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図面 (13)

課題

曲げたり折り畳むことのできる可撓性(flexible)の表示装置において、曲げる領域(ベンディング領域)を堅固に支持することができるものを提供する。

解決手段

本発明の一実施形態に係る表示装置は、(i)第1方向に伸びた軸を中心にベンディング可能なベンディング領域を含む表示パネルと、(ii)前記ベンディング領域にて前記表示パネルを支持するパネル支持部と、を含み、前記パネル支持部は、(a)前記表示パネルを支持して連続して配列され、それぞれ二つの回転軸を中心に回転可能な複数の関節部材と、(b)前記複数の関節部材のそれぞれに結合し、前記関節部材の回転角度を制限する複数の回転角度制限部材と、(c)前記複数の関節部材のうち、隣接した一対の関節部材のそれぞれに配置される一対の回転角度制限部材と結合して、互いに接触する前記一対の回転角度制限部材を内部に受け入れて回転可能に固定する複数の連結部材と、を含むことができる。

概要

背景

現在知られている表示装置には、液晶表示装置(liquid crystal displayay:LCD)、プラズマ表示装置(plasma display panel:PDP)、有機発光表示装置(organic light emitting diode device:OLED device)、電界効果表示装置(field effect display:FED)、電気泳動表示装置(electrophoretic display device)などがある。

特に、有機発光表示装置は、二つの電極と、その間に位置する有機発光層とを含み、一つの電極から注入された電子(electron)と、他の電極から注入された正孔(hole)とが、有機発光層で結合して励起子(exciton)を形成し、励起子がエネルギーを放出しながら発光する。

有機発光表示装置は、自発光(self−luminance)特性を有し、液晶表示装置とは異なり、別途光源を必要としないため、厚さと重量を減らすことができる。また、有機発光表示装置は、低い消費電力、高い輝度および速い応答速度などの高品位特性を示すため、次世代の表示装置として注目を集めている。

最近は、このような表示装置が、曲げたり折り畳むことのできる可撓性(flexible)の表示装置として開発されている。

概要

曲げたり折り畳むことのできる可撓性(flexible)の表示装置において、曲げる領域(ベンディング領域)を堅固に支持することができるものを提供する。本発明の一実施形態に係る表示装置は、(i)第1方向に伸びた軸を中心にベンディング可能なベンディング領域を含む表示パネルと、(ii)前記ベンディング領域にて前記表示パネルを支持するパネル支持部と、を含み、前記パネル支持部は、(a)前記表示パネルを支持して連続して配列され、それぞれ二つの回転軸を中心に回転可能な複数の関節部材と、(b)前記複数の関節部材のそれぞれに結合し、前記関節部材の回転角度を制限する複数の回転角度制限部材と、(c)前記複数の関節部材のうち、隣接した一対の関節部材のそれぞれに配置される一対の回転角度制限部材と結合して、互いに接触する前記一対の回転角度制限部材を内部に受け入れて回転可能に固定する複数の連結部材と、を含むことができる。

目的

本発明の目的は、表示パネルのベンディング領域を堅固に支持することができる表示装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

第1方向に伸びた軸を中心にベンディング可能なベンディング領域を含む表示パネルと、前記ベンディング領域で前記表示パネルを支持するパネル支持部と、を含み、前記パネル支持部は、前記表示パネルを支持して連続して配列され、それぞれ二つの回転軸を中心に回転可能な複数の関節部材と、前記複数の関節部材のそれぞれに結合し、前記関節部材の回転角度を制限する複数の回転角度制限部材と、前記複数の関節部材のうち、隣接した一対の関節部材のそれぞれに配置される一対の回転角度制限部材と結合して、互いに接触する前記一対の回転角度制限部材を内部に受け入れて回転可能に固定する複数の連結部材と、を含む、表示装置

請求項2

前記隣接した一対の関節部材は、それぞれ第1関節部材および第2関節部材を含み、前記第1関節部材は、前記表示パネルと向き合う第1面と、前記第1面の両側端部にそれぞれ接し、前記第1方向に沿って互いに向き合う第2面および第3面とを含み、前記第1面と前記第2面がなす第1角度と前記第1面と前記第3面がなす第2角度は鋭角である、請求項1に記載の表示装置。

請求項3

前記第1角度と前記第2角度とは互いに同一である、請求項2に記載の表示装置。

請求項4

前記第2関節部材は、前記表示パネルと向き合う第4面と、前記第4面の両側端部にそれぞれ接し、前記第1方向に沿って互いに向き合う第5面および第6面とを含み、前記第5面は、前記第1関節部材の前記第3面と向き合い、前記第4面と前記第5面がなす第3角度と前記第4面と前記第6面がなす第4角度は鋭角である、請求項2に記載の表示装置。

請求項5

前記第3角度と前記第4角度とは互いに同一である、請求項4に記載の表示装置。

請求項6

前記複数の回転角度制限部材は、前記第1関節部材および前記第2関節部材のそれぞれの一側端部に結合される第1回転角度制限部材および第2回転角度制限部材を含み、前記第1回転角度制限部材は、前記第1面と前記第3面とが出会う線に沿って延びている第1回転軸上に位置し、前記第2回転角度制限部材は、前記第4面と前記第5面とが出会う線に沿って延びている第2回転軸上に位置する、請求項4に記載の表示装置。

請求項7

前記第1回転角度制限部材および前記第2回転角度制限部材は、前記第1方向に垂直な断面が扇形の形状である、請求項6に記載の表示装置。

請求項8

前記第1回転角度制限部材の前記扇形は、第1半径、第2半径および第1弧(arc)からなり、前記第1半径は、前記第1面に垂直であり、前記第2半径は、前記第3面に沿って延びており、前記第1弧は、前記第2面に向かって膨らんでいる、請求項7に記載の表示装置。

請求項9

前記第1回転軸は、前記第1回転角度制限部材の前記扇形の中心を貫通する、請求項8に記載の表示装置。

請求項10

前記第2回転角度制限部材の前記扇形は、第3半径、第4半径および第2弧(arc)からなり、前記第3半径は、前記第1半径と互いに向き合い、前記第4半径は、前記第2半径と互いに向き合う、請求項9に記載の表示装置。

請求項11

前記第3半径は、前記第4面に垂直であり、前記第4半径は、前記第5面に沿って延びており、前記第2弧は、前記第6面に向かって膨らんでいる、請求項10に記載の表示装置。

請求項12

前記第2回転軸は、前記第2回転角度制限部材の前記扇形の中心を貫通する、請求項11に記載の表示装置。

請求項13

前記第1回転軸と前記第2回転軸とは互いに重なる、請求項11に記載の表示装置。

請求項14

前記複数の連結部材のそれぞれは、環の形状からなる、請求項13に記載の表示装置。

請求項15

前記連結部材の内周面は、前記扇形の形状の前記第1回転角度制限部材の前記第1弧、及び、前記第2回転角度制限部材の前記第2弧と接する、請求項14に記載の表示装置。

請求項16

前記第1回転角度制限部材の前記扇形は、第1半径、第2半径および第1弧(arc)からなり、前記第1半径は、前記第1面と鋭角をなし、前記第2半径は、前記第1面に垂直であり、前記第1弧は、前記第2面に向かって膨らんでいる、請求項7に記載の表示装置。

請求項17

前記第1回転軸は、前記第1回転角度制限部材の前記扇形の中心を貫通する、請求項16に記載の表示装置。

請求項18

前記第2回転角度制限部材の前記扇形は、第3半径、第4半径および第2弧(arc)からなり、前記第3半径は、前記第1半径と互いに向き合い、前記第4半径は、前記第2半径と互いに向き合う、請求項17に記載の表示装置。

請求項19

前記第3半径は、前記第4面と鋭角をなし、前記第4半径は、前記第4面に垂直であり、前記第2弧は、前記第6面に向かって膨らんでいる、請求項18に記載の表示装置。

請求項20

前記第2回転軸は、前記第2回転角度制限部材の前記扇形の中心を貫通する、請求項19に記載の表示装置。

請求項21

前記第1関節部材の前記第3面には、前記第5面に押す力を加える間隔維持部が配置される、請求項4に記載の表示装置。

請求項22

前記間隔維持部は、前記第3面に形成された凹部に収容される弾性部材を含む、請求項21に記載の表示装置。

請求項23

前記間隔維持部は、前記弾性部材の一側端部に結合される突起部材をさらに含む、請求項22に記載の表示装置。

請求項24

前記間隔維持部は、各関節部材、または、関節部材同士の間ごとに、複数個が備えられる、請求項21に記載の表示装置。

請求項25

前記表示パネルは、前記ベンディング領域の一側に配置される第1平坦領域をさらに含み、前記パネル支持部の一側に結合して、前記第1平坦領域で前記表示パネルを支持する第1支持板をさらに含む、請求項21に記載の表示装置。

請求項26

前記表示パネルは、前記ベンディング領域の他側に配置される第2平坦領域をさらに含み、前記パネル支持部の他側に結合して、前記第2平坦領域で前記表示パネルを支持する第2支持板をさらに含む、請求項25に記載の表示装置。

技術分野

0001

本発明は、表示装置に関する。

背景技術

0002

現在知られている表示装置には、液晶表示装置(liquid crystal displayay:LCD)、プラズマ表示装置(plasma display panel:PDP)、有機発光表示装置(organic light emitting diode device:OLED device)、電界効果表示装置(field effect display:FED)、電気泳動表示装置(electrophoretic display device)などがある。

0003

特に、有機発光表示装置は、二つの電極と、その間に位置する有機発光層とを含み、一つの電極から注入された電子(electron)と、他の電極から注入された正孔(hole)とが、有機発光層で結合して励起子(exciton)を形成し、励起子がエネルギーを放出しながら発光する。

0004

有機発光表示装置は、自発光(self−luminance)特性を有し、液晶表示装置とは異なり、別途光源を必要としないため、厚さと重量を減らすことができる。また、有機発光表示装置は、低い消費電力、高い輝度および速い応答速度などの高品位特性を示すため、次世代の表示装置として注目を集めている。

0005

最近は、このような表示装置が、曲げたり折り畳むことのできる可撓性(flexible)の表示装置として開発されている。

発明が解決しようとする課題

0006

前記のような技術的背景に基づき、本発明の目的は、表示パネルベンディング領域を堅固に支持することができる表示装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明の一実施形態に係る表示装置は、(i)第1方向に伸びた軸を中心にベンディング可能なベンディング領域を含む表示パネルと、(ii)前記ベンディング領域で前記表示パネルを支持するパネル支持部と、を含み、前記パネル支持部は、(a)前記表示パネルを支持して連続して配列され、それぞれ二つの回転軸を中心に回転可能な複数の関節部材と、(b)前記複数の関節部材のそれぞれに結合し、前記関節部材の回転角度を制限する複数の回転角度制限部材と、(c)前記複数の関節部材のうち、隣接した一対の関節部材のそれぞれに配置される一対の回転角度制限部材と結合して、互いに接触する前記一対の回転角度制限部材を内部に受け入れて回転可能に固定する複数の連結部材と、を含むことができる。

0008

前記隣接した一対の関節部材は、それぞれ第1関節部材および第2関節部材を含み、前第1関節部材は、前記表示パネルと向き合う第1面と、前記第1面の両側の端部にそれぞれ接し、前記第1方向に沿って互いに向き合う第2面および第3面とを含み、前記第1面と前記第2面がなす第1角度と前記第1面と前記第3面がなす第2角度は鋭角であってもよい。ここでの鋭角は、例えば、40〜85°、45〜85°または50〜70°の範囲内でありうる。

0009

前記第1角度と前記第2角度とは互いに同一であってもよい。

0010

前記第2関節部材は、前記表示パネルと向き合う第4面と、前記第4面の両側端部にそれぞれ接し、前記第1方向に沿って互いに向き合う第5面および第6面とを含み、前記第5面は、前記第1関節部材の前記第3面と向き合い、前記第4面と前記第5面がなす第3角度と前記第4面と前記第6面がなす第4角度は鋭角であってもよい。

0011

前記第3角度と前記第4角度とは互いに同一であってもよい。

0012

前記複数の回転角度制限部材は、前記第1関節部材および前記第2関節部材のそれぞれの一側端部に結合される第1回転角度制限部材および第2回転角度制限部材を含み、前記第1回転角度制限部材は、前記第1面と前記第3面が会う線に並んでいる第1回転軸上に位置し、前記第2回転角度制限部材は、前記第4面と前記第5面が会う線に並んでいる第2回転軸上に位置してもよい。

0013

前記第1回転角度制限部材および前記第2回転角度制限部材は、前記第1方向に垂直な断面が扇形の形状であってもよい。

0014

ここでの扇形は、幾何学的な意味での扇形、すなわち、円の2本の半径とその間にある円弧によって囲まれた図形であってもよい。但し、この幾何学的な意味での扇形から、円の中心の近傍が省かれた形状であってもよい。例えば、同心の大小2つの円弧と、半径方向の2つの直線によって囲まれた形状であってもよい。また、円弧をなす一対の直線は、場合によっては、半径方向からずれた方向に延びるのであってもよく、波状ジグザグ状などであってもよい。また、扇形の外側の面は、必ずしも、幾何学的な円弧でなくてもよく、例えば楕円弧状などの膨出形状であってもよい。

0015

前記第1回転角度制限部材の前記扇形は、第1半径、第2半径および第1弧(arc)からなり、前記第1半径は、前記第1面に垂直であり、前記第2半径は、前記第3面に沿って延びており、前記第1弧は、前記第2面に向かって膨らんでいてもよい。

0016

前記第1回転軸は、前記第1回転角度制限部材の前記扇形の中心を貫通してもよい。

0017

前記第2回転角度制限部材の前記扇形は、第3半径、第4半径および第2弧(arc)からなり、前記第3半径は、前記第1半径と互いに向き合い、前記第4半径は、前記第2半径と互いに向き合ってもよい。

0018

前記第3半径は、前記第4面に垂直であり、前記第4半径は、前記第5面に並んでおり、前記第2弧は、前記第6面に向かって膨らんでいてもよい。

0019

前記第2回転軸は、前記第2回転角度制限部材の前記扇形の中心を貫通してもよい。

0020

前記第1回転軸および前記第2回転軸は互いに重なっていてもよい。

0021

前記複数の連結部材のそれぞれは、環(リング)の形状でありうる。但し、前記扇形の外側の弧(arc)と接する内周面が、環状であればよい。また、この内周面の断面は、必ずしも円形でなくてよい。例えば、連結部材が弾性変形可能なリングであれば、断面が楕円形などでありうる。また、連結部材は、場合によっては、C字状などであってもよい。

0022

前記連結部材の内周面は、前記扇形形状の前記第1回転角度制限部材の前記第1弧と前記第2回転角度制限部材の前記第2弧と接してもよい。

0023

前記第1回転角度制限部材の前記扇形は、第1半径、第2半径および第1弧(arc)からなり、前記第1半径は、前記第1面と鋭角をなし、前記第2半径は、前記第1面に垂直であり、前記第1弧は、前記第2面に向かって膨らんでいてもよい。

0024

前記第1回転軸は、前記第1回転角度制限部材の前記扇形の中心を貫通してもよい。

0025

前記第2回転角度制限部材の前記扇形は、第3半径、第4半径および第2弧(arc)からなり、前記第3半径は、前記第1半径と互いに向き合い、前記第4半径は、前記第2半径と互いに向き合ってもよい。

0026

前記第3半径は、前記第4面と鋭角をなし、前記第4半径は、前記第4面に垂直であり、前記第2弧は、前記第6面に向かって膨らんでいてもよい。

0027

前記第2回転軸は、前記第2回転角度制限部材の前記扇形の中心を貫通してもよい。

0028

前記第1関節部材の前記第3面には、前記第5面に押す力を加える間隔維持部が配置されてもよい。

0029

前記間隔維持部は、前記第3面に形成された凹部(recess)に収容される弾性部材を含んでもよい。弾性部材は、コイルスプリング板ばね空気ばねなどのスプリングでありうる。

0030

前記間隔維持部は、前記弾性部材の一側端部に結合される突起部材をさらに含んでもよい。

0031

前記間隔維持部は、関節部材ごとに、複数個が備えられてもよい。または、隣接する関節部材同士の間ごとに、複数個が備えられてもよい。これら複数の間隔維持部は、例えば、関節部材を第1方向に等分した複数の部分ごとに、その第1方向の中心部に配置することができる。

0032

前記表示パネルは、前記ベンディング領域の一側に配置される第1平坦領域をさらに含み、前記パネル支持部の一側に結合して、前記第1平坦領域で前記表示パネルを支持する第1支持板をさらに含んでもよい。

0033

前記表示パネルは、前記ベンディング領域の他側に配置される第2平坦領域をさらに含み、前記パネル支持部の他側に結合して、前記第2平坦領域で前記表示パネルを支持する第2支持板をさらに含んでもよい。

発明の効果

0034

前述した表示装置によると、表示パネルのベンディング領域を堅固に支持することができる。

図面の簡単な説明

0035

本発明の第1実施形態に係る表示装置を、広げられた状態で示す断面図である。
図1の表示装置が折り畳まれた状態を示す、図1と同様の断面図である。
図2のパネル支持部と表示パネルについての一部を示す模式的な斜視図である。
パネル支持部を構成する一つのユニットを概略的に示した斜視図である。
第1関節部材と第2関節部材の関係を説明した模式図である。
パネル支持部について、広げられた状態で示した断面図である。
図6のパネル支持部について、ベンディングされた状態で示す、同様の断面図である。
本発明の第2実施形態に係る表示装置について、広げられた状態で示した、図1と同様の断面図である。
図8の表示装置について、ベンディングされた状態で示した、同様の断面図である。
本発明の第3実施形態に係る表示装置における第1関節部材と第2関節部材の関係を示した、図5と同様の模式図である。
第3実施形態のパネル支持部について、広げられた状態で示した断面図である。
図11のパネル支持部について、ベンディングされた状態で示した断面図である。

実施例

0036

以下、添付した図面を参照して本発明の実施形態について本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施することができるように詳細に説明する。本発明は、多様な異なる形態に具現することができ、ここで説明する実施形態に限定されない。図面において、本発明を明確に説明するために、説明上、不要な部分は省略し、明細書全体にわたって同一または類似する構成要素については同一の参照符号を付した。

0037

また、図面に示された各構成の大きさおよび厚さは、説明の便宜のために任意に示したため、本発明が必ず図示されたものに限定されるのではない。

0038

図面において、複数の層および領域を明確に表現するために厚さを拡大して表示した。そして、図面において、説明の便宜のために、一部の層および領域の厚さを誇張した表示した。層、膜、領域、板などの部分が他の部分の「上」にあるというとき、これは他の部分の「直上」にある場合だけでなく、その中間にまた他の部分がある場合も含む。

0039

また、明細書全体において、ある部分がある構成要素を「含む」という時、これは特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。また、明細書全体において、「上」とは、対象部分の上または下に位置することを意味し、必ずしも重力方向を基準に上側に位置することを意味するのではない。

0040

以下、図1および図2を参照して本発明の第1実施形態に係る表示装置について説明する。

0041

図1は、本発明の第1実施形態に係る表示装置について、広げられた状態で示した折り曲げ方向の断面図(折り曲げの回転軸に垂直の断面図)であり、図2は、図1の表示装置について、折り畳まれた状態で示した、同様の断面図である。

0042

図1および図2を参照すると、本実施形態の表示装置は、表示パネルPNLと、第1支持板200と、第2支持板400と、パネル支持部PNL−SUとを含むことができる。本実施形態では、パネル支持部PNL−SUが表示パネルPNLのベンディング領域BAを支持することができる。ここで、パネル支持部PNL−SUは、同じ形態の複数の関節部材110、130からなり、表示装置が広げられたり折り畳まれる際にベンディング領域BAの表示パネルPNLを堅固に支持することができる。

0043

表示パネルPNLは、光を発光して画像を表示することができる。ここで、表示パネルPNLは、有機発光表示装置(OLED)の表示パネルに限らず、液晶表示装置(LCD)、プラズマ表示装置(PDP)、電界放出表示装置(FED)、電気泳動表示装置などに使用される表示パネルであってもよい。

0044

本実施形態では、表示パネルPNLは、第1平坦領域DA1、第2平坦領域DA2およびベンディング領域BAに区分され得る。第1平坦領域DA1、第2平坦領域DA2およびベンディング領域BAは、全て画像を表示する領域であり、複数の画素(Pixel)が配置され得る。

0045

第1平坦領域DA1および第2平坦領域DA2は、ベンディング領域BAとは異なり、表示パネルPNLが扁平な状態に保たれる領域に該当しうる。これに対し、ベンディング領域BAは、表示パネルPNLが、反復的に、折り曲げられたり広げられたりする領域に該当しうる。本実施形態では、ベンディング領域BAを中心に、両側に、第1平坦領域DA1および第2平坦領域DA2が配置され得る。つまり、第1平坦領域DA1、ベンディング領域BAおよび第2平坦領域DA2の順に配置され得る。

0046

本実施形態では、パネル支持部PNL−SUの一側には、第1支持板200が結合され得る。第1支持板200は、表示パネルPNLの第1平坦領域DA1を支持することができる。第1支持板200は、第1平坦領域DA1で、表示パネルPNLを扁平な状態に保持することができる。

0047

ここで、第1支持板200は、板状であってもよい。表示パネルPNLと向き合う第1支持板200の上面は、平坦であってもよい。つまり、表示パネルPNLの表面がでこぼこ(凸凹)になったり、表示パネルPNLの表面に屈曲などが発生することを防止することができる。

0048

一方、第1支持板200は、表示パネルPNLの第1平坦領域DA1の形状に対応する形状に設けられうる。例えば、第1支持板200は、四角形状に設けられうる。ここで、第1支持板200の面積は、第1平坦領域DA1における表示パネルPNLの面積と、同じか、または、より大きく形成され得る。

0049

本実施形態では、パネル支持部PNL−SUの他側には、第2支持板400が結合され得る。第2支持板400は、表示パネルPNLの第2平坦領域DA2を支持することができる。第2支持板400は、第2平坦領域DA2で、表示パネルPNLを扁平な状態に保持することができる。

0050

ここで、第2支持板400は、板状であってもよい。第1支持板200と同様に、表示パネルPNLと向き合う第2支持板400の上面も平坦であってよい。

0051

第2支持板400は、表示パネルPNLの第2平坦領域DA2の形状に対応する形状に設けられうる。例えば、第2支持板400は、四角形状に設けられうる。ここで、第2支持板400の面積は、第2平坦領域DA2における表示パネルPNLの面積と、同じか、または、より大きく形成され得る。

0052

図2を参照すると知られるように、パネル支持部PNL−SUがベンディングされたならば、パネル支持部PNL−SUの両側に位置する、第1支持板200と第2支持板400とが互いに向き合うように配置されるのであり得る。このように、第1支持板200および第2支持板400が互いに向き合うと、本実施形態に係る表示装置は、折り畳まれた状態に置かれることとなる。そして、表示パネルPNLで具現される画像は外側に向かって表示されるのであり得る。

0053

次に、図3図7を参照して、本実施形態のパネル支持部PNL−SUの構成について具体的に説明する。

0054

図3は、図2のパネル支持部と表示パネルの一部を示した模式的な斜視図であり、図4は、パネル支持部を構成する一つのユニットを概略的に示す斜視図であり、図5は、第1関節部材と第2関節部材の関係を説明した模式図である。図6は、パネル支持部が広げられた状態を示した折り曲げ方向の断面図であり、図7は、図6のパネル支持部がベンディングされた状態を示した、同様の断面図である。

0055

図3および図4を参照すると、本実施形態におけるパネル支持部PNL−SUは、ベンディング領域BAで表示パネルPNLを支持することができる。この時、パネル支持部PNL−SUは、複数の関節部材110、130と、複数の回転角度制限部材310a、310b、310c、310d、330a、330b、330c、330dと、複数の連結部材700とを含むことができる。

0056

複数の関節部材110、130は、表示パネルPNLと接触して表示パネルPNLを支持する部材であり、複数の関節部材110、130は、第2方向に沿って連続して配列され得る。以下の図面で座標を示すx軸は第1方向を、y軸は第2方向を、z軸は第3方向を示す。

0057

図示の例において、複数の関節部材110、130は、すべて、互いに同じ形状及び寸法を有する部材であり、第2方向に沿って一定のインターバルピッチ)で配置され得る。なお、表示パネルPNLの側にて、関節部材110、130は、相互間の間隔が実質上なく、互いに接しているか、または、ほぼ接している。

0058

図4および図5を参照して複数の関節部材110、130について具体的に説明する。複数の関節部材110、130のうち第1関節部材110は、第1方向に沿って長く延長形成されるバー型の部材である。ここで、第1方向は、表示パネルPNLがベンディングする際に中心になる軸に沿った方向でありうる。

0059

第1関節部材110は、台形状の断面を有することができる。ここでの第1関節部材110の断面は、第1関節部材110をy−z平面で切断した面に該当しうる。

0060

ここで、第1関節部材110は、第1面110aと、第2面110bと、第3面110cとを含むことができる。第1面110aは、表示パネルPNLと向き合う面であって、前記台形の上辺が含まれる面であってもよい。

0061

第2面110bおよび第3面110cは、第1面110aの両側端部にそれぞれ接する面に該当することができる。第2面110bと第3面110cは、第1方向に沿って互いに向き合うように配置され得る。第1面110aと第2面110bがなす第1角度θ1と、第1面110aと第3面110cがなす第2角度θ2とは互いに同一であってもよい。本実施形態では、第1角度θ1と第2角度θ2は鋭角に形成されてもよい。

0062

複数の関節部材110、130のうち第2関節部材130は、第1関節部材110と同じ形状及び寸法を有するように形成された部材であって、第1方向に沿って長く延長形成されるバー型の部材である。

0063

第1関節部材110と同様に、第2関節部材130は台形状の断面を有することができる。ここでの第2関節部材130の断面は、第2関節部材130を第3方向に切断した面に該当しうる。

0064

ここで、第2関節部材130は、第4面130aと、第5面130bと、第6面130cとを含むことができる。第4面130aは、表示パネルPNLと向き合う面であって、前記台形の上辺が含まれる面であってもよい。

0065

第5面130bおよび第6面130cは、第4面130aの両側端部にそれぞれ接する面に該当しうる。第5面130bと第6面130cは、第1方向に沿って互いに向き合うように配置され得る。第4面130aと第5面130bがなす第3角度θ3と、第4面130aと第6面130cがなす第4角度θ4とは互いに同一であってもよい。本実施形態では、第3角度θ3と第4角度θ4は鋭角で形成されてもよい。また、第3角度θ3と第4角度θ4は、第1関節部材110の第1角度θ1と第2角度θ2とも同一であってもよい。

0066

本実施形態では、第1関節部材110の第1角度θ1と第2角度θ2や、第2関節部材130の第3角度θ3と第4角度θ4を調節すれば、パネル支持部PNL−SUを構成する複数の関節部材110、130の個数を調節することができる。または、前記角度を調節すれば、パネル支持部PNL−SUがベンディングされる際における、パネル支持部PNL−SUの曲率半径を調節することができる。

0067

例えば、前述した第1支持板200と第2支持板400が、互いに平行に向き合うように、パネル支持部PNL−SUをベンディングさせるにあたり、前記角度が小さくなればパネル支持部PNL−SUの曲率半径が減少することとなりうる。また、このように、パネル支持部PNL−SUの曲率半径が減少すれば、パネル支持部PNL−SUを構成する複数の関節部材の個数が減少することとなりうる。反対に、前記角度が増加すれば、パネル支持部PNL−SUの曲率半径が増加し、またパネル支持部PNL−SUを構成する複数の関節部材の個数が増加することとなりうる。

0068

表示パネルPNLをユーザーが反復して折り畳み、また、広げることができるようにするにあたり、折り畳んだ際のベンディング領域BAの曲率半径は、表示パネルPNLに局部的に過度応力を与えないよう、通常、所定の値以上とする必要がある。一方では、なるべくコンパクトに折り畳めるようにするためには、折り畳んだ際のベンディング領域BAの曲率半径が、小さい方が好ましい。これらの観点から、折り畳んだ際のベンディング領域BAの曲率半径について、上記のようにして、好ましい値に設定することができる。

0069

一方、第1関節部材110は、第1回転軸AX_1または第3回転軸AX_3を中心に回転することができる。つまり、第1関節部材110は、第1回転軸AX_1を中心とした回転、及び/または、第3回転軸AX_3を中心とした回転を行うことができる。すなわち、これらの一方を行うか、または両方を同時に行うことができる。ここで、第1回転軸AX_1は、第1関節部材110の第1面110aと第3面110cとが出会う線に沿って延び、第3回転軸AX_3は、第1関節部材110の第1面110aと第2面110bとが出会う線に沿って延びるのであってもよい。

0070

そして、第2関節部材130は、第2回転軸AX_2または第4回転軸AX_4を中心に回転することができる。つまり、第2関節部材130は、第2回転軸AX_2を中心とした回転、及び/または、第4回転軸AX_4を中心とした回転を行うことができる。ここで、第2回転軸AX_2は、第2関節部材130の第4面130aと第5面130bとが出会う線に沿って延びり、第4回転軸AX_4は第2関節部材130の第4面130aと第6面130cとが出会う線に沿って延びるのであってもよい。

0071

ここで、第1関節部材110の第1回転軸AX_1と、第2関節部材130の第2回転軸AX_2は互いに重なってもよい。つまり、第1回転軸AX_1と第2回転軸AX_2は、同じ回転軸であってもよい。

0072

本実施形態では、複数の関節部材110、130のそれぞれには、複数の回転角度制限部材310a、330bが結合され得る。複数の回転角度制限部材310a、330bは複数の関節部材110、130のそれぞれの回転角度を制限することができる。例えば、複数の回転角度制限部材310a、330bは、各回転角度制限部材310a、330bが結合された各関節部材110、130が、特定方向にのみ回転するように制限することができる。これについての詳細な説明は後述する。

0073

第1関節部材110には回転角度制限部材310a、310b、310c、310dが結合され得る。回転角度制限部材310a、310b、310c、310dは、第1方向における第1関節部材110の両側の端部に配置され得る。図示の具体例において、バー状の関節部材110、130における矩形状の第1面110a(図3〜4の上面)の四隅に、それぞれ対応するように、各関節部材110、130に、4個の回転角度制限部材が結合される。

0074

回転角度制限部材310a、310b、310c、310dのうち回転角度制限部材310a、310cは、第1面110aと第3面110cとが出会う線上に配置され得る。つまり、回転角度制限部材310a、310cは第1回転軸AX_1上に配置され得る。

0075

回転角度制限部材310a、310b、310c、310dのうち回転角度制限部材310b、310dは、第1面110aと第2面110bとが出会う線上に配置され得る。つまり、回転角度制限部材310b、310dは第3回転軸AX_3上に配置され得る。

0076

第2関節部材130には回転角度制限部材330a、330b、330c、330dが結合され得る。回転角度制限部材330a、330b、330c、330dは、第1方向における第2関節部材130の両側の端部に配置され得る。

0077

回転角度制限部材330a、330b、330c、330dのうち、回転角度制限部材330a、330cは、第4面130aと第6面130cとが出会う線上に配置され得る。つまり、回転角度制限部材330a、330cは第4回転軸AX_4上に配置され得る。

0078

回転角度制限部材330a、330b、330c、330dのうち、回転角度制限部材330b、330dは、第4面130aと第5面130bとが出会う線上に配置され得る。つまり、回転角度制限部材330b、330dは第2回転軸AX_2上に配置され得る。

0079

第1関節部材110に結合される回転角度制限部材310a、310b、310c、310dは、第3方向に沿って切断した断面が扇形の形状であってもよい。

0080

より具体的に、図5を参照すると、第1関節部材110の第1回転軸AX_1上には第1回転角度制限部材310aが配置され得る。ここで、第1回転角度制限部材310aは第1半径R1、第2半径R2および第1弧AR1からなる扇形であってもよい。ここで、第1弧AR1は扇形の弧(arc)に該当することができる。

0081

本実施形態では、第1半径R1は、第1面110aに垂直であり、第2半径R2は第3面110cに沿って延びるのであってもよい。そして、第1弧AR1は第2面110bに向かって膨らんでいてもよい。つまり、第1回転角度制限部材310aの第1弧AR1は、向き合う第2回転角度制限部材330bに向かって膨らむのではなく、第1関節部材110の第2面110bに向かって膨らんでいる。そして、第1回転軸AX_1は第1回転角度制限部材310aの扇形の中心を貫通することができる。

0082

第2関節部材130の第2回転軸AX_2上には第2回転角度制限部材330bが配置され得る。この時、第2回転角度制限部材330bは第3半径R3、第4半径R4および第2弧AR2からなる扇形であってもよい。ここで、第2弧AR2は扇形の弧(arc)に該当することができる。

0083

本実施形態では、第3半径R3は第4面130aに垂直であり、第4半径R4は第5面130bに沿って延びるのであってもよい。そして、第2弧AR2は第6面130cに向かって膨らんでいてもよい。つまり、第2回転角度制限部材330bの第2弧AR2は、向き合う第1回転角度制限部材310aに向かって膨らむのではなく、第2関節部材130の第6面130cに向かって膨らんでいる。そして、第2回転軸AX_2は第2回転角度制限部材330bの扇形の中心を貫通することができる。

0084

一方、第2回転角度制限部材330bの第3半径R3は、第1回転角度制限部材310aの第1半径R1と互いに向き合っていてもよい。第2回転角度制限部材330bの第4半径R4は、第1回転角度制限部材310aの第2半径R2と互いに向き合っていてもよい。

0085

再び図3を参照すると、連結部材700は第1回転角度制限部材310aおよび第2回転角度制限部材330bと結合することができる。本実施形態では、連結部材700は環の形状からなることができる。扇形形状の第1回転角度制限部材310aの第1弧AR1(図5参照)および第2回転角度制限部材330bの第2弧AR2(図5参照)は、環状の連結部材700の内周面に接することができる。

0086

第1回転角度制限部材310aの第1弧AR1は、連結部材700の内周面の一部と接しながら第1回転軸AX_1(図5参照)を中心に回転することができる。また、第2回転角度制限部材330bの第2弧AR2は、連結部材700の内周面の残りの一部と接しながら第2回転軸AX_2(図5参照)を中心に回転することができる。

0087

本実施形態では、第1回転軸AX_1と第2回転軸AX_2は互いに重なるため、第1回転角度制限部材310aの第1弧AR1と第2回転角度制限部材330bの第2弧AR2は、環状の連結部材700の内周面に沿って同一な回転軸AX_1、AX_2を中心に回転することができる。

0088

第1回転角度制限部材310aの第1半径R1(図5参照)と第2回転角度制限部材330bの第3半径R3(図5参照)は互いに向き合い、第1半径R1と第3半径R3は、それぞれ第1面110a(図5参照)と第4面130a(図5参照)に垂直であるため、第1回転角度制限部材310aおよび第2回転角度制限部材330bの回転方向、つまり、回転角度は制限される。

0089

図5では、第2回転角度制限部材330bにおける第3半径R3の箇所(図3〜5に示す例ではエッジ部)に突き当てられるため、第1回転角度制限部材310aにおける第1半径R1の箇所(図3〜5に示す例ではエッジ部)は、x軸を中心に時計方向にそれ以上回転することができない。つまり、図5で、第1回転角度制限部材310aの第1半径R1の箇所は、x軸を中心に反時計方向には回転することができるが、時計方向にはそれ以上回転することができない。

0090

同様に、第1回転角度制限部材310aにおける第1半径R1の箇所に突き当てられるため、第2回転角度制限部材330bの第3半径R3の箇所は、x軸を中心に反時計方向にそれ以上回転することができない。つまり、図5で、第2回転角度制限部材330bの第3半径R3はx軸を中心に時計方向には回転することができるが、反時計方向にはそれ以上回転することができない。

0091

図6を参照すると、第1回転角度制限部材310aと第2回転角度制限部材330bによって、第1関節部材110は第1回転軸AX_1を中心に、反時計方向に回転することができる。そして、第2関節部材130は第1回転軸AX_1を中心に、時計方向に回転することができる。

0092

つまり、図7に示されているように、第1関節部材110の第1面110aと第2関節部材130の第4面130aは、z軸に沿って上側に凸状にベンディングされた形状に配置され得る。本実施形態では、第1関節部材110の第1面110aと第2関節部材130の第4面130aは、z軸に沿って下側に凸状にベンディングされた形状に配置することはできない。

0093

なお、図2〜3に示す例によると、ベンディングされた状態で、関節部材110、130の側面同士も互いに突き当てられる。このようにして、関節部材110、130の側面も、これ以上の曲げを防止する回転制限役割を果たすことができる。

0094

本実施形態によると、第1関節部材110の第1回転角度制限部材310aと第2関節部材130の第2回転角度制限部材330bの形状に、パネル支持部PNL−SU上に位置する表示パネルPNLはz軸に沿って上側にのみ凸状にベンディングされ得る。

0095

再び図6および図7を参照すると、第1関節部材110の第3面110cおよび第2関節部材130の第6面130cには、それぞれ間隔維持部500が配置され得る。例えば、第1関節部材110の間隔維持部500は、第1関節部材110の第3面110cと第2関節部材130の第5面130bの間の間隔を一定に維持するようにする。ここで、間隔維持部500は、各関節部材110、130に、複数が配置され得る。

0096

間隔維持部500は、弾性部材530および突起部材510を含むことができる。弾性部材530は、第3面110cに形成された凹部に収容されて固定され得る。この時、弾性部材530はスプリングであってもよい。突起部材510は、弾性部材530の一側端部に結合して第2関節部材130の第5面130bと接触することができる。しかし、これに限定されず、間隔維持部500は弾性部材530のみを含むこともできる。つまり、弾性部材530が第2関節部材130の第5面130bに直接接触することもできる。

0097

本実施形態では、間隔維持部500の弾性部材530により突起部材510は第2関節部材130の第5面130bに押す力を加えることができる。これによって、第1関節部材110および第2関節部材130に外力が加えられない場合に、第1関節部材110の第1面110aと第2関節部材130の第4面130aは、x軸およびy軸が形成した平面と平行になり得る。つまり、第1関節部材110の第1面110aと第2関節部材130の第4面130aは、任意の平面を形成し、第1面110aおよび第4面130aの上に置かれる表示パネルPNLが扁平な状態に維持され得る。

0098

図6を参照すると、第1関節部材110および第2関節部材130に外力が加えられると、第2関節部材130の第5面130bが間隔維持部500の突起部材510を押すようになる。これによって、突起部材510は第1関節部材110の第3面110cに形成された凹部に入るようになる。

0099

次に、図8および図9を参照して本発明の第2実施形態に係る表示装置について説明する。本実施形態の表示装置を説明することに当たり、前述した第1実施形態の表示装置と同一の構成についての詳細な説明は省略する。

0100

図8は、本発明の第2実施形態に係る表示装置が広げられた状態を示した図面であり、図9は、図8の表示装置がベンディングされた状態を示した図面である。

0101

図8および図9を参照すると、本実施形態では表示パネルPNLは、第1平坦領域DA1と、ベンディング領域BAとを含むことができる。第1実施形態とは異なり、第2実施形態では、ベンディング領域BAに一つの第1平坦領域DA1のみが結合され得る。

0102

そして、パネル支持部PNL−SUの一側には第1支持板200が結合され得る。第1支持板200は表示パネルPNLの第1平坦領域DA1を支持することができる。

0103

したがって、パネル支持部PNL−SUがベンディングされる場合、本実施形態の表示装置は、表示パネルPNLの第1平坦領域DA1は扁平な状態にあり、ベンディング領域BAは湾曲した形態である表示装置を実現することができる。

0104

次に、図10図12を参照して本発明の第3実施形態に係る表示装置について説明する。本実施形態の表示装置を説明することに当たり、前述した第1および第2実施形態の表示装置と同一の構成についての詳細な説明は省略する。

0105

図10は、本発明の第3実施形態に係る表示装置の第1関節部材と第2関節部材の関係を示した図面であり、図11は、第3実施形態のパネル支持部が広げられた状態を示した図面であり、図12は、図11のパネル支持部がベンディングされた状態を示した図面である。

0106

図10を参照すると、第1関節部材110の第1回転軸AX_1上には第1回転角度制限部材310aが配置され得る。ここで、第1回転角度制限部材310aは、第1半径R1、第2半径R2および第1弧AR1からなる扇形であってもよい。ここで、第1弧AR1は扇形の弧(arc)に該当することができる。

0107

本実施形態では、第1半径R1は第1面110aと鋭角をなし、第2半径R2は第1面110aに垂直であってもよい。そして、第1弧AR1は第2面110bに向かって膨らんでいてもよい。つまり、第1回転角度制限部材310aの第1弧AR1は、向き合う第2回転角度制限部材330bに向かって膨らむのではなく、第1関節部材110の第2面110bに向かって膨らんでいる。そして、第1回転軸AX_1は第1回転角度制限部材310aの扇形の中心を貫通することができる。

0108

第2関節部材130の第2回転軸AX_2上には、第2回転角度制限部材330bが配置され得る。この時、第2回転角度制限部材330bは、第3半径R3、第4半径R4および第2弧AR2からなる扇形であってもよい。ここで、第2弧AR2は扇形の弧(arc)に該当することができる。

0109

本実施形態では、第3半径R3は第4面130aと鋭角をなし、第4半径R4は第4面130aに垂直であってもよい。そして、第2弧AR2は、第6面130cに向かって膨らんでいてもよい。つまり、第2回転角度制限部材330bの第2弧AR2は、向き合う第1回転角度制限部材310aに向かって膨らむのではなく、第2関節部材130の第6面130cに向かって膨らんでいる。そして、第2回転軸AX_2は、第2回転角度制限部材330bの扇形の中心を貫通することができる。

0110

一方、第2回転角度制限部材330bの第3半径R3は、第1回転角度制限部材310aの第1半径R1と互いに向き合っていてもよい。第2回転角度制限部材330bの第4半径R4は、第1回転角度制限部材310aの第2半径R2と互いに向き合っていてもよい

0111

図11を参照すると、連結部材700は、第1回転角度制限部材310aおよび第2回転角度制限部材330bと結合することができる。本実施形態では、連結部材700は環の形状からなることができる。扇形形状の第1回転角度制限部材310aの第1弧AR1(図10参照)および第2回転角度制限部材330bの第2弧AR2(図10参照)は、環状の連結部材700の内周面に接することができる。

0112

第1回転角度制限部材310aの第1弧AR1は、連結部材700の内周面の一部と接しながら第1回転軸AX_1(図10参照)を中心に回転することができる。また、第2回転角度制限部材330bの第2弧AR2は、連結部材700の内周面の残りの一部と接しながら第2回転軸AX_2(図10参照)を中心に回転することができる。

0113

本実施形態では、第1回転軸AX_1と第2回転軸AX_2は互いに重なるため、第1回転角度制限部材310aの第1弧AR1と第2回転角度制限部材330bの第2弧AR2とは、環状の連結部材700の内周面に沿って同じ回転軸AX_1、AX_2を中心に回転することができる。

0114

第1回転角度制限部材310aの第2半径R2(図10参照)と第2回転角度制限部材330bの第4半径R4(図10参照)は互いに向き合い、第2半径R2と第4半径R4は、それぞれ第1面110a(図10参照)と第4面130a(図10参照)に垂直であるため、第1回転角度制限部材310aおよび第2回転角度制限部材330bの回転方向、つまり、回転角度は制限される。

0115

図11では、第2回転角度制限部材330bにおける第4半径R4の箇所に突き当てられるため、第1回転角度制限部材310aの第2半径R2の箇所は、x軸を中心に反時計方向にそれ以上回転することができない。つまり、図10で、第1回転角度制限部材310aの第2半径R2はx軸を中心に時計方向には回転することができるが、反時計方向にはそれ以上回転することができない。

0116

同様に、第1回転角度制限部材310aにおける第2半径R2の箇所に突き当てられるため、第2回転角度制限部材330bの第4半径R4の箇所は、x軸を中心に時計方向にそれ以上回転することができない。つまり、図10で、第2回転角度制限部材330bの第4半径R4はx軸を中心に反時計方向には回転することができるが、時計方向にはそれ以上回転することができない。

0117

図11を参照すると、第1回転角度制限部材310aと第2回転角度制限部材330bによって、第1関節部材110は第1回転軸AX_1を中心に、時計方向に回転することができる。そして、第2関節部材130は第1回転軸AX_1を中心に、反時計方向に回転することができる。

0118

つまり、図12に示されているように、第1関節部材110の第1面110aと第2関節部材130の第4面130aは、z軸に沿って下側に凸状にベンディングされた形状に配置され得る。本実施形態では、第1関節部材110の第1面110aと第2関節部材130の第4面130aは、z軸に沿って上側に凸状にベンディングされた形状に配置されることはできない。

0119

本実施形態によると、第1関節部材110の第1回転角度制限部材310aと第2関節部材130の第2回転角度制限部材330bの形状に、パネル支持部PNL−SU上に位置する表示パネルPNLはz軸に沿って下側にのみ凸状にベンディングされ得る。

0120

本発明の一実施形態に係る表示装置は、パネル支持部PNL−SUが、上記の第1及第2の実施形態と同じ形態の複数の関節部材110、130からなり、表示パネルPNLを一側方向にのみ凸状にベンディングさせることができる。但し、本実施形態において、関節部材110、130は、第3方向に沿って切断した断面が、例えば矩形状でってもよく、パネル支持部PNL−SUを扁平に広げた状態で、関節部材110、130の側面が互いに突き当てられるのであってもよい。

0121

以上のように、本発明は限定された実施形態と図面を通じて説明されたが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者によって本発明の技術思想と特許請求の範囲の均等範囲内で多様な修正および変形が可能である。

0122

PNL…表示パネル
DA1…第1平坦領域
DA2…第2平坦領域
BA…ベンディング領域
PNL−SU…パネル支持部
AX_1…第1回転軸
AX_2…第2回転軸
AX_3…第3回転軸
AX_4…第4回転軸
R1…第1半径
R2…第2半径
AR1…第1弧
R3…第3半径
R4…第4半径
AR2…第2弧
110…第1関節部材
110a…第1面
110b…第2面
110c…第3面
130…第2関節部材
130a…第4面
130b…第5面
130c…第6面
310a…第1回転角度制限部材
330b…第2回転角度制限部材

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