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技術 照明設備の照明コンポーネントの制御

出願人 シグニファイホールディングビーヴィ
発明者 デンブールレイニエルイムレアントン
出願日 2015年7月8日 (4年9ヶ月経過) 出願番号 2017-502590
公開日 2017年8月31日 (2年8ヶ月経過) 公開番号 2017-525107
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 照明コンポーネント 中央制御システム 照明ゾーン 固定アレイ コミッショニング ピクセル光 ローカル制御回路 パーソナルプロファイル
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年8月31日)のものです。
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図面 (6)

課題・解決手段

複数のアイテムディスプレイされる空間内の照明設備を制御する方法が、前記空間内のパーソナルコンピュータ装置を検知するステップであって、該パーソナルコンピュータ装置は、匿名ユーザに関連し、当該検知は、該パーソナルコンピュータ装置に関する情報を検知することを含む、ステップ、前記パーソナルコンピュータ装置に関して検知された前記情報を用いて、前記匿名ユーザの過去のオンラインアクティビティから得られる前記匿名ユーザに関連するプロファイルデータアクセスするステップ、前記プロファイルデータに基づいて前記パーソナルコンピュータ装置と関連する前記匿名ユーザの興味を引きそうなアイテムを決定するステップ、及び少なくとも1つの前記決定されたアイテムに向けられる識別照明を供するよう少なくとも1つの照明コンポーネントを制御するステップを含む。

概要

背景

小売環境において、照明は、カスタマーフレンドリーな環境を提供するために用いられ、小売環境にとってよい照明ムードを提供し、さらには、購買のためにディスプレイされるアイテム品物)が容易に目に見えるようにする。ある小売環境において、個々の又はキャビネットは、主小売環境とは別個に照らされる。

小売環境の照明は、高価であり、エネルギの無駄になり得る。

概要

複数のアイテムがディスプレイされる空間内の照明設備を制御する方法が、前記空間内のパーソナルコンピュータ装置を検知するステップであって、該パーソナルコンピュータ装置は、匿名ユーザに関連し、当該検知は、該パーソナルコンピュータ装置に関する情報を検知することを含む、ステップ、前記パーソナルコンピュータ装置に関して検知された前記情報を用いて、前記匿名ユーザの過去のオンラインアクティビティから得られる前記匿名ユーザに関連するプロファイルデータアクセスするステップ、前記プロファイルデータに基づいて前記パーソナルコンピュータ装置と関連する前記匿名ユーザの興味を引きそうなアイテムを決定するステップ、及び少なくとも1つの前記決定されたアイテムに向けられる識別照明を供するよう少なくとも1つの照明コンポーネントを制御するステップを含む。

目的

小売環境において、照明は、カスタマーフレンドリーな環境を提供する

効果

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請求項1

複数のアイテムディスプレイされる空間内の照明設備を制御する方法であって、前記空間内のパーソナルコンピュータ装置を検知するステップであって、該パーソナルコンピュータ装置は、匿名ユーザに関連し、当該検知は、該パーソナルコンピュータ装置に関する情報を検知することを含む、ステップ、前記パーソナルコンピュータ装置に関して検知された前記情報を用いて、前記匿名ユーザの過去のオンラインアクティビティから得られる前記匿名ユーザに関連する個人プロファイルデータにアクセスするステップ、前記個人プロファイルデータに基づいて前記パーソナルコンピュータ装置と関連する前記匿名ユーザの興味を引きそうなアイテムを決定するステップ、及び少なくとも1つの前記決定されたアイテムに向けられる識別照明を供するよう少なくとも1つの照明コンポーネントを制御するステップ、を含む方法。

請求項2

前記空間内の前記パーソナルコンピュータ装置の位置が検知され、前記少なくとも1つの決定されたアイテムは、前記パーソナルコンピュータ装置の前記検知された位置の近傍にある、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記識別照明を供するステップは、相対的に高められた照明を供することを含む、請求項1又は2に記載の方法。

請求項4

記相対的に高められた照明は、ハイライト効果を与える、請求項3に記載の方法。

請求項5

前記相対的に高められた照明は、異なる陰影又は色のハイライトを与える、請求項3又は4に記載の方法。

請求項6

前記少なくとも1つの照明コンポーネントを制御するステップは、個別光源固定アレイを制御することを含み、1つ以上の個別光源が、前記識別照明の指向性ビームを供するため選択される、請求項1乃至5の何れか一項に記載の方法。

請求項7

前記少なくとも1つの照明コンポーネントを制御するステップは、前記少なくとも1つのアイテムに向けられる識別照明のビームを供するためスポットライト機械的に動かすことを含む、請求項1乃至5の何れか一項に記載の方法。

請求項8

前記パーソナルコンピュータの位置を検知するステップは、前記パーソナルコンピュータ装置から位置識別信号を検知することを含む、請求項1乃至7の何れか一項に記載の方法。

請求項9

複数の照明コンポーネントが、複数の方向からアイテムに対し累積的に高められた照明効果を与えるよう制御される、請求項1乃至8の何れか一項に記載の方法。

請求項10

複数のアイテムがディスプレイされる空間内の照明設備を制御するためのコンピュータシステムであって、前記空間内のパーソナルコンピュータ装置を検知するための手段であって、該パーソナルコンピュータ装置に関する情報を検知する、手段、前記パーソナルコンピュータ装置に関して検知された前記情報を用いて、前記パーソナルコンピュータ装置にリンクした匿名ユーザに関連する個人プロファイルデータにアクセスするための手段であって、前記個人プロファイルデータは、該匿名ユーザの過去のオンラインアクティビティから得られる、手段、前記個人プロファイルデータに基づいて前記パーソナルコンピュータ装置と関連する前記匿名ユーザの興味を引きそうなアイテムを決定し、少なくとも1つの前記決定されたアイテムに向けられる識別照明を供するよう少なくとも1つの照明コンポーネントを制御するための制御信号を生成するよう構成されるコントローラ、及び前記空間内の照明設備の少なくとも1つの照明コンポーネントに前記生成された制御信号を送信するための制御インタフェース、を有するコンピュータシステム。

請求項11

前記空間内のパーソナルコンピュータ装置を検知するための手段は、前記パーソナルコンピュータ装置から位置識別信号を検知し、前記コントローラに前記位置識別信号を供給するよう構成される位置検知モジュールを有する、請求項10に記載のコンピュータシステム。

請求項12

前記個人プロファイルデータにアクセスするための手段は、当該個人プロファイルデータを保有する店舗との通信を可能にするネットワークに接続されるよう構成されるネットワークインタフェースを有する、請求項10又は11に記載のコンピュータシステム。

請求項13

前記空間内にディスプレイされる各アイテム及び当該アイテムがディスプレイされる領域に照明を向けるのに適した照明コンポーネント間の関連付けを保持する電子記憶手段を有する、請求項10、11又は12に記載のコンピュータシステム。

請求項14

前記パーソナルコンピュータ装置を検知するための手段は、前記空間内の前記パーソナルコンピュータ装置の位置を検知するよう動作可能であり、前記コントローラは、前記パーソナルコンピュータ装置の前記検知された位置の近傍にある前記少なくとも1つの決定されたアイテムに向けられる識別照明を供するよう前記少なくとも1つの照明コンポーネントを制御するための制御信号を生成するよう構成される、請求項10乃至13の何れか一項に記載のコンピュータシステム。

請求項15

複数のアイテムがディスプレイされる空間に用いる照明設備であって、請求項10乃至14の何れか一項に記載のコンピュータシステム、及び前記空間内の種々の領域に向けられる識別照明を供するよう配設される複数の照明コンポーネントを有し、前記照明コンポーネントは、前記空間内で検知されるパーソナルコンピュータ装置と関連する匿名ユーザの興味を引きそうであると決定されるアイテムに向けられる識別照明を供するよう前記コンピュータシステムの制御下で動作する、照明設備。

技術分野

0001

本発明は、小売環境等の空間を照明する照明設備照明コンポーネントの制御に関する。

背景技術

0002

小売環境において、照明は、カスタマーフレンドリーな環境を提供するために用いられ、小売環境にとってよい照明ムードを提供し、さらには、購買のためにディスプレイされるアイテム品物)が容易に目に見えるようにする。ある小売環境において、個々の又はキャビネットは、主小売環境とは別個に照らされる。

0003

小売環境の照明は、高価であり、エネルギの無駄になり得る。

発明が解決しようとする課題

0004

ディスプレイされたアイテム(品物)が適切にライトアップされる効果を減らすことなく、環境を照明するために利用されるエネルギ量を減らすように小売環境の照明を制御することが望ましい。

課題を解決するための手段

0005

本発明の一態様によれば、複数のアイテムがディスプレイされる空間内の照明設備を制御する方法であって、前記空間内のパーソナルコンピュータ装置を検知するステップであって、該パーソナルコンピュータ装置は、匿名ユーザに関連し、当該検知は、該パーソナルコンピュータ装置に関する情報を検知することを含む、ステップ、前記パーソナルコンピュータ装置に関して検知された前記情報を用いて、前記匿名ユーザの過去のオンラインアクティビティから得られる前記匿名ユーザに関連する個人プロファイルデータにアクセスするステップ、前記個人プロファイルデータに基づいて前記パーソナルコンピュータ装置と関連する前記匿名ユーザの興味を引きそうなアイテムを決定するステップ、及び少なくとも1つの前記決定されたアイテムに向けられる識別照明(distinguishing illumination)を供するよう少なくとも1つの照明コンポーネントを制御するステップ、を含む方法が提供される。

0006

他の態様は、複数のアイテムがディスプレイされる空間内の照明設備を制御するためのコンピュータシステムであって、前記空間内のパーソナルコンピュータ装置を検知するための手段であって、該パーソナルコンピュータ装置に関する情報を検知する、手段、前記パーソナルコンピュータ装置に関して検知された前記情報を用いて、前記パーソナルコンピュータ装置にリンクした匿名ユーザに関連する個人プロファイルデータにアクセスするための手段であって、前記個人プロファイルデータは、該匿名ユーザの過去のオンラインアクティビティから得られる、手段、前記個人プロファイルデータに基づいて前記パーソナルコンピュータ装置と関連する前記匿名ユーザの興味を引きそうなアイテムを決定し、少なくとも1つの前記決定されたアイテムに向けられる識別照明を供するよう少なくとも1つの照明コンポーネントを制御するための制御信号を生成するよう構成されるコントローラ、及び前記空間内の照明設備の少なくとも1つの照明コンポーネントに前記生成された制御信号を送信するための制御インタフェースを有するコンピュータシステムを提供する。

0007

本発明はまた、別の態様において、複数のアイテムがディスプレイされる空間に用いる照明設備であって、上述したコンピュータシステム、及び前記空間内の種々の領域(different regions)に向けられる識別照明を供するよう配設される複数の照明コンポーネントを有し、前記照明コンポーネントは、前記空間内で検知されるパーソナルコンピュータ装置と関連する匿名ユーザの興味を引きそうであると決定されるアイテムに向けられる識別照明を供するよう前記コンピュータシステムの制御下で動作する、照明設備を提供する。

0008

前記識別照明を供するステップは、異なる陰影(shade)又は色のハイライト効果(highlight effect)等の相対的に高められた照明(relatively enhanced illumination)を供することを含むことができる。例えば、ハイライトは、ウォームホワイト一般照明内におけるクールホワイト又はクールホワイトを基本とする照明レベル内におけるウォームホワイト等の異なる白色を与えることにより作られることができる。これはまた、低(low)ライトレベル及び高(high)ライトレベル間で光レベルシフトさせるダイナミックビームでもよい。付加的に、CRI演色評価数)を変えることによりハイライトされてもよい。これは、例えば、光輝度レベル不変であるが、輝度を増加させて赤色を強調する等1つ以上の特定の色についてCRIのシフトを行うものである。

0009

前記照明コンポーネントは、個別光源固定アレイを含むことができ、1つ以上の個別光源は、前記識別照明の指向性ビーム(direct beam)を供するため選択される。例えば、LEDマトリクスアレイを含むLEアクセントスポットが利用され得る。

0010

代替的に、前記照明コンポーネントは、前記少なくとも1つのアイテムに向けられる識別照明のビームを供するために動かされ得る機械可動スポットライト(mechanically moveable spotlight)であり得る。

0011

ユーザを検知するための手段は、前記パーソナルコンピュータ装置から位置識別信号を検知し、前記コントローラに前記位置識別信号を供給するよう構成される位置検知モジュールを有することができる。

0012

本発明のより良い理解のため及び本発明がどのように実行され得るかを示すため、一例として、添付の図面を参照する。

図面の簡単な説明

0013

小売環境の概略ブロック図である。
マトリクス照明コンポーネントの概略図である。
制御システムの概略ブロック図である。
制御システムのメモリに格納される関連テーブル(association table)の図である。
フローチャートである。

実施例

0014

本発明の以下に記載の実施形態によれば、方法及びシステムは、個人オンライン購買行為(online purchasing behavior)を該個人の位置等の他の利用可能な情報と結び付け、この特定の個人の興味を引く商品アイテムをハイライトするため光ビーム内のエリアを個別に制御することができるアクセント照明の制御システムにこの情報を供給するように動作する。アクセント照明は、LEDマトリクスであってもよく、又は他の方向が制御可能な照明であってもよい。制御可能なLEDアクセントスポットライトは、単一スポット内で複数のLEDを用いたビーム形状制御を備える。スポットは、入店したスマートフォン等のユーザ装置を持つ任意の個人のオンラインプロファイルへのアクセス権を持つ中央制御システムに接続される。ナロキャスティングスポット(narrow casting spot)は、個人プロファイルにマッチしているアイテムをハイライトする特定ピクセルの光レベルを個別に増加することができる。

0015

より詳細な説明が、以下の例示により与えられる。

0016

図1は、ショップ等の小売環境の一部の屋内を示す概略図である。小売環境は、2a、2b等で示される棚又はキャビネット等の多数のディスプレイエリアを含む。ディスプレイエリア2a、2b等は、購買され得るディスプレイされた(アイテム(商品)等と呼ばれる)グッズ3a、3bを持つ。ショップは、4a、4b等で示される一連のマトリクススポットライトによりカバーされる照明ゾーンに分割されている。各ゾーンは、1つ以上の対応するマトリックススポットライトと関連付けられる。マトリクススポットライトは、以下で述べられる図2により詳細に示されている。しかしながら、重要なことは、マトリクススポットライトは、ショップの特定のエリア上に多かれ少なかれマトリクス源の正確な像を投影することができることにある。斯くして、ショップ内の照明の形状及び正確な位置が、これらマトリクススポットライトを用いて制御され得る。マトリクススポットライトは、中央コントローラ6により制御される。中央コントローラ6は、プロセッサを含むコンピュータシステムである。コンピュータシステムは、店内又は店外に置かれることができ、適切な通信ネットワークを介してマトリクススポットライトに接続される。ここで、実線によりマトリクススポットライトに接続されるコントローラ6が示されているが、コントローラ6及びマトリクススポットライト間の通信は、無線又は有線にかかわらず、任意の適切な通信メカニズムによりなされ得ることに留意されたい。図1はまた、入店した買い物客8を示している。買い物客8は、パーソナルコンピュータ装置10を持つ。パーソナルコンピュータ装置は、スマートフォン、iPad(登録商標)、タブレット等のどのようなタイプのものでもよい。

0017

後述するように、コントローラ6は、入店したパーソナルコンピュータ装置を持つ任意の個人のオンラインプロファイルへのアクセス権を持ち、当該個人が過去にスマートフォンオンラインを用いていると仮定する。コントローラ6がオンラインプロファイルにアクセスするやり方が以下で述べられる。

0018

コントローラがパーソナルコンピュータ装置を検知した場合、該コントローラは、該パーソナルコンピュータ装置を、このパーソナルコンピュータ装置と関連する匿名ユーザ(anonymised user)の存在とリンクさせる。この匿名ユーザはまた、特定の匿名大ユーザプロファイル(specific larger user profile)とも関連する。このユーザプロファイルは、現在検知されているパーソナルコンピュータ装置又は他の装置上での当該ユーザのオンラインアクティビティを表す。例えば、ユーザプロファイルは、他のユーザ装置上で実行された検索及びウェブ訪問履歴に基づく興味プロファイル(interest profile)から構成され得る。斯かる履歴は、当該ユーザが現在置かれている小売環境での購買履歴及び/又は他の小売環境での購買履歴を含むであろう。

0019

このオンファインプロファイルは、小売環境内のどのアイテムが個人に最も興味を引く可能性があるか決定するようコントローラをガイドできる該個人についての行為データ(behavioural data)を含む。この情報を用いて、コントローラは、個人プロファイルにマッチするアイテムをハイライトするため特定のエリアに向けられているマトリクスパターンの一部の光レベルを増加させるようマトリクススポットライトを制御する。このようにして、買い物客の注意が、ハイライトされたアイテムに自動的に引き付けられ、購買が促される。

0020

ここで述べられる主の実施形態において、小売環境内の顧客の位置は、定期的にモニタされ、顧客が小売環境を移動して行くに連れ興味を引きそうなアイテムがハイライトされていく。代替的な実施形態において、ショップへの顧客の入店が、パーソナルコンピュータ装置の位置を用いて検知され、プロファイルデータに基づく興味を引きそうなアイテムが、顧客が特定のポイントにいるかどうかにかかわらず、同時に又は順次ハイライトされる。これは、入ってきた顧客に興味を引く可能性のあるアイテムをハイライトする必要しかないような、店に全く顧客がいない場合に有利であろう。これらの実施形態の両方とも、照明が精確且つ慎重に制御されることを可能にし、斯くして、無駄を減らし、最も効果的であると決定される場合にのみ増加された光レベルをフォーカシングすることができる。

0021

マトリクススポットライトの利用可能なタイプの一つは、ピクセルライトである。これは、現在自動車照明に用いられ、所用ビームパターンフィットするよう光源の像を投影することにより自動車照明ビームを正確に規定するため用いられる。ビームパターンは、対応する光源(ピクセル)をスイッチングすることにより精密に成形される。システムは、800ルーメンを供給することができ、LEDがより効率的になるに連れより高いルーメンレベルを達成できることが予期されている。マトリクスコントローラは、LEDプリント回路基板(pcb)上の集積回路の形態であってもよい。

0022

図2は、マトリクススポットライトの一例を図示する。マトリクススポットライトは、LEDマトリクスアレイ200を有する。LEDマトリクスアレイ200は、複数の個別光源、例えば、発光ダイオード202を有する。マトリクスアレイ200は、ローカル制御回路204を有する。ローカル制御回路204により、各個別光源が制御され得る。図2において、暗く示されている光源は、アレイ上の他の光源に比べて“明るく (turned up)”されている光源を表す。LEDマトリクスは、反射器206内に位置付けられる。反射器206は、光源からの光をレンズ208に向け反射する。レンズ208は、ショップ内の特定のエリアに向けマトリクスアレイの多かれ少なかれ正確な像を投影する。マトリクスアレイが、光レベルがアレイ内の近隣の光源に比べて増加されている光源を含む場合、僅かに高められた照明(slightly enhanced illumination)が、興味を引くであろう特定のアイテムを買い物客にハイライトするよう非常にフォーカシングされるようにして、提供され得る。参照番号210は、照明のエリアを示し、210aは、高められフォーカシングされた照明のエリアを示す。

0023

図示されたマトリクススポットライトは、反射器及びレンズを持つが、撮像光学系が、レンズのみと協働することもできる。上述したように、非常に特定したライトパターンを照らすための照明コンポーネントは、進歩した自動車照明システムにおいて用いられる。スポットの既存のグリッドを用いたショップ内の特定のゾーンをハイライトすることができる反射器/コリメータしか持たないシステムも利用可能である。

0024

図3は、コントローラの形態の中央制御システムの概略ブロック図である。コントローラは、プロセッサ300を有する。プロセッサ300は、光制御インタフェース302を介してマトリクススポットライトに制御信号を提供するプログラムコードを実行することができる。メモリ304が設けられる。メモリは、光を制御するための適切なコードを含むことができる、及び/又は、匿名の個人に関するオンラインプロファイルを含むプロファイルテーブル306を含むことができる。図3において、プロファイルテーブル306は、コントローラ6の外部に示されている。これは、代替的な実施形態において、コントローラ6は、ネットワークインタフェース308を介して又は任意の他の適当なやり方でプロファイルテーブルにアクセスできるからである。プロファイルテーブル306内のプロファイルは、既知の方法を用いて蓄積されることができる。パーソナルデータ幅広く集められる。オンラインブラウジング及び検索履歴パーソナルプロファイルファイナンシャルデータ、購買行為、クライアントロイヤルティプログラム並びに家族構成、その他多くのデータソースが、個人の行為を特定し、予測するために用いられることができる。コントローラ6はまた、位置情報310へのアクセス権を持つ。位置情報310は、スマートフォン等のパーソナルコンピュータ装置を使用している個人のリアルタイムの位置を含む。ここでも、この位置情報へのコントローラ6のアクセスは、図3において概略的にしか示されていない。実際には、オンラインプロファイルは、ネットワークを介してコントローラ6にアクセス可能サーバに保持される可能性が高く、位置情報310は、ネットワークを介してコントローラ6にアクセス可能な当該同一の又は他のサーバに保持され得るであろう。位置情報及びパーソナルプロファイルは、組み合わせられ、匿名とされ、マトリクススポットライトを制御するために用いられることができる。ある国の現在のプライバシー法案は、関与する人々が“匿名”である限り彼らのパーソナルデータ及び位置の組み合わせに基づく個人のターゲティングを可能としている。斯くして、コントローラ6がプロファイルテーブル及び位置情報にアクセスするよう構成されるやり方は、匿名が守られることを保証する。

0025

本例の場合、プロファイルテーブルは、主に、匿名の個人のオンライン購買行為についてのデータを含む。オンライン購買は、実際の店舗での購買を犠牲にして、増加している。にもかかわらず、消費者は依然として、実生活で製品に触れ、感じ試すため実店舗の存在に価値を見出していることが証明されている。にもかかわらず、消費者の行為は、消費者が、探している製品を見つけるため実生活のショッピング環境において時間を費やすことに耐えられなくなっているという意味において、オンライン体験に起因して変化している。本願明細書で述べられる本発明の実施形態によれば、小売者が、顧客が興味を持つ可能性のある製品を素早く特定するよう当該顧客をアシストすることがき、これにより、顧客にとって購買体験がより効率良くなり、且つショップ資源の無駄を少なくすることができる。

0026

本願明細書で述べられる技術は、小売者が、オンラインショッピング及びオフラインショッピングの架け橋を築く手助けをする。コントローラ及びマトリクススポットライトを含む照明システムは、入店した顧客にとって最も興味のある製品をハイライトするため購買情報、オンライン検索履歴及びスマートフォン等のパーソナルコンピュータ装置内の匿名位置識別子組み合わせデータに結び付けられる。

0027

上述したように、本発明の実施形態を具現化する適切な照明システムは、マトリクススポットライトを用いることができる。斯かる照明システムは、十分な光でもって売り出している全製品をカバーすることができる。可能な代替例は、モータアクチュエータを用いてある特定の方向に小売アクセント照明を制御し、方向付けることであってもよい。これは、消費者にとって興味のあるパーソナルポイントに向けて店内のアクセント照明を向け直す(redirect)ために用いられ得る。しかしながら、動的に動く光(dynamic moving light)は、顧客が“従わされている(being followed)”という印象を与えるかもしれない。マトリクススポットライトの代替例は、この作用を回避する。なぜなら、ビームパターンマトリックスで潜在的に店の内装(shop interior)をカバーするからである。各個別の光源(ピクセル)は、今しがた入ってきた顧客がオンラインショップで昨晩見た特定のアイテムをライトアップするため別個に制御され得る。任意の特定の環境にアクセント照明を最適化するようマトリクススポットライトを修正することが可能である。例えば、マトリクスアレイは、解像度が変えられ得る。一例において、アレイは、各々2000ルーメンの6個の個別光源(ピクセル)を有することができ、他の例において、同様のルーメン出力を達成するため、アレイは、各々1000ルーメンの12個の個別光源(ピクセル)を有することができる。マトリクスアレイ内のピクセルの数を増やすに連れ、特定アイテムのより優れたハイライト解像度(highlighting resolution)が得られる。

0028

マトリクスアレイは、該アレイが用いられるべき環境に依存して異なる光強度を供給するよう設計されることができる。すなわち、総ルーメン出力は、低ルーメンパッケージから高ルーメンパッケージまで変化することができる。

0029

ビーム品質は、ストラクチャ投資費用に依存して変えられ得る。各ピクセルを正確に規定するビームが提供されてもよく、さもなくば、オーバーラップするビームパターンのアレイを用いるよりベーシックなビーム品質が、商品をカバーするよう提供されてもよい。

0030

付加的に、複数のマトリクススポットライトは、ターゲティングハイライト効果を積み重ね、複数の方向からアイテムを照明するよう、店内の同一のマトリクスエリアを照明することができる。ピクセル光LEDアレイを用いて、ビームをオーバーラップさせる場合、これらビームを特定のアイテム(品物)に対してコミッショニングする(commission)ことができる。センサが加えられることができ、このセンサは、照明システムが自動コミッショニングされ得るよう各光素子(ピクセル)を次々切り替える特定の光投影位置を検知することができる。この場合、システムは、ビームのオーバーラップを検知することができ、シームレス照明グリッド(マトリクス位置(matrix location))を作ることができる。

0031

ハイライトは、ウォームホワイト一般照明内におけるクールホワイト又はクールホワイトを基本とする照明レベル内におけるウォームホワイト等の異なる白色を与えることにより作られることができる。すなわち、高められた照明を提供するためにルーメンレベルを増加することに代えて、アイテムは、異なる色を用いて引き立たせられ得る。

0032

特定の匿名顧客に関してデータが利用できない場合、顧客の位置は、該顧客の直ぐ周りの商品をハイライトするために用いられてもよく、これは、数人の顧客しか店内にいない場合エネルギ利用を節約する。

0033

上述したように、コントローラ6は、入店した顧客が興味を引くとプロファイル情報から決定されたアイテムをハイライトするためマトリクススポットライト4a、4b等を制御する。これを達成するため、コントローラは、興味があり得ると決定され、ゆえに、ハイライトされ得るアイテムの位置を特定できるよう店のマップ又はレイアウトを持つ必要がある。また、コントローラは(任意に)、顧客の位置と、興味があり得ると決定されたアイテムの店内の位置とを比較し、該顧客の近傍位置にある該アイテムをハイライトする。店のレイアウトは、アイテムのRFIDタグスキャンすることにより作られ得る。この場合、スキャンされたアイテムは、関連テーブル(association table)314において、該アイテムをハイライトするために用いられ得る特定のマトリクススポットライトと関連付けられることができる。図4は、各アイテムの識別子Item IDが各マトリクススポットライトのマトリクス識別子Matrix IDと関連付けられる関連テーブルを概略的に図示する。各マトリクススポットライトの識別子は、店内の該マトリクススポットライトの位置を一意的に特定する。関連テーブル314は、メモリ304に保持されてもよく、コントローラ6によりアクセス可能な別の店で利用可能であってもよい。

0034

図5は、一実施形態による方法のステップを図示するフローチャートである。ステップ501において、空間に入ってきた顧客と関連するパーソナルコンピュータ装置が検知される。ステップ502において、顧客の匿名化されたオンラインプロファイルデータが、パーソナルコンピュータ装置に関して検知された情報を用いてアクセスされる。ステップ503において、ユーザの好みが決定される。ステップ504において、ユーザの好みに一致する店内のアイテムが決定される。ステップ505において、パーソナルコンピュータに関する位置情報がアクセスされ、ステップ506において、ユーザの近くに何らかの特定された適切なアイテムがあるかどうか決定される。そうであれば、ステップ507において、照明設備が、ユーザの現在の位置の近くにあるアイテムをハイライトするよう制御される。

0035

上述したように、顧客の匿名化されたオンラインプロファイルデータにアクセスするため、これは、パーソナルコンピュータ装置(ユーザ装置)10から検知される情報を用いることにより達成される。ひとたび本願明細書が与えられた当業者にとって、この目的のために検知される情報は種々の形態を取ってもよいことが明らかであろう。

0036

例えば、コントローラ6は、装置10のIPアドレス又はMACアドレス等のパーソナルコンピュータ装置の識別子の形態でパーソナルコンピュータ装置10から情報を検知するよう構成されてもよい。この場合、サーバ上のプロファイルテーブル306は、装置IDを、対応する装置を通じて行われたオンラインアクティビティの対応するオンラインプロファイルにマッピングし、コントローラ6は、(同一のプロファイルテーブル306が、装置ID又はプロファイルをユーザの何らかのパーソナル識別子、例えば、個人名、ホームアドレスeメールアドレス又はVOID ID等にもマッピングしておらず、この場合、このプロセスが匿名性が保たれる限りにおいて)プロファイルテーブル306内の当該IDにマッピングされた関連するオンラインプロファイルをルックアップするため検知されたパーソナルコンピュータ装置10の検知されたIDを用いるよう構成される。

0037

他の例として、パーソナルコンピュータ装置10のユーザは、上述した照明サービスに登録してもよく、斯くして、照明サービス外では何ら意味を持たない(すなわち、個人名、ホームアドレス、eメールアドレス、VOIPアドレス等ではない)該照明サービスの専用ユーザIDが割り当てられてもよい。この場合、パーソナルコンピュータ装置から検知された情報は、照明システムのこの専用ユーザIDを有し、プロファイルテーブル306は、照明システムの斯かる登録されたユーザIDを当該ユーザの対応するオンラインプロファイルにマッピングする。この場合、コントローラ6は、(プロファイルテーブル306が、専用の照明システムユーザIDをユーザの何らかのパーソナル識別子、例えば、個人名、ホームアドレス、eメールアドレス又はVOID ID等にもマッピングしておらず、この場合、このプロセスが匿名性が保たれる限りにおいて)プロファイルテーブル306内の専用ユーザIDにマッピングされた関連するプロファイルをルックアップするよう構成される。

0038

さらに他の例として、パーソナルコンピュータ装置10から検知される情報は、サーバ上のプロファイルテーブル306内のプロファイルをルックアップするために用いられる何らかの他の情報ではなく、オンラインプロファイルデータ自体を有してもよい。この場合、パーソナルコンピュータ装置10のユーザが、該ユーザの装置10から照明システムが直接入手できるようにしているプロファイルデータを作っていると仮定して、コントローラ6は、ルックアップテーブル又はサーバにアクセスする必要なくプロファイルデータに直接アクセスすることができる(プロファイルは、コントローラが斯かるルックアップを実行するためユーザの識別子を知る必要がないので匿名性が保たれる)。

0039

開示された実施形態に対する他のバリエーションが、図面、開示及び添付の特許請求の範囲の研究から、当業者によって理解され、実施され得る。請求項において、"有する"という用語は他の要素又はステップを除外するものではなく、単数表記は複数を除外するものではない。特定の手段が相互に異なる従属請求項に記載されるという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有効に用いられ得ないことを示すものではない。請求項の如何なる参照符号も、本発明の範囲を制限するものと見なされるべきでない。

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