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技術 光学的情報読取装置

出願人 株式会社オプトエレクトロニクス
発明者 金田英敬内村研二瀬尾克明
出願日 2016年7月14日 (3年1ヶ月経過) 出願番号 2016-139198
公開日 2018年1月18日 (1年7ヶ月経過) 公開番号 2018-010503
状態 特許登録済
技術分野 記録担体の読み取り
主要キーワード 変形円 ケーブルストッパ 回転止 手持型 クリック止め 嵌入片 長手方向中央側 ケーブル固定部材
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年1月18日)のものです。
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図面 (10)

課題

把持部の端部にケーブルユニットの端部を容易且つ確実に抜け止め固定し、簡単な構造で充分な強度が得られるようにする。

解決手段

把持部12の下端部12eに、ストッパ嵌合部22の嵌合孔23に一対の弓形リブ22aを対称に形成したグリップエンド20を取り付ける。ケーブルストッパ30のつまみ部31と環状の嵌入部32との間に一対の円弧状の溝34を設け、嵌入部32の外周部に弓形リブ22aの間隔より小さい間隔の一対の平面部32aを形成する。ケーブルユニット40のケーブル41を挿通させたケーブルストッパ30を、所定の回転位置でグリップエンド20の嵌合孔23に挿入して略90°回転させると、その円弧状の溝34に各弓形リブ22aが嵌合し、グリップエンド20に抜け止め固定され、その嵌入部32がケーブルユニット40のコネクタ支持部43に設けたフランジ部43aを押え、ケーブルユニット40を抜け止め固定する。

概要

背景

光学的情報読取装置として、商品の品名や価格等の情報を示すバーコード二次元コード等の光学的情報(シンボル)を読み取るコードリーダが、流通業界小売業界で広く使用されている。

このコードリーダは、片手で持って使用する手持型ペンタイプを含む)と固定して使用する定置型に大別される。そのいずれにも、レーザスキャン方式イメージ方式とがあるが、本発明の対象とする光学的情報読取装置は手持型コードリーダであり、レーザスキャン方式とイメージ方式のいずれをも含む。
このような手持型の光学的情報読取装置では、その内部に収納されている読み取りエンジン部に電源を供給したり、読み取りエンジン部で読み取ったコード読取情報を、コンピュータ等の情報処理装置へ出力するためのケーブルを接続する必要がある。

そのケーブルは、光学的情報読取装置を使用する際には確実に接続されていなければならない。しかし、メンテナンスや不使用時や保管時の便宜のため、光学的情報読取装置からケーブルを取り外せるようにした方がよい。
ただし、光学的情報読取装置を使用中にケ—ブルが外れないように、ケーブル端部を光学的情報読取装置の把持部挿着したときには、その端部を把持部にしっかり抜け止め固定しなければならない。

このような要求に応えるためのケーブル着脱構造を有する光学的情報読取装置が、例えば特許文献1,2に開示されている。
これらの光学的情報読取装置では、ケースの把持部の下端面保護部材を取り付け、ケーブルの端部を固定部材によって保護部材に固定する構造になっている。

概要

把持部の端部にケーブルユニットの端部を容易且つ確実に抜け止め固定し、簡単な構造で充分な強度が得られるようにする。把持部12の下端部12eに、ストッパ嵌合部22の嵌合孔23に一対の弓形リブ22aを対称に形成したグリップエンド20を取り付ける。ケーブルストッパ30のつまみ部31と環状の嵌入部32との間に一対の円弧状の溝34を設け、嵌入部32の外周部に弓形リブ22aの間隔より小さい間隔の一対の平面部32aを形成する。ケーブルユニット40のケーブル41を挿通させたケーブルストッパ30を、所定の回転位置でグリップエンド20の嵌合孔23に挿入して略90°回転させると、その円弧状の溝34に各弓形リブ22aが嵌合し、グリップエンド20に抜け止め固定され、その嵌入部32がケーブルユニット40のコネクタ支持部43に設けたフランジ部43aを押え、ケーブルユニット40を抜け止め固定する。

目的

本発明は、このような技術背景に鑑みてなされたものであり、手持型の光学的情報読取装置において、把持部の端部にケーブルユニットの端部を容易且つ確実に抜け止め固定することができるようにすることを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

本体部と把持部とを有する手持型光学的情報読取装置であり、前記把持部における内部にコネクタ受部を有する端部に装着される把持部端部材と、ケーブルの端部にコネクタ支持部と該コネクタ支持部に支持されたコネクタを有し、該コネクタ及び前記コネクタ支持部を前記把持部端部材を通して前記把持部に挿入し、前記コネクタを前記コネクタ受部に挿着させるケーブルユニットと、該ケーブルユニットの前記ケーブルを貫通させ、前記コネクタ支持部を前記把持部端部材に抜け止め固定するケーブル固定部材とを備え、前記把持部端部材は、円筒状の嵌合孔が形成されたケーブル固定部材嵌合部を有し、前記嵌合孔の軸線に対して対称な位置に、それぞれ前記嵌合孔の内周面から径方向弓形張り出し、その弦に相当する位置の対向面が互いに平行な一対の弓形リブを形成しており、前記ケーブル固定部材は、前記把持部端部材の前記嵌合孔に嵌入不能なつまみ部と、前記一対の弓形リブ間を通して嵌入可能な嵌入部とが、前記ケーブルを貫通させる貫通孔を有して一体に形成され、前記つまみ部と嵌入部との間の外周面に前記貫通孔の軸線に対して対称な一対の円弧状の溝を有し、前記嵌入部が前記嵌合孔に嵌入されて該嵌合孔の内周方向に回転されると、前記円弧状の溝に前記弓形リブが嵌入して、前記把持部端部材に抜け止め固定されるように構成され、前記ケーブルユニットの前記コネクタ支持部に、前記ケーブル固定部材の前記嵌入部と同等な外周形状を有し、前記把持部端部材の前記嵌合孔を通過でき、前記ケーブル固定部材の前記嵌入部によって抜け止め固定されるフランジ部が形成されていることを特徴とする光学的情報読取装置。

請求項2

前記ケーブル固定部材は、前記嵌入部の外周面が前記軸線に対して対称な一対の円弧状部と互いに平行な一対の平面部とからなり、前記円弧状部の外径が前記嵌合孔の内径より僅かに小さく、前記一対の平面部の間隔が前記一対の弓形リブの間隔より僅かに小さく、前記円弧状の溝の溝幅が前記弓形リブの肉厚よりも僅かに大きいことを特徴とする請求項1に記載の光学的情報読取装置。

請求項3

前記ケーブル固定部材の前記貫通孔内にその内径を狭めた環状の押え面を形成し、該押え面によっても前記ケーブルユニットの前記コネクタ支持部の円筒状後端部を押えて抜け止めするようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の光学的情報読取装置。

請求項4

前記ケーブル固定部材の前記つまみ部の前記溝側の端面における前記嵌入部の前記一対の平面部の一方に対応する位置に突起部を設け、前記把持部端部材の前記ケーブル固定部材嵌合部の前記弓形リブと面一の環状端面に、前記突起部の移動範囲を規定して前記ケーブル固定部材の回転範囲規制する円弧状の段差部を形成したことを特徴とする請求項2に記載の光学的情報読取装置。

請求項5

前記ケーブル固定部材の前記嵌入部の円弧状の外周面に、前記軸線の方向に沿う縦溝を設け、前記把持部端部材の前記ケーブル固定部材嵌合部の前記嵌合孔の内周面に前記縦溝に嵌入可能な小突条を形成し、前記ケーブル固定部材が、前記円弧状の溝内に前記ケーブル固定部材嵌合部の前記弓形リブを全部嵌合させた回転位置で、前記小突条が前記縦溝に嵌入するようにしたことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。

請求項6

前記ケーブル固定部材嵌合部の前記小突条を形成した部分の両側に、前記嵌合孔の軸線方向に沿う切り込みを形成し、前記小突条に前記嵌合孔の径方向への可撓性を持たせたことを特徴とする請求項5に記載の光学的情報読取装置。

請求項7

前記ケーブル固定部材の前記嵌入部が、前記把持部端部材の前記ケーブル固定部材嵌合部の前記嵌合孔内に嵌入可能な回転位置において、前記ケーブル固定部材と前記の把持部端部材のそれぞれ外部から見える対応する位置に目印となるマークを形成したことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。

請求項8

前記ケーブルユニットは、前記ケーブルの端部付近の所定領域を保護するケーブル保護筒部を有し、該ケーブル保護筒部には、長手方向に一定の間隔で円周方向に対称な対の弧状溝が形成されており、該ケーブル保護筒部と前記コネクタ支持部とが、可撓性を有する絶縁材料で一体に成形されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。

技術分野

0001

本発明は、バーコード二次元コード等の光学的情報を読み取るための光学的情報読取装置に関する。

背景技術

0002

光学的情報読取装置として、商品の品名や価格等の情報を示すバーコードや二次元コード等の光学的情報(シンボル)を読み取るコードリーダが、流通業界小売業界で広く使用されている。

0003

このコードリーダは、片手で持って使用する手持型ペンタイプを含む)と固定して使用する定置型に大別される。そのいずれにも、レーザスキャン方式イメージ方式とがあるが、本発明の対象とする光学的情報読取装置は手持型コードリーダであり、レーザスキャン方式とイメージ方式のいずれをも含む。
このような手持型の光学的情報読取装置では、その内部に収納されている読み取りエンジン部に電源を供給したり、読み取りエンジン部で読み取ったコード読取情報を、コンピュータ等の情報処理装置へ出力するためのケーブルを接続する必要がある。

0004

そのケーブルは、光学的情報読取装置を使用する際には確実に接続されていなければならない。しかし、メンテナンスや不使用時や保管時の便宜のため、光学的情報読取装置からケーブルを取り外せるようにした方がよい。
ただし、光学的情報読取装置を使用中にケ—ブルが外れないように、ケーブル端部を光学的情報読取装置の把持部挿着したときには、その端部を把持部にしっかり抜け止め固定しなければならない。

0005

このような要求に応えるためのケーブル着脱構造を有する光学的情報読取装置が、例えば特許文献1,2に開示されている。
これらの光学的情報読取装置では、ケースの把持部の下端面保護部材を取り付け、ケーブルの端部を固定部材によって保護部材に固定する構造になっている。

先行技術

0006

特開2013−20435号公報
特開2015−106258号公報

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、このような従来の光学的情報読取装置では、ケースの把持部の下端面及びそこに取り付ける保護部材に、多数の突起及び切欠き部等の係合部を形成しており、構造が複雑である。また、固定部材の保護部材への固定及びケーブル端部の抜け止め固定が、小さな凸部や係合片切欠部や係合部によってなされており、充分な強度でケーブル端部を確実に抜け止め固定することができないという問題があった。

0008

本発明は、このような技術背景に鑑みてなされたものであり、手持型の光学的情報読取装置において、把持部の端部にケーブルユニットの端部を容易且つ確実に抜け止め固定することができるようにすることを目的とする。しかも、構造が簡単で充分な強度が得られるようにすることも目的とする。

課題を解決するための手段

0009

本発明による光学的情報読取装置は、本体部と把持部とを有する手持型の光学的情報読取装置であり、上記の目的を達成するため、上記把持部における内部にコネクタ受部を有する端部に装着される把持部端部材と、ケーブルの端部にコネクタ支持部とそのコネクタ支持部に支持されたコネクタを有し、そのコネクタ及び上記コネクタ支持部を上記把持部端部材を通して上記把持部に挿入し、上記コネクタを上記コネクタ受部に挿着させるケーブルユニットと、そのケーブルユニットの上記ケーブルを貫通させ、上記コネクタ支持部を上記把持部端部材に抜け止め固定するケーブル固定部材とを備えている。

0010

そして、上記把持部端部材は、円筒状の嵌合孔が形成されたケーブル固定部材嵌合部を有し、上記嵌合孔の軸線に対して対称な位置に、それぞれ上記嵌合孔の内周面から径方向弓形張り出し、その弦に相当する位置の対向面が互いに平行な一対の弓形リブを形成している。
上記ケーブル固定部材は、上記把持部端部材の嵌合孔に嵌入不能なつまみ部と、上記一対の弓形リブ間を通して嵌入可能な嵌入部とが、上記ケーブルを貫通させる貫通孔を有して一体に形成され、上記つまみ部と嵌入部との間の外周面に上記貫通孔の軸線に対して対称な一対の円弧状の溝を有し、上記嵌入部が上記嵌合孔に嵌入されて該嵌合孔の内周方向に回転されると、上記円弧状の溝に上記弓形リブが嵌入して、上記把持部端部材に抜け止め固定されるように構成され、
上記ケーブルユニットのコネクタ支持部に、上記ケーブル固定部材の嵌入部と同等な外周形状を有し、上記把持部端部材の嵌合孔を通過でき、上記ケーブル固定部材の嵌入部によって抜け止め固定されるフランジ部が形成されている。

0011

そのケーブル固定部材は、上記嵌入部の外周面が上記軸線に対して対称な一対の円弧状部と互いに平行な一対の平面部とからなり、上記円弧状部の外径が上記嵌合孔の内径より僅かに小さく、上記一対の平面部の間隔が上記一対の弓形リブの間隔より僅かに小さく、上記円弧状の溝の溝幅が上記弓形リブの肉厚よりも僅かに大きいことが望ましい。
上記ケーブル固定部材の貫通孔内にその内径を狭めた環状の押え面を形成し、その押え面によっても上記ケーブルユニットのコネクタ支持部の円筒状後端部を押えて抜け止めするようにするとよい。
また、上記ケーブル固定部材のつまみ部の上記溝側の端面における上記嵌入部の上記一対の平面部の一方に対応する位置に突起部を設け、上記把持部端部材の上記ケーブル固定部材嵌合部の弓形リブと面一の環状端面に、上記突起部の移動範囲を規定して上記ケーブル固定部材の回転範囲規制する円弧状の段差部を形成するとよい。

0012

上記ケーブル固定部材の嵌入部の円弧状の外周面に、上記軸線の方向に沿う縦溝を設け、上記把持部端部材のケーブル固定部材嵌合部の上記嵌合孔の内周面に上記縦溝に嵌入可能な小突条を形成し、上記ケーブル固定部材が、上記円弧状の溝内に上記ケーブル固定部材嵌合部の上記弓形リブを全部嵌合させた回転位置で、上記小突条が上記縦溝に嵌入するようにするのが望ましい。
その場合、上記ケーブル固定部材嵌合部の上記小突条を形成した部分の両側に、上記嵌合孔の軸線方向に沿う切り込みを形成し、上記小突条に上記嵌合孔の径方向への可撓性を持たせるとよい。

0013

また、上記ケーブル固定部材の嵌入部が、上記把持部端部材のケーブル固定部材嵌合部の上記嵌合孔内に嵌入可能な回転位置において、上記ケーブル固定部材と上記の把持部端部材のそれぞれ外部から見える対応する位置に、目印となるマークを形成するとよい。
上記ケーブルユニットは、上記ケーブルの端部付近の所定領域を保護するケーブル保護筒部を有し、そのケーブル保護筒部には、長手方向に一定の間隔で円周方向に対称な対の弧状溝が形成されているのが望ましく、そのケーブル保護筒部と上記コネクタ支持部とを、可撓性を有する絶縁材料で一体に成形することができる。

発明の効果

0014

本発明による光学的情報読取装置は、把持部の端部にケーブルユニットの端部を容易且つ確実に抜け止め固定することができ、しかも、構造が簡単で充分な強度が得られる。

図面の簡単な説明

0015

本発明による光学的情報読取装置の一実施形態の全体斜視図である。
同じくその光学的情報読取装置の分解斜視図である。
図2に示したグリップエンド(把持部端部材)の詳細を示す図である。
図2に示したケーブルストッパの上面図と下面図である。
同じくその正面図と図4の(A)におけるY−Y線に沿う断面図である。
同じくその右側面図と図4の(A)におけるZ−Z線に沿う断面図である。
図1及び図2に示した光学的情報読取装置のケーブルユニット取り付け工程を説明するための斜視図である。
図7の(C)の状態における光学的情報読取装置のケーブルユニット取付部の縦断面図である。
図7の(D)の状態における光学的情報読取装置のケーブルユニット取付部の縦断面図である。

実施例

0016

以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
まず、本発明による光学的情報読取装置の一実施形態の全体構成を図1及び図2を参照して具体的に説明する。
図1はその光学的情報読取装置全体を斜め前方から見た斜視図であり、図2はその光学的情報読取装置のケーブルユニット取り付け部を分解して示す分解斜視図である。

0017

この光学的情報読取装置1は、本体部と把持部とを有する手持型の光学的情報読取装置(コードリーダ)であり、レーザスキャン方式のレーザスキャナでもイメージ方式のイメージリーダでもよい。硬質樹脂製のケース10によって、内部に読取エンジンを収納した本体部11と、使用者が片手で把持する把持部(グリップ部)12とを構成している。
このケース10は、成形の容易性及び組み立てやメンテナンスの便宜のため、適宜複数の部分に分けて成形した後、一体に組み付けるようにすることができる。

0018

本体部11の前面には、読み取るべきコードシンボルに対向させる読取口11aが形成されており、把持部12の上部前面側には、読取開始を指示するためのトリガスイッチ13が設けられている。
把持部12の下端部12eは前方に張り出しており、内部にコネクタ受部を有する下端部12eに把持部端部材であるグリップエンド20を装着する。そのグリップエンド20に、ケーブルユニット40を挿通させたケーブルストッパ30を固定することによって、ケーブルユニット40の端部を把持部12に固定している。したがって、このケーブルストッパ30がケーブル固定部材である。

0019

ケーブルユニット40は、電源線信号線等をゴム又は樹脂のような可撓性絶縁材料で被覆したLANケーブルのようなケーブル41の端部に、図2に示すように、コネクタ44とそれを支持するコネクタ支持部43を固着して取り付けている。コネクタ44は角筒状のモジュラタイプで、その一側面にケーブル41内の各電源線や信号線の端部がそれぞれ接続された端子が設けられている。そのコネクタ44の端子が設けられた側面とは反対側の側面に、弾性片44bが設けられている。

0020

コネクタ支持部43は、軟質樹脂等の幾分可撓性を有する絶縁材料で変形円筒状に形成され、そのコネクタ44側にフランジ部43aが形成されている。
そのフランジ部43aには、コネクタ44の基部を囲むように、挿入部43bが形成されている。フランジ部43aの外周面には、コネクタ44の端子が設けられた側面と弾性片44bが設けられた側面にそれぞれ平行な一対の平面部43cが、フランジ部43aの軸線に対称な外周部をDカットによって一部削ぎ落として、二面取りした形状に形成されている。
このフランジ部43aの外周形状は、ケーブルストッパ30の後述する嵌入部32の外周形状と同等である。

0021

このケーブルユニット40は、コネクタ支持部43のコネクタ44と反対側の円筒部の端部から、ケーブル41の端部付近の所定領域を保護するケーブル保護筒部42を有している。そのケーブル保護筒部42は、コネクタ支持部43に近い側ほど肉厚が厚く、外周面が幾分円錐状をなしており、長さ方向に一定の間隔で、円周方向に対称な対の弧状溝42aが交互に90°位置をずらして形成され、可撓性が高められている。
このケーブル保護筒部42とコネクタ支持部43とは、ゴムや軟質樹脂等の可撓性を有する絶縁材料によって一体に成形することができる。それによって、成形コスト及び部品点数を低減することができ、耐久性も向上する。

0022

次に、把持部端部材であるグリップエンド20の構成を、図2図3を参照して説明する。図3図2に示したグリップエンド20の詳細を示す図であり、(A)は上面図、(B)は(A)におけるX−X線に沿う断面図、(C)は正面図、(D)は下面図である。
このグリップエンド20は、平面形状が把持部12の下端部12eと同じ大きさ及び形状であり、この例では前方(図3で左側)が方形後方図3で右側)が円形船型をなしている。このグリップエンド20は、把持部の端部を保護する部材も兼ねており、ケース10と同等の樹脂で形成するとよい。

0023

このグリップエンド20の上縁には、全周に亘って肉厚を薄くした把持部端嵌合部21が形成されており、その後方端部には、受け孔25aを設けた嵌入片25が把持部12の下端部12eに向かって延びている(図2参照)。
また、グリップエンド20の後方寄りに円筒状のストッパ嵌合部22が設けられている。このストッパ嵌合部22がケーブル固定部材嵌合部である。
そのストッパ嵌合部22には、ケーブルユニット40のコネクタ44及びコネクタ支持部43を通過させ、ケーブルストッパ30を嵌合させるための嵌合孔23を形成している。したがって、嵌合孔23の内径は、ケーブルユニット40のコネクタ支持部43のフランジ部43aの外径より大きい。

0024

そのストッパ嵌合部22の嵌合孔23の軸線方向の下端部に、図3の(D)に示されているように環状端面22eが形成されている。その環状端面22eの軸線に垂直な円板の一部を図3の(A)に示すX−X線に直交する平行な2平面で対称に切り残した形状(弓形)の一対の弓形リブ22aを形成している。その一対の弓形リブ22aは、ストッパ嵌合部22の軸線に対して対称な位置に、それぞれ嵌合孔23の内周面から径方向に弓形に張り出しており、弦に相当する位置の対向面が互いに平行である。その一対の弓形リブ22aの下面は、ストッパ嵌合部22の環状端面22eと同一面になっている。

0025

この一対の弓形リブ22aの間隔は、ケーブルユニット40のコネクタ支持部43のフランジ部43aにおける一対の平面部43c間の寸法より大きい。
この一対の弓形リブ22aのうちのグリップエンド20の長手方向中央側の弓形リブ22aの下面中央から環状端面22eの図3の(D)で右回りに1/4円弧の範囲に、円弧状の段差部22fが形成されている(同図の(B)も参照)。

0026

また、ストッパ嵌合部22の弓形リブ22aが形成されていない部分の一部に、図3の(A)に示すように、上端側から一対の切り込み22cによって嵌合孔23の径方向への可撓性を持たせた可撓片22bが形成されている。その可撓片22bの嵌合孔23側の面の周方向幅方向)中央部に、軸線方向に延びる小突条22dが形成されている。
このストッパ嵌合部22は、補強用リブ24によって補強されている。その前方寄りには、ねじ挿入孔26が形成されている。さらに、このグリップエンド20下面には、図3の(D)に示すように、ストッパ嵌合部22の外側で段差部22fの弓形リブ22a上の端部と略対応する位置にマーク27が形成されている。

0027

次に、ケーブル固定部材であるケーブルストッパ30の構成を、図2図4図6を参照して説明する。
図4の(A)は図2に示したケーブルストッパ30の平面図、(B)は下面図である。図5の(A)は同じくその正面図、(B)は図4の(A)におけるY−Y線に沿う断面図である。図6の(A)は同じくその右側面図,(B)は図4の(A)におけるZ−Z線に沿う断面図である。

0028

このケーブルストッパ30は、把持部端部材であるグリップエンド20の嵌合孔23に嵌入不能なつまみ部31と、一対の弓形リブ22a間を通して嵌入可能な嵌入部32とが、ケーブル41を貫通させる貫通孔33を有して一体に形成されている。そして、つまみ部31と嵌入部32との間の外周面に、貫通孔33の軸線に対して対称な一対の円弧状の溝34を有する。それによって、このケーブルストッパ30は、嵌入部32がグリップエンド20の嵌合孔23に嵌入されてその内周方向に回転されると、各円弧状の溝34に各弓形リブ22aが嵌入して、グリップエンド20に抜け止め固定される。

0029

このケーブルストッパ30の構成をさらに詳細に説明すると、つまみ部31と嵌入部32とが貫通孔33を有して硬質樹脂で一体に形成され、変形円筒状をなしている。そのつまみ部31と嵌入部32との間の外周面に、貫通孔33の軸線に対して対称な一対の円弧状の溝34が形成され、つまみ部31と一対の円弧状の溝34と嵌入部32とが貫通孔33の軸線方向に並んでいる。その円弧状の溝34の溝幅は、グリップエンド20の弓形リブ22aの肉厚より僅かに大きい。

0030

この「僅かに大きい」とは、ケーブルストッパ30の回転によって、円弧状の溝34内にストッパ嵌合部22の弓形リブ22aが容易に嵌入出できるためのクリアランス分だけ大きいことをいう。
貫通孔33は、つまみ部31内では図5及び図6の(B)に示すように開口から奥に向って内径が減少するテーパ孔37に形成されており、嵌入部32及び円弧状の溝34側の内周との段差によって貫通孔33内に環状の押え面38が形成されている。

0031

嵌入部32は、全体として環状をなしているが、その外周部の貫通孔33の軸線に対して対称な部分が、図4の(A)に示すように互いに平行な一対の平面部32aに形成され、その一対の平面部32aの間隔がグリップエンド20の一対の弓形リブ22aの間隔より僅かに小さい。この「僅かに小さい」とは、このケーブルストッパ30の嵌入部32が、グリップエンド20のストッパ嵌合部22の嵌合孔23に挿入されたときに、一対の弓形リブ22a間を容易に通過できるためのクリアランス分だけ小さいことをいう。

0032

このケーブルストッパ30の貫通孔33の嵌入部32及び円弧状の溝34側の内径は、ケーブルユニット40のコネクタ支持部43の円筒部の外形より大きく、フランジ部43aの一対の平面部43c間の寸法より小さい。また、貫通孔33内の環状の押え面38の内径は、ケーブルユニット40のコネクタ支持部43の円筒部の外形より小さく、ケーブル保護筒部42の基部の外径より大きい。

0033

このケーブルストッパ30の嵌入部32の外周形状は、ケーブルユニット40のコネクタ支持部43のフランジ部43aの外周形状と同等である。
したがって、このケーブルストッパ30は、その貫通孔33内にケーブルユニット40のコネクタ支持部43の円筒部を嵌入させ、嵌入部32の端面でそのフランジ部43aを押えて抜け止めし、貫通孔33内の環状の押え面38によってもコネクタ支持部43の円筒部の後端を押えて抜け止めする。

0034

さらに、このケーブルストッパ30の嵌入部32の円弧状の外周面の一方の平面部32aに近い位置に、図4図6の(A)に示すように、軸線の方向に沿う縦溝32bを形成している。
つまみ部31の外周部には、嵌入部32の一対の平面部32aと対応する対称な位置に、中心からの距離を短くして平面に近い凸曲面にした一対のつまみ面31aを形成している。
また、つまみ部31の円弧状の溝34側の端面31bにおける嵌入部32の一対の平面部32aの中央と対応する位置(図4の(A)におけるZ−Z線上の位置)に、突起部35を設けている。

0035

つまみ部31の上述した突起部35と対応する下面側に、マーク36を形成している。
このケーブルストッパ30のマーク36と、上述したグリップエンド20のマーク27は、次のように形成される。すなわち、ケーブルストッパ30の嵌入部32が、グリップエンド20のストッパ嵌合部22の嵌合孔23内に、弓形リブ22aに当接せずに挿入可能な回転位置において、それぞれ外部から見える対応する位置に形成される。そのマーク36とマーク27は、凹部又は凸部によって、あるいは着色などによって目印として形成される。

0036

このように構成したグリップエンド20とケーブルストッパ30を用いて、ケーブルユニット40の端部をケース10の把持部12に抜け止め固定する工程を、図2及び図7図9等を参照して説明する。
図7は、図1及び図2に示した光学的情報読取装置1のケーブルユニット取り付け工程を説明するための斜視図である。図8図7の(C)の状態における光学的情報読取装置1のケーブルユニット取付部の縦断面図、図9図7の(D)の状態における光学的情報読取装置1のケーブルユニット取付部の縦断面図である。

0037

グリップエンド20は、この光学的情報読取装置の製造工程において、ケース10の把持部12の下端部12eに装着される。その際、作業者は、グリップエンド20の図2に示す嵌入片25を把持部12の下端部12e内に挿入する。そして、その受け孔25aに、図8に示すように把持部12の下端部12eの後部内壁から内側に突出した突起部12cを挿入させる。さらに、グリップエンド20の把持部端嵌合部21を、嵌入片25側から把持部12の下端部12eの周縁嵌合部に嵌合させる。

0038

その後、図8に示すように、ねじ挿入孔26(図3を参照)に止めねじ50を挿入して、把持部12のの下端部12eの雌ねじ穴12dにねじ込んで固定する。
この光学的情報読取装置1は、このようにして、図7に示すように、把持部12における内部にコネクタ受部を有する下端部12eに、把持部端部材であるグリップエンド20が装着されている。

0039

次に、ユーザが、ケーブルユニット40のコネクタ44を把持部12内のコネクタ受部に挿着して、コネクタ支持部43をグリップエンド20に抜け止め固定する手順を説明する。
ケーブルストッパ30は、嵌入部32をコネクタ支持部43側に向けてケーブルユニット40を挿通させておく。そのケーブルユニット40の先端に設けたコネクタ44を、図7の(A)に矢示Pで示す方向に、グリップエンド20を通して把持部12の下端部12eに挿入する。
その際、コネクタ支持部43のフランジ部43aの一対の平面部43cの向きを、グリップエンド20の嵌合孔23内の一対の弓形リブ22aの対向面の向きと一致させ(平行にし)て、コネクタ44及びコネクタ支持部43を嵌合孔23に挿入する。

0040

それによって、コネクタ44は弾性片44bが撓んで、図8に示すように、把持部12の下端部12e内に設けられたコネクタ受部12aに挿入される。そして、弾性片44bの弾性力によって、コネクタ44の各端子(図示を省略)がコネクタ受部12aの各端子(図示を省略)に押し付けられて電気的に接続され、接続基板14の配線に接続される。
なお、このコネクタ44は、一般のモジュラタイプのコネクタのように、コネクタ受部12aに挿入されたときに抜け止めされる構造にはなっていない。そのため、コネクタ44の弾性片44bを押さえなくても、コネクタ支持部43を強く引き戻せば,コネクタ44がコネクタ受部12aから抜けるようになっている。

0041

このように、ケーブルユニット40のコネクタ44を把持部12内のコネクタ受部に挿着した状態で、ユーザがケーブルストッパ30のつまみ部31のつまみ面31aを指でつまんで、図7の(B)に示すように、マーク36をグリップエンド20のマーク27と一致する向きにする。そして、矢示Qで示す方向に移動させて、その嵌入部32をグリップエンド20の嵌合孔23に挿入する。

0042

このとき、ケーブルストッパ30の嵌入部32の一対の平面部32aが、グリップエンド20の嵌合孔23内に張り出している一対の弓形リブ22aの対向面と平行な向きになっているため、嵌入部32は弓形リブ22aの間を容易に通過できる。それは、嵌入部32の一対の平面部32aの間隔がグリップエンド20の一対の弓形リブ22aの間隔より僅かに小さいからである。

0043

なお、ケーブルストッパ30の嵌入部32がグリップエンド20の嵌合孔23に挿入される際に、図3の(A)に示した小突条22dを押圧するが、可撓片22bが径方向の外方へ若干撓むことによって、嵌入部32の挿入が容易になる。
しかし、グリップエンド20の材質が若干弾性を有していれば、ストッパ嵌合部22に一対の切り込み22cによって可撓片22bを形成することなく、嵌合孔23の内周面に直接小突条22dを形成してもよい。あるいは、他のクリック止め手段を設けてもよい。

0044

この状態を図7の(C)及び図8に示している。この状態から、ユーザが、図7の(D)に矢示Rで示すように、ケーブルストッパ30を右旋方向に回転させると、ケーブルストッパ30は、円弧状の溝34内にグリップエンド20の一対の弓形リブ22aをそれぞれ嵌入させながら回転する。そのため、嵌入部32が一対の弓形リブ22aによって抜け止めされる。

0045

ケーブルストッパ30を回転角θ=約90°回転させると、各円弧状の溝34内にグリップエンド20の各弓形リブ22aを全部嵌合させた回転位置(ロック状態の位置)になる。このとき、図3の(D)に点線で示す突起部35が位置P2で、グリップエンド20の環状端面22eに形成された段差部22fの端部に当接して、ケーブルストッパ30の回転が規制される。その直前で、ケーブルストッパ30の嵌入部32の外周面に形成された縦溝32bに、ストッパ嵌合部22の可撓片22bに形成された小突条22dが嵌入して、ユーザにクリック感を与える。また、この縦溝32bと小突条22dとの嵌合によって、光学的情報読取装置1の操作中にケーブルストッパ30が不用意に回転して、ロック解除されるのを防止できる。

0046

このロック状態を、図7の(D)及び図9に示している。このロック状態では、グリップエンド20の一対の弓形リブ22aの位置と、ケーブルストッパ30の嵌入部32の一対の平面部32aの位置とが略90°ずれている。そのため、グリップエンド20の一対の弓形リブ22aの全体がケーブルストッパ30の環状又は円弧状の溝34内に嵌合され、嵌入部32を確実に係止する。したがって、ケーブルストッパ30はグリップエンド20からの抜けを完全に抜け止め固定される。

0047

そして、このケーブルストッパ30の嵌入部32の端面が、ケーブルユニット40のコネクタ支持部43のフランジ部43aに当接して押え、抜け方向への移動を阻止する。したがって、ケーブルユニット40の端部がグリップエンド20に抜け止め固定され、ケーブル41にコネクタ44を引き抜く方向の力が作用しても、コネクタ44がコネクタ受部12aから抜ける恐れはなくなる。
この実施形態ではさらに、ケーブルストッパ30の貫通孔33内の環状の押え面38によっても、ケーブルユニット40におけるコネクタ支持部43の円筒部の後端面を押えるため、一層確実にケーブルユニット40の抜けを防ぐことができる。

0048

この状態からケーブルストッパ30を反時計方向に力を入れて回転させれば、ロックが解除される。しかし、嵌入部32の外周面に形成された縦溝32bに、ストッパ嵌合部22の可撓片22bの小突条22dとが嵌合して回転止めをしているため、ケーブルストッパ30が不用意に回転することはない。

0049

ケーブルユニット40を把持部12から取り外したい場合には、ケーブルストッパ30を、図7の(D)に矢示Rで示した方向と反対の方向(ロック解除方向)に力を入れて回転させる。その際、図3の(D)に点線で示す突起部35が位置P1で、グリップエンド20の環状端面22eに形成された段差部22fの弓形リブ22a側端部に当接して、ケーブルストッパ30の回転が規制される。

0050

このとき、グリップエンド20のマーク27とケーブルストッパ30のマーク36の位置が一致する。そして、ケーブルストッパ30の嵌入部32の一対の平面部32aが、グリップエンド20の嵌合孔23内の一対の弓形リブ22aの対向面と平行な向きになり、図8に示したロック解除状態になる。
したがって、ケーブルストッパ30を、嵌入部32が弓形リブ22aと干渉することなく、グリップエンド20から抜き出すことができ、それによってケーブルユニット40のコネクタ支持部43の抜け止め固定が解除される。

0051

その後、ケーブルユニット40のコネクタ支持部43をつまんで外方へ強く引っ張れば、コネクタ44がコネクタ受部12aから抜けて、ケーブルユニット40をグリップエンド20を通して把持部12から取り外すことができる。

0052

なお、突起部35と段差部22fによってケーブルストッパ30の回転範囲を規制することは必須ではなく、突起部と段差部を逆に形成してもよいし、他の手段によってケーブルストッパ30の回転範囲を規制してもよい。また、ケーブルストッパ30のつまみ部31のつまみ面31aやマーク36の位置で、ケーブルストッパ30の凡そ回転角度が分かるので、回転範囲を規制する手段を省略してもよい。
また、グリップエンド20のストッパ嵌合部22とケーブルストッパ30の嵌入部32との間にある程度の摩擦抵抗があって、ケーブルストッパ30が不用意に回転する恐れがない場合には、嵌入部32の縦溝32bとストッパ嵌合部22の小突条22dを省略してもよい。

0053

この構成およびケーブルユニット取付方法によれば、ケーブルユニット40のコネクタ44を設けた端部を、光学的情報読取装置1の把持部12に、容易且つ確実に抜け止め固定することができ、使用中に不用意にケーブルユニット40が外れるようなことがない。しかも、構造が簡単で充分な強度が得られ、ケーブルユニット40の着脱操作も容易である。

0054

グリップエンド20の弓形リブ22aから環状端面22eに形成する段差部22fの形成位置を、図3の(D)で長手方向に沿う中心線に対して対称な位置に変更すれば、ケーブルストッパ30を左旋方向に約90°回転させたときにケーブルユニット40を抜け止め固定するように構成することもできる。その場合、グリップエンド20のストッパ嵌合部22に形成する可撓片22b及び小突条22dの位置も、図3の(A)でX−X線に対して対称な位置に変更する。また、ケーブルストッパ30の嵌入部32の外周面に形成する縦溝32bの位置も、図4の(A)でZ−Z線に対して対称な位置に変更する。

0055

本発明による光学的情報読取装置によって読み取る光学的情報は、バーコードに限らず、PDF417やQRコード登録商標)、アズテックコード(Aztec Code)等の各種二次元コードでもよい。

0056

以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限るものではなく、その構成を適宜追加、変更、あるいは一部の構成を省略して実施したり、形状や材料を変更してもよいことは勿論である。
上述した実施形態及び変形例の構成は、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることも勿論である。

0057

この発明による光学的情報読取装置は、バーコードリーダ二次元コードリーダ等の各種の光学的情報読取装置に適用することができる。

0058

1:光学的情報読取装置10:ケース11:本体部
12:把持部(グリップ部) 12a:コネクタ受部
12c:突起部 12d:雌ねじ穴12e:下端部
13:トリガスイッチ14:接続基板
20:グリップエンド(把持部端部材) 21:把持部端嵌合部
22:ストッパ嵌合部 22a:弓形リブ22b:可撓片
22c:切り込み22d:小突条22e:環状端面22f:段差部
23:嵌合孔24:補強用リブ25:嵌入片25a:受け孔
26:ねじ挿入孔27:マーク
30:ケーブルストッパ(ケーブル固定部材) 31:つまみ部
31a:つまみ面 31b:溝側の端面 32:嵌入部 32a:平面部
32b:縦溝33:貫通孔34:円弧状の溝 35:突起部
36:マーク 37:テーパ孔38:押え面
40:ケーブルユニット41:ケーブル42:ケーブル保護筒部
42a:弧状溝43:コネクタ支持部 43a:フランジ部
43b:挿入部 43c:平面部 44:コネクタ44b:弾性片
50:止めねじ

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