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技術 太陽光発電パネル架台

出願人 株式会社サンレール
発明者 広瀬宣雄加藤文雄
出願日 2016年6月28日 (4年0ヶ月経過) 出願番号 2016-127831
公開日 2018年1月11日 (2年5ヶ月経過) 公開番号 2018-007342
状態 特許登録済
技術分野
  • -
主要キーワード 摺動ガイド溝 スライド金具 挟持壁 締付操作 架台フレーム スペース間隔 右側片 太陽光発電施設
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題

太陽光発電パネル架台フレームに簡単に能率よく且つ簡単な構造によって確実に固定できる太陽光発電パネル架台を提供する。

解決手段

中空縦桟本体4と、縦桟本体4の長手方向に一体形成された金具係合摺動台5とからなり、金具係合摺動台5には、パネル取付金具6が縦桟本体4の長手方向に摺動可能に係合され、パネル取付金具6は、金具係合摺動台5の係合摺動面5aを係合摺動するばね係合保持台7と、ばね係合保持台7の中央部に突設される中空状のスペーサー支柱8と、スペーサー支柱8の上端部にばね係合保持台7に平行に対向して一体形成されたパネル上面規制フランジ9とからなり、ばね係合保持台7に偏平下向きU字状に湾曲したパネル押圧ばね10が係合保持され、太陽光発電パネルPは、パネル押圧ばね10の押圧力押圧規制されて、パネル取付金具6のばね係合保持台7とパネル上面規制フランジ9との間で挟持固定されてなる。

概要

背景

近年、環境保護、省資源CO2削減等の観点から、太陽電池を利用した太陽光発電システムが急速に普及しており、大きな発電量を得るために複数枚太陽光発電パネル太陽電池モジュール)を縦横に平面的に並べた太陽電池アレイ一般化し、更にはメガソーラーギガソーラーとして多数基の太陽電池アレイを並設した大規模太陽光発電施設も増加しつつある。そして、太陽電池アレイは、一基が短辺数m、長辺数m〜数十mといった大型になるため、通常、複数本縦桟横桟とを交叉部で連結した格子状の架台フレームにて支承し、地上や陸屋根に設けたコンクリート製の土台建屋屋根に設けた受け金具等のベースに対し、該架台フレームの下位側要所において取付金具もしくは支柱と取付金具を介して支持させている。

このような太陽光発電パネル架台において、太陽光発電パネルを架台フレーム上に固定する手段として、従来より多種多様な方式が提案され、また採用されているが、いずれも固定強度施工精度、作業性、施工コスト及び材料コスト、特に太陽光発電パネルを太陽光発電パネル架台に効率良く設置する面とで充分に満足できるものとは言えなかった。

本願発明に最も近似する従来技術として、本願出願人が提案した太陽光パネル架台は、特許文献1が存在する。

特許文献1に記載の太陽光発電パネル架台は、図8の(a)及び(b)に示すとおりであるが、この従来の太陽光発電パネル架台は、前後方向に沿う複数本の縦桟1と左右方向に沿う複数本の横桟2とが格子状に連結されて前方側に低く傾斜した架台フレーム3上に、太陽光発電パネルPの複数枚が平面的に配列して取り付けられてなり、架台フレーム3の縦桟1及び横桟2の内、上位縦桟1の上面に長手方向に連続する摺動ガイド溝22を備え、この摺動ガイド溝22にスライド金具23が摺動自在で且つ上方離脱不能に嵌挿されると共に、該スライド金具23に下方から貫通された止着用ボルトBが上方へ突出し、該架台フレーム3の上位側桟1上に載せた太陽光発電パネルP,P同士が止着用ボルトBを挟んで隣接配置すると共に、該止着用ボルトBに嵌め込んだ押さえ金具24が隣接配置した両太陽光発電パネルP,P上に橋架し、該押さえ金具24上から止着用ボルトBに螺合したナットNの締め付けにより、両太陽光発電パネルP,Pが該押さえ金具24と上位側桟1との間で挟着固定され、止着用ボルトBにスペーサー金具25が押さえ金具24より下位に嵌装され、隣接配置する太陽光発電パネルP,Pの間で該スペーサー金具25を挟み付けて位置決めするようにして、複数の太陽光発電パネルが太陽光発電パネル架台の架台フレーム3に後方側の高所から前方側の低所に向かって平面状に設置されるようにしていた。

このように複数の太陽光発電パネルは、図示の状態から分かるように、多数の止着用ボルトBとこれに螺合される多数のナットNとの面倒な締付操作によって、架台フレーム3に固定されるようにしていたため、作業能率が悪く、又、架台フレームの3の高所あるいは架台フレーム3の周縁から離れている中央部所のように作業の困難な場所においては一層作業能率が悪いという難点があった。又、太陽光発電パネルP,Pの間隔を規制するスペーサー金具25も別部材として設けるため、それだけ部品点数が増加し、作業工数が増え施工コスト及び材料コストに影響を与えていた。

概要

太陽光発電パネルを架台フレームに簡単に能率よく且つ簡単な構造によって確実に固定できる太陽光発電パネル架台を提供する。中空縦桟本体4と、縦桟本体4の長手方向に一体形成された金具係合摺動台5とからなり、金具係合摺動台5には、パネル取付金具6が縦桟本体4の長手方向に摺動可能に係合され、パネル取付金具6は、金具係合摺動台5の係合摺動面5aを係合摺動するばね係合保持台7と、ばね係合保持台7の中央部に突設される中空状のスペーサー支柱8と、スペーサー支柱8の上端部にばね係合保持台7に平行に対向して一体形成されたパネル上面規制フランジ9とからなり、ばね係合保持台7に偏平下向きU字状に湾曲したパネル押圧ばね10が係合保持され、太陽光発電パネルPは、パネル押圧ばね10の押圧力押圧規制されて、パネル取付金具6のばね係合保持台7とパネル上面規制フランジ9との間で挟持固定されてなる。

目的

本発明は、上述の事情に鑑みて、太陽光発電パネル架台として、架台フレームに対して太陽光発電パネルを簡単に能率よく確実に固定でき、その固定強度に優れ、地震時の大きな揺れ強風時の大きな風圧を受けても、固定部分が外れたり歪んだりする懸念がなく、また施工コスト及び材料コストも少なくて済むものを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

後方向に沿う複数本の上位側の縦桟と左右方向に沿う複数本の下位側横桟とが格子状に連結されて上位側の縦桟が後方側から前方側に向かって低く傾斜して配設された架台フレームにおいて、複数枚太陽光発電パネルが架台フレームに平面的に配列して取り付けられる太陽光発電パネル架台であって、上位側の縦桟は、下位側の横桟に直交して連結される中空縦桟本体と、該縦桟本体の上片部に、該縦桟本体の長手方向に一体形成された金具係合摺動台とからなり、該金具係合摺動台には、パネル取付金具が縦桟本体の長手方向に摺動可能に係合され、該パネル取付金具は、金具係合摺動台の係合摺動面を係合摺動するばね係合保持台と、ばね係合保持台の中央部に突設される中空状のスペーサー支柱と、該スペーサー支柱の上端部に前記ばね係合保持台に平行に対向して一体形成されたパネル上面規制フランジとからなり、前記ばね係合保持台に偏平下向きU字状に湾曲したパネル押圧ばねが係合保持され、且つ前記パネル上面規制フランジと前記パネル押圧ばねとの対向間隔は太陽光発電パネルの上下面間の厚みより狭く形成され、太陽光発電パネルは、前記パネル押圧ばねの押圧力押圧規制されて、前記パネル取付金具のばね係合保持台とパネル上面規制フランジとの間で挟持固定され、該パネル取付金具を介して、太陽光発電パネルは縦桟に取り付けられてなる太陽光発電パネル架台。

請求項2

前記中空状縦桟本体は、縦長の補強中空部を有するように形成されてなる請求項1に記載の太陽光発電パネル架台。

請求項3

パネル取付金具のばね係合保持台に、前記中空状のスペーサー支柱を挟んでその両側に前記パネル押圧ばねが係合保持されてなる請求項1又は2に記載の太陽光発電パネル架台。

請求項4

前記ばね係合保持台に係合保持されるパネル押圧ばねは、太陽光発電パネルのばね係合保持台上への挿入方向に偏平下向きU字状に湾曲してなると共に、平面視において略矩形に形成されてなる請求項1〜3の何れかに記載の太陽光発電パネル架台。

請求項5

複数の太陽光発電パネルは前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟間にあって、太陽光発電パネルと縦桟の金具係合摺動台を係合摺動するパネル取付金具とが、縦桟の後方側から前方側に向かって交互に配置されて、太陽光発電パネルはパネル取付金具の前記ばね係合保持台とこれに対向するパネル上面規制フランジとの間に順次挿入され、その挿入端において、各太陽光発電パネルは、前記パネル押圧ばねの押圧力に押圧規制されてパネル取付金具に固定されてなる請求項1〜4の何れかに記載の太陽光発電パネル架台。

請求項6

複数の太陽光発電パネルは前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟間にあって、該太陽光発電パネルと縦桟の金具係合摺動台を係合摺動するパネル取付金具とが、縦桟の後方側から前方側に向かって交互に配置されて、太陽光発電パネルはパネル取付金具の前記ばね係合保持台とこれに対向するパネル上面規制フランジとの間に順次挿入され、その挿入端において、各太陽光発電パネルは、前記パネル押圧ばねの押圧力に押圧規制されてパネル取付金具に固定されると共に、各太陽光発電パネルはパネル取付金具の中空状のスペーサー支柱に当接して、該中空状のスペーサー支柱によって太陽光発電パネルの前後方向の位置決規制がなされる請求項1 〜5の何れかに記載の太陽光発電パネル架台。

請求項7

後方側から前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟間にあって、縦桟の最前方端に位置するパネル取付金具は、縦桟の金具係合摺動台にビス止めされてなる請求項1〜6の何れかに記載の太陽光発電パネル架台。

請求項8

後方側から前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟間にあって、縦桟の最後方端に位置するパネル取付金具は、縦桟の金具係合摺動台にビス止めされてなる請求項1〜7の何れかに記載の太陽光発電パネル架台。

技術分野

0001

本発明は、複数本縦桟横桟とが格子状に連結された架台フレーム上に、太陽光発電パネルが取り付けられてなる太陽光発電パネル架台に関する。

背景技術

0002

近年、環境保護、省資源CO2削減等の観点から、太陽電池を利用した太陽光発電システムが急速に普及しており、大きな発電量を得るために複数枚の太陽光発電パネル(太陽電池モジュール)を縦横に平面的に並べた太陽電池アレイ一般化し、更にはメガソーラーギガソーラーとして多数基の太陽電池アレイを並設した大規模太陽光発電施設も増加しつつある。そして、太陽電池アレイは、一基が短辺数m、長辺数m〜数十mといった大型になるため、通常、複数本の縦桟と横桟とを交叉部で連結した格子状の架台フレームにて支承し、地上や陸屋根に設けたコンクリート製の土台建屋屋根に設けた受け金具等のベースに対し、該架台フレームの下位側要所において取付金具もしくは支柱と取付金具を介して支持させている。

0003

このような太陽光発電パネル架台において、太陽光発電パネルを架台フレーム上に固定する手段として、従来より多種多様な方式が提案され、また採用されているが、いずれも固定強度施工精度、作業性、施工コスト及び材料コスト、特に太陽光発電パネルを太陽光発電パネル架台に効率良く設置する面とで充分に満足できるものとは言えなかった。

0004

本願発明に最も近似する従来技術として、本願出願人が提案した太陽光パネル架台は、特許文献1が存在する。

0005

特許文献1に記載の太陽光発電パネル架台は、図8の(a)及び(b)に示すとおりであるが、この従来の太陽光発電パネル架台は、前後方向に沿う複数本の縦桟1と左右方向に沿う複数本の横桟2とが格子状に連結されて前方側に低く傾斜した架台フレーム3上に、太陽光発電パネルPの複数枚が平面的に配列して取り付けられてなり、架台フレーム3の縦桟1及び横桟2の内、上位縦桟1の上面に長手方向に連続する摺動ガイド溝22を備え、この摺動ガイド溝22にスライド金具23が摺動自在で且つ上方離脱不能に嵌挿されると共に、該スライド金具23に下方から貫通された止着用ボルトBが上方へ突出し、該架台フレーム3の上位側桟1上に載せた太陽光発電パネルP,P同士が止着用ボルトBを挟んで隣接配置すると共に、該止着用ボルトBに嵌め込んだ押さえ金具24が隣接配置した両太陽光発電パネルP,P上に橋架し、該押さえ金具24上から止着用ボルトBに螺合したナットNの締め付けにより、両太陽光発電パネルP,Pが該押さえ金具24と上位側桟1との間で挟着固定され、止着用ボルトBにスペーサー金具25が押さえ金具24より下位に嵌装され、隣接配置する太陽光発電パネルP,Pの間で該スペーサー金具25を挟み付けて位置決めするようにして、複数の太陽光発電パネルが太陽光発電パネル架台の架台フレーム3に後方側の高所から前方側の低所に向かって平面状に設置されるようにしていた。

0006

このように複数の太陽光発電パネルは、図示の状態から分かるように、多数の止着用ボルトBとこれに螺合される多数のナットNとの面倒な締付操作によって、架台フレーム3に固定されるようにしていたため、作業能率が悪く、又、架台フレームの3の高所あるいは架台フレーム3の周縁から離れている中央部所のように作業の困難な場所においては一層作業能率が悪いという難点があった。又、太陽光発電パネルP,Pの間隔を規制するスペーサー金具25も別部材として設けるため、それだけ部品点数が増加し、作業工数が増え施工コスト及び材料コストに影響を与えていた。

先行技術

0007

特許第5912100号公報

発明が解決しようとする課題

0008

本発明は、上述の事情に鑑みて、太陽光発電パネル架台として、架台フレームに対して太陽光発電パネルを簡単に能率よく確実に固定でき、その固定強度に優れ、地震時の大きな揺れ強風時の大きな風圧を受けても、固定部分が外れたり歪んだりする懸念がなく、また施工コスト及び材料コストも少なくて済むものを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を解決するための手段を図面の参照符号を付して示せば、請求項1の発明に係る太陽光発電パネル架台は、前後方向に沿う複数本の上位側の縦桟1と左右方向に沿う複数本の下位側の横桟2とが格子状に連結されて上位側の縦桟1が後方から前方に向かって低く傾斜して配設された架台フレーム3において、複数枚の太陽光発電パネルPが架台フレーム3に平面的に配列して取り付けられる太陽光発電パネル架台であって、上位側の縦桟1は、下位側の横桟2に直交して連結される中空縦桟本体4と、該縦桟本体4の上片部4aに、該縦桟本体4の長手方向に一体形成された金具係合摺動台5とからなり、該金具係合摺動台5には、パネル取付金具6が縦桟本体4の長手方向に摺動可能に係合され、該パネル取付金具6は、金具係合摺動台5の係合摺動面5aを係合摺動するばね係合保持台7と、ばね係合保持台7の中央部に突設される中空状のスペーサー支柱8と、該スペーサー支柱8の上端部に前記ばね係合保持台7に平行に対向して一体形成されたパネル上面規制フランジ9とからなり、前記ばね係合保持台7に偏平下向きU字状に湾曲したパネル押圧ばね10が係合保持され、且つ前記パネル上面規制フランジ9と前記パネル押圧ばね10との対向間隔は太陽光発電パネルPの上下面間の厚みより狭く形成され、太陽光発電パネルPは、前記パネル押圧ばね10の押圧力押圧規制されて、前記パネル取付金具6のばね係合保持台7とパネル上面規制フランジ9との間で挟持固定され、該パネル取付金具6を介して、太陽光発電パネルPは縦桟1に取り付けられてなる構成からなるものである。

0010

請求項2の発明に係る太陽光発電パネル架台は、前記中空状縦桟本体4は、縦長の補強中空部4aを有するように形成されてなる請求項1に記載の構成からなるものである。

0011

請求項3の発明に係る太陽光発電パネル架台は、前記ばね係合保持台7に、前記中空状のスペーサー支柱8を挟んでその両側に前記パネル押圧ばね10が係合保持されてなる請求項1又は2に記載の構成からなるものである。

0012

請求項4の発明に係る太陽光発電パネル架台は、前記ばね係合保持台7に係合保持されるパネル押圧ばね10は、太陽光発電パネルPのばね係合保持台7上への挿入方向に偏平下向きU字状に湾曲してなると共に、平面視において略矩形に形成されてなる請求項1〜3の何れかに記載の構成からなるものである。

0013

請求項5の発明に係る太陽光発電パネル架台は、複数の太陽光発電パネルPは前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にあって、太陽光発電パネルPと縦桟1の金具係合摺動台5を係合摺動するパネル取付金具6とが縦桟1の後方側から前方側に向かって交互に配置されて、太陽光発電パネルPはパネル取付金具6の前記ばね係合保持台7とこれに対向するパネル上面規制フランジ9との間に順次挿入され、その挿入端において、各太陽光発電パネルPは、前記パネル押圧ばね10の押圧力に押圧規制されてパネル取付金具6に固定されてなる請求項1〜4の何れかに記載の構成からなるものである。

0014

請求項6の発明に係る太陽光発電パネル架台は、複数の太陽光発電パネルPは前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にあって、太陽光発電パネルPと縦桟の金具係合摺動台5を係合摺動するパネル取付金具6とが縦桟1の後方側から前方側に向かって交互に配置されて、太陽光発電パネルPはパネル取付金具6の前記ばね係合保持台7とこれに対向するパネル上面規制フランジ9との間に順次挿入され、その挿入端において、各太陽光発電パネルPは、前記パネル押圧ばね10の押圧力に押圧規制されてパネル取付金具6に固定されると共に、各太陽光発電パネルPはパネル取付金具6の中空状のスペーサー支柱8に当接して、該中空状のスペーサー支柱8によって太陽光発電パネルPの前後方向の位置決め規制がなされる請求項1 〜5の何れかに記載の構成からなるものである。

0015

請求項7の発明に係る太陽光発電パネル架台は、後方側から前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にあって、縦桟1の最前方端に位置するパネル取付金具6は、縦桟1の金具係合摺動台5にビス11止めされてなる請求項1〜6の何れかに記載の構成からなるものである。

0016

請求項8の発明に係る太陽光発電パネル架台は、後方側から前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にあって、縦桟1の最後方端に位置するパネル取付金具6は、縦桟1の金具係合摺動台5にビス12止めされてなる請求項1〜7の何れかに記載の構成からなるものである。

発明の効果

0017

次に、本発明の効果について図面の参照符号を付して説明する。まず、請求項1の発明に係る太陽光発電パネル架台によれば、上位側の縦桟1に、その長手方向に係合摺動可能にパネル取付金具6が設けられ、太陽光発電パネルPは、該パネル取付金具6に形成されたばね係合保持台7とこれに対向するパネル上面規制フランジ8との間に挿入されて縦桟1,1間で挟持されると共に、太陽光発電パネルPを上記両者間に挿入することによって、太陽光発電パネルPは前記パネル押圧ばね9に押圧規制されて上記両者間で自動的に固定されることになり、単に太陽光発電パネルPを上記ばね係合保持台7とパネル上面規制フランジ8との間に挿入するだけの操作によって太陽光発電パネルPを上記両者間に挟持固定することになるから、太陽光発電パネルPを上記縦桟1,1間に極めて簡単容易に且つ迅速に装着することができる。

0018

請求項2に係る太陽光発電パネル架台によれば、縦桟1は、中空状縦桟本体4上下幅の大きい補強中空部4aを有するよう形成してなるため、縦桟1の太陽光発電パネルPに対する耐荷重力が大きく、外部からの太陽光発電パネルPに対する振動等の外力に対して強力に対向することができる。

0019

請求項3の発明に係る太陽光発電パネル架台によれば、パネル取付金具6のばね係合保持台7に、前記中空状のスペーサー支柱8を挟んでその両側にパネル押圧ばね10が係合保持されてなるため、パネル取付金具6を挟んで、その前後両側で、パネル押圧ばね10に押圧されて太陽光発電パネルPを取り付けることができ、太陽光発電パネルPは、その前後端部でパネル取付金具6に固定されるから安定して太陽光発電パネルPをパネル取付金具6を介して縦桟1に取り付けることができる。

0020

請求項4の発明に係る太陽光発電パネル架台によれば、前記ばね係合保持台7に係合保持されるパネル押圧ばね10は、パネル取付金具6の摺動方向に偏平下向きU字状に湾曲してなるため、太陽光発電パネルPをパネル取付金具6の太陽光発電パネルPのばね係合保持台7への挿入方向からばね係合保持台7に係合保持させる際に太陽光発電パネルPはパネル押圧ばね10の湾曲面に沿って円滑にパネル押圧ばね10の押圧力に抗してばね係合保持台7上に挿入保持させることができ、その取付作業を容易に行うことができる。

0021

しかも、パネル押圧ばね10は平面視において略矩形に形成されてなるため、該パネル押圧ばね10をばね係合保持台7に安定して設置することができる。

0022

請求項5の発明に係る太陽光発電パネル架台によれば、複数の太陽光発電パネルPは前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にあって、太陽光発電パネルPと縦桟1の金具係合摺動台5を係合摺動するパネル取付金具6とが縦桟1の後方側から前方側に向かって交互に配置されて、太陽光発電パネルPはパネル取付金具6の前記ばね係合保持台7とこれに対向するパネル上面規制フランジ9との間に順次挿入され、その挿入端において、各太陽光発電パネルPは、前記パネル押圧ばね10の押圧力に押圧規制されてパネル取付金具6に固定されてなるため、太陽光発電パネルPを、縦桟1,1間に迅速且つ容易に取り付けることができる。

0023

請求項6の発明に係る太陽光発電パネル架台によれば、複数の太陽光発電パネルPは前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にあって、太陽光発電パネルPと縦桟の金具係合摺動台5を係合摺動するパネル取付金具6とが縦桟1の後方側から前方側に向かって交互に配置されて、太陽光発電パネルPはパネル取付金具6の前記ばね係合保持台7とこれに対向するパネル上面規制フランジ9との間に順次挿入され、その挿入端において、各太陽光発電パネルPは、前記パネル押圧ばね10の押圧力に押圧規制されてパネル取付金具6に固定されるため、太陽光発電パネルPを、縦桟1,1間に迅速且つ容易に取り付けることができると共に、各太陽光発電パネルPはパネル取付金具6の中空状のスペーサー支柱8に当接して、該中空状のスペーサー支柱8によって太陽光発電パネルPの前後方向の位置決め規制がなされるため、該スペーサー支柱8を挟んで、その両側の太陽光発電パネルPが一定のスペース位置決め配置されるため、縦桟1,1間の複数の太陽光発電パネルPは、縦桟1の長手方向に一定のスペース間隔に前記中空状のスペーサー支柱8に規制されて正確に配置することができる。

0024

請求項7の発明に係る太陽光発電パネル架台によれば、後方側から前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にあって、縦桟1の最前方端に位置するパネル取付金具6は、縦桟1の金具係合摺動台5にビス11止めされてなるため、縦桟1,1の最前方端に位置する太陽光発電パネルPは、最前方端のパネル取付金具6を縦桟1のばね係合保持台7にビス11止めするだけで、縦桟1,1から前方に抜け出るのを防止することができ、最前端のパネル取付金具6は太陽光発電パネルPの固定手段と共に縦桟1から太陽光発電パネルPが前方に抜け出るのを防止する抜け止め手段を兼ねることができる。

0025

請求項8の発明に係る太陽光発電パネル架台によれば、後方側から前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にあって、縦桟1の最後方端に位置するパネル取付金具6は、縦桟1の金具係合摺動台5にビス12止めされてなる縦桟1,1の最後方端に位置する太陽光発電パネルPは、最後方端のパネル取付金具6を縦桟1のばね係合保持台7にビス12止めするだけで、縦桟1,1から後方に抜け出るのを防止することができ、最後方端のパネル取付金具6は太陽光発電パネルPの固定手段と共に縦桟1から太陽光発電パネルPが後方に抜け出るのを防止する抜け止め手段を兼ねることができる。

図面の簡単な説明

0026

(a)は、本発明の一実施形態に係る太陽光発電パネル架台の側面図、(b)は同平面図である。
同太陽光発電パネルを太陽光発電パネル架台の縦桟間にわたって縦桟の長手方向から順次パネル取付金具を介して取り付けた状態を平面視で示す斜視図である。
図2のAーA線拡大断面図である。
図3のBーB線要部拡大断面図である。
同要部の使用状態拡大斜視図である。
同要部の分解斜視図である。
同要部の作用状態を示す断面図である。
(a)従来技術を示す図1と同様な太陽光発電パネル架台の側面図、(b)同従来技術を示す図2と同様な平面図である。

実施例

0027

以下に、本発明に係る太陽光発電パネル架台の一実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。

0028

図1の(a)及び(b)に示す太陽光発電パネル架台は、前後方向に沿う複数本の上位側の縦桟1と左右方向に沿う複数本の下位側の横桟2とが格子状に連結されて上位側の縦桟1が後方から前方に向かって低く傾斜して配設された架台フレーム3において、複数枚の太陽光発電パネルPが互いに対向する架台フレーム3に平面的に配列して取り付けられる太陽光発電パネル架台であって、後方側から前方側に向かって低く傾斜して上位側の縦桟1,1が配列され、その下位側に直交して重なって左右方向に沿って平行に前方側と後方側との2箇所に下位側の横桟2,2が配列され、このうち、前方側の横桟2には短尺な支柱15Aを介して角柱状コンクリート基礎14Aが配置され、後方側の横桟2には長尺な支柱15Bを介して同じく角柱状のコンクリート基礎14Bが配置されており、これによって架台フレーム3の上位側の縦桟1,1は下位側の横桟2,2の上面に支持されて後方側から前方側に向かって低く傾斜して配列されている。そして、縦桟1,1間に太陽光発電パネルPが平面状に配列されている。(図1の(b)では4本の縦桟1,1間に前後3枚の太陽光発電パネルPが横2列に、合計6枚の太陽光発電パネルPが配列されている。)

0029

なお、各太陽光発電パネルPはその上下及び左右端部で本発明の要部であるパネル取付金具6で固定されているが、その詳細は後述する。

0030

図2に示すように、上位側の縦桟1,1は下位側の横桟2,2の上面に直交してフレーム連結金具16によって連結され、縦桟1,1間にわたってその上方側から下方側に向かって太陽光発電パネルPがパネル取付金具6を介して交互に係合固定されるようになっている。

0031

すなわち、図2のAーA線拡大断面図である図3及び図3のBーB線断面図である図4に示すように、後方側から前方側に向かって低く傾斜して配列される上位側の縦桟1は、特に図3に示すように、左右側片部4c、4cが上片部4b及び底片部4dより縦長で横幅縦幅が1:3〜4の縦長形状に形成され、その中空部が縦長の補強中空部4aに形成された中空状縦桟本体4と、該縦桟本体4の上片部4aに、該縦桟本体4より幅広に突出して該縦桟本体4の長手方向に一体形成された金具係合摺動台5とからなり、該金具係合摺動台5には、その摺動面5aと係合溝5bとを係合摺動するパネル取付金具6が縦桟本体4の長手方向に摺動可能に設けられている。

0032

パネル取付金具6は、図3図6に示すように、縦桟1の縦桟本体4の上片部4bに一体形成してなる金具係合摺動台5の金具摺動面5aを摺動すると共に、パネル押圧ばね10を係合保持させるためのばね係合保持台7を備えている。

0033

ばね係合保持台7の長手方向中央部には、図3図6に示すように、縦長のスペーサー用中空部8aを形成した中空状のスペーサー支柱8が突設され、該スペーサー支柱8の根元部には係合切欠部8bが形成され、該係合切欠部8bが金具係合摺動台5の金具摺動面5aの両端部の断面略C字状の係合溝5bに係合するようになっている。なお、ばね係合保持台7には、図6に示すように、前記係合切欠部8bの近くに前記係合溝5b内を摺動可能な係合突起7aが適宜設けられている。そして、スペーサー支柱8の上端部に前記ばね係合保持台7に平行に対向してパネル上面規制フランジ9が一体形成される。このようにばね係合保持台7とパネル上面規制フランジ9とはスペーサー支柱8を挟んでその長手方向両側に形成され、その長手方向両側のばね係合保持台7には夫々偏平下向きU字状に湾曲したパネル押圧ばね10が、図4図6に示すように、ばね係合保持台7の一端部に突設されたばね係合片17とスペーサー支柱8の側面8cとに係合されてばね係合保持台7に保持される。

0034

パネル押圧ばね10は、アルミ型材によって、図4図7に示すように、ばね係合保持台7の長手方向に偏平下向きU字状に湾曲し、正確には、図7に示すように、太陽光発電パネルPが挿入される側は緩傾斜状面10aと反対側は急傾斜面10bに形成されており、厚みは1.2mmで、平面視においてその長手方向の幅が22.5mmで、これに対応する幅が32mmに形成されている。そして、パネル押圧ばね10はそのアルミ型材の弾性変形を利用して、太陽光発電パネルPをその弾性力によって固定するようになっている。パネル押圧ばね10を製造するには、押出成形によって形成された長尺なアルミ型材を、例えば上記の例で言えば長辺の32mmの切断片に多数形成することによって量産に適すると共に、これら切断片は正確な同一断面形状となっているため、パネル押圧ばね10をこのようなアルミ型材で製造することによって、ばらつきのない均一な押圧力で複数の太陽光発電パネルPを固定することができ、太陽光発電パネルPを縦桟1に長期にわたって安定して支持することができる。

0035

そして、ばね係合保持台7にパネル押圧ばね10が係合保持されることによって、前記パネル上面規制フランジ8と前記パネル押圧ばね10との対向間隔は太陽光発電パネルPの上下面間の厚みより狭くなっている。

0036

複数の太陽光発電パネルPは、前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にわたって、図2図4に示すように、太陽光発電パネルPと縦桟1の金具係合摺動台5を係合摺動するパネル取付金具6とが縦桟1の後方側から前方側に向かって交互に配置されて、太陽光発電パネルPはパネル取付金具6の前記ばね係合保持台7とこれに対向するパネル上面規制フランジ9との間に順次挿入され、その挿入端において、各太陽光発電パネルPは、前記パネル押圧ばね10の押圧力に押圧規制されてパネル取付金具6に固定される。

0037

そして、太陽光発電パネルPがばね係合保持台7とパネル上面規制フランジ8との間に挿入されると、前記パネル上面規制フランジ8と前記パネル押圧ばね9との対向間隔は太陽光発電パネルPの上下面間の厚みより狭くなっているため、太陽光発電パネルPの挿入端において、図4、特に図7に示すように、ばね係合保持台7の長手方向に偏平下向きU字状に湾曲してなるパネル押圧ばね10は太陽光発電パネルPの挿入端部に押圧されて、鎖線で示すように若干偏平状に弾性変形し、その復元しようとする反力は、太陽光発電パネルPの上面が当接するパネル上面規制フランジ9に負荷し、これらの作用によって、太陽光発電パネルPは前記パネル押圧ばね10に押圧規制されて上記両者間で自動的に固定されることになる。したがって、単に太陽光発電パネルPを上記両者間に挿入するだけの操作によって太陽光発電パネルPを上記両者間に挟持固定することになるから、太陽光発電パネルPを上記縦桟1,1間に極めて簡単容易に且つ迅速に装着することができるというメリットがある。

0038

しかも、縦桟1は、中空状縦桟本体4は上下幅の大きい補強中空部4aを有するよう形成してなるため、縦桟1の太陽光発電パネルPに対する耐荷重力が大きく、外部からの太陽光発電パネルPに対する振動等の外力に対して強力に対向することができる。

0039

又、各太陽光発電パネルPはパネル取付金具6の中空状のスペーサー支柱8に当接して、該中空状のスペーサー支柱8によって太陽光発電パネルPの前後方向の位置決め規制がなされるため、該スペーサー支柱8を挟んで、その両側の太陽光発電パネルPが一定のスペースで位置決め配置されるため、縦桟1,1間の複数の太陽光発電パネルPは、縦桟1の長手方向のスペース間隔が前記中空状のスペーサー支柱8に規制されて正確に配置することができる。

0040

又、ばね係合保持台7に係合保持されるパネル押圧ばね10は、パネル取付金具6の摺動方向に偏平下向きU字状に湾曲してなるため、太陽光発電パネルPをパネル取付金具6上に挿入してばね係合保持台7に係合保持させる際に、太陽光発電パネルPはパネル押圧ばね10の湾曲面に沿って円滑にパネル押圧ばね10の押圧力に抗してばね係合保持台7に係合保持させることができ、その取付作業を容易に行うことができる。しかも、パネル押圧ばね10は平面視において略矩形に形成されてなるため、該パネル押圧ばね10をばね係合保持台7に安定して設置することができる。

0041

更に、図4に示すように、後方側から前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にあって、縦桟1の最前方端に位置するパネル取付金具6は、縦桟1のばね係合保持台7にビス11止めされてなるため、縦桟1,1の最前端に位置する太陽光発電パネルPは、最前方端のパネル取付金具6をばね係合保持台7にビス11止めするだけで、縦桟1,1から前方に抜け出るのを防止することができ、最前方端のパネル取付金具6は太陽光発電パネルPの固定手段と共に抜け止め手段を兼ねることができ、簡単な構成からなるため、安価に製作することができる。

0042

更に又、図4に示すように、後方側から前方側に向かって低く傾斜して互いに対向して配列される縦桟1,1間にあって、縦桟1の最後方端に位置するパネル取付金具6は、縦桟1のばね係合保持台7にビス12止めされてなるため、縦桟1,1の最後方端に位置する太陽光発電パネルPは、最後方端のパネル取付金具6をばね係合保持台7にビス12止めするだけで、縦桟1,1から後方に抜け出るのを防止することができ、最後方端のパネル押圧ばね10は太陽光発電パネルPの固定手段と共に抜け止め手段を兼ねることができ、簡単な構成からなるため、安価に製作することができる。

0043

なお、横桟2に交叉して縦桟1を連結する構造は、図3に示すように、特許文献1に示す連結構造と同じであり、図2に示すように、横桟2は、縦桟1と同じように中空アルミ押出型材からなり、縦桟1の傾斜に対応して傾斜した横桟上面2aに長手方向に連続する摺動ガイド溝18を有し、これにフレーム連結金具16が取り付けられている。

0044

この従来技術であるフレーム連結金具16の構造を念のため説明すると、該フレーム連結金具16は、図3に示すように、横桟2の摺動ガイド溝18に嵌入させるスライド部材19と、その上に配置させる受け部材20とで構成されている。そして、スライド部材19は、帯板状の基板部19aの下面側に一対の平行な脚片部19b,19bが突設されると共に、基板部19aの長手方向両側部にはボルト挿通孔19c,19cが穿設されている。一方、受け部材20は、横桟2の上面幅に略等しい前後幅で且つスライド部材19に対応する長さの基板部20aと、該基板部20aの中央側から前後方向に沿って上方へ突出する平行2条の挟持壁部20bとを有し、両挟持壁部20b,20bの上端に内向きに突出する縦断面L字形係止片20cが形成されており、基板部20aの左右両側部にボルト挿通孔20dを備えている。

0045

縦桟1と横桟2とを連結するには、コンクリート基礎14A,14B上に支持固定させた前方部と後方部の各横桟2に対し、その摺動ガイド溝18に一端側から、縦桟1との交叉部に対応する数のスライド部材19を、各ボルト挿通孔19cに下方から固定ボルトBを挿通した状態でスライド嵌合させる。これにより、各スライド部材19は該摺動ガイド溝18に摺動自在で且つ上方離脱不能に保持されると共に、該スライド部材19から直立した2本の固定ボルトBが摺動ガイド溝18から上方へ突出した状態となるから、次に各スライド部材19の上に受け部材20を載置し、その基板部20aの各ボルト挿通孔20dに挿通した固定ボルトBに座金Wを介してナットNを螺着する。かくして、スライド部材19上に受け部材20を装着した各フレーム連結金具16は、ナットNの締め付けが緩んだ状態で設定した縦桟1との各交叉部へ順次に移動させ、各交叉部において受け部材20の両挟持壁部20b,20b間に後方から縦桟1をスライド嵌合させて、該縦桟1の両側の係止溝21a,21aに係止片20c,20cを係入させ、受け部材20の両挟持壁部20b,20bに外側からドリリングタッピングねじSを通して縦桟1に螺刻貫通させることにより、該縦桟1と横桟2とが交叉部で剛体的に強固に連結した状態となる。

0046

P太陽光発電パネル
P1 太陽光発電パネルPの前端
P2 太陽光発電パネルPの後端面
1縦桟
2横桟
4中空状縦桟本体
4a 中空状縦桟本体4の補強中空部
5金具係合摺動台
5a 係合摺動面
5b係合溝
6パネル取付金具
7 ばね係合保持台
8 中空状のスペーサー支柱
9パネル上面規制フランジ
10パネル押圧ばね
11ビス
12 ビス12

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