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技術 睾丸保護具とパンツ

出願人 株式会社森林研究所
発明者 曽我部俊教
出願日 2016年9月29日 (3年7ヶ月経過) 出願番号 2016-205547
公開日 2018年4月5日 (2年1ヶ月経過) 公開番号 2018-053417
状態 拒絶査定
技術分野 肌着、産着類、ハンカチ、下着の材料
主要キーワード 降下側 接続ガイド 後ろ部分 伸縮布 樹脂網 ハンモック状 調節具 塗工布
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年4月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

従来技術の男性パンツで、ハンモック状の網を設けて睾丸を持ち上げるパンツなどがあるが、腹部ゴム紐を利用して定位置を得るため、椅子に座った時や正座をした時、ゴム紐と睾丸の距離が大きく変化し、又パンツが下がってその機能を十分果せなかった。そのために、常に睾丸を持ち上げた状態を維持することは困難であった。

解決手段

睾丸を支え樹脂封入した袋状の成型布に、大半の張力(70〜95%)が睾丸側に架かるようにゴム紐を接続して、から股に配して装着すると、樹脂が湾曲して睾丸根元に食い込んで定着し、睾丸を持ち上げる睾丸保護具である。

概要

背景

従来技術では、パンツを履かなければ睾丸を持ち上げる機能を得ることができないため、パンツが下がるとその機能が果たせない。しかしパンツの構造上履いていれば必ず下がる。このように、どのような姿勢でも確実に睾丸を持ち上げ、股に挟まれない商品はなかった。

概要

従来技術の男性パンツで、ハンモック状の網を設けて睾丸を持ち上げるパンツなどがあるが、腹部ゴム紐を利用して定位置を得るため、椅子に座った時や正座をした時、ゴム紐と睾丸の距離が大きく変化し、又パンツが下がってその機能を十分果せなかった。そのために、常に睾丸を持ち上げた状態を維持することは困難であった。睾丸を支え樹脂封入した袋状の成型布に、大半の張力(70〜95%)が睾丸側に架かるようにゴム紐を接続して、から股に配して装着すると、樹脂が湾曲して睾丸根元に食い込んで定着し、睾丸を持ち上げる睾丸保護具である。

目的

特開2006−322120
睾丸の移動を抑制し、吸湿性向上を目的とした

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

図10で示すように、縦40〜100mm望ましくは50〜90mm、横160〜300mm望ましくは180〜260mmの成型布1を得る。これに、図3,4でも示すように張力の大半(70〜95%)が睾丸根元側(下側)に架かり、残りの多くが上側に架かるようにゴム紐を接続した構造が特徴であり、これをから股に配して装着する仕組みが特徴の丸保護具1である。

請求項2

図1で示すように、成型布1の中央部に軟質PVシート接着し、睾丸根元に接するようにした成型布2が著しい特徴の睾丸保護具2である。その他は睾丸保護具1に同じである。

請求項3

図2で示すように、布を袋状に加工し、成型布1と同じ寸法の成型布を得、その中に、図3、図4、図7、図8で示す柔軟性と復元力に優れた硬質樹脂樹脂塗工布軟質樹脂樹脂網のいずれか又は複数を封入した成型布3を得たことが著しい特徴の睾丸保護具3である。その他は睾丸保護具1に同じである。

請求項4

図6で示すように、睾丸保護具1、2、3をパンツ一体化するものであり、パンツ裏の左右2箇所を支点として、ゴム紐でパンツに接続した構造を特徴とした睾丸保護パンツである。支点は、図中のゴム紐通しの位置であり、睾丸保護具1、2、3を単独で履いた時、ゴム紐が配される位置又はその前である。

技術分野

0001

本発明は、睾丸と股を仕切り、睾丸が股に挟まれない商品パンツに関するものである。

背景技術

0002

従来技術では、パンツを履かなければ睾丸を持ち上げる機能を得ることができないため、パンツが下がるとその機能が果たせない。しかしパンツの構造上履いていれば必ず下がる。このように、どのような姿勢でも確実に睾丸を持ち上げ、股に挟まれない商品はなかった。

先行技術

特開2006−322120

0003

睾丸の移動を抑制し、吸湿性向上を目的とした、トランクスタイプのパンツの内部に、睾丸や陰茎を下部側から吊り上げるように覆うためのサポート帯が設けられていることを特徴とする男性用パンツが開示されている。
特開2012−132136

0004

睾丸を受け止めて少し引き上げ常に股のすぐ上の位置に保つ、ハンモック形状の睾丸吊りを取り付けた男性用パンツが開示されている。

0005

この他、睾丸と陰茎を収めるポケットのついたパンツなどがある。

発明が解決しようとする課題

0006

パンツのゴム腹部を巻くように取り付けられていて、睾丸や陰茎を有する男性が履くと構造上下がって椅子に座った時や正座をした時、睾丸や陰茎が太腿に挟まれて圧迫され大変重苦しくなる時がある。睾丸は加齢と伴に垂れてきて、股にはさまれやすくなると伴に股と密着して、睾丸の位置を変えないと気分が悪くなる時がある。

0007

睾丸が圧迫されたり、股に密着して心地が悪い時に、手で睾丸を少し上に引き上げると、睾丸や陰茎が心地よくなるが、股部分人目が気になる所なので常に手を差し込んで睾丸を引き上げることはできない。

0008

睾丸や陰茎は時によって大きくなったり小さくなったりするので、その膨張収縮に関わらないようにし、大小便に支障がない形状にする必要がある。

0009

人体のなかで、股間が最も動きの激しい所である。睾丸が股に挟まれ無く、密着しないようにするには、激しい動きに順応して睾丸と股を仕切り睾丸を持ち上げる仕組みが必要である。しかし、既存の腹部のゴム紐を利用する仕組みでは、姿勢によって睾丸と腹部の距離が大きく変化するので効果的なものはできない。

0010

数多くの試作品から、睾丸と股を仕切り、睾丸を持ち上げる機能を有し、快適な使用感を得るためには常に睾丸根元定着し、肌触りが良く形を保つ材質と構造が必要であることが判明した。ここで(1)ゴム紐をから股に配する使用法(2)睾丸を支え成型布の形状(3)張力の大半が成型布の睾丸根元側(以降下側と呼ぶ)に架かり上側にも少し架かる構造が、本発明の必要条件であると考えた。

0011

本発明の目的は、姿勢に影響なく睾丸根元に定着し、睾丸を持ち上げて股と仕切る商品を得ることである。例えば、ゴム紐を腰から股に沿って配すると、睾丸根元に食い込んで、睾丸を多少持ち上げるが、睾丸を支えられず、姿勢によってゴム紐が外れ定位置に留まらない。布で実施しても外れる場合があり、定位置に留まらない。このように従来の素材や構造では睾丸付け根に定着させることは不可能であった。

課題を解決するための手段

0012

ゴム紐を腹部に巻く仕組みでは、姿勢によって睾丸と腹部の距離が大きく変化すると共にゴム紐の位置が下がる。このように従来の仕組みでは、常に睾丸を持ち上げた状態を保持することはできない。発明者は姿勢や動きによる距離変化が少なく睾丸を引き上げる力が働く、腰から股に沿ってゴム紐を配する仕組みを考えて実施した。

0013

そこで、布を使用して睾丸を抱え、股と睾丸を仕切ることができる寸法や利便性を考慮した上で、縦50〜100×横150〜300mm望ましくは70〜100×180〜260mmの成型布を得た。

0014

日本人では、成型布の縦寸法が100mm以下であれば、陰茎を覆うことなく睾丸部だけを支え、睾丸と股を仕切るので、膨張や収縮に影響なく小便時も支障がない。又、ゴム紐の長さは体形によって変わるので、原則としてゴム紐には長さ調節具を設ける。

0015

近年、滑り止めに使用する軟質PVA樹脂が市販されている。これはPVA樹脂を発砲して化学処理したものであり、シート置物などのズレを防止するために使用されるのものである。衣服などの使用例は知らないが、発明者はゴム紐を軟質PVAで覆った物や、布の一部に接着したものに一定の張力を加えると、睾丸に強固に密着して肌触りも良いことを発見して実施した。

0016

睾丸の構造上、根元に引っかかる形で持ち上げると外れ難い。よって、下側に張力の大半(70〜95%)が架かる構造にすれば、定着しやすくなる。

0017

請求項1は、図10で示すように、縦40〜100mm×横160〜300mm、望ましくは50〜90mm×180〜260mmの成型布1を得。これに、図3,4でも示すように、張力の大半(70〜95%)が下側に架かり、残りの多くが上側に架かるようにゴム紐を接続した構造が特徴であり、これを腰から股に配して装着する仕組みが特徴の睾丸保護具1である。

0018

請求項2は、図1で示すように、成型布1の中央部下に軟質PVAシートを接着した成型布2を得たことが著しい特徴であり、その他は睾丸保護具1と同様の睾丸保護具2である。軟質PVAシートの寸法は10×20mm以上で、望ましくは10〜30mm×30〜70mmである。

0019

股は睾丸に比べ敏感な部分であるため、接する布は綿ガーゼのように、肌触りが良いものが望ましいが、睾丸側はどのような材質でもよいので、撚れにくい材質を重ねてもよい。ゴム紐や長さ調節具はどのような規格や本数でもよいが、平ゴムの場合は12〜20コール1本の使用が望ましく、長さ調節具は薄いものが望ましい。

0020

ゴム紐の接続位置によって成型布に架かる張力の分布が大きく変化する。左右それぞれ1箇所にゴム紐を接続すると、接続点の横方向に張力が集中する。左右それぞれ2か所に接続すると、夫々の接続点の横方向に張力が働き、成型布を縦方向湾曲させる。たすき掛けにして接続すると、張力が全体にも架かるが主に接続部の横に架かり、接続位置や布の角度によって様々に変化する。このように取り付る位置、数、方法によって、張力が変化して、使用感や睾丸付け根への定着力に差が生じる。ゴム紐の成形布への接続には、直接接続する方法と、成型布にゴム紐ガイドを設け、これに接続する方法があり、どちらを実施してもよい。

0021

ゴム紐の接続方法は、下側に強い張力が架かり、上側にも少し張力が架かる構造が必要である。図1で示すように、下側にゴム紐を接続し、上側をたすきに折って縫製するのが最も望ましく、図3に示すように大半の張力が下側に架かるよう、下側の穴を上側に比べて30mm程度内側に開けてゴム紐ガイドを設ける方法や、図4のように、ゴム紐ガイドを縫製接着した後、上側を下側に比べて3cm程度長くする方法が望ましい。しかし、下側に大半の張力が架かる構造であれば、たすき掛けや折ってゴム紐を接続してもよい。

0022

軟質PVAシートを睾丸根元に配して睾丸保護具2を装着すると、ゴム紐の張力によって成型布2の下側と上側が引っ張られて、睾丸根元に軟質PVAシートが密着して定着すると伴に、睾丸を包んで持ち上げ睾丸と股を仕切る。しかし、撚れにくいニット布などを重ねても成型布2が撚れ、縦方向が縮小して使用不能になる場合がある。

0023

更に、睾丸保護具1、2は履いているパンツやズボンの種類によって使用感が違い、トランクス型パンツなどでは、成型布や成型布1が撚れやすい。発明者は撚れ防止と共に睾丸をより高く持ち上げる構造を考えた。

0024

そこで、成型布1と同じ寸法の成型布中に柔軟性と復元力に優れている樹脂封入した。この時、120〜220×170〜320に切断した布を篝縫いした後、袋状に縫製した後で封入するか、布に包んだ後縫製して封入する。

0025

図7、8の点線で示すように、▲1▼変形硬質樹脂を成型布に封入すると、▲ア▼が睾丸を巻くように湾曲して股間に定着し、▲イ▼は睾丸を持ち上げると伴に布撚れを防止することを発見した。この場合の変形硬質樹脂の厚さは0.3〜1.0mmが望ましい。

0026

更に、図2の点線で示すように、▲2▼硬質樹脂、軟質樹脂樹脂網、樹脂塗工布のいずれかを成型布中の広い面積に封入する。そして、張力の大半(70〜95%)が下側に架かり、上側にも多少架かる構造にすると、湾曲して睾丸根元に食い込むように定着すると伴に撚れを防ぐことも発見した。この場合硬質樹脂では厚さ0.1〜1.0mmが望ましい。同じ厚さでも樹脂の種類によって反発力は変化するので範囲は広い。このように、柔軟性と復元力に優れている硬質樹脂、軟質樹脂、樹脂塗工布、樹脂網のいずれか又は複数を封入すると、睾丸によって布が湾曲して股に定着すると共に撚れを防止する。

0027

請求項3は、図2で示すように、布を袋状に加工し、成型布1と同じ寸法の成型布を得、その中に、図3図4図7図8で示す柔軟性と復元力に優れた硬質樹脂、樹脂塗工布、軟質樹脂、樹脂網のいずれか又は複数を封入した成型布3を得たことが著しい特徴の睾丸保護具3である。その他は睾丸保護具1に同じである。

0028

▲1▼と▲2▼のいずれか又は双方を使用する場合、直接成型布に封入すると、布を突き破って肌を刺す場合がある。よって、材質によってはハードチュールや布に接着又は封入したものを成型布に封入するのが望ましいが、直接封入する方式もあり、どれを選択してもよい。使用する樹脂には、布撚れを防ぐ復元性と睾丸に順応する柔軟性、座った時に負担がない形を有することが必要である。

0029

樹脂には多様な特性を有する多くがある。これらを有用な形に加工して封入することで、好ましい睾丸保護具を得ることができる。樹脂にはPE、PP、PVA、PS、その他、様々な種類があるが、使用する樹脂はどのような種類でもよい。

0030

本発明の目的である、姿勢に影響なく睾丸根元に定着し、睾丸を持ち上げて股と仕切る商品を得るための必要条件は、(1)張力の大半が下側に架かり上側にも少し架かる構造、(2)ゴム紐を腰から股に配する使用法(3)睾丸を支える成型布の形状である。これを十分条件とするため(4)成型布の睾丸に接する部分に軟質PVAシートを接着した構造や(5)成型布に硬質樹脂、樹脂塗工布、軟質樹脂、樹脂網のいずれか又は複数を封入した構造にした。請求項1はこの内(1)(2)(3)であり、請求項2はこの内(1)(2)(3)(4)であり、請求項3は(1)(2)(3)(5)であるが、商品機能を向上させるために、(1)(2)(3)(4)(5)のすべてを実施してもよい。

0031

張力の比率は概ね下側70〜95%、上側5〜30%が適当であるが、現実的には測定不可能であり、大半が下側であればよい。図5は睾丸保護具1,2,3を装着した時の概略斜視図であり、成型布下側が睾丸根元に密着して睾丸を支えて上げている。

0032

ゴム紐の機能はゴム紐に限らず張力が生じるものであればよく、伸縮布のように伸縮性があれば同様に働き、使用感も概ね同じで機能に大きな違いは認められなかったので、大きな伸縮性を有する布であればゴム紐に替えて使用できる。

0033

請求項4は請求項1、2、3をパンツと一体化するものであり、パンツ裏の左右2箇所を支点として、ゴム紐でパンツに接続した構造を特徴とした睾丸保護パンツである。支点は、図6で示すゴム紐通しの位置であり、睾丸保護具1、2、3を単独で履いた時、ゴム紐が配される位置又はその内側が望ましい。

0034

パンツにゴム紐を取り付ける方法は、支点にゴム紐通しを設けて、これにゴム紐を接続する方法、ゴム紐を支点に直接接続する方法、腰後ろから支点まで2〜5か所にゴム紐通しを設けて、ゴム紐を通す方法などが考えられ、これら全てを実施したが、単独で使用するのと同様に快適な使用感を得ることができた。

発明の効果

0035

男性は睾丸や陰茎が太腿に挟まれやすい構造になっている。特に高齢化に伴い睾丸が垂れてきて、椅子に座る場合に挟まれやすくなる。挟まれると睾丸が圧迫されたり、股と接着して不愉快となる場合がある。

0036

本発明品を着用すれば、立っている時は、睾丸を少し持ち上げて股との仕切りとして働き、睾丸の根元部がを引き上げる力が働いて、睾丸と太ももの間が仕切られると同時に隙間ができ、通気性がよく、をかいても布が吸収する。このように立っている時は、睾丸が少し上に移動して、太腿との間が仕切られて隙間ができて蒸れを防止して心地がよく、座った時は睾丸が股の前上に移動して太腿に挟まれないように働く。汗をかいても布に吸収されて蒸れない。更に睾丸と伴に尿管も持ち上げられるため、失禁も減少する。そして太腿間に隙間ができるため、悪臭雑菌の発生を防ぐことができ、男性性器温度調節もできて、高温化による男性ホルモン分泌阻害しない。

実施例

0037

以下、本発明の実施の形態を図1図10に基づいて説明する。

0038

(1)図10に示す構成の睾丸保護具1を以下の手順で制作する。
(2)100×260mmの布を得る。
(3)布を篝縫いして80×240mmの成型布1を得る。
(4)長さ調節具を備えた15コードで長さ900mmのゴム紐を得る。
(5)成型布1の左右下側にゴム紐を接続する。
(6)成型布1の上側両端をたすき掛けに折って縫製接着して睾丸保護具1を得る。

0039

(1)図1に示す構成の睾丸保護具2を以下の手順で制作する。
(2)15×50mmの軟質PVAシートを得る。
(3)長さ調節具を備えた15コードで長さ900mmのゴム紐を得る。
(4)100×260mmの布を得る。
(5)布を篝縫いして80×240mmの成型布を得る。
(6)成型布の中央部下側に軟質PVAシートを接着する。
(7)成型布の左右下側にゴム紐を接続する。
(8)成型布の上側両端をたすき掛けに折って縫製接着して睾丸保護具2を得る。

0040

(1)図2に示す構成の睾丸保護具3を以下の手順で制作する。
(2)80×110mmの樹脂塗工布を得る。
(3)210×260mmの布を得る。
(4)長さ調節具を備えた15コードで長さ800mmのゴム紐を得る。
(5)布を篝縫いした後、袋状に縫製した85×240mmの成型布を得る。
(6)成型布の中心部に樹脂塗工布を封入し、縫製接着して成型布3を得る。
(7)成型布の左右下側の袋中にゴム紐を入れて縫製接続する。
(8)成型布3の上側両端をたすき掛けに折って縫製接着して睾丸保護具3を得る。

0041

(1)図7、8に示す変形硬質樹脂を封入した睾丸保護具2を以下の手順で制作する。
(2)210×260mmの布を得る。
(3)篝縫いした後袋状に縫製した85×240mmの成型布を得る。
(4)長さ調節具を備えた15コード長さ800mmのゴム紐を得る。
(5)変形硬質樹脂を得る。
(6)成型布に変形硬質樹脂を封入して縫製固定して成型布3を得る。
(7)成型布3の左右上下に穴を開ける。この時下側に大半の張力が架かるように、下側に比べて上側は外に約30mm近い位置である。
(8)上下の穴にゴム紐接続ガイドを通す。
(9)ゴム紐と左右のゴム紐ガイドを接続する。

0042

(1)図6で示す、パンツへの取り付け方法を以下に説明する。
(2)パンツを履いた時にゴム紐が太腿の付け根に沿って配される位置にゴム紐通しを取り付け、これを支点とする。
(3)支点外の後ろ部分複数個のゴム紐通しを設ける。
(4)ゴム紐通しに、睾丸保護具1、2、3のいずれかのゴム紐を通しパンツと接続して睾丸保護パンツを得る。

図面の簡単な説明

0043

は睾丸保護具2の概略斜視図である。は睾丸保護具3の概略斜視図である。は、穴の位置によって張力調節する仕組みの、ゴム紐ガイドを使用する概略平面図である。下側の穴に比べて上側を3cm程度外側にする。はゴム紐ガイドを接着し、その長さによって張力を調節する仕組みの概略平面図である。下側を上側に比べて3cm程度短くする。は睾丸保護具1又は2又は3を装着した時の概略斜視図である。は支点となるゴム紐通しを介して接続した睾丸保護パンツ装着時の概略姿図である。は変形硬質樹脂を封入した成型布3の概略平面図である。は変形硬質樹脂封入した睾丸保護具3の概略斜視図である。は樹脂塗工布を封入した成型布に軟質PVA樹脂を接着した睾丸保護具の概略斜視図である。は睾丸保護具1の概略斜視図である。

0044

軟質PVAシートは睾丸付け根に強固に定着する役割である。

0045

変形硬質樹脂は特定の形に加工した硬質樹脂である。

0046

ゴム紐は腰から股にかけて配され、成型布に張力を与える役割である。

0047

通し穴は張力調節のため開けた穴であり、ここにゴム紐接続ガイドを通す。

0048

ガイド調節固定部は張力調節のための長さを決める。

0049

ゴム紐接続ガイドは成型布とゴム紐を接続するものである。

0050

樹脂塗工布は布に樹脂を浸透させて復元力を増幅したものである。

0051

成型布は睾丸と股を仕切り睾丸全体を支えて持ち上げる役割である。

0052

樹脂網は強い復元力を有し成型布の撚れを防ぐ役割である。

0053

ハードチュールは樹脂網の一種で撚れを防ぐ役割である。

0054

長さ調節具はゴム紐の長さを調節する役割である。

0055

ゴム紐通しはゴム紐の配置とパンツへの接続を司るもので、支点となる位置の他に設ける場合がある。

0056

パンツは男性パンツである。

0057

縫製は糸による接着部である。

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