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技術 信号送信方法、信号受信方法、および装置

出願人 華為技術有限公司
発明者 林偉劉楽朱俊盧偉山
出願日 2014年9月28日 (5年2ヶ月経過) 出願番号 2017-516876
公開日 2017年11月24日 (2年0ヶ月経過) 公開番号 2017-535143
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム 交流方式デジタル伝送
主要キーワード 信号送信デバイス 周波数密度 信号受信デバイス 領域密度 取り込みモジュール 基準帯域幅 ピーククリッピング 概略流れ図
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題・解決手段

本発明は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法信号送信方法信号受信方法、および関連装置を開示するものであり、高効率ショートトレーニングシーケンス生成方法は、周波数領域密度増し周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるステップと、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するステップと、無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを含む。本発明の実施形態では、WLANで第2段AGC調整を遂行するために使われる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルを増大させることができ、使用できる最大CSD値はさらに増加される。

概要

背景

現代無線通信で解決すべき重大問題はシステムスペクトル利用率伝送信頼性をいかにして向上させるかである。多入力多出力(Multiple−Input Multiple−Output、MIMO)は現在の無線通信で主流の技術であり、802.11、802.16、802.15といった数多くの規格に採用されている。MIMO技術では受信側と送信側の両方に複数のアンテナを使ってマルチアンテナシステムを形成し、通信容量を効果的に増大させて通信品質を高めることができ、大容量高品質通信の要求を満たし、スペクトル利用率を効果的に高め、切迫したスペクトルリソースニーズを軽減できる。

MIMO技術は既に既存の無線ローカルエリアネットワーク(Wireless Local Area Network、WLAN)規格で幅広く採用されている。IEEE 802.11n規格は最大4×4MIMO伝送送信アンテナの数量と受信アンテナの数量がいずれも4)をサポートし、IEEE 802.11ac規格は最大8×8 MIMO伝送(送信アンテナの数量と受信アンテナの数量がいずれも8)をサポートする。加えて、WLANではデータ伝送フレームが2つの部分に、すなわちプリアンブル(Preamble)部分とデータ(Data)部分とに、分割される。信号を受信する際にWLANシステム受信機はまず初めに受信信号電力利得を調整する必要があり、これにより信号は適当な電力アナログデジタル変換器(Analog−to−Digital Converter、ADC)に入ってデジタル信号に変換され、受信信号にはデジタル処理がさらに遂行される。既存のWLAN規格で受信信号の電力を調整するには、プリアンブルシーケンスにあるレガシーショートトレーニングフィールド(Legacy−Short Training Field、L−STF)シーケンス高スループットショートトレーニングフィールド(High−Throughput−Short Training Field、HT−STF)シーケンスまたは超高スループットショートトレーニングフィールド(Very−High−Throughput−Short Training Field、VHT−STF)シーケンス(先行技術ではHT−STFとVHT−STFが高効率ショートトレーニングフィールドと総称される)とをそれぞれ使用し、受信信号に対し2段階からなる自動利得制御(Automatic Gain Control、AGC)調整が遂行される。詳細については図1を参照されたい。

図1は既存WLAN規格におけるデータフレーム構造と受信機によるAGC調整の概略図である。この図に見られるように、受信機はプリアンブルシーケンスにあるL−STFシーケンスを使って第1段(予備)AGC調整を遂行し、この予備AGC調整で受信信号をADCのダイナミックレンジに大まかに調整できる。加えて、受信機はプリアンブルシーケンスにあるVHT−STFシーケンスを使って第2段(精密)AGC調整を遂行し(図1は802.11ac規格の場合を示すものであり、802.11nではHT−STFシーケンスを使って第2段(精密)AGC調整が遂行される)、この精密AGC調整で受信信号をADCのダイナミックレンジに精密に調整できる。

前述した様態で受信信号にAGC調整が遂行される場合は、受信信号のSTFシーケンス部分の電力を信号のデータ部分の電力にできるだけ一致させる必要がある。受信信号でSTFシーケンスの電力がデータ部分の電力を上回ると、受信信号の全電力利得が過度に高く設定され、その結果、信号のデータ部分の飽和(Saturation)やピーククリッピング(Clipping)が生じる。受信信号でSTFシーケンスの電力がデータ部分の電力を下回ると、受信信号の全電力利得が過度に小さく設定され、その結果、ADCで信号のデータ部分のサンプリング精度が不十分になる。上述した2つのケースが生じてシステムの全体的受信性能に影響するのを防ぐには、STFシーケンスの電力をデータ部分の電力に一致させる必要がある。

システムの送信側に複数の送信アンテナがある場合、それらの送信アンテナはプリアンブルシーケンスで同じSTFシーケンスを送信し、データ部分については相互に独立したデータストリームが送信され得る。この場合はSTFシーケンスで振幅の重ね合わせが生じ、STFシーケンスの電力がデータ部分の電力から甚だしくずれる。このようなビーム形成効果を回避するため、WLANシステムに循環シフト遅延(Cyclic Shift Delay、CSD)が導入される。CSD値を大きくすることで受信機のAGC調整性能を上げることができる。加えて、送信アンテナの数量が多い場合にシステムで良好なAGC性能を得るにはCSD値を大きくする必要がある。

今のところ、200nsより大きいCSD値をL−STFシーケンスに適用するとシーケンスの相互相関に悪影響がおよび、その結果、L−SIGシーケンスの正常受信に悪影響がおよぶ。このため、既存のWLAN規格でL−STF/L−LTF/L−SIG部分についてはプリアンブルシーケンスの最大CSD値が200ns以下に制限されている。

先行技術において、IEEE 802.11n規格に採用されているソリューションではプリアンブルシーケンスのレガシー部分(Legacy)L−LTFシーケンスに最大200nsのCSDシーケンスが使われており、IEEE 802.11n規格は最大4つの送信アンテナをサポートする。様々な数の送信アンテナに使われるCSDシーケンスを図2に示す。

加えて、IEEE 802.11n規格に採用されているソリューションではL−STFシーケンスがHT−STFに再使用される。あるいは、持続時間が4μsのOFDMシンボルがHT−STF部分に使われる。HT−STF部分に使われるCSDシーケンスを図3に示す。

より良好なAGC性能を得るため、IEEE 802.11n規格でHT−STFシーケンスに使われる最大CSD値が600nsまで増やされていることが図3から分かるであろう。

先行技術でHT−STFのCSD値は相応に増やされている。ただしこのソリューションの限界として、システムではL−STFシーケンスがHT−STFシーケンスに再使用され、HT−STFシーケンスの4μsには5サイクルあり、各サイクルの持続時間は800nsである。この時間シーケンスでサイクルは互いに重なるため、800nsのCSDをシーケンスに適用することは0nsのCSDをシーケンスに適用することに相当する。このため、先行技術ではシーケンスに使われる最大CSD値が僅か750nsに制限され得る(20 Mの帯域幅で時間領域信号サンプリング間隔は50ns)。

IEEE 802.11n規格と同様、IEEE 802.11ac規格で採用されているソリューションではプリアンブルシーケンスのレガシー(Legacy)部分L−STFシーケンスに最大200nsのCSDシーケンスが使われるが、サポートされる最大送信アンテナ数は8まで増やされている。様々な数の送信アンテナでプリアンブルシーケンスのレガシー(Legacy)部分L−STFに使われるCSDシーケンスを図4に示す。

11nと同様、11ac規格でもVHT−STFにL−STFシーケンスが再使用され、11ac規格では持続時間が4μsのOFDMシンボルがVHT−STF部分に使われる。VHT−STF部分に使われるCSDシーケンスを図5に示す。

より良好なAGC性能を得るため、プリアンブルシーケンスのVHT部分とデータ部分の最大CSD値が限界値750nsまで増やされていることが図5から分かるであろう。

IEEE 802.11n規格と同様、IEEE 802.11ac規格における現在のソリューションの限界として、システムではL−STFシーケンスがVHT−STFシーケンスに再使用され、VHT−STFシーケンスの4μsには5サイクルあり、各サイクルの持続時間は800nsである。このため、シーケンスに使われる最大CSD値も同様に僅か750nsに制限され得る(20 Mの帯域幅で時間領域信号のサンプリング間隔は50ns)。

要するに、先行技術のWLANシステムでプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは短く、その結果、使用できる最大CSD値はごく限られる。最終的にAGC調整性能は不満足なものになる可能性がある。

概要

本発明は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法信号送信方法信号受信方法、および関連装置を開示するものであり、高効率ショートトレーニングシーケンス生成方法は、周波数領域密度増し周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるステップと、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するステップと、無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを含む。本発明の実施形態では、WLANで第2段AGC調整を遂行するために使われる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルを増大させることができ、使用できる最大CSD値はさらに増加される。

目的

本発明は、WLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルを増大させることができ、さらに高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに適用できる最大CSD値を増加できる、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法および装置、信号送信方法および装置、ならびに信号受信方法および装置を提供する

効果

実績

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牽制数
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請求項1

無線ローカルエリアネットワークに応用される高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法であって、周波数領域密度増し周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるステップと、周波数領域密度が増した前記周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するステップと、前記無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして前記第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを含む、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法。

請求項2

周波数領域密度が増した前記周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成する前記ステップは、前記第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、周波数領域密度が増した前記周波数領域シーケンスに対し逆フーリエ変換遂行するステップと、サイクリックプレフィックスを加えるステップとを含む、請求項1に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法。

請求項3

前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する前記周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iであり、隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3または2である、請求項1または2に記載の高効率ショートトレーニングフィールドのための時間領域シーケンス生成方法

請求項4

無線ローカルエリアネットワークに応用される高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法であって、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るステップであって、前記第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回る、前記ステップと、前記得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込むステップであって、前記シーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、前記第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量である、前記ステップと、第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、前記取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートを前記第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えるステップと、前記第1の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスで前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして前記第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを含む、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法。

請求項5

前記得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから前記シーケンスのセグメントが取り込まれる際は、前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにて前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の開始位置による正規順序で前記シーケンスのセグメントが取り込まれる、請求項4に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法。

請求項6

前記得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから前記シーケンスのセグメントが取り込まれる際は、前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにて前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の終了位置による逆順序で前記シーケンスのセグメントが取り込まれる、請求項4に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法。

請求項7

前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにおける前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスはサイクリックプレフィックスを含まない、請求項4から6のいずれか一項に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法。

請求項8

前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにおける前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは予め符号化された周波数領域シーケンスを変換することによって形成される、請求項4から6のいずれか一項に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法。

請求項9

前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにおける前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、5サイクルを含み、各サイクルの長さは800nsである、請求項4から8のいずれか一項に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法。

請求項10

無線ローカルエリアネットワークに応用される高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置であって、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるよう構成された処理モジュールと、周波数領域密度が増した前記周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するよう構成された生成モジュールと、前記無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドとして前記生成モジュールによって生成された前記第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するよう構成された設定モジュールとを含む、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項11

前記生成モジュールは、前記第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、周波数領域密度が増した前記周波数領域シーケンスに対し逆フーリエ変換を遂行し、尚且つサイクリックプレフィックスを加えるよう具体的に構成される、請求項10に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項12

前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する前記周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iであり、隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3または2である、請求項10または11に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項13

無線ローカルエリアネットワークに応用される高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置であって、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るよう構成された取得モジュールであって、前記第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回る、前記取得モジュールと、前記得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込むよう構成された取り込みモジュールであって、前記シーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、前記第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量である、前記取り込みモジュールと、第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、前記取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートを前記第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えるよう構成された生成モジュールと、前記第1の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスで前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして前記第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するよう構成された設定モジュールとを含む、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項14

前記得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから前記シーケンスのセグメントを取り込む際に、前記取り込みモジュールは、前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにて前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の開始位置による正規順序で前記シーケンスのセグメントを取り込む、請求項13に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項15

前記得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから前記シーケンスのセグメントを取り込む際に、前記取り込みモジュールは、前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにて前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の終了位置による逆順序で前記シーケンスのセグメントを取り込む、請求項13に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項16

前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにおける前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスはサイクリックプレフィックスを含まない、請求項13から15のいずれか一項に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項17

前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにおける前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは予め符号化された周波数領域シーケンスを変換することによって形成される、請求項13から15のいずれか一項に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項18

前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにおける前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、5サイクルを含み、各サイクルの長さは800nsである、請求項13から15のいずれか一項に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項19

入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含む高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置であって、前記入力装置は外部から前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、前記出力装置は前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の出力データを外部へ出力するよう構成され、前記通信リンクは前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置と別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、前記送受信装置は前記通信リンクを使って前記別のデバイスと通信するよう構成され、前記メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、前記プロセッサは前記メモリに格納された前記プログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるステップと、周波数領域密度が増した前記周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するステップと、無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして前記第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを実行する、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項20

前記プロセッサが周波数領域密度が増した前記周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成する前記ステップを遂行することは、前記第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、周波数領域密度が増した前記周波数領域シーケンスに対し逆フーリエ変換を遂行するステップと、サイクリックプレフィックスを加えるステップとを含む、請求項19に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項21

前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する前記周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iであり、隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3または2である、請求項19または20に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項22

入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含む高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置であって、前記入力装置は外部から前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、前記出力装置は前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の出力データを外部へ出力するよう構成され、前記通信リンクは前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置と別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、前記送受信装置は前記通信リンクを使って前記別のデバイスと通信するよう構成され、前記メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、前記プロセッサは前記メモリに格納されたプログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るステップであって、前記第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回る、前記ステップと、前記得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込むステップであって、前記シーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、前記第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量である、前記ステップと、第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、前記取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートを前記第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えるステップと、前記第1の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスで前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして前記第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを実行する、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項23

前記得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込む前記ステップを遂行する際に、前記プロセッサは、具体的には、前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにて前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の開始位置による正規順序で前記シーケンスのセグメントを取り込む、請求項22に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項24

前記得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込む前記ステップを遂行する際に、前記プロセッサは、具体的には、前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにて前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の終了位置による逆順序で前記シーケンスのセグメントを取り込む、請求項22に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項25

前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにおける前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスはサイクリックプレフィックスを含まない、請求項22から24のいずれか一項に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項26

前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにおける前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは予め符号化された周波数領域シーケンスを変換することによって形成される、請求項22から25のいずれか一項に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項27

前記第2の帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスにおける前記第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、5サイクルを含み、各サイクルの長さは800nsである、請求項22から26のいずれか一項に記載の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置。

請求項28

無線ローカルエリアネットワークに応用される信号送信方法であって、プリアンブルシーケンスを生成するステップであって、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、前記ステップと、前記生成されたプリアンブルシーケンスを送信するステップとを含む、信号送信方法。

請求項29

前記周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iである、請求項28に記載の信号送信方法。

請求項30

前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する前記周波数領域シーケンスにおいて隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は1または2である、請求項28または29に記載の信号送信方法。

請求項31

無線ローカルエリアネットワークに応用される信号受信方法であって、プリアンブルシーケンスを受信するステップであって、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、前記ステップを含む、信号受信方法。

請求項32

前記周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iである、請求項31に記載の信号受信方法。

請求項33

前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する前記周波数領域シーケンスにおいて隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は1または2である、請求項31または32に記載の信号受信方法。

請求項34

無線ローカルエリアネットワークに応用される信号送信方法であって、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを生成するステップであって、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、前記シーケンスのセグメントのサンプリングレートは前記現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、前記基準帯域幅は前記現行帯域幅を上回る、前記ステップと、前記生成されたプリアンブルシーケンスを送信するステップとを含む、信号送信方法。

請求項35

前記シーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含む、請求項34に記載の信号送信方法。

請求項36

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、80サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項34または35に記載の信号送信方法。

請求項37

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、64サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項34または35に記載の信号送信方法。

請求項38

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項34または35に記載の信号送信方法。

請求項39

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項34または35に記載の信号送信方法。

請求項40

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項34または35に記載の信号送信方法。

請求項41

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項34または35に記載の信号送信方法。

請求項42

無線ローカルエリアネットワークに応用される信号受信方法であって、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを受信するステップであって、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、前記シーケンスのセグメントのサンプリングレートは前記現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、前記基準帯域幅は前記現行帯域幅を上回る、前記ステップを含む、信号受信方法。

請求項43

前記シーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含む、請求項42に記載の信号受信方法。

請求項44

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、80サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項42または43に記載の信号受信方法。

請求項45

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、64サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項42または43に記載の信号受信方法。

請求項46

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項42または43に記載の信号受信方法。

請求項47

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項42または43に記載の信号受信方法。

請求項48

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項42または43に記載の信号受信方法。

請求項49

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項42または43に記載の信号受信方法。

請求項50

無線ローカルエリアネットワークに応用される信号送信デバイスであって、プリアンブルシーケンスを生成するよう構成された生成モジュールであって、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、前記生成モジュールと、前記生成されたプリアンブルシーケンスを送信するよう構成された送信モジュールとを含む、信号送信デバイス。

請求項51

前記周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iである、請求項50に記載の信号送信デバイス。

請求項52

前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する前記周波数領域シーケンスにおいて隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は1または2である、請求項50または51に記載の信号送信デバイス。

請求項53

無線ローカルエリアネットワークに応用される信号受信デバイスであって、プリアンブルシーケンスを受信するよう構成された受信モジュールであって、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、前記受信モジュールを含む、信号受信デバイス。

請求項54

前記周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iである、請求項53に記載の信号受信デバイス。

請求項55

前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する前記周波数領域シーケンスにおいて隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は1または2である、請求項53または54に記載の信号受信方法。

請求項56

無線ローカルエリアネットワークに応用される信号送信デバイスであって、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを生成するよう構成された生成モジュールであって、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、前記シーケンスのセグメントのサンプリングレートは前記現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、前記基準帯域幅は前記現行帯域幅を上回る、前記生成モジュールと、前記生成されたプリアンブルシーケンスを送信するよう構成された送信モジュールとを含む、信号送信デバイス。

請求項57

前記シーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含む、請求項56に記載の信号送信デバイス。

請求項58

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、80サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項56または57に記載の信号送信デバイス。

請求項59

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、64サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項56または57に記載の信号送信デバイス。

請求項60

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項56または57に記載の信号送信デバイス。

請求項61

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項56または57に記載の信号送信デバイス。

請求項62

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項56または57に記載の信号送信デバイス。

請求項63

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項56または57に記載の信号送信デバイス。

請求項64

無線ローカルエリアネットワークに応用される信号受信デバイスであって、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを受信するよう構成された受信モジュールであって、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、前記シーケンスのセグメントのサンプリングレートは前記現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、前記基準帯域幅は前記現行帯域幅を上回る、前記受信モジュールを含む、信号受信デバイス。

請求項65

前記シーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含む、請求項64に記載の信号受信デバイス。

請求項66

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、80サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項64または65に記載の信号受信デバイス。

請求項67

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、64サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項64または65に記載の信号受信デバイス。

請求項68

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項64または65に記載の信号受信デバイス。

請求項69

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項64または65に記載の信号受信デバイス。

請求項70

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項64または65に記載の信号受信デバイス。

請求項71

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項64または65に記載の信号受信デバイス。

請求項72

入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含む信号送信デバイスであって、前記入力装置は外部から前記信号送信装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、前記出力装置は前記信号送信デバイスの出力データを外部へ出力するよう構成され、前記通信リンクは前記信号送信デバイスと別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、前記送受信装置は前記通信リンクを使って前記別のデバイスと通信するよう構成され、前記メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、前記プロセッサは前記メモリに格納された前記プログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、プリアンブルシーケンスを生成するステップであって、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、前記ステップと、前記生成されたプリアンブルシーケンスを送信のため前記送受信装置へ送るステップとを実行する、信号送信デバイス。

請求項73

前記周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iである、請求項72に記載の信号送信デバイス。

請求項74

前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する前記周波数領域シーケンスにおいて隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は1または2である、請求項72または73に記載の信号送信デバイス。

請求項75

無線ローカルエリアネットワークに応用され、入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含む、信号受信デバイスであって、前記入力装置は外部から前記信号受信装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、前記出力装置は前記信号受信デバイスの出力データを外部へ出力するよう構成され、前記通信リンクは前記信号受信デバイスと別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、前記送受信装置は前記通信リンクを使って前記別のデバイスと通信するよう構成され、ここで前記通信はプリアンブルシーケンスを受信することを含み、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満であり、前記メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、前記プロセッサは前記メモリに格納された前記プログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、前記送受信装置から前記プリアンブルシーケンスを受け取るステップを実行する、信号受信デバイス。

請求項76

前記周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iである、請求項75に記載の信号受信デバイス。

請求項77

前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する前記周波数領域シーケンスにおいて隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は1または2である、請求項75または76に記載の信号受信デバイス。

請求項78

無線ローカルエリアネットワークに応用され、入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含む、信号送信デバイスであって、前記入力装置は外部から前記信号送信装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、前記出力装置は前記信号送信デバイスの出力データを外部へ出力するよう構成され、前記通信リンクは前記信号送信デバイスと別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、前記送受信装置は前記通信リンクを使って前記別のデバイスと通信するよう構成され、前記メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、前記プロセッサは前記メモリに格納された前記プログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを生成するステップであって、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、前記シーケンスのセグメントのサンプリングレートは前記現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、前記基準帯域幅は前記現行帯域幅を上回る、前記ステップと、前記生成されたプリアンブルシーケンスを送信のため前記送受信装置へ送るステップとを実行する、信号送信デバイス。

請求項79

前記シーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含む、請求項78に記載の信号送信デバイス。

請求項80

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、80サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項78または79に記載の信号送信デバイス。

請求項81

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、64サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項78または79に記載の信号送信デバイス。

請求項82

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項78または79に記載の信号送信デバイス。

請求項83

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項78または79に記載の信号送信デバイス。

請求項84

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項78または79に記載の信号送信デバイス。

請求項85

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項34または35に記載の信号送信方法。

請求項86

無線ローカルエリアネットワークに応用され、入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含む、信号受信デバイスであって、前記入力装置は外部から前記信号受信装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、前記出力装置は前記信号受信デバイスの出力データを外部へ出力するよう構成され、前記通信リンクは前記信号受信デバイスと別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、前記送受信装置は前記通信リンクを使って前記別のデバイスと通信するよう構成され、ここで前記通信は現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを受信することを含み、前記プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、前記シーケンスのセグメントのサンプリングレートは前記現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、前記基準帯域幅は前記現行帯域幅を上回り、前記メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、前記プロセッサは前記メモリに格納された前記プログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、前記送受信装置から前記プリアンブルシーケンスを受け取るステップを実行する、信号受信デバイス。

請求項87

前記シーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含む、請求項86に記載の信号受信デバイス。

請求項88

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、80サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項86または87に記載の信号受信デバイス。

請求項89

前記現行帯域幅は20MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、64サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、40MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項86または87に記載の信号受信デバイス。

請求項90

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項86または87に記載の信号受信デバイス。

請求項91

前記現行帯域幅は40MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、80MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項86または87に記載の信号受信デバイス。

請求項92

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項86または87に記載の信号受信デバイス。

請求項93

前記現行帯域幅は80MHzであり、前記現行帯域幅に対応する前記プリアンブルシーケンスに含まれる前記高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、前記基準帯域幅は160MHzであり、160MHzの前記基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する、請求項86または87に記載の信号受信デバイス。

請求項94

コンピュータ記憶媒体であって、前記コンピュータ記憶媒体はプログラムを格納してよく、実行時に前記プログラムは請求項1から3のいずれか一項に記載された前記方法の前記ステップの一部または全部を含む、コンピュータ記憶媒体。

請求項95

コンピュータ記憶媒体であって、前記コンピュータ記憶媒体はプログラムを格納してよく、実行時に前記プログラムは請求項4から9のいずれか一項に記載された前記方法の前記ステップの一部または全部を含む、コンピュータ記憶媒体。

請求項96

コンピュータ記憶媒体であって、前記コンピュータ記憶媒体はプログラムを格納してよく、実行時に前記プログラムは請求項28から30のいずれか一項に記載された前記方法の前記ステップの一部または全部を含む、コンピュータ記憶媒体。

請求項97

コンピュータ記憶媒体であって、前記コンピュータ記憶媒体はプログラムを格納してよく、実行時に前記プログラムは請求項31から33のいずれか一項に記載された前記方法の前記ステップの一部または全部を含む、コンピュータ記憶媒体。

請求項98

コンピュータ記憶媒体であって、前記コンピュータ記憶媒体はプログラムを格納してよく、実行時に前記プログラムは請求項34から41のいずれか一項に記載された前記方法の前記ステップの一部または全部を含む、コンピュータ記憶媒体。

請求項99

コンピュータ記憶媒体であって、前記コンピュータ記憶媒体はプログラムを格納してよく、実行時に前記プログラムは請求項42から49のいずれか一項に記載された前記方法の前記ステップの一部または全部、コンピュータ記憶媒体。

技術分野

0001

本発明は通信分野に関し、具体的には高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法および装置、信号送信方法および装置、ならびに信号受信方法および装置に関する。

背景技術

0002

現代無線通信で解決すべき重大問題はシステムスペクトル利用率伝送信頼性をいかにして向上させるかである。多入力多出力(Multiple−Input Multiple−Output、MIMO)は現在の無線通信で主流の技術であり、802.11、802.16、802.15といった数多くの規格に採用されている。MIMO技術では受信側と送信側の両方に複数のアンテナを使ってマルチアンテナシステムを形成し、通信容量を効果的に増大させて通信品質を高めることができ、大容量高品質通信の要求を満たし、スペクトル利用率を効果的に高め、切迫したスペクトルリソースニーズを軽減できる。

0003

MIMO技術は既に既存の無線ローカルエリアネットワーク(Wireless Local Area Network、WLAN)規格で幅広く採用されている。IEEE 802.11n規格は最大4×4MIMO伝送送信アンテナの数量と受信アンテナの数量がいずれも4)をサポートし、IEEE 802.11ac規格は最大8×8 MIMO伝送(送信アンテナの数量と受信アンテナの数量がいずれも8)をサポートする。加えて、WLANではデータ伝送フレームが2つの部分に、すなわちプリアンブル(Preamble)部分とデータ(Data)部分とに、分割される。信号を受信する際にWLANシステム受信機はまず初めに受信信号電力利得を調整する必要があり、これにより信号は適当な電力アナログデジタル変換器(Analog−to−Digital Converter、ADC)に入ってデジタル信号に変換され、受信信号にはデジタル処理がさらに遂行される。既存のWLAN規格で受信信号の電力を調整するには、プリアンブルシーケンスにあるレガシーショートトレーニングフィールド(Legacy−Short Training Field、L−STF)シーケンス高スループットショートトレーニングフィールド(High−Throughput−Short Training Field、HT−STF)シーケンスまたは超高スループットショートトレーニングフィールド(Very−High−Throughput−Short Training Field、VHT−STF)シーケンス(先行技術ではHT−STFとVHT−STFが高効率ショートトレーニングフィールドと総称される)とをそれぞれ使用し、受信信号に対し2段階からなる自動利得制御(Automatic Gain Control、AGC)調整が遂行される。詳細については図1を参照されたい。

0004

図1は既存WLAN規格におけるデータフレーム構造と受信機によるAGC調整の概略図である。この図に見られるように、受信機はプリアンブルシーケンスにあるL−STFシーケンスを使って第1段(予備)AGC調整を遂行し、この予備AGC調整で受信信号をADCのダイナミックレンジに大まかに調整できる。加えて、受信機はプリアンブルシーケンスにあるVHT−STFシーケンスを使って第2段(精密)AGC調整を遂行し(図1は802.11ac規格の場合を示すものであり、802.11nではHT−STFシーケンスを使って第2段(精密)AGC調整が遂行される)、この精密AGC調整で受信信号をADCのダイナミックレンジに精密に調整できる。

0005

前述した様態で受信信号にAGC調整が遂行される場合は、受信信号のSTFシーケンス部分の電力を信号のデータ部分の電力にできるだけ一致させる必要がある。受信信号でSTFシーケンスの電力がデータ部分の電力を上回ると、受信信号の全電力利得が過度に高く設定され、その結果、信号のデータ部分の飽和(Saturation)やピーククリッピング(Clipping)が生じる。受信信号でSTFシーケンスの電力がデータ部分の電力を下回ると、受信信号の全電力利得が過度に小さく設定され、その結果、ADCで信号のデータ部分のサンプリング精度が不十分になる。上述した2つのケースが生じてシステムの全体的受信性能に影響するのを防ぐには、STFシーケンスの電力をデータ部分の電力に一致させる必要がある。

0006

システムの送信側に複数の送信アンテナがある場合、それらの送信アンテナはプリアンブルシーケンスで同じSTFシーケンスを送信し、データ部分については相互に独立したデータストリームが送信され得る。この場合はSTFシーケンスで振幅の重ね合わせが生じ、STFシーケンスの電力がデータ部分の電力から甚だしくずれる。このようなビーム形成効果を回避するため、WLANシステムに循環シフト遅延(Cyclic Shift Delay、CSD)が導入される。CSD値を大きくすることで受信機のAGC調整性能を上げることができる。加えて、送信アンテナの数量が多い場合にシステムで良好なAGC性能を得るにはCSD値を大きくする必要がある。

0007

今のところ、200nsより大きいCSD値をL−STFシーケンスに適用するとシーケンスの相互相関に悪影響がおよび、その結果、L−SIGシーケンスの正常受信に悪影響がおよぶ。このため、既存のWLAN規格でL−STF/L−LTF/L−SIG部分についてはプリアンブルシーケンスの最大CSD値が200ns以下に制限されている。

0008

先行技術において、IEEE 802.11n規格に採用されているソリューションではプリアンブルシーケンスのレガシー部分(Legacy)L−LTFシーケンスに最大200nsのCSDシーケンスが使われており、IEEE 802.11n規格は最大4つの送信アンテナをサポートする。様々な数の送信アンテナに使われるCSDシーケンスを図2に示す。

0009

加えて、IEEE 802.11n規格に採用されているソリューションではL−STFシーケンスがHT−STFに再使用される。あるいは、持続時間が4μsのOFDMシンボルがHT−STF部分に使われる。HT−STF部分に使われるCSDシーケンスを図3に示す。

0010

より良好なAGC性能を得るため、IEEE 802.11n規格でHT−STFシーケンスに使われる最大CSD値が600nsまで増やされていることが図3から分かるであろう。

0011

先行技術でHT−STFのCSD値は相応に増やされている。ただしこのソリューションの限界として、システムではL−STFシーケンスがHT−STFシーケンスに再使用され、HT−STFシーケンスの4μsには5サイクルあり、各サイクルの持続時間は800nsである。この時間シーケンスでサイクルは互いに重なるため、800nsのCSDをシーケンスに適用することは0nsのCSDをシーケンスに適用することに相当する。このため、先行技術ではシーケンスに使われる最大CSD値が僅か750nsに制限され得る(20 Mの帯域幅で時間領域信号サンプリング間隔は50ns)。

0012

IEEE 802.11n規格と同様、IEEE 802.11ac規格で採用されているソリューションではプリアンブルシーケンスのレガシー(Legacy)部分L−STFシーケンスに最大200nsのCSDシーケンスが使われるが、サポートされる最大送信アンテナ数は8まで増やされている。様々な数の送信アンテナでプリアンブルシーケンスのレガシー(Legacy)部分L−STFに使われるCSDシーケンスを図4に示す。

0013

11nと同様、11ac規格でもVHT−STFにL−STFシーケンスが再使用され、11ac規格では持続時間が4μsのOFDMシンボルがVHT−STF部分に使われる。VHT−STF部分に使われるCSDシーケンスを図5に示す。

0014

より良好なAGC性能を得るため、プリアンブルシーケンスのVHT部分とデータ部分の最大CSD値が限界値750nsまで増やされていることが図5から分かるであろう。

0015

IEEE 802.11n規格と同様、IEEE 802.11ac規格における現在のソリューションの限界として、システムではL−STFシーケンスがVHT−STFシーケンスに再使用され、VHT−STFシーケンスの4μsには5サイクルあり、各サイクルの持続時間は800nsである。このため、シーケンスに使われる最大CSD値も同様に僅か750nsに制限され得る(20 Mの帯域幅で時間領域信号のサンプリング間隔は50ns)。

0016

要するに、先行技術のWLANシステムでプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは短く、その結果、使用できる最大CSD値はごく限られる。最終的にAGC調整性能は不満足なものになる可能性がある。

課題を解決するための手段

0017

以上を踏まえ、本発明は、WLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルを増大させることができ、さらに高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに適用できる最大CSD値を増加できる、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法および装置、信号送信方法および装置、ならびに信号受信方法および装置を提供する。

0018

本発明の第1の態様は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法を提供し、方法は無線ローカルエリアネットワークに応用され、
周波数領域密度増し周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるステップと、
周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するステップと、
無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを含んでよい。

0019

本発明の第2の態様は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法を提供し、方法は無線ローカルエリアネットワークに応用され、
第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るステップであって、第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回る、ステップと、
得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込むステップであって、シーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量である、ステップと、
第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートを第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えるステップと、
第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを含んでよい。

0020

本発明の第3の態様は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置を提供し、装置は無線ローカルエリアネットワークに応用され、
周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるよう構成された処理モジュールと、
周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するよう構成された生成モジュールと、
無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドとして生成モジュールによって生成された第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するよう構成された設定モジュールとを含んでよい。

0021

本発明の第4の態様は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置を提供し、装置は無線ローカルエリアネットワークに応用され、
第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るよう構成された取得モジュールであって、第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回る、取得モジュールと、
得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込むよう構成された取り込みモジュールであって、シーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量である、取り込みモジュールと、
第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートを第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えるよう構成された生成モジュールと、
第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するよう構成された設定モジュールとを含んでよい。

0022

本発明の第5の態様は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置を提供し、装置は入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含んでよく、
入力装置は外部から高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、
出力装置は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の出力データを外部へ出力するよう構成され、
通信リンクは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置と別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、
送受信装置は通信リンクを使って別のデバイスと通信するよう構成され、
メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、
プロセッサはメモリに格納されたプログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、
周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるステップと、
周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するステップと、
無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを実行する。

0023

本発明の第6の態様は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置を提供し、装置は入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含んでよく、
入力装置は外部から高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、
出力装置は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の出力データを外部へ出力するよう構成され、
通信リンクは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置と別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、
送受信装置は通信リンクを使って別のデバイスと通信するよう構成され、
メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、
プロセッサはメモリに格納されたプログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、
第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るステップであって、第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回る、ステップと、
得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込むステップであって、シーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量である、ステップと、
第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートを第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えるステップと、
第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを実行する。

0024

本発明の第7の態様は信号送信方法を提供し、方法は無線ローカルエリアネットワークに応用され、
プリアンブルシーケンスを生成するステップであって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、ステップと、
生成されたプリアンブルシーケンスを送信するステップと
を含んでよい。

0025

本発明の第8の態様は信号受信方法を提供し、方法は無線ローカルエリアネットワークに応用され、
プリアンブルシーケンスを受信するステップであって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、ステップを含んでよい。

0026

本発明の第9の態様は信号送信方法を提供し、方法は無線ローカルエリアネットワークに応用され、
現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを生成するステップであって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回る、ステップを含んでよい。

0027

本発明の第10の態様は信号受信方法を提供し、方法は無線ローカルエリアネットワークに応用され、
現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを受信するステップであって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回る、ステップを含んでよい。

0028

本発明の第11の態様は信号送信デバイスを提供し、デバイスは無線ローカルエリアネットワークに応用され、
プリアンブルシーケンスを生成するよう構成された生成モジュールであって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、生成モジュールと、
生成されたプリアンブルシーケンスを送信するよう構成された送信モジュール
を含んでよい。

0029

本発明の第12の態様は信号受信デバイスを提供し、デバイスは無線ローカルエリアネットワークに応用され、
プリアンブルシーケンスを受信するよう構成された受信モジュールであって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、受信モジュールを含んでよい。

0030

本発明の第13の態様は信号送信デバイスを提供し、デバイスは無線ローカルエリアネットワークに応用され、
現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを生成するよう構成された生成モジュールであって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回る、生成モジュールと、
生成されたプリアンブルシーケンスを送信するよう構成された送信モジュールと
を含んでよい。

0031

本発明の第14の態様は信号受信デバイスを提供し、デバイスは無線ローカルエリアネットワークに応用され、
現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを受信するよう構成された受信モジュールであって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回る、受信モジュールを含んでよい。

0032

本発明の第15の態様は信号送信デバイスを提供し、デバイスは入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含んでよく、
入力装置は外部から信号送信装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、
出力装置は信号送信デバイスの出力データを外部へ出力するよう構成され、
通信リンクは信号送信デバイスと別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、
送受信装置は通信リンクを使って別のデバイスと通信するよう構成され、
メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、
プロセッサはメモリに格納されたプログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、
プリアンブルシーケンスを生成するステップであって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、ステップと、
生成されたプリアンブルシーケンスを送信のため送受信装置へ送るステップと
を実行する。

0033

本発明の第16の態様は信号受信デバイスを提供し、デバイスは無線ローカルエリアネットワークに応用され、入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含んでよく、
入力装置は外部から信号受信装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、
出力装置は信号受信デバイスの出力データを外部へ出力するよう構成され、
通信リンクは信号受信デバイスと別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、
送受信装置は通信リンクを使って別のデバイスと通信するよう構成され、ここで通信はプリアンブルシーケンスを受信することを含み、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満であり、
メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、
プロセッサはメモリに格納されたプログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、
送受信装置からプリアンブルシーケンスを受け取るステップを実行する。

0034

本発明の第17の態様は信号送信デバイスを提供し、デバイスは無線ローカルエリアネットワークに応用され、入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含んでよく、
入力装置は外部から信号送信装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、
出力装置は信号送信デバイスの出力データを外部へ出力するよう構成され、
通信リンクは信号送信デバイスと別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、
送受信装置は通信リンクを使って別のデバイスと通信するよう構成され、
メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、
プロセッサはメモリに格納されたプログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを生成するステップであって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回る、ステップと、
生成されたプリアンブルシーケンスを送信のため送受信装置へ送るステップと
を実行する。

0035

本発明の第18の態様は信号受信デバイスを提供し、デバイスは無線ローカルエリアネットワークに応用され、入力装置と、出力装置と、通信リンクと、送受信装置と、メモリと、プロセッサとを含んでよく、
入力装置は外部から信号受信装置に入力される入力データを受け取るよう構成され、
出力装置は信号受信デバイスの出力データを外部へ出力するよう構成され、
通信リンクは信号受信デバイスと別のデバイスとの間に通信リンクを成立させるよう構成され、
送受信装置は通信リンクを使って別のデバイスと通信するよう構成され、ここで通信は現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを受信することを含み、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回り、
メモリは様々な機能を有するプログラムデータまたは非プログラムデータを格納するよう構成され、
プロセッサはメモリに格納されたプログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、
送受信装置からプリアンブルシーケンスを受け取るステップを実行する。

0036

本発明の第19の態様はコンピュータ記憶媒体を提供し、コンピュータ記憶媒体はプログラムを格納してよく、実行時にプログラムは本発明の実施形態で説明される方法のステップの一部または全部を含む。

0037

本発明のいくつかの実現可能な実装様態において、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度が増加されることによって周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスが生成され、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが生成され、第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが無線ローカルエリアネットワークWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))として使用されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、本発明の一実施形態でWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0038

本発明のいくつかの実現可能な実装様態において、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが得られ、ここで第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回り、得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントが取り込まれ、ここでシーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量であり、第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートは第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えられ、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)として第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが使用されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは増大され、さらに、第1の帯域幅で使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、第1の帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0039

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、プリアンブルシーケンスが生成され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満であり、生成されたプリアンブルシーケンスが送信されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、本発明の一実施形態でWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0040

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、プリアンブルシーケンスが受信され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量が3未満であることは、上記の説明から分かるであろう。本発明の一実施形態でWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0041

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスが生成され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回り、生成されたプリアンブルシーケンスが送信されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、現行帯域幅にてWLANシステムで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、現行帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0042

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスが受信され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅が現行帯域幅を上回ることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、現行帯域幅にてWLANシステムで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、現行帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

図面の簡単な説明

0043

既存WLAN規格におけるデータフレーム構造と受信機によって遂行されるAGC調整の概略図である。
先行技術のIEEE 802.11n規格でプリアンブルシーケンスのレガシー部分L−LTFに使われるCSDシーケンスのリストである。
先行技術のIEEE 802.11n規格でプリアンブルシーケンスのHT−STFに使われるCSDシーケンスのリストである。
先行技術のIEEE 802.11ac規格でプリアンブルシーケンスのレガシー部分L−LTFに使われるCSDシーケンスのリストである。
先行技術のIEEE 802.11ac規格でプリアンブルシーケンスのVHTに使われるCSDシーケンスのリストである。
本発明によるショートトレーニングフィールド生成方法の一実施形態の概略流れ図である。
本発明によるショートトレーニングフィールド生成方法の別の実施形態の概略流れ図である。
本発明による高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の一実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の別の実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の別の実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の別の実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による信号送信方法の一実施形態の概略流れ図である。
本発明による信号受信方法の一実施形態の概略流れ図である。
本発明による信号送信方法の別の実施形態の概略流れ図である。
本発明による信号受信方法の別の実施形態の概略流れ図である。
本発明による信号送信デバイスの一実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による信号受信デバイスの一実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による信号送信デバイスの別の実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による信号受信デバイスの別の実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による信号送信デバイスの別の実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による信号受信デバイスの別の実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による信号送信デバイスの別の実施形態の構造構成の概略図である。
本発明による信号受信デバイスの別の実施形態の構造構成の概略図である。
本発明の技術的解決手段による受信機のAGC性能と既存の技術的解決手段による受信機のAGC性能との比較の概略図である。

実施例

0044

これ以降は添付の図面と具体的な実施形態の方法を参照しながら例を挙げて本発明の技術的解決手段を詳しく説明する。

0045

本発明の実施形態は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法および装置を開示するものであり、方法および装置は無線ローカルエリアネットワークに応用される。

0046

図6は本発明による高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成方法の一実施形態の手順構成の概略図である。図6に見られるように、方法は下記ステップを含んでよい。

0047

ステップS110:周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させる。

0048

具体的な実装において、本発明の本実施形態における第1の高効率トレーニングフィールドシーケンスは先行技術のWLANシステムにおけるIEEE 802.11n規格のHT−STFであってよく、あるいはIEEE 802.11ac規格のVHT−STFであってよく、ここでIEEE 802.11nにおけるHT−STFの時間領域シーケンスの持続時間は4μsであり(サイクリックプレフィックスCPを含む)、4μsに5サイクルが含まれ、各サイクルの長さは800nsであり、IEEE 802.11acにおけるVHT−STFの時間領域シーケンスの持続時間も4μsであり、4μsに5サイクルが含まれ、各サイクルの長さは800nsである。通常、20 Mの帯域幅で先行技術のWLANにてHT−STFまたはVHT−STFに対応する周波数領域シーケンスは次の通りである。
シーケンス1:
[0,0,0,0,0,0,0,0,1+1i,0,0,0,−1−1i,0,0,0,1+1i,0,0,0,−1−1i,0,0,0,−1−1i,0,0,0,1+1i,0,0,0,...,0,0,0,−1−1i,0,0,0,−1−1i,0,0,0,+1i,0,0,0,1+1i,0,0,0,1+1i,0,0,0,1+1i,0,0,0,0,0,0,0]

0049

最初の帯域幅20 MにてHT−STFまたはVHT−STFの周波数領域シーケンスで値の間に3つの0があることがシーケンス1から分かるであろう。

0050

具体的な実装において、本発明の本実施形態における第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスは、先行技術のWLANシステムでVHT−STFまたはHT−STFに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度が本発明の方法を用いて1回または複数回増加された後に得られる周波数領域シーケンスであってよい。具体的に述べると、ステップS110において、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで非ゼロ値の間にある0の数量は減らされてよく、そうすることで周波数領域密度は増す。例えば、シーケンス1で値の間にある3つの0は2つの0に減らされてよく、あるいは1つの0に減らされてよい。シーケンス1の周波数領域密度が増加された後に得られる具体的なシーケンスについてはシーケンス2とシーケンス3を参照されたい。
シーケンス2:
[0,0,0,0,0,0,0,0,1+1i,0,0,−1−1i,0,0,−1−1i,0,0,−1−1i,0,0,1+1i,0,0,...,0,0,−1−1i,0,0,−1−1i,0,0,−1−1i,0,0,1+1i,0,0,1+1i,0,0,1+1i,0,0,0,0,0,0,0]
シーケンス3:
[0,0,0,0,0,0,0,0,1+1i,0,−1−1i,0,−1−1i,0,−1−1i,0,1+1i,0,...,0,−1−1i,0,−1−1i,0,−1−1i,0,1+1i,0,1+1i,0,1+1i,0,0,0,0,0,0,0]

0051

20 Mの帯域幅にてHT−STFまたはVHT−STFの周波数領域シーケンスで値の間にある3つの0が2つの0に変えられると、あるいは1つの0に変えられると、対応する時間領域シーケンスのサイクル長は4/3倍と2倍にそれぞれ増大され、4μsの持続時間に3.75サイクルと2.5サイクルをそれぞれ含めることができ、サイクルの長さがそれぞれ3200/3nsと1600nsになることは、シーケンス2とシーケンス3から分かるであろう。

0052

具体的な実装において、本発明の本実施形態における第1の高効率ショートトレーニングフィールドの周波数領域シーケンスは、大きい帯域幅でVHT−STFまたはHT−STFの時間領域シーケンスから取り込まれた時間領域シーケンスの1シーケンスを変換することによって形成される周波数領域シーケンスであってもよい。例えば、40MHzの帯域幅でVHT−STFまたはHT−STFの4μsの時間領域シーケンスから2.5サイクル(80サンプリングポイントを含む)が取り込まれ、取り込まれた2.5サイクルの80サンプリングポイントはその後20MHzにおけるサンプリングレートに従って変換され、これにより20MHzで時間領域サイクルが伸ばされた時間領域シーケンスのセグメントが得られてよい。その後、20MHzで時間領域サイクルが伸ばされた時間領域シーケンスは、時間領域シーケンスと周波数領域シーケンスとの変換関係に従って周波数領域シーケンスに変換される。具体的な実装において、40MHzの帯域幅でVHT−STFまたはHT−STFの4μsの時間領域シーケンスは5サイクルを含み、160サンプリングポイントを含み、ここで各サイクルは800nsである。2.5サイクルで80サンプリングポイントが取り込まれて20MHzにおけるサンプリングレートに従って変換された後に得られる時間領域シーケンスは4μsに2.5サイクルを含み、各サイクルは1600nsに変えられる。時間シーケンスは周波数領域シーケンスに変換され、周波数領域密度が増加された後に時間領域シーケンスが形成され、時間領域シーケンスは4μsに2.5サイクル未満を含む。各サイクルの持続時間は1600nsを上回る。

0053

具体的な実装において、WLAN規格は20MHz、40MHz、80MHz、160MHz等の複数タイプの帯域幅構成をサポートし、ここで20MHzが最小帯域幅である。既存のWLAN規格でショートトレーニングフィールドSTFの周波数領域シーケンス(例えば前述したシーケンス1)は20MHzの帯域幅で規定され、より大きい帯域幅でSTFの周波数領域シーケンスは、周波数領域でSTFシーケンスを繰り返すことにより、さらに相回転を加えることにより、得られる。例えば、20MHzの帯域幅におけるSTF周波数領域は[L−STF]であり、40MHzの帯域幅におけるSTF周波数領域は[1*L−STF,j*L−LTF]である。

0054

具体的な実装において、本発明の本実施形態のステップS110で第1の高効率ショートトレーニングフィールドの周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるのに使われる方法は、周波数領域シーケンスで非ゼロ値の間にある0の数量を減らす。先に例示したように、シーケンス2とシーケンス3はシーケンス1の周波数密度が増加された後に生成された周波数領域シーケンスである。あるいはまた、本発明の本実施形態において20MHzで時間領域サイクルが伸ばされた時間領域シーケンスを変換することによって得られる周波数領域シーケンスで非ゼロ値の間にある0の数量が増やされてもよく、そうすることで周波数領域密度が増した周波数領域シーケンス4が得られる。

0055

ステップS111:周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成する。

0056

具体的に述べると、ステップS111では周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに対して逆フーリエ変換が遂行されてよく、尚且つサイクリックプレフィックスが加えられてよく、そうすることで第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが得られる。あるいはまた、ステップS111で周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに対し逆フーリエ変換が遂行されてよく、そうすることで第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが得られる。

0057

ステップS112:無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用する。

0058

具体的な実装において、WLANネットワークで第2段AGC調整を遂行するために使われるショートトレーニングフィールドシーケンスは、IEEE 802.11nのHT−STFシーケンスであってよく、あるいはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンスであってよく、あるいは次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド)であってよく、あるいは第2段AGC調整を遂行するために使われる別のショートトレーニングフィールドシーケンスであってよい。

0059

前述した例を参照し、本発明の本実施形態では、シーケンス2とシーケンス3とに対応する時間領域シーケンスが、無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして使用されてよい。あるいはまた、本発明の本実施形態では、周波数領域シーケンス4に対応する時間領域シーケンスが、無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして使用されてもよい。

0060

前述した例を参照し、シーケンス2とシーケンス3は4μsの持続時間に2.5サイクルを含み、各サイクルの長さ1600nsである。シーケンス2とシーケンス3とに対応する時間領域シーケンスが無線ローカルエリアネットワークWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)として使われる場合は、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値が相応に増加する(シーケンス3が使われる場合、CSD値は先行技術の750nsから1550nsに変えられる)。さらに、プリアンブルシーケンスにあるL−STFと、本発明の本実施形態において第2の高効率ショートトレーニングフィールドで第2段AGC調整を遂行するために使われるサイクルが増大されたショートトレーニングフィールドシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。前述した例を参照し、周波数領域シーケンス4に対応する時間領域シーケンスは4μsに2.5サイクル未満を含み、各サイクルの持続時間は1600nsを上回る。サイクル持続時間が1600nsを上回る時間領域シーケンスが無線ローカルエリアネットワークWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)として使われる場合は、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値が相応に増加する(先行技術の750nsから1550ns超に変えられる)。さらに、プリアンブルシーケンスにあるL−STFと、本発明の本実施形態において第2の高効率ショートトレーニングフィールドで第2段AGC調整を遂行するために使われるサイクルが増大されたショートトレーニングフィールドシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0061

具体的な実装において、本発明の本実施形態で上に挙げた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスと第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスはいずれもサイクリックプレフィックスCPが加えられるシーケンスである。具体的な実装において、各帯域幅でサイクリックプレフィックスCPが加えられない場合、本発明の本実施形態における第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの持続時間と第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの持続時間は3.2μsであってよく、あるは別の値であってよい。第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの持続時間と第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの持続時間が3.2μsである場合は4サイクルが含まれ、各サイクルの持続時間は800nsである。

0062

本発明のいくつかの実現可能な実装様態において、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度が増加されることによって周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスが生成され、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが生成され、第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが無線ローカルエリアネットワークWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))として使用されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、本発明の本実施形態でWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0063

図7は本発明によるショートトレーニングフィールド生成方法の別の実施形態の手順構成の概略図である。図7に見られるように、方法は下記ステップを含んでよい。

0064

ステップS210:第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得て、ここで第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回る。

0065

具体的な実装において、WLAN規格は20MHz、40MHz、80MHz、160MHz等の複数タイプの帯域幅構成をサポートし、ここで20MHzが最小帯域幅である。既存のWLAN規格で、ショートトレーニングフィールドSTFの周波数領域シーケンス(例えば前述したシーケンス1)は20MHzの帯域幅で規定され、より大きい帯域幅でSTFの周波数領域シーケンスは、周波数領域でSTFシーケンスを繰り返すことにより、さらに相回転を加えることにより、得られる。例えば、20MHzの帯域幅におけるSTF周波数領域は[L−STF]であり、40MHzの帯域幅におけるSTF周波数領域は[1*L−STF,j*L−LTF]である。様々な帯域幅でHT−STFまたはVHT−STFの時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。あるいは、より大きい帯域幅は時間領域シーケンスによって使われるサンプリングポイントがより稠密であることを意味する。より大きい帯域幅はHT−STFまたはVHT−STFに対応するSTF時間領域シーケンスがより長いことを意味する。WLAN規格で第1の帯域幅は20MHz、40MHz、または80MHzのいずれか1つであってよいが、ただし第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回るものとする。例えば、第1の帯域幅が20MHzなら、第2の帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであってよい。第1の帯域幅が40MHzなら、第2の帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であってよい。第1の帯域幅が80MHzなら、第2の帯域幅は160MHzであってよい。当然ながら、具体的な実装において、本発明の本実施形態で使われる第1の帯域幅と第2の帯域幅は先に挙げた値に限定され得ない。

0066

具体的な実装において、20MHzの帯域幅の場合、4μsの持続時間(サイクリックプレフィックスCPを含む)で高効率ショートトレーニングフィールド(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))シーケンスは80サンプリングポイントを含む。40MHzの帯域幅の場合、4μsの持続時間で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))は160サンプリングポイントを含む。80MHzの帯域幅の場合、4μsの持続時間で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))は320サンプリングポイントを含む。時間領域における20MHz帯域幅の持続時間と40MHz帯域幅の持続時間と80MHz帯域幅の持続時間はそれぞれ4μsである。したがって、40MHzまたは80MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対し取り込みが遂行されてよく、20MHzの帯域幅に対応するサンプリングレート(50ns)に従って取り込まれた時間領域シーケンスに対しデジタルアナログ変換がその後遂行され、これにより20MHzで時間領域サイクルが増大された高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが得られる。具体的な実装では、取り込みが遂行される前に、予め符号化された周波数領域シーケンスを変換することによって本発明の本実施形態で取り込まれる時間領域シーケンスが形成される。

0067

具体的な実装において、20MHzの帯域幅の場合、3.2μsの持続時間(サイクリックプレフィックスCPを含む)で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))は64サンプリングポイントを含む。40MHzの帯域幅の場合、3.2μsの持続時間で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))は128サンプリングポイントを含む。80MHzの帯域幅の場合、3.2μsの持続時間で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))は256サンプリングポイントを含む。時間領域における20MHz帯域幅の持続時間と40MHz帯域幅の持続時間と80MHz帯域幅の持続時間はそれぞれ3.2μsである。したがって、40MHzまたは80MHzの帯域幅でショートトレーニングフィールドの時間領域シーケンスに対し取り込みが遂行されてよく、20MHzの帯域幅に対応するサンプリングレート(50ns)に従って取り込まれた時間領域シーケンスに対しデジタル・アナログ変換がその後遂行され、これにより20MHzで時間領域サイクルが増大されたショートトレーニングフィールドの時間領域シーケンスが得られる。

0068

具体的な実装において、20MHzの帯域幅で対応するサンプリングレートは50nsであり、40MHzの帯域幅で対応するサンプリングレートは25nsであり、80MHzの帯域幅で対応するサンプリングレートは12.5nsであり、160MHzの帯域幅で対応するサンプリングレートは6.25nsである。

0069

具体的な実装において、ステップS210で第1の帯域幅が20MHzなら、第2の帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであってよい。第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは、40MHzで4μsの持続時間に160サンプリングポイントを含むシーケンスであってよく、あるいは80MHzの帯域幅で4μsの持続時間に320サンプリングポイントを含むシーケンスであってよく、あるいは160MHzの帯域幅で4μsの持続時間に640サンプリングポイントを含むシーケンスであってよい。第1の帯域幅が40MHzなら、第2の帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であってよい。第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは、80MHzの帯域幅で4μsの持続時間に320サンプリングポイントを含むシーケンスであってよく、あるいは160MHzの帯域幅で4μsの持続時間に640サンプリングポイントを含むシーケンスであってよい。第1の帯域幅が80MHzなら、第2の帯域幅は160MHzであってよい。第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは、160MHzの帯域幅で4μsの持続時間に640サンプリングポイントを含むシーケンスであってよい。

0070

さらに、いくつかの実施形態において、本発明の第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間に5サイクルを含んでよく、各サイクルの長さは800nsである。

0071

ステップS211:得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込み、ここでシーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量である。

0072

具体的な実装において、得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントが取り込まれる際は、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにて第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の開始位置による正規順序でシーケンスのセグメントが取り込まれる。通常、取り込まれるシーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含むものとする。

0073

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は40MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。本発明の本実施形態では、40MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスにおける160サンプリングポイントから既定の開始位置(例えば40MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの開始位置または非開始位置)による正規順序で80サンプリングポイントが取り込まれてよい(これは2.5サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当する)。

0074

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。本発明の本実施形態では、80MHzの帯域幅でショートトレーニングフィールドの時間領域シーケンスにおける320サンプリングポイントから既定の開始位置(例えば80MHzの帯域幅でショートトレーニングフィールドの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの開始位置または非開始位置)による正規順序で80サンプリングポイントが取り込まれてよい(これは1.25サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当する)。

0075

具体的な実装において、得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントが取り込まれる際は、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにて第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の終了位置による逆順序でシーケンスのセグメントが取り込まれる。

0076

例えば、第1の帯域幅は40MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。本発明の本実施形態では、80MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスにおける320サンプリングポイントから既定の終了位置(例えば80MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの終了位置または非終了位置)による逆順序で160サンプリングポイントが取り込まれてよい(これは2.5サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当する)。

0077

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。本発明の本実施形態では、80MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスにおける320サンプリングポイントから既定の終了位置(例えば80MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの終了位置または非終了位置)による逆順序で80サンプリングポイントが取り込まれてよい(これは1.25サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当する)。

0078

ステップS212:第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートを第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変える。

0079

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は40MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。第1の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間と第2の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間はいずれも4μsであるため、40MHzの帯域幅で取り込まれた80サンプリングポイントのサンプリングレートが25nsから50nsに変えられた後(2.5サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当)、20MHzの帯域幅で相応に形成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsに2.5サイクルを含み、各サイクルの持続時間は1600nsに変えられる(説明を容易にするため、この時間領域シーケンスはシーケンス5と表記する)。

0080

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。第1の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間と第2の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間はいずれも4μsであるため、80MHzの帯域幅で取り込まれた80サンプリングポイントのサンプリングレートが12.5nsから50nsに変えられた後(1.25サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当)、20MHzの帯域幅で相応に形成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsに1.25サイクルを含み、各サイクルの持続時間は3200nsに変えられる(説明を容易にするため、この時間領域シーケンスはシーケンス6と表記する)。

0081

例えば、第1の帯域幅は40MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。第1の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間と第2の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間はいずれも4μsであるため、80MHzの帯域幅で取り込まれた160サンプリングポイントのサンプリングレートが12.5nsから25nsに変えられた後(2.5サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当)、40MHzの帯域幅で相応に形成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsに2.5サイクルを含み、各サイクルの持続時間は1600nsに変えられる(説明を容易にするため、この時間領域シーケンスはシーケンス7と表記する)。

0082

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は3.2μsである。第1の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間と第2の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間はいずれも3.2μsであるため、80MHzの帯域幅で取り込まれた64サンプリングポイントのサンプリングレートが12.5nsから50nsに変えられた後(1サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当)、20MHzの帯域幅で相応に形成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsに1サイクルを含み、各サイクルの持続時間は3200nsに変えられる(説明を容易にするため、この時間領域シーケンスはシーケンス8と表記する)。

0083

ステップS213:第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用する。

0084

具体的な実装において、WLANネットワークで第2段AGC調整を遂行するために使われるショートトレーニングフィールドシーケンスは、IEEE 802.11nのHT−STFシーケンスであってよく、あるいはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンスであってよく、あるいは次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド)であってよく、あるいは第2段AGC調整を遂行するために使われる別のショートトレーニングフィールドシーケンスであってよい。前述した例を参照し、本発明の本実施形態では、無線ローカルエリアネットワークWLANにて第1の帯域幅に対応するデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして前述したシーケンス5からシーケンス8までが使用されてよい。

0085

具体的に述べると、シーケンス5とシーケンス7は4μsの持続時間に2.5サイクルを含み、各サイクルの長さは1600nsである。したがって、無線ローカルエリアネットワークWLANにて第1の帯域幅(それぞれ20MHzと40MHz)に対応するデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとしてシーケンス5とシーケンス7とが使用される場合は、第1の帯域幅で使える最大循環シフト遅延CSD値が相応に増加する(先行技術の750nsから1550nsに変えられる)。さらに、プリアンブルシーケンスにあるL−STFと、本発明の本実施形態においてサイクルが増大されたシーケンス5またはシーケンス7とをそれぞれ使用し、20MHzの帯域幅か40MHzの帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると(最大CSD値は750nsから1550nsに増加)、より良好なAGC性能を得ることができる。

0086

具体的に述べると、シーケンス6とシーケンス8の4μsの持続時間で各サイクルの長さは1600nsである。したがって、無線ローカルエリアネットワークWLANにて20MHzの帯域幅に対応するデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)としてシーケンス6とシーケンス8とが使用される場合は、20MHzの帯域幅にてWLANで使える最大循環シフト遅延CSD値が相応に増加する(先行技術の750nsから3150nsに変えられる)。さらに、プリアンブルシーケンスにあるL−STFと、本発明の本実施形態においてサイクルが増大されたシーケンス6またはシーケンス8(使用できる最大循環シフト遅延CSD値は先行技術の750nsから3150nsに変えられている)とをそれぞれ使用し、20MHzの帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0087

本発明のいくつかの実現可能な実装様態において、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが得られ、ここで第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回り、得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントが取り込まれ、ここでシーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量であり、第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートは第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えられ、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)として第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが使用されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは増大され、さらに、第1の帯域幅で使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、第1の帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0088

図8は本発明による高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の一実施形態の構造構成の概略図である。図8に見られるように、装置は少なくとも処理モジュール31と、生成モジュール32と、設定モジュール33とを含んでよい。

0089

処理モジュール31は、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるよう構成される。

0090

生成モジュール32は、処理モジュール31によって生成された周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するよう構成される。

0091

設定モジュール33は、無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドとして生成モジュール32によって生成された第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するよう構成される。

0092

具体的な実装において、本発明の本実施形態における第1の高効率トレーニングフィールドシーケンスは先行技術のWLANシステムにおけるIEEE 802.11n規格のHT−STFであってよく、あるいはIEEE 802.11ac規格のVHT−STFであってよく、ここでIEEE 802.11nにおけるHT−STFの時間領域シーケンスの持続時間は4μsであり(サイクリックプレフィックスCPを含む)、4μsに5サイクルが含まれ、各サイクルの長さは800nsであり、IEEE 802.11acにおけるVHT−STFの時間領域シーケンスの持続時間も4μsであり、4μsに5サイクルが含まれ、各サイクルの長さは800nsである。通常、20 Mの帯域幅で先行技術のWLANにてHT−STFまたはVHT−STFに対応する周波数領域シーケンスは次の通りである。
シーケンス1:
[0,0,0,0,0,0,0,0,1+1i,0,0,0,−1−1i,0,0,0,1+1i,0,0,0,−1−1i,0,0,0,−1−1i,0,0,0,1+1i,0,0,0,...,0,0,0,−1−1i,0,0,0,−1−1i,0,0,0,+1i,0,0,0,1+1i,0,0,0,1+1i,0,0,0,1+1i,0,0,0,0,0,0,0]

0093

最初の帯域幅20 MにてHT−STFまたはVHT−STFの周波数領域シーケンスで値の間に3つの0があることがシーケンス1から分かるであろう。

0094

具体的な実装において、本発明の本実施形態における第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスは、先行技術のWLANシステムでVHT−STFまたはHT−STFに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度が本発明の方法を用いて1回または複数回増加された後に得られる周波数領域シーケンスであってよい。具体的に述べると、ステップS110において、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで非ゼロ値の間にある0の数量は減らされてよく、そうすることで周波数領域密度は増す。例えば、シーケンス1で値の間にある3つの0は2つの0に減らされてよく、あるいは1つの0に減らされてよい。シーケンス1の周波数領域密度が増加された後に得られる具体的なシーケンスについてはシーケンス2とシーケンス3を参照されたい。
シーケンス2:
[0,0,0,0,0,0,0,0,1+1i,0,0,−1−1i,0,0,−1−1i,0,0,−1−1i,0,0,1+1i,0,0,...,0,0,−1−1i,0,0,−1−1i,0,0,−1−1i,0,0,1+1i,0,0,1+1i,0,0,1+1i,0,0,0,0,0,0,0]
シーケンス3:
[0,0,0,0,0,0,0,0,1+1i,0,−1−1i,0,−1−1i,0,−1−1i,0,1+1i,0,...,0,−1−1i,0,−1−1i,0,−1−1i,0,1+1i,0,1+1i,0,1+1i,0,0,0,0,0,0,0]

0095

20 Mの帯域幅にてHT−STFまたはVHT−STFの周波数領域シーケンスで値の間にある3つの0が2つの0に変えられると、あるいは1つの0に変えられると、対応する時間領域シーケンスのサイクル長は4/3倍と2倍にそれぞれ増大され、4μsの持続時間に3.75サイクルと2.5サイクルをそれぞれ含めることができ、サイクルの長さがそれぞれ3200/3nsと1600nsになることは、シーケンス2とシーケンス3から分かるであろう。

0096

具体的な実装において、本発明の本実施形態における第1の高効率ショートトレーニングフィールドの周波数領域シーケンスは、大きい帯域幅でVHT−STFまたはHT−STFの時間領域シーケンスから取り込まれた時間領域シーケンスの1シーケンスを変換することによって形成される周波数領域シーケンスであってもよい。例えば、40MHzの帯域幅でVHT−STFまたはHT−STFの4μsの時間領域シーケンスから2.5サイクル(80サンプリングポイントを含む)が取り込まれ、取り込まれた2.5サイクルの80サンプリングポイントはその後20MHzにおけるサンプリングレートに従って変換され、これにより20MHzで時間領域サイクルが伸ばされた時間領域シーケンスのセグメントが得られてよい。その後、20MHzで時間領域サイクルが伸ばされた時間領域シーケンスは、時間領域シーケンスと周波数領域シーケンスとの変換関係に従って周波数領域シーケンスに変換される。具体的な実装において、40MHzの帯域幅でVHT−STFまたはHT−STFの4μsの時間領域シーケンスは5サイクルを含み、160サンプリングポイントを含み、ここで各サイクルは800nsである。2.5サイクルで80サンプリングポイントが取り込まれて20MHzにおけるサンプリングレートに従って変換された後に得られる時間領域シーケンスは4μsに2.5サイクルを含み、各サイクルは1600nsに変えられる。時間シーケンスは周波数領域シーケンスに変換され、周波数領域密度が増加された後に時間領域シーケンスが形成され、時間領域シーケンスは4μsに2.5サイクル未満を含む。各サイクルの持続時間は1600nsを上回る。

0097

具体的な実装において、WLAN規格は20MHz、40MHz、80MHz、160MHz等の複数タイプの帯域幅構成をサポートし、ここで20MHzが最小帯域幅である。既存のWLAN規格でショートトレーニングフィールドSTFの周波数領域シーケンス(例えば前述したシーケンス1)は20MHzの帯域幅で規定され、より大きい帯域幅でSTFの周波数領域シーケンスは、周波数領域でSTFシーケンスを繰り返すことにより、さらに相回転を加えることにより、得られる。例えば、20MHzの帯域幅におけるSTF周波数領域は[L−STF]であり、40MHzの帯域幅におけるSTF周波数領域は[1*L−STF,j*L−LTF]である。

0098

具体的な実装において、本発明の本実施形態で第1の高効率ショートトレーニングフィールドの周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるため処理モジュール31で使われる方法は、周波数領域シーケンスで非ゼロ値の間にある0の数量を減らす。先に例示したように、シーケンス2とシーケンス3はシーケンス1の周波数密度が増加された後に生成された周波数領域シーケンスである。あるいはまた、本発明の本実施形態において20MHzで時間領域サイクルが伸ばされた時間領域シーケンスを変換することによって得られる周波数領域シーケンスで非ゼロ値の間にある0の数量が増やされてもよく、そうすることで周波数領域密度が増した周波数領域シーケンス4が得られる。

0099

具体的に述べると、生成モジュール32は、具体的には、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに対し逆フーリエ変換を遂行してよく、尚且つサイクリックプレフィックスを加えてよく、そうすることで第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得る。あるいはまた、生成モジュール32は、具体的には、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに対し逆フーリエ変換を遂行してよく、そうすることで第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得る。

0100

具体的な実装において、WLANネットワークで第2段AGC調整を遂行するために使われるショートトレーニングフィールドシーケンスは、IEEE 802.11nのHT−STFシーケンスであってよく、あるいはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンスであってよく、あるいは次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド)であってよく、あるいは第2段AGC調整を遂行するために使われる別のショートトレーニングフィールドシーケンスであってよい。

0101

前述した例を参照し、本発明の本実施形態で設定モジュール33は、無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとしてシーケンス2とシーケンス3とに対応する時間領域シーケンスを使用してよい。あるいはまた、本発明の本実施形態では、周波数領域シーケンス4に対応する時間領域シーケンスが、無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして使用されてもよい。

0102

前述した例を参照し、シーケンス2とシーケンス3は4μsの持続時間に2.5サイクルを含み、各サイクルの長さ1600nsである。シーケンス2とシーケンス3とに対応する時間領域シーケンスが無線ローカルエリアネットワークWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)として使われる場合は、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値が相応に増加する(シーケンス3が使われる場合、CSD値は先行技術の750nsから1550nsに変えられる)。さらに、プリアンブルシーケンスにあるL−STFと、本発明の本実施形態において第2の高効率ショートトレーニングフィールドで第2段AGC調整を遂行するために使われるサイクルが増大されたショートトレーニングフィールドシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。前述した例を参照し、周波数領域シーケンス4に対応する時間領域シーケンスは4μsに2.5サイクル未満を含み、各サイクルの持続時間は1600nsを上回る。サイクル持続時間が1600nsを上回る時間領域シーケンスが無線ローカルエリアネットワークWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)として使われる場合は、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値が相応に増加する(先行技術の750nsから1550ns超に変えられる)。さらに、プリアンブルシーケンスにあるL−STFと、本発明の本実施形態において第2の高効率ショートトレーニングフィールドで第2段AGC調整を遂行するために使われるサイクルが増大されたショートトレーニングフィールドシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0103

具体的な実装において、本発明の本実施形態で上に挙げた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスと第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスはいずれもサイクリックプレフィックスCPが加えられるシーケンスである。具体的な実装において、各帯域幅でサイクリックプレフィックスCPが加えられない場合、本発明の本実施形態における第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの持続時間と第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの持続時間は3.2μsであってよく、あるは別の値であってよい。第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの持続時間と第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの持続時間が3.2μsである場合は4サイクルが含まれ、各サイクルの持続時間は800nsである。

0104

本発明のいくつかの実現可能な実装様態において、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度が増加されることによって周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスが生成され、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが生成され、第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが無線ローカルエリアネットワークWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))として使用されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、本発明の本実施形態でWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0105

図9は本発明による高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の別の実施形態の手順構成の概略図である。図9に見られるように、装置は少なくとも取得モジュール41と、取り込みモジュール42と、生成モジュール43と、設定モジュール44とを含んでよい。

0106

取得モジュール41は、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るよう構成され、ここで第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回る。

0107

取り込みモジュール42は、取得モジュール41によって得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込むよう構成され、ここでシーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量である。

0108

生成モジュール43は、第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、取り込みモジュール42によって取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートを第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えるよう構成される。

0109

設定モジュール44は、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして生成モジュール43によって生成された第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するよう構成される。

0110

具体的な実装において、WLAN規格は20MHz、40MHz、80MHz、160MHz等の複数タイプの帯域幅構成をサポートし、ここで20MHzが最小帯域幅である。既存のWLAN規格で、ショートトレーニングフィールドSTFの周波数領域シーケンス(例えば前述したシーケンス1)は20MHzの帯域幅で規定され、より大きい帯域幅でSTFの周波数領域シーケンスは、周波数領域でSTFシーケンスを繰り返すことにより、さらに相回転を加えることにより、得られる。例えば、20MHzの帯域幅におけるSTF周波数領域は[L−STF]であり、40MHzの帯域幅におけるSTF周波数領域は[1*L−STF,j*L−LTF]である。様々な帯域幅でHT−STFまたはVHT−STFの時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。あるいは、より大きい帯域幅は時間領域シーケンスによって使われるサンプリングポイントがより稠密であることを意味する。より大きい帯域幅はHT−STFまたはVHT−STFに対応するSTF時間領域シーケンスがより長いことを意味する。WLAN規格で第1の帯域幅は20MHz、40MHz、または80MHzのいずれか1つであってよいが、ただし第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回るものとする。例えば、第1の帯域幅が20MHzなら、第2の帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであってよい。第1の帯域幅が40MHzなら、第2の帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であってよい。第1の帯域幅が80MHzなら、第2の帯域幅は160MHzであってよい。当然ながら、具体的な実装において、本発明の本実施形態で使われる第1の帯域幅と第2の帯域幅は先に挙げた値に限定され得ない。

0111

具体的な実装において、20MHzの帯域幅の場合、4μsの持続時間(サイクリックプレフィックスCPを含む)で高効率ショートトレーニングフィールド(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))シーケンスは80サンプリングポイントを含む。40MHzの帯域幅の場合、4μsの持続時間で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))は160サンプリングポイントを含む。80MHzの帯域幅の場合、4μsの持続時間で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))は320サンプリングポイントを含む。時間領域における20MHz帯域幅の持続時間と40MHz帯域幅の持続時間と80MHz帯域幅の持続時間はそれぞれ4μsである。したがって、40MHzまたは80MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対し取り込みが遂行されてよく、20MHzの帯域幅に対応するサンプリングレート(50ns)に従って取り込まれた時間領域シーケンスに対しデジタル・アナログ変換がその後遂行され、これにより20MHzで時間領域サイクルが増大された高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが得られる。具体的な実装では、取り込みが遂行される前に、予め符号化された周波数領域シーケンスを変換することによって本発明の本実施形態で取り込まれる時間領域シーケンスが形成される。

0112

具体的な実装において、20MHzの帯域幅の場合、3.2μsの持続時間(サイクリックプレフィックスCPを含む)で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))は64サンプリングポイントを含む。40MHzの帯域幅の場合、3.2μsの持続時間で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))は128サンプリングポイントを含む。80MHzの帯域幅の場合、3.2μsの持続時間で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド))は256サンプリングポイントを含む。時間領域における20MHz帯域幅の持続時間と40MHz帯域幅の持続時間と80MHz帯域幅の持続時間はそれぞれ3.2μsである。したがって、40MHzまたは80MHzの帯域幅でショートトレーニングフィールドの時間領域シーケンスに対し取り込みが遂行されてよく、20MHzの帯域幅に対応するサンプリングレート(50ns)に従って取り込まれた時間領域シーケンスに対しデジタル・アナログ変換がその後遂行され、これにより20MHzで時間領域サイクルが増大されたショートトレーニングフィールドの時間領域シーケンスが得られる。

0113

具体的な実装において、20MHzの帯域幅で対応するサンプリングレートは50nsであり、40MHzの帯域幅で対応するサンプリングレートは25nsであり、80MHzの帯域幅で対応するサンプリングレートは12.5nsであり、160MHzの帯域幅で対応するサンプリングレートは6.25nsである。

0114

具体的な実装において、第1の帯域幅が20MHzなら、第2の帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであってよい。第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは、40MHzの帯域幅で4μsの持続時間に160サンプリングポイントを含むシーケンスであってよく、あるいは80MHzの帯域幅で4μsの持続時間に320サンプリングポイントを含むシーケンスであってよく、あるいは160MHzの帯域幅で4μsの持続時間に640サンプリングポイントを含むシーケンスであってよい。第1の帯域幅が40MHzなら、第2の帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であってよい。第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは、80MHzの帯域幅で4μsの持続時間に320サンプリングポイントを含むシーケンスであってよく、あるいは160MHzの帯域幅で4μsの持続時間に640サンプリングポイントを含むシーケンスであってよい。第1の帯域幅が80MHzなら、第2の帯域幅は160MHzであってよい。第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは、160MHzの帯域幅で4μsの持続時間に640サンプリングポイントを含むシーケンスであってよい。

0115

さらに、いくつかの実施形態において、本発明の第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間に5サイクルを含んでよく、各サイクルの長さは800nsである。

0116

具体的な実装において、得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込む際に、取り込みモジュール42は、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにて第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の開始位置による正規順序でシーケンスのセグメントを取り込む。通常、取り込まれるシーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含むものとする。

0117

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は40MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。本発明の本実施形態における取り込みモジュール42は、40MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスにおける160サンプリングポイントから既定の開始位置(例えば40MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの開始位置または非開始位置)による正規順序で80サンプリングポイントを取り込んでよい(これは2.5サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当する)。

0118

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。本発明の本実施形態における取り込みモジュール42は、80MHzの帯域幅でショートトレーニングフィールドの時間領域シーケンスにおける320サンプリングポイントから既定の開始位置(例えば80MHzの帯域幅でショートトレーニングフィールドの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの開始位置または非開始位置)による正規順序で80サンプリングポイントを取り込んでよい(これは1.25サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当する)。

0119

具体的な実装において、得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込む際に、取り込みモジュール42は、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにて第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の終了位置による逆順序でシーケンスのセグメントを取り込む。

0120

例えば、第1の帯域幅は40MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。本発明の本実施形態における取り込みモジュール42は、80MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスにおける320サンプリングポイントから既定の終了位置(例えば80MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの終了位置または非終了位置)による逆順序で160サンプリングポイントを取り込んでよい(これは2.5サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当する)。

0121

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。本発明の本実施形態における取り込みモジュール42は、80MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスにおける320サンプリングポイントから既定の終了位置(例えば80MHzの帯域幅で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスの終了位置または非終了位置)による逆順序で80サンプリングポイントを取り込んでよい(これは1.25サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当する)。

0122

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は40MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。第1の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間と第2の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間はいずれも4μsであるため、生成モジュール43を用いて40MHzの帯域幅で取り込まれた80サンプリングポイントのサンプリングレートが25nsから50nsに変えられた後(2.5サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当)、20MHzの帯域幅で相応に形成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsに2.5サイクルを含み、各サイクルの持続時間は1600nsに変えられる(説明を容易にするため、この時間領域シーケンスはシーケンス5と表記する)。

0123

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。第1の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間と第2の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間はいずれも4μsであるため、生成モジュール43を用いて80MHzの帯域幅で取り込まれた80サンプリングポイントのサンプリングレートが12.5nsから50nsに変えられた後(1.25サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当)、20MHzの帯域幅で相応に形成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsに1.25サイクルを含み、各サイクルの持続時間は3200nsに変えられる(説明を容易にするため、この時間領域シーケンスはシーケンス6と表記する)。

0124

例えば、第1の帯域幅は40MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は4μsである。第1の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間と第2の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間はいずれも4μsであるため、生成モジュール43を用いて80MHzの帯域幅で取り込まれた160サンプリングポイントのサンプリングレートが12.5nsから25nsに変えられた後(2.5サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当)、40MHzの帯域幅で相応に形成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsに2.5サイクルを含み、各サイクルの持続時間は1600nsに変えられる(説明を容易にするため、この時間領域シーケンスはシーケンス7と表記する)。

0125

例えば、第1の帯域幅は20MHzであり、第2の帯域幅は80MHzであり、時間領域シーケンスの持続時間は3.2μsである。第1の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間と第2の帯域幅の時間領域シーケンスの持続時間はいずれも3.2μsであるため、生成モジュール43を用いて80MHzの帯域幅で取り込まれた64サンプリングポイントのサンプリングレートが12.5nsから50nsに変えられた後(1サイクルの時間領域シーケンスを取り込むことに相当する)、20MHzの帯域幅で相応に形成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsに1サイクルを含み、各サイクルの持続時間は3200nsに変えられる(説明を容易にするため、この時間領域シーケンスはシーケンス8と表記する)。

0126

具体的な実装において、WLANネットワークで第2段AGC調整を遂行するために使われるショートトレーニングフィールドシーケンスは、IEEE 802.11nのHT−STFシーケンスであってよく、あるいはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンスであってよく、あるいは次世代WLANネットワークのHE−STF(High−Efficiency−Short Training Field、高効率ショートトレーニングフィールド)であってよく、あるいは第2段AGC調整を遂行するために使われる別のショートトレーニングフィールドシーケンスであってよい。

0127

前述した例を参照し、本発明の本実施形態における設定モジュール44は、無線ローカルエリアネットワークWLANにて第1の帯域幅に対応するデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして前述したシーケンス5からシーケンス8までを使用してよい。

0128

具体的に述べると、シーケンス5とシーケンス7は4μsの持続時間に2.5サイクルを含み、各サイクルの長さは1600nsである。したがって、設定モジュール44が無線ローカルエリアネットワークWLANにて第1の帯域幅(それぞれ20MHzと40MHz)に対応するデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとしてシーケンス5とシーケンス7とを使用する場合は、第1の帯域幅で使える最大循環シフト遅延CSD値が相応に増加する(先行技術の750nsから1550nsに変えられる)。さらに、プリアンブルシーケンスにあるL−STFと、本発明の本実施形態においてサイクルが増大されたシーケンス5またはシーケンス7とをそれぞれ使用し、20MHzの帯域幅か40MHzの帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると(最大CSD値は750nsから1550nsに増加)、より良好なAGC性能を得ることができる。

0129

具体的に述べると、シーケンス6とシーケンス8の4μsの持続時間で各サイクルの長さは1600nsである。したがって、設定モジュール44が無線ローカルエリアネットワークWLANにて20MHzの帯域幅に対応するデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)としてシーケンス6とシーケンス8とを使用する場合は、20MHzの帯域幅にてWLANで使える最大循環シフト遅延CSD値が相応に増加する(先行技術の750nsから3150nsに変えられる)。さらに、プリアンブルシーケンスにあるL−STFと、本発明の本実施形態においてサイクルが増大されたシーケンス6またはシーケンス8(使用できる最大循環シフト遅延CSD値は先行技術の750nsから3150nsに変えられている)とをそれぞれ使用し、20MHzの帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0130

本発明のいくつかの実現可能な実装様態において、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが得られ、ここで第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回り、得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントが取り込まれ、ここでシーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量であり、第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートは第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えられ、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)として第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスが使用されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは増大され、さらに、第1の帯域幅で使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、第1の帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0131

図10は本発明による高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の別の実施形態の構造構成の概略図である。図10に見られるように、本実施形態のショートトレーニングフィールド生成装置は入力装置101と、出力装置102と、通信リンク103と、送受信装置104と、メモリ105と、プロセッサ106とを含んでよい。

0132

入力装置101は外部から高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置に入力される入力データを受け取るよう構成される。

0133

具体的な実装において、本発明の本実施形態における入力装置101は、キーボードマウス光電子入力装置音声入力装置タッチ方式入力装置、スキャナ等を含んでよい。

0134

出力装置102は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の出力データを外部へ出力するよう構成される。具体的な実装において、本発明の本実施形態における出力装置102は、ディスプレイラウドスピーカプリンタ等を含んでよい。

0135

通信リンク103は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置と別のデバイスとの間に通信接続を成立させるよう構成される。具体的な実装において、本発明の本実施形態における通信リンク103は伝搬媒体一種であってよい。伝搬媒体は通常、コンピュータ可読命令データ構造プログラムモジュール、またはその他データを別の変調データ信号キャリヤや他の搬送機構等)の形に具現できる。例えば、伝搬媒体は有線ネットワークや直接有線接続等の有線媒体を含んでよい。あるいはまた、伝搬媒体は音波高周波赤外線等の有線媒体を含んでよい。

0136

送受信装置104は通信リンク103を使って別のデバイスと通信するよう構成され、例えばデータを送受する。具体的な実装において、送受信装置104はアンテナであってよく、あるいは別の送受信装置であってよい。

0137

メモリ105は様々な機能を有するプログラムデータを格納するよう構成される。具体的な実装において、本発明の本実施形態におけるメモリ105は、揮発性メモリ(RAM等)や不揮発性メモリ(ROM、フラッシュメモリ等)や揮発性メモリと不揮発性メモリとの組み合わせといったシステムメモリであってよい。具体的な実装において、本発明の本実施形態におけるメモリ105は、磁気ディスクディスク磁気テープといったシステムの外部にある外部メモリであってもよい。

0138

プロセッサ106はメモリ105に格納されたプログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、
周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスを生成するため、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスの周波数領域密度を増加させるステップと、
周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するステップと、
無線ローカルエリアネットワークWLANにてデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを実行する。

0139

いくつかの実現可能な実装様態において、プロセッサ106が周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに従って第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを生成するステップを遂行することは、
第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、周波数領域密度が増した周波数領域シーケンスに対し逆フーリエ変換を遂行するステップと、サイクリックプレフィックスを加えるステップとを含む。

0140

いくつかの実現可能な実装様態において、第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iであり、隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3または2である。

0141

図11は本発明による高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の別の実施形態の構造構成の概略図である。図11に見られるように、本実施形態の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置は入力装置111と、出力装置112と、通信リンク113と、送受信装置114と、メモリ115と、プロセッサ116とを含んでよい。

0142

入力装置111は外部から高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置に入力される入力データを受け取るよう構成される。具体的な実装において、本発明の本実施形態における入力装置111は、キーボード、マウス、光電子入力装置、音声入力装置、タッチ方式入力装置、スキャナ等を含んでよい。

0143

出力装置112は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置の出力データを外部へ出力するよう構成される。具体的な実装において、本発明の本実施形態における出力装置112は、ディスプレイ、ラウドスピーカ、プリンタ等を含んでよい。

0144

通信リンク113は高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス生成装置と別のデバイスとの間に通信接続を成立させるよう構成される。具体的な実装において、本発明の本実施形態における通信リンク113は伝搬媒体の一種であってよい。伝搬媒体は通常、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他データを別の変調データ信号(キャリヤや他の搬送機構等)の形に具現できる。例えば、伝搬媒体は有線ネットワークや直接有線接続等の有線媒体を含んでよい。あるいはまた、伝搬媒体は音波や高周波や赤外線等の有線媒体を含んでよい。

0145

送受信装置114は通信リンク113を使って別のデバイスと通信するよう構成され、例えばデータを送受する。具体的な実装において、送受信装置114はアンテナであってよく、あるいは別の送受信装置であってよい。

0146

メモリ115は様々な機能を有するプログラムデータを格納するよう構成される。具体的な実装において、本発明の本実施形態におけるメモリ115は、揮発性メモリ(RAM等)や不揮発性メモリ(ROM、フラッシュメモリ等)や揮発性メモリと不揮発性メモリとの組み合わせといったシステムメモリであってよい。具体的な実装において、本発明の本実施形態におけるメモリ115は、磁気ディスクやディスクや磁気テープといったシステムの外部にある外部メモリであってもよい。

0147

プロセッサ116はメモリ115に格納されたプログラムデータを呼び出すよう構成され、これにより下記処理を、すなわち、
第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るステップであって、第2の帯域幅は第1の帯域幅を上回る、ステップと、
得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込むステップであって、シーケンスのセグメントに含まれるサンプリングポイントの数量は、第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスの高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応するサンプリングポイントの数量である、ステップと、
第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを得るため、取り込まれたシーケンスのセグメントのサンプリングレートを第1の帯域幅に対応するサンプリングレートに変えるステップと、
第1の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスとして第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを使用するステップとを実行する。

0148

いくつかの実現可能な実装様態において、得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込むステップを遂行する際に、プロセッサ116は、具体的には、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにて第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の開始位置による正規順序でシーケンスのセグメントを取り込む。

0149

いくつかの実現可能な実装様態において、得られた第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスからシーケンスのセグメントを取り込むステップを遂行する際に、プロセッサ116は、具体的には、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにて第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスから既定の終了位置による逆順序でシーケンスのセグメントを取り込む。

0150

いくつかの実現可能な実装様態において、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにおける第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスはサイクリックプレフィックスを含まない。

0151

いくつかの実現可能な実装様態において、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにおける第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは予め符号化された周波数領域シーケンスを変換することによって形成される。

0152

いくつかの実現可能な実装様態において、第2の帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにおける第1の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、5サイクルを含み、各サイクルの長さは800nsである。

0153

相応に、本発明の実施形態は信号送信方法と、信号受信方法と、関連装置とをさらに開示する。

0154

図12は本発明による信号送信方法の一実施形態の概略流れ図である。図12に見られるように、方法は下記ステップを含んでよい。

0155

ステップS120:プリアンブルシーケンスを生成し、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である。

0156

具体的な実装において、本実施形態における高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは、本発明の図6に見られる実施形態で上述した高効率ショートトレーニングシーケンス方法で生成される様々な高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスであってよい。当然ながら、本実施形態における高効率ショートトレーニングフィールドは別の高効率ショートトレーニング方法に従って生成されるシーケンスであってもよい。

0157

ステップS121:生成されたプリアンブルシーケンスを送信する。

0158

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態の周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iである。この周波数領域シーケンスの全体については前述したシーケンス1を参照されたい。

0159

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスにおいて隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は1または2である。例えば、隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量が1または2である周波数領域シーケンスは、前述したシーケンス2またはシーケンス3である。

0160

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、プリアンブルシーケンスが生成され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満であり、生成されたプリアンブルシーケンスが送信されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、本発明の本実施形態でWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0161

図13は本発明による信号受信方法の一実施形態の概略流れ図である。この方法は図12の信号送信方法に対応している。図13に見られるように、方法は下記ステップを具体的に含む。

0162

ステップS130:プリアンブルシーケンスを受信し、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である。

0163

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態の周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iである。

0164

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態で高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスにおいて隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は1または2である。

0165

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、プリアンブルシーケンスが受信され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量が3未満であることは、上記の説明から分かるであろう。本発明の本実施形態でWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0166

図14は本発明による信号送信方法の別の実施形態の概略流れ図である。図14に見られるように、方法は下記ステップを含んでよい。

0167

ステップS140:現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを生成し、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回る。

0168

具体的な実装において、本実施形態の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは図7の方法で生成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスであってよい。この場合、現行帯域幅は第1の帯域幅に相当し、基準帯域幅は第2の帯域幅に相当する。当然ながら、本実施形態で高効率ショートトレーニングシーケンスを生成したり得たりすることは図7の方法に限定されない。

0169

ステップS141:生成されたプリアンブルシーケンスを送信する。

0170

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態におけるシーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含む。

0171

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は20MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、80サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、
40MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0172

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は20MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、64サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、
40MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0173

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は40MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0174

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は40MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0175

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は80MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は160MHzであり、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0176

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は80MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は160MHzであり、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0177

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスが生成され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回り、生成されたプリアンブルシーケンスが送信されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、現行帯域幅にてWLANシステムで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、現行帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0178

図15は本発明による信号受信方法の別の実施形態の概略流れ図である。この方法は図14の信号送信方法に対応している。図15に見られるように、方法は下記ステップを含む。

0179

ステップS150:現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを受信し、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回る。

0180

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態におけるシーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含む。

0181

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は20MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、80サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、
40MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0182

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は20MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、64サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、
40MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0183

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は40MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0184

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は40MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0185

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は80MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は160MHzであり、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0186

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は80MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は160MHzであり、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0187

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスが受信され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅が現行帯域幅を上回ることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、現行帯域幅にてWLANシステムで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、現行帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0188

図16は本発明による信号送信デバイスの一実施形態の構造構成の概略図である。このデバイスは図12の信号送信方法を実施するよう構成されてよい。図16に見られるように、デバイスは生成モジュール160と送信モジュール161とを含んでよい。

0189

生成モジュール160はプリアンブルシーケンスを生成するよう構成され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である。

0190

送信モジュール161は生成されたプリアンブルシーケンスを送信するよう構成される。

0191

具体的な実装において、本実施形態における高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは、図6に見られる前述の方法で生成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスであってよい。当然ながら、本実施形態の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは別の様態で生成されたり得られたりしてもよい。

0192

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態の周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iである。この周波数領域シーケンスの完全なシーケンスは前述したシーケンス1である。

0193

いくつかの実現可能な実装様態において、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスにおいて隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は1または2である。例えば、非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量が1であるシーケンスは前述したシーケンス2であってよく、非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量が1であるシーケンスは前述したシーケンス3であってよい。

0194

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、プリアンブルシーケンスが生成され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満であり、生成されたプリアンブルシーケンスが送信されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、本発明の本実施形態でWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0195

図17は本発明による信号受信デバイスの一実施形態の構造構成の概略図である。このデバイスは図13の信号受信方法を実施するよう構成されてよい。図17に見られるように、デバイスは、
プリアンブルシーケンスを受信するよう構成された受信モジュール170であって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は3未満である、受信モジュール170を含んでよい。

0196

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態の周波数領域シーケンスにおける非ゼロ値は順に1+1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,−1−1i,−1−1i,1+1i,1+1i,1+1i,および1+1iである。この周波数領域シーケンスの完全なシーケンスは前述したシーケンス1である。

0197

いくつかの実現可能な実装様態において、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスにおいて隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量は1または2である。例えば、非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量が1であるシーケンスは前述したシーケンス2であってよく、非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量が1であるシーケンスは前述したシーケンス3であってよい。

0198

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、プリアンブルシーケンスが受信され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスに対応する周波数領域シーケンスで隣接する非ゼロ値の間にあるゼロ値の数量が3未満であることは、上記の説明から分かるであろう。本発明の本実施形態でWLANにおけるデータ伝送フレームのプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、WLANで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、WLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0199

図18は本発明による信号送信デバイスの別の実施形態の構造構成の概略図である。このデバイスは図14で前述した信号送信方法を実施するよう構成されてよい。図18に見られるように、デバイスは生成モジュール180と送信モジュール181とを含んでよい。

0200

生成モジュール180は現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを生成するよう構成され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回る。

0201

送信モジュール181は生成されたプリアンブルシーケンスを送信するよう構成される。

0202

具体的な実装において、本実施形態の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは図7の方法で生成される第2の高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスであってよい。この場合、現行帯域幅は第1の帯域幅に相当し、基準帯域幅は第2の帯域幅に相当する。当然ながら、本実施形態で高効率ショートトレーニングシーケンスを生成したり得たりすることは図7の方法に限定されない。

0203

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態におけるシーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含む。

0204

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は20MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、80サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、
40MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0205

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は20MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、64サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、
40MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0206

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は40MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0207

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は40MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0208

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は80MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は160MHzであり、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0209

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は80MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は160MHzであり、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0210

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスが生成され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回り、生成されたプリアンブルシーケンスが送信されることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、現行帯域幅にてWLANシステムで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、現行帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0211

図19は本発明による信号受信デバイスの別の実施形態の構造構成の概略図である。このデバイスは図15の信号受信方法を実施するよう構成されてよい。図19に見られるように、デバイスは、
現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスを受信するよう構成された受信モジュール190であって、プリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスを含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅は現行帯域幅を上回る、受信モジュール190を含んでよい。

0212

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態におけるシーケンスのセグメントは少なくとも1サイクルを含む。

0213

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は20MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、80サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、
40MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0214

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は20MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、64サンプリングポイントを含み、50nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は40MHz、80MHz、または160MHzのいずれか1つであり、
40MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0215

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は40MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、160サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0216

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は40MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、128サンプリングポイントを含み、25nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は80MHzまたは160MHzのいずれか一方であり、
80MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0217

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は80MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、320サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は160MHzであり、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは4μsの持続時間を有し、640サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0218

いくつかの実現可能な実装様態において、本実施形態における現行帯域幅は80MHzであり、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは3.2μsの持続時間を有し、256サンプリングポイントを含み、12.5nsのサンプリングレートに対応し、
基準帯域幅は160MHzであり、
160MHzの基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスに含まれる高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは43.2μsの持続時間を有し、512サンプリングポイントを含み、6.25nsのサンプリングレートに対応する。

0219

本発明のいくつかの実現可能な実装様態で、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスが受信され、ここでプリアンブルシーケンスは高効率ショートトレーニングフィールドシーケンス(例えばIEEE 802.11nのHT−STFシーケンス、またはIEEE 802.11acのVHT−STFシーケンス、または次世代WLANネットワークのHE−STF)を含み、高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスは基準帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスにある高効率トレーニングフィールドシーケンスにおけるシーケンスのセグメントに対応しており、シーケンスのセグメントのサンプリングレートは現行帯域幅に対応するサンプリングレートであり、基準帯域幅が現行帯域幅を上回ることは、上記の説明から分かるであろう。したがって、現行帯域幅に対応するプリアンブルシーケンスで高効率ショートトレーニングフィールドシーケンスのサイクルは、先行技術のIEEE 802.11nにおける既存HT−STFシーケンスのサイクルに比べて、あるはIEEE 802.11acにおける既存VHT−STFシーケンスのサイクルに比べて、増大され、さらに、現行帯域幅にてWLANシステムで使える最大循環シフト遅延CSD値は相応に増加する。さらに、L−STFシーケンスと、プリアンブルシーケンスのサイクルが増大されたHT−STFシーケンス、またはVHT−STFシーケンス、またはHE−STFシーケンスとをそれぞれ使用し、現行帯域幅にてWLANシステムで受信される信号に対し2段階からなる自動利得制御AGC調整が遂行されると、より良好なAGC性能を得ることができる。

0220

図20は本発明による信号送信デバイスの別の実施形態の構造構成の概略図である。このデバイスは図12の信号送信方法を実施するよう構成されてよい。図20に見られるように、デバイスは入力装置2011と、出力装置2012と、通信リンク2013と、送受信装置2014と、メモリ2015と、プロセッサ2016とを含む。

0221

入力装置2011は外部から信号送信デバイスに入力される入力データを受け取るよう構成される。

0222

具体的な実装において、本発明の本実施形態における入力装置2011は、キーボード、マウス、光電子入力装置、音声入力装置、タッチ方式入力装置、スキャナ等を含んでよい。

0223

出力装置2012は信号送信デバイスの出力データを外部へ出力するよう構成される。具体的な実装において、本発明の本実施形態における出力装置2012は、ディスプレイ、ラウドスピーカ、プリンタ等を含んでよい。

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