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技術 デバイスツーデバイス(D2D)プリエンプションおよびアクセス制御

出願人 インターデイジタルパテントホールディングスインコーポレイテッド
発明者 マリアンルドルフブノワペルティエダイアナパニポールマリニエールサミアンカウルマルティーノエム.フレダ
出願日 2015年8月6日 (5年3ヶ月経過) 出願番号 2017-506839
公開日 2017年10月5日 (3年1ヶ月経過) 公開番号 2017-529759
状態 特許登録済
技術分野 交流方式デジタル伝送 移動無線通信システム
主要キーワード 評価周期 測定ベース 目標グループ パターンインデックス 占有フラグ 送受信要素 値チャネル 地下室内
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年10月5日)のものです。
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図面 (16)

課題・解決手段

アクセス制御、ならびにチャネルおよびシグナリング優先度を決定するシステム、方法、および手段が開示される。無線送受信ユニット(WTRU)は、送信されることになるデバイスツーデバイス(D2D)データを少なくとも部分的に決定するように構成されたプロセッサを備えることが可能である。WTRUは、D2Dデータが送信され得るかどうかを決定することが可能である。WTRUは、優先度ベースのD2Dデータ信号のために使用される利用可能なスケジューリング割当て(SA)リソースを決定することが可能である。WTRUは、優先度ベースのD2Dデータ信号のために使用される1つまたは複数の利用可能なSAリソースを選択することが可能である。WTRUは、D2Dデータを送信することが可能であり、D2Dデータは、選択されたSAリソース上で伝送され得る。

概要

背景

デバイスツーデバイス(D2D通信は、公共安全通信などの様々な目的で利用され得る。D2D通信は、LTEIEEEその他などの標準化された技術に関連付けられることが可能である。LTEシステムにおいて、アクセス制御および/または優先度処理が、端末による無線リソースへのアクセスおよび/または使用を調停するのに使用され得る。

概要

アクセス制御、ならびにチャネルおよびシグナリング優先度を決定するシステム、方法、および手段が開示される。無線送受信ユニット(WTRU)は、送信されることになるデバイスツーデバイス(D2D)データを少なくとも部分的に決定するように構成されたプロセッサを備えることが可能である。WTRUは、D2Dデータが送信され得るかどうかを決定することが可能である。WTRUは、優先度ベースのD2Dデータ信号のために使用される利用可能なスケジューリング割当て(SA)リソースを決定することが可能である。WTRUは、優先度ベースのD2Dデータ信号のために使用される1つまたは複数の利用可能なSAリソースを選択することが可能である。WTRUは、D2Dデータを送信することが可能であり、D2Dデータは、選択されたSAリソース上で伝送され得る。

目的

通信システム100は、音声、データ、ビデオメッセージングブロードキャストその他などのコンテンツを複数の無線ユーザに提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

無線送受信ユニット(WTRU)であって、1つまたは複数のスケジューリング割当て(SA)に対する1つまたは複数の無線リソース割当てを受信するように少なくとも構成された受信機と、第1の周波数領域SA(FDSA)プールを決定し、前記第1のFDSAプールは、第1の優先度デバイスツーデバイス(D2D)送信の少なくとも1つに対して割り当てられた1つまたは複数のSAを含み、第2のFDSAプールを決定し、前記第2のFDSAプールは、第2の優先度D2D送信の少なくとも1つに対して割り当てられた1つまたは複数のSAを含むように少なくとも構成されたプロセッサと、前記第1のFDSAプールからの前記1つまたは複数のSAに対する少なくとも1つの無線リソースを使用して前記少なくとも1つの第1の優先度D2D送信を送り、前記第2のFDSAプールからの前記1つまたは複数のSAのための少なくとも1つの無線リソースを使用して前記少なくとも1つの第2の優先度D2D送信を送るように少なくとも構成された送信機とを備えたことを特徴とするWTRU。

請求項2

前記プロセッサは、前記第1の優先度D2D送信が前記第2の優先度D2D送信と比べて、より高い優先度を有するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項1に記載のWTRU。

請求項3

前記プロセッサは、前記第1のFDSAプールおよび前記第2のFDSAプールが時間領域SA(TDSA)プールの一部であるようにさらに構成されたことを特徴とする請求項1に記載のWTRU。

請求項4

前記プロセッサは、時間領域D2D(TDD2D)データプールを決定するようにさらに構成され、前記TDD2Dデータプールは、1つまたは複数の共有無線リソースを含むことを特徴とする請求項1に記載のWTRU。

請求項5

前記プロセッサは、前記第1のFDSAプールからの前記1つまたは複数のSA、または前記第2のFDSAプールからの前記1つまたは複数のSAの少なくとも1つが、前記1つまたは複数の共有無線リソース上で送信されたD2Dデータに対応するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項4に記載のWTRU。

請求項6

前記プロセッサは、周波数分割多重化FDM)を適用し、前記第1のFDSAプールまたは前記第2のFDSAプールの少なくとも1つを決定するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項1に記載のWTRU。

請求項7

前記プロセッサは、時間分割多重化TDM)を適用し、前記第1のFDSAプールまたは前記第2のFDSAプールの少なくとも1つを決定するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項6に記載のWTRU。

請求項8

無線送受信ユニット(WTRU)であって、前記WTRUはデバイスツーデバイス(D2D)通信ができ、受信機であって、前記受信機は、第1のD2Dチャネルまたは第1のD2D信号の少なくとも1つを受信するように少なくとも構成された、受信機と、プロセッサであって、前記プロセッサは、前記第1のD2Dチャネルまたは前記第1のD2D信号の前記少なくとも1つが受信されている間に、第2のD2Dチャネルまたは第2のD2D信号の少なくとも1つが送信されることになるかどうかを決定し、前記第1のD2Dチャネルまたは前記第1のD2D信号の前記少なくとも1つが受信されている間に、第2のD2Dチャネルまたは第2のD2D信号の前記少なくとも1つが送信されることになると決定すると、前記第1のD2Dチャネルまたは前記第1のD2D信号の前記少なくとも1つと、前記第2のD2Dチャネルまたは前記第2のD2D信号の前記少なくとも1つとの間の相対優先度を決定し、より高い相対優先度を有する、前記第1のD2Dチャネルもしくは前記第1のD2D信号、または前記第2のD2Dチャネルもしくは前記第2のD2D信号のどちらかを受信するために使用されることになるD2Dサブフレームの数を決定するように少なくとも構成された、プロセッサとを備えたことを特徴とするWTRU。

請求項9

前記プロセッサは、前記相対優先度の決定が、D2Dチャネル優先度、D2D信号優先度、通信タイプリソースプールの優先度、前記D2Dデータが受信された時間、前記D2Dデータが受信された周波数、スケジューリング割当て(SA)における明示的なインジケーション媒体アクセス制御(MAC)ヘッダインジケーションの少なくとも1つを利用するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項8に記載のWTRU。

請求項10

前記プロセッサは、D2Dサブフレームの前記数の決定が、D2Dサブフレームの前記数の受信を可能にする受信スケジュールを決定することを含むようにさらに構成されたことを特徴とする請求項8に記載のWTRU。

請求項11

前記プロセッサは、D2Dサブフレームの前記数の決定が、より低い相対優先度を有する、前記第1のD2Dチャネルもしくは前記第1のD2D信号、または前記第2のD2Dチャネルもしくは前記第2のD2D信号のどちらに対して最初に計画された1つまたは複数の受信機会をスキップすることを決定することを含むようにさらに構成されたことを特徴とする請求項8に記載のWTRU。

請求項12

前記プロセッサは、D2Dサブフレームの前記数の決定が、どの送信機会が前記第1のD2Dチャネルもしくは前記第1のD2D信号、または前記第2のD2Dチャネルもしくは前記第2のD2D信号のより高い優先度に対して有用であるかを決定することに基づいて、前記第1のD2Dチャネルもしくは前記第1のD2D信号、または前記第2のD2Dチャネルもしくは前記第2のD2D信号のより低い優先度の受信に対する1つまたは複数の利用可能な機会を選択することを含むようにさらに構成されたことを特徴とする請求項8に記載のWTRU。

請求項13

前記プロセッサは、D2Dサブフレームの前記数の決定が、前記第1のD2Dチャネルもしくは前記第1のD2D信号、または前記第2のD2Dチャネルもしくは前記第2のD2D信号のより低い優先度の1つまたは複数のサブフレームにおける受信をスキップすることを含むようにさらに構成され、前記スキップされた1つまたは複数のサブフレームは、前記第1のD2Dチャネルもしくは前記第1のD2D信号、または前記第2のD2Dチャネルもしくは前記第2のD2D信号のより高い優先度が受信される1つまたは複数のサブフレームと重なることを特徴とする請求項8に記載のWTRU。

請求項14

送信機をさらに備え、前記送信機は、D2D通信ができるもう1つのWTRUにメッセージを送信するように少なくとも構成され、前記メッセージは、受信機処理に関してWTRUによってとられた1つまたは複数の動作の通知を含むことを特徴とする請求項8に記載のWTRU。

請求項15

前記プロセッサは、D2Dサブフレームの前記数の決定が、受信条件受信機構成タイマカウンタ、またはインデックス値の少なくとも1つの関数として実行されるようにさらに構成されたことを特徴とする請求項8に記載のWTRU。

請求項16

デバイスツーデバイス(D2D)通信ができる無線送受信ユニット(WTRU)であって、プロセッサであって、前記プロセッサは、プリエンプションインジケーションを送信することを決定し、スケジューリング割当て(SA)経由で前記プリエンプションインジケーションを送信することを決定するように少なくとも構成された、プロセッサと、送信機であって、前記送信機は、D2D通信ができるもう1つのWTRUに制御信号の一部として前記SAを送信するように少なくとも構成された、送信機とを備えたことを特徴とするWTRU。

請求項17

前記プリエンプションインジケーションは、リソースインデックス、プリエンプションに対する識別優先度レベルバックオフ時間、割込み原因、またはプリエンプションに対するパターンインデックスの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項16に記載のWTRU。

請求項18

前記プロセッサは、前記プリエンプションインジケーションが前記SAにおいて直接に搬送されるようにさらに構成され、前記プリエンプションインジケーションは、前記SAの1つまたは複数の既存のフィールドを置き換えることを特徴とする請求項16に記載のWTRU。

請求項19

前記送信機は、確保SAプールを使用して、前記制御信号の一部として前記SAを送信するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項16に記載のWTRU。

請求項20

前記送信機は、媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)の一部として前記SAを送るようにさらに構成されたことを特徴とする請求項16に記載のWTRU。

請求項21

無線送受信ユニット(WTRU)であって、1つまたは複数のスケジューリング割当て(SA)に対する1つまたは複数の無線リソースの割当てを受信するように少なくとも構成された受信機と、第1のSAプールを決定し、前記第1のSAプールは、第1の優先度デバイスツーデバイス(D2D)送信の少なくとも1つに対して割り当てられた1つまたは複数のSAを含み、第2のSAプールを決定し、前記第2のSAプールは、第2の優先度D2D送信の少なくとも1つに対して割り当てられた1つまたは複数のSAを含み、前記第1のSAプールの前記1つまたは複数のSAに対する1つまたは複数のリソースに関連付けられた第1の優先度スケジューリング発生の数を閾値と比較するように少なくとも構成されたプロセッサと、前記数が前記閾値と等しい、または前記閾値を超えると、前記第1のSAプールからの前記1つまたは複数のSAに対する少なくとも1つの無線リソースを使用して前記少なくとも1つの第1の優先度D2D送信を送るように構成された送信機とを備えたことを特徴とするWTRU。

請求項22

前記送信機は、前記数が前記閾値より低いと、前記第1のSAプールからの前記1つもしくは複数のSAに対する少なくとも1つの無線リソース、または前記第2のSAプールからの前記1つもしくは複数のSAに対する少なくとも1つの無線リソースの少なくとも1つを使用して前記少なくとも1つの第2の優先度D2D送信を送るようにさらに構成されたことを特徴とする請求項21に記載のWTRU。

請求項23

前記プロセッサは、前記第1の優先度D2D送信が、前記第2の優先度D2D送信より高い優先度を有するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項21に記載のWTRU。

請求項24

前記送信機は、前記数が前記閾値と等しい、または前記閾値を超えると、前記第2のSAプールからの前記1つまたは複数のSAに対する少なくとも1つの無線リソースを使用して前記少なくとも1つの第2の優先度D2D送信を送るようにさらに構成されたことを特徴とする請求項21に記載のWTRU。

請求項25

前記送信機は、前記数が前記閾値より低いと、第2の優先度D2D送信に対して指定された少なくとも1つの無線リソース送信パターンRRPT)を使用して前記少なくとも1つの第2の優先度D2D送信を送るようにさらに構成されたことを特徴とする請求項21に記載のWTRU。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
本出願は、2014年8月6日に出願した米国特許仮出願第62/034,115号、2015年4月7日に出願した米国特許仮出願第62/144,132号、および2015年5月13日に出願した米国特許仮出願第62/161,108号の利益を主張するものであり、以上の出願のすべての開示は、それらの開示の全体が本明細書に完全に記載されているかのように参照により、事実上、本明細書に組み込まれている。

背景技術

0002

デバイスツーデバイス(D2D通信は、公共安全通信などの様々な目的で利用され得る。D2D通信は、LTEIEEEその他などの標準化された技術に関連付けられることが可能である。LTEシステムにおいて、アクセス制御および/または優先度処理が、端末による無線リソースへのアクセスおよび/または使用を調停するのに使用され得る。

0003

アクセス制御、ならびにチャネルおよびシグナリング優先度を決定するシステム、手段、および方法が開示される。無線送受信ユニット(WTRU)は、送信されることになるデバイスツーデバイス(D2D)データを少なくとも部分的に決定するように構成されたプロセッサを備えることが可能である。WTRUは、D2Dデータが送信され得るかどうかを決定することが可能である。WTRUは、優先度ベースのD2Dデータ信号のために使用される利用可能なSAリソースを決定することが可能である。WTRUは、優先度ベースのD2Dデータ信号のために使用される1つまたは複数の利用可能なSAリソースを選択することが可能である。WTRUは、D2Dデータを送信することが可能であり、D2Dデータは、選択されたSAリソース上で送信され得る。

0004

WTRUは、SAリソースの事前構成されたセットから利用可能なSAリソースを選択するように構成され得る。WTRUは、構成シグナリングを受信すること、および/または受信された構成シグナリングから利用可能なSAリソースを決定することを行うように構成され得る。

0005

実施形態は、例えば、D2D中継に関する優先度受信および/または優先度送信を企図する。実施形態は、(例えば、保証された)隔離されたリソースの使用に関するシグナリングを企図する。

0006

無線送受信ユニット(WTRU)が受信機を備えることが可能である。受信機が、1つまたは複数のスケジューリング割当て(SA)に関する1つまたは複数の無線リソースの割当てを受信するように構成され得る。WTRUは、プロセッサを備えることが可能である。プロセッサは、第1の周波数領域SA(FDSA)プールを決定するように構成され得る。第1のFD SAプールは、第1の優先度デバイスツーデバイス(D2D)送信のうちの少なくとも1つに割り当てられた1つまたは複数のSAを含むことが可能である。プロセッサは、第2のFD SAプールを決定するように構成され得る。第2のFD SAプールは、第2の優先度D2D送信のうちの少なくとも1つに割り当てられた1つまたは複数のSAを含むことが可能である。WTRUは、送信機を備えることが可能である。送信機は、第1のFD SAプールからの1つまたは複数のSAに関する少なくとも1つの無線リソースを使用して少なくとも1つの第1の優先度D2D送信を送信するように構成され得る。送信機は、第2のFD SAプールからの1つまたは複数のSAに関する少なくとも1つの無線リソースを使用して少なくとも1つの第2の優先度D2D送信を送信するように構成され得る。

0007

無線送受信ユニット(WTRU)が、デバイスツーデバイス(D2D)通信をすることができることが可能である。WTRUは、受信機を備えることが可能である。受信機は、第1のD2Dチャネルまたは第1のD2D信号のうちの少なくとも1つを受信するように構成され得る。WTRUは、プロセッサを備えることが可能である。プロセッサは、第2のD2Dチャネルまたは第2のD2D信号のうちの少なくとも1つが、第1のD2Dチャネルまたは第1のD2D信号のうちの少なくとも1つが受信されている間に送信されることになるかどうかを決定するように構成され得る。プロセッサは、第2のD2Dチャネルまたは第2のD2D信号のうちの少なくとも1つが、第1のD2Dチャネルまたは第1のD2D信号のうちの少なくとも1つが受信されている間に送信されることになると決定すると、第1のD2Dチャネルまたは第1のD2D信号のうちの少なくとも1つと、第2のD2Dチャネルまたは第2のD2D信号のうちの少なくとも1つの間の相対優先度を決定するように構成され得る。プロセッサは、第1のD2Dチャネルもしくは第1のD2D信号、または第2のD2Dチャネルもしくは第2のD2D信号のいずれがより高い相対優先度を有するかを受信するために使用されることになるD2Dサブフレームの数を決定するように構成され得る。

0008

無線送受信ユニット(WTRU)が、デバイスツーデバイス(D2D)通信をすることができることが可能である。WTRUは、プロセッサを備えることが可能である。プロセッサは、プリエンプション表示を送信することを決定するように構成され得る。プロセッサは、スケジューリング割当て(SA)経由でプリエンプション表示を送信することを決定するように構成され得る。WTRUは、送信機を備えることが可能である。送信機は、D2D通信をすることができる別のWTRUに制御信号の一部としてSAを送信するように構成され得る。

0009

無線送受信ユニット(WTRU)が、受信機を備えることが可能である。受信機は、1つまたは複数のスケジューリング割当て(SA)に関する1つまたは複数の無線リソースの割当てを受信するように構成され得る。WTRUは、プロセッサを備えることが可能である。プロセッサは、第1のSAプールを決定するように構成され得る。第1のSAプールは、第1の優先度デバイスツーデバイス(D2D)送信のうちの少なくとも1つに割り当てられた1つまたは複数のSAを含むことが可能である。プロセッサは、第2のSAプールを決定するように構成され得る。第2のSAプールは、第2の優先度D2D送信のうちの少なくとも1つに割り当てられた1つまたは複数のSAを含むことが可能である。プロセッサは、第1のSAプールのうちの1つまたは複数のSAに関する1つまたは複数のリソースに関連付けられた第1の優先度スケジューリング発生の数を閾値と比較するように構成され得る。WTRUは、送信機を備えることが可能である。送信機は、その数が閾値と等しいとき、または閾値を超えるとき、第1のSAプールからの1つまたは複数のSAに関する少なくとも1つの無線リソースを使用して少なくとも1つの第1の優先度D2D送信を送信するように構成され得る。

図面の簡単な説明

0010

添付の図面と併せて例として与えられる後段の説明から、より詳細な理解が得られ得る。
1つまたは複数の開示される実施形態が実行され得る例示的な通信システムを示すシステム図である。
図1Aに示される通信システム内で使用され得る例示的な無線送受信ユニット(WTRU)を示すシステム図である。
図1Aに示される通信システム内で使用され得る例示的な無線アクセスネットワークおよび例示的なコアネットワークを示すシステム図である。
図1Aに示される通信システム内で使用され得る別の例示的な無線アクセスネットワークおよび例示的なコアネットワークを示すシステム図である。
図1Aに示される通信システム内で使用され得る別の例示的な無線アクセスネットワークおよび例示的なコアネットワークを示すシステム図である。
SAおよびD2DデータサブフレームにおけるTDMを介する優先度ベースのアクセスの例を示す図である。
共有されるD2DデータサブフレームにおけるSAのTDMを介するD2D通信に関する優先度ベースのアクセスの例を示す図である。
SAおよびD2DデータサブフレームにおけるFDMを介するD2D通信に関する優先度ベースのアクセスの例を示す図である。
共有されるD2DデータサブフレームにおけるSAのFDMを介するD2D通信に関する優先度ベースのアクセスの例を示す図である。
D2Dサブフレームプールに関する異なるリソース割当て密度(例えば、TDM)を介する優先度ベースのアクセスの例を示す図である。
異なるリソース割当て密度(例えば、送信パターン)を介する優先度ベースのアクセスの例を示す図である。
永続性パラメータ(例えば、SA)を使用するD2Dデータに関する優先度ベースのアクセスの例を示す図である。
FDD半複信動作を有するD2D端末による高優先度チャネル優先される受信の例を示す図である。
複数の同時に受信されるD2Dチャネル(例えば、音声)の例を示す図である。
複数の同時に送信されることになるD2Dチャネル(例えば、音声およびデータ)の例を示す図である。

実施例

0011

次に、例示的な実施形態の詳細な説明が、様々な図を参照して説明される。この説明は、可能な実行様態の詳細な例を提供するものの、詳細は、例であることが意図され、アプリケーションの範囲をまったく限定しないことに留意されたい。本明細書において使用される「ある」という詞は、さらなる限定または特徴付けがない限り、例えば、「1つもしくは複数の」または「少なくとも1つの」を意味するものと理解され得る。

0012

図1Aは、1つまたは複数の開示される実施形態が実行され得る例示的な通信システム100の図である。通信システム100は、音声、データ、ビデオメッセージングブロードキャストその他などのコンテンツを複数の無線ユーザに提供する多元接続システムであり得る。通信システム100は、複数の無線ユーザが、無線帯域幅を含むシステムリソースの共有を介してそのようなコンテンツにアクセスすることを可能にし得る。例えば、通信システム100は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続TDMA)、周波数分割多元接続FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)、および類似したものなどの1つまたは複数のチャネルアクセス方法を使用することが可能である。

0013

図1Aに示されるとおり、通信システム100は、無線送受信ユニット(WTRU)102a、102b、102c、および/または102d(一般に、またはひとまとめにしてWTRU102として参照され得る)と、無線アクセスネットワーク(RAN)103/104/105と、コアネットワーク106/107/109と、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)108と、インターネット110と、他のネットワーク112とを含むことが可能であり、ただし、開示される実施形態は、任意の数のWTRU、基地局、ネットワーク、および/またはネットワーク要素を企図することが認識されよう。WTRU102a、102b、102c、102dのそれぞれは、無線環境において動作するように、かつ/または通信するように構成された任意のタイプのデバイスであり得る。例として、WTRU102a、102b、102c、102dは、無線信号を送信するように、かつ/または受信するように構成されることが可能であり、ユーザ機器(WTRU)、モバイル局、固定加入者ユニットもしくはモバイル加入者ユニットポケットベルセルラ電話携帯情報端末(PDA)、スマートフォンラップトップネットブックパーソナルコンピュータ無線センサ家庭用電子機器、および類似したものを含み得る。

0014

また、通信システム100は、基地局114aおよび基地局114bを含むことも可能である。基地局114a、114bのそれぞれは、WTRU102a、102b、102c、102dのうちの少なくとも1つと無線インターフェース接続して、コアネットワーク106/107/109、インターネット110、および/またはネットワーク112などの1つまたは複数の通信ネットワークに対するアクセスを円滑にするように構成された任意のタイプのデバイスであり得る。例として、基地局114a、114bは、基地局トランシーバBTS)ノードB、eノードB、ホームノードB、ホームeノードB、サイトコントローラアクセスポイントAP)、無線ルータ、および類似したものであることが可能である。基地局114a、114bはそれぞれ単一の要素として示されるものの、基地局114a、114bは、任意の数の互いに接続された基地局および/またはネットワーク要素を含み得ることが認識されよう。

0015

基地局114aは、他の基地局、および/または基地局コントローラBSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、中継ノードその他などの他のネットワーク要素(図示せず)を含むことも可能なRAN103/104/105の一部であり得る。基地局114aおよび/または基地局114bは、セル(図示せず)として参照され得る特定の地理的区域内で無線信号を送信するように、かつ/または受信するように構成され得る。セルは、セルセクタにさらに分割され得る。例えば、基地局114aに関連付けられたセルは、3つのセクタに分割され得る。このため、一実施形態において、基地局114aは、例えば、セルの各セクタにつき1つの、3つのトランシーバを含み得る。別の実施形態において、基地局114aは、多入力多出力MIMO)技術を使用することが可能であり、したがって、セルの各セクタにつき複数のトランシーバを利用することが可能である。

0016

基地局114a、114bは、任意の適切な無線通信リンク(例えば、無線周波数(RF)、マイクロ波赤外線(IR)、紫外線(UV)、可視光その他)であることが可能な無線インターフェース115/116/117上でWTRU102a、102b、102c、102dのうちの1つまたは複数と通信することが可能である。無線インターフェース115/116/117は、任意の適切な無線アクセス技術(RAT)を使用して確立され得る。

0017

より具体的には、前述したとおり、通信システム100は、多元接続システムであることが可能であり、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、および類似したものなどの1つまたは複数のチャネルアクセススキームを使用することが可能である。例えば、RAN103/104/105における基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cが、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))を使用して無線インターフェース115/116/117を確立することが可能なユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS)地上無線アクセスUTRA)などの無線技術を実行することが可能である。WCDMAは、高速パケットアクセス(HSPA)および/またはEvolved HSPA(HSPA+)などの通信プロトコルを含み得る。HSPAは、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)および/または高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)を含み得る。

0018

別の実施形態において、基地局114aおよびWTRU102a、102b、102cが、ロングタームエボリューション(LTE)および/またはLTEアドバンスト(LTE−A)を使用して無線インターフェース115/116/117を確立することが可能なEvolved UMTS地上無線アクセス(E−UTRA)などの無線技術を実行することが可能である。

0019

他の実施形態において、基地局114aおよびWTRU102a、102b、102cが、IEEE802.16(例えば、ワールドワイドインターオペラビリティフォーマクロウイブアクセス(Worldwide Interoperability for Microwave Access)(WiMAX))、CDMA2000、CDMA2000 1X、CDMA2000EVDO暫定標準2000(IS−2000)、暫定標準95(IS−95)、暫定標準856(IS−856)、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(Global System for Mobile Communications)(GSM(登録商標))、エンハンストデータレートフォーGSMエボリューション(Enhanced Data rate for GSM Evolution)(EDGE)、GSM EDGE(GERAN)その他などの無線技術を実行することが可能である。

0020

図1Aにおける基地局114bは、例えば、無線ルータ、ホームノードB、ホームeノードB、またはアクセスポイントであることが可能であり、ビジネスの場所、自宅、車両、キャンパス、および類似したものなどの局所化された区域において無線接続を円滑にするために任意の適切なRATを利用することが可能である。一実施形態において、基地局114bおよびWTRU102c、102dが、IEEE802.11などの無線技術を実行して、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を確立することが可能である。別の実施形態において、基地局114bおよびWTRU102c、102dが、IEEE802.15などの無線技術を実行して、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)を確立することが可能である。さらに別の実施形態において、基地局114bおよびWTRU102c、102dが、セルラベースのRAT(例えば、WCDMA、CDMA2000、GSM、LTE、LTE−Aその他)を利用して、ピコセルまたはフェムトセルを確立することが可能である。図1Aに示されるとおり、基地局114bは、インターネット110に対する直接の接続を有することが可能である。このため、基地局114bは、コアネットワーク106/107/109経由でインターネット110にアクセスすることを要求されないことが可能である。

0021

RAN103/104/105は、WTRU102a、102b、102c、102dのうちの1つまたは複数の音声サービスデータサービスアプリケーションサービス、および/またはボイスオーバーインターネットプロトコル(Voice over Internet Protocol)(VoIP)サービスを提供するように構成された任意のタイプのネットワークであり得るコアネットワーク106/107/109と通信状態にあることが可能である。例えば、コアネットワーク106/107/109は、呼制御料金請求サービス、モバイル位置ベースのサービス、プリペイド通話、インターネット接続ビデオ配信その他を提供すること、および/またはユーザ認証などの高レベルセキュリティ機能を実行することが可能である。図1Aには示されないものの、RAN103/104/105、および/またはコアネットワーク106/107/109は、RAN103/104/105と同一のRAT、または異なるRATを使用する他のRANと直接もしくは間接の通信状態にあることが可能であることが認識されよう。例えば、E−UTRA無線技術を利用していることが可能なRAN103/104/105に接続されていることに加えて、コアネットワーク106/107/109は、GSM無線技術を使用する別のRAN(図示せず)と通信状態にあることも可能である。

0022

また、コアネットワーク106/107/109は、WTRU102a、102b、102c、102dがPSTN108、インターネット110、および/または他のネットワーク112にアクセスするゲートウェイ役割をすることも可能である。PSTN108は、普通の従来の電話サービス(POTS)を提供する回線交換電話ネットワークを含み得る。インターネット110は、TCP/IPインターネットプロトコルスイートにおける伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコルUDP)、およびインターネットプロトコル(IP)などの一般的な通信プロトコルを使用する互いに接続されたコンピュータネットワークおよびデバイスの地球規模のシステムを含み得る。ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有され、かつ/または動作させられる有線通信ネットワークまたは無線通信ネットワークを含み得る。例えば、ネットワーク112は、RAN103/104/105と同一のRAT、または異なるRATを使用することが可能な1つまたは複数のRANに接続された別のコアネットワークを含み得る。

0023

通信システム100におけるWTRU102a、102b、102c、102dのうちのいくつかまたはすべては、マルチモード能力を含むことが可能であり、例えば、WTRU102a、102b、102c、102dは、異なる無線リンク上で異なる無線ネットワークと通信するための複数のトランシーバを含むことが可能である。例えば、図1Aに示されるWTRU102cが、セルラベースの無線技術を使用することが可能な基地局114a、およびIEEE802無線技術を使用することが可能な基地局114bと通信するように構成されることが可能である。

0024

図1Bは、例示的なWTRU102のシステム図である。図1Bに示されるとおり、WTRU102は、プロセッサ118と、トランシーバ120と、送受信要素122と、スピーカマイクロフォン124と、キーパッド126と、ディスプレイタッチパッド128と、非リムーバブルメモリ130と、リムーバブルメモリ132と、電源134と、全地球測位システム(GPS)チップセット136と、他の周辺装置138とを含むことが可能である。WTRU102は、実施形態と合致したままでありながら、前述の要素の任意の部分的組合せを含み得ることが認識されよう。また、実施形態は、基地局114aおよび114b、ならびに/または、とりわけ、基地局トランシーバ(BTS)、ノードB、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、ホームノードB、evolvedホームノードB(eノードB)、ホームevolvedノードB(HeNB)、ホームevolvedノードBゲートウェイ、およびプロキシノードなどの、ただし、以上には限定されない、基地局114aおよび114bが代表することが可能なノードが、図1Bに示され、かつ本明細書において説明される要素のうちのいくつかまたはすべてを含み得ることを企図する。

0025

プロセッサ118は、汎用プロセッサ専用プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサDSPコアに関連する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、コントローラマイクロコントローラ特定用途向け集積回路ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)回路、他の任意のタイプの集積回路(IC)、状態マシン、および類似したものであることが可能である。プロセッサ118は、WTRU102が無線環境において動作することを可能にする信号符号化、データ処理電力制御入出力処理、および/または他の任意の機能を実行することが可能である。プロセッサ118は、送受信要素122に結合され得るトランシーバ120に結合され得る。図1Bは、プロセッサ118とトランシーバを別々の構成要素として示すが、プロセッサ118とトランシーバ120は、電子パッケージまたはチップ一緒に組み込まれてもよいことが認識されよう。

0026

送受信要素122は、無線インターフェース115/116/117上で基地局(例えば、基地局114a)に信号を送信するように、または基地局(例えば、基地局114a)から信号を受信するように構成され得る。例えば、一実施形態において、送受信要素122は、RF信号を送信するように、かつ/または受信するように構成されたアンテナであることが可能である。別の実施形態において、送受信要素122は、例えば、IR信号UV信号、または可視光信号を送信するように、かつ/または受信するように構成されたエミッタ検出器であることが可能である。さらに別の実施形態において、送受信要素122は、RF信号と光信号の両方を送信すること、および受信することを行うように構成され得る。送受信要素122は、無線信号の任意の組合せを送信するように、かつ/または受信するように構成され得ることが認識されよう。

0027

さらに、送受信要素122は、単一の要素として図1Bに示されるものの、WTRU102は、任意の数の送受信要素122を含むことが可能である。より具体的には、WTRU102は、MIMO技術を使用することが可能である。このため、一実施形態において、WTRU102は、無線インターフェース115/116/117上で無線信号を送信するため、および受信するための2つ以上の送受信要素122(例えば、複数のアンテナ)を含むことが可能である。

0028

トランシーバ120は、送受信要素122によって送信されることになる信号を変調するように、かつ送受信要素122によって受信されることになる信号を復調するように構成され得る。前述したとおり、WTRU102は、マルチモード能力を有することが可能である。このため、トランシーバ120は、WTRU102が、例えば、UTRAおよびIEEE802.11などの複数のRAT経由で通信することを可能にするための複数のトランシーバを含むことが可能である。

0029

WTRU102のプロセッサ118は、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)ディスプレイユニットもしくは有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイユニット)に結合されることが可能であり、かつそれらからユーザ入力データを受信することが可能である。また、プロセッサ118は、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128にユーザデータを出力することも可能である。さらに、プロセッサ118は、非リムーバブルメモリ130および/またはリムーバブルメモリ132などの任意の適切なタイプのメモリからの情報にアクセスすることが可能であり、かつそのようなメモリにデータを記憶することが可能である。非リムーバブルメモリ130は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または他の任意のタイプのメモリストレージデバイスを含み得る。リムーバブルメモリ132は、加入者識別情報モジュールSIMカードメモリスティックセキュアデジタル(SD)メモリカード、および類似したものを含み得る。他の実施形態において、プロセッサ118は、サーバまたはホームコンピュータ(図示せず)の上など、WTRU102上に物理的に位置付けられていないメモリからの情報にアクセスすること、またはそのようなメモリにデータを記憶することが可能である。

0030

プロセッサ118は、電源134から電力を受け取ることが可能であり、WTRU102におけるその他の構成要素に対する電力を配るように、かつ/または制御するように構成されることが可能である。電源134は、WTRU102に電力を供給するための任意の適切なデバイスであり得る。例えば、電源134は、1つまたは複数の乾電池(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)その他)、太陽電池燃料電池、および類似したものを含むことが可能である。

0031

また、プロセッサ118は、WTRU102の現在位置に関する位置情報(例えば、経度緯度)を提供するように構成され得るGPSチップセット136に結合されることも可能である。GPSチップセット136からの情報に加えて、またはその代わりに、WTRU102は、基地局(例えば、基地局114a、114b)から無線インターフェース115/116/117上で位置情報を受信すること、および/または2つ以上の近くの基地局から受信されている信号のタイミングに基づいてそのロケーションを決定することが可能である。WTRU102は、実施形態と合致したままでありながら、任意の適切な位置決定方法によって位置情報を獲得することが可能であることが認識されよう。

0032

プロセッサ118は、さらなるフィーチャ、機能、および/または有線接続もしくは無線接続を提供する1つまたは複数のソフトウェアモジュールおよび/またはハードウェアモジュールを含み得る他の周辺装置138にさらに結合され得る。例えば、周辺装置138は、加速度計電子コンパス衛星トランシーバデジタルカメラ写真もしくはビデオのための)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート振動デバイステレビトランシーバ、ハンズフリーハンドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調された(FM無線ユニットデジタル音楽プレーヤメディアプレーヤビデオゲームプレーヤモジュールインターネットブラウザ、および類似したものを含み得る。

0033

図1Cは、実施形態によるRAN103およびコアネットワーク106のシステム図である。前述したとおり、RAN103は、UTRA無線技術を使用して、無線インターフェース115上でWTRU102a、102b、102cと通信することが可能である。また、RAN103は、コアネットワーク106と通信状態にあることも可能である。図1Cに示されるとおり、RAN103は、無線インターフェース115上でWTRU102a、102b、102cと通信するための1つまたは複数のトランシーバをそれぞれが含み得るノードB140a、140b、140cを含むことが可能である。ノードB140a、140b、140cはそれぞれが、RAN103内の特定のセル(図示せず)に関連付けられることが可能である。また、RAN103は、RNC142a、142bを含むことも可能である。RAN103は、実施形態と合致したままでありながら、任意の数のノードBおよびRNCを含み得ることが認識されよう。

0034

図1Cに示されるとおり、ノードB140a、140bが、RNC142aと通信状態にあることが可能である。さらに、ノードB140cが、RNC142bと通信状態にあることが可能である。ノードB140a、140b、140cは、Iubインターフェース経由でそれぞれのRNC142a、142bと通信することが可能である。RNC142a、142bは、Iurインターフェース経由で互いに通信状態にあることが可能である。RNC142a、142bのそれぞれは、それが接続されたそれぞれのノードB140a、140b、140cを制御するように構成され得る。さらに、RNC142a、142bのそれぞれは、アウタループ電力制御負荷制御、受付け制御パケットスケジューリングハンドオーバ制御マクロダイバーシティ、セキュリティ機能、データ暗号化、および類似したものなどの他の機能を実行するように、またはサポートするように構成され得る。

0035

図1Cに示されるコアネットワーク106は、メディアゲートウェイ(MGW)144、モバイル交換局MSC)146、サービングGPRSサポートノード(SGSN)148、および/またはゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)150を含むことが可能である。前述の要素のそれぞれは、コアネットワーク106の一部として示されるが、これらの要素のうちのいずれか1つが、コアネットワークオペレータ以外のエンティティによって所有され、かつ/または動作させられてもよいことが認識されよう。

0036

RAN103におけるRNC142aは、IuCSインターフェース経由でコアネットワーク106におけるMSC146に接続され得る。MSC146は、MGW144に接続され得る。MSC146およびMGW144は、PSTN108などの回線交換ネットワークに対するアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cと従来の陸線通信デバイスの間の通信を円滑にすることが可能である。

0037

また、RAN103におけるRNC142aは、IuPSインターフェース経由でコアネットワーク106におけるSGSN148に接続されることも可能である。SGSN148は、GGSN150に接続され得る。SGSN148およびGGSN150は、インターネット110などのパケット交換ネットワークに対するアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応のデバイスの間の通信を円滑にすることが可能である。

0038

前述したとおり、コアネットワーク106は、他のサービスプロバイダによって所有され、かつ/または動作させられる他の有線通信ネットワークまたは無線通信ネットワークを含み得るネットワーク112に接続されることも可能である。

0039

図1Dは、実施形態によるRAN104およびコアネットワーク107のシステム図である。前述したとおり、RAN104は、E−UTRA無線技術を使用して、無線インターフェース116上でWTRU102a、102b、102cと通信することが可能である。また、RAN104は、コアネットワーク107と通信状態にあることも可能である。

0040

RAN104は、eノードB160a、160b、160cを含むことが可能であり、ただし、RAN104は、実施形態と合致したままでありながら、任意の数のeノードBを含み得ることが認識されよう。eノードB160a、160b、160cはそれぞれ、無線インターフェース116上でWTRU102a、102b、102cと通信するための1つまたは複数のトランシーバを含むことが可能である。一実施形態において、eノードB160a、160b、160cは、MIMO技術を実行することが可能である。このため、例えば、eノードB160aは、複数のアンテナを使用して、WTRU102aに無線信号を送信すること、およびWTRU102aから無線信号を受信することが可能である。

0041

eノードB160a、160b、160cのそれぞれは、特定のセル(図示せず)に関連付けられることが可能であり、無線リソース管理決定、ハンドオーバ決定アップリンクおよび/またはダウンリンクにおけるユーザのスケジューリング、および類似したことを扱うように構成されることが可能である。図1Dに示されるとおり、eノードB160a、160b、160cは、X2インターフェース上で互いに通信することが可能である。

0042

図1Dに示されるコアネットワーク107は、モビリティ管理ゲートウェイ(MME)162と、サービングゲートウェイ164と、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ166とを含み得る。前述の要素のそれぞれは、コアネットワーク107の一部として示されるが、これらの要素のうちのいずれか1つが、コアネットワークオペレータ以外のエンティティによって所有され、かつ/または動作させられてもよいことが認識されよう。

0043

MME162は、S1インターフェース経由でRAN104におけるeノードB160a、160b、160cのそれぞれに接続されることが可能であり、かつ制御ノードの役割をすることが可能である。例えば、MME162は、WTRU102a、102b、102cのユーザを認証すること、ベアラ活性化/不活性化、WTRU102a、102b、102cの初期アタッチ中に特定のサービングゲートウェイを選択すること、および類似したことを担うことが可能である。また、MME162は、RAN104と、GSMまたはWCDMAなどの他の無線技術を使用する他のRAN(図示せず)の間で切り換えるための制御プレーン機能を提供することも可能である。

0044

サービングゲートウェイ164は、S1インターフェース経由でRAN104におけるeノードB160a、160b、160cのそれぞれに接続され得る。サービングゲートウェイ164は、一般に、WTRU102a、102b、102cに/からユーザデータパケットルーティングすること、および転送することを行うことが可能である。また、サービングゲートウェイ164は、eノードBハンドオーバ中にユーザプレーンアンカすること、WTRU102a、102b、102cにダウンリンクデータが利用可能である場合にページングトリガすること、WTRU102a、102b、102cのコンテキストを管理すること、および記憶すること、ならびに類似したことなどの他の機能を実行することも可能である。

0045

また、サービングゲートウェイ164は、PDNゲートウェイ166に接続されることも可能であり、このことが、インターネット110などのパケット交換ネットワークに対するアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応のデバイスの間の通信を円滑にすることが可能である。

0046

コアネットワーク107は、他のネットワークとの通信を円滑にすることが可能である。例えば、コアネットワーク107は、PSTN108などの回線交換ネットワークに対するアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cと従来の陸線通信デバイスの間の通信を円滑にすることが可能である。例えば、コアネットワーク107は、コアネットワーク107とPSTN108の間でインターフェースの役割をするIPゲートウェイ(例えば、IPマルチメディアサブシステムIMS)サーバ)を含むこと、またはそのようなIPゲートウェイと通信することが可能である。さらに、コアネットワーク107は、他のサービスプロバイダによって所有され、かつ/または動作させられる他の有線ネットワークまたは無線ネットワークを含み得るネットワーク112に対するアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供することが可能である。

0047

図1Eは、実施形態によるRAN105およびコアネットワーク109のシステム図である。RAN105は、IEEE802.16無線技術を使用して、無線インターフェース117上でWTRU102a、102b、102cと通信するアクセスサービスネットワークASN)であることが可能である。後段でさらに説明されるとおり、WTRU102a、102b、102c、RAN105、およびコアネットワーク109の異なる機能エンティティの間の通信リンクは、参照ポイントとして定義され得る。

0048

図1Eに示されるとおり、RAN105は、基地局180a、180b、180cと、ASNゲートウェイ182とを含むことが可能であり、ただし、RAN105は、実施形態と合致したままでありながら、任意の数の基地局およびASNゲートウェイを含み得ることが認識されよう。基地局180a、180b、180cはそれぞれ、RAN105における特定のセル(図示せず)に関連付けられることが可能であり、かつそれぞれ、無線インターフェース117上でWTRU102a、102b、102cと通信するための1つまたは複数のトランシーバを含むことが可能である。一実施形態において、基地局180a、180b、180cは、MIMO技術を実行することが可能である。このため、例えば、基地局180aは、複数のアンテナを使用して、WTRU102aに無線信号を送信すること、およびWTRU102aから無線信号を受信することが可能である。また、基地局180a、180b、180cは、ハンドオフトリガトンネル確立、無線リソース管理、トラフィック分類サービス品質(QoS)ポリシー執行、および類似したことなどのモビリティ管理機能を提供することも可能である。ASNゲートウェイ182は、トラフィック集約ポイントの役割をすることが可能であり、かつページング、加入者プロファイルキャッシング、コアネットワーク109に対するルーティング、および類似したことを担うことが可能である。

0049

WTRU102a、102b、102cとRAN105の間の無線インターフェース117は、IEEE802.16規格を実行するR1参照ポイントとして定義され得る。さらに、WTRU102a、102b、102cのそれぞれが、コアネットワーク109を相手論理インターフェース(図示せず)を確立することが可能である。WTRU102a、102b、102cとコアネットワーク109の間の論理インターフェースは、認証、許可IPホスト構成管理、および/またはモビリティ管理のために使用され得るR2参照ポイントとして定義され得る。

0050

基地局180a、180b、180cのそれぞれの間の通信リンクは、WTRUハンドオーバ、および基地局間のデータの転送を円滑にするためのプロトコルを含むR8参照ポイントとして定義され得る。基地局180a、180b、180cとASNゲートウェイ182の間の通信リンクは、R6参照ポイントとして定義され得る。R6参照ポイントは、WTRU102a、102b、102cのそれぞれに関連付けられたモビリティイベントに基づくモビリティ管理を円滑にするためのプロトコルを含み得る。

0051

図1Eに示されるとおり、RAN105は、コアネットワーク109に接続され得る。RAN105とコアネットワーク109の間の通信リンクは、例えば、データ転送およびモビリティ管理能力を円滑にするためのプロトコルを含むR3参照ポイントとして定義され得る。コアネットワーク109は、モバイルIP電話エージェント(MIP−HA)184と、認証、許可、アカウンティング(AAA)サーバ186と、ゲートウェイ188とを含み得る。前述の要素のそれぞれは、コアネットワーク109の一部として示されるが、これらの要素のうちのいずれか1つが、コアネットワークオペレータ以外のエンティティによって所有され、かつ/または動作させられてもよいことが認識されよう。

0052

MIP−HAは、IPアドレス管理を担うことが可能であり、かつWTRU102a、102b、102cが、異なるASN間、および/または異なるコアネットワーク間でローミングすることを可能にし得る。MIP−HA184は、インターネット110などのパケット交換ネットワークに対するアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応のデバイスの間の通信を円滑にすることが可能である。AAAサーバ186は、ユーザ認証を担うこと、およびユーザサービスをサポートすることを担うことが可能である。ゲートウェイ188は、他のネットワークとのインターワーキングを円滑にすることが可能である。例えば、ゲートウェイ188は、PSTN108などの回線交換ネットワークに対するアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cと従来の陸線通信デバイスの間の通信を円滑にすることが可能である。さらに、ゲートウェイ188は、他のサービスプロバイダによって所有され、かつ/または動作させられる有線ネットワークまたは無線ネットワークを含み得るネットワーク112に対するアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供することが可能である。

0053

図1Eには示されないものの、RAN105は、他のASNに接続されることが可能であり、かつコアネットワーク109は、他のコアネットワークに接続されることが可能であることが認識されよう。RAN105とそれらの他のASNの間の通信リンクは、RAN105とそれらの他のASNの間でWTRU102a、102b、102cのモビリティを調整するためのプロトコルを含むことが可能なR4参照ポイントとして定義され得る。コアネットワーク109とそれらの他のコアネットワークの間の通信リンクは、ホームコアネットワークと移動先コアネットワークの間のインターワーキングを円滑にするためのプロトコルを含むことが可能なR5参照ポイントとして定義され得る。

0054

3GPPおよび/またはLTEベースの無線アクセスに関して、D2D通信のサポートが、LTE技術を使用した費用対効果の大きい、高能力の公共安全通信を可能にし得る。このことは、公共安全(PS)タイプのアプリケーションの使用のために利用可能な無線アクセス技術のCAPEXおよびOPEXを下げるために管轄区域をまたいで無線アクセス技術を調和させる所望によって動機付けられ得る。このことは、スケーラブル広帯域無線ソリューションが、音声およびビデオのような異なるサービスタイプの効率的な多重化を可能にし得るので、LTEによって動機付けられ得る。

0055

PSアプリケーションは、LTEネットワーク無線カバレッジ下にない可能性がある区域において、例えば、トンネル内で、深い地下室内で、かつ/または破局的システム停止の後に無線通信を利用する(通常、要求する)可能性があるので、動作しているネットワークがない状況で、かつ/または臨時展開される無線インフラストラクチャ到着に先立って、PSに関するD2D通信をサポートする有用性が存在し得る。動作するネットワークインフラストラクチャが存在する状況で動作している場合でさえ、PS通信は、民間のサービスより高い信頼性を利用する(通常、要求する)可能性がある。

0056

例えば、初期対応者(first responder)の間のPSタイプのアプリケーションが、複数のトークグループを使用する直接のプッシュツートーク音声サービスを含むことが可能である。PSタイプのアプリケーションは、例えば、LTEブロードキャスト無線が提供する能力を効率的に使用するビデオプッシュまたはビデオダウンロードなどのサービスを含むことが可能である。

0057

D2D通信は、例えば、ことによると展開される場合に、PSタイプのアプリケーションおよび/または民間の使用事例に利用可能であり得る。例えば、民間の使用は、ネットワークインフラストラクチャによって範囲に含まれない区域において双方向無線通信のサポートもしばしば要求する公益企業であることが可能である。発見などのD2Dサービスが、民間の使用事例におけるLTEベースの無線アクセスを使用する近接性ベースのサービスおよび/またはトラフィックオフロードを可能にする適切なシグナリング機構である。

0058

アクセス制御が本明細書において開示され得る。優先度処理が本明細書において開示され得る。

0059

LTEシステムにおいて、端末による無線リソースに対するアクセスおよび/または使用を調停するアクセス制御機構および/または優先度処理機構が存在することが可能である。

0060

例えば、ブロードキャストチャネル(BCH)上で搬送されるシステム情報ブロードキャスト(SIB)メッセージが、セルに接続しようと試みている端末がいずれのアクセスサービスクラス、例えば、緊急事態のみ、メンテナンスのみ、および/または任意のタイプに関して許されるかの情報を搬送することが可能である。アクセス制御は、例えば、端末デバイスがLTEセルに接続されると、可能であり得る。例えば、信頼できるようにサポートされ得るより多くの端末がセルに接続されている場合、アクセス層(AS)接続および/または非アクセス層(NAS)接続が、ネットワーク側から終了させられることが可能である。端末デバイスは、オペレータのネットワークにおけるGSMまたは3G HSPAのような別の無線アクセス技術のチャネルおよび/またはバンクリダイレクトされ得る。

0061

既存のLTEネットワークにおけるアクセス制御が、1つまたは複数の(例えば、多くの)形態で存在することが可能である。LTEネットワークにおけるアクセス制御は、端末デバイスが、例えば、接続試行に先立って、かつ/またはセルに接続されている間に、ネットワークによって無線リソースに対するアクセスに関して拒否されること、および/または制限されることが可能であるという共通点を有し得る。

0062

LTEシステムは、同時に実行している無線サービスの優先度処理のための技法を提供することが可能である。優先度処理は、先に、かつ/または保証されたビットレートもしくは保証された待ち時間サービス提供されることが可能な会話音声、ビデオのようなより高いサービス品質(QoS)データストリームを確実にするのに使用され得る。優先度処理は、制御シグナリング(例えば、有用な/不可欠な制御シグナリング)にサービス提供する(例えば、先にサービス提供する)のに使用され得る。

0063

例えば、LTEシステムにおいて、システムにおいて複数のユーザを有するデータの優先度処理が、基地局が、ダウンリンク(DL)においてリアルタイムQoS制約を有する高優先度データを(例えば、先に)スケジュールすることによって可能であり得る。システムにおいて複数のユーザを有するデータの優先度処理は、基地局が、より低い優先度ダウンロードタイプのデータに関してサービスデータレートを人工的に低減すること、および/または絞ることによって可能であり得る。緊急事態呼をサポートする場合などにシステムは、E911呼に関して優先度処理を実行して、通常の音声呼に関して通常、保証されるのと比べて、(例えば、はるかに)より高い成功する呼セットアップパーセンテージ、および/または(例えば、はるかに)より低いドロップされる呼の発生を保証することが可能である。単一の端末デバイスが、同時に送信することになる複数のタイプのデータを有する場合、規則が、UL送信機会が許可されていることが可能である場合に、より高い優先度データを(例えば、先に)送信することを指定することが可能である。より低い優先度データは、例えば、より高い論理チャネル優先度に割り当てられたパケットがそれらの送信を完了すると、完了すること(例えば、後に)が可能である。

0064

単一のユーザ視点からの優先度処理、および/またはシステム視点からの優先度処理は、既存のLTEシステムにおいて異なる形態で実行され得る。これらは、より高い優先度データが、ことによると有用である場合、(例えば、先に)送信されることが可能であり、かつ/またはより低い優先度データが、同時のサービスが同時にサポートされなければならない場合、送信をプリエンプトされ得るという共通点を有し得る。

0065

D2D通信は、LTEベースの無線アクセスを使用することが可能である。

0066

LTEベースの無線アクセスを使用するD2D通信は、ネットワーク制御モードにおいて、かつ/またはWTRU自律モードにおいて動作するように設計され得る。ネットワーク制御モードは、モード1として参照されることが可能であり、WTRU自律モードは、モード2として参照されることが可能である。モード1(ネットワーク制御された)は、いくつかの条件下で、例えば、D2D端末がLTE基地局の無線範囲に入っている場合に可能(例えば、そのような場合のみに可能)であり得る。D2D端末は、例えば、それがLTE基地局と通信することができない場合、モード2(WTRU自律)動作にフォールバックすることが可能である。この事例において、それは、概ね、端末自体事前記憶されたチャネルアクセスパラメータを使用することが可能である。

0067

モード1を使用するD2D通信に関して、LTE基地局は、D2D送信を可能にするようにULサブフレームの選択されたセットを確保することが可能である。LTE基地局は、隣接セルおよび/またはモード2端末のためのD2D通信が受信され得る、関連付けられたパラメータを有するULサブフレームのセットを告知することが可能である。すべてに満たないLTEシステム帯域幅(BW)が、D2Dのために確保されたサブフレームにおけるD2D送信のために利用可能であり得る。例えば、ことによると、モード1において動作している場合、D2D通信のための無線リソースは、サービングセルによってD2D端末に許可され得る。ネットワークからのD2D許可は、例えば、利用可能なD2Dデータの量を基地局に示す、セルラUL上の端末によるUL送信によって先行され得る。セルラDL上でLTE基地局からD2D端末によって受信されるD2D許可は、D2D端末が、いくつかの選択された無線リソース、例えば、或るスケジューリング周期にわたるいくつかのサブフレームにおいて出現するいくつかの無線ブロック(RB)を使用することを可能にし得る。

0068

D2D端末は、1つもしくは複数のD2Dサブフレームのセット(例えば、第1のセット)においてスケジューリング割当て(SA)メッセージを送信すること、および/またはスケジューリング周期中にD2Dサブフレームのセット(例えば、第2のセット)においてD2Dデータを送信することが可能である。スケジューリング割当て(例えば、およびその他)は、識別子フィールドと、MCSフィールドと、リソースインジケータと、TAフィールドとを包含することが可能である。D2Dデータパケット(例えば、およびその他)は、送信元アドレスおよび/または宛先アドレスを有するMACヘッダを包含することが可能である。複数の論理チャネルが、WTRUによってD2Dサブフレームにおける単一のトランスポートブロック(TB)の一部として多重化され、かつ/または送信されることが可能である。

0069

モード2を使用するD2D通信に関して、D2D端末が、時間/周波数無線リソースを選択する(例えば、自律的に選択する)ことが可能である。SA制御メッセージの送信、および/または対応するD2Dデータ、スケジューリング周期、もしくは監視サブフレームで使用するためのサブフレームなどのチャネルアクセスパラメータが、D2D端末上で事前構成され(例えば、通常、事前構成され)、かつ/または記憶されることが可能である。モード2端末は、モード1端末と同一の、または同様の送信挙動に従うことが可能であり、例えば、それらは、スケジューリング周期においてSAを送信し、その後にD2Dデータを送信することが可能である。先行するULトラフィックボリューム表示および/またはDL D2D許可段階は、モード1端末と同一の、または同様の送信挙動に従うことが可能である。

0070

モード1およびモード2におけるD2D通信に関して、D2D端末は、受信機がそれらの送信を復調するのを助けるD2D同期信号および/またはチャネルメッセージなどの補助D2D信号を送信することが可能である。

0071

LTEベースの無線アクセスを使用するD2D通信は、音声チャネルおよび/またはデータパケットおよび/またはデータストリームを搬送することが可能である。D2D通信は、D2D発見サービスを含み得る。D2D発見(例えば、音声チャネルとは異なり)は、1つ、2つ、または少数の(例えば、せいぜい)サブフレームに入ることが可能な小さいパケット送信を使用する(例えば、そのようなパケット送信のみを使用する)ことが可能である。例えば、これらのパケットは、近辺における端末を相手にしたD2Dデータ交換に参加するデバイスおよび/またはSWアプリケーション利用可能性を告知するアプリケーションデータを包含することが可能である。

0072

D2D発見は、音声および/または一般的なD2Dデータに関するD2D通信のために使用され得るなどの、同一の、または同様のチャネルアクセスプロトコルを使用することが可能であり、または使用しないことも可能である。LTE基地局のカバレッジに入っている場合などの、D2D発見サービスに関して、D2D発見リソースは、音声または一般的なD2Dデータを有するD2D通信のために使用されるものから割り当てられる(例えば、別個に割り当てられる)ことが可能である。D2D発見メッセージのための無線リソースは、eNBによって確保されることが可能であり、かつ/またはULサブフレーム(例えば、タイプ1発見)における繰り返し発生する(例えば、周期的に繰り返し発生する)時間−周波数無線リソースであることが可能であり、かつ/またはLTEサービングセルによってD2D端末(例えば、タイプ2発見)に割り当てられる(例えば、明示的に割り当てられる)ことが可能なリソースのセットからD2D端末によって選択され得る(例えば、自律的に)。後者は、D2D通信モード1と同様であり得る。スケジューリング割当ての送信は、D2D発見メッセージを送信する場合に使用されない可能性がある。D2D発見メッセージを送信する(例えば、それのみを送信する)D2D端末は、受信機を助ける補助D2D同期信号を送信するのに使用され得る。

0073

従来のLTEネットワークと同等のLTEベースの無線アクセスを使用するD2D通信のためのアクセス制御機構、優先度処理機構、および/またはプリエンプション機構が、本明細書において説明され得る。

0074

公共安全アプリケーションで使用するためのものなどのD2D端末が、動作するLTE無線ネットワークインフラストラクチャがない状況で動作するように(例えば、本来的に)設計され得る。このことは、これらのデバイスがチャネルアクセスおよびD2Dデータ送信の任意の処理に関して自動的に動作することができる可能性があるということを意味している可能性がある。概ねLTEネットワークを相手にした制御シグナリングメッセージ交換を介してネットワーク制御されることが可能な現在のLTE端末デバイスとは異なり、D2D端末デバイスは、(U)SIMカード上のそれらのチャネルアクセス挙動および/または送信挙動を決定することが可能な、かつ/またはアプリケーションソフトウェア(SW)の一部としてのいくつかの(例えば、すべてではない場合、ほとんどの)パラメータを記憶する(例えば、通常、記憶する)ことが可能である。

0075

LTEベースの無線アクセスを使用するD2D通信のための送信手順および/またはチャネルアクセスプロトコルは、個々のデバイスに関する優先度を区別するランダムなアクセスを可能にするように、かつ/またはD2Dデータに関するサービス品質(QoS)を考慮したデータ送信を可能にするように設計されていない可能性がある。特定のデバイスもしくはユーザがD2D無線リソースにアクセスすることを拒否し、限定し、かつ/または制限する機構が存在することが可能である。

0076

例えば、シナリオのなかでもとりわけ、LTEセルの無線範囲に入っている場合、近辺におけるD2D端末によって使用されるように確保され得る許容可能なULサブフレームにいくつかの限定が、LTEサービングセルによって課され得る。異なるユーザによる、または所与のD2Dユーザから送信される異なるタイプのデータに関する優先度処理およびチャネルアクセスは、決定論的に確実にされることはない可能性がある。LTEサービングセルにおけるD2D無線リソースが過剰にプロビジョニングされている場合(例えば、そのような場合のみ)、高優先度端末に関する成功するチャネルアクセス、およびより高い優先度データの成功する送信が、例えば、統計的な意味で確実にされることが可能である。動作するLTE無線ネットワークインフラストラクチャがない状況において、D2D無線リソースの使用に対する制御はそれほど存在しない可能性がある。

0077

D2D端末は、例えば、無線リソース割当てトレードオフに関して、異なるタイプのD2Dデータを区別しない可能性がある。

0078

LTEベースの無線アクセスを使用するD2D通信は、例えば、送信するデバイスによってD2Dデータペイロードセキュリティ保護するようにD2DSWアプリケーションのために使用される暗号化キーもしくはメッセージ完全性保護キー、およびD2Dサービス識別子を関連付ける場合、受信される異なるタイプのD2D通信の(例えば、暗黙の)区別を可能にし得る。キーおよび識別子が知られている場合、送信するD2D端末または受信するD2D端末は、例えば、それが、いずれかのそのようなD2D送信を(例えば、物理的に)復調していること、および/または復号していることが可能であるまで、より高い優先度ユーザおよび/またはより高い優先度タイプのD2Dデータを区別することができない可能性がある。D2Dデバイスは、例えば、それら自らの送信挙動および/または受信挙動を決定する場合、進行中のD2D通信および/または計画されるD2D通信の優先度を考慮に入れない可能性がある。送信の準備ができているD2D端末は、例えば、それが、進行中のクリティカルなD2D通信が存在する状況などにおいて、1つもしくは複数のチャネル、またはすべてのチャネルを(例えば、物理的に)復調するまで、チャネルアクセスを控えることをしない可能性がある。D2D端末は、他のD2D端末によって近辺において使用され得る1つもしくは複数のD2D識別子、またはすべてのD2D識別子、ならびに/または関連付けられた導き出されたペイロード暗号化キーおよび/またはメッセージ完全性保護キーの知識を有して構成されない(例えば、決してそのように構成されない)可能性がある。このことは、1つまたは複数の(例えば、ほとんどの)D2D端末が、それらが、受信されたD2Dペイロードコンテンツに基づいて復号し、区別しようと試みるD2Dデータの種類および/またはタイプに無関心であり得ることを意味する。ペイロードは、信頼されるキー、および/または関連付けられた識別子がない状況においてそのようなD2Dデバイスによって復号されない可能性がある。搬送されるD2Dペイロードについての情報が、導き出されない可能性がある。

0079

優先度ベースのチャネルアクセス、サービス利用可能性およびQoSを確実にするD2D端末および/もしくはD2Dデータのタイプの関数としてのD2D通信の優先度ベースの処理、ならびに/またはクリティカルな状況におけるプリエンプションを可能にし得るLTE無線アクセス技術を使用するD2D通信のための機構が、本明細書において説明され得る。優先度ベースのアクセス機構および/または送信機構の利用可能性は、無線送信の効率を強化すること、D2D無線リソースの使用を向上させることが可能であり、かつ/または従来のLTEネットワークと同様にD2Dユーザのためのチャネル利用可能性および/またはサービス利用可能性を向上させることが可能である。

0080

D2Dデータという用語は、D2D端末間のD2D関連の通信を参照することが可能である。例えば、一般性を失うことなしに、D2Dデータは、音声もしくはそのセグメントを搬送するなどのデータパケットを含むことが可能であり、それは、ファイルダウンロードもしくはファイルアップロードストリーミングビデオもしくは双方向ビデオのために使用されるなどのIPパケットもしくはそのセグメントを含むことが可能であり、それは、D2D制御シグナリングを含むことが可能であり、またはそれは、D2D発見もしくはD2DサービスもしくはD2D利用可能性メッセージその他を含むことが可能である。本明細書において開示されるフィーチャは、3GPP D2D通信の一般的なコンテキストにおいて説明されることが可能であり、フィーチャは、例えば、D2D発見などの他のフィーチャに適用可能であり得る。

0081

D2D優先度は、チャネルアクセスに基づくことが可能である。1つもしくは複数の(例えば、異なる)SAおよび/またはデータプールが、優先度ベースのアクセスのために使用され得る。アクセス機構は、無線リソースセット(例えば、隔離された無線リソースセット)に基づくことが可能である。

0082

D2D通信のための優先度ベースのアクセスは、時間領域において、かつ/または周波数領域において隔離された無線リソースセットを使用することが可能である。

0083

優先されるD2Dアクセスで使用するための時間領域および/または周波数領域における隔離された無線リソースセットは、スケジューリング割当て(SA)、D2Dデータ、D2D制御、またはD2D発見などのD2Dサービスシグナリング、これらのD2Dデータ信号/チャネルのうちの1つのため、および/またはこれらのD2Dデータ信号/チャネルのうちの複数のために使用され得る無線リソース上で実現され得る。

0084

図2は、SAおよびD2DデータサブフレームにおけるTDMを介する優先度ベースのアクセスの例示的な図である。D2D通信のための優先度ベースのアクセスは、SAおよび/またはD2Dデータプールの時分割多重化(TDM)を介して実現され得る。

0085

図2の例において、N=2の異なるSAプールおよびそれらのM=2の対応するD2Dデータプールが存在する。時間領域における異なり、かつ/または別々のサブフレームサブセットにわたって2つの異なるSAプールが定義される。図2において、P=160ミリ秒のスケジューリング周期ごとのSAプールごとのSAに関してL1=1のサブフレームが存在する。異なり、かつ/または別々のサブフレームサブセットにわたって2つのD2Dデータプールが定義され得る。図2において、スケジューリング周期ごとのD2DデータプールごとにL2=18の利用可能なサブフレームが存在する。

0086

SAプール(例えば、図2における第1のSAプールなどの)は、スケジューリング周期の持続時間にわたるD2Dデータプール(例えば、第1のD2Dデータプール)における付随するD2Dデータ送信(例えば、高優先度D2Dデータ送信)のためにSAを搬送することが可能である。高優先度送信は、対応者トークグループ(例えば、初期対応者トークグループ)および/または高優先度音声チャネルに対応することが可能である。SAプール(例えば、図2における第2のSAプールなどの)が、D2Dデータプール(例えば、第2のD2Dデータプール)における対応するより低い優先度D2D送信のためのSAを搬送することが可能である。より低い優先度送信は、D2Dサービスデータの背景ファイルダウンロードおよび/または時間クリティカルでない交換であり得る。

0087

高優先度D2Dデータ送信は、SA(例えば、図2における第1のSA)および/または対応するD2Dデータプール(例えば、図2の第1のD2Dデータプール)によって使用される無線リソース上で行われ(例えば、そのような無線リソース上でのみ行われ)得る。低優先度D2Dデータ送信は、SA(例えば、第2のSA)および/またはD2Dデータプール(例えば、第2のD2Dデータプール)のために使用される無線リソース上で行われ(例えば、そのような無線リソース上でのみ行われ)得る。高優先度(例えば、第1の)SAプールのサブフレームにおいて搬送されるSAは、低優先度(例えば、第2の)D2Dデータプールに関する無線リソース上のD2Dデータを告知しない可能性がある。低優先度(例えば、第2の)SAプールのサブフレームにおいて搬送されるSAは、高優先度(例えば、第1の)D2Dデータプールに関する無線リソース上のD2Dデータを告知しない可能性がある。

0088

より低い優先度D2D送信におけるTDMは、より高い優先度SA/データプール上で行われることができないことが可能であり、このことが、D2D送信に関する優先度処理を向上させることが可能である。高優先度プール上のSAおよび/またはD2Dデータのネットワーク制御された無線リソース割当てのために、低優先度D2Dデバイスおよび低優先度D2Dチャネルは、隔離されたTDM無線リソースに関して競合しないことが可能である。そのようなSA/データリソース上のWTRU自律競合解決のために、低優先度D2Dデバイスおよび低優先度D2Dチャネルは、隔離されたTDM無線リソースに関して競合しないことが可能である。D2D端末によるSA/データのランダムな無線リソース選択のために、低優先度D2Dデバイスおよび低優先度チャネルは、隔離されたTDM無線リソースに関して競合しないことが可能である。より高い優先度D2Dデータは、より低い優先度D2Dデータからの低減された干渉のため、無線リソースの初期決定中、および/または進行中の送信中、送信されることに成功する(相当に)より高い確率を有し得る。優先度処理ができないレガシーD2D端末は、リソース隔離を介して新たなより高い優先度SA/データプールにアクセスすることを防止され得る。

0089

図3は、共有されるD2DデータサブフレームにおけるSAのTDMを介するD2D通信のための優先度ベースのアクセスの例示的な図である。D2D通信のための優先度ベースのアクセスは、共有されるD2Dデータプールを使用しながらなど、SAプールの時分割多重化(TDM)を介して実現され得る。

0090

図3において、N=2の異なるSAプール、およびM=1の対応するD2Dデータプールが存在する。時間領域における異なり、かつ/または別々のサブフレームサブセットにわたって2つの異なるSAプールが定義される。図3において、P=160ミリ秒のスケジューリング周期ごとのSAプールごとのSAに関してL1=1のサブフレームが存在する。D2Dデータプールは、スケジューリング周期ごとにL2=38の利用可能なサブフレームを有する。

0091

SAプール(例えば、図3における第1のSAプール)は、付随する高優先度D2Dデータ送信のためのSAを搬送することが可能である。SAプール(例えば、図3における第2のSAプール)は、付随するより低い優先度D2Dデータ送信のためのSAを搬送することが可能である。

0092

高優先度D2Dデータ送信は、高優先度SAプール(第1のSAプール)からの無線リソースを使用することによって(例えば、そうすることのみによって)送信されることが可能である。より低い優先度D2Dデータ送信は、より低い優先度SAプール(第2の)からの無線リソースを使用することによって(例えば、そうすることのみによって)送信されることが可能である。高優先度SAプール(例えば、第1のSAプール)および/またはより低い優先度SAプール(例えば、第2の)からのSAは、D2Dデータプールの共有される無線リソース上で送信されるD2Dデータに対応することが可能である。

0093

D2D送信のための優先度処理が向上することが可能である。例えば、D2D送信のための優先度処理は、より低い優先度D2D送信がより高い優先度SAプール上で行われ得ない場合、向上する可能性がある。高優先度プール上のSAのネットワーク制御される無線リソース割当てのために、低優先度D2Dデバイスおよび低優先度D2Dチャネルは、そのような隔離されたTDM無線リソースに関して競合しないことが可能である。そのようなSAリソース上のWTRU自律競合解決のために、低優先度D2Dデバイスおよび低優先度D2Dチャネルは、そのような隔離されたTDM無線リソースに関して競合しないことが可能である。D2D端末によるSAを決定するランダムな無線リソース選択のために、低優先度D2Dデバイスおよび低優先度チャネルは、そのような隔離されたTDM無線リソースに関して競合しないことが可能である。より高い優先度D2Dデータは、例えば、SA無線リソース上の干渉および/または競合の回避のため、送信される(例えば、相当に)より高い確率を有し得る。優先度ベースのアクセス機構は、共有されるD2Dデータプールの原理および/またはリソース利用(例えば、本来的なリソース利用)効率を保ちながら、実行されることが可能である。

0094

図4は、SAおよびD2DデータサブフレームにおけるFDMを介するD2D通信のための優先度ベースのアクセスの例示的な図である。D2D通信のための優先度ベースのアクセスは、SAおよびD2Dデータプールの周波数分割多重化(FDM)を介して実現され得る。

0095

図4の例において、時間領域におけるN=1のSAプール、および時間領域におけるM=1の対応するD2Dデータプールが存在する。図4において、P=160ミリ秒のスケジューリング周期ごとのSAプールごとのSAに関してL1=2のサブフレームが存在する。図4において、スケジューリング周期ごとのD2Dデータプールにおいて、L2=38の利用可能なサブフレームが存在する。SAプールにおける無線リソースは、周波数領域におけるL2=2の異なり、かつ別々の無線ブロックサブセットを包含する。SAを包含するサブフレームは、RB10〜30における高優先度D2Dデータ送信のためのSAと、RB40〜60における低優先度D2DデータのためのSAを包含することが可能である。D2Dデータを包含するサブフレームは、RB10〜30およびRB40〜60において(例えば、それらにおいてのみ)(例えば、それぞれ)高優先度送信および/または低優先度送信を包含することが可能である。これらは、周波数領域におけるSAデータプールおよびD2Dデータプールとして参照され得る。

0096

周波数領域SAプール(例えば、図4における第1の周波数領域SAプール)は、例えば、スケジューリング周期の持続時間にわたって、周波数領域D2Dデータプール(例えば、図4における第1の周波数領域D2Dデータプール)における付随する高優先度D2Dデータ送信のためのSAを搬送することが可能である。周波数領域SAプール(例えば、図4における第2の周波数領域SAプール)は、周波数領域D2Dデータプール(図4における第2の周波数領域D2Dデータプール)における付随するより低い優先度D2D送信のためのSAを搬送することが可能である。

0097

高優先度D2Dデータ送信は、SA(例えば、第1のSA)、および/または対応するD2Dデータプール(例えば、第1のD2Dデータプール)によって使用される周波数領域などの、周波数領域における無線リソース上で行われること(例えば、そのような無線リソース上でのみ)が可能である。より低い優先度D2Dデータ送信は、周波数領域におけるSA(例えば、第2のSA)および/またはデータプール(例えば、第2のデータプール)に関して使用される無線リソース上で(例えば、そのような無線リソース上でのみ)行われ得る。例えば、高優先度SA周波数領域(例えば、第1のSA周波数領域)のサブフレームにおいて搬送されるSAが、低優先度D2Dデータ(例えば、第2のD2Dデータ)周波数領域で使用される無線リソース上でD2Dデータを告知しないことが可能である。低優先度周波数領域SA領域において搬送されるSAが、高優先度D2Dデータ周波数領域(例えば、第1のD2Dデータ周波数領域)領域における無線リソース上でD2Dデータを告知しないことが可能である。

0098

D2D送信のための優先度処理は、例えば、より低い優先度D2D送信がより高い優先度SA/データ周波数領域プール上で行われないことが可能である場合、向上させられ得る。低優先度D2Dデバイスおよび/または低優先度チャネルは、隔離されたFDM無線リソースに関して競合しないことが可能である。より高い優先度D2Dデータは、より低い優先度D2Dデータからの低減された干渉のため、無線リソースの決定中、および/または進行中の送信中、送信されることに成功するより高い(例えば、相当により高い)確率を有し得る。

0099

図5は、共有されるD2DデータサブフレームにおけるSAのFDMを介するD2D通信のための優先度ベースのアクセスの例示的な図である。D2D通信のための優先度ベースのアクセスは、共有されるD2Dデータプールを使用しながら、SAプールの周波数分割多重化(FDM)を介して実現され得る。

0100

図5において、時間領域におけるN=1のSAプール、および時間領域におけるM=1の対応するD2Dデータプールが存在する。図5において、P=160ミリ秒のスケジューリング周期ごとのSAに関してL1=2のサブフレームが存在する。図5において、スケジューリング周期ごとのD2DデータプールにおいてL2=38の利用可能なサブフレームが存在する。SAプールにおける無線リソースは、周波数領域におけるL2=2の異なり、かつ/または別々の無線ブロックサブセットを含み得る。SAを包含するサブフレームは、RB10〜30における高優先度D2Dデータ送信のためのSA、およびRB40〜60における低優先度D2DデータのためのSAを包含することが可能である。これらは、周波数領域におけるSAプールとして参照され得る。D2Dデータを包含するサブフレームは、1つまたは複数の(例えば、すべての)RBにおいて指定されるところなどで、高優先度送信および/または低優先度送信を含むことが可能である。

0101

周波数領域SAプール(例えば、図5における第1の周波数領域SAプール)は、スケジューリング周期の持続時間にわたるD2Dデータプールにおいてなど、付随する高優先度D2Dデータ送信のためにSAを搬送することが可能である。周波数領域SAプール(例えば、図5における第2の周波数領域SAプール)は、例えば、D2Dデータプールにおける付随するより低い優先度D2D送信のためのSAを搬送することが可能である。

0102

高優先度D2Dデータ送信は、周波数領域における高優先度SAプール(例えば、第1のSAプール)からの無線リソースを使用することによって(例えば、そうすることによってのみ)送信され得る。より低い優先度D2Dデータ送信は、周波数領域におけるより低い優先度SAプール(例えば、第2のSAプール)のために使用される無線リソースを使用することによって(例えば、そうすることによってのみ)送信され得る。周波数領域における高優先度SAプール(例えば、第1のSAプール)および/またはより低い優先度SAプール(例えば、第2のSAプール)からのSAは、D2Dデータプールの共有される無線リソース上で送信されるD2Dデータに対応することが可能である。

0103

D2D送信のための優先度処理が、向上させられることが可能である。例えば、D2D送信のための優先度処理が、より低い優先度D2D送信が、周波数領域におけるより高い優先度SA無線リソース上で行われないことが可能である場合、向上させられ得る。高優先度プール上のSAに対するネットワーク制御された無線リソース割当てのために、低優先度D2Dデバイスおよび/または低優先度チャネルは、そのような隔離されたFDM無線リソースに関して競合しないことが可能である。そのようなSAリソース上の競合解決のために、低優先度D2Dデバイスおよび/または低優先度チャネルは、そのような隔離されたFDM無線リソースに関して競合しないことが可能である。D2D端末によるSAを決定するランダムな無線リソース選択のために、低優先度D2Dデバイスおよび低優先度チャネルは、そのような隔離されたFDM無線リソースに関して競合しないことが可能である。より高い優先度D2Dデータは、SA無線リソース上の干渉および/または競合の回避のため、送信されるより高い(例えば、相当により高い)確率を有し得る。優先度ベースのアクセス機構は、共有されるD2Dデータプールの原理および/またはリソース利用(例えば、本来的なリソース利用)効率を保ちながら、実行されることが可能である。

0104

D2D通信のための優先度ベースのアクセスは、SAおよび/またはD2DデータプールのTDMおよび/またはFDMを介して実現され得る。SAおよびD2Dデータ(例えば、両方)に関するリソースプールは、周波数および/または時間において隔離され得る。

0105

D2D通信のための優先度ベースのアクセスは、例えば、共有されるD2Dデータプールを使用しながら、SAプールのTDMおよび/またはFDMを介して実現され得る。

0106

本明細書において説明される例は、時間領域および/または周波数領域においてSAまたはデータプールを有する2つより多くの優先度クラスの事例に拡張され得る。例えば、SAおよびデータに関する4つの異なり、かつ/または別々のサブフレームサブセットに対応するN=M=4の優先度カテゴリが使用され得る。TDMまたはFDMを使用する無線リソース隔離は、スケジューリング周期ごとのプールごとにSAに許されるL1=1を超えるサブフレームの事例に拡張され得る。スケジューリング周期の異なる長さが使用され得る。SA送信は、後のスケジューリング周期において、かつ/または複数のスケジューリング周期において送信されるD2Dデータに対応することが可能である。例えば、スケジューリング周期と独立に、またはそれらと併せて、半永続的な、時間限定された、かつ/または動的に許可されるD2Dデータ送信の原理が、TDM原理および/またはFDM原理と一緒に使用され得る。時間リソースおよび/または周波数リソースは、隣接していないことが可能である。SAおよびD2Dデータの例は、例示目的で使用され得る。TDMおよび/またはFDM無線リソース隔離の原理は、異なるD2Dチャネルまたはシグナリングメッセージを使用する場合に同様に説明され得る。例えば、D2D発見メッセージが、D2D制御シグナリングからTDMにおいて分離されてもよい。

0107

送信機会は、例えば、以下によって決定され得る。

0108

完全に、または部分的に隔離されたTDM/FDM無線リソースを使用するD2D優先度ベースのアクセスのためのD2D送信機会が、制御するデバイスによって公示され得る。制御するデバイスは、D2D端末、および/または基地局などのLTE無線ネットワークデバイスであることが可能である。

0109

制御するデバイスは、高優先度D2Dデータ送信のために使用されることになる無線リソースのセット(例えば、無線リソースの第1のセット)をシグナリングすることが可能である。制御するデバイスは、より低い優先度D2Dデータ送信のために使用されることになる無線リソースのセット(例えば、無線リソースの第2のセット)をシグナリングすることが可能である。無線リソースセットは、異なるタイプのD2Dデータおよび/または制御メッセージもしくはサービスメッセージを区別することが可能である。無線リソースセットは、異なるタイプのシグナリングに関する異なるパラメータセットを含み得る。制御するデバイスは、リソースの異なるセットを、かつ/またはリソースの1つもしくは複数のセット、または各セットに関してシグナリングすることが可能であり、それは、対応するリソースを使用することを許され得る関連付けられた優先度レベル(例えば、またはアクセスクラス)をシグナリングすることが可能である。

0110

制御するデバイスは、BCHブロードキャストチャネルまたはPD2DSCHブロードキャストチャネルなどの共有される制御チャネルを使用することによって、それらの無線リソースセットを(例えば、明示的に)シグナリングすることが可能である。例えば、BCH上のシステム情報が、サブフレーム番号もしくはサブフレームセットのいずれか1つもしくは両方、またはアクセス優先度ベルと組み合わせた、もしくは関連した周波数リソースの組合せを包含することが可能である。そのようなD2Dアクセスレベルおよび/または優先度レベルは、与えられる(例えば、明示的に)ことが可能である。そのようなD2Dアクセスレベルおよび/または優先度レベルは、例えば、それらが通信され得る順序上で導き出される(例えば、暗黙に)ことが可能である。そのようなD2Dアクセスレベルおよび/または優先度レベルは、インデックスリストの一部として与えられることが可能である。

0111

完全に、または部分的に隔離されたTDM/FDM無線リソースを使用するD2D優先度ベースのアクセスのためのD2D送信機会が、例えば、知られている送信フォーマットおよび/または参照信号を観察すること、および/または復号することから、D2D端末によって導き出されることが可能である。

0112

制御するデバイスが、その付近において使用するためにD2D優先度ベースのアクセスをサポートして、対応する無線リソースセットをセットアップすることが可能である。例えば、制御するデバイスは、高優先度アクセスのために時間/周波数リソース(例えば、第1の時間/周波数リソース)における送信フォーマット(例えば、第1の送信フォーマット)を使用してD2D信号(例えば、第1のD2D信号)を送信することが可能である。制御するデバイスは、より低い優先度アクセスのために時間/周波数リソース(例えば、第2の時間/周波数リソース)における送信フォーマット(例えば、第2の送信フォーマット)を使用してD2D信号(例えば、第2のD2D信号)を送信することが可能である。D2D信号(例えば、第1のD2D信号)は、高優先度を示すペイロードフィールドおよび/またはコードポイントを使用するSAであり得る。D2D信号(例えば、第2のD2D信号)は、パイロットシンボルおよび/または符号化シーケンスの選択などの、そのL1送信フォーマットを介して別のD2D信号(例えば、第1のD2D信号)から区別され得る。D2Dデータを送信すること、および/または受信することを意図するD2D端末は、制御するデバイスからの高優先度無線リソースおよび低優先度無線リソースを示し、かつ/または特徴付ける別のD2D端末からのそのような送信を観察することによって時間リソースおよび/または周波数リソースに関するアクセスレベルおよび/または優先度レベルを(例えば、暗黙に)決定することが可能である。制御するデバイスは、観察されるD2D信号および/または使用される時間/周波数リソースの間の関係を決定することが可能である。D2D端末は、観察される信号の発生から獲得される高優先度D2Dデータまたは低優先度D2Dデータに関する送信機会を表すことが可能なリストおよび/またはデータベースを確立することが可能である。

0113

完全に、または部分的に隔離されたTDM/FDM無線リソースを使用するD2D優先度ベースのアクセスのための時間領域または周波数領域におけるD2D送信機会が、例えば、知られているおよび/または観察可能な参照信号に関して、タイミング関係からD2D端末によって導き出されることが可能である。

0114

例えば、そのような参照信号は、D2DSS、DL Sync信号、またはPD2DSCHなどのタイミング獲得信号および/または周波数獲得信号の発生であることが可能である。受信するD2D端末が、そのような参照信号の発生を決定することが可能である。受信するD2D端末が、高優先度D2Dデータまたは低優先度D2Dデータのための送信機会の時間領域における予期される発生を計算することが可能である。タイミング関係が、例えば、SFNなどの1つのパラメータとして時間を表すインデックスもしくはカウンタを使用して、式を介して実行され、かつ/または与えられることが可能である。タイミング関係は、値のビットマップおよび/または表にされたセットによって与えられ得る。例えば、高優先度D2D送信機会が、送信機からのD2DSSの測定された発生から開始して8番目および9番目のサブフレームごとに与えられることが可能である一方で、低優先度D2D送信機会が、第1のD2DSS発生から3サブフレームだけオフセットされながら、12番目のサブフレームごとに与えられることが可能である。

0115

本明細書において説明される例は、2つより多くの優先度クラスの使用に、または異なるタイミング関係もしくは異なるシグナリングフォーマット表現の使用に拡張され得る。

0116

アクセス機構は、無線リソース送信パラメータの使用に基づき得る。

0117

D2D通信のための優先度ベースのアクセスは、例えば、時間領域および/または周波数領域におけるD2Dデータのための異なる無線リソース送信パラメータ(RRPT)の使用を介して実現されることが可能であり、高優先度D2Dデータまたは低優先度D2Dデータで使用するためのRRPTは、所与の時間周期にわたる時間/周波数領域における異なる割当て密度によって特徴付けられ得る。

0118

異なる無線リソース送信パターンを使用する優先されるD2Dアクセスは、D2Dデータ信号/チャネルのうちのいずれか1つに関して、またはこれらのD2Dデータ信号/チャネルのうちの1つまたは複数(例えば、いくつか)に関して、スケジューリング割当て(SA)、データ、D2D発見などの制御シグナリングもしくはサービスシグナリングのために使用される無線リソース上で実現され得る。

0119

図6は、TDMなどの、D2Dサブフレームプールに関する異なるリソース割当て密度を介する優先度ベースのアクセスの例示的な図である。図6において、スケジューリング周期ごとの異なる数のサブフレームが、高優先度D2Dデータおよび低優先度D2Dデータに(例えば、それぞれに)関するSAおよびD2Dデータのための時間領域隔離されたリソースで割り当てられること、および/または構成されることが可能である。

0120

図6において、無線リソース送信(例えば、第1の無線リソース送信)パターン(RRTP)が、高優先度D2Dデータのために構成されることが可能であり、160ミリ秒のスケジューリング周期ごとに31のD2Dデータサブフレームを可能にする一方で、スケジューリング周期ごとに15のサブフレームを可能にする低優先度D2Dデータのための(例えば、第2の)RRTPが使用され得る。

0121

高優先度SAプール(例えば、図6における第1のSAプール)および/または対応するD2Dデータプールは、時間周期ごとに、例えば、1スケジューリング周期ごとに、低優先度SAプール(例えば、図6における第2のSA)および/または対応するD2Dデータプールとは異なる量の無線リソース(例えば、2倍多く)を割り当てることが可能である。

0122

D2D送信のための優先度処理は、例えば、D2D送信ごとの同一のリソース使用効率に関して、より低い優先度D2D送信が、高優先度D2Dデータ送信と比べて、完了するのにより長くかかり得るという点で、向上させられ得る。高優先度D2Dデータ伝送は、時間および/または周波数においてより多くのリソース割当てスペース(例えば、「より大きいパイプ」)を利用することが可能であり、このことが、(例えば、第2の)低優先度SAおよび低優先度D2Dデータプールと比較された場合に、送信を完了するそれらの時間を向上させること、および/またはそれらの観察可能な信号対雑音および/もしくは干渉比(SINR)を向上させることが可能である。

0123

図6に示されるとおり、時間多重化されたSAおよびD2Dデータリソースは、TDMに拡張されることが可能であり、共有されるD2Dデータプールを使用しながら(例えば、使用しながらのみ)SA無線リソースに適用されることが可能である。図6に示される例は、SAまたはD2Dデータプールに対する、または両方に対する周波数領域割当てに拡張され得る。

0124

図6に示される例は、例えば、時間における無線リソース密度が、低優先度D2D(例えば、図6における第2の低優先度D2D)送信機会に使用されるものと比べられた場合に、高優先度SA(例えば、図6における第1の高優先度SA)およびD2Dデータプールに関して予期され得る異なる送信特性のために調整されることを可能にすることによって、調整され得る。例えば、高優先度D2Dデータが、20ミリ秒周期ごとに合計5つの送信が目標レベル2〜4%におけるBLERのために0〜1dBの動作SINRを維持するのに使用され得る、サブフレームごとに3PRBを占有する音声ブロードキャストチャネルから主に成る一方で、低優先度D2Dデータが、2PRBを使用し、かつ5dBの動作SINRに対する検出信頼性を達成するのに繰返しを使用しないD2D発見から成る場合、SAおよびデータプール(例えば、第1のSAおよびデータプール)は、所望されるとおりに、より高い優先度トラフィックに関する過剰プロビジョニング要因によって調整された、同一の、もしくは類似した量の提供されるトラフィックに関する予期される再送の数を考慮に入れること(例えば、考慮に入れることのみ)によってなど、順序アプローチ(例えば、第1の順序アプローチ)において過剰サイズにされる可能性がある。

0125

図7は、異なるリソース割当て密度(例えば、送信パラメータ)を介する優先度ベースのアクセスの例示的な図である。図7において、スケジューリング周期ごとに異なる数のサブフレームが、高優先度D2Dデータおよび低優先度D2Dデータを(例えば、それぞれ)送信している間などに、SAおよびD2Dデータのための時間領域隔離されたリソースでD2D端末によって使用され得る。

0126

無線リソース送信パターン(RRTP)(例えば、図7における第1のRRTP)が、高優先度D2Dデータに関してD2D端末によって使用されることが可能である一方で、D2D端末は、低優先度D2Dデータに関して異なるRRTP(例えば、図7における第2のRRTP)を使用することが可能である。

0127

図7において、共有されるD2Dデータプールが構成され得る。音声などの高優先度D2Dデータを送信することを意図するD2D送信機が、160ミリ秒のスケジューリング周期にわたる28のサブフレームの使用をもたらし得るRRTP(例えば、第1のRRTP)を示すSAを送信することが可能である。D2Dシグナリングなどのより低い優先度D2Dデータの送信に関して、D2D送信機は、同一のスケジューリング周期にわたる19のサブフレーム(例えば、19のサブフレームのみ)の使用をもたらし得る別の、または異なるRRTP(例えば、図7における第2のRRTP)を使用することが可能である。

0128

高優先度RRTP(例えば、図7における第1のRRTP)および/または低優先度RRTP(例えば、図7における第2のRRTP)は、1つのスケジューリング周期などの時間周期ごとに異なる量の無線リソースを割り当てることが可能である。

0129

D2D送信のための優先度処理は、例えば、D2D送信ごとの同一のリソース使用効率に関して、より低い優先度D2D送信が、高優先度D2Dデータ送信と比べて、完了するのにより長くかかり得るという点で、向上させられ得る。D2D送信機デバイスは、例えば、高優先度D2Dデータ対低優先度D2Dデータの事例に対応するD2Dデータを送信するのに使用される無線リソースの量を選択する(例えば、自律的に選択する)ことが可能である。共有されるD2Dデータプールが使用されることが可能であり、リソース利用および効率を向上させることが可能である。

0130

図7において、時間多重化されたSAおよびD2Dデータリソースが、SAおよびD2Dデータプールに適用されたRRPTに関する周波数領域割当てに拡張され得る。

0131

時間領域割当ておよび周波数領域割当ては、例えば、所与の時間周期にわたって異なる割当て密度を実現するように無線リソース送信パターンを介して組み合わされることが可能である。このことは、本明細書において説明されるとおり、例えば、D2Dデータの異なる送信特性を考慮に入れるように拡張され得る。

0132

本明細書において説明される例(例えば、図6および図7に関する)は、時間領域または周波数領域においてSAまたはデータプールを有する2つより多くの優先度クラスの事例に拡張され得る。例えば、4つの異なる別々の無線リソース送信パターンに対応するN=M=4優先度カテゴリが使用され得る。スケジューリング周期の異なる長さが使用され得る。SA送信は、後のスケジューリング周期、および/または複数のスケジューリング周期において送信されるD2Dデータに対応することが可能である。スケジューリング周期とは独立に、またはそれと併せて、半永続的、時間限定された、または動的に許可されるD2Dデータ送信の原理が、時間周期ごとに異なる無線リソース送信密度の前述される原理と一緒に使用されることが可能である。例は、例示目的でSAおよびD2Dデータを使用したが、時間周期ごとの無線リソース送信密度の原理は、優先度ベースのアクセスを実行するのに異なるD2Dチャネルまたは異なるシグナリングメッセージを使用する場合にも同様に説明され得る。

0133

D2Dデータに関して異なる無線リソース送信パターン(RRPT)を使用するD2D優先度ベースのアクセスのためのD2D送信機会は、制御するデバイスによって公示され得る。高優先度D2Dデータまたは低優先度D2Dデータで使用するためのRRPTは、所与の時間周期にわたるなどの、時間/周波数領域における異なる割当て密度によって特徴付けられることが可能である。制御するデバイスは、D2D端末であり得る。制御するデバイスは、基地局などのLTE無線ネットワークデバイスであり得る。

0134

制御するデバイスが、高優先度D2Dデータ送信で使用するための時間周期にわたる(例えば、第1の)無線リソース割当て密度を有する無線リソースのセット(例えば、無線リソースの第1のセット)をシグナリングすることが可能である。制御するデバイスが、より低い優先度D2Dデータ送信で使用するための時間周期にわたる異なる無線リソース(例えば、第2の異なる無線リソース)割当て密度を有する無線リソースのセット(例えば、無線リソースの第2のセット)をシグナリングすることが可能である。

0135

制御するデバイスは、例えば、BCHブロードキャストチャネルまたはPD2DSCHブロードキャストチャネルなどの共有される制御チャネルを使用することによって、それらの無線リソースセットを(例えば、明示的に)シグナリングすることが可能である。BCH上のシステム情報は、サブフレーム番号もしくはサブフレームセットのいずれか1つもしくは両方、またはアクセス優先度レベルと組み合わせた、もしくは関連した周波数リソースの組合せを包含することが可能である。そのようなD2Dアクセスレベルおよび優先度レベルは、与えられる(例えば、明示的に)ことが可能であり、それらが通信され得る順序上で導き出される(例えば、暗黙に)ことが可能であり、インデックスリストの一部として与えられることが可能であり、またはそれらが通信され得る順序によって導き出されることが可能である。

0136

D2D優先度ベースのアクセスのためのD2D送信機会は、例えば、高優先度D2Dデータまたは低優先度D2Dデータで使用するためのRRPTが、事前決定された時間周期にわたる時間/周波数領域における異なる割当て密度によって特徴付けられることが可能であるなどの、D2Dデータのための別々の無線リソース送信パターン(RRPT)の形態で、送信するD2D端末によって決定され得る。

0137

D2Dデータを送信することを意図するD2D送信機デバイスが、そのD2Dデータが高優先度データのカテゴリに対応するか、または低優先度データのカテゴリに対応するかを(例えば、先に)決定することが可能である。D2D送信機は、例えば、優先度の決定の結果として、そのD2Dデータ送信で使用するための対応するSAおよび/またはデータ無線リソースを決定することが可能である。D2D送信機デバイスは、RRPTが、所与の時間周期にわたる時間/周波数領域における異なる割当て密度によって特徴付けられるなど、高優先度D2Dデータのために使用されることになるRRPT(例えば、第1のRRPT)、または低優先度D2Dデータのために使用されることになるRRPT(例えば、第2のRRPT)を選択することが可能である。D2D送信機は、決定された無線リソース上でSAおよび/またはD2Dデータを送信することが可能である。SAおよびD2Dデータの送信は、例えば、送信することになるデータがもはや存在しない場合、終了することが可能である。適切な無線リソースの再評価および/または決定が、例えば、高優先度SAもしくは低優先度SAに許される無線リソースに変更が存在する場合、または新たなスケジューリング周期が開始した場合、行われ得る。

0138

D2Dデータを復号することを意図するD2D受信機が、SAおよび/またはデータ無線リソースを決定することが可能である。D2D受信機は、対応する無線リソース上で高優先度D2D送信が受信され得るか、または低優先度D2D送信が受信され得るかを決定することが可能である。D2D受信機は、D2D信号送信から示されること、もしくは復号されること、もしくは導き出されることが可能であるなどの、D2Dデータのアクセス優先度を表すことが可能な無線リソース送信パターン(RRTP)を決定することが可能である。RRTPの関数として、D2D受信機は、例えば、決定されたパラメータの関数として、無線リソースの少なくともサブセットを復号しようと、かつ/または復調しようと試みることが可能である。

0139

優先されたアクセスを使用するD2Dデータのための異なる無線リソース送信パターン(RRPT)は、例えば、タイミング関係から送信するD2D端末によって決定され得る。高優先度D2Dデータまたは低優先度D2Dデータで使用するためのRRPTは、例えば、所与の時間周期にわたる時間/周波数領域における異なる割当て密度によって特徴付けられることが可能である。

0140

例えば、参照信号を使用してタイミングパラメータを決定する場合、これらは、D2DSS、DL Sync信号、またはPD2DSCHなどのタイミング信号および/または周波数獲得信号の発生であり得る。送信するD2D端末が、タイミング基準の発生に関するベースラインパターンなどの、RRPT(例えば、第1のRRPT)を決定することが可能である。送信するD2D端末は、例えば、決定されたRRPTを入力(例えば、第1の入力)として、かつD2Dデータが高優先度であるか、または低優先度であるかのパラメータを入力(例えば、第2の入力)として使用することによって、そのD2D送信のために使用するための調整されたRRPT(例えば、第2の調整されたRRPT)を決定することが可能である。タイミング関係は、SFNなどの1つまたは複数のパラメータとして時間を表すインデックスまたはカウンタを使用する式を介して実行されること、または与えられることが可能である。タイミング関係は、値のビットマップまたは表にされたセットによって与えられ得る。例えば、高優先度D2D送信機会が、送信機からのD2DSSの測定された発生から開始して4番目のサブフレームごとの送信をもたらすベースラインRRPTパターンから決定されることが可能である一方で、低優先度D2D送信機会が、第1のD2DSS発生から3サブフレームだけオフセットされながら、12番目のサブフレームごとに(例えば、のみ)決定されることが可能である。

0141

本明細書において説明される例は、2つのより多くの優先度クラス、または異なるタイミング関係の使用に拡張され得る。

0142

アクセス機構は、高優先度デバイスに関して保証された隔離されたリソースを使用することが可能である。

0143

優先度アクセスは、より高い優先度データ送信によって使用され得るリソースのセットを保証すること、および/または潜在的に確保することによって実行され得る。リソースは、SAおよび/またはデータプールのための時間/周波数リソースのセット(例えば、パターンのセットを含む)に対応することが可能である。より高い優先度WTRUが、これらのリソースに対して保証されたアクセスを有することが可能であり、より低い優先度WTRUが、高優先度確保されたデータリソースを、例えば、それらのリソースが高優先度データによって使用されていない場合、使用することが可能である。

0144

SAリソースプールは、異なる優先度アクセスWTRUおよび/またはデータ送信のために時間および/または周波数において隔離され得る。例えば、スケジューリング周期における最初のNのSAサブフレームが、高優先度データを送信するデバイス、および/または高優先度デバイスであり得るデバイスによって(例えば、そのようなデバイスによってのみ)使用され得るサブフレームに対応することが可能である。

0145

WTRUが、WTRUにおいて利用可能なデータと比べて、より高い優先度を有するデータの送信のために構成されたリソース(例えば、SAリソース/サブフレーム)を監視することが可能である。WTRUは、より高い優先度データ送信のために確保されたサブフレームを監視することが可能である。

0146

WTRUが、少なくともX(例えば、Xは、構成可能な数であり得る)のより高い優先度スケジューリング発生が、より高い優先度SAリソース上で検出され得る(例えば、事前定義されたウインドウにわたる現在のもしくは過去のスケジューリング周期において)ことを決定した場合、WTRUは、低優先度データのために確保された/構成されたリソースプール上で(例えば、そのようなリソースプール上でのみ)より低い優先度データを送信することが可能である。WTRUが、少なくともXのより高い優先度スケジューリング発生がより高い優先度SAリソース上で検出され得ることを決定した場合、WTRUは、低優先度データのために使用されることになるRRPTのリストから選択された、または送信のために利用可能なデータの優先度レベルのために構成されたRRPTのうちの1つまたは複数(例えば、1つ)を使用して送信する(例えば、そのようにしてのみ送信する)ことが可能である。このことは、少なくとも1つの高優先度データ送信が存在する場合、より低い優先度WTRUが、より高い優先度データのためのリソースを使用しようと試みないことが可能である。X未満のスケジューリング発生が検出された場合、WTRUは、より高い優先度データのため、およびより低い優先度データのために構成されたデータリソースプールからリソースを選択することが可能である。X未満のスケジューリング発生が検出された場合、WTRUは、より高い優先度データのため、およびより低い優先度データのために確保されたRRPTのリストから選択することが可能である。

0147

WTRUは、高優先度SAリソース上で送信されるSAを(例えば、先に)復号し、高優先度データによって使用されるリソースのセットもしくはRRPTのセットを決定することが可能である。WTRUは、高優先度データによって使用されるリソースのセットもしくはRRPTのセットを、使用することになる利用可能なRRPTもしくは利用可能なリソースのリストから除外することが可能である。このことは、より低い優先度データを送信するWTRUが、より高い優先度データを送信するのに使用されないことが可能なリソースを利用することを可能にし得る。

0148

80ミリ秒のスケジューリング周期ごとに4つのSAサブフレームが、D2D送信のために構成され得る。SAサブフレーム1〜4のセット(例えば、完全なセット)が、例えば、高優先度D2Dデータに関してWTRUによって送信および/または受信のために使用され得る。SAサブフレーム3〜4のサブセットが、低優先度D2DデータのためにWTRUによって使用され得る(例えば、SAサブフレーム3〜4のサブセットのみが、低優先度D2DデータのためにWTRUによって使用され得る)。WTRUが、それが送信しなければならないD2Dデータが高優先度D2Dデータであるか、または低優先度D2Dデータであるかを(例えば、先に)決定することが可能である。WTRUが、そのD2Dデータが低優先度であることを決定した場合、WTRUは、他のWTRUによる高優先度D2D送信が、4つの利用可能なSAサブフレームにおけるSAを復号することからスケジューリング周期に関して告知されるかどうかを決定することが可能である。それが、そのような高優先度SAを見出した場合、それは、復号情報を抽出し、かつ/またはこれらの高優先度SAに対応する送信パラメータを決定することが可能である。WTRUは、他の高優先度WTRUによって現在、使用中であるD2D SAのセット、および対応するD2Dデータサブフレームを決定することが可能である。WTRUは、決定された高優先度WTRU(例えば、決定されたすべての高優先度WTRU)によって使用中でないSAおよび/またはD2Dデータリソースを選択し、それ自らのSAを送信することが可能である。利用可能なSAおよび/またはD2Dデータリソースが見出され得ない場合、その送信は、延期され得る。例えば、前述されるとおり、WTRUが、そのD2Dデータが高優先度であることを決定した場合、それは、それ自らの送信のために利用可能なSAおよび対応するD2Dデータリソース(例えば、それ自らの送信のためのいずれかの利用可能なSAおよび対応するD2Dデータリソース)を選択することが可能である。

0149

本明細書において説明される1つまたは複数の技法において、ことによると、例えば、シナリオのなかでもとりわけ、低優先度WTRUによって復号される高優先度WTRU送信の数が、何らかの値Nより大きい可能性がある場合、低優先度WTRUは、以下のうちの1つまたは複数を使用する挙動を有することが可能である。すなわち、
同一のスケジューリング周期における別のSAプールおよび/またはデータプールの上で送信する
同一のSAプールを使用するが、同一のスケジューリング周期における別のデータプール上で送信する
同一のスケジューリング周期における同一のSAおよび/またはデータプールを使用するが、高優先度WTRUのうちのいずれかによって使用されないことが可能なSAに関するTRPTおよび/または時間周波数リソースを使用して送信する
現在のスケジューリング周期において送信電力を低減する
次のスケジューリング周期、および/または将来におけるランダムな時間に送信を延期する、かつ/または
再送タイマを開始し、タイマは、いくつかの技法において、ことによると、満了した後、WTRUが、例えば、シナリオのなかでもとりわけ、前述されることのうちの1つまたは複数を再試行することが可能である。

0150

いくつかの実施形態において、例えば、シナリオのなかでもとりわけ、SAリソースに関して、ことによると、SAリソースの衝突を回避するのに、かつ/またはことによると、SAリソースが、高優先度ユーザによってより容易にアクセス可能であることを可能にするのに、高優先度のために使用可能なSAサブフレームが、時間的に先に(例えば、低優先度SAと比較されて)発生する(部分的に、または完全に)ことが可能である。高優先度WTRUに関連付けられたSAリソース、および/または低優先度WTRUに関連付けられたものが、シグナリング経由で(例えば、異なるSAプールに割り当てられることによって)WTRUにおいて構成されることが可能であり、かつ/または1つもしくは複数の、またはすべてのWTRUにおいて静的に構成されることが可能である。

0151

例えば、特定の送信プールに関するサブフレームリソースおよび/またはリソースブロックとして構成されたSAリソースのセット(0<=N PUCCH<N2)が、2つのセットに分離されることが可能であり、0<=N_PUCCH<N1が、高優先度ユーザのために確保されることが可能であり、N1<=N_PUCCH<N2が、低優先度ユーザのために確保されることが可能である(例えば、より早期のサブフレームにおけるリソースは、より少ない、または同一のN_PUCCHインデックスを有することが可能である)。ことによると、高優先度WTRUが、特定のプールを使用して送信する場合、WTRUは、高優先度ユーザのために確保されたSAリソース(かつ、ことによると、いくつかの技法において、そのようなリソースのみ)をランダムに選択し、かつ/または利用することが可能である。

0152

高優先度(例えば、第1の優先度)を有するWTRUが、所与のスケジューリング周期におけるD2DSA送信のために構成されたいずれかのSAリソースを選択し、かつ/または利用することが可能である。低優先度(例えば、第2の優先度)を有するWTRUが、高優先度送信のために確保されたSAリソースの一部ではない可能性があるいずれかのSAリソースを利用することが可能である。低優先度WTRUは、高優先度WTRUに関連付けられたSAを復号することによってそのような決定を行うことが可能である。

0153

例えば、高優先度WTRUによって選択され得る第1のN1時間周波数ブロックが、低優先度WTRUによって選択され得る第1のN2時間周波数ブロックに時間において先行して発生することが可能である(例えば、常に発生することが可能である)。すなわち、高優先度WTRUに関するN1が、セット0<N1<K1に入っていることが可能である一方で、低優先度WTRUに関するN2が、N1<N2<K2のどこかに入っていることが可能である。例えば、パラメータN1、N2、K1、および/またはK2は、サブフレーム番号またはサブフレームインデックスなどの時間インデックスを参照することが可能である。高優先度WTRU送信に関する第1のSAプールが、0からK1=3まで番号が付けられたサブフレームにおいて利用可能であり得る。低優先度WTRU送信のために第2のSAプールが、0からK2=8まで番号が付けられたサブフレームにおいて利用可能であり得る。ことによると、シナリオのなかでもとりわけ、低優先度WTRUが、サブフレームN1=0、1、および/または2において高優先度WTRU送信を検出しないことが可能である場合、それは、サブフレームN2>2におけるSAリソースを利用することが可能である。例えば、パラメータN1、N2、K1、および/またはK2は、番号が付けられ、かつ/またはインデックスが付けられたRB/サブフレーム時間周波数リソースとして識別されるなどの、時間周波数インデックスを参照することが可能である。高優先度WTRU送信のための第1のSAプールが、0からK1=2まで番号が付けられたサブフレームにおいて、かつサブフレームごとに50RBにおいて利用可能であって、1つもしくは複数、またはそれぞれ、インデックスが付けられた150のRB/サブフレーム時間周波数リソースをもたらすことが可能である。低優先度WTRU送信のための第2のSAプールが、サブフレームごとに20RBを使用して、0からK2=5まで番号が付けられたサブフレームにおいて利用可能であって、1つもしくは複数、またはそれぞれ、インデックスが付けられた120のRB/サブフレーム時間周波数リソースをもたらすことが可能である。ことによると、シナリオのなかでもとりわけ、例えば、低優先度WTRUが、インデックスが付けられた150の高優先度RB/サブフレーム時間周波数リソースにおいて高優先度WTRU送信を検出しない可能性がある場合、それは、インデックスが付けられた120の低優先度RB/サブフレーム時間周波数リソースにおけるSAリソースを利用することが可能である。

0154

低優先度送信を有するWTRUが、ことによると、高優先度WTRUのために確保されたスケジューリング周期のためのSAリソース(例えば、その少なくとも一部分を)、シナリオのなかでもとりわけ、例えば、低優先度送信を有するWTRUが、これらのリソースが使用され得ることを決定することが可能である後、使用することが可能である。例えば、SA(初期送信および/または再送)が、一緒に関連付けられている少なくとも2つの別々の時間/周波数ブロックを含む場合、低優先度送信を有するWTRUが、ことによると、例えば、第1のPUCCH送信が使用されないことが可能であることを決定した後、高優先度WTRU送信に属することが可能な残りのPUCCH送信を使用することが可能である。WTRUは、より少ない反復、変更された送信電力、および/または低減されたMCSのうちの1つまたは複数で送信することが可能である。低優先度WTRUは、ことによると、シナリオのなかでもとりわけ、例えば、より高い優先度WTRUによる送信が存在しないことを決定している場合、低優先度WTRUのために確保されていないSAリソースを利用することが可能である。いずれの選択を行うかの決定は、ことによると、例えば、シグナリングされた基準に基づいて、ランダムな決定であることが可能であり、かつ/またはチャネル測定に基づくことが可能である。

0155

WTRUが、1つまたは複数の送信プール上で本明細書において説明される例における同一の挙動または異なる挙動を適用することが可能であり、かつ、ことによると、いくつかのシナリオにおいて、同時にそうすることが可能である。例えば、低優先度WTRUが、ことによると、送信することになるプールを選択する前に、1つもしくは複数の、または複数のプールにおける高優先度送信をリッスンすることが可能である。異なるプールが、高優先度WTRU送信および/または低優先度WTRU送信の間でSAリソースに関する異なる確保規則を有することが可能である(例えば、プール1が、高優先度および/または低優先度のための1つまたは複数の別々のSAリソースを有することが可能である一方で、プール2は有さないことが可能である)。

0156

本明細書において説明されるフィーチャを使用して、高優先度D2D送信が、構成され、かつ/または利用可能なD2D送信リソースに優先的アクセス(例えば、第1のアクセス)を有することが可能である。低優先度D2D送信が、これらの関数として選択されることが可能であり、D2D送信リソースが依然として利用可能である場合、送信されることが可能である。WTRUが、サブフレームを搬送しているSAにおいて着信するSAを復号して、それらが、監視されるトークグループの一部として対応するD2Dデータを受信することが可能であるかどうかを決定していることが可能であることを所与として、SAを復号することから獲得される利用可能な情報を使用して、いずれのD2D送信リソースが占有されているかを決定することは、追加される復号する複雑さがほとんどなしに手に入ることが可能である。

0157

いくつかの実施形態において、特定のリソースが、高優先度送信のために確保されることが可能であり、かつ/または高優先度WTRUが、それらが高優先度SAおよび/または所与のスケジューリング周期に関するデータリソースを使用することが可能であることを低優先度WTRUに示す占有フラグを送信することが可能である。占有フラグは、SAの一部として(例えば、SAの始めに)送信されることが可能であり、かつ/または目標スケジューリング周期に先立ってSAにおいて送信されることも可能であり、ことによると、例えば、1つまたは複数の将来のスケジューリング周期における1つまたは複数のSAリソースの占有を示す。占有フラグは、1つもしくは複数の、またはすべてのD2DWTRUによって読み取られ得る別個のチャネル(例えば、D2DSSおよび/またはPD2DSCH)において送信され得る。フラグが、(例えば、単一の)SAリソースに、プールおよび/またはリソースに、かつ/またはD2Dの送信に利用可能な1つもしくは複数の、またはすべてのリソースに関連付けられることが可能である。

0158

例えば、80ミリ秒のスケジューリング周期ごとに4つのSAサブフレームが、D2D送信のために構成され得る。サブフレーム1および2に関連付けられた(例えば、単一の)占有フラグが、高優先度WTRUがこれらのサブフレームのいずれかを利用することが可能である場合にはいつでも、設定され得る。低優先度WTRUが、SAを送信すること、および/または(例えば、その後)データを送信することを所望することが可能である。WTRUは、占有フラグの存在を検査して、ことによると、例えば、そのスケジューリング周期に関してSAを送信することを計画しているより高い優先度WTRUが存在するかどうかを決定することが可能である。シナリオのなかでもとりわけ、占有フラグが設定されている場合、低優先度WTRUがサブフレーム3および4を利用することが可能である(例えば、サブフレーム3および4のみを利用することが可能である)。シナリオのなかでもとりわけ、占有フラグが設定されていない場合、より低い優先度WTRUは、送信のために任意のSAリソースを選択することができる。

0159

例えば、スケジューリング周期x上でリソースを選択している(例えば、かつ/またはこのことを、占有フラグを使用して示している)可能性がある高優先度WTRUが、それが同一のSAリソース、および/または後続のSA周期上のデータ(例えば、RRPT)を再使用する可能性があることを示すことも可能である。とりわけ、そのようなシナリオにおいて、低優先度WTRUは、例えば、次の2つのスケジューリング周期に関して高優先度リソースを使用しないことが可能である。

0160

WTRUが、低優先度ユーザに宛先指定されることが可能な占有フラグを送信することを可能にされるように構成されること(例えば、eNBおよび/またはProSe機能によって)が可能であり、かつ/または事前構成されることが可能である。例えば、WTRUが、「特別なユーザ」(警察署長、消防署長その他)によって使用されるように構成され得る。WTRUが、ことによると、例えば、いくつかの条件および/またはトリガ(例えば、緊急事態状況)の下で、占有フラグを送信することが可能である(例えば、そうすることを可能にされ得る)。このトリガは、WTRUが、時間の周期、例えば、有限の時間の周期にわたってそうすることを可能にし得る。

0161

いくつかの実施形態において、WTRUは、高優先度データのために確保され得るSAのためのリソースのセットおよび/またはRRPTのセットの信号強度および/または信号占有率を測定すること、および/または決定することが可能である。WTRUは、ことによると、例えば、信号強度および/または信号占有率が何らかの事前定義された、かつ/または知られている閾値を下回っている場合、それらのリソースを送信することが可能である(例えば、そのような場合にのみ送信することが可能である)。測定は、WTRUが送信することを所望し得る時点および/またはスケジューリング周期において行われることが可能であり、かつ/またはそれらは、過去のスケジューリング周期で行われ、かつ/または過去のいくつかのスケジューリング周期にわたって平均された測定を含むことが可能である。測定は、測定および/またはRRSI、および/または同様の占有率測定または干渉測定を含むことが可能である。閾値は、静的に定義されることが可能であり、かつ/またはそれらは、RRCシグナリング経由で、かつ/またはD2D同期チャネル(PD2DSCH)におけるPHY層シグナリング経由でWTRUにおいて構成されることが可能である。

0162

例えば、80ミリ秒のスケジューリング周期ごとに4つのSAサブフレームが、D2D送信のために構成され得る。SAサブフレーム1〜4の完全なセットが、高優先度D2Dデータに関するWTRUによる送信および/または受信のために使用され得る。SAサブフレーム3〜4のサブセット(例えば、そのようなサブセットだけが)、低優先度D2Dデータに関してWTRUのために使用され得る。WTRUが、それが送信することを所望し得るD2Dデータが高優先度D2Dデータであるか、または低優先度D2Dデータであるかを決定することが可能である。シナリオのなかでもとりわけ、D2Dデータが低優先度である場合、WTRUは、SAサブフレーム1および/または2の信号占有率を検査することが可能である。信号占有率は、例えば、最後のNのサブフレームにわたるRSSIの平均された測定であることが可能である。これらのサブフレームのいずれかの信号占有率測定が閾値を下回っている場合、送信することになる低優先度データを有するWTRUは、送信のためにそのサブフレームを選択することが可能である。シナリオのなかでもとりわけ、占有率測定が閾値を超えている場合、送信することになる低優先度データを有するWTRUは、送信のためにサブフレーム3および/または4を使用することが可能である。シナリオのなかでもとりわけ、送信することになる高優先度D2Dデータを自らが有すると決定することが可能なWTRUは、SAサブフレーム1および/または2を使用して送信することが可能であり、かつ/または4つのSAサブフレームのうちのいずれかの上で送信することが可能である。

0163

いくつかの実施形態において、異なる優先度レベルが存在することが可能であり、対応するように、異なるSAサブフレームおよび/または異なる閾値が存在することが可能である。最低の優先度レベル(例えば、4つのレベルのうちの)を有するWTRUが、4つのサブフレームのうちの1つもしくは複数、またはそれぞれに関して占有率測定を検査することが可能である。シナリオのなかでもとりわけ、4つのサブフレームのうちのいずれかの占有率レベルが、そのサブフレームに関する対応する閾値を下回っている場合、WTRUは、占有率レベルが閾値を下回っていたサブフレームのいずれかの上で送信することが可能である。シナリオのなかでもとりわけ、SAサブフレームのいずれもこの基準を満たさない(例えば、いずれの時間においても)場合、送信することになる低優先度データを有するWTRUは、それの送信を次のSA周期に延期することが可能であり、かつ/または説明される技法を繰り返すことが可能である。

0164

1つまたは複数の技法において、SAおよび/またはデータリソースの1つもしくは複数、またはセットが確保され得る。高優先度WTRUが、シナリオのなかでもとりわけ、ことによると、そのようなリソースを利用している場合に、低優先度WTRUと比べて、より高い電力で送信することが可能である。高優先度送信を有するWTRUは、これらの確保されたリソースを使用することが可能である(例えば、そのようなリソースを使用するように制限されることが可能である)。高優先度送信を有するWTRUは、ことによると、高優先度WTRUに関連付けられた送信電力値を尊重しながら、1つもしくは複数の、またはすべてのリソースを使用することが可能である。低優先度送信を有するWTRUは、ことによると、低優先度WTRUに関連付けられた送信電力値を尊重しながら、1つもしくは複数の、またはすべてのリソース(例えば、確保されたリソース、および/または確保されていないリソース)を使用することが可能である。低優先度WTRUが、高優先度WTRUのために確保されたリソース上で、より低い送信電力で送信することが可能な1つまたは複数の技法が、本明細書において説明される他の技法と組み合わせて使用され得る。

0165

本明細書において説明される技法のうちの1つまたは複数において、高優先度WTRUのための保証された隔離されたリソースが、ネットワークによってシグナリングされることが可能であり(例えば、RRCシグナリング、NASシグナリング、および/またはMACシグナリング経由で)、かつ/または静的に決定されること、および/または定義されることが可能である。それらは、ProSe機能によって定義されること/決定されることが可能である。保証された隔離されたリソースの存在は、ことによると、1つまたは複数の規則に基づいて、1つもしくは複数の、または各WTRUによって動的に決定されることが可能であり、かつ/またはすべてのWTRUに関して同一でないことが可能である。例えば、低優先度WTRUが、ことによると、例えば、現在のスケジューリング周期および/もしくは以前のスケジューリング周期の行われた測定、および/または高優先度WTRUの存在の現在の決定および/もしくは過去の決定に基づいて、隔離されたリソースが所与のスケジューリング周期上に存在し得ると決定することが可能である。例えば、低優先度WTRUが、ことによると、例えば、そのような決定が、隔離されたリソースがまったく存在しない可能性があることを示すことが可能なスケジューリング周期上で通常のリリース12規則を使用して動作しながら、これらのスケジューリング周期上で1つまたは複数の隔離されたリソースに関連付けられた規則を尊重することが可能である。

0166

本明細書において説明されるフィーチャは、SAサブフレームを使用して特定の、かつ/または限定された構成を使用することが可能であり、動作原理は、D2D送信のために許されるD2Dサブフレームおよび/または周波数領域を含むなどの、SA以外のD2Dサブフレームに拡張されることが可能である。本明細書において説明されるフィーチャは、2つより多くの優先度レベル、例えば、低および高より多くの、例えば、低、中、および高、優先度の範囲、その他の事例に関して適用され得る。本明細書において説明されるフィーチャ(例えば、より高い優先度WTRUが時間/周波数リソースを先に使用することを可能にし、より低い優先度WTRUが、時間/周波数におけるそれ自らのD2D送信リソースを、いずれが、より高い優先度WTRUによって使用中と告知されているかを決定した後(例えば、決定した後にのみ)選択することを可能にする段階的D2D送信リソース)は、他のD2D信号、および/またはSA以外のチャネルに適用されることが可能である。

0167

D2D制御およびデータに関するアクセス機構が、提供され得る。

0168

制御シグナリングを搬送するD2Dデータ送信が、指定された時間/周波数リソースのセットにおけるWTRUによって受信されること、および/または送信されることが可能である。

0169

D2D制御シグナリングは、フロア制御セッション制御接続確立、および/または同様の目的で、例えば、グループ呼を管理するようにD2D WTRUの間で交換されるアプリケーション層制御メッセージを参照することが可能である。D2D制御シグナリングは、WTRUにおけるD2D接続ならびに受信および/または送信を管理する目的で使用される無線メッセージに対応することが可能である。アプリケーション層における制御シグナリングは、自己完結型のD2DPDUであることが可能であり、またはそれは、VoIPパケット、もしくはそのセグメントを搬送するなどのD2Dデータと多重化されることが可能である。

0170

D2D制御メッセージの送信および/または受信のための指定された時間/周波数リソースのセットが、以下のパラメータ、すなわち、フレームカウンタもしくはサブフレームカウンタなどのタイミング値、セル全体のフレーム値もしくはD2Dシステムフレーム値、参照サブフレームもしくは参照フレームに適用されるタイミングオフセット値、選択されたセル全体の信号もしくはチャネルまたはD2D信号もしくはD2Dチャネルの発生に適用されるオフセット、周波数領域の周波数インデックス、RB、もしくはグループ、セル全体の識別子もしくはD2Dシステム識別子もしくはWTRU識別子グループ通信識別子、またはチャネルインデックス値もしくはグループインデックス値のうちの1つまたは複数から獲得され得る。

0171

いくつかのまたはすべてのパラメータは、WTRUにおいて事前構成されることが可能であり、またはそれらは、システム動作中の構成シグナリングを介して獲得されることが可能であり、またはそれらは、ルックアップテーブルもしくは式もしくは均等物を用いてWTRUによって導き出されることが可能である。WTRUは、例えば、D2Dサブフレーム、許される周波数領域その他を決定した後、D2D送信リソースを、利用可能な送信リソースの限定され、かつ/または指定されたサブセットとして導き出すことが可能である。

0172

WTRUは、可能なD2Dデータサブフレームのサブセットを備えることが可能な選択され、かつ/または確保されたサブフレームのセットにおいてD2D制御メッセージを送信すること、または受信することが可能である。40ミリ秒のスケジューリング周期が使用される場合、4番目ごとのスケジューリング周期が、例えば、1つの、選択された、または可能な1つもしくは複数の、または各D2D通信グループに関して、D2D制御メッセージもしくはシグナリングを含み得る。

0173

時間/周波数送信パターンのセットが、D2D制御メッセージの送信および/または受信のために使用され得る。送信パターンのセットは、所定であること、および/もしくは固定であることが可能であり、またはそれは、D2D WTRUによって、例えば、D2D送信パラメータの関数として導き出されることが可能である。D2Dデータサブフレーム割当ての後に続いて可能な64の送信パターンが獲得される場合、それらのうちの最初の7つ(例えば、それらのうちの最初の7つのみ)が、D2D通信グループに関連付けられたD2D制御シグナリングを送信する目的で使用され得る。本明細書において説明されるフィーチャを使用して、有用な、かつ/または時間クリティカルなD2D制御シグナリングが、システムにおける確保されたD2D送信リソースを利用することが可能であり、例えば、それは、VoIPなどのD2DデータがD2D送信リソースにおいて同時に送信される場合、干渉されないこと、または送信機会の欠如を被らないことが可能である。

0174

D2D送信機デバイスが、D2Dデータを送信することが可能である。本明細書において説明される例に関して、D2Dデータを送信することを意図するD2D送信機デバイスが、送信に利用可能な最高優先度データ、およびD2Dデータの関連付けられた優先度レベルを決定する(例えば、先に決定する)ことが可能である。WTRUが、WTRU(例えば、高優先度WTRU)の優先度レベルを決定することが可能である。D2D送信機は、例えば、優先度の決定の結果として、それのD2Dデータ送信で使用するための対応するSAおよび/またはデータ無線リソースを決定することが可能である。D2D送信機は、決定された無線リソース上でSAおよび/またはD2Dデータを送信することが可能である。WTRUは、それが使用し得るD2Dリソースを、例えば、システムにおけるより高い優先度ユーザによって使用されるリソースの関数として決定することが可能である。SAおよびD2Dデータの送信は、例えば、送信することになるデータがもはや存在しない場合、終了することが可能である。例えば、高優先度SAもしくは低優先度SAに関して許される無線リソースの変更が存在することが可能な場合、または新たなスケジューリング周期が開始することが可能な場合、または時間限定された許可が満了することが可能な場合、適切な無線リソースの再評価および/または決定が行われ得る。

0175

D2D受信機デバイスが、D2Dデータを受信することが可能である。D2Dデータを復号することを意図するD2D受信機デバイスが、SAおよび/またはデータ無線リソースを決定することが可能である。D2D受信機デバイスが、対応する無線リソース上で高優先度D2D送信が受信され得るか、または低優先度D2D送信が受信され得るかを決定することが可能である。D2D受信機デバイスは、受信され得るD2Dサービスなどの、パラメータの関数として決定された1つもしくは複数の無線リソース、またはすべての無線リソース、および/または無線リソースの選択されたサブセット(例えば、そのようなサブセットのみ)を復号しようと試みることが可能である。例えば、デバイスによって受信されることになる進行中の高優先度D2Dデータ送信が存在する場合、それは、例えば、受信機処理制約が存在する場合、より低い優先度SAおよび/またはデータプールに対応する無線リソース上で受信しないことを選択することが可能である。例えば、デバイスが、低優先度背景サービスシグナリングなどの、選択されたタイプ(例えば、或る選択されたタイプのみ)のD2D信号/チャネルを受信するように構成され得る場合、それは、高優先度SA/データプールに対応する無線リソースの受信および/または処理をしないで済ますことが可能である。D2D受信機デバイスは、決定された無線リソースを使用して、D2Dデータ送信を復調すること、および/または処理することが可能である。

0176

優先度ベースのアクセスは、無線リソースの競合解決を利用することが可能である。

0177

D2D通信のための優先度ベースのアクセスは、例えば、D2D送信のための時間/周波数リソースを決定している間に、永続性パラメータの使用を介して実現され得る。

0178

優先されるD2Dアクセスで使用するための永続性パラメータは、例えば、1つもしくは複数のD2Dデータ信号/チャネルのための、または1つもしくは複数の、またはいくつかのD2Dデータ信号/チャネルのためのD2D発見などの、スケジューリング割当て(SA)、D2Dデータ、制御シグナリングもしくはサービスシグナリングのための無線リソースに関連付けられることが可能である。永続性パラメータの使用は、ランダムなリソース選択、チャネルビジー機構、またはD2D許可を用いたリソース割当てなどの異なるリソース選択アプローチと組み合わせられることが可能である。

0179

図8は、永続性パラメータ(例えば、SA)を使用するD2Dデータのための優先度ベースのアクセスの例示的な図である。図8において、永続性パラメータが、送信することになるD2Dデータを有するD2D送信機デバイスによって、無線リソースが送信機デバイスによって使用され得るかどうかを決定するのに、かつそれらが使用され得る場合、スケジューリング周期の始めに優先度ベースのD2Dデータのために使用され得るSAリソースを決定するのに使用されることが可能である。

0180

D2Dデータを送信することを意図するD2D送信機は、利用可能なSAリソースのセットを決定することが可能である。D2D送信機は、受信された構成シグナリングから、事前記憶された情報から、かつ/またはチャネル測定からなど、異なる手段によっていずれのSAリソースが利用可能であり得るかを決定することが可能である。利用可能であると見なされるSAリソースに関して、D2D送信機は、1つまたは複数の(例えば、すべての)SAアクセス機会に関して0...1からランダムな数を引くことが可能である。D2D送信機は、所与のSAアクセス機会に関して引かれたランダムな数が、高優先度データに関するなどの閾値(例えば、PH=0.2)より高いかどうかを比較することが可能である。はいである場合、それは、そのアクセス機会におけるSAに対応するリソース上で任意の高優先度D2Dデータを送信することを選択することが可能である。D2D送信機が、送信することになる低優先度D2Dデータを有する場合、それは、例えば、引かれたランダムな数が閾値(例えば、PH=0.8)より高い場合、所与のSAアクセス機会を有効であると見なすことが(例えば、そのような場合のみ)可能である。結果として、D2D送信機が、1つまたは複数の有効なアクセス機会を決定した場合、それは、そのような選択されたSAアクセス機会上で送信することが可能である。D2D送信機は、次の来たるべきSAリソースプールに関して前述のことを繰り返すことが可能である。

0181

D2D送信機が、例えば、任意の高優先度データの(例えば、排他的)送信のために、或る数(例えば、約60%)のSAアクセス機会を有効であると決定する(例えば、平均で)ことが可能である。D2D送信機は、任意の低優先度データおよび/または高優先度データに関して或る数(例えば、20%)を有効であると決定することが可能である。D2D送信機は、或る数(例えば、約20%)のSAアクセス機会を禁じられたものと見なすことが可能である。

0182

永続性パラメータの使用は、高優先度D2Dデータが、低優先度D2Dデータと比べて、(例えば、相当に)より頻繁にD2D端末によって送信されることを可能にされることを統計的にもたらし得る。D2D通信のための優先度ベースのアクセスは、より高い優先度データ(例えば、制御シグナリング)および/またはより高い優先度ユーザに、より低い優先度ユーザと比べて、より頻繁にSAおよび/またはデータのリソース選択を獲得させることによって向上させられ得る。

0183

図8は、SAまたはデータプールを有する2つより多くの優先度クラスに拡張され得る。例えば、N=4の優先度カテゴリに関連付けられた永続性パラメータが使用され得る。D2Dデータ送信のためのアクセス機会は、決定され、かつ/またはシグナリングされ、かつ/または異なるサブフレームおよび/または周波数領域の範囲内に限定された時間/周波数リソースのセットから解釈され得る。利用可能なリソースのリストは、先行する測定および/またはチャネル観察から獲得され得る。本明細書において説明される例は、周波数領域におけるD2Dアクセス機会ではなく、時間を表すサブフレームおよび/またはカウンタおよび/またはインデックスに関連付けられた永続性パラメータに拡張され得る。時間および/または周波数リソースは、隣接していないことが可能である。

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