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技術 シャンプー組成物

出願人 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
発明者 リー,ジェンロンパン,シュエミヤオ
出願日 2015年7月13日 (5年4ヶ月経過) 出願番号 2017-501391
公開日 2017年8月31日 (3年2ヶ月経過) 公開番号 2017-524690
状態 特許登録済
技術分野 化粧料 洗浄性組成物
主要キーワード 乾燥ステージ アルキル硫酸アニオン 総カチオン 植物由来物 スタイリスト センチポアズ未満 毛髪ケア組成物 毛髪乾燥
関連する未来課題
重要な関連分野

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課題・解決手段

1から15wt%のアルキル硫酸界面活性剤エトキシ化アルキル硫酸界面活性剤またはそれらの混合物と;0.5から12wt%の脂肪アシルイセチオン酸塩と;0.01から2wt%のカチオン性ポリマーとを含むシャンプーであって、前記カチオン性ポリマーがカチオン性ガラクトマンナンおよびカチオン性セルロースを含むシャンプーが開示される。本シャンプーは、実質的にシリコーンコンディショニング剤を含まない。

概要

背景

消費者は、毛髪繊維クレンジングを超えるものを提供するシャンプー製品を次第に求めるようになってきている。特に、消費者は、毛髪が扱いにくくならないクレンジングを欲することが多い。したがって、毛髪を清潔にし、同時にコンディショニングするシャンプーが開発されてきた。

殆どの従来型のコンディショニングシャンプーは、リンス中に毛髪繊維上に沈着するシリコーンポリマーを含有する。米国特許第6,180,576号明細書は、分散性不溶性非イオン性シリコーン毛髪コンディショニング剤を含有するこのような、あるコンディショニングシャンプー組成物を開示する。

不溶性シリコーン毛髪コンディショニング剤の使用によって、シャンプー組成物に対する不透明性がもたらされるが、これは必ずしも所望され得るものではない。

以前から、より透明なシャンプーの処方を可能にする組成物を提供するための取り組みが行われてきた。国際公開第2004/105710号パンフレットは、(a)8から18重量パーセントアニオン性界面活性剤と;(b)(i)0.1から0.75重量パーセントのシリコーンクオタニウム−8;(ii)修飾多糖類の透明なカチオン性溶液水性の透明なカチオン性溶液としての、分子量が100,000センチポアズ未満の、0.1から0.5重量パーセントの低分子量グアーガム;および(iii)0.1から0.5重量パーセントのポリクオタニウム−10を含む、0.5から0.8重量パーセントのコンディショニング系と;(c)1.0から6.0重量パーセントの両性界面活性剤と;(d)0.5から5.0重量パーセントの、ココジエタノールアミドおよびココモノエタノールアミドからなる群から選択されるメンバーと;(e)水としての残部と、を含むコンディショニングシャンプーを開示する。このシャンプーは、水溶性シリコーン(シリコーンクオタニウム−8)を含む。

本発明者らは、一部の消費者がシリコーンに対して否定的な認識を有し、シリコーンを含まない毛髪ケア組成物を求めていることを認識した。したがって、本発明者らは、良好なクレンジング、コンディショニングを提供し、実質的にシリコーンを含まないシャンプーの必要性を確認した。本発明者らは、前述の利益を提供し、少なくともいくつかの実施形態において、不透明性がより低いかまたはさらに透明なシャンプーを処方することを可能にする組成物が望ましいことも認識した。

概要

1から15wt%のアルキル硫酸界面活性剤エトキシ化アルキル硫酸界面活性剤またはそれらの混合物と;0.5から12wt%の脂肪アシルイセチオン酸塩と;0.01から2wt%のカチオン性ポリマーとを含むシャンプーであって、前記カチオン性ポリマーがカチオン性ガラクトマンナンおよびカチオン性セルロースを含むシャンプーが開示される。本シャンプーは、実質的にシリコーンコンディショニング剤を含まない。

目的

以前から、より透明なシャンプーの処方を可能にする組成物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

a)1から15wt%のアルキル硫酸界面活性剤エトキシ化アルキル硫酸界面活性剤またはそれらの混合物と、b)0.5から12wt%の脂肪アシルイセチオン酸塩と、c)カチオン性ガラクトマンナンおよびカチオン性セルロースを含む、0.01から2wt%のカチオン性ポリマーと、d)0から0.1wt%のシリコーンコンディショニング剤とを含む、シャンプー組成物

請求項2

0.01から5wt%の遊離脂肪酸および/または脂肪酸塩を含む、請求項1に記載のシャンプー組成物。

請求項3

前記遊離脂肪酸および/または脂肪酸塩がステアリン酸および/またはその塩を含む、請求項2に記載のシャンプー組成物。

請求項4

シリコーンの量が前記組成物の0.05重量%未満、好ましくは0.01%未満である、請求項1から3のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

請求項5

アルキル硫酸界面活性剤、エトキシ化アルキル硫酸界面活性剤またはそれらの混合物の量が、前記組成物の3から11重量%、好ましくは5から10%である、請求項1から4のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

請求項6

脂肪アシルイセチオン酸塩の量が、前記組成物の1から7重量%、好ましくは1.5から5%である、請求項1から5のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

請求項7

カチオン性ガラクトマンナンの量が、前記組成物の0.05から0.5重量%、好ましくは0.1から0.4%である、請求項1から6のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

請求項8

カチオン性セルロースの量が、前記組成物の0.01から0.4重量%、好ましくは0.05から0.3%である、請求項1から7のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

請求項9

カチオン性ガラクトマンナンとカチオン性セルロースとの重量比が1:2から10:1、好ましくは1:1から4:1である、請求項1から8のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

請求項10

前記シャンプーが、ベタイン界面活性剤、好ましくはアルキルアミドプロピルベタインを含む、請求項1から9のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

請求項11

前記シャンプーが、0.1から10wt%の前記ベタイン界面活性剤、好ましくは1から5wt%を含む、請求項10に記載のシャンプー組成物。

請求項12

前記脂肪アシルイセチオン酸塩が、ラウロイルイセチオン酸塩を含むかまたはラウロイルイセチオン酸塩である、請求項1から11のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

請求項13

a)5から11wt%のアルキル硫酸界面活性剤、エトキシ化アルキル硫酸界面活性剤またはそれらの混合物と、b)1.5から5wt%の脂肪アシルイセチオン酸塩と、c)(i)前記シャンプー組成物の重量に対して0.1から0.4%のカチオン性ガラクトマンナン;および(j)前記シャンプー組成物の重量に対して0.05から0.3%のカチオン性セルロースを含む、0.15から0.7wt%のカチオン性ポリマーと、d)0から0.05wt%のシリコーンコンディショニング剤とを含む、請求項1から12のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

請求項14

前記カチオン性セルロースがポリクオタニウム10である、請求項1から13のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

請求項15

前記カチオン性ガラクトマンナンがグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドである、請求項1から14のいずれか一項に記載のシャンプー組成物。

技術分野

0001

本発明は、シャンプー組成物に関する。本発明は特に、実質的にシリコーンコンディショニング剤を含まないシャンプー組成物に関する。

背景技術

0002

消費者は、毛髪繊維クレンジングを超えるものを提供するシャンプー製品を次第に求めるようになってきている。特に、消費者は、毛髪が扱いにくくならないクレンジングを欲することが多い。したがって、毛髪を清潔にし、同時にコンディショニングするシャンプーが開発されてきた。

0003

殆どの従来型のコンディショニングシャンプーは、リンス中に毛髪繊維上に沈着するシリコーンポリマーを含有する。米国特許第6,180,576号明細書は、分散性不溶性非イオン性シリコーン毛髪コンディショニング剤を含有するこのような、あるコンディショニングシャンプー組成物を開示する。

0004

不溶性シリコーン毛髪コンディショニング剤の使用によって、シャンプー組成物に対する不透明性がもたらされるが、これは必ずしも所望され得るものではない。

0005

以前から、より透明なシャンプーの処方を可能にする組成物を提供するための取り組みが行われてきた。国際公開第2004/105710号パンフレットは、(a)8から18重量パーセントアニオン性界面活性剤と;(b)(i)0.1から0.75重量パーセントのシリコーンクオタニウム−8;(ii)修飾多糖類の透明なカチオン性溶液水性の透明なカチオン性溶液としての、分子量が100,000センチポアズ未満の、0.1から0.5重量パーセントの低分子量グアーガム;および(iii)0.1から0.5重量パーセントのポリクオタニウム−10を含む、0.5から0.8重量パーセントのコンディショニング系と;(c)1.0から6.0重量パーセントの両性界面活性剤と;(d)0.5から5.0重量パーセントの、ココジエタノールアミドおよびココモノエタノールアミドからなる群から選択されるメンバーと;(e)水としての残部と、を含むコンディショニングシャンプーを開示する。このシャンプーは、水溶性シリコーン(シリコーンクオタニウム−8)を含む。

0006

本発明者らは、一部の消費者がシリコーンに対して否定的な認識を有し、シリコーンを含まない毛髪ケア組成物を求めていることを認識した。したがって、本発明者らは、良好なクレンジング、コンディショニングを提供し、実質的にシリコーンを含まないシャンプーの必要性を確認した。本発明者らは、前述の利益を提供し、少なくともいくつかの実施形態において、不透明性がより低いかまたはさらに透明なシャンプーを処方することを可能にする組成物が望ましいことも認識した。

先行技術

0007

米国特許第6,180,576号明細書
国際公開第2004/105710号パンフレット

0008

ある態様において、本発明は、
a)1から15wt%のアルキル硫酸界面活性剤エトキシ化アルキル硫酸界面活性剤またはそれらの混合物と、
b)0.5から12wt%の脂肪アシルイセチオン酸塩と;、
c)カチオン性ガラクトマンナンおよびカチオン性セルロースを含む、0.01から2wt%のカチオン性ポリマー
を含み、
実質的にシリコーンコンディショニング剤を含まない、シャンプー組成物を対象とする。

0009

以下の発明を実施するための形態および実施例を考慮すると、本発明の全ての他の態様がより容易に明らかになろう。

実施例

0010

本シャンプー組成物は、1から15wt%、好ましくは3から11wt%、より好ましくは5から10wt%のレベルでアルキル硫酸および/またはエトキシ化アルキル硫酸アニオン性界面活性剤を含む。

0011

アルキル硫酸塩および/またはエトキシ化アルキル硫酸塩は、優れたクレンジング特性を有するシャンプーを提供する。したがって、アルキル硫酸塩およびエトキシ化アルキル硫酸塩の総量は、本シャンプー組成物の少なくとも3重量%であることが好ましく、より好ましくは少なくとも5%、最も好ましくは少なくとも6%である。

0012

アルキル硫酸塩および/またはエトキシ化アルキル硫酸塩の量は、本シャンプーのコンディショニング性能に負の影響を与えることを回避するために、あまり高いものではない。したがって、アルキル硫酸塩およびエトキシ化アルキル硫酸塩の総量は、本シャンプー組成物の11重量%を超えないことが好ましく、より好ましくは10%を超えず、最も好ましくは8%を超えない。

0013

好ましいアルキル硫酸塩は、C8−18アルキル硫酸塩、より好ましくはC12−18アルキル硫酸塩、好ましくは、ナトリウムカリウムアンモニウムまたは置換アンモニウムなどの可溶化カチオン(solubilising cation)との塩の形態である。例としては、ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)またはドデシル硫酸ナトリウム(SDS)がある。

0014

好ましいアルキルエーテル硫酸塩は式:RO(CH2CH2O)nSO3Mを有するものであり;
式中、Rは、8から18個(好ましくは12から18個)の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニルであり;nは、少なくとも0.5より大きい、好ましくは1から3の間、より好ましくは2から3の間の平均値を有する数であり;Mは、ナトリウム、カリウム、アンモニウムまたは置換アンモニウムなどの可溶化カチオン(solubilising cation)である。例としてはラウリルエーテル硫酸ナトリウムSLES)がある。

0015

最も好ましいのは、エトキシ化アルキル硫酸アニオン性界面活性剤であり、0.5から3、好ましくは1から3の平均エトキシ化度を有するラウリルエーテル硫酸ナトリウム(SLES)である。

0016

脂肪アシルイセチオン酸塩は、0.5から12wt%のレベルで本シャンプー組成物中に存在する。

0017

脂肪アシルイセチオン酸塩は、本シャンプーのクレンジングおよびコンディショニング特性の両方に寄与する。本シャンプーは、本シャンプー組成物の少なくとも1重量%、より好ましくは少なくとも1.5%、最も好ましくは少なくとも2%の量で脂肪アシルイセチオン酸塩を含むことが好ましい。

0018

アルキル硫酸塩および/またはエトキシ化アルキル硫酸塩によってもクレンジング性能がもたらされ、本発明の特定のカチオン性ポリマー系によりコンディショニングが促進されるので、脂肪アシルイセチオン酸塩の量をあまり多くする必要はない。したがって、脂肪アシルイセチオン酸塩の総量は、本シャンプー組成物の7重量%を超えないことが好ましく、より好ましくは6%を超えず、最も好ましくは5%を超えない。

0019

好ましい脂肪アシルイセチオン酸塩は、C6を超えるかまたはこれと等しい脂肪鎖長を有するものである。脂肪鎖長がC7を超えるかまたはこれと等しい脂肪アシルイセチオン酸塩がより好ましく、脂肪鎖長がC8からC16であるものがさらにより好ましい。最も好ましくは、脂肪アシルイセチオン酸塩は、少なくとも50重量%の、鎖長がC12の物質の脂肪アシルイセチオン酸塩(例えばラウロイルイセチオン酸塩)を含み、より好ましくは少なくとも60%、より好ましくは70%、最も好ましくは80から100%を含む。

0020

好ましくは、脂肪アシルイセチオン酸塩は、ナトリウム、カリウム、アンモニウムまたは置換アンモニウムなどの可溶化カチオン(solubilising cation)との塩の形態であり、より好ましくはナトリウムとの塩の形態である。最も好ましい脂肪アシルイセチオン酸塩はラウロイルイセチオン酸ナトリウムである。

0021

アルキル硫酸塩、エトキシ化アルキル硫酸塩および脂肪アシルイセチオン酸塩に加えて、本発明によるシャンプー組成物は、美容的許容可能であり、毛髪への局所適用に適切である1つ以上のさらなるアニオン性界面活性剤を含み得る。

0022

さらなる適切なアニオン性洗浄用界面活性剤の例は、アルカリルスルホン酸塩アルキルコハク酸塩、アルキルスルホコハク酸塩アルキルエーテルスルホコハク酸塩、N−アルキルサルコシン酸塩アルキルリン酸塩アルキルエーテルリン酸塩およびアルキルエーテルカルボン酸およびそれらの塩、特にそれらのナトリウム、マグネシウム、アンモニウムおよびモノ、ジおよびトリエタノールアミン塩である。アルキルおよびアシル基は一般に8から18個、好ましくは10から16個の炭素原子を含有し、不飽和であり得る。アルキルエーテルスルホコハク酸塩、アルキルエーテルリン酸塩およびアルキルエーテルカルボン酸およびそれらの塩は、1分子あたり1から20個のエチレンオキシドまたはプロピレンオキシド単位を含有し得る。

0024

適切な好ましいさらなるアニオン性クレンジング界面活性剤は、ラウリルエーテルスルホコハク酸ナトリウム(n)EO、(nは1から3である。)、ラウリルエーテルカルボン酸(n)EO(nは10から20である。)である。

0025

前述のアニオン性クレンジング界面活性剤のいずれかの混合物も適切であり得る。

0026

添加する場合、本発明のシャンプー組成物中のアニオン性界面活性剤(アルキル硫酸塩、エトキシ化アルキル硫酸塩およびイセチオン酸塩を含む。)の総量は、一般的には、1.5から45wt%、好ましくは2.5から35wt%、より好ましくは5から20wt%の範囲であり得、本組成物の総重量に対する総重量アニオン性クレンジング界面活性剤により計算される。好ましくはアルキル硫酸塩、エトキシ化アルキル硫酸塩および脂肪アシルイセチオン酸塩はまとめて、本組成物中の総アニオン性界面活性剤のうち少なくとも70重量%、より好ましくは少なくとも80%、より好ましくはさらに90から100%を占める。

0027

いくつかの実施形態において、遊離脂肪酸および/または脂肪酸塩を含むことが、本発明のシャンプー組成物の官能特性に有益であることも分かった。好ましい遊離脂肪酸/塩は鎖長がC16からC20のものである。ステアリン酸および/またはその塩が特に好ましい。

0028

好ましくは、本シャンプー組成物は、本シャンプー組成物の0.001から5重量%、より好ましくは0.01から3%、より好ましくはさらに0.05から2%、最も好ましくは0.1から1%の総量で脂肪酸および/またはその塩を含む。

0029

本組成物は、本組成物に審美的、物理的またはクレンジング特性を付与するのを促進するために補助界面活性剤を含み得る。補助界面活性剤は、一般的には非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、両性イオン界面活性剤およびそれらの混合物から選択される。

0030

両性または両性イオン界面活性剤の例としては、アルキルアミンオキシドアルキルベタインアルキルアミドプロピルベタイン、アルキルスルホベタインスルタイン)、アルキルグリシン酸塩、アルキルカルボキシグリシン酸塩、アルキルアン酢酸塩、アルキルアンホプロピオン酸塩、アルキルアンホグリシン酸塩、アルキルアミドプロピルヒドロキシスルタイン、アシルタウリンおよびアシルグルタミン酸塩が挙げられ、ここでアルキルおよびアシル基は8から19個の炭素原子を有する。本発明のシャンプーでの使用のための典型的な両性および両性イオン界面活性剤としては、ラウリルアミンオキシド、ココジメチルスルホプロピルベタインラウリルベタインコカミドプロピルベタインおよびココアンホ酢酸ナトリウムが挙げられる。

0031

特に好ましい補助界面活性剤界面活性剤は、ベタイン界面活性剤、特にアルキルアミドプロピルベタイン、例えばコカミドプロピルベタイン(CAPB)などである。

0032

補助界面活性剤は、例えば、本組成物の総重量に対して、0.1から10%、より好ましくは1から5%、最も好ましくは1.5から4重量%の範囲の量で含まれ得る。

0033

本発明のシャンプー組成物は、シリコーンコンディショニング剤の非存在下でも優れたコンディショニング性能を有する。「シリコーン」および「シリコーンコンディショニング剤」という用語は本明細書中交換可能に使用され、少なくとも1個のケイ素原子を含む化合物を指す。本シャンプー組成物は、実質的にシリコーンコンディショニング剤含まない。

0034

本明細書中で使用される場合、ある物質を「実質的に含まない」という用語は、本シャンプー組成物が含むその物質の量が、本シャンプー組成物の重量に対して0から0.1%、より好ましくは0.05%未満、さらにより好ましくは0.01%未満、またより好ましくは0.001%未満、最も好ましくは0%であることを意味する。

0035

脂肪アシルイセチオン酸塩により提供されるコンディショニングと同様に、本発明のシャンプー組成物にとって、特定のカチオン性ポリマー系により提供されるコンディショニングは有益である。本発明での使用のためのカチオン性ポリマーは、カチオン性ガラクトマンナンおよびカチオン性セルロースの両方を含む。

0036

カチオン性セルロースは、当業界(CTFA)でポリクオタニウム10と呼ばれる、トリメチルアンモニウム置換エポキシドと反応させたヒドロキシエチルセルロースの塩として、例えばDow Chemical Companyから、ポリマーのUCARE JR(商標)およびLR(商標)シリーズにおいて入手可能である。別のタイプのカチオン性セルロースとしては、当業界(CTFA)でポリクオタニウム24と呼ばれる、ラウリルジメチルアンモニウム置換エポキシドと反応させたヒドロキシエチルセルロースのポリマー性四級アンモニウム塩が挙げられる。これらの物質は、商品名Polymer LM−200のもと、Dow Chemical Companyから入手可能である。最も好ましいのはポリクオタニウム10、特に分子量(GPCによる重量平均)が500,000から3,000,000ダルトンの範囲であり、電荷密度が0.5から3meq/gの範囲である、ポリクオタニウム10である。好ましいポリクオタニウム10は、例えばUCARE(商標)JR30Mとして、Dow Chemicalから入手可能である。

0037

カチオン性ガラクトマンナンとしては、カチオン性グアー誘導体およびカチオン性カシア誘導体が挙げられる。最も好ましいのは、カチオン性グアー誘導体、特にグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドである。後者は、例えば商品名JAGUARのもと、Rhodiaから入手可能である。特に好ましいのは、分子量(GPCによる重量平均)が200,000から1,500,000ダルトンであり、電荷密度が0.5から0.9meq/gであるカチオン性グアーである。このようなポリマーは、例えばJAUGUAR EXCEL(商標)としてRhodiaから入手可能である。

0038

分子量および電荷密度は、例えば国際公開第2013/011122A号パンフレットに記載のようにそれぞれGPC(SECとしても知られる。)およびNMRを用いて決定され得る。

0039

カチオン性セルロースおよびカチオン性ガラクトマンナンに加えて、本シャンプー組成物中のカチオン性ポリマーは、さらなるカチオン性コンディショニングポリマーを含み得る。適切なさらなるカチオン性コンディショニングポリマーとしては、例えば、(メタアクリルアミド、アルキルおよびジアルキル(メタ)アクリルアミド、アルキル(メタ)アクリレートビニルカプロラクトンおよびビニルピロリジンなどの水溶性スペーサーモノマーとの、カチオン性アミンまたは四級アンモニウム官能基を有するビニルモノマーコポリマーが挙げられる。アルキルおよびジアルキル置換モノマーは、好ましくは、C1−C7アルキル基、より好ましくはC1−3アルキル基を有する。他の適切なスペーサーとしては、ビニルエステルビニルアルコールマレイン酸無水物プロピレングリコールおよびエチレングリコールが挙げられる。

0040

本シャンプー組成物中のカチオン性ポリマーの総量は、0.01から2wt%である。好ましくは、本シャンプー組成物は、本シャンプー組成物の0.05から1.5重量%、より好ましくは0.1から1%、最も好ましくは0.2から0.7%の総量でカチオン性ポリマーを含む。好ましくは、カチオン性ガラクトマンナンおよびカチオン性セルロースを併せた量は、本シャンプー組成物中の総カチオン性ポリマーの少なくとも50重量%、より好ましくは少なくとも70%、より好ましくはさらに少なくとも80%、最も好ましくは90から100%である。

0041

本組成物中のカチオン性ガラクトマンナンの量は、好ましくは本シャンプー組成物の0.05から0.6重量%、より好ましくは0.1から0.5%、最も好ましくは0.15から0.4%の範囲である。

0042

本組成物中のカチオン性セルロースの量は、好ましくは本シャンプー組成物の0.01から0.4重量%、より好ましくは0.05から0.3%、最も好ましくは0.07から0.2%の範囲である。

0043

本組成物中のカチオン性ガラクトマンナンとカチオン性セルロースとの好ましい重量比は、1:2から10:1、より好ましくは1:1.5から4:1、さらにより好ましくは1:1から3:1、最も好ましくは1.1:1から2:1の範囲である。

0044

本発明のシャンプー組成物は好ましくは水性であり、すなわちこれらは、その主要構成成分として水または水溶液またはリオトロピック液晶相を有する。本組成物は、本組成物の総重量に対して、50から98%、より好ましくは60から90%、最も好ましくは75から87重量%の水を含むことが適切である。

0045

本発明の組成物は、性能および/または消費者受容性を促進するための他の成分を含有し得る。このような成分としては、香料色素および顔料pH調整剤真珠様光沢剤(pearlescer)または乳白剤粘度調整剤保存剤および天然毛髪栄養素、例えば植物由来物果実抽出物糖誘導体およびアミノ酸が挙げられる。

0046

好ましい実施形態において、本発明のシャンプー組成物は、透明であるかまたは少なくとも半透明である。特に、本組成物が800nmで(経路長1cmおよび温度25℃)少なくとも1%、より好ましくは少なくとも10%、より好ましくはまた少なくとも40%、さらにより好ましくは少なくとも70%、最も好ましくは80から100%の透過率を有することが好ましい。

0047

実施例を除いてまたは明確な断りがない限り、材料の量または反応の条件、材料の物理学的特性および/または使用を示す本明細書での数字は全て、「約」の語により修飾されるものとして理解してもよい。

0048

量は全て、別段の断りがない限り、最終シャンプー組成物の重量に対するものである。

0049

注目すべきは、何らかの値の範囲を指定することにおいて、何らかの特定の上限値が何らかの特定の下限値と結び付けられ得るということである。

0050

疑義を回避するために、「含む(comprising)」という語は、「含む(including)」を意味するものとするが、必ずしも「からなる(consisting of)」または「から構成される(composed of)」を意味するものではない。言い換えると、列挙される段階または選択肢網羅的である必要はない。

0051

本明細書中で見出されるような本発明の開示は、特許請求の範囲が複数の従属または重複性なく見出され得るという事実に関係なく、互いに多重従属するものとして特許請求の範囲で見出されるような全ての実施形態を包含するとみなされるものとする。

0052

本発明の特定の態様(例えば本発明の組成物)に関して特性が開示されるが、このような開示はまた、本発明の何らかの他の態様(例えば本発明の方法)に準用するものともみなされる。

0053

[実施例]
[実施例1]
この実施例は、触感分析により判定した場合の、本発明によるシャンプーのコンディショニング性能の改善を明らかにする。

0054

2種類のシャンプーを表1(量は、総シャンプー組成物の重量による活性成分の量に対する。)で示される処方で作製した。

0055

2種類のシャンプーうち一方を用いて同じ要領で入れ毛(hair switches)を洗浄し、同一のコンディショナーで処理し、リンスし、次いで乾燥させた。次に、TA.XT plus Texture Analyserを用いて、入れ毛(hair switches)の触感分析を行った。各試料に対して5回反復測定で測定した平均摩擦括弧内の標準偏差とともに表2で報告する。摩擦が低いほど、コンディショニングが良好であることを示す。

0056

[実施例2]
この実施例は、官能試験により判定した場合の、本発明によるシャンプーの性能の改善を明らかにする。

0057

訓練を受けたスタイリストが、全部で36名のパネリストの毛髪を一貫した方法で洗浄した。参加者半数の毛髪を実施例1からのシャンプーAで洗浄し、残り半数の毛髪を下記表3で示されるシャンプー2で洗浄した。

0058

標準的特性の範囲に対してパネリストの毛髪を評価するようにスタイリストに求めた。その結果から、シャンプー2が以下の特性において有意に(少なくとも95%conf.)高かったことが示された:
シャンプーステージ
毛束をリンスするのにより長い時間がかかる。

0059

−リンス中に指をより通しやすい。

0060

リンス後流水下)に滑り感(slippery feel)がより大きい。

0061

湿潤ステージ:
湿潤状態での櫛通りがより容易−取組全体
−湿潤状態での櫛通りがより容易−1回の動作
−湿潤状態で滑り感(slippery feel)がより大きい。

0062

−湿潤状態でコーティングがより多い。

0063

乾燥ステージ
乾燥状態での櫛通りがより容易−取組全体
−乾燥状態での櫛通りがより容易−1回の動作
−はみ出しがより少ない。

0064

−滑り感(slippery feel)がより大きい。

0065

−毛髪の表面がより滑らか
−コーティングがより多い。

0066

指通り
−毛髪の重量感がより大きい。

0067

−べたつきがより大きい。

0068

結果から、シャンプーAが次の特性において有意に(少なくとも95%conf.)高かったことが示された:
乾燥ステージ:
ボリューム
頭皮からより広がって見える。

0069

−よりつやがある。

0070

押し付けた際により弾力がある。

0071

毛髪乾燥がより強い。

0072

静電気がある。

0073

これらの結果から、シャンプー2が、シャンプーAよりも湿潤および乾燥段階の両方で有意に良好なコンディショニングをもたらしたことが示された。

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