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技術 無線通信システムにおいて複数のヌメロロジの場合の制御チャネルを受信するための方法及び装置

出願人 華碩電腦股ふん有限公司
発明者 林克彊李名哲
出願日 2017年9月29日 (2年8ヶ月経過) 出願番号 2017-189915
公開日 2018年4月12日 (2年2ヶ月経過) 公開番号 2018-061247
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード サブ間隔 単一タイプ リムバー 総システム 同時チャネル 特定順序 送信機コンポーネント データチャネル情報
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図面 (19)

課題

複数のヌメロロジを使用する無線通信システムにおいて、制御チャネルを受信するための方法を提供する。

解決手段

ユーザ機器(UE)は、制御チャネルを受信するための第1のヌメロロジを使用することを設定する。UEは、第1のデータチャネルを受信するための第2のヌメロロジを使用することに関する情報を受信する。UEは、第1のヌメロロジを使用して制御チャネルを受信し、第2のヌメロロジを使用して第1のデータチャネルを受信する。

概要

背景

次の電気通信規格である5Gは、直交周波数分割多重(OFDM)として知られている信号変調方式を使用する可能性が高い。5G無線アクセス構築されるであろう新しい無線アクセス技術(NR)は、複数のヌメロロジ(numerologies)をサポートするネットワークを提供する。ヌメロロジとは、例えば、サブキャリア間隔シンボル持続時間、巡回プレフィックス、及びリソースブロックサイズを含む、所与OFDM通信を実行するために選択される特定のパラメータを指す。複数のヌメロロジを同時に使用することにより、NRネットワークが現在可能であるものよりも高いデータレート及び少ない待ち時間通信することが可能になる。しかし、モバイルデバイスは、所与のネットワークによって提供される異なるヌメロロジに対応する能力に違いがあると予想される。基準設計を提供し、5Gについての検討と解決を必要とする問題を特定する第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)は、複数のヌメロロジを使用する5Gシステムについてのリソース割り当てリソース制御、及び制御チャネル情報の送信に関連した未解決の問題があることを指摘している。本開示に提示された発明は、例えば、複数のヌメロロジをサポートするセルのために制御チャネル情報を効率的に送信する方法を含む、これらの問題に対する解決手段を提供する。

概要

複数のヌメロロジを使用する無線通信システムにおいて、制御チャネルを受信するための方法を提供する。ユーザ機器(UE)は、制御チャネルを受信するための第1のヌメロロジを使用することを設定する。UEは、第1のデータチャネルを受信するための第2のヌメロロジを使用することに関する情報を受信する。UEは、第1のヌメロロジを使用して制御チャネルを受信し、第2のヌメロロジを使用して第1のデータチャネルを受信する。

目的

5G無線アクセスが構築されるであろう新しい無線アクセス技術(NR)は、複数のヌメロロジ(numerologies)をサポートするネットワークを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ユーザ機器(UE)によって、制御チャネルを受信するための第1のヌメロロジを使用することを設定するステップと、前記UEによって、第1のデータチャネルを受信するための第2のヌメロロジを使用することに関する情報を受信するステップと、前記UEによって、前記第1のヌメロロジを使用して前記制御チャネルを受信し、前記UEによって、前記第2のヌメロロジを使用して前記第1のデータチャネルを受信するステップと、を含む方法。

請求項2

前記第1のヌメロロジは、予め定義されたヌメロロジである、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記UEは、前記第1のヌメロロジを使用して第2のデータチャネルを受信する、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記第2のデータチャネルは、共通データチャネル又はブロードキャストチャネルである、請求項3に記載の方法。

請求項5

前記第1のデータチャネルは、ユニキャストデータ用である、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記制御チャネルは、前記第1のデータチャネルをスケジューリングする、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記第2のヌメロロジは、無線リソース制御(RRC)メッセージによって設定される、請求項1に記載の方法。

請求項8

前記制御チャネル及び前記第1のデータチャネルは、同じセル内にある、請求項1に記載の方法。

請求項9

前記第2のヌメロロジは、前記制御チャネルによって指示される、請求項1に記載の方法。

請求項10

前記第2のヌメロロジは、異なる時間間隔に対して異なる、請求項1に記載の方法。

請求項11

第1のUEによって、第1の帯域幅部分内で第1のヌメロロジを使用して第1の下り(DL)データチャネルを受信するステップと、前記第1のUEによって、第2の帯域幅部分内で、前記第1のDLデータチャネル内のデータに対応するハイブリッド自動再送要求HARQフィードバックを第2のヌメロロジを使用して送信するステップと、を含む方法。

請求項12

前記第2の帯域幅部分は、前記第1の帯域幅部分内に位置する、請求項11に記載の方法。

請求項13

前記第1のヌメロロジと前記第2のヌメロロジは同じである、請求項11に記載の方法。

請求項14

第2のUEによって、前記第1の帯域幅部分内で前記第1のヌメロロジを使用して第2のDLデータチャネルを受信するステップと、前記第2のUEによって、第3の帯域幅部分内で、前記第2のDLデータチャネル内のデータに対応するHARQフィードバックを第3のヌメロロジを使用して送信するステップと、をさらに含む、請求項11に記載の方法。

請求項15

前記第2の帯域幅部分と前記第3の帯域幅部分は重ならない、請求項14に記載の方法。

請求項16

前記第1のUEは、第4の帯域幅部分内で上り(UL)データチャネルを送信する、請求項11に記載の方法。

請求項17

前記第1の帯域幅部分に関する情報及び前記第4の帯域幅部分に関する情報は、別々にシグナリングされる、請求項16に記載の方法。

請求項18

ユーザ機器(UE)によって、制御チャネルを受信するための第1のヌメロロジを使用することを設定するステップと、前記UEによって、第1のデータチャネルを送信するための第2のヌメロロジを使用することに関する情報を受信するステップと、前記UEによって、前記第1のヌメロロジを使用して前記制御チャネルを受信し、前記UEによって、前記第2のヌメロロジを使用して前記第1のデータチャネルを送信するステップと、を含む方法。

請求項19

前記第2のヌメロロジは、無線リソース制御(RRC)メッセージによって設定されることを、請求項18に記載の方法。

請求項20

前記第2のヌメロロジは、前記制御チャネルによって指示される、請求項18に記載の方法。

技術分野

0001

本願は、2016年9月30日に出願された“METHODANDAPPARATUS FOR TRANSMITTING CONTROLCHANNEL FOR MULTIPLE NUMEROLOGIESIN A WIRELESSCOMMUNICATION SYSTEM”と題する、米国仮出願第62/402,292号の優先権を主張し、その全体が明示的に参照により本明細書に援用される。

0002

本願は、2016年10月28日に出願された“METHODANDAPPARATUS FOR TRANSMITTINGHARQACKNOWLEDGEMENTFOR MULTIPLE NUMEROLOGIESIN A WIRELESSCOMMUNICATION SYSTEM”と題する、米国仮出願第62/414,341号の優先権も主張し、その全体が明示的に参照により本明細書に援用される。

0003

本願は、2016年11月14日に出願された“METHODANDAPPARATUS FOR CONTROLCHANNEL TRANSMISSION FOR MULTIPLE NUMEROLOGIESIN A WIRELESSCOMMUNICATION SYSTEM”と題する、米国仮出願第62/421,572号の優先権も主張し、その全体が明示的に参照により本明細書に援用される。

0004

本開示は、概して、無線通信システムに関連し、具体的には、複数のヌメロロジを使用する無線通信システムにおいて、制御チャネルを効率よく送信することに関連する。

背景技術

0005

次の電気通信規格である5Gは、直交周波数分割多重(OFDM)として知られている信号変調方式を使用する可能性が高い。5G無線アクセス構築されるであろう新しい無線アクセス技術(NR)は、複数のヌメロロジ(numerologies)をサポートするネットワークを提供する。ヌメロロジとは、例えば、サブキャリア間隔シンボル持続時間、巡回プレフィックス、及びリソースブロックサイズを含む、所与OFDM通信を実行するために選択される特定のパラメータを指す。複数のヌメロロジを同時に使用することにより、NRネットワークが現在可能であるものよりも高いデータレート及び少ない待ち時間通信することが可能になる。しかし、モバイルデバイスは、所与のネットワークによって提供される異なるヌメロロジに対応する能力に違いがあると予想される。基準設計を提供し、5Gについての検討と解決を必要とする問題を特定する第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)は、複数のヌメロロジを使用する5Gシステムについてのリソース割り当てリソース制御、及び制御チャネル情報の送信に関連した未解決の問題があることを指摘している。本開示に提示された発明は、例えば、複数のヌメロロジをサポートするセルのために制御チャネル情報を効率的に送信する方法を含む、これらの問題に対する解決手段を提供する。

0006

無線通信システムにおけるユーザ機器(UE)によって制御チャネルを受信するための方法及び装置が本明細書で開示される。UEは、制御チャネルを受信するために第1のヌメロロジを使用するように設定される。また、UEは、第1のデータチャネルを受信するための第2のヌメロロジの使用に関する情報を受信する。UEは、第1のヌメロロジを使用して制御チャネルを受信し、第2のヌメロロジを使用して第1のデータチャネルを受信する。

図面の簡単な説明

0007

添付の図面を参照して、種々の非限定的な実施形態をさらに説明する。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、制御チャネル情報を送信するための例示の非限定的な無線通信システムを示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、OFDM送信のための例示の非限定的な下りリソースグリッドを示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、制御チャネル情報及びデータチャネル情報を送信するための例示の非限定的な方法を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、帯域幅区画に関連する情報を送信するための例示の非限定的な方法を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、種々のヌメロロジのための帯域幅及び周波数位置が調整される例示の非限定的な環境を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、本明細書に記載の1つ以上の実施形態による、特定(所与)のヌメロロジを有する制御チャネルが異なるヌメロロジを有するデータチャネルをスケジューリングする例示の非限定的な方法を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、データチャネル情報及びHARQフィードバックを通信するための例示の非限定的な方法を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、下り(DL:Downlink)及び上り(UL:Uplink)帯域幅区画の例示の非限定的な構造を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、DLデータのための帯域幅部分とHARQフィードバックのための帯域幅部分との間の例示の非限定的な関係を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、データチャネル及び制御チャネルの場合の周波数リソースを管理するための例示の非限定的な方法を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、データチャネルのスケジューリング単位にOFDMシンボル投入するための例示の非限定的な構造を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、データチャネルのスケジューリング単位にOFDMシンボルを投入するための別の例示の非限定的な構造を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、多元接続無線通信システムを示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、送信機システム及び受信機システムを含むMIMOシステムの実施形態の簡略ブロック図を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、通信デバイス代替の簡略機能ブロック図を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、図15に示すプログラムコードの簡略ブロック図である。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、UEが制御チャネルを受信する例示の非限定的な方法を示す。
本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、2つのUEを含む、制御チャネル情報を送信するための例示の非限定的な無線通信システムを示す。

実施例

0008

以下、例示的な実施形態を示す添付の図面を参照して、1つ以上の実施形態をより完全に説明する。以下の説明では、説明のために、様々な実施形態の完全な理解を提供するために、多数の特定の詳細を記載している。しかし、様々な実施形態は、これらの特定の詳細がなくとも(及び特定のネットワーク環境又は標準に適用することなく)実施することができる。

0009

最初に図1を参照すると、図示されているのは、本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、複数のヌメロロジ、適切な制御チャネル及び区画された帯域幅を使用するためにモバイルデバイス102を設定するための、モバイルデバイス(又はUE)102及びネットワークノード104を含む例示の非限定的な無線通信システム100である。図示のように、ユーザ機器(UE)又はモバイルデバイス102(例えば、モバイルデバイス又は他の専門用語)は、ネットワークノード104(例えば、eNodeB、eNB、ネットワーク、セル又は他の用語)と通信することができる。さらに、モバイルデバイス102及び/又はネットワークノード104は、他のモバイルデバイス(図示せず)及び/又は他のネットワークノード(図示せず)と通信することができる。「リンク」とは、2つ以上のデバイス又はノードを接続する通信チャネルである。上り(UL106)とは、モバイルデバイス102からネットワークノード104への信号の送信に使用されるリンクを指す。下り(DL108)とは、ネットワークノード104からモバイルデバイス102への信号の送信に使用されるリンクを指す。単一のモバイルデバイス及び単一のネットワークノードに関して様々な態様を論じるが、本明細書で説明する様々な態様は、1つ以上のモバイルデバイス及び/又は1つ以上のネットワークノードに適用され得ることに留意する。

0010

モバイルデバイス102は、ヌメロロジコンポーネント110と、帯域幅区画コンポーネント112と、送信機コンポーネント114と、受信機コンポーネント116とを含むことができる。別個のコンポーネントに関して図示、説明しているが、送信機コンポーネント114及び受信機コンポーネント116は、ネットワークノード104、他のネットワークノード、及び/又は他のモバイルデバイスと間でデータを送信及び/又は受信するように構成された単一の送信機受信機とすることができる。送信機コンポーネント114及び受信機コンポーネント116を通じて、モバイルデバイス102は同時にデータを送信及び受信することができ、モバイルデバイス102は異なる時間にデータを送信及び受信することができ、又はそれらの組み合わせを行うことができる。

0011

いくつかの実装によれば、モバイルデバイス102は、制御回路を含むことができ、プロセッサ120及びメモリ118を、制御回路に設けることができる。さらに、プロセッサ120は、メモリ118に記憶されたプログラムコードを実行して、本明細書、特に図3図12に示す方法に関して論じる様々な態様を実行するように構成することができる。例えば、プロセッサ120は、メモリ118内のプログラムコードを実行して、様々な送信(例えば、制御チャネル及びデータチャネルを介した送信)に使用されるヌメロロジを選択し、それらの送信に対して区画された帯域幅を分配する(apportion)ことができる。ヌメロロジコンポーネント110及び帯域幅区画コンポーネント112の機能を、様々な方法を参照して本開示で説明する。

0012

図1に示す例では、ヌメロロジコンポーネント110は、ただ1つのヌメロロジ又は複数のヌメロロジを含む。様々な実施形態において、ヌメロロジをヌメロロジコンポーネント110に追加するあるいはここから削除することができる。ヌメロロジとは、直交周波数分割多重を行うためのサブキャリア間隔、シンボル時間、高速フーリエ変換FFT)サイズなどのパラメータのために選択される特定の値を指す。これは、いくつかのロングタームエボリューションLTE準拠携帯電話の場合であり、ここでは、初期アクセスの場合、1つの下り(DL)ヌメロロジが定義される。具体的には、ヌメロロジは、15KHzのサブキャリア間隔を含むように定義され、初期アクセス中に取得される信号及びチャネルは、15KHzのヌメロロジに基づく。OFDMシンボルは、リソースブロックグループ化される。リソースブロックが周波数領域において180kHz間隔の合計サイズを有する場合、例えば、15kHzのサブ間隔では12個のサブキャリアが存在する。時間領域では、各リソースブロックは5ミリ秒の長さを有するので、各1ミリ秒の送信時間間隔(TTI)だと、OFDMシンボルの2つのスロット(Tslots)を送信する。

0013

LTEのヌメロロジの概要並びにOFDMリソースグリッド、リソース要素、及びリソースブロックの説明は、3GPP TS 36.211 v13.1.10(“E-UTRA physical channels and modulation(Release 13)”)の6.1項及び6.2項に記載されている。3GPP TS 36.211 v13.1.10は、その全体が参照により本明細書に援用され、その一部を以下及び図2再現する。

0014

(外1−1)

(外1−2)

0015

(外2)


これについては、図2を参照のこと。

0016

(外3)

0017

ネットワークノード104は、モバイルデバイス102、他のネットワークノード、及び/又は他のモバイルデバイスとの間でデータを送信及び/又は受信するように構成された送信機/受信機とすることができる通信コンポーネント122を含むことができる。通信コンポーネント122を介して、ネットワークノード104は同時にデータを送信及び受信することができ、ネットワークノード104は異なる時間にデータを送信及び受信することができ、又はそれらの組み合わせを行うことができる。ネットワークノード104も、プロセッサ126に動作可能に結合されたメモリ124を含むことができる。メモリ124は、ネットワークノード104とモバイルデバイス102との間の通信を制御する活動を容易にすることができ、非限定的な通信システム100は、記憶されているプロトコル及び/又はアルゴリズムを採用して、本明細書で説明する無線ネットワークにおける改善された通信を達成するようにする。

0018

ネットワークノード104は、ヌメロロジデータベース(又はライブラリ)128と、ヌメロロジデータベース128に通信可能及び/又は制御可能に結合されたUE設定モジュール130とを含む。ヌメロロジデータベース128は、ネットワークノード104が処理できるヌメロロジN1〜Nmを含む。一実施形態では、ヌメロロジN1〜Nmのうちの1つは、デフォルトのヌメロロジである。一実施形態では、ヌメロロジN1〜Nmのうちの1つは、ネットワークノード104の好ましいヌメロロジである。一実施形態では、ヌメロロジをヌメロロジデータベース128に追加するあるいはここから削除することができる。UE設定モジュール130は、モバイルデバイス102のために適切なヌメロロジを選択することが課される。UE設定モジュール130は、モバイルデバイス102のために適切な制御チャネルを選択すること並びに選択された制御チャネル及びそれぞれのヌメロロジについてモバイルデバイスに通知することが課される。UE設定モジュール130の機能を、本開示の様々な方法を参照して以下に詳細に説明する。

0019

図3は、本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、UEが制御チャネルを受信する例示の非限定的な方法を示す。フロー図300に図示するように、ステップ304において、UEは、制御チャネルを受信するための第1のヌメロロジを使用するように設定される。ステップ306において、UEは、第1のデータチャネルを受信するための第2のヌメロロジの使用に関する情報を受信する。ステップ308において、UEは、第1のヌメロロジを使用して制御チャネルを受信する。ステップ310において、UEは、第2のヌメロロジを使用して第1のデータチャネルを受信する。一例では、第1のヌメロロジはデフォルトのヌメロロジである。一例では、第1のヌメロロジは予め定義されたヌメロロジである。一例では、第1のヌメロロジは同期信号によって指示される。一例では、第1のヌメロロジは、ブロードキャストチャネルによって設定される。本開示の一態様によれば、ステップ312において、UEは、第1のヌメロロジを使用して第2のデータチャネルを受信する。一例では、第2のデータチャネルはブロードキャストチャネルである。一例では、第2のデータチャネルはページングチャネルである。一例では、第2のデータチャネルはランダムアクセス応答チャネルである。

0020

一例では、第1のデータチャネルは、ユニキャストデータ用である。一例では、第1のデータチャネルはDLデータチャネルである。一例では、制御チャネルは、第1のデータチャネルをスケジューリングする。一例では、第2のヌメロロジは、無線リソース制御(RRC)メッセージによって設定される。一例では、第2のヌメロロジは、UEが接続モードに入った後に設定される。一例では、第2のヌメロロジは、UE特有のメッセージによって設定される。一例では、第2のヌメロロジは、制御チャネルによって指示される。一例では、第2のヌメロロジは、異なる時間間隔に対して異なることができる。一例では、第1のヌメロロジはセル特有である。一例では、制御チャネルと第1のデータチャネルは同じセル内にある。

0021

図17は、本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、UEが制御チャネルを受信する例示の非限定的な方法を示す。フロー図1700に図示するように、ステップ1704において、UEは、制御チャネルを受信するための第1のヌメロロジを使用するように設定される。ステップ1706において、UEは、第1のデータチャネルを送信するための第2のヌメロロジの使用に関する情報を受信する。ステップ1708において、UEは、第1のヌメロロジを使用して制御チャネルを受信する。ステップ1710で、UEは、第2のヌメロロジを使用して第1のデータチャネルを送信する。一例では、第1のヌメロロジはデフォルトのヌメロロジである。一例では、第1のヌメロロジは予め定義されたヌメロロジである。一例では、第1のヌメロロジは同期信号によって指示される。一例では、第1のヌメロロジは、ブロードキャストチャネルによって設定される。本開示の一態様によれば、ステップ1712において、UEは、第1のヌメロロジを使用して第2のデータチャネルを受信する。一例では、第2のデータチャネルはブロードキャストチャネルである。一例では、第2のデータチャネルはページングチャネルである。一例では、第2のデータチャネルはランダムアクセス応答チャネルである。

0022

一例では、第1のデータチャネルは、ユニキャストデータ用である。一例では、第1のデータチャネルはULデータチャネルである。一例では、制御チャネルは、第1のデータチャネルをスケジューリングする。一例では、第2のヌメロロジは、無線リソース制御(RRC)メッセージによって設定される。一例では、第2のヌメロロジは、UEが接続モードに入った後に設定される。一例では、第2のヌメロロジは、UE特有のメッセージによって設定される。一例では、第2のヌメロロジは、制御チャネルによって指示される。一例では、第2のヌメロロジは、異なる時間間隔に対して異なることができる。一例では、第1のヌメロロジはセル特有である。一例では、制御チャネルと第1のデータチャネルは同じセル内にある。

0023

NR及びそれらに基づく5Gネットワークは、データレート、待ち時間、及びカバレッジに関して多様な要件を有することになる。NRは、現在のシステムよりも高いデータレート、少ない待ち時間、及び高い信頼性をサポートすることになり、本発明のデバイス及び方法は、これらの高度な能力を活用する。データレートに関しては、eMBB(enhanced mobile broadband:拡張モバイルブロードバンド)は、下りの場合、20Gbps、上りの場合、10Gbpsのピークデータレートをサポートすると見込まれており、ユーザは、IMT−Advanced(International mobile telecommunications Advanced:国際移動体通信アドバンスト)のレートの3倍のオーダーとなることが見込まれるデータレートを経験する。同時に、NRシステムは、超低遅延高信頼性をサポートすることになる。例えば、URLLC(Ultra Reliability and Low Latency Communication:超高信頼性及び低遅延通信)システムは、ユーザプレーンの待ち時間の場合、UL及びDLの各々に対して0.5ミリ秒の超遅延を提供し、1ミリ秒以内に1−10−5の高信頼性を提供することが見込まれる。また、mMTC(massive machine type communication:大規模機械型通信)準拠のデバイスは、高い接続密度(例えば、都市環境では1,000,000デバイス/km2)、過酷な環境(164 dBのMCL(maximum coupling loss:最大結合損失))での大きなカバレッジ、及び低コストデバイスのための極めて長寿命バッテリー(15年)を必要とするものである。

0024

上記の要求を満たすために、3GPP(3rd Generation Partnership Project:第3世代パートナーシッププロジェクト)は、単一のシステム帯域幅内で異なるサブキャリアヌメロロジを備えた異なるタイプのサブフレーム及び/又はサブバンド(すなわち、異なるサブキャリア間隔値及び対応する異なるOFDMシンボル長)のFDM(周波数分割多重)/TDM時分割多重)を可能にする選択肢を検討している。ここで、異なるサブキャリアの値が、ユースケース特有の要件に従って選択される。この場合、UEの能力又はカテゴリ、及びUEがサポートするユースケースにおそらく依存して、UEを単一又は複数のサブキャリアヌメロロジで設定することができる。また、UL及びDL送信に使用されるヌメロロジは、異なるサービス要件により異なることがある。

0025

ネットワークは、所与のヌメロロジにシステム全体の帯域幅、例えば、100MHz又は200MHz内で所定の帯域幅及び所定の周波数位置を提供してよい。帯域幅及び周波数位置は、特定の条件、例えば、図5の例に示すように、各ヌメロロジに必要なトラフィック量に従って調整される。なお、図5は、所与のヌメロロジについての帯域幅が連続して示されている例示の図であることに留意されたい。しかし、異なる実施形態では、所与のヌメロロジについての帯域幅は、非連続的(例えば、周波数領域において)であってもよい。したがって、UEが所与のヌメロロジで設定されるとき、UEがそのヌメロロジに対する帯域幅区画(例えば、帯域幅及び/又は周波数位置)を知り、データ送信又は受信のためのリソース割り当てを正しく導出するかどうか、又はそのようにする方法について、いくらか考慮する必要がある。換言すれば、UEがどのように制御チャネルを検出するかを考慮する必要がある。本開示は、UEに帯域幅区画に関する情報を搬送するためのメッセージ又はチャネルを識別(又は選択)するための多数の発明及び代替案を開示する。

0026

本開示の一態様によれば、帯域幅区画に関する情報が、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)及び/又はシステム情報ブロック(SIB)によってシグナリングされる。一実施形態では、好ましくは、すべてのヌメロロジのための帯域幅区画に関する情報が、特定のヌメロロジ上でシグナリングされる。より具体的には、特定のヌメロロジとは、UEが対応する同期信号を検出するヌメロロジである。代替的には、その情報は、ヌメロロジベースでシグナリングされ、例えば、ヌメロロジは、ヌメロロジ上のPBCH及び/又はSIB内でそれ自身の帯域幅区画を提供する。さらに、ヌメロロジのための帯域幅区画情報を取得する前に、UEは、ヌメロロジ上のデフォルトの帯域幅区画を仮定する。デフォルトの帯域幅区画の例とは、固定帯域幅と、同期から得られる周波数位置とを含む。例えば、周波数位置を、同期に加えて、システム帯域幅(例えば、すべてのヌメロロジのための総帯域幅)から導出することができる。

0027

一実施形態では、同期は第1の周波数位置を決定する。第1の周波数位置及びオフセット値が、第2の周波数位置を決定する。デフォルトの帯域幅は、第2の周波数位置(例えば、中心周波数又は開始周波数によって定義される)に位置する。より具体的には、オフセット値は総システム帯域幅から決定される。代替的には、オフセット値は、MIB又はSIB上で搬送される情報から決定される。別の実施形態では、MIBは、ヌメロロジの第1の帯域幅区画を指示する。第1の帯域幅区画により、UEはヌメロロジ上でいくつかの共通シグナリング、例えばSIBを受信することができる。共通信号は、さらに、ヌメロロジの第2の帯域幅区画を指示する。その後、次の(又は後続の)UE受信が第2の帯域幅区画に従う。

0028

本開示の別の態様によれば、帯域幅区画に関する情報は、無線リソース制御(RRC)によってシグナリングされる。一実施形態では、MIB又はSIBが、第1のヌメロロジの第1の帯域幅区画を示す。第1の帯域幅区画により、UEは第1のヌメロロジ上で少なくともいくつかの共通シグナリング、例えばSIBを受信することができる。第1の帯域幅区画は、次の(又は後続の)通信に利用される。接続モードに入った後、UE特有のRRCは、さらに、ヌメロロジの第2の帯域幅区画を指示する。次のUE受信は、第2の帯域幅区画に従う。ヌメロロジの第2の帯域幅区画が存在しない場合、UEは第1の帯域幅区画を使用し続ける。別の実施形態では、MIB又はSIBが、第1のヌメロロジの第1の帯域幅区画を示す。第1の帯域幅区画により、UEは第1のヌメロロジ上で少なくともいくつかの共通シグナリング、例えばSIBを受信することができる。第1の帯域幅区画は、次の通信に利用される。接続モードに入った後、UE特有のRRCは、さらに、第2のヌメロロジ及び第2のヌメロロジの第2の帯域幅区画を設定する。第2のUE受信は、第2のヌメロロジ上であり、第2の帯域幅区画に従う。

0029

本開示の別の態様によれば、物理制御チャネルが、帯域幅区画の情報を搬送するのに使用される。一実施形態では、その情報を単一の送信時間間隔(TTI)に使用することができる。代替的には、その情報を複数のTTIに使用することができる。より具体的には、複数のTTIは固定持続時間内にある。代替的には、複数のTTIは、予め定義されたタイミングで開始する。代替的には、複数のTTIは、制御チャネル情報を受信した後、特定の数のTTI(例えば、X個のTTI)を開始する。代替的には、新しい情報を受信するまでその帯域幅区画情報を使用することができる。好ましくは、その情報はスケジューリング情報と共に送信される。より具体的には、スケジューリング情報はDLデータ用である。代替的には、その情報は特定のチャネル上で送信される。好ましくは、その情報は、利用可能なすべてのヌメロロジのための帯域幅区画を含む。代替的には、その情報は、単一のヌメロロジのための帯域幅区画を含む。より具体的には、単一のヌメロロジは、UEに設定されるヌメロロジである。代替的には、単一のヌメロロジは、UEが対応する制御チャネルを復号するヌメロロジである。代替的には、単一のヌメロロジが、同じ制御チャネル内で指示される。

0030

本開示の別の態様によれば、一実施形態では、システム帯域幅全体が、ヌメロロジの潜在的な候補を含むものとみなされる。一実施形態では、UEがヌメロロジで受信できる最大帯域幅は、システム帯域幅よりも小さい。一例では、ネットワークは、UEが設定されているヌメロロジでどのリソースブロックがデータ送信に利用されるかをUEに指示する。好ましくは、UEに割り当てられた総リソースが、UEが受信できるものよりも大きい場合、又は指示された帯域幅が、UEが受信できるものよりも大きい場合、UEはスケジューリング要求を無視することができる。代替的には、UEは、UEに割り当てられた総リソースが、UEが受信できるものよりも大きい場合、又は指示された帯域幅が、UEが受信できるものよりも大きい場合でも、スケジューリング要求に従ってデータを受信することができる。この代替案では、UEは、UEによって受信することができる最大帯域幅内でのみデータを受信し、最大帯域幅外でデータを受信しない。UEは、データのどの部分が最大帯域幅内でカウントされる有効リソースを含むかを決定する方法を必要とすることがある。一例では、UEは、リソース割り当て内の最も低い周波数を有するリソースブロックから開始する最大帯域幅をカウントする。別の例では、UEは、リソース割り当て内で最も高い周波数を有するリソースブロックから開始する最大帯域幅をカウントする。

0031

本開示の一態様によれば、以下の実施形態は、上記の代替物のいずれか、又は上記の代替物の任意の組み合わせを実装するために考慮され得る。1つの好ましい実施形態では、UEは、制御チャネルのための第1のヌメロロジで設定され、データチャネルのための第2のヌメロロジを使用するように通知される。データチャネルは、ユニキャストデータチャネルである。第2のヌメロロジは、第1のヌメロロジとは異なる。第1のヌメロロジは、デフォルトの/予め定義されたヌメロロジである。第1のヌメロロジはセル特有のヌメロロジである。第1のヌメロロジは最大のヌメロロジである。第1のヌメロロジは、ブロードキャストチャネル上で指示される。一例では、ブロードキャストチャネルは、関連付けられた制御チャネルを有さない。さらに、ブロードキャストチャネルを、固定又は予め定義されたヌメロロジで送信することができる。別の例では、ブロードキャストチャネルは、関連付けられた制御チャネルを有し、関連付けられた制御チャネルは、デフォルト/予め定義されたヌメロロジで送信される。

0032

図4は、セル402からUE404に帯域幅区画に関連する情報を送信するための上述の本開示の4つの代替方法をまとめたものである。環境400に示すように、セル402からUE404に帯域幅区画情報を搬送するための4つの方法406が示されている。4つの方法406は、PBCH及び/又はSIB408によりシグナリングすること、RRC410によりシグナリングすること、物理制御チャネル412を使用して帯域幅区画に関連する情報を搬送すること、総システム帯域幅414についての帯域幅に関する情報を提供することと、を含む。図4に示すように、セル402及びUE404は、同期情報418及びデータチャネル及び制御チャネルに関する情報420も交換する。同期情報418及びデータ/制御チャネルに関する情報420は、ヌメロロジ関連情報又は指示を含んでよい。

0033

一実施形態では、好ましくは、第1のヌメロロジは、同期チャネルによって指示される。より具体的には、ブロードキャストチャネルが第1のヌメロロジで送信される。好ましくは、第2のヌメロロジは、UE特有に設定される。好ましくは、第2のヌメロロジは、UEが接続モードに入った後に設定される。好ましくは、第2のヌメロロジは、制御チャネルによって指示される。好ましくは、制御チャネルは、第2のヌメロロジで送信される対応するユニキャストデータチャネルに関連付けられる。好ましくは、第2のヌメロロジは、制御チャネルに関連付けられたユニキャストデータチャネルに適用される。より具体的には、「関連付けられた」とは、制御チャネルがデータチャネルのためにスケジューリング情報を提供することを意味する。好ましくは、第2のヌメロロジは、ユニキャストデータチャネルに対するサービス要件に従って選択される。好ましくは、制御チャネルを、ユニキャストデータをスケジュールするのに使用することができる。好ましくは、制御チャネルを、共通データ、例えば、ブロードキャスト情報ページング情報又はランダムアクセス応答をスケジュールするのに使用することができる。好ましくは、制御チャネル及びデータチャネルは、時間領域において多重化される。

0034

一例では、第1のヌメロロジは、制御チャネル受信のために設定される。UEが第1のヌメロロジで制御チャネルを復号しようとすることを意味する。制御チャネルが検出され、対応するデータチャネルがある場合、制御チャネルは、データチャネル受信(DL)又は送信(UL)のための第2のヌメロロジをさらに指示してもよい。第2のヌメロロジは、第1のヌメロロジと同じであってもよいし、第1のヌメロロジとは異なっていてもよい。特定のタイプのデータチャネルに対してデフォルトのヌメロロジを定義することができ、そのタイプのデータチャネルには、ヌメロロジの余分な指示を必要としなくてもよい。そうすることにより、データ通信のためのヌメロロジを動的に適合させて異なる要求を満たすことができ、制御チャネル受信を同じに維持して、復号化の複雑さ又は待ち時間の増加を回避することができる。また、そのようにすることにより、複数のヌメロロジの同時処理能力を持たないUEが、迅速かつ効率的にデータヌメロロジを適応させることができる。図6は、特定のヌメロロジで制御される制御チャネルが、異なるヌメロロジで制御されるデータチャネルをスケジュールする例示の方法を示す。

0035

一実施形態では、データチャネルスケジューリングのための異なる周波数領域は、異なる制御チャネル候補に関連付けられる。制御チャネル候補が正常に復号される場合、対応するデータチャネルは、関連付けられた周波数領域内にスケジューリングされる。より具体的には、制御チャネルは、関連付けられた周波数領域内のどのリソースがデータチャネルに使用されるかを指示する。いくつかの例では、好ましくは、周波数領域は、セルのシステム帯域幅の一部である。好ましくは、UEは、いくつかの周波数領域の位置/範囲で設定される。好ましくは、周波数領域は、セルのシステム帯域幅から暗黙的に導出される。以下では、どのように関連付けが行われるかについて説明する。好ましくは、第1の周波数領域内の制御チャネル候補は、同じ第1の周波数領域に関連付けられる。代替的には、制御チャネル候補のインデックスは、周波数領域のインデックスに関連付けられる。より具体的には、制御チャネルのインデックスは、制御チャネル要素のインデックスである。より具体的には、周波数領域のインデックスは、周波数領域の周波数次数(order)に従う。好ましくは、関連付けられた周波数領域のインデックスは、対応する制御チャネル候補のインデックスから導出される。より具体的には、方程式を使用してインデックスを導出する。代替的には、ルックアップテーブルを使用してインデックスを導出する。好ましくは、周波数領域において制御チャネル候補に最も近い周波数領域が、制御チャネル候補に関連付けられる。好ましくは、制御チャネル候補は、周波数領域の周波数位置、例えば周波数位置の中心を決定し、周波数位置は、設定又は予め定義された帯域幅を有する。

0036

一実施形態では、UEは、DLデータチャネルための第1のヌメロロジと、ULデータチャネルのための第2のヌメロロジと、制御チャネルのための第3のヌメロロジで設定される。好ましくは、第3のヌメロロジは、第1のヌメロロジ及び第2のヌメロロジから導かれる。より具体的には、第3のヌメロロジは、第1のヌメロロジと第2のヌメロロジとの間の、より小さいものである。代替的には、第3のヌメロロジは、第1のヌメロロジと第2のヌメロロジとの間の、より大きいものである。好ましくは、第3のヌメロロジは、第1のヌメロロジ及び第2のヌメロロジとは異なる。好ましくは、第3のヌメロロジはデフォルト又は予め定義されたヌメロロジである。

0037

上述した様々な態様を、以下に説明する例示的な無線通信システム及びデバイスに適用又は実装することができる。追加的に、様々な態様は、主に3GPPアーキテクチャ参照モデル文脈で説明している。しかし、開示された情報により、当業者であれば、3GPP2ネットワークアーキテクチャ及び他のネットワークアーキテクチャにおいて、本発明の使用に容易に適応でき、態様を実装することができることが理解される。本開示で説明する例示的な無線通信システム及びデバイスは、ブロードキャストサービスをサポートする無線通信システムを使用する。無線通信システムは、音声、データなどの様々なタイプの通信を提供するために広く展開されている。これらのシステムは、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続TDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、3GPPLTE(ロング・ターム・エボリューション)無線アクセス、3GPP LTE−A)無線アクセス、3GPP2 UMB(ウルトラ・モバイル・ブロードバンド)、WiMax、又は他の何らかの変調技術に基づいてよい。

0038

図7は、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックを送信するための方法を示す。フロー図700に示すように、ステップ704において、第1のUEは、第1の帯域幅部分内で第1のヌメロロジを用いて第1の下り(DL)データチャネルを受信する。ステップ706において、第1のUEは、第2の帯域幅部分内で第2のヌメロロジを用いて第1の下りデータチャネル内のデータに対応するHARQフィードバックを送信する。一例では、第2の帯域幅部分は、第1の帯域幅部分内に位置する。一例では、第1のヌメロロジと第2のヌメロロジは異なる。一例では、第1のUEは、第1のUEが第1の下りデータチャネルを受信するセルにおいてHARQフィードバックを送信する。

0039

一例では、第1のヌメロロジと第2のヌメロロジは同じである。本開示の別の態様では、ステップ708において、第2のUEが、第1の帯域幅部分内で第1のヌメロロジを用いて第2のDLデータチャネルを受信する。ステップ710において、第2のUEは、第3の帯域幅部分内で第3のヌメロロジを用いて第2の下りデータチャネルのデータに対応するHARQフィードバックを送信する。一例では、第2のヌメロロジと第3のヌメロロジは異なる。一例では、第2の帯域幅部分と第3の帯域幅部分は重ならない。一例では、第3の帯域幅部分は、第1の帯域幅部分内に位置する。一例では、第1の帯域幅部分の位置が設定(又はプログラム若しくは決定)される。一例では、第1の帯域幅部分の位置は、第1のDLデータチャネルに関連付けられた第1のDL制御チャネルから導出される。一例では、第1の下り制御チャネルは、第1の帯域幅部分の位置を示す。一例では、第1の下り制御チャネルを搬送するために使用されるリソースが、第1の帯域幅部分の位置を決定する。

0040

一例では、第2の帯域幅部分の位置は固定される。一例では、第2の帯域幅部分の位置が設定される。一例では、第2の帯域幅部分の位置は、第1の下り制御チャネルから導出される。一例では、第3の帯域幅部分が調整される場合、第2の帯域幅部分の位置が調整される。一例では、第1の帯域幅部分内の第2の帯域幅部分の相対位置は固定される。一例では、第1の帯域幅部分内の第2の帯域幅部分の相対位置が設定される。一例では、第1の帯域幅部分内の第2の帯域幅部分の相対位置は、第1の下り制御チャネル情報から導出される。様々な例では、相対位置を、最も低い周波数を有するリソースブロック、最も高い周波数を有するリソースブロック、又は特定のリソースブロックから開始するリソースブロック、例えば、最も低い周波数を有するリソースブロックから数えて5番目のリソースブロックにすることができる。

0041

一例では、リソース割り当てフィールドは、第1の帯域幅部分内に第1のDLデータチャネルを割り当てる。一例では、リソース割り当てフィールドは、第1のDLデータチャネルを割り当てて、第1の帯域幅部分の外側にデータをスケジューリングすることができない。一例では、第1の帯域幅部分は、第1の下りデータチャネルに割り当て可能な最大リソースである。一例では、HARQフィードバックを搬送するために使用されるリソースは固定される。一例では、HARQフィードバックを搬送するために使用されるリソースが設定される。一例では、HARQフィードバックを搬送するために使用されるリソースは、第1の下り制御チャネル情報から導出される。一例では、第2の帯域幅部分内でHARQフィードバックを搬送するために使用されるリソースの相対位置は固定される。一例では、第2の帯域幅部分内でHARQフィードバックを搬送するために使用されるリソースの相対位置が設定される。一例では、第2の帯域幅部分内でHARQフィードバックを搬送するために使用されるリソースの相対位置は、第1の下り制御チャネルから導出される。

0042

ステップ712において、第1のUEは、第4の帯域幅部分内でULデータチャネルを送信する。一例では、第1の帯域幅部分に関する情報及び第4の帯域幅部分に関する情報は、別々にシグナリングされる。一例では、第4の帯域幅部分は、第2の帯域幅部分と重ならない。一例では、第4の帯域幅部分は、第1の帯域幅部分と重ならない。一例では、第4の帯域幅部分は、第1のUEの上りデータをスケジューリングするのに使用することができる最大リソースである。一例では、第4の帯域幅部分が設定される。一例では、第4の帯域幅部分は、上りデータチャネルに関連付けられた第2の下り制御チャネルから導出される。一例では、UEは、第5の帯域幅部分上でHARQフィードバック以外の上り制御チャネルを送信する。

0043

本開示の一態様によれば、UEは、第1のヌメロロジで第1のDLデータチャネルを受信する。UEは、第2のヌメロロジでHARQフィードバックを送信する。第2のヌメロロジは、利用可能な上りヌメロロジのサブセット内にある。一例では、利用可能な上りヌメロロジのサブセットは、第1のヌメロロジのサブキャリア間隔以上のサブキャリア間隔を有するヌメロロジを含む。一例では、利用可能な上りヌメロロジのサブセットは、第1のヌメロロジのサブキャリア間隔以下のサブキャリア間隔を有するヌメロロジを含む。 1つの例では、利用可能な上りヌメロロジのサブセットが設定される。一例では、サブセット内のヌメロロジの数はX、例えばX=3を超えることができない。一例では、利用可能な上りヌメロロジのサブセットは、第1のヌメロロジのサブキャリア間隔に最も近いサブキャリア間隔を有するX、例えばX=3個のヌメロロジである。

0044

本開示の一態様によれば、基地局は、第1の帯域幅部分内で第1のヌメロロジを用いて第1のDLデータチャネルを第1のUEに送信する。基地局は、第2の帯域幅部分内で第2のヌメロロジを用いて第1の下りデータチャネル内のデータに対応するHARQフィードバックを受信する。基地局は、第1の帯域幅部分内で第1のヌメロロジを用いて第2のDLデータチャネルを第2のUEに送信する。基地局は、第3の帯域幅部分内で第3のヌメロロジを用いて第2の下りデータチャネル内のデータに対応するHARQフィードバックを受信する。一例では、第1のヌメロロジと第2のヌメロロジは異なる。一例では、第1のヌメロロジと第3のヌメロロジは異なる。一例では、第2の帯域幅部分と第3の帯域幅部分は重ならない。一例では、第2の帯域幅部分は、第1の帯域幅部分内に位置する。一例では、第3の帯域幅部分は、第1の帯域幅部分内に位置する。一例では、第2の帯域幅部分及び第1の帯域幅部分は、時間領域において多重化される。一例では、第3の帯域幅部分及び第1の帯域幅部分は、時間領域において多重化される。

0045

本開示の一態様によれば、HARQフィードバックを受信する別の方法が開示される。この方法では、基地局は、第1のヌメロロジで第1のDLデータチャネルをUEに送信する。基地局は、第2のヌメロロジでHARQフィードバックを受信する。第2のヌメロロジは、利用可能な上りヌメロロジのサブセット内にある。一例では、利用可能な上りヌメロロジのサブセットは、第1のヌメロロジのサブキャリア間隔以上のサブキャリア間隔を有するヌメロロジを含む。一例では、利用可能な上りヌメロロジのサブセットは、第1のヌメロロジのサブキャリア間隔以下のサブキャリア間隔を有するヌメロロジを含む。一例では、利用可能な上りヌメロロジのサブセットが設定される。一例では、サブセット内のヌメロロジの数はX、例えばX=3を超えることができない。一例では、利用可能な上りヌメロロジのサブセットは、第1のヌメロロジのサブキャリア間隔に最も近いサブキャリア間隔を有するX、例えばX=3個のヌメロロジを含む。一例では、この方法は時分割複信(TDD)システムに適用される。

0046

本開示の一態様によれば、TDD構造の場合、ネットワークは、UL帯域幅及びDL帯域幅が何らかの関係を有する、例えば、DL帯域幅内でDLデータを受信することとUL帯域幅内で対応するULHARQフィードバックを送信することがあるので、DL帯域幅及びUL帯域幅をどのように区画するかをさらに理解する必要があることがある。本開示のいくつかの実施形態では、ヌメロロジは、サブキャリア間隔及び/又は巡回プレフィックス長を指す。本開示の一態様によれば、第1のヌメロロジは、DL制御/データのために設定され、第2のヌメロロジは、UL制御/データのために設定される。本開示の別の態様によれば、第1のヌメロロジは、DLデータ及び上り制御のために設定され、第2のヌメロロジは、DL制御及び上りデータのために設定される。本開示の別の態様によれば、第1のヌメロロジは、DL制御、DLデータ及び上り制御のために設定され、第2のヌメロロジは、上りデータのために設定される。本開示の別の態様によれば、第1のヌメロロジは、DLデータ及び上り制御のために設定され、第2のヌメロロジは、上りデータのために設定され、第3のヌメロロジは、DL制御のために設定される。

0047

一実施形態では、好ましくは、基地局は、第1の区画で複数のヌメロロジのために下り送信のための帯域幅を区画する、例えば、複数のヌメロロジのために周波数リソースを割り当て、第2の区画で上り送信のための帯域幅を区画する。好ましくは、第1の区画と第2の区画は異なる。好ましくは、DL送信のための所与のヌメロロジの帯域幅部分内で、UL送信のための複数のヌメロロジがその帯域幅部分に位置する。好ましくは、UL送信はHARQフィードバック送信である。好ましくは、UL送信を、ULデータ送信に使用することができない。好ましくは、UEの場合、ULデータ送信のための第1のUL帯域幅部分があり、HARQフィードバック送信のための第2のUL帯域幅部分がある。より具体的には、第2のUL帯域幅部分は、HARQフィードバックの対応する下りデータを受信するために使用される第3の帯域幅部分内に位置する。好ましくは、HARQフィードバック以外のUL制御情報を送信するための第4の帯域幅部分が存在する。

0048

好ましくは、HARQフィードバック以外のUL制御情報は、チャネル状態情報を含む。好ましくは、HARQフィードバック以外のUL制御情報がスケジューリング要求である。好ましくは、UEは、下りデータに関連付けられた下り制御チャネルに従って第3の帯域幅部分の位置を実現する。好ましくは、UEは、設定に従って第3の帯域幅部分の位置を実現する。好ましくは、第2の帯域幅部分は、第3の帯域幅部分の設定された位置内に位置する。好ましくは、第2の帯域幅部分は、関連付けられた下り制御チャネルから導出される第3の帯域幅部分の設定された位置内に位置する。好ましくは、位置は、下り制御チャネルによって占有されるリソースから導出される。好ましくは、第3の帯域幅部分及び第2の帯域幅部分は、時間領域において多重化される。好ましくは、HARQフィードバックを送信するためのリソースは、第2の帯域幅部分内のリソースから選択される。好ましくは、HARQフィードバックを送信するためのリソースは、予め定義された規則に従って選択される。

0049

好ましくは、HARQフィードバックを送信するためのリソースは、設定に応じて選択される。好ましくは、HARQフィードバックを送信するためのリソースは、下り制御チャネルによって指示される。好ましくは、第1の帯域幅部分と第2の帯域幅部分は、周波数領域において重複しない。好ましくは、第1のUEは、同じヌメロロジで、第1の帯域幅部分上でULデータを送信し、第2の帯域幅部分上でHARQフィードバックを送信する。好ましくは、第1のUEは、異なるヌメロロジで、第1の帯域幅部分上でULデータを送信し、第2の帯域幅部分上でHARQフィードバックを送信する。好ましくは、第1の帯域幅部分は別のシグナリングによって指示される。好ましくは、ULデータに割り当てられるリソースは、第1の帯域幅部分のサブセットである。好ましくは、第1の帯域幅部分及び第3の帯域幅部分は、独立してシグナリングされる。好ましくは、第1の帯域幅部分と第3の帯域幅部分は異なる。好ましくは、基地局はTDDモードで動作する。図8は、下り及び上り帯域幅区画の一例を示す。

0050

DLデータチャネル及び対応するHARQフィードバックチャネルは、異なるヌメロロジを使用してもよい。好ましくは、DLデータに使用されるヌメロロジと、対応するHARQフィードバックに使用されるヌメロロジとの間には制限がある。好ましくは、所与のヌメロロジでの下りデータチャネルに対して、ULヌメロロジのサブセットをHARQフィードバック送信に使用することができる。基地局によって使用されるすべてのULヌメロロジを、所与のヌメロロジでのDLデータチャネルに対するHARQフィードバック送信に使用することができるとは限らないことを意味する。好ましくは、ULヌメロロジのサブセットは、DLデータに使用されるヌメロロジのサブキャリア間隔以上のサブキャリア間隔を有するヌメロロジを含む。好ましくは、ULヌメロロジのサブセットは、DLデータに使用されるヌメロロジのサブキャリア間隔の2倍以上のサブキャリア間隔を有するヌメロロジを含む。好ましくは、ULヌメロロジのサブセットは、DLデータに使用されるヌメロロジのサブキャリア間隔の半分又はそれと等しいサブキャリア間隔を有するヌメロロジである。好ましくは、ULヌメロロジのサブセットは、DLデータに使用されるヌメロロジのサブキャリア間隔以下のサブキャリア間隔を有するヌメロロジである。

0051

図9は、DLデータのための帯域幅部分と、HARQフィードバックのための対応する帯域幅部分との間の例示の関係を示す。図9に示すように、いくつかの例では、HARQフィードバックのためのいくつかの帯域幅部分のエッジは、DLデータの帯域幅部分のエッジと整合される。別の例では、HARQフィードバックのためのいくつかの帯域幅部分のエッジは、DLデータの帯域幅部分のエッジと整合されない。本開示の一態様によれば、所与のインスタンスに対して同じヌメロロジで送信され、異なるヌメロロジのDLデータチャネルに対応するHARQフィードバックに対して、複数の帯域幅部分があるようにすることができる。下りデータのための帯域幅部分とHARQフィードバックのための帯域幅部分との適切な割り当てにより、DLデータとHARQフィードバックとの間の周波数分離を最小化することができ、DLデータ送信とHARQフィードバック送信との間の任意のRF再調整を回避するようにする。本開示において言及される帯域幅部分は、それらのそれぞれの位置及び帯域幅によって記述され得る周波数領域におけるリソースのセットに関すると理解されるべきである。

0052

下りリンク制御チャネルに単一のヌメロロジを採用する場合、制御チャネルのためにOFDMシンボルをどのように配置するかが懸念事項になる。所与の持続時間、例えば、1ミリ秒(ms)の場合、異なるヌメロロジに使用されるOFDMシンボルの数は異なる。これは、(データチャネルのヌメロロジの観点から見て)整数個のOFDMシンボルが使用されるときに、データチャネルのOFDMシンボル長に基づいて、制御に使用可能なOFDMシンボルの数に制限があることを意味する。例えば、4×XkHzのサブキャリア間隔が制御チャネルに使用され、XkHzのサブキャリア間隔がデータチャネルに使用される場合、制御に使用される4×XkHz間隔で少なくとも4つのOFDMシンボルが存在する(これは、XkHz間隔の1つのOFDMシンボルに対応する)。これは、制御に使用される1つのOFDMシンボルと比較して、制御及びデータの両方にXkHzのサブキャリア間隔を使用するときに4倍のオーバーヘッドがあることを意味する。

0053

いくつかの例では、要求される制御シグナリングオーバーヘッドは、2つのヌメロロジに、例えば、同一又は類似の数のUEが2つのヌメロロジの各々を使用するようにスケジュールされている場合に、同様である。従来のシステムでは、XkHzのサブキャリア間隔を有するデータチャネルのための周波数リソースのためのOFDMシンボル数粒度(又はプリセット増分)は、4、8、12OFDMシンボルである。これは、実際に/本当に必要とされるバリアント(variant)制御オーバーヘッドと比較して、制限的で無駄である。本開示の発明は、制御チャネルに使用される必要な又は所望の数のOFDMシンボルのみを使用する、例えば、4つの利用可能なOFDMシンボルのうちの2つのOFDMシンボルのみを使用するための解決手段を提供する。

0054

図10は、本開示の一態様による、データ及び制御チャネルにおいてOFDMシンボルを使用するための例示の非限定的な方法を示す。フロー図1000に示すように、ステップ1004において、データチャネルの異なる周波数リソースに対して異なるヌメロロジが使用される。ステップ1006において、制御チャネルの異なる周波数リソースに対して1つのヌメロロジのみが使用される。一例では、制御チャネルに使用されるヌメロロジは、最大のサブキャリア間隔を有するヌメロロジである。ステップ1008において、特定の持続時間内では、データチャネルのためのスケジューリング単位の数、例えば、TTI、スロット、又はミニスロットは、すべての周波数リソースで同じである。ステップ1010において、所与の時間期間内で、データチャネルのヌメロロジの場合のOFDMシンボルの開始位置は、制御チャネルのヌメロロジの場合のOFDMシンボルと比較して1つのOFDMシンボルだけシフトされる。ステップ1012において、制御チャネルのためのヌメロロジの場合の1つのOFDMシンボルは、データチャネルの各スケジューリング単位の先頭に置かれる。さらに、いくつかの例では、データチャネルの異なる周波数リソースの各スケジューリング単位は、データチャネルのためのサブキャリア間隔に対応する異なる数のOFDMシンボルを含む。

0055

図11は、OFDMシンボルが配置された例示の構造を示す。図11から分かるように、データチャネルに対するスケジューリング単位内のOFDMシンボルの数は、異なる周波数リソースに対して異なることができる。サブキャリア間隔XkHzのデータチャネルを例にとると、スケジューリング単位内のOFDMシンボル数は3又は4とすることができる。この例では、周波数リソース内の異なるスケジューリング単位内のOFDMシンボル数は異なっていてもよいことに留意されたい。周波数リソース内の異なるスケジューリング単位内のOFDMシンボルの数は等しい(各スケジューリング単位は、3つのOFDMシンボルを含むことができる)ことも可能である。

0056

図12は、OFDMシンボルが配置された例示の代替構造を示す。図示のように、特定の持続時間内で、データチャネルのためのスケジューリング単位の数、例えば、TTI、スロット、又はミニスロットは、異なる周波数リソースに対して異なる。例えば、2つの周波数のリソースによって使用されるスケジューリング単位の数の間の差は2の倍数累乗のオーダーで得られる。さらに、データのヌメロロジのためのOFDMシンボルの開始位置は、所与の期間内で、制御のためのOFDMシンボルから1つだけシフトされる。さらに、データチャネルの各スケジューリング単位の開始時に、制御のためのヌメロロジのための異なる数のOFDMシンボルが存在することができる。さらに、異なる周波数リソースに対するデータチャネルのスケジューリング単位は、データチャネルのためのサブキャリア間隔に対応する同数のOFDMシンボルを含む。より具体的には、異なるOFDMシンボル上の制御チャネルは、異なるビームに使用される。例えば、サブキャリア間隔XkHzを有するデータチャネルのための周波数リソースの制御のために4つのOFDMシンボルが存在する。より具体的には、異なる基地局/TRPビームが4つのOFDMシンボルに適用される。一実現形態では、4つのシンボルは、同じ制御情報を含む。別の実施形態では、4つのシンボルは、異なる制御情報を含む。

0057

図18は、本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、2つのUEがネットワークノードと相互作用している例示の無線通信システムを示す。ネットワークノード104及びモバイルデバイス102のコンポーネント及び機能は、図1を参照して本明細書で説明している。モバイルデバイス1812は、モバイルデバイス102と同様のコンポーネント及び機能を有する。モバイルデバイス102は、上り(UL)106と下り(DL)108を介してネットワークノード104と通信可能に結合される。図3図7及び図17に示すように、少なくとも以下の通信がネットワークノード104とモバイルデバイス102,1812との間で生じる。下り108を介して、第1のヌメロロジを使用することによって制御チャネルを、第2のヌメロロジを使用することによって第1のデータチャネルを、そして、第1のヌメロロジを使用することによって第2のデータチャネル(例えば、DLデータチャネル)を、ネットワークノード104が送信し、モバイルデバイス102が受信する。上り106を介して、(第1のデータチャネルを受信することに応答して)第2のヌメロロジを使用してHARQフィードバックを、そして、第2のヌメロロジを使用して第1のデータチャネルを、モバイルデバイス102が送信し、ネットワークノード104が受信する。下り1808を介して、第1のヌメロロジを使用して第2のデータチャネルを、ネットワークノード104が送信し、モバイルデバイス1812が受信する。応答として、上り1806を介して、第3のヌメロロジを使用することによってHARQフィードバックを、モバイルデバイス1812が送信し、ネットワークノード104が受信する。

0058

図13は、本発明の一実施形態に係る多重アクセス無線通信システムを示している。アクセスネットワーク1300(AN)は、複数のアンテナグループを含み、あるグループは1302及び1304、別のグループは1306及び1308、また別のグループは1310及び1312を含む。図13においては、各アンテナグループに対して、アンテナが2つしか示されていないが、より多くの又はより少ないアンテナが各アンテナグループに利用されてよい。アクセス端末1314(AT)は、アンテナ1310及び1312と通信しており、アンテナ1310及び1312は、順方向リンク1316(例えば、DL)を介して情報をアクセス端末1314に送信するとともに、逆方向リンク1318(例えば、UL)を介して情報をアクセス端末1314から受信する。アクセス端末(AT)1320は、アンテナ1304及び1306と通信しており、アンテナ1304及び1306は、順方向リンク1322(例えば、DL)を介して情報をアクセス端末(AT)1320に送信するとともに、逆方向リンク1324(例えば、UL)を介して情報をアクセス端末(AT)1320から受信する。FDDシステムにおいては、通信リンク1316、1318、1322、及び1324は通信に異なる周波数を使用してよい。例えば、順方向リンク1316が、逆方向リンク1318によって使用される周波数とは異なる周波数を使用してよい。

0059

アンテナの各グループ及び/又はアンテナが通信するように設計されたエリアは、アクセスネットワークのセクターと呼ばれることが多い。本実施形態において、アンテナグループはそれぞれ、アクセスネットワーク1300によってカバーされるエリアのセクター内のアクセス端末と通信するように設計されている。

0060

順方向リンク1316及び1324を介した通信において、アクセスネットワーク1300の送信アンテナは、異なるアクセス端末1314及び1320に対する順方向リンクの信号対雑音比を改善するために、ビームフォーミングを利用してよい。また、ビームフォーミングを使用して、カバレッジにランダムに分散したアクセス端末に送信を行うアクセスネットワークであれば、通常、単一のアンテナからすべてのアクセス端末に送信を行うアクセスネットワークよりも、隣接セル内のアクセス端末への干渉が少なくなる。

0061

アクセスネットワーク(AN)は、端末と通信するのに使用される固定局又は基地局でよく、アクセスポイント、Node B、基地局、拡張型基地局、eNode B、又はその他何らかの専門用語で呼ばれることもある。アクセス端末(AT)は、ユーザ機器(UE)、無線通信デバイス、端末、アクセス端末、又はその他何らかの専門用語で呼ばれることもある。

0062

図14は、本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、送信機システム1402(アクセスネットワークとしても知られている)及び受信機システム1404(アクセス端末(AT)又はユーザ機器(UE)としても知られている)を含むMIMOシステム1400の実施形態の簡略ブロック図である。送信機システム1402では、多くのデータストリームについてのトラフィックデータデータ源1406から送信(TX)データプロセッサ1408に提供される。

0063

一実施形態において、各データストリームは、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータプロセッサ1408は、データストリームに対して選択された特定の符号化方式に基づいて、各データストリームについてのトラフィックデータをフォーマット、符号化、及びインターリーブして、符号化データを提供する。

0064

各データストリームについての符号化データを、OFDM技術を使用してパイロットデータと多重化してよい。パイロットデータは、代表的には、既知様態で処理される既知のデータパターンであり、チャネル応答推定するのに受信機システムで使用されてよい。そして、各データストリームについての多重化パイロット及び符号化データは、データストリームに対して選択された特定の変調方式(例えば、BPSK、QPSK、M−PSK、又はM−QAM)に基づいて変調(すなわち、シンボルマッピング)されて、変調シンボルを提供する。各データストリームについてのデータレート、符号化、及び変調は、プロセッサ1410により実行される命令によって決定されてよい。

0065

そして、すべてのデータストリームについての変調シンボルはTXMIMOプロセッサ1412に提供され、これが(例えば、OFDMの場合に)変調シンボルをさらに処理してよい。そして、TX MIMOプロセッサ1412は、NT個変調シンボルストリームをNT個の送信機(TMTR)1414a〜1414tに提供する。特定の実施形態において、TX MIMOプロセッサ1412は、ビームフォーミング加重をデータストリームのシンボル及びシンボルが送信されているアンテナに適用する。

0066

各送信機1414は、各シンボルストリームを受信及び処理して1つ以上のアナログ信号を提供し、さらに、アナログ信号を調節(例えば、増幅フィルタリング、及びアップコンバート)して、MIMOチャネルを介した送信に適した変調信号を提供する。そして、送信機1414a〜1414tからのNT個の変調信号がそれぞれ、NT個のアンテナ1416a〜1416tから送信される。

0067

受信機システム1404では、送信された変調信号がNR個のアンテナ1418a〜1418rによって受信され、各アンテナ1418からの受信信号は、各受信機(RCVR)1420a〜1420rに提供される。各受信機1420は、それぞれの受信信号を調節(例えば、フィルタリング、増幅、及びダウンコンバート)して、調節された信号をデジタル化してサンプルを提供し、さらに、サンプルを処理して対応する「受信」シンボルストリームを提供する。

0068

そして、RXデータプロセッサ1422は、特定の受信機処理技術に基づいて、NR個の受信機1420からのNR個の受信シンボルストリームを受信及び処理して、NT個の「検出」シンボルストリームを提供する。そして、RXデータプロセッサ1422は、各検出シンボルストリームを復調デインターリーブ、及び復号して、データストリームについてのトラフィックデータを復元する。RXデータプロセッサ1422による処理は、送信機システム1402でのTXMIMOプロセッサ1412及びTXデータプロセッサ1408によって実行される処理と相補的である。

0069

プロセッサ1424は、どのプリコーディングマトリクス(後述)使用するかを定期的に決定する。プロセッサ1424は、マトリクス指標部及びランク値部を含む逆方向リンクメッセージを構築する。

0070

逆方向リンクメッセージは、通信リンク及び/又は受信データストリームに関する様々なタイプの情報を含んでよい。そして、逆方向リンクメッセージは、データ源1428からの多くのデータストリームについてのトラフィックデータも受信するTXデータプロセッサ1426により処理され、変調器1430により変調され、送信機1420a〜1420rにより調節され、送信機システム1402に送り戻される。

0071

送信機システム1402では、受信機システム1404からの変調信号がアンテナ1416により受信され、受信機1414により調節され、復調器1432により復調され、RXデータプロセッサ1434により処理されて、受信機システム1404により送信された逆方向リンクメッセージを抽出する。そして、プロセッサ1410は、ビームフォーミング加重を決定するのにどのプリコーディングマトリクスを使用するかを決定し、そして、抽出されたメッセージを処理する。

0072

メモリ1436は、プロセッサ1410を介して1432又は1434からのいくつかのバッファ計算データを一時的に記憶し、1406からのいくつかのバッファデータを記憶し、又はいくつかの特定のプログラムコードを記憶するために使用されることができる。さらに、メモリ1438は、プロセッサ1424を介して1422からのいくつかのバッファ/計算データを一時的に記憶し、1428からのいくつかのバッファデータを記憶し、又はいくつかの特定のプログラムコードを記憶するのに使用されることができる。

0073

図15に向けると、本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、通信デバイス1500の代替的な簡略機能ブロック図が示されている。図15に示されるように、無線通信システムにおける通信デバイス1500を、図13のモバイルデバイス(又はAT)1314及び1320を実現するのに利用することができ、無線通信システムは、LTEシステムとすることができる。通信デバイス1500は、入力デバイス1502、出力デバイス1504、制御回路1506、中央演算処理装置(CPU)1508、メモリ1510、プログラムコード1512、及びトランシーバ1514を含むことができる。制御回路1506は、CPU1508を介してメモリ1510内のプログラムコード1512を実行することにより、通信デバイス1500の動作を制御する。図3図12に示された技術を行うようにプログラムコードを実行することができる。通信デバイス1500は、キーボードキーパッド等の入力デバイス1502を介してユーザにより入力された信号を受信することができ、モニタスピーカ等の出力デバイス1504を介して画像及び音を出力することができる。トランシーバ1514は、無線信号を受信及び送信するのに使用され、受信信号を制御回路1506に伝達し、制御回路1506によって生成された信号を無線で出力する。

0074

図16は、本明細書で説明する1つ以上の実施形態による、図15に示すプログラムコード1512の簡略ブロック図である。本実施形態において、プログラムコード1512は、アプリケーションレイヤ1600、レイヤ3部1602、及びレイヤ2部1604を含み、レイヤ1部1606に結合されている。レイヤ3部1602は概して、無線リソース制御を実行する。レイヤ2部1604は概して、リンク制御を実行する。レイヤ1部1606は概して、物理接続を実行する。LTE又はLTE−Aシステムの場合、レイヤ2部1604は、無線リンク制御(RLC:Radio Link Control)レイヤ及び媒体アクセス制御(MAC:Media Access Control)レイヤを含んでよい。レイヤ3部1602は、無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)レイヤを含んでよい。

0075

以上、本開示の種々の態様を説明した。当然のことながら、本明細書の教示内容多種多様な形態で具現化してよく、本明細書に開示されている如何なる特定の構造、機能、又は両者も代表的なものに過ぎない。本明細書の教示内容に基づいて、当業者には当然のことながら、本明細書に開示される態様は、他の如何なる態様からも独立に実装されてよく、これら態様のうちの2つ以上が種々組み合わされてよい。例えば、本明細書に記載された態様のうちの任意の数の態様を用いて、装置が実装されてよく、方法が実現されてよい。追加的に、本明細書に記載された態様のうちの1つ以上の追加又は代替で、他の構造、機能、又は構造と機能を用いて、このような装置が実装されるようになっていてもよいし、このような方法が実現されるようになっていてもよい。上記概念の一部の一例として、いくつかの態様においては、パルス繰り返し周波数に基づいて、同時チャネル確立されてよい。いくつかの態様においては、パルス位置又はオフセットに基づいて、同時チャネルが確立されてよい。いくつかの態様においては、時間ホッピングシーケンスに基づいて、同時チャネルが確立されてよい。いくつかの態様において、パルス繰り返し周波数、パルス位置又はオフセット、及び時間ホッピングシーケンスに基づいて、同時チャネルが確立されてよい。

0076

当業者であれば、多様な異なるテクノロジ及び技術のいずれかを使用して、情報及び信号を表わしてよいと理解するであろう。例えば、上記説明全体で言及されることがあるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップは、電圧電流電磁波、磁場若しくは粒子光場若しくは粒子、又はこれらの任意の組み合わせによって表わしてよい。

0077

さらに、当業者には当然のことながら、本明細書に開示された態様に関連して説明した種々の例示的な論理ブロックモジュール、プロセッサ、手段、回路、及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア(例えば、ソースコーディング又はその他何らかの技術を用いて設計することがあるデジタル実装、アナログ実装、又はこれら2つの組み合わせ)、命令を含む種々の形態のプログラム若しくは設計コード(本明細書においては便宜上、「ソフトウェア」又は「ソフトウェアモジュール」と称されることがある)、又は両者の組み合わせとして実装されてよい。このハードウェア及びソフトウェアの互換性を明確に示すため、種々の例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、及びステップを、概略的にそれぞれの機能の観点から上述した。そのような機能がハードウェアとして実装されるか、ソフトウェアとして実装されるかは、特定用途及びシステム全体に課される設計上の制約によって決まる。当業者であれば、特定各用途に対して、説明した機能を様々なやり方で実装してもよいが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱の原因として解釈されるべきではない。

0078

また、本明細書に開示される態様に関連して説明した種々の例示的な論理ブロック、モジュール、及び回路は、集積回路(「IC」)、アクセス端末、又はアクセスポイント内で実装される、あるいはこれらによって実行されてよい。ICとしては、汎用プロセッサデジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)、その他プログラマブル論理デバイスディスクリートゲート若しくはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント電気部品光学部品機械部品、又は本明細書で説明した機能を実行するように設計されたこれらの任意の組み合わせを含み、IC内、IC外、又はその両方に存在するコード又は命令を実行してよい。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサとしてよいが、代替として、プロセッサは、従来の任意のプロセッサ、コントローラマイクロコントローラ、又は状態機械としてよい。また、プロセッサは、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコア協働する1つ以上のマイクロプロセッサ、又はその他任意のこのような構成である、コンピュータデバイスの組み合わせとして実装されてよい。

0079

任意の開示プロセスにおけるステップの如何なる特定の順序又は階層は、実例的な手法の一例であることが了解される。設計の選好に基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序又は階層を、本開示の範囲内に留まりつつ、再構成してよいことが了解される。添付の方法の請求項は、種々のステップの要素を実例的な順序で示しており、提示の特定順序又は階層に限定されることを意図していない。

0080

本明細書に開示される態様に関連して記載された方法又はアルゴリズムのステップを、ハードウェアにおいて直接具現化してよく、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールにおいて具現化してよく、これら2つの組み合わせにおいて具現化してよい。(例えば、実行可能な命令及び関連するデータを含む)ソフトウェアモジュール及び他のデータは、RAMメモリフラッシュメモリROMメモリEPROMメモリ、EEPROMメモリレジスタハードディスクリムバーブルディスクCD−ROM等のデータメモリ、又は当技術分野において知られているその他任意の形態のコンピュータ可読記憶媒体に存在してよい。実例的な記憶媒体がコンピュータ/プロセッサ(本明細書においては便宜上、「プロセッサ」と称されることがある)等の機械に結合されてよい、このようなプロセッサは、記憶媒体からの情報(例えば、コード)の読み出し及び記憶媒体への情報の書き込みが可能である。実例的な記憶媒体は、プロセッサと一体化されてよい。プロセッサ及び記憶媒体は、ASICに存在してよい。ASICは、ユーザ機器に存在していてもよい。代替として、プロセッサ及び記憶媒体は、ディスクリートコンポーネントとしてユーザ機器に存在してよい。さらに、いくつかの態様においては、任意の適当なコンピュータプログラム製品が、本開示の態様のうちの1つ以上に関連するコードを含むコンピュータ可読媒体を含んでもよい。いくつかの態様において、コンピュータプログラム製品は、パッケージング材料を含んでよい。

0081

以上、種々の態様に関連して本発明を説明したが、本発明は、さらに改良可能であることが了解される。本願は、概して本発明の原理に従うとともに、本発明が関係する技術分野における既知で慣習的な実施となるような本開示からの逸脱を含む本発明の任意の変形、使用、又は適応を網羅することを意図している。

0082

本明細書を通して、「一実施形態」又は「実施形態」とは、その実施形態に関連して説明した特定の特徴、構造、又は特性が少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書を通して様々な箇所における「一実施形態では」、「一態様では」、又は「実施形態では」という出現は、必ずしもすべて同じ実施形態に言及しているわけではない。さらに、特定の特徴、構造、又は特性を、1つ以上の実施形態において任意の適切な方法で組み合わせることができる。

0083

本開示で使用されるように、いくつかの実施形態では、用語「コンポーネント」、「システム」、「インタフェース」などは、コンピュータ関連エンティティ又は1つ以上の特定の機能を有する作動装置に関連したエンティティを指すあるいは含むことを意図している。ここで、エンティティは、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、又は実行中のソフトウェア、及び/又はファームウェアのいずれかとすることができる。一例として、コンポーネントは、プロセッサ上で動作するプロセス、プロセッサ、オブジェクト実行可能ファイル実行スレッドコンピュータ実行可能命令、プログラム、及び/又はコンピュータとすることができるが、これに限定されない。限定ではなく例として、サーバ上で動作するアプリケーションとサーバとの両方が、コンポーネントとすることができる。

0084

1つ以上のコンポーネントは、プロセス及び/又は実行スレッド内に常駐することができ、コンポーネントは、1つのコンピュータ上にローカライズされ、及び/又は2つ以上のコンピュータ間に分散されることができる。追加的に、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造が記憶された様々なコンピュータ可読媒体から実行することができる。コンポーネントは、1つ以上のデータパケット(例えば、ローカルシステム、分散システム、及び/又は信号を介した他のシステムを備えたインターネット等のネットワークを介して、別のコンポーネントと相互作用する1つのコンポーネントからのデータ)を有する信号に従うなどにより、ローカル及び/又はリモートプロセスを介して通信することができる。別の例として、コンポーネントは、1つ以上のプロセッサによって実行されるソフトウェアアプリケーション又はファームウェアアプリケーションによって動作する、電気又は電子回路によって動作する機械部品によって提供される特定の機能を備えた装置とすることができる。ここで、プロセッサは、この装置の内側又は外側にあるようにすることができ、ソフトウェア又はファームウェアアプリケーションの少なくとも一部を実行することができる。さらに別の例として、コンポーネントは、機械部品なしで電子コンポーネントを介して特定の機能を提供する装置とすることができ、電子コンポーネントは、電子コンポーネントの機能の少なくとも一部を与えるソフトウェア又はファームウェアを実行するプロセッサをその中に含むことができる。一態様では、コンポーネントは、例えばクラウドコンピューティングシステム内の仮想マシンを介して電子コンポーネントをエミュレートすることができる。様々なコンポーネントを別々のコンポーネントとして図示しているが、例示の実施形態から逸脱することなく、複数のコンポーネントを単一のコンポーネントとして実装することができ、又は単一のコンポーネントを複数のコンポーネントとして実装することができると理解される。

0085

追加的に、用語「例」及び「例示的」は、本明細書では、インスタンス又は実例としての役割を果たすことを意味するのに使用される。本明細書で「例」又は「例示的」として説明した任意の実施形態又は設計は、必ずしも他の実施形態又は設計よりも好ましいあるいは有利であると解釈されるべきではない。むしろ、用語についての例又は例示の使用は、具体的な方法で概念を提示することを意図している。本出願で使用されるように、用語「又は」は排他的「又は」ではなく包括的「又は」を意味することを意図している。すなわち、特記されない限り、又は文脈から明らかでない場合、「XはA又はBを用いる」は、自然な包括的置換のいずれかを意味することを意図している。つまり、XがAを用いる、XがBを用いる、あるいはXがAとBの両方を用いる場合、このような例のいずれにおいても「XはA又はBを用いる」ということが満たされる。追加的に、本出願及び添付の特許請求の範囲で使用されるように、詞「a」及び「an」は、特記されない限り、又は単一の形式に向けられていると文脈から明らかでない場合、「1つ以上」を意味すると一般に解釈されるべきである。

0086

さらに、「モバイルデバイス機器」、「移動局」、「移動体」、「加入者局」、「アクセス端末」、「端末」、「ハンドセット」、「通信デバイス」、「モバイルデバイス」(及び/又は同様の専門用語を表す用語)等の用語は、データ、制御、音声、sビデオサウンド、ゲーム、又は実質的に任意のデータストリーム若しくはシグナリングストリームを受信又は搬送するために無線通信サービス加入者又は移動体デバイスによって利用される無線デバイスを指すことができる。前述の用語は、本明細書において、また関連する図面を参照して交換可能に利用される。同様に、「アクセスポイント(AP)」、「基地局(BS)」、「BSトランシーバ」、BSデバイスセルサイト」、セルサイトデバイス、「Node B(NB)」、「進化型Node B(eNode B)」、「ホームNode B(HNB)」等の用語は、アプリケーション内で交換可能に利用され、データ、制御、音声、ビデオ、サウンド、ゲーム、又は実質的に任意のデータストリーム若しくはシグナリングストリームを1つ以上の加入者局から送信及び/又は受信する無線ネットワークコンポーネント又は設備を指す。データ及びシグナリングストリームは、パケット化された、又はフレームベースのフローとすることができる。

0087

さらに、「デバイス」、「通信デバイス」、「モバイルデバイス」、「加入者」、「顧客エンティティ」、「消費者」、「顧客エンティティ」、「エンティティ」等の用語は、文脈がこれらの用語の間で特定の区別をすることが当然であるとしない限り、全体にわたって交換可能に使用される。そのような用語は、人工知能(例えば、複雑なヌメロロジ的形式に基づく推論を行う能力)によってサポートされる人間のエンティティ又は自動化されたコンポーネントを指すことができ、シミュレートされた視覚音声認識などを提供することができると理解されたい。

0088

本明細書で説明した実施形態は、限定ではないが、ワイヤレスフィデリティ(Wi−Fi:wireless fidelity)、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM(登録商標):global system for mobile communications)、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS:universal mobile telecommunications system)、ワールドワイドインターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブアクセス(WiMAX:worldwide interoperability for microwave access)、拡張型汎用パケット無線サービス(GPRS:enhanced general packet radio service)、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ロング・ターム・エボリューション(LTE)、第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB)、高速パケットアクセス(HSPA)、Z−Wave、Zigbee及び他の802.XX無線技術及び/又は従来の電気通信技術を含む、実質的に任意の無線通信技術において利用されることができる。

0089

5Gシステムのための2ステージ下り制御チャネルを容易にするためのシステム、方法、及び/又は機械可読記憶媒体が本明細書で提供される。LTE、ロング・ターム・エボリューション・アドバンスト(LTE−A)、高速パケットアクセス(HSPA)などの従来の無線システムは、下り制御チャネルに対して固定変調フォーマットを使用する。固定変調フォーマットは、下り制御チャネルフォーマットが常に単一タイプの変調(例えば、直交位相シフトキーイング(QPSK))で符号化され、固定コードレートを有することを示唆している。さらに、前方エラー訂正(FEC)符号器は、レートマッチングを伴う1/3の固定マザーコードレートを使用する。この設計はアカウントチャネルの統計を考慮していない。例えば、BSデバイスからモバイルデバイスへのチャネルが非常に良好である場合、制御チャネルは、この情報を使用して変調、符号化レートを調整することができず、それにより、制御チャネル上に電力を不必要に割り当ててしまう。同様に、BSからモバイルデバイスへのチャネルが不良である場合、モバイルデバイスは、固定変調及びコードレートのみで受信された情報をデコードすることができない可能性がある。本明細書で使用するように、「推論する」又は「推論」という用語は、一般に、イベント及び/又はデータを介して捕捉されるような一連の観察による、システム、環境、ユーザ、及び/又は意図についての推論又は推論状態のプロセスを指す。捕捉されたデータ及びイベントは、ユーザデータ、デバイスデータ環境データセンサからのデータ、センサデータ、アプリケーションデータ、暗黙データ、明示データなどを含むことができる。推論は、例えば、特定のコンテキスト(context)又はアクション(action)を識別するために使用されることができる、あるいはデータ及びイベントの考慮に基づいて、関心のある状態についての確率分布を生成することができる。

0090

推論は、一組のイベント及び/又はデータからより高いレベルのイベントを構成するために使用される技術を指すこともできる。そのような推論は、一連の観察されたイベント及び/又は記憶されたイベントデータから、新しいイベント又はアクションの構築、イベントが近い時間的近接度相関するかどうか、並びにイベント及びデータが1つ以上のイベント及びデータソース由来するかどうかをもたらす。様々な分類方式及び/又はシステム(例えば、サポートベクトルマシンニューラルネットワークエキスパートシステムベイジアンネットワーク(Besian belief networks)、ファジーロジック、及びデータ融合エンジン)は、開示された主題に関連して自動及び/又は推論された活動に関連して使用されることができる。

0091

追加的に、さまざまな実施形態は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、又はそれらの任意の組み合わせを生成して、開示された主題をコンピュータが実装するように制御するための標準的なプログラミング及び/又はエンジニアリング技術を使用して、方法、装置、又は製品として実装されることができる。本明細書で使用されるように用語「製品」は任意のコンピュータ可読デバイス、機械可読デバイス、コンピュータ可読キャリア、コンピュータ可読媒体、機械可読媒体、コンピュータ可読(又は機械可読)記憶/通信媒体からアクセス可能コンピュータプログラム包含することを意図している。例えば、コンピュータ可読媒体は、限定ではないが、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピーディスク磁気ストリップ)、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタルビデオディスク(DVD)、ブルーレイ(登録商標)ディスク(BD))、スマートカードフラッシュメモリデバイス(例えば、カードスティックキードライブ)、及び/又は記憶デバイス及び/又は上記のコンピュータ可読媒体のいずれかをエミュレートする仮想デバイスを含むことができる。もちろん、当業者であれば、様々な実施形態の範囲又は精神から逸脱することなく、この構成に多くの変更を加えることができると認識するであろう。

0092

要約書に記載されているものを含め、本開示の図示された実施形態の上述の説明が、網羅的である、あるいは開示された実施形態を開示された厳密な形態に限定することを意図していない。特定の実施形態及び実施例は、例示することを目的として本明細書で説明しているが、当業者が認識できるように、そのような実施形態及び例の範囲内であると考えられる様々な変更が可能である。

0093

この点に関して、主題を様々な実施形態及び対応する図に関連して本明細書に記載しているが、適用可能であれば、他の同様の実施形態を使用することができる、あるいは開示された主題を逸脱することなく、開示された主題と同じ、同様の、代替となる、若しくは代用となる機能を実行するための変更及び追加を、説明した実施形態になすことができると、理解されるべきである。したがって、開示された主題は、本明細書で説明したいずれかの単一の実施形態に限定されるべきではなく、むしろ以下の添付の特許請求の範囲に従った広さ及び範囲で解釈されるべきである。

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