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技術 ケーブルガイド

出願人 日本無線株式会社
発明者 山本壮志
出願日 2016年8月4日 (4年9ヶ月経過) 出願番号 2016-153849
公開日 2018年2月8日 (3年3ヶ月経過) 公開番号 2018-022068
状態 特許登録済
技術分野 管・ケーブルの支持具 屋内配線の細部 電気的に作動する教習具
主要キーワード 略円柱型 仕切り棒 棒状ローラ 断面略方形 やぐら 設置部材 トップテーブル 床下部分
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年2月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

シミュレータトップテーブルから床に向けて吊り下げられているケーブルが、トップテーブルの姿勢が変化しても切断されるのを防止し、大きく振動するのを抑止するケーブルガイドを提供する。

解決手段

シミュレータのトップテーブルから床に向けて吊り下げられているケーブル104を支持するために使用されるケーブルガイド1は、ケーブル104が振動してシミュレータの脚部等に衝突するのを防止するための保護枠組2と、ケーブル104を支持しつつ、トップテーブルの姿勢の変化により引っ張られるとケーブル104を上下移動可能にする支持部材3とを備えている。この保護枠組2を構成する棒状部材は、表面部分円周方向に沿って回転可能に形成されている。これにより、ケーブル104が切断されるのを防止し、大きく振動するのを抑止することが可能になる。

概要

背景

従来、例えば、自動車運転技術航空機の操作技術の取得、向上のため、またはアミューズメント施設等にて使用するためのシミュレータが知られている(例えば、特許文献1及び2等参照。)。このシミュレータは、各種操作を行うとその操作に従ってトップテーブル姿勢を変化させるように設けられているものであり、例えば、図4に示すシミュレータ100のような構成になっている。このシミュレータ100は、主として、トップテーブル101と、トップテーブル下部102と、脚部103と、ケーブル104と、制御部105とを備えている。

トップテーブル101は、シミュレータ100の操作部が設置される箇所であり、例えばシミュレータ100がドライビングシミュレータの場合、自動車の運転席を模した装置や、運転している時の情景を表示するためのスクリーン等が載置され、この運転席で運転操作を行うとその操作に合わせて傾斜するように姿勢を変化させる箇所である。トップテーブル下部102は、トップテーブル101の床下部分であり、各種装置の配線等が敷設されている箇所である。脚部103は、トップテーブル101の姿勢を変化させるための装置であり、例えば、電動シリンダ油圧シリンダ等が配設され、トップテーブル101における各種操作に基づいて制御部105の制御により上下動するようにトップテーブル下部102の下側に設けられている。この脚部103は、トップテーブル下部102に、例えば6本接続されて配設されている。ケーブル104は、シミュレータ100に電源を供給するための電源ケーブルや、トップテーブル101における各種操作情報の信号を制御部105へ送信し、脚部103へ送信するための信号ケーブルであり、トップテーブル下部102の下側から延びて制御部105へ接続されている。制御部105は、トップテーブル101における各種操作情報に基づいて脚部103を駆動させる装置である。

このような構成により、トップテーブル101における操作により脚部103が上下動してトップテーブル101が傾斜するように姿勢を変化させる。

概要

シミュレータのトップテーブルから床に向けて吊り下げられているケーブルが、トップテーブルの姿勢が変化しても切断されるのを防止し、大きく振動するのを抑止するケーブルガイドを提供する。シミュレータのトップテーブルから床に向けて吊り下げられているケーブル104を支持するために使用されるケーブルガイド1は、ケーブル104が振動してシミュレータの脚部等に衝突するのを防止するための保護枠組2と、ケーブル104を支持しつつ、トップテーブルの姿勢の変化により引っ張られるとケーブル104を上下移動可能にする支持部材3とを備えている。この保護枠組2を構成する棒状部材は、表面部分円周方向に沿って回転可能に形成されている。これにより、ケーブル104が切断されるのを防止し、大きく振動するのを抑止することが可能になる。

目的

本発明は、トップテーブルから、床に向けて吊り下げられているケーブルを、適切な余長を保ちながら支持することで、ケーブルが切断されるのを防止し、かつトップテーブルの姿勢が変化してもケーブルが大きく振動するのを抑止することにより、トップテーブル下部や脚部に衝突してこれらを破損することを防止するケーブルガイドを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

各種操作に対応して姿勢を変化させるように設けられたシミュレータにおいて、前記各種操作を行うシミュレータに電源を供給し、前記各種装置の操作信号を送受信するためのケーブルと、前記シミュレータの姿勢を変化させるために下側に配設された脚部と、を備えたシミュレータの前記ケーブルを伸縮自在に支持するためのケーブルガイドであって、複数の棒状部材やぐら状に組み立てられた保護枠組と、前記ケーブルを前記保護枠組の中で支持するための支持部材と、を備え、前記保護枠組は、前記複数の棒状部材の全て又は一部が長尺円柱状に形成されて側面が円周方向に回転自在に組み立てられている、ことを特徴とするケーブルガイド。

請求項2

前記保護枠組は、前記棒状部材が垂直に配設された縦枠材と、前記棒状部材が水平に配設された横枠材と、を備え、前記横枠材は、前記ケーブルが接触して上下動するのに連動して側面が円周方向に回転するようなローラ状に形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のケーブルガイド。

請求項3

前記支持部材は、前記ケーブルを固定する固定部と、伸縮自在に形成されて前記固定部を前記保護枠組の中で支持する伸縮部と、を備えたことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載のケーブルガイド。

請求項4

前記伸縮部は、長尺に形成された複数のばね材が前記保護枠組に固定されて配設されている、ことを特徴とする請求項3に記載のケーブルガイド。

技術分野

0001

本発明は、シミュレータのように各種操作により姿勢を変化させるトップテーブルから、床に向けて吊り下げられているケーブルを支持するためのケーブルガイドに関する。

背景技術

0002

従来、例えば、自動車運転技術航空機の操作技術の取得、向上のため、またはアミューズメント施設等にて使用するためのシミュレータが知られている(例えば、特許文献1及び2等参照。)。このシミュレータは、各種操作を行うとその操作に従ってトップテーブルの姿勢を変化させるように設けられているものであり、例えば、図4に示すシミュレータ100のような構成になっている。このシミュレータ100は、主として、トップテーブル101と、トップテーブル下部102と、脚部103と、ケーブル104と、制御部105とを備えている。

0003

トップテーブル101は、シミュレータ100の操作部が設置される箇所であり、例えばシミュレータ100がドライビングシミュレータの場合、自動車の運転席を模した装置や、運転している時の情景を表示するためのスクリーン等が載置され、この運転席で運転操作を行うとその操作に合わせて傾斜するように姿勢を変化させる箇所である。トップテーブル下部102は、トップテーブル101の床下部分であり、各種装置の配線等が敷設されている箇所である。脚部103は、トップテーブル101の姿勢を変化させるための装置であり、例えば、電動シリンダ油圧シリンダ等が配設され、トップテーブル101における各種操作に基づいて制御部105の制御により上下動するようにトップテーブル下部102の下側に設けられている。この脚部103は、トップテーブル下部102に、例えば6本接続されて配設されている。ケーブル104は、シミュレータ100に電源を供給するための電源ケーブルや、トップテーブル101における各種操作情報の信号を制御部105へ送信し、脚部103へ送信するための信号ケーブルであり、トップテーブル下部102の下側から延びて制御部105へ接続されている。制御部105は、トップテーブル101における各種操作情報に基づいて脚部103を駆動させる装置である。

0004

このような構成により、トップテーブル101における操作により脚部103が上下動してトップテーブル101が傾斜するように姿勢を変化させる。

先行技術

0005

特開2008−261997号公報
特開2008−185798号公報

発明が解決しようとする課題

0006

ところで、このようなシミュレータ100のケーブル104は、トップテーブル101が傾斜して姿勢を変化させるように設けられているため、この姿勢の変化に追従して移動する。そのため、ケーブル104は、トップテーブル101の姿勢の変化により切断してしまうのを防止するため、余長が必要になる。しかしながら、ケーブル104の余長が必要以上にあると、トップテーブル101の姿勢の変化により大きく振動して、トップテーブル下部102や脚部103に衝突するおそれがあり、これによりシミュレータ100が破損する危険性がある。

0007

そこで本発明は、トップテーブルから、床に向けて吊り下げられているケーブルを、適切な余長を保ちながら支持することで、ケーブルが切断されるのを防止し、かつトップテーブルの姿勢が変化してもケーブルが大きく振動するのを抑止することにより、トップテーブル下部や脚部に衝突してこれらを破損することを防止するケーブルガイドを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、各種操作に対応して姿勢を変化させるように設けられたシミュレータにおいて、前記各種操作を行うシミュレータに電源を供給し、前記各種装置の操作信号を送受信するためのケーブルと、前記シミュレータの姿勢を変化させるために下側に配設された脚部と、を備えたシミュレータの前記ケーブルを伸縮自在に支持するためのケーブルガイドであって、複数の棒状部材やぐら状に組み立てられた保護枠組と、前記ケーブルを前記保護枠組の中で支持するための支持部材と、を備え、前記保護枠組は、前記複数の棒状部材の全て又は一部が長尺円柱状に形成されて側面が円周方向に回転自在に組み立てられている、ことを特徴とする。

0009

この発明では、シミュレータのケーブルを伸縮自在に支持するためのケーブルガイドにおいて、複数の棒状部材がやぐら状に組み立てられた保護枠組と、ケーブルを保護枠組の中で支持するための支持部材と、を備えている。また、この保護枠組は、複数の棒状部材の全て又は一部が長尺の円柱状に形成され、側面が円周方向に回転自在に組み立てられている。

0010

請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のケーブルガイドにおいて、前記保護枠組は、前記棒状部材が垂直に配設された縦枠材と、前記棒状部材が水平に配設された横枠材と、を備え、前記横枠材は、前記ケーブルが接触して上下動するのに連動して側面が円周方向に回転するようなローラ状に形成されている、ことを特徴とする。

0011

請求項3に記載の発明は、請求項1または2のいずれか1項に記載のケーブルガイドにおいて、前記支持部材は、前記ケーブルを固定する固定部と、伸縮自在に形成されて前記固定部を前記保護枠組の中で支持する伸縮部と、を備えたことを特徴とする。

0012

請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のケーブルガイドにおいて、前記伸縮部は、長尺に形成された複数のばね材が前記保護枠組に固定されて配設されている、ことを特徴とする。

発明の効果

0013

請求項1に記載の発明によれば、ケーブルガイドの保護枠組が複数の棒状部材によりやぐら状に組み立てられ、支持部材がケーブルを保護枠組の中で支持するので、トップテーブルから床に向けて吊り下げられているケーブルを収容することにより、トップテーブルの姿勢が変化してもケーブルが大きく振動するのを抑止することが可能になる。また、保護枠組を構成する複数の棒状部材の全て又は一部が長尺の円柱状に形成され、側面が円周方向に回転自在に組み立てられているので、ケーブルが棒状部材に接触して上下動してもケーブルの破損を防止することが可能になる。

0014

請求項2に記載の発明によれば、保護枠組が垂直方向に配設された縦枠と、水平方向に配設された横枠とを備え、横枠には、ケーブルが接触して上下動するのに連動して側面が円周方向に回転するローラを備えているので、ケーブルの破損を防止することが可能になる。

0015

請求項3に記載の発明によれば、支持部材は、ケーブルを固定する固定部と、伸縮自在に形成されて前記固定部を前記保護枠組の中で支持する伸縮部と、を備えたことにより、固定部にて固定されたケーブルを適切な余長を保ちながら支持するので、トップテーブルの姿勢の変化によりケーブルが切断されるのを防止する。

0016

請求項4に記載の発明によれば、固定部が長尺に形成された複数のばね材により保護枠組に固定されて配設されているので、ケーブルを確実に支持しつつ、トップテーブルの姿勢の変化によりケーブルが切断されるのを防止する。

図面の簡単な説明

0017

この発明の実施の形態1に係るケーブルガイド1の概略を示す斜視図である。
図1のケーブルガイド1をシミュレータ100に設置した例を示す正面図である。
この発明の実施の形態2に係る支持部材3Aの概略を示す斜視図である。
従来例のシミュレータ100を示す正面図である。

実施例

0018

以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。

0019

(実施の形態1)
この発明の実施の形態1に係るケーブルガイド1は、図4に示すようなシミュレータ100に設置されて使用される装置であり、主として、図1に示すように、保護枠組2と、支持部材3とにより構成され、ケーブル104を支持するために使用されるものである。

0020

保護枠組2は、後述するように支持部材3がケーブル104を支持している状態で、ケーブル104が振動してシミュレータ100のトップテーブル下部102や脚部103に衝突しないように支持部材3を囲むためのものであり、複数の棒状部材が、例えば略直方体のやぐら状に組み立てられて形成されている。この保護枠組2は、図1に示すように、設置部材21と、支柱(縦枠材)22と、棒状ローラ(横枠材)23と、しきい棒24とにより構成されている。

0021

設置部材21は、保護枠組2を形成するときの土台となる部分であり、例えば、4本の棒状部材を床上に略方形に組み立てて設けられている。支柱22は、複数の棒状部材をやぐら状に組み立てるときの柱部分であり、例えば、水平方向の断面が略方形になるように、床から垂直方向に4本設けられている。設置部材21及び支柱22は、例えば、断面略字型鋼材により形成されている。棒状ローラ23は、複数の棒状部材をやぐら状に組み立てるときの梁部分であり、例えば、複数の支柱22の間を略水平方向に接続するように、保護枠組2の正面、右側面、左側面、及び背面にそれぞれ4本ずつ設けられている。この棒状ローラ23は、例えば、長尺の略円柱型に形成された鋼材の周囲に、ゴム等で形成された表面部分が円周方向に沿って回転するようなローラ状に形成されている。仕切り棒24は、保護枠組2の中で、後述する固定部31がケーブル104を支持している位置の前後が絡まらないように保護枠組2内の空間を仕切っている部材であり、例えば、棒状ローラ23と同様に、長尺の略円柱型に形成された鋼材の周囲に、ゴム等で形成された表面部分が円周方向に沿って回転するようなローラ状に形成されている。

0022

支持部材3は、保護枠組2の中でケーブル104が、図4に示すケーブル104のトップテーブル下部102側がトップテーブル101の姿勢の変化により引っ張られると、その動きに追従してケーブル104を上下方向に移動可能に支持する装置である。この支持部材3は、主として固定部31と、伸縮部32と、枠外固定部33とにより構成されている。

0023

固定部31は、保護枠組2の中でケーブル104のトップテーブル下部102側を固定する部材であり、伸縮部32により保護枠組2の内部に支持されている。この固定部31は、例えば、金属製のリング状の部材によりケーブル104を固定するように形成されている。伸縮部32は、固定部31を支持するとともに、ケーブル104が引っ張られることにより固定部31を上下動可能にするためのばね材であり、長尺に形成されたばね材が、例えば4本、一端が設置部材21に固定され、他端が固定部31に固定されている。枠外固定部33は、保護枠組2の外側でケーブル104の制御部105側を固定する部材であり、金属製のリング状の部材によりケーブル104を固定するように形成され、支柱22に固定されている。

0024

次に、このようなケーブルガイド1の作用等について説明する。

0025

このケーブルガイド1をシミュレータ100の下部に設置して使用している状態について、図2を用いて説明する。ここで、図2に示すシミュレータ100は、図4に示すシミュレータ100と同様である。

0026

ケーブルガイド1は、トップテーブル下部102の下側に設置されている。トップテーブル下部102から下側に延びて吊り下げられているケーブル104は、ケーブルガイド1の保護枠組2内に通され、仕切り棒24で仕切られている空間のどちらか一方(例えば、背面側)に通されて固定部31に固定される。固定部31による固定位置より先端側のケーブル104は、上方に引き出され、仕切り棒24で仕切られている空間の他方(例えば、正面側)に通されて保護枠組2の外側に引き出され、枠外固定部33に固定される。そして、枠外固定部33による固定位置より先端側のケーブル104は、制御部105に接続されている。

0027

この状態でシミュレータ100が駆動を開始すると、トップテーブル101に載置されている各種装置の操作によりトップテーブル101が傾斜するように姿勢を変化させる。このとき、この姿勢の変化に追従してケーブル104が引っ張られ、これにより上下動する。すると、固定部31を支持する伸縮部32が伸縮することにより、固定部31もケーブル104の上下動に追従して上下動する。これにより、ケーブル104が切断することを防止できる。また、ケーブル104のトップテーブル下部102側に余裕が出来て撓むと、伸縮部32の張力により、ケーブル104が保護枠組2内に引き戻される。これにより、トップテーブル101が傾斜するように姿勢を変化させてもケーブル104が大きく振動することを防止することができる。

0028

以上のように、このケーブルガイド1によれば、保護枠組2が支持部材3を囲むように、複数の棒状部材が略直方体のやぐら状に組み立てられて形成され、支持部材3がケーブル104を伸縮部32の張力により伸縮自在に支持するので、ケーブル104が切断することを防止し、トップテーブル101が傾斜するように姿勢を変化させてもケーブル104が大きく振動することを防止することができる。

0029

また、棒状ローラ23が、略円柱型の鋼材の周囲にゴム等で形成された表面部分が円周方向に沿って回転するようなローラ状に形成されていることにより、ケーブル104が上下動するのに連動して棒状ローラ23が回転するので、ケーブル104の破損を防止することができる。

0030

(実施の形態2)
この発明の実施の形態2に係るケーブルガイド1は、実施の形態1に係るケーブルガイド1の支持部材3に替えて、図3に示す支持部材3Aを備えた点で、実施の形態1と異なる。この支持部材3Aは、その一部が保護枠組2の中でケーブル104を支持する装置である点において実施の形態1に係る支持部材3と共通するが、具体的な構成において異なり、主として固定部31Aと、伸縮部32Aと、枠外固定部34と、レール35と、傾斜支持部36と、直立支持部37とにより構成されている。なお、この支持部材3Aは、実施の形態1に係るケーブルガイド1の保護枠組2の中に固定部31A、伸縮部32A、及びレール35が設置されるものであるが、保護枠組2の図示は省略する。

0031

固定部31Aは、保護枠組2の中でケーブル104のトップテーブル下部102側を固定する金属製のリング状の部材であり、伸縮部32により保護枠組2の内部に支持されている。伸縮部32Aは、固定部31Aを支持するとともに、ケーブル104が引っ張られることにより固定部31Aをレール35に沿ってスライドさせるスライド装置であり、レール35上を滑動可能なローラ(図示省略)が内部に設けられている。枠外固定部34は、ケーブル104の制御部105側を固定する部材であり、金属製のリング状の部材によりケーブル104を固定するように形成され、レール35と傾斜支持部36との接続箇所の下部に固定されている。レール35は、保護枠組2の中で伸縮部32Aをスライドさせるためのものであり、例えば、長尺な断面略方形筒状部材により形成され、伸縮部32Aのローラが内部に嵌め込まれている。傾斜支持部36は、レール35を傾斜した状態で支持するための棒状部材であり、レール35の上端側に接続され、レール35、傾斜支持部36、及び床面が略三角形を形成するように配設されている。直立支持部37は、傾斜支持部36を安定させて支持するための棒状部材であり、傾斜支持部36の上端側に接続されて床面に向けて略垂直に配設されている。

0032

この支持部材3Aは、保護枠組2の中に載置されてトップテーブル下部102の下側に設置されている。トップテーブル下部102から下側に延びて吊り下げられているケーブル104は、実施の形態1と同様に保護枠組2内に通され、レール35に沿うように通されて固定部31Aに固定される。固定部31Aによる固定位置より先端側のケーブル104は、U字型に屈曲した状態で傾斜支持部36と直立支持部37との接続部に引き出され、枠外固定部34に固定される。そして、枠外固定部34による固定位置より先端側のケーブル104は、保護枠組2の外側に引き出されて制御部105に接続されている。

0033

以上のように、この支持部材3Aによれば、ケーブル104を伸縮自在に支持するので、ケーブル104が切断することを防止し、トップテーブル101が傾斜するように姿勢を変化させてもケーブル104が大きく振動することを防止することができる。

0034

以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態1、2では、ケーブル104が1本の場合について説明したが、2本以上のケーブルを使用していても良い。この場合、固定部31,31A、枠外固定部33、及び枠外固定部34は2本以上のケーブルを固定することが可能な部材にすることで、上記の実施の形態1、2と同様の効果が得られる。

0035

また、上記の実施の形態1、2では、保護枠組2が略直方体のやぐら状に形成されているが、他の形状でも良く、1つの側面当たりの棒状ローラ23の本数も4本に限られない。また、例えば、保護枠組2は傾斜した状態で設置されていても良い。さらに、横枠材のみを棒状ローラとしたが、縦枠材も棒状ローラにしても良い。

0036

さらに、上記の実施の形態1では、伸縮部32を長尺に形成されたばね材にて形成したが、伸縮性があり、一定以上の強度があればゴム等の材料により形成しても良い。

0037

1ケーブルガイド
2保護枠組
3,3A支持部材
21設置部材
22支柱(縦枠材)
23棒状ローラ(横枠材)
24 しきい棒
31,31A 固定部
32,32A伸縮部
33,34枠外固定部
35レール
36 傾斜支持部
37直立支持部
100シミュレータ
101トップテーブル
102 トップテーブル下部
103 脚部
104ケーブル
105 制御部

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