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技術 肉スライスを準備するための方法

出願人 ホーリーマティックコーポレーション
発明者 バウワー、エリック
出願日 2015年9月1日 (3年2ヶ月経過) 出願番号 2017-517343
公開日 2017年12月7日 (11ヶ月経過) 公開番号 2017-536090
状態 特許登録済
技術分野 食肉、魚の加工 肉類、卵、魚製品
主要キーワード ボトム表面 図解説明 部分肉 標準部分 ボトム面 豚バラ肉 トップ表面 帯状片
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年12月7日)のものです。
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図面 (5)

課題・解決手段

部分肉カットして複数の肉スライスを作る方法であって、第1のカットにおいて、水平の長さ方向にわたり、第1の端のエッジから第2の端のエッジの手前の第2の位置に向かって前記部分肉をカットすることと、第2のカットにおいて、前記水平の長さ方向にわたり、前記第2の端の前記エッジから前記第1の端の前記エッジの手前の第1の位置に向かって前記部分肉をカットすることと、を包含する。

概要

背景

関連技術において、豚バラ肉1をスライスカットしてベーコンを作ることがある。しかしながら、関連技術において豚バラ肉1をスライスするときには、ベーコン・スライスが標準ベーコン・パッケージング材料の標準パッケージング・サイズ2内に適合可能となることを保証するために、豚バラ肉1を標準ベーコン・パッケージング材料の標準パッケージング・サイズ2に従うべくカットしなければならない。したがって、関連技術においては、標準ベーコン・パッケージング材料のサイズ2を超えた余剰豚バラ肉3(図1に示す)を切り落とさなければならず、それらは、破棄されるか、またはより価値の低い豚肉として(たとえば、レストラン用の豚バラ肉またはベーコン・ビッツとして)使用されることになる。それに加えて、余剰豚バラ肉3がベーコン・ビッツとして使用される場合であっても、レストランおよび消費者は、ベーコン・スライスと比較してベーコン・ビッツのために同程度の支払を行うことを望まない。

概要

部分肉をカットして複数の肉スライスを作る方法であって、第1のカットにおいて、水平の長さ方向にわたり、第1の端のエッジから第2の端のエッジの手前の第2の位置に向かって前記部分肉をカットすることと、第2のカットにおいて、前記水平の長さ方向にわたり、前記第2の端の前記エッジから前記第1の端の前記エッジの手前の第1の位置に向かって前記部分肉をカットすることと、を包含する。

目的

したがって、例示的な実施態様は、豚バラ肉が破棄されるか、または価値の低い豚肉として使用されないことを保証する方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

部分肉カットして複数の肉スライスを作る方法であって、第1のカットにおいて、水平の長さ方向にわたり、第1の端のエッジから第2の端のエッジの手前の第2の位置に向かって前記部分肉をカットすることと、第2のカットにおいて、前記水平の長さ方向にわたり、前記第2の端の前記エッジから前記第1の端の前記エッジの手前の第1の位置に向かって前記部分肉をカットすることと、を包含する方法。

請求項2

前記第2のカットが、前記第1のカットから変位された、前記第1のカットより前記部分肉の肩端に近い位置において生じる、請求項1に記載の方法。

請求項3

さらに、前記第1の位置および前記第2の位置において前記部分肉を折り返して細長くした部分肉を作ること、を包含する請求項1に記載の方法。

請求項4

さらに、前記細長くした部分肉を複数のスライス位置においてカットして前記肉スライスを作ること、を包含する請求項3に記載の方法。

請求項5

前記複数のスライス位置のうちの少なくとも第1のスライス位置および第2のスライス位置が、前記肉スライスのそれぞれが標準部分肉スライス・パッケージング・サイズに適合するように、それぞれ前記第1の位置および前記第2の位置の手前に位置決めされる、請求項4に記載の方法。

請求項6

前記部分肉が豚バラ肉を包含し、前記肉スライスが複数のベーコン・スライスを包含する、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記部分肉がビーフ部分肉を包含し、前記肉スライスが複数のジャーキー・スライスを包含する、請求項1に記載の方法。

請求項8

前記部分肉がターキー部分肉を包含し、前記肉スライスが複数のターキー・ベーコン・スライスを包含する、請求項1に記載の方法。

請求項9

前記部分肉がビーフ部分肉を包含し、前記肉スライスが複数のビーフ・ベーコン・スライスを包含する、請求項1に記載の方法。

請求項10

パッケージングのために部分肉をカットする方法であって、第1のカットにおいて、第1の端のエッジから第2の端のエッジの手前の第2の位置に向かって前記部分肉をカットすることと、第2のカットにおいて、前記第2の端の前記エッジから前記第1の端の前記エッジの手前の第1の位置に向かって前記部分肉をカットすることと、前記第1の位置および前記第2の位置において前記部分肉を折り返して細長くした部分肉を作ることと、を包含する方法。

請求項11

前記第2のカットが、前記第1のカットから変位された、前記第1のカットより前記部分肉の肩端に近い位置において生じる、請求項10に記載の方法。

請求項12

さらに、前記細長くした部分肉をロール紙の周りに巻くことによって細長くした部分肉をパッケージングすること、を包含する請求項10に記載の方法。

請求項13

さらに、前記ロール紙のトップ表面およびボトム表面のうちの少なくとも一方の上に配置された、前記細長くした部分肉を前記前記ロール紙に接着させる動物性脂肪バリア、を包含する請求項12に記載の方法。

請求項14

前記部分肉が豚バラ肉を包含する、請求項10に記載の方法。

請求項15

前記部分肉がビーフ部分肉を包含する、請求項10に記載の方法。

請求項16

前記部分肉がターキー部分肉を包含する、請求項10に記載の方法。

請求項17

第1の折り返し部分および第2の折り返し部分を含む細長くした部分肉をカットして複数の肉スライスを作る方法であって、前記細長くした部分肉の前記第1の折り返し位置の手前の第1のスライス位置でカットすることと、前記細長くした部分肉の前記第2の折り返し位置の手前の第2のスライス位置でカットすることと、を包含し、それにおいて、前記第1のスライス位置は、水平の長さ方向における前記第2のスライス部分の手前の位置において生じる、方法。

請求項18

前記第1のスライス位置が、前記第1の折り返し位置から、前記第2の折り返し位置から前記第2のスライス位置までの距離と比較して異なる距離にある、請求項17に記載の方法。

請求項19

前記肉スライスのそれぞれが標準部分肉スライス・パッケージング・サイズに適合するように、前記第1のスライス位置および前記第2のスライス位置のそれぞれが、前記第1の位置および前記第2の位置のそれぞれの手前に位置決めされる、請求項17に記載の方法。

請求項20

前記肉スライスは、複数のジャーキー・スライスを包含する、請求項17に記載の方法。

請求項21

前記肉スライスは、複数のターキー・ベーコン・スライスを包含する、請求項17に記載の方法。

請求項22

前記肉スライスは、複数のビーフ・ベーコン・スライスを包含する、請求項17に記載の方法。

請求項23

前記肉スライスは、複数のベーコン・スライスを包含する、請求項17に記載の方法。

技術分野

0001

例示的な実施態様は、肉スライスを準備し、パッケージングするための方法に関する。特に、例示的な実施態様は、特定の応用(たとえば、ベーコン、ターキー・ベーコン、ビーフ・ベーコン、ジャーキー等)のために使用される肉の量を最大化するために肉スライスを準備し、パッケージングするための方法に関する。

背景技術

0002

関連技術において、豚バラ肉1をスライスにカットしてベーコンを作ることがある。しかしながら、関連技術において豚バラ肉1をスライスするときには、ベーコン・スライスが標準ベーコン・パッケージング材料の標準パッケージング・サイズ2内に適合可能となることを保証するために、豚バラ肉1を標準ベーコン・パッケージング材料の標準パッケージング・サイズ2に従うべくカットしなければならない。したがって、関連技術においては、標準ベーコン・パッケージング材料のサイズ2を超えた余剰豚バラ肉3(図1に示す)を切り落とさなければならず、それらは、破棄されるか、またはより価値の低い豚肉として(たとえば、レストラン用の豚バラ肉またはベーコン・ビッツとして)使用されることになる。それに加えて、余剰豚バラ肉3がベーコン・ビッツとして使用される場合であっても、レストランおよび消費者は、ベーコン・スライスと比較してベーコン・ビッツのために同程度の支払を行うことを望まない。

発明が解決しようとする課題

0003

したがって、ベーコンに使用できる豚バラ肉の量を最大化するための豚バラ肉をカットする方法が必要とされている。これは、無駄になるか、またはより価値の低い豚肉(たとえば、レストラン用の豚バラ肉またはベーコン・ビッツ)として使用される余剰豚バラ肉3がなくなることを保証することになろう。それに加えて、食料品店および消費者に販売するために最大化されたベーコン・スライスをパッケージすることも必要とされている。

課題を解決するための手段

0004

例示的な実施態様は、特定の応用(たとえば、ベーコン、ターキー・ベーコン、ビーフ・ベーコン、ジャーキー等)のために使用される肉の量を最大化するために肉スライスを準備するための方法を提供できる。特に、例示的な実施態様は、ベーコン・スライスに使用される豚バラ肉の量を最大化するための豚バラ肉をカットする方法を提供できる。さらに、例示的な実施態様は、ビーフ・ジャーキー・スライスまたはビーフ・ベーコン・スライスに使用されるビーフの量を最大化するためのビーフをカットする方法を提供できる。さらに、例示的な実施態様は、ターキー・ベーコンに使用されるターキーの量を最大化するためのターキーをカットする方法を提供できる。

0005

例示的な実施態様は、準備済みの肉スライスをパッキングするための方法も提供できる。

0006

例示的な実施態様のある側面によれば、部分肉をカットして複数の肉スライスを作る方法が、第1のカットにおいて、水平の長さ方向にわたり、第1の端のエッジから第2の端のエッジの手前の第2の位置に向かって部分肉をカットすることと、第2のカットにおいて、水平の長さ方向にわたり、第2の端のエッジから第1の端のエッジの手前の第1の位置に向かって部分肉カットすることと、を含む。

0007

例示的な実施態様は、第2のカットが、第1のカットから変位された、第1のカットより部分肉の肩端に近い位置において生じることを含み得る。

0008

例示的実施態様は、第1の位置および第2の位置において部分肉を折り返して細長くした部分肉を作ることを含み得る。

0009

例示的な実施態様は、細長くした部分肉を、複数の位置においてカットして肉スライスを作ることを含み得る。

0010

例示的な実施態様は、複数のスライス位置のうちの少なくとも第1のスライス位置および第2のスライス位置が、肉スライスのそれぞれが標準部分肉スライス・パッケージング・サイズに適合するように、それぞれ第1の位置および第2の位置の手前に位置決めされることを含み得る。

0011

例示的な実施態様は、部分肉が豚バラ肉を含み、また肉スライスは複数のベーコン・スライスを含み得る。

0012

例示的な実施態様は、部分肉がビーフ部分肉を含み、また肉スライスが複数のジャーキー・スライスを含み得る。

0013

例示的な実施態様は、部分肉がターキー部分肉を含み、肉スライスは複数のターキー・ベーコン・スライスを含み得る。

0014

例示的な実施態様は、部分肉がビーフ部分肉を含み、肉スライスは複数のビーフ・ベーコン・スライスを含み得る。

0015

例示的な実施態様の別の側面によれば、パッキングのために部分肉をカットする方法が、第1のカットにおいて、第1の端のエッジから第2のカットのエッジの手前の第2の位置に向かって部分肉をカットすることと、第2のカットにおいて、第2の端のエッジから第1の端のエッジの手前の第1の部分に向かって部分肉をカットすることと、第1の位置および第2の位置において部分肉を折り返して細長くした部分肉を作ることと、を含む。

0016

例示的な実施態様は、第2のカットが、第1のカットから変位された、第1のカットより部分肉の肩端に近い位置において生じることを含み得る。

0017

例示的な実施態様は、細長くした部分肉をロール紙の周りに巻くことによって、その細長くした部分肉をパッケージングすることを含み得る。

0018

例示的な実施態様は、ロール紙のトップ表面およびボトム表面のうちの少なくとも一方の上に配置された、細長くした部分肉をロール紙に接着させる動物性脂肪バリアを含み得る。

0019

例示的な実施態様は、部分肉が豚バラ肉を含み得る。

0020

例示的な実施態様は、部分肉がバラ肉を含み得る。

0021

例示的な実施態様は、部分肉がターキー部分肉を含み得る。

0022

例示的な実施態様のさらに別の側面によれば、第1の折り返し部分および第2の折り返し部分を含む細長くした部分肉をカットして複数の肉スライスを作る方法が、細長くした部分肉の第1の折り返し位置の手前の第1のスライス位置でカットすることと、細長くした部分肉の第2の折り返し位置の手前の第2のスライス位置でカットすることと、を含む。第1のスライス位置は、水平の長さ方向における第2のスライス部分の手前の位置に生じる。

0023

例示的な実施態様は、第1のスライス位置が、第1の折り返し位置から、第2の折り返し位置から第2のスライス位置までの距離と比較して異なる距離にあることを含み得る。

0024

例示的な実施態様は、肉スライスのそれぞれが標準部分肉スライス・パッケージング・サイズに適合するように、第1のスライス位置および第2のスライス位置のそれぞれが、第1の位置および第2の位置のそれぞれの手前に位置決めされることを含み得る。

0025

例示的な実施態様は、肉スライスが複数のジャーキー・スライスを含み得る。

0026

例示的な実施態様は、肉スライスが複数のターキー・ベーコン・スライスを含み得る。

0027

例示的な実施態様は、肉スライスが複数のビーフ・ベーコン・スライスを含み得る。

0028

例示的な実施態様は、複数のベーコン・スライスを含めた肉スライスを含み得る。

0029

以下の添付図面を参照した詳細な説明から、図解説明的な限定を意図しない例の実施態様がより明確に理解されるであろう。

図面の簡単な説明

0030

ベーコン・スライスを準備する関連技術方法において使用される関連技術の豚バラ肉を示す斜視図である。
ベーコン・スライスを準備する方法において使用される例示的な実施態様の豚バラ肉を示す斜視図である。
細長くした豚バラ肉帯状片の例示的な実施態様を示す平面図である。
図3の細長くした豚バラ肉帯状片のパッケージングの例示的な実施態様を示す平面図である。

実施例

0031

以下、いくつかの例示的な実施態様が示された添付図面を参照して、多様な例示的な実施態様をより完全に説明する。しかしながら、例示的な実施態様は、多くの異なる形式で具体化されることがあり、この中に示されている例示的な実施態様に限定されるとして解釈されるべきではない。むしろこれらの例示的な実施態様は、この開示が徹底的かつ完全なものとなり、当業者に実施態様の範囲が完全に伝えられるように提供されている。図面において、層および領域のサイズならびに相対的なサイズは、明瞭性のために誇張されていることがある。また、全体を通じて、類似の番号は類似の要素を参照する。

0032

ここでは、多様な要素を記述するために第1の、第2の、第3の等の用語が使用されることがあるが、これらの要素がこれらの用語によって限定されるべきでないことは理解されるであろう。これらの用語は、1つの要素を別の要素と区別するために使用される。したがって、以下において論じられている第1の要素は、実施態様の教示から逸脱することなく第2の要素と呼ぶことが可能である。この中で使用されるとき、用語「および/または」は、リストされた関連項目のうちの1つまたは複数の任意のあらゆる組合せを含む。

0033

この中で使用されている用語は、特定の例示的な実施態様のみを記述する目的のために使用されており、実施態様を限定することは意図されていない。この中で使用されるとき、数量を指定しない表現は、文脈から明確に単複が示されるほかは、単数であることをはじめ複数であることも含むことが意図されている。さらに理解されるであろうが、用語「包含する」および/または「包含している」は、この明細書の中で使用されるとき、陳述された特徴、完全体、ステップ、動作、要素、および/または構成要素の存在を指定し、1つまたは複数のそのほかの特徴、完全体、ステップ、動作、要素、構成要素、および/またはそれらのグループの存在または追加を排除しない。

0034

ほかの形で定義されていない限り、この中で使用されているすべての用語(技術的および科学的用語を含む)は、この実施態様が属する分野の当業者によって広く理解されているとおりの意味を有する。さらに理解されるであろうが、一般に使用されている辞書の中に定義済みの用語は、関連技術の文脈におけるそれらの意味と矛盾しない意味を有するとして解釈されるべきであり、理想化された、あるいは過剰に形式的な意味に解釈されることは、そのようにこの中で明示的に定義されていない限り、ない。

0035

図1は、ベーコン・スライスを準備する関連技術方法において使用される関連技術の豚バラ肉を示した斜視図である。

0036

図1に示されているとおり、関連技術の豚バラ肉1は、カットされる部分および余剰豚バラ肉3を包含し得る。関連技術においては、カットされる豚バラ肉1の部分が、食料品店および/またはレストランにおいて販売されるために標準パッケージング・サイズ2に適合しなければならない。したがって、関連技術においては、余剰豚バラ肉3が豚バラ肉1から切り落とされ、破棄されるか、または価値の低い豚肉(たとえば、レストラン用の豚バラ肉またはベーコン・ビッツ)として使用される。余剰豚バラ肉3がレストラン用の豚バラ肉またはベーコン・ビッツとして使用されるとき、顧客は、余剰豚バラ肉3にベーコン・スライスより少なく支払うことになろう。したがって、例示的な実施態様は、豚バラ肉が破棄されるか、または価値の低い豚肉として使用されないことを保証する方法を提供する。

0037

図2は、ベーコン・スライスを準備する方法において使用される例示的な実施態様の豚バラ肉を示した斜視図である。

0038

図2に示されているとおり、豚バラ肉4は、肩端5、脇端6、第1の端7、第2の端8、赤身側9、および皮側10を包含できる。さらに、図2に示されているとおり、赤身側9は、豚バラ肉4のトップ面であり、皮側10は、豚バラ肉4のボトム面である。図2において、肩端5は、豚バラ肉4のボトム側の面であり、脇端6は、豚バラ肉4のトップ側の面である。図2に示されているとおり、第1の端7は豚バラ肉4の左側の面であり、第2の端8は、豚バラ肉4の右側の面である。しかしながら、例示的な実施態様がこれに限定されることはなく、豚バラ肉4の向きは多様に修正され得る。たとえば、豚バラ肉4の向きは、第1の端7が豚バラ肉4の右側の面になり、第2の端8が豚バラ肉4の左側の面になり、赤身側9が豚バラ肉4のボトム面になり、皮側10が豚バラ肉4のトップ面になるというように修正してもよい。豚バラ肉4は、カットの前に保存処理されることがある。しかしながら、例示的な実施態様が上記の説明に限定されることはない。別の例示的な実施態様においては、カットされる前の豚バラ肉4が生であるとすること、またはカットされる前にスモークされているとすることも可能である。

0039

例示的な実施態様の図2において、第1のカット13が第1の端7のエッジから第2の端8に向かって延びるように豚バラ肉4をカットできる。しかしながら、第1のカット13が豚バラ肉4内に作られるとき、第1のカット13は、第1の端7から第2の端8までを完全に横切っては延びない。例示的な実施態様においては、第1のカット13が第1の端7のエッジから第2の端8のエッジの手前の第2の位置11に向かって延びる。例示的な実施態様においては、第2の位置11が第2の端8のエッジから1/16から3/8インチまでの間の範囲内にあるとし得る。さらに、例示的な好ましい実施態様においては、第2の位置11が、第2の端8のエッジから1/8から1/4インチまでの間の範囲内にあるとし得る。続いて例示的な実施態様においては、第2の端8のエッジから第1の端7に向かって第2のカット14が延びるように豚バラ肉4をカットできる。しかしながら、第1のカット13と同様に、第2のカット14もまた、第1の端7から第2の端8までを完全に横切っては延びない。例示的な実施態様においては、第2のカット14が第2の端8のエッジから第1の端8のエッジの手前の第1の位置12に向かって延びる。例示的な実施態様においては、第1の位置12が第1の端7のエッジから1/16から3/8インチまでの間の範囲内にあるとし得る。さらに、例示的な好ましい実施態様においては、第1の位置12が、第1の端7のエッジから1/8から1/4インチまでの間の範囲内にあるとし得る。さらに、第2のカット14は、第1のカット13より低い垂直位置において生じ得る。第2のカット14は、第1のカット13より豚バラ肉4の肩端5に近い位置において生じるとし得る。第1のカット13および第2のカット14を伴って豚バラ肉4をカットする方法は、豚バラ肉4の肩端5に向かって移動しているときに反復できる。豚バラ肉4をカットする方法が反復される場合には、豚バラ肉の肩端5に向かって移動しているときに垂直幅方向において第1のカット13および第2のカット14を交互にカットできる。言い換えると、第1のカット13が最初に生じ、次にその第1のカット13より低い垂直位置において第2のカット14が生じ、続いてその第2のカット14より低い垂直位置において別の第1のカット13が生じ、その後その別の第1のカット13より低い垂直位置において別の第2のカット14が生ずるという態様で反復できる。第1のカット13および第2のカット14は、豚バラ肉の肩端5に向かって移動するときに垂直幅方向に対して直角をなす水平の長さ方向にカットされる。

0040

図3は、細長くした豚バラ肉帯状片の例示的な実施態様を示す平面図である。

0041

豚バラ肉4の肩端5に向かって垂直幅方向に第1のカット13および第2のカット14を交互に伴って反復的に豚バラ肉4がカットされた後においてもまだ豚バラ肉4は、第1の端から第2の端に向かって延びるカットによって区切られた1つの完全な塊を構成する。カット(たとえば、第1のカット13および第2のカット14)が、第1の端7から第2の端8までを完全に横切って延びていないことから、豚バラ肉4は、まだベーコン・スライスに分離されていない。

0042

したがって、ベーコン・スライスを作るために、豚バラ肉4の完全な塊を第1の位置12および第2の位置11のそれぞれにおいて折り返し、細長くした豚バラ肉帯状片15を作り出す。図3は、細長くした豚バラ肉帯状片15を示しており、これは、第1の位置12および第2の位置11のそれぞれにおいて豚バラ肉4を折り返すことによって作り出される。細長くした豚バラ肉帯状片15が作り出された後は、多様な位置において多様なカット16を行ってベーコン・スライスを作ってもよい。例示的な実施態様においては、多様なカット16のうちの少なくとも第1のカットを、ベーコン・スライスが標準ベーコン・パッケージング・サイズ2(図1の標準パッケージング・サイズ2参照)に適合するように、第1の位置12および第2の位置11の手前で行ってもよい。例示的な実施態様においては、ベーコン・スライスのそれぞれが、6−11インチの間の範囲内となる。ベーコン・パッケージング・サイズの好ましい実施態様は、実質的に8インチまたは実質的に10インチとしてもよい。

0043

したがって、関連技術とは対照的に、豚バラ肉4の第1のカット13および第2のカット14を、それぞれのカットが第2の位置11および第1の位置12までしか延びないように、かつ豚バラ肉7のそれぞれの他端7、8まで完全に延びるように作り、豚バラ肉4をこれらの位置(たとえば、第2の位置11および第1の位置12)において折り返して細長くした豚バラ肉帯状片15を作り出し、かつ細長くした豚バラ肉帯状片15の多様な位置において多様なカット16を行うことによって、結果として得られるベーコン・スライスが、標準ベーコン・パッケージング・サイズに適合する。このように、関連技術と比較したとき、破棄されるか、またはより価値の低い豚肉(たとえば、レストラン用の豚バラ肉またはベーコン・ビッツ)として使用される余剰豚バラ肉3が存在しない。たとえば、第1の端7から第2の端8までの長さが12インチの例示的な豚バラ肉15を考えると、細長くした豚バラ肉15は、9インチのベーコン・スライスにカットできる。さらに、各ベーコン・スライスが同一のベーコン・スライス・サイズを有することになり、結果として得られるベーコン・スライスのそれぞれが、標準ベーコン・パッケージング・サイズに適合するように、多様なカット16のそれぞれを、第1の位置12および第2の位置11の後および手前の異なる位置において行ってもよい。結果として得られるベーコン・スライスは、消費者のためのパッケージングが行われる前に調理されることもある。

0044

図4は、図3の細長くした豚バラ肉帯状片のパッケージングの例示的な実施態様を示す平面図である。

0045

図4に示されている別の例示的な実施態様においては、細長くした豚バラ肉帯状片15を、ロール紙18の周りに巻くか、または回し付けできる。この例示的な実施態様においては、細長くした豚バラ肉帯状片15の多様な位置での多様なカット16が行われない。したがって、図4に示されているとおり、細長くした豚バラ肉帯状片15を、ロール紙18の周りに巻くか、または回し付けて円形のロール17を形成する。細長くした豚バラ肉帯状片15は、販売のためにこの構成でパッケージングできる。例示的な実施態様においては、細長くした豚バラ肉帯状片15を、ロール紙18の周りに巻くか、または回し付ける前に調理してもよい。しかしながら、例示的な実施態様が限定されることはない。別の例示的な実施態様においては、細長くした豚バラ肉帯状片15を、ロール紙18の周りに巻いた後、または回し付けた後に調理してもよい。

0046

図4の例示的な実施態様において、細長くした豚バラ肉帯状片15への接着のために使用される特殊なタイプの紙を含め、多様なタイプのロール紙を使用することが可能である。細長くした豚バラ肉帯状片15への接着のために使用される特殊なタイプの紙は、動物性脂肪バリア(図示せず)からなってもよい。動物性脂肪バリアは、ロール紙18の両面に配置できる。動物性脂肪バリアは、ワックスペーパー、厚紙の層等からなってもよい。したがって、細長くした豚バラ肉帯状片15への接着のために使用される特殊なタイプの紙は、関連技術におけるロール紙より厚くなることがある。

0047

豚バラ肉を使用してベーコン・スライスを作る例示的な実施態様を説明してきたが、例示的な実施態様が限定されることはない。実際、肉スライスを準備するための方法は、ジャーキーを準備するための方法からなる。ジャーキーは、牛、ヤギマトンラム鹿肉ヘラジカ、カリブー、羚スプリングボック、カンガルーバイソンムース、ターキー、ダチョウサーモンワニマグロエミュー馬肉、およびラクダを含む多様な動物から作ることが可能であることから、ジャーキーを準備するための方法は、これらの多様な動物すべてを含むことになる。しかしながら、ジャーキーを準備するための方法は、この分野の当業者に明らかとなるほかの多様な動物も含んでもよい。ジャーキーを準備するための方法は、ジャーキー・スライス(ベーコン・スライスに類似)および/またはロール紙の周りに巻かれた、または回し付けられたジャーキー(ロール紙18の周りに巻かれるか、または回し付けられた細長くした豚バラ肉帯状片15に類似)を含んでもよい。

0048

ここでは、豚バラ肉を使用してベーコン・スライスを作る実施態様を説明してきたが、肉スライスを準備するための方法は、ほかの多様な動物からベーコンを準備するための方法を包含できる。実際、ベーコンは、ビーフ、ラム、チキン、ヤギ、およびターキーを含む多様な動物から作られることがあるため、ベーコンを準備するための方法は、これらの多様な動物すべてを含むことになる。しかしながら、ベーコンを準備するための方法は、この分野の当業者に明らかとなるほかの多様な動物をも含んでもよい。例示的な実施態様においては、ターキー・ベーコンを準備するための方法が、ターキー・ベーコン・スライス(豚バラ肉からのベーコン・スライスに類似)および/またはロール紙の周りに巻かれた、または回し付けられたターキー・ベーコン(ロール紙18の周りに巻かれるか、または回し付けられた細長くした豚バラ肉帯状片15に類似)を含んでもよい。

0049

以上は、例示的な実施態様の図解説明であり、それの限定として解釈されないものとする。いくつかの例示的な実施態様を説明してきたが、この分野の当業者であれば、例示的な実施態様内において、例示的な実施態様の新しい教示および利点から実質的に逸脱することなく多くの修正が可能であることを容易に認識するであろう。したがって、その種のすべての修正は、特許請求の範囲内に定義されるとおりの実施態様の範囲内に含まれることが意図される。したがって、以上が多様な例示的な実施態様の図解説明であること、開示されている特定の例示的な実施態様への限定としてそれが解釈されないこと、また開示されている例示的な実施態様をはじめ、そのほかの例示的な実施態様に対する修正が、付随する特許請求の範囲内に含まれることが意図されている旨が理解されるものとする。

0050

1豚バラ肉
2標準パッケージング・サイズ
3余剰豚バラ肉
4 豚バラ肉
5 肩端
6 脇端
7 第1の端
8 第2の端
9赤身側
10 皮側
11 第2の位置
12 第1の位置
13 第1のカット
14 第2のカット
15細長くした豚バラ肉帯状片
16 多様なカット
17ロール
18 ロール紙

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