図面 (/)

技術 スイッチ装置

出願人 日本電産コパル電子株式会社
発明者 尾茂弥忠司
出願日 2016年7月13日 (5年0ヶ月経過) 出願番号 2016-138436
公開日 2018年1月18日 (3年6ヶ月経過) 公開番号 2018-010772
状態 特許登録済
技術分野 接点の操作機構 タンブラスイッチ
主要キーワード オンロック シーソー動作 シーソー運動 作動棒 オフロック ロッカースイッチ 可動接片 非ロック状態
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年1月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

2種類のロック状態を選択的に設定することが可能なスイッチ装置を提供する。

解決手段

ハウジング11は、スイッチ機構を収容する。カバー12は、ハウジング11に設けられる。突部12eは、カバー12に設けられ、第1の係合部12fと第2の係合部12gを有する。操作子13は、カバーに回動可能に設けられ、スイッチ機構を駆動する。つまみ14は、操作子13にスライド可能に設けられ、第1の挿入部と第2の挿入部を有する。ピン24は、つまみ14の前記第1の挿入部に装着された状態において、操作子が第1の回動位置から第2の回動位置に回動された場合、突部12eの第1の係合部12fに係合され、つまみ14の第2の挿入部に装着された状態において、操作子13が第1の回動位置である場合、突部12eの第2の係合部12gに係合される。

概要

背景

例えば操作子の操作に応じてスイッチが切替わるロッカースイッチにおいて、操作子をロックすることが可能なスイッチ装置が開発されている(例えば特許文献1参照)。

概要

2種類のロック状態を選択的に設定することが可能なスイッチ装置を提供する。ハウジング11は、スイッチ機構を収容する。カバー12は、ハウジング11に設けられる。突部12eは、カバー12に設けられ、第1の係合部12fと第2の係合部12gを有する。操作子13は、カバーに回動可能に設けられ、スイッチ機構を駆動する。つまみ14は、操作子13にスライド可能に設けられ、第1の挿入部と第2の挿入部を有する。ピン24は、つまみ14の前記第1の挿入部に装着された状態において、操作子が第1の回動位置から第2の回動位置に回動された場合、突部12eの第1の係合部12fに係合され、つまみ14の第2の挿入部に装着された状態において、操作子13が第1の回動位置である場合、突部12eの第2の係合部12gに係合される。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

スイッチ機構が収容される収容部を有するハウジングと、前記ハウジングに設けられ、前記収容部を覆うカバーと、前記カバーに設けられ、第1の係合部と第2の係合部を有する突部と、前記カバーを覆うように前記カバーに回動可能に設けられ、前記スイッチ機構を駆動する操作子と、前記操作子に前記操作子の回動方向に沿ってスライド可能に設けられ、第1の挿入部と第2の挿入部を有するつまみと、前記つまみの前記第1の挿入部に装着された状態において、前記操作子が第1の回動位置から第2の回動位置に回動された場合、前記突部の前記第1の係合部に係合され、前記つまみの前記第2の挿入部に装着された状態において、前記操作子が第1の回動位置である場合、前記突部の前記第2の係合部に係合されるピンと、を具備することを特徴とするスイッチ装置

請求項2

前記第1の係合部は、前記突部の前記カバーに近接した位置に配置され、前記ピンが係合される溝により構成され、前記第2の係合部は、前記カバーから離間した位置に配置され、前記ピンが係合される溝により構成されることを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。

請求項3

前記つまみは、前記操作子に設けられた弾性部材により、第1の方向に付勢され、前記つまみは、前記第1の方向と反対の第2の方向の端部に操作部を具備することを特徴とする請求項2記載のスイッチ装置。

請求項4

前記操作部は、回動方向の一端部に第1の突起が設けられ、他端部に第2の突起が設けられていることを特徴とする請求項3記載のスイッチ装置。

技術分野

0001

本発明の実施形態は、例えばロッカースイッチ係り操作子ロックすることが可能なスイッチ装置に関する。

背景技術

0002

例えば操作子の操作に応じてスイッチが切替わるロッカースイッチにおいて、操作子をロックすることが可能なスイッチ装置が開発されている(例えば特許文献1参照)。

先行技術

0003

中国実用新案第204117883号明細書

発明が解決しようとする課題

0004

上記スイッチ装置は、スイッチが例えばオフ状態において操作子を操作し、スイッチがオンとなった状態において、操作子がロックされてオン状態が保持される、所謂オンロックが可能とされている。オンロック状態において、ロック解除つまみを操作すると、ロックが解除され、操作子を操作してスイッチをオフ状態に切替えることが可能とされている。

0005

ところで、スイッチ装置が実装される装置の仕様によっては、スイッチがオフ状態において、操作子がロック状態に保持される、所謂オフロックが必要な場合がある。

0006

しかし、従来のスイッチ装置は、オンロック又はオフロックの1種類のみが設定されている。このため、オンロックのスイッチに対してオフロックのスイッチを製造する場合、又はオフロックのスイッチに対してオンロックのスイッチを製造するためには、新たに金型部品を製造する必要があり、製造コストが高騰していた。

0007

本発明の実施形態は、オンロック又はオフロックの2種類のロック状態を選択的に設定することが可能なスイッチ装置を提供しようとするものである。

課題を解決するための手段

0008

本発明の実施形態に係るスイッチ装置は、スイッチ機構が収容される収容部を有するハウジングと、前記ハウジングに設けられ、前記収容部を覆うカバーと、前記カバーに設けられ、第1の係合部と第2の係合部を有する突部と、前記カバーを覆うように前記カバーに回動可能に設けられ、前記スイッチ機構を駆動する操作子と、前記操作子に前記操作子の回動方向に沿ってスライド可能に設けられ、第1の挿入部と第2の挿入部を有するつまみと、前記つまみの前記第1の挿入部に装着された状態において、前記操作子が第1の回動位置から第2の回動位置に回動された場合、前記突部の前記第1の係合部に係合され、前記つまみの前記第2の挿入部に装着された状態において、前記操作子が第1の回動位置である場合、前記突部の前記第2の係合部に係合されるピンと、を具備する。

図面の簡単な説明

0009

本実施形態に係るスイッチ装置を示す斜視図。
図1に示すスイッチ機構の一部を示す上面図。
図3(a)は、図1に示すスイッチ機構の分解斜視図、図3(b)は、図3(a)の一部を取り出して示す斜視図。
図1に示すスイッチ装置を示す分解斜視図。
図1に示す操作子とロック解除つまみの一例を示す断面図。
図5に示すロック解除つまみの分解斜視図。
スイッチ装置の動作を示すものであり、ピンがロック解除つまみの第1の挿入部に挿入された場合において、操作子が非ロック状態である場合を示す側断面図。
図7と異なる動作状態を示すものであり、操作子のロック状態を示す側断面図。
スイッチ装置の動作を示すものであり、ピンがロック解除つまみの第2の挿入部に挿入された場合において、操作子がロック状態である場合を示す側断面図。
図9と異なる動作状態を示すものであり、操作子の非ロック状態を示す側断面図。

実施例

0010

以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。

0011

図面において、同一部分には同一符号を付している。

0012

(構成)
図1において、スイッチ装置10は、例えば操作子13をオンロック、又はオフロックに設定することが可能なロッカースイッチを示している。

0013

スイッチ装置10は、ハウジング11と、カバー12と、操作子13と、ロック解除つまみ14、複数の端子15a〜15hを有している。

0014

ハウジング11は、後述するように、収容部を有し、収容部内にスイッチ機構が収容され、底部にスイッチ機構に接続された複数の端子15a〜15h、及び位置決め用突起11bが設けられている。

0015

カバー12は、ハウジング11の上部に取着され、ハウジング11の収容部を閉塞する。

0016

操作子13は、カバー12に回動可能に保持されている。操作子13は、後述するように、ハウジング11内に設けられたスイッチ機構に連結された軸部を有し、操作子13の操作に応じて、スイッチ機構を切り換えることが可能とされている。

0017

ロック解除つまみ14は、操作子13に対してスライド可能に設けられ、ロック解除つまみ14を操作することにより、操作子13のロック状態を解除することが可能とされている。

0018

また、後述するように、ロック解除つまみ14は、ピンを有し、ピンの位置を変えることにより、操作子13の動作を変えることができる。すなわち、ピンの位置を変えることにより、オンロックと、オフロックとを選択的に設定することが可能とされている。

0019

図2図3(a)(b)は、図1に示すハウジング11内の構成を示している。

0020

図2に示すように、ハウジング11は、収容部11aを有している。収容部11aの底部には、例えば2極双投のスイッチ機構16を構成する第1の固定接点16a、16b、第2の固定接点16c、16d、コモン接片16e、16f、可動接片17a、17bが配置されている。すなわち、収容部11aの底部には、第1の固定接点16a、16bと第2の固定接点16c、16dが所定間隔離間して配置され、第1の固定接点16a、16bと第2の固定接点16c、16dとの間にコモン接片16e、16fが配置されている。可動接片17a、17bは、コモン接片16e、16f上にそれぞれ揺動可能に配置されている。すなわち、可動接片17a、17bは、コモン接片16e、16fに対してシーソー動作し、コモン接片16e、16fと第1の固定接点16a、16b、又は第2の固定接点16c、16dとを接続することが可能とされている。

0021

図3(a)(b)に示すように、第1の固定接点16a、16b(図示せず)は、例えば端子15a、15bにそれぞれ電気的に接続され、コモン接片16e、16fは、端子15e、15fと一体的に構成され、第2の固定接点16c、16dは、端子15c、15dにそれぞれ電気的に接続されている。

0022

端子15g、15hは、導電性コイルばね15i、15jを介して図示せぬ発光素子が設けられた印刷基板22に接続されている。発光素子は、スイッチ機構16とは独立しており、スイッチ機構16のオン、オフと、発光素子の点灯、又は消灯の関係は、任意に設定することが可能とされている。

0023

図2に示す収容部11a内には、ローラホルダ18が回動可能に設けられている。ローラホルダ18の上部には、第1の凹部18aが設けられ、下部には、図3(a)(b)に示すように、第2、第3の凹部18b、18cが設けられている。第1の凹部18a内には、後述する操作子13の軸部13aが挿入され、ローラホルダ18は、操作子13の操作に従って回動される。

0024

図3(b)に示すように、第2、第3の凹部18b、18c内には、弾性部材としての例えばコイルばね19a、19b、及び作動棒20a、20bがそれぞれ収容されている。作動棒20a、20bの先端部には、ローラ21a、21bが回転可能に設けられている。作動棒20a、20bは、コイルばね19a、19bにより、第2、第3の凹部18b、18cから突出する方向に付勢され、作動棒20a、20bのローラ21a、21bは、図3(a)に示すように、可動接片17a、17bの上面上を移動可能とされている。このため、可動接片17a、17bは、操作子13が操作され、ローラホルダ18が回動されると、ローラ21a、21bによりシーソー運動され、スイッチの状態が切り換えられる。

0025

図4に示すように、カバー12は、ハウジング11に装着され、収容部11aを閉塞する。カバー12の例えば中央部には、操作子13を回動可能に保持する保持部12a、12bが設けられている。カバー12の保持部12a、12bの相互間には、第1の開口部12cが設けられている。第1の開口部12cには、操作子13の軸部13aが挿入される。第1の開口部12cの近傍には、第2の開口部12dが設けられている。第2の開口部12dには図示せぬ例えばレンズインサート成型により設けられている。カバー12がハウジング11に取着された状態において、第2の開口部12d(レンズ)は、印刷基板22に設けられた図示せぬ発光素子に対向される。

0026

さらに、カバー12の上面で、第1の開口部12cに対して第2の開口部12dと反対側には、突部12eが設けられている。突部12eは、少なくとも第1の係合部12fと、第2の係合部12gと、第1の面12hを有している。

0027

第1の係合部12fは、突部12eの下方に位置され、カバー12の上面とほぼ平行で、カバー12の上面に向かって開いた溝により構成されている。

0028

第2の係合部12gは、突部12eの上部に設けられ、カバー12の上面とほぼ平行でカバー12から離れる方向に開いた溝により構成されている。

0029

第1の面12hは、第1の係合部12fと第2の係合部12gとの間に配置され、第1の係合部12fから第2の係合部12gに近付くに従ってカバー12の第1の開口部12cから離れるように傾斜されている。

0030

図4図5に示すように、操作子13は、カバー12の上面を覆う程度の大きさを有している。操作子13は、例えば遮光性樹脂により構成された第1の部材13−1と、第1の部材13−1内に組み込まれ、例えば透光性の樹脂により構成された第2の部材13−2により構成されている。以下、第1の部材13−1と第2の部材13−2を操作子13と呼ぶ。操作子13の軸部13aは、第2の部材13−2に設けられている。

0031

操作子13は、第3の開口部13b、第4の開口部13cを有している。第3の開口部13bは、第1の部材13−1と第2の部材13−2に連通しており、カバー12の突部12eに対応して設けられている。

0032

第4の開口部13cは、第1の部材13−1に設けられ、カバー12の第2の開口部12d(図示せぬレンズ)と対向している。第4の開口部13cには、第2の部材13−2に設けられたレンズ部13−2aが装着される。発光素子から発生され、第2の開口部12b(レンズ)を通った光は、レンズ部13−2aを透過して操作子13の外部に照射される。

0033

また、操作子13の回動方向(図示矢印A、B方向)の両端部には、第1の突起13d、第2の突起13eが設けられている。第1の突起13d及び第2の突起13eは、操作子13を回動操作するとき、操作者操作力を操作子13に確実に伝達可能としている。

0034

ロック解除つまみ14は、操作子13の第3の開口部13bを閉塞するように設けられ、且つ操作子13の回動方向にスライド可能に設けられる。ロック解除つまみ14は、図5に示すように、操作子13の内部に設けられた弾性部材、例えばコイルばね23により、操作子13の回動方向の一方(図矢印A方向)に付勢されている。さらに、ロック解除つまみ14には、ピン24が装着可能とされている。

0035

図6は、ロック解除つまみ14の一例を示している。ロック解除つまみ14は、操作部14aと、支持部14b、14cと、表示部14dとを有している。操作部14a及び表示部14dは、操作子13の表側に配置され、支持部14b、14cは、図4図5に示す第3の開口部13bを通って、操作子13の裏側に配置される。

0036

操作部14aは、ロック解除つまみ14の操作方向(図示矢印B方向)の先端部に設けられた突起状の部分であり、表示部14dは、扁平状で、操作部14aの操作方向を示している。

0037

支持部14b、14cは、ロック解除つまみ14の移動方向と交差する方向に離間して配置されており、それぞれ第1の挿入部14e、第2の挿入部14fを備えている。第1の挿入部14e、第2の挿入部14fには、ピン24が選択的に挿入可能とされている。第1の挿入部14e、又は第2の挿入部14fにピン24が挿入された状態において、支持部14bと支持部14cとの間に露出したピン24が、カバー12に設けられた突部12eの第1の係合部12f、又は第2の係合部12gに係合可能とされている。

0038

(作用)
上記構成において、図7乃至図10を参照して、スイッチ装置10の動作について説明する。

0039

本実施形態のスイッチ装置10は、第1の挿入部14eにピン24を挿入した場合、図7に示す操作子13が第1の回動位置から図8に示す第2の回動位置に回動された状態において、第2の回動位置にロック(オンロック)することが可能であり、第2の挿入部14fにピン24を挿入した場合、操作子13を図9に示す第1の回動位置から図10に示す第2の回動位置に回動できないよう第1の回動位置にロック(オフロック)することが可能である。

0040

先ず、図7図8を参照して、オンロック動作について説明する。この場合、ピン24はロック解除つまみ14の第1の挿入部14eに挿入される。

0041

図7に示すように、操作子13が、図示矢印B方向に回動された状態において、ロック解除つまみ14は、コイルばね23により第3の開口部13b内を図示矢印A方向に移動されている。このとき、ピン24は突部12eの第1の面12h(図4に示す)に接触した状態あり、操作子13は、ピン24が第1の面12hに接触した状態で、図示矢印A方向に、回動可能とされている。すなわち、操作子13は、突部12eの第2の係合部12gに対して非ロック状態であり、フリー状態である。

0042

また、図2図3に示すスイッチ機構16の可動接片17a、17bは、ローラ21a、21bにより第1の固定接点16a、16bに接触された状態となっている。このため、スイッチ装置10は、例えばオフであり、発光素子は、例えば消灯されている。

0043

この状態より、操作子13を図示矢印A方向に回動すると、ピン24は、突部12eの第1の面12hに沿って移動する。操作子13の軸13aの先端が操作子13の回動中心と垂直な線を越えると、スイッチ機構16の可動接片17a、17bがローラ21a、21bにより回動され、第2の固定接点16c、16dに接触される。このため、スイッチ装置10は、例えばオンとなり、発光素子が例えば点灯される。この時、ロック解除つまみ14のピン24は、図8に示すように、コイルばね23の付勢力により、第1の係合部12fに係合され、操作子13の回動状態がロックされる。すなわち、スイッチ装置10は、オンロック状態に保持される。

0044

図8に示すオンロック状態を解除する場合、ロック解除つまみ14をコイルばね23の付勢力に抗して図示矢印B方向に操作する。すると、ピン24と第1の係合部12fの係合状態が解除される。この状態において、操作子13を図示矢印B方向に回動すると、上記とは逆の動作により、スイッチ機構が駆動され、図7に示すフリー状態に復帰される。

0045

一方、図9図10は、ピン24をロック解除つまみ14の第2の挿入部14fに挿入した場合における動作を示している。

0046

図9に示すように、操作子13が、図示矢印B方向に回動された状態において、ロック解除つまみ14は、コイルばね23の付勢力により、図示矢印A方向に移動されている。この状態において、ピン24は、突部12eの第2の係合部12gの上方に位置されている。このため、操作子13を図示矢印A方向に回動すると、ピン24は突部12eの第2の係合部12gに当接し、操作子13は、図示矢印A方向に回動することができない。

0047

また、スイッチ機構16の可動接片17a、17bは、ローラ21a、21bにより第1の固定接点16a、16bに接触されており、スイッチ装置10は、オフであり、発光素子は、例えば消灯されている。したがって、スイッチ装置10は、オフロック状態に保持される。

0048

この状態より、ロック解除つまみ14をコイルばね23の付勢力に抗して図示矢印B方向に操作すると、ピン24は突部12eの第2の係合部12gから外れる。この状態において、操作子13を図示矢印A方向に回動すると、ピン24は、突部12eの第1の面12hに沿って移動する。操作子13の軸部13aの先端が操作子13の回動中心に垂直な線を越えると、スイッチ機構16の可動接片17a、17bがローラ21a、21bにより回動され、第2の固定接点16c、16dに接触される。このため、スイッチ装置10は、オンとなり、発光素子が例えば点灯される。この時、ロック解除つまみ14のピン24は、図10に示すように、突部12eの第1の面12hに接触した状態であり、第1の係合部12fに係合しない。したがって、操作子13はフリー状態である。

0049

このため、操作子13を図示矢印B方向に操作すると、上記とは逆の動作により、スイッチ機構16が駆動され、図9に示すオフロック状態に復帰される。

0050

(効果)
上記実施形態によれば、ロック解除つまみ14は、第1の挿入部14e、第2の挿入部14fを有し、ピン24を第1の挿入部14e、又は第2の挿入部14fに選択的に挿入することにより、ピン24は、突部12eの第1の係合部12fと、第2の係合部12gの一方に係合可能となり、操作子13に異なるロック状態を設定することができる。このため、1つのスイッチ装置10により、オンロックが可能なスイッチ装置と、オフロックが可能なスイッチ装置の2種類の製品を製造することが可能である。

0051

しかも、2種類のスイッチ装置は、ロック解除つまみ14に対してピン24の挿入位置を変えるだけで製造することができる。このため、新たな金型や部品を必要としない。したがって、金型の数、及び部品点数が増加しないため、製造コスト、及び製造工数の増加を抑制することが可能である。

0052

また、ロック解除つまみ14は、操作方向の先端部に突起状の操作部14aを有している。このため、例えば手袋を装着した指によっても操作部14aを押し易く、確実にロック解除操作を行うことが可能である。

0053

さらに、ロック解除つまみ14は、操作方向を示す表示部14dを有している。このため、操作方向の視認性を向上することが可能である。

0054

さらに、操作子13の回動方向の両端部には、第1の突起13d、第2の突起13eが設けられている。このため、操作者の操作力を操作子13に確実に伝達することが可能であり、例えば手袋を装着した指によっても確実にスイッチの切替え操作を行うことが可能である。

0055

尚、上記実施形態は、ピン24を第1の挿入部14eに挿入した状態で、スイッチ機構16がオン状態となるオンロックとし、ピン24を第2の挿入部14fに挿入した状態で、スイッチ機構16がオフ状態となるオフロックを設定した。しかし、ピン24の挿入位置とスイッチ機構16のオン、オフ状態は、これに限定されるものではなく、スイッチ機構16のオン、オフ状態の定義を変更することにより、ピン24を第1の挿入部14eに挿入した状態で、スイッチ機構16をオフロックに設定し、ピン24を第2の挿入部14fに挿入した状態で、スイッチ機構をオンロックに設定することも可能である。

0056

また、ロック解除つまみ14は、操作子13の回動方向に沿ってスライド可能に設けた。しかし、これに限定されるものではなく、例えばロック解除つまみ14を操作子13の回動方向と直交方向にスライドさせることも可能である。この場合、突部12eの第1の係合部12f、第2の係合部12g、第1の面12hの位置をカバー12の上面内で90°回転した位置に配置すればよい。さらに、ロック解除つまみ14に設けられるピン24もカバー12の上面上で90°回転した位置に配置すればよい。

0057

その他、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。

0058

10…スイッチ装置、11…ハウジング、12…カバー、12f…第1の係合部、12g…第2の係合部、12h…第1の面、13…操作子、13d、13e…第1、第2の突起、14…ロック解除つまみ、14a…操作部、14e…第1の挿入部、14f…第2の挿入部、14d…表示部、16…スイッチ機構、ピン…22。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 三菱電機株式会社の「 遮断器」が 公開されました。( 2021/05/27)

    【課題】無負荷期間から有負荷期間へ切り替わる際に伝達機構に加わる負荷の大きさを低減することができる遮断器を得ること。【解決手段】遮断器は、ラチェットギアと、送りつめ92と、逆転防止つめと、モータ94と... 詳細

  • 中国電力株式会社の「 断路器及び接地装置の操作機構」が 公開されました。( 2021/05/20)

    【課題】1つの駆動機構で、断路器及び接地装置の片方のみを開閉可能な、断路器及び接地装置の操作機構を提供する。【解決手段】断路器及び接地装置の操作機構400は、半円状の駆動歯車300と、駆動歯車300と... 詳細

  • 株式会社東芝の「 タップ切換器用電動操作装置およびタップ切換方法」が 公開されました。( 2021/05/13)

    【課題・解決手段】実施形態のタップ切換器用電動操作装置は、駆動部と、多回転型エンコーダと、監視部と、制御部とを持つ。駆動部は、モータにより主動軸を駆動することによってタップ切換器のタップの切り換えを行... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ