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図面 (20)

課題

意図しないときにナスカン外れることを防止できる留め具、及びその留め具を備えた端末装置を提供する。

解決手段

留め具は、平行に配置された下板26a及び上板と、下板26aと上板との間を接続する壁部27と、下板26aの端部に配置された第1の支柱28a及び第2の支柱28bとを有する。下板26aと上板26bとの間の距離をA、第1の支柱28aの中心と第2の支柱28bの中心との間の距離をB、第1の支柱28a及び第2の支柱28a,28bの直径をC、ナスカン32のフック42の開口部が閉鎖された状態におけるフック42の内壁面ノブ44との間の距離の最大値をW、基部41の直径をZとしたときに、(A<Z)又は(B−C<Z)の少なくとも一方を満足し、且つ(B+C<W)を満足する。

概要

背景

工場店舗等において、商品管理タブレット型PC(Personal Computer)等の端末装置が広く用いられている。そのような端末装置は、不用意な取扱いによる落下等に起因する破損を防止するために、ショルダーストラップを取り付けて肩に下げて使用することが多い。

例えば、ノブスライドさせると環の一部が開く構造の接続具(いわゆる「鉄砲ナスカン」)を両端に取り付けたショルダーストラップを使用し、そのショルダーストラップを着脱自在に接続できるようにした端末装置が実用化されている。

鉄砲ナスカンは、筒状の基部と、基部に連絡するC字状のフックと、基部から伸びてフックの開口部を閉鎖する開閉ロッドと、開閉ロッドをスライドさせるためのノブとを有している。ノブと開閉ロッドとは基部内で連結されており、開閉ロッドはノブと連動してスライドする。また、基部内には、フックの開口部を閉鎖する方向に開閉ロッドを付勢するばねが配置されている(例えば、特許文献1等参照)。

概要

意しないときにナスカンが外れることを防止できる留め具、及びその留め具を備えた端末装置を提供する。留め具は、平行に配置された下板26a及び上板と、下板26aと上板との間を接続する壁部27と、下板26aの端部に配置された第1の支柱28a及び第2の支柱28bとを有する。下板26aと上板26bとの間の距離をA、第1の支柱28aの中心と第2の支柱28bの中心との間の距離をB、第1の支柱28a及び第2の支柱28a,28bの直径をC、ナスカン32のフック42の開口部が閉鎖された状態におけるフック42の内壁面とノブ44との間の距離の最大値をW、基部41の直径をZとしたときに、(A<Z)又は(B−C<Z)の少なくとも一方を満足し、且つ(B+C<W)を満足する。

目的

開示の技術は、意図しないときにナスカンが外れることを防止できる留め具、及びその留め具を備えた端末装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

筒状の基部と、前記基部に連絡するC字状のフックと、前記基部から伸びて前記フックの開口部を閉鎖する開閉ロッドと、前記開閉ロッドをスライドさせるためのノブとを有する接続具を接続する留め具において、平板状の下板と、前記下板に平行な上板と、前記下板と前記上板との間を接続する壁部と、前記下板の端部に前記下板の幅方向に離隔して配置されて前記下板と前記上板との間を連絡する第1の支柱及び第2の支柱とを有し、前記下板と前記上板との間の距離をA、前記第1の支柱の中心と前記第2の支柱の中心との間の距離をB、前記第1の支柱及び前記第2の支柱の直径をC、前記フックの開口部が前記開閉ロッドにより閉鎖された状態における前記フックの内壁面と前記ノブとの間の距離の最大値をW、前記基部の直径をZとしたときに、(A<Z)又は(B−C<Z)の少なくとも一方を満足し、且つ(B+C<W)を満足することを特徴とする留め具。

請求項2

前記第1の支柱及び前記第2の支柱が、前記下板の中心線に対し対称の位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の留め具。

請求項3

前記第1の支柱の中心と前記壁部の端部とを通る直線上における前記第1の支柱の外側と前記壁部の端部までの距離をE、前記フックの開口部が開いた状態における前記フックの端部と前記ノブとの間の距離をVとしたときに、(E>V)を満足することを特徴とする請求項2に記載の留め具。

請求項4

前記第1の支柱の中心と前記壁部の端部とを通る直線をN、前記フックの開口部が開いた状態における前記フックの端部と前記ノブとを結ぶ直線をN’とし、更に前記直線Nと前記直線N’とが重なり且つ前記フックの端部と前記下板の中心線とが重なるように前記接続具と前記下板とを配置したときにおける前記下板の中心線と前記下板の中心線に平行な前記フックの接線との間の距離をTとしたときに、(B−C<T)を満足することを特徴とする請求項2に記載の留め具。

請求項5

筒状の基部と、前記基部に連絡するC字状のフックと、前記基部から伸びて前記フックの開口部を閉鎖する開閉ロッドと、前記開閉ロッドをスライドさせるためのノブとを有する接続具を接続する留め具を備えた端末装置において、前記留め具が、平板状の下板と、前記下板に平行な上板と、前記下板と前記上板との間を接続する壁部と、前記下板の端部に前記下板の幅方向に離隔して配置されて前記下板と前記上板との間を連絡する第1の支柱及び第2の支柱とを有し、前記下板と前記上板との間の距離をA、前記第1の支柱の中心と前記第2の支柱の中心との間の距離をB、前記第1の支柱及び前記第2の支柱の直径をC、前記フックの開口部が前記開閉ロッドにより閉鎖された状態における前記フックの内壁面と前記ノブとの間の距離の最大値をW、前記基部の直径をZとしたときに、(A<Z)又は(B−C<Z)の少なくとも一方を満足し、且つ(B+C<W)を満足することを特徴とする端末装置。

技術分野

0001

本発明は、ナスカン接続具)を接続する留め具、及びその留め具を備えた端末装置に関する。

背景技術

0002

工場店舗等において、商品管理タブレット型PC(Personal Computer)等の端末装置が広く用いられている。そのような端末装置は、不用意な取扱いによる落下等に起因する破損を防止するために、ショルダーストラップを取り付けて肩に下げて使用することが多い。

0003

例えば、ノブスライドさせると環の一部が開く構造の接続具(いわゆる「鉄砲ナスカン」)を両端に取り付けたショルダーストラップを使用し、そのショルダーストラップを着脱自在に接続できるようにした端末装置が実用化されている。

0004

鉄砲ナスカンは、筒状の基部と、基部に連絡するC字状のフックと、基部から伸びてフックの開口部を閉鎖する開閉ロッドと、開閉ロッドをスライドさせるためのノブとを有している。ノブと開閉ロッドとは基部内で連結されており、開閉ロッドはノブと連動してスライドする。また、基部内には、フックの開口部を閉鎖する方向に開閉ロッドを付勢するばねが配置されている(例えば、特許文献1等参照)。

先行技術

0005

実用新案登録第3174476号公報

発明が解決しようとする課題

0006

鉄砲ナスカンは、指でノブをスライドさせることで環の一部(閉鎖されていたフックの開口部)が開く。しかし、端末装置にショルダーストラップを取り付けて使用していると、ノブが端末装置の筐体に接触して環が開き、端末装置から鉄砲ナスカンが外れてしまうことがある。このように、意図しないときに端末装置から鉄砲ナスカンが外れてしまうと、端末装置が落下して破損することがある。

0007

開示の技術は、意図しないときにナスカンが外れることを防止できる留め具、及びその留め具を備えた端末装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

開示の技術の一観点によれば、筒状の基部と、前記基部に連絡するC字状のフックと、前記基部から伸びて前記フックの開口部を閉鎖する開閉ロッドと、前記開閉ロッドをスライドさせるためのノブとを有する接続具を接続する留め具において、平板状の下板と、前記下板に平行な上板と、前記下板と前記上板との間を接続する壁部と、前記下板の端部に前記下板の幅方向に離隔して配置されて前記下板と前記上板との間を連絡する第1の支柱及び第2の支柱とを有し、前記下板と前記上板との間の距離をA、前記第1の支柱の中心と前記第2の支柱の中心との間の距離をB、前記第1の支柱及び前記第2の支柱の直径をC、前記フックの開口部が前記開閉ロッドにより閉鎖された状態における前記フックの内壁面と前記ノブとの間の距離の最大値をW、前記基部の直径をZとしたときに、(A<Z)又は(B−C<Z)の少なくとも一方を満足し、且つ(B+C<W)を満足する留め具が提供される。

0009

開示の技術の他の一観点によれば、筒状の基部と、前記基部に連絡するC字状のフックと、前記基部から伸びて前記フックの開口部を閉鎖する開閉ロッドと、前記開閉ロッドをスライドさせるためのノブとを有する接続具を接続する留め具を備えた端末装置において、前記留め具が、平板状の下板と、前記下板に平行な上板と、前記下板と前記上板との間を接続する壁部と、前記下板の端部に前記下板の幅方向に離隔して配置されて前記下板と前記上板との間を連絡する第1の支柱及び第2の支柱とを有し、前記下板と前記上板との間の距離をA、前記第1の支柱の中心と前記第2の支柱の中心との間の距離をB、前記第1の支柱及び前記第2の支柱の直径をC、前記フックの開口部が前記開閉ロッドにより閉鎖された状態における前記フックの内壁面と前記ノブとの間の距離の最大値をW、前記基部の直径をZとしたときに、(A<Z)又は(B−C<Z)の少なくとも一方を満足し、且つ(B+C<W)を満足する端末装置が提供される。

発明の効果

0010

上記一観点に係る留め具及び端末装置によれば、意図しないときにナスカンが外れることを防止できる。

図面の簡単な説明

0011

図1は、鉄砲ナスカンを接続する留め具の一例を示す平面図である。
図2は、同じくその留め具を取り付けた端末装置の一部分を示す斜視図である。
図3は、端末装置の一例を示す斜視図である。
図4は、同じくその端末装置の裏面を示す平面図である。
図5(a)は留め具の平面図、図5(b)は図5(a)のI−I線の位置における断面図である。
図6は、ナスカン接続部を先端側から見たときの斜視図である。
図7は、ナスカン接続部の断面図である。
図8は、端末装置にショルダーストラップを取り付けた状態を示す平面図である。
図9(a),(b)はナスカンを示す平面図である。
図10(a),(b)は、留め具にナスカンを接続した状態を示す図である。
図11は、ナスカン接続部における下板と上板との間の距離Aを示す図である。
図12は、2本の支柱の中心間の距離B、及び支柱の直径Cを示す図である。
図13は、ナスカンの環が閉じた状態におけるナスカンのフックの内壁面とノブとの距離の最大値W、及び基部の直径Zを示す図である。
図14は、ナスカンが支柱に接続されている状態を示す斜視図である。
図15は、留め具のエッジとノブとが接触した状態を示す斜視図である。
図16は、誤接続を示す図である。
図17は、支柱の中心と壁部の端部とを通る直線N、及び直線N上における支柱の外側と壁部の端部までの距離Eを示す図である。
図18は、ナスカンの環が開いた状態におけるフックの端部とノブの端部とを結ぶ直線N’、及び直線N’上におけるフックの端部とノブの端部との間の距離Vを示す図である。
図19は、直線Nと直線N’とが重なり且つフックの端部が下板の中心線と重なるように留め具とナスカンとを配置した状態を示す図である。

実施例

0012

以下、実施形態について説明する前に、実施形態の理解を容易にするための予備的事項について説明する。

0013

図1は鉄砲ナスカン(以下、単に「ナスカン」という)を接続する留め具の一例を示す平面図、図2は同じくその留め具を取り付けた端末装置の一部分を示す斜視図である。

0014

図1に示す留め具11は平板状の部材であり、端末装置10に固定するねじ14(図2参照)が通る2つの穴12と、ナスカン17を接続するための穴13とを有している。

0015

また、図2に示すように、ショルダーストラップ15は、ベルト16と、ベルト16の端部に接続されたナスカン17とを有している。ナスカン17は、フックの開口部が開いた状態でフックを留め具11の穴13に通し、その後開閉ロッドによりフックの開口部を閉鎖することで留め具11に接続する。

0016

ところで、ショルダーストラップ15を肩に掛けて端末装置10を使用しているときに、図2に示すようになってナスカン17のノブ17aが端末装置10の筐体に接触することがある。このような状態でショルダーストラップ15に特定の方向に引っ張る力が働くと、ノブ17aが端末装置10の筐体に押圧されてスライドし、それにより環が開いて留め具11からナスカン17が外れてしまうことがある。

0017

以下の実施形態では、意図しないときにナスカンが外れることを防止できる留め具について説明する。

0018

(実施形態)
図3は端末装置の一例を示す斜視図であり、図4は同じくその端末装置の裏面を示す平面図である。

0019

図3に示す端末装置20の表面側には、タッチセンサ付き表示パネル21が設けられている。また、端末装置20の裏面の幅方向の両側には、ショルダーストラップを取り付けるための留め具22が配置されている。それらの留め具22は、いずれも2本のねじ24により端末装置20の筐体に固定される。

0020

図5(a)は留め具22の平面図、図5(b)は図5(a)のI−I線の位置における断面図である。

0021

留め具22は例えばプラスチックにより形成されており、端末装置20に固定するねじ24が通る2つの穴23が設けられた平板状の下板26aを有する。この下板26aの一端側には、ナスカンを接続するためのナスカン接続部25が設けられている。以下、説明の便宜上、留め具22において、図5の上側を先端側という。

0022

図6は、ナスカン接続部25を先端側から見たときの斜視図である。また、図7は同じくそのナスカン接続部25の断面図である。図7は、図5(b)のII−II線の位置における断面を示している。

0023

ナスカン接続部25は、図5(b),図6に示すように、下板26aに対し垂直に配置された壁部27と、壁部27の端部に連絡して下板26aに平行に配置された上板26bとを有する。上板26bは、下板26aの先端部と同じ形状に形成されている。

0024

また、ナスカン接続部25の先端には、下板26aと上板26bとの間を連絡する2本の支柱28a,28bが、下板26aの幅方向に相互に離隔して配置されている。それらの支柱28a,28bは円柱状であり、図7に示すようにナスカン接続部25における下板26aの中心線に対し対称の位置に配置されている。

0025

図8は、端末装置20にショルダーストラップ30を取り付けた状態を示す平面図である。ショルダーストラップ30は、ベルト31と、ベルト31の両端にそれぞれ取り付けられたナスカン32とを有する。ベルト31は、長さ調整機構(図示せず)により長さの調整が可能である。本実施形態では、ベルト31として布製の平ベルトを使用している。

0026

図9(a),(b)はナスカン32を示す平面図である。図9(a)は環が閉じた状態を示し、図9(b)は環が開いた状態を示している。

0027

図9(a),(b)に示すように、ナスカン32は、筒状の基部41と、基部41に連絡するC字状のフック42と、基部41から伸びてフック42の開口部を閉鎖する開閉ロッド43と、開閉ロッド43をスライドさせるためのノブ44とを有している。ノブ44と開閉ロッド43とは基部41内で連結されており、開閉ロッド43はノブ44と連動してスライドする。また、基部41内には、フック42の開口部を閉鎖する方向に開閉ロッド43を付勢するばね(図示せず)が配置されている。

0028

なお、フック42の内径は、ナスカン接続部25の支柱28a,28bの直径よりも若干大きく設定されている。また、フック42の開口部は支柱28a,28bの直径よりも若干大きく設定されている。更に、基部41の端部にはベルト31に接続される接続環45(図2参照)が設けられている。

0029

図10(a),(b)は、留め具22にナスカン32を接続した状態を示している。

0030

これらの図10(a),(b)に示すように、ナスカン32は支柱28a又は支柱28bのいずれか一方に接続する。支柱28a,28bのどちらに接続した場合も、図10(a),(b)のように開閉ロッド43の中心線が下板26aの中心線と平行になるようにナスカン32を配置したときに、開閉ロッド43は支柱28aと支柱28bとの間に位置する。

0031

ここで、ナスカン32が不用意に外れないための条件、すなわち図10(a)又は図10(b)のようにナスカン32が留め具22に接続されているときにノブ44が留め具22に接触しない条件について説明する。

0032

ここでは、図11に示すように、ナスカン接続部25における下板26aと上板26bとの間の距離をAとする。また、図12に示すように、支柱28aの中心と支柱28bの中心との間の距離をB、支柱28a,28bの直径をCとする。

0033

更に、図13に示すように、ナスカン32の環が閉じた状態におけるナスカン32のフック42の内壁面とノブ44の端部(フック42の開口側の端部)との距離の最大値をWとし、図13に示すように、ナスカン32の基部42の直径をZとする。

0034

例えば図14のようにナスカン32が支柱28aに接続されている場合、支柱28aと支柱28bとの間にナスカン32の基部41が入ると、支柱28bにノブ44が当接し、ノブ44がスライドして環が開くことが考えられる。これを回避するためには、下板28aと上板28bとの間の距離Aを、ナスカン32の基部41の直径Zよりも小さく(A<Z)するか、又は支柱28a,28b間の距離(B−C)をナスカン32の基部41の直径Zよりも小さく(B−C<Z)とすればよい。

0035

また、ナスカン32が支柱28aに接続されている場合、図15のように支柱28aを回転軸としてナスカン32が回転すると、留め具22(下板26a又は上板26b)のエッジとノブ44とが接触し、ノブ44がスライドして環が開くことが考えられる。これを回避するためには、支柱28aの外側から支柱28bの外側までの距離(B+C)を、図13に示すWの値よりも小さく(B+C<W)すればよい。

0036

すなわち、図10(a),(b)のようにナスカン32が留め具22に接続されているときにノブ44が留め具22に接触してスライドすることを回避するためには、(A<Z)又は(B−C<Z)の少なくとも一方を満足し、且つ(B+C<W)を満足すればよい。

0037

ところで、本実施形態では、図10(a),(b)に示すように、開閉ロッド43の中心線が下板26aの中心線と平行になるようにナスカン32を配置したときに、開閉ロッド43が支柱28a,28b間に位置する。

0038

しかし、例えば図16に示すように、開閉ロッド43が、支柱28a,28bの外側に位置するようにナスカン32をナスカン接続部25に接続することが考えられる。その場合、ノブ44が端末装置20の筐体に接触してノブ44がスライドし、環が開いてしまうことが考えられる。

0039

以下、図16に示す接続を、「誤接続」という。ここでは、誤接続を防止する条件について説明する。

0040

まず、図17に示すように、支柱28a(又は、支柱28b)の中心と壁部27の端部とを通る直線をNとする。また、直線N上における支柱28a(又は、支柱28b)の外側と壁部27の端部までの距離をEとする。

0041

更に、図18に示すように、ナスカン32の環が開いた状態におけるフック42の端部(図16中の点P)とノブ44の端部(フック42の開口部側の端部)とを結ぶ直線をN’とする。更にまた、直線N’上におけるフック42の端部(図16中の点P)とノブ44の端部(フック42の開口部側の端部)との間の距離をVとする。

0042

この場合、支柱28a(又は、支柱28b)の外側と壁部27の端部までの距離Eを、フック42の端部とノブ44の端部との間の距離をVよりも大きく(E>V)すれば、支柱28a(又は、支柱28b)にフック42を掛けることができなくなる。

0043

また、支柱28aと支柱28bとの間の距離(B−C)を、以下のように設定してもよい。すなわち、図19に示すように、直線Nと直線N’とが重なり、且つフック42の端部(点P)が下板26aの中心線と重なるように留め具22とナスカン32とを配置する。そして、下板26aの中心線とフック42の接線のうち下板26aの中心線と平行な接線との間の距離をTとする。

0044

この場合、支柱28aと支柱28bとの間の距離(B−C)よりもTの値を大きく(B−C<T)することで、支柱28a,28b間にフック43が入ることを防止でき、誤接続を回避できる。

0045

すなわち、誤接続を回避するためには、(E>V)又は(B−C<T)のいずれか一方の条件を満足すればよい。

0046

10…端末装置、11…留め具、14…ねじ、15…ショルダーストラップ、16…ベルト、17…ナスカン、17a…ノブ、20…端末装置、21…表示パネル、22…留め具、24…ねじ、25…ナスカン接続部、26a…下板、26b…上板、27…壁部、28a,28b…支柱、30…ショルダーストラップ、31…ベルト、32…ナスカン、41…基部、42…フック、43…開閉ロッド、44…ノブ、45…接続環。

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