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技術 画像読み取り装置およびプログラム

出願人 富士ゼロックス株式会社
発明者 西田知世板東義文河田祐一山崎英樹齋藤玲子岡本健資
出願日 2016年7月25日 (4年4ヶ月経過) 出願番号 2016-145512
公開日 2018年2月1日 (2年10ヶ月経過) 公開番号 2018-019137
状態 特許登録済
技術分野 ファクシミリ一般 電子写真における制御・管理・保安
主要キーワード 収容筐体 視線検知センサ ボックス保存 表示画 各選択項目 捌き機構 エスケープ アウトロール
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年2月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

ユーザが原稿読み取りを行う際に表示の変更を行わない場合に比べ、ユーザが原稿の読み取りを行う際のユーザの操作性を向上させる。

解決手段

選択項目200の選択がユーザにより未だなされていない状態にて実行キーの操作があった場合、表示制御部は、原稿がセットされる前に表示されていた選択項目200の数よりも小さい数の選択項目200であって、原稿の読み取りに関連した選択項目200を表示する。より具体的には、表示制御部は、原稿の読み取りに関連した選択項目200として、「コピー」、「スキャン」、「FAX」の3つの選択項目200を表示する。

概要

背景

特許文献1には、確認ボタンと、確認ボタンが操作された場合に設定状態を表示する表示手段とを備えた記録装置が開示されている。

概要

ユーザが原稿読み取りを行う際に表示の変更を行わない場合に比べ、ユーザが原稿の読み取りを行う際のユーザの操作性を向上させる。選択項目200の選択がユーザにより未だなされていない状態にて実行キーの操作があった場合、表示制御部は、原稿がセットされる前に表示されていた選択項目200の数よりも小さい数の選択項目200であって、原稿の読み取りに関連した選択項目200を表示する。より具体的には、表示制御部は、原稿の読み取りに関連した選択項目200として、「コピー」、「スキャン」、「FAX」の3つの選択項目200を表示する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

原稿上の画像を読み取る読み取り手段と、ユーザにより選択される選択項目を複数表示する表示手段と、予め定められた箇所に原稿が置かれた場合に、前記表示手段における表示を変更し、当該原稿が置かれる前に表示されていた選択項目の数よりも小さい数の選択項目であって原稿の読み取りに関連した選択項目を当該表示手段に表示する表示制御手段と、を備える画像読み取り装置

請求項2

前記表示制御手段は、前記予め定められた箇所に原稿が置かれ且つ原稿の読み取りを開始する指示がユーザからあった場合に、前記表示手段における表示を変更し、前記小さい数の選択項目を表示する請求項1に記載の画像読み取り装置。

請求項3

前記予め定められた箇所に原稿が置かれる前、前記表示手段には、原稿の読み取りに関連した選択項目が、第1の個数表示され、前記表示制御手段により前記表示手段における表示が変更された後、当該表示手段には、原稿の読み取りに関連した選択項目が、前記第1の個数よりも少ない第2の個数表示される請求項1又は2に記載の画像読み取り装置。

請求項4

前記予め定められた箇所に置かれた原稿の種別判別する種別判別手段をさらに備え、前記表示制御手段は、前記種別判別手段により判別された原稿の種別に応じて、表示変更後における前記選択項目の個数を変更することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像読み取り装置。

請求項5

原稿上の画像を読み取る読み取り手段と、ユーザにより選択される選択項目を複数表示する表示手段と、前記選択項目の選択がユーザにより行われない状態でユーザが予め定められた動作を行った場合に、前記表示手段における表示を変更し、当該予め定められた動作が行われる前に表示されていた選択項目の数よりも小さい数の選択項目であって原稿の読み取りに関連した選択項目を当該表示手段に表示する表示制御手段と、を備える画像読み取り装置。

請求項6

前記表示制御手段は、予め定められた箇所に原稿が置かれ且つ前記選択項目の前記選択がユーザにより行われない状態でユーザが前記予め定められた動作を行った場合に、前記表示手段における表示を変更し、前記小さい数の選択項目を表示する請求項5に記載の画像読み取り装置。

請求項7

前記表示制御手段は、原稿の読み取りを開始する指示がユーザからあり且つ当該指示の後に当該ユーザが前記予め定められた動作を行った場合に、前記表示手段における表示を変更し、前記小さい数の選択項目を表示する請求項5に記載の画像読み取り装置。

請求項8

前記表示制御手段は、ユーザが前記予め定められた動作として予め定められたボタン押圧した場合に、または、前記予め定められた動作としてユーザの視線の向く先が予め定められた動きを行った場合に、前記表示手段における表示を変更し、前記小さい数の選択項目を表示する請求項5乃至7の何れかに記載の画像読み取り装置。

請求項9

原稿上の画像を読み取る読み取り手段とユーザにより選択される選択項目を複数表示する表示手段とを備えた画像読み取り装置に設けられたコンピュータにより実行されるプログラムであり、前記画像読み取り装置の予め定められた箇所に原稿が置かれた場合に、前記表示手段における表示を変更し、当該原稿が置かれる前に表示されていた選択項目の数よりも小さい数の選択項目であって原稿の読み取りに関連した選択項目を当該表示手段に表示する表示制御機能を前記コンピュータに実現させるためのプログラム。

請求項10

原稿上の画像を読み取る読み取り手段とユーザにより選択される選択項目を複数表示する表示手段とを備えた画像読み取り装置に設けられたコンピュータにより実行されるプログラムであり、前記選択項目の選択がユーザにより行われない状態でユーザが予め定められた動作を行った場合に、前記表示手段における表示を変更し、当該予め定められた動作が行われる前に表示されていた選択項目の数よりも小さい数の選択項目であって原稿の読み取りに関連した選択項目を当該表示手段に表示する表示制御機能を前記コンピュータに実現させるためのプログラム。

技術分野

0001

本発明は、画像読み取り装置およびプログラムに関する。

背景技術

0002

特許文献1には、確認ボタンと、確認ボタンが操作された場合に設定状態を表示する表示手段とを備えた記録装置が開示されている。

先行技術

0003

特開2000−231308号公報

発明が解決しようとする課題

0004

画像読み取り装置などに設置されているディスプレイなどの表示手段には、例えば、複数の選択項目が表示され、ユーザは、この複数の選択項目の中から選択項目を選択する。ここで、表示される選択項目の数が多い場合があり、この場合、ユーザは選択項目を見つけにくく、ユーザの操作性が低下しやすい。
本発明の目的は、ユーザが原稿読み取りを行う際に表示の変更を行わない場合に比べ、ユーザが原稿の読み取りを行う際のユーザの操作性を向上させることにある。

課題を解決するための手段

0005

請求項1に記載の発明は、原稿上の画像を読み取る読み取り手段と、ユーザにより選択される選択項目を複数表示する表示手段と、予め定められた箇所に原稿が置かれた場合に、前記表示手段における表示を変更し、当該原稿が置かれる前に表示されていた選択項目の数よりも小さい数の選択項目であって原稿の読み取りに関連した選択項目を当該表示手段に表示する表示制御手段と、を備える画像読み取り装置である。
請求項2に記載の発明は、前記表示制御手段は、前記予め定められた箇所に原稿が置かれ且つ原稿の読み取りを開始する指示がユーザからあった場合に、前記表示手段における表示を変更し、前記小さい数の選択項目を表示する請求項1に記載の画像読み取り装置である。
請求項3に記載の発明は、前記予め定められた箇所に原稿が置かれる前、前記表示手段には、原稿の読み取りに関連した選択項目が、第1の個数表示され、前記表示制御手段により前記表示手段における表示が変更された後、当該表示手段には、原稿の読み取りに関連した選択項目が、前記第1の個数よりも少ない第2の個数表示される請求項1又は2に記載の画像読み取り装置である。
請求項4に記載の発明は、前記予め定められた箇所に置かれた原稿の種別判別する種別判別手段をさらに備え、前記表示制御手段は、前記種別判別手段により判別された原稿の種別に応じて、表示変更後における前記選択項目の個数を変更することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の画像読み取り装置である。
請求項5に記載の発明は、原稿上の画像を読み取る読み取り手段と、ユーザにより選択される選択項目を複数表示する表示手段と、前記選択項目の選択がユーザにより行われない状態でユーザが予め定められた動作を行った場合に、前記表示手段における表示を変更し、当該予め定められた動作が行われる前に表示されていた選択項目の数よりも小さい数の選択項目であって原稿の読み取りに関連した選択項目を当該表示手段に表示する表示制御手段と、を備える画像読み取り装置である。
請求項6に記載の発明は、前記表示制御手段は、予め定められた箇所に原稿が置かれ且つ前記選択項目の前記選択がユーザにより行われない状態でユーザが前記予め定められた動作を行った場合に、前記表示手段における表示を変更し、前記小さい数の選択項目を表示する請求項5に記載の画像読み取り装置である。
請求項7に記載の発明は、前記表示制御手段は、原稿の読み取りを開始する指示がユーザからあり且つ当該指示の後に当該ユーザが前記予め定められた動作を行った場合に、前記表示手段における表示を変更し、前記小さい数の選択項目を表示する請求項5に記載の画像読み取り装置である。
請求項8に記載の発明は、前記表示制御手段は、ユーザが前記予め定められた動作として予め定められたボタン押圧した場合に、または、前記予め定められた動作としてユーザの視線の向く先が予め定められた動きを行った場合に、前記表示手段における表示を変更し、前記小さい数の選択項目を表示する請求項5乃至7の何れかに記載の画像読み取り装置である。
請求項9に記載の発明は、原稿上の画像を読み取る読み取り手段とユーザにより選択される選択項目を複数表示する表示手段とを備えた画像読み取り装置に設けられたコンピュータにより実行されるプログラムであり、前記画像読み取り装置の予め定められた箇所に原稿が置かれた場合に、前記表示手段における表示を変更し、当該原稿が置かれる前に表示されていた選択項目の数よりも小さい数の選択項目であって原稿の読み取りに関連した選択項目を当該表示手段に表示する表示制御機能を前記コンピュータに実現させるためのプログラムである。
請求項10に記載の発明は、原稿上の画像を読み取る読み取り手段とユーザにより選択される選択項目を複数表示する表示手段とを備えた画像読み取り装置に設けられたコンピュータにより実行されるプログラムであり、前記選択項目の選択がユーザにより行われない状態でユーザが予め定められた動作を行った場合に、前記表示手段における表示を変更し、当該予め定められた動作が行われる前に表示されていた選択項目の数よりも小さい数の選択項目であって原稿の読み取りに関連した選択項目を当該表示手段に表示する表示制御機能を前記コンピュータに実現させるためのプログラムである。

発明の効果

0006

請求項1の発明によれば、ユーザが原稿の読み取りを行う際に表示の変更を行わない場合に比べ、ユーザが原稿の読み取りを行う際のユーザの操作性を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、原稿の読み取りを開始する指示がユーザからなされた後に、表示の変更が行われるようになる。
請求項3の発明によれば、原稿の読み取りに関連する選択項目の数が、表示が変更される前と表示が変更された後とで異ならない場合に比べ、ユーザは、自身が希望する選択項目を見つけやすくなる。
請求項4の発明によれば、原稿の種別に応じて、表示する選択項目の個数を異ならせることができる。
請求項5の発明によれば、ユーザが原稿の読み取りを行う際に表示の変更を行わない場合に比べ、ユーザが原稿の読み取りを行う際のユーザの操作性を向上させることができる。
請求項6の発明によれば、予め定められた箇所にユーザが原稿を置いた後にユーザが行う操作の操作性を向上させることができる。
請求項7の発明によれば、原稿の読み取りを開始する指示がユーザからなされた後に、表示の変更が行われるようになる。
請求項8の発明によれば、ユーザが予め定められたボタンを押圧した場合や、ユーザの視線の向く先が予め定められた動きを行った場合に、表示の変更が行われるようになる。
請求項9の発明によれば、ユーザが原稿の読み取りを行う際に表示の変更を行わない場合に比べ、ユーザが原稿の読み取りを行う際のユーザの操作性を向上させることができる。
請求項10の発明によれば、ユーザが原稿の読み取りを行う際に表示の変更を行わない場合に比べ、ユーザが原稿の読み取りを行う際のユーザの操作性を向上させることができる。

図面の簡単な説明

0007

画像形成装置を示した図である。
制御部の機能構成を示したブロック図である。
画像読み取り部の構成を説明する図である。
表示部に表示される表示画面の一例を示した図である。
原稿の画像読み取りに関し制御部により実行される処理の流れを示したフローチャートである。
変更後の表示画面を示した図である。
他の表示画面の一例を示した図である。
原稿の読み取り時に実行される他の処理例を示した図である。

実施例

0008

以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置10を示した図である。
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置10を構成する各機能部は、バス101に接続され、このバス101を介してデータの授受を行う。

0009

操作受け付け部106は、ユーザからの操作を受け付ける。この操作受け付け部106には、操作ボタンや実行キーなどのハードキーが設けられている。
表示手段の一例としての表示部107は、タッチパネル方式のディスプレイにより構成され、CPU102の制御の下、画像形成装置10に関するデータを表示する。また、表示部107は、ユーザが画像形成装置10を操作する際にユーザが参照するメニュー画面を表示する。

0010

また、表示部107は、ユーザが画像形成装置10を操作する際にユーザが選択する選択項目(選択ボタン)を複数表示する。さらに、本実施形態の表示部107は、上記のとおり、タッチパネル方式のディスプレイにより構成され、ユーザによりなされる操作を受け付ける。より具体的には、表示部107は、表示部107に表示されている選択項目のうちの何れの選択項目がユーザにより選択(押圧)されたかを検知し、ユーザによりなされる操作を受け付ける。

0011

画像読み取り手段の一例としての画像読み取り部108は、いわゆるスキャナ装置により構成され、セットされた原稿上の画像を読み取り、原稿の読み取り画像(画像データ)を生成する。
画像読み取り部108は、制御部60により制御される。また、本実施形態では、画像読み取りに関するユーザの設定が、操作受け付け部106、表示部107を介して行われる。ここで、制御部60、画像読み取り部108、操作受け付け部106、および、表示部107は、画像の読み取りに関する機能部であり、これらは、原稿上の画像を読み取る画像読み取り装置を構成する機能部として捉えることができる。

0012

画像形成部109は、例えば電子写真方式を用い、画像データに応じたトナー像記録材の一例である用紙に形成する。なお、画像形成部109では、インクジェットヘッド方式などの他の方式を用いて画像形成を行ってもよい。
通信部110は、通信回線(不図示)に接続され、通信回線に接続されている他の装置との通信を行う通信インターフェースとして機能する。

0013

画像処理部111は、画像データが表す画像に色補正階調補正等の画像処理を施す。
視線検知センサ112は、画像形成装置10に対する操作を行うユーザの視線を検知する。
記憶部105は、ハードディスク装置などの記憶装置により構成され、例えば、通信部110にて受信したデータや、画像読み取り部108にて生成された読み取り画像(画像データ)を記憶する。

0014

制御部60は、画像形成装置10の各部を制御する。制御部60は、CPU(Central Processing Unit)102、ROM(Read Only Memory)103、RAM(Random Access Memory)104により構成される。
ROM103は、CPU102により実行されるプログラムを記憶する。CPU102は、ROM103に記憶されているプログラムを読み出し、RAM104を作業エリアにして、プログラムを実行する。

0015

CPU102によりプログラムが実行されると、CPU102により画像形成装置10の各部が制御され、画像形成装置10は、例えば用紙に画像を形成したり、原稿を読み取って原稿の読み取り画像を生成したりする。
また、本実施形態では、CPU102によりプログラムが実行されることで、図2(制御部60の機能構成を示したブロック図)に示すように、制御部60が、表示制御手段の一例としての表示制御部61として機能する。この表示制御部61は、表示部107(図1参照)の表示制御を行う。
また、本実施形態では、CPU102によりプログラムが実行されることで、制御部60は、種別判別手段の一例としての種別判別部62として機能する。種別判別部62は、画像読み取り部108にセットされた原稿の種別を判別する。

0016

ここで、CPU102によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体磁気テープ磁気ディスクなど)、光記録媒体光ディスクなど)、光磁気記録媒体半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で、画像形成装置10へ提供し得る。
また、CPU102によって実行されるプログラムは、インターネットなどの通信手段を用いて画像形成装置10にダウンロードしてもよい。

0017

図3は、画像読み取り部108の構成を説明する図である。
画像読み取り部108は、原稿を走査スキャン)することによって画像を読み込むスキャナ装置80、原稿を構成する用紙を順次搬送する原稿送り装置20を備える。

0018

原稿送り装置20には、原稿が置かれる原稿積載部21、原稿積載部21に原稿が置かれたことを検知する第1原稿センサS1、原稿積載部21に置かれた原稿のサイズを検知する第1サイズ検知センサC1が設けられている。
また、原稿送り装置20には、原稿積載部21の下方に位置し、読み取りが終了した原稿を積載する排紙積載部22が設けられている。さらに、原稿積載部21の原稿を送りだす送り出しロール23、用紙を一枚ずつに捌く捌き機構24が設けられている。

0019

さらに、原稿が搬送される搬送路25には、一枚ずつに捌かれた原稿を下流側のロールに向けて搬送する搬送ロール26、スキャナ装置80に対してレジストレーション調整を施しながら原稿を供給するレジロール27が設けられている。
また、スキャナ装置80にて読み込み中の原稿の搬送を助ける案内部材28、読み込まれた原稿をさらに下流へ搬送するアウトロール29が設けられている。更に、原稿を排紙積載部22に排出する排出ロール30が設けられている。

0020

スキャナ装置80には、収容筐体13と、上部カバー14とが設けられている。
上部カバー14には、原稿が静止させた状態で載せられる第1プラテンガラス11A、原稿送り装置20によって搬送される原稿を読み取るための光を透過させる第2プラテンガラス11Bが取り付けられている。また、第1プラテンガラス11A上に原稿が置かれたことを検知する第2原稿センサS2、第1プラテンガラス11Aに置かれた原稿のサイズを検知する第2サイズ検知センサC2が設けられている。

0021

また、収容筐体13の内部には、第1プラテンガラス11Aに載せられた原稿や、原稿送り装置20によって搬送される原稿の読み取りを行う読み取りユニット12が設けられている。
さらに、収容筐体13の内部には、読み取りユニット12を図中左右方向に移動させる移動機構(不図示)が設けられている。

0022

読み取りユニット12は、第1プラテンガラス11Aに載せられた原稿の画像を読み取る際には、第1プラテンガラス11Aの下方を、例えば図中左から右へ移動する。また、原稿送り装置20により搬送される原稿の読み取りが行われる際には、読み取りユニット12は、第2プラテンガラス11Bの下方に、静止した状態で配置される。
読み取りユニット12の内部には、LEDなどにより構成される光源、原稿からの反射光集光するロッドレンズアレイ、ロッドレンズアレイにより集光された光を受光し画像データを生成するイメージセンサが設けられている。

0023

図4は、表示部107に表示される表示画面の一例を示した図である。
本実施形態の画像形成装置10は、画像読み取り機能画像出力機能プリント機能)などの機能を有する。
本実施形態の表示画面には、これらの機能に関連する選択項目200(選択ボタン)が複数表示される。具体的には、本実施形態では、12個の選択項目200が表示される。

0024

ここで、本実施形態では、画像読み取りに関する選択項目200(選択されると、画像読み取り部108により画像読み取り処理が実行される選択項目200)が、6個表示される。
具体的には、「コピー」、「スキャナーボックス保存)」、「ファックスインターネットファックス」、「らくらくファックス」、「スキャナー(メール送信)」、「スキャナー(PC保存)」の6個の選択項目200が表示される。

0025

この6個の選択項目200の何れかが選択されると、画像読み取り部108により原稿上の画像が読み取られ、その後、各選択項目200に対応した処理がさらに実行される。
例えば、「コピー」の選択項目200が選択された場合は、画像読み取り部108により原稿上の画像が読み取られ、次いで、画像形成部109(図1)によって、読み取られた画像が用紙上に形成される。

0026

図5は、原稿の画像読み取りに関し制御部60により実行される処理の流れを示したフローチャートである。
本実施形態では、まず、制御部60が、表示部107からの出力に基づき、表示画面上の選択項目200の選択がユーザにより行われたか否かを判断する(ステップ101)。具体的には、図4にて示した12個の選択項目200のうちの何れかの選択項目200が選択されたか否かを判断する。

0027

そして、制御部60は、ステップ101にて、選択項目200の選択が行われたと判断した場合は、この選択項目200に対応した処理を実行する(ステップ106)。
一方で、制御部60は、ステップ101にて、選択項目200の選択が行われなかったと判断した場合は、原稿積載部21(図3参照)に原稿が置かれているか否かを判断する(ステップ102)。なお、原稿が置かれているか否かの判断は、第1原稿センサS1(図3参照)からの出力に基づき行う。

0028

そして、制御部60は、ステップ102にて、原稿積載部21に原稿が置かれていないと判断した場合、ステップ101の処理に戻り、表示画面上の選択項目200の選択がユーザにより行われたか否かを再び判断する。
一方で、制御部60は、ステップ102にて、原稿積載部21に原稿が置かれていると判断した場合は、操作受け付け部106(図1参照)に設けられた実行キーがユーザにより操作(押圧)されたか否かを判断する(ステップ103)。言い換えると、制御部60は、原稿の読み取りを開始する指示がユーザからあった否かを判断する。

0029

制御部60は、ステップ103にて、実行キーがユーザにより押圧されていないと判断した場合、ステップ101の処理に戻り、表示画面上の選択項目200の選択がユーザにより行われたか否かを再び判断する。
一方で、ステップ103にて、実行キーがユーザにより押圧されたと判断した場合は、表示制御部61(図2参照)が、表示部107の表示画面を変更する(ステップ104)。

0030

具体的には、表示制御部61は、表示部107の表示画面を、図6(変更後の表示画面を示した図)に示す表示画面に変更し、選択項目200の個数を減らす。
付言すると、本実施形態では、選択項目200の選択がユーザにより未だなされていない状態にて実行キーの操作があった場合(原稿の読み取りを開始する指示があった場合)、表示画面を変更し、表示する選択項目200の数を減らす。

0031

より具体的には、選択項目200の選択がユーザにより未だなされていない状態にて実行キーの操作があった場合、表示制御部61は、原稿がセットされる前に表示されていた選択項目200の数よりも小さい数の選択項目200であって、原稿の読み取りに関連した選択項目200を表示する。
より具体的には、表示制御部61は、原稿の読み取りに関連した選択項目200として、図6に示すように、「コピー」、「スキャン」、「FAX」の3つの選択項目200を表示する。

0032

これにより、ユーザは、選択項目200の選択をより容易に行える。
ここで、操作に不慣れなユーザにより表示部107に対する操作が行われることも想定され、この場合、選択項目200の数が多いと、ユーザは、何れの選択項目200を選択したらいいかが分かりにくくなる。そして、この場合、ユーザの操作性が低下する。

0033

そこで、本実施形態では、選択項目200の選択がなされていない状態での実行キーに対する操作をトリガーとして、表示画面を変更し、表示する選択項目200の数を減らす。
より具体的には、表示画面が変更される前においては、上記のとおり、選択項目200の数が12個であったが、表示画面を変更した後は、選択項目200の数は3個となる。
さらに、本実施形態では、表示画面が変更される前においては、上記のとおり、原稿の読み取りに関連する選択項目200の数が6個であったが、表示画面を変更した後は、原稿の読み取りに関連した選択項目200の数は、この6個よりも少ない3個となる。
これにより、本実施形態では、ユーザの選択肢が減り、選択項目200の数が減らない場合に比べ、ユーザは、次に何れの操作を行ったらよいかをより明確に把握しうる。

0034

その後、本実施形態では、図5のステップ105に示すように、ユーザが、表示画面上の選択項目200の何れかを選択する。そして、本実施形態では、制御部60が、この選択項目200に対応した処理を実行する(ステップ106)。

0035

なお、上記では、実行キーに対する操作があった場合に、表示画面を変更して、選択項目200の数を減らしたが、実行キーに対する操作の有無に関わらず、原稿が原稿積載部21に置かれたら、表示画面を変更し、選択項目200の数を減らしてもよい。
また、上記では、原稿積載部21に原稿が置かれる場合の処理を一例に説明したが、原稿が第1プラテンガラス11A(図3参照)に置かれる場合も、上記と同様の処理(選択項目200の数を減らす処理)を実行してもよい。

0036

また、図6では、3個の選択項目200を表示する場合を説明したが、図7(他の表示画面の一例を示した図)に示すように、原稿の種別によっては、3個を超える選択項目200を表示してもよい。具体的には、図7に示す例では、変更後の表示画面にて、「免許証コピー」を含めた4個の選択項目200を表示している。

0037

具体的には、本実施形態では、例えば、第1プラテンガラス11A(図3参照)に原稿が置かれた場合、種別判別部62(図2参照)が、この原稿のサイズ(原稿の種別の一例)を検知する。より具体的には、第2サイズ検知センサC2(図3参照)による検知結果に基づき、原稿のサイズを検知する。

0038

そして、表示制御部61は、種別判別部62により検知されたサイズが免許証サイズであった場合、表示する選択項目200の個数を変更し、選択項目200を3個表示するのではなく、選択項目200を4個表示する。言い換えると、「免許証コピー」を含めた4個の選択項目200を表示する。

0039

ここで、原稿が免許証の場合、免許証特有の形態でコピーが行われることがある。具体的には、まず、免許証の第1面の画像読み取りを行い、次いで、ユーザが免許証の表裏反転したうえで免許証の第2面の画像読み取りを行い、最後に、用紙の一方の面に、この第1面の画像、第2面の画像を形成することがある。

0040

ここで、上記のように、4個目の選択項目200を表示するようにすれば、免許証のコピーをユーザが行う際の操作がより簡易となり(免許証のコピーを行う際に要する操作の回数が減るようになり)、ユーザの利便性がさらに高まる。
ここで、「免許証コピー」という選択項目を表示しない場合は、例えば、図6にて表示されている「コピー」の選択項目200をユーザが選択した後に、免許証のコピーのための操作(選択項目200の更なる選択)を更に行うことになり、「免許証コピー」という選択項目200を表示する場合に比べ、ユーザの操作回数が増えてしまう。

0041

図8は、原稿の読み取り時に実行される他の処理例を示した図である。
この処理では、まず、上記と同様に、選択項目200の選択がユーザに行われたか否かを判断し(ステップ201)、次いで、原稿積載部21に原稿が置かれているか否かを判断する(ステップ202)。さらに、上記と同様、実行キーの操作があったかを判断する(ステップ203)。

0042

そして、本実施形態では、ステップ203にて、実行キーの操作があったと判断した場合(原稿の読み取りを開始する指示がユーザからあった場合)、制御部60は、ユーザが次に行うべき操作を迷っているか否かを判断する(ステップ204)。
より具体的には、制御部60は、ユーザが予め定められた操作ボタン(操作受け付け部106(図1参照)に設置されている操作ボタン)を押圧しているか否か、または、ユーザの視線の向く先が予め定められた動きを行っているか否かを判断し、ユーザが次に行うべき操作を迷っているか否かを判断する。

0043

そして、本実施形態では、ステップ204にて、ユーザが迷っていると判断した場合に、表示制御部61が、上記と同様に、表示部107における表示を変更し(ステップ205)、表示されている選択項目200の数を減らす。
言い換えると、本実施形態では、選択項目200の選択がユーザにより行われない状態で、ユーザが予め定められた動作(実行キーを操作する動作、および、迷っていることを示す動作)を行った場合に、表示部107における表示を変更し、表示されている選択項目200の数を減らす。

0044

なお、上記と同様、実行キーに対する操作の有無に関わらず、原稿積載部21に原稿が置かれ、且つ、迷っていることを示す動作をユーザが行ったら、表示部107における表示を変更し、表示する選択項目200の数を減らしてもよい。

0045

ここで、本実施形態では、制御部60は、ユーザが予め定められた操作ボタンを押圧した場合に、または、ユーザの視線の向く先が予め定められた動きを行った場合に、ユーザは迷っていると判断する。
ユーザが操作の過程で迷うと、ユーザは、例えば、操作受け付け部106に複数設けられている操作ボタンのうちの、例えばエスケープに相当する操作ボタンを何度も押したりする。また、実行キーを何度も押したりする。また、視線が定まらず、視線の向く先が大きく移動する。

0046

本実施形態では、ユーザのこれらの動きを検知した場合に、ユーザが迷っていると判断する。そして、この場合、上記のように、表示を変更し、選択項目200の個数を減らす。
なお、ユーザの視線が向く先の検知は、視線検知センサ112(図1参照)の出力に基づき行う。ここで、視線検知センサ112は、公知の視線検知技術により、ユーザの視線の検知を行う。この視線検知技術では、例えば、瞳孔虹彩などの位置を捉えて、ユーザの視線の向く先を捉える。

0047

その後、本実施形態では、上記と同様、ステップ206にて、ユーザが、表示画面上の選択項目200の何れかを選択する。そして、本実施形態では、制御部60が、この選択項目200に対応した処理を実行する(ステップ207)。

0048

60…制御部、61…表示制御部、62…種別判別部、106…操作受け付け部、107…表示部、108…画像読み取り部

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