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技術 端末装置、提示方法、及び提示プログラム

出願人 シャープ株式会社
発明者 山下大輔
出願日 2017年12月12日 (3年8ヶ月経過) 出願番号 2017-237844
公開日 2018年3月8日 (3年5ヶ月経過) 公開番号 2018-037121
状態 特許登録済
技術分野 検索装置
主要キーワード 会議履歴 チャットデータ 提示対象 表示画 提示プログラム 議事録 企画書 提示システム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年3月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

業務に関する適切なファイルを高精度で提示することのできるファイル提示システムを提供する。

解決手段

ファイル提示システムでは、制御装置100が予め登録されている業務に関するイベントの発生を検出する(S2,S4)と、業務ごとのファイルの再生履歴をユーザごとに記憶しているメモリアクセスして、発生が検出されたイベントのタイミングでの端末装置ログインユーザ以外のユーザの、上記端末装置での業務についての再生履歴に登録されている再生したファイルを提示対象のファイルとして検索する(S5)。システムでは、検索された提示対象のファイルを端末装置で提示する(S6,S7)。

概要

背景

サーバが大型化するにつれて、ユーザが利用可能なファイルが増大する。そのため、ユーザは、必要とするタイミングで必要なファイルを得ることが難しくなってきている。

サーバに格納されているファイルの中からユーザが所望するファイルを検索提示する方法として、たとえば特開2005−165856号公報(以下、特許文献1)は、所定のイベントや条件に基づいて、前回会議などで使用された資料や前回の会議などの議事録事前に準備された資料などの資料を検出して提示することで、会議や対話などを円滑に開始することを補助する資料呼出装置を開示している。

概要

業務に関する適切なファイルを高精度で提示することのできるファイル提示システムを提供する。ファイル提示システムでは、制御装置100が予め登録されている業務に関するイベントの発生を検出する(S2,S4)と、業務ごとのファイルの再生履歴をユーザごとに記憶しているメモリアクセスして、発生が検出されたイベントのタイミングでの端末装置ログインユーザ以外のユーザの、上記端末装置での業務についての再生履歴に登録されている再生したファイルを提示対象のファイルとして検索する(S5)。システムでは、検索された提示対象のファイルを端末装置で提示する(S6,S7)。

目的

本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、業務に関する適切なファイルを高精度で提示することのできるファイル提示システム、制御装置、端末装置、提示方法、および提示プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
0件

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請求項1

少なくとも一つのファイルを表示するための第1領域と推薦ファイルを表示するための第2領域とを含む表示画面を表示部に表示させ、前記第1領域における前記ファイルの選択に応じて、当該ファイルに基づいて検索される前記推薦ファイルの情報を取得し、前記第2領域に表示される前記推薦ファイルを前記取得された情報に応じて切り替える制御部を備える、端末装置

請求項2

前記制御部は、前記推薦ファイルの情報を通信可能に接続されたサーバから受信する、請求項1に記載の端末装置。

請求項3

前記制御部は、前記推薦ファイルの識別情報、前記推薦ファイルへのアクセス情報、及び前記推薦ファイルの本体の何れか一又は複数を前記第2領域に表示させる、請求項1又は2に記載の端末装置。

請求項4

前記制御部は、所定の優先順位に従う順で前記推薦ファイルを前記第2領域に表示させる、請求項1〜3のいずれかに記載の端末装置。

請求項5

前記制御部は、前記第2領域において、前記推薦ファイルの検索に用いられる前記ファイルの再生履歴に対応するユーザを表す情報を当該推薦ファイルの近傍に表示させる、請求項1〜4のいずれかに記載の端末装置。

請求項6

前記制御部は、前記推薦ファイルの種類を表す情報、又は、前記推薦ファイルに対するアクセス権の種類を表す情報を前記第2領域に表示させる、請求項1〜5のいずれかに記載の端末装置。

請求項7

前記制御部は、前記第1領域において選択された前記ファイルに対応する業務名を前記第2領域に表示させる、請求項1〜6のいずれかに記載の端末装置。

請求項8

少なくとも一つのファイルを表示するための第1領域と推薦ファイルを表示するための第2領域とを含む表示画面を表示部に表示させるステップと、前記第1領域における前記ファイルの選択に応じて、当該ファイルに基づいて検索される前記推薦ファイルの情報を取得するステップと、前記第2領域に表示される前記推薦ファイルを前記取得された情報に応じて切り替えるステップと、を含む提示方法

請求項9

少なくとも一つのファイルを表示するための第1領域と推薦ファイルを表示するための第2領域とを含む表示画面を表示部に表示させるステップと、前記第1領域における前記ファイルの選択に応じて、当該ファイルに基づいて検索される前記推薦ファイルの情報を取得するステップと、前記第2領域に表示される前記推薦ファイルを前記取得された情報に応じて切り替えるステップと、をコンピュータに実行させるための提示プログラム

技術分野

0001

この発明はファイル提示システム制御装置端末装置提示方法、および提示プログラムに関し、特に、関連するファイルを提示するファイル提示システム、制御装置、端末装置、提示方法、および提示プログラムに関する。

背景技術

0002

サーバが大型化するにつれて、ユーザが利用可能なファイルが増大する。そのため、ユーザは、必要とするタイミングで必要なファイルを得ることが難しくなってきている。

0003

サーバに格納されているファイルの中からユーザが所望するファイルを検索し提示する方法として、たとえば特開2005−165856号公報(以下、特許文献1)は、所定のイベントや条件に基づいて、前回会議などで使用された資料や前回の会議などの議事録事前に準備された資料などの資料を検出して提示することで、会議や対話などを円滑に開始することを補助する資料呼出装置を開示している。

先行技術

0004

特開2005−165856号公報

発明が解決しようとする課題

0005

サーバに格納されているファイルが増加すると、求められる検索精度がより高くなる。すなわち、大量のファイルの中からユーザの所望するファイルを検索することがより難しくなる。

0006

本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、業務に関する適切なファイルを高精度で提示することのできるファイル提示システム、制御装置、端末装置、提示方法、および提示プログラムを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、ファイル提示システムは、端末装置と、ファイルを端末装置で提示するための制御装置とを備える。制御装置に予め登録されている業務に関するイベントの、端末装置での発生を検出するための検出手段と、制御装置が業務ごとのファイルの再生履歴をユーザごとに記憶しているメモリアクセスして、発生が検出されたイベントのタイミングでの端末装置のログインユーザ以外のユーザの、上記端末装置での業務についての再生履歴に登録されている再生したファイルを提示対象のファイルとして検索するための検索手段と、検索手段で検索された提示対象のファイルを端末装置で提示するための提示手段とを含む。

0008

好ましくは、ファイル提示システムは、端末装置のログインユーザごとに、業務ごとのファイルの再生履歴をメモリに登録するための登録手段をさらに含む。

0009

好ましくは、ファイル提示システムは、端末装置での業務を判断するための判断手段をさらに含む。

0010

好ましくは、検索手段は、ログインユーザ以外のユーザについての再生履歴から得られ
たファイルから、さらに、ログインユーザについての再生履歴から得られる検索キーワードを用いて提示対象のファイルを検索する。

0011

本発明の他の局面に従うと、制御装置はファイルを端末装置で提示するための制御装置であって、予め登録されている業務に関するイベントの発生を検出するための検出手段と、業務ごとのファイルの再生履歴をユーザごとに記憶しているメモリにアクセスして、発生が検出されたイベントのタイミングでの端末装置のログインユーザ以外のユーザの、上記端末装置での業務についての再生履歴に登録されている再生したファイルを提示対象のファイルとして検索するための検索手段と、検索手段で検索された提示対象のファイルを端末装置で提示するための提示手段とを備える。

0012

本発明のさらに他の局面に従うと、端末装置は、上記の制御装置を搭載する。
本発明のさらに他の局面に従うと、提示方法はファイルを端末装置で提示する方法であって、予め登録されている業務に関するイベントの発生を検出するステップと、業務ごとのファイルの再生履歴をユーザごとに記憶しているメモリにアクセスして、発生が検出されたイベントのタイミングでの端末装置のログインユーザ以外のユーザの、上記端末装置での業務について記再生履歴に登録されている再生したファイルを提示対象のファイルとして検索するステップと、検索するステップで検索された提示対象のファイルを端末装置で提示するステップとを備える。

0013

本発明のさらに他の局面に従うと、提示プログラムはファイルを端末装置で提示する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、予め登録されている業務に関するイベントの発生を検出するステップと、業務ごとのファイルの再生履歴をユーザごとに記憶しているメモリにアクセスして、発生が検出されたイベントのタイミングでの端末装置のログインユーザ以外のユーザの、端末装置での業務についての上記再生履歴に登録されている再生したファイルを提示対象のファイルとして検索するステップと、検索するステップで検索された提示対象のファイルを端末装置で提示するステップとをコンピュータに実行させる。

発明の効果

0014

この発明によると、業務に関する適切なファイルを高精度で提示することができ、ユーザの業務の効率化を支援することができる。

図面の簡単な説明

0015

実施の形態にかかるファイル提示システム(以下、システムと略する)の構成の具体例を示す図である。
システムに含まれる制御装置の装置構成の具体例を示すブロック図である。
システムに含まれる端末装置の装置構成の具体例を示すブロック図である。
端末装置の表示画面の具体例を示す図である。
第1の実施の形態にかかるシステムでの動作概要を表わした図である。
ユーザごとのファイルの再生履歴の具体例を示す図である。
制御装置の機能構成の具体例を示すブロック図である。
制御装置および端末装置での動作の一例を表わしたフローチャートである。

実施例

0016

以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。

0017

システム構成
図1は、本実施の形態にかかるファイル提示システム(以下、システムと略する)の構成の具体例を示す図である。図1を参照して、本システムは、端末装置300A,300B,300C(これらを代表させて端末装置300と称する)と、端末装置300でファイルを提示するための制御装置100とを含む。

0018

端末装置300は、ファイルの再生(表示、音声出力動画再生等)、およびユーザからの操作を受け付けることが可能な装置であればどのような装置であってもよい。たとえば、PC(パーソナルコンピュータ)、携帯端末などが挙げられる。制御装置100は、後述する処理が可能なコンピュータを搭載した装置であればどのような装置であってもよい。すなわち、制御装置100もまた、一般的なPCであってもよい。さらには、制御装置100の機能が、複数の端末装置300A,300B,300Cのうちの1台以上の端末装置300に搭載されていてもよい。

0019

制御装置100は、端末装置300でのファイルの再生状況に応じて提示対象のファイル(以下、推薦ファイルとも称する)を検索して端末装置300で提示する。ファイルは、各端末装置300のメモリに格納されていてもよいし、図示されたように本システムにサーバ500が含まれ、サーバ500に格納されていてもよい。

0020

これら装置はネットワークに接続されて、相互に通信が可能である。ネットワークは、インターネットなどの公衆回線を用いたものでもよいし、LAN(Local Area Network)などの専用回線を用いたものでもよい。また、無線有線のいずれであってもよい。

0021

図2および図3は、それぞれ、制御装置100および端末装置300の装置構成の具体例を示すブロック図である。上記のように、制御装置100および端末装置300は、いずれも、一般的なPCであってよい。そこで、図2および図3は、それぞれ、一般的なPCを制御装置100および端末装置300として用いた場合の装置構成の具体例を示している。

0022

すなわち、図2を参照して、制御装置100は、装置全体を制御するためのCPU(Central Processing Unit)10と、CPU10で実行されるプログラムなどを記憶する
ためのメモリであるROM(Read Only Memory)11と、CPU10がプログラムを実行する際の計算値を記憶したり作業領域となったりするためのメモリであるRAM(Random Access Memory)12と、後述する会議情報会議履歴などを記憶するためのメモリ装置の一例であるHDD(Hard Disk Drive)13と、上記のネットワークを介した端
末装置300などとの通信を制御するためのネットワークコントローラ16とを含む。

0023

また、図3を参照して、端末装置300は、装置全体を制御するためのCPU30と、CPU30で実行されるプログラムなどを記憶するためのメモリであるROM31と、CPU30がプログラムを実行する際の計算値を記憶したり作業領域となったりするためのメモリであるRAM32と、各種データを記憶するためのメモリ装置の一例であるHDD33と、キーボードマウスなどユーザの指示操作を受け付けるための装置(または、当該装置と接続するための装置)である入力装置34と、ディスプレイ35と、上記のネットワークを介した制御装置100などとの通信を制御するためのネットワークコントローラ36とを含む。

0024

[第1の実施の形態]
概要説明
本システムでは、制御装置100(またはサーバ500等の他の装置)のメモリに、端末装置300のログインユーザごとに業務ごとのファイルの再生履歴が記憶されている。端末装置300を利用してログインユーザが業務を行なうと、端末装置300でのファイ
ルの再生状況に応じて、記憶されている再生履歴に基づいて当該端末装置300で推薦ファイルが提示される。

0025

提示は、推薦ファイルのファイル名などの識別情報を表示することであってもよいし、推薦ファイルを格納しているメモリのURL(Uniform Resource Locators)などのア
クセス情報を表示することであってもよいし、推薦ファイルの本体そのものを表示することであってもよいし、これらの組み合わせであってもよい。

0026

ここで、「業務」とは、端末装置300のログインユーザによるファイルに対する一連の操作を要する作業を指す。ファイルに対する操作は、ファイルを選択する操作や、ファイルを表示(再生)する操作や、ファイルに文字等の情報を入力する操作や、ファイルを印刷等の出力する操作などを含む。たとえば、「企画書Aの作成」なる業務の場合、はじめに企画書A用のファイルを選択して表示し、当該ファイルに情報を入力したり、企画書A用のファイルを作成等するために参照する他のファイルを表示したり、他の装置との間でメールのやり取りをしたりする。そして、最後に企画書用のファイルを保存等して、表示を終了する。「企画書Aの作成」業務は、これら一連の操作を含む作業を指す。

0027

業務は、予めファイルごとに設定されていてもよい。業務の設定は、たとえばファイルの属性情報プロパティ)として当該ファイルに付加されていてもよいし、メールやチャットなどのやり取りされるデータにタイトルとして付加されていてもよい。または、予め制御装置100等のメモリに、業務ごとに用いるファイルが登録されていてもよい。または、予め、業務ごとにキーワードが関連付けられており、ファイルから得られるキーワードに基づいて当該ファイルを用いる業務が判別可能であってもよい。さらに、同一のファイルに複数の業務が設定されていてもよい。

0028

端末装置300を用いてログインユーザが行なっている業務は、ユーザ操作の対象となっているファイルに設定された業務の情報、または当該ファイルのキーワードに基づいて判別される。他の例として、業務の開始時にユーザが端末装置300を用いて今から行なう業務を入力(選択)してもよい。上記のように同一のファイルに複数の業務が設定されている場合には複数の業務に対して優先順位が付与されていて、優先順位の高い業務から該当する業務と自動的に選択されてもよい。または、ユーザに対して優先順位が付与されていて、優先度の高いユーザの操作対象となっている業務から該当する業務と自動的に選択されてもよい。または、ファイルから得られるキーワードに対する類似度の高い業務から該当する業務と自動的に選択されてもよい。

0029

図4は、端末装置300の表示画面の具体例を示す図である。図4の表示画面は、端末装置300を用いてログインユーザが業務を行なっているときに端末装置300のディスプレイ35に表示される。

0030

図4を参照して、端末装置300の表示画面は、ファイルを表示するための領域71と、推薦ファイルを提示するための領域72とを含む。一例として、領域72には、推薦ファイルの提示として、推薦ファイルを表わすアイコンが表示される。

0031

より詳しくは、図4(A)、図4(B)では、領域71に、「Doc.1」、「Doc.2」、「Doc.5」、および「Slide.1」の4つのファイルが表示されている。図4(A)は、上記ファイルのうちの太線の「Doc.1」がクリックされて、「Doc.1」が選択状態アクティブ)となっていることを表わしている。図4(B)は、上記ファイルのうちの太線の「Doc.5」がクリックされて、「Doc.5」が選択状態(アクティブ)となっていることを表わしている。

0032

予め登録されている業務に関するイベントとして、業務が設定されたファイルを端末装置300の表示画面において選択状態とするログインユーザの操作(クリック)がなされると、当該ファイルに設定された業務において、ログインユーザ、および他のユーザのファイルの再生履歴に基づいて推薦ファイルが検索され、端末装置300において提示される。すなわち、ログインユーザが領域71に表示されるファイルのうちの「Doc.1」
をクリックして選択状態とすると図4(A)の表示画面がディスプレイ35に表示され、「Doc.5」をクリックして選択状態とすると図4(B)の表示画面が表示される。

0033

図4(A)では、領域72に、推薦ファイル「Doc.3」、「Doc.4」、「Doc.11」、「Doc.12」、「Doc.21」、および「Doc.22」それぞれを表わすアイコン73A〜73Fが表示されている。図4(B)では、領域72に、推薦ファイル「Doc.6」、「Doc.13」、「Doc.14」、「Doc.24」、および「Doc.25」それぞれを表わすアイコン73G〜73Kが表示されている。

0034

好ましくは、推薦ファイルは、所定の優先順位に従う順で提示される。所定の優先順位は、たとえば、予めユーザに対して設定された優先順位であってもよいし、選択状態であるファイルとキーワードの一致または類似の高い順であってもよいし、再生時期が近い順であってもよいし、再生時間が長い順であってもよい。これにより、ログインユーザが利用する可能性の高いファイルから順に提示され、ユーザの利便性を向上させることができる。

0035

さらに好ましくは、領域72には、各推薦ファイルを検索するために用いられる再生履歴がどのユーザの再生履歴であるかを示す情報がさらに表示される。一例として、図4では、各推薦ファイルに当該推薦ファイルを検索するための用いられた再生履歴のユーザを表わすアバター74が、当該推薦ファイルのアイコンの近傍に表示されている。これにより、ログインユーザはどのユーザが再生したファイルが推薦ファイルとして提示されているかを一目で把握することができる。

0036

より好ましくは、推薦ファイルごとに、当該推薦ファイルの種類(ドキュメントファイルであるか、メールデータであるか、チャットデータであるか、等)を表わす情報が領域72にさらに表示される。また、より好ましくは、当該推薦ファイルに対するログインユーザのアクセス権の種類を表わす情報も領域72にさらに表示される。これにより、ログインユーザは推薦ファイルの種類や自身のアクセス権の種類も一目で把握することができる。

0037

また、好ましくは、領域72には、さらに、現在のログインユーザの行なっている業務(端末装置300で現在実行中、あるいは開始した業務)が表示される。図4(A)では、領域72に表示されている「業務A」を表わすタブ75Aがアクティブになっている。図4(B)では、領域72に表示されている「業務B」を表わすタブ75Bがアクティブになっている。

0038

領域72に表示されるタブ75A,75Bは、端末装置300のログインユーザがファイル「Doc.1」、「Doc.2」、「Doc.5」、および「Slide.1」を表示する操作を行なったときに、これらファイルに設定されている業務として領域72に表示される。そして、ログインユーザがそのうちの1つのファイルをクリックして選択状態としたとき、表示されたタブ75A,75Bのうちの選択状態にあるファイルに設定された業務を表わすタブがアクティブとなる。図4(A)は選択状態であるファイル「Doc.1
」が業務Aと設定されたファイルであり、図4(B)は選択状態であるファイル「Doc.5」が業務Bと設定されたファイルである例を表わしている。

0039

他の例として、端末装置300にユーザがログインした際に当該ユーザに関連付けて予めメモリに登録されている業務A,Bを表わすタブ75A,75Bが領域72に表示され、ログインユーザが、これらタブ75A,75Bのうちの今から行なう業務に対応するタブを選択してもよい。

0040

図5は、第1の実施の形態にかかるシステムでの動作概要を表わした図である。図5を参照して、端末装置300は、ログインユーザからファイルの表示を指示する操作や文字入力を指示する操作などのファイル操作を受け付けると、操作に従って再生処理(たとえば表示処理編集処理)を実行する(ステップS1)。端末装置300は、ユーザ操作のたびに、または、所定の時間間隔などの予め規定されたタイミングで、操作内容を制御装置100に対して通知する(ステップS2)。ステップS2では、操作内容のみならず、現在再生しているファイルや、選択状態にあるファイルなどのファイルの再生状況も通知されてもよい。端末装置300からの通知を受けた制御装置100は、操作内容で表わされるファイルの再生状況を、端末装置300で現在行なわれている業務と関連付けてログインユーザの再生履歴に登録する(ステップS3)。

0041

制御装置100には、予め、推薦ファイルとするファイルを検索する処理のトリガとなる、業務に関するイベントが登録されている。図4の例では、ファイルを端末装置300の表示画面において選択状態とするログインユーザの操作がイベントに該当する。他の例として、ファイルを表示する操作や、ファイルに文字等の情報を入力する操作などの、ファイルに対する操作が挙げられる。

0042

端末装置300からの通知を受けた制御装置100は、端末装置300のログインユーザの操作が、予め登録されている上記のような業務に関するイベントであるか否かを判断することで、イベントの発生を検出する(ステップS4)。イベントの発生が検出されると、制御装置100は、メモリにユーザごとに記憶されている業務ごとのファイルの再生履歴から、検出されたイベントから判断される端末装置300で現在実行中の業務について再生されたファイルを検索する(ステップS5)。制御装置100は、操作の対象となったファイルに設定されている業務に基づいて現在実行中の業務を判断してもよいし、操作の対象となったファイルから得られるキーワードに基づいて判断してもよい。検索では、制御装置100は、ログインユーザの再生履歴のみならず、ログインユーザ以外のユーザの再生履歴に対しても検索を実行する。

0043

そして、制御装置100は、検索されたファイルを推薦ファイルとして端末装置300に提示するため、当該推薦ファイルの情報を端末装置300に対して送信する(ステップS6)。端末装置300は、図4のように、制御装置100から受信した情報に基づいて推薦ファイルを提示するための処理を実行する(ステップS7)。

0044

図6は、ユーザごとのファイルの再生履歴の具体例を示す図である。一例として制御装置100のメモリには、ユーザごとに、図6のような、業務ごとに当該ユーザが端末装置300にログインして再生したファイルの履歴が記憶される。詳しくは、図6を参照して、再生履歴の一例として、当該ファイルの再生期間が履歴に登録される。好ましくは、当該ファイルのキーワードも登録される。

0045

制御装置100は、端末装置300からの通知に基づいて端末装置300で再生されているファイルを特定し、当該ファイルの再生の開始、終了のタイミングを特定する。また、制御装置100は、当該ファイルの再生時にログインユーザによって実行されている業務を特定する。業務は、ユーザの業務を指定する操作に基づいて判断されてもよいし、再生されているファイルに設定されている業務に基づいて判断されてもよい。そして、制御装置100は、業務ごとに、当該業務において再生されたファイルとその再生期間とを再
生履歴に登録する。

0046

図6の例では、対象とするユーザが「業務A」の実行時に「Doc.1」、「Doc.2」、「Doc.3」、「Doc.4」、および「Slide.1」の5つのファイルを再生
した場合の履歴が示されている。制御装置100は、端末装置300からの通知に基づいて実行中、あるいは開始した(以下、同じ)業務を特定すると共に、当該業務中に再生された各ファイルの再生期間を特定して履歴に登録する。さらに、制御装置100は、好ましくは各ファイルのキーワードを抽出し、履歴に登録する。

0047

<機能構成>
図7は、上記動作を行なうための制御装置100の機能構成の具体例を示すブロック図である。図7の各機能は、制御装置100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行することで、主にCPU10で実現される。しかしながら、少なくとも一部機能図2に示された他の構成や図示されていない電気回路などのハードウェア構成によって実現されてもよい。

0048

図7を参照して、HDD13などのメモリは、ユーザごとの、業務ごとのファイルの再生履歴を記憶するための記憶領域である履歴記憶部131と、端末装置300の現在のファイル状況を記憶するための記憶領域であるファイル状況記憶部132とを含む。

0049

さらに図7を参照して、CPU10は、ネットワークコントローラ16を介して端末装置300からの通知の入力を受け付けるための入力部101と、端末装置300からの通知に表わされる端末装置300でのファイルの再生状況(またはユーザの操作内容)に基づいて端末装置300で現在実行中、あるいは開始した業務を判断するための判断部102と、端末装置300からの通知に表わされる端末装置300でのファイルの再生状況を端末装置300のログインユーザごとに再生履歴としてメモリに登録するための登録部103と、予め登録されている業務に関するイベントの発生を検出するための検出部104と、ログインユーザおよび他のユーザの再生履歴から当該イベントの関連した業務について再生したファイルを推薦ファイルとして検索するための検索部105と、検索部105で検出された推薦ファイルを端末装置300で提示するように推薦ファイルの情報をネットワークコントローラ16を介して端末装置300に送信するための提示部106とを含む。

0050

判断部102は、端末装置300からの通知に基づいて、端末装置300でのファイルの再生状況を特定し、それに基づいて端末装置300で現在実行中の業務を判断する。たとえば、図4(A)のように端末装置300に対するユーザ操作によってファイル「Doc.1」が表示されている場合、判断部102は、当該ファイルに設定されている業務に
基づいて、端末装置300で現在実行中の業務を「業務A」と判断する。他の例として、判断部102は、端末装置300に対して「業務A」を今から行なう業務として選択するユーザ操作に基づいて端末装置300で現在実行中の業務を「業務A」と判断してもよい。また、他の例として、判断部102は、予め業務ごとのキーワードを記憶しておき、操作対象のファイルから得られるキーワードに基づいて実行中の業務を判断してもよい。判断部102は判断した現在の業務を、ファイル状況記憶部132に書き込んで記憶する。

0051

登録部103は、端末装置300からの通知に基づいて端末装置300でのファイルの再生状況を特定する。また、ファイル状況記憶部132を参照して、端末装置300で現在実行中の業務を特定する。そして、登録部103は、業務に関連付けてファイルの再生状況を当該ログインユーザの再生履歴に登録する。

0052

検出部104は、予め推薦ファイルとするファイルを検索する処理のトリガとなる、業
務に関するイベントを記憶している。本実施の形態では、イベントは、ファイルに対する操作であるものとする。上記の例では、検出部104は、ファイルを端末装置300の表示画面において選択状態とするログインユーザの操作をイベントとして記憶している。イベントはファイルに対する他の操作であってもよい。さらには、イベントは、業務ごとに異なる操作であってもよい。そして、検出部104は、端末装置300からの通知に基づいて上記イベントの発生を検出する。

0053

検索部105は、ログインユーザおよび他のユーザの再生履歴にアクセスして、操作対象のファイルから得られた現在実行中の業務の再生履歴に登録されている、再生されたファイルを検索する。このとき、検索部105は、他のユーザの再生履歴より検索されたファイルから、さらに、操作対象のファイルから得られるキーワード、または、ログインユーザの当該業務についての再生履歴に登録されている各ファイルから得られるキーワードを用いて検索してもよい。

0054

図4および図6の例では、端末装置300のログインユーザによって「業務A」が設定されているファイル「Doc.1」に対して選択状態とする操作が行なわれていることか
ら、検索部105は、当該ログインユーザおよび他のユーザの再生履歴から「業務A」で再生されたファイルを検索する。さらに、図6の再生履歴が図4のログインユーザのものである場合、操作対象のファイル「Doc.1」からキーワードとしてX、Y、Zが抽出
される。また、「業務A」で再生されたファイルからキーワードとしてX、Y、Zが抽出される。そこで、好ましくは、検索部105は、他のユーザの「業務A」の再生履歴から、さらにキーワードX、Y、Zに関連したファイルを検索する。

0055

動作フロー
図8は、制御装置100および端末装置300での動作の一例を表わしたフローチャートである。図8の左側のフローチャートが制御装置100での動作の一例、右側のフローチャートが端末装置300での動作の一例を表わしている。図8のフローチャートに表わされた動作は、各装置のCPUがROMに記憶されているプログラムをRAM上に読み出して実行することによって実現される。

0056

図8を参照して、端末装置300のCPU30は、ユーザからのファイル操作を受け付けると(ステップS201でYES)、操作内容を制御装置100に対して通知する(ステップS203)。そして、CPU30は、ファイルの表示処理など、操作に従う処理を実行する(ステップS205)。

0057

制御装置100のCPU10は、端末装置300から通知を受信すると(ステップS101でYES)、操作内容から端末装置300で現在実行中の業務を特定し(ステップS103)、当該ログインユーザの当該業務についての再生履歴に登録する(ステップS105)。

0058

CPU10は、端末装置300から通知よりファイルを選択状態にする操作などの特定のイベントが発生したことを検出すると(ステップS107でYES)、ログインユーザおよび他のユーザの、上記ステップS103で特定された業務の再生履歴から、再生されたファイルを検索する(ステップS109)。ステップS109でCPU10は、再生履歴から検索されたファイルの中から、操作対象となったファイルのキーワードやログインユーザの再生履歴に登録されている当該業務で再生されたファイルから得られるキーワードを用いて、さらに検索を行なってもよい。

0059

そして、CPU10は、検索されたファイルを推薦ファイルとして、推薦ファイルの情報を端末装置300に送信し(ステップS111)、推薦ファイルを提示させる。以上の
一連の動作の後、CPU10は動作の最初に戻って以上の動作を繰り返す。

0060

端末装置300のCPU30は、上記ステップS111で制御装置100から送信された情報を受信すると(ステップS207でYES)、受信した情報に基づいて推薦ファイルを提示するための処理を行なう(ステップS209)。好ましくは、ステップS209でCPU30は、推薦ファイルが抽出された再生履歴のユーザの順や再生日時順など、予め記憶されている優先順位に従って推薦ファイルを提示する。この優先順位は、推薦ファイルの情報と共に制御装置100から受信してもよい。以上の一連の動作の後、CPU30は動作の最初に戻って以上の動作を繰り返す。

0061

<第1の実施の形態の効果>
上記動作を行なうことで、第1の実施の形態にかかるシステムでは、端末装置300でログインユーザがファイルを用いた業務を行なう際に、たとえばディスプレイ35に表示させたファイルを選択状態にする、などの予め登録された操作を行なうと、端末装置300で現在実行中の業務に関連するファイルが推薦ファイルとしてディスプレイ35で提示される。そのため、ログインユーザは、当該業務に適切なファイルを適切なタイミングで容易に得ることができる。したがって、本システムは、当該ユーザの業務の効率化を支援することができる。

0062

さらに、本システムは、推薦ファイルを検索する際に、ログインユーザの当該業務でのファイルの再生履歴のみならず、ログインユーザ以外のユーザの再生履歴も用いる。そのため、適切なファイルを高精度で提示することができる。したがって、本システムは、当該ユーザの業務の効率化を支援することができる。

0063

[第2の実施の形態]
上記の例では、端末装置300のログインユーザが業務に関するイベントとして、ファイルに対する操作を行なったことをトリガとして制御装置100が推薦ファイルの検索を行なうものとしている。イベントは、端末装置300のログインユーザが現在実行中、あるいは開始した業務を判断可能なものであればどのようなものであってもよい。そこで、他の例として、第2の実施の形態にかかるシステムは、業務に関するイベントとして環境条件を検出して検索を開始する。環境条件は、時期(日時、曜日季節等)、位置、温度、湿度、およびこれらの組み合わせなどを含む。

0064

すなわち、制御装置100のCPU10が実現する機能である検出部104は、予め登録されている業務に関するイベントとして上記の環境条件を満たしたか否かを検出する。環境条件が時期である場合、CPU10は図示しないカレンダークロック機能を有して、検出部104は、規定された日時や曜日や季節等の時期に達したことを検出する。環境条件が位置である場合、制御装置100は端末装置300の位置情報を取得し、検出部104は端末装置300の位置が会議室など予め登録された位置または範囲内であることを検出する。この場合、端末装置300がGPS(Global Positioning System)を利用
するなどして自身の位置情報を取得して制御装置100に送信してもよいし、たとえば端末装置300との間の無線通信強度などを利用して制御装置100が端末装置300の位置を検出してもよい。環境条件が温度や湿度などであっても同様である。

0065

判断部102は、予め業務と環境条件との関連付けを記憶しておき、イベントの発生として検出された環境条件から端末装置300で実行中、あるいは開始した業務を判断する。これにより、検索部105は、第1の実施の形態と同様に、端末装置300のログインユーザおよび該ログインユーザ以外の他のユーザの再生履歴から推薦ファイルを検索することができる。

0066

<第2の実施の形態の効果>
上記動作を行なうことで、第2の実施の形態にかかるシステムでは、たとえば会議時間になったり端末装置300をユーザが持って会議室に移動したりするなど、予め登録した業務に関連する所定の環境条件を満たして端末装置300で業務を行なう環境となった際に、端末装置300で現在実行中の業務に関連するファイルが推薦ファイルとしてディスプレイ35で提示される。そのため、ログインユーザは、当該業務に適切なファイルを適切なタイミングで容易に得ることができる。したがって、本システムは、当該ユーザの業務の効率化を支援することができる。

0067

[第3の実施の形態]
なお、以上の説明では、制御装置100が端末装置300からの通知を用いてイベントの発生の検出、検索、および提示のための推薦ファイルの情報の送信、をすべて行なうものとしている。しかしながら、他の例として、端末装置300が上記処理の少なくとも一部を行なってもよい。すなわち、CPU30が図7の機能のうちの少なくとも一部を実現してもよい。たとえば、CPU30がイベントの発生を検出し、その検出結果を制御装置100に通知してもよい。

0068

また、上記したように、制御装置100は端末装置300に搭載されていてもよい。その場合、CPU30は図7のすべての機能を実現する。つまり、端末装置300単体で本システムのすべての動作を行なうことになる。

0069

したがって、本発明は、上記の説明のシステム構成に限定されず、いずれかの動作をいずれかの装置が行なうものであれば、どのようなシステム構成であってもよい。

0070

[第4の実施の形態]
さらに、上述の動作を制御装置100のCPU10や端末装置300のCPU30に実行させるためのプログラムを提供することもできる。このようにプログラムを提供することで、既存の汎用PCを制御装置100または端末装置300として機能させることができ、容易に本システムを構築することができる。

0071

このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスクCD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。

0072

なお、本発明にかかるプログラムは、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。

0073

また、本発明にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。

0074

提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録され
た記録媒体とを含む。

0075

<まとめ>
本発明の局面は、次のように表わすことができる。

0076

(1)
端末装置(端末装置300)と、ファイルを前記端末装置で提示するための制御装置(制御装置100)とを備え、前記制御装置に予め登録されている業務に関するイベントの、前記端末装置での発生を検出するための検出手段(検出部104)と、前記制御装置が業務ごとのファイルの再生履歴をユーザごとに記憶しているメモリ(履歴記憶部131)にアクセスして、発生が検出された前記イベントのタイミングでの前記端末装置のログインユーザ以外のユーザの、前記端末装置での業務についての前記再生履歴に登録されている再生したファイルを提示対象のファイル(推薦ファイル)として検索するための検索手段(検索部105)と、前記検索手段で検索された前記提示対象のファイルを前記端末装置で提示するための提示手段(提示部106)とを含む、ファイル提示システム。

0077

(2)
前記端末装置のログインユーザごとに、業務ごとのファイルの再生履歴を前記メモリに登録するための登録手段(登録部103)をさらに含む、(1)に記載のファイル提示システム。

0078

(3)
前記端末装置での業務を判断するための判断手段(判断部102)をさらに含む、(1)または(2)に記載のファイル提示システム。

0079

(4)
前記検索手段は、前記ログインユーザ以外のユーザについての前記再生履歴から得られたファイルから、さらに、前記ログインユーザについての前記再生履歴から得られる検索キーワードを用いて前記提示対象のファイルを検索する、(1)〜(3)のいずれかに記載のファイル提示システム。

0080

(5)
ファイルを端末装置(端末装置300)で提示するための制御装置(制御装置100)であって、予め登録されている業務に関するイベントの発生を検出するための検出手段(検出部104)と、業務ごとのファイルの再生履歴をユーザごとに記憶しているメモリ(履歴記憶部131)にアクセスして、発生が検出された前記イベントのタイミングでの前記端末装置のログインユーザ以外のユーザの、前記端末装置での業務についての前記再生履歴に登録されている再生したファイルを提示対象のファイルとして検索するための検索手段(検索部105)と、前記検索手段で検索された前記提示対象のファイルを前記端末装置で提示するための提示手段(提示部106)とを備える、制御装置。

0081

(6)
(5)に記載の制御装置を搭載した、端末装置。

0082

(7)
ファイルを端末装置(端末装置300)で提示する方法であって、予め登録されている業務に関するイベントの発生を検出するステップ(S2,S4)と、業務ごとのファイルの再生履歴をユーザごとに記憶しているメモリ(履歴記憶部131)にアクセスして、発生が検出された前記イベントのタイミングでの前記端末装置のログインユーザ以外のユーザの、前記端末装置での業務についての前記再生履歴に登録されている再生したファイル
を提示対象のファイルとして検索するステップ(S5)と、前記検索するステップで検索された前記提示対象のファイルを前記端末装置で提示するステップ(S6,S7)とを備える、提示方法。

0083

(8)
ファイルを端末装置(端末装置300)で提示する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、予め登録されている業務に関するイベントの発生を検出するステップ(S107)と、業務ごとのファイルの再生履歴をユーザごとに記憶しているメモリ(履歴記憶部131)にアクセスして、発生が検出された前記イベントのタイミングでの前記端末装置のログインユーザ以外のユーザの、前記端末装置での業務についての前記再生履歴に登録されている再生したファイルを提示対象のファイルとして検索するステップ(S109)と、前記検索するステップで検索された前記提示対象のファイルを前記端末装置で提示するステップ(S111)とを前記コンピュータに実行させる、提示プログラム。

0084

今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

0085

10,30 CPU、11,31 ROM、12,32 RAM、13,33 HDD、16,36ネットワークコントローラ、34入力装置、35ディスプレイ、71,72 領域、73A〜73F,73G〜73Kアイコン、74アバター、75A,75Bタブ、100制御装置、101 入力部、102 判断部、103登録部、104 検出部、105検索部、106提示部、131履歴記憶部、132ファイル状況記憶部、300端末装置、500サーバ。

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