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技術 表示装置及び表示装置の制御方法

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 阿野尊洋
出願日 2016年6月27日 (4年10ヶ月経過) 出願番号 2016-126615
公開日 2018年1月11日 (3年4ヶ月経過) 公開番号 2018-004681
状態 特許登録済
技術分野 表示装置の制御、回路 位置入力装置 表示による位置入力
主要キーワード 入力元情報 インジケーターランプ 信号入力状態 無線LANユニット スッテプ 割り込みタイミング 接続先設定 接続状態情報
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2018年1月11日)のものです。
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図面 (20)

課題

映像入力元を変更しても指示体位置情報を意図しない出力先に出力させない。

解決手段

位置情報の出力の際、画像信号を入力する第1のインターフェースと、位置情報を出力する第2のインターフェースの対応付けが記憶されていない場合には(S20:NO)、第2のインターフェースの候補が一意に定まるか判定する(S40)。一意に定まらない場合には(S40:NO)、出力先確認画像を表示させ(S50)、出力先確認画像上で選択された出力先を、管理テーブルTBLに記憶させる(S60)。第1のインターフェースと、第2のインターフェースの対応付けが記憶されている場合には(S20:YES)、出力先無しが管理テーブルTBLに記憶されているかどうかを判断し(S80)、出力先無しではない場合には(S80:NO)、位置情報の送信処理を行う(S90)。

概要

背景

近年、インタラクティブ機能を備えたプロジェクターが知られている。この種のプロジェクターは、パーソナルコンピューター(以下、PCと称する)と接続して使用され、PCから出力される画像信号に基づく画像をスクリーンに表示すると共に、ペンツール利用者の指などの指示体による操作を受け付ける。このプロジェクターを会議などで使用する場合、例えば、利用者は資料の画像をスクリーンに表示させ、スクリーンの傍で画像を参照しながら説明することがある。説明中に、他のファイルを開いて新たな画像を表示させたい場合、利用者がPCまで戻って操作するのは面倒である。このため、プロジェクターは、指示体をPCのポインティングデバイスとして使用する操作モードを有する。この操作モードでは、プロジェクターで指示体が表示面に接触する位置を示す位置情報を検出し、位置情報をプロジェクターからPCへ送信する。このようなプロジェクターは、例えば、特許文献1に記載されている。

概要

映像入力元を変更しても指示体の位置情報を意しない出力先に出力させない。位置情報の出力の際、画像信号を入力する第1のインターフェースと、位置情報を出力する第2のインターフェースの対応付けが記憶されていない場合には(S20:NO)、第2のインターフェースの候補が一意に定まるか判定する(S40)。一意に定まらない場合には(S40:NO)、出力先確認画像を表示させ(S50)、出力先確認画像上で選択された出力先を、管理テーブルTBLに記憶させる(S60)。第1のインターフェースと、第2のインターフェースの対応付けが記憶されている場合には(S20:YES)、出力先無しが管理テーブルTBLに記憶されているかどうかを判断し(S80)、出力先無しではない場合には(S80:NO)、位置情報の送信処理を行う(S90)。

目的

本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、位置情報の出力先となっている外部装置において、利用者の意図しない操作がなされてしまうことを防ぐ表示装置及び表示装置の制御方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数のインターフェースと、画像信号に応じた第1の画像を表示面に表示する表示部と、前記表示面に対する指示体の位置を検出し、前記指示体の位置を示す位置情報を生成する検出部と、前記複数のインターフェースのうち前記画像信号が入力される第1のインターフェースと、前記複数のインターフェースのうち前記位置情報を出力する第2のインターフェースとの対応付けを記憶可能な記憶部と、前記第1のインターフェースに入力される前記画像信号に応じた前記第1の画像を前記表示部が表示しており、且つ、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが前記記憶部に記憶されている場合に、前記検出部が前記指示体の位置を検出すると、前記第2のインターフェースに前記位置情報を出力させ、前記第1のインターフェースに入力される前記画像信号に応じた前記第1の画像を前記表示部が表示しており、且つ、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが前記記憶部に記憶されていない場合に、前記検出部が前記指示体の位置を検出した後、前記位置情報を出力するインターフェースを特定する処理を実行する制御部と、を有することを特徴とする表示装置

請求項2

前記制御部は、前記処理において、前記第1のインターフェースに対応した前記第2のインターフェースの候補となるインターフェースを少なくとも選択の対象とする第2の画像を前記表示部に表示させ、候補となるインターフェースのうち一つのインターフェースが選択されると、当該一つのインターフェースを前記第2のインターフェースとして、前記第1のインターフェースと当該第2のインターフェースとの対応付けを前記記憶部に記憶させる、請求項1に記載の表示装置。

請求項3

前記制御部は、前記処理において、前記候補となるインターフェースに加えて出力先無しを選択の対象とする前記第2の画像を前記表示部に表示させ、前記出力先無しが選択されると、前記第1のインターフェースと前記出力先無しとの対応付けを前記記憶部に記憶させる、請求項2に記載の表示装置。

請求項4

前記制御部は、前記処理において、前記第1のインターフェースに対応する前記第2のインターフェースの候補となるインターフェースが一意に定まる場合、前記第2の画像を表示させることなく、一意に定まるインターフェースを前記第2のインターフェースとし、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けを前記記憶部に記憶させる、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の表示装置。

請求項5

前記第1のインターフェースと外部装置とが接続され、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが前記記憶部に記憶されている場合に、前記制御部は、前記第1のインターフェースと前記外部装置とが非接続になると、前記記憶部に記憶された前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けを解除することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置。

請求項6

前記第1のインターフェースと外部装置とが接続され、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが前記記憶部に記憶されている場合に、前記制御部は、前記外部装置から前記画像信号が所定時間継続して、前記第1のインターフェースに入力されないと、前記記憶部に記憶された前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けを解除することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置。

請求項7

前記第2のインターフェースと外部装置とが接続され、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが前記記憶部に記憶されている場合に、前記制御部は、前記第2のインターフェースと前記外部装置とが非接続になると、前記記憶部に記憶された前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付を解除することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置。

請求項8

前記制御部は、前記位置情報を出力するモードと、前記位置情報に基づいて前記表示面に描画するモードとを切り換える、ことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一項に記載の表示装置。

請求項9

画像信号に応じた第1の画像が表示される表示面における指示体の位置を示す位置情報を取得し、前記複数のインターフェースのうち前記画像信号が入力される第1のインターフェースと、前記複数のインターフェースのうち前記位置情報を出力する第2のインターフェースとの対応付けを記憶可能であり、前記第1のインターフェースに入力される前記画像信号に応じた前記第1の画像を前記表示部が表示しており、且つ、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが記憶されている場合に、前記指示体の位置を取得した後、前記第2のインターフェースに前記位置情報を出力し、前記第1のインターフェースに入力される前記画像信号に応じた前記第1の画像を前記表示部が表示しており、且つ、前記第1のインターフェースに対応した前記第2のインターフェースが前記記憶部に記憶されていない場合に、前記指示体の位置を取得した後、前記位置情報を出力するインターフェースを特定する処理を実行する、ことを特徴とする表示装置の制御方法

技術分野

0001

本発明は、画像を表示する表示装置、及び表示装置の制御方法に関する。

背景技術

0002

近年、インタラクティブ機能を備えたプロジェクターが知られている。この種のプロジェクターは、パーソナルコンピューター(以下、PCと称する)と接続して使用され、PCから出力される画像信号に基づく画像をスクリーンに表示すると共に、ペンツール利用者の指などの指示体による操作を受け付ける。このプロジェクターを会議などで使用する場合、例えば、利用者は資料の画像をスクリーンに表示させ、スクリーンの傍で画像を参照しながら説明することがある。説明中に、他のファイルを開いて新たな画像を表示させたい場合、利用者がPCまで戻って操作するのは面倒である。このため、プロジェクターは、指示体をPCのポインティングデバイスとして使用する操作モードを有する。この操作モードでは、プロジェクターで指示体が表示面に接触する位置を示す位置情報を検出し、位置情報をプロジェクターからPCへ送信する。このようなプロジェクターは、例えば、特許文献1に記載されている。

先行技術

0003

特開2007−265171号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、特許文献1に開示されたプロジェクターは、1台のPCをプロジェクターに接続し、操作モードで動作させるものである。
しかしながら、従来のプロジェクターは、複数のPCを接続することは想定されていないため、プロジェクターで表示する画像信号をあるPCから他のPCに切り換えた場合に、位置情報の出力先が変更されないといった問題がある。
例えば、プロジェクターが第1のPCから出力される画像信号に基づく画像をスクリーンに表示しており、指示体の位置情報をUSBケーブルを介して第1のPCに送信している状態を想定する。この状態において、スクリーンに表示する画像の入力元を、第1のPCから第2のPCへ切り換えて、指示体を用いてポインティングデバイスの操作を行うと、第2のPCを送信元とする画像を表示させながら、第1のPCを操作することになる。したがって、ファイルの削除など、意図しない操作が第1のPCに対してなされる可能性があった。

0005

本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、位置情報の出力先となっている外部装置において、利用者の意図しない操作がなされてしまうことを防ぐ表示装置及び表示装置の制御方法を提供することを解決課題の一つとする。

課題を解決するための手段

0006

以上の課題を解決するため、本発明に係る表示装置の一態様は、複数のインターフェースと、画像信号に応じた第1の画像を表示面に表示する表示部と、前記表示面に対する指示体の位置を検出し、前記指示体の位置を示す位置情報を生成する検出部と、前記複数のインターフェースのうち前記画像信号が入力される第1のインターフェースと、前記複数のインターフェースのうち前記位置情報を出力する第2のインターフェースとの対応付けを記憶可能な記憶部と、前記第1のインターフェースに入力される前記画像信号に応じた前記第1の画像を前記表示部が表示しており、且つ、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが前記記憶部に記憶されている場合に、前記検出部が前記指示体の位置を検出すると、前記第2のインターフェースに前記位置情報を出力させ、前記第1のインターフェースに入力される前記画像信号に応じた前記第1の画像を前記表示部が表示しており、且つ、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが前記記憶部に記憶されていない場合に、前記検出部が前記指示体の位置を検出した後、前記位置情報を出力するインターフェースを特定する処理を実行する制御部と、を有することを特徴とする。

0007

前記態様によれば、制御部は、検出部が指示体の位置を検出すると、第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けが記憶部に記憶されている場合には、対応付けられた第2のインターフェースに指示体の位置情報を出力させる。一方、第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けが記憶部に記憶されていない場合には、制御部は、検出部が指示体の位置を検出した後、位置情報を出力するインターフェースを特定する処理を行う。このように、位置情報を出力する第2のインターフェースが不定の場合には、位置情報を出力するインターフェースを特定する処理を行うので、指示体の位置情報の出力先となる外部装置において、利用者の意図しない操作がなされてしまうことを防ぐことができる。新たな外部装置が接続され画像信号が表示装置に入力されても、この画像信号に基づく画像を表示しないこともある。この態様によれば、位置情報を出力するインターフェースを特定する処理は、検出部が指示体の位置を検出した後になされるので、利用者が位置情報の出力先を設定する手間を低減することができる。

0008

上述した表示装置の一態様において、前記制御部は、前記処理において、前記第1のインターフェースに対応した前記第2のインターフェースの候補となるインターフェースを少なくとも選択の対象とする第2の画像を前記表示部に表示させ、候補となるインターフェースのうち一つのインターフェースが選択されると、当該一つのインターフェースを前記第2のインターフェースとして、前記第1のインターフェースと当該第2のインターフェースとの対応付けを前記記憶部に記憶させてもよい。この態様によれば、第1のインターフェースに対応した第2のインターフェースの候補となるインターフェースを少なくとも選択の対象とする第2の画像を表示部に表示させるので、利用者が候補となるインターフェースを選択すれば、出力先のインターフェースを特定することができる。

0009

上述した表示装置の一態様において、前記制御部は、前記処理において、前記候補となるインターフェースに加えて出力先無しを選択の対象とする前記第2の画像を前記表示部に表示させ、前記出力先無しが選択されると、前記第1のインターフェースと前記出力先無しとの対応付けを前記記憶部に記憶させてもよい。この態様によれば、出力先無しが選択される場合には、指示体の位置情報が誤って出力されることがなくなり、誤動作が防止される。

0010

上述した表示装置の一態様において、前記制御部は、前記処理において、前記第1のインターフェースに対応する前記第2のインターフェースの候補となるインターフェースが一意に定まる場合、前記第2の画像を表示させることなく、一意に定まるインターフェースを前記第2のインターフェースとし、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けを前記記憶部に記憶させてもよい。この態様によれば、候補となるインターフェースが一意に定まり、利用者に選択を促す必要性が低い場合に、第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けを自動で記憶する。よって、この態様によれば、利用者が位置情報の出力先を設定する煩雑さを解消できる。
ここで、前記第1のインターフェースが前記画像信号の入力と前記位置情報の出力とが可能なインターフェースである場合、前記制御部は、前記処理において、前記第2の画像を表示させることなく、前記画像信号が入力される前記第1のインターフェースと前記位置情報を出力する当該第1のインターフェースとの対応付けを前記記憶部に記憶させることが好ましい。画像信号を入力するインターフェースが、位置情報を出力可能である場合には、他のインターフェースを用いなくても、当該インターフェースで位置情報を出力でるからである。

0011

上述した表示装置の一態様において、前記第1のインターフェースと外部装置とが接続され、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが前記記憶部に記憶されている場合に、前記制御部は、前記第1のインターフェースと前記外部装置とが非接続になると、前記記憶部に記憶された前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けを解除してもよい。第1のインターフェースと外部装置とが非接続になると、新たな外部装置が接続される可能性がある。この態様によれば、非接続になると第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けが解除されるので、指示体の位置情報が従前の外部装置に誤って出力されることが防止される。

0012

上述した表示装置の一態様において、前記第1のインターフェースと外部装置とが接続され、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが前記記憶部に記憶されている場合に、前記制御部は、前記外部装置から前記画像信号が所定時間継続して、前記第1のインターフェースに入力されないと、前記記憶部に記憶された前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けを解除してもよい。外部装置から画像信号が所定時間継続して第1のインターフェースに入力されない場合には、新たな外部装置が接続される可能性がある。この態様によれば、第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けが解除されるので、指示体の位置情報が従前の外部装置に誤って出力されることが防止される。

0013

上述した表示装置の一態様において、前記第2のインターフェースと外部装置とが接続され、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが前記記憶部に記憶されている場合に、前記制御部は、前記第2のインターフェースと前記外部装置とが非接続になると、前記記憶部に記憶された前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付を解除してもよい。第2のインターフェースと外部装置とが非接続になると、位置情報の出力先が変更される可能性がある。この態様によれば、第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けが解除されるので、指示体の位置情報が第2のインターフェースに再度接続された外部装置に誤って出力されることが防止される。

0014

上述した表示装置の一態様において、前記制御部は、前記位置情報を出力するモードと、前記位置情報に基づいて前記表示面に描画するモードとを切り換えてもよい。この態様によれば、各モードに応じて適切な処理を行うことが可能となる。

0015

以上の課題を解決するため、本発明に係る表示装置の制御方法の一態様は、画像信号に応じた第1の画像が表示される表示面における指示体の位置を示す位置情報を取得し、前記複数のインターフェースのうち前記画像信号が入力される第1のインターフェースと、前記複数のインターフェースのうち前記位置情報を出力する第2のインターフェースとの対応付けを記憶可能であり、前記第1のインターフェースに入力される前記画像信号に応じた前記第1の画像を前記表示部が表示しており、且つ、前記第1のインターフェースと前記第2のインターフェースとの対応付けが記憶されている場合に、前記指示体の位置を取得した後、前記第2のインターフェースに前記位置情報を出力し、前記第1のインターフェースに入力される前記画像信号に応じた前記第1の画像を前記表示部が表示しており、且つ、前記第1のインターフェースに対応した前記第2のインターフェースが前記記憶部に記憶されていない場合に、前記指示体の位置を取得した後、前記位置情報を出力するインターフェースを特定する処理を実行する、ことを特徴とする。

0016

前記態様によれば、第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けが記憶部に記憶されていない場合には、制御部は、検出部が指示体の位置を検出した後、位置情報を出力するインターフェースを特定する処理を行う。このように、位置情報を出力する第2のインターフェースが不定の場合には、位置情報を出力するインターフェースを特定する処理を行うので、指示体の位置情報の出力先となっている外部装置において、利用者の意図しない操作がなされてしまうことを防ぐことができる。

図面の簡単な説明

0017

本発明の実施形態に係るプロジェクションシステムの構成を示す図である。
プロジェクターの構成を示すブロック図である。
I/F部に含まれるインターフェースの例を示す図である。
プロジェクターとPCと接続形態を示す説明図である。
管理テーブルの記憶内容の一例を示す図である。
操作モード時のプロジェクター10の動作を示すフローチャートである。
出力先確認画像の一例を示す図である。
管理テーブルの更新処理の内容を示すフローチャートである。
プロジェクターとPCとの接続例を示すブロック図である。
管理テーブルの記憶内容の一例を示す図である。
管理テーブルの記憶内容の一例を示す図である。
プロジェクターとPCとの接続例を示すブロック図である。
管理テーブルの記憶内容の一例を示す図である。
プロジェクターとPCとの接続例を示す図である。
管理テーブルの一例を示す図である。
プロジェクターとPCとの接続例を示す図である。
出力先確認画像の一例を示す図である。
管理テーブルの一例を示す図である。
入力元確認画像の一例を示す図である。
入力元の選択がネットワークを介して行われた場合の処理を示すフローチャートである。

実施例

0018

以下、この発明の好適な実施の形態を、添付図面等を参照しながら詳細に説明する。ただし、各図において、各部の寸法及び縮尺は、実際のものと適宜に異ならせてある。また、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。

0019

<1.プロジェクションシステムの構成>
図1は、本発明を適用した第1実施形態に係るプロジェクションシステム1の構成を示す図である。プロジェクションシステム1は、スクリーンSCの前方に設置された表示装置としてのプロジェクター10と、外部装置としてのPCとを備える。図1に示す例では、PC101とPC102とがプロジェクター10に接続された状態を示している。但し、本発明においては、プロジェクター10に接続されるPCの台数は2台に限定されるものではなく、後述するように適宜変更することができる。また、プロジェクター10は、画像を表示する表示装置の一例であり、本発明の表示装置は、プロジェクター10に限定されるものではない。

0020

プロジェクター10は、PC101又はPC101等のPCから出力される画像信号が入力されて、この画像信号に応じた第1の画像を表示面としてのスクリーンSCに表示する。プロジェクター10は、PCから送信された画像信号に基づく画像(第1の画像)を表示するだけでなく、プロジェクター10の内部に記憶している画像信号に基づく画像、及び、プロジェクター10の内部において生成する画像を、スクリーンSCに表示することもできる。プロジェクター10の内部において生成する画像には、指示体90の位置情報の出力先を選択させる画像(第2の画像)も含まれる。
図1に示す例では、プロジェクター10は、スクリーンSCの前方に設置され、斜め上方に向けて画像を投射している。しかし、プロジェクター10をスクリーンSCの直上に設置して、斜め下方に向けて画像を投射させることも可能である。スクリーンSCは壁面に固定された平板に限らず、壁面自体をスクリーンSCとして使用することも可能である。

0021

指示体90は、例えばペン型デバイスであり、軸部91と先端ボタン92とを備えている。利用者は軸部91を手に持って、先端ボタン92をスクリーンSC又はスクリーンSC上の画像に押し当てるように使用する。先端ボタン92は、指示体90の内部に設けられたスイッチと連動しており、先端ボタン92が押圧されることにより、スイッチがオンする。指示体90の内部には、赤外線発光部が設けられており、スイッチがオンすることにより、スイッチがオンしていることを示す信号が赤外線発光部から出力される。赤外線発光部は、例えば赤外LED等の発光素子発光制御回路、及び電源を備えて構成される。赤外線発光部は、指示体90の電源がオンになっている状態で、周期的に赤外線発光する。赤外線発光部は、例えば、IrDA(Infrared Data Association)規格準拠した方式により、先端ボタン92に連動したスイッチのオン/オフを示すデータを送信する。

0022

プロジェクター10は、後述するように、スクリーンSC上における指示体90の位置を検出する検出部50(図2参照)を備えている。検出部50は、指示体90の先端ボタン92が押圧されたスクリーンSC上の位置を、表示面としてのスクリーンSC上における指示体90の位置として検出し、指示体90の位置を示す位置情報PSを生成する。

0023

プロジェクター10は、描画モードと操作モードとを備える。描画モードでは、検出部50により生成される指示体90の位置を示す位置情報PSに基づいて、指示体90の軌跡線画としてスクリーンSC上に描画する。操作モードでは、位置情報PSを、プロジェクター10に接続されたPC101等のPCに出力し、PCにおいて所謂マウスなどのポインティングデバイスにより操作した場合と同様の操作を、スクリーンSC上に表示された画像を指示体90で指示することにより可能とする。操作モードにおいては、指示体90の位置を示す位置情報PSは、PCにおけるポインティングデバイスの入力座標として用いられる。

0024

スクリーンSCには、図1に示すように、投射画像と共にツールバー201が投射される。ツールバー201には、プロジェクター10に各種の機能を実行させるための複数の機能ボタン204等が配置されている。指示体90を、いずれかの機能ボタン204の位置に押し当てると、プロジェクター10は、該当する機能ボタン204に割り当てられた機能を実行する。

0025

また、ツールバー201には、描画モード切換ボタン202と、操作モード切換ボタン203とが配置されている。描画モード切換ボタン202の位置に指示体90を押し当てると、プロジェクター10の動作モードは描画モードに切り換えられる。また、操作モード切換ボタン203の位置に指示体90を押し当てると、プロジェクター10の動作モードは操作モードに切り換えられる。図1は、操作モードに切り換えられた状態を示している。

0026

プロジェクター10は、図1に示す操作パネル81のボタンを押下することにより操作することができる。また、プロジェクター10は、図示を省略するリモコンのボタンを押下することによっても操作することができる。

0027

次に、本実施形態のプロジェクター10の構成について説明する。図2は、プロジェクター10の機能ブロックを示す図である。プロジェクター10は、図2に示すように、インターフェース(以下、適宜、I/Fと記載する)部20、画像処理部40、検出部50、記憶部60、表示部70、入力部80及びCPU(Central Processing Unit)300を備えている。CPU300は記憶部60に記憶されている制御プログラムPを実行することによって、プロジェクター10全体を制御する制御部30として機能する。

0028

I/F部20は、PC、ビデオ再生装置、及びDVD再生装置等の外部装置と、プロジェクター10とを接続するための複数のインターフェースを備えている。各インターフェースは、外部機器と接続するための端子を備え、さらに、外部機器から入力される信号をプロジェクター10の内部で取り扱うことが可能な信号に変換する入力回路とプロジェクター10の内部の信号を外部機器へ出力するための信号に変換する出力回路とのうち少なくとも一方を備える。
この例のI/F部20は、D−sub_I/F220、HDMI1_I/F230、HDMI2_I/F240、USB1_I/F250、USB2_I/F260、及びLAN_I/F270といった複数のインターフェースを備える。

0029

図3は、I/F部20に含まれるインターフェースの端子の例を示す図である。I/F部20は、図3に示すように、無線LANユニット端子21、D−sub端子22、HDMI1端子23、HDMI2端子24、USB1端子25、USB2端子26、及びLAN端子27を備えている。無線LANユニット端子21は、無線LANによる通信を可能にする無線LANユニットが装着可能な端子である。プロジェクター10は、無線LANユニット端子21に無線LANユニットを装着することにより、PC等との間で無線LANによる通信を行う。無線LANユニット端子21とLAN端子27とは、LAN_I/F270に含まれる。
これらの端子のうち、D−sub端子22、HDMI1端子23、及びHDMI2端子24は、画像信号を入力することが可能であるが、位置情報PSを出力することはできない。一方、無線LANユニット端子21、USB1端子25、USB2端子26、及びLAN端子27は、画像信号の入力と位置情報PSの出力が可能である。ただし、USB1端子25及びUSB2端子26を用いて、画像信号を入力する場合は、PC等の外部機器が、USBケーブルを用いて画像を表示させるUSBディスプレイの機能を備えている必要がある。

0030

D−sub端子22は、RGBアナログ出力を持つPCとプロジェクター10とをD−subケーブルにより接続するための端子であり、PCからアナログの画像信号を入力するために用いられる。HDMI1端子23及びHDMI2端子24は、HDMI(登録商標)規格に準拠した端子であり、PC等とプロジェクター10とをHDMIケーブルにより接続することで、PC等からデジタルの画像信号及び音声信号を入力することが可能である。

0031

USB1端子25及びUSB2端子26は、USB規格に準拠した端子である。例えばUSBケーブルを用いてプロジェクター10とPC等とを接続することにより、プロジェクター10とPC等との間でデジタルの画像信号及び音声信号等のデータ信号入出力が可能であるLAN端子27は、LANケーブル接続可能な端子である。LANケーブルによりプロジェクター10とPC等とを接続することにより、デジタルの画像信号及び音声信号等のデータ信号の入出力が可能である。

0032

プロジェクター10を操作モードで動作させる場合、画像信号を入力するインターフェースと位置情報PSを出力するインターフェースが必要となる。以下の説明では、画像信号を入力するインターフェースを第1のインターフェース、位置情報PSを出力するインターフェースを第2のインターフェースと称する。
第1のインターフェースとして、D−sub_I/F220、HDMI1_I/F230、HDMI2_I/F240、USB1_I/F250、USB2_I/F260、及びLAN_I/F270を用いることができる。また、位置情報PSを出力する第2のインターフェースとして、USB1_I/F250、USB2_I/F260、及びLAN_I/F270を用いることができる。つまり、D−sub_I/F220、HDMI1_I/F230、及びHDMI2_I/F240は第1のインターフェースとして機能するが、第2のインターフェースとして機能しない。一方、USB1_I/F250、USB2_I/F260、及びLAN_I/F270は、第1のインターフェース及び第2のインターフェースとして機能する。

0033

次に、本実施形態のプロジェクター10を操作モードで動作させる場合のプロジェクター10とPCとの接続形態について説明する。図4に、接続形態を例示する。
接続形態1〜接続形態3は、PCのD−sub端子とプロジェクター10のD−sub端子22とをD−subケーブルで接続し、D−subケーブルを介して画像信号をPCからプロジェクター10へ入力する。D−subケーブルでは位置情報PSをプロジェクター10からPCに送信できない。そこで、接続形態1では、プロジェクター10のUSB1端子25又はUSB2端子26とPCのUSB端子とをUSBケーブルで接続し、USBケーブルを介して位置情報PSをプロジェクター10からPCに送信する。また、接続形態2では、位置情報PSをプロジェクター10からPCに無線LANを介して送信する。さらに、接続形態3では、位置情報PSをプロジェクター10からPCに有線LANを介して送信する。

0034

次に、接続形態4〜接続形態6は、PCのHDMI端子とプロジェクター10のHDMI1端子23又はHDMI2端子24とをHDMIケーブルで接続し、HDMIケーブルを介して画像信号をPCからプロジェクター10へ入力する。プロジェクター10からPCへの位置情報PSの送信には、接続形態1〜接続形態3と同様に、USB、無線LAN、及び有線LANを用いる。

0035

次に、接続形態7は、PCのUSB端子とUSB1端子25又はUSB1端子26とをUSBケーブルで接続し、USBケーブルを介して画像信号をPCからプロジェクター10へ入力する。また、同一のUSBケーブルを用いて位置情報PSをプロジェクター10からPCに送信する。
次に、接続形態8は、PCとプロジェクター10とを無線LANで接続し、無線LANを介して画像信号をPCからプロジェクター10に入力すると共に、位置情報PSをプロジェクター10からPCに出力する。
次に、接続形態9は、PCとプロジェクター10とを有線LANで接続し、有線LANを介して画像信号をPCからプロジェクター10に入力すると共に、位置情報PSをプロジェクター10からPCに出力する。

0036

また、I/F部20は、図2に示すインターフェース220〜270の各々について、外部機器との接続状態を検出する。さらに、I/F部20は、インターフェース220〜270の各々について、外部機器から画像信号が入力されている否かを検出する。I/F部20は、これらの検出結果を示す検出データD1を制御部30に出力する。接続状態には、接続中と非接続とがある。「接続中」とは、外部機器と通信可能な状態であり、「非接続」は外部機器と通信不能な状態をいう。なお、I/F部20における各インターフェースの接続状態及び画像信号の入力状態監視を制御部30で実行し、制御部30が検出データD1を生成してもよい。
また、I/F部20には、操作モードにおいて位置情報PSと制御データD2とが制御部30から供給される。制御データD2は、位置情報PSを出力するために用いるインターフェースを指定するデータである。

0037

図2に示す画像処理部40はフレームメモリー41を備える。I/F部20を介して入力され、制御部30から出力される画像信号に対して、インターレースプログレッシブ変換解像度変換色変換等の各種変換処理を適宜実行する。画像処理部40は、また、各種変換処理を実行した後、予め設定されたフォーマットの画像データを生成し、フレームメモリー41にフレーム毎の画像データを展開する。描画モードにおいては、指示体90の位置を示す位置情報PSが制御部30から画像処理部40に出力される。画像処理部40は、位置情報PSに従って、フレームメモリー41に展開された画像データに図形の画像データを加え、或いは消去する編集を行い、画像データの生成又は更新を行う。

0038

本実施形態の操作モードでは、指示体90の位置を示す位置情報PSの出力先を利用者に選択させるため、出力先確認画像(第2の画像)を表示する。当該出力先確認画像を表示するための画像データGDは、例えば記憶部60に予め記憶されており、制御部30によって画像処理部40に出力される。画像処理部40は、出力先確認画像を表示するための画像データGDをフレームメモリー41にフレーム毎に展開する。また、ツールバー201を表示するための画像データGDについても、例えば記憶部60に予め記憶されており、制御部30によって画像処理部40に出力される。画像処理部40は、ツールバー201を表示するための画像データをフレームメモリー41にフレーム毎に展開する。

0039

検出部50は、スクリーンSCに対する指示体90の位置を検出し、指示体90の位置を示す位置情報PSを生成する。検出部50は、撮像部51、受光部52、及び位置情報生成部53を備える。撮像部51は、表示部70がスクリーンSC上に画像を表示する範囲をカバーする画角を有するCCDやCMOSからなる撮像素子、及び、撮像素子の検出値読み出して出力するインターフェース回路等を有する。受光部52は、指示体90の赤外線発光部から発光される赤外線信号を受光する。

0040

位置情報生成部53は、撮像部51の出力信号に基づいて、指示体90の位置を示す位置情報PSを生成する。位置情報PSは、指示体90が画像の表示面であるスクリーンSCと接触する位置を示す情報であれば、どのようなものであっても良い。この例の位置情報PSは、指示体90の先端ボタン92がスクリーンSC上で指し示している位置の座標を示す。
また、検出部50は、受光部52の出力信号をデコードし、指示データD3を生成する。指示データD3は、指示体90の先端ボタン92の操作状態を示すデータを含んでいる。さらに、検出部50は、指示体90の先端ボタン92が押し下げられており、位置情報PSがツールバー201の各ボタンの位置を示す場合、どのボタンが押下されたことを示すデータを指示データD3に含ませる。検出部50は、位置情報PS及び指示データD3を制御部30に出力する。

0041

記憶部60は、ハードディスクドライブ、あるいは半導体メモリーから構成され、制御部30が実行する制御プログラムP、制御部30が処理するデータ、及び後述する管理テーブルTBLを記憶する。また、記憶部60は、上述した出力先確認画像及びツールバー201を表示するための画像データGDを記憶する。なお、記憶部60は、プロジェクター10の外部の記憶装置あるいはサーバー等に設けるようにしてもよい。

0042

表示部70は、照明光学系71、光変調装置72、及び投射光学系73を備える。照明光学系71は、キセノンランプ超高圧水銀ランプ、LED(Light Emitting Diode)、レーザー光源等からなる光源を備えている。また、照明光学系71は、光源が発した光を光変調装置72に導くリフレクター及び補助リフレクターを備えていてもよい。投射光の光学特性を高めるためのレンズ群(図示略)、偏光板、或いは光源が発した光の光量を光変調装置72に至る経路上で低減させる調光素子等を備えたものであってもよい。
光変調装置72は、例えばRGBの三原色に対応した3枚の透過型液晶パネルを備え、画像処理部40から出力される画像データに基づいて液晶パネルを透過する光を変調して画像光を生成する。照明光学系71からの光はRGBの3色の色光に分離され、各色光は対応する各液晶パネル入射する。各液晶パネルを通過して変調された色光はクロスダイクロイックプリズム等の合成光学系によって合成され、投射光学系73に射出される。

0043

投射光学系73は、投射する画像の拡大・縮小及び焦点の調整を行うズームレンズズーム度合いを調整するズーム調整用モーターフォーカスの調整を行うフォーカス調整用モーター、投射光をスクリーンSCに向けて反射する凹面鏡等を備えている。投射光学系73は、光変調装置72で変調された画像光のズーム調整及びフォーカス調整を行って、レンズ群を通った光を凹面鏡によりスクリーンSC方向へ導き、スクリーンSC上に結像させる。なお、投射光学系73の具体的構成は上記の例に限定されず、例えば凹面鏡を含むミラーを用いない構成により、光変調装置72で変調された光をレンズによってスクリーンSCに投射し、結像させることも可能である。

0044

入力部80は、操作パネル81及びリモコン受光部82を備える。リモコン受光部82は、プロジェクター10の利用者が使用するリモコン(図示略)がボタン操作に対応して送信した赤外線信号を受光する。リモコン受光部82は、リモコンから受光した赤外線信号をデコードして、リモコンにおける操作内容を示す操作データD4を生成し、制御部30に出力する。

0045

操作パネル81は、プロジェクター10の外装筐体に設けられ、各種スイッチ及びインジケーターランプを有する。操作パネル81は、制御部30の制御に従い、プロジェクター10の動作状態設定状態に応じて操作パネル81のインジケーターランプを適宜点灯或いは点滅させる。この操作パネル81のスイッチが操作されると、操作されたスイッチに対応する操作データD4が制御部30に出力される。

0046

本実施形態では、表示部70により表示させる画像に対応する画像信号を、I/F部20のいずれのインターフェースから入力するのかを切り換えるために、操作パネル81及びリモコンに、入力切換ボタンが設けられている。入力切換ボタンが押下される毎に、入力切換ボタンが押下されたことを示す操作データD4が、入力部80から制御部30に出力される。制御部30は、入力切換ボタンが押下されたことを示す操作データD4を入力する毎に、画像信号を入力するインターフェースを順次切り換える処理を行う。例えば、プロジェクター10が操作モードで動作している場合には、入力切換ボタンが押下される毎に、次のような順序でインターフェースが切り換えられる。D−sub端子22→HDMI1端子23→HDMI2端子24→USB1端子25→USB2端子26→USB2端子26→LAN端子27→無線LANユニット端子21→D−sub端子22。なお、LAN端子27及び無線LANユニット端子21を介して複数のPCが接続され、それぞれのPCから画像信号が出力される場合には、IPアドレスごとに画像信号の入力元を切り換えるようになっている。

0047

制御部30は、I/F部20、画像処理部40、検出部50、記憶部60、表示部70、及び入力部80と接続されており、各部との間でデータの入出力を行うと共に、各部を制御する。
本実施形態では、各インターフェースの接続状態及び信号入力状態、並びに位置情報PSの出力先は、記憶部60に記憶される管理テーブルTBLにより管理される。制御部30は、管理テーブルTBLへの情報の書き込みと更新を行う。制御部30は、検出部50によって生成される位置情報PSを入力し、管理テーブルTBLに基づいて、I/F部20のいずれかのインターフェースから位置情報PSを出力するかを制御する。また、制御部30は、入力部80から出力される入力切換ボタンが押下されたことを示す信号を入力する毎に、画像信号を入力するインターフェースを順次切り換える処理を行う。

0048

制御部30は、I/F部20のいずれかのインターフェースのうち、現在選択されているインターフェースから入力される画像信号を画像処理部40に出力する。また、制御部30は、記憶部60に記憶された出力先確認画像の画像データGDを必要に応じて読み出し、画像処理部40に出力する。

0049

制御部30は、検出部50から出力される指示体90の位置情報PSと、指示体90の先端ボタン92の操作状態を示す指示データD3を入力する。操作モードにおいて、制御部30は、記憶部60に記憶された管理テーブルTBLを参照して、位置情報PSをどのインターフェースを用いて出力するかを指定する制御データD2を生成する。そして、制御部30は位置情報PSと制御データD2とをI/F部20に出力する。さらに、指示データD3にツールバー201の各ボタンが押下されたことを示すデータが含まれる場合、制御部30は、各ボタンに応じた機能を実行する。

0050

制御部30は、入力部80から入力される操作データD4に基づいて、利用者が行った操作の内容を検出し、この操作に応じて画像処理部40及び表示部70を制御して、スクリーンSCに画像を表示させる。また、制御部30は、操作データD4に基づいて、表示部70を制御して、フォーカス調整、ズーム調整、絞り調整等を実行する。

0051

次に、本実施形態における管理テーブルTBLについて説明する。図5に、管理テーブルTBLのデータ構造の一例を示す。図5に示すように、管理テーブルTBLは、複数のレコードが記録されている。一つのレコードは、入力元情報表示情報接続状態情報入力状態情報、及び出力先情報を対応付けている。プロジェクター10の電源を入れた直後において、管理テーブルTBLは初期化される。管理テーブルTBLの初期状態では、表示情報、接続状態情報、入力状態情報、及び出力先情報は、全て「Null」となっている。
入力元情報は、画像信号が入力可能なインターフェースを識別する情報であって、インターフェース名を示す。インターフェース名としては、「D—sub端子」、「HDMI1端子」、「HDMI2端子」、「USB1端子」、及び「USB2端子」がある。LAN端子27と無線LANユニット端子21については、有線LAN又は無線LANにより、複数のPCが接続可能となっている。そこで、LAN端子27と無線LANユニット端子21については、「LAN端子」と「無線LANユニット端子」という名称ではなく、LAN端子27又は無線LANユニット端子21に接続している外部装置のIPアドレスを入力元情報として記録する。なお、管理テーブルTBLの初期状態において、入力元情報は、「D—sub端子」、「HDMI1端子」、「HDMI2端子」、「USB1端子」、及び「USB2端子」の各々がレコードに記録されているが、IPアドレスは記録されていない。

0052

次に、表示情報は、入力元情報に対応するインターフェースから入力された画像信号に基づく画像をプロジェクター10が表示中であるか非表示であるかを示す。
次に、接続状態情報は、入力元情報に対応するインターフェースとPC等の外部機器との接続状態を示す。具体的には、接続状態情報は、「接続中」であるか「非接続」であるかを示す。ここで、「接続中」は外部機器と通信可能な状態であり、「非接続」は外部機器と通信不能な状態をいう。例えば、PCとプロジェクター10とがHDMIケーブルで接続されていても、HDMIケーブルが断線している場合には、接続状態情報は非接続を示す。また、接続状態情報は接続中を示す場合であっても、PCが画像信号の送信を停止している場合には、画像信号が入力されない。
次に、入力状態情報は、入力元情報に対応するインターフェースから画像信号が入力されている「信号有り」、画像信号が入力されていない「信号無し」を示す。
次に、出力先情報は、位置情報PSを出力するインターフェースが特定されている場合には、当該インターフェースのインターフェース名を示し、位置情報PSを出力するインターフェースが不定である場合には、「Null」を示す。さらに、位置情報PSを出力しない場合(位置情報PSの出力が禁止される場合)、出力先情報は、「出力先無し」を示す。

0053

例えば、図5に示す例では、レコードR1において、入力元情報は「HDMI1端子」を示し、出力先情報は「USB1端子」を示す。これは、図4に示す接続形態4の場合である。レコードR1は、HDMI1端子23に入力される画像信号を表示する場合には、USB1端子25を介して位置情報PSを出力すべきことを示している。
レコードR3において、入力元情報は「D−sub端子」を示し、表示情報は「非表示」を示し、出力先情報は「出力先無し」を示す。これは、D−sub端子22から入力された画像信号に応じた画像を表示中には、位置情報PSを出力しないことを示している。

0054

<2.操作モードにおけるプロジェクターの動作>
次に、操作モードにおけるプロジェクターの動作について、まず、位置情報PSの出力動作について説明し、次に、管理テーブルTBLの更新動作について説明する。

0055

<2-1:位置情報PSの出力動作>
図6は、位置情報PSの出力に関する動作を示すフローチャートである。まず、制御部30は、検出部50が位置情報PSを検出したか否かを判定し(S10)、位置情報PSが検出されるまで、ステップS10の処理を繰り返す。例えば、図1に示すように、第1の画像としてのPC101のホーム画面がスクリーンSCに表示されているものとする。このような状態で、利用者が指示体90の軸部91を手に持って、先端ボタン92を例えばスクリーンSCに表示されているフォルダーアイコンに押し当てたとする。プロジェクター10の検出部50は、指示体90の位置を検出して位置情報PSを生成すると共に、指示体90の先端ボタン92がオンされたことを示す指示データD3を生成し、位置情報PSと指示データD3を制御部30に出力する。この場合、制御部30は、検出部50から出力される位置情報PSを検知して、制御部30は、検出部50が位置情報PSを検出したと判定する。

0056

次に、制御部30は、表示中の画像に対応する位置情報PSの出力先又は位置情報PSを出力しないことが管理テーブルTBLに記憶されているか否かを判定する(S20)。
具体的には、制御部30は、画像信号を入力している第1のインターフェースと、指示体90の位置情報PSの出力先となる第2のインターフェース又は「出力先無し」との対応付けが管理テーブルTBLに記憶されているか否かを判定する。この場合、制御部30は、管理テーブルTBLを参照し、表示情報が表示中を示すレコードを特定し、当該レコードの出力先情報に基づいて判断する。

0057

例えば、管理テーブルTBLの記憶内容が、図5に示すものである場合、制御部30は、レコードR1を特定する。レコードR1の出力先情報は「USB1端子」を示しているので、制御部30は、第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けが管理テーブルTBLに記憶されていると判定する。
また、図5に示す管理テーブルTBLにおいて、仮に、レコードR3の表示情報が「表示中」を示す場合、レコードR3の出力先情報は「出力先無し」を示すので、制御部30は第1のインターフェースと「出力先無し」との対応付けが管理テーブルTBLに記憶されていると判定する。
また、図5に示す管理テーブルTBLにおいて、仮に、レコードR2の表示情報が「表示中」を示す場合、レコードR2の出力先情報は「Null」を示すので、制御部30は表示中の画像に対応する位置情報PSの出力先又は位置情報PSの出力しないことが管理テーブルTBLに記憶されていないと判定する。

0058

ステップS20の判定結果が否定を示す場合(S20:NO)、制御部30は、第2のインターフェースの候補となるインターフェースを特定する(S30)。具体的には、制御部30は、管理テーブルTBLを参照して、表示情報が「表示中」を示すレコードを特定し、当該レコードの入力元情報のインターフェース名が、位置情報PSを出力可能なインターフェースを示すか否かを判定する。出力可能なインターフェースである場合は、第2のインターフェースの候補として入力元情報のインターフェース名を特定する。この場合、第2のインターフェースの候補は一意に定まり一つとなる。位置情報PSを出力可能なインターフェースとは、USB1_I/F250、USB2_I/F260、及びLAN_I/F270である。LAN_I/F270の場合、入力元情報はIPアドレスを示す。

0059

入力元情報のインターフェース名が、位置情報PSを出力可能なインターフェースでない場合、制御部30は、管理テーブルTBLを参照して、入力元情報のインターフェース名が位置情報PSを出力可能なインターフェースを示し、表示情報が「非表示」、接続状態情報が「接続中」、入力状態情報が「信号無し」、出力先情報が「Null」を示すレコードを抽出し、抽出したレコードの入力元情報で特定されるインターフェースを、第2のインターフェースの候補として、特定する。例えば、図5に示す管理テーブルTBLにおいて、仮に、レコードR1の出力先情報が「Null」を示す場合を想定すると、USB1端子とIPアドレス1とが第2のインターフェースの候補となるインターフェースとなる。

0060

即ち、第2のインターフェースの候補となるインターフェースの特定は、表示中の画像信号を入力するインターフェースが、位置情報PSを出力可能なインターフェースである場合は、これを優先して、第1のインターフェースと第2のインターフェースとを一致させる。一方、表示中の画像信号を入力するインターフェースが、位置情報PSを出力可能なインターフェースである場合は、位置情報PSを出力可能なインターフェースの中から抽出することになる。そして、接続状態情報が「接続中」を条件としたのは、「非接続」であれば、位置情報PSを出力できないからである。また、入力状態情報が「信号無し」を条件としたのは、入力状態情報が「信号有り」の場合は、当該インターフェースに画像信号が入力されており、位置情報PSを出力できないからである。

0061

次に、制御部30は、第2のインターフェースの候補が一意に定まるか否かを判定する(S40)。第2のインターフェースの候補が複数ある場合には、制御部30は、出力先確認画像をスクリーンSCに表示させ、候補となるインターフェースのうち一つのインターフェースを選択するように促す(S50)。

0062

図7は、出力先確認画像400の一例を示す図である。図7に示すように、出力先確認画像400には、「位置情報の出力先が複数存在します。出力先を選択してください。」というメッセージが含まれている。このメッセージは画像データGDに基づいて生成される。また、図7に示すように、出力先確認画像400には、「USB1端子」と表示された選択ボタン401、「IPアドレス1」と表示された選択ボタン402、及び「出力先無し」と表示された選択ボタン403が含まれる。このように、管理テーブルTBLに第1のインターフェースと第2のインターフェースの対応付けが記憶されていない場合には、当該第2のインターフェースの候補となるインターフェースを選択の対象とする出力先確認画像400をスクリーンSCに表示させる。当該第2のインターフェースの候補となるインターフェースとは、言い換えると位置情報PSの出力が可能なインターフェースである。ここで、当該第2のインターフェースの候補として、位置情報PSの出力が可能なインターフェースであって、且つ、外部装置と接続中のインターフェースを表示し、位置情報PSの出力が可能なインターフェースであって、且つ、外部装置と接続されていないインターフェースは表示しないようにしてもよい。なお、「出力先無し」を選択の対象としているのは、プロジェクター10を操作モードで動作させている場合であっても、PCの画像のみをスクリーンSCに表示させ、指示体90による操作は行わないという使用態様が存在するためである。

0063

利用者が第2のインターフェースの候補の中から出力先のインターフェースを選択してステップS50の処理が終了するか、第2のインターフェースの候補が一つでありステップS40の判定結果が肯定である場合(S40:YES)、制御部30は、管理テーブルTBLに出力先情報を記憶する(S60)。

0064

これにより、制御部30は、第2のインターフェースの候補が一つである場合は、出力先確認画像(第2の画像)を表示させることなく、表示中の画像信号が入力される第1のインターフェースと位置情報PSを出力する第2のインターフェースとの対応付けを管理テーブルTBLに記憶する。このように出力先のインターフェースが、一意に定まる場合には、出力先確認画像を表示しないので、利用者が出力先を設定する手間を簡素化できる。また、一意に定まる場合は、利用者が出力先のインターフェースを指定しなくても不都合がない。
また、制御部30は、第2のインターフェースの候補が複数ある場合は、出力先確認画像を表示させて、利用者が選択した一つのインターフェースと表示中の画像信号が入力される第1のインターフェースとの対応付けを管理テーブルTBLに記憶する。

0065

この後、制御部30は、出力先確認画像の表示を終了させて、元の画像に戻す(S70)。さらに、制御部30は、出力先情報が「出力先無し」を示すか否かを判定する(S80)。具体的には、制御部30は管理テーブルTBLを参照して、表示情報が「表示中」を示すレコードを特定し、当該レコードの出力先情報が「出力先無し」を示すか否かを判定する。管理テーブルTBLの初期状態(プロジェクター10の電源がオンになった直後の状態)では、管理テーブルTBLの出力先情報は、全て「Null」となっている。出力先情報が「出力先無し」を示す場合は、利用者が出力先確認画像で、「出力先無し」を選択した場合である。ステップS80の判定結果が肯定である場合、制御部30は、位置情報PSを出力することなく処理を終了させる。
一方、ステップS80の判定結果が否定である場合(S80:NO)、制御部30は、位置情報出力処理を実行する(S90)。位置情報出力処理において、制御部30は、表示情報が「表示中」を示すレコードを特定し、当該レコードの出力先情報の示すインターフェースを用いて、位置情報PSを出力させる。

0066

<2-2:管理テーブルの更新動作>
上述したように、制御部30は、検出部50が位置情報PSを検出すると、所定の場合に、管理テーブルTBLの出力先情報を更新した。これ以外にも、制御部30は、管理テーブルTBLを更新することがある。以下、位置情報PSの検出を契機とする管理テーブルTBLの更新と、常時、実行される管理テーブルTBLの更新について併せて説明する。図8は、制御部30が実行する更新処理の内容を示すフローチャートである。なお、制御部30は、所定の割り込みタイミングで更新処理を実行する。

0067

まず、制御部30は、接続先設定画面による位置情報PSの出力先の設定又は出力先の自動設定があったか否かを判定する(S100)。この判定結果が肯定である場合(S100:YES)、制御部30は管理テーブルTBLに対して出力先情報を設定する(S110)。出力先情報の設定の詳細は、図6を参照して説明したスッテプS60の処理である。

0068

ステップS100の判定結果が否定である場合(S100:NO)、又はステップS110の処理を終了した場合、制御部30は、入力部80から供給される操作データD4に基づいて、表示する画像信号の切換があったか否かを判定する(S120)、切換があった場合(S120:YES)、制御部30は管理テーブルTBLに記録されている表示情報を更新する(S130)。例えば、管理テーブルTBLの記憶内容が図5に示すものである場合、HDMI1端子23から入力される画像信号を表示している。この状態で、表示すべき画像信号をUSB2端子26から入力される画像信号に切り換えたとする。この場合、制御部30は、レコードR1の表示情報を「表示中」から「非表示」に更新し、入力元情報が「USB2端子」に対応する表示情報を「非表示」から「表示中」に更新する。このように画像信号の切換があると、表示情報を更新するので、管理テーブルTBLを参照すれば、現在、表示中の画像信号は、どのインターフェースに入力されているかを知ることができる。

0069

一方、表示する画像信号の切換が無く、ステップS120の判定結果が否定である場合(S120:NO)、又はステップS130の処理が終了した場合、制御部30は、I/F部20から供給される検出データD1に基づいて、各インターフェースを介して供給される画像信号の入力状態に変化があったか否かを判定する(S140)。変化があった場合(S140:YES)、制御部30は、入力状態情報を更新する(S150)。具体的には、制御部30は、検出データD1に基づいて、画像信号の入力状態が変化したインターフェースを特定し、管理テーブルTBLに記憶されている当該インターフェースに対応する入力状態情報を更新する。

0070

この後、制御部30は、入力状態が「信号有り」から「信号無し」に変化したか否かを判定する(S160)。入力状態が「信号有り」から「信号無し」に変化した場合(S160:YES)、制御部30は、入力状態が変化したインターフェースについて、タイマーの計時を開始する(S170)。この際、制御部30は、タイマーの計測時間をクリアして、ゼロから計時を開始する。一方、入力状態が「信号無し」から「信号有り」に変化した場合(S160:NO)、制御部30は、入力状態が変化したインターフェースについて、タイマーの計測時間をクリアする(S180)。これにより、インターフェースごとに画像信号の入力が停止している時間を知ることができる。

0071

次に、制御部30は、各タイマーの計測時間を所定時間(例えば、5秒)と比較することによって、画像信号の入力が無い状態が所定時間継続したか否かを判定する(S190)。判定結果が肯定である場合(S190:YES)、制御部30は、後述するステップS230において、出力先情報を更新する。一方、判定結果が否定である場合(S190:NO)、制御部30は、処理をステップS200に進める。
ステップS200において、制御部30は検出データD1に基づいて、各インターフェースと外部機器との接続状態が変化したか否かを判定する。接続状態が変化した場合(S200:YES)、制御部30は、管理テーブルTBLに記憶されている当該インターフェースに対応する接続状態情報を更新する(S210)。

0072

この後、制御部30は、接続状態情報が「接続中」から「非接続」に変化したか否かを判定する(S220)。この判定結果が肯定である場合(S220:YES)、又はステップS190の判定結果が肯定の場合(S190:YES)、制御部30は、画像信号を入力する第1のインターフェースと、位置情報PSを出力する第2のインターフェースとの対応付けを解除して、出力先情報を更新する(S230)。

0073

具体的には、接続状態情報の更新があったレコードの出力先情報が「Null」でなければ「Null」に更新する。更に、制御部30は、接続状態が「接続中」から「非接続」に変化したインターフェースのインターフェース名と一致する出力先情報が管理テーブルTBLに記録されている場合には、当該出力先情報を「Null」に更新する。

0074

加えて、画像信号の入力が所定時間継続して無くなり、ステップS190の判定結果が肯定された場合、制御部30は、画像信号の入力が所定時間継続して無くなったインターフェースのインターフェース名と一致する入力元情報を記録したレコードを特定し、当該レコードの出力先情報が「Null」でなければ「Null」に更新する。

0075

例えば、管理テーブルTBLの記憶内容が図5に示すものである場合、レコードR3には、「D−sub端子」を示す入力元情報と「出力先無し」を示す出力先情報とが対応付けられて記憶されている。この状態で、D−sub端子22に接続されるD−subケーブルが引き抜かれたとする。すると、接続状態情報は「非接続」に更新される。また、出力先情報は「Null」に更新される。即ち、画像信号を入力している入力元の接続状態が非接続になった場合に、位置情報PSの出力先情報を「Null」に更新する。これは、接続状態が非接続になると、画像信号の入力元の外部機器が、ある外部機器から他の外部機器に変更される可能性があるからである。仮に、他の外部機器に変更されたとすると、位置情報PSを変更前のインターフェースを用いて出力すると、本来は他の外部機器に出力すべき位置情報PSが従前のある外部機器に出力されるからである。

0076

また、レコードR1の出力先情報は「USB1端子」を示しているが、USB1端子25に接続されるUSBケーブルが引き抜かれると、当該出力先情報は「Null」に更新される。即ち、位置情報PSを出力している出力先の接続状態が非接続になった場合に、位置情報PSの出力先情報を「Null」に更新する。これは、接続状態が非接続になると、位置情報PSの出力先の外部機器が、ある外部機器から他の外部機器に変更される可能性があるからである。仮に、他の外部機器に変更されたとすると、画像信号の入力元と異なる外部機器に位置情報PSが出力されることになる。
本実施形態によれば、これらの場合に、出力先情報を更新するので、位置情報PSの出力先となっている外部装置において、利用者の意図しない操作がなされてしまうことを防ぐことができる。

0077

そして、制御部30は、外部機器との接続状態に変化がなくステップS200の判定結果が否定である場合(S200:NO)、外部機器との接続状態が「非接続」から「接続中」に変化してステップS220の判定結果が否定である場合(S220:NO)、又はステップ230の処理が終了した場合には、制御部30は管理テーブルTBLの更新処理を終了する。

0078

<3.操作モードの動作例>
次に、プロジェクター10の具体的な動作例を説明する。

0079

<3-1:動作例1>
動作例1は、操作モードにおいて、プロジェクター10に5つのPCが接続されている状態で、表示中の画像信号をあるPCから他のPCに切り替えた場合を想定する。
図9は、動作例1におけるプロジェクター10とPCとの接続を示すブロック図である。この図に示すように、プロジェクター10には第1のPC101、第2のPC102、第3のPC103、第4のPC104、及び第5のPC105が接続されている。

0080

プロジェクター10は、第1のPC101からHDMIケーブルH1を介して入力される画像信号に対応する画像を表示している。この状態で、位置情報PSはUSBケーブルU1を介してプロジェクター10から第1のPC101へ出力される。また、第2のPC102からUSBケーブルU2を介して画像信号がプロジェクター10に入力される。また、第3のPC103からD−subケーブルSを介して画像信号がプロジェクター10に入力される。また、第4のPC104からLAN200を介して画像信号がプロジェクター10に入力される。第4のPC104にはIPアドレス1が割り当てられている。更に、第5のPC105からHDMIケーブルH2を介して画像信号がプロジェクター10に入力される。加えて、第5のPC105は、LAN200を介してプロジェクター10と接続されており、第4のPC104にはIPアドレス2が割り当てられている。

0081

この状態において、管理テーブルTBLの記憶内容は、例えば、図5に示すものとなっている。ここで、利用者がリモコンを操作して画像信号の入力元をHDMI1端子23からHDMI2端子24に切り換えたとする。

0082

そして、利用者が指示体90を用いてスクリーンSC上で操作を行うと、検出部50が位置情報PSを検出する。この際、制御部30は、管理テーブルTBLを参照し、HDMI2端子24に対応する出力先情報に位置情報PSの出力先が記録されているか確認する(図6に示すS20)。図5に示す管理テーブルTBLにおいて、レコードR2には、入力元情報としてHDMI2端子24が記録されており、出力先情報には「Null」が記録されている。即ち、HDMI2端子24を介して入力される画像信号を表示する場合、どのインターフェースを用いて位置情報PSを出力するかは不定である。
そこで、制御部30は、位置情報PSを出力する第2のインターフェースの候補となるインターフェースを示す出力先確認画像を表示する(図6に示すS50)。この例では、制御部30は、第2のインターフェースの候補として、USB2端子26、IPアドレス1及びIPアドレス2に加え、「出力先無し」を選択の対象として含む出力先確認画像を表示部70に表示させる。この例では、制御部30は、図7に示す出力先確認画像を表示させる。
ここで、利用者が選択ボタン403を押し下げてIPアドレス2を選択したとする。すると、管理テーブルTBLは、更新され図10に示すものとなる。図5図10斜線部分が相違する。制御部30は、I/F部20を制御して位置情報PSをIPアドレス2に出力させる。

0083

このように、表示部70で表示する画像信号を切り換えた場合に、位置情報PSを出力する第2インターフェースの候補を表示し、利用者が選択できるようにしたので、位置情報PSが、従前の外部機器に出力されて、利用者の意図しない操作がなされることを未然に防ぐことができる。

0084

また、図10に示すように、表示部70で表示する画像信号を切り換えた場合であっても、レコードR1には、「HDMI1端子」を示す入力元情報と、「USB1端子」を示す出力先情報とが対応付けて記録されている。従って、表示部70で表示する画像信号を、HDMI2端子24に入力される画像信号から、再びHDMI1端子23に入力される画像信号に切り換えた場合には、出力先確認画像を表示する必要が無い。このように出力先確認画像を表示して、位置情報PSを出力するインターフェースを選択すると、接続状態が変化する場合等を除いて、再度の設定は不要である。よって、利用者が位置情報PSを出力するインターフェースを設定する手間を簡素化できる。

0085

<3-2:動作例2>
動作例2は、動作例1と同様に図9に示すようにプロジェクター10に5つのPC101〜105が接続されており、利用者がリモコンを操作して画像信号の入力元をHDMI1端子23からUSB2端子26に切り換える場合を想定する。
この場合、制御部30は、管理テーブルTBLを参照し、USB2端子26に対応する出力先情報に位置情報PSの出力先が記録されているか確認する(図6に示すS20)。図5に示す管理テーブルTBLにおいて、入力元情報にUSB2端子26が記録されているレコードには、出力先情報に「Null」が記録されている。即ち、USB2端子26を介して入力される画像信号を表示する場合、どのインターフェースを用いて位置情報PSを出力するかは不定である。

0086

そこで、制御部30は、位置情報PSを出力する第2のインターフェースの候補となるインターフェースを特定する(図6に示すS30)。但し、動作例2では、画像信号を入力するインターフェースがUSB2端子26であり、USB2端子26を用いて、位置情報PSを出力することが可能である。このように画像信号の入力と位置情報PSの出力が可能なインターフェースであれば、出力先確認画像を表示して利用者に選択を促す必要がない。このため、制御部30は、第2のインターフェースの候補としてUSB2端子26のみを特定する。そして、制御部30は、出力先確認画像を表示部70に表示させることなく、管理テーブルTBLを図11に示すように更新する。
そして、制御部30は、I/F部20を制御して位置情報PSをUSB2端子26から出力させる。

0087

このように、表示部70で表示する画像信号を切り換えた場合に、画像信号の入力と位置情報PSの出力が可能なインターフェースから画像信号が入力される場合には、位置情報PSを出力する第2のインターフェースを一意に定めることができる。よって、出力先確認画像を表示する必要がないので、利用者が位置情報PSを出力するインターフェースを設定する手間を簡素化できる。

0088

<3-3:動作例3>
動作例3では、まず、図12に示すようにプロジェクター10と第1のPC101とがHDMIケーブルH1及びUSBケーブルU1で接続されているものとする。そして、プロジェクター10は、HDMI1端子23に入力される画像信号に応じた画像をスクリーンSCに表示中であり、USB1端子25を介して位置情報PSを第1のPC101に出力している。
この状態において、利用者が、プロジェクター10にHDMIケーブルを接続したまま、第1のPC101からHDMIケーブルH1を抜いて、第2のPC102にHDMIケーブルH1を差し替える。そして、第2のPC102から出力される画像信号に基づく画像を表示する場合を想定する。

0089

図13に、図12に示す接続状態の場合の管理テーブルTBLの記憶内容を示す。この図に示すように、レコードR1には、入力元情報として「HDMI1端子」が記録され、
出力先情報として「USB1端子」が記録されている。即ち、画像信号を入力する第1のインターフェースであるHDMI1端子23と、位置情報PSを出力する第2のインターフェースであるUSB1端子25との対応付けが管理テーブルTBLに記憶されている。

0090

このような状態において、HDMIケーブルH1を第1のPC101から引き抜くと、接続状態は図14に示すものとなる。この状態では、プロジェクター10と第1のPC101とは、USBケーブルU1を介して接続されている。
HDMIケーブルH1が第1のPC101から引き抜かれると、HDMI1端子23の接続状態は、「接続中」から「非接続」に変化する。すると、制御部30は、管理テーブルTBLの接続状態情報を更新し(図8のS210)、さらに、管理テーブルTBLにおける第1のインターフェースと第2のインターフェースの対応付けを解除する(図8のS230)。また、HDMIケーブルH1が第1のPC101から引き抜かれると、画像信号がプロジェクター10に入力しなくなるので、制御部30は入力状態情報を「信号無し」に更新する。
図15は、対応付けが解除された後の管理テーブルTBLの記憶内容を示す図である。この図において、図13と相違するのは斜線部分である。即ち、レコードR1において接続状態情報は「非接続」を示し、入力状態情報は「信号無し」を示し、出力先情報は「Null」を示す。

0091

そして、HDMIケーブルH1が第2のPC102に接続されると、接続状態は図16に示すものとなる。この状態では、第2のPC102から画像信号がHDMIケーブルを介してプロジェクター10のHDMI1端子23に入力される一方、USB1端子25と第1のPC101とが接続されている。

0092

図16に示す接続状態で、利用者が指示体90を用いてスクリーンSC上で操作を行うと、検出部50が位置情報PSを検出する。上述したように管理テーブルTBLのレコードR1の出力先情報は「Null」となっており、どのインターフェースを用いて位置情報PSを出力するか不定である。
そこで、制御部30は、位置情報PSを出力する第2のインターフェースの候補となるインターフェースを特定する(図6に示すS30)。この場合の候補は、USB2端子である。USB2端子が第2のインターフェースの候補となるのは、プロジェクター10では、HDMIケーブルH1が第1のPC101から抜かれたことは認識できても、抜かれたHDMIケーブルH1が再び第1のPC101に差し込まれたか、他のPCに差し込まれたかを判別することができないからである。仮に、HDMIケーブルH1が再び第1のPC101に差し込まれた場合には、USB1端子25から位置情報PSを出力すればよいので、USB1端子25を第2のインターフェースの候補としている。
次に、制御部30は、出力先確認画像を表示させる(図6に示すS50)。この例では、図17に示すように、「USB1端子」と「出力先無し」が選択の対象として表示される。

0093

ここで、利用者が、出力先確認画像400の「出力先無し」と表示された選択ボタン403を指示体90で選択すると、制御部30は、管理テーブルTBLのレコードR1において、出力先情報に「出力先無し」を記憶させる(図6のS60)。この結果、管理テーブルTBLのレコードR1の記憶内容は、図18に示すものとなる。なお、図18において、斜線部分が図15に示す管理テーブルTBLの記憶内容と相違する部分である。この例では、HDMI1端子23と第2のPC102とがHDMIケーブルH1で接続され、画像信号がHDMI1端子23に入力するので、レコードR1において接続状態情報は「接続中」、入力状態情報は「信号有り」が記録される。

0094

この状態においては、指示体90の先端ボタン92をスクリーンSCの画面に押し当てたとしても、指示体90の位置情報PSはプロジェクター10から出力されることはない。従って、スクリーンSCには表示されていない第1のPC101の画面を操作モードによって操作してしまうことがなく、第1のPC101の誤動作を確実に防ぐことができる。

0095

<4.変形例>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば次に述べるような各種の変形が可能である。また、次に述べる変形の態様及び実施形態は、任意に選択された一又は複数を、適宜に組み合わせることもできる。

0096

<4-1:変形例1>
上述した実施形態では、出力先情報は、出力先が一意に定まる場合を除き、出力先確認画像をスクリーンSCに表示させて、利用者が選択したが、本発明はこれに限定されるものではなく、位置情報PSの出力先が特定できるのであれば、プロジェクター10と接続されたPCから出力される情報に基づいて、位置情報PSの出力先を特定してもよい。
この場合、プロジェクター10とPCとは、少なくとも有線LAN又は無線LANで接続されている。また、当該PCには、当該PCがプロジェクター10のどのインターフェースに対して画像信号を出力するかを指定するアプリケーションが記憶されている。そして、当該PCにおいてアプリケーションを実行すると、入力元確認画像がPCで表示される。図19に、PCで表示する入力元確認画像500の一例を示す。この図に示すように、入力元確認画像500には、「USB1端子」と表示された選択ボタン501、「USB2端子」と表示された選択ボタン502、「HDMI1端子」と表示された選択ボタン503、「HDMI2端子」と表示された選択ボタン504、「LAN端子」と表示された選択ボタン505、「無線LAN」と表示された選択ボタン506が含まれる。

0097

これらの選択ボタンのいずれかをPCにおいて選択すると、選択したインターフェースを画像信号の出力先としてプロジェクター10に有線LAN又は無線LANを介して出力する。図20は変形例1における制御部30の処理内容を示すフローチャートである。図20に示すように、制御部30は、有線LAN又は無線LANのネットワークを介して、画像信号が入力される第1のインターフェースが選択されたかどうかを判断する(S300)。図19に示す入力元確認画像500において、利用者がプロジェクター10に画像信号を入力するインターフェースを特定すると、PCはLANを介して入力元となるインターフェースを特定する情報をプロジェクター10に送信する。制御部30は、入力元となるインターフェースを特定する情報を受信したか否かによって、ステップS300の判断を実行する。判断の結果が肯定的な場合には(S300:YES)、制御部30は、選択された第1のインターフェースに対応する位置情報PSの出力先として、当該ネットワークにおけるPCのIPアドレスを管理テーブルTBLに記憶させる(S310)。
このように、PC側で、画像信号の出力先としての第1のインターフェースを選択するようにしても、プロジェクター10における設定の簡易化を図ることができる。

0098

<4-2:変形例2>
上述した実施形態においては、指示体90としてペン型のデバイスを用いたが、使用者の指の位置を検出部50により検出するようにしてもよい。この場合には、使用者の指が、スクリーンSCの表面に触れた時に、図6に示す処理を実行すればよい。

0099

<4-3:変形例3>
上述した実施形態においては、指示体90の先端ボタン92がオンとなった場合に図12に示す処理を実行する構成について説明した。しかし、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、例えばツールバー201に操作モードにおける位置情報PSの出力先の設定を行うボタンを表示させ、当該ボタンが操作された際に、図6に示すステップS20以降の処理を実行するようにしてもよい。

0100

<4-4:変形例4>
上述した実施形態においては、管理テーブルTBLに表示情報を記録したが、本発明はこれに限定されるものではなく、表示中の画像信号がどのインターフェースから入力されているかを示す情報をCPU300のレジスタ又は記憶部60に記憶しても良い。

0101

また、上述した実施形態においては、出力先情報は「出力先無し」を示すことができるとしたが、出力先情報は、位置情報PSを出力するインターフェース名又は「NULL」を示すものとしてもよい。この場合は、出力先確認画像において、選択の対象は、第2のインターフェースの候補となり、「出力先無し」は表示されない。

0102

また、上述した実施形態では、画像信号が所定時間継続して入力されないことを第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けを解除する条件としたが、本発明はこれに限定されるものではない。即ち、画像信号が所定時間継続して入力されない場合であっても、出力先情報を更新して、第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けを解除しなくてもよい。

0103

また、上述した実施形態では、画像信号が入力されるインターフェースと、位置情報PSを出力するインターフェースとの各々について、接続状態が「接続中」から「非接続」に変化した場合に、出力先情報を更新して、第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けを解除したが、本発明はこれに限定されるものではなく、いずれか一方又は両方の場合について第1のインターフェースと第2のインターフェースとの対応付けを解除しなくてもよい。

0104

1…プロジェクションシステム、10…プロジェクター、20…I/F部、21…無線LANユニット端子、22…D—sub端子、23…HDMI1端子、24…HDMI2端子、25…USB1端子、26…USB2端子、27…LAN端子、30…制御部、40…画像処理部、50…検出部、60…記憶部、70…表示部、80…入力部、70…指示体、71…軸部、72…先端ボタン、101…PC、101…PC、201…ツールバー、SC…スクリーン、TBL…管理テーブル。

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