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図面 (14)

課題

保守対象装置に対する是正保守作業及び予防保守作業を効率良く行うことができるようにする。

解決手段

画像形成装置2に障害が発生すると、端末装置3を介して選択された作業者区分と、画像形成装置2で発生した障害に対応するエラーコードとに対応する是正保守ガイダンス情報と予防保守ガイダンス情報を、クラウド管理サーバ4が、端末装置3に送信して、端末装置3に表示させるようにした。こうすることで、作業者は、自身の作業者区分に対応する是正保守ガイダンス情報と予防保守ガイダンス情報を確認しながら、画像形成装置2に対して自分で実施可能な範囲の是正保守作業及び予防保守作業を実施することができる。

概要

背景

従来、保守対象装置としての画像形成装置に対する保守作業支援する保守管理システムとして、画像形成装置に対する保守作業に関する情報(サービスマニュアルトラブルシューティング)を画像形成装置がサーバから取得して画像形成装置の表示部に表示するシステムが提案されている(例えば特許文献1参照)。さらに近年、保守作業をガイドするガイダンス情報を画像形成装置の表示部に表示する際に、作業者習熟度に適した内容のガイダンス情報を表示するシステムも提案されている(例えば特許文献2参照)。

概要

保守対象装置に対する是正保守作業及び予防保守作業を効率良く行うことができるようにする。画像形成装置2に障害が発生すると、端末装置3を介して選択された作業者区分と、画像形成装置2で発生した障害に対応するエラーコードとに対応する是正保守ガイダンス情報と予防保守ガイダンス情報を、クラウド管理サーバ4が、端末装置3に送信して、端末装置3に表示させるようにした。こうすることで、作業者は、自身の作業者区分に対応する是正保守ガイダンス情報と予防保守ガイダンス情報を確認しながら、画像形成装置2に対して自分で実施可能な範囲の是正保守作業及び予防保守作業を実施することができる。

目的

こうすることで、保守管理システム100では、例えば、画像形成装置2のユーザ(すなわち一般ユーザ及び装置管理者)が画像形成装置2に対して何回保守作業を実施したかなどの情報を把握することができ、このような情報を利用した新たなサービス(例えば保守作業の回数に応じて保守員による保守作業に要する費用割引するサービスなど)を画像形成装置2のユーザに提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

端末表示部と、端末通信部とを備え、作業者区分を示す作業者区分を前記端末通信部によりサーバ装置に送信する端末装置と、装置通信部を備え、自装置で発生した障害に関する障害情報を前記装置通信部により前記サーバ装置に送信する保守対象装置と、サーバ通信部と、前記保守対象装置に発生した障害を復旧する為の是正保守作業に関する是正保守情報、及び前記保守対象装置に発生する障害を未然に防ぐ為の予防保守作業に関する予防保守情報を、前記障害情報及び前記作業者区分と対応付け記憶管理するサーバ記憶部とを備えるサーバ装置とを有し、前記サーバ装置は、前記サーバ通信部により前記障害情報及び前記作業者区分を受信すると、当該障害情報及び当該作業者区分に対応する前記是正保守情報及び前記予防保守情報を、前記サーバ記憶部から読み出して前記サーバ通信部により前記端末装置に送信し、前記端末装置は、前記端末通信部により前記サーバ装置から前記是正保守情報及び前記予防保守情報を受信すると、当該是正保守情報及び当該予防保守情報を前記端末表示部に表示することを特徴とする保守管理システム

請求項2

前記保守対象装置は、自装置で発生した障害の履歴を示す障害履歴情報を、前記装置通信部により前記サーバ装置に送信し、前記サーバ装置は、前記サーバ通信部により前記保守対象装置から受信した前記障害履歴情報をもとに、前記保守対象装置の障害発生状況分析し、当該分析の結果をもとに前記サーバ記憶部で記憶管理している予防保守情報のうち、特定の作業者区分に対応付けられている予防保守情報を更新する更新部を備えることを特徴とする請求項1に記載の保守管理システム。

請求項3

前記サーバ装置の更新部は、前記サーバ記憶部で記憶管理している予防保守情報に、分析した前記障害発生状況に対応する予防保守情報を追加することで、前記サーバ記憶部で記憶管理している予防保守情報を更新することを特徴とする請求項2に記載の保守管理システム。

請求項4

前記保守対象装置は、自装置の使用状況を示す使用状況情報を、前記装置通信部により前記サーバ装置に送信し、前記サーバ装置は、前記サーバ通信部により前記保守対象装置から受信した前記使用状況情報をもとに、前記保守対象装置の保守部品の使用状況を分析し、当該分析の結果をもとに前記サーバ記憶部で記憶管理している予防保守情報のうち、特定の作業者区分に対応付けられている予防保守情報を更新する更新部を備えることを特徴とする請求項1に記載の保守管理システム。

請求項5

前記サーバ装置の更新部は、前記サーバ記憶部で記憶管理している予防保守情報に、分析した前記保守対象装置の保守部品の使用状況に対応する予防保守情報を追加することで、前記サーバ記憶部で記憶管理している予防保守情報を更新することを特徴とする請求項4に記載の保守管理システム。

請求項6

前記保守対象装置は、自装置で発生した障害の履歴を示す障害履歴情報、及び自装置の使用状況を示す使用状況情報を、前記装置通信部により前記サーバ装置に送信し、前記サーバ装置は、前記サーバ通信部により前記保守対象装置から受信した前記障害履歴情報及び前記使用状況情報をもとに、前記保守対象装置の障害発生状況及び前記保守対象装置の保守部品の使用状況を分析し、当該分析の結果をもとに前記サーバ記憶部で記憶管理している予防保守情報のうち、特定の作業者区分に対応付けられている予防保守情報を更新する更新部を備えることを特徴とする請求項1に記載の保守管理システム。

請求項7

前記サーバ装置は、前記サーバ通信部により前記保守対象装置から前記障害情報を受信すると、当該障害情報に対応付けたサーバ接続情報を、前記サーバ通信部により前記保守対象装置に送信し、前記保守対象装置は、装置表示部を備え、前記装置通信部により前記サーバ装置から前記サーバ接続情報を受信すると、当該サーバ接続情報を前記装置表示部に表示し、前記端末装置は、端末操作部を備え、前記保守対象装置の前記装置表示部に表示された前記サーバ接続情報が前記端末操作部を介して入力されるとともに、前記作業者区分が前記端末操作部を介して選択されると、入力された前記サーバ接続情報と、選択された前記作業者区分とを前記端末通信部により前記サーバ装置に送信し、前記サーバ装置は、前記サーバ通信部により前記端末装置から前記サーバ接続情報と前記作業者区分とを受信すると、受信した前記サーバ接続情報に対応付けられている前記障害情報と受信した前記作業者区分とに対応する前記是正保守情報及び前記予防保守情報を、前記サーバ記憶部から読み出して前記サーバ通信部により前記端末装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の保守管理システム。

請求項8

前記端末装置は、前記端末通信部により前記サーバ装置から受信した前記是正保守情報及び前記予防保守情報を前記端末表示部に表示させた後、前記保守対象装置に発生した障害に対応する保守作業が完了したことを示す操作が前記端末操作部に対して行われると、前記保守対象装置に発生した障害に対応する保守作業が完了した旨を示す保守作業完了情報を前記端末通信部により前記サーバ装置に送信し、前記サーバ装置は、前記サーバ通信部により前記端末装置から受信した前記保守作業完了情報を、前記サーバ記憶部により記憶管理することを特徴とする請求項7に記載の保守管理システム。

技術分野

0001

本発明は、保守管理システムに関するものであり、例えば、保守対象装置に対する保守作業支援する保守管理システムに適用して好適なものである。

背景技術

0002

従来、保守対象装置としての画像形成装置に対する保守作業を支援する保守管理システムとして、画像形成装置に対する保守作業に関する情報(サービスマニュアルトラブルシューティング)を画像形成装置がサーバから取得して画像形成装置の表示部に表示するシステムが提案されている(例えば特許文献1参照)。さらに近年、保守作業をガイドするガイダンス情報を画像形成装置の表示部に表示する際に、作業者習熟度に適した内容のガイダンス情報を表示するシステムも提案されている(例えば特許文献2参照)。

先行技術

0003

特開2002−084388号公報
特開2005−172902号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来の保守管理システムは、画像形成装置に発生した障害復旧する為の保守(これを是正保守と呼ぶ)作業を作業者が効率良く行うことができるように支援するシステムであって、画像形成装置に発生する障害を未然に防ぐ保守(これを予防保守と呼ぶ)作業については、別途、作業者が予防保守作業用のマニュアルを持参するなどして作業しなければならず、効率良く行うことができなかった。

0005

本発明は以上の点を考慮したものであり、保守対象装置に対する是正保守作業及び予防保守作業を効率良く行うことができるようにした保守管理システムを提案しようとするものである。

課題を解決するための手段

0006

本発明の保守管理システムは、端末表示部と、端末通信部とを備え、作業者の区分を示す作業者区分を前記端末通信部によりサーバ装置に送信する端末装置と、装置通信部を備え、自装置で発生した障害に関する障害情報を前記装置通信部により前記サーバ装置に送信する保守対象装置と、サーバ通信部と、前記保守対象装置に発生した障害を復旧する為の是正保守作業に関する是正保守情報、及び前記保守対象装置に発生する障害を未然に防ぐ為の予防保守作業に関する予防保守情報を、前記障害情報及び前記作業者区分と対応付け記憶管理するサーバ記憶部とを備えるサーバ装置とを有し、前記サーバ装置は、前記サーバ通信部により前記障害情報及び前記作業者区分を受信すると、当該障害情報及び当該作業者区分に対応する前記是正保守情報及び前記予防保守情報を、前記サーバ記憶部から読み出して前記サーバ通信部により前記端末装置に送信し、前記端末装置は、前記端末通信部により前記サーバ装置から前記是正保守情報及び前記予防保守情報を受信すると、当該是正保守情報及び当該予防保守情報を前記端末表示部に表示するようにした。

0007

これにより、作業者は、端末装置に表示された、自身の作業者区分に適した是正保守情報及び予防保守情報を確認しながら、保守対象装置に対する是正保守作業及び予防保守作業を行うことができる。

発明の効果

0008

かくして本発明は、保守対象装置に対する是正保守作業及び予防保守作業を効率良く行うことができる。

図面の簡単な説明

0009

第1の実施の形態による保守管理システムの構成を示す図である。
ガイダンス情報の構成を示す図である。
第1の実施の形態による画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
第1の実施の形態による端末装置の動作を示すフローチャートである。
第1の実施の形態によるクラウド管理サーバの動作を示すフローチャートである。
第1の実施の形態による保守管理システム全体の動作を示すシーケンスチャートである。
第2の実施の形態による保守管理システムの構成を示す図である。
第2の実施の形態による定期通信接続時の端末装置の動作を示すフローチャートである。
第2の実施の形態による定期通信接続時のクラウド管理サーバの動作を示すフローチャートである。
第2の実施の形態による予防保守ガイダンス情報更新時のクラウド管理サーバの動作を示すフローチャートである。
第2の実施の形態による障害発生時の端末装置の動作を示すフローチャートである。
第2の実施の形態による障害発生時のクラウド管理サーバの動作を示すフローチャートである。
第2の実施の形態による保守管理システム全体の動作を示すシーケンスチャートである。

実施例

0010

以下、発明を実施するための形態(以下、これを実施の形態と呼ぶ)について、図面を用いて詳細に説明する。

0011

[1.第1の実施の形態]
[1−1.保守管理システムの構成]
図1に、第1の実施の形態の保守管理システム1の構成を示す。この保守管理システム1は、プリンタなどの画像形成装置2に障害が発生したときに作業者によって行われる保守作業を支援するシステムであり、画像形成装置2と、PC(パーソナルコンピュータ)、モバイル端末などの端末装置3と、クラウド管理サーバ4とで構成され、それぞれがLANやインターネットなどの通信網5により通信可能に接続されている。

0012

画像形成装置2は、用紙などの媒体に画像を形成する画像形成部20と、表示部21と、操作部22と、ハードディスク不揮発性メモリなどで構成される記憶部23と、画像形成装置2全体を制御する主制御部24と、端末装置3やクラウド管理サーバ4との通信を担う通信制御部25とを有している。また、記憶部23には、画像形成装置2で発生した障害を識別する為のエラーコードなどが記憶されている。

0013

端末装置3は、表示部30と、操作部31と、ハードディスクや不揮発性メモリなどで構成される記憶部32と、端末装置3全体を制御する主制御部33と、画像形成装置2やクラウド管理サーバ4との通信を担う通信制御部34とを有している。また、記憶部32には、後述する保守管理アプリケーションプログラムなどが記憶されている。

0014

クラウド管理サーバ4は、ハードディスクや不揮発性メモリなどで構成される記憶部40と、クラウド管理サーバ4全体を制御する主制御部41と、画像形成装置2や端末装置3との通信を担う通信制御部42とを有している。また、クラウド管理サーバ4の記憶部40には、ガイダンス情報を格納するデータベース(以下、ガイダンスDBと呼ぶ)43が構築されている。

0015

ガイダンスDB43に格納されるガイダンス情報は、画像形成装置2に対する保守作業をガイドする情報であり、より具体的には、保守作業の手順を文字や画像で示す詳細情報と、どの障害に対応するガイダンス情報であるのかを端的に表す概要情報とで構成されている。また、この保守管理システム1では、保守作業を行う作業者を、一般ユーザ装置管理者及び保守員の3つの区分(これを作業者区分と呼ぶ)に分けて管理するようになっていて、ガイダンスDB43に格納されるガイダンス情報(つまり作業者に提供されるガイダンス情報)についても作業者区分ごとに分けて管理するようになっている。具体的に、ガイダンスDB43は、一般ユーザ向けのガイダンス情報を記憶管理する一般ユーザ向けガイダンスDB43Aと、装置管理者向けのガイダンス情報を記憶管理する装置管理者向けガイダンスDB43Bと、保守員向けのガイダンス情報を記憶管理する保守員向けガイダンスDB43Cとで構成されている。

0016

また、詳しくは後述するが、一般ユーザ向けガイダンスDB43Aには、障害を復旧する為の是正保守作業をガイドする是正保守ガイダンス情報がガイダンス情報として記憶管理され、装置管理者向けガイダンスDB43B、保守員向けガイダンスDB43Cには、是正保守作業をガイドする是正保守ガイダンス情報と、当該是正保守作業とともに行う、障害を未然に防ぐ為の予防保守作業をガイドする予防保守ガイダンス情報とが、ガイダンス情報として記憶管理されている。

0017

尚、一般ユーザ、装置管理者及び保守員は、それぞれ画像形成装置2に対して行うことのできる保守作業のレベルが異なっている。一般ユーザは、例えば、画像形成装置2を利用する一般的なユーザであって、保守作業のレベルが最も低く、簡単な是正保守作業しか行うことができない作業者である。装置管理者は、例えば、画像形成装置2の消耗品を管理するユーザであって、保守作業のレベルが一般ユーザよりは高く、一般ユーザより高度な是正保守作業を行うことができ、且つ予防保守作業も行うことができる作業者である。保守員は、例えば、画像形成装置2を製造しているメーカの技術者であって、保守作業のレベルが最も高く、装置管理者よりもさらに高度な是正保守作業と予防保守作業を行うことができる作業者である。

0018

このように、一般ユーザ、装置管理者及び保守員は、それぞれ画像形成装置2に対して行うことのできる保守作業のレベルが異なる為、それぞれのレベルに応じたガイダンス情報が必要となってくる。この為、クラウド管理サーバ4では、一般ユーザ、装置管理者及び保守員のそれぞれの保守作業のレベルに応じたガイダンス情報を記憶管理している。

0019

ここで、図2にガイダンス情報の一例を示す。図2に示すガイダンス情報は、画像形成装置2でジャムが発生したときに行う保守作業をガイドするガイダンス情報である。この場合、一般ユーザ向けのガイダンス情報は、ジャムとなっている媒体を除去する簡易な是正保守作業をガイドする是正保守ガイダンス情報のみとなっている。また、装置管理者向けのガイダンス情報は、一般ユーザ向けと同様の是正保守ガイダンス情報に、媒体の搬送路清掃する簡易な予防保守作業をガイドする予防保守ガイダンス情報を追加したものとなっている。さらに、保守員向けのガイダンス情報は、一般ユーザ向け及び装置管理者向けと同様の是正保守ガイダンス情報に、専用器具を用いた搬送路の清掃、搬送路の目視確認、媒体の搬送チェックなどの専門技術を要する高度な予防保守作業をガイドする予防保守ガイダンス情報を追加したものとなっている。尚、図2は、一例であり、エラーコードによっては、例えば、装置管理者向けのガイダンス情報に予防保守ガイダンス情報が含まれていない場合もあり得る。

0020

また、詳しくは後述するが、この保守管理システム1では、画像形成装置2で発生した障害に対応するガイダンス情報をクラウド管理サーバ4から端末装置3に送信して端末装置3の表示部30に表示するようになっていて、作業者が、端末装置3の表示部に表示されているガイダンス情報を確認しながら、保守作業を行うようになっている。

0021

[1−2.保守管理システムの動作]
次に、画像形成装置2に障害が発生したときの保守管理システム1の動作について図3図6を用いて詳しく説明する。尚、図3は画像形成装置2での動作、図4は端末装置3での動作、図5はクラウド管理サーバ4での動作をそれぞれ示すフローチャートである。また、図6は保守管理システム1全体の動作の一例を示すシーケンスチャートであり、作業者区分が装置管理者の場合の動作を示している。尚、図3図5と、図6の内容は基本的に同一の為、以下では、主に図3図5を用いて説明する。

0022

まず、画像形成装置2の主制御部24は、画像形成装置2で障害が発生したことを検出すると、図3に示すステップSP20で肯定結果を得る。ここで、主制御部24は、発生した障害の内容を表示部21に表示して、ステップSP21に移る。このとき、表示部21に表示される障害の内容は、例えば、『画像形成部でジャム(媒体詰まり)が発生しました』などである。尚、複数の障害が同時に発生した場合、それぞれの障害の内容が表示部21に表示される。画像形成装置2は、このように発生した障害の内容を表示部21に表示することで、どのような障害が発生したのかを、作業者に通知するようになっている。またこのとき、表示部21に、後述するクラウド接続ボタンを押下するよう促す情報を表示するようにしてもよい。尚、表示部21には、障害が復旧した場合には、障害が復旧した旨が表示されるようにもなっている。

0023

つづくステップSP21において、主制御部24は、操作部22のクラウド接続ボタンが押下されるのを待ち受ける。ここで、例えば、障害の内容を確認した作業者によってクラウド接続ボタンが押下されると、主制御部24は、ステップSP21で肯定結果を得て、ステップSP22に移る。ステップSP22において、主制御部24は、画像形成装置2で発生した障害に対応するエラーコードを記憶部23から読み出して通信制御部25に送る。通信制御部25は、主制御部24から送られてきたエラーコードをパラメータとしてクラウド管理サーバ4との通信接続を行う。これにより、画像形成装置2からクラウド管理サーバ4に、画像形成装置2で発生した障害に対応するエラーコードが通知される。

0024

ここで、図5に移る。クラウド管理サーバ4の主制御部41は、ステップSP40において、通信制御部42を介して画像形成装置2からエラーコードを受信すると、クラウド接続番号を生成して、このクラウド接続番号と画像形成装置2から受信したエラーコードとを紐付けて記憶部40に記憶する。尚、主制御部41は、画像形成装置2で複数の障害が同時に発生した為に複数のエラーコードを受信した場合、受信した複数のエラーコードと、生成した1つのクラウド接続番号とを紐付けて記憶部40に記憶する。ここで、クラウド接続番号は、端末装置3がクラウド管理サーバ4から画像形成装置2で発生した障害に対応するガイダンス情報を取得する為に必要となる情報であり、クラウド管理サーバ4が画像形成装置2からエラーコードを取得する度に一意の番号として生成される。つづくステップSP41において、主制御部41は、クラウド接続番号を通信制御部42を介して画像形成装置2に送信する。

0025

ここで、図3に移る。画像形成装置2の主制御部24は、ステップSP23において、通信制御部25を介してクラウド管理サーバ4からクラウド接続番号を受信すると、つづくステップSP24において、クラウド接続番号を表示部21に表示する。またこのとき、表示部21に、端末装置3上で後述する保守管理用アプリケーションを起動するよう促す情報を表示するようにしてもよい。

0026

ここで、図4に移る。端末装置3の主制御部33は、操作部31を介して保守管理用アプリケーションを起動する操作が行われたことを認識すると、ステップSP30において、記憶部32から保守管理用アプリケーションのプログラムを読み出して実行することにより、保守管理用アプリケーションを起動する。保守管理用アプリケーションを起動すると、端末装置3の表示部30には、作業者区分を選択するとともにクラウド接続番号を入力する為の画面が表示される。尚、この画面で選択可能な作業者区分は、上述したように、一般ユーザ、装置管理者及び保守員のいずれかである。またこのとき、表示部30に、作業者区分を選択するとともにクラウド接続番号を入力して、クラウド接続番号を押下するよう促す情報を表示するようにしてもよい。

0027

つづくステップSP31において、端末装置3の主制御部33は、操作部31を介して作業者区分の選択及びクラウド接続番号の入力が行われるのを待ち受ける。ここで、作業者によって作業者自身の作業者区分が選択されるとともにクラウド接続番号が入力されると、主制御部33は、ステップSP31で肯定結果を得て、ステップSP32に移る。ステップSP32において、主制御部33は、操作部31のクラウド接続ボタンが押下されるのを待ち受け、作業者によってクラウド接続ボタンが押下されると、主制御部33は、ステップSP32で肯定結果を得て、ステップSP33に移る。

0028

ステップSP33において、主制御部33は、選択された作業者区分と入力されたクラウド接続番号とを通信制御部34に送る。通信制御部34は、主制御部33から送られてきた作業者区分及びクラウド接続番号をパラメータとしてクラウド管理サーバ4との通信接続を行う。これにより、端末装置3からクラウド管理サーバ4に、保守作業を行う作業者の作業者区分とクラウド接続番号とが通知される。

0029

ここで、図5に移る。クラウド管理サーバ4の主制御部41は、ステップSP42において、通信制御部42を介して端末装置3から作業者区分及びクラウド接続番号を受信すると、つづくステップSP43において、作業者区分が一般ユーザであるかどうかを判定する。ここで、作業者区分が一般ユーザである場合、主制御部41は、ステップSP43で肯定結果を得て、ステップSP45に移る。ステップSP45において、主制御部41は、一般ユーザ向けガイダンスDB43Aから、クラウド接続番号と紐付けられているエラーコードに対応するガイダンス情報を検索して、検索の結果得られたガイダンス情報の概要の一覧(これをガイダンス一覧と呼ぶ)を生成し、これを通信制御部42を介して端末装置3へ送信する。

0030

尚、画像形成装置2で複数の障害が発生している場合、ガイダンス一覧は、複数の障害に対応する複数のガイダンス情報の概要で構成され、画像形成装置2で発生している障害が1つのみである場合、ガイダンス一覧は、その障害に対応する1つのガイダンス情報の概要のみで構成されることになる。また、ガイダンス一覧に含まれる概要情報にもエラーコードが対応付けられているとする。

0031

一方、作業者区分が一般ユーザではない場合、主制御部41は、上述のステップSP43で否定結果を得て、ステップSP44に移る。ステップSP44において、主制御部41は、作業者区分が装置管理者であるかどうかを判定する。ここで、作業者区分が装置管理者である場合、主制御部41は、ステップSP44で肯定結果を得て、ステップSP46に移る。ステップSP46において、主制御部41は、装置管理者向けガイダンスDB43Bから、クラウド接続番号と紐付けられているエラーコードに対応するガイダンス情報を検索して、検索の結果得られたガイダンス情報のガイダンス一覧を生成し、これを通信制御部42を介して端末装置3へ送信する。

0032

また一方、作業者区分が一般ユーザでも装置管理者でもなく保守員である場合、主制御部41は、上述のステップSP44で否定結果を得て、ステップSP47に移る。ステップSP47において、主制御部41は、保守員向けガイダンスDB43Cから、クラウド接続番号と紐付けられているエラーコードに対応するガイダンス情報を検索して、検索の結果得られたガイダンス情報のガイダンス一覧を生成し、これを通信制御部42を介して端末装置3へ送信する。

0033

ここで、図4に移る。端末装置3の主制御部33は、ステップSP34において、通信制御部34を介してクラウド管理サーバ4からガイダンス一覧を受信すると、これを表示部30に表示してステップSP35に移る。またこのとき、表示部30に、ガイダンス一覧から所望のガイダンス情報を選択するよう促す情報を表示するようにしてもよい。

0034

ステップSP35において、主制御部33は、操作部31を介してガイダンス一覧からガイダンス情報(すなわち概要情報)が選択されるのを待ち受ける。ここで、作業者によって所望の概要情報が選択されると、主制御部33は、ステップSP35で肯定結果を得て、ステップSP36に移る。ステップSP36において、主制御部33は、選択された概要情報に対応付けられているエラーコードを、通信制御部34を介してクラウド管理サーバ4へ送信する。尚、ガイダンス一覧に、複数の概要情報が含まれている場合には、概要情報を複数選択できるようにしてもよい。この場合、選択された複数の概要情報に対応付けられている複数のエラーコードを、通信制御部34を介してクラウド管理サーバ4へ送信することになる。

0035

ここで、図5に移る。クラウド管理サーバ4の主制御部41は、ステップSP48において、通信制御部42を介して端末装置3から選択された概要情報のエラーコードを受信すると、つづくステップSP49において、ステップSP43、SP44で判定した作業者区分に対応するガイダンスDB43から、作業者により選択された概要情報のエラーコードに紐付けられたガイダンス情報を読み出し、これを通信制御部42を介して端末装置3へ送信する。

0036

ここで、図4に移る。端末装置3の主制御部33は、ステップSP37において、通信制御部34を介してクラウド管理サーバ4からガイダンス情報を受信すると、これを表示部30に表示する。このとき、表示部30には、作業者が一般ユーザであれば、例えば図2に示すように、簡易な是正保守作業をガイドする是正保守ガイダンス情報が表示される。また、装置管理者であれば、簡易な是正保守作業をガイドする是正保守ガイダンス情報にくわえて、簡易な予防保守作業をガイドする予防保守ガイダンス情報が表示される。さらに、保守員であれば、簡易な是正保守作業をガイドする是正保守ガイダンス情報にくわえて、高度な予防保守作業をガイドする予防保守ガイダンス情報が表示される。このように、端末装置3の表示部30には、作業者が行うことのできる保守作業のレベルに応じたガイダンス情報が表示される。さらに、作業者が装置管理者又は保守員である場合には、障害を復旧する為の是正保守ガイダンス情報にくわえて、障害を予防する為の予防保守ガイダンス情報も表示される。

0037

つづくステップSP38において、作業者は、端末装置3に表示されたガイダンス情報を確認しながら、画像形成装置2に対する保守作業を実施する。このとき、装置管理者又は保守員は、是正保守ガイダンス情報を確認しながら是正保守作業を実施するとともに、予防保守ガイダンス情報を確認しながら予防保守作業を実施する。画像形成装置2に障害が発生した場合の、保守管理システム1の動作は、以上のようになっている。

0038

[1−3.まとめと効果]
ここまで説明したように、第1の実施の形態の保守管理システム1では、画像形成装置2に対する保守作業を行う作業者ごとに実施できる保守作業が異なることに着目して、作業者区分(一般ユーザ、装置管理者、保守員)ごとに保守作業のガイダンス情報を用意し、これをクラウド管理サーバ4上で記憶管理するようにした。

0039

そして、この保守管理システム1では、画像形成装置2に障害が発生すると、作業者区分(一般ユーザ、装置管理者、保守員)を端末装置3を介して作業者に選択させ、画像形成装置2で発生した障害及び選択された作業者区分に対応する保守作業のガイダンス情報を、クラウド管理サーバ4から端末装置3に送信して端末装置3に表示するようにした。

0040

こうすることで、作業者は、端末装置3に表示された、自身の作業者区分に対応するガイダンス情報を確認しながら、画像形成装置2に対して自分で実施可能な範囲の保守作業を実施することができる。

0041

さらに、保守管理システム1では、選択された作業者区分が、画像形成装置2の障害を復旧する是正保守作業にくわえて、障害を予防する予防保守作業も実施可能な作業者の作業者区分(装置管理者、保守員)である場合には、是正保守作業をガイドする是正保守ガイダンス情報にくわえて、予防保守作業をガイドする予防保守ガイダンス情報をクラウド管理サーバから端末装置3に送信するようにした。

0042

こうすることで、作業者は、端末装置3に表示された、自身の作業者区分に対応する是正保守ガイダンス情報及び予防保守ガイダンス情報を確認しながら、画像形成装置2に対して自分で実施可能な範囲の是正保守作業及び予防保守作業を行うことができる。このように、第1の実施の形態の保守管理システム1によれば、画像形成装置2に対する是正保守作業及び予防保守作業を効率良く行うことができる。

0043

くわえて、保守管理システム1では、ガイダンス情報を、画像形成装置2側ではなくクラウド管理サーバ4側で記憶管理するようにしたことにより、画像形成装置2側にガイダンス情報を記憶管理する為の大容量の記憶部を搭載する必要がなくなる為、画像形成装置2の部品コストを削減することができる。また、このように、ガイダンス情報をクラウド管理サーバ4側で記憶管理するようにしたことで、ガイダンス情報を更新する場合でも、画像形成装置2側での更新作業は必要なく、画像形成装置2の使い勝手を向上することもできる。

0044

さらに、保守管理システム1では、ガイダンス情報を画像形成装置2ではなく端末装置3に送信して端末装置3の表示部30に表示させるようにした。一般的に、プリンタなどの画像形成装置2よりもモバイル端末などの端末装置3の方が、処理能力及び表示能力が高い。よって、端末装置3の表示部30にガイダンス情報を表示することで、作業者が一度に確認できる情報量を多くしたり、よりリッチコンテンツ(例えば動画像)で構成されるガイダンス情報を作業者に提供したりすることができる。

0045

[2.第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態は、画像形成装置2で発生した障害の履歴及び画像形成装置2の使用状況に応じて、クラウド管理サーバ4で記憶管理している予防保守ガイダンス情報を更新するようにした実施の形態である。

0046

[2−1.保守管理システムの構成]
図7に示すように、第2の実施の形態の保守管理システム100は、第1の実施の形態と同様、画像形成装置2と、端末装置3と、クラウド管理サーバ4とで構成され、それぞれがLANやインターネットなどの通信網5により通信可能に接続されている。

0047

画像形成装置2の基本的な構成は、第1の実施の形態と同様であるが、新たに、記憶部23に、画像形成装置2で発生した障害の履歴を示す障害履歴情報と、画像形成装置2の使用状況を示す使用状況情報を記憶するようになっている。障害履歴情報は、例えば、発生した障害ごとのエラーコードと発生日時とで構成される情報である。画像形成装置2の主制御部24は、画像形成装置2に障害が発生すると、発生した障害のエラーコードと発生日時とを障害履歴情報に追加することで障害履歴情報を更新する。一方、使用状況情報は、例えば、画像形成装置2によって画像が形成された媒体の総数(これを総画像形成数と呼ぶ)を示す情報である。主制御部24は、画像形成後などの所定のタイミングで、この使用状況情報を更新する。

0048

端末装置3の基本的な構成も、第1の実施の形態と同様である。クラウド管理サーバ4の基本的な構成も、第1の実施の形態と同様であるが、新たに、記憶部40に、画像形成装置2から送られてくる障害履歴情報を格納する障害履歴DB400Aと、画像形成装置2から送られてくる使用状況情報を格納する使用状況DB400Bと、画像形成装置2に対して実施された保守作業の履歴を示す作業履歴情報を格納する作業履歴DB400Cとが構築されている。

0049

この保守管理システム100も、画像形成装置2で発生した障害に対応するガイダンス情報をクラウド管理サーバ4から端末装置3に送信して端末装置3の表示部30に表示するようになっていて、作業者が、端末装置3の表示部に表示されているガイダンス情報を確認しながら、保守作業を行うようになっている。

0050

[2−2.保守管理システムの動作]
次に、保守管理システム100の動作について説明する。保守管理システム100の動作は、大きく分けて、定期的な動作と、画像形成装置2に障害が発生したときの動作と、予防保守ガイダンス情報を更新する動作との3つである。ゆえに、ここでは、それぞれの動作について順に説明する。

0051

まず、保守管理システム100の定期的な動作について、図8図9を用いて説明する。尚、図8は画像形成装置2での動作、図9はクラウド管理サーバ4での動作をそれぞれ示すフローチャートである。

0052

画像形成装置2の主制御部24は、図8に示すステップSP200において、現在時刻が予め設定された定期時刻となるまで待ち受ける。ここで、現在時刻が定期時刻となると、主制御部24は、ステップSP200で肯定結果を得て、ステップSP201に移る。ステップSP201において、主制御部24は、記憶部23から障害履歴情報と使用状況情報を読み出して通信制御部25に送る。通信制御部25は、主制御部24から送られてきた障害履歴情報と使用状況情報をパラメータとしてクラウド管理サーバ4との通信接続(これを定期通信接続と呼ぶ)を行う。これにより、画像形成装置2からクラウド管理サーバ4に、障害履歴情報と利用状況情報が送信される。尚、記憶部23に記憶されている障害履歴情報は、例えば、前回の定期通信接続を行ってから、今回の定期通信接続を行うまでに発生した障害の履歴を示す情報とする。ゆえに、主制御部24は、定期通信接続を終了したら、障害履歴情報を記憶部23から一旦削除する。

0053

ここで、図9に移る。クラウド管理サーバ4の主制御部41は、ステップSP400において、通信制御部42を介して画像形成装置2から障害履歴情報と使用状況情報とを受信すると、つづくステップSP401において、受信した障害履歴情報を障害履歴DB400Aに蓄積するとともに、受信した使用状況情報を用いて使用状況DB400Bに格納されている使用状況情報を更新する。

0054

ここで、図8に移り、画像形成装置2の主制御部24は、再びステップSP200において、現在時刻が予め設定された定期時刻となるまで待ち受ける。保守管理システム100の定期的な動作は、以上のようになっている。このように、保守管理システム100では、画像形成装置2とクラウド管理サーバ4とが定期的に通信して、障害履歴情報と使用状況情報を、クラウド管理サーバ4が画像形成装置2から取得するようになっている。

0055

次に、クラウド管理サーバ4に記憶管理されている予防保守ガイダンス情報を更新する動作について、図10を用いて説明する。尚、図10はクラウド管理サーバ4での動作を示すフローチャートである。

0056

クラウド管理サーバ4の主制御部41は、例えば、画像形成装置2から受信した障害履歴情報及び使用状況情報を障害履歴DB400A及び使用状況DB400Bに格納した後、図10に示すステップSP410において、障害履歴DB400Aに蓄積されている障害履歴情報を読み出して分析する。このとき、例えば、前回、保守員による保守作業が実施された日時以降に発生した障害の障害履歴情報を読み出すようにしてもよい。尚、前回、保守員による保守作業が実施された日時は、作業履歴DB400Cを参照すれば特定できる。尚、ここでは、障害履歴情報をもとに障害発生状況を分析するようになっていて、具体的には、保守員を呼ばなければならない重大な障害の発生回数、各障害の発生回数、同一障害の連続発生回数、障害の総発生回数をそれぞれカウントするようになっている。

0057

つづくステップSP411において、主制御部41は、分析結果をもとに、保守員を呼ばなければならない重大な障害が複数回発生していたかどうかを判定する。ここで、重大な障害が複数回発生していた場合、主制御部41は、ステップSP411で肯定結果を得て、ステップSP412に移る。ステップSP412において、主制御部41は、保守員向けガイダンスDB43Cから、保守員向けの予防保守ガイダンス情報をエラーコードごとに順に読み出して更新する。

0058

保守員向けガイダンスDB43Cには、第1の実施の形態で説明したように、エラーコードごとの予防保守ガイダンス情報が格納されている。この予防保守ガイダンス情報は、エラーコードにより識別される障害を未然に防ぐ為のガイダンス情報が基本情報となっていて、この基本情報に別のガイダンス情報を追加していくことで更新されるようになっている。尚、追加するガイダンス情報は、例えば、保守員向けガイダンスDB43Cに別途格納されている。

0059

すなわち、主制御部41は、重大な障害が複数回発生している状況に対応する予防保守作業(例えば画像形成部20を交換する作業)のガイダンス情報を基本情報に追加することで予防保守ガイダンス情報を更新して、ステップSP413に移る。一方で、重大な障害が複数回発生していなければ、主制御部41は、上述のSP411で否定結果を得て、ステップSP413に移る。

0060

ステップSP413において、主制御部41は、分析結果をもとに、同一障害が10回以上発生しているかどうかを判定する。ここで、同一障害が10回以上発生していた場合、主制御部41は、ステップSP413で肯定結果を得て、ステップSP414に移る。ステップSP414において、主制御部41は、保守員向けガイダンスDB43Cから、保守員向けの予防保守ガイダンス情報をエラーコードごとに順に読み出して更新する。すなわち、主制御部41は、同一障害が10回以上発生している状況に対応する予防保守作業のガイダンス情報を基本情報に追加することで予防保守ガイダンス情報を更新して、ステップSP415に移る。尚、上述のステップSP412で予防保守ガイダンス情報が更新されていれば、更新後の予防保守ガイダンス情報に、新たなガイダンス情報を追加することになる。一方で、同一障害が10回以上発生していなければ、主制御部41は、上述のSP411で否定結果を得て、ステップSP415に移る。

0061

ステップSP415において、主制御部41は、分析結果をもとに、同一障害が5回以上連続して発生しているかどうかを判定する。ここで、同一障害が5回以上連続して発生していた場合、主制御部41は、ステップSP415で肯定結果を得て、ステップSP416に移る。ステップSP416において、主制御部41は、保守員向けガイダンスDB43Cから、保守員向けの予防保守ガイダンス情報をエラーコードごとに順に読み出して更新する。すなわち、主制御部41は、同一障害が5回以上連続して発生している状況に対応する予防保守作業のガイダンス情報を基本情報に追加することで予防保守ガイダンス情報を更新して、ステップSP417に移る。一方で、同一障害が5回以上連続していなければ、主制御部41は、上述のSP415で否定結果を得て、ステップSP417に移る。

0062

ステップSP417において、主制御部41は、分析結果をもとに、複数の障害が20回以上発生しているかどうかを判定する。ここで、複数の障害が20回以上発生していた場合、主制御部41は、ステップSP417で肯定結果を得て、ステップSP418に移る。ステップSP418において、主制御部41は、保守員向けガイダンスDB43Cから、保守員向けの予防保守ガイダンス情報をエラーコードごとに順に読み出して更新する。すなわち、主制御部41は、複数の障害が20回以上発生している状況に対応する予防保守作業のガイダンス情報を基本情報に追加することで予防保守ガイダンス情報を更新して、ステップSP419に移る。一方で、複数の障害が20以上発生していなければ、主制御部41は、上述のSP417で否定結果を得て、ステップSP419に移る。

0063

ステップSP419において、主制御部41は、使用状況DB400Bに格納されている使用状況情報を読み出して分析する。具体的には、使用状況情報に記されている画像形成装置2の総画像形成数をもとに、保守部品(例えば、画像形成部20の定着器搬送ベルトプラテンローラ)の使用状況を分析するようになっている。より詳しくは、画像形成装置2の総画像形成数と、画像形成部20の定着器、搬送ベルト、プラテンローラのそれぞれに設定されている寿命としての総画像形成数とを比較するようになっている。ここで、例えば、画像形成装置2の総画像形成数が、定着器に設定されている寿命としての総画像形成数を超えていれば、定着器は寿命に達していることを意味する。

0064

つづくステップSP420において、主制御部41は、分析結果をもとに、画像形成部20の定着器が寿命に達しているかどうかを判定する。ここで、定着器が寿命に達している場合、主制御部41は、ステップSP420で肯定結果を得て、ステップSP421に移る。ステップSP421において、主制御部41は、保守員向けガイダンスDB43Cから、保守員向けの予防保守ガイダンス情報をエラーコードごとに順に読み出して更新する。すなわち、主制御部41は、定着器が寿命に達している状況に対応する予防保守作業(例えば定着器を交換する作業)のガイダンス情報を基本情報に追加することで予防保守ガイダンス情報を更新して、ステップSP422に移る。一方で、定着器が寿命に達していなければ、主制御部41は、上述のSP420で否定結果を得て、ステップSP422に移る。

0065

ステップSP422において、主制御部41は、分析結果をもとに、画像形成部20の搬送ベルトが寿命に達しているかどうかを判定する。ここで、搬送ベルトが寿命に達している場合、主制御部41は、ステップSP422で肯定結果を得て、ステップSP423に移る。ステップSP423において、主制御部41は、保守員向けガイダンスDB43Cから、保守員向けの予防保守ガイダンス情報をエラーコードごとに順に読み出して更新する。すなわち、主制御部41は、搬送ベルトが寿命に達している状況に対応する予防保守作業(例えば搬送ベルトを交換する作業)のガイダンス情報を基本情報に追加することで予防保守ガイダンス情報を更新して、ステップSP424に移る。一方で、搬送ベルトが寿命に達していなければ、主制御部41は、上述のSP422で否定結果を得て、ステップSP424に移る。

0066

ステップSP424において、主制御部41は、分析結果をもとに、画像形成部20のプラテンローラが寿命に達しているかどうかを判定する。ここで、プラテンローラが寿命に達している場合、主制御部41は、ステップSP424で肯定結果を得て、ステップSP425に移る。ステップSP425において、主制御部41は、保守員向けガイダンスDB43Cから、保守員向けの予防保守ガイダンス情報をエラーコードごとに順に読み出して更新する。すなわち、主制御部41は、プラテンローラが寿命に達している状況に対応する予防保守作業(例えばプラテンローラを交換する作業)のガイダンス情報を基本情報に追加することで予防保守ガイダンス情報を更新して、予防保守ガイダンス情報の更新を終了する。一方で、プラテンローラが寿命に達していなければ、主制御部41は、上述のSP424で否定結果を得て、予防保守ガイダンス情報の更新を終了する。

0067

クラウド管理サーバ4に記憶管理されている予防保守ガイダンス情報を更新する動作は、以上のようになっている。このように、保守管理システム100では、クラウド管理サーバ4が、画像形成装置2の障害発生状況及び画像形成装置2の保守部品の使用状況に対応する予防保守作業のガイダンス情報を、ガイダンスDB43で記憶管理している予防保守ガイダンス情報に追加することで、予防保守ガイダンス情報を更新するようになっている。

0068

次に、画像形成装置2に障害が発生したときの保守管理システム1の動作について詳しく説明する。尚、この場合の画像形成装置2での基本的な動作は、第1の実施の形態と同様の為、省略する。また、端末装置3の動作は、図4と同一のステップに同一符号を付した図11に示すように、第1の実施の形態の端末装置3の動作に、ステップSP310、SP311の動作を追加したものとなっている。ゆえに、追加した部分以外の説明は省略する。さらに、クラウド管理サーバ4の動作については、図5と同一のステップに同一符号を付した図12に示すように、第1の実施の形態のクラウド管理サーバ4の動作に、ステップSP430、SP431の動作を追加したものとなっている。ゆえに、追加した部分以外の説明は省略する。

0069

さらに、図13は保守管理システム100全体の動作の一例を示すシーケンスチャートであり、作業者区分が保守員の場合の動作を示している。尚、図11図12と、図13の内容は基本的に同一の為、以下では、主に図11図12を用いて説明する。

0070

まず、端末装置3の動作として新たに追加された部分について説明する。図11に示すように、端末装置3の主制御部33は、ステップSP37において、通信制御部34を介してクラウド管理サーバ4からガイダンス情報を受信すると、これを表示部30に表示する。つづくステップSP38において、作業者は、端末装置3に表示されたガイダンス情報を確認しながら、画像形成装置2に対する保守作業を実施する。

0071

ここまでの動作は第1の実施の形態と同様であり、以降の動作が追加された部分である。すなわち、つづくステップSP310において、主制御部33は、作業者による保守作業が完了するのを待ち受ける。このとき、主制御部33は、表示部30に、例えば、保守作業が完了したら完了ボタンを押下するよう指示する情報を表示するようになっている。作業者は、画像形成装置2に対する保守作業を実施した後、例えば画像形成装置2の表示部21に表示される障害に関する情報を見るなどして画像形成装置2の障害が復旧したことを確認すると、端末装置3の操作部31を介して完了ボタンを押下する。すると、端末装置3の主制御部33は、ステップSP310で肯定結果を得て、ステップSP311に移る。

0072

ステップSP311において、主制御部33は、今回の保守作業を実施した作業者の作業者区分、保守作業の完了日時、及び保守作業に対応するエラーコードを、保守作業完了情報として、通信制御部34に送る。通信制御部34は、主制御部24から送られてきた保守作業完了情報をパラメータとしてクラウド管理サーバ4との通信接続を行う。これにより、端末装置3からクラウド管理サーバ4に、保守作業完了情報が送信される。

0073

ここで、図12に移り、クラウド管理サーバ4の動作として新たに追加された部分について説明する。クラウド管理サーバ4の主制御部41は、ステップSP430において、通信制御部42を介して端末装置3から保守作業完了情報を受信すると、つづくステップSP431において、受信した保守作業完了情報を保守作業履歴情報として作業履歴DB400Cに格納する。尚、保守作業完了情報に、保守員による保守作業が完了した旨が示されていた場合、クラウド管理サーバ4の主制御部41が、保守員向けガイダンスDB43Cから、保守員向けの予防保守ガイダンス情報をエラーコードごとに順に読み出して、初期化(基本情報以外の追加されたガイダンス情報は削除)するようにしてもよい。

0074

画像形成装置2に障害が発生した場合の、保守管理システム100の動作は、以上のようになっている。このように、保守管理システム100では、画像形成装置2で実施された保守作業の履歴をクラウド管理サーバ4側で管理するようになっている。

0075

[2−3.まとめと効果]
ここまで説明したように、第2の実施の形態の保守管理システム100では、画像形成装置2で発生した障害の履歴を示す障害履歴情報と、画像形成装置2の使用状況を示す使用履歴情報を、クラウド管理サーバ4が画像形成装置2から取得して管理するようにした。さらに、クラウド管理サーバ4は、画像形成装置2から取得した障害履歴情報及び使用状況情報から画像形成装置2の障害発生状況、及び保守部品(定着器、搬送ベルト、プラテンローラ)の使用状況を分析して、これらの状況に対応する予防保守作業をガイドする新たなガイダンス情報を、保守員向けの予防保守ガイダンス情報に追加することで、予防保守ガイダンス情報を適宜更新するようにした。

0076

こうすることで、保守員は、端末装置3に表示された予防保守ガイダンス情報を確認しながら、画像形成装置2に対して、画像形成装置2の現在の状況により適した予防保守作業を実施することができる。このように、第2の実施の形態の保守管理システム100によれば、第1の実施の形態と比べて、画像形成装置2の現在の状況により適した予防保守作業を効率良く行うことができる。

0077

さらに、保守管理システム100では、画像形成装置2で実施された保守作業の履歴をクラウド管理サーバ4側で管理するようにした。こうすることで、保守管理システム100では、例えば、画像形成装置2のユーザ(すなわち一般ユーザ及び装置管理者)が画像形成装置2に対して何回保守作業を実施したかなどの情報を把握することができ、このような情報を利用した新たなサービス(例えば保守作業の回数に応じて保守員による保守作業に要する費用割引するサービスなど)を画像形成装置2のユーザに提供することが可能となる。

0078

[3.他の実施の形態]
[3−1.他の実施の形態1]
尚、上述した第1及び第2の実施の形態では、端末装置3の表示部30に、画像形成装置2に発生している障害を復旧する為のガイダンス情報の一覧(ガイダンス一覧)を表示させ、このガイダンス一覧から、作業者に所望のガイダンス情報を選択させ、選択されたガイダンス情報を端末装置3の表示部30に表示するようにした。

0079

ここで、例えば、ガイダンス情報と紐付けられているエラーコードごと(すなわち障害ごとに)に重要度を設定しておき、各ガイダンス情報の概要情報と、各ガイダンス情報と紐付けられているエラーコードの重要度とを、ガイダンス一覧上に表示させるようにしてもよい。このようにすれば、作業者は、障害の重要度をもとにガイダンス情報を選択することができる。

0080

また、これに限らず、例えば、画像形成装置2で発生している障害の重要度が設定されている閾値より高い場合(すなわち重大な障害が発生している場合)には、作業者にガイダンス一覧から所望のガイダンス情報を選択させるのではなく、端末装置3から作業者区分及びクラウド接続番号がクラウド管理サーバ4へと送られてきたら、直ちに、クラウド管理サーバ4から、設定されている閾値より高い重要度の障害に対応するガイダンス情報を端末装置3に送信して端末装置3の表示部30に表示させるようにしてもよい。

0081

また、画像形成装置2で発生している障害が1つのみである場合も、作業者にガイダンス一覧からガイダンス情報を選択させるのではなく、直ちに、クラウド管理サーバ4から、発生している障害に対応するガイダンス情報を端末装置3に送信して端末装置3の表示部30に表示させるようにしてもよい。

0082

[3−2.他の実施の形態2]
また、上述した第1の実施の形態では、保守管理システム1内に存在する画像形成装置2が1個の場合について説明したが、保守管理システム1内に画像形成装置2が複数存在していてもよい。この場合、保守管理システム1内で、各画像形成装置2を装置識別情報により識別して管理するようにすればよい。具体的には、障害が発生した画像形成装置2が、発生した障害に対応するエラーコードと自身の装置識別情報をクラウド管理サーバ4に通知するようにする。このようにすれば、クラウド管理サーバ4側で、障害が発生した画像形成装置2を特定することが可能となる。

0083

同様に、第2の実施の形態についても、保守管理システム100内に画像形成装置2が複数存在していてもよい。この場合も、保守管理システム100内で、各画像形成装置2を装置識別情報により識別して管理するようにすればよい。尚、保守管理システム100では、ガイダンスDB43に格納されるガイダンス情報、及び障害履歴DB400Aに格納される障害履歴情報、使用状況DBに格納される使用状況情報、作業履歴DB400Cに格納される作業履歴情報について、それぞれ装置識別情報ごとに記憶管理するようにすればよい。

0084

[3−3.他の実施の形態3]
さらに、上述した第1及び第2の実施の形態では、作業者を、一般ユーザ、装置管理者、保守員のいずれかに区分したが、これに限らず、さらに細かく区分したりしてもよい。つまり、画像形成装置2に対して行うことのできる保守作業のレベルに応じて作業者を区分するようになっていればよい。

0085

さらに、上述した第1及び第2の実施の形態では、一般ユーザには、是正保守ガイダンス情報と予防保守ガイダンス情報のうち、是正保守ガイダンス情報のみを提供するようにした。これに限らず、一般ユーザに対しても、装置管理者向けの予防保守ガイダンス情報と同等以下の予防保守ガイダンス情報を提供するようにしてもよい。

0086

[3−4.他の実施の形態4]
さらに、上述した第2の実施の形態では、クラウド管理サーバ4に、画像形成装置2に対して実施された保守作業の履歴を示す作業履歴情報を蓄積するようにした。ここで、例えば、端末装置3からの要求に応じて、クラウド管理サーバ4が、この作業履歴情報を、端末装置3に送信するようにしてもよい。このようにすれば、作業者は、例えば、画像形成装置2に対して前回どのような保守作業が実施されたのかを確認しながら、保守作業を行うことができる。

0087

[3−5.他の実施の形態5]
さらに、上述した第2の実施の形態では、クラウド管理サーバ4が、画像形成装置2から取得した障害履歴情報及び使用状況情報から画像形成装置2の現在までの障害発生状況、及び保守部品(定着器、搬送ベルト、プラテンローラ)の使用状況を分析して、これらの分析結果をもとに、予防保守ガイダンス情報を適宜更新するようにした。これに限らず、クラウド管理サーバ4が、画像形成装置2から障害履歴情報及び使用状況情報のうちのどちらか一方のみを取得して分析し、その分析結果(つまり障害発生状況又は保守部品の使用状況)をもとに、予防保守ガイダンス情報を適宜更新するようにしてもよい。

0088

また、上述した第2の実施の形態では、使用状況情報を、画像形成装置2によって画像が形成された媒体の総数である総画像形成数を示す情報とした。これに限らず、画像形成装置2の使用状況を示す情報であれば、例えば、画像形成装置2の総可動時間を示す情報などを使用状況情報としてもよい。

0089

[3−6.他の実施の形態6]
さらに、上述した各実施の形態では、保守作業の対象となる保守対象装置の具体例として、画像形成装置2を用いた。これに限らず、クラウド管理サーバ4と通信可能で、クラウド管理サーバ4に対して発生した障害を通知できる装置であれば、画像形成装置2とは異なる保守対象装置(コピー機複合機家電機器など)を用いてもよい。

0090

さらに、上述した各実施の形態では、作業者区分をクラウド管理サーバ4に通知するとともに、是正保守作業に関する是正保守情報としての是正保守ガイダンス情報及び予防保守作業に関する予防保守情報としての予防保守ガイダンス情報をクラウド管理サーバ4から受信して表示する端末装置の具体例として、端末装置3を用いた。これに限らず、クラウド管理サーバ4と通信可能で、是正保守ガイダンス情報及び予防保守ガイダンス情報を表示できる端末装置であれば、端末装置3とは異なる端末装置を用いてもよい。

0091

さらに、上述した各実施の形態では、是正保守情報及び予防保守情報を記憶管理するサーバ装置の具体例として、クラウド管理サーバ4を用いた。これに限らず、画像形成装置2及び端末装置3と通信可能で、是正保守情報及び予防保守情報を記憶管理できるサーバ装置であれば、クラウド管理サーバ4とは異なるサーバ装置を用いてもよい。

0092

さらに、上述した各実施の形態では、保守対象装置としての画像形成装置2に、装置表示部の具体例である表示部21、装置通信部の具体例である通信制御部25を設けた。これに限らず、表示部21とは異なる装置表示部を設けたり、通信制御部25とは異なる装置通信部を設けてもよい。また、上述した各実施の形態では、端末装置としての端末装置3に、端末表示部の具体例である表示部30、端末操作部の具体例である操作部31、端末通信部の具体例である通信制御部34を設けた。これに限らず、表示部30とは異なる端末表示部を設けたり、操作部31とは異なる端末操作部を設けたり、通信制御部34とは異なる端末通信部を設けたりしてもよい。

0093

さらに、上述した各実施の形態では、サーバ装置としてのクラウド管理サーバ4に、サーバ記憶部の具体例である記憶部40、是正保守情報及び予防保守情報を更新する更新部の具体例である主制御部41、サーバ通信部の具体例である通信制御部42を設けた。これに限らず、記憶部40とは異なるサーバ記憶部を設けたり、主制御部41とは異なる更新部を設けたり、通信制御部42とは異なるサーバ通信部を設けたりしてもよい。

0094

さらに、上述した各実施の形態では、サーバ装置と接続する為のサーバ接続情報の具体例として、クラウド接続番号を用いた。これに限らず、クラウド接続番号とは異なる情報を、サーバ接続情報として用いてもよい。さらに、上述した各実施の形態では、保守対象装置で発生した障害に関する障害情報の具体例として、エラーコードを用いた。これに限らず、エラーコードとは異なる情報を、障害情報として用いてもよい。さらに、上述した各実施の形態では、是正保守作業に関する是正保守情報として是正保守ガイダンス情報を用いた。これに限らず、是正保守ガイダンス情報とは異なる情報を、是正保守情報として用いてもよい。さらに、上述した各実施の形態では、予防保守作業に関する予防保守情報として予防保守ガイダンス情報を用いた。これに限らず、予防保守ガイダンス情報とは異なる情報を、予防保守情報として用いてもよい。

0095

[3−7.他の実施の形態7]
さらに、本発明は、上述した各実施の形態に限定されるものではない。すなわち本発明は、上述した各実施の形態の一部または全部を任意に組み合わせた実施の形態や、一部を抽出した実施の形態にもその適用範囲が及ぶものである。

0096

本発明は、プリンタなどの画像形成装置の保守管理を行う保守管理システムなどで広く利用することができる。

0097

1、100……保守管理システム、2……画像形成装置、3……端末装置、4……クラウド管理サーバ、21、30……表示部、22、31……操作部、23、32、40……記憶部、24、33、41……主制御部、25、34、42……通信制御部、43……ガイダンスDB、43A……一般ユーザ向けガイダンスDB、43B……装置管理者向けガイダンスDB、43C……保守員向けガイダンスDB、400A……障害履歴DB、400B……使用状況DB、400C……作業履歴DB。

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