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技術 こたつ用椅子

出願人 株式会社ニトリホールディングス
発明者 佐野雅俊
出願日 2016年8月24日 (4年2ヶ月経過) 出願番号 2016-164151
公開日 2018年3月1日 (2年8ヶ月経過) 公開番号 2018-029780
状態 特許登録済
技術分野 椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 構造を特徴とするいす 特殊ないす リクライニング等の特殊目的の椅子
主要キーワード ダイニングテーブル 閉塞空間 立ち座り ヒーターユニット シート状体 ダイニング 開放感 年寄り
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年3月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

着座している人がより立ち上がりやすいこたつ用椅子を提供する。

解決手段

こたつ用椅子1は、座部2と、座部2を支持する脚部3と、隣接する2つの脚部3間の少なくとも1つに設けられた、脚部3間を塞ぐシート状体4とを備え、シート状体4は内側に窪むように設けられている。

概要

背景

こたつ用の椅子として、特許文献1〜3に記載されたものが従来技術として知られている。

概要

着座している人がより立ち上がりやすいこたつ用椅子を提供する。こたつ用椅子1は、座部2と、座部2を支持する脚部3と、隣接する2つの脚部3間の少なくとも1つに設けられた、脚部3間を塞ぐシート状体4とを備え、シート状体4は内側に窪むように設けられている。

目的

本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、着座している人が座部の下側で足を自由に動かすことができ、より立ち上がりやすいこたつ用椅子を実現することにある

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

座部と、前記座部を支持する複数の脚部と隣接する2つの前記脚部間の少なくとも1つに設けられた、当該脚部間を塞ぐシート状体と、を備え、前記シート状体は内側に窪むように設けられていることを特徴とするこたつ用椅子

請求項2

前記シート状体はV字状に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のこたつ用椅子。

請求項3

前記座部は、前記脚部上において回転可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のこたつ用椅子。

技術分野

0001

本発明はこたつ用椅子に関する。

背景技術

0002

こたつ用の椅子として、特許文献1〜3に記載されたものが従来技術として知られている。

先行技術

0003

特開2006−61210号公報(2006年3月9日公開
特開2009−118905号公報(2009年6月4日公開)
登録実用新案3160979号公報(2010年7月15日発行

発明が解決しようとする課題

0004

特許文献1〜3に記載のこたつ用の椅子は、椅子の脚部間を布や板で閉塞することにより、座部の下側から暖気が外部に逃げないようになっている。しかしながら、脚部間が閉塞している箇所においては、足を自由に動かすことができず、立ち上がりにくいという問題がある。したがって、より立ち上がりやすいこたつ用の椅子が求められている。

0005

本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、着座している人が座部の下側で足を自由に動かすことができ、より立ち上がりやすいこたつ用椅子を実現することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記の課題を解決するために、本発明に係るこたつ用椅子は、座部と、座部を支持する複数の脚部と、隣接する2つの脚部間の少なくとも1つに設けられた、脚部間を塞ぐシート状体とを備え、シート状体は内側に窪むように設けられていることを特徴としている。

発明の効果

0007

1実施態様によれば、こたつ用椅子の足元からの暖気の逃げを防止しつつも、着座している人が座部の下側の空間で足を自由に動かすことができるため、立ち上がりやすいという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0008

本発明の一実施形態に係るこたつ用椅子の概略を示す正面図である。
本発明の一実施形態に係るこたつ用椅子の概略を示す側面図である。
本発明の一実施形態に係るこたつ用椅子の概略を示す斜視図である。

実施例

0009

以下、本発明の実施形態について、図1〜3を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るこたつ用椅子の概略を示す正面図であり、図2は、本発明の一実施形態に係るこたつ用椅子の概略を示す側面図であり、図3は、本発明の一実施形態に係るこたつ用椅子の概略を示す斜視図である。

0010

こたつ用椅子1は、座部2と、座部2を支持する複数の脚部3と、隣接する2つの脚部3間の少なくとも1つに設けられた、脚部3間を塞ぐシート状体4とを備え、シート状体4は内側に窪むように設けられている。また、こたつ用椅子1は、背もたれ部5及び肘掛部6を備えてもよい。

0011

こたつ用椅子1は、テーブルに布団シート等を掛けて、テーブル下を温めるこたつ用の椅子として好適であるが、布団、シート等を外した通常のテーブル用の通常の椅子としても使用可能である。背もたれ部5は、座部2の後部上から延伸するように設けられており、板状体上にクッションを設けたものや、枠にクッションが嵌め込まれたものであってもよい。肘掛部6は、座部2の左右の側縁部のそれぞれに設けられ、座部2から上方に延伸する部分と、これに接続された座部に概ね平行な部分とから構成され得る。

0012

座部2は、使用者が着座する部分であり、板状体上にクッションを設けたものであってもよい。なお、座部において、着座する人が着座する面を上面、上面と向かい合う下側の面を下面とする。座部2は、脚部3上において回転可能に設けられていてもよい。例えば、座部2は、その中央近傍を軸として、水平方向に回転可能に設けられている。これにより、座部2に着座する人は、こたつ用椅子1の様々な方向から着座する、及び様々な方向に向いて立ち上がることができる。

0013

脚部3は、座部2を支持する。こたつ用椅子1は、脚部3を4つ備えているが、脚部3の数はこれに限定されず、安定性を考慮すると3つ以上備えていることが好ましい。脚部3は、座部2の四隅の下面のそれぞれから下方に延伸している。また、脚部3は、座部2の中央近傍の下面に接続され、そこから座部2の四隅に向かって座部2の下面に沿ってそれぞれ延伸し、さらに座部2の四隅の下面から下方に延伸する構成でもよい。このように、脚部3を、座部2の中央近傍で交差するX字状に設けることによって、こたつ用椅子1の安定性が向上する。

0014

また、脚部3は、座部2の中央近傍で交差するY字状に設けられた3つの脚部3により構成されてもよいし、座部2の中央近傍から座部2の外縁に向かって放射状に延伸する5つ以上の脚部3により構成されてもよい。脚部3は、座部2の中央近傍の下面から下方に伸びる軸と、脚部3の下端とを接続し、座部2に概ね平行に延伸する部を有していてもよい。

0015

シート状体4は、隣接する2つの脚部3間の少なくとも1つに設けられており、脚部3間を閉塞する。そして、シート状体4は内側に窪むように設けられている。したがって、シート状体4が内側に窪むように設けられている箇所をこたつ側に向けてこたつ用椅子1を使用すれば、こたつからの暖気が座部2の下側の空間に入る。これにより、座部2が下側から温められる。また、こたつからの暖気が座部2の下側から外に逃げるのを防ぐことができる。

0016

また、シート状体4は内側に窪むように設けられているので、座部2の下側に、着座している人が足を座部2の内側に向けて自由に動かすことができるスペースが存在する。これにより、こたつ用椅子1は、着座している人の立ち座りを容易にすることができる。

0017

特許文献1〜3のこたつ用の椅子は、暖気の逃げを防ぐ効果は高いが、着座している人が座部の下側に足を入れることができず、足を自由に動かすことができない。したがって、特許文献1〜3のこたつ用の椅子は、着座している人が座部から立ち上がる際に、立ち上がりにくく不便である。これに対して、こたつ用椅子1は、座部2の下側に足を入れるスペースがあるので、様々な方向から容易に立ち上がることができる。

0018

こたつ用椅子1に着座している人の前方には、通常、こたつのテーブルがあるため、着座している人が前向きに立ち上がるとき、こたつ用椅子1を後方に引いてから立ち上がる必要がある。これに対して、着座している人がこたつのテーブルに対して横向きに立ち上がると、着座している人の前方にこたつのテーブルがないので、着座している人は、こたつ用椅子1を引かなくても立ち上がることができる。したがって、着座している人がこたつ用椅子1から前向きだけでなく、横向き等様々な方向からも容易に立ち上がり可能であることは、お年寄りや足の不自由な人が安全かつ容易に立ち上がることができるので好ましい。また、シート状体4が、隣接する2つの脚部3間の少なくとも1つに内側に窪むように設けられることによって、座部2の下側の空間に開放感があり、特に、テーブルをこたつとして使用しない場合にも好適である。なお、こたつのテーブルとは、例えば、ダイニングテーブルにこたつ用のヒーターユニットを設けたダイニングこたつでもよい。

0019

シート状体4は、V字状に設けられていてもよく、さらに、座部2の中央近傍を頂点とするV字状に設けられていることが好ましい。これにより、座部2の中央近傍から外縁に向けて広がるようにシート状体4が設けられるので、座部2の下側に足を入れるスペースを形成しつつ、こたつからの暖気が外に逃げることを効率よく防ぐことができる。

0020

また、特許文献1〜3の閉塞空間は、座部の下側でコの字状のシート状体で囲まれた空間である。これに対して、こたつ用椅子1の閉塞空間は、座部2の下側で中央近傍を頂点とするV字状に設けられたシート状体4で囲まれた空間である。したがって、特許文献1〜3の閉塞空間と比較して、こたつ用椅子1の閉塞空間は狭い空間である。これにより、こたつ椅子1は、特許文献1〜3に記載のこたつ用の椅子と比較して、こたつ内の暖気の外部への逃げを効率よく防ぐことができる。

0021

脚部3とシート状体4とを合わせた高さが座部2の床面からの高さの60%以上であることが好ましく、より好ましくは80%以上であり、その上限値は高ければ高いほど好ましく、例えば100%である。これにより、座部2の下側からの暖気の逃げをより好適に防ぐことができる。

0022

シート状体4は、例えば、布帛合皮、本皮、及び合成樹脂などの屈曲性を有する部材で構成されてもよい。シート状体4は、例えば、木材、プラスチックアルミニウムステンレス、鉄などの剛性、又は準剛性を有する部材で構成されてもよい。また、シート状体4は、上記の屈曲性を有する部材と、剛性又は準剛性を有する部材との組み合わせにより構成されてもよい。

0023

シート状体4は、隣接する脚部3間の少なくとも1つに設けられていればよく、例えば、図1〜3に示すように脚部3から下方に伸びるように設けられていてもよい。また、シート状体4は、例えば、座部2の中央近傍で交差するX字状又はY字状に設けられていてもよく、座部2の中央近傍から外縁に向かって放射状に延伸するように設けられていてもよい。また、脚部3が座部2の中央近傍から外縁に向かって放射状に延伸するように設けられている場合には、シート状体4を、脚部3のそれぞれに沿って設ければ、脚部3間に内側に窪むように設けることができる。

0024

本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。

0025

1 こたつ用椅子
2座部
3 脚部
4 シート状体

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