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課題

天然ビタミンC製造過程における損失を減らし、魚鱗コラーゲンペプチド活性を保持し、製品品質を均一且つ安定にする組成物及びその製造方法の提供。

解決手段

(1)配合量の魚鱗コラーゲンペプチドに超純水を入れて魚鱗コラーゲンペプチド水溶液を製造するステップと、(2)前記魚鱗コラーゲンペプチド水溶液にpH値調整剤を入れてpH値を5〜7に調整し、負圧条件下で、配合量の天然ビタミンCを入れて天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチド混合溶液を製造するステップと、(3)ステップ(2)において得られる混合溶液を、負圧下で元の体積の1/4〜1/2になるまで濃縮して濃縮液を得るステップと、(4)ステップ(3)において得られる濃縮液を、負圧条件下で低温乾燥冷凍乾燥又は噴霧乾燥することにより天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物を得るステップとを含む製造方法。

概要

背景

ビタミンCVC)は、アスコルビン酸とも呼ばれる。一部の果物野菜、例えばチェリーキウィトマトなどには大量の天然ビタミンCが含まれている。ビタミンCの適用範囲が広まることにより、人工的に合成されたビタミンC製剤が、ますます多くの人々に認められている。しかしながら、実際には、天然食物に含まれているビタミンCは、人工的に合成されたビタミンCとは完全に異なるものである。果物や野菜において、天然ビタミンCは、ルチン協力下でアスコルビン酸よりもっと有効な作用を発揮する。しかし、人工的に合成されたビタミンCは、純粋な化学薬物製剤であり、その効果は天然ビタミンCに全然及ばない。

なお、合成製剤を服用する場合、通常その服用量が多いため、長期間服用すると体内にシュウ酸が形成されることがあるが、シュウ酸は腎臓シュウ酸塩結石を形成する潜在的な脅威になるものである。しかしながら、天然ビタミンCは、極めて不安定で、加工や調理の際にとても酸化且つ分解しやすいため、剤形に製造する過程において、損失が大きい。そのため、天然ビタミンCの工場化加工及び広範な適用が大きく制限されている。

コラーゲンは、主に人体の肌、骨格、目、歯、内臓心臓、腸、血管を含む)などの部位に存在し、肌及び組織器官の形態と構造を維持し、それぞれの損傷された組織回復するための重要な原料物質としての機能を果たす。人体肌の成分は、その70%がコラーゲンにより構成される。コラーゲンは、身体の正常的な活動を維持するために欠くことができない重要成分であるのみならず、若さを保ち、老化を防止するための物質でもある。また、コラーゲンは、病気を予防し、体質を改善するなどの効果を有し、優れた美容及び保健機能を有する。

コラーゲンペプチドは、3個以上のアミノ酸により構成された細胞外蛋白質であり、天然蛋白質分解処理を通じて得られたものである。人体への蛋白質の吸収は、ペプチドの形で行われ、コラーゲンペプチドは、その分子構造の特徴及び小さい分子量のため、優れた浸透性及び相溶性を有し、代謝を経ずに直接人体に吸収されることができ、人体における利用率が極めて高い。コラーゲンペプチドは、肌問題の改善、老衰遅延骨粗鬆症などを予防、治療する何れの面において著しい効果を奏する。

概要

天然ビタミンCの製造過程における損失を減らし、魚鱗コラーゲンペプチド活性を保持し、製品品質を均一且つ安定にする組成物及びその製造方法の提供。(1)配合量の魚鱗コラーゲンペプチドに超純水を入れて魚鱗コラーゲンペプチド水溶液を製造するステップと、(2)前記魚鱗コラーゲンペプチド水溶液にpH値調整剤を入れてpH値を5〜7に調整し、負圧条件下で、配合量の天然ビタミンCを入れて天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチド混合溶液を製造するステップと、(3)ステップ(2)において得られる混合溶液を、負圧下で元の体積の1/4〜1/2になるまで濃縮して濃縮液を得るステップと、(4)ステップ(3)において得られる濃縮液を、負圧条件下で低温乾燥冷凍乾燥又は噴霧乾燥することにより天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物を得るステップとを含む製造方法。なし

目的

本発明は、天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物及びその製造方法を提供する

効果

実績

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牽制数
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請求項1

(1)配合量の魚鱗コラーゲンペプチド超純水を入れて魚鱗コラーゲンペプチド水溶液を製造するステップと、(2)前記魚鱗コラーゲンペプチド水溶液にpH値調整剤を入れてpH値を5〜7に調整し、負圧条件下で、配合量の天然ビタミンCを入れて天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチド混合溶液を製造するステップと、(3)ステップ(2)において得られる混合溶液を、負圧下で元の体積の1/4〜1/2になるまで濃縮して濃縮液を得るステップと、(4)ステップ(3)において得られる濃縮液を、負圧条件下で低温乾燥冷凍乾燥又は噴霧乾燥することにより天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物を得るステップとを含むことを特徴とする天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項2

前記ステップ(1)において、天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの総質量に対し、超純水の質量は5〜7倍であることを特徴とする請求項1に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項3

前記ステップ(2)において、pH値調整に用いたpH値調整剤はクエン酸又はリンゴ酸であることを特徴とする請求項1に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項4

前記ステップ(1)、前記ステップ(2)及び前記ステップ(3)において、混合及び濃縮過程における温度を30〜55℃に制御することを特徴とする請求項1に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項5

前記ステップ(4)において、噴霧乾燥過程における温度は100〜140℃に、低温乾燥過程における温度は40〜52℃に、冷凍乾燥過程における温度は−20〜−10℃に制御することを特徴とする請求項1に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項6

前記ステップ(2)、前記ステップ(3)及び前記ステップ(4)において、負圧の圧力値Pの範囲は0.01MPa≦P<0.1MPaであることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項7

前記天然ビタミンCは、アセローラチェリーから抽出して得られるものであることを特徴とする請求項1に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項8

前記魚鱗コラーゲンペプチドの製造方法は、(a)魚鱗原料として選んで食酢に浸して、負圧条件下で軟化させるステップと、(b)軟化後の魚鱗に対し洗浄、乾燥、殺菌を行い、順次に水と酵素を入れて酵素性分解(酵素性分解過程で負圧を制御する)を行うステップと、(c)活性炭を入れて負圧下で脱色及び脱臭を行い、濾過により不溶物質を除去して酵素性分解魚鱗コラーゲンペプチド溶液を得るステップと、(d)負圧下で前記魚鱗コラーゲンペプチド溶液を30〜50%の体積になるまで濃縮し、流下膜式蒸発による乾燥によって前記魚鱗コラーゲンペプチドを得るステップとを含むことを特徴とする請求項1に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項9

前記ステップ(a)、前記ステップ(b)、前記ステップ(c)、前記ステップ(d)において、負圧の圧力値Pの範囲は0.01MPa≦P<0.1MPaであることを特徴とする請求項8に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項10

前記ステップ(a)において、軟化温度は70〜90℃であり、軟化時間は30〜50分間であることを特徴とする請求項8に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項11

前記ステップ(b)において、入れる水の重量は魚鱗の重量の5〜20倍であり、入れる酵素の重量は魚鱗の重量の1%〜4%であり、30〜50℃の温度下で酵素性分解が2〜6時間行われるように制御することを特徴とする請求項8に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項12

前記酵素は、中性プロテアーゼ又はアルカリ性プロテアーゼから選択されることを特徴とする請求項8に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項13

前記ステップ(c)において、入れる活性炭の重量比は魚鱗の重量の1%〜4%であり、20〜30℃温度下で脱色及び脱臭が30〜40分間行われるように制御することを特徴とする請求項8に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項14

前記ステップ(d)において、濃縮過程における温度は60〜70℃に、乾燥過程における温度は100〜140℃に制御することを特徴とする請求項8に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法。

請求項15

請求項1乃至14の何れか1項に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法で製造された天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物。

請求項16

各成分の質量部が、天然ビタミンC0.1〜5質量部、魚鱗コラーゲンペプチド98〜99.9質量部であることを特徴とする請求項15に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物。

請求項17

前記魚鱗コラーゲンペプチドの分子量は、500〜3000ダルトンであることを特徴とする請求項16に記載の天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物。

技術分野

0001

本発明は、保健品分野に関し、特に天然ビタミンC魚鱗コラーゲンペプチド組成物及びその製造方法に関する。

背景技術

0002

ビタミンC(VC)は、アスコルビン酸とも呼ばれる。一部の果物野菜、例えばチェリーキウィトマトなどには大量の天然ビタミンCが含まれている。ビタミンCの適用範囲が広まることにより、人工的に合成されたビタミンC製剤が、ますます多くの人々に認められている。しかしながら、実際には、天然食物に含まれているビタミンCは、人工的に合成されたビタミンCとは完全に異なるものである。果物や野菜において、天然ビタミンCは、ルチン協力下でアスコルビン酸よりもっと有効な作用を発揮する。しかし、人工的に合成されたビタミンCは、純粋な化学薬物製剤であり、その効果は天然ビタミンCに全然及ばない。

0003

なお、合成製剤を服用する場合、通常その服用量が多いため、長期間服用すると体内にシュウ酸が形成されることがあるが、シュウ酸は腎臓シュウ酸塩結石を形成する潜在的な脅威になるものである。しかしながら、天然ビタミンCは、極めて不安定で、加工や調理の際にとても酸化且つ分解しやすいため、剤形に製造する過程において、損失が大きい。そのため、天然ビタミンCの工場化加工及び広範な適用が大きく制限されている。

0004

コラーゲンは、主に人体の肌、骨格、目、歯、内臓心臓、腸、血管を含む)などの部位に存在し、肌及び組織器官の形態と構造を維持し、それぞれの損傷された組織回復するための重要な原料物質としての機能を果たす。人体肌の成分は、その70%がコラーゲンにより構成される。コラーゲンは、身体の正常的な活動を維持するために欠くことができない重要成分であるのみならず、若さを保ち、老化を防止するための物質でもある。また、コラーゲンは、病気を予防し、体質を改善するなどの効果を有し、優れた美容及び保健機能を有する。

0005

コラーゲンペプチドは、3個以上のアミノ酸により構成された細胞外蛋白質であり、天然蛋白質分解処理を通じて得られたものである。人体への蛋白質の吸収は、ペプチドの形で行われ、コラーゲンペプチドは、その分子構造の特徴及び小さい分子量のため、優れた浸透性及び相溶性を有し、代謝を経ずに直接人体に吸収されることができ、人体における利用率が極めて高い。コラーゲンペプチドは、肌問題の改善、老衰遅延骨粗鬆症などを予防、治療する何れの面において著しい効果を奏する。

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は、天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物及びその製造方法を提供することにより、天然ビタミンCの製造過程における損失を減らし、魚鱗コラーゲンペプチドの活性を保持し、製品品質を均一且つ安定にすることを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明の技術案は、下記のとおり実現される。
本発明は、天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物である。
さらに、前記天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物は、その各成分の質量部において、0.1〜5部の天然ビタミンC、98〜99.9部の魚鱗コラーゲンペプチドを含有する。
さらに、前記魚鱗コラーゲンペプチドの分子量は、500〜3000ダルトンである。

0008

天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物の製造方法は、
(1)配合量の魚鱗コラーゲンペプチドに超純水を入れて魚鱗コラーゲンペプチド水溶液を製造するステップと、
(2)前記魚鱗コラーゲンペプチド水溶液にpH値調整剤を入れてpH値を5〜7に調整し、負圧条件下で、配合量の天然ビタミンCを入れて天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチド混合溶液を製造するステップと、
(3)ステップ(2)において得られる混合溶液を、負圧下で元の体積の1/4〜1/2になるまで濃縮して濃縮液を得るステップと、
(4)得られる前記濃縮液を、負圧条件下で低温乾燥冷凍乾燥又は噴霧乾燥することにより天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物を得るステップと、
を含む。

0009

さらに、前記ステップ(1)において、前記天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの総質量に対し、超純水の質量は総質量の5〜7倍である。
さらに、前記ステップ(2)において、pH値調整に用いるpH値調整剤はクエン酸又はリンゴ酸である。
さらに、前記ステップ(1)、前記ステップ(2)及び前記ステップ(3)において、混合及び濃縮過程における温度は30〜55℃に制御される。
さらに、前記ステップ(4)において、噴霧乾燥過程における温度は100〜140℃に、低温乾燥過程における温度は40〜52℃に、冷凍乾燥過程における温度は−20〜−10℃に制御される。

0010

さらに、前記ステップ(2)、(3)及び(4)において、負圧の圧力P値の範囲は0.01MPa≦P<0.1MPaである。
さらに、前記天然ビタミンCは、アセローラチェリーから抽出して得られるものである。

0011

さらに、前記魚鱗コラーゲンペプチドの製造方法は、
(a)魚鱗原料として選んで食酢に浸して、負圧下で軟化させるステップと、
(b)軟化後の魚鱗に対し洗浄、乾燥、殺菌を行い、順次に水と酵素を入れて、負圧に制御しながら、酵素性分解を行うステップと、
(c)活性炭を入れて負圧下で脱色及び脱臭を行い、また濾過により不溶物質を除去して酵素性分解魚鱗コラーゲンペプチド溶液を得るステップと、
(d)負圧下で前記魚鱗コラーゲン溶液を30〜50%の体積になるまで濃縮し、流下膜式蒸発により乾燥して前記魚鱗コラーゲンペプチドを得るステップとを含む。

0012

さらに、前記ステップ(a)、(b)(c)、及び(d)において、負圧の圧力P値の範囲は0.01MPa≦P<0.1MPaである。
さらに、前記ステップ(a)において、軟化温度は70〜90℃であり、軟化時間は30〜50分間である。
さらに、前記ステップ(b)において、入れる水の重量は魚鱗の重量の5〜20倍であり、入れる酵素の重量は魚鱗の重量の1%〜4%であり、30〜50℃温度下で酵素性分解が2〜6時間行われるように制御する。

0013

さらに、前記酵素は、中性プロテアーゼ又はアルカリ性プロテアーゼより選択される。
さらに、前記ステップ(c)において、入れる活性炭の重量比は魚鱗に対して1%〜4%であり、20−30℃の温度下で脱色及び脱臭が30〜40分間行われるように制御する。
さらに、前記ステップ(d)において、濃縮過程における温度は60〜70℃に、乾燥過程における温度は100〜140℃に制御する。

発明の効果

0014

本発明の有益な效果は以下のとおりである。
天然ビタミンCは、その性質が極めて不安定で、製造過程においてとても容易に酸化、分解されて活性を失ってしまう。本発明が提供する天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物の製造方法は、全体の製造過程が負圧、低温下で行われ、その他の補助材料を添加する必要がなく、最大限に天然ビタミンCを保存することができる。得られる製品はコラーゲンと天然ビタミンCの保健機能を兼備する。

0015

本発明の前記天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物は、使用される魚鱗コラーゲンペプチドが、アミノ酸分子が所定の順に酵素性分解、脱水縮合を通じて形成された生物活性高分子物質であり、所定の空間構造を有し、天然ビタミンC分子をその内部に包むことができ、天然ビタミンC分子を破壊されないように保護でき、天然ビタミンCを保存することができ、外部の条件、例えば温度、酸素、光などによるビタミンの破壊を抑制し、製品におけるビタミンCの含量を依然として高く維持することができる。検出結果によると、製品における天然ビタミンCの損失率を10%程度まで低下させ、天然ビタミンCの製造過程における損失を大きく減少させた。従って、天然ビタミンCの工業的生産に極めて大きい貢献を及ぼす。

0016

前記天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む本発明の組成物は、両者を共同に使用することにより優れた相乗効果を発揮する。天然ビタミンCの抗酸化機能は、魚鱗コラーゲンペプチドの老化防止作用、美容作用及び筋肉と骨を強くする作用を強化且つ強固にすることができる。魚鱗コラーゲンペプチドは、血管の弾性を強化し、天然ビタミンCの壊血病に対する予防、毛細血管脆弱の改善にも極大補助作用をもたらし、天然ビタミンCによる血管弾性の回復、歯茎出血の改善などに役立つ。なお、天然ビタミンCは、肌の弾性を保ち、色素斑を薄くする作用を有し、魚鱗コラーゲンペプチドも同じく弾性を回復し、保湿作用を有するため、両者を一緒に使用すれば、体が失ったコラーゲンを迅速に補充できる一方、肌の潤い、光沢を保つことができ、奥から表までの美容、保健効果を奏することができる。

0017

なお、ビタミンCは、細胞組織を強固にし、コラーゲンの合成を助ける作用を有する。本発明で製造される組成物において、ビタミンCとコラーゲンが混合存在するため、外因性のコラーゲンを補充することができるとともに、人体自体のコラーゲンの生成に有利であり、二重の保健機能を有する。

0018

以下では、本発明の実施例に基づいて本発明の技術について、明確且つ完全な説明を行うが、説明される実施例は、ただ本発明の一部の実施例にすぎず、本発明の全部の実施例ではないことは明らかである。本発明の実施例に基づいて、当業者が、創造的な労働を必要とせず得られる全てのその他の実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。

0019

実施例1
天然ビタミンCを0.1g、魚鱗コラーゲンペプチドを98gの質量で含有する天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物を製造する。
この天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物の製造方法は、以下のステップを有する。すなわち、
(1)海地域の良質の魚鱗を原料として食酢中に浸して、0.01MPaの負圧で30分間、温度を70℃に制御して軟化させるステップと、
(2)軟化後の魚鱗に対し洗浄、乾燥、殺菌を行い、順次に魚鱗の重量の5倍の水と1%の中性プロテアーゼを入れて、温度は30℃に、酵素性分解の時間は圧力は0.01MPaに制御しながら、2時間、酵素性分解を行うステップと、
(3)魚鱗の重量の1%の活性炭を入れて、圧力は0.01MPaに、温度は20℃に制御して脱色及び脱臭を30分間行い、また濾過により不溶物質を除去して酵素性分解魚鱗コラーゲンペプチド溶液を得るステップと、
(4)得られた魚鱗コラーゲンペプチド溶液を、60℃及び0.01MPaの圧力下で30%の体積になるまで濃縮し、温度を100℃に設定した流下膜式蒸発により乾燥して魚鱗コラーゲンペプチドを得るステップと、
(5)質量比に従って天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドをそれぞれ取り、魚鱗コラーゲンペプチドと天然ビタミンCの総質量に対し5質量倍の超純水を魚鱗コラーゲンペプチドに入れて水溶液を製造する(混合過程において、温度は30℃に、圧力は0.01MPaに制御する)ステップと、
(6)クエン酸を入れて魚鱗コラーゲンペプチド水溶液のpH値を5に調整し、配合量の天然ビタミンCを入れて天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチド混合溶液を製造する(混合過程において、温度は30℃に、圧力は0.01MPaに制御する)ステップと、
(7)ステップ(6)において得られた混合溶液を真空減圧により元の体積の1/4になるまで、温度は30℃に、圧力は0.01MPaに制御しながら濃縮して濃縮液を得るステップと、
(8)ステップ(7)において得られた濃縮液を、100℃で噴霧乾燥する(噴霧乾燥の温度は100℃に制御する)ことにより天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物を得るステップとを含む。

0020

実施例2
天然ビタミンCを2.5g、魚鱗コラーゲンペプチドを99gの質量で含有する、天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物を製造する。
この天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物の製造方法は、
(1)海南地域の魚鱗を原料として食酢中に浸して、0.09MPaの圧力で温度は90℃に制御しながら50分間軟化させるステップと、
(2)軟化後の魚鱗に対し洗浄、乾燥、殺菌を行い、順次に魚鱗の重量の20倍の水と4%のアルカリ性プロテアーゼを入れて、温度は50℃に、圧力は0.09MPaに制御しながら酵素性分解を6時間行うステップと、
(3)魚鱗の重量の4%の活性炭を入れて、圧力は0.09MPaに、温度は30℃に制御して脱色及び脱臭を40分間行い、濾過により不溶物質を除去して酵素性分解魚鱗コラーゲンペプチド溶液を得るステップと、
(4)得られた魚鱗コラーゲンペプチド溶液を70℃及び0.09MPaの圧力下で50%の体積になるまで濃縮し、温度は120℃に設定した流下膜式蒸発により乾燥して魚鱗コラーゲンペプチドを得るステップと、
(5)質量比に従って天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドをそれぞれ取り、魚鱗コ
ラーゲンペプチドと天然ビタミンCの総質量に対し、6質量倍の超純水を魚鱗コラーゲンペプチドに入れて水溶液を製造する(混合過程において、温度は30℃に、圧力は0.05MPaに制御する)ステップと、
(6)リンゴ酸を入れて魚鱗コラーゲンペプチド水溶液のpH値を6に調整し、配合量の天然ビタミンCを入れて天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチド混合溶液を製造する(混合過程において、温度は40℃に、圧力は0.05MPaに制御する)ステップと、
(7)ステップ(6)において得られた混合溶液を元の体積の1/3になるまで、温度は40℃に、圧力は0.05MPaに制御しながら濃縮して濃縮液を得るステップと、
(8)ステップ(7)において得られた濃縮液を、低温乾燥(低温乾燥の温度は40℃に、圧力は0.05Mpaに制御する)により天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物を得るステップと、
を含む。

0021

実施例3
天然ビタミンCを5g、魚鱗コラーゲンペプチドを99.9gで含有する、天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物を製造する。
この天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物の製造方法は、
(1)海南地域の魚鱗を原料として食酢中に浸して、0.05MPaの圧力で温度は80℃に制御しながら40分間軟化させるステップと、
(2)軟化後の魚鱗に対し洗浄、乾燥、殺菌を行い、順次に魚鱗の重量の12倍の水と3%のアルカリ性プロテアーゼを入れて、温度は40℃に、圧力は0.05MPaに制御しながら酵素性分解を4時間行うステップと、
(3)魚鱗の重量の2%の活性炭を入れて、圧力は0.05MPaに、温度は25℃に制御して脱色及び脱臭を35分間行い、濾過により不溶物質を除去して酵素性分解魚鱗コラーゲンペプチド溶液を得るステップと、
(4)得られた魚鱗コラーゲンペプチド溶液を65℃で40%の体積になるまで濃縮し、温度は110℃に設定した流下膜式蒸発により乾燥して前記魚鱗コラーゲンペプチドを得るステップと、
(5)質量比に従って天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドをそれぞれ取り、魚鱗コラーゲンペプチドと天然ビタミンCの総質量に対し、7質量倍の超純水を魚鱗コラーゲンペプチドに入れて水溶液を製造する(混合過程において、温度は55℃に、圧力は0.09MPaに制御する)ステップと、
(6)クエン酸を入れて魚鱗コラーゲンペプチド水溶液のpH値を7に調整し、配合量の天然ビタミンCを入れて天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチド混合溶液を製造する(混合過程において、温度は55℃に、圧力は0.09MPaに制御する)ステップと、
(7)ステップ(6)において得られた混合溶液を元の体積の1/2になるまで、温度は55℃に、圧力は0.09MPaに制御しながら濃縮して濃縮液を得るステップと、
(8)ステップ(7)において得られた濃縮液を、冷凍乾燥(乾燥過程において、温度は−20℃に、圧力は0.09Mpaに制御する)により天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物を得るステップと、
を含む。

0022

実施例4
天然ビタミンCを0.1g、魚鱗コラーゲンペプチドを99.9gの質量で含有する、天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物を製造する。
この天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物の製造方法は、
(1)海南地域の魚鱗を原料として食酢中に浸して、0.01MPaの圧力で温度は80℃に制御しながら40分間軟化させるステップと、
(2)軟化後の魚鱗に対し洗浄、乾燥、殺菌を行い、順次に魚鱗の重量の12倍の水と1%のアルカリ性プロテアーゼを入れて温度は50℃に、圧力は0.05MPaに制御しながら酵素性分解を4時間行うステップと、
(3)魚鱗の重量の2%の活性炭を入れて、圧力は0.05MPaに、温度は20℃に制御して脱色及び脱臭を35分間行い、また濾過により不溶物質を除去して酵素性分解魚鱗コラーゲンペプチド溶液を得るステップと、
(4)得られた魚鱗コラーゲンペプチド溶液を60℃及び0.09MPaの圧力下で50%の体積になるまで濃縮し、温度を100℃に設定した流下膜式蒸発により乾燥して魚鱗コラーゲンペプチドを得るステップと、
(5)質量比に従って天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドをそれぞれ取り、魚鱗コラーゲンペプチドと天然ビタミンCの総重量に対し、7質量倍の超純水を魚鱗コラーゲンペプチドに入れて水溶液を製造する(混合過程において、温度は55℃に、圧力は0.07MPaに制御する)ステップと、
(6)リンゴ酸を入れて魚鱗コラーゲンペプチド水溶液のpH値を7に調整し、配合量の天然ビタミンCを入れて天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチド混合溶液を製造する(混合過程において、温度は55℃に、圧力は0.01MPaに制御する)ステップと、
(7)ステップ(6)において得られた混合溶液を元の体積の1/2になるまで、温度は55℃に、圧力は0.01MPaに制御しながら濃縮して濃縮液を得るステップと、
(8)ステップ(7)において得られた濃縮液を、冷凍乾燥(乾燥過程において、温度は−10℃に、圧力は0.01Mpaに制御する)により天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物を得るステップと、
を含む。

0023

実施例5
天然ビタミンCを2.6g、魚鱗コラーゲンペプチドを99gの質量で含有する、天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物を製造する。
この天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物の製造方法は、
(1)魚鱗を原料として食酢中に浸して、0.05MPaの圧力で温度は70℃に制御しながら50分間軟化させるステップと、
(2)軟化後の魚鱗に対し洗浄、乾燥、殺菌を行い、順次に魚鱗の重量の5倍の水と3%のアルカリ性プロテアーゼを入れて、温度は30℃に、圧力は0.01MPaに制御しながら酵素性分解を2時間行うステップと、
(3)魚鱗の重量の2%の活性炭を入れて、圧力は0.09MPaに、温度は25℃に制御して脱色及び脱臭を40分間行い、濾過により不溶物質を除去して酵素性分解魚鱗コラーゲンペプチド溶液を得るステップと、
(4)得られた魚鱗コラーゲンペプチド溶液を70℃及び0.01MPaの圧力下で30%の体積になるまで濃縮し、温度を110℃に設定した流下膜式蒸発により乾燥して魚鱗コラーゲンペプチドを得るステップと、
(5)質量比に従って天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドをそれぞれ取り、魚鱗コラーゲンペプチドと天然ビタミンCの総質量に対し、5質量倍の超純水を魚鱗コラーゲンペプチドに入れて水溶液を製造する(混合過程において、温度は40℃に、圧力は0.05MPaに制御する)ステップと、
(6)クエン酸を入れて魚鱗コラーゲンペプチド水溶液のpH値を5に調整し、配合量の天然ビタミンCを入れて天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチド混合溶液を製造する(混合過程において、温度は40℃に、圧力は0.05MPaに制御する)ステップと、
(7)ステップ(6)において得られた混合溶液を元の体積の1/4になるまで、温度は30℃に、圧力は0.05MPaに制御しながら濃縮して濃縮液を得るステップと、
(8)ステップ(7)において得られた濃縮液を、低温乾燥(低温乾燥の温度は52℃に、圧力は0.05Mpaに制御する)により天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物を得るステップと、
を含む。

0024

実施例6
天然ビタミンCを5g、魚鱗コラーゲンペプチドを99gの質量で含有する、天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物を製造する。
この天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドを含む組成物の製造方法は、
(1)良質の魚鱗を原料として食酢中に浸して、0.09MPaの負圧で30分間軟化させる(温度は90℃に制御する)ステップと、
(2)軟化後の魚鱗に対し洗浄、乾燥、殺菌を行い、順次に魚鱗の重量の20倍の水と4%のアルカリ性プロテアーゼを入れて、温度は40℃に、圧力は0.09MPaに制御しながら酵素性分解を6時間行うステップと、
(3)魚鱗の重量の1%の活性炭を入れて、圧力は0.01MPaに、温度は30℃に制御して脱色及び脱臭を30分間行い、濾過により不溶物質を除去して酵素性分解魚鱗コラーゲンペプチド溶液を得るステップと、
(4)得られた魚鱗コラーゲンペプチド溶液を65℃及び0.05MPaの圧力下で40%の体積になるまで濃縮し、温度を120℃に設定した流下膜式蒸発により乾燥して魚鱗コラーゲンペプチドを得るステップと、
(5)質量比に従って天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドをそれぞれ取り、魚鱗コラーゲンペプチドと天然ビタミンCの総重量に対し、6質量倍の超純水を魚鱗コラーゲンペプチドに入れて水溶液を製造する(混合過程において、温度は30℃に、圧力は0.09MPaに制御する)ステップと、
(6)リンゴ酸を入れて魚鱗コラーゲンペプチド水溶液のpH値を6に調整し、配合量の天然ビタミンCを入れて天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチド混合溶液を製造する(混合過程において、温度は40℃に、圧力は0.09MPaに制御する)ステップと、
(7)ステップ(6)において得られた混合溶液を元の体積の1/3になるまで、温度は30℃に、圧力は0.09MPaに制御しながら濃縮して濃縮液を得るステップと、
(8)ステップ(7)において得られた濃縮液を、噴霧乾燥(噴霧乾燥の温度は140℃に制御する)することにより天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの組成物を得るステップと、
を含む。

0025

以上の実施例において、用いられた天然ビタミンCはいずれもアセロラチェリーから抽出したものである。

0026

本発明の天然ビタミンCとコラーゲンペプチドを含む組成物におけるビタミンCの含量測定。
実験組では、以下に示す技術案に従って組成物の製造を行った。
技術案1:実施例1の成分及び生産工程に基づいて製造を行った。
技術案2:実施例2の成分及び生産工程に基づいて製造を行った。
技術案3:実施例3の成分及び生産工程に基づいて製造を行った。
技術案4:実施例4の成分及び生産工程に基づいて製造を行った。
技術案5:実施例5の成分及び生産工程に基づいて製造を行った。
技術案6:実施例6の成分及び生産工程に基づいて製造を行った。

0027

各比較組では、前記実施例において使用した天然ビタミンCだけをいれ、その重量は前記実験組における天然ビタミンCと魚鱗コラーゲンペプチドの総重量と同じであり、対応する実験組の技術案に基づいて処理を行った。「中国人民共和国薬典(2010版)」におけるビタミンC錠中のビタミンC含量の測定方法を参照して、比較組と実験組で得られた製品中のビタミンC含量をそれぞれ測定して、各製造方法により得られた製品中のビタミンCの損失率を算出した。その結果は表1に示す。

0028

0029

ビタミンC、特に天然ビタミンCは、その性質が極めて不安定で、加熱、光及び酸素との接触などの条件下で非常に酸化且つ分解しやいため、その作用を失いがちである。野菜や果物中の天然ビタミンCは60〜80℃まで加熱すると破壊されることが研究により表明された。天然ビタミンCのこのような性質により、天然ビタミンCの医療、保健及び科学研究における応用が大きく制限されている。

0030

表1に示されているように、比較組において単独にビタミンCを入れて製造した製品は、ビタミンCの損失率がいずれも80%以上であった。しかし、本発明の、六つの実施例で提供する製造方法により、天然ビタミンCとコラーゲンペプチドを組成物に作った製品におけるビタミンCの損失率は10%程度であって、コラーゲンを入れてない比較組に比べて、ビタミンCの損失率が大幅に低下した。これは、本発明が提供する製造方法によれば、製造過程においてその他の補助材料を添加することなく、ビタミンCの破壊を防止できることを説明する。製品におけるビタミンCの濃度を高い水準に保持することは、天然ビタミンCの大規模の工場化生産に対し極めて大きい促進作用を有する。

0031

本発明の前記の天然ビタミンCとコラーゲンペプチドを含む組成物の治療効果の比較。
(1)本発明の前記組成物を服用した治療効果と、天然ビタミンC及びコラーゲンペプチドをそれぞれ服用した治療効果に対する調査
それぞれ異なる程度の食欲不振暗い顔色肌乾燥、弛み、関節痛、易疲労感無気力眩暈高血圧などの症状が現われ、免疫機能が低下して、諸々の感染性疾病発病率が同じ年齢層の平均水準より遥かに高い132人の患者ランダムに選ぶ。患者をランダムに12組にわけて各組を11人とする。その中、6組を実験組として、それぞれ本発明の前記方法により製造した天然ビタミンCとコラーゲンペプチドの組成物を投与し、そのほかの6組を比較組として、それぞれ相応する実施例の投薬量に相当するコラーゲン・タンパク質粉末と天然ビタミンCを投与した。3ヶ月の治療後に、その治療効果を観察した。その治療効果は、以下の評価基準に基づいて統計しており、表2に示すとおりである。
完治:症状が消え、投薬停止後に再発することなかった。
有効:症状が明らかに好転され、投薬停止後に一部の症状が再発した。
無効:症状が好転されなかった。

0032

0033

表2に示されるように、本発明の前記の天然ビタミンCとコラーゲンペプチドの組成物を服用した場合は、総有効率が80%以上であり、その中、実施例3、4及び6ではそれらの総有効率は比較組よりはるかに高い。本発明の前記実施例では天然ビタミンCとコラーゲンペプチドを組成物にしたため、患者の服用要求に従って組成比を調整して一度に二種類の薬物を服用できるようにして、服用を便利にする一方、他方では天然ビタミンCとコラーゲンペプチドを組成物にすることにより、天然ビタミンCの製造過程における破壊を防止することができ、最大限に天然ビタミンCの活性を保存することができる。本発明の前記製造方法を利用すると、その他の補助材料を添加することなく、製造過程において天然ビタミンCの損失率を10%程度まで低下させることができ、患者に前記製造方法による組成物を服用させた場合、その有效率は、コラーゲン粉と天然ビタミンCをそれぞれ単独に服用した場合の効果よりはるかに高い。

0034

(2)本発明で得られた組成物による治療効果と通常の治療方法による治療効果の比較
それぞれ異なる程度の食欲不振、暗い顔色、肌乾燥、弛み、関節痛、易疲労感、無気力、眩暈、高血圧などの症状が現われ、免疫機能が低下して、諸々の感染性疾病の発病率が同じ年齢層の平均水準より遥かに高い70人の患者をランダムに選ぶ。患者をランダムに7組にわけて各組を10人とする。その中、6組を実験組として、それぞれ本発明の六つの実施例により製造した天然ビタミンCとコラーゲンペプチドの組成物を投与し、第7組には通常の治療を行った。3ヶ月の治療後に、その治療効果を観察した。その治療効果は、以下の評価基準に基づいて統計しており、表2に示すとおりである。
完治:症状が消え、投薬停止後に再発することなかった。
有効:症状が明らかに好転され、投薬停止後に一部の症状が再発した。
無効:症状が好転されなかった。

0035

0036

表2から分かるように、本発明の前記の天然ビタミンCとコラーゲンペプチドの組成物服用した場合、総有効率が70%以上で、比較組の総有效率よりはるかに高い。これは、本発明の前記組成物が前記症状に対し治療効果を有することを説明する。本発明の前記組成物は、そのビタミンCとコラーゲンペプチドがいずれも天然植物又は動物起源するものであって、製造過程にその他の補助材料を添加する必要がないため、化学薬剤を含まず、副作用を起こさず、体を損なうことがないので、保健品として長期間服用することができ、優れた保健作用を有する。

0037

また、以上の二組の実験を比較する過程において、本発明の前記組成物が腰痛及び背中痛又は関節痛の症状に対し著しい治療効果があることが発見された。前記(1)の実験において、実験に参加した患者中の47人の患者が腰痛及び背中痛又は関節痛の症状があって、3ヶ月の治療後、その中の46人の患者はその症状が明らかに軽減されたか又は完全に消え、1人の患者のみが症状が好転が見えなく、総有效率が97.87%に達した。前記(2)組の実験においては、実験組中の29人が腰痛及び背中痛又は関節痛の症状があって、治療後、27人は症状が明らかに軽減されたか又は完全に消えて、その総有効率が93.10%に達した。実験組中の前記の症状がある中老年人は、治療を経て腰痛、背中痛又は関節痛のいずれの症状が明らかに好転されたか又は完全に消えて、その治療効果は著しかった。

実施例

0038

以上の説明は、本発明の好ましい実施例にすぎず、本発明を限定するものではない。本発明の主旨と原則上での如何なる修正、均等取替、改善などはいずれも発明の保護範内に含まれる。

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