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技術 撮像装置及びその制御方法

出願人 キヤノン株式会社
発明者 岩崎崇博
出願日 2017年10月18日 (1年11ヶ月経過) 出願番号 2017-202090
公開日 2018年2月22日 (1年6ヶ月経過) 公開番号 2018-028931
状態 特許登録済
技術分野 計算機におけるファイル管理 検索装置
主要キーワード レスポンス送信処理 設定値群 制御コマ 種類リスト 応答レスポンス ユーザ操作イベント ストレージ操作 USBドライブ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年2月22日)のものです。
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図面 (20)

課題

撮像装置に外部のネットワークストレージマウントさせようとする場合に、ユーザはマウントに関連する様々な情報の入力を必ずしも行う必要がなく、管理者以外のユーザでも簡便に外部のネットワークストレージを利用することが可能となる撮像装置及びその制御方法を提供する。

解決手段

複数のストレージをマウントし、前記ストレージとデータ送受信が可能な撮像装置であって、外部から、前記マウントに必要な詳細情報とともに特定のストレージをマウントする指示を受けつける第一のインターフェースと、外部から、前記マウントに必要な詳細情報の少なくとも一部を省略して任意のストレージをマウントする指示を受け付ける第二のインターフェースとを備えることを特徴とした。

概要

背景

近年、大容量化、高機能化したストレージIPネットワーク上に構築し、ホスト機器マウントすることで利用可能なネットワークストレージシステムが利用されている。これに合わせて、ネットワークストレージアクセスするプロトコルには様々なものが存在する。例えばNFS(Network File System)、SMB、CIFS(Common Internet File System)、或いはCDMI(Cloud Data Management Interface)が知られている。これら様々なストレージへのアクセスを同一のプロトコルで扱うためのアイデアが開示されている(特許文献1)。

また、従来、クライアント機器撮像画像を送信する撮像装置において、クライアント機器から撮像装置の設定変更や、画像の配信の開始を指示するコマンド群実装されてきた。昨今、そのようなコマンド群の例として、ONVIF(Open Network Video Interface Forum)により策定された規格によって定義されるものが知られている(非特許文献1)。

前述のコマンド群には、クライント機器から、撮像装置にストレージをマウントさせるコマンドが含まれている。また撮像装置のデータをマウントしたストレージに出力させるコマンドが含まれている。前者のコマンドとしてSetStorageConfigurationコマンド、後者のコマンドとしてExportVideosが定義されている。

概要

撮像装置に外部のネットワークストレージをマウントさせようとする場合に、ユーザはマウントに関連する様々な情報の入力を必ずしも行う必要がなく、管理者以外のユーザでも簡便に外部のネットワークストレージを利用することが可能となる撮像装置及びその制御方法を提供する。複数のストレージをマウントし、前記ストレージとデータ送受信が可能な撮像装置であって、外部から、前記マウントに必要な詳細情報とともに特定のストレージをマウントする指示を受けつける第一のインターフェースと、外部から、前記マウントに必要な詳細情報の少なくとも一部を省略して任意のストレージをマウントする指示を受け付ける第二のインターフェースとを備えることを特徴とした。

目的

本発明は、ネットワーク上にマウントされた複数のストレージとデータの送受信が可能な撮像装置であって、ストレージのマウントに必要な詳細情報とともに特定のストレージをマウントする指示を受けつける第一のインターフェースと、
ストレージのマウントに必要な詳細情報の少なくとも一部を省略して任意のストレージをマウントする指示を受け付ける第二のインターフェースとを備えることを特徴とする撮像装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
0件

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請求項1

ネットワーク上にマウントされた複数のストレージとデータの送受信が可能な撮像装置であって、ストレージのマウントに必要な詳細情報とともに特定のストレージをマウントする指示を受けつける第一のインターフェースと、ストレージのマウントに必要な詳細情報の少なくとも一部を省略して任意のストレージをマウントする指示を受け付ける第二のインターフェースとを備えることを特徴とする撮像装置。

技術分野

0001

本発明は、外部のストレージにデータを退避可能な撮像装置及びその制御方法に関する。

背景技術

0002

近年、大容量化、高機能化したストレージをIPネットワーク上に構築し、ホスト機器マウントすることで利用可能なネットワークストレージシステムが利用されている。これに合わせて、ネットワークストレージアクセスするプロトコルには様々なものが存在する。例えばNFS(Network File System)、SMB、CIFS(Common Internet File System)、或いはCDMI(Cloud Data Management Interface)が知られている。これら様々なストレージへのアクセスを同一のプロトコルで扱うためのアイデアが開示されている(特許文献1)。

0003

また、従来、クライアント機器撮像画像を送信する撮像装置において、クライアント機器から撮像装置の設定変更や、画像の配信の開始を指示するコマンド群実装されてきた。昨今、そのようなコマンド群の例として、ONVIF(Open Network Video Interface Forum)により策定された規格によって定義されるものが知られている(非特許文献1)。

0004

前述のコマンド群には、クライント機器から、撮像装置にストレージをマウントさせるコマンドが含まれている。また撮像装置のデータをマウントしたストレージに出力させるコマンドが含まれている。前者のコマンドとしてSetStorageConfigurationコマンド、後者のコマンドとしてExportVideosが定義されている。

0005

特開2003−241903号公報

先行技術

0006

ONVIF Specification(http://www.ovnif.org/specs/DocMap.html)

発明が解決しようとする課題

0007

従来、前述のようなコマンド群を利用してクライアント機器から、ホスト機器に外部のネットワークストレージをマウントさせようとする場合、クライアント機器の使用者は、多くの情報を予め入手し、マウント時に入力する必要があった。例えば、ホスト機器がマウント可能なプロトコル、ホスト機器がマウントしようとするローカルパス、或いはホスト機器がアクセス可能なネットワークストレージ等の情報を入力する必要があり、煩雑であるという課題があった。またこれらの情報はホスト機器の管理者以外は知りえない場合があり、前述のコマンド群によってホスト機器から外部ストレージにデータを退避させたい一般ユーザからは設定が困難な場合があるという課題があった。

課題を解決するための手段

0008

上記課題を解決するために、本発明は、ネットワーク上にマウントされた複数のストレージとデータの送受信が可能な撮像装置であって、ストレージのマウントに必要な詳細情報とともに特定のストレージをマウントする指示を受けつける第一のインターフェースと、
ストレージのマウントに必要な詳細情報の少なくとも一部を省略して任意のストレージをマウントする指示を受け付ける第二のインターフェースとを備えることを特徴とする撮像装置を提供する。

発明の効果

0009

以上、説明したように、本発明によれば、撮像装置に外部のネットワークストレージをマウントさせようとする場合に、ユーザはマウントに関連する様々な情報の入力を必ずしも行う必要がなく、管理者以外のユーザでも簡便に外部のネットワークストレージを利用することが可能となる。

図面の簡単な説明

0010

本発明の第1、第2の実施例における撮像ステムの構成を説明するためのシステム構成図である。
本発明の第1、第2の実施例における撮像システムを構成する撮像装置、クライアント装置の内部構成を示すブロック図である。
本発明の第1、第2の実施例における監視カメラが保持するパラメータ概要図である。
本発明の第1、第2の実施例におけるパラメータ詳細図である。
本発明の第1、第2の実施例におけるコマンド詳細図である。
本発明の第1、第2の実施例におけるコマンド詳細図である。
本発明の第1、第2の実施例におけるコマンド詳細図である。
本発明の第1、第2の実施例における監視カメラとクライアント装置における典型的なコマンドシーケンス図である。
本発明の第1、第2の実施例における監視カメラとクライアント装置における典型的なコマンドシーケンス図である。
本発明の第1、第2の実施例における監視カメラとクライアント装置における典型的なコマンドシーケンス図である。
本発明の第1、第2の実施例における監視カメラとクライアント装置に関するシーケンス図である。
本発明の第1、第2の実施例における監視カメラとクライアント装置に関するシーケンス図である。
本発明の第1、第2の実施例における監視カメラとクライアント装置に関するシーケンス図である。
本発明の第1、第2の実施例における監視カメラが保持するアクセス手段種別優先度テーブルである。
本発明の第1、第2の実施例におけるクライアント装置のStorageOperation画面である。
本発明の第1、第2の実施例におけるクライアント装置の図15に示すStorageOperation画面の表示処理振舞いを示すフローチャートである。
本発明の第1、第2の実施例におけるクライアント装置の図15に示すStorageOperation画面の表示処理の振舞いを示すフローチャートである。
本発明の第1、第2の実施例におけるクライアント装置の図15に示すStorageOperation画面の表示処理の振舞いを示すフローチャートである。
本発明の第1、第2の実施例におけるクライアント装置の図15に示すStorageOperation画面の表示処理の振舞いを示すフローチャートである。

0011

以下に、添付の図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。

0012

図1は、本発明の第1の実施例における、撮像装置であるところの監視カメラ1000とクライアント装置2000とで構成される撮像システムを説明するためのシステム構成図である。2000は、本発明における外部機器を示すクライアント装置である。監視カメラ1000とクライアント装置2000は、IPネットワーク網1500を介して相互に通信可能な状態に接続されている。

0013

1100はIPネットワーク網1500上に接続されているネットワークアタッチトストレージ(Network Attached Storage)である。ネットワークアタッチトストレージ1100を以降NASと省略する。NAS1100は、例えばCIFS(Common Internet File System)やNFS(Network File System)、SMB等のインターフェースを備え、監視カメラ1000がマウントしてアクセス可能な状態で接続されている。

0014

1200はインターネット1600、いわゆるクラウドを介して利用可能なクラウドストレージである。クラウドストレージ1200は、例えばCDMI(Cloud Data Management Interface)を備え、監視カメラ1000がマウントしてアクセス可能な状態で接続されている。

0015

クライアント装置2000は、監視カメラ1000に対して、後述する撮像パラメータ変更や、映像ストリーミング開始等の各種コマンドを送信する。監視カメラ1000は、それらのコマンドに対するレスポンスや映像ストリーミングをクライアント装置2000に送信する。

0016

図2(a)は、監視カメラ1000の内部構成を示す図である。

0017

図2(a)において、1001は制御部であり、監視カメラ1000の全体の制御を行う。制御部1001は例えばCPUで構成される。

0018

1002は記憶部である。記憶部1002は、主に制御部1001が実行するプログラム格納領域プログラム実行中のワーク領域、後述する撮像部1003が生成する画像データの格納領域等、様々なデータの格納領域として使用される。

0019

1003は撮像部である。撮像部1003は、監視カメラ1000の撮像光学系により結像された被写体の像を撮像して取得したアナログ信号デジタルデータに変換し、撮像画像として記憶部1002に出力する。撮像画像が記憶部1002に出力されたとき、制御部1001は撮像部1003から画像取得イベントを受信する。

0020

1004は圧縮符号化部である。圧縮符号化部1004は、撮像部1003が出力した撮像画像に対してJPEG或いはH.264等の形式に基づき圧縮符号化処理を行うことで画像データを生成し、記憶部1002に出力する。

0021

1005は通信部である。通信部1005は、各制御コマンドを外部機器から受信する場合、また各制御コマンドに対するレスポンスを外部機器へ送信する場合に使用される。外部機器からコマンドを受信した場合、制御部1001は通信部1005からコマンド受信イベントを受信する。

0022

1006は撮像制御部である。撮像制御部1006は、制御部1001が入力するパンチルト、或いはズームの値に従って、撮像部1003の撮像範囲チルト駆動パン駆動、或いはズーム駆動に変更させるために使用される。

0023

1007は内部記憶媒体である。内部記憶媒体1007は、制御部1001がデータの退避等に使用可能なストレージであり、例えばSDメモリカードUSBドライブハードディスクドライブ上に構築されているファイルシステムによって構成される。

0024

図2(b)は、クライアント装置2000の内部構成を示す図である。

0025

図2(b)において、2001は制御部である。制御部2001は例えばCPUで構成され、クライアント装置2000の全体の制御を行う。

0026

2002は記憶部である。記憶部2002は、主に制御部2001が実行するプログラム格納領域、プログラム実行中のワーク領域等、様々なデータの格納領域として使用される。

0027

2003は表示部である。表示部2003は、例えばLCD、有機ELディスプレイ等で構成され、クライアント装置2000の使用者に対して、後述の配信画像設定画面を含む様々な設定画面や、監視カメラ1000から受信する映像ビューワ、各種メッセージ等を表示する。

0028

2004は入力部である。入力部2004は、例えばボタン十字キータッチパネルマウス等で構成され、使用者による画面操作の内容を制御部2001に通知する。

0029

2005は復号部である。復号部2005は、通信部2006を介して受信された圧縮符号化されている画像データをJPEG,或いはH.264等の形式に基づいて復号化し、記憶部2002に展開する。

0030

2006は通信部である。通信部2006は、各制御コマンドを監視カメラ2000に対して送信する場合、また各制御コマンドに対するレスポンスや、映像ストリームを監視カメラ1000から受信する場合に使用される。

0031

以上、図2を参照し監視カメラ1000とクライアント装置2000の内部構成について説明したが、図2に示す処理ブロックは、本発明における監視カメラ、クライアント装置の好適な実施形態の一例を説明したものでありこの限りではない。音声入力部、音声出力部、画像解析処理部を備えるなど、本発明の要旨の範囲内で、種々の変形及び変更が可能である。

0032

本実施例にて使用するコマンド、パラメータ等の名称と内容を以下に説明する。

0033

尚、以降の説明においてVideoSourceConfigurationをVSC、VideoEncoderConfigurationをVECと省略することがある。

0034

図3は、本実施例における監視カメラ1000が保持するパラメータの構造を図示している。

0035

3100は、監視カメラ1000が保持するMediaProfileである。MediaProfileとは、監視カメラ1000の映像配信に必要な各種設定項目を関連づけて記憶部1002に記憶するためのパラメータセットである。MediaProfileは、MediaProfileのIDであるProfileTokenと、後述するVSC、VECを含む各種設定項目へのリンクを保持する。監視カメラ1000は、MediaProfileを複数保持することができる。

0036

VideoSource3110とは、監視カメラ1000が備える撮像部1003の性能を示すパラメータの集合体である。VideoSource3110は、VideoSource3110のIDであるVideoSourceTokenと、撮像部1003が出力可能な画像データの解像度を示すResolutionを含む。

0037

VideoSourceConfiguration3120とは、監視カメラ1000が備えるVideoSource3110をMediaProfileに関連付けるパラメータの集合体である。VSCは、VideoSourceのIDを示すVideoSourceTokenや、撮像部1003が出力した画像の切り出しサイズ、及び切り出し位置を指定するBoundsを保持するが、本例では言及しない。

0038

VideoEncoderConfiguration3130とは、画像データの圧縮符号化に関する圧縮符号化部1004の設定をMediaProfileに関連付けるパラメータの集合体である。VECは、VECのIDであるToken、圧縮符号化方式を指定するType、出力画像の解像度を指定するResolutionを含む。VECはさらに圧縮符号化品質を指定するQuality、出力画像の最大フレームレートを指定するFramerateLimit、及び最大ビットレートを指定するBitrateLimit等をも含む可能性があるが、本例では言及しない。

0039

例えば、図3のMediaProfile3100では、監視カメラ1000は、VideoSource3100、及びVSC3120の内容に基づいて出力される画像データを、VEC3130に設定される圧縮符号化方式等のパラメータに従って圧縮符号化する。さらに圧縮符号化された画像データを、通信部1005を介してクライアント装置2000を含む、外部機器に配信する。

0040

3140は、StorageConfigurationである。以降の説明においてStorageConfigurationを以後SCと省略する。SC3140は、監視カメラ1000が利用可能な各種ストレージにアクセスするための情報を保持するパラメータ集合体である。SC3140の詳細は後述する。

0041

3150は、RecordingInformationである。RecordingInformation3150は、監視カメラ1000が記憶部1003に保持する録画用ファイル抽象化したRecordingに関する情報を保持する構造体である。RecordingInformation3150は、Recordingを特定するRecordingTokenを保持する。即ちRecordingTokenは、記憶部1003における録画ファイルであると言える。

0042

図4は、監視カメラ1000とクライアント装置2000の間で送受信される各コマンド引数、パラメータの詳細を図示している。

0043

図4(a)は、SCの内容を示している。SCは、SCのIDであるStorageTokenを含むDeviceEntityを含む。StorageTokenは、監視カメラ1000が保持するSCを一意に特定可能な情報である。またStorageにアクセスするための詳細情報を保持するStorageConfigurationData構造体を保持する。StorageConfigurationDataの詳細は後述する。

0044

図4(b)は、StorageConfigurationData構造体の内容を示している。

0045

LocalPathは、当該SCにおいて指定されている外部ストレージを、監視カメラ1000内にマウントする際の、マウント先情報を保持する。監視カメラがファイルシステムを保持している場合は、例えば「/mnt/cifs1」のようなマウント先ディレクトリパスであってもよい。或いは、例えば「E」のようなマウントされたストレージを一意に特定可能なドライブ名、或いはドライブ記号であってもよい。LocalPathを監視カメラ側で特定可能な場合、本情報は省略される場合がある。

0046

StorageUriは、当該SCによってマウントされる外部ストレージのアドレスを保持する。例えば、IPアドレスやホスト名によって指定されるURI(Uniform Resource Identifier)「//cifs_server/disk1/share/」が使用される。また監視カメラが備えるSDカードをマウントする場合、SDカードドライブを示すデバイスファイルのパス、例えば「/dev/sdcard/1」などが使用される。その他、後述のアクセス手段種別typeに応じて、様々なURIが指定可能である。マウントする外部ストレージのアドレスを監視カメラ側で特定可能な場合、本情報は省略される場合がある。

0047

Userは、StorageUriによって指定されている外部ストレージにアクセスするための、ユーザ名とパスワードから成る認証情報を保持する。Userの詳細は後述する。認証情報が不要な外部ストレージがマウントされる場合、本情報は省略される場合がある。

0048

typeは、外部ストレージのアクセス手段種別を選択する情報である。typeは、後述の「StorageType」に説明されるアクセス手段種別のリストから、当該SCでマウントされる外部ストレージの種別を示す情報を保持する。

0049

図4(c)は、図4(b)においてUserとして参照されるUserCredentials構造体の内容を示している。

0050

Usernameは、StorageUriによって指定されている外部ストレージにアクセスするための、ユーザ名を保持する。

0051

Passwordは、StorageUriによって指定されている外部ストレージにアクセスするための、パスワードを保持する。パスワード不要の外部ストレージにアクセスする場合、本情報は省略される可能性がある。

0052

図4(d)は、前述のtypeによって使用されるストレージへのアクセス種別のリストである。

0053

NFSは、Network File Systemを指す。NFSは、RFC 1094、RFC 1813、RFC 3530等で定義されており、UNIXで標準的に利用される分散ファイルシステムおよびそのプロトコルである。

0054

SMBは、幅広く使用されているファイル共有サービスプロトコルである。

0055

CIFSは、Common Internet File Systemを指す。前述のSMBを拡張したもので、ネットワーク上でファイルシステムへのアクセスを提供する際に使用される標準プロトコルである。

0056

CDMIは、Cloud Data Management Interfaceを指す。ストレージのクラウドサービスを提供する際の標準プロトコルである。

0057

SDCARDは、SDメモリカードを指す。監視カメラが備える内部記憶媒体1007の一種類であり、内部記憶媒体をマウントする際に指定される。

0058

UTOは、マウントするストレージをクライアント装置2000では特定しない場合に指定される選択肢である。AUTOのSCが指定された場合、監視カメラ1000は、別途定められている優先順位アルゴリズムに従って、適切なストレージを選択して使用する。

0059

図4(e)は、SCOption構造体の内容を示している。

0060

typeは、図4(d)で説明したアクセス手段種別の1つを保持し、監視カメラがマウント可能なストレージのアクセス手段種別をリストする。

0061

図5図6及び図7は、本発明に関連するコマンド、及びそのレスポンスの詳細を示す図である。

0062

図5は、GetSCsコマンドの詳細を示している。(1)は、クライアント装置2000が監視カメラ1000へ送信するGetSCsコマンドの内容を示している。(2)は、監視カメラ1000がクライアント装置2000へ返送するGetSCsレスポンスの内容を示している。GetSCsコマンドによって、クライント装置2000は、監視カメラ1000が保持しているSCのリストを取得することができる。図5の例では、監視カメラ1000は、5000〜5003まで4つのSCを返送している。

0063

5000は、StorageToken=storage1、type=AUTOのSCである。本SCが使用された場合、データを入出力するストレージを監視カメラ1000が選択することになる。

0064

5001は、StorageToken=storage2、type=CIFSのSCである。本SCが使用された場合、監視カメラ1000は「//cifs_server/disk1/share/」で特定されるCIFSプロトコルを使用した外部ストレージにデータを入出力する。

0065

5002は、StorageToken=storage3、type=CDMIのSCである。本SCが使用された場合、監視カメラ1000は「//cdmi:1024/service/export/」で特定されるCDMIプロトコルを使用したクラウドサービスストレージにデータを入出力する。

0066

5003は、StorageToken=storage4、type=SDCARDのSCである。本SCが使用された場合、監視カメラ1000は「/dev/sdcard/1」で特定されるSDカードの内部記憶媒体1007にデータを入出力する。

0067

図6は、GetSCOptionsコマンドの詳細を示している。(1)は、クライアント装置2000が監視カメラ1000へ送信するGetSCOptionsコマンドの内容を示している。(2)は、監視カメラ1000がクライアント装置2000へ返送するGetSCOptionsレスポンスの内容を示している。GetSCOptionsコマンドによって、クライント装置2000は、監視カメラ1000が対応しているアクセス手段種別のリストを取得することができる。図6の例では、監視カメラ1000は、CIFS、CDMI、SDCARD、及びAUTOのアクセス手段種別に対応していることを示している。

0068

図7は、SetSCコマンドの詳細を示している。(1)は、クライアント装置2000が監視カメラ1000へ送信するSetSCコマンドの内容を示している。(2)は、監視カメラ1000がクライアント装置2000へ返送するSetSCレスポンスの内容を示している。SetSCコマンドによって、クライント装置2000は、監視カメラ1000に対して、SCの内容を更新するよう要求する。図7の例では、クライアント装置2000は、StorageToken=storage1のSCのtypeをAUTOとするよう要求している。

0069

図8図9及び図10は、監視カメラ1000とクライアント装置2000における典型的なコマンドシーケンスを示している。

0070

図8は、監視カメラ1000とクライアント装置2000における、接続からパラメータ設定までの典型的なコマンドシーケンスである。

0071

6000は、ネットワーク機器接続のトランザクションである。クライアント装置2000は、ネットワーク機器を接続するためのProbeコマンドをユニキャスト、或いはマルチキャストでネットワークに送信する。ネットワークに接続されている監視カメラ1000は、コマンド受け付け可能となったことを示すProbeMatchレスポンスをクライアント装置2000へ返送する。

0072

6001は、Subscribeのトランザクションである。このコマンドによって、クライアント装置2000は、監視カメラ1000に対してイベント配信を行うよう指示する。

0073

6002は、GetServicesコマンドのトランザクションである。クライアント装置2000は、PrlbeMatchを返送した監視カメラ1000に対して、サポートしている機能を取得するべくGetServicesコマンドを送信する。監視カメラ1000は、GetServicesレスポンスを返送し、自己のサポートする機能の一覧をクライアント装置2000へ提供する。

0074

6003は、GetProfilesコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持するMediaProfile3100のリストを取得する。

0075

6004は、GetVideoSourcesコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持するVideoSource3110のリストを取得する。

0076

6005は、GetVSCsコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持するVSC3120のリストを取得する。

0077

6006は、GetVECsコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持するVEC3130のリストを取得する。

0078

6007は、GetConfigurationsコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持する撮像制御部1006に関する設定値群を取得する。

0079

6008は、GetVECOptionsコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が受付可能なVECの各パラメータに対する設定範囲や選択肢を取得する。

0080

6009は、CreateProfileコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000に新たなMediaProfileを作成し、そのProfileTokenを得る。本コマンド処理後、監視カメラ1000は、MediaProfileに何らかの変更があったことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくMediaProfile変更通知イベントを送信する。

0081

6010、6011は、AddVSCコマンド、AddVECコマンドの各トランザクションである。これらのコマンドにおいてそれぞれのIDを指定することにより、クライアント装置2000は、指定したMediaProfileに所望のVSC、或いはVECを関連付けることができる。これらのコマンド処理後、監視カメラ1000は、MediaProfileに何らかの変更があったことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくMediaProfile変更通知イベントを送信する。

0082

6012は、SetVECコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、6008で取得した情報に基づき、VECの各パラメータを変更する。本コマンド処理後、監視カメラ1000は、VECに何らかの変更があったことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくVEC変更通知イベントを送信する。

0083

図9は、監視カメラ1000とクライアント装置2000における、画像配信の典型的なコマンドシーケンスである。

0084

6020は、GetStreamUriコマンドのトランザクションである。このコマンドにより、クライアント装置2000は、指定したMediaProfileの設定に基づいて監視カメラ1000が配信ストリームを取得するためのアドレス(URI)を取得する。

0085

6021は、DESCRIBEコマンドのトランザクションである。6010において取得したURIを使用してこのコマンドを実行することにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000がストリーム配信するコンテンツの情報を要求し取得する。

0086

6022は、SETUPコマンドのトランザクションである。6020において取得したURIを使用してこのコマンドを実行することにより、クライアント装置2000と監視カメラ1000の間で、セッション番号を含むストリーム伝送方法共有される。

0087

6023は、PLAYコマンドのトランザクションである。6022において取得したセッション番号を使用してこのコマンドを実行することにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000に対してストリームの開始を要求する。

0088

6024は、配信ストリームである。監視カメラ1000は、6023において開始を要求されたストリームを、6022において共有された伝送方法によって配信する。

0089

6025は、TEARDOWNコマンドのトランザクションである。6022において取得したセッション番号を使用してこのコマンドを実行することにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000に対してストリームの停止を要求する。

0090

図10は、監視カメラ1000とクライアント装置2000における、ストレージに関するパラメータ設定、及びストレージへのアクセスに関する典型的なコマンドシーケンスである。

0091

6050は、GetServiceCapabilitiesコマンドのトランザクションである。GetServiceCapabilitiesコマンドは、監視カメラ1000がサポートする機能を示す機能情報を返送するよう指示するコマンドである。本機能情報には、監視カメラ1000がSC関連コマンドに対応するどうかを示す情報が含まれる。SCを最大いくつまで保持可能かどうかを示す情報も含まれることがある。

0092

6051は、図5において説明したGetSCsコマンドのトランザクションである。

0093

6052は、図6において説明したGetSCOptionsコマンドのトランザクションである。

0094

6053は、CreateSCsコマンドのトランザクションである。本コマンドによりクライアント装置2000は、監視カメラ1000に対して新たなSCを作成するよう要求する。監視カメラ1000は、作成した新たなSCのStorageTokenを本コマンドのレスポンスにおいて通知する。

0095

6054は、GetSCコマンドのトランザクションである。本コマンドにおいてStorageTokenを指定することにより、クライアント装置2000は、監視カメラ1000が保持する特定のSCの設定内容を取得する。

0096

6055は、図7において説明したSetSCコマンドのトランザクションである。監視カメラ1000は、本コマンドで指定されたストレージのマウントを実施する。本コマンドの処理の詳細は後述する。本コマンド処理後、監視カメラ1000は、SCに何らかの変更があったことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくSC変更通知イベントを送信する。

0097

6056は、BackupSystemコマンドのトランザクションである。本コマンドによってクライアント装置2000は、特定のデータを特定のストレージにバックアップするよう監視カメラ1000に要求する。本コマンドを受信した監視カメラ1000は、BackupSytemレスポンスをクライアント装置2000へ返送する際、BackupTokenを返送する。続いて監視カメラ1000は、指定されたストレージに、バックアップデータを転送する。バックアップ完了後、監視カメラ1000は、コマンドの実行が完了したことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくBackup完了イベントを送信する。

0098

6057は、Restoreコマンドのトランザクションである。本コマンドによってクライアント装置2000は、特定のバックアップデータを監視カメラ1000内にリストアするよう監視カメラ1000に要求する。本コマンドおいてクライアント装置2000は、6056のトランザクションで取得したBackupTokenを指定する。本コマンドを受信した監視カメラ1000は、記憶部1002を参照して、BackupTokenに関連付けられているバックアップデータと、バックアップ先のStorageTokenを取得し、バックアップ先ストレージからバックアップデータを読み出しリストアを行う。リストア完了後、監視カメラ1000は、コマンドの実行が完了したことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくRestore完了イベントを送信する。

0099

6058は、ExportVideosコマンドのトランザクションである。本コマンドによってクライアント装置2000は、コマンドの引数で指定される映像データを特定のストレージにバックアップするよう監視カメラ1000に要求する。本コマンドを受信した監視カメラ1000は、ExportVideosレスポンスをクライアント装置2000へ返送する。続いて監視カメラ1000は、指定されたストレージに、映像データを転送する。転送完了後、監視カメラ1000は、コマンドの実行が完了したことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくExport完了イベントを送信する。

0100

6059は、Archiveコマンドのトランザクションである。本コマンドによってクライアント装置2000は、コマンドの引数で指定されるデータを特定のストレージに圧縮して保存するよう監視カメラ1000に要求する。本コマンドを受信した監視カメラ1000は、Archiveレスポンスをクライアント装置2000へ返送する。続いて監視カメラ1000は、指定されたデータを圧縮し、指定されたストレージに転送する。転送完了後、監視カメラ1000は、コマンドの実行が完了したことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくArchive完了イベントを送信する。

0101

6060は、RemoveSCコマンドのトランザクションである。監視カメラ1000は、本コマンドで指定されたストレージのアンマウントを実施する。監視カメラ1000は、引数で指定されているStorageTokenから特定されるSCを参照し、当該ストレージのアンマウント処理を行う。例えばUnix(登録商標)システムにおけるunmountコマンドと同等の処理を実施する。本コマンド処理後、監視カメラ1000は、SCに何らかの変更があったことをネットワーク上のクライアント装置に通知するべくSC変更通知イベントを送信する。

0102

図11図12及び図13は監視カメラ1000の内部処理の流れを示すフローチャートである。

0103

図11は、SetSCコマンド受信時の監視カメラ1000の処理の流れを示すフローチャートである。

0104

テップS7000において制御部1001は、SetSCコマンドの引数で指定されたSCの内容をStorageTokenと関連付けて記憶部1002に保存する。

0105

ステップS7001において制御部1001は、SCのTypeを判別する。TypeがCIFSであった場合、制御部1001は処理をステップS7002に移す。TypeがCDMIであった場合、制御部1001は処理をステップS7003に移す。TypeがSDCARDであった場合、制御部1001は処理をステップS7004に移す。TypeがAUTOであった場合、制御部1001は処理をステップS7006に移す。

0106

ステップS7002において制御部1001はCIFSマウント処理を実行する。具体的には、SCに含まれるLocalPathの値を監視カメラ1000の記憶部1002におけるマウントポイント、StorageUriの値をCIFSサービスアドレスとして使用し、マウントを実施する。その際、SCに含まれるUsername、及びPasswordが認証情報として使用される。この結果、本ストレージへのアクセスはCIFSサーバーであるNAS1100に対して実施されることとなる。続いて、制御部1001は処理をステップS7005に移す。

0107

ステップS7003において制御部1001はCDMIマウント処理を実行する。具体的には、SCに含まれるLocalPathの値を監視カメラ1000の記憶部1002におけるマウントポイント、StorageUriの値をCMDIがサポートされているクラウドストレージサービスのアドレスとして使用し、マウントを実施する。その際、SCに含まれるUsername、及びPasswordが認証情報として使用される。この結果、本ストレージへのアクセスはCDMIサーバーであるクラウドストレージ1200に対して実施されることとなる。続いて、制御部1001は処理をステップS7005に移す。

0108

ステップS7004において制御部1001はSDCARDマウント処理を実行する。具体的には、SCに含まれるLocalPathの値を監視カメラ1000の記憶部1002におけるマウントポイント、StorageUriの値を監視カメラ1000におけるSDカードのデバイスファイルであるとして、マウントを実施する。この結果、本ストレージへのアクセスは内部記憶媒体1007、即ちSDカードに対して実施されることとなる。続いて、制御部1001は処理をステップS7005に移す。

0109

ステップS7005において、ステップS7002、S7003、或いはS7004のマウント処理においてエラーが発生したかどうかを判定する。エラーの発生は、例えば存在しないStorageUriが指定された場合、パスワードが誤っていた場合などが考えられる。エラーが発生していた場合、制御部1001は処理をステップS7007に移す。エラーが発生していなかった場合、制御部1001は処理をステップS7006に移す。

0110

ステップS7006において制御部1001は、クライアント装置2000に対して正常応答レスポンスを送信し、本処理を終了させる。

0111

ステップS7007において制御部1001は、クライアント装置2000に対してエラーレスポンスを送信し、本処理を終了させる。

0112

図12はBackupSystemコマンド、ExportVideosコマンド、或いはArchiveコマンドを受信した場合の、監視カメラ1000の振舞いを示すフローチャートである。

0113

ステップS7100において制御部1001は、記憶部1002を参照し、コマンド引数において指定されているStorageTokenに関連付けられているSCのTypeを取得する。

0114

ステップS7101において制御部1001は、TypeがAUTOかどうかを判定する。TypeがAUTOであった場合は、制御部1001は処理をステップS7110に移す。

0115

ステップS7102において制御部1001は、当該SCに含まれるLocalPathを取得する。

0116

ステップS7103において制御部1001は、ステップS7102において取得したLocalPathに対して、BackupSystem、ExportVideos、或いはArchive各コマンドの処理を実行する。

0117

受信したコマンドがBackupSystemであった場合、制御部1001は記憶部1002内の所定のシステムデータをステップS7102で取得したLocalPathに出力する。また制御部1001は、BackupTokenを生成し、転送先のStorageToken、及び転送データを関連付けて記憶部1002に記憶する。BackupTokenは、前述のRestoreコマンドによってクライアント装置2000によって使用され、監視カメラ1000がRestore対象のBackupデータを一意に特定するために使用するものである。受信したコマンドがExportVideosであった場合、制御部1001は記憶部1002内の所定の映像データをステップS7102で取得したLocalPathに出力する。受信したコマンドがArchiveであった場合、制御部1001は記憶部1002内の所定のデータに対して圧縮処理を行い、ステップS7102で取得したLocalPathに出力する。本ステップの処理の結果、ステップS7002、S7003、或いはS7004でマウントした外部ストレージに対してデータが出力される。

0118

ステップS7103において制御部1001は、レスポンス送信処理を実行する。本処理において制御部1001は、通信部1005を介して正常レスポンスをクライアント装置2000に対して送信する。尚、受信したコマンドがExportSystemコマンドであった場合は、ステップS7103において生成されたBackupTokenを正常レスポンスに添えてクライアント装置2000に対して送信する。その後、制御部1001は本コマンドの処理を終了させる。

0119

ステップS7110において制御部1001は、ストレージ選択処理を実行する。ストレージ選択処理の詳細は後述する。

0120

ステップS7111において制御部1001は、ストレージ選択処理においてエラーが発生したかどうかを判定する。エラーが発生していた場合、制御部1001は処理をステップS7112に移す。エラーが発生していない場合は、ストレージ選択処理において出力されたSCを、本コマンド処理に置いて入力されているSCであるとしてステップS7102に処理を進める。

0121

ステップS7112において制御部1001は、エラーレスポンス送信処理を実行する。本処理において制御部1001は、通信部1005を介してエラーレスポンスをクライアント装置2000に対して送信する。その後、制御部1001は本コマンドの処理を終了させる。

0122

図13は、制御部1001のストレージ選択処理の振舞いを示すフローチャートである。

0123

ステップS7200において制御部1001は、記憶部1002を参照し、マウント済みのストレージの有無を判定する。マウント済みのストレージがない場合、制御部1001は処理をステップS7210に進める。マウント済みのストレージが存在する場合は、制御部1001は処理をステップS7201に進める。

0124

ステップS7201において制御部1001は、記憶部1002を参照し、マウント済みストレージの情報を取得する。続いて制御部1001は、予め定められたアクセス手段種別優先順位に基づいて、マウント済みストレージのうち最も優先順位の高いストレージを選択する。アクセス手段種別優先順位に関する説明は後述する。

0125

ステップS7202において制御部1001は、ステップS7201において選択されたストレージのStorageTokenをストレージ選択処理の出力として、本処理を終了させる。

0126

ステップS7210において制御部1001は、エラーをストレージ選択処理の出力として、本処理を終了させる。

0127

前述のアクセス手段種別優先順位は、さまざまな形態により実施可能である。

0128

図14はアクセス手段種別優先順位に関する情報を例示する図である。

0129

図14(a)はアクセス手段種別優先順位の一例を示している。受信コマンド毎に、StorageTypeによって優先順位を決める方法である。例えば受信しているコマンドがBackupSystemであった場合、ステップS7201においては、マウント済みストレージのうち、SDCARD、CDMI、CIFSの順で選択される。

0130

図14(b)はアクセス手段優先順位の別の実施形態を示している。受信コマンド毎に、StorageTokenによって優先順位を決める方法である。例えば受信しているコマンドがExportVideosであった場合、ステップS7201においては、マウント済みストレージのうち、StorageTokenがStorage2、Storage3、Storage1の優先順位で選択される。

0131

別のアクセス手段優先順位の実施形態として、受信コマンド毎に、SDカードやUSBドライブを含む内部記憶媒体1007を優先するか、NAS1100やクラウドストレージ1200を含む外部ストレージを優先するかをアクセス手段優先順位としてもよい。

0132

上記に説明するアクセス手段種別優先度は、予め監視カメラ1000の記憶部1002に保持されていてもよい。或いは当該優先順位を設定するためのコマンドをサポートし、クライアント装置2000から設定可能なようにしてもよい。StorageTokenによって優先順位を決める方法である。

0133

また、各ストレージの空き容量に基づいて動的に優先順位を決定するように実装してもよい。ステップS7201においては、例えば制御部1001がLinux(登録商標)システムのdfに相当するコマンドを実行することでマウント済みストレージの空き容量を取得し、空き容量の多さに応じてストレージの優先順位を決定してもよい。このようにすることで、各ストレージの空き容量をなるべく確保するように制御することができる。

0134

図15は、クライアント装置2000において、監視カメラ1000のストレージ設定の変更、及びストレージへのアクセスを操作するユーザインターフェースである、StorageOperation画面である。

0135

図16図17図18及び図19は、本画面に関するクライアント装置2000の振舞いを示すフローチャートである。

0136

8000は、ストレージに関する操作を選択するOperation選択ドロップダウンリストである。GetServiceCapabilitiesコマンドのトランザクション6050の結果に応じて、監視カメラ1000がサポートするストレージ操作コマンドをリストする。ストレージ操作コマンドとはBackupSystem、Restore、ExportVideos、及びArchiveに代表されるコマンド群である。ストレージ操作コマンドに加えて、MountとUnmountをリストする。Mountは、選択したストレージをマウントするSetSCコマンドのトランザクション6055が実行され、Unmountは、選択したストレージをアンマウントするRemoveSCコマンドのトランザクション6060が実行される。

0137

8001は、Operation Target ID選択ドロップダウンリストである。8000で選択されたコマンドの対象となるストレージのIDがリスト表示され、本リストで選択されているIDを対象として8001で選択されているコマンドが実行される。

0138

8002はストレージタイプ選択/表示エリアである。8003はLocalPath指定/表示エリアである。8004はStorageUri指定/表示エリアである。8005はUsername指定/表示エリアである。8006はPassword指定/表示エリアである。8002〜8006は、8001でStorageTokenが選択されている場合は当該StorageTokenで特定されるSCの各設定内容が表示される。8001で「新規」が選択されている場合は、8000で指定されているストレージ操作コマンドが実行される前に、8002〜8006においてユーザが入力した情報を使用して、新しくストレージがマウントされることとなる。

0139

8007は、ストレージ操作コマンドによってストレージに転送されるデータを入力する、対象データ選択エリアである。

0140

8008は、実行ボタンである。本ボタンの押下により、8001に選択されているコマンドが実行される。

0141

8009は、キャンセルボタンである。本ボタンの押下により、本画面が終了される。

0142

図16は、StorageOperation画面の処理に関する制御部2001のフローチャートを示している。

0143

ステップS9000において制御部2001は、表示部2003に対して図15に説明したStorageOperation画面全体を表示させる。

0144

ステップS9001において制御部2001は、6050のトランザクションを実行し、対象の監視カメラ1000がサポートしているコマンドをOperation選択ドロップダウンリスト8000に表示する。

0145

ステップS9002において制御部2001は、6052のトランザクションを実行し、対象の監視カメラ1000がサポートしているStorageTypeを、ストレージタイプ選択/表示エリア8002に表示する。

0146

ステップS9003において制御部2001は、表示部2003に対してLocalPath指定/表示エリア8003、StorageUri指定/表示エリア8004、Username指定/表示エリア8005、及びPassword指定/表示エリア8006を表示する。さらに対象データ選択エリア8007、実行ボタン8008、及びキャンセルボタン8009を表示させる。

0147

ステップS9004において制御部2001は、6051のトランザクションを実行し、監視カメラ1000から取得したStorageTokenのリスト、及び「新規」の選択肢を、OperationTargetID選択ドロップダウンリスト8001に表示させる。

0148

ステップS9005において制御部2001は、入力部2004からのユーザ操作イベント、及び通信部2005からのイベント受信イベントを待つ。8000において、Restore以外が選択された場合、制御部2001は処理をステップS9004に移す。8000において、Restoreが選択された場合、制御部2001は処理をステップS9006に移す。8001において、StorageTokenのいずれかが選択された場合、制御部2001は処理をステップS9010に移す。8000において、BackupSystem、ExportVideos、或いはArchiveが選択されている状態で、Invokeボタンが押下された場合、制御部2001は処理をステップS9020に処理を移す。8000において、Mountが選択されている状態で、Invokeボタンが押下された場合、制御部2001は処理をステップS9030に処理を移す。8000において、Unmountが選択されている状態で、Invokeボタンが押下された場合、制御部2001は処理をステップS9040に処理を移す。8000においてRestoreが選択されている状態でInvokeボタンが押下された場合、制御部2002は、8001において選択されているBakcupTokenを使用し、6056のトランザクションを実行し、処理をステップS9004に移す。

0149

ステップS9006において制御部2001は、6056のトランザクションを実行した際に取得したBackupTokenを記憶部2002から取得し、OperationTargetID選択ドロップダウンリスト8001に表示させる。その後制御部2001は処理をステップS9004に戻す。

0150

ステップS9010において制御部2001は、6054のトランザクションを実行し、取得したSCの内容を、8002〜8007に表示する。その後制御部2001は処理をステップS9004に戻す。

0151

ステップS9020において制御部2001は、8001において「新規」が選択されているかどうかを判定する。新規が選択されている場合、制御部2001は処理をステップS9021へ、新規以外が選択されている場合はステップS9022へ処理を移す。

0152

ステップS9021において制御部2001は、6053のトランザクションを実行して新しいSCを生成し、StorageTokenを取得する。続いて制御部2001は処理をステップS9023に処理を移す。

0153

ステップS9022において制御部2001は、8001において選択されているStoargeTokenを取得し、処理をステップS9024に移す。

0154

ステップS9023において制御部2001は、ステップS9021において取得したStorageTokenと共に、8002〜8006においてユーザが入力している情報を使用して6055のトランザクションを実行する。尚、8002において「AUTO」が選択されている場合は、8003〜8006の情報は不要であり使用されない。

0155

ステップS9024において制御部2001は、ステップS9021或いはステップS9022において取得したStorageTokenに対して、8000で選択されている内容に応じて、6056、6058、或いは6059のトランザクションを実行する。

0156

ステップS9025において制御部2001は、ステップS9024において6056のトランザクションを実行した場合は、監視カメラ1000から返送されたBackupTokenを記憶部2003に記憶させる。

0157

ステップS9026において制御部2001は、各コマンドの実行完了イベントの受信を待つ。コマンド実行完了イベントを受信した場合制御部2001は処理をステップS9004に移す。

0158

ステップS9030において制御部2001は、8001において「新規」が選択されているかどうかを判定する。新規が選択されている場合、制御部2001は処理をステップS9031へ、新規以外が選択されている場合はステップS9004へ処理を移す。

0159

ステップS9031において制御部2001は、6053のトランザクションを実行して新しいSCを生成し、StorageTokenを取得する。

0160

ステップS9032において制御部2001は、ステップS9031において取得したStorageTokenに対して、6055のトランザクションを実行する。

0161

ステップS9033において制御部2001は、各コマンドの実行完了イベントの受信を待つ。コマンド実行完了イベントを受信した場合制御部2001は処理をステップS9004に移す。

0162

ステップS9040において制御部2001は、8001において「新規」が選択されているかどうかを判定する。新規が選択されている場合、制御部2001は処理をステップS9041へ、新規以外が選択されている場合はステップS9004へ処理を移す。

0163

ステップS9041において制御部2001は、8001において選択されているStorageTokenに対して、6060のトランザクションを実行する。

0164

ステップS9042において制御部2001は、各コマンドの実行完了イベントの受信を待つ。コマンド実行完了イベントを受信した場合制御部2001は処理をステップS9004に移す。

0165

以上、説明したように、本実施例1によれば、ネットワーク上にマウントされた複数のストレージとデータの送受信が可能な撮像装置であって、ストレージのマウントに必要な詳細情報とともに特定のストレージをマウントする指示を受けつける第一のインターフェースと、ストレージのマウントに必要な詳細情報の少なくとも一部を省略して任意のストレージをマウントする指示を受け付ける第二のインターフェースとを備えることを特徴とする撮像装置を提供することが可能となる。

0166

また、本実施例1によれば、クライアント装置が撮像装置に外部のネットワークストレージをマウントさせようとする場合に、監視カメラユーザはマウントに関連する様々な情報の入力を必ずしも行う必要がなく、管理者以外のユーザでも簡便に外部ストレージを利用することが可能となる。

0167

実施例1において、ストレージタイプの選択肢としてAUTOを提供する監視カメラに言及しながら本発明の実施の形態を説明した。

0168

しかしながら、実施例1の監視カメラ1000は、ストレージの詳細を省略して、タイプがAUTOであるストレージが指定された場合、マウント済みのストレージがあるかどうかを判定し、マウント済みのストレージがない場合は、エラーを出力するよう制御している。即ち、AUTOタイプ使用の前提条件として、何らかの外部ストレージが事前にマウントされている必要があった。しかし、必ずしもこの限りではない。

0169

マウント済みのストレージが存在しない場合は、ストレージ選択処理において何らかのストレージを自動でマウントし、使用可能な状態にして、実施例1の前提条件を不要とするようにしてもよい。

0170

また、外部ストレージではなく、監視カメラ1000の記憶部1002上のファイルをストレージとして使用するようにしてもよい。

0171

以上の点を考慮した本発明の第2の実施例を以下に説明する。尚、実施例1と同じ部分については詳細な説明を省略する。

0172

図1は、本発明の第1の実施例における、撮像装置であるところの監視カメラ1000とクライアント装置2000とで構成される撮像システムを説明するためのシステム構成図である。

0173

図2は、監視カメラ1000、及びクライアント装置2000の内部構成を示す図である。

0174

図3は、本実施例における監視カメラ1000が保持するパラメータの構造を図示している。

0175

図4は、監視カメラ1000とクライアント装置2000の間で送受信される各コマンド引数、パラメータの詳細を図示している。

0176

図5図6及び図7は、本発明に関連するコマンド、及びそのレスポンスの詳細を示す図である。

0177

図8図9及び図10は、監視カメラ1000とクライアント装置2000における典型的なコマンドシーケンスを示している。

0178

図11図12及び図13は監視カメラ1000の内部処理の流れを示すフローチャートである。

0179

図14はアクセス手段種別優先順位に関する情報を例示する図である。

0180

図15は、クライアント装置2000において、監視カメラ1000のストレージ設定の変更、及びストレージへのアクセスを操作するユーザインターフェースである。

0181

図16は、StorageOperation画面の処理に関する制御部2001のフローチャートを示している。

0182

図13は、制御部1001のストレージ選択処理の振舞いを示すフローチャートである。

0183

ステップS7200において制御部1001は、記憶部1002を参照し、マウント済みのストレージの有無を判定する。マウント済みのストレージがない場合、制御部1001は、記録部1002を参照し、RecordingInformation3150を取得する。取得したRecordingInformationに含まれるRecordingTokenを本処理において選択されたストレージとして出力する。

0184

図12のステップS7102において、選択されたストレージがRecordingであった場合は、制御部1001は、当該Recordingによって抽象化されている記憶部1002上の実態のファイルのパスを取得する。

0185

ステップS7103において制御部1001は、ステップS7102において取得したファイルパスに対して、BackupSystem、ExportVideos、或いはArchive各コマンドの処理を実行する。この結果、記憶部1002に記憶されているファイル、即ちRecordingに対してストレージ操作コマンドが実行される。

0186

尚、クライアント装置2000についても、RecordingTokenをストレージ操作コマンドの対象として指定できるようにしてもよい。

0187

図16のステップS9004において制御部2001は、6051のトランザクションを実行し、監視カメラ1000から取得したStorageTokenのリストを取得する。加えて、制御部2001は、GetRecordingsコマンドを実行し、対象の監視カメラ1000が保持するRecordingのリストを取得する。制御部2001は、取得したStorageTokenとRecordingToken、及び「新規」の選択肢を、OperationTargetID選択ドロップダウンリスト8001に表示させる。

0188

以上、説明した第2の実施形態によれば、撮像装置に外部ストレージがマウントされていない状況に置いて、クライアント装置が撮像装置に外部のネットワークストレージをマウントさせようとする場合でも、監視カメラユーザはマウントに関連する様々な情報の入力を必ずしも行う必要がなく、管理者以外のユーザでも簡便に外部ストレージを利用することが可能となる。

0189

また、撮像装置内部の記憶装置上に存在するファイル、即ちRecordingをストレージ操作コマンドの対象とすることにより、あらゆる外部ストレージにアクセスできない状況においても、ストレージ操作コマンドを簡便にしようすることができる。

0190

なお、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェアプログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

0191

以上、本発明をその好適な実施例に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。

実施例

0192

例えば
1)図11のSetSCコマンドの処理において、TypeがAUTOであった場合はマウント処理を実行しないようにしているがこの限りではない。いずれのストレージもマウントされていなければ、このタイミングで予め設定されているアクセス可能なストレージを自動でマウントして、当該SCの使用に備えるようにしてもよい。
2)図4(d)において、代表的なStorateTypeを6種類リストしているがこの限りではない。例えばFTP(File Transfer Protocol)や、内部記憶媒体としてUSBドライブ、BD−Rドライブ等、マウント可能な様々なストレージ種別が含まれても良い。
3)ExportVideosコマンドのトランザクション6058において、クライアント装置2000がどのようにExport対象の映像データを指定するかについては、様々な指定の方法が考えられる。例えば、監視カメラ1000が保持するMediaProfile3100を特定するProfileTokenを指定し、MediaProfileの設定内容に従ってストリームされる映像データをExport対象としてもよい。或いは、RecordingInformation3150のRecordingTokenによって特定される監視カメラ1000が保持する録画ファイルをExport対象として指定できるようにしてもよい。
4)Archiveコマンドのトランザクション6059においては、監視カメラ1000がデータの圧縮を実施するようにしているが、監視カメラではなくストレージ側で圧縮するようなシステムとしてもよい。

0193

1000監視カメラ
1001 制御部
2000 クライアント装置

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    【課題・解決手段】利活用対象のセンシングデータによる容易なセンサマッチングを行うマッチング処理部50が提供される。マッチング処理部50は、提供側端末11により入力された提供側センシングデータを取得する... 詳細

  • オムロン株式会社の「 検索用データ生成装置」が 公開されました。( 2019/08/08)

    【課題・解決手段】センサの検索精度を向上させることができる検索用データ生成装置が提供される。検索用データ生成装置50は、入力された、センシングデバイス20に関連する検索条件301から検索用データを取得... 詳細

  • 三菱電機株式会社の「 情報処理装置および情報処理方法」が 公開されました。( 2019/08/08)

    【課題・解決手段】情報処理装置(10)は、時系列データである入力データを取得するデータ取得部(101)と、時系列データである学習データから抽出した部分列である複数の学習部分列の中で類似する学習部分列を... 詳細

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