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技術 制御チャネル容量を向上するための構造化された重畳符号化

出願人 インテル・コーポレーション
発明者 シュエ、フェンフー、ジョン−カエクウォン、ファン−ジョーン
出願日 2015年8月28日 (3年10ヶ月経過) 出願番号 2017-508626
公開日 2017年11月24日 (1年7ヶ月経過) 公開番号 2017-535094
状態 特許登録済
技術分野 時分割方式以外の多重化通信方式 交流方式デジタル伝送 雑音の除去 移動無線通信システム
主要キーワード オペレーショナルデータ 基本制御情報 プログラム可能アレイ論理 記憶装置要素 付加制御情報 検索スペース 共通リスト 共通グループ
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重要な関連分野

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図面 (8)

課題・解決手段

制御チャネル容量を向上するために構造化された重畳符号化エンコードおよび/または復号するためのシステムおよび方法が本明細書に開示される。ユーザ機器(UE)は、Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network(E−UTRAN)Node B(eNB)に通信可能に連結されるように構成され得る。第1のUEおよび第2のUEが、eNBに連結され得る。基本PDCCHが第2のUEに送信され得、同じ時間−周波数リソース上で付加PDCCHが第1のUEに送信され得る。第2のUEは、それが通常行うように、基本PDCCHを復号することが可能であり得る。第1のUEは、第2のUEのための基本PDCCHを復号し、信号からの基本PDCCHをキャンセルし、付加PDCCHを復号することが可能であり得る。付加PDCCHは、第1のUEによる検索単純化するために、基本PDCCHに対する特定の位置に制限され得る。

概要

背景

概要

制御チャネル容量を向上するために構造化された重畳符号化エンコードおよび/または復号するためのシステムおよび方法が本明細書に開示される。ユーザ機器(UE)は、Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network(E−UTRAN)Node B(eNB)に通信可能に連結されるように構成され得る。第1のUEおよび第2のUEが、eNBに連結され得る。基本PDCCHが第2のUEに送信され得、同じ時間−周波数リソース上で付加PDCCHが第1のUEに送信され得る。第2のUEは、それが通常行うように、基本PDCCHを復号することが可能であり得る。第1のUEは、第2のUEのための基本PDCCHを復号し、信号からの基本PDCCHをキャンセルし、付加PDCCHを復号することが可能であり得る。付加PDCCHは、第1のUEによる検索単純化するために、基本PDCCHに対する特定の位置に制限され得る。

目的

LTEネットワークは、高データレート低レイテンシパケット最適化、ならびに改善されたシステム容量およびカバレッジを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

E−UTRAN(EvolvedUniversalTerrestrialRadioAccessNetwork)と通信するユーザ機器(UE)であって、無線通信機と、前記無線通信機に連結されたプロセッサと、を備え、前記プロセッサは、前記無線通信機を介して信号を受信することであって、前記信号が第1の物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)および第2のPDCCHを含み、前記第1および第2のPDCCHが同じ周波数時間リソース占有する、受信することと、前記第2のPDCCHを復号することと、前記復号された第2のPDCCHを使用して、前記信号に対して干渉キャンセルを実行することと、前記第1のPDCCHを復号することと、を行う、UE。

請求項2

前記プロセッサが、前記信号に対してシンボルレベルの干渉キャンセルを実行する、請求項1に記載のUE。

請求項3

前記プロセッサが、前記プロセッサが前記第2のPDCCHを復号する前に、レガシー手順に従って前記信号を復号することを試みる、請求項1または2に記載のUE。

請求項4

前記第2のPDCCHのアグリゲーションレベルが、前記第1のPDCCHのアグリゲーションレベルと等しいか、またはその2倍の大きさである、請求項1から3のいずれか一項に記載のUE。

請求項5

前記第1のPDCCHのアグリゲーションレベルが、同様のスタンドアローンのPDCCHに使用されるであろうものよりも高い、請求項1から4のいずれか一項に記載のUE。

請求項6

前記プロセッサがさらに、前記信号が前記第2のPDCCHを含むことを示す無線リソース制御(RRC)メッセージを最初に受信する、請求項1から5のいずれか一項に記載のUE。

請求項7

前記第1のPDCCHが第1のE−UTRANNodeB(eNB)からのものであり、前記第2のPDCCHが第2のeNBからのものである、請求項1から6のいずれか一項に記載のUE。

請求項8

前記第2のPDCCHに対する前記第1のPDCCHのリソースマップ内の開始位置が、前記第2のPDCCHのゼロ位置および中間点からなる群から選択される、請求項1から7のいずれか一項に記載のUE。

請求項9

重畳符号化された制御情報を復号するための方法であって、通信デバイスを使用して、関連制御情報が存在するかどうかを決定するために無線伝送ブラインド復号することと、前記通信デバイスを使用して、前記無線伝送内の別の通信デバイス向けの制御情報をキャンセルすることと、前記通信デバイスを使用して、前記無線伝送からの前記通信デバイス向けの制御情報を復号することと、を含む、方法。

請求項10

制御情報をキャンセルすることが、前記別の通信デバイス向けの前記制御情報を最初に復調することを含む、請求項9に記載の方法。

請求項11

制御情報をキャンセルすることが、前記無線伝送からの前記制御情報の変調をキャンセルすることを含む、請求項9または10に記載の方法。

請求項12

前記別の通信デバイス向けの前記制御情報のサイズが、前記通信デバイス向けの前記制御情報のサイズよりも大きいか、またはそれと等しい、請求項9から11のいずれか一項に記載の方法。

請求項13

前記通信デバイス向けの前記制御情報の符号化率が、前記通信デバイス向けの前記制御情報のレガシー符号化率よりも高い、請求項9から12のいずれか一項に記載の方法。

請求項14

追加の符号化情報検索することを示すメッセージを最初に受信することをさらに含む、請求項9から13のいずれか一項に記載の方法。

請求項15

前記メッセージを最初に受信することが、上位層シグナリングを介して前記メッセージを受信することを含む、請求項14に記載の方法。

請求項16

基本制御情報および付加制御情報を含む信号を受信し、前記信号から前記基本制御情報をキャンセルし、前記付加制御情報を復号する回路を備える、無線通信デバイス

請求項17

前記回路が、リソースマップ内の前記付加制御情報の開始位置を決定し、前記付加制御情報の前記開始位置が、既定一連の場所から選択される、請求項16に記載のデバイス

請求項18

前記既定の一連の場所が、前記基本制御情報の開始位置、および前記基本制御情報の長さの1/2^n倍の倍数だけ前記基本制御情報の前記開始位置とは異なる場所からなり、nは0以上3以下の数字である、請求項17に記載のデバイス。

請求項19

前記回路が、他のデバイス向けのブロックを含む複数の付加制御情報ブロックから前記付加制御情報を選択する、請求項16から18のいずれか一項に記載のデバイス。

請求項20

前記回路が、前記基本制御情報を復号することにより前記基本制御情報をキャンセルする、請求項17から19のいずれか一項に記載のデバイス。

請求項21

前記信号が、前記基本制御情報を含む第1の信号および前記付加制御情報を含む第2の信号を含み、前記第1の信号が第1の基地局から受信され、前記第2の信号が第2の基地局から受信される、請求項17から20のいずれか一項に記載のデバイス。

請求項22

前記基本制御情報の電力と前記付加制御情報の電力との間の電力比既定値である、請求項16から21のいずれか一項に記載のデバイス。

技術分野

0001

本開示は、構造化された重畳符号化を利用して制御チャネルの容量を向上するためのシステム、方法、およびデバイスに関する。

図面の簡単な説明

0002

複数のUEと通信可能に連結されたeNBを含むシステムの概略図である。

0003

同じ周波数時間リソース内の基本PDCCHおよび付加PDCCHの複数の構成の概略図である。

0004

基本PDCCHおよび付加PDCCHの変調を示すコンスタレーションプロットである。

0005

マクロeNBおよびスモールeNBからPDCCHを受信するように構成され得るUEの概略図である。

0006

PDCCHを受信する第2のUEの制御チャネル速度とPDCCHを受信する第1のUEの制御チャネル速度との間のトレードオフを比較するプロットである。

0007

重畳符号化された制御情報復号するための方法のフロー図である。

0008

重畳符号化された制御情報を復号することが可能なUEの概略図である。

0009

無線モバイル通信技術は、基地局と無線通信デバイスとの間でデータを伝送するために様々な規格およびプロトコルを使用する。無線通信システム規格およびプロトコルは、例えば、3GPP(第三世代パートナーシッププロジェクト、3rd Generation Partnership Project)LTEロングタームエボリューション、Long Term Evolution)、業界団体にはWiMAX(ワイマックス、Worldwide Interoperability for Microwave Access)の通称で知られるIEEE(電気電子学会、Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16規格、および業界団体にはWi−Fiの通称で知られるIEEE802.11規格を含み得る。LTEシステム内の3GPP RAN(無線アクセスネットワーク、Radio Access Network)では、基地局は、E−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)Node B(evolved Node B、enhanced Node B、eNodeB、またはeNBともよく称される)、および/またはE−UTRAN内にユーザ機器(UE)として知られる無線通信デバイスと通信するRNC無線ネットワーク制御装置、Radio Network Controller)を含み得る。LTEネットワークでは、E−UTRANは、複数のeNodeBを含み得、複数のUEと通信し得る。EPC(発展パケットコア、Evolved Packet Core)は、E−UTRANをインターネットなどの外部ネットワークに通信可能に連結し得る。

0010

LTEネットワークは、高データレート低レイテンシ、パケット最適化、ならびに改善されたシステム容量およびカバレッジを提供する無線アクセス技術およびコア無線ネットワークアーキテクチャを含む。LTEネットワークでは、eNBは、制御情報をeNBに連結された1つ以上のUEに伝達し得る。eNBは、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)などの制御情報をUEに伝送し得る。PDCCHは、eNBとUEとの下層連結(例えば、物理層)を管理し得る。PDCCHの情報帯域幅は、既定閾値に限定され得る。例えば、PDCCHは、サブフレーム内の最初の2〜4個のシンボルに制限され得る。より高度な動作モードおよび構成がLTEに追加されると(例えば、CoMP(Coordinated Multi−Point)、キャリアアグリゲーション(CA:Carrier Aggregation)など)、制御チャネルは、必要とされる追加のシグナリング対処するためにより大きい容量を必要とする。将来より多くの機能が追加される場合、制御チャネルリソースはより多く必要とされ得る。したがって、PDCCHにおける追加容量が必要とされる。

0011

eNBは、PDCCHの容量を増大するために(例えば、重畳符号化を使用して)基本または弱PDCCHに加えて付加PDCCHを伝送し得る。付加PDCCHは、基本PDCCHと同じ周波数−時間リソースを使用して(例えば、同じサブフレーム上および/または同じ周波数で)伝送され得る。ある実施形態において、付加PDCCHは、eNB近くの第1のUE向けであり得、基本PDCCHは、eNBから遠く離れた第2のUE向けであり得る。代替的に、基本および付加PDCCHは両方とも、同じUE向けであり得る。第2のUEは、基本PDCCHを通常に復号することが可能であり得る。したがって、基本PDCCHは、付加PDCCHを復号することができないレガシーUEに送信され得、レガシーUEに対する修正は、それらが基本PDCCHを受信し続けるのに必要とされない場合がある。付加PDCCHの伝送の電力は、第2のUEが基本PDCCHを復号する能力に対して小さい影響のみを有するように選択され得る。

0012

第1のUEは、第1のUEが付加PDCCHを検索すべきであることを示すメッセージをeNBから受信し得る。このメッセージは、上位層シグナリングを介して送信され得る(例えば、無線リソース制御(RRC)メッセージ)。第1のUEが付加PDCCHの検索を有効にし、eNBによって伝送される信号を受信すると、第1のUEは、付加PDCCHの検索が有効化されなかったかのように、第1のUE向けの基本PDCCHを復号することを試み得る。第1のUEは、可能性のあるすべてのレガシーPDCCHの場所をブラインド復号し得る(例えば、LTEのリリース8/9の場合、最大で44箇所の復号)。第1のUEが、第1のUE向けのいかなる基本PDCCHも見つけなかった場合、それは、任意の付加PDCCHが第1のUE向けであるかどうかを決定するために付加PDCCHを復号することを試み得る。第1のUEは、第2のUE向けの基本PDCCHを復調および/または復号し得る。第1のUEは、干渉キャンセル(IC)を使用して、基本PDCCHをキャンセルし得る。ICは、シンボルレベルおよび/またはコードワードベルのICであり得る。次いで、第1のUEは、付加PDCCHを復号し得る。第1のUEは、付加PDCCHの位置を特定し、それを復号するためにブラインド復号を実行し得る。ある実施形態において、基本および付加PDCCHは両方とも第1のUE向けであり得るため、第1のUEは、基本PDCCHを復号し得、かつ常に付加PDCCHを検索し得る。代替的に、UEがそのUE向けの基本PDCCHを復号した場合、第1のUEは、付加PDCCHを復号することを試みる前に既定の基準が満たされているかどうか(例えば、第1のUEがそうすべきであるとeNBが示したかどうか、基本PDCCHが完了したかどうかなど)を決定し得る。

0013

ブラインド復号を単純化するため、付加PDCCHは、既定の一連の場所および/またはサイズに制限され得る(例えば、既定の基準を満たすアグリゲーションレベルに制限される)。例えば、付加PDCCHは、基本PDCCHの長さ以下であることが求められ得る。付加PDCCHは、リソースマップ内の開始位置を基本PDCCHと同じ場所に、および/または基本PDCCHの中間点に有することが求められ得る。代替的に、または加えて、基本PDCCHは、基本PDCCHの開始位置、または基本PDCCHの長さの1/2^n倍の倍数だけ基本PDCCHの開始位置とは異なる場所で開始することが求められ得る。いくつかの実施形態において、nは、0、1、2、もしくは3から選択される既定値であるか、および/またはeNBによりUEに示され得る。付加PDCCHの位置は、既定されている場合があり、かつ上位層シグナリングによって伝達され得、および/またはブラインド復号が、付加PDCCHが開始し得るすべての可能性のある場所を検索するために使用され得る。付加PDCCHおよび/または基本PDCCHのアグリゲーションレベルは、特定の値に制限され得る。例えば、付加PDCCHのアグリゲーションレベルは、基本PDCCHのアグリゲーションレベル以下であることが求められ得る。付加PDCCHのアグリゲーションレベルは、付加PDCCHを基本PDCCHとして伝送させた場合に有するであろうものよりも高い場合があり得、その結果、より高い符号化率が付加PDCCHのコンテンツに使用され得る。例えば、基本PDCCHであった場合に1または2のアグリゲーションレベルを有するであろう付加PDCCHは、4のアグリゲーションレベルを代わりに有し得る。

0014

第1のUEは、第2のUEよりも高レベルの変調をサポートすることが可能であり得る。例えば、第1のUEは、16QAM(直角位相振幅変調、Quadrature Amplitude Modulation)または64QAMをサポートすることが可能であり得る。基本PDCCHは、4位相偏移変調(QPSK:Quadrature Phase−Shift Keying)を使用して伝送され得、基本PDCCHが4つすべての象限占有するコンスタレーションプロット上で、付加PDCCHが単一の象限のみを占有するように、付加PDCCHはQPSKを使用して伝送され得る。故に、組み合わせた変調は、第1のUEの観点からすると16QAMと類似し得る。基本および付加PDCCHを伝送するため、eNBは、その伝送電力を2部に分割し(例えば、部p1および部p2)、一方の部を使用して基本PDCCHを、および他方で付加PDCCHを伝送し得る。eNBは、2部間の電力比が選択された値と等しくなるように、および/または既定の基準を満たすように伝送電力の各部の電力を選択し得る。各部の電力は、第2のUEが、付加PDCCHをノイズとして処理することにより基本PDCCHを復号することができるように、および第1のUEが、変調レベルで基本PDCCHを最初に復号し、それをキャンセルすることにより(例えば、シンボルレベルのICを使用して)付加PDCCHを復号することができるように、選択され得る。いくつかの実施形態において、電力比は、事前定義されるか、既定されるか、および/またはUEによる復号を単純化し得る上位層シグナリング(例えば、RRCメッセージング)を介して準統計的に決定され得る。

0015

UEは、基本PDCCHを伝送するeNB以外のeNBから付加PDCCHを受信することが可能であり得る。例えば、異種ネットワーク内のABS(Almost Blank Subrames)よりもむしろ、基本および付加PDCCHが送信され得る。ある実施形態において、第1のeNBは、高電力eNB(例えば、マクロeNB)であり得、第2のeNBは、低電力eNB(例えば、マイクロeNB、ピコeNB、フェムトeNBなど)であり得る。いくつかの状況において、高電力eNBからの受信電力は、UEが高電力eNBに対してよりも低電力eNBに対して近いときでさえ、低電力eNBからの受信電力よりもかなりのdBで高い場合がある。第1のeNBが付加PDCCHを伝送し得、第2のeNBが基本PDCCHを伝送し得るか、またはその逆である。基本PDCCHは、付加PDCCHとは異なるeNB向けであり得るか、または基本および付加PDCCHは、同じeNB向けであり得る。UEは、前と同じように基本および付加PDCCHを復号し得る。まず、UEは、基本PDCCHを復号し得、次いでそれは、基本PDCCHをキャンセルし得、最後にそれは、付加PDCCHを復号し得る。PDCCHを2つのeNBから伝送することにはいくつかの利点があり得る。スペクトルは、ABSが使用される場合よりもより効率的に使用され得、付加制御チャネルがUEに提供され得、またCoMPが使用され、かつマクロUEがより多くの制御および調整を提供するとき、付加制御チャネルは協調を必然的に促進し得る。

0016

複数の付加PDCCH(例えば、複数の追加のUEのため)が、基本PDCCHと同じ周波数−時間リソース内に含まれ得る。例えば、第1の付加PDCCHのアグリゲーションレベルが、基本PDCCHのアグリゲーションレベルの半分である場合、同様に基本PDCCHのアグリゲーションレベルの半分である第2の付加PDCCHもまた含まれ得る。付加PDCCHのうちの一方は、基本PDCCHの開始位置と一致する開始位置を有し得、他方の付加PDCCHは、基本PDCCHの中間点と一致する開始位置を有し得る。付加PDCCHのアグリゲーションレベルが、基本PDCCHに対してさらに小さい場合(例えば、4分の1または8分の1のPDCCH)、追加の付加PDCCH(例えば、他のUEのため)が伝送され得るか、および/または追加の開始位置が使用され得る。

0017

図1は、複数のUE120、130と通信可能に連結されたeNB110を含むシステム100の概略図である。第1のUE120は、eNB110のより近くにあり得るため、強い信号を受信し得る。第2のUE130は、eNB110からより離れたところにあり得るため、より弱い信号を受信し得る。eNB110は、信号強度の違いを活用して、基本PDCCHを第2のUE130に、また付加PDCCHを第1のUE120に提供し得る。代替的に、第1および第2のUE120、130は、両方ともeNB110の近くにあり、基本PDCCHおよび付加PDCCHを受信し得る。基本および付加PDCCHは、同じ周波数−時間リソース上で伝送され得る。付加PDCCHは、第2のUE130にとってはノイズであるようにみなされ得るが、それにもかかわらず、第2のUE130は、基本PDCCHと付加PDCCHとの間の伝送電力の違いに起因して、基本PDCCHを復号することが可能であり得る。第1のUE120は、基本PDCCHおよび付加PDCCHを復号することが可能であり得る。第1のUE120は、基本PDCCHを復号し得る。それは、復号された情報を使用して、信号からの基本PDCCHをキャンセルし得る。第1のUE120は、キャンセルされた基本PDCCHを有する信号から付加PDCCHを復号し得る。したがって、eNB110は、それが基本PDCCHを第2のUE130にただ送信した場合よりも効率的に帯域幅を使用することが可能であり得る。

0018

図2は、同じ周波数−時間リソース内の基本PDCCH211、221、および付加PDCCH212、222の複数の構成210、220の概略図である。基本PDCCH211、221はそれぞれ、1つ以上の制御チャネル要素(CCE)を含み得る。各基本PDCCH211、221によって使用されるCCEの数が、そのPDCCHのアグリゲーションレベルであり得る。ある実施形態において、基本PDCCHは、1、2、4、または8のアグリゲーションレベルを有し得、対応する数のCCEを含み得る。例証された実施形態において、付加PDCCH212、222のそれぞれは、対応する基本PDCCH211、221のサイズ以下(例えば、2分の1、4分の1、8分の1など)のサイズ(例えば、あるアグリゲーションレベルを有する)に制限され得る。いくつかの実施形態において、付加PDCCH212、222は、基本PDCCH211、221のサイズと等しいか、その半分以上か、またはその4分の1以上に制限され得る。

0019

基本PDCCH211、221に対する付加PDCCH212、222の位置もまた、既定の位置に制限され得る。例えば、各CCEが論理インデックスにより識別され得、基本PDCCH211、221は、特定のインデックス(例えば、ゼロ位置または基本PDCCHの開始位置)で開始し得る。付加PDCCH212、222は、第2の構成220に見られるように、基本PDCCH221の開始位置に制限され得るか(例えば、それらのサイズが等しい場合)、または第1の構成210に見られるように、基本PDCCH211の開始位置もしくは中間点に制限され得る(例えば、付加PDCCH212の大きさが基本PDCCH211の半分であるか、それより小さい場合)。中間点は、PDCCHの半分のサイズだけ開始位置と異なる論理インデックスを有するCCEであり得る。他の実施形態または構成において、付加PDCCH212、222の開始位置は、対応する基本PDCCH211、221のサイズの4分の1または8分の1の整数倍だけ対応する基本PDCCH211、221の開始位置と異なり得る。付加PDCCH212、222の位置が特定の場所に限定され得るため、付加PDCCH212、222の位置を特定するために必要とされ得る検索はより少なくなり得、それが電力を節約し得る。

0020

図3は、基本PDCCH310および付加PDCCH320の変調を示すコンスタレーションプロット300である。基本および付加PDCCHはそれぞれ、QPSKを使用して変調され得るが、付加PDCCHは、16QAMなどのより高い変調レベルをサポートすることが可能であり得る。eNBは、その伝送電力を2部に分割し得る。第1の部は、基本PDCCH310を伝送するために使用され得、第2の部は、付加PDCCH320を伝送するために使用され得る。電力レベルおよび変調は、例証されるものと同様のコンスタレーションを生成するように構成され得る。例証されたコンスタレーションプロットでは、基本PDCCHは、それぞれがコンスタレーションプロットの固有の象限を占有する4個のシンボルを含み(例えば、すべての象限が占有される)、付加PDCCHは、コンスタレーションプロットの第1の象限のみを占有する。他の実施形態において、コンスタレーションは、付加PDCCHが別の象限を占有するか、および/または複数の象限を占有する、対称プロットを生成し得る。付加PDCCH320のシンボルの場所は、16QAMの伝送によって生成されるシンボルの場所と同様であり得る。

0021

第1の電力と第2の部の電力との電力比は、既定の基準を満たすように選択され得る。既定の基準は、第2のUEが付加PDCCH320をノイズとして処理することにより基本PDCCH310を復号することができること、および第2のUEが変調レベルで(例えば、シンボルレベルで)基本PDCCH310をまずキャンセルすることにより付加PDCCH320を復号することができることを含み得る。いくつかの実施形態において、電力比は、事前定義されたおよび/または既定の値であり得る。代替的に、または加えて、電力比は、上位層シグナリング(例えば、RRCメッセージング)によって準統計的におよび/または動的に決定され得る。

0022

図4は、マクロeNB410およびスモールeNB420(例えば、マイクロ、ピコ、またはフェムトセル)からPDCCHを受信するように構成され得るUE430の概略図である。UE430は、セル内PDCCH(例えば、容量を増大させるため、および/またはPDCCHを複数のUEに伝送するため)、およびセル間PDCCH(例えば、容量を増大させるため、および/または複数のeNBがPDCCHを単一のUEに提供することを可能にするため)を受信することが可能であり得る。セル間PDCCHは、ABSが使用される状況において使用され得る。マクロおよびスモールセルの信号強度の違いは、付加PDCCHおよび基本PDCCHをUE430に提供するために利用され得る。スモールセルの範囲拡張の結果として、UE430は、スモールeNB420に連結されているにもかかわらず、スモールeNB420よりもマクロeNB410からより強い信号を受信している場合がある。代替的に、より強い信号がスモールeNB420から受信され得るか、および/または信号の強度は、ほぼ等しい場合がある。

0023

マクロeNB410またはスモールeNB420のいずれかが、時間−周波数リソースを使用して基本PDCCHをUE430へ伝送し、マクロeNB410およびスモールeNB420のうちのもう一方が、同じ時間−周波数リソースを使用して付加PDCCHをUE430へ伝送し得る。UE430は、シングルセルの場合のように基本および付加PDCCHを復号し得る。UE430は、基本PDCCHを最初に復号し得る。UE430は、復号された基本PDCCHを使用して、受信信号から基本PDCCHをキャンセルし得る。UE430は、信号からキャンセルされる基本PDCCHを有する信号から付加PDCCHを復号し得る。上層シグナリング(例えば、RRCメッセージング)は、UEにそれが複数のeNBからのPDCCHを予期すべきであることを示すために使用され得る。いくつかの実施形態において、基本PDCCHおよび付加PDCCHは、同じUE430ではなく異なるUE向けであり得る。付加PDCCHは、制御チャネル容量を増大させ得るか、および/または付加制御チャネル情報をUEに提供し得る。代替的に、または加えて、CoMPが使用されている場合、マクロeNB410は、追加の制御および調整を提供し得る。付加PDCCHは、追加の制御および調整情報をUE430に提供するのに必要なリソースを提供し得る。さらには、UE430がマクロeNB410およびスモールeNB420からのPDCCHの位置を特定するための検索スペースが減少され得る。

0024

図5は、PDCCHを受信する第2のUEの制御チャネル速度とPDCCHを受信する第1のUEの制御チャネル速度との間のトレードオフを比較するプロット500である。プロット500は、単入力単出力(SISO)Gaussianチャネルの速度を示し得る。y軸は、第2のUEの制御チャネル速度を示し得、x軸は、第1のUEの制御チャネル速度を表し得る。ブロードキャスト容量領域550は、情報をeNBから第1および第2のUEへ伝送するときに達成可能な速度のすべての可能性のある組み合わせを含み得る。ブロードキャスト容量領域は、一対のUEにおいて達成可能な最大の可能性のある速度に対応する曲線によって仕切られ得る。いかなる付加PDCCHもなしに基本PDCCHのみが含まれる場合、第1のUEは、ゼロの速度を有し得、第2のUEはそれ自身のチャネル容量に対応する速度を有し得る。第1の点510は、基本PDCCHのみが使用されるときの第1および第2のUEの容量を表し得る。

0025

第1の点510では、ブロードキャスト領域を仕切る曲線の傾斜は比較的平坦であり得る。第1のUEの速度は、第2のUEの速度における単に比較的に小さい低下の発生と共に増大し得る。第1のUE向けの付加PDCCHは、低伝送電力で追加され得るため、第2のUEによる基本PDCCHの受信はわずかに悪化するだけである。したがって、重畳符号化が、曲線上の全容量速度を達成しつつ制御チャネル情報を第1および第2のUEの両方に伝送するために使用され得る。第2の点520は、第1のUE向けの付加PDCCHが第2のUE向けの基本PDCCHの伝送に含まれるとき、第1および第2のUEの速度に対応し得る。第2の点では、依然として妥当な速度で第2のUEに情報を提供しながら、実質的により高い速度が第1のUEにおいて達成されている。故に、基本PDCCHは、必要な場合に第2のUEに送信され得るが、スペクトルは、基本PDCCHのみを第2のUEに送信するのではなく付加PDCCHを含めることによってより効率的に使用され得る。

0026

図6は、重畳符号化された制御情報を復号するための方法600のフロー図である。方法600は、制御情報を含む信号がeNBから受信されるときに開始し得る。最初に、UEは、例えば、基本PDCCHをブラインド復号することを試み得る602。UEは、複数の場所のそれぞれにある基本PDCCHを復号して、PDCCHがそのUE向けであるかどうかを決定し得る。ある実施形態において、最大44の場所が存在し得、これらの場所において、UEは基本PDCCHを検索する必要がある。UEがそのUE向けのPDCCHを見つけた場合、方法600は終了し得る。

0027

UEがそのUE向けのPDCCHを見つけなかった場合、それは代わりに、そのUE向けの付加PDCCHの位置を特定することを試み得る。代替的に、または加えて、UEは、たとえそれが基本PDCCHを見つけたとしても付加PDCCHを検索し得る。UEは、別のUE向けのPDCCHの場所を決定し得る604。いくつかの実施形態において、付加PDCCHの可能性のある場所は基本PDCCHの開始位置(例えば、開始CCEインデックス)に基づいて限定され得るため、UEは、他のUE向けのPDCCHの場所を知ることによってリソースを節約し得る。ある実施形態において、UEは、UEがそれ自身の基本PDCCHを復号することを試みた602ときに獲得されるPDCCHに関する情報を記憶することにより、他のUE用のPDCCHの場所および/または長さを決定し得る604。他の実施形態において、UEは、他のUE用のPDCCHの場所を決定する必要がない場合があるか、および/または他のUE用のPDCCHを復号606しながらそれを行い得る。

0028

UEは、他のUE用の基本PDCCHを復号し得る606。ある実施形態において、UEは、それがすべての可能性のある場所内の付加PDCCHをチェックすることができるように、すべての可能性のある場所内の基本PDCCHを復号し得る。UEは、それがそれ自身のための基本PDCCHを復調する際に他のUE用の基本PDCCHを復調することにより、他のUE用の基本PDCCHを復号し得る。UEは、復調のとき、単にシンボルを決定し得るか、および/または(例えば、ターボデコーダを使用して)エラー修正を実行し得る。

0029

UEは、信号から他のUE用の復号されたPDCCHをキャンセルし得る608。UEは、復号されたPDCCHを変調し得、変調されたPDCCHに推定チャネル応答を適用し得る。UEは、先に復調されたシンボルを変調し得るか、および/または修正された符号語を変調し得る。UEは、変調およびチャネル推測の結果を信号から差し引いて、基本PDCCHからの干渉なしに付加PDCCHを含む信号を生成し得る。

0030

UEは、そのUE向けの付加PDCCHを復号し得る610。UEは、キャンセルされる基本PDCCHを有する信号を復調し得る。UEは、基本PDCCHが一旦キャンセルされると、通常は信号を復調することが可能であり得る。UEは、付加PDCCHが位置し得るすべての可能性のある場所で復号を実行し得る。いくつかの実施形態において、付加PDCCHは、基本PDCCHに対して特定の場所にあることが求められ得るため、UEが付加PDCCHを検索する必要のある場所は限られた数であり得る。UEがチェックされる場所のいずれかにおいて付加PDCCHを検出した場合、それは、付加PDCCHがそのUE向けであるかどうかを決定し得る。付加PDCCHがそのUE向けである場合、制御情報がUEによって処理され得、方法600は終了され得る。要素を除去すること、要素を組み合わせること、および/または方法600の1つ以上の要素を繰り返すことなど、方法600に対して様々な変更がなされ得ることは明らかであろう。

0031

図7は、UE、移動局(MS)、移動無線デバイス移動通信デバイスタブレットハンドセット、または他の種類の無線通信デバイスなど、モバイルデバイスの例図である。モバイルデバイスは、基地局(BS)、eNB、ベースバンドユニット(BBU)、リモート無線ヘッド(RRH:Remote Radio Head)、リモート無線設備(RRE:Remote Radio Equipment)、中継局(RS)、無線設備(RE)、または別の種類の無線ワイドエリアネットワーク(WWANアクセス地点などの送信局と通信するように構成された1つ以上のアンテナを含み得る。モバイルデバイスは、3GPPLTE、WiMAX、高速パケットアクセス(HSPA)、Bluetooth(登録商標)、およびWi−Fiを含む少なくとも1つの無線通信規格を使用して通信するように構成され得る。モバイルデバイスは、各無線通信規格に別個のアンテナを使用するか、または複数の無線通信規格に共通のアンテナを使用して通信し得る。モバイルデバイスは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)、および/またはWWAN内で通信し得る。

0032

図7はまた、モバイルデバイスからの音声入力および出力のために使用され得るマイクおよび1つ以上のスピーカの図を提供する。表示画面は、液晶ディスプレイ(LCD)画面、または有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイなどの他の種類の表示画面であり得る。表示画面は、タッチスクリーンとして構成され得る。タッチスクリーンは、静電容量式抵抗膜式、または別の種類のタッチスクリーン技術を使用し得る。アプリケーションプロセッサおよびグラフィックプロセッサが、内部メモリに連結されて、プロセッシングおよびディスプレイ能力を提供し得る。ユーザにデータ入力出力オプションを提供するために不揮発性メモリポートも使用され得る。不揮発性メモリポートはまた、モバイルデバイスのメモリ能力を拡張するために使用され得る。キーボードは、追加のユーザ入力を提供するために、モバイルデバイスと一体化され得るか、またはモバイルデバイスに無線接続され得る。バーチャルキーボードもタッチスクリーンを使用して提供され得る。

0033

以下の実施例は、さらなる実施形態に関する。

0034

実施例1は、E−UTRANと通信するように構成されたUEである。UEは、無線通信機を含む。UEは、無線通信機を含む。UEはまた、無線通信機に連結されたプロセッサを含む。プロセッサは、無線通信機を介して信号を受信するように構成されている。信号は、第1のPDCCHおよび第2のPDCCHを含む。第1および第2のPDCCHは、同じ周波数−時間リソースを占有する。プロセッサはまた、第2のPDCCHを復号するように構成されている。プロセッサはまた、復号された第2のPDCCHを使用して、信号に対して干渉キャンセルを実行するように構成されている。プロセッサはまた、第1のPDCCHを復号するように構成されている。

0035

実施例2では、実施例1のプロセッサが、信号に対してシンボルレベルの干渉キャンセルを実行する。

0036

実施例3では、実施例1〜2のいずれかのプロセッサが、プロセッサが第2のPDCCHを復号する前に、レガシー手順に従って信号を復号することを試みる。

0037

実施例4では、実施例1〜3のいずれかの第2のPDCCHが、第1のPDCCHのアグリゲーションレベルと等しいか、またはその2倍の大きさのアグリゲーションレベルを有する。

0038

実施例5では、実施例1〜4のいずれかの第1のPDCCHが、同様のスタンドアローンPDCCHに使用されるであろうものよりも高いアグリゲーションレベルを有する。

0039

実施例6では、実施例1〜5のいずれかのプロセッサが、信号が第2のPDCCHを含むことを示すRRCメッセージを最初に受信するようにさらに構成されている。

0040

実施例7では、実施例1〜6のいずれかの第1のPDCCHが、第1のeNBからであり、第2のPDCCHが第2のeNBからである。

0041

実施例8では、実施例1〜7のいずれかの第1のPDCCHが、リソースマップ内の第2のPDCCHに対して選択される開始位置を有する。開始位置は、第2のPDCCHのゼロ位置および中間点からなる群から選択される。

0042

実施例9は、重畳符号化された制御情報を復号するための方法である。本方法は、通信デバイスを使用して、関連制御情報が存在するかどうかを決定するために無線伝送をブラインド復号することを含む。本方法はまた、通信デバイスを使用して、無線伝送内の別の通信デバイス向けの制御情報をキャンセルすることを含む。本方法はまた、通信デバイスを使用して、無線伝送からのその通信デバイス向けの制御情報を復号することを含む。

0043

実施例10では、実施例9の制御情報をキャンセルすることが、他の通信デバイス向けの制御情報を最初に復調することを含む。

0044

実施例11では、実施例9〜10のいずれかの制御情報をキャンセルすることが、無線伝送からの制御情報の変調をキャンセルすることを含む。

0045

実施例12では、実施例9〜11のいずれかの他の通信デバイス向けの制御情報が、その通信デバイス向けの制御情報のサイズよりも大きいか、またはそれと等しいサイズを有する。

0046

実施例13では、実施例9〜12のいずれかの通信デバイス向けの制御情報が、通信デバイス向けの制御情報のレガシー符号化率よりも高い符号化率を有する。

0047

実施例14では、実施例9〜13のいずれかの方法はまた、追加の符号化情報を検索することを示すメッセージを最初に受信することを含む。

0048

実施例15では、実施例9〜14のいずれかのメッセージを最初に受信することが、上位層シグナリングを介してメッセージを受信することを含む。

0049

実施例16は、無線通信デバイスである。本無線通信デバイスは、回路を含む。回路は、基本制御情報および付加制御情報を含む信号を受信するように構成されている。回路はまた、信号から基本制御情報をキャンセルするように構成されている。回路はまた、付加制御情報を復号するように構成されている。

0050

実施例17では、実施例16の回路が、リソースマップ内の付加制御情報の開始位置を決定する。付加制御情報の開始位置は、既定の一連の場所から選択される。

0051

実施例18では、実施例16〜17のいずれかの既定の一連の場所が、基本制御情報のための開始位置、および基本制御情報の長さの1/2n倍の倍数だけ基本制御情報の開始位置とは異なる場所を含むか、それらからなる。数字nは、0以上3以下である。

0052

実施例19では、実施例16〜18のいずれかの回路が、他のデバイス向けのブロックを含む複数の付加制御情報ブロックから付加制御情報を選択する。

0053

実施例20では、実施例16〜19のいずれかの回路が、基本制御情報を復号することにより基本制御情報をキャンセルする。

0054

実施例21では、実施例16〜20のいずれかの信号が、基本制御情報を含む第1の信号および付加制御情報を含む第2の信号を含む。第1の信号は、第1の基地局から受信され、第2の信号は、第2の基地局から受信される。

0055

実施例22では、実施例16〜21のいずれかの信号において、基本制御情報の電力と付加制御情報の電力との間の電力比が既定値である。

0056

実施例23は、重畳符号化された制御情報を復号するための方法である。本方法は、第1のPDCCHおよび第2のPDCCHを含む信号を受信することを含む。第1および第2のPDCCHは、同じ周波数−時間リソースを占有する。本方法はまた、第2のPDCCHを復号することを含む。本方法はまた、復号された第2のPDCCHを使用して、信号に対して干渉キャンセルを実行することを含む。本方法はまた、第1のPDCCHを復号することを含む。

0057

実施例24では、実施例23の干渉キャンセルを実行することが、シンボルレベルの干渉キャンセルを実行することを含む。

0058

実施例25では、実施例23〜24のいずれかの方法が、第2のPDCCHを復号する前に、レガシー手順に従って第1のPDCCHを復号することを試みることを含む。

0059

実施例26では、実施例23〜25のいずれかの第2のPDCCHが、第1のPDCCHのアグリゲーションレベルと等しいか、またはその2倍の大きさのアグリゲーションレベルを有する。

0060

実施例27では、実施例23〜26のいずれかの第1のPDCCHが、同様のスタンドアローンPDCCHに使用されるであろうものよりも高いアグリゲーションレベルを有する。

0061

実施例28では、実施例23〜27のいずれかの方法が、信号が第2のPDCCHを含むことを示すRRCメッセージを最初に受信することを含む。

0062

実施例29では、実施例23〜28のいずれかの第1のPDCCHが、第1のeNBからであり、第2のPDCCHが第2のeNBからである。

0063

実施例30では、実施例23〜29のいずれかの第1のPDCCHが、リソースマップ内の第2のPDCCHに対して選択される開始位置を有する。開始位置は、第2のPDCCHのゼロ位置および中間点からなる群から選択される。

0064

実施例31では、実施例23〜30のいずれかの方法が、他のUE向けの付加PDCCHを含む複数の付加PDCCHから第1のPDCCHを選択することを含む。

0065

実施例32では、実施例23〜31のいずれかの信号において、第2のPDCCHの電力と第1のPDCCHの電力との間の電力比が既定値である。

0066

実施例33では、実施例23〜32のいずれかの第2のPDCCHを復号することが、複数の可能性のあるPDCCHの場所をブラインド復号することを含む。

0067

実施例34では、実施例23〜33のいずれかの第1のPDCCHを復号することが、干渉キャンセルを実行した後に、複数の可能性のあるPDCCHの場所のうちの少なくとも2つをブラインド復号することを含む。

0068

実施例35では、実施例23〜34のいずれかの信号において、受信信号の品質が、第2のPDCCHを変調するために使用されるものよりも高い変調レベルをサポートするのに十分である。

0069

実施例36は、任意の先行実施例において記載されるように、ある方法を実行するための手段を含む装置である。

0070

実施例37は、実行されると、任意の先行実施例に記載されるように、ある方法を実装するか、またはある装置を実現する機械可読命令を含む機械可読ストレージである。

0071

様々な技術、または特定の態様もしくはそれらの部分は、フロッピー(登録商標)ディスケットCD−ROMハードドライブ、非一時的コンピュータ可読記憶媒体、または任意の他の機械可読記憶媒体などの有形媒体内に埋め込まれたプログラムコード(即ち、命令)の形態を取り得、ここでは、プログラムコードがコンピュータなどの機械にロードされ、それにより実行されるとき、その機械は様々な技術を実践する装置となる。プログラム可能なコンピュータ上でのプログラムコードの実行の場合、コンピューティングデバイスは、プロセッサ、プロセッサによる読み込みが可能な記憶媒体(揮発性および不揮発性メモリならびに/または記憶装置要素を含む)、少なくとも1つの入力デバイス、および少なくとも1つの出力デバイスを含み得る。揮発性および不揮発性メモリならびに/または記憶装置要素は、RAM、EPROMフラッシュドライブ光学ドライブ磁気ハードドライブ、または電子データを格納するための別の媒体であり得る。eNB(または他の基地局)およびUE(または他のモバイルステーション)はまた、無線通信機コンポーネントカウンタコンポーネント、プロセッシングコンポーネント、および/または時計コンポーネントもしくはタイマーコンポーネントを含み得る。本明細書に記載される様々な技術を実装または利用し得る1つ以上のプログラムは、アプリケーションプログラミングインターフェースAPI)、再使用可能制御などを使用し得る。そのようなプログラムは、コンピュータシステムと通信するために、高水準手続き型またはオブジェクト指向プログラミング言語で実装され得る。しかしながら、本プログラム複数可)は、所望の場合、アセンブリ言語または機械語で実装され得る。いずれの場合においても、言語は、コンパイラ型言語またはインタープリタ言語であり得、ハードウェア実装と組み合わされ得る。

0072

本明細書に記載される機能ユニットの多くは、1つ以上のコンポーネント(それらの実装独立性を特に強調するために使用される用語)として実装され得ることを理解されたい。例えば、あるコンポーネントは、カスタム大規模集積VLSI)回路もしくはゲートアレイ論理チップなどの既製の半導体トランジスタ、または他の個別のコンポーネントを含むハードウェア回路として実装され得る。あるコンポーネントはまた、フィールドプログラマブルゲートアレイなどのプログラム可能ハードウェアデバイスプログラム可能アレイ論理、プログラム可能論理デバイスなどに実装され得る。

0073

コンポーネントはまた、様々な種類のプロセッサによる実行のためのソフトウェアに実装され得る。実行可能なコードの識別されたコンポーネントは、例えば、コンピュータ命令の1つ以上の物理または論理ブロックを含み、それは、例えば、オブジェクト、手順、または機能として構造化され得る。それにもかかわらず、識別されたコンポーネントの実行ファイルは、物理的に一緒に位置する必要はないが、論理的に結び付けられたとき、そのコンポーネントを含み、そのコンポーネントの記述された目的を達成する、異なる場所に格納された完全に異なる命令を含み得る。

0074

実際、実行可能コードのコンポーネントは、単一命令、または多重命令であり得、さらには、いくつかの異なるコードセグメントにわたって、異なるプログラム間に、およびいくつかのメモリデバイスにわたって、分散され得る。同様に、オペレーショナルデータは、本明細書内ではコンポーネント内で識別および例証され得、任意の好適な形態で埋め込まれ、任意の好適な種類のデータ構造内で構造化され得る。オペレーショナルデータは、単一データセットとして収集され得るか、または異なる記憶デバイスにわたってなど、異なる場所にわたって分散され得、少なくとも部分的には、単にシステムまたはネットワーク上の電子信号として存在し得る。所望の機能を実行するために操作可能なエージェントなど、コンポーネントは、パッシブまたはアクティブであり得る。

0075

本明細書全体にわたる「実施例」への言及は、その実施例に関連して記載される特定の機能、構造、または特徴が、本開示の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。故に、本明細書全体にわたる様々な箇所での「実施例では」というフレーズ出現は、必ずしもすべてが同じ実施形態を言及しているわけではない。

0076

本明細書で使用される場合、複数のアイテム構造的要素複合的要素、および/または材料は、便宜上、共通リスト内に提示され得る。しかしながら、これらのリストは、リストの各項目が別個かつ固有の項目として個別に識別されるかのように解釈されるべきである。故に、そのようなリストの個別の項目のいずれも、別段の記載なしに共通グループ内でのその提示だけに基づいて同じリストの任意の他の項目の事実上の等価物として解釈されるべきではない。加えて、本開示の様々な実施形態および実施例は、それらの様々なコンポーネントの代替物と一緒に本明細書内で言及され得る。そのような実施形態、実施例、および代替物は、互いの事実上の等価物として解釈されないが、本開示の別個かつ自立した表現と見なされることが理解される。

0077

先述は明確性の目的のためにいくらか詳細に記載されているが、特定の変更および修正がそれらの原理を逸脱することなくなされ得ることは明らかである。本明細書に記載されるプロセスおよび装置の両方を実装する多くの代替法が存在することに留意されたい。したがって、本実施形態は、例証的であり制限的でないと見なされるものとし、本開示は、本明細書に提示される詳細に限定されることなく、添付の特許請求の範囲および等価物内で修正され得る。

0078

本実施形態は、例証の目的のため、特にLTEシステムに即して記載されている。同様の実施形態が、様々な他の無線通信システムに実装され得る。例えば、無線通信システムは、PDCCH以外の制御チャネルおよび/もしくは制御ブロック、eNB以外の送信機および/もしくは基地局、ならびに/またはUE以外の受信機および/もしくは通信デバイスを含み得る。他の無線通信システムに適合するための修正は、当業者にとっては明らかである。

実施例

0079

当業者は、本開示の基本原理から逸脱することなく多くの変更が上に記載された実施形態の詳細になされ得ることを理解するものとする。したがって、本出願の範囲は、以下の特許請求の範囲のみによって決定されるべきである。

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