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技術 シート製造装置、シート製造装置の制御方法

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 御子柴隆雄永井芳之
出願日 2016年6月29日 (5年7ヶ月経過) 出願番号 2016-128525
公開日 2018年1月11日 (4年1ヶ月経過) 公開番号 2018-001485
状態 特許登録済
技術分野 不織物 繊維板等の乾式成形
主要キーワード 添加物供給 軟質体 光検出センサー 弛み状態 サクション機構 気流発生装置 フラット形状 解繊物
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (18)

課題

シート製造装置において堆積物の加熱部への貼り付きを抑制する。

解決手段

シート製造装置は、繊維を含む原料を用いてシートを製造するシート製造装置であって、繊維と樹脂とを含む材料を堆積させるための堆積部と、前記堆積部により堆積された堆積物を加熱するための加熱部であって、第1回転体と第2回転体とを含む加熱部と、前記第1回転体と前記第2回転体が前記堆積物を挟持して加熱するための第1位置と、前記第1回転体と前記第2回転体とが互いに離間する第2位置とに、前記加熱部を変位させるための変位機構と、前記第2位置において、少なくとも前記堆積物に接する側の回転体を回転させる駆動部と、を有する。

概要

背景

従来、粉粒状又は繊維状の原材料熱硬化性樹脂ラジカル開始剤とが添加されたマット状組成物熱圧ローラーで熱圧して繊維板とする製造装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。

概要

シート製造装置において堆積物の加熱部への貼り付きを抑制する。シート製造装置は、繊維を含む原料を用いてシートを製造するシート製造装置であって、繊維と樹脂とを含む材料を堆積させるための堆積部と、前記堆積部により堆積された堆積物を加熱するための加熱部であって、第1回転体と第2回転体とを含む加熱部と、前記第1回転体と前記第2回転体が前記堆積物を挟持して加熱するための第1位置と、前記第1回転体と前記第2回転体とが互いに離間する第2位置とに、前記加熱部を変位させるための変位機構と、前記第2位置において、少なくとも前記堆積物に接する側の回転体を回転させる駆動部と、を有する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

繊維を含む原料を用いてシートを製造するシート製造装置であって、繊維と樹脂とを含む材料を堆積させるための堆積部と、前記堆積部により堆積された堆積物を加熱するための加熱部であって、第1回転体と第2回転体とを含む加熱部と、前記第1回転体と前記第2回転体とが前記堆積物を挟持して加熱するための第1位置と、前記第1回転体と前記第2回転体とが互いに離間する第2位置とに、前記加熱部を変位させるための変位機構と、前記第2位置において、少なくとも前記堆積物に接する側の回転体を回転させる駆動部と、を有することを特徴とするシート製造装置。

請求項2

請求項1に記載のシート製造装置において、前記堆積物の搬送が停止しているとき、前記加熱部は前記第2位置に位置していることを特徴とするシート製造装置。

請求項3

請求項1または請求項2に記載のシート製造装置において、前記堆積物に接する側の回転体の温度が所定温度以下になった後に、当該回転体の回転を停止することを特徴とするシート製造装置。

請求項4

請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のシート製造装置において、前記堆積物に接する側の回転体の前記第2位置における回転速度は、前記第1位置における回転速度よりも速いことを特徴とするシート製造装置。

請求項5

請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のシート製造装置において、前記加熱部よりも前記堆積物の搬送方向の上流側で前記堆積物を加圧する加圧部を有し、前記加熱部が前記第2位置にあるとき、前記加圧部は前記堆積物を加圧していることを特徴とするシート製造装置。

請求項6

請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のシート製造装置において、前記加熱部よりも前記堆積物の搬送方向の上流側に位置し前記堆積物を搬送可能な第1搬送部と、前記加熱部よりも前記堆積物の搬送方向の下流側に位置し前記堆積物を搬送可能な第2搬送部と、を有し、前記加熱部が前記第2位置にあるとき、前記第1搬送部と前記第2搬送部とにより前記堆積物を往復動させることを特徴とするシート製造装置。

請求項7

請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のシート製造装置において、前記堆積物に接する側の回転体に対して送風する送風機を有することを特徴とするシート製造装置。

請求項8

繊維と樹脂とを含む材料を堆積させるための堆積部と、前記堆積部により堆積された堆積物を加熱するための加熱部であって、第1回転体と第2回転体とを含む加熱部と、前記第1回転体と前記第2回転体とが前記堆積物を挟持して加熱するための第1位置と、前記第1回転体と前記第2回転体とが互いに離間する第2位置とに、前記加熱部を変位させるための変位機構と、前記第1回転体または前記第2回転体を回転させる駆動部と、を備えたシート製造装置の制御方法であって、前記加熱部を前記第2位置に変位させた場合に、少なくとも前記堆積物に接する側の回転体を回転させることを特徴とするシート製造装置の制御方法。

技術分野

0001

本発明は、シート製造装置、シート製造装置の製造方法に関する。

背景技術

0002

従来、粉粒状又は繊維状の原材料熱硬化性樹脂ラジカル開始剤とが添加されたマット状組成物熱圧ローラーで熱圧して繊維板とする製造装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2001−113509号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上記製造装置では、マット状組成物の搬送処理を停止した際、マット状組成物は熱圧ローラーに接した状態となり、熱圧ローラーによる加熱の影響を受け、マット状組成物に含まれる樹脂が溶解してマット状組成物が熱圧ローラーに貼り付いてしまう、という課題があった。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。

0006

[適用例1]本適用例にかかるシート製造装置は、繊維を含む原料を用いてシートを製造するシート製造装置であって、繊維と樹脂とを含む材料を堆積させるための堆積部と、前記堆積部により堆積された堆積物を加熱するための加熱部であって、第1回転体と第2回転体とを含む加熱部と、前記第1回転体と前記第2回転体とが前記堆積物を挟持して加熱するための第1位置と、前記第1回転体と前記第2回転体とが互いに離間する第2位置とに、前記加熱部を変位させるための変位機構と、前記第2位置において、少なくとも前記堆積物に接する側の回転体を回転させる駆動部と、を有することを特徴とする。

0007

この構成によれば、加熱部を第1位置から第2位置の状態に変位させることにより、第1回転体と第2回転体とが離間するため、堆積物は挟持状態から開放される。さらに、第2位置において堆積物は、回転する回転体と接触した状態となる。これにより、堆積物の回転体への貼り付きを防ぐことができる。

0008

[適用例2]上記適用例にかかるシート製造装置は、前記堆積物の搬送が停止しているとき、前記加熱部は前記第2位置に位置していることを特徴とする。

0009

この構成によれば、堆積物の搬送が停止すると、加熱部は第2位置に位置するため、堆積物の回転体への貼り付きを確実に防ぐことができる。

0010

[適用例3]上記適用例にかかるシート製造装置では、前記堆積物に接する側の回転体の温度が所定温度以下になった後に、当該回転体の回転を停止することを特徴とする。

0011

この構成によれば、堆積物の回転体への貼り付きを確実に防ぐことができるとともに、回転体の消費電力を低減することができる。

0012

[適用例4]上記適用例にかかるシート製造装置では、前記堆積物に接する側の回転体の前記第2位置における回転速度は、前記第1位置における回転速度よりも速いことを特徴とする。

0013

この構成によれば、回転体の冷却を早め、堆積物の回転体への貼り付きを確実に防ぐことができる。

0014

[適用例5]上記適用例にかかるシート製造装置は、前記加熱部よりも前記堆積物の搬送方向の上流側で前記堆積物を加圧する加圧部を有し、前記加熱部が前記第2位置にあるとき、前記加圧部は前記堆積物を加圧していることを特徴とする。

0015

この構成によれば、第2位置において堆積物は加圧部に加圧された状態となるため、堆積物の搬送方向下流側への移動を防止することができる。これにより、堆積物の無駄を省くことができる。

0016

[適用例6]上記適用例にかかるシート製造装置は、前記加熱部よりも前記堆積物の搬送方向の上流側に位置し前記堆積物を搬送可能な第1搬送部と、前記加熱部よりも前記堆積物の搬送方向の下流側に位置し前記堆積物を搬送可能な第2搬送部と、を有し、前記加熱部が前記第2位置にあるとき、前記第1搬送部と前記第2搬送部とにより前記堆積物を往復動させることを特徴とする。

0017

この構成によれば、加熱部が第2位置にある場合に、堆積物を往復動(往復搬送)させる。これにより、加熱部からの輻射熱により堆積物が受ける熱量を分散させることができ、堆積物の回転体への貼り付きを抑えることができる。

0018

[適用例7]上記適用例にかかるシート製造装置は、前記堆積物に接する側の回転体に対して送風する送風機を有することを特徴とする。

0019

この構成によれば、回転体は送風機から風を受けるため、回転体の冷却を早めることができる。

0020

[適用例8]本適用例にかかるシート製造装置の制御方法は、繊維と樹脂とを含む材料を堆積させるための堆積部と、前記堆積部により堆積された堆積物を加熱するための加熱部であって、第1回転体と第2回転体とを含む加熱部と、前記第1回転体と前記第2回転体とが前記堆積物を挟持して加熱するための第1位置と、前記第1回転体と前記第2回転体とが互いに離間する第2位置とに、前記加熱部を変位させるための変位機構と、前記第1回転体または前記第2回転体を回転させる駆動部と、を備えたシート製造装置の制御方法であって、前記加熱部を前記第2位置に変位させた場合に、少なくとも前記堆積物に接する側の回転体を回転させることを特徴とする。

0021

この構成によれば、加熱部を第1位置から第2位置の状態に変位させた場合、第1回転体と第2回転体とが離間され、堆積物は、回転する回転体と接触した状態となる。これにより、堆積物の回転体への貼り付きを防ぐことができる。

図面の簡単な説明

0022

第1実施形態にかかるシート製造装置の構成を示す概略図。
第1実施形態にかかる加熱部の構成を示す概略図。
第1実施形態にかかる加熱部の構成を示す概略図。
第1実施形態にかかる変位機構の構成を示す概略図。
第1実施形態にかかる変位機構の構成を示す概略図。
第1実施形態にかかる伝達機構の構成を示す概略図。
第1実施形態にかかる伝達機構の構成を示す概略図。
第1実施形態にかかるシート製造装置の制御部の構成を示すブロック図。
第1実施形態にかかるシート製造装置の制御方法を示すフローチャート
第1実施形態にかかるシート製造装置の制御方法を示すフローチャート。
第2実施形態にかかるシート製造装置の構成を示す概略図。
第2実施形態にかかるシート製造装置の制御方法を示すフローチャート。
第2実施形態にかかるシート製造装置の動作方法を示す模式図。
第2実施形態にかかるシート製造装置の動作方法を示す模式図。
第3実施形態にかかるシート製造装置の構成を示す概略図。
変形例1にかかるシート製造装置の構成を示す概略図。
変形例2にかかるシート製造装置の構成を示す概略図。

実施例

0023

以下、本発明の第1から第3実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の各図においては、各部材等を認識可能な程度の大きさにするため、各部材等の尺度を実際とは異ならせて示している。

0024

(第1実施形態)
まず、シート製造装置の構成について説明する。図1は、本実施形態にかかるシート製造装置の構成を示す概略図である。図1に示すように、シート製造装置100は、供給部10と、製造部102と、制御部104と、を備える。製造部102は、シートを製造する。製造部102は、粗砕部12と、解繊部20と、選別部40と、第1ウェブ形成部45と、回転体49と、混合部50と、堆積部60と、第2ウェブ形成部70と、シート形成部80と、切断部90と、を有している。

0025

供給部10は、粗砕部12に原料を供給する。供給部10は、例えば、粗砕部12に原料を連続的に投入するための自動投入部である。供給部10によって供給される原料は、例えば、古紙やパルプシートなどの繊維を含むものである。

0026

粗砕部12は、供給部10によって供給された原料を、空気中で裁断して細片にする。細片の形状や大きさは、例えば、数cm角の細片である。図示の例では、粗砕部12は、粗砕刃14を有し、粗砕刃14によって、投入された原料を裁断することができる。粗砕部12としては、例えば、シュレッダーを用いる。粗砕部12によって裁断された原料は、ホッパー1で受けてから管2を介して、解繊部20に移送(搬送)される。

0027

解繊部20は、粗砕部12によって裁断された原料を解繊する。ここで、「解繊する」とは、複数の繊維が結着されてなる原料(被解繊物)を、繊維1本1本に解きほぐすことをいう。解繊部20は、原料に付着した樹脂粒インクトナー、にじみ防止剤等の物質を、繊維から分離させる機能をも有する。

0028

解繊部20を通過したものを「解繊物」という。「解繊物」には、解きほぐされた解繊物繊維の他に、繊維を解きほぐす際に繊維から分離した樹脂(複数の繊維同士を結着させるための樹脂)粒や、インク、トナーなどの色剤や、にじみ防止材紙力増強剤等の添加剤を含んでいる場合もある。解きほぐされた解繊物の形状は、ひも(string)状や平ひも(ribbon)状である。解きほぐされた解繊物は、他の解きほぐされた繊維と絡み合っていない状態(独立した状態)で存在してもよいし、他の解きほぐされた解繊物と絡み合って塊状となった状態(いわゆる「ダマ」を形成している状態)で存在してもよい。

0029

解繊部20は、乾式で解繊を行う。ここで、液体中ではなく、大気中(空気中)等の気中において、解繊等の処理を行うことを乾式と称する。解繊部20として、具体的にはインペラーミルを用いる。解繊部20は、原料を吸引し、解繊物を排出するような気流を発生させる機能を有している。これにより、解繊部20は、自ら発生する気流によって、導入口22から原料を気流と共に吸引し、解繊処理して、解繊物を排出口24へと搬送することができる。解繊部20を通過した解繊物は、管3を介して、選別部40に移送される。なお、解繊部20から選別部40に解繊物を搬送させるための気流は、解繊部20が発生させる気流を利用してもよいし、ブロアー等の気流発生装置を設け、その気流を利用してもよい。

0030

選別部40は、解繊部20により解繊された解繊物を導入口42から導入し、繊維の長さによって選別する。選別部40は、ドラム部41と、ドラム部41を収容するハウジング部43とを有している。ドラム部41としては、例えば、(ふるい)を用いる。ドラム部41は、網(フィルタースクリーン)を有し、網の目開きの大きさより小さい繊維または粒子(網を通過するもの、第1選別物)と、網の目開きの大きさより大きい繊維や未解繊片やダマ(網を通過しないもの、第2選別物)と、を分けることができる。例えば、第1選別物は、管7を介して、混合部50に移送される。第2選別物は、排出口44から管8を介して、解繊部20に戻される。具体的には、ドラム部41は、モーターによって回転駆動される円筒の篩である。ドラム部41の網としては、例えば、金網切れ目が入った金属板を引き延ばしたエキスパンドメタル、金属板にプレス機等で穴を形成したパンチングメタルを用いる。

0031

第1ウェブ形成部45は、選別部40を通過した第1選別物を、混合部50に搬送する。第1ウェブ形成部45は、メッシュベルト46と、張架ローラー47と、吸引部(サクション機構)48と、を含む。

0032

吸引部48は、選別部40の開口(網の開口)を通過して空気中に分散された第1選別物をメッシュベルト46上に吸引することができる。第1選別物は、移動するメッシュベルト46上に堆積し、ウェブVを形成する。メッシュベルト46、張架ローラー47および吸引部48の基本的な構成は、後述する第2ウェブ形成部70のメッシュベルト72、張架ローラー74およびサクション機構76と同様である。

0033

ウェブVは、選別部40および第1ウェブ形成部45を経ることにより、空気を多く含み柔らかくふくらんだ状態に形成される。メッシュベルト46に堆積されたウェブVは、管7へ投入され、混合部50へと搬送される。

0034

回転体49は、ウェブVが混合部50に搬送される前に、ウェブVを切断することができる。図示の例では、回転体49は、基部49aと、基部49aから突出している突部49bを有している。突部49bは、例えば、板状の形状を有している。図示の例では、突部49bは4つ設けられ、4つの突部49bが等間隔に設けられている。基部49aが方向Rに回転することにより、突部49bは、基部49aを軸として回転することができる。回転体49によってウェブVを切断することにより、例えば、堆積部60に供給される単位時間当たりの解繊物の量の変動を小さくすることができる。

0035

回転体49は、第1ウェブ形成部45の近傍に設けられている。図示の例では、回転体49は、ウェブVの経路において下流側に位置する張架ローラー47aの近傍に(張架ローラー47aの横に)設けられている。回転体49は、突部49bがウェブVと接触可能な位置であって、ウェブVが堆積されるメッシュベルト46と接触しない位置に設けられている。これにより、メッシュベルト46が突部49bによって磨耗する(破損する)ことを抑制することができる。突部49bとメッシュベルト46との間の最短距離は、例えば、0.05mm以上0.5mm以下である。

0036

混合部50は、選別部40を通過した第1選別物(第1ウェブ形成部45により搬送された第1選別物)と、樹脂を含む添加物と、を混合する。混合部50は、添加物を供給する添加物供給部52と、第1選別物と添加物とを搬送する管54と、ブロアー56と、を有している。図示の例では、添加物は、添加物供給部52からホッパー9を介して管54に供給される。管54は、管7と連続している。

0037

混合部50では、ブロアー56によって気流を発生させ、管54中において、第1選別物と添加物とを混合させながら、搬送することができる。なお、第1選別物と添加物とを混合させる機構は、特に限定されず、高速回転する羽根により攪拌するものであってもよいし、V型ミキサーのように容器の回転を利用するものであってもよい。

0038

添加物供給部52としては、図1に示すようなスクリューフィーダーや、図示せぬディスクフィーダーなどを用いる。添加物供給部52から供給される添加物は、複数の繊維を結着させるための樹脂を含む。樹脂が供給された時点では、複数の繊維は結着されていない。樹脂は、シート形成部80を通過する際に溶融して、複数の繊維を結着させる。

0039

添加物供給部52から供給される樹脂は、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂であり、例えば、AS樹脂、ABS樹脂ポリプロピレンポリエチレンポリ塩化ビニルポリスチレンアクリル樹脂ポリエステル樹脂ポリエチレンテレフタレートポリフェニレンエーテルポリブチレンテレフタレートナイロンポリアミドポリカーボネートポリアセタールポリフェニレンサルファイドポリエーテルエーテルケトン、などである。これらの樹脂は、単独または適宜混合して用いてもよい。添加物供給部52から供給される添加物は、繊維状であってもよく、粉末状であってもよい。

0040

なお、添加物供給部52から供給される添加物には、繊維を結着させる樹脂の他、製造されるシートの種類に応じて、繊維を着色するための着色剤や、繊維の凝集を防止するための凝集防止材抑制剤、繊維等が燃えにくくするための難燃剤が含まれていてもよい。混合部50を通過した混合物(第1選別物と添加物との混合物)は、管54を介して、堆積部60に移送される。

0041

堆積部60は、繊維と樹脂とを含む材料(混合物)を堆積させるものである。具体的には、混合部50を通過した混合物を導入口62から導入し、絡み合った解繊物(繊維)をほぐして、空気中で分散させながら降らせる。さらに、堆積部60は、添加物供給部52から供給される添加物の樹脂が繊維状である場合、絡み合った樹脂をほぐす。これにより、堆積部60は、第2ウェブ形成部70に、混合物を均一性よく堆積させることができる。

0042

堆積部60は、ドラム部61と、ドラム部61を収容するハウジング部63とを有している。ドラム部61としては、回転する円筒の篩を用いる。ドラム部61は、網を有し、混合部50を通過した混合物に含まれる、網の目開きの大きさより小さい繊維または粒子(網を通過するもの)を降らせる。ドラム部61の構成は、例えば、ドラム部41の構成と同じである。

0043

なお、ドラム部61の「篩」は、特定の対象物を選別する機能を有していなくてもよい。すなわち、ドラム部61として用いられる「篩」とは、網を備えたもの、という意味であり、ドラム部61は、ドラム部61に導入された混合物の全てを降らしてもよい。

0044

第2ウェブ形成部70は、堆積部60を通過した通過物を堆積して、ウェブWを形成する。第2ウェブ形成部70は、例えば、メッシュベルト72と、張架ローラー74と、サクション機構76と、を有している。

0045

メッシュベルト72は、移動しながら、堆積部60の開口(網の開口)を通過した通過物を堆積する。メッシュベルト72は、張架ローラー74によって張架され、通過物を通しにくく空気を通す構成となっている。メッシュベルト72は、張架ローラー74が自転することによって移動する。メッシュベルト72が連続的に移動しながら、堆積部60を通過した通過物が連続的に降り積もることにより、メッシュベルト72上に堆積物としてのウェブWが形成される。メッシュベルト72は、例えば、金属製、樹脂製、布製、あるいは不織布等である。

0046

サクション機構76は、メッシュベルト72の下方(堆積部60側とは反対側)に設けられている。サクション機構76は、下方に向く気流(堆積部60からメッシュベルト72に向く気流)を発生させることができる。サクション機構76によって、堆積部60により空気中に分散された混合物をメッシュベルト72上に吸引することができる。これにより、堆積部60からの排出速度を大きくすることができる。さらに、サクション機構76によって、混合物の落下経路ダウンフローを形成することができ、落下中に解繊物や添加物が絡み合うことを防ぐことができる。

0047

以上のように、堆積部60および第2ウェブ形成部70を経ることにより、空気を多く含み柔らかくふくらんだ状態のウェブWが形成される。メッシュベルト72に堆積されたウェブWは、シート形成部80へと搬送される。

0048

なお、図示の例では、ウェブWを調湿する調湿部78が設けられている。調湿部78は、ウェブWに対して水や水蒸気を添加して、ウェブWと水との量比を調節することができる。

0049

シート形成部80は、メッシュベルト72に堆積したウェブWを加圧加熱してシートSを成形する。シート形成部80では、ウェブWにおいて混ぜ合された解繊物および添加物の混合物に、熱を加えることにより、混合物中の複数の繊維を、互いに添加物(樹脂)を介して結着することができる。

0050

シート形成部80は、ウェブWを加圧する加圧部82と、加圧部82により加圧されたウェブWを加熱する加熱部84と、を備えている。加圧部82は、一対のカレンダーローラー85で構成され、ウェブWに対して圧力を加える。ウェブWは、加圧されることによりその厚さが小さく(薄く)なり、ウェブWの密度が高められる。加熱部84は、一対の加熱ローラー86を備えている。加熱部84を加熱ローラー86として構成することにより、加熱部84を板状のプレス装置平板プレス装置)として構成する場合に比べて、ウェブWを連続的に搬送しながらシートSを成形することができる。ここで、カレンダーローラー85(加圧部82)は、加熱ローラー86(加熱部84)によってウェブWに印加される圧力よりも高い圧力をウェブWに印加することができる。なお、カレンダーローラー85や加熱ローラー86の数は、特に限定されない。なお、加熱部84の詳細な構成は後述する。

0051

切断部90は、シート形成部80によって成形されたシートSを切断する。図示の例では、切断部90は、シートSの搬送方向と交差する方向にシートSを切断する第1切断部92と、搬送方向に平行な方向にシートSを切断する第2切断部94と、を有している。第2切断部94は、例えば、第1切断部92を通過したシートSを切断する。なお、第1切断部92の搬送方向上流側にはシートSを搬送可能な駆動ローラーを有する搬送ローラー対97,98が配置されている。

0052

以上により、所定のサイズの単票のシートSが成形される。切断された単票のシートSは、排出部96へと排出される。

0053

次に、加熱部の構成について説明する。本実施形態のシート製造装置100は、上述のシート形成部80(加熱部84)において、ウェブW(堆積部60により形成された堆積物)を加熱加圧してシートSを形成する。図1の例では、加熱部84は一対の加熱ローラー86として簡略化して描かれている。以下、本実施形態のシート製造装置100の加熱部84について詳細に説明する。

0054

図2及び図3は、本実施形態の加熱部の構成を示す概略図である。図2に示すように、加熱部84(一対の加熱ローラー86)は、回転可能な第1回転体181と、回転可能な第2回転体182と、加熱体183とを有している。第1回転体181及び第2回転体182は、いずれも回転に伴って移動する外周面を有するローラー形状であり、第1回転体181と第2回転体182とによりウェブWを挟持して加熱加圧してシートSを形成するように構成される。また、加熱体183は、第2回転体182の外周面を加熱できるように配置される。第1回転体181及び加熱体183は、いずれも内部に熱源H(例えば、ハロゲンヒーター)を有している。なお、加熱体183により第2回転体182を加熱することに代えて、非接触ヒーター(例えば、赤外線ヒーターカーボンヒーター)により第2回転体182を加熱してもよい。

0055

第2回転体182は、回転中心部の芯金184と、その周囲を取り巻くように配置された軟質体185により構成されている。芯金184は、アルミニウム、鉄、ステンレス等の金属で構成され、軟質体185は、シリコンゴムウレタンゴム等のゴムで構成されている。また、第1回転体181及び加熱体183は、金属製の中空の芯金187で構成され、その表面には、フッ素コーティング離型層188が設けられている。

0056

また、本実施形態の加熱部84は、第1回転体181と第2回転体182とがウェブWを挟持して加熱加圧するための第1位置(図2参照)と、第1回転体181と第2回転体182とが互いに離間する第2位置(図3参照)とに変位可能に構成されている。なお、本実施形態では、図3に示すように、第1回転体181と第2回転体182とが互いに離間する第2位置において、ウェブW(シートS)は重力方向に弛むため、第1回転体181の頂部に接した状態となる。すなわち、第1回転体181は、第1回転体181と第2回転体182とが互いに離間する第2位置において、ウェブW(シートS)に接する側の回転体である。

0057

本実施形態のシート製造装置100は、加熱部84の位置を第1位置と第2位置とに変位させるための変位機構190を備えている。変位機構190は、第1回転体181と第2回転体182のいずれか一方を変位させてもよいし、第1回転体181と第2回転体182の両方を変位させてもよい。本実施形態の変位機構190では、第1回転体181に対して第2回転体182が変位可能に構成されている。

0058

図4及び図5は、本実施形態の変位機構の構成を示す概略図である。図4及び図5に示すように、変位機構190は、第1回転体181の回転軸191を回転可能に支持する第1軸受部193と、第2回転体182の回転軸192を回転可能に支持する第2軸受部194と、第1ロッド195aと、第2ロッド195bとを有する。第1軸受部193と第2軸受部194とは、回転軸196周りに回転可能に互いに接続されている。第1ロッド195aの一端側は回転軸197a周りに回転可能に第2軸受部194に設けられ、第2ロッド195bの一端側は回転軸197b周りに回転可能に第1軸受部193に設けられている。第1ロッド195aには付勢部材198(バネ)が設けられている。付勢部材198の一端側は回転軸197aに接続され、付勢部材198の他端側は第2ロッド195bの他端側199に接続されている。変位機構190は、第2ロッド195bを回転軸197b周りに回転駆動する駆動部(図示省略)を有する。

0059

図4は、加熱部84が第2位置にあるときの状態を示し、図5は、加熱部84が第1位置にあるときの状態を示している。図4に示す状態(第2位置)において、第2ロッド195bを時計回りに回転させると、図5に示すように、第1回転体181と第2回転体182が互いに接触する第1位置に変位する。このとき、付勢部材198によって、第1軸受部193(第1回転体181)は第2軸受部194(第2回転体182)側に付勢され、第2軸受部194は第1軸受部193側に付勢される。そして、図5に示す状態(第1位置)において、第2ロッド195bを反時計回りに回転させると、第1回転体181と第2回転体182とが互いに離間する第2位置に変位する。

0060

そして、第1回転体181と第2回転体182とが互いに離間する第2位置において、少なくともウェブWに接する側の第1回転体181が回転可能に構成されている。なお、本実施形態では、加熱部84が第2位置にある場合において、第1回転体181及び第2回転体182がそれぞれ回転駆動可能に構成されている。本実施形態のシート製造装置100は、第1回転体181を回転駆動させる駆動部201と、第1位置において当該駆動部201による駆動力を第2回転体182に伝達することなく、第2位置において当該駆動部201による駆動力を第2回転体182に伝達する伝達機構200とを備える。

0061

図6及び図7は、本実施形態の伝達機構の構成を示す概略図である。図6及び図7に示すように、伝達機構200は、ドライブギア202と、メインギア203と、第1ギア204と、第2ギア205と、第3ギア206と、第4ギア207とを有する。駆動部201(第1回転体181を回転駆動させる駆動部)の回転軸にはドライブギア202が接続される。ドライブギア202にはメインギア203が噛み合わされ、メインギア203には第1回転体181の回転軸191が接続される。また、メインギア203には第1ギア204が噛み合わされ、第1ギア204には、第2ギア205が噛み合わされる。第2ギア205の回転軸にはワンウェイクラッチ(図示省略)を介して第3ギア206が接続される。第3ギア206には第4ギア207が噛み合わされ、第4ギア207には第2回転体182の回転軸192が接続される。

0062

第2回転体182が第1回転体181と接触していないとき(第2位置において)、第2回転体182は伝達機構200により伝達される駆動力によって回転駆動される。ここで、伝達機構200は、第1回転体181の周速度と第2回転体182の周速度とが異なるように構成されており、第2位置において、第2回転体182は第1回転体181の周速度よりも遅い周速度で回転する。ここでは、第2回転体182の周速度を第1回転体181の周速度よりも10%程度遅くしている。

0063

第2回転体182が第1回転体181と接触すると(第1回転体181と第2回転体182がウェブWを挟持する第1位置に変位すると)、伝達機構200で伝達される駆動力で回転する第2回転体182の周速度が第1回転体181の周速度よりも遅いためワンウェイギアである第3ギア206は空転し、第2回転体182は第1回転体181の外周面(挟持しているウェブWの表面)との摩擦により回転駆動される。すなわち、第1位置において、駆動部201による駆動力は第2回転体182に伝達されず、第2回転体182は第1回転体181に従動する。なお、熱膨張によって軟質体185で構成された第2回転体182の周速度が大きくなることも考慮して、第2回転体182の周速度が第1回転体181の周速度よりも遅くなるように伝達機構200を構成している。

0064

このように、第1位置において駆動部201の駆動力を第2回転体182に伝達しないように伝達機構200を構成することで、第1位置において第2回転体182を第1回転体181に従動させることができるため、第1回転体181と第2回転体182とによりウェブWを安定的に搬送することができる。なお、第1位置においても駆動部201の駆動力を第2回転体182に伝達するように構成すると、第1回転体181と第2回転体182の周速度の差(第2回転体182の熱膨張に起因する速度差部品公差に起因する速度差)によってウェブWを安定的に搬送することができない。また、仮に、第1回転体181と第2回転体182とのいずれか一方のみを回転させた状態で第1位置に変位させたとすると、第1回転体181と第2回転体182とがウェブWを挟持する際にウェブWに衝撃が加わりシートの品質を低下させてしまう。

0065

次に、シート製造装置の制御部の構成について説明する。なお、本実施形態では、加熱部及びその周辺部にかかる制御部の構成について主に説明する。図8は、本実施形態にかかるシート製造装置の制御部の構成を示すブロック図である。図8に示すように、制御部104は、指令部130とドライバー140とを備えている。指令部130は、CPU132、記憶手段としてのROM133、RAM134及び入出力インターフェイス131を備え、CPU132が入出力インターフェイス131を介して入力される各種信号を、ROM133、RAM134のデータに基づき処理し、入出力インターフェイス131を介してドライバー140へ制御信号を出力する。CPU132は、例えば、ROM133に記憶された駆動プログラムに基づいて、各種制御を行う。

0066

ドライバー140は、各モーターに対応するモーター駆動部141,142,143,144,145,146、各ヒーターに対応するヒーター駆動部147,148等で構成されている。そして、指令部130の制御信号に基づいて、モーター駆動部141は、張架ローラー74にかかるモーターを駆動制御する。モーター駆動部142は、加圧部82にかかるモーターを駆動制御する。また、モーター駆動部143は、変位機構190にかかるモーターを駆動制御する。また、モーター駆動部144は、伝達機構200にかかる駆動部(モーター)201を駆動制御する。モーター駆動部145は、搬送ローラー対97にかかるモーターを駆動制御する。モーター駆動部146は、搬送ローラー対98にかかるモーターを駆動制御する。また、ヒーター駆動部147は、第1回転体181にかかる熱源Hを駆動制御し、ヒーター駆動部148は、加熱体183にかかる熱源Hを駆動制御する。

0067

また、第1回転体181の温度を検出する温度検出部及び第2回転体182の温度を検出する温度検出部がそれぞれ指令部130に接続されている。

0068

次に、シート製造装置の制御方法について説明する。なお、本実施形態では、加熱部及びその周辺部にかかる制御方法について主に説明する。図9及び図10は、本実施形態にかかるシート製造装置の制御方法を示すフローチャートである。詳細には、図9は、シート製造装置においてウェブWの搬送を停止する場合(搬送停止処理)の制御方法を示すフローチャートであり、図10は、シート製造装置においてウェブWの搬送を開始する場合(搬送開始処理)の制御方法を示すフローチャートである。

0069

まず、搬送停止処理について説明する。
図9に示すように、ステップS11では、ウェブWの搬送を停止するか否かを判断する。ステップS11においてウェブWの搬送を停止すると判断した場合、例えば、ユーザーがシートの製造を停止するための操作を行った場合(YES)は、ステップS12に移行する。一方、ウェブWの搬送を停止しないとした場合(NO)は、ステップS11に戻る。

0070

ステップS12に移行した場合は、熱源Hの稼働を停止させる。具体的には、制御信号を送信して、第1回転体181の熱源H及び第2回転体182を加熱する加熱体183の熱源Hの稼働を停止させる。

0071

次いで、ステップS13では、ウェブW(堆積物)の搬送を停止させる。具体的には、制御信号を送信して、張架ローラー74、加圧部82(カレンダーローラー85)、加熱部84(第1回転体181と第2回転体182)、搬送ローラー対97,98等の駆動を停止させる。これにより、ウェブWの搬送は停止する。

0072

次いで、ステップS14では、加熱部84を第1位置から第2位置に変位させる。すなわち、ウェブWの搬送を停止しているとき、加熱部84が第2位置に位置する。具体的には、変位機構190にかかるモーターに制御信号を送信して、加熱部84を第2位置に変位させる。これにより、加熱部84の第1回転体181と第2回転体182とでウェブWを挟持する状態(第1位置)から第1回転体181と第2回転体182とが離間する状態(第2位置)に移行する。なお、このとき、加圧部82(カレンダーローラー85)及び搬送ローラー対97,98は駆動を停止させた状態である。すなわち、加圧部82(カレンダーローラー85)はウェブWを加圧(挟持)し、搬送ローラー対97,98はシートSを加圧(挟持)した状態で保持されている。

0073

次いで、ステップS15では、第1回転体181及び第2回転体182を回転駆動させる。具体的には、駆動部201に制御信号を送信して、伝達機構200を駆動させる。これにより、第1回転体181と第2回転体182とが離間した第2位置において、第1回転体181と第2回転体182とが回転する。さらに詳細には、第2位置において、第1回転体181はウェブWと接した状態で回転する(図3参照)。このとき、加圧部82(カレンダーローラー85)はウェブWを加圧(挟持)させている。このため、ウェブWの搬送方向下流側への移動を防止することができ、ウェブWの無駄を省くことができる。なお、加熱部84が第2位置に位置しているとき、加圧部82(カレンダーローラー85)のウェブWに対する圧力(荷重)を、加熱部84が第1位置に位置しているときの加圧部82(カレンダーローラー85)のウェブWに対する圧力(荷重)よりも低くなるように設定してもよい。このようにすれば、ウェブWの圧痕の発生を低減することができる。

0074

なお、ステップS15において、第1回転体181の回転速度を、さらに高くしてもよい。すなわち、第2位置における第1回転体181の回転速度を、第1位置における第1回転体181の回転速度よりも速くなるように駆動制御してもよい。このようにすれば、第1回転体181の冷却を早め、ウェブWの第1回転体181への貼り付きを確実に防ぐことができる。

0075

次いで、ステップS16では、第1回転体181の外周面の温度を取得する。なお、本実施形態では、第1回転体181及び第2回転体182のそれぞれの外周面の温度を取得する。具体的には、第1回転体181及び第2回転体182のそれぞれの温度検出部から検出データを取得する。

0076

次いで、ステップS17では、第1回転体181及び第2回転体182の外周面の温度が所定温度以下であるか否かを判断する。具体的には、第1回転体181の外周面の温度が所定の温度以下となるとともに、第2回転体182の外周面の温度が所定の温度以下となったか否かを判断する。なお、第1回転体181の外周面における所定の温度と第2回転体182の外周面の所定の温度は同じ温度でもよいし異なる温度であってもよい。そして、第1回転体181及び第2回転体182の外周面の温度が所定温度以下であると判断した場合(YES)は、ステップS18に移行し、第1回転体181及び第2回転体182の外周面の温度が所定温度以下でないと判断した場合(NO)は、ステップS16に戻る。

0077

次いで、ステップS18に移行した場合は、第1回転体181及び第2回転体182の回転駆動を停止させる。具体的には、駆動部201に制御信号を送信して、伝達機構200の駆動を停止させる。これにより、第1回転体181と第2回転体182とが離間した第2位置において、第1回転体181及び第2回転体182の回転が停止する。このように、第1回転体181及び第2回転体182の外周面の温度が所定温度以下になった後に第1回転体181及び第2回転体182の回転を停止させることで、ウェブWの第1回転体181への貼り付きを確実に防ぐことができるとともに、駆動部201の消費電力を低減させることができる。以上により、搬送停止処理が終了する。

0078

なお、上記搬送停止処理において、ステップS12の処理の前にステップS13の処理を行ってもよいし、これらの処理を同時に行ってもよい。

0079

次に、搬送開始処理について説明する。
図10に示すように、ステップS21では、ウェブWの搬送を開始するか否かを判断する。このとき、加熱部84の第1回転体181と第2回転体182とが互いに離間した第2位置にある。ステップS21においてウェブWの搬送を開始すると判断した場合、例えば、ユーザーがシートの製造を開始するための操作を行った場合(YES)は、ステップS22に移行する。一方、ウェブWの搬送を開始しないとした場合(NO)は、ステップS21に戻る。

0080

ステップS22に移行した場合は、第1回転体181及び第2回転体182の回転駆動を開始させる。具体的には、駆動部201に制御信号を送信して、伝達機構200を駆動させる。これにより、第2位置において、第1回転体181及び第2回転体182が回転駆動する。

0081

次いで、ステップS23では、熱源Hを稼働させる。具体的には、制御信号を送信して、第1回転体181の熱源H及び第2回転体182を加熱する加熱体183の熱源Hを稼働させる。第2位置において第1回転体181と第2回転体182とを回転させながら加熱することで、第1回転体181と第2回転体182との表面温度周方向にわたって均一にすることができる。仮に、第2回転体182を停止させた状態で加熱させた場合には、加熱体183との接触部分のみが加熱されるため、第2回転体182の表面温度を周方向にわたって均一にすることができない。また、仮に、第1回転体181を停止させた状態で加熱すると、対流等の影響により熱源Hからの熱が不均一に伝わるため、第1回転体181の表面温度を周方向にわたって均一にすることができない。

0082

次いで、ステップS24では、第1回転体181及び第2回転体182のそれぞれの外周面の温度を取得する。具体的には、第1回転体181及び第2回転体182のそれぞれの温度検出部から検出データを取得する。

0083

次いで、ステップS25では、第1回転体181及び第2回転体182の外周面の温度が所定温度に達したか否かを判断する。具体的には、第1回転体181の外周面の温度が所定の温度に達するとともに、第2回転体182の外周面の温度が所定の温度に達したか否かを判断する。なお、第1回転体181の外周面における所定の温度と第2回転体182の外周面の所定の温度は同じ温度でもよいし異なる温度であってもよい。そして、第1回転体181及び第2回転体182の外周面の温度が所定温度に達したと判断した場合(YES)は、ステップS26に移行し、第1回転体181及び第2回転体182の外周面の温度が所定温度に達していないと判断した場合(NO)は、ステップS24に戻る。

0084

次いで、ステップS26では、加熱部84を第2位置から第1位置に変位させる。具体的には、変位機構190にかかるモーターに制御信号を送信して、加熱部84を第1位置に変位させる。これにより、加熱部84の第1回転体181と第2回転体182とが離間した状態(第2位置)から第1回転体181と第2回転体182とでウェブWを挟持する状態(第1位置)に移行する。なお、このとき、第1回転体181と第2回転体182とを回転させたまま第1位置に変位させてもよいし、第1回転体181と第2回転体182との回転を停止した状態で第1位置に変位させ、第1位置に変位した後、第1回転体181と第2回転体182との回転を再開させてもよい。

0085

次いで、ステップS27では、ウェブW(堆積物)の搬送を開始させる。具体的には、制御信号を送信して、張架ローラー74、加圧部82(カレンダーローラー85)、加熱部84(第1回転体181と第2回転体182)、搬送ローラー対97,98等の駆動を開始させる。これにより、ウェブW(シートS)の搬送が開始される(図2参照)。以上により、搬送開始処理が終了する。

0086

なお、上記搬送開始処理において、ステップS22の処理の前にステップS23の処理を行ってもよいし、これらの処理を同時に行ってもよい。

0087

以上、本実施形態かかるシート製造装置100及びシート製造装置100の制御方法によれば、以下の効果を得ることができる。

0088

ウェブWの搬送を停止しているとき、加熱部84を第1位置から第2位置に変位させることにより、第1回転体181と第2回転体182とを互いに離間させ、さらに、第2位置においてウェブWに接する第1回転体181を回転駆動させた。これにより、ウェブWの第1回転体181への貼り付きを防ぐことができる。

0089

(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。なお、本実施形態にかかるシート製造装置の基本的な構成は第1実施形態の構成と同様なので説明を省略し、構成が異なる部分を主に説明する。

0090

図11は、本実施形態にかかるシート製造装置の構成を示す概略図である。詳細には、加熱部及びその周辺部の構成を示す概略図である。図11に示すように、シート製造装置100aは、加熱部84(加熱ローラー86)よりもウェブWの搬送方向の上流側に位置しウェブWを搬送可能な第1搬送部としての加圧部82(一対のカレンダーローラー85)と、加熱部84(加熱ローラー86)よりも堆積物としてのウェブW(シートS)の搬送方向の下流側に位置しウェブW(シートS)を搬送可能な第2搬送部としての搬送ローラー対97と、を備えている。加熱部84は、第1回転体181と第2回転体182と加熱体183とを有している。また、搬送ローラー対97の搬送方向下流側には搬送ローラー対98が配置されている。なお、加圧部82、加熱部84、搬送ローラー対97,98の構成は第1実施形態の構成と同様なので説明を省略する。

0091

また、シート製造装置100aには、ウェブWの搬送経路において加圧部82と加熱部84との間に第1テンションローラー301が配置され、加熱部84と搬送ローラー対97との間に第2テンションローラー302が配置され、搬送ローラー対97と搬送ローラー対98との間に第3テンションローラー303が配置されている。第1から第3テンションローラー301,302,303は、ウェブW(シートS)を重力方向に付勢可能に構成され、ウェブW(シートS)に対して張力を付与する。すなわち、シートSの製造において、加圧部82と加熱部84との間、加熱部84と搬送ローラー対97との間及び搬送ローラー対97と搬送ローラー対98との間に、ある程度のウェブW(シートS)の弛み(バッファー)を形成しながらウェブW(シートS)を搬送する。

0092

また、第1から第3テンションローラー301,302,303のそれぞれの位置を検出する位置検出部(例えば、マイクロスイッチや光検出センサー等)が設けられている。なお、本実施形態では、第1から第3テンションローラー301,302,303のそれぞれの上限位置を検出する。すなわち、ウェブW(シートS)の最少の弛み状態を検出する。第1から第3テンションローラー301,302,303のそれぞれの上限位置は任意に設定可能であるが、ウェブW(シートS)の損傷等の発生を防止するため、ウェブW(シートS)がやや弛みを有した状態で検出するように上限位置を設定してもよい。なお、位置検出部は制御部104に接続されている。そして、制御部104は、加熱部84が第2位置にあるとき、加圧部82と搬送ローラー対97とによりウェブW(シートS)を往復動させる。

0093

次に、シート製造装置の制御方法について説明する。図12は、本実施形態にかかるシート製造装置の制御方法を示すフローチャートである。また、図13及び図14はシート製造装置の動作方法を示す模式図である。

0094

図12に示すように、まず、搬送停止処理(ステップS11〜ステップS18)を実行する。なお、搬送停止処理(ステップS11〜ステップS18)の内容は、第1実施形態の内容と同じなので説明を省略する(図9参照)。そして、図13に示すように、搬送停止処理(ステップS11〜ステップS18)により、加熱部84が第2位置に移行し、第1回転体181と第2回転体182とが離間する。また、加圧部82の一対のカレンダーローラー85は、ウェブWを挟持した状態で回転駆動していない状態である。また、搬送ローラー対97,98は、シートSを挟持した状態で回転駆動していない状態である。そして、このとき、加圧部82と加熱部84との間、加熱部84と搬送ローラー対97との間及び搬送ローラー対97と搬送ローラー対98との間に、ウェブW(シートS)の弛み(バッファー)が形成されている。

0095

次いで、ステップS31では、搬送ローラー対97を回転駆動させる。具体的には、制御信号を送信して、シートSが搬送ローラー対98側に搬送されるように搬送ローラー対97を回転駆動させる。これにより、図14に示すように、加圧部82と加熱部84との間及び加熱部84と搬送ローラー対97との間に形成されたウェブW(シートS)の弛み(バッファー)が減少し、搬送ローラー対97と搬送ローラー対98との間における弛み(バッファー)が増大する。これに伴い、加圧部82と加熱部84との間に配置された第1テンションローラー301は上方に移動する。また、加熱部84と搬送ローラー対97との間に配置された第2テンションローラー302も上方に移動する。一方、搬送ローラー対97と搬送ローラー対98との間に配置された第3テンションローラー303は下方に移動する。

0096

次いで、ステップS32では、第1テンションローラー301または第2テンションローラー302が上限位置に達したが否かを判断する。具体的には、第1テンションローラー301に対応する位置検出部または第2テンションローラー302に対応する位置検出部の検出データに基づいて判断する。そして、上限位置に達したと判断した場合(YES)は、ステップS33に移行し、上限位置に達していないと判断した場合(NO)は、ステップS32に戻る。
なお、ステップS32では、第1テンションローラー301及び第2テンションローラー302のうち一方のテンションローラーが上限位置に達した場合に、上限位置に達したと判断してもよいし、なお、ステップS32では、第1テンションローラー301及び第2テンションローラー302の両方のテンションローラーが上限位置に達した場合に、上限位置に達したと判断してもよい。

0097

次いで、ステップS33に移行した場合、制御信号を送信して、搬送ローラー対97の回転駆動を停止させる。これにより、搬送ローラー対97によるシートSの搬送が停止する。

0098

次いで、ステップS34では、加圧部82の一対のカレンダーローラー85を回転駆動させる。具体的には、制御信号を送信して、ウェブWが加熱部84の搬送方向上流側に搬送されるようにカレンダーローラー85を回転駆動させる。これにより、図13に示すように、搬送ローラー対97と搬送ローラー対98との間における弛み(バッファー)が減少し、加圧部82と加熱部84との間及び加熱部84と搬送ローラー対97との間のウェブW(シートS)の弛み(バッファー)が増大する。これに伴い、搬送ローラー対97と搬送ローラー対98との間に配置された第3テンションローラー303は上方に移動する。一方、加圧部82と加熱部84との間に配置された第1テンションローラー301は下方に移動し、加熱部84と搬送ローラー対97との間に配置された第2テンションローラー302も下方に移動する。

0099

次いで、ステップS35では、第3テンションローラー303が上限位置に達したが否かを判断する。具体的には、第3テンションローラー303に対応する位置検出部の検出データに基づいて判断する。そして、上限位置に達したと判断した場合(YES)は、ステップS36に移行し、上限位置に達していないと判断した場合(NO)は、ステップS35に戻る。

0100

次いで、ステップS36に移行した場合、制御信号を送信して、加圧部82のカレンダーローラー85の回転駆動を停止させる。これにより、カレンダーローラー85によるウェブWの搬送が停止する。すなわち、ウェブW(シートS)の一往復動が終了する。

0101

次いで、ステップS37では、ウェブW(シートS)の往復動を継続するか否かを判断する。そして、継続すると判断した場合(YES)は、ステップS31に移行し、継続しないと判断した場合(NO)は、終了する。なお、ウェブW(シートS)の往復動を継続するか否かを判断は、ウェブW(シートS)の往復動の回数を規定して判断してもいし、時間(タイマー設定)により判断してもよい。さらには、第1回転体181の外周面の温度により判断してもよい。

0102

なお、本実施形態では、搬送停止処理においてステップS11からステップS18までの処理を行った後に、ウェブW(シートS)の往復動を実行したが、これに限定されず、例えば、搬送停止処理においてステップS11からステップS15までの処理を行った後に、ステップS31に移行してもよい。

0103

以上、本実施形態かかるシート製造装置100a及びシート製造装置100aの制御方法によれば、以下の効果を得ることができる。

0104

加熱部84を第2位置にして、ウェブW(シートS)を搬送方向に往復動させる。これにより、加熱部84の特に第1回転体181からの輻射熱によりウェブW(シートS)に含まれる樹脂が受ける熱量を分散させることができ、ウェブW(シートS)の第1回転体181への貼り付きを抑えることができる。

0105

(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。なお、本実施形態にかかるシート製造装置の基本的な構成は第1実施形態の構成と同様なので説明を省略し、構成が異なる部分を主に説明する。

0106

図15は、本実施形態にかかるシート製造装置の構成を示す概略図である。詳細には、加熱部の周辺の構成を示す概略図である。図15に示すように、シート製造装置100bは、加熱部84が第2位置にあるとき、ウェブW(シートS)に接する第1回転体181に対して送風する送風機401を備えている。なお、加熱部84の構成は第1実施形態と同様なので説明を省略する。

0107

送風機401は、エアノズル401aを備え、空気供給部(図示せず)から供給される空気をエアノズル401aから吐出させることができる。エアノズル401aの形態は、特に限定されず、例えば、幅広フラット形状でもよいし、放射状に空気を吐出する形状であってもよい。
そして、エアノズル401aを第1回転体181の頂部(ウェブW(シートS)と接する部分)に向けて配置する。本実施形態では、第1回転体181のウェブW(シートS)の搬送方向の上流側及び下流側に配置し、それぞれに配置されたエアノズル401aから空気を吐出する。
送風機401の駆動部は制御部104に接続され、加熱部84が第2位置に位置している場合に、制御部104からの駆動信号を受信して送風機401が駆動し、エアノズル401aから空気が吐出される。
また、エアノズル401aから吐出される空気の圧力は適宜設定可能であり、第1回転体181の頂部に向けて空気を吐出した際、第1回転体181とウェブW(シートS)とが離間する程度の空気圧であることが望ましい。

0108

以上、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。

0109

加熱部84が第2位置にある場合、第1回転体181は送風機401から風を受けるため、第1回転体181の冷却を早めることができる。また、ウェブW(シートS)も冷却することができる。

0110

本発明は上述した実施形態に限定されず、上述した実施形態に種々の変更や改良などを加えることが可能である。変形例を以下に述べる。変形例を組み合わせてもよい。

0111

(変形例1)第3実施形態では、第1回転体181に対して空気を吐出するエアノズル401aを有する送風機401を備えたが、この構成に限定されない。例えば、第1回転体181に対して送風するファンを備えた構成であってもよい。図16は、本変形例にかかるシート製造装置の構成を示す概略図である。詳細には、加熱部の周辺の構成を示す概略図である。図16に示すように、シート製造装置100cは、加熱部84が第2位置にあるとき、ウェブW(シートS)に接する第1回転体181に対して送風するファン402を備えている。

0112

ファン402は、羽根車403を有し、当該羽根車403を回転させることにより気流を発生させ、排気口404から送風可能に構成されている。ファン402は、排気口404が第1回転体181に向かうようにして、第1回転体181の下方に配置されている。ファン402の駆動部は制御部104に接続され、加熱部84が第2位置に位置している場合に、制御部104からの駆動信号を受信してファン402が駆動し、排気口404から送風される。排気口404から送風される風は、第1回転体181の下部から第1回転体181の頂部に向けて第1回転体181の外周面に沿って流れる。このようにすれば、加熱部84が第2位置にある場合、第1回転体181の全体がファン402から風を受けるため、第1回転体181の冷却を早めることができる。また、ウェブW(シートS)も冷却することができる。

0113

(変形例2)第1実施形態では、第1回転体181及び第2回転体182の形状をローラー形状とする場合について説明したが、第1回転体181及び第2回転体182の少なくとも一方をベルト形状としてもよい。図17は、本変形例にかかるシート製造装置の構成を示す概略図である。図17に示すように、シート製造装置100dの第1回転体181aが、ローラー189に張架され、当該ローラーによって回転駆動されるベルトを有し、第2回転体182aが、内部に熱源Hを有する加熱ローラーである。図17に示す例では、第1回転体181aのベルトは、非接触ヒーターである加熱体183aにより加熱される。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。

0114

(変形例3)第1実施形態では、第1回転体181及び第2回転体182のそれぞれの表面温度を検出する温度検出部を備え、ウェブW(シートS)の搬送停止処理において、第1回転体181及び第2回転体182の表面温度が所定の温度以下となった場合に、第1回転体181及び第2回転体182の回転駆動を停止させたが、この構成に限定されない。例えば、シート製造装置にタイマーを設置し、加熱部84が第2位置に変位した時点からの時間を計測し、計測した時間データに基づいて、第1回転体181及び第2回転体182の回転駆動を停止させてもよい。この場合、タイマーは、第1回転体181及び第2回転体182の表面温度が所定の温度以下となる時間を予め設定すればよい。このようにしても、上記同様の効果を得ることができる。

0115

1…ホッパー、2…管、3…管、7…管、8…管、9…ホッパー、10…供給部、12…粗砕部、14…粗砕刃、20…解繊部、22…導入口、24…排出口、40…選別部、41…ドラム部、42…導入口、43…ハウジング部、44…排出口、45…第1ウェブ形成部、46…メッシュベルト、47…張架ローラー、47a…張架ローラー、48…吸引部、49…回転体、49a…基部、49b…突部、50…混合部、52…添加物供給部、54…管、56…ブロアー、60…堆積部、61…ドラム部、62…導入口、63…ハウジング部、70…第2ウェブ形成部、72…メッシュベルト、74…張架ローラー、76…サクション機構、78…調湿部、80…シート形成部、82…加圧部、84…加熱部、85…カレンダーローラー、86…加熱ローラー、90…切断部、92…第1切断部、94…第2切断部、96…排出部、97…搬送ローラー対、98…搬送ローラー対、100,100a,100b,100c,100d…シート製造装置、102…製造部、104…制御部、130…指令部、131…入出力インターフェイス、132…CPU、133…ROM、134…RAM、140…ドライバー、141…モーター駆動部、142,143,144,145,146…モーター駆動部、147,148…ヒーター駆動部、181,181a…第1回転体、182,182a…第2回転体、183,183a…加熱体、184…芯金、185…軟質体、187…芯金、188…離型層、189…ローラー、190…変位機構、191…回転軸、192…回転軸、193…第1軸受部、194…第2軸受部、195a…第1ロッド、195b…第2ロッド、196…回転軸、197a…回転軸、197b…回転軸、198…付勢部材、199…第2ロッド195bの他端側、200…伝達機構、201…駆動部、202…ドライブギア、203…メインギア、204…第1ギア、205…第2ギア、206…第3ギア、207…第4ギア、301…第1テンションローラー、302…第2テンションローラー、303…第3テンションローラー、401…送風機、401a…エアノズル、402…ファン、403…羽根車、404…排気口。

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