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技術 溝蓋

出願人 株式会社ダイクレ
発明者 竹谷佳尚澤本哲男木戸信之吉谷真知山中航平大久保達夫河島慎二
出願日 2016年8月4日 (4年4ヶ月経過) 出願番号 2016-153771
公開日 2018年2月8日 (2年10ヶ月経過) 公開番号 2018-021393
状態 特許登録済
技術分野 下水
主要キーワード アングル金具 ボルト通し穴 ボルト部分 側溝内 ボルト通し孔 ツイストバー 規制孔 ハツリ作業
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年2月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

片側が壁である側溝取付けられる溝蓋において、壁にアンカーを打込んだり、コンクリート増し打ちして段を形成するなど、現場での作業を必要とせず、また側溝の溝幅が狭くても取付け可能なグレーチングを提供する。

解決手段

グレーチング1は、側溝2の片側の側壁上縁掛けられるアングル金具14を一側に有し、他側の前後のコーナナット5を固着し、長孔11を備えた支持金具7がグレーチング1のコーナに下側より当てがわれ、ボルト12を長孔11を通してナット5に捩じ込むことにより長孔11の範囲内で位置調整可能に止着され、支持金具7には構築物を構成する壁3に押付けられ固定される当て金8がヒンジ9にて傾動可能に軸着される。

概要

背景

溝蓋にはコンクリート製の溝蓋、グレーチングその他金属製の溝蓋等が知られ、これら溝蓋は一般に側溝内上縁の段状をなす受部或いは該受部に取着の受け金具掛け渡して装着されるが、側溝の片側が構築物の壁で、受部ないし受け金具が存在しない場合、そのままでは溝蓋を取付けることができない。そこで溝蓋を取付ける際に従来は、構築物の壁にアンカーを打込んで溝蓋が掛けられるようにするか、或いは前記壁に沿ってコンクリートを増し打ちし、前記壁と段をなす受部を形成している。

構築物間に取付けられる溝蓋として下記特許文献1には、適宜の間隔を存する構築物の一方に溝蓋の一端をヒンジによって上下に傾動可能に連結すると共に、溝蓋の他端に設けた円形断面のロッドを他方の構築物の傾斜面に載置し、地震揺れにより構築物間の間隔が変位しても溝蓋他端のロッドが傾斜面を変位することで対処できるようにした溝蓋が開示されている。

概要

片側が壁である側溝に取付けられる溝蓋において、壁にアンカーを打込んだり、コンクリートを増し打ちして段を形成するなど、現場での作業を必要とせず、また側溝の溝幅が狭くても取付け可能なグレーチングを提供する。グレーチング1は、側溝2の片側の側壁上縁に掛けられるアングル金具14を一側に有し、他側の前後のコーナナット5を固着し、長孔11を備えた支持金具7がグレーチング1のコーナに下側より当てがわれ、ボルト12を長孔11を通してナット5に捩じ込むことにより長孔11の範囲内で位置調整可能に止着され、支持金具7には構築物を構成する壁3に押付けられ固定される当て金8がヒンジ9にて傾動可能に軸着される。

目的

本発明は、側溝の片側が構築物の壁であっても前述するような現場での作業を必要とせずに取付けることができるグレーチング等の金属製溝蓋を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

片側が構築物の壁である側溝取付けられる溝蓋であって、溝蓋は一側が側溝を構成する一方の側壁取付手段によって取付けられると共に、他側に支持金具が取り付けられ、該支持金具には前記側壁と向かい合って構築物を構成し、側溝を構成する壁に当たって係止される当て金が取着されることを特徴とする溝蓋。

請求項2

前記当て金は支持金具に上下に傾動可能に軸着されることを特徴とする請求項1記載の溝蓋。

請求項3

溝蓋と支持金具のうち、少なくとも一方に前記構築物の壁を向く長孔が形成され、支持金具が溝蓋に前記長孔を通した止着具により位置調整可能に止着されることを特徴とする請求項1又は2記載の溝蓋。

請求項4

前記溝蓋は平行するベアリングバーと、該ベアリングバーと直交して配置されるツイストバーを有して格子状をなすグレーチングで、該グレーチングには上下の側面のうちの一方の側面に、ジグザグ又は波状をなす一定孔幅規制孔を前記ベアリングバーに沿って形成した取付板が前記規制孔を前記ベアリングバーとツイストバーで囲まれる空間内に位置させて固着され、前記取付板に対応してグレーチングに取付けられる前記支持金具には、前記規制孔の中心線上に位置するピン孔が前記中心線上に一定間隔で形成され、前記規制孔の孔幅に相当する径を有するピンが前記規制孔及び前記ピン孔に嵌挿されることを特徴とする請求項3記載の溝蓋。

請求項5

前記取付板には、前記規制孔が位置する前記空間とベアリングバーを挟んで隣接する空間内に前記長孔が形成されることを特徴とする請求項4記載の溝蓋。

技術分野

0001

本発明は、側溝用溝蓋に関する。

背景技術

0002

溝蓋にはコンクリート製の溝蓋、グレーチングその他金属製の溝蓋等が知られ、これら溝蓋は一般に側溝内上縁の段状をなす受部或いは該受部に取着の受け金具掛け渡して装着されるが、側溝の片側が構築物の壁で、受部ないし受け金具が存在しない場合、そのままでは溝蓋を取付けることができない。そこで溝蓋を取付ける際に従来は、構築物の壁にアンカーを打込んで溝蓋が掛けられるようにするか、或いは前記壁に沿ってコンクリートを増し打ちし、前記壁と段をなす受部を形成している。

0003

構築物間に取付けられる溝蓋として下記特許文献1には、適宜の間隔を存する構築物の一方に溝蓋の一端をヒンジによって上下に傾動可能に連結すると共に、溝蓋の他端に設けた円形断面のロッドを他方の構築物の傾斜面に載置し、地震揺れにより構築物間の間隔が変位しても溝蓋他端のロッドが傾斜面を変位することで対処できるようにした溝蓋が開示されている。

先行技術

0004

特開平11−124893号公報

発明が解決しようとする課題

0005

溝蓋が取付けられていない側溝は、歩行者自転車等の軽車両が落ち込む危険性があるため、溝蓋を取付けることが望まれるが、側溝の片側が構築物の壁で段状の受部を有しない場合、溝蓋取付けのため前記壁に従来工法のようなアンカーの打込みやコンクリートの増し打ち工事を行う際には、現場での作業となるが、この作業には手間がかかり、工事費も嵩む。そのうえ、構築物がコンクリート製である場合、コンクリートの壁面にアンカーを打込むためのコンクリートのハツリ作業が必要とされるが、側溝の溝幅が狭いと、コンクリートのハツリ作業を行うためのハンマーによる作業が行えず、施工不能となることがある。

0006

また特許文献1に開示されるように、側溝の片側の構築物を構成する壁の勾配が緩ければ、溝蓋を置くだけで取付けることができるが、多くの構築物がそうであるように、側溝の片側の既存の壁が垂直か、垂直に近い急勾配である場合、そのままでは溝蓋の片側を支持することができない。

0007

本発明は、側溝の片側が構築物の壁であっても前述するような現場での作業を必要とせずに取付けることができるグレーチング等の金属製溝蓋を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

請求項1に係る発明は、片側が構築物の壁である側溝に取付けられる溝蓋であって、溝蓋は一側が側溝を構成する一方の側壁取付手段によって取付けられると共に、他側に支持金具が取り付けられ、該支持金具には前記側壁と向かい合って構築物を構成し、かつ側溝を構成する壁に当たって係止される当て金が取着されることを特徴とし、
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記当て金は支持金具に上下に傾動可能に軸着されることを特徴とする。

0009

請求項3係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、溝蓋と支持金具のうち、少なくとも一方に前記構築物の壁を向く長孔が形成され、支持金具が溝蓋に前記長孔を通した止着具により位置調整可能に止着されることを特徴とする。

0010

請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明において、前記溝蓋は平行するベアリングバーと、該ベアリングバーと直交して配置されるツイストバーを有して格子状をなすグレーチングで、該グレーチングには上下の側面のうち、好ましくは下側面にジグザグ又は波状をなす一定孔幅規制孔を前記ベアリングバーに沿って形成した取付板が前記規制孔を前記ベアリングバーとツイストバーで囲まれる空間内に位置させて固着され、前記取付板に対応してグレーチングに取付けられる前記支持金具には、前記規制孔の中心線上に位置するピン孔が前記中心線上に一定間隔で形成され、前記規制孔の孔幅に相当する径を有するピンが前記規制孔及び前記ピン孔に嵌挿されることを特徴とし、

0011

請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記取付板には、前記規制孔が位置する前記空間とベアリングバーを挟んで隣接する空間内に前記長孔が形成されることを特徴とする。

発明の効果

0012

請求項1に係る発明によると、側溝を構成する一方の側壁に一側が取付手段によって支持される溝蓋は、他側の当て金を壁面に当てることにより支持されるもので、構築物を構成する側溝の壁に何等加工をすることなく取付けることができ、構築物の壁に加工を必要としない分、作業工数を低減させることができるばかりでなく、側溝の溝幅や構築物を構成する側溝の他方の壁の勾配の如何にかかわらず、溝蓋の取付けが容易に行える。

0013

請求項2に係る発明によると、当て金を構築物の壁の角度に合わせて傾けることにより、壁に密着して固定させることができる。
請求項3に係る発明によると、当て金を側溝の溝幅に応じて進退させて位置調整することにより、溝幅の如何に拘らずグレーチングをしっかりと固定することができる。

0014

請求項4に係る発明によると、ピンを規制孔に通し、ピン孔に嵌挿させることにより、支持金具に止着される止着具と支持金具が長孔に沿って動くのが規制され、長孔の範囲内で位置調整された支持金具を調整位置に拘束した状態で固定することができる。

0015

請求項5に係る発明によると、位置調整用の長孔を取付板に該取付板を利用して形成することができる。

図面の簡単な説明

0016

本発明に係るグレーチングの平面図。
図1に示すグレーチングを片側が構築物の壁である側溝に取付けた状態を示す斜視図。
同正面図。
図1に示すグレーチングに取付けられた支持金具の平面図。
同正面図。
支持金具の別の態様の平面図。
取付板を取付けたグレーチングの要部の平面図。
取付板及び当て金付き支持金具を取り付けたグレーチングの要部の正面図。
同平面図。

実施例

0017

以下、本発明の実施形態を図面により説明する。
図1は、溝蓋として用いられるグレーチング1の平面図、図2は、側溝2の一部を構成し、かつ構築物の壁、例えば家屋の一部を構成する壁3を備えた側溝2に図1に示すグレーチング1を取付けた状態を示す斜視図であり、図3は同正面図で、グレーチング1はこの種多くのグレーチングと同様、前後に定間隔で並ぶベアリングバー1aと、各ベアリングバー1aの一側端面に溶接にて固着され、後述のアングル金具14と共に各ベアリングバー1aを両側より挟み込む端板1bと、該端板1bと平行をなして各ベアリングバー1aと直交し、左右方向に定間隔で配置されて各ベアリングバー1aに固着されるツイストバー1cよりなっており、グレーチングの前後のコーナ部分における壁3側の最も端板寄りのツイストバー1cは、端から2番目と3番目のベアリングバー1a間のツイストバー1cを除き、その両側が切除されている。換言すれば端から3番目までの、ベアリングバー1a、端板1b及びツイストバー1cで囲まれる3箇所の空間のうち、中央を除く両側の空間のツイストバー1cが切除されている。そしてツイストバー1cが切除された箇所のベアリングバー側面にはナット5が溶接にて固着されている。

0018

図4及び図5に示す支持金具7は板状で、その一側に同じく板状をなす当て金8がヒンジ9により上下に傾動可能に軸着されていると共に、側溝2の一部を構成し、かつ構築物の一部を構成する壁3に向かい、該壁3と直交して上下に貫通する長孔11が並んで3か所、平行に形成されている。この支持金具7は、壁側の前後のコーナのグレーチング裏側に長孔11がベアリングバー間に位置するように当てがわれ、ボルト12を支持金具7の各長孔11を通して前記ナット5に捩じ込むことにより、支持金具7がグレーチング1の前後のコーナにおいてそれぞれ、2か所の長孔11を介して連結して固定されるようになっている。

0019

グレーチング1にはまた、端板1bと反対側に横部14aと縦部14bより構成され、端板1bと共にベアリングバー1aを挟み込む倒L形をなすアングル金具14が横部14aを横向きに側方に突出させて溶接にて固着されている。

0020

グレーチング1を側溝2に取付けるときには、前記構築物の壁3と向かい合って位置し、該壁3及び底壁と共に側溝2を形成する側壁15の上縁にグレーチング一側のアングル金具14の横部14aを掛け、グレーチング1の他側の当て金2を壁3に押し当てる。壁3に当てられた当て金2は、壁面3の勾配に合わせて傾動し、壁3に押付けられた状態で支持される。

0021

一側がアングル金具14により側壁15上縁に支持されるグレーチング1を水平に向けたとき、壁3側の端板1bと壁3との間には当て金8が納まる程のスペース最低限必要とされるが、このスペースは広すぎると、当て金8が壁3を滑り落ちるようになる。壁3の勾配が緩く、底壁に向かって溝幅が狭くなり滑り落ちが途中で止まることができるようになれば、グレーチング1は側溝2に壁3側が下がるように傾斜して支持されるようになる。グレーチング1が傾斜することなく水平となるように取付けるには、ボルト12を弛め、支持金具5を長孔11に沿って突出させる。そしてグレーチング1を水平にした状態で当て金8を壁面3に押し当て、ボルト12を捩じ込み固着する。

0022

グレーチング一側のアングル金具14を側壁上縁に掛けてグレーチング1を片持ち梁状に支持した状態で支持金具5の位置調節をするのではなく、グレーチング取付箇所の溝幅を予め測っておき、側溝2の溝幅に合うように支持金具5の突出量を調節してからグレーチング1を側溝2に取付けることも可能である。

0023

グレーチング1は上述するように、側溝に構築物の壁3に当てられた状態で支持されるが、グレーチング1を前記壁3に圧着し強固に固定するには、前述する支持金具5の調節により当て金2を壁3の勾配に合わせて傾け、壁面3に係止させてグレーチング1を若干傾斜した状態にして壁面側のグレーチング1を叩き込み、これにより当て金2を壁面3に圧着させるようにするとよい。グレーチング1は側溝への取付け状態で若干傾斜していても使用上差し支えはないが、グレーチング1を叩き込んで水平にしたい場合には、叩き込んだときの下がり代を見込んで支持金具5の突出量を増し、グレーチング1を壁3側が若干上向きとなるように側溝2に装着したのち、壁3側を叩き込んでグレーチング1を水平にするとよい。

0024

前記実施形態では、グレーチング1の一側に固着したアングル金具14の横部14aを側壁上縁に掛けることによりグレーチング一側を片持ち梁状に支持し、側壁上縁に掛けられるアングル金具14がグレーチング一側の取付手段を構成するものとなっているが、取付手段はこれに限定されるものではなく、例えば側壁上縁のグレーチング一側が掛けられる段、ないし該段に装着の受け金具、或いはグレーチング1の側壁への装着に用いられる既知の種々の手段を用いることができる。

0025

前記実施形態ではまた、当て金8は、支持金具7にヒンジ9にて軸着され、傾動可能に取付けられているが、壁面は構築物が家屋である場合、通常勾配を有するとしても垂直に近い急勾配で、ほぼ一定であることが多いことから、当て金8も軸着することなく垂直に近い一定の勾配で支持金具7に固着しておいてもよい。なおグレーチング1は、壁側が若干上向きに傾斜して取付けられ、当て金8の一部が壁3に当たり、壁3に全面で均一に当たっていなくても使用上差し支えない。

0026

前記実施形態ではまた、支持金具5に長孔11が形成され、該長孔11を通してボルト12がグレーチング1に固着のナット5に捩じ込まれることにより支持金具5がグレーチング1に位置調整可能に取付けられるようになっているが、グレーチング1に取付板を取付けて該取付板に長孔を形成し、ボルトを該長孔より前記支持金具5に形成の長孔11或いは長孔11に代えて形成した丸孔ボルト通し穴に通して支持金具5下に突出するボルト部分にナットを捩じ込み締着するようにしてもよい。この場合、ボルトは上記と逆に支持金具5の長孔11或いはボルト通し孔より取付板の長孔に通し、取付板上でナットの捩じ込みにより締着することも可能である。

0027

前記実施形態では更にまた、溝蓋としてグレーチング1を例示したが、コンクリート製の溝蓋やグレーチング以外の既知の金属製溝蓋であってもよい。前者のコンクリート製溝蓋の場合、溝蓋に取付金具埋設され、支持金具が取付金具に前記と同様、位置調整可能に止着され、グレーチング以外の金属製溝蓋である場合、グレーチングと同様、支持金具が金属製溝蓋に取着される。またグレーチングが金属製でなく、例えばFRP製である場合であっても前述のコンクリート製溝蓋と同様、支持金具を取付けるための取付金具をインサート成形しておくことで使用可能である。グレーチングもまた、図示するようなベアリングバーとツイストバーと端板よりなるもの以外のグレーチングにも適用可能である。

0028

図6図9は上記実施形態の別の態様を示すもので、支持金具17は図6に示すように、前記実施形態の図4に示す支持金具7において、中央の長孔11に代え、壁3に向かって一定間隔で後述のピンが嵌挿されるピン孔18を形成すると共に、両側の長孔11を丸孔のボルト通し孔19としたものである。

0029

グレーチング1の前後のコーナには、裏側に図7に示す取付板21が溶接にて固着されている。この取付板21は図示するように、両側に前記長孔11と同径同大の長孔22が壁3と直交する方向に形成されていると共に、長孔間にジグザグのw形をなす一定の孔幅の規制孔23がその中心線oを壁3と直交する方向に向け、かつ前記ピン孔18が前記中心線o上に位置するように形成され、前記各長孔22と長孔間の規制孔23がそれぞれグレーチング1の壁3側、好ましくは前記壁側のコーナにおいて、グレーチング1を構成するベアリングバー1aと端板1b及びツイストバー1cで囲まれる空間1d内に位置するように、すなわち図示するようにベアリングバー1aで区切られて位置している。

0030

図8及び図9は、前記支持金具17のグレーチングコーナへの取付態様を示すもので、支持金具17の取付けは、支持金具17をグレーチング1に固着の取付板21に当てがって、ボルト通し孔19が取付板21の長孔22に合致するようにグレーチング1の端板1bより出し入れして位置調整したのち、ベアリングバー間の前記空間1d内の長孔22にボルト25を上方より差込み、支持金具17のボルト通し孔19に通す。ついで長孔22の範囲内で支持金具17の端板1cよりの突出量を調整し、位置調整したのち、支持金具17より突出するボルト端部にナット26を捩じ込み、支持金具17の位置調整を可能にした仮止め状態で、規制孔23と合致するピン孔18にピン28を規制孔23の上方より規制孔23に通し、ピン孔18に差込む。規制孔23と完全に一致するピン孔18がないときには、規制孔23に最も近いピン孔18が規制孔23と一致するように支持金具17を若干ずらせる。このずらしは僅かで、グレーチング取付けに支障を来たすことはない。

0031

ピン28は直径が規制孔23の孔幅と同一で、規制孔23に通し、ピン孔18に嵌挿した状態で、図7に示す中心線oの方向の動きが拘束され、ピン28が差込まれる支持板17も長孔22の範囲内の動きが規制される。この状態で次にボルト23の突出部分にナット25を捩じ込み、ついで図示しない六角レンチを用いてナット25による締着を行う。

0032

ボルトによる締着は、ボルトを支持金具17の下方よりボルト通し孔19、ついで取付板21の長孔22に通し、取付板21より上向きに突出するボルト突出部分にナットを捩じ込み締着することも可能である。上述するようにしてナット25による締着を行い、支持金具17を固定後、グレーチング1を側溝2に前述するようにして取付ける。

0033

側溝2へのグレーチング1取付後、例えボルト23或いはナット25が弛むようなことがあったとしてもピン28がピン孔18に嵌挿して位置規制されているため、支持板17がグレーチング内に引き込み、これによりグレーチング1が側溝内に脱落することはない。
本実施形態においてもグレーチング以外の金属製溝蓋に適用可能である。

0034

1・・グレーチング
2・・側溝
3・・壁
5・・ナット
7、17・・支持金具
8・・当て金
9・・ヒンジ
11、22・・長孔
12・・ボルト
14・・アングル金具
15・・側壁
18・・ピン孔
19・・ボルト通し孔
21・・取付板
23・・規制孔
25・・ボルト
26・・ナット
28・・ピン

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