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技術 電装機器設置構造

出願人 いすゞ自動車株式会社
発明者 平田将之
出願日 2016年7月6日 (3年9ヶ月経過) 出願番号 2016-134558
公開日 2018年1月11日 (2年3ヶ月経過) 公開番号 2018-002063
状態 未査定
技術分野 車両用電気・流体回路 電池及び電池容器の装着・懸架
主要キーワード 中間ブラケット 片減り バッテリー間 水しぶき シャーシフレーム 電装機器 振動量 イコライザー
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この項目の情報は公開日時点(2018年1月11日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

電装機器に水がかかりにくい設置構造を提供する。

解決手段

電装機器設置構造1は、車両のサイドフレーム11と、サイドフレーム11に隣接して設けられた電装機器14と、電装機器14をサイドフレーム11との間に挟み込むようにして電装機器14に隣接して設置されたバッテリー部と、を有する。また、バッテリー部は、複数のバッテリー2を有し、電装機器14は、複数のバッテリー2間の消費電力量を調整する調整部を有する。

概要

背景

車両には、車両用バッテリーが設けられている。特許文献1には、シャーシフレームにバッテリーが設置されていることが開示されている。

概要

電装機器に水がかかりにくい設置構造を提供する。電装機器設置構造1は、車両のサイドフレーム11と、サイドフレーム11に隣接して設けられた電装機器14と、電装機器14をサイドフレーム11との間に挟み込むようにして電装機器14に隣接して設置されたバッテリー部と、を有する。また、バッテリー部は、複数のバッテリー2を有し、電装機器14は、複数のバッテリー2間の消費電力量を調整する調整部を有する。

目的

本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、電装機器に水がかかりにくい設置構造を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

車両のサイドフレームと、前記サイドフレームに隣接して設けられた電装機器と、前記電装機器を前記サイドフレームとの間に挟み込むようにして前記電装機器に隣接して設置されたバッテリー部と、を有することを特徴とする電装機器設置構造

請求項2

前記バッテリー部は、複数のバッテリーを有し、前記電装機器は、前記複数のバッテリー間消費電力量を調整する調整部を有することを特徴とする、請求項1に記載の電装機器設置構造。

請求項3

前記電装機器の上面は、前記サイドフレームの上面よりも低い位置にあることを特徴とする、請求項1又は2に記載の電装機器設置構造。

請求項4

前記サイドフレームと前記電装機器との間に設置される凹部を有する電装機器ブラケットを有し、前記バッテリー部は、前記電装機器ブラケットの前記凹部以外の位置において前記電装機器ブラケットと結合され、前記電装機器は、前記凹部により形成された前記電装機器ブラケットと前記バッテリー部との間の空間に収容されていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の電装機器設置構造。

請求項5

前記凹部が、前記サイドフレームに接するように前記電装機器ブラケットを固定する中間ブラケットをさらに有することを特徴とする、請求項4に記載の電装機器設置構造。

技術分野

0001

本発明は、車両に電装機器を設置するための電装機器設置構造に関するものである。

背景技術

0002

車両には、車両用バッテリーが設けられている。特許文献1には、シャーシフレームにバッテリーが設置されていることが開示されている。

先行技術

0003

特開2011−121540号公報

発明が解決しようとする課題

0004

バッテリーの作動を制御するための電装機器をバッテリーの近くに設置することが求められている。しかしながら、バッテリーは、車両の側部に露出して設置されており、水がかかりやすい。電装機器をバッテリーの近くに設置すると、電装機器にも水がかかりやすいが、電装機器に水がかかると、電装機器が故障してしまう恐れがある。そのため、電装機器に水がかかりにくくすることが求められていた。

0005

そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、電装機器に水がかかりにくい設置構造を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明の第1の態様においては、車両のサイドフレームと、前記サイドフレームに隣接して設けられた電装機器と、前記電装機器を前記サイドフレームとの間に挟み込むようにして前記電装機器に隣接して設置されたバッテリー部と、を有することを特徴とする電装機器設置構造を提供する。

0007

また、前記バッテリー部は、複数のバッテリーを有し、前記電装機器は、前記複数のバッテリー間消費電力量を調整する調整部を有していてもよい。また、前記電装機器の上面は、前記サイドフレームの上面よりも低い位置にあってもよい。

0008

前記サイドフレームと前記電装機器との間に設置される凹部を有する電装機器ブラケットを有し、前記バッテリー部は、前記電装機器ブラケットの前記凹部以外の位置において前記電装機器ブラケットと結合され、前記電装機器は、前記凹部により形成された前記電装機器ブラケットと前記バッテリー部との間の空間に収容されていてもよい。また、前記凹部が、前記サイドフレームに接するように前記電装機器ブラケットを固定する中間ブラケットをさらに有していてもよい。

発明の効果

0009

本発明によれば、電装機器に水がかかりにくくすることができるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0010

本実施形態に係る電装機器設置構造1の構成部材が分離された状態を示す。
本実施形態に係る電装機器設置構造1の構成を示す。
図2のX−X線断面図である。

実施例

0011

<本実施形態>
図1は、本実施形態に係る電装機器設置構造1の構成部材が分離された状態を示す図である。図2は、本実施形態に係る電装機器設置構造1の構成を示す図である。図3は、図2のX−X線断面図である。

0012

電装機器設置構造1は、サイドフレーム11、中間ブラケット12a、12b、電装機器ブラケット13、電装機器14、バッテリーキャリア15、及びバッテリー2を有する。電装機器設置構造1は、複数のバッテリー2の消費電力量を調整するための電装機器14を、サイドフレーム11とバッテリー部との間に挟み込むようにして固定するための構造である。バッテリー部は、バッテリーキャリア15と複数のバッテリー2とを有する。電装機器14は、中間ブラケット12a、12bを介してサイドフレーム11に固定されているとともに、電装機器ブラケット13を介して、複数のバッテリー2が収容されるバッテリーキャリア15に固定されている。

0013

以下、電装機器設置構造1の各部の詳細について説明する。
サイドフレーム11は、車両の前後方向に延伸する金属製の部材である。車両には、2本のサイドフレーム11が並列に設けられている。サイドフレーム11は、車両のほぼ全長にわたって貫通しており、バッテリー、フィルター及び燃料タンク等の各種のユニットが装着されている。

0014

中間ブラケット12a、12bは、電装機器14をサイドフレーム11に固定するための金属製の部材である。中間ブラケット12aと中間ブラケット12bとは互いに対称的な形状を有している。

0015

中間ブラケット12aは、第1取付部121a、板部122a、及び第2取付部123aを有する。第1取付部121aは、サイドフレーム11に沿って延伸する面を有する。板部122aは、第1取付部121aの車両の後方側の端部から、車両の外側に向かって延伸する面を有する。

0016

第2取付部123aは、板部122aの車両の外側の端部から、車両の前後方向において、第1取付部121aとは反対側に向かって延伸する面を有する。第1取付部121aと第2取付部123aとの間に板部122aが形成されていることで、段差が設けられている。板部122aは、例えば、第1取付部121a及び第2取付部123aと直交している。

0017

同様に、中間ブラケット12bは、第1取付部121b、板部122b、及び第2取付部123bを有する。第1取付部121bは、サイドフレーム11に沿って延伸する面を有する。板部122bは、第1取付部121bの車両の前方側の端部から、車両の外側に向かって延伸する面を有する。

0018

第2取付部123bは、板部122bの車両の外側の端部から、車両の前後方向において、第1取付部121bとは反対側に向かって延伸する面を有する。第1取付部121bと第2取付部123bとの間に板部122bが形成されていることで、段差が設けられている。板部122bは、例えば、第1取付部121b及び第2取付部123bと直交している。

0019

段差を形成する板部122a及び板部122bの車両の左右方向における長さは、電装機器14の車両の左右方向における長さと同じであるか、又は電装機器14の車両の左右方向における長さよりも長い。

0020

なお、中間ブラケット12a、12bは、図1図3に示す形状に限定されない。例えば、中間ブラケット12aは、サイドフレーム11に取り付けられた第1取付部121aが、電装機器ブラケット13に取り付けられた第2取付部123aよりも車両の後方側になるような形状であってもよい。また、例えば、第1取付部121aと第2取付部123aとを板部122aに対して車両の前後方向における同じ側に形成して、横断面がUの字形状になるようにしてもよい。

0021

中間ブラケット12aは、固定部材16によって、サイドフレーム11の外側の面に固定されている。具体的には、中間ブラケット12aは、サイドフレーム11に形成された取付孔と第1取付部121aに形成された取付孔とに挿入されたボルト161が、ボルト161に取付けられたナット162によって締め付けられることにより、サイドフレーム11に固定されている。

0022

同様に、中間ブラケット12bは、固定部材16によって、サイドフレーム11の外側の面に固定されている。具体的には、中間ブラケット12bは、サイドフレーム11に形成された取付孔と第1取付部121bに形成された取付孔とに挿入されたボルト161が、ボルト161に取付けられたナット162によって締め付けられることにより、サイドフレーム11に固定されている。中間ブラケット12a、12bの車両の上下方向における上端は、サイドフレーム11の上面よりも低い位置にある。

0023

電装機器ブラケット13は、電装機器14を複数のバッテリー2が収容されるバッテリーキャリア15に固定するための取付用の金属製の部材である。電装機器ブラケット13は、第1平板部131、第2平板部132、及び凹部133を有する。

0024

第1平板部131は、第2取付部123aと接する面を有する。第2平板部132は、第2取付部123bと接する面を有する。凹部133は、第1平板部131と第2平板部132との間に形成されている。

0025

電装機器ブラケット13は、固定部材16aによって、中間ブラケット12aに固定されている。具体的には、電装機器ブラケット13は、第2取付部123aに形成された取付孔と第1平板部131に形成された取付孔とにボルト161aが挿入され、挿入されたボルト161aに取付けられたナット162aが締め付けられることにより、中間ブラケット12aに固定されている。

0026

同様に、電装機器ブラケット13は、固定部材16aによって、中間ブラケット12bに固定されている。具体的には、電装機器ブラケット13は、第2取付部123bに形成された取付孔と第2平板部132に形成された取付孔とにボルト161aが挿入され、挿入されたボルト161aに取付けられたナット162aが締め付けられることにより、中間ブラケット12bに固定されている。電装機器ブラケット13の車両の上下方向における上端は、サイドフレーム11の上面よりも低い位置にある。

0027

電装機器14は、例えばイコライザーであり、複数のバッテリー2間の消費電力量を調整する調整部を有する。イコライザーは、例えば2個の12Vバッテリーから24Vと12Vを取り出す場合、一方のバッテリーが片減りしないように、2個のバッテリーの消費電力量を均衡させるための装置である。

0028

電装機器14は、電装機器ブラケット13の凹部133内に収容されており、固定部材16bによって凹部133に固定されている。具体的には、電装機器14は、電装機器14に形成された取付孔と凹部133に形成された取付孔とにボルト161bが挿入され、ボルト161bに取付けられたナット162bが締め付けられることにより、電装機器ブラケット13に固定されている。このように電装機器14が凹部133内に設置されていることにより、電装機器14が保護されるとともに、サイドフレーム11に、その他の装置を設置するためのスペースを確保することができる。

0029

電装機器14の車両の上下方向における上面は、サイドフレーム11の上面よりも低い位置にある。このように電装機器14を設置することで、例えば、架装の容易さを確保することができる。

0030

また、電装機器ブラケット13は、凹部133がサイドフレーム11に接するように設けられている。このように凹部133が設けられていることで、凹部133内に固定されている電装機器14をサイドフレーム11に近づけることができる。よって、例えば、板部122a及び板部122bの車両の左右方向における長さが長くされており、電装機器14がサイドフレーム11から、図2に示す例より離れた位置に設置されているような場合に比べて、車両の移動時等に生じる振動により電装機器14に生じる振動量を小さくすることができる。この結果、本実施形態に係る電装機器設置構造1は、電装機器14に対する振動による影響を減らすことができる。

0031

バッテリーキャリア15は、複数のバッテリー2を収容するための略直方体形状の部材である。バッテリー2は、略直方体形状を有する車両用のバッテリーである。バッテリーキャリア15は、バッテリーキャリア本体151とバッテリーキャリアカバー152とを有する。バッテリーキャリア本体151は、金属製の略箱型状を有する部材であり、その内部に複数のバッテリー2が収容されている。

0032

バッテリーキャリアカバー152は、バッテリーキャリア本体151の内部に複数のバッテリー2が図示しない固定部材を用いて固定された状態で、複数のバッテリー2の上面を覆うカバーである。

0033

バッテリーキャリア本体151は、固定部材16aによって、中間ブラケット12aに固定されている。具体的には、バッテリーキャリア本体151は、バッテリーキャリア本体151に形成された取付孔と、第1平板部131に形成された取付孔と、第2取付部123aに形成された取付孔とにボルト161aが挿入され、挿入されたボルト161aにナット162aが締め付けられることにより、中間ブラケット12aに固定されている。

0034

同様に、バッテリーキャリア本体151は、固定部材16aによって、中間ブラケット12bに固定されている。具体的には、バッテリーキャリア本体151は、バッテリーキャリア本体151に形成された取付孔と、第2平板部132に形成された取付孔と、第2取付部123bに形成された取付孔とにボルト161aが挿入され、挿入されたボルト161aにナット162aが締め付けられることにより、中間ブラケット12bに固定されている。

0035

[本実施形態に係る電装機器設置構造1による効果]
本実施形態に係る電装機器設置構造1は、車両のサイドフレーム11と、サイドフレーム11に隣接して設けられた電装機器14と、電装機器14をサイドフレーム11との間に挟み込むようにして電装機器14に隣接して設置されたバッテリー部と、を有する。

0036

この結果、電装機器14は、サイドフレーム11とバッテリー2との間に設けられているので、例えば、隣を走る車両がはね水しぶきが電装機器14に向かって飛来したとしても、水しぶきはバッテリーキャリア15にかかるだけに留まる。したがって、電装機器14に水しぶきがかかることを防ぐことができる。

0037

以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。

0038

1・・・電装機器設置構造
11・・・サイドフレーム
12a・・中間ブラケット
121a・・・第1取付部
122a・・・板部
123a・・・第2取付部
12b・・・中間ブラケット
121b・・・第1取付部
122b・・・板部
123b・・・第2取付部
13・・・電装機器ブラケット
131・・・第1平板部
132・・・第2平板部
133・・・凹部
14・・・電装機器
15・・・バッテリーキャリア
151・・・バッテリーキャリア本体
152・・・バッテリーキャリアカバー
16・・・固定部材
161・・・ボルト
162・・・ナット
16a・・・固定部材
161a・・・ボルト
162a・・・ナット
16b・・・固定部材
161b・・・ボルト
162b・・・ナット
2・・・バッテリー

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