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技術 モジュール式油圧テンショナ用の重量及びコスト最適化キャリアー

出願人 ボーグワーナーインコーポレーテッド
発明者 ポール・フリーマントルジョセフ・ピー・グッドセル
出願日 2015年12月14日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2017-533375
公開日 2017年12月28日 (2年10ヶ月経過) 公開番号 2017-538907
状態 特許登録済
技術分野 巻き掛け伝動装置
主要キーワード 摺動ピストン 保持ノッチ 補助支持体 縦方向振動 係合シート 円筒形開口 ノーズ端 スプリング材
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年12月28日)のものです。
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図面 (5)

課題・解決手段

油圧テンショナ(10)及び製造方法は、ハウジング(12)と、流体圧力に応じて前記ハウジング(12)に対して収縮位置から延長位置に移動可能なピストン(16)と、前記延長位置にピストン(16)を付勢するテンショナスプリング(36)を含むことができる。前記油圧テンショナ(10)は、ハウジング(12)によって支持されるモジュール式スリーブ(14)を含むことができ、前記モジュール式スリーブ(14)は、ピストン(16)を摺動可能に受容するために、開口(15)を形成し、膨張可能流体チャンバ(18)を形成する。前記ハウジング(12)は、膨張可能流体チャンバ(18)と加圧流体供給源との間の流体連通のための流路(39)を提供することができる。前記ハウジング(12)は、開口(15)と流体連通するシート(25)を有することができる。前記モジュール式スリーブ(14)の端部(38)は、ハウジング(12)のシート(25)に対して着座されて、前記流路(39)を密封することができる。

概要

背景

油圧式チェーンテンショナコスト効率的で軽量のハウジングを提供しようとする要求がある。

概要

油圧テンショナ(10)及び製造方法は、ハウジング(12)と、流体圧力に応じて前記ハウジング(12)に対して収縮位置から延長位置に移動可能なピストン(16)と、前記延長位置にピストン(16)を付勢するテンショナスプリング(36)を含むことができる。前記油圧テンショナ(10)は、ハウジング(12)によって支持されるモジュール式スリーブ(14)を含むことができ、前記モジュール式スリーブ(14)は、ピストン(16)を摺動可能に受容するために、開口(15)を形成し、膨張可能流体チャンバ(18)を形成する。前記ハウジング(12)は、膨張可能流体チャンバ(18)と加圧流体供給源との間の流体連通のための流路(39)を提供することができる。前記ハウジング(12)は、開口(15)と流体連通するシート(25)を有することができる。前記モジュール式スリーブ(14)の端部(38)は、ハウジング(12)のシート(25)に対して着座されて、前記流路(39)を密封することができる。

目的

前記ハウジングは、前記モジュール式スリーブを支持することができ、前記膨張可能流体チャンバと加圧流体の供給源との間の流体連通のための流路を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

無限ルーフ動力伝達部材油圧テンショナ(10)であり、前記油圧テンショナ(10)は、ハウジング(12)と、流体圧力に応じて前記ハウジング(12)に対して収縮位置から延長位置に移動可能なピストン(16)と、前記ハウジング(12)に対して前記延長位置に前記ピストン(16)を付勢するテンショナスプリング(36)を含み、ここで、改良は、前記ハウジング(12)によって支持されるモジュール式スリーブ(14)であって、前記モジュール式スリーブ(14)は、前記ピストン(16)を摺動可能に受容するために、開口(15)を形成し、前記ピストン(16)及び前記モジュール式スリーブ(14)の開口(15)は、膨張可能流体チャンバ(18)を形成する、モジュール式スリーブ(14)を含み、前記ハウジング(12)は、前記モジュール式スリーブ(14)を支持し、前記膨張可能流体チャンバ(18)と加圧流体供給源との間の流体連通のための流路(39)を提供する油圧テンショナ(10)。

請求項2

前記モジュール式スリーブ(14)と係合可能に前記ハウジング(12)に形成されたシート(25)と、前記加圧流体の供給源と前記膨張可能流体チャンバ(18)との間の流体連通を可能にするように前記ハウジング(12)に形成された少なくとも一つの流路(39)と、前記モジュール式スリーブ(14)が前記ハウジング(12)のシート(25)に対して着座されるときに、前記モジュール式スリーブ(14)を保持するために、前記モジュール式スリーブ(14)の外周と係合可能であり、前記シート(25)に対して分離され、軸方向に離隔される前記ハウジング(12)の部分(27)をさらに含む、請求項1に記載の改良。

請求項3

前記モジュール式スリーブ(14)の開口は、第1端部(38)及び第2端部(40)を含み、前記第1端部(38)は、前記ハウジング(12)のシート(25)に対して着座されて、前記膨張可能流体チャンバ(18)と前記加圧流体の供給源との間で密封された流路連通を可能にし、前記第2端部(40)は、前記ピストン(16)を摺動可能に受容して、流体圧力に応じて前記ピストン(16)の移動を可能にする、請求項2に記載の改良。

請求項4

前記ピストン(16)の外面上に形成された複数の溝(16a)と、前記ピストンが前記延長位置に駆動される間に前記ピストン(16)の外面に沿って順次的に前記複数の溝(16a)のうちのいずれか一つの溝内で選択的に係合可能であり、前記ピストン(16)に対して半径外側方向で延長される外端部(50、52)を有するスナップリング(44)と、前記モジュール式スリーブ(14)によって形成され、離隔された側壁(42a、42b)を有するウィンドウ(42)であって、前記ウィンドウ(42)の側壁(42a、42b)は、前記モジュール式スリーブ(14)の開口に対して前記ピストン(16)を外側方向にラチェットさせる前記膨張可能流体チャンバ(18)内の作動液の圧力に応じて、前記スナップリング(44)の外端部(50、52)がわずかに膨張されるようにして、前記スナップリング(44)が前記複数の溝(16a)のうち、隣接した溝の間で移動するようにするウィンドウ(42)をさらに含む、請求項1に記載の改良。

請求項5

前記モジュール式スリーブ(14)内で第1チェックバルブ(46)と第2チェックバルブ(48)との間に介在されたテンショナスプリング(36)をさらに含み、前記第1チェックバルブ(46)は、前記ハウジング(12)の膨張可能流体チャンバ(18)からの作動液の逆流を防止し、前記モジュール式スリーブ(14)の内部環状溝の側壁(14a、14b)によって規定された移送端部リミット相互作用する前記スナップリング(44)の移動時に、前記ピストン(16)が許容可能な延長位置と収縮位置との間で振動で駆動される間に、前記第2チェックバルブ(48)は、前記無限ルーフ動力伝達部材の間欠的な潤滑を可能にする、請求項4に記載の改良。

請求項6

前記モジュール式スリーブ(14)及び前記ハウジング(12)は、圧入されて、前記膨張可能流体チャンバ(18)と前記加圧流体の供給源との間に密封された流路連通を提供する、請求項1に記載の改良。

請求項7

前記ハウジング(12)は、前記モジュール式スリーブ(14)上にオーバーモールドされて、前記膨張可能流体チャンバ(18)と前記加圧流体の供給源との間に密封された流路連通を提供する、請求項1に記載の改良。

請求項8

前記モジュール式スリーブ(14)は、固形ピンとして形成され、前記ハウジング(12)は、前記ピン上にオーバーモールドされ、前記ピンは、前記膨張可能流体チャンバ(18)と前記加圧流体の供給源との間に密封された流路連通を提供するように形成され、前記ハウジング(12)は、少なくとも一つのボルト孔(60、62)及び前記膨張可能流体チャンバ(18)と前記加圧流体の供給源との間の流体連通を可能にする流路(39)を有する、請求項1に記載の改良。

請求項9

縦軸に沿って延長される開口(15)を有するモジュール式スリーブ(14)と、前記モジュール式スリーブ(14)を支持するためのハウジング(12)であって、前記ハウジング(12)は、前記モジュール式スリーブ(14)の開口(15)と流体連通するシート(25)を有し、加圧流体の供給源との流体連通を可能にする流路(39)を形成し、前記モジュール式スリーブ(14)の端部は、前記ハウジング(12)のシート(25)に対して着座されて前記流路(39)を密封する、ハウジング(12)と、前記モジュール式スリーブ(14)内に取り付けられるテンショナスプリング(36)と、前記開口(15)内で前記縦軸に沿って移動可能に前記モジュール式スリーブ(14)内に取り付けられる摺動ピストン(16)であって、前記ピストン(16)及び前記モジュール式スリーブ(14)は、前記流路(39)と流体連通する膨張可能流体チャンバ(18)を形成し、前記ピストン(16)は、前記流体チャンバ(18)内の流体圧力に応じて前記モジュール式スリーブ(14)に対して延長位置と収縮位置との間で移動可能であり、前記ピストン(16)は、前記テンショナスプリング(36)によって前記延長位置に付勢される摺動ピストン(16)を含む、無限ルーフ動力伝達部材用油圧テンショナ(10)。

請求項10

前記ハウジング(12)の一部を形成し、前記モジュール式スリーブ(14)の縦軸に沿って位置される少なくとも一つの同心リング素材(27)を含む前記モジュール式スリーブ(14)用補助支持体をさらに含み、前記モジュール式スリーブ(14)が前記ハウジング(12)のシートに対して着座されるときに、前記モジュール式スリーブ(14)を保持するために、前記少なくとも一つの同心リング素材(27)は、前記モジュール式スリーブ(14)の外周と係合可能な、請求項9に記載の油圧テンショナ(10)。

請求項11

前記モジュール式スリーブ(14)及び前記ハウジング(12)は、圧入されて、前記膨張可能流体チャンバ(18)と前記加圧流体の供給源との間に密封された流路連通を提供する、請求項9に記載の油圧テンショナ(10)。

請求項12

流体圧力に応じて膨張可能流体チャンバ(18)で移動するように作動可能なピストン(16)を有する油圧テンショナ(10)を製造する方法であって、前記ピストン(16)を摺動可能に受容するために、開口を形成するモジュール式スリーブ(14)を形成し、前記ピストン(16)及び前記開口が膨張可能流体チャンバ(18)を形成し、前記モジュール式スリーブ(14)を支持するようにハウジング(12)を形成し、前記ハウジング(12)及び前記モジュール式スリーブ(14)を互いに固定されるように係合して、前記膨張可能流体チャンバ(18)と加圧流体の供給源との間に密封された流路連通を提供することを含む、方法。

請求項13

前記モジュール式スリーブ(14)が前記ハウジング(12)のシートに対して着座されるときに、前記モジュール式スリーブ(14)を保持するために、順次的に先ず前記モジュール式スリーブ(14)の外周と係合可能な素材部(27)を形成し、続いて、別の縦方向に離隔されたスリーブ係合シート(25)を形成するように前記ハウジング(12)を機械加工し、前記ハウジング(12)のスリーブ係合シート(25)を通じて前記加圧流体の供給源と前記膨張可能流体チャンバ(18)との間で流体連通する少なくとも一つの流路(39)を形成することをさらに含む、請求項12に記載の方法。

請求項14

前記固定されるように係合することは、前記加圧流体の供給源と前記膨張可能流体チャンバ(18)との間で流体連通するように前記ハウジング(12)に形成された密封された流路(39)を提供するように前記モジュール式スリーブ(14)及び前記ハウジング(12)を圧入することをさらに含む、請求項13に記載の方法。

請求項15

前記固定されるように係合することは、前記モジュール式スリーブ(14)上に前記ハウジング(12)をオーバーモールドし、前記加圧流体の供給源と前記膨張可能流体チャンバ(18)との間で流体連通する少なくとも一つの流路(39)を形成するように前記ハウジング(12)を機械加工し、前記油圧テンショナ(10)をエンジンブロックに取り付けるために、少なくとも一つのボルト孔(60、62)を形成するように前記ハウジング(12)を機械加工することをさらに含む、請求項12に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、ハウジング内で縦方向に移動可能なピストンを有する油圧式チェーンテンショナに関し、より詳細には、テンショナのハウジングに関する。

背景技術

0002

油圧式チェーンテンショナにコスト効率的で軽量のハウジングを提供しようとする要求がある。

課題を解決するための手段

0003

無限ルーフ動力伝達部材油圧テンショナは、ハウジングと、流体圧力に応じて前記ハウジングに対して収縮位置から延長位置に移動可能なピストンと、前記ハウジングに対して前記延長位置に前記ピストンを付勢するテンショナスプリングを含むことができる。前記油圧テンショナは、前記ハウジングによって支持され、前記ピストンを摺動可能に受容するために、開口を形成するモジュール式スリーブを含むことができる。前記ピストン及び前記モジュール式スリーブの開口は、膨張可能流体チャンバを形成することができる。前記ハウジングは、前記モジュール式スリーブを支持することができ、前記膨張可能流体チャンバと加圧流体供給源との間の流体連通のための流路を提供することができる。

0004

無限ルーフ動力伝達部材用油圧テンショナは、縦軸に沿って延長される開口を有するモジュール式スリーブと、前記モジュール式スリーブを支持するためのハウジングと、前記モジュール式スリーブ内に取り付けられるテンショナスプリングと、前記開口の縦軸に沿って移動可能に前記モジュール式スリーブ内に取り付けられる摺動ピストンを含むことができる。前記ハウジングは、前記モジュール式スリーブの開口と流体連通するシートを有することができ、加圧流体の供給源との流体連通を可能にする流路を形成することができる。前記モジュール式スリーブの端部は、前記ハウジングのシートに対して着座されて、前記膨張可能流体チャンバと流体連通する流路を密封することができる。前記ピストン及び前記モジュール式スリーブは、前記流路と流体連通する膨張可能流体チャンバを形成することができる。前記ピストンは、前記膨張可能流体チャンバ内の流体圧力に応じて前記モジュール式スリーブに対して延長位置と収縮位置との間で移動可能である。前記ピストンは、前記テンショナスプリングによって前記延長位置に付勢され得る。

0005

油圧テンショナは、エンジンアセンブリに取り付けるために製造され得る。前記油圧テンショナは、膨張可能流体チャンバ内の流体圧力に応じて移動するように作動可能なピストンを含むことができる。このような方法は、前記ピストンを摺動可能に受容するために、開口を形成するモジュール式スリーブを形成して前記ピストン及び前記開口が膨張可能流体チャンバを形成し、前記モジュール式スリーブを支持するようにハウジングを形成し、前記ハウジングと前記モジュール式スリーブとを互いに固定されるように係合して前記膨張可能流体チャンバと加圧流体の供給源との間に密封された流体連通を可能にするものを含むことができる。

図面の簡単な説明

0006

本明細書の説明は、添付図面を参照して行われて、多くの図面全体にわたって類似の参照符号は、類似の部品を示す。
油圧テンショナの断面図であって、油圧テンショナは、ハウジングと、流体圧力に応じてハウジングに対して収縮位置から延長位置に移動可能なピストンと、延長位置にピストンを付勢するテンショナスプリングと、ハウジングによって支持され、ピストンを摺動可能に受容するために開口を形成するモジュール式スリーブと、開口及びピストンによって形成された膨張可能流体チャンバを含み、ハウジングは、膨張可能流体チャンバと加圧流体の供給源との間の流体連通のための流路を提供し、ピストン上に伝達したスナップリングがモジュール式スリーブ内に形成された環状溝側壁と係合して、振動時にピストンに対する移送縦方向端部リミット(longitudinal end limits of travel)を画定しながら、膨張可能流体チャンバ内の流体圧力に応じてピストンのまた他の隣接した溝へのスナップリングの移動と同時に、延長位置に向かって外側方向にピストンの追加的で周期的に漸進的な順次延長移動を可能にするように、ピストンは、無限ルーフ動力伝達部材によって振動可能になり、
図1の油圧テンショナの平面図であり、
図1の油圧テンショナの斜視図であって、モジュール式スリーブと係合可能にハウジングに機械加工されたシート、及びシートから軸方向に離隔され、モジュール式スリーブがハウジングのシートに対して着座されるときに、モジュール式スリーブを保持するために、モジュール式スリーブの外周と係合可能なハウジングの部分を示しており、
図1の油圧テンショナの分解図であって、ピストンが延長位置に駆動される間にピストン上に形成された複数の溝のうちの一つ内で選択的に係合可能なスナップリングと、スナップリングの外端部がわずかに膨張するようにし、モジュール式スリーブの開口に対して外側方向にピストンをラチェットさせる(ratchet)流体チャンバ内の作動液の圧力に応じてスナップリングが隣接した溝の間で移動するように離隔された側壁を有するモジュール式スリーブによって形成されたウィンドウと、モジュール式スリーブ内で第1チェックバルブと第2チェックバルブとの間に介在されるテンショナスプリングと、ハウジングの膨張可能流体チャンバからの作動液の逆流を防止する第1チェックバルブと、ピストンの振動に応じて無限ルーフ動力伝達部材の間欠的な潤滑を可能にする第2チェックバルブを示している。

実施例

0007

ここで、図1図4を参照すると、無限ルーフ動力伝達部材に張力を付与するための引張システムは、油圧テンショナ10を含むことができる。一例として、無限ルーフ動力伝達部材は、駆動スプロケット及び少なくとも一つの被動スプロケットを取り囲むチェーンまたはベルトを含むことができるが、これに限定されるのではない。油圧テンショナ10は、内部開口を形成する中空の縦方向スリーブ14を支持するハウジング12を含むことができる。これらの内部開口は、円筒形開口であり得る。ピストン16は、延長位置と収縮位置との間で縦方向に移動するようにスリーブ14内の円筒形開口内に摺動可能に受容され得る。テンショナスプリング36は、円筒形開口14に対して延長位置にピストン16を付勢することができる。ピストン16及び円筒形開口14は、膨張可能流体チャンバ18を形成することができる。作動中に、流体は、オイルポンプまたはリザーバのような加圧流体の供給源からハウジング12に形成された流路39を通じて流体チャンバ18に入る。貯蔵運送、及び設置時に、付勢スプリング36の加圧抵抗して油圧テンショナ10の円筒形開口14内の収縮位置でピストン16を保持させるために、油圧テンショナ10は、ハウジング12に取り付け可能な第1端部22及びピストン16と解除されるように係合可能な第2端部24を有するカンチレバスプリング20を含むことができる。第2端部24は、ピストン16から係合解除されて、ハウジング12の円筒形開口14に対して延長位置に向かって外側方向にピストン16の縦方向移動を可能にすることができる。一例として、無限ルーフ動力伝達部材の修理交換、または調整を必要とする点検状況のような点検状況時に、ハウジングの円筒形開口内でピストンを保持させるために、カンチレバースプリング20の第2端部24は、ピストン16の外端部と再係合されることができるが、これに限定されるのではない。

0008

図1及び図3に最適に示されたように、一例として、油圧テンショナ10は、カンチレバースプリング20の第1端部22を受容するために、油圧テンショナ10のハウジング12に形成されたスプリング受スロット30を含むことができるが、これに限定されるのではない。カンチレバースプリング20は、必要に応じて、油圧テンショナ10の運送及び作動の両者時に、ハウジングによって保持され得る。代案的に、カンチレバースプリング20は、必要に応じて、ハウジング12からの分離のために、両端部での保持ノッチに対して解除されるように係合され、係合解除され得る。スプリング受容スロット30は、ハウジング12に形成されたフック形のスロットを含むことができる。カンチレバースプリング20の第1端部22は、スプリング受容スロット30内にしっかりと固定され得るようにスプリング受容スロット30の形状に補完的な形状の端部を含むことができる。一例として、スプリング受容スロット30は、ピストン16の外側方向に延長されるノーズ端部26に隣接した表面に沿ってハウジング12上に位置され得るが、これに限定されるのではない。カンチレバースプリング20の第2端部24は、固定された第1端部22に対して相対的に移動することができる。図1図3に最適に示されたように、カンチレバースプリング20の第2端部24の保持のために、ピストン16のノーズ端部26上にスプリング保持溝32が形成され得る。図1及び図3に最適に示されたように、カンチレバースプリング20は、その第2端部24にフック形端部34を含むことができる。カンチレバースプリング20は、扁平バー、ワイヤ、または断面スプリング材料を含むことができる。ピストン16のノーズ端部26にカンチレバースプリング20を固定するために、フック形端部34は、スプリング保持溝32と係合され得る。一例として、カンチレバースプリング20は、ピンインホール(pin−in−hole)連結方法または他の保持方法を介してピストン16と係合することができるが、これに限定されるのではない。ピストン16が油圧テンショナ10の運送時に、スプリング−ローディングされると、これらのピストン16は、ピストン16とカンチレバースプリング20との係合によってスリーブ14の円筒形開口内に固定され得る。カンチレバースプリング20とピストン16との間で、及び/またはカンチレバースプリング20とハウジング12との間で接続する第1及び/または第2端部22、24は、変更されてカンチレバースプリング20が第1端部22及び第2端部24に対して対称されるようにできるということを当業者なら、認知すべきである。

0009

ここで、図3及び図4を参照すると、縦方向モジュール式スリーブ14は、油圧テンショナ10のハウジング12によって支持され得る。モジュール式スリーブ14は、ハウジング12に固定され得る。モジュール式スリーブ14は、ハウジング12に対して内側方向に位置される第1端部38及びハウジング12に対して外側方向に位置される第2端部40を含むことができる。第2端部40は、ピストン16を受容することができ、スリーブ14によって形成された円筒形開口内でハウジング12に対して内側及び外側方向にピストン16の縦方向移動を可能にすることができる。モジュール式スリーブ14を支持するハウジング12の形状は、変更され得るということを当業者なら、認知すべきである。モジュール式スリーブ14は、離隔された側壁42a、42bを有しながら第2端部40に位置されたノッチまたはウィンドウ42を形成することができる。図1図3、及び図4に最適に示されたように、油圧テンショナ10は、ピストン16の外周に固定されるスナップリング44を含むことができ、これらのスナップリング44は、ピストンが延長位置に駆動される間にピストン16の外面に沿って順次的に複数の溝16aのうちのいずれか一つの溝内で選択的に係合可能である。図3に最適に示されたように、スナップリング44は、ピストン16に対して半径外側方向に延長され、ウィンドウ42内で係合可能な、少なくとも一つの突起50、52を有することができる。無限ルーフ動力伝達部材の漸進的な伸長及び摩耗に応じて無限ルーフ動力伝達部材上で所定の圧力を保持するために、ウィンドウ42の側壁42a、42bは、ピストン16を外側方向にラチェットさせるようにスナップリング44の外端部50、52が膨張可能流体チャンバ18内の作動液の圧力に応じてわずかに膨張されるようにする。外側方向にラチェットするピストン16は、無限ルーフ動力伝達部材が漸進的に伸長して摩耗される間にピストン16上で無限ルーフ動力伝達部材から減少された背圧に対応し、これにより、ピストン16がハウジングの円筒形開口から外側方向に延長されて無限ルーフ動力伝達部材上で所望の所定の圧力を保持する間にピストン16の一つの溝16aからまた他の溝16aにスナップリング44を移動させる。図1に最適に示されたように、無限ルーフ動力伝達部材からの背圧が油圧テンショナの膨張可能流体チャンバ18内の流体圧力と大略的に均衡している間に、スナップリング44を受容し、回転時に、無限ルーフ動力伝達部材の振動に応じるハウジング12の円筒形開口内でピストン16の縦方向振動を制限するために、モジュール式スリーブ14は、側壁14a、14bを有する内部環状溝を含む。スナップリング44は、側壁14a、14bと相互作用して、無限ルーフ動力伝達部材上で所望の所定の圧力を保持しながら、ピストンの振動縦方向端部リミット(longitudinal end limits of oscillation)を画定する。無限ルーフ動力伝達部材の伸長は、ピストン16上で無限ルーフ動力伝達部材からの背圧を減少させ、ハウジング12の膨張可能流体チャンバ18内の作動液の圧力がピストン16をラチェットさせるようにし、これらのピストン16は、漸増的に膨張されて外側方向に延長された位置にピストン16を延長させるピストン16のまた他の溝16aにスナップリング44を外側方向に駆動させる。無限ルーフ動力伝達部材が予想される使用寿命中に漸進的に伸長して摩耗される間に、無限ルーフ動力伝達部材上で所望の所定の圧力を保持するために、これらのラチェット運動は、ハウジング12に対して外側方向にピストン16を順次的に駆動させる。

0010

図1及び図4に最適に示されたように、油圧テンショナ10は、スリーブ14の円筒形開口内に受容される少なくとも一つのチェックバルブ46、48を含むことができる。テンショナスプリング36は、モジュール式スリーブ14内で第1チェックバルブ46と第2チェックバルブ48との間に介在され得る。テンショナスプリング36は、スリーブ14の円筒形開口から外側方向にピストン16を付勢することができる。第1チェックバルブ46は、ハウジング12の膨張式チャンバ18からの作動液の逆流を防止して、スリーブ14の側壁14bとスナップリング44の相互作用による許容程度を超えるピストン16の内側方向移動を防止する。スリーブ14の内部環状溝の側壁14a、14bによって画定された移送端部リミットの間でスナップリング44の縦方向移動時に、ピストン16が延長位置と収縮位置との間で“ポンピングされる”間に、第2チェックバルブ48は、無限ルーフ動力伝達部材の間欠的な潤滑を可能にする。

0011

図3及び図4に最適に示されたように、油圧テンショナ10は、モジュール式スリーブ14と係合可能なハウジング12に形成されたシート25と、加圧流体の供給源と膨張可能流体チャンバ18との間の流体連通を可能にするハウジング12に形成された少なくとも一つの流路39と、モジュール式スリーブ14がハウジング12のシート25に対して着座されるときに、モジュール式スリーブ14を保持させるために、モジュール式スリーブ14の外周と係合可能なハウジング12の部分27を含むことができる。ハウジング12の部分27は、シート25に対して分離され、軸方向に離隔され得る。ハウジング12は、ハウジング12の一部を形成し、モジュール式スリーブ14の縦軸に沿って位置される少なくとも一つの同心リング素材27を含むモジュール式スリーブ14用補助支持体を含むことができる。モジュール式スリーブ14の開口15は、第1端部38及び第2端部40を含むことができる。第1端部38は、ハウジング12のシート25に対して着座されて、膨張可能流体チャンバ18と加圧流体の供給源との間の密封された流体連通が可能にすることができる。第2端部40は、ピストン16を摺動可能に受容することができるのて、流体圧力に応じてピストン16の移動を可能にする。一例として、モジュール式スリーブ14及びハウジング12は、圧入されて(press−fit)膨張可能流体チャンバ18と加圧流体の供給源との間に密封された流路連通を提供することができるが、これに限定されるのではない。ハウジング12は、モジュール式スリーブ14上にオーバーモールドされて、膨張可能流体チャンバ18と加圧流体の供給源との間に密封された流路連通を提供することができる。モジュール式スリーブ14は、固形ピンとして形成されることができ、ハウジング12は、ピン上にオーバーモールドされて、これらのピンが膨張可能流体チャンバ18と加圧流体の供給源との間に密封された流路連通を提供するように形成され得る。ハウジング12は、少なくとも一つのボルト孔60、62、及び膨張可能流体チャンバ18と加圧流体の供給源との間の流体連通を可能にする流路39を含むことができる。

0012

油圧テンショナ10は、エンジンアセンブリに設置されるように製造され得る。油圧テンショナ10は、流体圧力に応じて膨張可能流体チャンバ18で移動するように作動可能なピストン16を含むことができる。これらの方法は、ピストン16を摺動可能に受容するために、開口15を形成するモジュール式スリーブ14を形成してピストン16及び開口15が膨張可能流体チャンバ18を形成し、モジュール式スリーブ14及びピストン16を支持するために、ハウジング12を形成し、ハウジング12及びモジュール式スリーブ14を互いに固定されるように係合して膨張可能流体チャンバ18と加圧流体の供給源との間に密封された流路連通を提供することを含むことができる。前記方法は、モジュール式スリーブ14がハウジング12のシートに対して着座されるときに、モジュール式スリーブ14を保持するために、順次的に先ずモジュール式スリーブ14の外周と係合可能な素材部27を形成し、続いて、別の縦方向に離隔されたスリーブ係合シート25を形成するようにハウジング12を機械加工することをさらに含むことができる。前記方法は、ハウジング12のスリーブ係合シート25を介して加圧流体の供給源と膨張可能流体チャンバ18との間で流体連通する少なくとも一つの流路39を形成することをさらに含むことができる。前記方法の固定されるように係合するステップは、モジュール式スリーブ14とハウジング12とを互いに圧入して、加圧流体の供給源と膨張可能流体チャンバ18との間で流体連通するようにハウジング12に形成された密封された流路39を提供することをさらに含むことができる。前記方法の固定されるように係合するステップは、モジュール式スリーブ14上にハウジング12をオーバーモールドし、加圧流体の供給源と膨張可能流体チャンバ18との間で流体連通する少なくとも一つの流路39を形成するようにハウジング12を機械加工し、エンジンブロックに油圧テンショナ10を取り付けるために、少なくとも一つのボルト孔60、62を形成するようにハウジング12を機械加工することをさらに含むことができる。モジュール式スリーブ14は、ハウジング12の機械加工を可能にして、最適の重量を有するハウジング12を形成することができ、製造コストを減らすことができる。一例として、ハウジング12は、プラスチックまたはアルミニウムからなることができるが、これに限定されるのではない。

0013

本発明は、現在最も実在的で好ましい実施形態として見なされるものに関連して説明されたが、本発明は、開示された実施形態に限定されるのではなく、添付された特許請求の範囲の思想及び範囲内に含まれた様々な変形及び同等な配置を含むように意図されるということを理解すべきであり、これらの範囲は、法律下で許容されるすべての変形及び同等な構造を含むように最も広範囲解釈符合されるだろう。

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