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図面 (6)

課題

複数の表示パネルを有する表示部において、表示項目ごとに適切に反転表示を行い、ユーザの視認性向上誤認防止を両立する。

解決手段

携帯生体情報表示装置は、第1の表示パネル203aと第2の表示パネル203bが同一面に配置された表示部と、第1の表示パネル203aの情報表示と第2の表示パネル203bの情報表示を個別に制御する表示制御手段と、を有し、表示制御手段は、第1の表示パネル203aおよび第2の表示パネル203bに表示される情報を反転して表示可能であり、情報は、反転が禁止される情報と、反転が許容される情報が含まれる。

概要

背景

特許文献1には、心電図、動脈血酸素飽和度(SpO2)、血圧などの生体情報を測定するホルタ心電計などの携帯型生体情報測定装置において、表示部を回動可能に支持した構造が記載されている。

概要

複数の表示パネルを有する表示部において、表示項目ごとに適切に反転表示を行い、ユーザの視認性向上誤認防止を両立する。携帯生体情報表示装置は、第1の表示パネル203aと第2の表示パネル203bが同一面に配置された表示部と、第1の表示パネル203aの情報表示と第2の表示パネル203bの情報表示を個別に制御する表示制御手段と、を有し、表示制御手段は、第1の表示パネル203aおよび第2の表示パネル203bに表示される情報を反転して表示可能であり、情報は、反転が禁止される情報と、反転が許容される情報が含まれる。

目的

本発明は、上述した課題に鑑みてなされ、その目的は、複数の表示パネルを有する表示部において、表示項目ごとに適切に反転表示を行い、ユーザの視認性向上と誤認防止を両立することができる携帯型生体情報表示装置を実現することである

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

第1の表示パネルと第2の表示パネルが同一面に配置された表示部と、前記第1の表示パネルの情報表示と前記第2の表示パネルの情報表示を個別に制御する表示制御手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記第1の表示パネルおよび前記第2の表示パネルに表示される情報を反転して表示可能であり、前記情報は、反転が禁止される情報と、反転が許容される情報が含まれることを特徴とする携帯生体情報表示装置

請求項2

前記表示制御手段は、前記第1の表示パネルおよび前記第2の表示パネルに表示される情報を180°反転して表示可能であることを特徴とする請求項1に記載の携帯型生体情報表示装置。

請求項3

前記反転が禁止される情報は、生体情報計測結果を含み、前記反転が許容される情報は、動作状態テキスト情報を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯型生体情報表示装置。

請求項4

前記第1の表示パネルと前記第2の表示パネルは隣接して配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の携帯型生体情報表示装置。

請求項5

前記携帯型生体情報表示装置は、被検者に装着された状態で使用可能であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の携帯型生体情報表示装置。

請求項6

請求項1ないし5のいずれか1項に記載の携帯型生体情報表示装置を含む携帯型生体情報測定装置

技術分野

0001

本発明は、心電図や血圧などの生体情報を表示する携帯生体情報表示装置に関する。

背景技術

0002

特許文献1には、心電図、動脈血酸素飽和度(SpO2)、血圧などの生体情報を測定するホルタ心電計などの携帯型生体情報測定装置において、表示部を回動可能に支持した構造が記載されている。

先行技術

0003

特許第4555001号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記特許文献1によれば、表示部を回動させると表示内容が180°反転して表示されるので、被検者は携帯型生体情報測定装置(以下、測定装置)を装着した状態であっても正しい向きで表示内容を見ることができるようになる。その一方で、表示部を反転させた状態では、測定装置を装着している被検者以外の医療従事者は、正しい向きで表示内容を見ることができなくなり、誤認する虞がある。

0005

測定装置に表示される情報は、主に医療従事者が見る心電図や血圧などの計測結果などの表示項目と、被検者が見る動作状態や動作説明などの表示項目が存在し、これら複数の表示項目を、1つの表示パネル上で表示項目ごとに反転して表示できれば、測定装置を装着した被検者と医療従事者とが同時に表示項目を見ることができるようになる。しかしながら、複数の表示項目を、1つの表示パネル上で表示項目ごとに反転するような表示処理は技術的には可能であるが複雑な制御となる。また、表示項目の中には反転しない方がよいものもある。例えば、心電図などは、反転してしまうと医療従事者が波形を誤認する可能性があり、また、被検者に見せると不安感を増大させてしまうこともある。

0006

本発明は、上述した課題に鑑みてなされ、その目的は、複数の表示パネルを有する表示部において、表示項目ごとに適切に反転表示を行い、ユーザの視認性向上と誤認防止を両立することができる携帯型生体情報表示装置を実現することである。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の携帯型生体情報表示装置は、第1の表示パネルと第2の表示パネルが同一面に配置された表示部と、前記第1の表示パネルの情報表示と前記第2の表示パネルの情報表示を個別に制御する表示制御手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記第1の表示パネルおよび前記第2の表示パネルに表示される情報を反転して表示可能であり、前記情報は、反転が禁止される情報と、反転が許容される情報が含まれる。

0008

また、本発明の携帯型生体情報測定装置は、上記携帯型生体情報表示装置を含む。

発明の効果

0009

本発明によれば、複数の表示パネルを有する表示部において、ユーザの視認性向上に寄与する項目は表示を反転させる一方、誤認を防止すべき項目は表示を反転しないようにすることで、ユーザの視認性向上と誤認防止を両立することができる。

図面の簡単な説明

0010

本発明に係る実施形態の携帯型生体信号測定装置外観斜視図(a)および正面図(b)である。
本実施形態の携帯型生体信号測定装置の分解斜視図である。
本実施形態の携帯型生体信号測定装置の機能ブロック図である。
本実施形態の携帯型生体信号測定装置の装着例を示す図である。
本実施形態の携帯型生体信号測定装置の表示例を示す図である。

実施例

0011

以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で本実施形態を修正又は変形したものに適用可能である。

0012

装置全体の説明>まず、図1および図2を参照して、本実施形態の携帯型生体信号測定装置の全体構成について説明する。

0013

以下では、本発明の携帯型生体情報表示装置として、被検者に装着した状態で心電図や血圧などの生体情報を計測可能な携帯型生体情報測定装置に適用した例を説明する。

0014

図1および図2に示すように、本実施形態の携帯型生体情報測定装置1は、被検者に装着された状態で、心電図、動脈血酸素飽和度(SpO2)、血圧などの生体情報を長時間にわたって計測可能なホルタ心電計(以下、測定装置)である。測定装置1は、装置の外形を構成する第1のケース部2aと第2のケース部2bとを備える。第1のケース部2aの正面部には表示部3および操作部4が設けられる。また、第1のケース部2aの側面部には、カフ電極、SpO2プローブを接続するためのインタフェースコネクタ5が設けられている。第2のケース部2bには、電池収納部6などが設けられる。また、第1のケース部2aの内部には、表示モジュール計測モジュールを有する制御基板7やポンプ組立体100などが収容される。

0015

表示部3は、計測結果や設定情報、動作状態や動作説明などを表示する表示パネルを有する。操作部4は、電源/決定ボタン計測開始ボタン、イベントボタンなどのユーザ操作受け付け押しボタン式スイッチである。医療従事者は、表示部3に表示された設定項目を操作部4を操作して選択することで各種の設定を行う。

0016

制御基板7上には、CPUやメモリなどの演算処理回路スイッチ素子圧力センサなどの電気部品、表示モジュールおよび計測モジュールが実装されている。表示部3は、同じ形状およびサイズ(例えば正方形)の複数(本例では、2個)の表示パネル203a、203bが第1のケース部2aの同一面に隣接して配置されている。なお、心電図、動脈血酸素飽和度(SpO2)、血圧などの計測方式については既知であるので詳細な説明は省略する。CPUは、メモリに記憶された各種生体情報測定プログラムの手順に従い、操作部4からの操作信号に基づいて生体情報の計測処理記録処理、表示処理を実行する。

0017

<表示制御>次に、図3から図5を参照して、本実施形態の測定装置1における表示部3の表示制御について説明する。

0018

図3は、本実施形態の表示制御を実現するための測定装置1の機能ブロック図である。

0019

図3において、CPU301はROM302に格納されている制御プログラムを実行して装置全体の制御を司る。ROM302は、CPU301が実行するプログラムや処理に必要なパラメータ等を記憶する。RAM303は、各種処理経過等を一時的に記憶する。メモリカード304は、被検者から収集した心電図情報等をデジタルデータの形式で記憶する。カードスロット305は、メモリカード304を装着するためのインタフェースを有する。表示部3は、第1の表示パネル203aと第2の表示パネル203bを有する。

0020

アナログ−デジタル変換器(A/D変換器)309は、被検者から得たアナログ検出情報を対応するデジタル情報に変換する。センサ用I/F310は、生体情報を取得するための電極、センサ等を接続するためのインタフェースコネクタ5を含む。本実施形態の測定装置1には、SpO2(動脈血酸素飽和度)プローブ311、心電図用電極312および血圧・脈波計測用のカフ313が接続可能である。通信I/F320は、例えばホストコンピュータプリンタ、あるいは他の心電計等の外部機器50と通信を行うインタフェースである。

0021

上述した構成を有する測定装置1を用いて例えば心電図と血圧の計測および記録を行う場合、被検者の体表面の所定の位置に装着された心電図用電極312のコネクタ部分と被検者の上腕に装着されたカフ313のエアコネクタ部分を各インタフェースコネクタ5に接続する。そして、操作部4から被検者の個人情報(例えば氏名、年齢性別など)を入力し、被検者情報としてメモリカード304に記録する。被検者による計測開始指示などにより、計測処理および記録処理が開始され、検出された電気信号ノイズ除去増幅処理などを行い、A/D変換器309でデジタル信号に変換された後、メモリカード304へ記憶される。

0022

上記構成において、CPU1は、以下に説明するような表示制御を行う。

0023

本実施形態の表示部3の第1の表示パネル203aおよび第2の表示パネル203bは、表示内容および表示を反転するか否かを個別に制御可能である。つまり、第1および第2の表示パネル203a、203bごとに異なる情報を表示でき、かつ、表示を反転させることができる。そこで、本実施形態では、第1の表示パネル203aに表示する情報と、第2の表示パネル203bに表示する情報を異ならせ、かつ、表示される情報に応じてそれぞれの表示パネル203a、203bの表示情報を反転しないで表示するか、いずれか一方を180°反転させて表示するか、あるいは、いずれも反転して表示するかを制御する。これにより、複数の表示パネル203a、203bが隣接配置された表示部3において、例えば、第1の表示パネル203aに心電図、第2の表示パネル203bに血圧を表示して同時に確認できるようにしたり、第1の表示パネル203aに心電図や血圧やSpO2、第2の表示パネル203bに被検者情報(氏名やID)や動作状態や動作説明を表示するといった制御が可能となる。また、第1の表示パネル203aに設定項目の一覧表示し、第2の表示パネル203bには第1の表示パネル203aの一覧から選択された設定項目の詳細な設定値などを表示するといった制御が可能となる。

0024

また、表示部3に表示される情報には、反転が禁止される表示情報と反転が許容される表示情報が設定されている。反転が禁止される表示情報は、例えば、図5に示すように第1の表示パネル203aに表示される。反転が禁止される表示情報は、例えば、被検者情報設定表示心電図波形表示、血圧計測値表示、SpO2・血圧トレンド表示データ記録設定、データ表示設定、心電図記録設定、血圧計測設定、SpO2計測設定などの各種設定項目を含む。被検者情報設定表示は、被検者の氏名や固有識別番号(ID)の入力(設定)のための表示である。

0025

データ記録設定では、心電図波形、血圧、SpO2の各パラメータを記録するか否かを設定できる。データ表示設定では、記録中に心電図波形、血圧値情報、SpO2値情報を表示させるか否かを設定できる。心電図記録設定では、心電図記録のチャネル数時定数感度ペースメーカ検出、ペースメーカ検出チャネル、ペースメーカ検出感度を設定できる。血圧計測設定では、血圧計測の計測期間血圧計測時ブザー音加圧上限値、心電図同期チャネル血圧計測方法自動計測区間を設定できる。SpO2計測設定では、SpO2計測の計測期間、記録時間、計測区間を設定できる。

0026

また、反転が許容される表示情報は、例えば、図5に示すように第2の表示パネル203bに表示される。反転が許容される表示情報は、例えば、被検者情報表示や動作状態表示(例えば、計測開始、計測中、計測終了、イベント時計)などのテキスト表示項目を含む。被検者情報表示では、被検者の氏名や固有の識別番号(ID)などを表示する。

0027

上述した各種設定項目は、電源/決定ボタンを押すことで表示部3に表示される。ユーザは、任意の設定項目をイベントボタンを押すことで選択し、電源/決定ボタンを押すことで選択した項目の設定を完了できる。

0028

本実施形態の測定装置1は、同時に表示部3を見るユーザが複数存在することを想定している。複数のユーザには、例えば、被検者の他に、医師看護師などの医療従事者が含まれる。特に、図4(a)、(b)に示すように被検者が測定装置1をベルトにより装着した状態では、被検者と医療従事者は互いに相反する方向から表示部3を見ることになる。つまり、被検者は、図4(b)のように測定装置1を装着したまま上方に傾けて表示部3を見ることになり、また、医療従事者は被検者に装着された状態のままで測定装置1を見ることができる。この場合、被検者と医療従事者のどちらの側からの視認性も向上できることが望ましい。そこで、本実施形態では、図5に示すように、第1の表示パネル203aには反転が禁止される情報を表示し、第2の表示パネル203bには反転が許容される情報を表示するように制御を行う。このようにすることで、例えば、主に被検者が確認を行う動作状態表示などは被検者が見やすいようにすると同時に、主に医療従事者が操作や確認を行う計測設定や計測結果は医療従事者から見えるように表示することができる。

0029

なお、測定装置1にジャイロセンサなどを設けて重力方向に対する装置の傾きを検知し、図4(b)のように被検者が装置を傾けたときの角度が所定の角度以上となった場合に、反転が許容される情報について反転して表示するようにしてもよい。

0030

上述した実施形態によれば、複数の表示パネル203a、203bを有する表示部3において、ユーザの視認性向上に寄与する項目は表示を反転させる一方、誤認を防止すべき項目は表示を反転しないようにすることで、ユーザの視認性向上と誤認防止を両立することができる。

0031

なお、本実施形態ではホルタ心電計を例示したが、本発明は、これに限られず、被検者に装着した状態で生体情報を計測可能な携帯型の医療機器に適用可能である。

0032

1…携帯型生体情報測定装置、3…操作部、4…表示部、203a、203b…表示パネル、301…CPU

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