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技術 電子機器及びHDD切り離しプログラム

出願人 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
発明者 鈴木将浩
出願日 2016年9月28日 (5年0ヶ月経過) 出願番号 2016-189982
公開日 2018年4月5日 (3年6ヶ月経過) 公開番号 2018-055358
状態 特許登録済
技術分野 外部記憶装置との入出力 エラー時の再試行
主要キーワード 再マウント マルチ動作 故障種別 故障対策 切り離し処理 NAND型フラッシュメモリー 書き込み量 データベース領域
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年4月5日)のものです。
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図面 (7)

課題

電子機器の大型化や部品点数増加に伴うコストアップを抑制する。

解決手段

システム制御部により、HDD106のそれぞれのパーティションA〜DとHDD106より記憶容量の小さいSSD107(記憶デバイス)とをマウント処理によって管理し、いずれかのパーティションA〜Dの読み出し又は書き込みが不能となると、他のパーティションA〜DのデータをSSD107(記憶デバイス)に移動させ、不能となったパーティションA〜Dを切り離すとともに、データを移動させたパーティションA〜Dで代用させた。

概要

背景

たとえば、電子機器の一つである、多機能プリンター、複合機などのMFP(Multifunction Peripheral)である画像形成装置においては、コピープリントFAX(facsimile)などの各種ジョブマルチ動作ユーザーボックス機能を実現するために大容量のHDD(Hard Disk Drive)が搭載されている。

ところで、HDDは、経年変化や衝撃などによって動作不能となってしまうことがある。HDDが動作不能となると、HDDに対するデータなどの読み出し又は書き込みができなくなり、画像形成装置の各種ジョブの実行ができなくなる。

このような不具合を解消するものとして、特許文献1では、複数のHDDを有し、運用中のHDDに書き込み・読み出しの指令を与え、その応答時間によってHDDの動作不能を事前予測し、動作不能となる前に運用中のHDDの内容を他のHDDにコピーした後、運用中のHDDを切離し、他のHDDを運用するハードディスク装置を提案している。

概要

電子機器の大型化や部品点数増加に伴うコストアップを抑制する。システム制御部により、HDD106のそれぞれのパーティションA〜DとHDD106より記憶容量の小さいSSD107(記憶デバイス)とをマウント処理によって管理し、いずれかのパーティションA〜Dの読み出し又は書き込みが不能となると、他のパーティションA〜DのデータをSSD107(記憶デバイス)に移動させ、不能となったパーティションA〜Dを切り離すとともに、データを移動させたパーティションA〜Dで代用させた。

目的

本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解消することができる電子機器及びHDD切り離しプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数のパーティションを有するHDDと、前記HDDより記憶容量の小さい記憶デバイスと、前記HDDのそれぞれの前記パーティションと前記記憶デバイスとをマウント処理によって管理するシステム制御部とを備え、前記システム制御部は、いずれかの前記パーティションの読み出し又は書き込みが不能となると、他の前記パーティションのデータを前記記憶デバイスに移動させ、前記不能となったパーティションを切り離すとともに、前記データを移動させたパーティションで代用させることを特徴とする電子機器

請求項2

前記システム制御部は、それぞれの前記パーティションの領域のサイズを管理し、前記不能となったパーティションを、前記不能となったパーティションの領域のサイズに最も近いサイズを有する他の前記パーティションで代用させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。

請求項3

前記システム制御部は、それぞれの前記パーティションの領域の使用率を管理し、前記不能となったパーティションの領域のサイズに最も近いサイズを有する他の前記パーティションが複数有る場合、前記不能となったパーティションを、複数の前記他のパーティションのうち最も低い使用率となっている前記パーティションで代用させることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。

請求項4

前記システム制御部は、それぞれの前記パーティションの領域のを管理し、前記不能となったパーティションを、最も低い使用率となっている他の前記パーティションで代用させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。

請求項5

前記システム制御部は、それぞれの前記パーティションの領域のサイズを管理し、最も低い使用率となっている他の前記パーティションが複数有る場合、前記不能となったパーティションを、複数の前記他のパーティションのうち前記不能となったパーティション領域のサイズに最も近いサイズを有する他の前記パーティションで代用させることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。

請求項6

HDDのそれぞれのパーティションと前記HDDより記憶容量の小さい記憶デバイスとをマウント処理によって管理する工程と、いずれかの前記パーティションの読み出し又は書き込みが不能となると、他の前記パーティションのデータを前記記憶デバイスに移動させ、前記不能となったパーティションを切り離すとともに、前記データを移動させたパーティションで代用させる工程とを、電子機器を制御するコンピューターに実行させることを特徴とするHDD切り離しプログラム

技術分野

0001

本発明は、HDD(Hard Disk Drive)の故障対策に適した電子機器及びHDD切り離しプログラムに関する。

背景技術

0002

たとえば、電子機器の一つである、多機能プリンター、複合機などのMFP(Multifunction Peripheral)である画像形成装置においては、コピープリントFAX(facsimile)などの各種ジョブマルチ動作ユーザーボックス機能を実現するために大容量のHDD(Hard Disk Drive)が搭載されている。

0003

ところで、HDDは、経年変化や衝撃などによって動作不能となってしまうことがある。HDDが動作不能となると、HDDに対するデータなどの読み出し又は書き込みができなくなり、画像形成装置の各種ジョブの実行ができなくなる。

0004

このような不具合を解消するものとして、特許文献1では、複数のHDDを有し、運用中のHDDに書き込み・読み出しの指令を与え、その応答時間によってHDDの動作不能を事前予測し、動作不能となる前に運用中のHDDの内容を他のHDDにコピーした後、運用中のHDDを切離し、他のHDDを運用するハードディスク装置を提案している。

先行技術

0005

特開2002−149500号公報

発明が解決しようとする課題

0006

上述した特許文献1でのハードディスク装置では、運用中のHDDの動作不能を事前に予測し、動作不能となる前に切離し他のHDDで運用できるため、連続運行が可能となる。

0007

ところで、特許文献1でのHDDの運用方法を、上述した画像形成装置に適用すると、画像形成装置に複数のHDDを搭載する必要がある。ところが、画像形成装置に複数のHDDを搭載すると、それぞれのHDDの設置スペースや、それぞれのHDDの配線ケーブル配線スペースの確保などに伴い、画像形成装置の大型化や部品点数増加に伴うコストアップを招いてしまうという問題がある。

0008

本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解消することができる電子機器及びHDD切り離しプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

本発明の電子機器は、複数のパーティションを有するHDDと、前記HDDより記憶容量の小さい記憶デバイスと、前記HDDのそれぞれの前記パーティションと前記記憶デバイスとをマウント処理によって管理するシステム制御部とを備え、前記システム制御部は、いずれかの前記パーティションの読み出し又は書き込みが不能となると、他の前記パーティションのデータを前記記憶デバイスに移動させ、前記不能となったパーティションを切り離すとともに、前記データを移動させたパーティションで代用させることを特徴とする。
また、前記システム制御部は、それぞれの前記パーティションの領域のサイズを管理し、前記不能となったパーティションを、前記不能となったパーティションの領域のサイズに最も近いサイズを有する他の前記パーティションで代用させることを特徴とする。
また、前記システム制御部は、それぞれの前記パーティションの領域の使用率を管理し、前記不能となったパーティションの領域のサイズに最も近いサイズを有する他の前記パーティションが複数有る場合、前記不能となったパーティションを、複数の前記他のパーティションのうち最も低い使用率となっている前記パーティションで代用させることを特徴とする。
また、前記システム制御部は、それぞれの前記パーティションの領域のを管理し、前記不能となったパーティションを、最も低い使用率となっている他の前記パーティションで代用させることを特徴とする。
また、前記システム制御部は、それぞれの前記パーティションの領域のサイズを管理し、最も低い使用率となっている他の前記パーティションが複数有る場合、前記不能となったパーティションを、複数の前記他のパーティションのうち前記不能となったパーティション領域のサイズに最も近いサイズを有する他の前記パーティションで代用させることを特徴とする。
本発明のHDD切り離しプログラムは、HDDのそれぞれのパーティションと前記HDDより記憶容量の小さい記憶デバイスとをマウント処理によって管理する工程と、いずれかの前記パーティションの読み出し又は書き込みが不能となると、他の前記パーティションのデータを前記記憶デバイスに移動させ、前記不能となったパーティションを切り離すとともに、前記データを移動させたパーティションで代用させる工程とを、電子機器を制御するコンピューターに実行させることを特徴とする。
本発明の電子機器及びHDD切り離しプログラムでは、システム制御部により、HDDのそれぞれのパーティションとHDDより記憶容量の小さい記憶デバイスとをマウント処理によって管理し、いずれかのパーティションの読み出し又は書き込みが不能となると、他のパーティションのデータを記憶デバイスに移動させ、不能となったパーティションを切り離すとともに、データを移動させたパーティションで代用させることで、HDDを増設することなく、動作を継続できる。

発明の効果

0010

本発明の電子機器及びHDD切り離しプログラムによれば、HDDを増設することなく、動作を継続できるので、電子機器の大型化や部品点数増加に伴うコストアップを抑制できる。

図面の簡単な説明

0011

本発明の電子機器をMFPに適用した場合の一実施形態を説明するための図である。
図1SSD及びHDDの構成について説明するものであって、図2(a)はSSDが有するパーティションと、HDDが有するパーティションと、それぞれのパーティションを管理するカーネル管理領域とを示す図であり、図2(b)はHDDの各パーティションの領域のサイズ及び使用率を管理するHDD管理領域の一例を示す図である。
図1のHDDに故障が生じた場合でのHDDの切り離し処理概要について説明するものであって、図3(a)はSSDが有するパーティションと、HDDが有するパーティションと、それぞれのパーティションを管理するカーネル管理領域とを示す図であり、図3(b)はHDDの故障したパーティションをHDD内の他のパーティションで代用する場合を示す図である。
図1のHDDの故障種別の検出について説明するためのフローチャートである。
図4の故障種別の検出に基づく、パーティションの第1の切り離し処理について説明するためのフローチャートである。
図4の故障種別の検出に基づく、パーティションの第2の切り離し処理について説明するためのフローチャートである。

実施例

0012

以下、本発明の電子機器の一実施形態を、図1図6を参照しながら説明する。なお、以下の説明においての電子機器の一例としては、たとえば印刷機能コピー機能FAX機能ネットワーク経由でのデータ送受信機能などを搭載した複合的な周辺機器であるMFP(Multifunction Peripheral)であるものとする。

0013

まず、図1に示すように、MFP100は、スキャナー部101、プリンター部102、FAX部103、I/F(インターフェース)104、パネル部105 、HDD(Hard Disk Drive)106、SSD(solid state drive)107、制御部110を備えている。なお、MFP100には、HDD106が1台のみ搭載されている。また、SSD107は、NAND型フラッシュメモリー登録商標)を利用した不揮発性メモリーであり、HDD106に比べてデータの読み書きに関わるアクセスが早いものの、記憶容量が小さい。

0014

スキャナー部101は、イメージセンサ(図示省略)によって読み取られる、原稿の画像をデジタルの画像データに変換し、制御部110に入力するデバイスである。プリンター部102は、制御部110から出力される印刷データに基づき、用紙上に画像を印刷するデバイスである。FAX部103は、制御部110から出力されるデータを、電話回線を通じ相手方となるファクシミリへと送信し、また、相手方ファクシミリからのデータを受信して制御部110に入力するデバイスである。

0015

I/F104は、社内LAN(Local Area Network)やインターネットなどのネットワークを介し、他のユーザー端末コンテンツサーバーウェブサーバーなどとの通信を受け持つネットワークインターフェースカードなどのデバイスである。パネル部105 は、MFP100の印刷機能、コピー機能、FAX機能、インターネット経由でのデータ送受信機能や、各種設定のための表示を行うタッチパネルなどのデバイスである。また、パネル部105は、たとえばHDD106の故障の有無などを示すエラーを表示する。

0016

HDD106は、詳細については後述するが、MFP100の種々の機能を提供するためのアプリケーションプログラムなどを記憶している記憶デバイスである。SSD107は、詳細については後述するが、HDD106と同様に、MFP100の種々の機能を提供するためのアプリケーションプログラムなどの記憶が可能な記憶デバイスである。なお、SSD107は、データが書き込まれる最小単位であるセル構造(以下、セルという)と、セルへの書き込みを制御するコントローラーとを有する。

0017

制御部110は、画像形成プログラム制御プログラムなどを実行してMFP100全体の動作を制御するプロセッサーである。制御部110は、スキャナー制御部111、プリンター制御部112、FAX(Facsimile)制御部113、通信制御部114、RAM(Random Access Memory)115、ROM(Read−Only Memory)116、画像処理部117、パネル操作制御部118、HDD制御部119、SSD制御部120、システム制御部121を備えている。また、これらは、データバス122に接続されている。

0018

スキャナー制御部111は、スキャナー部101の読み取り動作を制御する。プリンター制御部112は、プリンター部102の印刷動作を制御する。FAX制御部113は、FAX部103によるデータの送受信動作を制御する。通信制御部114は、I/F104を介し、ネットワーク経由でのデータなどの送受信の制御を行う。

0019

RAM115は、プログラムを実行するためのワークメモリーである。また、RAM115は、画像処理部117によって画像処理された印刷データなどを記憶する。ROM116には、各部の動作チェックなどを行う制御プログラムが記憶されている。画像処理部117は、たとえばスキャナー部101が読み取った画像データに対する画像処理(ラスタライズ)を行う。パネル操作制御部118は、パネル部105の表示動作を制御する。また、パネル操作制御部118は、パネル部105を介し、印刷、コピー、FAX、インターネット経由でのデータ送受信などの開始などを受け付ける。また、パネル操作制御部118は、たとえばHDD106に故障が生じると、故障の内容などを表示させる。

0020

HDD制御部119は、HDD106に対するデータの読み出し及び書き込みなどを制御する。また、HDD制御部119は、HDD106に対するデータの読み出し又は書き込みが不能になると、システム制御部121に対し、HDD106に故障が生じたことを通知する。SSD制御部120は、SSD107に対するデータの読み出し及び書き込みなどを制御する。システム制御部121は、各部の連携動作などを制御する。また、システム制御部121は、詳細については後述するが、HDD制御部119からのHDD106に故障が生じたことを示す通知を受け取ると、HDD106の後述の各パーティションA〜Dを再マウントし、再マウントに失敗したいずれかのパーティションA〜Dの切り離し処理を実行する。

0021

次に、図2を参照し、SSD107及びHDD106の構成について説明する。まず、図2(a)に示すSSD107は、MFP100の全体を制御するためのシステム用データを記憶している。また、SSD107は、パーティションa〜dを有している。なお、パーティションa〜dの数は任意であるが、本実施形態では、後述のHDD106のパーティションA〜Dの数に合わせた場合で示している。

0022

また、図2(a)に示すHDD106は、パーティションA〜Dを有している。また、図2(a)に示すカーネル管理領域108は、システム制御部121が管理するものであり、HDD106のパーティションA〜Dを管理する領域を示している。すなわち、システム制御部121は、各パーティションA〜Dに対するマウント処理を実行し、パーティションAをユーザーデータ領域108aとして管理し、パーティションBをアプリケーションプログラム(以下、アプリという)データ領域108bとして管理し、パーティションCをデータベース領域108cとして管理し、パーティションDをテンポラリ領域108dとして管理する。

0023

図2(b)は、HDD106の各パーティションA〜Dの領域のサイズ及び使用率を管理するHDD管理領域106aの一例を示すものである。なお、HDD管理領域106aは、SSD107又はHDD106に設けられている。ここで、パーティションAは、領域のサイズが大であり、使用率が高となっている。パーティションBは、領域のサイズが大であり、使用率が低となっている。パーティションCは、領域のサイズが小であり、使用率が中となっている。パーティションDは、領域のサイズが中であり、使用率が中となっている。

0024

各パーティションA〜Dの領域のサイズの大、中、小は、システム制御部121が判断する。各パーティションA〜Dの領域のサイズの大、中、小を判断するためには、たとえばHDD106の全体の領域のサイズに対する占有率を用いる。パーティションA〜Dの数が4つの場合では、HDD106の全体の領域のサイズに対する、たとえば25%(第1の閾値)、15%(第2の閾値)とした閾値を設定しておく。なお、25%、15%とした閾値はあくまでも一例であり、任意に設定できる。

0025

システム制御部121は、HDD106の全体の領域のサイズに対する占有率が25%(第1の閾値)以上のパーティションA〜Dについては領域のサイズが大であると判断する。また、システム制御部121は、HDD106の全体の領域のサイズに対する占有率が25%(第1の閾値)未満、且つ15%(第2の閾値)以上のパーティションA〜Dについては領域のサイズが中であると判断する。また、システム制御部121は、HDD106の全体の領域のサイズに対する占有率が15%(第2の閾値)未満のパーティションA〜Dについては領域のサイズが小であると判断する。これにより、各パーティションA〜Dは、各パーティションA〜Dの領域のサイズに基づいて大、中、又は小に分類される。

0026

また、各パーティションA〜Dの使用率の高、中、低は、システム制御部121が判断する。各パーティションA〜Dの使用率の高、中、低を判断するためには、それぞれのパーティションA〜Dの領域のサイズに対する使用率(データの書き込み量の割合)を用いる。この場合、たとえばそれぞれのパーティションA〜Dの使用率を、たとえば70%(第1の閾値)、30%(第2の閾値)とした閾値を設定しておく。なお、70%、30%とした閾値はあくまでも一例であり、任意に設定できる。

0027

システム制御部121は、それぞれのパーティションA〜Dの領域のサイズに対し、データの書き込み量が70%(第1の閾値)以上のパーティションA〜Dについては使用率が高であると判断する。また、システム制御部121は、それぞれのパーティションA〜Dの領域のサイズに対し、データの書き込み量が70%(第1の閾値)未満、且つ30%(第2の閾値)以上のパーティションA〜Dについては使用率が中であると判断する。また、システム制御部121は、それぞれのパーティションA〜Dの領域のサイズに対し、データの書き込み量が30%(第2の閾値)未満のパーティションA〜Dについては使用率が低であると判断する。なお、各パーティションA〜Dの使用率は、HDD106が使用される毎に増加するため、システム制御部121は定期的に各パーティションA〜Dの使用率を確認し、HDD管理領域106aの各パーティションA〜Dの使用率を更新する。これにより、各パーティションA〜Dは、各パーティションA〜Dの領域のサイズに対する使用率に基づいて高、中、又は低に分類される。

0028

次に、図3を参照し、HDD106に故障が生じた場合でのHDD106の切り離し処理の概要について説明する。

0029

まず、図3(a)に示すSSD107は、上記同様に、MFP100の全体を制御するためのシステム用データを記憶している。また、SSD107は、上記同様に、パーティションa〜dを有している。また、図3(a)に示すHDD106は、上記同様に、パーティションA〜Dを有している。また、図3(a)に示すカーネル管理領域108は、上記同様に、システム制御部121が管理するものであり、HDD106のパーティションA〜Dを管理する領域を示している。

0030

ここで、システム制御部121は、HDD106の読み出し又は書き込みが不能となった場合、各パーティションA〜Dに対する再マウント処理を実行し、マウント処理に失敗したいずれかのパーティションA〜Dが故障であると判断する。システム制御部121は、たとえばパーティションAが故障であると判断すると、図2(b)のHDD管理領域106aを参照し、代用できるパーティションB〜Dを確認する。システム制御部121は、代用できるかどうかの確認をする際、詳細については後述するが、故障したパーティションAの領域のサイズ又は使用率を考慮する。

0031

システム制御部121は、領域のサイズを考慮した場合、パーティションBの領域のサイズがパーティションAと同様に大であることを確認すると、図3(b)に示すように、HDD106のパーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させ、パーティションAを切り離す。また、システム制御部121は、HDD106のパーティションBをユーザーデータ領域108aとし、SSD107のパーティションaをアプリデータ領域108bとして管理する。

0032

次に、図4を参照し、HDD106の故障種別の検出について説明する。

0033

(ステップS101)
システム制御部121は、HDD106が故障かどうかを判断する。
この場合、システム制御部121は、HDD制御部119からのHDD106に対するデータの読み出し又は書き込みができないことを示す通知が無ければHDD106が故障していないと判断する(ステップS101:No)。
これに対し、システム制御部121は、HDD制御部119からのHDD106に対するデータの読み出し又は書き込みができないことを示す通知が有ればHDD106が故障したと判断し(ステップS101:Yes)、ステップS102に移行する。

0034

(ステップS102)
システム制御部121は、HDD106の全パーティションA〜Dを再マウントする。

0035

(ステップS103)
システム制御部121は、再マウントに成功したパーティションA〜Dが有るかどうかを判断する。
ここで、システム制御部121は、再マウントに成功したパーティションA〜Dが無いと判断すると(ステップS103:No)、ステップS104に移行する。
これに対し、システム制御部121は、再マウントに成功したパーティションA〜Dが有ると判断すると(ステップS103:Yes)、ステップS106に移行する。

0036

(ステップS104)
システム制御部121は、物理的な故障と判断する。
この場合、システム制御部121は、パネル操作制御部118に対し、パネル部105に対する物理的な故障を示す内容の表示を指示する。

0037

(ステップS105)
システム制御部121は、HDD106を切り離す。

0038

(ステップS106)
システム制御部121は、ソフト要因での故障と判断する。
この場合、システム制御部121は、パネル操作制御部118に対し、パネル部105に対するソフト要因での故障を示す内容の表示を指示する。

0039

(ステップS107)
システム制御部121は、故障したパーティションA〜Dの切り離し処理を実行する。
なお、ステップS107での故障したパーティションA〜Dの切り離し処理の詳細については、後述の図5又は図6で説明する。

0040

次に、図5を参照し、故障したパーティションA〜Dの第1の切り離し処理について説明する。なお、以下では、図2(a)及び(b)に示すHDD106のパーティションAが故障(パーティションAの読み出し又は書き込みが不能)した場合で説明する。

0041

(ステップS201)
システム制御部121は、パーティションB〜Dの中に、パーティションAの領域のサイズに最も近いサイズを有するパーティションが有るかどうかを判断する。
この場合、システム制御部121は、図2(b)のHDD管理領域106aから故障したパーティションAの領域のサイズが大であることを確認し、パーティションB〜Dの中に領域のサイズが大のパーティションが有るかどうかを判断する。なお、領域のサイズが大とは、上述したように、HDD106の全体の領域のサイズに対し、パーティションB〜Dの占有率がたとえば25%(第1の閾値)以上であることである。図5に示す例では、故障したパーティションAと同一の領域のサイズが大のパーディションが、パーティションAの領域のサイズに最も近いサイズを有するパーティションとして判断されることになる。
そして、システム制御部121は、図2(b)に示す通り、HDD管理領域106aから領域のサイズが大となっているパーティションBを確認することで、領域のサイズが大のパーティションBが有ると判断し(ステップS201:Yes)、ステップS202に移行する。
これに対し、システム制御部121は、HDD管理領域106aから領域のサイズが大となっているパーティションB〜Dを確認できなければ、パーティションB〜Dの中に領域のサイズが大のパーティションが無い(図2(b)に示すパーティションBの領域のサイズが大ではないと仮定する。)と判断し(ステップS201:No)、ステップS206に移行する。

0042

(ステップS202)
システム制御部121は、パーティションB〜Dの中に領域のサイズが大となっているパーティションが2以上有るかどうかを判断する。
この場合、システム制御部121は、領域のサイズが大となっているパーティションが2以上有る(図2(b)に示すパーディションDの領域のサイズが中ではなく大であると仮定する。)と判断すると(ステップS202:Yes)、ステップS203に移行する。
これに対し、システム制御部121は、図2(b)に示す通り、領域のサイズが大となっているパーティションが2以上無いと判断すると(ステップS202:No)、ステップS207に移行する。

0043

(ステップS203)
システム制御部121は、領域のサイズが大となっているパーティションB及びDの中に使用率が低のパーティションが有るかどうかを判断する。
この場合、システム制御部121は、HDD管理領域106aからパーティションBの使用率が低であることを確認することで、使用率が低のパーティションBが有ると判断し(ステップS203:Yes)、ステップS204に移行する。
これに対し、システム制御部121は、領域のサイズが大となっているパーティションB及びCの中にHDD管理領域106aから使用率が低のパーティションが無い(図2(b)に示すパーティションBの領域のサイズに対する使用率が小ではなく中であると仮定する。)ことを確認すると、使用率が低のパーティションB〜Dが無いと判断し(ステップS203:No)、ステップS208に移行する。
なお、使用率が低とは、上述したように、それぞれのパーティションA〜Dの領域のサイズに対し、データの書き込み量がたとえば30%(第2の閾値)未満であることを意味する。

0044

(ステップS204)
システム制御部121は、ステップS204で判断された使用率が低のパーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。
この場合、システム制御部121は、HDD管理領域106aから確認した使用率が低のパーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。
なお、パーティションBのデータの移動先は、SSD107のパーティションaに限らず、他のパーティションb〜dのいずれかであってもよい。
また、ステップS204で判断された使用率が低のパーティションが2以上ある場合、システム制御部121は、使用率が低のパーティションのうち、使用率の値が最も低いパーティションのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。

0045

(ステップS205)
システム制御部121は、データを移動させたパーティションをユーザーデータ領域としてマウントする。
この場合、システム制御部121は、データを移動させる移動元となるHDD106のパーティションのデータをSSD107のパーティションaに移動させた後、パーティションAを切り離す。また、システム制御部121は、カーネル管理領域108のユーザーデータ領域をHDD106のパーティションBとし、カーネル管理領域108のアプリデータ領域をSSD107のパーティションaとして管理する。

0046

(ステップS206)
システム制御部121は、パーティションB〜Dの中に領域のサイズが最も大きいパーティションが2以上有るかどうかを判断する。
この場合、システム制御部121は、パーティションB〜Dの中にHDD管理領域106aから領域のサイズが中となっているパーティションが2以上有る(図2(b)に示すパーティションBの領域のサイズが大ではなく中であると仮定する。)ことを確認すると、領域のサイズが中となっているパーティションが2以上有ると判断し(ステップS206:Yes)、ステップS208に移行する。
これに対し、システム制御部121は、パーティションB〜Dの中に領域のサイズが中となっているパーティションが2以上無い(図2(b)に示すパーティションBの領域のサイズが大ではなく小であると仮定する。)と判断すると(ステップS206:No)、ステップS209に移行する。
なお、領域のサイズが中とは、上述したように、HDD106の全体の領域のサイズに対し、パーティションB〜Dの占有率がたとえば25%(第1の閾値)未満、且つ15%(第2の閾値)以上であることである。

0047

(ステップS207)
システム制御部121は、領域のサイズが大のパーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させて、ステップS205に移行する。
この場合、システム制御部121は、HDD管理領域106aからパーティションBの領域のサイズが大であることを確認すると、パーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。

0048

(ステップS208)
システム制御部121は、ステップS206で判断された領域のサイズが最も大きい(領域のサイズが中である)パーティションB及びDのうち使用率が最も低いパーティションB〜DのデータをSSD107のパーティションaに移動させて、ステップS205に移行する。
この場合、システム制御部121は、HDD管理領域106aからパーティションBの使用率が低であり、パーティションDの使用率が中であることを確認すると、パーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。
なお、ステップS208において、使用率が低であるパーティションが2以上ある場合、システム制御部121は、使用率が低である複数のパーティションのうち、使用率の値が最も低いパーティションのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。

0049

(ステップS209)
システム制御部121は、ステップS206で判断された領域のサイズが最も大きい(領域のサイズが中である)パーティションDのデータをSSD107のパーティションaに移動させて、ステップS205に移行する。
この場合、システム制御部121は、HDD管理領域106aからパーティションDの領域のサイズが中であることを確認すると、パーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。

0050

次に、図6を参照し、故障したパーティションA〜Dの切り第2の離し処理について説明する。なお、以下では、上記同様に、図2(a)及び(b)に示すHDD106のパーティションAが故障(パーティションAの読み出し又は書き込みが不能)した場合で説明する。

0051

(ステップS301)
システム制御部121は、パーティションAの領域のサイズに対する使用率に最も近い使用率のパーティションB〜Dが有るかどうかを判断する。
この場合、システム制御部121は、図2(b)のHDD管理領域106aを参照し、パーティションB〜Dの中に使用率が低のパーティションが有るかどうかを判断する。なお、使用率が低とは、上述したように、それぞれのパーティションA〜Dの領域のサイズに対し、データの書き込み量がたとえば30%(第2の閾値)未満であることを意味する。
そして、システム制御部121は、図2(b)に示す通り、HDD管理領域106aから使用率が低となっているパーティションBを確認することで、使用率が低のパーティションBが有ると判断し(ステップS301:Yes)、ステップS302に移行する。
これに対し、システム制御部121は、HDD管理領域106aから使用率が低となっているパーティションB〜Dを確認できなければ(図2(b)に示すパーティションBの領域のサイズに対する使用率が低ではなく中であると仮定する。)、使用率が低のパーティションB〜Dが無いと判断し(ステップS301:No)、ステップS306に移行する。

0052

(ステップS302)
システム制御部121は、パーティションB〜Dの中に使用率が低となっているパーティションが2以上有るかどうかを判断する。
この場合、システム制御部121は、パーティションB〜Dの中に使用率が低となっているパーティションB〜Dが2以上有る(図2(b)に示すパーティションDの領域のサイズに対する使用率が中ではなく低であると仮定する。)と判断すると(ステップS302:Yes)、ステップS303に移行する。
これに対し、システム制御部121は、使用率が低となっているパーティションB〜Dが2以上無い(図2(b)に示すパーティションBの領域のサイズに対する利用率が低ではなく中である)と判断すると(ステップS302:No)、ステップS307に移行する。

0053

(ステップS303)
システム制御部121は、ステップS302で判断された使用率が低となっているパーティションB及びDの中に、パーティションAの領域のサイズに最も近いサイズを有するが大のパーティションが有るかどうかを判断する。
この場合、システム制御部121は、HDD管理領域106aから故障したパーティションAの領域のサイズが大であることを確認し、パーティションB及びDの中に領域のサイズが大のパーティションが有るかどうかを判断する。なお、領域のサイズが大とは、上述したように、HDD106の全体の領域のサイズに対し、パーティションB〜Dの占有率がたとえば25%(第1の閾値)以上であることである。図6に示す例では、故障したパーティションAと同一の領域のサイズが大のパーディションが、パーティションAの領域のサイズに最も近いサイズを有するパーティションとして判断されることになる。
そして、システム制御部121は、パーティションBの領域のサイズが大であることを確認することで、領域のサイズが大のパーティションBが有ると判断し(ステップS303:Yes)、ステップS304に移行する。
また、ステップS303で判断された領域のサイズが大のパーティションが2以上ある場合、システム制御部121は、領域のサイズが大であるパーティションのうち、領域のサイズの値が最も大きいパーティションのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。
これに対し、システム制御部121は、HDD管理領域106aから領域のサイズが大のパーティションB〜Dが無い(図2(b)に示すパーティションBの領域のサイズが大ではないと仮定する。)ことを確認すると、領域のサイズが大のパーティションB〜Dが無いと判断し(ステップS303:No)、ステップS308に移行する。
なお、領域のサイズが大とは、上述したように、HDD106の全体の領域のサイズに対し、パーティションB〜Dの占有率がたとえば25%(第1の閾値)以上であることである。

0054

(ステップS304)
システム制御部121は、領域のサイズが大のパーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。
この場合、システム制御部121は、HDD管理領域106aから確認した領域のサイズが大のパーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。
なお、パーティションBのデータの移動先は、SSD107のパーティションaに限らず、他のパーティションb〜dのいずれかであってもよい。

0055

(ステップS305)
システム制御部121は、データを移動させたパーティションをユーザーデータ領域としてマウントする。
この場合、システム制御部121は、データを移動させる移動元となるHDD106のパーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させた後、パーティションAを切り離す。また、システム制御部121は、カーネル管理領域108のユーザーデータ領域をHDD106のパーティションBとし、カーネル管理領域108のアプリデータ領域をSSD107のパーティションaとして管理する。

0056

(ステップS306)
システム制御部121は、パーティションB〜Dの中に使用率が最も低いパーティションB〜Dが2以上有るかどうかを判断する。
この場合、システム制御部121は、パーティションB〜Dの中にHDD管理領域106aから使用率が中となっているパーティションが2以上有る(図2(b)に示すパーティションBの領域のサイズに対する利用率が中であると仮定する。)ことを確認すると、使用率が中となっているパーティションB〜Dが2以上有ると判断し(ステップS306:Yes)、ステップS308に移行する。
これに対し、システム制御部121は、使用率が中となっているパーティションB〜Dが2以上無い(図2(b)に示すパーティションB及びCの領域のサイズに対する利用率が大であると仮定する。)と判断すると(ステップS306:No)、ステップS309に移行する。
なお、使用率が中とは、上述したように、それぞれのパーティションA〜Dの領域のサイズに対し、データの書き込み量が70%(第1の閾値)以上、且つ30%(第2の閾値)未満であることである。

0057

(ステップS307)
システム制御部121は、使用率が低のパーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させて、ステップS305に移行する。
この場合、システム制御部121は、HDD管理領域106aからパーティションBの使用率が低であることを確認すると、パーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。

0058

(ステップS308)
システム制御部121は、ステップS306で使用率が中であると判断されたパーティションB〜Dのうち、領域のサイズが最も大きいパーティションのデータをSSD107のパーティションaに移動させて、ステップS305に移行する。
この場合、システム制御部121は、HDD管理領域106aからパーティションBの領域のサイズが大であることを確認すると、パーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させて、ステップS305に移行する。

0059

(ステップS309)
システム制御部121は、ステップS306で判断された使用率が最も低いパーティションDのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。
この場合、システム制御部121は、HDD管理領域106aからパーティションDの使用率が中であることを確認すると、パーティションBのデータをSSD107のパーティションaに移動させる。

0060

このように、本実施形態では、システム制御部121により、HDD106のそれぞれのパーティションA〜DとHDD106より記憶容量の小さいSSD107(記憶デバイス)とをマウント処理によって管理し、いずれかのパーティションA〜Dの読み出し又は書き込みが不能となると、他のパーティションA〜DのデータをSSD107(記憶デバイス)に移動させ、不能となったパーティションA〜Dを切り離すとともに、データを移動させたパーティションA〜Dで代用させた。これにより、HDD106を増設することなく、動作を継続できるので、MFP100の大型化や部品点数増加に伴うコストアップを抑制できる。

0061

なお、本実施形態では、本発明の電子機器をMFP100として説明したが、HDD106と不揮発性メモリーであるSSD107などの記憶デバイスとを搭載可能なPC(personal computer)やサーバーなどの他の電子機器に適用してもよいことは勿論である。

0062

また、本実施形態では、ユーザーデータ領域108aとして管理されるHDD106のパーティションAが故障した場合について説明したが、本発明は、アプリデータ領域108b、データベース領域108c、またはテンポラリ領域108dとして管理されるパーティションが故障した場合についても適用できる。

0063

また、本実施形態では、パーティションの領域のサイズおよびパーティションの領域のサイズに対する使用率をそれぞれ3段階に分類したが、2段階または4段階以上に分類してもよい。

0064

また、図5に示すステップS204、S207、S208、及びS209において、SSD107にデータを移動させる移動元となるHDD106のパーティションの領域のサイズに対する使用率が、故障したパーティションの領域のサイズに対する使用率以上(または使用率以上の分類である)の場合、システム制御部121は、S204、S207、S208、及びS209でSSD107にデータを移動させることなく、ステップS205でカーネル管理領域108のユーザーデータ領域をSSD107のパーティションaとして管理してもよい。

0065

また、図6に示すステップS304、S307、S308、及びS309において、SSD107にデータを移動させる移動元となるHDD106のパーティションの領域のサイズに対する使用率が、故障したパーティションの領域のサイズに対する使用率以上(または使用率以上の分類である)の場合、システム制御部121は、S304、S307、S308、及びS309でSSD107にデータを移動させることなく、ステップS305でカーネル管理領域108のユーザーデータ領域をSSD107のパーティションaとして管理してもよい。

0066

100MFP
101スキャナー部
102プリンター部
103FAX部
104 I/F
105パネル部
106 HDD
106a HDD管理領域
107SSD
108カーネル管理領域
108aユーザーデータ領域
108bアプリデータ領域
108cデータベース領域
108dテンポラリ領域
110 制御部
111 スキャナー制御部
112 プリンター制御部
113 FAX制御部
114通信制御部
115 RAM
116 ROM
117画像処理部
118パネル操作制御部
119 HDD制御部
120 SSD制御部
121システム制御部
122データバス
A〜Dパーティション
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