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技術 店舗混雑状況予測システム

出願人 富士電機株式会社
発明者 木村友彦
出願日 2016年8月10日 (2年11ヶ月経過) 出願番号 2016-158092
公開日 2018年2月15日 (1年5ヶ月経過) 公開番号 2018-026011
状態 未査定
技術分野 特定用途計算機 金銭登録機・受付機
主要キーワード 無線通信タグ 対応措置 結果表 持ち出し可 パッシブタグ アクティブタグ 買い物かご 検知距離
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年2月15日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

店舗内で買い物をしている顧客の状況を含めて長期的な混雑状況予測することができる店舗混雑状況予測システムを提供すること。

解決手段

店舗101内の入口前に持ち出し可能に配置され、それぞれRFIDが取り付けられた複数の買い物かご3と、店舗101の入口及び店舗101内の売り場位置に分散配置された複数のRFIDリーダ2と、店舗101の入口に配置されたRFIDリーダ2−1,2−1が買い物かご3を検出した後の時間を、買い物かご3を持ち出した人の買い物時間D11として計測する時間計測部11と、買い物かご3を検出したRFIDリーダ2の位置を買い物かご位置として取得する位置取得部12と、買い物時間D11及び異なる買い物かご位置の検出数D12と、買い物終了までの時間D13との相関関係D2をもとに精算場所混雑時間変化を予測する予測部13と、を備える。

概要

背景

自動釣銭機は、POS(point of sales)レジスタなどに接続されて使用され、硬貨入出金処理を行う硬貨処理装置紙幣の入出金処理を行う紙幣処理装置とが一体化されて構成されている。自動釣銭機は、貨幣収納するとともに、POSレジスタに指示された釣銭出金する。

ここで、大型スーパーマーケットなどの店舗では、複数のPOS端末を並べ精算処理を行っているが、各POS端末のレーンに顧客が並び、精算処理効率の向上が要望されている。

特許文献1には、各レーンの買い物容器総数、この総数の買い物容器における総重量、あるいはこの総数の買い物容器における商品の総重量のいずれかを検出し、この検出結果をもとに最適なレーンを判定し、顧客を案内するものが記載されている。

特許文献2には、センサ部に顧客が並ぶと、センサ部が押下され、POS端末は顧客がどの程度ならんでいるかを判断するものが記載されている。この判断結果はストアコンピュータに送られ、ストアコンピュータはこのPOS端末が他のPOS端末に比べて空いているか否かを判断する。ストアコンピュータは、空いている場合には店内の情報ディスプレイ画面上に混雑状況などを表示する。

特許文献3には、トラフィック判定部が稼働中のPOS台数取引データの量とから、単位時間内に販売登録した取引数によって店舗内のレジ混雑具合を判定するものが記載されている。レジが混雑している場合には、レジ担当を呼び出し、空いているレジを稼動させるようにしている。

概要

店舗内で買い物をしている顧客の状況を含めて長期的な混雑状況を予測することができる店舗混雑状況予測システムを提供すること。店舗101内の入口前に持ち出し可能に配置され、それぞれRFIDが取り付けられた複数の買い物かご3と、店舗101の入口及び店舗101内の売り場位置に分散配置された複数のRFIDリーダ2と、店舗101の入口に配置されたRFIDリーダ2−1,2−1が買い物かご3を検出した後の時間を、買い物かご3を持ち出した人の買い物時間D11として計測する時間計測部11と、買い物かご3を検出したRFIDリーダ2の位置を買い物かご位置として取得する位置取得部12と、買い物時間D11及び異なる買い物かご位置の検出数D12と、買い物終了までの時間D13との相関関係D2をもとに精算場所の混雑時間変化を予測する予測部13と、を備える。

目的

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、店舗内で買い物をしている顧客の状況を含めて長期的な混雑状況を予測することができる店舗混雑状況予測システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

店舗内の入口前に持ち出し可能に配置され、それぞれ無線通信タグが取り付けられた複数の買い物かごと、前記店舗の入口及び店舗内の売り場位置に分散配置された複数の無線通信タグリーダと、前記店舗の入口に配置された前記無線通信タグリーダが前記買い物かごを検出した後の時間を、前記買い物かごを持ち出した人の買い物時間として計測する時間計測部と、前記買い物かごを検出した前記無線通信タグリーダの位置を前記買い物かご位置として取得する位置取得部と、前記買い物時間及び異なる前記買い物かご位置の検出数と、買い物終了までの時間との相関関係をもとに精算場所混雑時間変化予測する予測部と、を備えたことを特徴とする店舗混雑状況予測システム

請求項2

店舗内の入口前に持ち出し可能に配置され、それぞれ無線通信タグが取り付けられた複数の買い物かごと、前記店舗の入口及び店舗内の売り場位置に分散配置された複数の無線通信タグリーダと、前記店舗の入口に配置された前記無線通信タグリーダが前記買い物かごを検出した後の時間を、前記買い物かごを持ち出した人の買い物時間として計測する時間計測部と、前記買い物かごを検出した前記無線通信タグリーダの位置を前記買い物かご位置として取得する位置取得部と、前記買い物時間及び検出した前記買い物かご位置を含む領域と、買い物終了までの時間との相関関係をもとに精算場所の混雑時間変化を予測する予測部と、を備えたことを特徴とする店舗混雑状況予測システム。

技術分野

0001

本発明は、店舗内で買い物をしている顧客の状況を含めて長期的な混雑状況予測することができる店舗混雑状況予測システムに関する。

背景技術

0002

自動釣銭機は、POS(point of sales)レジスタなどに接続されて使用され、硬貨入出金処理を行う硬貨処理装置紙幣の入出金処理を行う紙幣処理装置とが一体化されて構成されている。自動釣銭機は、貨幣収納するとともに、POSレジスタに指示された釣銭出金する。

0003

ここで、大型スーパーマーケットなどの店舗では、複数のPOS端末を並べ精算処理を行っているが、各POS端末のレーンに顧客が並び、精算処理効率の向上が要望されている。

0004

特許文献1には、各レーンの買い物容器総数、この総数の買い物容器における総重量、あるいはこの総数の買い物容器における商品の総重量のいずれかを検出し、この検出結果をもとに最適なレーンを判定し、顧客を案内するものが記載されている。

0005

特許文献2には、センサ部に顧客が並ぶと、センサ部が押下され、POS端末は顧客がどの程度ならんでいるかを判断するものが記載されている。この判断結果はストアコンピュータに送られ、ストアコンピュータはこのPOS端末が他のPOS端末に比べて空いているか否かを判断する。ストアコンピュータは、空いている場合には店内の情報ディスプレイ画面上に混雑状況などを表示する。

0006

特許文献3には、トラフィック判定部が稼働中のPOS台数取引データの量とから、単位時間内に販売登録した取引数によって店舗内のレジ混雑具合を判定するものが記載されている。レジが混雑している場合には、レジ担当を呼び出し、空いているレジを稼動させるようにしている。

先行技術

0007

特開2000−222640号公報
特開平5−282561号公報
特開2000−20833号公報

発明が解決しようとする課題

0008

ところで、上述した特許文献1〜3に記載された混雑状況把握は、レジに並んでいる状況のみを対象としているため、短期的かつ事後的なものである。このため、混雑状況が把握されたとしても、対応が遅れてしまう可能性が高い。

0009

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、店舗内で買い物をしている顧客の状況を含めて長期的な混雑状況を予測することができる店舗混雑状況予測システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる店舗混雑状況予測システムは、店舗内の入口前に持ち出し可能に配置され、それぞれ無線通信タグが取り付けられた複数の買い物かごと、前記店舗の入口及び店舗内の売り場位置に分散配置された複数の無線通信タグリーダと、前記店舗の入口に配置された前記無線通信タグリーダが前記買い物かごを検出した後の時間を、前記買い物かごを持ち出した人の買い物時間として計測する時間計測部と、前記買い物かごを検出した前記無線通信タグリーダの位置を前記買い物かご位置として取得する位置取得部と、前記買い物時間及び異なる前記買い物かご位置の検出数と、買い物終了までの時間との相関関係をもとに精算場所の混雑時間変化を予測する予測部と、を備えたことを特徴とする。

0011

また、本発明にかかる店舗混雑状況予測システムは、店舗内の入口前に持ち出し可能に配置され、それぞれ無線通信タグが取り付けられた複数の買い物かごと、前記店舗の入口及び店舗内の売り場位置に分散配置された複数の無線通信タグリーダと、前記店舗の入口に配置された前記無線通信タグリーダが前記買い物かごを検出した後の時間を、前記買い物かごを持ち出した人の買い物時間として計測する時間計測部と、前記買い物かごを検出した前記無線通信タグリーダの位置を前記買い物かご位置として取得する位置取得部と、前記買い物時間及び検出した前記買い物かご位置を含む領域と、買い物終了までの時間との相関関係をもとに精算場所の混雑時間変化を予測する予測部と、を備えたことを特徴とする。

発明の効果

0012

本発明によれば、店舗内で買い物をしている顧客の状況を含めた長期的な混雑状況を予測でき、混雑となる前に混雑に対する対応措置を講じることができる。

図面の簡単な説明

0013

図1は、本発明の実施の形態である店舗混雑状況予測システムが適用される店舗の一例を示す図である。
図2は、本発明の実施の形態である店舗混雑状況予測システムの構成を示すブロック図である。
図3は、予測部による予測処理を説明する説明図である。
図4は、予測結果の一例を示す図である。
図5は、予測結果の表示出力例を示す図である。
図6は、本発明の他の実施の形態である店舗混雑状況予測システムの構成を示すブロック図である。

実施例

0014

以下、添付図面を参照してこの発明を実施するための形態について説明する。

0015

(全体構成)
図1は、本発明の実施の形態である店舗混雑状況予測システム100が適用される店舗の一例を示す図である。また、図2は、本発明の実施の形態である店舗混雑状況予測システム100の構成を示すブロック図である。図1に示すように、店舗101内には、惣菜パンなどの各種商品が展示されるが設けられている。棚は売り場位置であり、店舗101内に分散配置されている。店舗101内の出口近傍にはレジ102が配置されており、複数のPOS端末が配置されている。店舗101の入口前には持ち出し可能な買い物かご3が配置され、買い物かご3にはRFIDなどの無線通信タグが埋め込まれている。

0016

一方、店舗101の入口には、RFIDの識別情報を読み取る無線通信タグリーダとしてのRFID(Radio Frequency IDentification)リーダ2−1,2−2が配置されている。また、店舗101内の各棚には、RFIDリーダ2−3〜2−11が取り付けられている。RFIDリーダ2−1〜2−11は、例えば、1m程度の検知距離があればよく、RFIDは、パッシブタグであってもよいし、電池内蔵のアクティブタグであってもよい。

0017

図2に示すように、管理装置1は、各RFIDリーダ2(2−1〜2−11)に接続される。管理装置1は、制御部10、記憶部4、及び入出力部5を有する。制御部10は、時間計測部11、位置取得部12、及び予測部13を有する。時間計測部11は、店舗101の入口に配置されたRFIDリーダ2−1,2−2が買い物かご3(3−1〜3−n)のRFIDを検出した後の時間を、買い物かご3を持ち出した人の買い物時間D11として計測し、記憶部4の買い物かご情報D1の買い物時間D11として記憶する。

0018

位置取得部12は、買い物かご3を検出したRFIDリーダ2の位置を買い物かご位置として取得し、異なる買い物かご位置の検出数D12を記憶部4に記憶する。

0019

予測部13は、時間計測部11が計測する買い物時間D11及び位置取得部12が取得した買い物かご位置の検出数D12と、買い物終了までの時間D13との相関関係D2をもとに精算場所(レジ102)の混雑時間変化を予測する。

0020

入出力部5は、キーボードマウスなどの入力部と表示装置などの出力部とを有する。なお、入出力部5は、入力部と出力部とを一体化したタッチパネルであってもよい。入出力部5は、例えば予測部13が予測した混雑時間変化の情報を表示出力する。

0021

(予測処理)
図3(a)に示すように、買い物時間D11と買い物終了までの時間D13´とは相関関係を有し、買い物時間D11が長くなると買い物終了までの時間D13´が短くなる。店舗101内での買い物時間D11が長くなれば、買い物を終了してレジ102に向かうからである。また、図3(b)に示すように、買い物かご位置の検出数D12と買い物終了までの時間D13´´とは相関関係を有し、買い物かご位置の検出数D12が多くなると、買い物終了までの時間D13´´が短くなる。店舗101内での買い物かご位置の検出数D12が多くなることは、買い物が多くなり、買い物を終了してレジ102に向かうからである。

0022

予測部13は、図3(a)及び図3(b)に示した各相関関係をそれぞれ単独で買い物終了までの時間を予測した値が異なる場合があるため、各相関関係で予測した買い物終了までの時間D13´,D13´´に重み付けして、最終的な買い物終了までの時間D13を精度高く予測している。例えば、予測部13は、買い物時間D11が「T1」であるときの買い物終了までの時間D13´が「T11」で、買い物かご位置の検出数D12が「A1」であるときの買い物終了までの時間D13´´が「T12」である場合、それぞれの重み係数をW1,W2として次式で求めている。
D13=T11×W1+T12×W2

0023

(買い物終了までの時間の予測例)
例えば、図4では、買い物かご「A」,「B」,「C」をそれぞれ持った顧客3人が入口から入った場合を示している。買い物かご「A」,「B」,「C」の買い物時間D11が、それぞれ「30分」,「10分」,「5分」で、買い物かご位置の検出数D12が、それぞれ「5個」,「3個」,「2個」である場合、予測部13は、買い物終了までの時間D13をそれぞれ「5分」,「10分」,「20分」と予測する。

0024

(予測結果表示例)
このような予測結果は、例えば図5に示すように、現時点からの時間経過に対するレジ待ち人数とする混雑時間変化を表示出力する。これにより、店舗内で買い物をしている顧客の状況を含めた長期的な混雑状況を予測することができ、この予測結果を用いて事前に混雑に対する対応措置を講じることができる。

0025

なお、上述した実施の形態では、買い物かご位置の検出数D12を用いていたが、これに限らず、例えば、図6に示すように、買い物かご位置を含む領域D12´を求め、この買い物かご位置を含む領域D12´と買い物終了までの時間との相間関係を用いて買い物終了までの時間を予測するようにしてもよい。買い物かご位置を含む領域D12´は、例えば、買い物かご3の軌跡を包絡する領域である。

0026

また、買い物かご位置の検出数D12に替えて、買い物かご位置の移動距離を求め、この移動距離と買い物終了までの時間との相間関係を用いて買い物終了までの時間を予測するようにしてもよい。

0027

1管理装置
2,2−1〜2−11RFIDリーダ
3買い物かご
4 記憶部
5入出力部
10 制御部
11時間計測部
12位置取得部
13予測部
100店舗混雑状況予測システム
101 店舗
102レジ
D11買い物時間
D12 買い物かご位置の検出数
D12´ 買い物かご位置を含む領域
D13 買い物終了までの時間
D2 相関関係

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