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技術 車両用表示装置

出願人 株式会社デンソー
発明者 種盛吾間瀬正実柴田高行藤田克己
出願日 2016年7月14日 (3年8ヶ月経過) 出願番号 2016-139718
公開日 2018年1月18日 (2年2ヶ月経過) 公開番号 2018-009901
状態 特許登録済
技術分野 測定値の指示 計器板 計測器の細部
主要キーワード 特定指標 円環帯 数字指標 開示発明 各駆動歯 可動歯車 回転指針 表現画像
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (12)

課題

注視性の向上した回転指針表示指標を指示することによる情報報知性を確保した車両用表示装置を提供する。

解決手段

表示パネルは、円周方向に沿う特定表示領域126に数字指標124aを形成する。回転指針141は、特定表示領域126の前方にて内蔵の特定光源部143aと、表示パネルにて特定表示領域126よりも外周側の外周表示領域127の前方にて内蔵の外周光源部143bと、表示パネルにて特定表示領域126よりも内周側の内周表示領域128の前方にて内蔵の内周光源部143cとを有する。回転指針141が数字指標124aの前方箇所から外れた場合に制御ユニットは、特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとを点灯させる。一方で回転指針141が数字指標124aの前方箇所に回転した場合に制御ユニットは、外周光源部143bと内周光源部143cとを点灯させ且つ特定光源部143aを消灯させる。

概要

背景

一般に車両用表示装置では、表示パネルの前方にて円周方向に回転可能に配置された回転指針が、駆動ユニットにより回転駆動される。その結果、表示パネルの円周方向に複数並んで形成されて前方から視認可能に形成されている表示指標のうちいずれかを、回転指針が回転位置に応じて指示することとなる。

こうした車両用表示装置の一種として特許文献1に開示のものでは、回転指針の外部にて位置固定された外部光源部の点灯により、当該光源部からの光が導かれて回転指針が前方から視認可能に発光する。これによれば、発光した回転指針に対しての注視性を確保することが可能となっている。

概要

注視性の向上した回転指針が表示指標を指示することによる情報報知性を確保した車両用表示装置を提供する。表示パネルは、円周方向に沿う特定表示領域126に数字指標124aを形成する。回転指針141は、特定表示領域126の前方にて内蔵の特定光源部143aと、表示パネルにて特定表示領域126よりも外周側の外周表示領域127の前方にて内蔵の外周光源部143bと、表示パネルにて特定表示領域126よりも内周側の内周表示領域128の前方にて内蔵の内周光源部143cとを有する。回転指針141が数字指標124aの前方箇所から外れた場合に制御ユニットは、特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとを点灯させる。一方で回転指針141が数字指標124aの前方箇所に回転した場合に制御ユニットは、外周光源部143bと内周光源部143cとを点灯させ且つ特定光源部143aを消灯させる。

目的

本発明は、以上説明した問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、注視性の向上した回転指針が表示指標を指示することによる情報の報知性を確保する車両用表示装置を、提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

車両に搭載される車両用表示装置(100)であって、表示指標(124a,124b,125a,125b)を円周方向に複数並べて形成して前方から視認可能に表示する表示パネル(120)と、前記表示パネルの前方にて前記円周方向に回転可能に且つ前記表示指標を指示可能に配置されており、内蔵している指針光源部(143,143a,143b,143c)の点灯により前方から視認可能に発光する透明又は半透明回転指針(141,2141)と、前記回転指針を回転駆動する駆動ユニット(150)と、前記指針光源部による前記回転指針の発光状態と、前記駆動ユニットによる前記回転指針の回転駆動状態とを、制御する制御ユニット(170)とを、備え、前記表示パネルは、前記円周方向に沿って想定される特定表示領域(126)に前記表示指標としての特定指標(124a)を形成し、前記回転指針は、前記特定表示領域の前方にて前記回転指針に内蔵されている前記指針光源部としての特定光源部(143a)と、前記表示パネルにおいて前記特定表示領域よりも外周側に想定される外周表示領域(127)の前方にて前記回転指針に内蔵されている前記指針光源部としての外周光源部(143b)と、前記表示パネルにおいて前記特定表示領域よりも内周側に想定される内周表示領域(128)の前方にて前記回転指針に内蔵されている前記指針光源部としての内周光源部(143c)とを、有し、前記回転指針が前記特定指標の前方箇所から外れた場合(Mn)に前記制御ユニットは、前記特定光源部と前記外周光源部と前記内周光源部とを点灯させる一方、前記回転指針が前記特定指標の前方箇所に回転した場合(Ms)に前記制御ユニットは、前記外周光源部と前記内周光源部とを点灯させると共に、前記特定光源部を消灯させる車両用表示装置。

請求項2

前記表示パネルは、前記表示指標を前記円周方向に複数並べて形成する指標画像(122a,122b)と、前記指標画像の背景を形成する背景画像(123a,123at,123b)とを、前方から視認可能に表示し、前記制御ユニットは、前記表示パネルにおける前記指標画像及び前記背景画像の表示状態を制御する請求項1に記載の車両用表示装置。

請求項3

前記回転指針が前記特定指標の前方箇所に回転した場合に前記制御ユニットは、前記外周表示領域と前記内周表示領域との各々にて前記回転指針の回転側とは逆側に、前記外周光源部と前記内周光源部との各々の軌跡表現する画像(123at)を、前記背景画像の一部として前記表示パネルに表示させる請求項2に記載の車両用表示装置。

請求項4

前記回転指針が前記特定指標の前方箇所から外れた場合に前記制御ユニットは、前記特定表示領域と前記外周表示領域と前記内周表示領域との各々にて前記回転指針の回転側とは逆側に、前記特定光源部と前記外周光源部と前記内周光源部との各々の軌跡を表現する画像(123at)を、前記背景画像の一部として前記表示パネルに表示させる請求項3に記載の車両用表示装置。

請求項5

前記回転指針(2141)は、前記特定光源部と前記外周光源部と前記内周光源部との各々から前方の複数の凹凸を通して光を透過させる透明又は半透明な指針透過部(2144)を、有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用表示装置。

請求項6

前記回転指針(141,2141)を含んで構成される指針ユニット(140)を、さらに備え、前記指針ユニットは、前記円周方向に回転可能に配置されており、前記特定光源部と前記外周光源部と前記内周光源部とを点灯させるために複数の導通ターミナル(145,145a,145b,145c,145d,145e,145f,145g)が設けられて前記回転指針を支持している可動歯車(142)を、含み、前記駆動ユニットは、前記表示パネルに対し位置固定されて前記制御ユニットと導通しており、対応する前記導通ターミナルと摺接により導通する複数の固定接触子(155)と、前記制御ユニットと導通しており、前記可動歯車と連繋した駆動歯車(158,159)を自転させることにより、前記回転指針を前記可動歯車と一体に回転駆動するアクチュエータ(156)とを、含む請求項1〜5のいずれか一項に記載の車両用表示装置。

技術分野

0001

本発明は、車両に搭載される車両用表示装置に、関する。

背景技術

0002

一般に車両用表示装置では、表示パネルの前方にて円周方向に回転可能に配置された回転指針が、駆動ユニットにより回転駆動される。その結果、表示パネルの円周方向に複数並んで形成されて前方から視認可能に形成されている表示指標のうちいずれかを、回転指針が回転位置に応じて指示することとなる。

0003

こうした車両用表示装置の一種として特許文献1に開示のものでは、回転指針の外部にて位置固定された外部光源部の点灯により、当該光源部からの光が導かれて回転指針が前方から視認可能に発光する。これによれば、発光した回転指針に対しての注視性を確保することが可能となっている。

先行技術

0004

特開2003−121212号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、特許文献1に開示の車両用表示装置では、表示指標のうち数字指標前方箇所に回転指針が回転すると、数字指標は、外部光源部の点灯中は全体的に発光する回転指針の背後に隠れてしまい、前方からは視認困難となる。そのため、回転指針が数字指標を指示することで視認者へと報知されるはずの情報につき、報知性を低下させるおそれがあった。

0006

本発明は、以上説明した問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、注視性の向上した回転指針が表示指標を指示することによる情報の報知性を確保する車両用表示装置を、提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

以下、課題を達成するための発明の技術的手段について、説明する。尚、発明の技術的手段を開示する特許請求の範囲及び本欄に記載された括弧内の符号は、後に詳述する実施形態に記載された具体的手段との対応関係を示すものであり、発明の技術的範囲を限定するものではない。

0008

上述の課題を解決するために開示された発明は、
車両に搭載される車両用表示装置(100)であって、
表示指標(124a,124b,125a,125b)を円周方向に複数並べて形成して前方から視認可能に表示する表示パネル(120)と、
表示パネルの前方にて円周方向に回転可能に且つ表示指標を指示可能に配置されており、内蔵している指針光源部(143,143a,143b,143c)の点灯により前方から視認可能に発光する透明又は半透明な回転指針(141,2141)と、
回転指針を回転駆動する駆動ユニット(150)と、
指針光源部による回転指針の発光状態と、駆動ユニットによる回転指針の回転駆動状態とを、制御する制御ユニット(170)とを、備え、
表示パネルは、
円周方向に沿って想定される特定表示領域(126)に表示指標としての特定指標(124a)を形成し、
回転指針は、
特定表示領域の前方にて回転指針に内蔵されている指針光源部としての特定光源部(143a)と、
表示パネルにおいて特定表示領域よりも外周側に想定される外周表示領域(127)の前方にて回転指針に内蔵されている指針光源部としての外周光源部(143b)と、
表示パネルにおいて特定表示領域よりも内周側に想定される内周表示領域(128)の前方にて回転指針に内蔵されている指針光源部としての内周光源部(143c)とを、有し、
回転指針が特定指標の前方箇所から外れた場合(Mn)に制御ユニットは、特定光源部と外周光源部と内周光源部とを点灯させる一方、
回転指針が特定指標の前方箇所に回転した場合(Ms)に制御ユニットは、外周光源部と内周光源部とを点灯させると共に、特定光源部を消灯させる。

0009

このような開示発明によると、円周方向に沿って想定の特定表示領域に形成された特定指標の前方箇所から回転指針が外れた場合には、回転指針に内蔵された特定光源部と外周光源部と内周光源部とがいずれも点灯する。これによれば、発光した回転指針において点灯状態の全光源部から前方の視認者へ届くまでに光の減衰が生じ難くなるので、回転指針に対する注視性が向上し得る。また一方、特定表示領域に形成された特定指標の前方箇所へと回転指針が回転した場合には、外周光源部と内周光源部とは点灯するものの、特定光源部は消灯する。ここで、回転指針における外周光源部と内周光源部との内蔵箇所は、特定表示領域よりも外周側と内周側とに想定の外周表示領域と内周表示領域とに対し、それぞれ前方箇所を回転することになる。これによれば、透明又は半透明な回転指針において消灯した特定光源部の内蔵箇所では、後方の特定指標が実質的に隠れることなく前方から視認可能となる。それと共に、回転指針において発光の止められる箇所が特定光源部の内蔵箇所に絞られるので、回転指針に対する注視性の低下が抑制され得る。以上のことから、注視性の向上した回転指針が特定指標を指示することによる情報の報知性を、確保することができる。

図面の簡単な説明

0010

第一実施形態の車両用表示装置を示す斜視図である。
図1のII−II線断面図である。
図1における車両用表示装置の一部を拡大して示す正面図である。
図2における指針ユニット及び駆動ユニットのそれぞれ一部を拡大して示す断面図である。
図2の駆動ユニットを示す正面図である。
図4の回転指針の一部を示す正面図である。
図6のVII−VII線断面図である。
図1における車両用表示装置の図3とは異なる作動状態を示す正面図である。
第二実施形態における回転指針の一部を示す正面図である。
第二実施形態における指針ユニット及び駆動ユニットのそれぞれ一部を拡大して示す断面図である。
図3の変形例を示す正面図である。

実施例

0011

以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、各実施形態において対応する構成要素には同一の符号を付すことにより、重複する説明を省略する場合がある。各実施形態において構成の一部分のみを説明している場合、当該構成の他の部分については、先行して説明した他の実施形態の構成を適用することができる。また、各実施形態の説明において明示している構成の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても複数の実施形態の構成同士を部分的に組み合わせることができる。

0012

(第一実施形態)
図1に示すように、本発明の第一実施形態による車両用表示装置100は、車両に搭載される。車両用表示装置100は、車両内座席着座した乗員である視認者に対し、表示を行うコンビネーションメータである。かかる表示のために車両用表示装置100は、車両内のインストルメントパネルに設置される。ここで、車両用表示装置100における「前方」とは、車両内の視認者に表示を行う方向、即ち視認者による視認側を示す。

0013

図1,2に示すように車両用表示装置100は、表示ケース110、表示パネル120、指針ユニット140、駆動ユニット150及び制御ユニット170を備えている。表示ケース110は、複数の樹脂部材から中空箱状に構成されている。表示ケース110は、インストルメントパネルへの設置下にて前方に向かって開口する表示窓111を、形成している。

0014

表示パネル120は、例えば液晶パネル又は有機ELパネル等であり、全体として略矩形の板状に形成されている。表示パネル120は、表示ケース110内に収容され、同ケース110により保持されている。表示パネル120は、表示窓111を通して前方に露出する画面121を、有している。図1に示すように表示パネル120は、指標画像122a,122b及び背景画像123a,123b等の各種カラー画像を、前方の視認者から視認可能に画面121に表示する。このとき、指標画像122a,122b及び背景画像123a,123bの表示状態にて画面121は、表示パネル120に内蔵のバックライトにより透過照明される。

0015

図1,3に示すように指標画像122a,122bは、車両に関連する表示指標としてそれぞれ、数字指標124a,124b及び目盛指標125a,125bを形成する。ここで本実施形態では、画面121のうち横方向の片側に設定される円形表示部121aにて、車両の車速情報を報知するための指標画像122aが表示される。かかる指標画像122aは、車速情報に対応した数字指標124a及び目盛指標125aを、同表示部121aの外周縁に沿った円周方向にそれぞれ複数ずつ並べて形成する。一方、画面121のうち横方向の別側に設定される円形表示部121bには、車両のエンジン回転数情報を報知するための指標画像122bが表示される。かかる指標画像122bは、エンジン回転数情報に対応した数字指標124b及び目盛指標125bを、同表示部121bの外周縁に沿った円周方向にそれぞれ複数ずつ並べて形成する。

0016

各円形表示部121a,121bにて背景画像123a,123bは、それぞれ対応する指標画像122a,122bの背景を、形成する。特に本実施形態の円形表示部121aでは、後に詳述する回転指針141に対しての注視性を向上させるために、背景画像123aの一部が軌跡表現画像123atとして表示されるようになっている。かかる軌跡表現画像123atは、回転指針141のうち後に詳述する特定部分の軌跡を、同指針141の回転側とは逆側にて表現するための画像である。ここで、特に本実施形態の軌跡表現画像123atは、円形表示部121aにて円周方向に間隔をあけて並ぶ複数の線状画像から構成され、回転指針141の回転位置から回転側とは逆側の範囲に表示される。

0017

図1,2に示す指針ユニット140及び駆動ユニット150は、各円形表示部121a,121bにそれぞれ対応して一つずつ、且つ互いに実質同一構成をもって設けられている。また、こうした各円形表示部121a,121bの指針ユニット140及び駆動ユニット150に共通して、制御ユニット170が設けられている。そこで以下では、指針ユニット140及び駆動ユニット150について、円形表示部121a側のものを代表して説明し、円形表示部121b側のものは円形表示部121a側と異なる部分を特に説明する。それと共に以下では、制御ユニット170について、円形表示部121a側における指針ユニット140及び駆動ユニット150との関係性を代表して説明する。

0018

図1〜5に示すように指針ユニット140は、回転指針141及び可動歯車142を含んで構成されている。回転指針141は、全体として透明又は着色により半透明(以下、単に「透明又は半透明」という)な細長板状に形成されている。回転指針141は、表示ケース110内のうち表示パネル120の前方に収容されている。図1〜3に示すように回転指針141は、円形表示部121aの径方向に沿って延伸した状態を維持しつつ、同表示部121aの円周方向に回転可能に配置されている。回転指針141は、車両の車速情報を表示するために、自身の回転位置に応じた指標画像122aの形成指標124a,125aを指示可能となっている。

0019

図4〜7に示すように回転指針141には、複数の指針光源部143が内蔵されている。各指針光源部143は、回転指針141の長手方向(即ち、円形表示部121aの径方向)において等間隔に並んでいる。各指針光源部143は、視認者により前方から視認困難なサイズ(例えば直径100μm程度)に、形成されている。但し、図4〜7では、説明の理解を容易にするために、各指針光源部143が実際よりも模式的に大きく描かれている。

0020

各指針光源部143は、本実施形態では赤色、緑色及び青色である三色のLED光源から、それぞれ構成されている。各指針光源部143は、三色のLED光源のうち少なくとも一つが通電されるのに応じて点灯することで、回転指針141における自身の内蔵箇所を前方の視認者から視認可能に発光させる。ここで、図4,6,7に示すように本実施形態の各指針光源部143は、透明又は半透明な透光性樹脂基板146に対し後方に積層された透明又は半透明な透光性樹脂フィルム147,149の間に、図示しない透明又は半透明な透光性電極と共に埋設されている。これにより、各指針光源部143からの光の減衰を抑制して、発光強度を高めることが可能となっている。また、このような発光に対して各指針光源部143は、三色のLED光源全てへの通電が停止するのに応じて消灯することで、回転指針141における自身の内蔵箇所での発光を止める。

0021

図3に示すように、円形表示部121a側の指針光源部143は、表示パネル120に想定される表示領域126,127,128にそれぞれ対応して、三種類に分けられている。具体的にはまず、円形表示部121aの円周方向に沿って想定される円環帯状の特定表示領域126(例えば、図3二点鎖線で区切られた領域を参照)には、表示指標のうち特定指標としての数字指標124aが指標画像122aにより形成されると共に、軌跡表現画像123atが必要に応じて表示される。特定光源部143aは、かかる特定表示領域126の前方にて回転指針141に複数内蔵されている。次に、円形表示部121aのうち特定表示領域126の外周側にて円周方向に沿って想定される円環帯状の外周表示領域127(例えば、図3の二点鎖線で区切られた領域を参照)には、表示指標のうち目盛指標125aが指標画像122aにより形成されると共に、軌跡表現画像123atが表示される。外周光源部143bは、かかる外周表示領域127の前方にて回転指針141に複数内蔵されている。さらに、円形表示部121aのうち特定表示領域126の内周側にて円周方向に沿って想定される円環帯状の内周表示領域128(例えば、図3の二点鎖線で区切られた領域を参照)には、軌跡表現画像123atが表示される。内周光源部143cは、かかる内周表示領域128の前方にて回転指針141に複数内蔵されている。尚、円形表示部121b側では、指針光源部143が三種類に分けられてはおらず、円形表示部121a側の内周表示領域128に対応した領域の前方にて、全ての指針光源部143が回転指針141に内蔵されている。

0022

図2,4に示すように回転指針141には、各指針光源部143を前方から覆う指針透過部144が、設けられている。指針透過部144は、透明又は半透明な透光性樹脂により細長ブロック状に形成されている。指針透過部144は、円形表示部121aの前方を全ての指針光源部143と一体に回転可能に、配置されている。本実施形態の指針透過部144は、点灯した各指針光源部143からの光を実質そのまま透過させることで、当該透過箇所にて発光する。

0023

図2,4,5に示すように可動歯車142は、金属により円環板状に形成されている。可動歯車142は、表示ケース110内のうち表示パネル120の前方に収容されている。可動歯車142は、円形表示部121aを前方の視認者から視認可能に、内周側に露出させている。可動歯車142は、かかる露出状態を維持しつつ、円形表示部121aの円周方向に回転可能に配置されている。図4,5に示すように可動歯車142は、歯底円の外周側に歯先円を有する外歯車部148を、形成している。それと共に可動歯車142は、前方に向かって開口する円環溝状のガイドレール142aを、前方を向く前面142bに形成している。さらに可動歯車142は、円周方向の一部に回転指針141を支持していることで、当該指針141と一体に回転可能となっている。

0024

図2,4に示すように可動歯車142には、回転指針141を介して一体に回転可能に、金属製の導通ターミナル145が複数設けられている。図4,6,7に示すように各導通ターミナル145は、回転指針141の背後へと細長板状に突出している。各導通ターミナル145は、回転指針141における上述の透光性電極を介して、それぞれ対応した指針光源部143と電気接続により導通している。

0025

具体的に第一導通ターミナル145aは、各特定光源部143aにおける赤色LED光源マイナス端子と導通している。第二導通ターミナル145bは、各特定光源部143aにおける緑色LED光源のマイナス端子と導通している。第三導通ターミナル145cは、各特定光源部143aにおける青LED光源のマイナス端子と導通している。第四導通ターミナル145dは、各外周光源部143b及び各内周光源部143cにおける赤色LED光源のマイナス端子と導通している。第五導通ターミナル145eは、各外周光源部143b及び各内周光源部143cにおける緑色LED光源のマイナス端子と導通している。第六導通ターミナル145fは、各外周光源部143b及び各内周光源部143cにおける青LED光源のマイナス端子と導通している。第七導通ターミナル145gは、全光源部143a,143b,143cにおける三色全てのLED光源のプラス端子と導通している。尚、円形表示部121b側については、第四〜第六導通ターミナル145d〜fが設けられず、円形表示部121a側の特定光源部143aに準じて各指針光源部143が第一〜第三及び第七導通ターミナル145a〜c,gと導通している。

0026

図2,4,5に示すように駆動ユニット150は、カバーベース151、加飾リング152、弾性部材153及びベアリング154、固定接触子155及びアクチュエータ156を含んで構成されている。図2,4に示すようにカバーベース151は、樹脂により円環板状に形成されている。カバーベース151は、表示ケース110内のうち表示パネル120の前方且つ可動歯車142の背後に、即ちそれら要素120,142の間に収容されている。ベース151は、表示ケース110により保持されている。カバーベース151は、円形表示部121aを前方の視認者から視認可能に、内周側に露出させている。

0027

加飾リング152は、不透光性の樹脂により円環板状に形成されている。加飾リング152は、表示ケース110内のうち可動歯車142の前方から外周側に跨って、収容されている。加飾リング152は、カバーベース151に装着されることで、当該ベース151を介して表示ケース110により保持されている。加飾リング152は、導通ターミナル145の設けられた可動歯車142と、カバーベース151とを、前方の視認者からは実質視認不能に前方及び外周側から覆っている。一方で加飾リング152は、円形表示部121aを前方の視認者から視認可能に、内周側に露出させている。加飾リング152は、前方に向かって突出する略断面U字状をもって円周方向に連続することで、かかる露出状態の円形表示部121aを図1の如く立体的加飾している。

0028

図4に示すように複数の弾性部材153は、それぞれ樹脂により湾曲板状に形成されている。各弾性部材153は、表示ケース110内のうち可動歯車142の前方から外周側に跨って、収容されている。各弾性部材153は、円形表示部121aの円周方向において等間隔に並んでいる。各弾性部材153は、加飾リング152により前方及び外周側から覆われることで、前方の視認者からは実質視認不能となっている。各弾性部材153は、カバーベース151に装着されることで、当該ベース151を介して表示ケース110により保持されている。かかる保持状態下にて各弾性部材153は、前方に向かって湾曲する略断面U字状を呈することで、弾性変形可能となっている。

0029

複数のベアリング154は、円形表示部121aの外周縁に沿って配置され、同表示部121aの円周方向に等間隔に並んでいる。各ベアリング154は、表示ケース110内のうち可動歯車142の前方に、収容されている。各ベアリング154は、加飾リング152により前方及び外周側から覆われることで、前方の視認者からは実質視認不能となっている。金属製の各ベアリング154は、全体として円板状に形成され、それぞれ対応する弾性部材153により内輪を支持されている。それと共に各ベアリング154は、ガイドレール142aに外輪嵌入させている。こうした構成下、各弾性部材153の復原力が各ベアリング154を介して可動歯車142及び回転指針141に作用することで、それら歯車142及び指針141がベース151に対し押圧されて円形表示部121aとの同心状態を維持可能となっている。

0030

図2,4に示すように複数の固定接触子155は、金属により円環板状に形成されている。各固定接触子155は、表示ケース110内のうちそれぞれ対応する導通ターミナル145の背後に重畳する箇所に、収容されている。各固定接触子155は、円形表示部121aの径方向に等間隔に並んでいる。各固定接触子155は、カバーベース151に装着されることで、当該ベース151を介して表示ケース110により保持されている。これにより各固定接触子155は、表示パネル120に対し位置固定されている。各固定接触子155は、それぞれ対応する導通ターミナル145と摺接することで、当該対応ターミナル145と導通可能となっている。

0031

図2,5に示すようにアクチュエータ156は、駆動源157及び一対の駆動歯車158,159を有している。駆動源157は、本実施形態ではステッピングモータであり、駆動軸157aを有している。駆動源157は、表示ケース110内のうち可動歯車142の外周側、特に本実施形態では可動歯車142の下側に収容され、同ケース110により保持されている。各駆動歯車158,159は、金属により平歯車状に形成されている。各駆動歯車158,159は、歯底円の外周側に歯先円を有する外歯車部158a,159aを、それぞれ形成している。各駆動歯車158,159は、表示ケース110内のうち可動歯車142と駆動源157との間に、収容されている。

0032

ここで第一駆動歯車158は、駆動軸157aに対し一体回転可能に連結されている。第二駆動歯車159は、表示ケース110により回転可能に支持されている。第二駆動歯車159の外歯車部159aは、第一駆動歯車158の外歯車部158aと可動歯車142の外歯車部148とに、噛合により歯車連繋している。こうした構成下、通電された駆動源157により駆動軸157aへ回転トルクが与えられると、各駆動歯車158,159がそれぞれ自転することで、回転指針141が可動歯車142と一体に回転駆動されることとなる。

0033

図2に示す制御ユニット170は、マイクロコンピュータ主体に構成されている。制御ユニット170は、表示ケース110の内部又は外部に配置されている。制御ユニット170は、各固定接触子155と表示パネル120と駆動源157とに対し、電気接続により導通している。これにより制御ユニット170は、固定接触子155及び導通ターミナル145を介して導通した各指針光源部143(即ち円形表示部121a側では、図3〜7に示す特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143c)への通電調整を随時実行することで、それら光源部143による回転指針141の発光状態を制御する。それと共に制御ユニット170は、導通した表示パネル120への通電指令を随時出力することで、当該パネル120における画像122a,123a等の各種カラー画像の表示状態を制御する。さらに制御ユニット170は、導通した駆動源157への通電指令を随時出力することで、アクチュエータ156による回転指針141の回転駆動状態を制御する。ここで円形表示部121a側では、回転指針141の回転駆動を制御するために、車速情報が制御ユニット170へと入力されるようになっている。

0034

以下、制御ユニット170による円形表示部121a側での表示制御について、詳細に説明する。

0035

制御ユニット170は、円形表示部121aにて数字指標124aの前方箇所から外れる回転位置へと回転指針141を回転駆動した場合には、図3に示すように通常モードMnを実行する。具体的に、通常モードMnの制御ユニット170は、各特定光源部143aと各外周光源部143bと各内周光源部143cとのいずれも点灯させる。これにより回転指針141は、特定光源部143aの内蔵箇所と外周光源部143bの内蔵箇所と内周光源部143cの内蔵箇所との各々にて、発光した状態となる。

0036

さらに、通常モードMnの制御ユニット170は、円形表示部121aのうち特定表示領域126と外周表示領域127と内周表示領域128との各々に、軌跡表現画像123atを表示させる。但し、指標画像122aのうち数字指標124aには軌跡表現画像123atが重畳しないように、当該画像123atの表示範囲は適宜調整される。これらにより、回転する回転指針141の当該回転の側とは逆側にて、特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとの各軌跡が軌跡表現画像123atにより表現された状態となる。

0037

ここで、通常モードMnにおける軌跡表現画像123atの表示色は、各光源部143a,143b,143cの発光色と同一系統色、例えば青色等に設定されることで、回転指針141と軌跡表現画像123atとの一体感を高めることが可能となる。尚、通常モードMnでは、背景画像123aのうち軌跡表現画像123at以外の部分の表示色は、例えば黒色等の暗色に設定される。

0038

また一方で制御ユニット170は、円形表示部121aにて数字指標124aの前方箇所となる回転位置へと回転指針141を回転駆動した場合には、図8に示すように特別モードMsを実行する。具体的に、特別モードMsの制御ユニット170は、各外周光源部143bと各内周光源部143cとを点灯させるが、各特定光源部143aを消灯させる。これにより回転指針141は、外周光源部143bの内蔵箇所と内周光源部143cの内蔵箇所との各々では発光するが、特定光源部143aの内蔵箇所では発光の止められた状態となる。尚、図8では、説明の理解を容易にするために、特定光源部143aの図示が省略されている。

0039

さらに、特別モードMsの制御ユニット170は、円形表示部121aのうち外周表示領域127と内周表示領域128との各々には軌跡表現画像123atを表示させるが、特定表示領域126では軌跡表現画像123atを消去させる。これにより、回転する回転指針141の当該回転の側とは逆側では外周光源部143bと内周光源部143cとの各軌跡が軌跡表現画像123atにより表現されるが、特定光源部143aの軌跡はカットされた状態となる。

0040

ここで、特別モードMsにおける軌跡表現画像123atの表示色は、通常モードMnの場合に準じて、各光源部143b,143cの発光色と同一系統色、例えば青色等に設定される。尚、特別モードMsでも、背景画像123aのうち軌跡表現画像123at以外の部分の表示色は、例えば黒色等の暗色に設定される。

0041

作用効果
以上説明した第一実施形態の作用効果を、以下に説明する。

0042

第一実施形態によると、円周方向に沿って想定の特定表示領域126に形成された数字指標124aの前方箇所から回転指針141が外れた場合には、回転指針141に内蔵された特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとがいずれも点灯する。これによれば、発光した回転指針141において点灯状態の全光源部143a,143b,143cから前方の視認者へ届くまでに光の減衰が生じ難くなるので、回転指針141に対する注視性が向上し得る。また一方、特定表示領域126に形成された数字指標124aの前方箇所へと回転指針141が回転した場合には、外周光源部143bと内周光源部143cとは点灯するものの、特定光源部143aは消灯する。ここで、回転指針141における外周光源部143bと内周光源部143cとの内蔵箇所は、特定表示領域126よりも外周側と内周側とに想定の外周表示領域127と内周表示領域128とに対し、それぞれ前方箇所を回転することになる。これによれば、透明又は半透明な回転指針141において消灯した特定光源部143aの内蔵箇所では、後方の数字指標124aが実質的に隠れることなく前方から視認可能となる。それと共に、回転指針141において発光の止められる箇所が特定光源部143aの内蔵箇所に絞られるので、回転指針141に対する注視性の低下が抑制され得る。以上のことから、注視性の向上した回転指針141が数字指標124aを指示することによる情報の報知性を、確保することができる。

0043

さらに第一実施形態によると、数字指標124aを含む表示指標を円周方向に複数並べて形成する指標画像122a,122bと、それらの背景を形成する背景画像123a,123bとは、前方から視認可能に表示される表示状態を、制御ユニット170により制御される。これによれば、回転指針141が数字指標124aの前方箇所に回転した場合でも同箇所から外れた場合でも、指標画像122a,122b及び背景画像123a,123bの表示状態と回転指針141の発光状態との組み合わせにより、回転指針141に対する注視性の向上を図ることが可能となる。

0044

ここで特に第一実施形態によると、回転指針141が数字指標124aの前方箇所に回転した場合には、外周表示領域127と内周表示領域128との各々にて回転側とは逆側に、外周光源部143bと内周光源部143cとの各軌跡を表現する軌跡表現画像123atが、背景画像123aの一部として表示される。これにより回転指針141では、消灯した特定光源部143aの両側にて点灯した外周光源部143bと内周光源部143cの各内蔵箇所に対し、軌跡表現画像123atを回転側とは逆側にて追従させ得る。また一方、回転指針141が数字指標124aの前方箇所から外れた場合には、特定表示領域126と外周表示領域127と内周表示領域128との各々にて回転側とは逆側に、特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとの各軌跡を表現する軌跡表現画像123atが、背景画像123aの一部として表示される。これにより回転指針141では、点灯した特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとの全内蔵箇所に対し、軌跡表現画像123atを回転側とは逆側にて追従させ得る。以上のことから、回転指針141が数字指標124aの前方箇所に回転した場合でも同箇所から外れた場合でも、軌跡表現画像123atの表示状態と回転指針141の発光状態との組み合わせにより、回転指針141に対する注視性の向上を図ることができる。

0045

またさらに第一実施形態の駆動ユニット150によると、表示パネル120に対し位置固定されて制御ユニット170と導通の各固定接触子155は、指針ユニット140の可動歯車142に設けられた導通ターミナル145と摺接により導通する。ここで導通ターミナル145は、特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとを点灯させるために、各固定接触子155と対応させて複数設けられている。故に制御ユニット170は、各固定接触子155及び各導通ターミナル145を介していずれかの光源部143a,143b,143cと導通することで、回転指針141の発光を制御することができる。しかも駆動ユニット150によると、制御ユニット170と導通のアクチュエータ156では、回転指針141を支持する可動歯車142と連繋した駆動歯車158,159が自転することで、可動歯車142と一体に回転指針141が回転駆動される。故に制御ユニット170は、回転指針141の回転駆動も制御することができる。以上によれば、回転指針141の発光状態と回転指針141の回転駆動状態とを制御ユニット170の制御により実現する構成につき、表示パネル120の前方にて比較的小型に且つ汎用の表示パネル120を用いて低コスト構築可能となる。

0046

(第二実施形態)
図9,10に示すように本発明の第二実施形態は、第一実施形態の変形例である。

0047

第二実施形態の円形表示部121a側では、図9,10に示すように特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとが、それぞれ対応する表示領域126,127,128の前方にて、一つずつ回転指針2141に内蔵されている。それと共に円形表示部121a側では、図9,10に示すように、回転指針2141のうち指針透過部2144と透光性樹脂フィルム147との間にて各領域126,127,128の境界と対応した複数箇所に、不透光樹脂製の遮光部2141aが内蔵されている。

0048

円形表示部121a側の回転指針2141において、透明又は半透明な指針透過部2144の前面又は背面には、複数の微小(例えば高低差300μm程度)な凹凸が光を拡散可能に設けられている。指針透過部2144は、点灯した各光源部143a,143b,143cからの光を、対応領域126,127,128の前方にて複数の凹凸を通して透過且つ拡散させることで、回転指針2141における発光バラツキの抑制を可能にしている。さらに、図9,10に示す遮光部2141aのそれぞれは、各光源部143a,143b,143cからの光が対応領域126,127,128外の前方にて指針透過部2144の拡散作用を受けることにつき、その抑制を可能にしている。

0049

尚、第二実施形態の円形表示部121b側では、図示はしないが、第一実施形態の場合よりも少ない数とされた複数の指針光源部143が、指針透過部2144を有する回転指針2141に内蔵されることとなる。

0050

このような第二実施形態の回転指針2141において透明又は半透明な指針透過部2144は、特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとの各々から、前方複数の凹凸を通して光を透過させることで、当該光を拡散させることとなる。これによれば、回転指針2141に内蔵のいずれの光源部143a,143b,143cも小サイズに収めつつ、回転指針2141における発光面積を増大させ得る。故に、回転指針2141の回転駆動性と共に、回転指針2141に対する注視性の向上効果を高めることができる。

0051

(他の実施形態)
以上、本発明の複数の実施形態について説明したが、本発明は、それらの実施形態に限定して解釈されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態及び組み合わせに適用することができる。

0052

具体的に、第一及び第二実施形態に関する変形例1としては、通常モードMnにおいて、外周表示領域127と内周表示領域128との各々には軌跡表現画像123atが表示されるが、特定表示領域126では軌跡表現画像123atが消去されてもよい。第一及び第二実施形態に関する変形例2としては、特別モードMsにおいて、特定表示領域126と外周表示領域127と内周表示領域128との全てに、軌跡表現画像123atが表示されてもよい。

0053

第一及び第二実施形態に関する変形例3としては、通常モードMnにおいて軌跡表現画像123atが表示されなくてもよい。第一及び第二実施形態に関する変形例4としては、特別モードMsにおいて軌跡表現画像123atが表示されなくてもよい。第一及び第二実施形態に関する変形例5として軌跡表現画像123atは、円形表示部121aにて円周方向に並ぶ複数の線状画像以外、例えば図11に示すように円形表示部121aにて径方向に並ぶ複数の線状画像等から、構成されていてもよい。

0054

第一及び第二実施形態に関する変形例6として、通常モードMnにおける軌跡表現画像123atの表示色は、各光源部143a,143b,143cの発光色とは異なる系統色に設定されてもよい。第一及び第二実施形態に関する変形例7として、特別モードMsにおける軌跡表現画像123atの表示色は、各光源部143b,143cの発光色とは異なる系統色に設定されてもよい。

0055

第一及び第二実施形態に関する変形例8としては、数字指標124aに代えて又は加えて、目盛指標125aが特定表示領域126に形成の特定指標であってもよい。第一及び第二実施形態に関する変形例9としては、円形表示部121a側に準ずる構成を、円形表示部121a側に代えて又は加えて、円形表示部121b側に採用されていてもよい。

0056

第一実施形態に関する変形例10としては、特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとの少なくとも一種類について、回転指針141に一つだけ内蔵されていてもよい。第二実施形態に関する変形例11としては、特定光源部143aと外周光源部143bと内周光源部143cとの少なくとも一種類について、回転指針2141に複数内蔵されていてもよい。

0057

第一及び第二実施形態に関する変形例12としては、可動歯車142とアクチュエータ156とを組み合わせた減速機構以外の各種機構により、回転指針141,2141が回転駆動されてもよい。第一及び第二実施形態に関する変形例13としては、表示指標の背景色印刷等により不変にした表示パネル120が、採用されていてもよい。

0058

100車両用表示装置、120表示パネル、122a,122b指標画像、123a,123b背景画像、123at軌跡表現画像、124a,124b数字指標、125a,125b目盛指標、126特定表示領域、127 外周表示領域、128内周表示領域、140指針ユニット、141,2141回転指針、142可動歯車、143指針光源部、143a特定光源部、143b 外周光源部、143c 内周光源部、144,2144指針透過部、145導通ターミナル、145a 第一導通ターミナル、145b 第二導通ターミナル、145c 第三導通ターミナル、145d 第四導通ターミナル、145e 第五導通ターミナル、145f 第六導通ターミナル、145g 第七導通ターミナル、150駆動ユニット、155固定接触子、156アクチュエータ、158 第一駆動歯車、159 第二駆動歯車、170 制御ユニット

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