図面 (/)

技術 排気ガスターボチャージャ

出願人 ボーグワーナーインコーポレーテッド
発明者 ダーク・エレンベルガー
出願日 2017年12月11日 (3年0ヶ月経過) 出願番号 2017-236564
公開日 2018年4月12日 (2年8ヶ月経過) 公開番号 2018-059516
状態 特許登録済
技術分野 過給機
主要キーワード 閉電気回路 調節ロッド 流入ダクト レンツの法則 ダイヤフラムプレート 圧力ライン 排気ガスターボチャージャー 排気ガスターボチャージャ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年4月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

廉価で、ほとんど保守なし、摩耗なし操作可能な排気ガスターボチャージャーを提供すること。

解決手段

ハウジング2と、ハウジングに取り付けられたシャフト3と、シャフトに配置されたコンプレッサホイール5及びタービンホイール4と、制御要素7と、アクチュエータ8と、アクチュエータを制御要素に接続する調節ロッド9とを備える排気ガスターボチャージャ1であって、電磁的減衰装置10であって、磁界発生要素と、閉電気回路を有する第1のコイルとを有し、磁界発生要素又は第1のコイルのいずれかが調節ロッドに締結される。

概要

背景

排気ガスターボチャージャでは、アクチュエータ調節ロッドとによって作動される例えばウェイストゲートフラップ又は可変タービン形状などの様々な制御要素がある。調節ロッド及び制御要素の機構は、事実上減衰なしに、外部励起によって振動を実行するように励起することができる。非共振の場合でも、前記振動は、可動部品摩耗増大をもたらし得る。特に、アクチュエータが一体化されたばねを有する制御カプセルの形態である場合、外部励起によって非常に容易に振動を実行するように励起することができるばね質量系が形成される。

概要

廉価で、ほとんど保守なし、摩耗なし操作可能な排気ガスターボチャージャーを提供すること。ハウジング2と、ハウジングに取り付けられたシャフト3と、シャフトに配置されたコンプレッサホイール5及びタービンホイール4と、制御要素7と、アクチュエータ8と、アクチュエータを制御要素に接続する調節ロッド9とを備える排気ガスターボチャージャ1であって、電磁的減衰装置10であって、磁界発生要素と、閉電気回路を有する第1のコイルとを有し、磁界発生要素又は第1のコイルのいずれかが調節ロッドに締結される。

目的

本発明の目的は、製造が廉価である一方で、ほとんど保守なしにかつほとんど摩耗なしに操作することができる、請求項1の前提部に記載の排気ガスターボチャージャを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

ハウジング(2)と、−前記ハウジング(2)に取り付けられたシャフト(3)と、−前記シャフト(3)に配置されたコンプレッサホイール(5)及び前記シャフト(3)に配置されたタービンホイール(4)と、−制御要素(7)と、−アクチュエータ(8)と、−前記アクチュエータ(8)を前記制御要素(7)に接続する調節ロッド(9)とを備える排気ガスターボチャージャ(1)において、減衰装置(10)であって、−磁界発生要素(14)と、−閉電気回路(17)を有する第1のコイル(15)とを有し、−前記磁界発生要素(14)又は前記第1のコイル(15)のいずれかが前記調節ロッド(9)に締結される減衰装置(10)を特徴とする、排気ガスターボチャージャ(1)。

請求項2

前記磁界発生要素(14)が、電気的に付勢される第2のコイルの形態である請求項1に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項3

前記磁界発生要素(14)が永久磁石の形態である請求項1に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項4

抵抗(18)、好ましくは調節可能な抵抗が前記第1のコイル(15)の前記電気回路(17)に配置される請求項1〜3のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項5

前記第1のコイル(15)及び/又は前記第2のコイルが、前記調節ロッド(9)の周りを取り囲んで配置される請求項1〜4のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項6

前記磁界発生要素(14)が前記調節ロッド(9)に締結され、前記第1のコイル(15)が前記ハウジング(2)に対して位置固定して、好ましくは前記アクチュエータ(8)に配置され、又は前記第1のコイル(15)が前記調節ロッド(9)に締結され、前記磁界発生要素(14)が前記ハウジング(2)に対して位置固定して、好ましくは前記アクチュエータ(8)に配置される請求項1〜5のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項7

前記アクチュエータ(8)が、圧力制御される制御カプセルの形態である請求項1〜6のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

請求項8

前記制御要素(7)が、ウェイストゲートフラップ又は可変タービン形状を調整するために設計される請求項1〜7のいずれか一項に記載の排気ガスターボチャージャ。

技術分野

0001

本発明は、請求項1の前提部に記載の排気ガスターボチャージャに関する。

背景技術

0002

排気ガスターボチャージャでは、アクチュエータ調節ロッドとによって作動される例えばウェイストゲートフラップ又は可変タービン形状などの様々な制御要素がある。調節ロッド及び制御要素の機構は、事実上減衰なしに、外部励起によって振動を実行するように励起することができる。非共振の場合でも、前記振動は、可動部品摩耗増大をもたらし得る。特に、アクチュエータが一体化されたばねを有する制御カプセルの形態である場合、外部励起によって非常に容易に振動を実行するように励起することができるばね質量系が形成される。

発明が解決しようとする課題

0003

本発明の目的は、製造が廉価である一方で、ほとんど保守なしにかつほとんど摩耗なしに操作することができる、請求項1の前提部に記載の排気ガスターボチャージャを提供することである。

課題を解決するための手段

0004

この目的は、請求項1の特徴によって達成される。従属請求項は、本発明の有利な発展形態に関する。

0005

本発明によれば、電磁気減衰装置は調節ロッドに配置される。減衰装置の動作モードは、レンツの法則の適用に基づいている。減衰装置は、磁界発生要素及び第1のコイルから構成される。磁界発生要素又は第1のコイルは、調節ロッドに締結される。それぞれの他の構成要素は位置固定される。第1のコイルは、特に抵抗を有する閉電気回路を備える。

0006

磁界発生要素は、電気的に付勢されたコイルの形態であることが好ましい。磁界発生要素は、代わりに永久磁石の形態でもよい。

0007

減衰は磁気作用によって実現され、減衰装置と調節ロッドとの間の摩耗によって悪影響を受ける機械的な接触がない。

0008

磁界発生要素は、調節ロッドの軸方向に磁界を発生する。第1のコイルは、電圧が第1のコイルに誘発されるように前記磁界で移動する。第1のコイルの前記電圧は、次に磁界を発生し、この磁界は、レンツの法則に従って元の原因に対抗する。すなわち、反対極性の磁界が第1のコイルに発生され、その結果、調節ロッドの移動が制動されるか又は減衰される。調節ロッドの移動が速くなるほど、制動力が強くなる。減衰の強度は、第1のコイルの電気回路の抵抗によって調節できることが好ましい。

0009

本発明に従って提案された減衰は、摩耗の影響をなんら受けず、この結果、減衰作用は、例えば機械的な減衰装置に当てはまるようには、経時的に弱くならない。

0010

本発明のさらなる詳細、利点及び特徴は、図面を参照して例示的な実施形態の以下の説明から明らかになる。

図面の簡単な説明

0011

例示的な実施形態による本発明による排気ガスターボチャージャの図面である。
例示的な実施形態による本発明による排気ガスターボチャージャの概略詳細図である。

実施例

0012

排気ガスターボチャージャ1の例示的な実施形態について、図1及び図2に基づき以下に詳細に説明する。

0013

図1は、排気ガスターボチャージャ1の部分切り取り図を示している。排気ガスターボチャージャ1は、シャフト3が取り付けられるハウジング2を備える。タービンホイール4及びコンプレッサホイール5は、共に回転するようにシャフト3に着座している。タービンホイール4は、流入ダクト6を介して排気ガスの流れによって衝突される。タービンホイール4は、このように回転させられる。シャフト3を介して、コンプレッサホイール5が同様に回転させられ、したがって、内燃機関用給気圧縮する。

0014

ウェイストゲートダクトは、タービンホイール4を迂回して、流入ダクト6から排気ガス出口に直接至る。ウェイストゲートダクトは、ウェイストゲートフラップによって開閉することができる。ウェイストゲートフラップは、制御要素7によって移動させられる。

0015

同様に、制御カプセルの形態のアクチュエータ8が、ハウジング2に取り付けられる。圧力ライン20は前記アクチュエータ8内に出る。アクチュエータ8は、前記の圧力ライン20を介して作動される。アクチュエータ8は、調節ロッド9を介して制御要素7に接続される。アクチュエータ8で発生された移動は、前記調節ロッド9を介して制御要素7に伝達される。

0016

減衰装置10は、調節ロッド9の移動を減衰するために設けられる。図1は、前記減衰装置10の位置を示しているに過ぎない。

0017

減衰装置10の正確な構造が図2に示されている。図2は、アクチュエータ8、調節ロッド9、制御要素7及び減衰装置10の単純化した概略図を示している。

0018

制御カプセルの形態のアクチュエータ8は、調節ロッド9に接続されるばね11を備える。ばね11は、一方の端部で調節ロッド9に対して支持され、他方の端部でアクチュエータ8のハウジングに対して支持される。ばね11及び調節ロッド9は、ダイヤフラム12とダイヤフラムプレート13とによって移動させられる。

0019

減衰装置10は、第1のコイル15及び磁界発生要素14を備える。磁界発生要素14は、第2のコイルの形態である。第1のコイル15は、抵抗18が配置される閉電気回路17を備える。第2のコイルの形態の磁界発生要素14は、電圧供給部19によって電気的に付勢される。

0020

調節ロッド9は、第1のコイル15を通して、かつ第2のコイルの形態の磁界発生要素14を通して延びる。

0021

第1のコイル15は、第1のコイル15が調節ロッド9と同一の移動16を実行するように、調節ロッド9に固定接続される。

0022

磁界発生要素14は、ハウジング2に対して位置固定して配置される。図示した例示的な実施形態では、磁界発生要素14は、アクチュエータ8に直接取り付けられる。

0023

磁界発生要素14は第1の磁界を発生する。調節ロッド9の移動の結果、第1のコイル15は前記第1の磁界で移動する。この結果、電圧が第1のコイル15で誘発される。次に、前記電圧はコイル15に別の磁界を発生する。前記別の磁界はその元の原因に対抗し、この結果、調節ロッド9の移動の減衰が行われる。

0024

図示した例示的な実施形態の代わりとして、磁界発生要素14は、永久磁石の形態であることが可能である。さらに、磁界発生要素14を調節ロッド9に固定して取り付け、したがって、移動16を実行させることも可能である。この場合、第1のコイル15は、ハウジング2に対して位置固定して取り付けられる。

0025

本発明の上述の説明に加えて、本発明の追加の開示のために図1及び図2の本発明の概略図が本明細書により明示的に参照される。

0026

1排気ガスターボチャージャ
2ハウジング
3シャフト
4タービンホイール
5コンプレッサホイール
6流入ダクト
7制御要素
8アクチュエータ
9調節ロッド
10減衰装置
11 ばね
12ダイヤフラム
13ダイヤフラムプレート
14 第2のコイルとして形成された磁界発生要素
15 第1のコイル
16 移動
17電気回路
18抵抗
19電圧供給部
20 圧力ライン

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • マツダ株式会社の「 差圧センサの異常判定方法及び異常判定システム」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】EGR弁の上流側と下流側との差圧を検出する差圧センサの異常判定方法等において、異常判定の実行頻度を確保しつつ、燃費を悪化させることなく、異常判定を精度良く行う。【解決手段】エンジン1のEGR通... 詳細

  • マツダ株式会社の「 エンジンの制御方法及び制御システム」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】EGR弁の差圧センサを含むエンジンの制御方法等において、差圧センサの異常判定を精度良く行うと共に、差圧センサの異常時における燃費悪化を適切に抑制する。【解決手段】エンジンの制御方法は、EGRガ... 詳細

  • 株式会社アテクトの「 ノズルベーン」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】ターボチャージャにおいて、さらなる燃費改善やドライバビリティ向上が可能となる。【解決手段】本発明のノズルベーン1は、ターボチャージャ2のタービンインペラ4の外周側に設けられてタービンインペラ4... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ