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技術 光増幅器及びその光増幅器の製造方法

出願人 ライコム株式会社
発明者 金性準金貞美尹秀永李ジョン權
出願日 2017年6月27日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2017-125289
公開日 2018年2月8日 (1年7ヶ月経過) 公開番号 2018-022137
状態 特許登録済
技術分野 ライトガイドの光学的結合 レーザ(2)
主要キーワード 連結ホール 締結ホール 雌型電気コネクタ 雄型電気コネクタ 的互換性 スロット空間 フォームファクター 空間効率
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (12)

課題

空間活用を増大させることができる光増幅器及びその製造方法を提供する。

解決手段

ケース1000と、光増幅器を含む増幅モジュール部1060と、光送受信機とを含み、増幅モジュール部及び光送受信機は、ケースに含まれ、ケースは、1つ以上の連結要素1080を介して互いに結合される上段部1010及び下段部1020を含み、上段部は、下段部から上段部に延びる第1方向−D1に垂直な第2方向+D2に配列された第1及び第2のセクション1030、1050を含み、第1セクションは、第2のセクションよりも広い面積を有し、第2のセクションは、増幅モジュール部が実装される空洞1051を含み、増幅モジュール部は、光増幅器の少なくとも一部を実装するための第1の部分1061と、第1の部分の一側に形成された結合支持部1062を含む。

概要

背景

インターネットの普及とデータサービスの増加により、広帯域サービスの要求が増加しており、これによる光通信技術における帯域幅が増加する傾向は続いており、今の広帯域の時代を超えて、超広帯域の時代を実現するための技術革新が要求されている。広帯域信号を伝達する基盤網である光伝送網信号速度は、過去10年間で2.5Gbpsから10Gbpsへと発展してきたが、超高速インターネットの必要性により、IEEEで2010年半ばに40Gbps及び100Gbpsインターネットの標準化を完成し、これと関連して、ITU-Tでは、これらの信号のトラフィック受容して伝送することができる40Gbps及び100Gbps-OTNの勧告案を用意した。このように急変する帯域幅の増加傾向は、40Gbps及び100Gbpsを伝送できる光送受信機の開発を要求している。光伝送網は、データセンターからユーザー端末に至るまでの広帯域サービスの伝達において、重要な役割を担ってきており、クラウドサービスモバイル機器のデータサービスの利用が拡散され、光伝送網の超広帯域化の要求がより強調されており、このような傾向は、当分の間続くものと予測している。特に、データセンターとインターネット/光伝送網の大容量/高速化のために、持続的な40G/100Gの光送受信機への交替が行われる見通しである。

大容量の伝送を行うためには、多数の光送受信機が必要であり、多数の光送受信機を集めておく空間を減らすために、超小型化する傾向にある。また、様々な事業者が、それぞれの形態で製作をすると、機構的互換性を持たないため、別途の基準を制定して規格化している。

規格化の代表的な基準が、Cフォームファクタープラガブル(C Form-Factor Pluggable、以下、「CFP」という)である。CFPは、CFP、CFP2、CFP4に区分され、数字が大きいほどケースが小さいことを意味する。特にCFP2は、通信会社望む速度と光部品の大きさが最適化された構造で最も多く使用される規格である。

図1は、1つ以上の光送受信機(図示せず)を含み、メインフレーム(500)に結合可能なCFP2基盤のケース(100)を含む光通信装置(10)の一例を示している。光通信装置(10)は、プラグイン(plug−in)の形態で提供されることができる。

光通信装置(10)を使用して実現された多数の光送受信機は、光ネットワークを提供するために使用することができ、19インチのラックのような商業用として購入することができる単一のラックで提供されて、占有空間を最小化することができる。

例えば、1つ以上の光送受信機(図示せず)を含むケース(100)は、ケース(100)の雄型電気コネクタ(12)をメインフレーム(500)の雌型電気コネクタ(11)に連結することにより、メインフレーム(500)に連結されることができる。

光通信装置(10)の寸法及び構造をより明確に説明するために、+D1、-D1、+D2及び-D2の方向を導入する。+D1方向及び-D1方向は、互いに反対方向である。+D2方向及び-D2方向は、互いに反対方向である。+D1及び-D1方向のそれぞれは、+D2及び-D2方向のそれぞれに垂直である。

エラーがない光信号を受信するためには、受信機で受信する光信号の強度が一定レベルより大きくなる必要がある。しかし、光信号は、伝送距離が長くなるほど光信号の強度が弱くなる。このような光信号の強度の損失補償するために、光増幅器を使用することができる。

光ファイバー基盤の光増幅器は、光信号を電気信号に変換する必要がないため、光通信システムで広く使用される光増幅器である。

また、光ファイバー基盤の光増幅器には、光を増幅させることができる媒質である増幅用光ファイバー、励起光を発生させるポンプ光源等の複数の光素子が必須であり、このような光部品は、一定の大きさを有して構成され、複数の光素子及び光ファイバーは、結合のための構造及び外部環境に影響を多く受けるため、光ファイバー基盤の光増幅器は、一定の大きさ以下に製作することが現実的に容易ではない。

概要

空間活用を増大させることができる光増幅器及びその製造方法を提供する。ケース1000と、光増幅器を含む増幅モジュール部1060と、光送受信機とを含み、増幅モジュール部及び光送受信機は、ケースに含まれ、ケースは、1つ以上の連結要素1080を介して互いに結合される上段部1010及び下段部1020を含み、上段部は、下段部から上段部に延びる第1方向−D1に垂直な第2方向+D2に配列された第1及び第2のセクション1030、1050を含み、第1セクションは、第2のセクションよりも広い面積を有し、第2のセクションは、増幅モジュール部が実装される空洞1051を含み、増幅モジュール部は、光増幅器の少なくとも一部を実装するための第1の部分1061と、第1の部分の一側に形成された結合支持部1062を含む。

目的

光通信装置(10)を使用して実現された多数の光送受信機は、光ネットワークを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

ケースと、光増幅器を備える増幅モジュール部と、光送受信機とを含む装置において、前記増幅モジュール部及び前記光送受信機は、前記ケースに含まれ、前記ケースは、1つ以上の連結要素を介して互いに結合される上段部及び下段部を含み、前記上段部は、前記下段部から前記上段部に延びる第1方向に垂直な第2方向に配列された第4及び第5のセクションを含み、前記第4のセクションは、前記第5のセクションよりも広い面積を有し、前記第5のセクションは、前記増幅モジュール部が実装される空洞を含み、前記増幅モジュール部は、前記光増幅器の少なくとも一部を実装するための第1の部分と、前記第1の部分の一端に形成された結合支持部を含むことを特徴とする装置。

請求項2

前記増幅モジュール部と前記ケースの下段部との間に結合され、前記結合支持部の1つ以上のホールと結合される電気コネクタをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。

請求項3

前記増幅モジュール部は、光入力/光出力ポート及び電気信号入力/出力ポートをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。

請求項4

前記ケースの上段部の側面に形成され、前記増幅モジュール部の一部が結合される1つ以上の溝をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。

請求項5

ケースと、光増幅器を備える増幅モジュール部と、光送受信機とを含む装置において、前記増幅モジュール部及び前記光送受信機は、前記ケースに含まれ、前記ケースは、1つ以上の連結要素を介して互いに結合される上段部及び下段部を含み、前記上段部は、前記下段部から前記上段部に延びる第1方向に垂直な第2方向に配列された第1乃至第3のセクションを含み、前記第1セクションは、前記第3のセクションよりも広い面積を有し、第2セクションは、第1のセクションと第3セクションを分けて、前記第3のセクションは、前記増幅モジュール部が実装される空洞を含むことを特徴とする装置。

技術分野

0001

本発明は、光増幅器及びその光増幅器の製造方法に関するものである。特に、本発明は、規格化された光送受信機ケース別途の空間を設け、前記空間に実装することができる光増幅器に関するものである。

背景技術

0002

インターネットの普及とデータサービスの増加により、広帯域サービスの要求が増加しており、これによる光通信技術における帯域幅が増加する傾向は続いており、今の広帯域の時代を超えて、超広帯域の時代を実現するための技術革新が要求されている。広帯域信号を伝達する基盤網である光伝送網信号速度は、過去10年間で2.5Gbpsから10Gbpsへと発展してきたが、超高速インターネットの必要性により、IEEEで2010年半ばに40Gbps及び100Gbpsインターネットの標準化を完成し、これと関連して、ITU-Tでは、これらの信号のトラフィック受容して伝送することができる40Gbps及び100Gbps-OTNの勧告案を用意した。このように急変する帯域幅の増加傾向は、40Gbps及び100Gbpsを伝送できる光送受信機の開発を要求している。光伝送網は、データセンターからユーザー端末に至るまでの広帯域サービスの伝達において、重要な役割を担ってきており、クラウドサービスモバイル機器のデータサービスの利用が拡散され、光伝送網の超広帯域化の要求がより強調されており、このような傾向は、当分の間続くものと予測している。特に、データセンターとインターネット/光伝送網の大容量/高速化のために、持続的な40G/100Gの光送受信機への交替が行われる見通しである。

0003

大容量の伝送を行うためには、多数の光送受信機が必要であり、多数の光送受信機を集めておく空間を減らすために、超小型化する傾向にある。また、様々な事業者が、それぞれの形態で製作をすると、機構的互換性を持たないため、別途の基準を制定して規格化している。

0004

規格化の代表的な基準が、Cフォームファクタープラガブル(C Form-Factor Pluggable、以下、「CFP」という)である。CFPは、CFP、CFP2、CFP4に区分され、数字が大きいほどケースが小さいことを意味する。特にCFP2は、通信会社望む速度と光部品の大きさが最適化された構造で最も多く使用される規格である。

0005

図1は、1つ以上の光送受信機(図示せず)を含み、メインフレーム(500)に結合可能なCFP2基盤のケース(100)を含む光通信装置(10)の一例を示している。光通信装置(10)は、プラグイン(plug−in)の形態で提供されることができる。

0006

光通信装置(10)を使用して実現された多数の光送受信機は、光ネットワークを提供するために使用することができ、19インチのラックのような商業用として購入することができる単一のラックで提供されて、占有空間を最小化することができる。

0007

例えば、1つ以上の光送受信機(図示せず)を含むケース(100)は、ケース(100)の雄型電気コネクタ(12)をメインフレーム(500)の雌型電気コネクタ(11)に連結することにより、メインフレーム(500)に連結されることができる。

0008

光通信装置(10)の寸法及び構造をより明確に説明するために、+D1、-D1、+D2及び-D2の方向を導入する。+D1方向及び-D1方向は、互いに反対方向である。+D2方向及び-D2方向は、互いに反対方向である。+D1及び-D1方向のそれぞれは、+D2及び-D2方向のそれぞれに垂直である。

0009

エラーがない光信号を受信するためには、受信機で受信する光信号の強度が一定レベルより大きくなる必要がある。しかし、光信号は、伝送距離が長くなるほど光信号の強度が弱くなる。このような光信号の強度の損失補償するために、光増幅器を使用することができる。

0010

光ファイバー基盤の光増幅器は、光信号を電気信号に変換する必要がないため、光通信システムで広く使用される光増幅器である。

0011

また、光ファイバー基盤の光増幅器には、光を増幅させることができる媒質である増幅用光ファイバー、励起光を発生させるポンプ光源等の複数の光素子が必須であり、このような光部品は、一定の大きさを有して構成され、複数の光素子及び光ファイバーは、結合のための構造及び外部環境に影響を多く受けるため、光ファイバー基盤の光増幅器は、一定の大きさ以下に製作することが現実的に容易ではない。

先行技術

0012

大韓民国、公開特許10−2012−0101828号公報

発明が解決しようとする課題

0013

光通信の速度が、40Gbpsまたは100Gbpsに速くなるほど要求される光信号の強度が高くなるので、光増幅器の使用は、必須である。したがって、光送受信機の1つに、1つの光増幅器が追加で必要となるのが、現在の実情であり、前記光増幅器は、付加的な空間が必要となるので設置空間のコストが増加する。

0014

本発明が解決しようとする技術的課題は、空間活用を高めることができる光増幅器及びその製造方法を提供するものである。特に、規格化された光送受信機を使用する光通信装置の空間効率を高めることができるようにすることが本発明の目的である。

0015

スロット空間の使用を最小化すること、すなわち、空間活用を高めて、光送受信機と光増幅器を使用するための新しい形態の光増幅器または光送受信機を提供することが本発明の目的である。

課題を解決するための手段

0016

本発明の課題を解決するための手段としての一実施例に係るケースと、光増幅器を備える増幅モジュール部と、光送受信機とを含む装置において、前記増幅モジュール部及び前記光送受信機は、前記ケースに含まれ、前記ケースは、1つ以上の連結要素を介して互いに結合される上段部及び下段部を含み、前記上段部は、前記下段部から前記上段部に延びる第1方向に垂直な第2方向に配列された第4及び第5のセクションを含み、前記第4のセクションは、前記第5のセクションよりも広い面積を有し、前記第5のセクションは、前記増幅モジュール部が実装される空洞を含み、前記増幅モジュール部は、前記光増幅器の少なくとも一部を実装するための第1の部分と、前記第1の部分の一端に形成された結合支持部を含むことを特徴とする。

0017

また、本実施例の他の一側面によれば、前記増幅モジュール部と前記ケースの下段部との間に結合され、前記結合支持部の1つ以上のホールと結合される電気コネクタをさらに含むことを特徴とする。

0018

また、本実施例の他の一側面によれば、前記増幅モジュール部は、光入力/光出力ポートと電気信号入力/出力ポートをさらに含むことを特徴とする。

0019

また、本実施例の他の一側面によれば、前記ケースの上段部の側面に形成され、前記増幅モジュール部の一部が結合される1つ以上の溝をさらに含むことを特徴とする。

0020

本発明の課題を解決するための手段としての一実施例によるケースと、光増幅器を備える増幅モジュール部と、光送受信機とを含む装置は、前記増幅モジュール部及び前記光送受信機は、前記ケースに含まれ、前記ケースは、1つ以上の連結要素を介して互いに結合される上段部及び下段部を含み、前記上段部は、前記下段部から前記上段部に延びる第1方向に、垂直な第2方向に配列された第1〜第3のセクションを含み、前記第1セクションは、前記第3のセクションよりも広い面積を有し、第2セクションは、第1のセクションと第3セクションを分けて、前記第3のセクションは、前記増幅モジュール部が実装される空洞を含むことを特徴とする。

発明の効果

0021

以上で説明した本発明によると、別途のスロット空間を必要とせず、規格化された光送受信機内の制限された空間を最大限に活用して、光増幅器を実現することができる利点がある。

0022

これにより、システムの価格を抑えて、価格競争力を高めるようにすることができ、効率性を増大させることもできる。

0023

また、別途の空洞を形成して、組立を容易にすることができ、組立時間を短縮させて、生産性を向上することができる。

図面の簡単な説明

0024

1つ以上の光送受信機(図示せず)を含むCFP2基盤のケースがメインフレームにプラグインされた光通信装置の例を示す図面である。
(A)は、上部と底部(110及び120)が互いに結合されるケース(100)の斜視図であり、(B)は、(A)の側面図であり、(C)は、(B)のケースの一部分の拡大図である。
図1の光通信装置の側断面図である。
図3のケースの上段部の一実施例の図面である。
図4に開示されたケースの上段部の他の図面である。
本発明の一実施例による光送受信機を含むケースがメインフレームに結合される光通信装置の側断面図である。
図4のケースの上段部の実施例1を示す図面である。
図4のケースの上段部の実施例2を示す図面である。
図4のケースの上段部の実施例3を示す図面である。
本発明の一実施例による光送受信機及び光増幅器を実装するためのケースの斜視図である。
図10の側断面図である。

実施例

0025

図2乃至図5は、従来におけるCFP2に適用される光送受信機の規格化されたケース(100)を示す図面である。図2は、CFP2のケースの上段部(110)と下段部(120)が結合された形態を示す図面である。ケース(100)の大きさは、非常に小さいものを満足させなければならない。

0026

図3乃至図5は、従来におけるCFP2のケース(100)の上段部(110)の形状を示す図面である。上段部(110)は、光送受信機が位置するところのカバーの役割をする第1のセクション(130)と、光送受信機を構成する複数の部品と分離させる役割をして、光送受信機を制御するメイン制御部(131)が結合された雄型電気コネクタ(142)を支持しつつ雄型電気コネクタ(142)に結合された第2のセクション(140)と、雄型電気コネクタ(142)がプラグの形態で締結される雌型電気コネクタ(143)の上面を覆い、雄型電気コネクタ(142)が雌型電気コネクタ(143)と結合された場合、雌型電気コネクタ(143)の上面に位置する第3のセクション(150)とで構成されている。

0027

図2乃至図5から理解できるように、第3のセクション(150)の外部形状は、汎用的に使用するために規格化されており、ケース(100)は非常に小さいものであるため、光増幅器が必要な場合、別の現存する光増幅器を入れることができない構造である。

0028

図6乃至図11は、このような問題点を解決するために規格化され、小さいCFP2のケースに光増幅器を入れるための構造の実施例である。

0029

(実施例1:図7等を参照)
CFP2の規格を有するシステムに適用するために、光増幅器は、規格化されたケース(100)を使用しなければならない。したがって、ケースの外形的な構造は同じものを使用しなければならない。

0030

したがって、ケース(100)の上段部(210)の形状は、従来のケースの上段部(110)と同一であり、上段部(210)は、第1のセクション(230)と、第2のセクション(240)と、第3セクション(250)とからなる。

0031

光増幅器は、増幅用光ファイバー(231)、複数の光部品(254)(例えば、ポンプ光源、アイソレータ波長分割多重化カプラ波長可変光フィルタモニタリングタブフォトダイオード)を駆動して制御することができる駆動制御部(253)で構成される。

0032

光部品は、特性上、振動等の外部環境に敏感で、光ファイバーは、ベンディング(bending)等に対して、光パワーの損失が克明に現れる。したがって、多数の光部品をパッケージングして構成する光部品の実装が非常に重要である。

0033

上段部(210)に光増幅器を載せるために、第1のセクション(230)は、増幅に必要な長さのEDF(Erbium-doped fiber)(231)を巻いて実装することができるルーティングホール(routing hole)(232)を含んでいる。ルーティングホール(232)の深さは、規格化された上段部(210)の厚さよりも薄く構成しなければならない。

0034

また、ルーティングホール(232)は、円形で構成することができ、楕円形で構成することもできる。CFP2のケースの形状を考慮すれば、楕円形の形状が望ましい。

0035

また、使用されるEDF(231)は、一般的なEDFではなく、ベンディング損失が低い機能を有する特殊なEDFを使用することができる。これは、CFP2のケースの大きさのために、一般的なEDFを使用すれば、ベンディング損失が大きいからである。したがって、ルーティングホール(232)を円形または楕円形で構成するとき、ルーティングホール(232)の円形部分の半径は、5mm以上が可能であるが、上段部(210)の形状を考慮して、最大限大きな半径を有するようにルーティングホール(232)を形成することが望ましい。

0036

ルーティングホール(232)のEDF(231)は、第2のセクション(240)を介し、第3のセクション(250)の複数の光素子と連結される。EDF(231)は、第1のセクション(230)のルーティングホール(232)に位置させ、EDF(231)が動かないように別途の部材を使用して、第1のセクション(230)に結合させることが望ましい。また、ルーティングホール(232)に実装したEDF(231)は、モールディング材等を利用して固定する必要がある。モールディング材の種類は、シリコン等がある。

0037

図4及び図7を参照すると、図4における従来の第2のセクション(140)は、長方形の形態であり、図7における上段部(210)の第3のセクション(250)と第1のセクション(230)との間に含まれている。しかし、図6及び図7を参照すると、本発明の第2のセクション(240)は、中央に開口部(241)を含むことができる。前記開口部(241)は、長方形の形態で上段部(210)の第3のセクション(250)と第1のセクション(230)との間に含まれ、EDF(231)は、開口部(241)を介して、第1のセクション(230)から第3のセクション(250)まで連結することができる。

0038

また、開口部(241)には、後述する駆動制御部コネクタ(255)が位置して、光増幅器だけをテストするための空間を提供する。

0039

雄型電気コネクタ(142)は、第2のセクション(240)の締結ホール(242)に結合される。従来の第2のセクション(140)は、開口部がなく、第2のセクション(240)と雄型電気コネクタ(142)との結合が堅固なものであるが、本発明で提案する第2のセクション(240)は、開口部(241)を含んでいるため、相対的に雄型電気コネクタ(142)を十分に支持することができなくなる。このような問題は、複数の支持部(252)を第2のセクション(240)の一面に形成して、雄型電気コネクタ(142)の支持面積を広げることにより解決することができ、複数の支持部(252)のうちの2つは、締結ホール(242)の付近に形成することが望ましい。

0040

従来の第3のセクション(150)には、別途の内部空間がなく、放熱のための構造のみが含まれているが、本発明の第3のセクション(250)には、空洞(251)(図6を参照)がさらに含まれている。前記の空洞(251)は、上段部(210)のCFP2の外郭規格の形状を変更することなく、第3のセクション(250)に含まれなければならない。空洞(251)は、駆動制御部(253)及び光増幅器を構成するための複数の光部品(254)を含むことができる。駆動制御部(253)は、可撓性の印刷回路基板に形成することが望ましく、複数の光部品(254)は、空洞(251)に実装することができるように小型化された複数の光部品(254)を使用することができる。複数の光部品(254)は、例えば、ポンプ光源、アイソレータ、波長分割多重化カプラ、波長可変光フィルタ、モニタリングタブフォトダイオードを含むことができる。ポンプ光源、アイソレータ、波長分割多重化カプラは、通常使用される光ファイバー基盤の光増幅器の構成であり、この中で波長可変光フィルタは、光増幅器の出力に光信号対雑音比を減らすために使用される。駆動制御部コネクタ(255)は、駆動制御部(253)とメイン制御部(131)(図6を参照)を連結するものであり、第2のセクション(240)の開口部(241)を横切るように又は開口部(241)内に位置する。前記駆動制御部コネクタ(255)は、駆動制御部(253)とメイン制御部(131)を結合させる役割をするだけではなく、結合後モジュールごとにテストを行うことができる空間及び機能を有している。このような特徴は、それぞれのモジュールごとに異常の有無を判断することができ、容易な管理を可能にする。

0041

空洞(251)内に駆動制御部(253)と複数の光部品(254)を実装するためには、まず、駆動制御部(253)は、空洞(251)の底部に位置させる。これは、全体の光送受信機から見れば、上部側に該当する。複数の光部品(254)は、駆動制御部(253)の上に位置させる。このとき、駆動制御部(253)は、複数の光部品(254)のケースによりショートが発生することがあるので、このような現象を防止するために、空洞(251)は別途の区画部材を含むことができる。

0042

駆動制御部(253)と複数の光部品(254)は、空洞(251)の内部に実装されるので、上段部(210)と下段部(120)を結合させると、駆動制御部(253)と複数の光部品(254)は、下向きになるので、駆動制御部(253)と複数の光部品(254)を空洞(251)に固定させる必要がある。このために、モールディング材を利用することができ、例えば、モールディング材は、シリコンタイプの熱硬化性モールディング液を使用することができる。このようなシリコンタイプのモールディング液は、熱を伝達する特性が他のモールディング材よりも良いので、放熱のために好ましく、シリコンタイプのモールディング液は硬化されると、ケースの上段部の面と接触して放熱に効果的である。また、モールディング液は、別途のジグ(jig)を製作してモールディング液が開口部(241)に漏れ出ないように、注射針を使用して注入する。モールディング液は、その後に硬化させる。ジグを利用してモールディング液をガイドするので、モールディング液が硬化した後の形状は、ジグを利用して形成することができ、形状は、CFP2の形状と、放熱することができる表面積とを考慮して製作することができる。したがって、一度に駆動制御部(253)と複数の光部品(254)は、モールディングされる。

0043

上段部(210)と下段部(120)が結合する場合、空洞(251)に固定された増幅用光ファイバー(231)、複数の光部品(254)及び駆動制御部(253)は、雄型電気コネクタ(142)または雌型電気コネクタ(143)等との干渉が起こることがある。したがって、これを防止するために、第3のセクション(250)を覆う別途のカバーが第3のセクション(250)に結合することができる。

0044

(実施例2:図8等を参照)
図8は、本発明の他の実施例を示す図面である。実施例2において、上段部(310)は、第1のセクション(230)と、第2のセクション(240)と、第3のセクション(250)とで構成され、第2のセクション(240)は、中央に開口部(空洞、241)を含む長方形の形態であり、上段部(310)の第3のセクション(250)と第1のセクション(230)との間に位置している。

0045

第2のセクション(240)は締結ホール(242)を含み、締結ホール(242)には雄型電気コネクタ(142)が結合される。しかし、従来の第2のセクション(140)とは異なり、開口部(241)を含む第2のセクション(240)は、相対的に電気コネクタを十分に支持することができなくなる。このような問題は、複数の支持部(252)を第2のセクション(240)の一面に形成して、電気コネクタの支持面積を広げることにより解決することができ、複数の支持部(252)の中で2つは、締結ホール(242)の付近に形成することが望ましい。

0046

第3のセクション(250)は空洞(251)(図6を参照)を含み、空洞(251)内に駆動制御部(253)と複数の光部品(254)を実装するためには、まず、駆動制御部(253)は、空洞(251)の底部に位置させる。これは、全体の光送受信機から見れば、上部側に該当する。複数の光部品(254)は、駆動制御部(253)の上に位置させる。このとき、駆動制御部(253)は、複数の光部品(254)のケースによりショートが発生することがあるので、このような現象を防止するために、空洞(250)は、別途の区画部材を含むことができる。

0047

駆動制御部コネクタ(255)は、第2のセクション(240)の開口部(241)をクロスして、第1のセクション(230)にあるメイン制御部(131)(図6を参照)と駆動制御部(253)を連結させる。駆動制御部コネクタ(255)は、光増幅器をテストすることができる。

0048

増幅用光ファイバー(231)は、空洞内に楕円形を持つように駆動制御部(253)の上部に実装される。このとき、増幅用光ファイバー(231)を固定するために、空洞(251)は、支持部材(256)を含むことができる。複数の光部品(254)は楕円形の形態であり、空洞(251)に実装された増幅用光ファイバー(231)の内側に位置する。駆動制御部(253)、増幅用光ファイバー(231)及び複数の光部品(254)は、モールディング液を利用して空洞(251)に固定させることができる。例えば、モールディング材は、シリコンタイプの熱硬化性のモールディング液を使用することができる。また、上段部(310)と下段部(120)が結合する場合、空洞(251)に固定された増幅用光ファイバー(231)、駆動制御部(253)及び複数の光部品(254)は、雄型電気コネクタ(142)または雌型電気コネクタ(143)等との干渉が起こることがある。したがって、これを防止するために、第3のセクション(250)を覆う別途のカバーを第3のセクション(250)に結合することができる。

0049

(実施例3:図9等を参照)
図9は、本発明の他の実施例を示す図面である。図9を参照すれば、実施例3は、実施例2に比べて、生産性の向上、光増幅器を組立した後のテストの利便性等で、より優れた効果を有する。

0050

図9を参照すれば、光増幅器を第3のセクション(250)に実装させることにおいて、光増幅器の上段部(410)は、第1のセクション(230)、第2のセクション(240)及び第3のセクション(250)とを含み、第3のセクション(250)は、空洞(251)(図6を参照)及び増幅モジュール部(420)を含む。増幅モジュール部(420)は、空洞(251)と結合することができる。また、光増幅器は、前記増幅モジュール部(420)に実装される。増幅モジュール部(420)は、例えば、プラスチック材質の長方形の形態ですることもあり、駆動制御コネクタ(255)を通過させることができる孔を含むことができる。

0051

増幅モジュール部(420)の底部には駆動制御部(253)を位置させ、増幅モジュール部(420)の外部に駆動制御部コネクタ(255)を位置させる。駆動制御部コネクタ(255)は、第2のセクション(240)の開口部(241)を介して、駆動制御部(253)とメイン制御部(131)とを連結することができ、別途のテスト用途で使用することができる。

0052

増幅用光ファイバー(231)は、楕円形の形態に巻かれて増幅モジュール部(420)に実装されることができ、複数の光部品(254)は、実装された増幅用光ファイバー(231)内に位置させることができる。また、前記の増幅用光ファイバー(231)と複数の光部品(254)は、前記モールディング液を利用して、増幅モジュール部(420)の内部に固定させることができる。本実施例において、駆動制御部(250)と増幅用光ファイバー(231)との位置は変えることができる。

0053

本実施例は、増幅用光ファイバー(231)を増幅モジュール部(420)の内部に実装したが、第1のセクション(230)にルーティングホール(232)を形成して、増幅用光ファイバー(231)はルーティングホール(232)に位置させ、増幅モジュール部(420)は、増幅用光ファイバーを除く複数の光部品(254)、駆動制御(253)または他の部品だけを含むこともできる。

0054

(実施例4:図10等を参照)
図10図11は、本発明の一実施例による光送受信機及び光増幅器を実装するためのケースの斜視図と側面図である。

0055

図10に示されたように、ケース(1000)は、互いに結合される上段部(1010)及び下段部(1020)を含んでいる。前記ケース(1000)の上段部(1010)は、上段部(1010)から下段部(1020)に延長されている方向、すなわち+D1に垂直な方向である+D2に配列される第4のセクション(1030)及び第5のセクション(1050)を含むことができる。第4のセクション(1030)には、少なくとも一つの光送受信機(図示せず)を含むことができ、第5のセクション(1050)は、前記増幅モジュール部が実装される空洞を含むことができる。第4のセクション(1030)は、第5のセクション(1050)よりも広い面積を有することができる。

0056

前記第5のセクション(1050)の空洞(1051)内には、光増幅器(図示せず)を含む増幅モジュール部(1060)を備えることができる。また、前記増幅モジュール部(1060)は、前記光増幅器の少なくとも一部を実装するための第1の部分(1061)と、前記第1の部分(1061)の一端に形成された結合支持部(1062)とを含む。

0057

ケース(1000)は、メインフレーム(図示せず)(例えば、図1の500)の電気コネクタに連結されて光通信装置(図示せず)を形成する電気コネクタ(1070)をさらに含むことができる。また、前記電気コネクタ(1070)には、少なくとも一つの第1の連結ホール(1072)を含むことができ、前記結合支持部(1062)には、第1の連結ホールと対応される少なくとも一つの第2の連結ホール(1063)が形成されることができる。

0058

第1及び2の連結ホール(1072及び1063)を介して、下段部(1020)、上段部(1010)及び結合支持部(1062)は、連結要素(1080)、例えば、ねじにより電気コネクタ(1070)に結合されることができる。このような結合により、電気コネクタ(1070)は増幅モジュール部(1060)と上段部(1010)との間に配置されることができる。

0059

上記で、一部の実施例では、増幅モジュール部(1060)は、光入力/光出力ポート(1064-1)及び電気信号入力/出力ポート(1064-2)をさらに含むことができる。

0060

光入力/光出力ポート(1064-1)は、例えば、第4のセクション(1030)内の光送受信機(図示せず)に結合(例えば、融着接続)されることができ、電気信号入力/出力ポート(1064-2)は、例えば、少なくともメイン制御部(図示せず、例えば、図6の131)に連結されることができる。他の例として、光入力/光出力ポート(1064-1)は、露出された光ファイバーまたはSC、LC等のような他の標準光コネクタを使用して実現されることができる。

0061

また、一部の実施例では、増幅モジュール部(1060)は、第4のセクション(1030)に形成された1つ以上のホール(図示せず)を-D2方向に延長されるピンのような1つ以上の突出部(図示せず)を含むことができる。増幅モジュール部(1060)は、1つ以上の突出部を第4のセクション(1030)の1つ以上のホール内に結合することにより、第4のセクション(1030)に結合されるように構成することができる。

0062

一部の実施例では、増幅モジュール部(1060)は、側面に少なくとも1つ以上のグルーブ(groove)(図示せず)をさらに含むことができる。また、ケース(1000)の第5のセクション(1050)は、側面に形成された少なくとも1つ以上のスライドレールを含むことができる。前記スライドレールは、前記グルーブに対応され、前記増幅モジュール部(1060)は、前記スライドレールに前記グルーブを介して第5のセクション(1050)内に摺動するように構成されることができる。

0063

また、一部の実施例では、増幅モジュール部(1060)は、側面に少なくとも1つ以上のスライドレール(図示せず)をさらに含むことができる。また、ケース(1000)の第5のセクション(1050)は、側面に形成された少なくとも1つ以上のグルーブを含むことができる。前記スライドレールは、前記グルーブに対応され、前記増幅モジュール部(1060)は、前記スライドレールとグルーブを介して第5のセクション(1050)内に摺動するように構成することができる。

0064

また、一部の実施例において、前記ケース(1000)の上段部(1010)の側面には、1つ以上の溝をさらに含むことができ、前記溝は、第4のセクション(1030)と第5のセクション(1050)を分ける役割をすることができる。前記1つ以上の溝には、前記増幅モジュール部(1060)の一部が結合することができる。前記増幅モジュール部(1060)の一部は、好ましくは結合支持部(1062)とすることができる。

0065

10:光通信装置
11、143:雌型電気コネクタ
12、142:雄型電気コネクタ
100、1000:ケース
110、210、310、1010:上段部
120、1020:下段部
130、230:第1のセクション
131:メイン制御部
140、240:第2のセクション
150、250:第3のセクション
231:増幅用光ファイバー(EDF)
232:ルーティングホール
241:開口部
242:締結ホール
251:空洞
252:支持部
253:駆動制御部
254:光部品
255:駆動制御部コネクタ
256:支持部材
420:増幅モジュール部
500:メインフレーム
1030:第4のセクション
1050:第5のセクション
1060:増幅モジュール部
1061:第1の部分
1062:結合支持部
1063:第2の連結ホール
1072:第1の連結ホール
1080:連結要素

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