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技術 通信装置及び通信方法

出願人 ソニー株式会社ソニーヨーロッパリミテッド
発明者 マーティンブライアンアレクサンダー
出願日 2015年8月28日 (4年5ヶ月経過) 出願番号 2017-515683
公開日 2017年11月2日 (2年3ヶ月経過) 公開番号 2017-532877
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード コントローラ要素 事前通信 動作プロファイル D動作 無線ノイズ 送受信機ユニット 重複状況 監視スケジュール
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (6)

課題・解決手段

端末デバイスおよびネットワークインフラストラクチャ機器は、第1の周波数帯域内無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセル上で第1の無線アクセス技術に従って通信する。端末デバイスは、第2の無線アクセス技術、例えばWi−Fiに従って通信するために、第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにも動作可能である。ネットワークインフラストラクチャ機器は、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、この表示を端末デバイスに通信する。端末デバイスは、第2の無線アクセス技術に従って通信するための端末デバイスが使用するための無線リソースの構成を確立し、2つの異なる無線アクセス技術による使用のために構成された無線リソースに任意の重複があるかどうかを判定し、そうであれば、この表示をネットワークインフラストラクチャ機器に通信する。それに応答して、ネットワークインフラストラクチャ機器は、第1の無線アクセス技術による端末デバイスとの通信のための無線リソースの置換構成を確立し、置換構成は、重複下にあると示される無線リソースを回避し、置換構成の表示を端末デバイスに送信する。

概要

背景

ここに提供する「技術分野」の記述は、この開示の内容を広く提示する目的を有する。現在列挙されている発明者らの成果は、この技術分野の章に記載される限り、それ以外の、出願時に先行技術としての資格を有し得ないこの記述の局面と共に、本発明に対する先行技術としては明示的にも暗示的にも認められない。

ワイヤレス電気通信の分野では、無線スペクトルの複数の領域が、様々なモバイルネットワークオペレータ(MNO)の独占的使用のために、当該MNOらにライセンスを通じて割り当てられることがよく知られている。ライセンスは、典型的には、モバイル通信ネットワーク(例えば、GSM、WCDMA/HSPA、及びLTE/LTE−A)を配備すべき無線周波数スペクトルの予め定義された部分を、MNOが複数年にわたって独占的に使用することを認可する。このアプローチの結果、オペレータは、自身に割り振られた無線リソースが他の無線サービスに何ら干渉されないという保証を得て、ライセンス条件制約内で、自身がネットワーク内に配備する無線技術に対して排他的制御を行う。その結果、自身による独占的使用のためにライセンスされた無線リソースを使用して動作するように主として設計されるワイヤレス電気通信システムは、或る程度の統括的な制御及び協調を伴って動作して、利用可能な無線リソースの、最も効率のよい利用を補助することができる。このようなワイヤレス電気通信システムは、標準仕様に基づいて全ての干渉を内的に管理もするが、その理由は、ライセンスが、当該ワイヤレス電気通信システムに対し、外部干渉源からの良好な耐性を付与するためである。MNOの、ライセンスされた帯域上に配備される、様々なデバイス共存は、関連する無線標準規格への準拠を通じて管理されている。今日、ライセンスされたスペクトルは通常、政府主催の競売を介して複数のオペレータに割り振られているが、いわゆる「比較審査方式」もまた、引き続き使用されている。

また、ワイヤレス電気通信の分野では、利用可能な無線スペクトルの複数の領域を、免許不要の状態にしておくこともよく知られている。免許不要の(ライセンス免除)無線スペクトルは、少なくとも或る程度まで、Wi−Fi及びブルートゥース、並びにその他の非3GPP無線アクセス技術といった複数個の異なる技術により、自由に使用され得る。免許不要のスペクトル帯域を使用するデバイスについての動作パラメータは、典型的には、例えば2.4GHzのISM帯域についてのFCCPart15のルールといった技術的規制要件によって明記されている。免許不要の帯域上に配備される、様々なデバイスの共存は、統括的な協調及び制御を欠くため、通常、このような技術的ルール及び種々のポライトスプトコルに基づいている。

LTEといった、ライセンスされた無線スペクトル上で動作するために設計されるワイヤレス電気通信システム技術の使用は、ワイヤレス電気通信技術のために確立された使用の採用率を増大させる観点と、例えばマシンタイプ通信MTC)という発展しつつある分野における新規使用の導入の観点と、の両方から一段と普及してきている。より多くの帯域幅の提供を補助し、ワイヤレス電気通信技術の、この使用の増大をサポートするために、近では、免許不要の無線スペクトルリソースを使用して、ライセンスされた無線スペクトル上での動作をサポートすることが提案されている。

概要

端末デバイスおよびネットワークインフラストラクチャ機器は、第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセル上で第1の無線アクセス技術に従って通信する。端末デバイスは、第2の無線アクセス技術、例えばWi−Fiに従って通信するために、第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにも動作可能である。ネットワークインフラストラクチャ機器は、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、この表示を端末デバイスに通信する。端末デバイスは、第2の無線アクセス技術に従って通信するための端末デバイスが使用するための無線リソースの構成を確立し、2つの異なる無線アクセス技術による使用のために構成された無線リソースに任意の重複があるかどうかを判定し、そうであれば、この表示をネットワークインフラストラクチャ機器に通信する。それに応答して、ネットワークインフラストラクチャ機器は、第1の無線アクセス技術による端末デバイスとの通信のための無線リソースの置換構成を確立し、置換構成は、重複下にあると示される無線リソースを回避し、置換構成の表示を端末デバイスに送信する。

目的

図1は、LTE原理に従って動作し、以下にさらに説明するように、この開示の複数の形態を実装するように適合され得る、モバイル電気通信ネットワーク/システム100の幾つかの基本的な機能性を例示する概略図を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
- 件
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請求項1

第1の周波数帯域内無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器通信するためにワイヤレス通信システムにおいて端末デバイスを動作させる方法であって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにも動作可能であり、前記方法が、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信することと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立することと、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースとに重複があるかどうかを判定し、重複がある場合、重複があることを示すために、前記ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信することとを含む方法。

請求項2

重複があることを示すために前記シグナリングを前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信することに応答して、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの更新された構成の表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信することをさらに含む請求項1に記載の方法。

請求項3

前記更新された構成に関連する前記無線リソースが、前記重複の前記表示が前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信されることに関する無線リソースを含むかどうかを判定し、そうである場合、前記更新された構成を無効な構成またはサポートされていない構成として分類することをさらに含む請求項2に記載の方法。

請求項4

前記更新された構成に関連する前記無線リソースが、前記重複の前記表示が前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信されることに関する無線リソースを含むかどうかを判定し、そうである場合、前記セカンダリコンポーネントキャリアに関して無線リソース制御、RRC、アイドルモードに戻ることをさらに含む請求項2に記載の方法。

請求項5

前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記構成がもはや無効であることの表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信することをさらに含む請求項1に記載の方法。

請求項6

重複があることを示すための前記ネットワークインフラストラクチャ機器への前記シグナリングが、前記重複が該当することに関する前記無線リソースの表示に関連する、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記端末デバイスが、前記第1の無線アクセス技術とは異なるいくつかの異なる無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するように動作可能であり、重複があることを示すための前記ネットワークインフラストラクチャ機器への前記シグナリングが、前記重複が決定されたことに関する前記第2の無線アクセス技術の表示をさらに含む、請求項1に記載の方法。

請求項8

重複があることを示すための前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信された前記シグナリングが、無線リソース制御、RRC、シグナリングを含む、請求項1に記載の方法。

請求項9

前記端末デバイスが、あらかじめ定義されたフォーマットを有する周波数間デバイス共存、IDC、メッセージを使用して前記端末デバイスによってサポートされる異なる無線アクセス技術に関連する異なる周波数間で生じる周波数間干渉の可能性を示すために、前記ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信するように動作可能であり、重複があることを示すために前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信された前記シグナリングが、周波数間デバイス内共存、IDC、メッセージフォーマット準拠する、請求項1に記載の方法。

請求項10

重複が存在することを示すために前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信された前記シグナリングが、前記メッセージ内で識別される無線リソースに関して重複があるかどうかを示すための値に選択的に設定された情報要素を含む、あらかじめ定義された周波数間デバイス内共存、IDC、メッセージフォーマットに準拠するメッセージを含む、請求項9に記載の方法。

請求項11

前記情報要素が、前記メッセージ内で識別される無線リソースに関して重複があるかどうかを示すためのものである、請求項10に記載の方法。

請求項12

前記情報要素が、前記端末デバイスによってサポートされる異なる無線アクセス技術に関連する異なる周波数間で生じる潜在的な周波数間干渉の態様を示すことに関連し、重複する場合、前記情報要素が潜在的な周波数間干渉の態様を示すために使用されるときに使用される前記値とは異なる値に設定される、請求項10に記載の方法。

請求項13

あらかじめ定義された周波数間IDCメッセージフォーマットによる、前記情報要素が関連する潜在的な周波数間干渉の前記態様が、前記異なる無線アクセス技術間の干渉の方向の表示である、請求項12に記載の方法。

請求項14

重複があることを示すための前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信された前記シグナリングが、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースに関するチャネル品質インジケータ、CQI、メッセージを含み、前記CQIメッセージの所定の値が、前記CQIメッセージが該当する前記無線リソースに関して重複があることを示すように選択される、請求項1に記載の方法。

請求項15

前記端末デバイスが、第1の無線アクセス技術による前記ネットワークインフラストラクチャ機器との通信のための無線リソースの前記構成の前記表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信することに応答して開始される監視スケジュールに従って、前記異なる構成による無線リソースに重複があるかどうかを判定する、請求項1に記載の方法。

請求項16

前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの少なくとも1つのさらなる構成の少なくとも1つのさらなる表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信することと、前記少なくとも1つのさらなる構成に関連する前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースとに重複があるかどうかを判定することと、をさらに含み、重複が存在することを示すために前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信された前記シグナリングが、前記重複が該当する、前記第1の無線アクセス技術による前記第2の周波数帯域内の通信のための無線リソースの前記構成をさらに示す請求項1に記載の方法。

請求項17

前記端末デバイスが、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースとに重複があると判定したことに応答して、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記構成を解放することをさらに含む、請求項1に記載の方法。

請求項18

前記第2の周波数帯域が、前記ワイヤレス通信システムの一部ではないワイヤレス通信デバイス共有される無線リソースを含む、請求項1に記載の方法。

請求項19

前記第2の無線アクセス技術が、非セルラー通信無線アクセス技術である、請求項1に記載の方法。

請求項20

前記第2の無線アクセス技術が、ワイヤレスローカルエリアネットワーク、WLAN、無線アクセス技術、Bluetooth無線アクセス技術、およびグローバルナビゲーション衛星システム、GNSS、無線アクセス技術を含むグループから選択される、請求項1に記載の方法。

請求項21

第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するためにワイヤレス通信システムにおいて使用するための端末デバイスであって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、前記端末デバイスが、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信し、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースとに重複があるかどうかを判定し、重複がある場合、重複があることを示すために、前記ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラユニットトランシーバユニットとを備える、端末デバイス。

請求項22

第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するためのワイヤレス通信システムにおける端末デバイスのための回路であって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、前記回路が、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信し、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースとに重複があるかどうかを判定し、重複がある場合、重複があることを示すために、前記ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラ要素トランシーバ要素とを備える、回路。

請求項23

第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従って端末デバイスと通信するためにワイヤレス通信システムにおいてネットワークインフラストラクチャ機器を動作させる方法であって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、前記方法が、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立することと、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記構成の表示を前記端末デバイスに送信することと、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するために必要とされる、前記端末デバイスが確立した無線リソースとの重複の表示を前記端末デバイスから受信することと、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成を確立することであって、前記置換構成が、前記重複が示されることに関する無線リソースを回避するために選択されることと、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記置換構成の表示を前記端末デバイスに送信することとを含む方法。

請求項24

第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従って端末デバイスと通信するためにワイヤレス通信システムにおいて使用するためのネットワークインフラストラクチャ機器であって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、前記ネットワークインフラストラクチャ機器が、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記構成の表示を前記端末デバイスに送信し、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するために必要とされる、前記端末デバイスが確立した無線リソースとの重複の表示を前記端末デバイスから受信し、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成を確立し、前記置換構成が、前記重複が示されることに関する無線リソースを回避するために選択され、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記置換構成の表示を前記端末デバイスに送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラユニットとトランシーバユニットとを備える、ネットワークインフラストラクチャ機器。

請求項25

第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従って端末デバイスと通信するためにワイヤレス通信システムにおいて使用するためのネットワークインフラストラクチャ機器のための回路であって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、前記回路が、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記構成の表示を前記端末デバイスに送信し、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するために必要とされる、前記端末デバイスが確立した無線リソースとの重複の表示を前記端末デバイスから受信し、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成を確立し、前記置換構成が、前記重複が示されることに関する無線リソースを回避するために選択され、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記置換構成の表示を前記端末デバイスに送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラ要素とトランシーバ要素とを備える、回路。

技術分野

0001

本開示は、モバイル通信ネットワーク、モバイル通信ネットワークのためのインフラストラクチャ機器、モバイル通信ネットワークを介してデータを通信するための通信デバイスおよびモバイル通信ネットワークを介する通信方法を使用してデータを通信するためのモバイル通信ネットワークおよびモバイル通信方法に関する。

背景技術

0002

ここに提供する「技術分野」の記述は、この開示の内容を広く提示する目的を有する。現在列挙されている発明者らの成果は、この技術分野の章に記載される限り、それ以外の、出願時に先行技術としての資格を有し得ないこの記述の局面と共に、本発明に対する先行技術としては明示的にも暗示的にも認められない。

0003

ワイヤレス電気通信の分野では、無線スペクトルの複数の領域が、様々なモバイルネットワークオペレータ(MNO)の独占的使用のために、当該MNOらにライセンスを通じて割り当てられることがよく知られている。ライセンスは、典型的には、モバイル通信ネットワーク(例えば、GSM、WCDMA/HSPA、及びLTE/LTE−A)を配備すべき無線周波数スペクトルの予め定義された部分を、MNOが複数年にわたって独占的に使用することを認可する。このアプローチの結果、オペレータは、自身に割り振られた無線リソースが他の無線サービスに何ら干渉されないという保証を得て、ライセンス条件制約内で、自身がネットワーク内に配備する無線技術に対して排他的制御を行う。その結果、自身による独占的使用のためにライセンスされた無線リソースを使用して動作するように主として設計されるワイヤレス電気通信システムは、或る程度の統括的な制御及び協調を伴って動作して、利用可能な無線リソースの、最も効率のよい利用を補助することができる。このようなワイヤレス電気通信システムは、標準仕様に基づいて全ての干渉を内的に管理もするが、その理由は、ライセンスが、当該ワイヤレス電気通信システムに対し、外部干渉源からの良好な耐性を付与するためである。MNOの、ライセンスされた帯域上に配備される、様々なデバイス共存は、関連する無線標準規格への準拠を通じて管理されている。今日、ライセンスされたスペクトルは通常、政府主催の競売を介して複数のオペレータに割り振られているが、いわゆる「比較審査方式」もまた、引き続き使用されている。

0004

また、ワイヤレス電気通信の分野では、利用可能な無線スペクトルの複数の領域を、免許不要の状態にしておくこともよく知られている。免許不要の(ライセンス免除)無線スペクトルは、少なくとも或る程度まで、Wi−Fi及びブルートゥース、並びにその他の非3GPP無線アクセス技術といった複数個の異なる技術により、自由に使用され得る。免許不要のスペクトル帯域を使用するデバイスについての動作パラメータは、典型的には、例えば2.4GHzのISM帯域についてのFCCPart15のルールといった技術的規制要件によって明記されている。免許不要の帯域上に配備される、様々なデバイスの共存は、統括的な協調及び制御を欠くため、通常、このような技術的ルール及び種々のポライトスプトコルに基づいている。

0005

LTEといった、ライセンスされた無線スペクトル上で動作するために設計されるワイヤレス電気通信システム技術の使用は、ワイヤレス電気通信技術のために確立された使用の採用率を増大させる観点と、例えばマシンタイプ通信MTC)という発展しつつある分野における新規使用の導入の観点と、の両方から一段と普及してきている。より多くの帯域幅の提供を補助し、ワイヤレス電気通信技術の、この使用の増大をサポートするために、近では、免許不要の無線スペクトルリソースを使用して、ライセンスされた無線スペクトル上での動作をサポートすることが提案されている。

0006

欧州特許第14171284.4号明細書
欧州特許第14171285.1号明細書

先行技術

0007

Holma H. and Toskala A, "LTEfor UMTSOFDMAand SC-FDMA based radio access", John Wiley and Sons, 2009
ETSI TS 136 21 1 V1 1 .5.0 (2014-01 ) / 3GPP TS 36.21 1 version 1 1 .5.0 Release 1 1
ETSI TS 136 212 V1 1 .4.0 (2014-01 ) / 3GPP TS 36.212 version 1 1 .4.0 Release 1 1
ETSI TS 136 213 V1 1 .6.0 (2014-03) / 3GPP TS 36.213 version 1 1 .6.0 Release 1 1
ETSI TS 136 321 V1 1 .5.0 (2014-03) / 3GPP TS 36.321 version 1 1 .5.0 Release 1 1
ETSI TS 136 331 V12.2.0 (2014-06) / 3GPP TS 36.331 version 12.2.0 Release 12
ETSI TR 136 816 V1 1 .2.0 (201 1 -12) / 3GPP TR 36.816 version 1 1 .2.0 Release 1 1
ETSI TS 136 300 V12.2.0 (2014-06) / 3GPP TS 36.300 version 12.2.0 Release 12

発明が解決しようとする課題

0008

しかしながら、ライセンスされたスペクトルとは対照的に、免許不要のスペクトルは、例えば干渉からの保護をもたらす協調的制御/統括的制御を何ら用いずに、異なる技術間、又は、同じ技術を使用する異なるネットワーク間で共有及び使用されることが可能である。その結果、免許不要のスペクトルにおけるワイヤレス技術の使用は、予測不可能な干渉を受けやすいことがあり得、スペクトルリソースの保証、即ち、無線接続ベストエフォートベースで行われるという保証を有さない。このことは、ライセンスされた無線リソースを使用して動作するように一般に設計されている、LTEといったワイヤレスネットワーク技術が、改変されたアプローチを必要とすること、即ち、それら自身による免許不要の無線リソースの効率的な使用を可能にする、特に、それら自身と、免許不要のスペクトル帯域において同時に動作し得る他の無線アクセス技術とが信頼可能に且つ公平に共存することを可能にする、改変されたアプローチを必要とすること、を意味する。

0009

そのため、ライセンスされた(即ち、関連する無線リソースに独占的アクセスを有し、よって、当該無線リソースに対して或るレベルの制御を行うことのできる)スペクトル帯域において、免許不要のスペクトル帯域における動作が必要とする態様で(即ち、関連する無線リソースのうちの少なくとも幾つかへの独占的アクセスを有さずに)動作するように主として設計されるモバイル無線アクセス技術のシステムを配備することは、新たな技術的課題惹起する。

課題を解決するための手段

0010

本開示の1つの態様によれば、第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するためにワイヤレス通信システムにおいて端末デバイスを動作させる方法が提供され、端末デバイスは、第2の無線アクセス技術に従って通信するために第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにも動作可能であり、方法は、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示をネットワークインフラストラクチャ機器から受信することと、第2の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立することと、第1の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するように構成された無線リソースと、第2の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するように構成された無線リソースとに重複があるかどうかを判定し、重複がある場合、重複があることを示すために、ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信することとを含む。

0011

本開示の別の態様によれば、第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するためにワイヤレス通信システムにおいて使用するための端末デバイスが提供され、端末デバイスは、第2の無線アクセス技術に従って通信するために第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、端末デバイスは、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示をネットワークインフラストラクチャ機器から受信し、第2の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、第1の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するように構成された無線リソースと、第2の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するように構成された無線リソースとに重複があるかどうかを判定し、重複がある場合、重複があることを示すために、ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラユニットトランシーバユニットとを備える。

0012

本開示の別の態様によれば、第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するためのワイヤレス通信システムにおける端末デバイスのための回路が提供され、端末デバイスは、第2の無線アクセス技術に従って通信するために第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、回路は、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示をネットワークインフラストラクチャ機器から受信し、第2の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、第1の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するように構成された無線リソースと、第2の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するように構成された無線リソースとに重複があるかどうかを判定し、重複がある場合、重複があることを示すために、ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラ要素トランシーバ要素とを備える。

0013

本開示の別の態様によれば、第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従って端末デバイスと通信するためにワイヤレス通信システムにおいてネットワークインフラストラクチャ機器を動作させる方法が提供され、端末デバイスは、第2の無線アクセス技術に従って通信するために第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、方法は、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立することと、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示を端末デバイスに送信することと、第1の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するように構成された無線リソースと、第2の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するために必要とされる、端末デバイスが確立した無線リソースとの重複の表示を端末デバイスから受信することと、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成を確立することであって、置換構成が、重複が示されることに関する無線リソースを回避するために選択されることと、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成の表示を端末デバイスに送信することとを含む。

0014

本開示の別の態様によれば、第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従って端末デバイスと通信するためにワイヤレス通信システムにおいて使用するためのネットワークインフラストラクチャ機器が提供され、端末デバイスは、第2の無線アクセス技術に従って通信するために第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、ネットワークインフラストラクチャ機器は、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示を端末デバイスに送信し、第1の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するように構成された無線リソースと、第2の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するために必要とされる、端末デバイスが確立した無線リソースとの重複の表示を端末デバイスから受信し、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するために第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成を確立し、置換構成が、重複が示されることに関する無線リソースを回避するために選択され、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成の表示を端末デバイスに送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラユニットとトランシーバユニットとを備える。

0015

本開示の別の態様によれば、第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従って端末デバイスと通信するためにワイヤレス通信システムにおいて使用するためのネットワークインフラストラクチャ機器のための回路が提供され、端末デバイスは、第2の無線アクセス技術に従って通信するために第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、回路は、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示を端末デバイスに送信し、第1の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するように構成された無線リソースと、第2の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスが使用するために必要とされる、端末デバイスが確立した無線リソースとの重複の表示を端末デバイスから受信し、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するために第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成を確立し、置換構成が、重複が示されることに関する無線リソースを回避するために選択され、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成の表示を端末デバイスに送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラ要素とトランシーバ要素とを備える。

0016

さらなるそれぞれの態様および特徴は、添付の特許請求の範囲によって定義される。

0017

前述の段落は、概略紹介によって提供されたものであり、以下の特許請求の範囲を限定するものではない。記載された実施形態は、さらなる利点と共に、添付の図面と併せて以下の詳細な説明を参照することによって最もよく理解されよう。

図面の簡単な説明

0018

以下の詳細な説明を添付の図面と併せ読むとよりよく理解されるので、本開示のより完全な理解、およびその付随的な効果の多くは容易に得られ、同様の参照番号は、いくつかの図にわたって同一または対応する部分を示す。

0019

モバイル通信システムの一例を示す概略図である。
LTE無線フレームを示す概略図である。
LTEダウンリンク無線サブフレームの一例を示す概略図である。
本開示の一実施形態によるワイヤレス通信システムを概略的に示す図である。
本開示のいくつかの実施形態による基地局および端末デバイスのいくつかの動作態様を表すシグナリングラダー図である。

実施例

0020

図1は、LTE原理に従って動作し、以下にさらに説明するように、この開示の複数の形態を実装するように適合され得る、モバイル電気通信ネットワーク/システム100の幾つかの基本的な機能性を例示する概略図を提供する。図1の種々の要素、及び、当該要素のそれぞれの動作モードは、よく知られており、3GPP(RTM)機関により管轄されている、関連する標準規格に定義されており、そのことについては、多くの書籍、例えばHolma H.及びToskala A[1]にも記載されている。以下に具体的に記載されていない電気通信ネットワークの動作上の局面が、知られている何らかの技法に従って、例えば関連する標準規格に従って、実装されてよいことが認識されるであろう。

0021

ネットワーク100は、コアネットワーク102に接続される複数の基地局101を含む。各基地局は、その中において複数の端末デバイス104に及び複数の端末デバイス104からデータが通信されることが可能なカバレージエリア103(即ちセル)を提供する。データは、複数の基地局101から、当該基地局101のそれぞれのカバレージエリア103内の複数の端末デバイス104に、無線ダウンリンクを介して送信される。データは、複数の端末デバイス104から複数の基地局101に、無線アップリンクを介して送信される。アップリンク通信及びダウンリンク通信は、ネットワーク100のオペレータによる使用のためにライセンスされた無線リソースを使用して行われる。コアネットワーク102は、複数の端末デバイス104に及び複数の端末デバイス104から、それぞれの基地局101を介してデータをルーティングし、認証、モビリティ管理課金などといった機能を提供する。端末デバイスは、モバイル局ユーザ機器(UE)、ユーザ端末、モバイル無線機などとも称され得る。基地局は、送受信局ノードB/eノードBなどとも称され得る。

0022

3GPPが定義したLTE(Long Term Evolution)アーキテクチャに従って配置されるシステムのようなモバイル電気通信システムは、無線ダウンリンク用には直交周波数分割多重(OFDM)ベースのインタフェース(いわゆるOFDMA)と、無線アップリンク上ではシングルキャリア周波数分割多元アクセススキーム(SC−FDMA)と、を使用する。図2は、OFDMベースのLTEダウンリンク無線フレーム201を例示する概略図を示す。LTEダウンリンク無線フレームは、LTE基地局拡張ノードBとして知られている)から送信され、10ms間持続する。ダウンリンク無線フレームは、10個のサブフレームを備え、各サブフレームは、1ms間持続する。LTEフレームのうちの第1番目及び第6番目のサブフレームにおいて、プライマリ同期信号(PSS)及びセカンダリ同期信号(SSS)が送信される。LTEフレームの第1番目のサブフレームにおいて、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)が送信される。

0023

図3は、例示的な従来のダウンリンクLTEサブフレームの構造を例示するグリッドの概略図である。当該サブフレームは、1msの期間にわたって送信される、所定の数のシンボルを含む。各シンボルは、ダウンリンク無線キャリアの帯域幅全体に分散される、所定の数の直交サブキャリアを含む。

0024

図3に示す例示的なサブフレームは、ネットワーク100のオペレータによる使用のためにライセンスされた20MHzの帯域幅全体に散在させた、14個のシンボル及び1200個のサブキャリアを含み、この例は、フレーム内の第1番目のサブフレームである(よって、PBCHを含む)。LTEにおける送信のための物理リソースの最小の割り当てが、1つのサブフレームにわたって送信される12個のサブキャリアを含むリソースブロックである。図3では、明瞭にするために、個々のリソース要素の各々は示しておらず、その代わりに、サブフレームグリッド内の個々のボックスの各々が、1つのシンボル上で送信される12個のサブキャリアに相当する。

0025

図3は、4個のLTE端末340、341、342、及び343のためのリソース割り当てを、ハッチングで示している。例えば、第1のLTE端末(UE1)のためのリソース割り当て342は、12個のサブキャリアの5個のブロック(即ち、60個のサブキャリア)にわたって延在し、第2のLTE端末(UE2)のためのリソース割り当て343は、12個のサブキャリアの6個のブロック(即ち、72個のサブキャリア)にわたって延在し、などである。

0026

制御チャネルデータは、サブフレームの最初の「n」個のシンボルを含むサブフレームの制御領域300(図3では点状陰影により示す)において送信されることが可能であり、ここで「n」は、3MHz以上のチャネル帯域幅については1個から3個のシンボルの間で変動することが可能であり、1.4MHzのチャネル帯域幅については2個から4個のシンボルの間で変動することが可能である。具体例を提供するために、以下の説明は、3MHz以上のチャネル帯域幅を有するホストキャリアに関し、よって、「n」の最大値は(図3の例におけるように)3となる。制御領域300において送信されるデータは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)、及び物理HARQインジケータチャネル(PHICH)上で送信されるデータを含む。これらのチャネルは、物理レイヤ制御情報を送信する。制御チャネルデータは、サブフレームの持続期間に実質的に等しいか、又は、「n」個のシンボルの後に残存する当該サブフレームの持続期間に実質的に等しい時間にわたり、複数個のサブキャリアを含むサブフレームの第2番目の領域においても、送信されることが可能であり、又は代替的に、当該第2番目の領域において送信されることが可能である。この第2番目の領域において送信されるデータは、拡張物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)上で送信される。このチャネルは、それに加えて他の物理レイヤ制御チャネル上で送信されてもよい物理レイヤ制御情報を送信する。

0027

PDCCH及びEPDCCHは、サブフレームのうちのどのサブキャリアが特定の端末(又は、全ての端末、若しくは、端末のサブセット)に割り当てられたかを示す制御データを含む。このことは、物理レイヤ制御シグナリング/データと称され得る。よって、図3に示すサブフレームの制御領域300において送信されるPDCCHデータ及び/又はEPDCCHデータは、UE1に対し、参照番号342により識別されるリソースのブロックが割り当てられたこと、UE2に対し、参照番号343により識別されるリソースのブロックが割り当てられたこと、などを示すであろう。

0028

PCFICHは、制御領域のサイズ(即ち、3MHz以上のチャネル帯域幅については1個から3個のシンボルの間、1.4MHzのチャネル帯域幅については2個から4個のシンボルの間)を示す制御データを含む。

0029

PHICHは、以前に送信されたアップリンクデータがネットワークにより成功裏に受信されたか否かを示すHARQ(ハイブリッド自動要求)データを含む。

0030

時間周波数リソースグリッドの中心帯域310におけるシンボルは、プライマリ同期信号(PSS)、セカンダリ同期信号(SSS)、及び物理ブロードキャストチャネル(PBCH)を含む情報を送信するために使用される。この中心帯域310は、典型的には、72個のサブキャリアの幅を有する(1.08MHzの送信帯域幅に対応)。PSS及びSSSは、一旦検出されると、LTE端末デバイスによる、フレーム同期の達成と、ダウンリンク信号を送信する拡張ノードBの物理レイヤセルIDの判定とを可能にする同期信号である。PBCHは、セルについての情報を搬送し、当該情報は、LTE端末がセルに適正にアクセスするために使用するパラメータを含むマスタ情報ブロック(MIB)を含む。サブフレームの他のリソース要素においては、ダウンリンクデータチャネルとも称され得る物理ダウンリンク共有チャネルPDSCH)上で端末に送信されるデータを送信することが可能である。一般に、PDSCHは、(無線リソース制御(RRC)及び非アクセス層(NAS)シグナリングといった)ユーザプレーンデータ及び非物理レイヤ制御プレーンデータ組合せを伝達する。PDSCH上で伝達されるユーザプレーンデータ及び非物理レイヤ制御プレーンデータは、上位レイヤデータ(即ち、物理レイヤよりも上位のレイヤに関連付けられるデータ)とも称され得る。

0031

図3は、システム情報を含み、且つ、R344の帯域幅にわたって延在する、PDSCHの領域も示す。従来のLTEサブフレームはリファレンス信号も含むが、図3では、明瞭にするためにリファレンス信号を示していない。

0032

LTEチャネル内のサブキャリアの数は、送信ネットワークの構成に依存して変動し得る。典型的に、この変動は、1.4MHzのチャネル帯域幅内に含まれる72個のサブキャリアから、(図3に概略的に示すように)20MHzのチャネル帯域幅内に含まれる1200個のサブキャリアにまで及ぶ。当該技術で知られているように、PDCCH、PCFICH、及びPHICH上で送信されるデータは、典型的には、サブキャリア上において、サブフレームの全帯域幅の全体に分散されて、周波数ダイバーシティを備える。

0033

複数の基地局101と複数の端末デバイス104との間の通信は、従来、ネットワーク100のオペレータによる独占的使用のためにライセンスされた無線リソースを使用して行われる。

0034

これらのライセンスされた無線リソースは、無線スペクトル全体の一部にすぎない。ネットワーク100の環境内の他のデバイスは、他の無線リソースを使用して、ワイヤレスの態様で通信し得る。例えば、異なるオペレータのネットワークは、当該異なるオペレータによる使用のためにライセンスされた異なる無線リソースを使用して、同じ地理的領域内で動作していることがあり得る。他のデバイスは、免許不要の無線スペクトル帯域内の他の無線リソースを使用して、例えばWi−Fi技術又はブルートゥース技術を使用して、動作していることがあり得る。

0035

上で注記したように、無線スペクトルのライセンスされた部分内の無線リソースを使用するワイヤレス電気通信ネットワークが、無線スペクトルの免許不要の部分(即ち、その上においてワイヤレス電気通信ネットワークが独占的アクセスを有さず、むしろ他のアクセス技術及び/又は他のワイヤレス電気通信ネットワークによって共有される、無線スペクトルの一部)内の無線リソースを使用することによってサポートされ得ることが提案されてきた。特に、キャリアアグリゲーションベースの技法を使用して、ライセンスを免除された無線リソースが、ライセンスされた無線リソースと併用されることを可能にし得ることが提案されてきた。

0036

本質的に、キャリアアグリゲーションは、基地局と端末デバイスとの間の通信が、2つ以上のキャリアを用いて行われることを見込んでいる。これにより、1つのキャリアのみを使用するときに比べ、基地局と端末デバイスとの間で達成され得る最大データレートを高めることが可能となり、断片化されたスペクトルの、より効率的且つ生産的な使用を可能にすることを補助し得る。集約された個々のキャリアは、通例、コンポーネントキャリア(又は時として、単にコンポーネント)と称される。LTEのコンテキストにおいて、キャリアアグリゲーションは、標準規格のリリース10において導入された。LTEベースのシステムにおける、キャリアアグリゲーションについての現在の標準規格に従い、ダウンリンク及びアップリンクの各々について、最大5個のコンポーネントキャリアを集約することができる。これらのコンポーネントキャリアは、互いに隣接している必要はなく、LTEが定義する値のいずれかに対応するシステム帯域幅(1.4MHz、3MHz、5MHz、10MHz、15MHz、及び20MHz)を有することができ、それにより、最大100MHzの総帯域幅を可能にする。当然ながら、これが特定のキャリアアグリゲーション実装の単なる1つの例にすぎず、他の実装が、異なる数のコンポーネントキャリア及び/又は帯域幅を見込み得ることが認識されるであろう。

0037

LTEベースのワイヤレス電気通信システムのコンテキストにおける、キャリアアグリゲーションの動作についての更なる情報は、関連する標準規格文書、例えば、ETSI TS 136 211 V11.5.0(2014−01)/3GPP TS 36.211バージョン11.5.0リリース11[2]、ETSI TS 136 212 V11.4.0(2014−01)/3GPP TS 36.212バージョン11.4.0リリース11[3]、ETSI TS 136 213 V11.6.0(2014−03)/3GPP TS 36.213バージョン11.6.0リリース11[4]、ETSI TS 136 321 V11.5.0(2014−03)/3GPP TS 36.321バージョン11.5.0リリース11[5]、及び、ETSI TS 136 331 V12.2.0(2014−06)/3GPP TS 36.331バージョン12.2.0リリース12[6]に見ることができる。

0038

LTEベースのシステムのコンテキストにおける、キャリアアグリゲーションのために使用される専門用語及び実装によると、セルは、それ自体が端末デバイスのための接続セットアップ中に最初に構成されるセルである場合、当該端末デバイスについての「プライマリセル」又はPcellと表記される。よって、プライマリセルは、端末デバイスのためのRRC(無線リソース制御)接続の確立/再確立を取り扱う。プライマリセルは、ダウンリンクコンポーネントキャリア及びアップリンクコンポーネントキャリア(CoC)に関連付けられる。これらは、時として、本明細書においてプライマリコンポーネントキャリアと称され得る。Pcell上での最初の接続確立後に、当該端末デバイスによる使用のために構成されるセルは、「セカンダリセル」又はScellと呼ばれる。よって、セカンダリセルは、プライマリセルでの接続確立後に、付加的な無線リソースを提供するように構成される。Scellに関連付けられるキャリアは、時として、本明細書においてセカンダリコンポーネントキャリアと称され得る。LTEにおいては最大5個のコンポーネントキャリアを集約することが可能であるため、最大4個のScell(それに応じ、最大4個のセカンダリコンポーネントキャリアに関連付けられる)を、プライマリセル(プライマリコンポーネントキャリアに関連付けられる)との集約のために構成することができる。Scellは、ダウンリンクコンポーネントキャリア及びアップリンクコンポーネントキャリアの両方を有し得ず、アップリンクコンポーネントキャリアとダウンリンクコンポーネントキャリアとの間の関連付けが、各ダウンリンクコンポーネントキャリア上でSIB2においてシグナリングされる。プライマリセルが、ダウンリンク上でPDCCH及びPDSCHを、アップリンク上でPUSCH及びPUCCHをサポートするのに対し、セカンダリセルは、ダウンリンク上でPDCCH及びPDSCHを、アップリンク上でPUSCHをサポートするが、PUCCHはサポートしない。測定及びモビリティ手続きは、Pcell上で取り扱われ、Pcellは、非活性化され得ない。Scellは、動的に、例えばトラフィックの必要性に応じて、端末デバイスへのMACレイヤシグナリングにもかかわらず、活性化及び非活性化され得る。端末デバイス用のScellは、当該端末デバイスが閾値時間量にわたり、当該Scell上で送信リソース割り当てを何ら受信しない場合、自動的に非活性化(タイムアウト)されてもよい。

0039

次に、現在の標準規格に基づいた、キャリアアグリゲーションのLTEベースの実装のための物理レイヤ制御シグナリングの幾つかの局面を説明する。

0040

各ダウンリンクコンポーネントキャリアは、通常のLTE制御チャネル、即ち、(E)PDCCH、PCFICH、及びPHICHを有する。しかしながら、キャリアアグリゲーションは、PDCCH上において、いわゆるクロスキャリアスケジューリング(XCS)の可能性を導入する。クロスキャリアスケジューリングをサポートするために、PDCCH上のダウンリンク制御情報(DCI)メッセージは、キャリアインジケータフィールド(CIF)を含み、当該CIFは、どのコンポーネントキャリアに当該PDCCHメッセージが適用されるのかを示す3ビットを含む。CIFが存在しない場合、PDCCHは、その上で当該PDCCHが受信されるキャリアに適用されるものとして扱われる。クロスキャリアスケジューリングを提供するための動機は主として、重畳されるマクロセル及びスモールセルが同じ帯域内でキャリアアグリゲーションを運用し得る異種ネットワーク(het−net)シナリオを求めていることにある。それぞれ、マクロセルのPDCCHシグナリングとスモールセルのPDCCHシグナリングとの間の干渉の影響は、スモールセルが、自身のPDCCHスケジューリングのために代替的コンポーネントキャリアを使用している間に、マクロセルに、(当該マクロセル全体にカバレージを提供するために)自身のPDCCHシグナリングを1つのコンポーネントキャリア上で相対的に高い送信電力で送信させることにより、緩和させることができる。

0041

PDCCHをサポートする制御領域は、コンポーネントキャリア間でサイズ(即ち、OFDMシンボルの数)が異なり得、よって、それらコンポーネントキャリアは、異なるPCFICH値を搬送することができる。しかしながら、het−net実装内の制御領域における干渉の潜在性は、PCFICHが特定のコンポーネントキャリア上で復号され得ないことを意味し得る。そのため、現在のLTE標準規格は、PDSCHが各サブフレーム内のどのOFDMシンボルの上で開始することが想定され得るかについての半静的な標識を、各コンポーネントが搬送することを可能にする。制御領域のために実際に使用されるOFDMシンボルが、より少ない場合には、クロスキャリアスケジューリングされていない端末デバイスへのPDSCH送信のために、未使用の/予備のOFDMシンボルが使用され得るが、その理由は、当該端末デバイスが実際のPCFICHを復号するためである。制御領域のために実際に使用されるOFDMシンボルが、より多い場合には、クロスキャリアスケジューリングされた端末デバイスに、何らかの程度の性能低下が生じるであろう。

0042

PHICHシグナリングは、当該PHICHシグナリングが関連するPUSCH割り当てを含むPDCCHシグナリングを送信したダウンリンクコンポーネントキャリア上で送信される。従って、1つのダウンリンクコンポーネントキャリアは、2つ以上のコンポーネントキャリアのためのPHICHを搬送し得る。

0043

アップリンクにおいて、PUCCHの基本的な動作は、キャリアアグリゲーションの導入によって変更されない。しかしながら、複数のダウンリンクコンポーネントキャリアのための肯定応答シグナリング(ACKNACKシグナリング)の送信をサポートするために、新たなPUCCHフォーマットフォーマット3)が導入され、フォーマット1bには、それが搬送することのできるACK/NACKビットの数を増大させるために幾つかの変更を行う。

0044

良好なアップリンクチャネルサウンディングアシストするために、SRS(サウンディングリファレンスシンボル)は、様々な送信が達成されるための適切な優先順位を確保するのを促進する、どのように複数のセルにわたるPUSCH、PUCCHおよびSRS上のシグナリングがアレンジされるかに関する特定の動作規則に従って、任意のサービングセル上で配置される。

0045

現在のLTEベースのキャリアアグリゲーションのシナリオでは、プライマリ同期シグナリング及びセカンダリ同期シグナリング(PSS及びSSS)が、同じ物理レイヤセルID(PCI)を用いて全てのコンポーネントキャリア上で送信され、コンポーネントキャリアは、全てが互いに同期される。これにより、セルサーチ及びセル発見の手続きを補助することができる。セキュリティ及びシステム情報(SI)に関する問題は、Pcellによって取り扱われる。特に、Scellを活性化するとき、Pcellは、専用のRRCシグナリングを使用して、当該Scellについての関連するSIを端末デバイスに送付する。Scellに関連するシステム情報が変化した場合、当該Scellは、(1つのRRCメッセージ内の)Pcell RRCシグナリングにより解放され、再追加される。例えばPcell帯域幅全体のチャネル品質の長期的ばらつきによるPcellの変化は、改変されたハンドオーバ手続きを用いて取り扱われる。ソースPcellは、関連するキャリアアグリゲーション(CA)情報の全てをターゲットPcellに渡し、それにより、端末デバイスは、ハンドオーバの完了時に、割り振られたコンポーネントキャリアの全ての使用を開始することが可能となる。

0046

ランダムアクセス手続きは主として、端末デバイスのためのPcellのアップリンクコンポーネントキャリア上で取り扱われるが、競合解決シグナリングの幾つかの局面は、別のサービングセル(即ちScell)にクロスキャリアスケジューリングされてよい。

0047

上で注記したように、キャリアアグリゲーションは、ライセンスされた無線スペクトルを使用するように主として設計されたワイヤレス通信ネットワークにおいて、免許不要の無線スペクトルリソースを利用するための1つのアプローチである。大まかに概要を述べると、キャリアアグリゲーションベースのアプローチは、ワイヤレス電気通信ネットワークによる使用のためにライセンスされた無線スペクトルの領域内において、第1のコンポーネントキャリア(例えば、LTE専門用語における、Pcellに関連付けられるプライマリコンポーネントキャリア)を構成して動作させるために使用され得、また、無線スペクトルの免許不要の領域において、1つ以上の更なるコンポーネントキャリア(例えば、LTE専門用語における、Scellに関連付けられるセカンダリコンポーネントキャリア)を構成して動作させるためにも使用され得る。無線スペクトルの免許不要の領域において動作するセカンダリコンポーネントキャリアは、免許不要の無線リソースが利用可能であるときに当該免許不要の無線リソースを利用することにより、無線スペクトルの免許不要の領域において機会主義的な態様で動作し得る。例えば、ポライトネスプロトコルと称され得るものを定義することにより、所与のオペレータが免許不要の無線リソースを利用することのできる程度を限定するための措置が存在してもよい。

0048

知られているキャリアアグリゲーションスキームは、ライセンスされた無線スペクトルリソースと共に免許不要の無線スペクトルリソース(又は他の形式共有無線リソース)を使用するための根拠となり得るものの、性能の最適化を補助するためには、知られているキャリアアグリゲーション技法に対する幾つかの改変が相応しいかもしれない。その理由は、免許不要の無線スペクトルにおける無線干渉が、特定のワイヤレスアプリケーションシステムによる使用のためにライセンスされた無線スペクトルの領域内で見られ得るよりも、より広い範囲の、未知であって予測不可能な、時間及び周波数の変動を受けやすいことが予期され得るためである。LTE−Aといった所与の技術に従って動作する所与のワイヤレス電気通信システムについて、免許不要の無線スペクトルにおける干渉は、同じ技術で動作する他のシステムから、又は、Wi−Fi、ブルートゥースまたは全地球航法衛星システム(GNSS)といった異なる技術に従って動作するシステムから、生じ得る。

0049

したがって、免許不要のスペクトル動作を利用する端末デバイスとの通信は、端末デバイスの無線環境で動作する他のデバイスからの予測不可能な干渉を受ける可能性がある。これに関して、前述したように、他のデバイスは、同じ無線アクセス技術従って動作していてもよく(例えば、同じ免許不要のスペクトルを使用している別のLTEネットワークに関連する他の端末デバイスであってもよい)、および/または、Wi−Fi、GNSSのBluetoothなど異なる無線アクセス技術に従って、免許不要のスペクトルで動作するデバイスであってもよい(GNSSのコンテキストでは、端末デバイスは、通常、送信なしで受信を介して通信していることを理解されたい)。

0050

デバイス間干渉の問題に加えて、端末デバイス自体内のソースから干渉の問題が発生する可能性がある。例えば、セルラー通信(例えば、LTE)機能に加えて、端末デバイスが無線LAN(例えば、Wi−Fi)、Bluetooth及び衛星測位機能を備えていることが一般的になってきている。したがって、端末デバイスがセルラー通信のために無線リソースに確実にアクセスできることは、端末デバイスが同じく他の無線アクセス技術に関連するワイヤレス通信のために無線リソースにアクセスしている場合に影響を受ける可能性があり、その逆も同様である。この種のデバイス内干渉は、デバイス内共存(IDC)干渉/IDC問題と呼ばれることがある。いくつかの点では、IDC干渉の問題は、端末デバイスにおいて異なるワイヤレス無線アクセス技術に関連するトランシーバ回路がすぐ近くにあるため、デバイス間干渉の問題よりも深刻であり得る。IDCの問題は、以前は、他の潜在的に干渉する無線アクセス技術によって使用される無線リソースを含む周波数帯域に隣接するライセンスされた帯域上で動作する従来のセルラー通信の状況において考えられていた。例えば、いくつかの地理的エリアでは、無線帯域2400〜2483.5MHz(産業科学医療用(ISM)バンド)はWi−FiおよびBluetooth通信に使用され、隣接する帯域、たとえば2300〜2400MHz帯域TDDモードの場合バンド40)、および2500〜2570MHz帯域(FDDモードULの場合、バンド7)は有用なセルラー通信である。結果として、これらの帯域内のセルラー通信は、隣接するISMバンド内のWi−FiおよびBluetooth通信からの干渉を受けやすい可能性がある。全地球測位衛星システム(GNSS)は、様々な周波数で動作することができ、GNSS周波数あたりの周波数でのセルラー通信は、同様に、GNSS受信機を動作させる端末デバイスの能力を妨げる可能性がある。

0051

LTEワイヤレス通信システムにおける帯域内干渉の状況におけるデバイス内共存干渉および提案される解決策に関連する問題の詳細は、関連する動作基準に関連する技術文書において見つけることができる。例えば、LTEベースのネットワークのコンテキストでは、ETSI TR 136 816 V1 1 .2.0 (201 1 -12) / 3GPP TR 36.816 version 1 1 .2.0 Release 1 1 [7]は、デバイス内共存についての干渉回避のためのシグナリングおよび手順に関する研究を提供し、ETSI TS 136 300 V12.2.0 (2014-06) / 3GPP TS 36.300 version 12.2.0 Release 12 [8]は、IDCの問題に採用されている解決策を記載する。たとえば、23.4項を参照されたい。要約すると、この手法では、端末デバイスが、単独では解決できない、端末デバイスが測定するように構成されている周波数(測定対象)に関してIDC問題がいつ発生するかを識別し、その問題を報告するために、専用のRRCシグナリングを介してネットワークに対応するIDC表示報告を送信する。現在のLTE標準によれば、この報告は、ETSI TS 136 331 V12.2.0 (2014-06) / 3GPP TS 36.331 version 12.2.0 Release 12 [6]に記載された手法に従って、デバイス内共存表示(InDeviceCoexIndication)メッセージとして送信される。シグナリングの概要についてはセクション5.6.9を、メッセージフォーマットの概要についてはセクション6.2.2を参照されたい。端末デバイスの潜在的な問題を示すデバイス内共存表示報告を受信すると、ネットワークは、次いで、問題を緩和しようとして適切な処置をとり得る。これは、例えば、端末デバイスの通信を別のキャリア周波数ハンドオーバーすること、または端末デバイスを現在のキャリア周波数上の時分割複信ソリューション用に構成すること含み得る。

0052

IDCの問題を処理するための既存の手法は、例えばLTE−U動作モードなど、他の無線アクセス技術と同じ周波数(隣接周波数とは対照的に)でセルラー通信が行われる状況を考慮していない。本発明者は、IDCの問題を処理するための既存の手法の変更が、例えば、Bluetooth、WLAN(例えば、Wi−Fi)、GNSSなど、他のワイヤレスアクセス技術に関連するワイヤレス通信のために免許不要の無線スペクトルも使用するデバイスにおいて免許不要の無線スペクトルを使用してセルラー通信を最適化するためにどのように必要となり得るかを認識している。

0053

図4は、本開示の実施形態による電気通信システム400を概略的に示す。この例における電気通信システム400は、大まかには、LTEタイプのアーキテクチャに基づく。このように、電気通信システム400の動作の多くの局面は、標準的なものであって十分に理解されており、簡潔にするために、ここでは詳細に説明しない。ここで具体的に説明しない電気通信システム400の動作上の局面は、知られている技法のいずれかに従って、例えば、確立されたLTE標準規格及びその既知バリエーションに従って、実装されてよい。

0054

電気通信システム400は、無線ネットワーク部分に結合されたコアネットワーク部分(拡張パケットコア)402を備える。無線ネットワーク部分は、基地局(拡張ノードB)404、第1の端末デバイス406、及び第2の端末デバイス408を備える。実際には無線ネットワーク部分が、種々の通信セルの全体にわたり、より多くの数の端末デバイスにサービスする複数の基地局を備え得ることが、当然ながら認識されるであろう。しかしながら、図4では、明解にするために1つの基地局及び2つの端末デバイスしか示していない。

0055

図4には、セルラ電気通信システム400自体の一部分ではないが、互いにワイヤレスの態様で通信するように動作可能であり、且つ、電気通信システム400の無線環境内で動作している、幾つかの他のデバイスも示されている。特に、Wi−Fi標準規格に従って動作する無線リンク418を介して互いに通信する1対のワイヤレスアクセスデバイス416と、ブルートゥース標準規格に従って動作する無線リンク422を介して互いに通信する1対のブルートゥースデバイス420とが存在する。これら他のデバイスは、電気通信システム400にとって潜在的な無線干渉源となる。実際、ワイヤレス電気通信システム400の無線環境内で動作するこのようなデバイスが、典型的にはより多く存在しており、図4では明解にするために、2対のデバイス416及び420しか示されていないことが認識されるであろう。

0056

従来のモバイル無線ネットワークにおけるように、端末デバイス406及び408は、基地局(送受信局)404へ及び基地局(送受信局)404からワイヤレスの態様でデータを通信するように配置される。基地局は、次いで、コアネットワーク部分内のサービングゲートウェイ(S−GW)(図示せず)に通信可能に接続され、当該S−GWは、基地局404を介して電気通信システム400内における端末デバイスへのモバイル通信サービスのルーティング及び管理を実施するように配置される。モビリティ管理及び接続性を維持するために、コアネットワーク部分402は、ホーム加入者サーバ(HSS)に記憶された加入者情報に基づき、通信システム内で動作する端末デバイス406及び408との拡張パケットサービス(EPS)接続を管理するモビリティ管理エンティティ(図示せず)も含む。コアネットワーク内の他のネットワークコンポーネント(明解にするために、やはり図示せず)には、ポリシー課金及びリソース機能PCRF)と、コアネットワーク部分402から外部パケットデータネットワーク、例えばインターネットへの接続を提供するパケットデータネットワークゲートウェイ(PDN−GW)と、が含まれる。上で注記したように、図4に示す通信システム400の種々の要素の動作は、ここで論じられるような、この開示の実施形態に従って機能性を提供するように改変された部分を除き、大まかには従来通りであり得る。

0057

端末デバイス406及び408の各々は、ワイヤレス信号送受信のための送受信機ユニット406a及び408aと、それぞれのデバイス406及び408の動作をこの開示の実施形態に従って制御するように構成されるコントローラユニット406b及び408bと、を備える。それぞれのコントローラユニット406b及び408bは、各々がプロセッサユニットを備え得、当該プロセッサユニットは、ワイヤレス電気通信システム内の機器のための従来のプログラミング/構成の技法を使用して、ここに記載される所望の機能性を提供するように適切に構成される/プログラミングされる。端末デバイス406及び408の各々について、それらのそれぞれの送受信機ユニット406a及び408a、並びにコントローラユニット406b及び408bは、図4では、表現を容易にするために別個の要素として概略的に示されている。しかしながら、認識されるであろうことは、各端末デバイスにとって、これらのユニットの機能性が、種々の異なる方式で、例えば、適切にプログラミングされた単一の汎用コンピュータ若しくは適切に構成された特定用途向け集積回路/回路を使用して、又は、所望の機能性の異なる要素を提供するための複数のディスクリートな回路/処理要素を使用して、提供されることが可能であるという点である。端末デバイス406及び408が一般に、確立されたワイヤレス電気通信技法に従ってそれらの動作機能性に関連付けられる種々の他の要素(例えば、電源、可能性としてユーザインタフェースなど)を備えることが認識されるであろう。

0058

ワイヤレス通信の分野では一般的になっているように、端末デバイス406、408は、複数の異なる無線アクセス技術に従って無線通信をサポートする。例えば、LTEのようなセルラー通信無線アクセス技術に従って基地局とワイヤレス通信することに加えて、端末デバイス406、408は、ワイヤレスローカルエリアネットワーク無線アクセス技術(例えば、Wi−Fi)、近距離無線アクセス技術(例えば、Bluetooth)、およびグローバルナビゲーション衛星システム無線アクセス技術(例えば、GPS)のような他の無線アクセス技術に従って他のデバイスとも通信し得る。したがって、図4に表されている端末デバイス406、408は、セルラー/モバイル通信機能に加えて、Wi−Fi、BluetoothおよびGPS機能をサポートする。その結果、それぞれの端末デバイス406、408は、非セルラー無線アクセス技術を使用してネットワーク内で動作する他のデバイスと通信することもできる。この非セルラー機能のいくつかの例が図4に概略的に図4に表されており、第1の端末デバイス406は、Wi−Fi無線アクセス技術基準に従って動作するワイヤレスリンク424を介してワイヤレスアクセスデバイス416のうちの1つと通信し、第2の端末デバイスは、Bluetooth無線アクセス技術基準に従って動作するワイヤレスリンク426を介してBluetoothデバイス420のうちの1つと通信し、第1の端末デバイス406は、全地球測位衛星システム無線アクセス技術に従って動作する対応するワイヤレスリンク430を介して複数の全地球測位衛星428から全地球測位衛星シグナリングを受信する。

0059

したがって、それぞれの端末デバイスのトランシーバユニット406a、408aは、異なるワイヤレス通信動作基準に従って動作可能な機能モジュールを備え得る。例えば、端末デバイスのトランシーバユニットは各々、LTEベースの動作基準に従ってワイヤレス通信をサポートするためのLTEトランシーバモジュールと、WLAN動作基準に従ってワイヤレス通信をサポートするためのWi−Fiトランシーバモジュールと、Bluetooth動作基準に従ってワイヤレス通信をサポートするためのBluetoothトランシーバモジュールと、GNSS動作基準に従ってワイヤレス通信をサポートするためのGPSトランシーバモジュールとを備え得る。GPSトランシーバモジュールは、一般に、受信機能に制限されるが、それにもかかわらず、ここでは用語の便宜のためトランシーバモジュールと呼ばれることを理解されよう。異なるトランシーバモジュールの基礎を成す機能は、従来の技術に従って提供され得る。例えば、端末デバイスは、各トランシーバモジュールの機能を提供するために別個のハードウェア要素を有し得る、あるいは、端末デバイスは、複数のトランシーバモジュールの機能の一部または全部を提供するように構成可能な少なくともいくつかのハードウェア要素を備え得る。したがって、図4に表される端末デバイス406、408のトランシーバユニット406a、408aは、ここでは、従来のワイヤレス通信技術に従ってLTEトランシーバモジュール、Wi−Fiトランシーバモジュール、Bluetoothトランシーバモジュール、およびGPSトランシーバモジュールの機能を提供すると仮定される。

0060

基地局404は、ワイヤレス信号の送受信のためのトランシーバユニット404aと、基地局404を制御するように構成されたコントローラユニット404bとを備える。コントローラユニット404bは、ワイヤレス通信システムにおける機器のために従来のプログラミング/構成技術を使用して本明細書に記載された所望の機能を提供するように適切に構成/プログラムされたプロセッサユニットを備え得る。トランシーバユニット404aおよびコントローラユニット404bは、表現を容易にするために別個の要素として図4に概略的に示されている。しかし、これらのユニットの機能は、例えば適切にプログラムされた単一の汎用コンピュータ、もしくは適切に構成された特定用途向け集積回路を使用する、または所望の機能の異なる要素を提供するための複数の個別の回路/処理要素を使用するなど、様々な異なる方法で提供され得ることを理解されよう。基地局404は、一般に、その動作機能に関連する様々な他の要素を備えることを理解されよう。例えば、基地局404は、一般に、通信のスケジューリングを担当するスケジューリングエンティティを備える。スケジューリングエンティティの機能は、例えば、コントローラユニット404bによって含まれてもよい。

0061

したがって、基地局404は、それぞれ第1および第2の無線通信リンク410、412を介して第1および第2の端末デバイス406、408とデータを通信するように構成される。ワイヤレス通信システム400は、第1および第2の無線通信リンク410、412が各々複数のコンポーネントキャリアによって提供されるワイヤレスアクセスインターフェースを備えるキャリアアグリゲーション動作モードをサポートする。例えば、各無線通信リンクは、1つのプライマリコンポーネントキャリアと、1つ以上のセカンダリコンポーネントキャリアとを含み得る。さらに、本開示のこの実施形態によるワイヤレス通信システム400を備える要素は、免許不要のスペクトルモードでのキャリアアグリゲーションをサポートすると仮定される。この免許不要のスペクトルモードでは、基地局は、ワイヤレス通信システムによる使用のためにライセンスされている第1の周波数帯域内の無線リソース上で動作するプライマリコンポーネントキャリアと、ワイヤレス通信システムによる排他的使用のためにライセンスされていない第2の周波数帯域内の無線リソース上で動作する1つ以上のセカンダリコンポーネントキャリアとを使用して、端末デバイスと通信する。第1の周波数帯域は、本明細書ではライセンスされた周波数帯域と呼ばれることがあり、第2の周波数帯域は、本明細書では免許不要の(U)周波数帯域と呼ばれることがある。たとえば図4に表されるようなLTEベースのワイヤレス通信システムのコンテキストでは、免許不要の周波数帯域での動作は、LTE−U動作モードと呼ばれ得る。第1の(ライセンスされた)周波数帯域は、LTE帯域(または特にLTE−A帯域)と呼ばれ、第2の(免許不要の)周波数帯域はLTE−U帯域と呼ばれ得る。LTE−U帯域上のリソースは、Uリソースと呼ばれ得る。U−リソースを利用できる端末デバイスは、U端末デバイス(またはU−UE)と呼ばれ得る。より一般的には、修飾子「U」は、本明細書では、免許不要の周波数帯域に関する動作を便宜的に識別するために使用され得る。

0062

本開示の実施形態によるキャリアアグリゲーション技術の使用および免許不要のスペクトルリソース(すなわち、中央の調整なしに他のデバイスによって使用され得るリソース)の使用は、一般に、たとえば、上述したような動作モードのために以前に提案された原理であって、しかし、本開示の実施形態に従って追加の機能を提供するために、本明細書に記載した修正を加えたものに基づき得ることを理解されよう。したがって、本明細書で詳細に説明されていないキャリアアグリゲーションおよび免許不要のスペクトル動作の態様は、既知の技術に従って実施され得る。

0063

次に、本開示のいくつかの実施形態による、図4に表されるワイヤレス通信ネットワーク400の動作モードについて説明する。これらの実施形態の一般的なシナリオは、キャリアアグリゲーション対応端末デバイスが通常通りLTE−Aセル内で動作しており、基地局は、LTE−U対応端末デバイスを、LTE−Uリソースを使用する追加のアグリゲートキャリアで構成するべきであることを決定するものと仮定される。基地局が、LTE−Uベースのキャリアアグリゲーションのために特定の端末デバイスを構成すべきであると決定する特定の理由は重要ではない。したがって、LTE−Aキャリアは、端末デバイスのためのPcellを提供し、LTE−Uリソースは、端末デバイスのための1つ以上のScellを提供する。LTE−Aリソースは、従来のキャリアアグリゲーション技術に従って、1つ以上のさらなるScellに関連するコンポーネントキャリアを提供するために使用されてもよいことを理解されよう。図4を参照して説明した例では、ライセンスされた周波数帯域におけるLTE−A送信、および免許不要の周波数帯域におけるLTE−U送信、ならびにしたがってPcellおよびScellは両方とも同じ基地局404から作られるが、これは、他の例示的な実施形態ではそうでない可能性がある。LTE−Uキャリアは、一般に、TDD(時分割複信)またはFDD(周波数分割複信フレーム構造で利用することができる。しかし、いくつかの領域における免許不要のスペクトル使用に関する既存の規制のいくつかの態様の結果は、TDDまたはダウンリンクのみのFDD動作が、少なくとも現在、可能性が高いことを意味する。

0064

図5は、本開示のいくつかの実施形態による、図4に概略的に表される端末デバイス(UE)406、408のうちの1つおよび基地局(eNB)404についての動作モードを概略的に示すシグナリングラダー図である。この動作は、本開示のいくつかの実施形態による、第1の周波数帯域内の無線リソース上で動作する(プライマリセルに関連する)プライマリコンポーネントキャリアと、第2の周波数帯域内の無線リソース上で動作する(セカンダリセルに関連する)セカンダリコンポーネントキャリアとを使用する、第1の無線アクセス技術(例えば、LTEベースの無線アクセス技術)による基地局と端末デバイスとの間の通信をサポートするためのものである。上述したように、第1の周波数帯域は、セルラー通信のためのワイヤレス通信システム400のオペレータによる専用の使用のためにライセンスされたリソースに対応するものであり、第2の周波数帯域は、端末デバイスがサポートし得る他のワイヤレス通信技術によって共有されるリソースに対応するものである。

0065

要約すると、本開示のいくつかの実施形態は、端末デバイスが、端末デバイスと通信するために基地局によって構成される無線リソースと、端末デバイスが別の無線アクセス技術に従って通信し、重複がある場合に基地局に報告するために使用することを望む無線リソースとの間に重複(競合)があるかどうかを判定する概念を導入する。基地局は、次いで、端末デバイスと通信するための無線リソースの新しい構成を選択し、以下でさらに説明するように、これを端末デバイスに送信することによって応答し得る。

0066

図5に概略的に示されている本開示のいくつかの実施形態による処理は、端末デバイスがプライマリキャリアに関連するプライマリセル上での動作のために構成されているが、セカンダリキャリアに関連付けられたセカンダリセル上での動作のためにまだ構成されていない段階から開始するように示されている。これは、例えば、端末デバイスが単にプライマリセルに接続されただけである、または以前のセカンダリセル構成がもはや有効でないためであり得る。この例では、UEは、図5に表される処理の開始時に、そのWi−Fi、Bluetooth、またはGPS機能を使用する任意の他のデバイスとワイヤレス通信していないとも仮定されるが、これは特に重要ではない。

0067

テップS1において、基地局は、第2の周波数帯域における無線の使用の測定を確立する。いくつかの例示的な実装形態では、基地局は、それ自体、第2の周波数帯域にわたる異なる周波数での無線の使用を測定することができるが、この例では、端末デバイスがこれらの測定を行い、それらを基地局に報告すると仮定する。つまり、この例示的な実装形態では、基地局は、端末デバイス(および/またはワイヤレス通信システムで動作する他の端末デバイス)から受信された報告から第2の帯域(免許不要の帯域)にわたる無線の使用を確立する。この情報は、セカンダリコンポーネントキャリアが免許不要の周波数帯域における端末デバイスとのセルラー通信をサポートするように構成されているかどうか、もしそうであれば、どのように構成され得るかを基地局が決定するのを助けることができる。

0068

したがって、端末デバイスは、その環境での第2周波数帯域における無線の使用の測定を行う。特に、端末デバイスは、第2の周波数帯域にわたる異なる周波数での無線の使用の程度を測定する。例えば、端末デバイスは、そのWLANトランシーバモジュールを使用して、他のワイヤレス通信デバイス、例えばWi−Fiアクセスポイントに関連するアクティビティスキャンし得る。これから、端末デバイスは、例えば、他のワイヤレス通信デバイスによって使用される周波数リソースの表示、および/または他のワイヤレス通信デバイスに関連するワイヤレス通信のための受信信号強度の表示、および/または、他のワイヤレス通信デバイスの識別子(例えば、SSID)の表示を確立し得る。端末デバイスは、他の動作基準、例えばBluetoothおよび/または他のLTEネットワークに従って動作する他のデバイスによって、第2の周波数帯域における無線の使用のスキャンも行い得る。いくつかの実施形態では、端末デバイスは、異なる技術によって無線の使用を別々に測定するのではなく、単に、第2の周波数帯域にわたる異なる周波数でのその環境における無線信号無線ノイズを含み得る)の総計レベルを測定し得る。次いで、端末デバイスは、第2の周波数帯域にわたる異なる周波数での無線の使用の測定の表示を基地局に送信する。これは、例えば、測定報告RRCシグナリングの確立された原理に従うなど、従来のシグナリング技術に従って、端末デバイスが接続されている既に構成されたプライマリセル上のアップリンク無線リソース上で行われ得る。基地局は、端末デバイスから受信された第2の周波数帯域における無線の使用に関する測定情報に基づいて、図5に表されるステップS1において、セカンダリ帯域にわたる無線の使用を確立する。

0069

ステップS2において、基地局は、ステップS1で確立された第2の周波数帯域における無線の使用に基づいて、セカンダリコンポーネントキャリアの構成設定を決定する。例えば、構成設定は、第2の周波数帯域内から選択された送信リソース(例えば、時間および/または周波数リソースに関して)を、セカンダリコンポーネントキャリアに使用するように定義することができる。基地局は、既存の使用の測定値に基づいて競合的(日和見的)な無線環境で使用するのに適切な送信リソースを選択するための任意の確立された技術に従って、無線の使用の受信された測定値からセカンダリセル構成に適切な送信リソースを決定し得る。例えば、基地局は、端末デバイス測定報告が比較的高い程度の無線の使用を示す第2の周波数帯域の領域において無線リソースを構成することを回避しようとし、代わりに、比較的低い程度の無線の使用を有するスペクトル領域において無線リソースを使用するセカンダリキャリアの構成を優先的に選択し得る。

0070

一般に、他の無線アクセス技術(すなわち、セルラー無線アクセス技術とは異なる無線アクセス技術)によっても使用される無線スペクトルの一部における端末デバイスとのセルラー通信をサポートするためのセカンダリキャリアに適切な構成設定を決定する(例えば、適切なキャリア周波数を決定する)プロセスは、任意の以前に提案された技術に従って実行され得る。

0071

ステップS3において、基地局は、セカンダリキャリアについての選択された構成設定の表示を端末デバイスに送信する。これは、例えば、無線ベアラ(再)構成メッセージRRCシグナリングの確立された原理に従うなど、従来のシグナリング技術に従って、すでに構成されたプライマリセル上のダウンリンク無線リソース上で行われ得る。本開示のいくつかの実施形態によれば、セカンダリキャリアについての選択された構成設定の表示は、本開示の実施形態によるデバイス内共存(IDC)報告を可能にするための表示と関連付けられ得る。いくつかの実装形態では、これは、IDC報告が関連する構成に関して端末デバイスによって行われるべきかどうかを積極的に示すために基地局によって設定され得る専用フラグを含み得る。このフラグは、例えば、ステップS3で使用されたタイプの無線ベアラ再構成シグナリングのために定義された新しい情報要素で伝達され得る。他の実装形態では、シグナリングステップS3に関連する構成された無線リソースに関するIDC報告のトリガは、暗黙的であってもよく、例えば、(無線スペクトルの免許不要の部分に対応する)無線スペクトルの所定の部分に関連する無線リソースに関する従来の無線ベアラ再構成メッセージを単に受信することは、以下でさらに説明するように、本開示のいくつかの実施形態に従ってIDC報告を可能にするための表示として端末デバイスによって解釈され得る。この点に関して、端末デバイスは、実質的に、ステップS3において、IDC報告を可能にするための表示を受信することに応答して、セカンダリキャリアをサポートするように構成された無線リソースに関して測定対象を確立するように構成され得る。すなわち、端末デバイスは、リソースを測定対象として識別する特定の測定構成設定を必ずしも受信することなく、関連の無線リソースが監視されるべきであると決定し得る。

0072

ステップS3においてセカンダリキャリアを構成するシグナリングを受信することに応答して、端末デバイスは、例えば、トランシーバ回路を適切に調整することによって、基地局から受信された構成設定情報に従って、そのトランシーバユニット(および特に、そのトランシーバユニットのLTEトランシーバモジュールコンポーネント)を構成する。これは、無線ベアラ構成設定のための従来の技術に従って形成され得る。次いで、基地局は、セカンダリコンポーネントキャリアのための最新の構成設定に従って構成されたプライマリキャリアおよびセカンダリキャリアを使用して端末デバイスとの通信を開始し得る。これは、確立されたキャリアアグリゲーション技術に基づいて、および、免許不要の周波数スペクトルを使用するために以前に提案された技術を使用して行われ得る。この潜在的に進行中のセルラー通信の態様の動作は、図5には表されていない。

0073

ステップS4において、端末デバイスは、第2のキャリアのために構成された無線リソース、および端末デバイスが別の無線アクセス技術、例えばWi−Fiに従って通信するために使用したいリソースに関して、デバイス内共存競合の監視を開始する。すなわち、第1の無線アクセス技術(すなわち、この例ではLTEセルラー通信)による基地局との通信のために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示を基地局から受信して、端末デバイスは、第2の無線アクセス技術(例えば、Wi−Fi)に従って通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立する。Wi−Fi通信のために使用されるべきリソースの構成は、従来の技術に従って確立され得る。ステップS4の監視は、端末デバイスが、継続的に、第1の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスによって使用されるように構成された無線リソース(すなわち、セカンダリキャリアをサポートするように構成された無線リソース)と、第2の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスによって使用されるように構成された無線リソース(すなわち、端末デバイスがWi−Fi通信のために必要とする無線リソース)とに重複があるかどうかを判定することに対応する。ステップS4の監視は、従来の周波数間IDC監視に使用されるものに対応する監視スケジュールに従って実行され得る。

0074

図5に表される処理では、ステップS5において、端末デバイスは、セカンダリキャリアによって使用されるように構成された無線リソースと、端末デバイス自体のWi−FiモジュールがWi−Fi通信に必要とする無線リソースとに関して重複(競合)があると決定する。すなわち、端末デバイスは、現在セカンダリキャリアをサポートするように構成されている無線リソースがWi−Fi通信をサポートするためにも必要とされると決定する(この例は、競合するWi−Fi通信のコンテキストで説明されているが、同じ原理が、BluetoothおよびGPS通信、またはより一般的には、セカンダリキャリア上の基地局との通信に使用される無線アクセス技術とは異なる、端末デバイスによってサポートされる任意の無線アクセス技術によるあらゆる通信に適用されることが理解されよう)。

0075

ステップS6において、端末デバイスは、重複の存在を示すために重複/競合報告を基地局に送る。これは、プライマリキャリアに関連するアップリンク無線リソース上で送られ得る。いくつかの実施形態によれば、この競合報告は、一般に、例えば、[6]、[7]および[8]に記載された原理に従って、周波数間IDC干渉問題を報告するための既存のフォーマットに準拠し得る。LTEコンテキストでは、周波数間IDC干渉問題を報告するためのデバイス内共存表示メッセージフォーマットが定義される。これに関して、従来のデバイス内共存表示メッセージは、端末デバイスの測定対象として構成された周波数に関してのみフィードバックを提供することができる。さらに、従来のデバイス内共存表示メッセージにより端末デバイスが基地局に伝達することができる情報の量は限られている。例えば、端末デバイスは、周波数間IDCの影響を受ける周波数および干渉の方向(すなわち、LTE通信が干渉を引き起こしているか、干渉されているか、または両方であるか)を示すことができる。したがって、本開示のいくつかの実施形態によれば、セカンダリキャリアのために構成された無線リソースが、非セルラー無線アクセス技術に従って通信するために必要な無線リソースとの重複に関連付けられているかどうかを示すために、既存のデバイス内共存表示メッセージフォーマットに新しい情報要素を導入することが提案される。すなわち、端末デバイスは、重複がないことを示すためにある値に設定され、重複を示すために別の値に設定された対応する情報要素を含む構成されたセカンダリキャリアに関連するエントリでデバイス内共存表示メッセージを構成するように構成され得る。これに関して、重複があることを示すためにネットワークに送信されるシグナリングは、無線リソース制御、RRC、シグナリングを含み得る。しかし、本開示の他の実施形態による、重複/競合の表示をネットワークに報告することができる多くの異なる方法があり、これらのいくつかの例を以下でさらに説明することを理解されよう。

0076

ステップS7において、基地局は、ステップS6で端末デバイスから重複の表示を受信すると、セカンダリコンポーネントキャリアのための置換構成設定を決定する。ステップS6は、上述のステップS2とほぼ同様に実行され得るが、第2の(免許不要の/共有の)周波数帯域にわたる無線の使用の測定値を考慮することに加えて、基地局は、端末デバイスから受信された重複報告も考慮し、特に、ステップS7において確立された置換構成設定において重複が示される点についていかなる無線リソースをも構成を回避する。

0077

図5に表される処理では、基地局がセカンダリキャリアについての適切な置換構成設定を決定できると仮定する。しかし、いくつかの場合には、免許不要の周波数帯域にわたる現在の無線の使用および/または重複が、基地局が適切な置換構成を決定することを妨げる可能性がある。例えば、セカンダリキャリアのために利用可能な潜在的な構成の数が限られており、これらは、その非セルラー通信をサポートするために端末デバイスによって必要とされる無線リソースと重複するため、すべてが不適切である場合、基地局は、現時点ではセカンダリキャリア動作のために端末デバイスを構成することができないと決定し得る。この場合、基地局は、単に、置換構成を提供しようとせず、ステップS3で以前受信された構成設定がもはや有効ではないと考えられることを端末デバイスに示すだけであり得る。これは、従来の解放シグナリングを送ることによって行われ得る。

0078

しかし、図5の処理では、基地局は、ステップS7において適切な置換構成を決定することができ、ステップS8において、基地局は、セカンダリキャリアのために選択された置換構成設定の表示を端末デバイスに送信すると仮定する。このステップは、以前決定された構成設定についてステップS3に関して上述したのと同じ方法で実行され得る。ステップS9において、セカンダリキャリアのための置換構成が、端末デバイスがステップS6において重複があることを示した無線リソースを含むかどうかを端末デバイスが判定する。

0079

そうでない場合、端末デバイスは、上述のように普通に動作を開始し得る。すなわち、端末デバイスは、基地局とのセルラー通信のためにセカンダリキャリアをサポートするように現在構成されている無線リソースと、異なる無線アクセス技術に従って通信するために必要とされる無線リソースとの重複の発生の監視も引き続き行いながら、必要に応じて通信を行うことができる。Wi−Fi、Bluetooth、およびGPSなど他の無線アクセス技術に従って通信するために必要な無線リソースは、端末デバイスの現在のアクティビティに従って時間とともに変化し得ることを理解されよう。例えば、ある時点では、端末デバイスは、いかなるWi−Fi通信も行っていない可能性があり、他の時点では、Wi−Fi通信を行っている可能性がある。さらに、端末デバイスがあるWi−Fiアクセスポイントへの接続から別のWi−Fiアクセスポイントへの接続に切り替わる可能性があり、したがって、Wi−Fi通信をサポートするために必要な無線リソースの構成が変更される可能性があり、これは、セルラー通信のための無線リソースの既存の構成との重複を引き起こす可能性がある。

0080

しかし、ステップS9において、ステップS8で基地局から受信された置換構成が、端末デバイスが重複下にあると以前示した無線リソースを含むと決定された場合、端末デバイスは、ステップS8で受信された構成を無効な構成として扱うように構成され得る。すなわち、端末デバイスは、その能力に従って採用できなかった構成を採用するように指示されたのと同じ様に反応し得る。例えば、端末デバイスは、そのような場合に、セカンダリコンポーネントキャリアに関して無線リソース制御、RRC、アイドルモード戻り得る。別の実装形態では、端末デバイスは、単に、前の構成に関してステップS6で送られたシグナリングに対応する置換構成に関して別の競合報告を送るだけであり得る。

0081

したがって、図5に表される処理は、別の無線アクセス技術に従って通信するために端末デバイスによって使用され得るスペクトルの領域内のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするための無線リソースの現在の構成を、セカンダリキャリアをサポートするために使用することができないことを、端末デバイスが基地局に示すことを可能にするためのスキームを提供する。

0082

本開示の実施形態の異なる実装形態に従って採用することができる図5に表された処理の多くの変形があることを理解されよう。

0083

例えば、新しい情報要素を既存のデバイス内共存表示メッセージフォーマットに導入するのではなく、既存のデバイス内共存表示メッセージフォーマットの現在のフィールドを再利用して、デバイス内共存表示メッセージ内の対応するエントリが関連する無線リソースに関する重複の表示を提供することができる。例えば、LTEコンテキストでは、既存のデバイス内共存表示メッセージフォーマットの干渉方向フィールドに関する情報要素内で利用可能な未使用(すなわち予備)の値が現在存在する。本開示のいくつかの実施形態によれば、この値は、デバイス内共存表示メッセージ内の対応するエントリが関係する無線リソースが、端末デバイスが別のワイヤレスアクセス技術に従って通信するために使用しようとしているリソースとの重複下にあることを示すために、端末デバイスによって選択的に設定され得る。

0084

他の例示的な実装形態では、図5に表される処理のステップS6で送信された報告シグナリングは、RRCシグナリングを使用してデバイス内共存表示メッセージの一態様として送られないことがある。例えば、この情報を伝達するために専用のシグナリングフォーマットが確立され得る。あるいは、重複の表示を提供するために、既存の報告プロセスが再度行われ得る。例えば、端末デバイスは、基地局によって現在構成されているセカンダリキャリアに関するCQI報告を提供するように構成され得、CQI値は、関連する無線リソースに関する重複の表示に対応するようにあらかじめ定義され得る。したがって、端末デバイスは、別の無線アクセス技術に従って通信するために関連する無線リソースを使用するための端末デバイスの必要性と競合/重複があると決定されるまで、通常の方法で、構成されたセカンダリキャリアに関してCQI報告を提供することができ、この場合、重複のために無線チャネル使用不能であることを示すときに使用するものとしてあらかじめ定義されたCQI値を伝達するCQI報告を提供し得る。重複を示すために使用する関連のCQI値は、ワイヤレス通信システムの基準に従って指定され、または、基地局と端末デバイスとの間の事前通信において確立され得る。この手法は、いくつかの場合には、デバイス内共存表示メッセージに関連するRRCシグナリングオーバーヘッドの必要がないので、より高速なフィードバックを提供し得る。

0085

無線リソースの競合/重複の存在を示す報告は、基地局が適切な更新された構成設定を確立するのを助けるのに有用であり得る追加の情報を基地局にさらに伝達し得ることを理解されよう。例えば、報告は、無線リソースが、セカンダリキャリアおよび免許不要の帯域をサポートするように構成された無線リソースと重複している無線アクセス技術の性質も示し得る。例えば、報告は、重複が、ワイヤレスローカルエリアネットワーク通信、またはBluetooth通信、またはGPS受信機通信に関することを示し得る。例えば、帯域幅および識別された重複の可能性のある期間に関して、異なるタイプの通信が異なる動作プロファイルを有することを予想することができるので、この種の追加の情報は、いくつかの状況では、基地局がセカンダリキャリア無線リソースのための適切な再構成を選択するのを助け得る。

0086

図5に表される処理は、基地局が端末デバイスにセカンダリキャリアのための単一の現在の構成設定を提供する手法に基づく。しかし、単一のセカンダリキャリアについて複数の潜在的な構成設定が確立される手法が提案されている。これは、例えば、免許不要の無線帯域上の変化する無線状態に応じて、基地局が構成設定間でより迅速に切り替わることができるようにする。この手法の例は、2014年6月5日に出願された同時係属出願EP14171284.4[9]に記載されており、その全内容が参照により本明細書に組み込まれる。要約すると、この種の手法の例では、ワイヤレス通信システムにおける端末デバイスおよびネットワークインフラストラクチャ機器は、第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセル上で通信する。インフラストラクチャ機器は、第2の周波数帯域における無線の使用の測定値に基づいて、(例えば、周波数及び/又は時間リソースに関して)セカンダリキャリアのための複数の構成設定を確立する。構成設定(いくつかの点で、準静的なセカンダリセルの事前構成と見なされ得る)は、端末デバイスに伝達される。端末デバイスは、異なる構成設定に従ってセカンダリコンポーネントキャリアについてのチャネル品質測定を行い、これらをインフラストラクチャ機器に報告する。セカンダリキャリアの異なる構成についてのチャネル品質のこれらの測定値に基づいて、インフラストラクチャ機器は、構成設定のうちの1つを選択し、セカンダリコンポーネントキャリア上の送信リソースの割り当てに関連してこの表示を端末デバイスに伝達する。次いで、セカンダリコンポーネントキャリアが選択された構成に従って動作する状態で、セカンダリコンポーネントキャリア上の割り当てられたリソースを使用して、インフラストラクチャ機器から端末デバイスにデータが送信される。

0087

したがって、いくつかの実装形態では、図5のステップS2およびS3に対応する処理ステップは、複数の潜在的な構成設定と関連付けられ得る。この場合、端末デバイスは、潜在的な構成設定のいずれかが、端末デバイスが他の通信のために使用する無線リソースとの重複下にあるかどうかを判定し、そうである場合、上記と同様の、しかし、重複が該当する潜在的な構成設定のいずれかをさらに示す競合報告を提供するように構成され得る。

0088

以前に提案されたいくつかの手法によれば、免許不要の帯域内のセカンダリキャリアのための構成設定は、有効期間と関連付けられ得、有効期間が終了するまで有効と見なされ得る。この手法の例は、2014年6月5日に出願された同時係属出願EP14171285.1[10]に記載されており、その全内容が参照により本明細書に組み込まれる。要約すると、ワイヤレス通信システムにおける端末デバイスおよび基地局は、第1の周波数帯域内の無線リソース上で動作するプライマリコンポーネントキャリア、および第2の周波数帯域内の無線リソース上で動作するセカンダリコンポーネントキャリアを使用して互いに通信する。端末デバイスは、たとえば、ワイヤレス通信システムの一部ではなく、第2の周波数帯域内の無線リソースを使用することもできる他のデバイスによって、第2の周波数帯域における無線の使用の測定を行う。端末デバイスは、測定値の表示を基地局に送信し、これに基づいて、基地局は、例えば、セカンダリコンポーネントキャリアに使用する周波数リソースの観点から、セカンダリコンポーネントキャリアの構成設定を確立する。構成設定は、基地局がその構成設定に従って動作するプライマリコンポーネントキャリアおよびセカンダリコンポーネントキャリアを使用して端末デバイスにデータを通信する有効期間に関連する。有効期間が終了すると、端末デバイスは、再び無線の使用を測定し、報告するので、基地局は、有効期間の間の無線の使用の任意の変化を考慮したセカンダリコンポーネントキャリアについての更新された構成設定を決定することができる。この種の手法は、本開示のある実施形態に従って採用され得、それによって、重複の識別は、有効期間が短縮され/切り上げられることを想定するためのトリガを表す。より一般には、端末デバイスは、重複が識別されるキャリアの構成を解放することによって、重複の識別に応答し得る。上述の例では、基地局は、ワイヤレス通信システムで動作する端末デバイスから受信された報告から、ステップS1で第2の周波数帯域における無線の使用の測定を確立する。これに関して、また、端末デバイスがその環境(無線環境)における無線の使用について報告することに加えて、もしくはその代わりに、端末デバイスは、他の無線アクセス技術に従って通信するための第2の周波数帯域内の無線リソースのそれぞれの使用(または意図された使用)に関する情報を基地局に報告するように構成され得る。基地局は、次いで、例えば、異なる無線アクセス技術に従って通信するためにこれらの無線リソースを使用する必要性を示した端末デバイスが使用するための無線リソースを構成することを回避することによって、ステップS2に対応するステップで構成を確立するとき、これを考慮に入れ得る。

0089

上述の実施形態は、プライマリコンポーネントキャリアとセカンダリコンポーネントキャリアの両方をサポートする単一の基地局に焦点を当てているが、より一般的には、これらを別個の基地局から送信することができることを理解されよう。これに関して、本開示の実施形態によるネットワーク側の処理は、手法が実施されるワイヤレス通信ネットワークの動作原理に従って、例えば、1つの基地局または2つ以上の基地局と、潜在的に他のネットワークインフラストラクチャ機器要素を含むネットワークインフラストラクチャ機器によって実行され得る。

0090

上述の原理は、ワイヤレス通信システムがセカンダリ周波数帯域で動作するための管理ライセンスを必要とするかどうかにかかわらず、ワイヤレス通信システムが排他的な制御を有さない周波数帯域で動作するセカンダリコンポーネントキャリアを含むキャリアアグリゲーションをワイヤレス通信システムがサポートすることに関して適用され得ることを理解されよう。すなわち、「免許不要の」という用語は、本明細書では、便宜上、ワイヤレス通信システムが排他的アクセスを有さない帯域における動作を指すために使用されることを理解されよう。多くの実装形態では、これはライセンス免除の周波数帯域に対応する。しかし、他の実装形態では、動作は、厳密な管理上の意味では免許不要ではない、しかし、それにもかかわらず、異なるワイヤレスアクセス技術(例えば、LTEベース、Wi−Fiベース、および/またはBluetoothベースの技術)に従って動作するデバイス、および/または同じ技術に従って動作する複数のネットワーク(例えば、異なるネットワークオペレータによって提供されるLTEベースのワイヤレス通信システム)による共有の/日和見的な使用のために利用可能である周波数帯域において適用され得る。これに関して、「免許不要の周波数帯域」のような用語は、一般に、リソースが異なるワイヤレス通信システムによって共有される周波数帯域を指すとみなされ得る。したがって、「免許不要の」という用語は、一般的に、これらのタイプの周波数帯域を指すために使用されるが、いくつかの展開シナリオでは、ワイヤレス通信システムのオペレータは、それにもかかわらず、これらの周波数帯域で動作するために管理ライセンスを保持する必要があり得る。本明細書に記載した種類の動作は、免許不要ではなく、LAA(Licence Assisted Access)と呼ばれることがある。例えば、LTE−Uの代わりにLTE−LAAという用語が使用され得る。この用語は、オペレータによる使用を排他的に許可されていない他の周波数におけるアクセスを支援するために、オペレータが使用を許可された周波数における通信を使用する際の動作の性質を反映する。したがって、第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセル上で第1の無線アクセス技術に従って通信する端末デバイスおよびネットワークインフラストラクチャ機器が記載されている。端末デバイスは、第2の無線アクセス技術、例えばWi−Fiに従って通信するために第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにも動作可能である。ネットワークインフラストラクチャ機器は、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するための第2の周波数帯域内の無線リソース(チャネル)の構成を確立し、この表示(すなわち、セカンダリコンポーネントキャリアについての構成)を端末デバイスに通信する。端末デバイスは、第2の無線アクセス技術に従って通信するための端末デバイスが使用するための無線リソース(チャネル)の構成を確立し、2つの異なる無線アクセス技術による使用のために構成された無線リソースに任意の重複があるかどうかを判定し、そうであれば、この表示をネットワークインフラストラクチャ機器に通信する。例えば、重複の表示は、第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために端末デバイスが使用するように構成された第2の周波数帯域内の無線リソースが、(少なくともしばらくの間、すなわち、重複状況が残っている間)端末デバイスによってサポートされていない構成を含むことの表示に対応する。それに応答して、ネットワークインフラストラクチャ機器は、第1の無線アクセス技術による端末デバイスとの通信のための無線リソースの置換構成を確立し、置換構成は、重複下にあると示される無線リソースを回避し、置換構成の表示を端末デバイスに送信する。

0091

本発明のさらなる特定の好ましい態様は、添付の独立および従属請求項に記載されている。従属請求項の特徴は、請求項に明示的に記載されたもの以外の独立請求項の特徴と組み合わせられてもよいことを理解されよう。

0092

したがって、上記の議論は、本発明の単なる例示的な実施形態を開示し、記載する。当業者であれば理解されるように、本発明は、その意図または本質的な特徴から逸脱することなく、他の特定の形態で具体化されてもよい。したがって、本発明の開示は、本発明および他の請求項の範囲の制限ではなく例示であるものとする。本開示は、本明細書の教示の任意の容易に識別可能な変形を含めて、一部分、発明の主題が一般のためのものではないように、前述の特許請求の範囲の用語を定義している。

0093

本開示のそれぞれの特徴は、以下の番号付きのパラグラフによって定義される。

0094

パラグラフ1 第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するためにワイヤレス通信システムにおいて端末デバイスを動作させる方法であって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにも動作可能であり、前記方法が、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信することと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立することと、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースとに重複があるかどうかを判定し、重複がある場合、重複があることを示すために、前記ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信することとを含む方法。

0095

パラグラフ2重複があることを示すために前記シグナリングを前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信することに応答して、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの更新された構成の表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信することをさらに含むパラグラフ1に記載の方法。

0096

パラグラフ3 前記更新された構成に関連する前記無線リソースが、前記重複の前記表示が前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信されることに関する無線リソースを含むかどうかを判定し、そうである場合、前記更新された構成を無効な構成またはサポートされていない構成として分類することをさらに含むパラグラフ2に記載の方法。

0097

パラグラフ4 前記更新された構成に関連する前記無線リソースが、前記重複の前記表示が前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信されることに関する無線リソースを含むかどうかを判定し、そうである場合、前記セカンダリコンポーネントキャリアに関して無線リソース制御、RRC、アイドルモードに戻ることをさらに含むパラグラフ2または3に記載の方法。

0098

パラグラフ5 前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記構成がもはや無効であることの表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信することをさらに含むパラグラフ1から4のいずれかに記載の方法。

0099

パラグラフ6重複があることを示すための前記ネットワークインフラストラクチャ機器への前記シグナリングが、前記重複が該当することに関する前記無線リソースの表示に関連する、パラグラフ1から5のいずれかに記載の方法。

0100

パラグラフ7 前記端末デバイスが、前記第1の無線アクセス技術とは異なるいくつかの異なる無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するように動作可能であり、重複があることを示すための前記ネットワークインフラストラクチャ機器への前記シグナリングが、前記重複が決定されたことに関する前記第2の無線アクセス技術の表示をさらに含む、パラグラフ1から6のいずれかに記載の方法。

0101

パラグラフ8重複があることを示すための前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信された前記シグナリングが、無線リソース制御、RRC、シグナリングを含む、パラグラフ1から7のいずれかに記載の方法。

0102

パラグラフ9 前記端末デバイスが、あらかじめ定義されたフォーマットを有する周波数間デバイス内共存、IDC、メッセージを使用して前記端末デバイスによってサポートされる異なる無線アクセス技術に関連する異なる周波数間で生じる周波数間干渉の可能性を示すために、前記ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信するように動作可能であり、重複があることを示すために前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信された前記シグナリングが、周波数間デバイス内共存、IDC、メッセージフォーマットに準拠する、パラグラフ1から8のいずれかに記載の方法。

0103

パラグラフ10重複が存在することを示すために前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信された前記シグナリングが、前記メッセージ内で識別される無線リソースに関して重複があるかどうかを示すための値に選択的に設定された情報要素を含む、あらかじめ定義された周波数間デバイス内共存、IDC、メッセージフォーマットに準拠するメッセージを含む、パラグラフ9に記載の方法。

0104

パラグラフ11 前記情報要素が、前記メッセージ内で識別される無線リソースに関して重複があるかどうかを示すためのものである、パラグラフ10に記載の方法。

0105

パラグラフ12 前記情報要素が、前記端末デバイスによってサポートされる異なる無線アクセス技術に関連する異なる周波数間で生じる潜在的な周波数間干渉の態様を示すことに関連し、重複の場合、前記情報要素が潜在的な周波数間干渉の態様を示すために使用されるときに使用される前記値とは異なる値に設定される、パラグラフ10に記載の方法。

0106

パラグラフ13 あらかじめ定義された周波数間IDCメッセージフォーマットによる、前記情報要素が関連する潜在的な周波数間干渉の前記態様が、前記異なる無線アクセス技術間の干渉の方向の表示である、パラグラフ12に記載の方法。

0107

パラグラフ14重複があることを示すための前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信された前記シグナリングが、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースに関するチャネル品質インジケータ、CQI、メッセージを含み、前記CQIメッセージの所定の値が、前記CQIメッセージが該当する前記無線リソースに関して重複があることを示すように選択される、パラグラフ1から13のいずれかに記載の方法。

0108

パラグラフ15 前記端末デバイスが、第1の無線アクセス技術による前記ネットワークインフラストラクチャ機器との通信のための無線リソースの前記構成の前記表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信することに応答して開始される監視スケジュールに従って、前記異なる構成による無線リソースに重複があるかどうかを判定する、パラグラフ1から14のいずれかに記載の方法。

0109

パラグラフ16 前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの少なくとも1つのさらなる構成の少なくとも1つのさらなる表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信することと、前記少なくとも1つのさらなる構成に関連する前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースとに重複があるかどうかを判定することとをさらに含み、重複が存在することを示すために前記ネットワークインフラストラクチャ機器に送信された前記シグナリングが、前記重複が該当する、前記第1の無線アクセス技術による前記第2の周波数帯域内の通信のための無線リソースの前記構成をさらに示す、パラグラフ1から15のいずれかに記載の方法。

0110

パラグラフ17 前記端末デバイスが、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースとに重複があると判定したことに応答して、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記構成を解放することをさらに含む、パラグラフ1から16のいずれかに記載の方法。

0111

パラグラフ18 前記第2の周波数帯域が、前記ワイヤレス通信システムの一部ではないワイヤレス通信デバイスと共有される無線リソースを含む、パラグラフ1から17のいずれかに記載の方法。

0112

パラグラフ19 前記第2の無線アクセス技術が、非セルラー通信無線アクセス技術である、パラグラフ1から18のいずれかに記載の方法。

0113

パラグラフ20 前記第2の無線アクセス技術が、ワイヤレスローカルエリアネットワーク、WLAN、無線アクセス技術、Bluetooth無線アクセス技術、およびグローバルナビゲーション衛星システム、GNSS、無線アクセス技術を含むグループから選択される、パラグラフ1から19のいずれかに記載の方法。

0114

パラグラフ21 第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するためにワイヤレス通信システムにおいて使用するための端末デバイスであって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、前記端末デバイスが、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信し、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースとに重複があるかどうかを判定し、重複がある場合、重複があることを示すために、前記ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラユニットとトランシーバユニットとを備える、端末デバイス。

0115

パラグラフ22 第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従ってネットワークインフラストラクチャ機器と通信するためのワイヤレス通信システムにおける端末デバイスのための回路であって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、前記回路が、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成の表示を前記ネットワークインフラストラクチャ機器から受信し、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースとに重複があるかどうかを判定し、重複がある場合、重複があることを示すために、前記ネットワークインフラストラクチャ機器にシグナリングを送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラ要素とトランシーバ要素とを備える、回路。

0116

パラグラフ23 第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従って端末デバイスと通信するためにワイヤレス通信システムにおいてネットワークインフラストラクチャ機器を動作させる方法であって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、前記方法が、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立することと、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記構成の表示を前記端末デバイスに送信することと、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するために必要とされる、前記端末デバイスが確立した無線リソースとの重複の表示を前記端末デバイスから受信することと、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成を確立することであって、前記置換構成が、前記重複が示されることに関する無線リソースを回避するために選択されることと、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記置換構成の表示を前記端末デバイスに送信することとを含む方法。

0117

パラグラフ24 第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従って端末デバイスと通信するためにワイヤレス通信システムにおいて使用するためのネットワークインフラストラクチャ機器であって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、前記ネットワークインフラストラクチャ機器が、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記構成の表示を前記端末デバイスに送信し、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するために必要とされる、前記端末デバイスが確立した無線リソースとの重複の表示を前記端末デバイスから受信し、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成を確立し、前記置換構成が、前記重複が示されることに関する無線リソースを回避するために選択され、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記置換構成の表示を前記端末デバイスに送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラユニットとトランシーバユニットとを備える、ネットワークインフラストラクチャ機器。

0118

パラグラフ25 第1の周波数帯域内の無線リソース上のプライマリコンポーネントキャリアをサポートするプライマリセル、および第2の周波数帯域内の無線リソース上のセカンダリコンポーネントキャリアをサポートするセカンダリセルにおいて第1の無線アクセス技術に従って端末デバイスと通信するためにワイヤレス通信システムにおいて使用するためのネットワークインフラストラクチャ機器のための回路であって、前記端末デバイスが、第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースを使用するようにさらに動作可能であり、前記回路が、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの構成を確立し、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記構成の表示を前記端末デバイスに送信し、前記第1の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するように構成された前記無線リソースと、前記第2の無線アクセス技術に従って通信するために前記端末デバイスが使用するために必要とされる、前記端末デバイスが確立した無線リソースとの重複の表示を前記端末デバイスから受信し、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するために前記第2の周波数帯域内の無線リソースの置換構成を確立し、前記置換構成が、前記重複が示されることに関する無線リソースを回避するために選択され、前記第1の無線アクセス技術に従って前記ネットワークインフラストラクチャ機器と通信するために前記端末デバイスが使用するための前記第2の周波数帯域内の無線リソースの前記置換構成の表示を前記端末デバイスに送信するために一緒に動作するように構成されたコントローラ要素とトランシーバ要素とを備える、回路。

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