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技術 オープントップコンテナの天蓋装置

出願人 東京エコサービス株式会社
発明者 桑野雅史
出願日 2016年9月22日 (4年5ヶ月経過) 出願番号 2016-184963
公開日 2018年3月29日 (2年10ヶ月経過) 公開番号 2018-047931
状態 特許登録済
技術分野 大型容器
主要キーワード コンテナ端 部分縦断正面図 オープントップコンテナ コンテナ側面 ロープフック ロッキングバー オープントップ型 ドライコンテナ
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この項目の情報は公開日時点(2018年3月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

天井部の切妻伝わり流れ落ち結露水側壁からの流出を防止することができるオープントップコンテナ天蓋装置を提供する。

解決手段

切妻屋根ソフトトップの内側に垂れ膜による水切りインナーをソフトトップ開閉方向に沿って設けた。

概要

背景

海上輸送目的としたISO基準20フィートコンテナオープントップ型ドライコンテナのうち、上部開放部分をターポリン等で電動手動開閉できるソフトトップを備えるドライコンテナがある。

下記特許文献1のコンテナもその1つであり、図9から図12に示すように、フロアーアッセンプリ1の両側にはサイドパネル2を設け、その一端にはフロントエンドパネル3を設け、他端にはリアエンドパネル4を設けて、それらの上方にルーフパネルが設けられていないオープントップコンテナタイプである。

概要

天井部の切妻伝わり流れ落ち結露水側壁からの流出を防止することができるオープントップコンテナの天蓋装置を提供する。切妻屋根型ソフトトップの内側に垂れ膜による水切りインナーをソフトトップ開閉方向に沿って設けた。

目的

本発明の目的は前記事情に鑑み、天井部の切妻を伝わり流れ落ちる結露水がコンテナ側壁外側へ流出するのを防止できるオープントップコンテナの天蓋装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

切妻屋根ソフトトップの内側に垂れ膜による水切りインナーをソフトトップ開閉方向に沿って設けたことを特徴とするオープントップコンテナ天蓋装置

請求項2

水切りインナーは上端重ね代を形成し、切妻屋根型ソフトトップの内側に貼着する請求項1記載のオープントップコンテナの天蓋装置。

請求項3

水切りインナーはソフトトップと同じ材質であるタ一ポリンで形成し、ソフトトップの折り畳みとともに折り畳み可能とする請求項1または請求項2記載のオープントップコンテナの天蓋装置。

技術分野

0001

本発明は、オープントップコンテナ天蓋装置に関するものである。

背景技術

0002

海上輸送目的としたISO基準20フィートコンテナオープントップ型ドライコンテナのうち、上部開放部分をターポリン等で電動手動開閉できるソフトトップを備えるドライコンテナがある。

0003

下記特許文献1のコンテナもその1つであり、図9から図12に示すように、フロアーアッセンプリ1の両側にはサイドパネル2を設け、その一端にはフロントエンドパネル3を設け、他端にはリアエンドパネル4を設けて、それらの上方にルーフパネルが設けられていないオープントップコンテナタイプである。

0004

実開昭63−32195号公報

0005

そして、サイドパネル2上部に設けたトップサイドレール5に適数ルーフポウ6をスライド自在に係合させた。

0006

トップサイドレール5の上方に外方を開口した中空ガイドレール7を設け、前記ルーフポウ6の下端に設けたローラ8を該ガイドレール7に係合させてルーフポウ6をスライド自在とする。

0007

ルーフボウ6はそれぞれが倒れたりすることなく、しかも等聞隔を保ってスライドする。

0008

前記の下端にローラ8を有するル一フボウ6間に、両側からリンク9により支持される上下動自在の可動ルーフボウ10を設け、その上面にソフトトップであるターポリン11を張設した。

0009

なお、該ターポリン11はそれを広げた位置において適宜方法でそれぞれルーフボウ6及び可動ルーフボウ10に固定され、さらに周縁がコンテナの外周に乖下する大きさである。

0010

図中12は軸着ピン、13はターポリン固定用のロ一プ、14はロープフックである。

0011

フロントエンドドパネル3の一側にコ一ナーポスト16からヒンジ17を介して開閉扉15を設け、さらにその外側面にロッキングバー18を上下動自在に設け、その上下端に設けたカム19はコンテナ本体側に設けたカムキーパー20と係合自在とする。図中21はロッキングハンドルである。

0012

リアーエンドパネル4の略下半部に下端開閉扉22を設け、該下端開閉扉22は、その上端がヒンジ23でコンテナ本体側に止着し、さらにその外側面に横方向ロッキングバー24を設け、その両端に設けたカム25をコンテナ本体側に設けたカムキーパー26と係合自在とした。図中27はロッキングハンドルである。

0013

粉粒体積込み時にはルーフボウ6及び可動ルーフボウ10がスライドさせてルーフ部の一端に集める。

0014

その結果、その上面に張設されたタ一ポリン11も同様に折畳まれ、ルーフ部が開放され、上方からの粉粒体の投入が可能となる。

0015

そして、積込み完了後はルーフボウ6及び可動ルーフボウ10をスライド復帰させればタ一ポリン11が広げられ、上記開放部が閉塞される。

0016

つぎに、コンテナの外周に垂下されたタ一ポリン11の周縁をターポリン固定用のロ一プ13により、固縛して輸送に供する。

0017

到着地においての荷下しはロッキングハンドル27によりロッキングバー24を操作し、その両端のカム25をコンテナ本体側のカムキーパー26から外し、さらにフロントエンドパネル3側を上方に位置させれば、下端開閉扉22の下端が粉粒体及び自重により開放され、一括排出することができる。

先行技術

0018

そして、さらに、使用後の内部点検、内部清掃時には開閉扉15が開け、そこから作業員出入りする。

発明が解決しようとする課題

0019

前記特許文献1のオープントップコンテナではタ一ポリン11の張設は平坦平屋根タイプであるが、図7に示すような切妻屋根型ソフトトップの場合ではタ一ポリン11の張設は山型となる。

0020

粉粒体として一般廃棄物焼却した主灰を移送する際、コンテナ内部温度外気の温度差で、コンテナ内部の天井(ソフトトップ)に結露が発生する。

0021

前記のごとく、ターポリンはそれを広げた位置において周縁がコンテナの外周に乖下する大きさであり、切妻屋根型ソフトトップの場合、コンテナ天井は構造上切妻になっており結露がこの傾斜を伝わりコンテナ側面流れ出す可能性がある。

0022

本来、結露水蒸留水のため、中性であるが、コンテナ内部は焼却灰飛散しコンテナ内面に付着しており、水と接触すると水酸化物イオンを生成して、アルカリ性を示す傾向にあるため、コンテナ外部に流出させないことが望ましい。

0023

本発明の目的は前記事情に鑑み、天井部の切妻を伝わり流れ落ちる結露水がコンテナ側壁外側へ流出するのを防止できるオープントップコンテナの天蓋装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0024

前記目的を達成するため本発明は、第1に、切妻屋根型ソフトトップの内側に垂れ膜による水切りインナーをソフトトップ開閉方向に沿って設けたこと、第2に水切りインナーは上端に重ね代を形成し、切妻屋根型ソフトトップの内側に貼着すること、第3に、水切りインナーはソフトトップと同じ材質であるタ一ポリンで形成し、ソフトトップの折り畳みとともに折り畳み可能とすることを要旨とするものである。

0025

請求項1記載の本発明によれば、コンテナのソフトトップ内側に水切りインナーを取り付けることより、天井部の切妻を伝わり流れ落ちる結露水を側壁に到達する前に、垂れ下げたインナーで下方向に結露水を誘導し、側壁からの流出を防止することができる。

0026

請求項2記載の本発明によれば、水切りインナーをコンテナのソフトトップ内側に取り付けるのに、縫い合わせ、もしくは接着により簡単に設けることができる。

0027

請求項3記載の本発明によれば、前記作用に加えて、水切りインナーはソフトトップと同じ材質であるタ一ポリンで形成したので、ソフトトップの折り畳みとともに折り畳み可能となり、収納に邪魔になることはない。

発明の効果

0028

以上述べたように本発明のオープントップコンテナの天蓋装置は、天井部の切妻を伝わり流れ落ちる結露水が側壁からの流出を防止することができものである。

図面の簡単な説明

0029

本発明のオープントップコンテナの天蓋装置の1実施形態を示す縦断正面図である。
本発明のオープントップコンテナの天蓋装置の1実施形態を示す部分縦断正面図である。
本発明で使用するコンテナの天蓋装置を閉じた状態の側面図である。
本発明で使用するコンテナの斜視図である。
本発明で使用するコンテナのオープントップコンテナのタ—ポリンを省略した状態の側面図である。
本発明で使用するコンテナの正面図である。
従来の切妻屋根型ソフトトップの場合の説明図である。
本発明による切妻屋根型ソフトトップの場合の説明図である。
従来例を示す正面図である。
従来例を示す左側面図である。
従来例を示す右側面図である。
従来例を示す要部の縦断側面図である。

実施例

0030

以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明のオープントップコンテナの天蓋装置の1実施形態を示す縦断正面図、図2は同部分縦断正面図である。

0031

先にコンテナ全体を説明すると、図3図6に示すように、4隅に4本の支柱30を立設したフロアーアッセンプリ1の両側にはサイドパネル2を設け、その一端にはフロントエンドパネル3を設け、他端にはリアーエンドパネル4を設けて、それらの上方にルーフパネルが設けられていないオープントップコンテナタイプである。

0032

コンテナの開閉式天蓋31として、屋根梁材である可動のルーフボウ32と天井であるターポリン33とでソフトトップを形成した。

0033

図2図5に示すように、サイドパネル2上部にトップサイドレール5を設け、前記ルーフボウ32はこのトップサイドレール5に沿ってスライドするが、L字形硬質(MC)ナイロンによるスライダー38をルーフボウ32に設け、このスライダー38によりルーフボウ32は滑動する。

0034

また、ルーフボウ32は間隔を存して複数ならび、ターポリン33は裏側幅方法に形成する筒部の中にルーフボウ32を通してルーフボウ32に結合する。

0035

天蓋31の開閉は手動であり、開閉機構として、スライダー38に牽引ワイヤー35を通し、この牽引ワイヤー35をガイドローラ36によりコンテナ下部に設ける操作ハンドル37に誘導する。

0036

このようにして操作ハンドル37を回せば、牽引ワイヤー35によりスライダー38が動き、これによりルーフボウ32は相互間隔変化させ、ルーフボウ32同士を離間させて展開し、また、コンテナ端部に集めて、ターポリン33の展開もしくな折り畳みが行われる。

0037

コンテナへの粉粒体、例えば焼却灰の投入はタ一ポリン33を折畳み、ルーフ部を開放して、上方から行う。

0038

そして、積込み完了後はタ一ポリン33が広げられ、上記開放部が閉塞される。

0039

つぎに、コンテナの外周に垂下されたタ一ポリン33の周縁をターポリン固定用のロ一プ13により、固縛して輸送に供する。

0040

到着地においての荷下しは図4に示すようにトラック荷台チルトさせ、コンテナを傾けてフロントエンドパネル3側を上方に位置させれば、一括排出することができる。

0041

本発明におけるルーフボウ32は中央部が高くなる山形をなすものである。

0042

ルーフボウ32に張設されるソフトトップであるターポリン33も山形に張られ、ソフトトップは切妻屋根型のものとして形成される。

0043

なお、該ターポリン33はそれを広げた位置において周縁がコンテナの外周に乖下する大きさである。

0044

本発明は前記切妻屋根型ソフトトップの内側に垂れ膜による水切りインナー34をソフトトップ開閉方向に沿って設けた。

0045

水切りインナー34もソフトトップを構成するタ一ポリン33と同じ材質であるタ一ポリン(フィラメント糸長繊維)にフィルム貼りをしたもの)で形成し、ソフトトップの折り畳みとともに折り畳み可能である。

0046

前記スライダー38は一部トップサイドレール5より外側に張り出すが、水切りインナー34はターポリン33の周縁と間隔を存して平行するように垂下され、スライダー38はその間に収まる。

0047

水切りインナー34のターポリン33への取り付けは、水切りインナー34の上端に重ね代34aを形成し、切妻屋根型ソフトトップの内側に縫い合わせる等で貼着した。

0048

このようにして切妻屋根型ソフトトップが展張された場合には、水切りインナー34はトップサイドレール5よりコンテナの内側に垂れ下がり図8の矢印に示すように、展開したソフトトップの内側に付着して流れ落ちる結露水は水切りインナー34により、コンテナの外周に乖下するエンドを伝わってコンテナ外にでることなく、コンテナ内へ誘導される。

0049

また、ソフトトップを折り畳む場合には、水切りインナー34はターポリン33とともに折り畳まれ、邪魔になることはない。

0050

1…フロアーアッセンプリ
2…サイドパネル
3…フロントエンドパネル
4…リアーエンドパネル
5…トップサイドレール
6…ルーフボウ
7…ガイドレール
8…ローラ
10…可動ルーフボウ
11…ターポリン
12…軸着ピン
13…ターポリン固定用のロ一プ
14…ロープフック
15…開閉扉
16…コ一ナーポスト
17…ヒンジ
18…ロッキングバー
19…カム
20…カムキーパー
21…ロッキングハンドル
22…下端開閉扉
23…ヒンジ
25…カム
24…ロッキングバー
26…カムキーパー
27…ロッキングハンドル
30…支柱
31…天蓋
32…ルーフボウ
33…ターポリン
34…水切りインナー
34a…重ね代
35…牽引ワイヤー
36…ガイドローラ
37…操作ハンドル
38…スライダー

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