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技術 画像形成システム及びプログラム

出願人 富士ゼロックス株式会社
発明者 田中友規
出願日 2016年9月26日 (4年9ヶ月経過) 出願番号 2016-187433
公開日 2018年4月5日 (3年3ヶ月経過) 公開番号 2018-056656
状態 特許登録済
技術分野 タイプライター等へのデジタル出力 付属装置、全体制御 ファクシミリ一般
主要キーワード 画像処理アクセラレータ 制御用画面 言語リスト ホームアプリケーション 顔カメラ スキャナモジュール サポート言語 言語リソース
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年4月5日)のものです。
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図面 (10)

課題

画像形成装置操作パネル機能が、画像形成装置本体から分離した端末装置に搭載されたシステムに適切な言語情報を設定し得る技術を提供する。

解決手段

画像形成システムは、通信手段14を介して接続された端末装置10と画像形成装置12から構成される。画像形成装置12には、デフォルト言語デフォルトキーボード種別サポート言語サポートキーボード種別の言語情報が記憶されており、端末装置10のCPU101は、画像形成装置12に記憶されたこれらの言語情報を取得し、取得した言語情報で画像形成装置12の制御用画面を表示部104に表示する。

概要

背景

コピープリンタファックス等の機能を備える複合機は、さらに多機能化しており、各種のアプリケーションアプリ)を含む全体システムを効率的に構築するとともに、利用者の操作利便性を一層向上させることが要求されている。

特許文献1には、利用者所望表示言語高速切り替えることができ、利用者の利便性を向上させる画像形成装置について記載されている。画像形成装置は、言語リソースを複数格納するFLASHROMを備え、認証された利用者毎に言語リソースの表示優先度登録受け付ける。そして、登録された利用者毎の言語リソースの表示優先度(個人言語設定テーブル)に基づいて、FLASHROMに格納する言語リソースを更新する。そして、認証された利用者の利用者情報から個人言語設定テーブルに登録された表示優先度の言語リソースを選択し、選択された言語リソースをFLASHROMから読み出して、装置上で使用する言語リソースを切り替える。

概要

画像形成装置の操作パネル機能が、画像形成装置本体から分離した端末装置に搭載されたシステムに適切な言語情報を設定し得る技術を提供する。画像形成システムは、通信手段14を介して接続された端末装置10と画像形成装置12から構成される。画像形成装置12には、デフォルト言語デフォルトキーボード種別サポート言語サポートキーボード種別の言語情報が記憶されており、端末装置10のCPU101は、画像形成装置12に記憶されたこれらの言語情報を取得し、取得した言語情報で画像形成装置12の制御用画面を表示部104に表示する。

目的

本発明の目的は、画像形成装置の操作パネル機能が、画像形成装置本体から分離した端末装置に搭載されたシステムに適切な言語情報を設定し得る技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

言語情報を記憶する画像形成装置と、画像形成装置と通信手段で接続され、画像形成装置に対して制御命令を送信する端末装置とを備え、画像形成装置は、言語情報を端末装置に送信し、端末装置は、画像形成装置から受信した言語情報を用いて画像形成装置を制御する画面を表示する画像形成システム

請求項2

画像形成装置と、言語情報を記憶し、画像形成装置と通信手段で接続され、画像形成装置に対して制御命令を送信する端末装置とを備え、端末装置は、言語情報を画像形成装置に送信し、言語情報を用いて画像形成装置を制御する画面を表示する画像形成システム。

請求項3

画像形成装置は、言語情報を外部データベースからダウンロードする請求項2に記載の画像形成システム。

請求項4

言語情報は、デフォルト言語サポート言語を含む請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成システム。

請求項5

言語情報は、さらに、デフォルトキーボード種別サポートキーボード種別を含む請求項4に記載の画像形成システム。

請求項6

端末装置は、サポート言語の中のいずれかの言語をカレント言語に設定して画像形成装置を制御する画面を表示し、無操作が一定時間継続した場合にカレント言語をデフォルト言語に戻して画像形成装置を制御する画面を表示する請求項4に記載の画像形成システム。

請求項7

端末装置は、カレント言語をデフォルト言語に戻して画像形成装置を制御する画面を表示した後に同一利用者が再度操作した場合に、デフォルト言語をカレント言語に再度戻して画像形成装置を制御する画面を表示する請求項6に記載の画像形成システム。

請求項8

端末装置のプロセッサに、画像形成装置に対して言語情報の取得要求を送信するステップと、画像形成装置から返信された言語情報を受信するステップと、受信した言語情報を用いて画像形成装置を制御する画面を表示するステップと、を実行させる、端末装置と画像形成装置からなる画像形成システム用プログラム

技術分野

0001

本発明は、画像形成システム及びプログラムに関する。

背景技術

0002

コピープリンタファックス等の機能を備える複合機は、さらに多機能化しており、各種のアプリケーションアプリ)を含む全体システムを効率的に構築するとともに、利用者の操作利便性を一層向上させることが要求されている。

0003

特許文献1には、利用者所望表示言語高速切り替えることができ、利用者の利便性を向上させる画像形成装置について記載されている。画像形成装置は、言語リソースを複数格納するFLASHROMを備え、認証された利用者毎に言語リソースの表示優先度登録受け付ける。そして、登録された利用者毎の言語リソースの表示優先度(個人言語設定テーブル)に基づいて、FLASHROMに格納する言語リソースを更新する。そして、認証された利用者の利用者情報から個人言語設定テーブルに登録された表示優先度の言語リソースを選択し、選択された言語リソースをFLASHROMから読み出して、装置上で使用する言語リソースを切り替える。

先行技術

0004

特開2015−217653号公報

発明が解決しようとする課題

0005

ところで、近年の携帯端末技術の進展とともに、複合機等の画像形成装置におけるソフトウェアモジュール化も相俟って、画像形成装置に設けられている操作パネルを画像形成装置本体から分離させ、操作パネルの機能をネットワーク接続可能な端末装置のアプリケーションに搭載することも検討されている。

0006

但し、このようなシステム構成において、端末装置のアプリケーションは、ネットワーク接続された画像形成装置本体がどのような言語を利用できるのかを正確に把握する必要がある。

0007

本発明の目的は、画像形成装置の操作パネル機能が、画像形成装置本体から分離した端末装置に搭載されたシステムに適切な言語情報を設定し得る技術を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

請求項1に記載の発明は、言語情報を記憶する画像形成装置と、画像形成装置と通信手段で接続され、画像形成装置に対して制御命令を送信する端末装置とを備え、画像形成装置は、言語情報を端末装置に送信し、端末装置は、画像形成装置から受信した言語情報を用いて画像形成装置を制御する画面を表示する画像形成システムである。

0009

請求項2に記載の発明は、画像形成装置と、言語情報を記憶し、画像形成装置と通信手段で接続され、画像形成装置に対して制御命令を送信する端末装置とを備え、端末装置は、言語情報を画像形成装置に送信し、言語情報を用いて画像形成装置を制御する画面を表示する画像形成システムである。

0010

請求項3に記載の発明は、画像形成装置は、言語情報を外部データベースからダウンロードする請求項2に記載の画像形成システムである。

0011

請求項4に記載の発明は、言語情報は、デフォルト言語サポート言語を含む請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成システムである。

0012

請求項5に記載の発明は、言語情報は、さらに、デフォルトキーボード種別サポートキーボード種別を含む請求項4に記載の画像形成システムである。

0013

請求項6に記載の発明は、端末装置は、サポート言語の中のいずれかの言語をカレント言語に設定して画像形成装置を制御する画面を表示し、無操作が一定時間継続した場合にカレント言語をデフォルト言語に戻して画像形成装置を制御する画面を表示する請求項4に記載の画像形成システムである。

0014

請求項7に記載の発明は、端末装置は、カレント言語をデフォルト言語に戻して画像形成装置を制御する画面を表示した後に同一利用者が再度操作した場合に、デフォルト言語をカレント言語に再度戻して画像形成装置を制御する画面を表示する請求項6に記載の画像形成システムである。

0015

請求項8に記載の発明は、端末装置のプロセッサに、画像形成装置に対して言語情報の取得要求を送信するステップと、画像形成装置から返信された言語情報を受信するステップと、受信した言語情報を用いて画像形成装置を制御する画面を表示するステップとを実行させる、端末装置と画像形成装置からなる画像形成システム用プログラムである。

発明の効果

0016

請求項1,2,8に記載の発明によれば、端末装置と画像形成装置が物理的に分離したシステムにおいて、端末装置と画像形成装置の言語情報を適切に設定し、端末装置を用いて画像形成装置を制御し得る。

0017

請求項3に記載の発明によれば、さらに、必要な言語情報をデータベースから取得して画像形成装置で用い得る。

0018

請求項4に記載の発明によれば、さらに、端末装置と画像形成装置のデフォルト言語及びサポート言語を一致させ得る。

0019

請求項5に記載の発明によれば、さらに、端末装置と画像形成装置のデフォルトキーボード種別及びサポートキーボード種別を一致させ得る。

0020

請求項6に記載の発明によれば、さらに、無操作が一定時間経過した後に自動的にデフォルト言語に設定し得る。

0021

請求項7に記載の発明によれば、さらに、同一利用者が再操作した場合に元のカレント言語に自動的に設定し得る。

図面の簡単な説明

0022

実施形態の画像形成システムの全体構成図である。
実施形態の起動シーケンス図である。
実施形態のデフォルト言語・デフォルトキーボード種別変更の画面説明図である。
実施形態のデフォルト言語・デフォルトキーボード種別変更シーケンス図である。
実施形態のカレント言語・カレントキーボード種別変更の画面説明図である。
実施形態のカレント言語・カレントキーボード種別変更シーケンス図である。
変形例1のシーケンス図である。
他の変形例のシーケンス図である。
さらに他の変形例の画面説明図である。

実施例

0023

以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。

0024

<システム構成>
図1は、本実施形態における画像形成装置を含む画像形成システムの構成ブロック図である。画像形成システムは、端末装置10及び画像形成装置12を備える。端末装置10と画像形成装置12は、通信手段14を介して接続される。通信手段14は、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)、Wi−Fi(登録商標)、ブルートゥース(登録商標)(Bluetooth)等のデータ通信ネットワークが用いられる。

0025

端末装置10は、タブレット端末スマートフォン等であり、1つ又は複数のCPU101、ROMやRAM、SSD等のメモリ102、入出力インターフェイスI/F103、及び表示部104を備える。CPU101は、プログラムメモリに記憶された処理プログラムに従い、各種処理を実行する。CPU101は、画像形成装置12で実行し得るアプリケーションのアイコン(ボタン)を含む各種情報タッチパネル等の表示部104に表示する。また、CPU101は、I/F103及び通信手段14を介して画像形成装置12に接続され、利用者の指示に従い、画像形成装置12に対して操作指示に応じて各種ジョブ実行命令等を送信する。

0026

他方、画像形成装置12は、ROM122、RAM123、HDD124、1つ又は複数のCPUで構成される制御部121、入出力インターフェイスI/F125、画像形成部126を備える。

0027

1又は複数のCPUで構成される制御部121は、ROM122に記憶された処理プログラムに従い、入出力インターフェイスI/F125を介して端末装置10から印刷ジョブ命令等を受け付け、PDLデータ解釈して中間データを生成し、生成した中間データからさらに描画データ(ラスターデータ)を生成する。また、制御部121は、端末装置10から受け付けたコピー(Copy)、スキャン(Scan)、ファックス(Fax)等の各種ジョブ命令を実行する。

0028

ROM122あるいはHDD124には、画像形成装置12で処理可能な言語情報が記憶されている。言語情報は、具体的にはデフォルト言語、デフォルトキーボード種別、サポート言語、サポートキーボード種別である。サポート言語及びサポートキーボード種別とは、画像形成装置12で処理し得る、デフォルト言語、デフォルト種別以外の言語、キーボード種別である。

0029

画像形成部126は、プリントモジュールスキャナモジュール、ファックスモジュール用紙給紙モジュール原稿給紙モジュール、及び画像処理アクセラレータを備える。

0030

プリントモジュールは、画像を用紙に出力する機能を有するモジュールである。例えば、公知のインクジェット方式の構成を備え、描画データを用紙に印刷する。ノズル等から液体あるいは溶融固体インク吐出し、紙、フィルム等に記録を行う。インクを吐出する方法には、静電誘引力を利用してインクを吐出させるドロップオンデマンド方式(圧力パルス方式)、高熱により気泡を形成・成長させることで生じる圧力を利用してインクを吐出させる熱インクジェット方式等がある。記録ヘッドは、例えば、シアンインクを吐出するヘッドマゼンタインクを吐出するヘッド、イエローインクを吐出するヘッド、ブラックインクを吐出するヘッドを備え、各ヘッドが用紙の幅と少なくとも同等の幅を有するラインヘッドが用いられる。記録ヘッドにより各色のインク滴中間転写体に吐出して記録し、その後に用紙に転写して印刷する。

0031

スキャナモジュールは、用紙から画像を読み取って電子データに変換するモジュールである。

0032

ファックス(Fax)モジュールは、モデムやファックス用画像処理モジュールを備え、ファックス機能を実行するモジュールである。

0033

用紙給紙モジュールは、用紙トレイからプリントモジュールに用紙を搬送するモジュールである。

0034

原稿給紙モジュールは、原稿トレイからスキャナモジュールに用紙を搬送するモジュールである。

0035

画像処理アクセラレータは、スキャナモジュール等と連動して圧縮伸長処理を行うモジュールである。この画像処理アクセラレータは必須ではなく、付加的モジュールとしてもよい。

0036

なお、画像形成装置12は、これら以外にも、用紙のパンチソート等を行うフィニッシャ、USB、ICカードリーダ等から構成され利用者の認証を行う認証部、課金部、人感センサ顔カメラ等を備えていてもよい。

0037

また、画像形成装置12は、通信手段14を介してインターネットに接続されていてもよく、インターネット上のサーバあるいはデータベース(DB)とデータ送受可能な構成でもよい。

0038

従来の画像形成装置12では、利用者が操作する操作パネルが画像形成装置12に一体的に組み込まれており、操作パネルからの操作指示信号に応じて制御部121は各種ジョブを実行しているが、本実施形態では、画像形成装置12には操作パネルは存在せず、操作パネルの機能は端末装置10に搭載される。すなわち、端末装置10にインストールされるアプリケーションが操作パネルの機能を提供し、画像形成装置12の機能を制御する。この意味で、本実施形態における端末装置10は複合機の操作パネル、画像形成装置12は複合機の(操作パネルを除く)本体とみなすことができる。

0039

端末装置10のアプリケーションには、
言語設定機能
ログイン機能
・ジョブ選択/実行命令機能
等の機能がある。

0040

これらの機能のうち、言語設定機能に関しては、表示言語及びキーボード種別の設定がある。表示言語は画面に表示される言語であり、キーボード種別はキーボードの配列である。従来の画像形成装置12では、操作パネルでの表示言語及びキーボード種別は画像形成装置12における言語と一体であるが、本実施形態のように端末装置10と画像形成装置12が別個に存在し、両者が通信手段14で接続されるようなシステム構成では、端末装置10の言語及びキーボード種別と画像形成装置12の言語及びキーボード種別を一致させる必要がある。

0041

例えば、利用者所望の言語がある特定の言語であり、端末装置10では当該特定言語サポートしていて表示できても、画像形成装置12が当該特定言語をサポートしていなければ画像形成装置12を操作できず、所望のジョブを実行できない。

0042

そこで、本実施形態では、端末装置10と画像形成装置12との間でコミュニケーションを行い、ジョブ実行に適切な言語及びキーボード種別を端末装置10に設定する。

0043

以下、端末装置10における言語及びキーボード種別の設定について詳細に説明する。なお、画像形成装置12を制御するための必要なアプリケーションは、端末装置10に既にインストールされているものとする。アプリケーションは、画像形成装置12にバンドルされていてもよく、あるいは特定のサーバからダウンロードしてインストールしてもよい。また、端末装置10と画像形成装置12との通信は確立されているものとする。

0044

<起動シーケンス>
図2は、端末装置10にインストールされたアプリケーション(画像形成装置12を操作制御するアプリケーション)の起動シーケンスを示す。

0045

利用者は、端末装置10の表示部104に表示された当該アプリケーションのアイコン(ボタン)をタッチしてアプリケーションの起動指示を入力する。

0046

端末装置10のCPU101は、この操作指示に応じて、I/F103及び通信手段14を介して画像形成装置12にデフォルト言語取得要求を送信する。

0047

画像形成装置12の制御部121は、この要求に応じて予めROM122あるいはHDD124に記憶されているデフォルト言語データを読み出し、端末装置10に返信する。

0048

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からのデフォルト言語データを受け取り、このデフォルト言語を端末装置10のカレント言語として設定する。

0049

次に、端末装置10のCPU101は、画像形成装置12にデフォルトキーボード種別取得要求を送信する。

0050

画像形成装置12の制御部121は、この要求に応じて予めROM122あるいはHDD124に記憶されているデフォルトキーボード種別データを読み出し、端末装置10に返信する。

0051

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からのデフォルトキーボード種別データを受け取り、このデフォルトキーボード種別を端末装置10のカレントキーボード種別として設定する。

0052

次に、端末装置10のCPU101は、画像形成装置12にサポート言語リスト取得要求を送信する。

0053

画像形成装置12の制御部121は、この要求に応じて予めROM122あるいはHDD124に記憶されているサポート言語リストデータを読み出し、端末装置10に返信する。

0054

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からのサポート言語リストデータを受け取り、利用可言語リストとして設定する。

0055

さらに、端末装置10のCPU101は、画像形成装置12にサポートキーボード種別リスト取得要求を送信する。

0056

画像形成装置12の制御部121は、この要求に応じて予めROM122あるいはHDD124に記憶されているサポートキーボード種別リストデータを読み出し、端末装置10に返信する。

0057

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からのサポートキーボード種別リストデータを受け取り、利用可能キーボード種別リストとして設定する。

0058

以上のようにして、端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からのデータに基づいて
・カレント言語設定
・カレントキーボード種別設定
・利用可能言語リスト設定
・利用可能キーボード種別リスト設定
を行った後、端末装置10の表示言語を、カレント言語に設定された言語に切り替えて表示部104に表示する。

0059

例えば、デフォルト状態において、
端末装置10の表示言語:日本語
端末装置10のデフォルトキーボード種別:日本語(カナ
画像形成装置12のデフォルト言語:英語
画像形成装置12のデフォルトキーボード種別:英語
であれば、端末装置10のアプリケーションの表示言語は日本語から英語に切り替わり、キーボード種別も日本語(カナ)から英語に切り替わる。英語ネイティブな利用者は、違和感なく端末装置10を操作して画像形成装置12を制御し得る。

0060

他方、デフォルト言語やデフォルトキーボード種別を変更する場合、利用者は、端末装置10の起動済みアプリケーションを用いて変更を指示する。

0061

<デフォルト言語・キーボード種別の変更シーケンス>
図3は、デフォルト言語とデフォルトキーボード種別の少なくともいずれかを変更する場合の、端末装置10の表示部104に表示される画面遷移を示す。

0062

図3(a)は、アプリケーション起動後のホーム画面を示す。アプリケーションの中のホームアプリケーションがホーム画面を作成して表示する。画像形成装置12が実行可能なジョブに対応する各種のアプリケーション、すなわち「コピー」、「ファックス」、「スキャン」、「セキュア」、「ボックス」、「デバイス設定」のアプリケーションのアイコン(ボタン)が表示される。ボタンそれぞれが各アプリケーションに対応し、「コピー」ボタンをタッチするとコピーアプリケーション起動して画像形成装置12にコピージョブの実行命令を送信してコピージョブを実行させ、「ファックス」ボタンをタッチするとファックスアプリケーションが起動して画像形成装置12にファックスジョブの実行命令を送信してファックスジョブを実行させる。

0063

起動シーケンスにおいて、端末装置10にはデフォルト言語及びデフォルトキーボード種別が設定され、図3(a)においてはデフォルト言語が日本語に設定された場合を示す。利用者がデフォルト言語とデフォルトキーボード種別の少なくともいずれかを変更する場合、利用者はホーム画面において「デバイス設定」ボタンをタッチして選択する。端末装置10のCPU101は、この操作指示に応じてデバイス設定アプリケーションを起動し、画像形成装置12から必要な言語情報を取得してデフォルト言語及びキーボード種別の変更画面を表示部104に表示する。

0064

図3(b)は、デフォルト言語及びキーボード種別の変更画面の一例を示す。画面左側に「言語」として画像形成装置12で利用可能な言語リストが表示され、画面右側に「キーボード」として画像形成装置12で利用可能なキーボード種別リストが表示される。もちろん、画面上段に利用可能な言語リストを表示し、画面下段に利用可能なキーボード種別リストを表示してもよい。

0065

利用者は、デフォルト言語やデフォルトキーボード種別を変更する場合、これらのリストの中から所望のデフォルト言語やキーボード種別を選択する。図において、デフォルト言語として日本語、デフォルトキーボード種別として日本語(ローマ字)が選択されることを示す。

0066

図4は、デフォルト言語/デフォルトキーボード種別の変更シーケンスを示す。

0067

利用者は、端末装置10を操作して設定変更画面の起動を指示する。具体的には、図3(a)に示すように、利用者は「デバイス設定」ボタンをタッチして設定変更画面の起動を指示する。端末装置10のCPU101は、この指示に応じてデバイス設定アプリケーションを起動し、画像形成装置12にデフォルト言語取得要求を送信する。

0068

画像形成装置12の制御部121は、この要求に応じて予めROM122あるいはHDD124に記憶されているデフォルト言語データを読み出し、端末装置10に返信する。

0069

また、端末装置10のCPU101は、画像形成装置12にデフォルトキーボード種別取得要求を送信する。

0070

画像形成装置12の制御部121は、この要求に応じて予めROM122あるいはHDD124に記憶されているデフォルトキーボード種別データを読み出し、端末装置10に返信する。

0071

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からのデフォルト言語データとデフォルトキーボード種別データを受け取ると、表示部104にデフォルト言語リストとデフォルトキーボード種別リストを表示する(図3(b)参照)。

0072

利用者は、表示部104に表示されたリストを視認し、所望のデフォルト言語を選択指示する。端末装置10のCPU101は、端末装置10のデフォルト言語を設定するとともに、この指示に応じてデフォルト言語設定を画像形成装置12に送信する。画像形成装置12の制御部121は、この設定命令に応じて自身のデフォルト言語を設定する。

0073

また、利用者は、表示部104に表示されたリストを視認し、所望のキーボード種別を選択指示する。端末装置10のCPU101は、端末装置10のデフォルトキーボード種別を設定するとともに、この指示に応じてデフォルトキーボード種別設定を画像形成装置12に送信する。画像形成装置12の制御部121は、この設定命令に応じて自身のデフォルトキーボード種別を設定する。

0074

以上のようにして、端末装置10のデフォルト言語及びデフォルトキーボード種別と、画像形成装置12のデフォルト言語及びデフォルトキーボード種別がそれぞれ変更される。変更後の端末装置10と画像形成装置12のデフォルト言語及びデフォルトキーボード種別は同一である。

0075

次に、利用者がカレント言語やカレントキーボード種別を設定する場合について説明する。カレント言語及びカレントキーボード種別は、一時的に用いられる言語及びキーボード種別であり、例えば端末装置10を使用する利用者毎に切り替えられる。

0076

<カレント言語・カレントキーボード種別の変更シーケンス>
図5は、カレント言語及びカレントキーボード種別を変更する場合の端末装置10の画面遷移を示す。

0077

図5(a)は、ホームアプリケーションが作成し表示するホーム画面であり、利用者は、表示部104に表示されたホーム画面において、「言語」ボタンをタッチしてカレント言語の変更を指示する。端末装置10のCPU101は、この指示に応じて、言語変更画面を表示部104に表示する。

0078

図5(b)は、言語変更画面の一例であり、画面左側に利用可能な言語リストが表示され、画面右側に利用可能なキーボード種別リストが表示される。利用者は、言語及びキーボードから所望の言語とキーボードを選択する。図において、利用者は、言語として英語を選択し、キーボード種別として英語を選択している。端末装置10のCPU101は、この操作指示に応じて、端末装置10の表示言語を日本語から英語に切り替えるとともに、キーボード種別を英語に切り替える。

0079

図5(c)は、カレント言語を英語に切り替えた場合の画面例を示す。ホーム画面の全てが英語で表示される。また、図には示していないが、キーボードも英語配列で表示される。

0080

利用者は図5(c)の画面でCopyボタン等を操作して画像形成装置12にジョブの実行命令を送信するが、何らの操作もなしに一定時間が経過した場合、端末装置10のCPU101は当該一定時間の無操作を検出して、カレント言語をデフォルト言語に戻す。

0081

図5(e)は、一定時間経過後に自動的に戻る画面の一例を示す。デフォルト言語が日本語でデフォルトキーボード種別が日本語(ローマ字)であり、カレント言語が英語でカレントキーボード種別が英語である場合、一定時間経過後にデフォルト言語の日本語、デフォルトキーボード種別の日本語(ローマ字)に自動的に戻る。

0082

また、利用者が図5(c)の画面からログアウトした場合にも、一定時間経過した場合と同様に、端末装置10のCPU101は、カレント言語設定をデフォルト言語に戻す。すなわち、カレント言語設定において、無操作状態が一定時間経過した場合、あるいは利用者がログアウトした場合のいずれも端末装置10はデフォルト言語及びデフォルトキーボード種別に戻る。これは、カレント言語はあくまで一時的な言語であり、一定時間の無操作等が生じた場合には標準の言語であるデフォルト言語に戻すことが望ましいからであり、次の利用者の操作利便性を考慮したものである。一定時間は必ずしも固定である必要はなく、適宜調整可能であってもよい。

0083

他方、図5(c)の画面でシステム管理者アドミニストレータ)がログインした場合、言語及び種別はカレント言語及びカレントキーボード種別がそのまま維持されて表示される。

0084

図5(d)は、管理者がログインした場合の画面例を示す。基本的に図5(c)の画面と同様である。管理者がログアウトした場合には、端末装置10のCPU101は、カレント言語設定をデフォルト言語に戻す。すなわち、図5(e)の画面に遷移する。

0085

図6は、カレント言語/カレントキーボード種別変更のシーケンスを示す。

0086

利用者は、端末装置10を操作して言語変更画面を起動する。端末装置10のCPU101は、この操作に応じて言語変更画面を表示部104に表示する。具体的には、ホーム画面における「言語」ボタンのタッチに応じ、図5(b)に示す利用可能言語リスト及び利用可能キーボード種別リストを表示する。端末装置10のCPU101は、起動シーケンスにおいて画像形成装置12から取得したサポート言語及びサポートキーボード種別をメモリ102に保持しておき、これを読み出して利用可能言語リスト及び利用可能キーボード種別リストを表示する。

0087

利用者は、表示部104に表示されたリストから所望の言語及び所望のキーボード種別を選択すると、端末装置10のCPU101は、この操作に応じてカレント言語及びカレントキーボード種別を設定して切り替える。選択された言語及びキーボード種別は、いずれも画像形成装置12に予め記憶されていたサポート言語及びサポートキーボード種別に含まれているから、画像形成装置12側でも選択された言語及びキーボード種別に対応可能である。

0088

利用者が選択した所望の言語及びキーボード種別にカレント言語を切り替えた後、無操作のまま一定時間経過した場合、あるいは利用者がログアウトした場合、端末装置10のCPU101は、この事象を検知してデフォルト言語の取得要求を画像形成装置12に送信する。無操作のまま一定時間が経過していない場合、あるいはログアウトしていない場合には、カレント言語がそのまま維持されることは言うまでもない。

0089

画像形成装置12の制御部121は、この要求に応じてデフォルト言語を端末装置10に返信する。端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からのデフォルト言語を受け取り、これを新たなカレント言語に設定して表示言語を切り替える。これにより、表示言語がデフォルト言語に戻る。

0090

カレント言語とデフォルト言語が一致する場合には、一定時間経過後、あるいはログアウトした場合でも、表示上は変化が生じない。例えば、カレント言語が日本語であり、デフォルト言語も日本語である場合、無操作のまま一定時間経過すると端末装置10のCPU101はデフォルト言語の取得要求を画像形成装置12に要求し、画像形成装置12からデフォルト言語として日本語を受け取るが、カレント言語と受け取ったデフォルト言語を比較し、両者が一致するのでカレント言語をそのまま維持する。端末装置10のメモリ102にデフォルト言語を記憶し、これを読み出してカレント言語に設定することでデフォルト言語に戻してもよい。

0091

以上のように、本実施形態では、端末装置10と画像形成装置12とが物理的に分離しており、画像形成装置12の操作パネル機能が端末装置10に搭載されていたとしても、端末装置10におけるデフォルト言語及びデフォルトキーボード種別を画像形成装置12におけるデフォルト言語及びデフォルトキーボード種別に一致させることができ、かつ、端末装置10のカレント言語及びカレントキーボード種別を画像形成装置12で利用可能な言語及びキーボード種別の範囲内で任意に変更することができるので、利用者の利便性が向上する。

0092

以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変形が可能である。以下、変形例について説明する。

0093

<変形例1>
実施形態では、デフォルト言語、デフォルトキーボード種別、サポート言語、サポートキーボード種別の言語情報が画像形成装置12に予め記憶されている構成であるが、画像形成装置12側にはこれらの言語情報が記憶されておらず、端末装置10のメモリ102にこれらの言語情報が記憶されている構成としてもよい。この場合、端末装置10から画像形成装置12にデフォルト言語等を送信し、画像形成装置12で記憶することになる。

0094

図7は、変形例1における起動シーケンスを示す。

0095

利用者は、端末装置10の表示部104に表示されたアプリケーションのアイコン(ボタン)をタッチしてアプリケーションの起動指示を入力する。

0096

端末装置10のCPU101は、この操作指示に応じて、メモリ102に予め記憶されているデフォルト言語データを読み出し、読み出したデフォルト言語データを画像形成装置12に送信する。

0097

画像形成装置12の制御部121は、端末装置10からのデフォルト言語データを受け取り、デフォルト言語としてRAM123に記憶する。画像形成装置12の制御部121は、デフォルト言語の記憶が完了すると、完了通知を端末装置10に返信する。

0098

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からの完了通知を受け取ると、メモリ102から読み出したデフォルト言語をカレント言語として設定する。

0099

次に、端末装置10のCPU101は、メモリ102に予め記憶されているデフォルトキーボード種別データを読み出し、読み出したデフォルトキーボード種別データを画像形成装置12に送信する。

0100

画像形成装置12の制御部121は、端末装置10からのデフォルトキーボード種別データを受け取り、これをデフォルトキーボード種別としてRAM123に記憶する。画像形成装置12の制御部121は、デフォルトキーボード種別の記憶が完了すると、完了通知を端末装置10に返信する。

0101

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からの完了通知を受け取ると、メモリ102から読み出したデフォルトキーボード種別をカレントキーボード種別として設定する。

0102

次に、端末装置10のCPU101は、メモリ102に予め記憶されているサポート言語情報を読み出し、読み出したサポート言語情報を画像形成装置12に送信する。

0103

画像形成装置12の制御部121は、端末装置10からのサポート言語情報を受け取り、これをサポート言語情報としてRAM123に記憶する。なお、既にサポート言語情報がRAM123に記憶されている場合には、新たに受け取ったサポート言語情報で更新(アップデート)する。もちろん、RAM123の容量に余裕があれば、上書きすることなく別の領域に記憶してもよい。画像形成装置12の制御部121は、サポート言語情報の記憶が完了すると、完了通知を端末装置10に返信する。

0104

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からの完了通知を受け取ると、メモリ102から読み出したサポート言語情報を利用可能言語リストとして設定する。

0105

次に、端末装置10のCPU101は、メモリ102に予め記憶されているサポートキーボード種別情報を読み出し、読み出したサポートキーボード種別情報を画像形成装置12に送信する。

0106

画像形成装置12の制御部121は、端末装置10からのサポートキーボード種別情報を受け取り、これをサポートキーボード種別情報としてRAM123に記憶する。既にサポートキーボード種別情報がRAM123に記憶されている場合には、新たに受け取ったサポートキーボード種別情報で更新(アップデート)する。画像形成装置12の制御部121は、サポートキーボード種別情報の記憶が完了すると、完了通知を端末装置10に返信する。

0107

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からの完了通知を受け取ると、メモリ102から読み出したサポートキーボード種別情報を利用可能キーボード種別リストとして設定する。

0108

以上のようにして、デフォルト言語、デフォルトキーボード種別、利用可能言語リスト、利用可能キーボード種別リストを画像形成装置12に記憶させた後、端末装置10のCPU101は、設定したカレント言語に表示言語を切り替えて表示部104に表示する。

0109

<変形例2>
変形例1では、端末装置10から画像形成装置12に言語情報を記憶させているが、インターネット上のサーバあるいはデータベース(DB)から必要な言語情報をダウンロードして画像形成装置12に記憶させてもよい。

0110

図8は、変形例2の起動シーケンスを示す。

0111

利用者は、端末装置10の表示部104に表示されたアプリケーションのアイコン(ボタン)をタッチしてアプリケーションの起動指示を入力する。

0112

端末装置10のCPU101は、この操作指示に応じて、メモリ102に予め記憶されているデフォルト言語データを読み出し、読み出したデフォルト言語データを特定する情報を画像形成装置12に送信する。

0113

画像形成装置12の制御部121は、端末装置10からの特定情報を受け取り、この特定情報を用いて言語情報を記憶するDBにアクセスし、DBから当該デフォルト言語データをダウンロードしてRAM123に記憶する。画像形成装置12の制御部121は、デフォルト言語の記憶が完了すると、完了通知を端末装置10に返信する。

0114

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からの完了通知を受け取ると、メモリ102から読み出したデフォルト言語をカレント言語として設定する。

0115

次に、端末装置10のCPU101は、メモリ102に予め記憶されているデフォルトキーボード種別データを読み出し、読み出したデフォルトキーボード種別を特定する情報を画像形成装置12に送信する。

0116

画像形成装置12の制御部121は、端末装置10からの特定情報を受け取り、この特定情報を用いて言語情報を記憶するDBにアクセスし、DBから当該デフォルトキーボード種別データをダウンロードしてRAM123に記憶する。画像形成装置12の制御部121は、デフォルトキーボード種別の記憶が完了すると、完了通知を端末装置10に返信する。

0117

端末装置10のCPU101は、画像形成装置12からの完了通知を受け取ると、メモリ102から読み出したデフォルトキーボード種別をカレントキーボード種別として設定する。

0118

変形例2においても、変形例1と同様に、画像形成装置12側で言語情報を予め記憶していなくても、必要な場合に端末装置10あるいはインターネット上のサーバやDBから言語情報を取得して記憶することができる。

0119

また、変形例2において、デフォルト言語及びデフォルトキーボード種別ではなく、サポート言語及びサポートキーボード種別をDBからダウンロードして画像形成装置12のRAM123に記憶してもよい。

0120

具体的には、端末装置10でカレント言語が変更された場合、端末装置10のCPU101は、変更後のカレント言語を特定する情報を画像形成装置12に送信する。画像形成装置12の制御部121は、変更後のカレント言語をサポートしているか否かを判定し、サポートしていない場合に、DBにアクセスして当該カレント言語をダウンロードしてRAM123に記憶する。カレント言語がアラビア語に変更され、画像形成装置12ではアラビア語をサポートしていない場合に、DBからアラビア語をダウンロードする等である。コンピュータにおいて、必要な機能をプラグインとしてインターネットのサーバからダウンロードする技術は公知であるが、この変形例では、端末装置10におけるカレント言語の変更に連動して画像形成装置12でダウンロードする点に留意されたい。

0121

<変形例3>
実施形態と変形例1を混在させてもよい。この場合、画像形成装置12に予め記憶された言語情報は端末装置10に供給されるとともに、端末装置10に予め記憶された言語情報は画像形成装置12に供給される。

0122

<変形例4>
変形例1と変形例2を混在させてもよい。この場合、端末装置10に予め記憶された言語情報は画像形成装置12に供給されるとともに、DBに予め記憶された言語情報は画像形成装置12に供給される。

0123

<変形例5>
実施形態では、カレント言語の状態で無操作状態が一定時間経過した場合、あるいは利用者がログアウトした場合には、端末装置10のCPU101は、デフォルト言語及びデフォルトキーボード種別に戻すように制御しているが、無操作状態が一定時間経過した場合にデフォルト言語及びデフォルトキーボード種別に戻した場合において、同一利用者が再度ログインして端末装置10を再操作した場合には、自動的にデフォルト言語及びデフォルトキーボード種別を以前のカレント言語及びカレントキーボード種別に復帰させてもよい。

0124

図9は、この場合の画面遷移を示す。図9(a)は、カレント言語及びカレントキーボード種別が英語に設定されている場合の画面例を示す。この状態から無操作で一定時間経過すると、端末装置10のCPU101は、カレント言語及びカレントキーボード種別をデフォルト言語及びデフォルト種別に戻す。

0125

図9(b)は、無操作で一定時間経過後の画面を示す。デフォルト言語及びデフォルトキーボード種別が日本語及び日本語(ローマ字)であるとすると、表示部104は日本語の表示に戻る。デフォルト言語及びデフォルトキーボード種別に戻った後は、ログインする利用者に応じて異なる画面となる。

0126

図9(c)は、同一利用者が再ログインした場合の画面である。端末装置10のCPU101は、デフォルト言語及びデフォルトキーボード種別に戻る前のカレント言語及びカレントキーボード種別の情報をその利用者情報に関連付けてメモリ102に記憶しておき、同一利用者が再ログインした場合には、ログイン時の情報(利用者ID及びパスワード)を用いて同一利用者が再ログインしたか否かを判定する。同一利用者が再ログインした場合、メモリ102に記憶された以前のカレント言語及びカレントキーボード種別を再設定して表示部104に表示する。この場合、以前のカレント言語及びカレントキーボード種別が英語であれば英語表示となる。通常、カレント言語を変更するには、実施形態で説明したようにホーム画面から「言語」ボタンをタッチして利用可能言語リストから選択する操作が必要となるが、この場合には再ログインのみで自動的にカレント言語が変更され得る。

0127

他方、異なる利用者がログインした場合、図9(d)に示すように、端末装置10のCPU101は、以前のカレント言語及びカレントキーボード種別に復帰することなく、デフォルト言語及びデフォルトキーボード種別をそのまま維持する。

0128

この変形例によれば、同一利用者が再ログインした場合においても、当該利用者は速やかに所望の言語で端末装置10を操作して所望のジョブを実行できる。

0129

<変形例6>
実施形態では、画像形成装置12に操作部あるいは操作パネルが存在せず、その機能を端末装置10側に搭載しているが、このことは必ずしも画像形成装置12側に操作部あるいは操作パネルが常に存在しないことを意味するものではなく、画像形成装置12にジョブの進行状況を表示する表示部や補助的な操作を行うための操作部が設けられていてもよい。端末装置10と画像形成装置12の操作パネルが冗長系を構成してもよい。

0130

<変形例7>
実施形態では、端末装置10でのカレント言語の変更は、利用者がホーム画面で「言語」ボタンをタッチすることにより実行しているが、端末装置10に設けられたマイクで利用者の音声を取得し、音声の言語(日本語、英語、中国語等)を識別し、識別した言語に一致するようにカレント言語及びカレントキーボード種別を変更してもよい。

0131

10端末装置、12画像形成装置、14通信手段、101 CPU、102メモリ、103,125入出力インターフェイスI/F、104 表示部、121 制御部、122 ROM、123 RAM、124 HDD、126画像形成部。

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