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技術 吊り下げ用照明器具、連結具及び照明システム

出願人 三菱電機株式会社三菱電機照明株式会社
発明者 古田健博
出願日 2016年8月1日 (4年3ヶ月経過) 出願番号 2016-151110
公開日 2018年2月8日 (2年9ヶ月経過) 公開番号 2018-022556
状態 特許登録済
技術分野 照明装置の支持、つり下げ、取り付け装置 非携帯用の照明装置またはそのシステム 照明装置の素子の配置,冷却,密封,その他
主要キーワード 装置取付具 取付固定具 ユニット取付台 取付カバー パイプ挿通孔 トラフ形 通信用電線 内部電線
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年2月8日)のものです。
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図面 (13)

課題

吊り下げ照明器具200に接続された送り用の電源電線4000を他の照明器具200に容易に接続させるとともに、接続された送り用の電源電線4000を所定の位置に容易に格納する。

解決手段

本発明に係る吊り下げ用照明器具200は、隣り合う吊り下げ連結具100と連結されるとともに、吊り下げ連結具100を介して送り用の電源電線4000が接続される吊り下げ用照明器具200であって、吊り下げ連結具100と連結する連結部212と、この連結部212を覆う器具本体化粧カバー218と、を有し、連結部212は、吊り下げ用照明器具200が吊り下げられる吊り下げ側の上端部と器具本体化粧カバー218に囲われた位置に、送り用の電源電線4000を載せかける電線載せかけ部212bを形成する。

概要

背景

従来、例えば特許文献1に開示されているように、隣り合って連結された照明器具同士の天面にそれぞれ開口部を設け、この開口部に電線を通して、隣り合う照明器具間で電線を送り、その電線を連結具で覆うとともに、隣り合う照明器具を連結するものがあった。

概要

吊り下げ用照明器具200に接続された送り用の電源電線4000を他の照明器具200に容易に接続させるとともに、接続された送り用の電源電線4000を所定の位置に容易に格納する。本発明に係る吊り下げ用照明器具200は、隣り合う吊り下げ連結具100と連結されるとともに、吊り下げ連結具100を介して送り用の電源電線4000が接続される吊り下げ用照明器具200であって、吊り下げ連結具100と連結する連結部212と、この連結部212を覆う器具本体化粧カバー218と、を有し、連結部212は、吊り下げ用照明器具200が吊り下げられる吊り下げ側の上端部と器具本体化粧カバー218に囲われた位置に、送り用の電源電線4000を載せかける電線載せかけ部212bを形成する。

目的

本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、吊り下げ用照明器具に接続された電線を他の機器に容易に接続させるとともに、接続された電線を所定の位置に容易に格納することを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

隣り合う機器と連結されるとともに、前記機器を介して電線が接続される吊り下げ照明器具において、前記隣り合う機器と連結する連結部と、前記連結部を覆う化粧カバーと、を有し、前記連結部は、当該吊り下げ用照明器具が吊り下げられる吊り下げ側の上端部と前記化粧カバーに囲われた位置に、前記電線を載せかける電線載せかけ部を形成したことを特徴とする吊り下げ用照明器具。

請求項2

取付部から吊り下げられるとともに、吊り下げ用照明器具が連結される連結具において、前記被取付部に取り付けられる吊り具と、前記吊り具に取り付けられる吊り下げ保持部と、を有し、前記吊り下げ保持部は、前記吊り下げ用照明器具間を接続する電線が前記被取付部側に載置される載置部と、前記電線が前記載置部に載置された状態を維持する保持部と、を有することを特徴とする連結具。

請求項3

前記保持部は、前記載置部の側部に形成された立設部であることを特徴とする請求項2に記載の連結具。

請求項4

前記請求項1に記載の吊り下げ用照明器具と、前記請求項2または3のいずれか一項に記載の連結具と、を有する照明ステムにおいて、前記電線載せかけ部と前記載置部とを連通させた状態で、前記連結具が、複数の前記吊り下げ用照明器具を連結することを特徴とする照明システム。

技術分野

0001

本発明は、吊り下げ連結具及び吊り下げ用照明器具に関する。

背景技術

0002

従来、例えば特許文献1に開示されているように、隣り合って連結された照明器具同士の天面にそれぞれ開口部を設け、この開口部に電線を通して、隣り合う照明器具間で電線を送り、その電線を連結具で覆うとともに、隣り合う照明器具を連結するものがあった。

先行技術

0003

実開昭62−4004号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、特許文献1では、それぞれに設けられた開口部に電線を挿通する必要があり、また、連結具によって2つの照明器具同士を連結するとともに、電線を覆う必要があり、その作業が複雑で手間がかかっていた。

0005

本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、吊り下げ用照明器具に接続された電線を他の機器に容易に接続させるとともに、接続された電線を所定の位置に容易に格納することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明に係る吊り下げ用照明器具は、隣り合う機器と連結されるとともに、前記機器を介して電線が接続される吊り下げ用照明器具であって、前記隣り合う機器と連結する連結部と、前記連結部を覆う化粧カバーと、を有し、前記連結部は、当該吊り下げ用照明器具が吊り下げられる吊り下げ側の上端部と前記化粧カバーに囲われた位置に、前記電線を載せかける電線載せかけ部を形成したものである。

発明の効果

0007

本発明によれば、吊り下げ用照明器具に接続された電線を他の機器に容易に接続させることができるとともに、接続された電線を所定の位置に容易に格納することができる。

図面の簡単な説明

0008

実施の形態1に係る照明ステムを示す斜視図である。
図1の照明システムにおける吊り下げ連結具の斜視図である。
図2の吊り下げ連結具を側面から見たときの側面図である。
図2の吊り下げ連結具の分解斜視図である。
図1の照明システムにおける吊り下げ用照明器具の斜視図である。
図5の吊り下げ用照明器具を側面から見たときの側面図である。
図5の吊り下げ用照明器具の分解斜視図である。
図2の吊り下げ連結具に図6の吊り下げ用照明器具を連結させた状態を示す要部を拡大した拡大斜視図である。
実施の形態1に係る照明システムの電源電線通信用電線配線状態を示す照明システムを上面から見たときの上面図である。
実施の形態1に係る吊り下げ用照明器具の端子台カバー取り付け状態を模式的に示す要部を拡大した拡大斜視図である。
図10の端子台カバーのスライド工程の要部を示す側面図であり、(a)は、端子台カバーが電源端子台を覆った状態を示す図、(b)は、端子台カバーをスライドさせている途中の状態を示す図、(c)は、端子台カバーを電源端子台の電源線挿入部を露出させた状態を示す図である。
図11の端子台カバーのスライド工程を上面から見たときの状態を示す上面図であり、(a)は、端子台カバーが電源端子台を覆った状態を示す図、(b)は、端子台カバーをスライドさせている途中の状態を示す図、(c)は、端子台カバーを電源端子台の電源線挿入部を露出させた状態を示す図である。

実施例

0009

以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下に示す図面の形態によって本発明が限定されるものではない。

0010

実施の形態1.
本実施の形態について、図1図12を用いて説明する。
照明システム1000は、天井に取り付けられている天井材吊りボルトなどの被取付具2000に吊り下げられた複数の吊り下げ連結具100と、この複数の吊り下げ連結具100との間に設けられ、両端がそれぞれ異なる吊り下げ連結具100に接続された吊り下げ用照明器具200とを有する。

0011

複数の吊り下げ連結具100は、天井裏などから引き込まれる電源電線3000を挿通するもの、照明コントローラ300が取り付けられるものなど、設置環境に応じた種々の形態のものが存在するが、本実施の形態ではその一部の形態について詳細に説明する。

0012

吊り下げ連結具100は、被取付具2000に吊り下げられる吊り具110と、この吊り具110に取り付けられた吊り下げ保持具120と、この吊り下げ保持具120に取り付けられた連結具化粧カバー130と、この連結具化粧カバー130に取り付けられ、吊り下げ用照明器具200と連結される器具本体連結具140を有する。

0013

吊り具110は、被取付具2000に取り付けられる取付具111と、この取付具111に取り付けられ、中央部に丸穴の開口が形成された取付固定具112と、取付具111と取付固定具112とを覆うように取付具111に取り付けられ、取付固定具112の開口と同形状で同軸上に開口が形成された取付カバー113と、両端にねじ切り加工が施され、一方側が取付固定具112及び連結具化粧カバー130に形成された開口に挿入され、ねじ切り部分にナット締めされて取付固定具112に締結され、他端側がネジきり部分にナット締めされて吊り下げ保持具120に取り付けられた中空状のパイプ114と、を備える。

0014

吊り下げ保持具120は、「M」字状に形成されており、両端に連結具化粧カバー130を取り付ける固定部121と、中央部にパイプ114を挿通するパイプ挿通孔が形成された吊り具締結部122と、この吊り具締結部122の両側と固定部121との間に形成された電線格納部123を有する。

0015

固定部121は、連結具化粧カバー130が載り、連結具化粧カバー130を支持するとともに固定する。

0016

電線格納部123は、後述する電線が載置される載置部123aと、この載置部123aの両側から立ち上がった立設部123b、123cとを有する。

0017

立設部123b、123cは、折り曲げ加工などにより、吊り下げ保持具120(吊り具締結部122、載置部123a)の曲げに対する強度(剛性)を高める。

0018

また、立設部123b、123c及び固定部121とで、載置部123aを囲うことで、載置部123aに載置された電線を所定空間(立設部123b、123c及び固定部121で囲われた空間)に収まった状態を維持するように格納する。

0019

連結具化粧カバー130は、断面形状が「U」字状または「コ」字状に形成された板金などであり、両端部が内側方向に突出して吊り下げ保持部120の固定部121に引っ掛かるとともに、ネジなどで締結される係止部131が形成される。なお、この連結具化粧カバー130は、照明コントローラ300などのオプション品が取り付けられる吊り下げ連結具100である場合は、「U」字状または「コ」字状に形成された略中央部分にオプション品を取り付けるためのオプション取付穴132が設けられる場合がある。

0020

器具本体連結具140は、階段状に形成され、一端が連結具化粧カバー130に溶接または接着などにより連結具化粧カバー130に取り付けられ、他端が吊り下げ用照明器具200をネジ141などによって固定するための固定穴142が形成される。この器具本体連結具140は、連結具化粧カバー130から突出するように、連結具化粧カバー130に取り付けられる。

0021

吊り下げ用照明器具200は、器具本体210と、天井などの被取付具2000側である上方側の器具本体210に取り付けられた第一光源装置220と、被取付具2000側と相対する方向である下側の器具本体210に取り付けられた第二光源装置230とを備える。

0022

器具本体210は、長尺状のフレーム211と、このフレーム211の長手方向の両端に取り付けられた連結部212と、同じくフレーム211の長手方向の両端に取り付けられ、器具本体連結部140に当接する端部213と、第一光源装置220が取り付けられる第一光源装置取付具214と、フレーム211に取り付けられた電源端子台215と、この電源端子台215に並ぶようにフレーム211に取り付けられた信号線端子台216と、電源端子台215と信号線端子台216を覆うようにフレーム211に取り付けられた端子台カバー217と、フレーム211の短手方向の両側をそれぞれ覆う2つの器具本体化粧カバー218と、を備える。

0023

フレーム211は、短手方向の両端が折り曲げられて形成される端子台カバー取付部211aを有する。

0024

端子台カバー取付部211aは、バーリング加工などにより突出するように形成された凸部211aaと、この凸部211aaにねじ込まれて、端子台カバー217をスライド可能に固定するネジ211abとを有する。

0025

連結部212は、四角形状の2つの角部を切り落としたようなホームベース形状の6角形をなしており、中央部に電線を挿通させるための電線挿通孔212aが形成される。連結部212の各辺は、折り曲げ形成されて、連結部212を補強するとともに、フレーム211を引掛けたりする機能を有する。また、連結部212の2つの角部が折り曲げられて突出する部分は、送り用の電源電線4000または通信用電線5000が載せかけられる電線載せかけ部212bである。

0026

電源端子台215は、電源電線3000または送り用の電源電線4000の少なくともいずれかが挿入される電源線挿入部215aと、第一光源装置220及び第二光源装置230に接続された内部電線が挿入される内部電線挿入部215bを有する。

0027

端子台カバー217は、電源端子台215及び通信用電線216とを覆う主カバー部217aと、この主カバー部217aの側部に設けられた一対の側壁217bとを有する。
この一対の側壁217bは、その間にフレーム211を挟み込むように、フレーム211の端子台カバー取付部211aに取り付けられる。
側壁217bは、端子台カバー217を所定の位置に保持する複数の保持溝217baと、この複数の保持溝217baを連結するように設けられ、端子台カバー217をスライド移動させるためのスライド溝217bbとを有する。この保持溝217baとスライド溝bbとを合わせて端子台カバー固定部217bcという。

0028

なお、本実施の形態では、フレーム211に凸部211aaとネジ211abを有し、端子台カバーに保持溝baとスライド溝bbを有する場合について説明するが、フレーム211に保持溝baとスライド溝bbと同様の機能を有する機構を設け、端子台カバー217に凸部211aaとネジ211abと同様の機能を有する機構を設けてもよい。

0029

端子台カバー固定部217bcは、3つの保持溝217baとスライド溝217bbとを連結してE字状に開口されたスリットであり、このスリットに端子台カバー取付部211aに固定するための凸部211aa及びネジ211abが挿入される。

0030

このE字状に形成された端子台カバー固定部217bc(保持溝217ba、スライド溝217bb)に凸部211aa及びネジ211abが挿入されることにより、工具などによりネジ211abを緩めることなく、端子台カバー215をスライドさせることができるとともに、所定の位置にスライドさせたとき、端子台カバー215の自重によって端子台カバー217がスライドしないようにすることができる。

0031

また、3つ形成されている保持溝217baのうち、中央の保持溝217baは、端子台カバーが第一の保持位置にあるとき、及び端子台カバーを第一の保持位置からスライドして第二の保持位置にあるときのいずれも、フレーム211に設けられた2つの凸部211aa及びネジ211abのいずれか一方が挿入されるものである。つまり、3つ形成されている保持溝217baのうち、中央の保持溝217baは、端子台カバー217が第一の保持位置或いは第二の保持位置に配置される際、共通して使用されるものである。

0032

なお、本実施の形態では、端子台カバー固定部217bcの形状が、E字状である場合について説明したが、端子台カバー固定部217bcの形状は、2つの保持溝217baで形成された「コ」または「U」字状であってもよく、また、4つ以上の保持溝217baを有するような形状にしてもよい。また本実施の形態では、複数の保持溝217baを直線状に1つのラインで連結する場合について説明したが、隣り合う複数の保持溝217baを連結すればよいので、保持溝217ba同士をつなぐスライド溝217bbは、1つのライン上に並べることなく、段違いに並べてもよい。

0033

器具本体化粧カバー218は、フレーム211の下側に引っ掛かる引掛け部218aと、フレーム211の側面を覆う化粧部218bと、吊り下げ保持部120の上側に引っ掛かり、ネジなどによって吊り下げ保持部120の固定部121に締結される固定部218cとを有する。

0034

なお、第一光源装置220、第二光源装置230は、例えば、特開2016−110997号公報(図27、図28)に代表されるようなトラフ形照明器具である。

0035

次に、吊り下げ連結具100及び吊り下げ用照明器具200の取り付け工程について説明する。

0036

被取付具2000の一つである吊りボルトに取付具111の挿通孔に挿入し、ナット締めを行なって、取付具111を締結する。

0037

パイプ114の一端側を取付固定具112の挿通孔に挿入し、パイプ114のネジ切り部にねじ込む2つのナットで取付固定具112を挟み込み締結する。

0038

パイプ114が締結された取付固定具112を取付具111の突出部に載せ、取付固定具112の曲げ部112aが取付具111に引っ掛けて仮載せすることができ、ネジで突出部と取付固定具112を容易に締結する。

0039

取付カバー113をパイプ114に挿入して、取付具111にネジで固定する。このように、取付カバー113を取付具111に取り付けることで、取付具111、取付固定具112及び締結部品(ネジ、ナット)を覆うことができ、意匠性が向上する。

0040

次に、パイプ114の他端側に吊り下げ保持具120の挿通孔を通過させ、ネジ切り部にねじ込む2つのナットで吊り下げ保持具120を締結する。

0041

連結具化粧カバー130を吊り下げ保持具120に対してスライドさせて、吊り下げ保持具120の固定部121に載せ、ネジで吊具カバーを吊り下げ保持具120に締結する。
これにより、吊り下げ連結具100の取り付けは完了となる。

0042

なお、天井などからオプション用機器や吊り下げ用照明器具200への電源電線3000が引き出されている場合は、パイプ114が中空状となっているので、このパイプ114の内部を通して、連結具化粧カバー130内まで引き込む

0043

この吊り下げ連結具100は、取り付ける吊り下げ用照明器具200の数に応じて被取付部2000に取り付けられ、それぞれの吊り下げ連結具100の間隔は、取り付ける吊り下げ用照明器具200の器具長とほぼ同じである。

0044

この状態で、吊り下げ用照明器具200の器具本体210の長手方向の両端部を、隣り合った2つの吊り下げ連結具100の上方である電線格納部123側から下方に向かって落とし込み、器具本体210の器具載せかけ部である端部213が連結具化粧カバー130に当接することにより、所定の位置に保持される。さらに、器具本体連結部140とフレーム211、吊り下げ保持具120と連結部212をそれぞれネジで締結することにより固定される。

0045

なお、吊り下げ連結具100に、パイプ114を介して天井などから電源電線3000が引き込まれている場合は、この電源電線3000を連結部212の挿通孔に挿通させて、当該吊り下げ用照明器具200の電源端子台215に接続する。さらに、吊り下げ連結具100に、例えば、オプション品として照明コントローラ300が取り付けられている場合は、この照明コントローラ300に接続される通信用電線5000を、電源電線3000と同様に、連結部212の挿通孔に挿通させて、当該吊り下げ用照明器具200の信号端子台216に接続する。

0046

次に、2つの器具本体化粧カバー218をフレーム211の両側の下側にそれぞれ引っ掛け、この引っ掛かり部を軸に回動させて、フレーム211の側面に当接させて、器具本体化粧カバー218の上側からネジで吊り下げ保持具120に固定する。このように、器具本体化粧カバー218を取り付ける前に、吊り下げ用照明器具200に取り付ける電源電線3000などの結線作業を行なうことができるので、作業性がよく、また、結線作業などを行なった後に器具本体化粧カバー218を、フレーム211の下側に引っ掛けて、吊り下げ保持部120の上側を締結するようにしたので、少ない作業で簡単に器具本体化粧カバー218をフレーム211に取り付けることができ、作業性が向上する。

0047

さらに複数の吊り下げ用照明器具200を取り付けるときは、同じ工程で吊り下げ連結具100を被取付具2000に取り付け、吊り下げ用照明器具200を吊り下げ連結具100に取り付けていく。このように取り付けると、図1に示すように複数の吊り下げ用照明器具200と複数の吊り下げ連結具100はライン状に並んで取り付けることができる。この際、それぞれの吊り下げ用照明器具200に接続する送り用の電源電線4000と通信用電線を連結部212に形成されている電線挿通孔212aを介して、吊り下げ用照明器具200間、吊り下げ連結具100間を送るようにしてもよいが、電線挿通孔212aを通すのには手間がかかる。そこで、図8に示すように2つの吊り下げ用照明器具200の電源端子台215または信号線端子台216にそれぞれ送り用の電源電線4000、通信用電線5000を接続し、接続した電線を吊り下げ用照明器具200及び吊り下げ連結具100の上部開口部分から挿入し、電線載せかけ部212b及び電線格納部123に載せかける(載置させる)。このように、送り用の電源電線4000または通信用電線5000を電線載せかけ部212b及び電線格納部123に載せかける(載置させる)ことで格納できるので、送り用の電源電線4000または通信用電線5000を配線する手間(電線挿入孔212aに電源電線4000または通信用電線5000を通す作業工程)を省くことができ、施工性が向上する。

0048

また、吊り下げ用照明器具200及び吊り下げ連結具100の側面は器具本体化粧カバー218、連結具化粧カバー130で覆われているので、吊り下げ用照明器具200及び吊り下げ連結具100の側方向、直下方向、斜め下方向からのユーザー視界には格納された送り用の電源電線4000または通信用電線5000が入らないようにすることができ、意匠性に優れた吊り下げ用照明器具200または吊り下げ連結具100とすることができる。

0049

次に、電源電線3000、送り用の電源電線4000及び通信用電線5000の接続工程について、図9図12を用いて説明する。
端子台カバー取付部211aのネジ211abを第一の保持位置(図11(a)、図12(a))の保持溝217baからスライド可能なスライド溝217bbの位置(図11(b)、図12(b))まで端子台カバー217を持ち上げる。

0050

持ち上げた端子台カバー217を第二の保持位置(図11(c)、図12(c))の保持溝217baまでスライドさせて、端子台カバー217を離す。

0051

すると、端子台カバー217の自重により、端子台カバー取付部211aのネジ211abが第二の保持位置の保持溝217baに入り込み、端子台カバー217がスライドしないように規制される。

0052

このとき、電源端子台215及び信号線端子台216の電源線挿入部215a、通信用電線挿入部216aが露出される。

0053

次に、露出された電源線挿入部215a、通信用電線挿入部216aに電源電線3000、送り用の電源電線4000または通信用電線5000を挿入して接続する。

0054

最後に、先の手順と逆の手順で端子台カバー217をスライド移動して、第二の保持位置の保持溝217baから第一の保持位置の保持溝217baへ戻す。

0055

このとき、電源端子台215または信号線端子台216の電源線挿入部215a、通信用電線挿入部216aは、端子台カバー217に覆われる。

0056

従って、吊り下げ用照明器具200を継続的に使用していく際、吊り下げ用照明器具200の上方には、塵埃が溜まっていくが、電源線挿入部215a、通信用電線挿入部216aの近傍には溜まり難くなる。そのため、電源線挿入部215a、通信用電線挿入部216aの近傍に塵埃が溜まると、溜まった塵埃によって、電源電線3000、送り用の電源電線4000、通信用電線5000の銅線露出部(電源線挿入部215a、通信用電線挿入部216aに挿入して導通させるために被覆を剥がした部分)同士の絶縁距離が短くなる恐れがあるが、端子台カバー217によって、電源線挿入部215a、通信用電線挿入部216aの近傍には塵埃が溜まり難くしたので、塵埃の影響を受け難くすることができ、電源電線3000、送り用の電源電線4000、通信用電線5000の銅線露出部同士の絶縁距離を所定距離以上となるように管理することができる。

0057

また、端子台カバー217の自重によって、第一または第二の所定位置に保持する構造としたので、工具などを必要とせずに、容易に端子台カバー217をスライドさせたり、所定の位置に保持したりすることができ、作業性が向上する。なお、所定の位置に端子台カバー217を設置した後、端子台カバー217が外れたりするのを確実に防止するために、端子台カバー217を固定するための固定機構固定部品などを別途設けてもよい。

0058

また、端子台カバー217の断面形状をM字とする(主カバー部217aに凹みを形成する)ことで、送り用の電源電線4000または通信用電線5000を端子台カバー217の上部を通した場合、電源電線4000または通信用電線5000の自重でM字状の中央部分の凹み(最も低い高さの部分)に吸い寄せられるように載置される。したがって、端子台カバー217の主カバー部217aの形状を、高低差を有する形状とすることで、電源電線4000または通信用電線5000は端子台カバー217の上からずれ落ちるのを抑制する(落ち難くする)ことができる。

0059

また、フレーム211に設けられた端子台カバー取付部211aが、電源端子台215または信号線端子台216を挟み込むように設けられることで、端子台カバー217の側壁217b(端子台カバー固定部217bc)をフレーム211から突出させないように突出量を少なくすることができ、端子台カバー217の高さを低くすることができる。

0060

1000照明システム、2000被取付具、3000電源電線、4000送り用の電源電線、5000通信用電線、100吊り下げ連結具、110 吊り具、111取付具、112取付固定具、113取付カバー、114パイプ、120 吊り下げ保持具、121 固定部、122 吊り具締結部、123電線格納部、123a 載置部、123b、123c 立設部、130 連結具化粧カバー、131係止部、132オプション取付穴、133ネジ、140器具本体連結部、141 ネジ、142固定穴、200 吊り下げ用照明器具、210 器具本体、211フレーム、211a端子台カバー取付部、211aa 凸部、211ab ネジ、212 連結部、212a電線挿通孔、212b 電線載せかけ部、213 端部、214 第一光源ユニット取付台座、215電源端子台、215a電源線挿入部、215b内部電線挿入部、216信号線端子台、216a 通信用電線挿入部、216b 内部電線挿入部、217 端子台カバー、217a主カバー部、217b側壁、217ba保持溝、217bbスライド溝、217bc 端子台カバー固定部、218 器具本体化粧カバー、218a引掛け部、218b化粧部、218c 固定部、220 第一光源装置、230 第二光源装置、300照明コントローラ。

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