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技術 麺線切出し装置および生麺

出願人 日清食品株式会社
発明者 谷田誠中島啓介古用雅博永野貴之
出願日 2017年10月10日 (2年1ヶ月経過) 出願番号 2017-196529
公開日 2018年1月25日 (1年9ヶ月経過) 公開番号 2018-011609
状態 特許登録済
技術分野 生地の製造装置または加工装置 穀類誘導製品3(麺類)
主要キーワード 切り出し速度 切りカス 剥離刃 形状タイプ 横架部材 結着状態 落下状態 ロールカッター
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年1月25日)のものです。
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図面 (12)

課題

蒸煮処理において、麺線同士結着を低減させ、全体的に均一に糊化させることができるように、搬送コンベア上に麺線を積層することができる麺線切出し装置を提供する。

解決手段

本発明の麺線切出し装置は、互いにかみ合った状態で相反する方向に回転することにより麺帯から麺線を切り出す一対の切刃ロールと、前記切刃ロールの外周に対して、その回転方向における異なる位置で当接する剥ぎ取り歯列と、剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応して配置されたシュート部材と、を備える。さらに本発明における麺線切り出し装置のシュート部材は、隣り合う剥ぎ取り歯列の組について、いずれか一方の剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応してシュート部材が配置された組が少なくとも2組以上できるように配置される。

概要

背景

麺類の製造方法は、一般的に小麦粉、でん粉等の製麺原料を混合および混練して麺生地を形成し、これを所定厚に圧延して麺帯を製造する。そして、この麺帯から麺線切出し装置によって所定太さの麺線切り出す。切り出した麺線は裁断されたり、蒸煮処理されたりするなど加工処理が施される。麺線切出し装置による麺線の切り出し方法としては、麺線切出し装置が、対向して回転する一対の切刃ロールを備えており、この一対の切刃ロールの間に麺帯を通し、線状に切り出す方法が一般的である。例えば、一対の切刃ロール(ロールカッター)で麺帯がせん断され形成された麺線を4枚の剥離刃を使って剥ぎ取る麺線切出し装置(めん線分割装置)が開発されている(例えば、特許文献1)。

概要

蒸煮処理において、麺線同士結着を低減させ、全体的に均一に糊化させることができるように、搬送コンベア上に麺線を積層することができる麺線切出し装置を提供する。 本発明の麺線切出し装置は、互いにかみ合った状態で相反する方向に回転することにより麺帯から麺線を切り出す一対の切刃ロールと、前記切刃ロールの外周に対して、その回転方向における異なる位置で当接する剥ぎ取り歯列と、剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応して配置されたシュート部材と、を備える。さらに本発明における麺線切り出し装置のシュート部材は、隣り合う剥ぎ取り歯列の組について、いずれか一方の剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応してシュート部材が配置された組が少なくとも2組以上できるように配置される。

目的

本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させ、全体的に均一に糊化させることができるように、搬送コンベア上に麺線を積層することができる麺線切出し装置およびこの麺線切出し装置により形成された生麺を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

麺帯から麺線切り出し、搬送コンベアに麺線を供給する麺線切出し装置であって、前記搬送コンベアによる前記麺線の搬送速度は、前記麺帯から前記麺線を切り出す速度である切り出し速度よりも遅い速度となっており、互いにかみ合った状態で相反する方向に回転することにより前記麺帯から前記麺線を切り出す第1切刃ロールおよび第2切刃ロールと、前記第1切刃ロールの外周に対して、この第1切刃ロールの回転方向における異なる位置で当接し前記麺線を剥ぎ取る第1剥ぎ取り歯列および第2剥ぎ取り歯列と、前記第2切刃ロールの外周に対して、この第2切刃ロールの回転方向における異なる位置で当接し前記麺線を剥ぎ取る第3剥ぎ取り歯列および第4剥ぎ取り歯列と、前記第1剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、前記第2剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、前記第3剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、および前記第4剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線のいずれかの落下位置に対応して配置され、麺線を搬送コンベア上に導くシュート部材と、を備え、前記搬送コンベアの搬送方向において、その上流側から下流側に向かって前記第4剥ぎ取り歯列、前記第3剥ぎ取り歯列、前記第2剥ぎ取り歯列、および前記第1剥ぎ取り歯列の順に剥ぎ取り歯列が配置されており、前記第1から第4剥ぎ取り歯列において隣り合う剥ぎ取り歯列の組について、いずれか一方の剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応して前記シュート部材が配置された組が少なくとも2組以上できるように、前記シュート部材が配置される麺線切出し装置。

請求項2

前記シュート部材として第1シュート部材と第2シュート部材とを備え、前記第1シュート部材および前記第2シュート部材それぞれは、前記第1剥ぎ取り歯列および前記第3剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置、または前記第2剥ぎ取り歯列および前記第4剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置のいずれかに対応して配置される請求項1に記載の麺線切出し装置。

請求項3

前記シュート部材として第1シュート部材と第2シュート部材とを備え、前記第1シュート部材および前記第2シュート部材それぞれは、前記第1剥ぎ取り歯列および前記第4剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置、または前記第2剥ぎ取り歯列および前記第3剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置のいずれかに対応して配置される請求項1に記載の麺線切出し装置。

請求項4

前記シュート部材は、前記第2剥ぎ取り歯列または前記第3剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応して配置される請求項1に記載の麺線切出し装置。

請求項5

前記第1シュート部材および前記第2シュート部材は、前記搬送コンベアの搬送方向に対して傾いており前記麺線と接するための麺線当接面をそれぞれ備え、前記第1シュート部材の前記麺線当接面と前記第2シュート部材の前記麺線当接面とは互いに異なる方向、あるいは互いに同じ方向に傾いている請求項2または3に記載の麺線切出し装置。

請求項6

前記請求項1から5のいずれか1項に記載の麺線切出し装置によって形成された生麺。

技術分野

0001

本発明は、麺類の製造において、切刃ロールによって麺帯から麺線切り出すための麺線切出し装置およびこの麺線切出し装置によって形成された生麺に関する。

背景技術

0002

麺類の製造方法は、一般的に小麦粉、でん粉等の製麺原料を混合および混練して麺生地を形成し、これを所定厚に圧延して麺帯を製造する。そして、この麺帯から麺線切出し装置によって所定太さの麺線を切り出す。切り出した麺線は裁断されたり、蒸煮処理されたりするなど加工処理が施される。麺線切出し装置による麺線の切り出し方法としては、麺線切出し装置が、対向して回転する一対の切刃ロールを備えており、この一対の切刃ロールの間に麺帯を通し、線状に切り出す方法が一般的である。例えば、一対の切刃ロール(ロールカッター)で麺帯がせん断され形成された麺線を4枚の剥離刃を使って剥ぎ取る麺線切出し装置(めん線分割装置)が開発されている(例えば、特許文献1)。

先行技術

0003

実開昭57−203787号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、特許文献1に記載された発明は、蒸煮処理において麺線同士結着を低減させ、全体的に均一に糊化させることができるように、搬送コンベア上に麺線を積層することを目的として工夫されたものではない。

0005

本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させ、全体的に均一に糊化させることができるように、搬送コンベア上に麺線を積層することができる麺線切出し装置およびこの麺線切出し装置により形成された生麺を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明に係る麺線切出し装置は、上記課題を解決するために、麺帯から麺線を切り出し、搬送コンベアに麺線を供給する麺線切出し装置であって、前記搬送コンベアによる前記麺線の搬送速度は、前記麺帯から前記麺線を切り出す速度である切り出し速度よりも遅い速度となっており、互いにかみ合った状態で相反する方向に回転することにより前記麺帯から前記麺線を切り出す第1切刃ロールおよび第2切刃ロールと、前記第1切刃ロールの外周に対して、この第1切刃ロールの回転方向における異なる位置で当接し前記麺線を剥ぎ取る第1剥ぎ取り歯列および第2剥ぎ取り歯列と、前記第2切刃ロールの外周に対して、この第2切刃ロールの回転方向における異なる位置で当接し前記麺線を剥ぎ取る第3剥ぎ取り歯列および第4剥ぎ取り歯列と、前記第1剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、前記第2剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、前記第3剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、および前記第4剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線のいずれかの落下位置に対応して配置され、麺線を搬送コンベア上に導くシュート部材と、を備え、前記搬送コンベアの搬送方向において、その上流側から下流側に向かって前記第4剥ぎ取り歯列、前記第3剥ぎ取り歯列、前記第2剥ぎ取り歯列、および前記第1剥ぎ取り歯列の順に剥ぎ取り歯列が配置されており、前記第1から第4剥ぎ取り歯列において隣り合う剥ぎ取り歯列の組について、いずれか一方の剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応して前記シュート部材が配置された組が少なくとも2組以上できるように、前記シュート部材が配置される。

0007

ここで、麺線切出し装置においてシュート部材が配置されていない構成の場合、麺線の落下に対してシュート部材による制約を受けることがなく、この麺線の搬送方向への振れが制限されない。つまり、搬送コンベアの移動に起因して、搬送方向(縦方向)に麺線の振れ方向が誘導される傾向がある。

0008

これに対して、本発明に係る麺線切出し装置はその一部にシュート部材が配置された構成であり、切り出された麺線は搬送コンベアに至るまでにこのシュート部材と当接する。このため、切り出された麺線は、搬送方向に対してのスピードが遅くなり、シュート部材上でこの麺線が詰まり、シュート部材の幅方向(横方向)に振れながら搬送コンベア上に導かれることとなる。

0009

上記構成によると、本発明に係る麺線切出し装置では、隣り合う剥ぎ取り歯列の組で、いずれか一方の剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応して前記シュート部材が配置される組が少なくとも2組以上できるように構成されている。

0010

このため、本発明に係る麺線切出し装置は、麺線の振れ方向が縦横に交差するように積層される麺線の層の組を少なくとも2組以上形成することができる。それゆえ、シュート部材を備えることなく、麺線がすべて搬送方向で積層される構成と比較して、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させ、全体的に均一な糊化が可能となる。

0011

したがって、本発明に係る麺線切出し装置は、蒸煮処理において、麺線同士の結着を低減させ、均一に糊化させることができるように、搬送コンベア上に麺線を積層することができるという効果を奏する。

0012

また、本発明に係る麺線切出し装置は、上記構成において、前記シュート部材として第1シュート部材と第2シュート部材とを備え、前記第1シュート部材および前記第2シュート部材それぞれは、前記第1剥ぎ取り歯列および前記第3剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置、または前記第2剥ぎ取り歯列および前記第4剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置のいずれかに対応して配置されてもよい。

0013

上記構成によると、第1剥ぎ取り歯列および第3剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置、または第2剥ぎ取り歯列および第4剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置のいずれかに第1シュート部材および第2シュート部材が配置されることによって、隣り合う剥ぎ取り歯列から剥ぎ取られた麺線は異なる方向に振れた状態で搬送コンベア上に積層されることとなる。

0014

したがって、本発明に係る麺線切出し装置は、互い違いに振れ方向が異なった状態で切り出された麺線を搬送コンベア上に積層させることができる。このため、麺線が搬送方向のみに振れて重なり合って積層されることを防ぎ、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させ、全体的に均一な糊化が可能となる。

0015

また、本発明に係る麺線切出し装置は、上記構成において、前記シュート部材として第1シュート部材と第2シュート部材とを備え、前記第1シュート部材および前記第2シュート部材それぞれは、前記第1剥ぎ取り歯列および前記第4剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置、または前記第2剥ぎ取り歯列および前記第3剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置のいずれかに対応して配置されてもよい。

0016

上記構成によると、第1シュート部材および第2シュート部材は、第1剥ぎ取り歯列および第4剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置または第2剥ぎ取り歯列および第3剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置のいずれかに対応して配置されるため、第1から第4剥ぎ取り歯列それぞれで剥ぎ取られた麺線の積層状態において、麺線の振れ方向が交差するように積層された麺線の層の組が2組存在することとなる。このため、第1シュート部材および第2シュート部材を備えることなく、すべての麺線の振れ方向が搬送方向となるように麺線が積層される構成と比べて、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させることができる。

0017

また、本発明に係る麺線切出し装置は、上記構成において、前記シュート部材は、前記第2剥ぎ取り歯列または第3剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応して配置されてもよい。

0018

上記構成によると、前記シュート部材は、前記第2剥ぎ取り歯列または前記第3剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応して配置されるため、第1から第4剥ぎ取り歯列それぞれで剥ぎ取られた麺線の積層状態において、麺線の振れ方向が交差するように積層された麺線の層の組が2組存在することとなる。このため、シュート部材を備えることなく、すべての麺線の振れ方向が搬送方向となるように麺線が積層される構成と比べて、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させることができる。

0019

また、本発明に係る麺線切出し装置は、上記構成において、前記第1シュート部材および前記第2シュート部材は、前記搬送コンベアの搬送方向に対して傾いており前記麺線と接するための麺線当接面をそれぞれ備え、前記第1シュート部材の前記麺線当接面と前記第2シュート部材の前記麺線当接面とは互いに異なる方向、あるいは互いに同じ方向に傾いていてもよい。

0020

本発明に係る生麺は、上記課題を解決するために、麺帯から麺線を切り出し、搬送コンベアに麺線を供給する麺線切出し装置であって、前記搬送コンベアによる麺線の搬送速度は、麺帯から該麺線を切り出す速度である切り出し速度よりも遅い速度となっており、互いにかみ合った状態で相反する方向に回転することにより麺帯から麺線を切り出す第1切刃ロールおよび第2切刃ロールと、前記第1切刃ロールの外周に対して、この第1切刃ロールの回転方向における異なる位置で当接し前記麺線を剥ぎ取る第1剥ぎ取り歯列および第2剥ぎ取り歯列と、前記第2切刃ロールの外周に対して、この第2切刃ロールの回転方向における異なる位置で当接し前記麺線を剥ぎ取る第3剥ぎ取り歯列および第4剥ぎ取り歯列と、前記第1剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、前記第2剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、前記第3剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、および前記第4剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線のいずれかの落下位置に対応して配置され、麺線を搬送コンベア上に導くシュート部材と、を備え、前記搬送コンベアの搬送方向において、その上流側から下流側に向かって前記第4剥ぎ取り歯列、前記第3剥ぎ取り歯列、前記第2剥ぎ取り歯列、および前記第1剥ぎ取り歯列の順に剥ぎ取り歯列が配置されており、前記第1から第4剥ぎ取り歯列において隣り合う剥ぎ取り歯列の組について、いずれか一方の剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応して前記シュート部材が配置された組が少なくとも2組以上できるように、前記シュート部材が配置される麺線切出し装置によって形成される。

0021

上記構成によると、麺線切出し装置は、第1剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、第2剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、第3剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線、および第4剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線のいずれかの落下位置に対応して前記シュート部材を配置する。特に、隣り合う剥ぎ取り歯列の組で、いずれか一方の剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線の落下位置に対応して前記シュート部材が配置された組が少なくとも2組以上できるように構成されている。

0022

このため、本発明に係る麺線切出し装置は麺線の振れ方向が交差するように積層される麺線の層の組を少なくとも2組以上形成することができる。それゆえ、この麺線切出し装置によって形成された生麺は、シュート部材を備えることなく、麺線がすべて搬送方向で積層されている生麺と比較して、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させることができ、全体的に均一な糊化が可能となる。

0023

したがって、本発明に係る生麺は、蒸煮処理において、麺線同士の結着を低減させ、全体的に均一に糊化させることができるという効果を奏する。

0024

また、このようにして形成された生麺は即席麺冷凍麺、およびチルド麺を製造するために使用され、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減することができるので、喫食時においても麺線同士の結着が少ない麺類を提供することができる。

発明の効果

0025

本発明に係る麺線切出し装置は、上記のように構成され、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させ、全体的に均一に糊化させることができるように、搬送コンベア上に麺線を積層することができるという効果を奏する。

0026

また、本発明に係る生麺は、上記のように構成され、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させ、全体的に均一に糊化させることができるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0027

本実施の形態に係る麺線切出し装置の概略構成の一例を示す断面図である。
図1に示す麺線切出し装置が備える第1切刃ロール及び第2切刃ロールの構成を示す平面図である。
図2に示す第1切刃ロールと第2切刃ロールとの、かみ合わせ状態を示す図である。
本実施の形態に係る麺線切出し装置が備える第1カスリの構成を示す斜視図である。
本実施の形態に係る麺線切出し装置が備える第2カスリの構成を示す斜視図である。
本実施の形態に係る麺線切出し装置が備える第1シュート部材の構成を示す斜視図である。
本実施の形態に係る麺線切出し装置が備える第2シュート部材の構成を示す斜視図である。
本実施の形態に係る麺線切出し装置によって切り出された麺線の、搬送コンベア上での切り出し状態を概略的に説明するための表である。
麺線の結着状態に関する実験結果を示す表であって、同図(a)は、本実施の形態に係る麺線切出し装置により切り出した麺線についての実験結果を示し、同図(b)はシュート部材なし装置により切り出した麺線についての実験結果を示す。
本実施の形態の変形例に係る麺線切出し装置の概略構成の一例を示す概略構成の一例を示す断面図である。
本実施の形態の変形例に係る麺線切出し装置の概略構成の一例を示す概略構成の一例を示す断面図である。

実施例

0028

以下、本発明の実施の形態に係る麺線切出し装置1の具体例について図1から図3を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態に係る麺線切出し装置1の概略構成の一例を示す断面図である。図1では説明の便宜上、筐体50の下方部分の図示は省略している。図2は、図1に示す麺線切出し装置1が備える第1切刃ロール10a及び第2切刃ロール10bの構成を示す平面図である。なお、以下では、全ての図面を通じて同一部材には同一の参照符号を付して、その説明を省略する。図3は、図2に示す第1切刃ロール10aと第2切刃ロール10bとの、かみ合わせ状態を示す図である。

0029

(麺線切出し装置の構成)
まず、本実施の形態に係る麺線切出し装置1の構成について説明する。本実施の形態に係る麺線切出し装置1は、麺帯2を切り出して複数の麺線3aから3dを形成する装置である。なお、麺線3aから3dを特に区別して説明する必要がない場合は、単に麺線3と称することとする。麺線切出し装置1は、丸刃の切刃ロール(切り出された麺線の断面が略円形になる切刃ロール)を有する丸刃タイプの装置を例に挙げて説明するが切刃ロールの切刃の形状タイプはこれに限定されるものではない。例えば、切刃の形状タイプは、角刃、包丁刃など別の形状タイプであってもよい。

0030

図1に示すように、本実施の形態に係る麺線切出し装置1は、筐体50、第1切刃ロール10a、第2切刃ロール10b、第1カスリ30a、第2カスリ40a、第3カスリ30b、第4カスリ40b、第1シュート部材20a、および第2シュート部材20bを備えてなる構成である。

0031

筐体50は、図2に示すように第1フレーム56と第2フレーム57とを備える。これら第1フレーム56及び第2フレーム57は、第1切刃ロール10a及び第2切刃ロール10bそれぞれの軸部材挿通される2対の貫通孔(図示せず)を有している。そして、この2対の貫通孔により、第1切刃ロール10a及び第2切刃ロール10bを回転自在に支持することができる。

0032

また、筐体50は、図1に示すように第1フレーム56と第2フレーム57との間を横架する、第1横架部材51a、第2横架部材52a、第3横架部材51b、および第4横架部材52bを備えている。

0033

第1横架部材51a、第2横架部材52a、第3横架部材51b、および第4横架部材52bは、図2に示すように第1回転軸C1及び第2回転軸C2の軸方向に延びる棒状部材であって、図1に示すように第1カスリ30a、第2カスリ40a、第3カスリ30b、および第4カスリ40bがそれぞれ取り付けられている。さらに第2横架部材52aと第4横架部材52bには第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bもそれぞれ取り付けられている。詳細は後述するが、図1に示す例では、第2カスリ40aの取り付け面と第1シュート部材20aの取り付け面20a1とが重ね合わされ、一緒に第2横架部材52aに取り付けられている。同様に、第4カスリ40bの取り付け面と第2シュート部材20bの取り付け面20b1とが重ね合わされ、一緒にこの第4横架部材52bに取り付けられている。なお、筐体50の下方には、搬送コンベア500が配置される。

0034

(第1、第2切刃ロールの構成)
図1に示すように、第1切刃ロール10aは、第1回転軸C1を中心に第1回転方向R1へ回転可能となっている。第1切刃ロール10aは、図2に示すように、その外周に形成された複数の第1押込部(丸刃タイプにおける、細溝浅溝)82aを有する箇所)15aと、これら第1押込部15a同士の間に形成された複数の第1嵌入部(丸刃タイプにおける、太溝深溝)81aを有する箇所)16aと、を有する。複数の第1押込部15aと複数の第1嵌入部16aとは、第1回転軸C1の軸方向に沿ってそれぞれ交互に形成されている。

0035

より具体的には、図2および図3に示すように、第1切刃ロール10aには、その外周において、複数の刃部70a、複数の太溝81a、および複数の細溝82aがそれぞれ形成される。隣り合う刃部70aの間には、太溝81aまたは細溝82aが形成されており、これら太溝81aおよび細溝82aそれぞれは、第1回転軸C1の軸方向において交互に形成されている。また、刃部70aは、図3に示すようにその先端部が第2切刃ロール10bに向かってっており、この先端部は左側部の傾斜部71aおよび右側部の傾斜部72aを有している。

0036

したがって、第1押込部15aは、正確には細溝82aと、隣り合う刃部70aの先端部に設けられた傾斜部71a及び傾斜部72aとの間の間隙とから形成されていると言える。一方、第1嵌入部16aは、太溝81aと、隣り合う刃部70aの先端部に設けられた傾斜部72a及び傾斜部71aとの間の間隙とから形成されていると言える。

0037

一方、第2切刃ロール10bは、図1、2に示すように、第1回転軸C1に平行な第2回転軸C2を中心に、第1回転方向R1と反対の第2回転方向R2へ回転する。第2切刃ロール10bは、その外周に形成された複数の第2押込部15bと、これら第2押込部15b同士の間に形成された複数の第2嵌入部16bと、を有する。複数の第2押込部15bと複数の第2嵌入部16bとは、第2回転軸C1の軸方向に沿ってそれぞれ交互に形成されている。

0038

より具体的には、図2および図3に示すように、第2切刃ロール10bには、その外周において、複数の刃部70b、複数の太溝81b、および複数の細溝82bがそれぞれ形成される。隣り合う刃部70bの間には、太溝81bまたは細溝82bが形成されており、これら太溝81aおよび細溝82aはそれぞれが第2回転軸C2の軸方向において交互に形成されている。また、刃部70bは、図3に示すようにその先端部が第1切刃ロール10aに向かって尖っており、この先端部は左側部の傾斜部71bおよび右側部の傾斜部72bを有している。

0039

したがって、第2押込部15bは、正確には細溝82bと、隣り合う刃部70bの先端部に設けられた傾斜部71b及び傾斜部72bとの間の間隙とから形成されていると言える。一方、第2嵌入部16bは、太溝81bと、隣り合う刃部70bの先端部に設けられた傾斜部72bと傾斜部71bとの間の間隙とから形成されていると言える。

0040

また、これら第1切刃ロール10aと第2切刃ロール10bとは図2および図3に示すように互いにかみ合った状態となっている。より具体的には、図3に示すように、第1切刃ロール10aにおいて太溝81aを形成する隣り合った2つの刃部70aそれぞれの内側の傾斜部71aおよび傾斜部72aに対して、第2切刃ロール10bにおける細溝82bを形成する隣り合った2つの刃部70bそれぞれの外側の傾斜部71bおよび傾斜部72bが当接するようにかみ合っている。

0041

上述のような噛み合い状態が形成されることで、麺帯2は、図1に示すように、せん断されて複数の麺線3(麺線3aから3d)が形成される。形成された麺線3は、第1切刃ロール10aにおける第1押込部15aにより、第2切刃ロール10bにおける第2嵌入部16bに押し込まれる。また、形成された麺線3は、第2切刃ロール10bにおける第2押込部15bにより、第1切刃ロール10aにおける第1嵌入部16aに押し込まれる。

0042

各嵌入部16b、16aに押し込まれた麺線3は、断面が円形又は円形に近い形状に形成される。そして、各嵌入部16a、16bに押し込まれた麺線3は、後述する各カスリ(第1カスリ30a、第2カスリ40a、第3カスリ30b、および第4カスリ40b)に形成された剥ぎ取り歯により剥ぎ取られる。

0043

図1に示すように、第1カスリ30aおよび第2カスリ40aは、第1切刃ロール10aに対応して配置されている。一方、第3カスリ30b及び第4カスリ40bは、第2切刃ロール10bに対応して配置されている。それぞれのカスリは、歯先が挿入される部分での切刃ロールに対する接線と、その歯先とが成す角度(接触角)が約10°〜60°の範囲となるように、筐体50に取り付けられる。なお、カスリの位置は、この約10°〜60°となる範囲において、麺線を剥ぎ取りやすく、かつ、カスリの歯先ができるだけ磨り減らないような位置に適宜設定されることが好ましい。

0044

(カスリの構成)
次に、各カスリ30a,40a,30b,40bについて説明する。なお、本実施の形態に係る麺線切出し装置1では、第1切刃ロール10aに対して第1カスリ30aおよび第2カスリ40aの2つのカスリが、第2切刃ロール10bに対して第3カスリ30bおよび第4カスリ40bの2つのカスリがそれぞれ配置されている。

0045

また本実施の形態では、カスリの先端に並んだ複数の剥ぎ取り歯を剥ぎ取り歯列と称する。さらに、搬送コンベア500の搬送方向において、その上流側から下流側に向かって切刃ロールに当接した剥ぎ取り歯列を、第4剥ぎ取り歯列、第3剥ぎ取り歯列、第2剥ぎ取り歯列、および第1剥ぎ取り歯列と称する。

0046

まず第1カスリ30a、第4カスリ40bについて説明する。ここでは、図4を参照して第1カスリ30aを例に挙げてその構成について説明する。第4カスリ40bについては第1カスリ30aと同様の構成を有するため、その説明は省略するものとする。

0047

図4は本実施の形態に係る麺線切出し装置1が備える第1カスリ30aの構成を示す斜視図である。図4に示すように、第1カスリ30aは、略矩形状を有する板状部材屈曲させて形成されており、取り付け面30a1と剥ぎ取り面30a2とから構成される。

0048

取り付け面30a1は、筐体50の第1横架部材51aと面接触させて第1カスリ30aを取り付けるための面である。第1カスリ30aは、取り付け面30a1を第1横架部材51aと面接触させ、例えば、固定ボルト(不図示)などにより固定する。第1横架部材51aと固定ボルトとの間には、ワッシャー(不図示)が介在されている。

0049

剥ぎ取り面30a2は、図4に示すように、その先端部に、歯群36を備える。歯群36は、複数の剥ぎ取り歯32および清掃歯33からなる。剥ぎ取り歯32は、第1嵌入部16aに挿入され、清掃歯33は第1押込部15aに挿入するように形成されている。つまり、剥ぎ取り歯32は、第1嵌入部16a(太溝81a)それぞれに押し込まれて第1嵌入部16aの内に密接している麺線3a(図1参照)を剥ぎ取るための歯である。一方、清掃歯33は、第1押込部15aを構成する細溝82aに入り込んだ切りカスを取り出すための歯である。

0050

次に第2カスリ40aおよび第3カスリ30bの構成について説明する。なおここでは、第2カスリ40aと第3カスリ30bとでは構成が同様となるため、代表して第2カスリ40aについて説明する。

0051

第2カスリ40aは、図5に示すように、第1カスリ30aと同様に略矩形状を有する板状部材を屈曲させて形成されており、取り付け面40a1と剥ぎ取り面40a2とから構成される。図5は、本実施の形態に係る麺線切出し装置1が備える第2カスリ40aの構成を示す斜視図である。

0052

この第2カスリ40aも、第1カスリ30aと同様に、取り付け面40a1で、筐体50の第2横架部材52aと面接触し、例えば、固定ボルト(不図示)などにより固定される。また第2横架部材52aと固定ボルトとの間には、ワッシャー(不図示)が介在されている。

0053

しかしながら、第2カスリ40aは、第1カスリ30aと比較して剥ぎ取り面40a2の先端部に形成された歯群46を構成する複数の剥ぎ取り歯42の並びが異なっている。つまり、第1カスリ30aの剥ぎ取り歯32の並びと比較して、第2カスリ40aの剥ぎ取り歯42は1つおきとなる並びとなっている。

0054

このため、第1切刃ロール10aが第1回転方向R1に回転すると、まず、第2カスリ40aの剥ぎ取り歯42により麺線3b(図1参照)が剥ぎ取られる。このとき、第2カスリ40aの先端に剥ぎ取り歯42が形成されていないところでは第2カスリ40aを通過して、第1カスリ30aの剥ぎ取り歯32によって麺線3aが剥ぎ取られる。これによって、第1切刃ロール10aの外周に対して回転方向における異なる2か所の位置から麺線3を切り出すことができる。

0055

なお、本実施の形態では、第1カスリ30aの剥ぎ取り歯32と第2カスリ40aの剥ぎ取り歯42の個数が異なる構成であったが、それぞれのカスリにおける剥ぎ取り歯が互い違いとなるように1つおきとなる並びで配列した構成であってもよい。つまり、第1カスリ30aにおける剥ぎ取り歯32と第2カスリ40aにおける剥ぎ取り歯42とが隣り合った異なる第1嵌入部16aそれぞれに挿入されるようにカスリを配置してもよい。

0056

(シュート部材の構成)
図1に示すように、第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bは第2カスリ40aおよび第4カスリ40bとともにそれぞれ第2横架部材52aおよび第4横架部材52bに取り付けられている。第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bは、剥ぎ取られた麺線3b、3dを搬送コンベア500の載置面上に導くとともに、麺線3b、3dが搬送コンベア500の進行方向の前後に振れることを阻害するための平板である。

0057

ここで、図6を参照して本実施の形態に係る麺線切出し装置1が備える第1シュート部材20aの構成を説明する。図6は、第1シュート部材20aの構成を示す斜視図である。

0058

図6に示すように第1シュート部材20aは、第2横架部材52aに第2カスリ40aとともに取り付けるための取り付け面20a1と、この取り付け面20a1から屈曲し、第1切刃ロール10aから第2カスリ40aの剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線3bと当接する麺線当接面20a2とを備える。麺線当接面20a2は、搬送コンベア500の幅方向に広がった面であり、搬送コンベア500の搬送方向に対して一定角度で傾いている。すなわち、第1シュート部材20aは、麺線当接面20a2が麺線3bと確実に当接するよう、この麺線3bの落下位置と対応し、かつ麺線3bがこの麺線当接面20a2上で滞留した状態とならないよう搬送コンベア500に導かれる程度に傾斜していればよい。

0059

また、麺線当接面20a2は、図1および図6に示すように、その端部がさらに屈曲している。この端部における屈曲の角度は、第1シュート部材20aが筐体50に取り付けられた状態において、麺線当接面20a2に当接した麺線3bがスムースに搬送コンベア500に導かれるような傾斜角度であればよい。

0060

次に図7を参照して本実施の形態に係る麺線切出し装置1が備える第2シュート部材20bの構成を説明する。図7は、第2シュート部材20bの構成を示す斜視図である。

0061

図7に示すように第2シュート部材20bは、第4横架部材52bに第4カスリ40bとともに取り付けるための取り付け面20b1と、搬送コンベア500の方へ落下する麺線3dが当接する麺線当接面20b2とを備える。麺線当接面20b2は、搬送コンベア500の幅方向に広がった面であり、搬送コンベア500の搬送方向に対して一定角度で傾いている。すなわち、第2シュート部材20bは、麺線当接面20b2が麺線3dと確実に当接するよう、この麺線3dの落下位置と対応し、かつ麺線3dがこの麺線当接面20b2上で滞留した状態とならないよう搬送コンベア500に導かれる程度に傾斜していればよい。なお、第2シュート部材20bの麺線当接面20b2は、その取り付け時において、上述した第1シュート部材20aの麺線当接面20a2とは異なる方向となるように傾いている。

0062

また、麺線当接面20b2は、図1および図7に示すように、その端部が屈曲している。この端部における屈曲の角度は、第2シュート部材20bが筐体50に取り付けられた状態において、麺線当接面20b2に当接した麺線3dがスムースに搬送コンベア500に導かれるような傾斜角度であればよい。

0063

なお、第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bは例示であって、上記形状に限定されるものではなく、これら第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bが筐体50に取り付けられる位置と、切刃ロールから剥ぎ取られた麺線3が搬送コンベア500上に切り出されるときに移動しうる範囲とに応じて適宜変更される。例えば、第1シュート部材20aは、取り付け面20a1と麺線当接面20a2との境界部分において屈曲し、さらには麺線当接面20a2の端部でも屈曲した構成となっている。一方、第2シュート部材20bは、麺線当接麺20b2の端部が屈曲した構成となっている。このように、第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bは、平板を屈曲させて形成されるが、これら屈曲部分は所定の角度をなすように折り曲げられていてもよいし、湾曲させた形状としてもよい。さらには、麺線当接面20a2、20b2自体を湾曲させた形状としてもよい。

0064

また、上記第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bは、麺線当接面20a2、20b2それぞれの端部が屈曲した構成であった。しかしながら、麺線当接面20a2、20b2は、その端部においてこのような屈曲部を有していない単なる平板であってもよい。つまり、麺線当接面20a2、20b2が搬送コンベア500の載置面に対してなす角度に応じて、これら麺線当接面20a2、20b2の端部を屈曲させた構成としてもよいし、屈曲させない構成としてもよい。

0065

(麺線の落下状態
切刃ロールから剥ぎ取られた麺線の搬送コンベア500までの落下状態について説明する前に、搬送コンベア500による搬送速度と、第1切刃ロール10aおよび第2切刃ロール10bによる麺線3の切り出し速度との関係について説明する。なお、ここでは、剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線3がそのまま搬送コンベア500上に積層された場合を例に挙げて説明する。

0066

仮に第1切刃ロール10aおよび第2切刃ロール10bによって麺帯2から麺線3が切り出される速度と、この搬送コンベア500の搬送速度とがほぼ等しいとすると、麺線3は搬送コンベア500の載置面上においてほぼ直線状に搬送方向に向かって延伸した状態となる。しかしながら、麺の大量生産を考えた場合、麺線3の切り出し速度と搬送速度とをほぼ等しくすると、麺線3を搬送するラインを長くする必要があり、製造設備設置場所の確保が困難となる。そこで、麺線3の切り出し速度は搬送コンベア500の搬送速度よりも速くなる構成が採用されている。

0067

本実施の形態に係る麺線切出し装置1でも、麺帯2から一対の切刃ロール10a、10bによって麺線3を切り出す速度の方が、搬送コンベア500の搬送速度よりも十分に大きくなっている。このため、切り出された麺線3は切り出される速度と搬送コンベア500の速度差を吸収するために搬送コンベア500の載置面上に積層することとなる。また、麺線3の切り出し速度と搬送コンベア500の搬送速度との速度差によって、搬送方向への振れが生じる。

0068

具体的には、切刃ロールから剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3は、カスリと搬送コンベア500の載置面との間において麺線3の動き規制するシュート部材がないときは、以下のように落下する。

0069

すなわち、剥ぎ取り歯列によって第1切刃ロール10aおよび第2切刃ロール10bからそれぞれ剥ぎ取られた麺線3aおよび麺線3cは自重で落下し、搬送コンベア500の載置面に至り、麺線3aおよび麺線3cが切り出される速度と搬送コンベア500の速度差とを吸収するために搬送コンベア500の載置面上に積層する。このとき麺線3aおよび麺線3cには搬送コンベア500の搬送方向の前後に振れる力が作用する傾向があり、例えば、図8の第1カスリ30aおよび第3カスリ30bそれぞれの剥ぎ取り歯列(図8に示す第1剥ぎ取り歯、第3剥ぎ取り歯)により剥ぎ取られた麺線3aおよび麺線3cの切り出し状態で示すように、搬送コンベア500の載置面上に麺線3aおよび麺線3cが、主として、搬送コンベア500の搬送方向の方が幅方向よりも長軸となる環形状を形成しながら(搬送方向に振れて)積層される。

0070

図8は、本実施の形態に係る麺線切出し装置1によって切り出された麺線3の、搬送コンベア500上での切り出し状態を概略的に説明するための表である。図8では、第1カスリ30a、第2カスリ40a、第3カスリ30b、第4カスリ40bそれぞれの剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3aから麺線3dそれぞれの搬送コンベア500における切り出し状態を示している。

0071

なお、図8では、第1カスリ30aおよび第3カスリ30bそれぞれの剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線3aおよび麺線3cの切り出し状態を、周期的に同様な環形状を
描くように示している。ただし、これは麺線3aおよび麺線3cの切り出し状態において、その振れ方向を分かりやすくするために単純化して示しているのであって、実際は搬送速度と麺線3aおよび麺線3cの切り出し速度との大小関係に応じて環形状の中に波形となる切り出し状態も混在する場合がある。

0072

一方、切刃ロールから剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3は、カスリと搬送コンベア500の載置面との間において麺線3の動きを規制する第1シュート部材20aまたは第2シュート部材20bが配置されているときは、以下のように落下する。

0073

すなわち、第2カスリ40aおよび第4カスリ40bそれぞれの剥ぎ取り歯列(図8に示す第2剥ぎ取り歯、第4剥ぎ取り歯)によって剥ぎ取られ自重で落下した麺線3bおよび麺線3dは、やがて第1シュート部材20aの麺線当接面20a2および第2シュート部材20bの麺線当接面20b2と当接する。このとき麺線3bおよび麺線3dが切り出される速度と搬送コンベア500の速度差を吸収するために、麺線3bおよび麺線3dは麺線当接面20a2および麺線当接面20b2上で、主として搬送コンベア500の幅方向に振れる。そして、麺線当接面20a2および麺線当接面20b2の傾斜にしたがって搬送コンベア500の載置面に導かれる。この載置面に導かれた麺線3bおよび麺線3dは搬送コンベア500の移動に伴って搬送される。

0074

このため、搬送コンベア500の載置面上では、図8に示す第2カスリ40aおよび第4カスリ40bそれぞれの剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線3bおよび麺線3dの切り出し状態に示すように、主として搬送コンベア500の幅方向に振幅を有する波形を形成しながら(幅方向に振れて)積層されることとなる。なお、図8では、第2カスリ40aおよび第4カスリ40bそれぞれの剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線3bおよび麺線3dは、搬送コンベア500の幅方向に振幅を有する周期的な波形を描くように示されている。ただし、これは搬送コンベア500の載置面上に積層される麺線3bおよび麺線3dが振れる方向を分かりやすくするために単純化して示しているのであって、実際は、主として波形が中心であるが、場合によっては環形状も混在することがある。

0075

本実の施形態では、麺線3は搬送コンベア500の載置面上で麺線3dを最下層とし、その上に麺線3c、麺線3b、麺線3aの順に積層される。すなわち、搬送コンベア500の幅方向に振幅を有する波形の麺線3dの層上に、搬送方向の方が長軸となる環形状の麺線3cの層が積層され、さらにその上に、麺線3dと同様な波形の麺線3bの層が積層される。そして、最上層には、麺線3cと同様な環形状の麺線3aの層が積層される。このように、切刃ロールから剥ぎ取り歯列によって剥ぎ取られた麺線3の振れ方向が搬送コンベア500の幅方向となる層、搬送コンベア500の搬送方向となる層という順に下層から上層に向かって交互に積層されることとなる。

0076

このため、上述した麺線3の4層がすべて搬送方向に振れた状態で搬送コンベア500に積層された場合と比較して、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させ、全体的に均一な糊化が可能となる。

0077

なお、上記切り出し速度は、搬送コンベア500の搬送速度の3倍以上20倍以下の範囲となることが好適である。3倍以下では、麺線3がほぼ搬送方向に延伸した直線状に積層され、逆に20倍を超えると麺線3の積層量が多くなりすぎ、蒸煮処理において蒸しが不十分となる場合があるからである。

0078

以上のように、本実施の形態に係る麺線切出し装置1は、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させ、全体的に均一に糊化させることができるように、搬送コンベア500上に麺線3を積層することができる。

0079

なお、本実施の形態に係る麺線切出し装置1によって切り出された生麺は即席麺、冷凍麺、およびチルド麺を製造するために使用され、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減することができるので、喫食時においても麺線同士の結着が少ない麺類を提供することができる。

0080

(実験例1)
次に、本実施の形態に係る麺線切出し装置1と、この麺線切出し装置1において第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bが配置されていない構成の装置(以下、シュート部材なし装置)それぞれから切り出された麺線3を用いて製造した即席麺の麺線結着状態について比較を行った。具体的には、それぞれの装置で切り出された麺線3を、蒸煮処理して通常の処理工程を経て製造した即席麺を、各12食用意した。この即席麺を通常の方法で調理した後に、で5回かき混ぜザル湯切りし、即席麺1食あたりの結着している麺線の組数を数えた。

0081

結果は図9に示す表のようになった。(a)は本実施の形態に係る麺線切出し装置により製造された即席麺の結着麺線組数を示す。(b)はシュート部材なし装置により製造された即席麺の結着麺線組数を示す。

0082

図9(a)に示すように、本実施の形態に係る麺線切出し装置1により製造された即席麺では、1食目は2本の麺線が結着している麺線の組が7組、3本の麺線が結着している麺線の組が2組、4本の麺線が結着している麺線の組が0組で、結着麺線組数は合計9組であった。2食目では、2本の麺線が結着している麺線の組が11組、3本の麺線が結着している麺線の組が0組、4本の麺線が結着している麺線の組が0組で、結着麺線組数は合計11組であった。同様にして合計12食分の即席麺について実験を行ったところ、結着麺線組数の平均は10.8組であった。

0083

一方、図9(b)に示すように、シュート部材なし装置により製造された即席麺における結着麺線組数を同様にして12食分の即席麺について実験を行ったところ、結着麺線組数の平均は14.0組であった。この結果から、本実施の形態に係る麺線切出し装置1により製造された即席麺の方が、シュート部材なし装置により製造された即席麺よりも結着麺線組数が減少したことが分かる。

0084

(変形例1)
本実施の形態に係る麺線切出し装置1は、上記のように、第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bが第2カスリ40aおよび第4カスリ40bそれぞれの剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3bおよび麺線3dの落下位置に対応するように配置される構成であった。しかしながら、麺線切出し装置1の構成はこれに限定されるものではない。例えば、第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bそれぞれは、第1カスリ30aおよび第3カスリ30bそれぞれの剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3aおよび麺線3cの落下位置に対応するように配置される構成であってもよい。

0085

(変形例2)
さらには、図10に示すように、第1カスリ30aおよび第4カスリ40bそれぞれの剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3aおよび麺線3dの落下位置に対応するように第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bがそれぞれ配置される構成であってもよい。図10は、本実施の形態の変形例に係る麺線切出し装置1の概略構成の一例を示す断面図である。

0086

このように構成される場合、麺線3の振れ方向は、麺線3d、3c、3b、3aの順に、搬送コンベア500の幅方向、搬送コンベア500の搬送方向、搬送コンベア500の搬送方向、搬送コンベア500の幅方向となる。このとき、麺線3の振れ方向が交差するように積層される麺線3の層の組を2組形成することができる(麺線3aの層と麺線3bの層、麺線3cの層と麺線3dの層)。このため、第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bを備えることなく、麺線3の振れ方向がすべて搬送方向となるように麺線3を積層させた構成と比べて、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させることができる。

0087

なお、図10に示す麺線切出し装置1のように、第1カスリ30aおよび第4カスリ40bそれぞれの剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3aおよび麺線3dの落下位置に対応するように第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bが配置される構成に限定されるものではない。逆に、第2カスリ40aおよび第3カスリ30bそれぞれの剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3bおよび麺線3dの落下位置に対応して第1シュート部材20aおよび第2シュート部材20bが配置される構成であってもよい。

0088

(変形例3)
また、図11に示すように、シュート部材としては第1シュート部材20aのみを備え、この第1シュート部材20aが第2カスリ40aの剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3bの落下位置に対応するように配置した構成としてもよい。図11は、本実施の形態の変形例に係る麺線切出し装置1の概略構成の一例を示す断面図である。

0089

このように構成される場合、麺線3の振れ方向は、麺線3d、3c、3b、3aの順に、搬送コンベア500の搬送方向、搬送コンベア500の搬送方向、搬送コンベア500の幅方向、搬送コンベア500の搬送方向となる。このとき、麺線3の振れ方向が交差するように積層される麺線3の層の組を2組形成することができる。(麺線3aの層と麺線3bの層、麺線3bの層と麺線3cの層)。このため、第1シュート部材20aを備えることなく、麺線3の振れ方向がすべて搬送方向となるように麺線3を積層させた構成と比べて、蒸煮処理において麺線同士の結着を低減させることができる。

0090

なお、図11に示す麺線切出し装置1のように、第2カスリ40aの剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3bの落下位置に対応するように第1シュート部材20aが配置される構成に限定されるものではない。第3カスリ30bの剥ぎ取り歯列で剥ぎ取られた麺線3cの落下位置に対応して第1シュート部材20aが配置された構成であってもよい。つまり、少なくとも麺線3の振れ方向が交差するように積層される組が2組以上となるように第1シュート部材20aが設けられていればよい。

0091

さらに、本実施の形態に係る麺線切出し装置1は、1枚のカスリに対して1つの剥ぎ取り歯列を有するカスリを1つの切刃ロールに対して2枚配置する構成だけでなく、例えば、1枚のカスリに対して2つの剥ぎ取り歯列を有するカスリを1つの切刃ロールに対して1枚配置する構成としても良い。カスリをこのような構成としても、切刃ロールの外周に対して回転方向における異なる位置で剥ぎ取り歯列を当接し、切刃ロールから麺線を剥ぎ取ることができる。このとき、剥ぎ取り歯列は、カスリの先端部に剥ぎ取り歯の長さや角度を変えた剥ぎ取り歯を互い違いに1つおき形成にすれば、1枚のカスリに対して2つの剥ぎ取り歯列を形成することができる。

0092

この場合も、先の説明と同様に搬送コンベアの搬送方向において、その上流側から下流側に向かって切刃ロールに当接した剥ぎ取り歯列を、第4剥ぎ取り歯列、第3剥ぎ取り歯列、第2剥ぎ取り歯列、および第1剥ぎ取り歯列とする。

0093

また、本実施の形態に係る麺線切出し装置1では、第1シュート部材20aおよび/または第2シュート部材20bによって、搬送コンベア500の幅方向に麺線3が振れるように、振れ方向を変える構成であった。すなわち、シュート部材に当接した麺線3ついて、シュート部材と当接しない麺線3の振れ方向に対して略90度をなすように麺線の振れ方向を変える構成であった。しかしながら麺線3の振れ方向は、必ずしも上述したように略90度をなすように振れ方向を変える構成に限定されるものではなく、搬送方向に振れる麺線3と麺線の振れ方向が交差すればよい。ただし、蒸煮処理における麺線同士の結着をより効果的に防止できる点で、略90度をなすように麺線の振れ方向を変える構成とすることが好適である。

0094

上記説明から、当業者にとって、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。したがって、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造および/または機能の詳細を実質的に変更できる。

0095

本発明は、麺帯から複数本の麺線を切り出す麺線切出し装置において有用である。特に、即席麺、冷凍麺、およびチルド麺を製造するために、麺帯から複数本の麺線を切り出す場合に有利である。

0096

2麺帯
3麺線
3a 麺線
3b 麺線
3c 麺線
3d 麺線
10a 第1切刃ロール
10b 第2切刃ロール
15a 第1押込部
15b 第2押込部
16a 第1嵌入部
16b 第2嵌入部
20a 第1シュート部材
20a1 取り付け面
20a2 麺線当接面
20b 第2シュート部材
20b1 取り付け面
20b2 麺線当接面
30a 第1カスリ
30a1 取り付け面
30a2掻き出し
30b 第3カスリ
32剥ぎ取り歯
33清掃歯
40a 第2カスリ
40b 第4カスリ
42 剥ぎ取り歯
50筐体
51a 第1横架部材
51b 第3横架部材
52a 第2横架部材
52b 第4横架部材
56 第1フレーム
57 第2フレーム
70a刃部
70b 刃部
71a 傾斜部
71b 傾斜部
72a 傾斜部
72b 傾斜部
81a太溝
81b 太溝
82a細溝
82b 細溝
500搬送コンベア
C1 第1回転軸
C2 第2回転軸
R1 第1回転軸方向
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