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技術 搬送構造

出願人 テトラ・ラヴァル・ホールディングス・アンド・ファイナンス・ソシエテ・アノニム
発明者 ホカン・セッテルストレーム
出願日 2015年6月10日 (6年2ヶ月経過) 出願番号 2016-571395
公開日 2017年8月17日 (4年0ヶ月経過) 公開番号 2017-523100
状態 特許登録済
技術分野 特殊移送3
主要キーワード 解放ポジション 枢軸回転 衛生レベル 転回動作 入り口端 シーリングステーション 把持ジョー 横断面形
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (6)

課題・解決手段

第1の運搬構造から第2の運搬構造へパッケージング容器(106)を搬送するための搬送構造(100)に関し、前記搬送構造は、摩擦様式でパッケージング容器と係合するよう構成された少なくとも1つの把持部(108)を備える。

概要

背景

食品を個々のパッケージング容器パッケージングする分野において、例えばパッケージング容器を充填する工程を通してパッケージング容器を運搬するための運搬構造が必要とされている。そうした工程では、例えばパッケージング容器が充填ステーションから後続処理ステーションへ搬送される際の搬送構造が必要とされている。

明らかなことに製品搬送の技術分野はさまざまな技術分野に関連しており、本発明の開示を定義できる分野に限定するために、本発明の開示は、食品処理、特に注入可能な食品を処理する過程での用途の例に限定される。

概要

第1の運搬構造から第2の運搬構造へパッケージング容器(106)を搬送するための搬送構造(100)に関し、前記搬送構造は、摩擦様式でパッケージング容器と係合するよう構成された少なくとも1つの把持部(108)を備える。

目的

なお搬送構造100の細部に取り組むのではなく、搬送構造100の目的は、第1の運搬構造12から第2の運搬構造104へパッケージング容器106を搬送することである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

第1の運搬構造から第2の運搬構造へパッケージング容器を搬送するための搬送構造であって、前記搬送構造は、摩擦で前記パッケージング容器と係合するよう構成された少なくとも1つの把持部を備えており、かつ、前記把持部は、前記パッケージング容器を固定するために前記パッケージング容器の構造上の細部相互作用するように構成された把持要素を備えることを特徴とする搬送構造。

請求項2

前記把持部は、摩擦で前記パッケージング容器と係合することによって前記パッケージング容器の一部をクランプするように構成された把持ジョーを備えることを特徴とする請求項1に記載の搬送構造。

請求項3

前記把持部は、把持ジョーを形成する2つの部分を備えており、前記2つの部分のうち少なくとも1つが、枢軸回転するように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の搬送構造。

請求項4

前記少なくとも1つの把持部は、無端コンベア上に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の搬送構造。

請求項5

前記把持部は、少なくとも1つのカムカーブに対して、当該カムカーブが前記把持部の垂直方向ポジションを少なくとも制御し得るように、動作可能に接続されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の搬送構造。

請求項6

前記把持部は、ガイドシャフトを介して、前記カムカーブに接続されており、前記ガイドシャフトは、前記無端コンベアに取り付けられたキャリアスライド可能に配置されたことを特徴とする請求項4および請求項5に記載の搬送構造。

請求項7

把持部は、前記第1の運搬構造から前記第2の運搬構造へ搬送する間に、設定された角度で前記パッケージング容器を転回するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の搬送構造。

請求項8

前記把持部は、前記第2の搬送構造へ引き渡す間に、前記パッケージング容器の長手方向において、前記パッケージング容器に圧縮力を付与するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の搬送構造。

請求項9

前記把持部は、前記搬送構造におけるカムカーブに追従するカムフォロワの作動によって開閉するよう構成されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の搬送構造。

請求項10

前記把持部は、第1のピッチで前記第1の運搬構造から前記パッケージング容器を取得するように、かつ第2のピッチで前記第2の運搬構造へ前記パッケージング容器を解放するように、構成されており、前記第1のピッチは前記第2のピッチよりも大きいことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の搬送構造。

技術分野

0001

本発明は、パッケージング容器を搬送するよう構成された搬送構造に関し、特に第1のコンベア構造から第2のコンベア構造へパッケージング容器を搬送するよう構成された搬送構造に関するものである。本発明はまた、そうした搬送構造の特定の構成要素に関するものである。

背景技術

0002

食品を個々のパッケージング容器にパッケージングする分野において、例えばパッケージング容器を充填する工程を通してパッケージング容器を運搬するための運搬構造が必要とされている。そうした工程では、例えばパッケージング容器が充填ステーションから後続処理ステーションへ搬送される際の搬送構造が必要とされている。

0003

明らかなことに製品搬送の技術分野はさまざまな技術分野に関連しており、本発明の開示を定義できる分野に限定するために、本発明の開示は、食品処理、特に注入可能な食品を処理する過程での用途の例に限定される。

課題を解決するための手段

0004

本発明の開示は、高レベルでは別体の搬送構造を用いた第1の運搬構造および第2の運搬構造の間での搬送に関する。より詳細なレベルでは、本発明の開示は、搬送構造の複数の把持部の詳細に関し、かつ該把持部の制御および把持部によって実施される動作に関する。さらに、第1の運搬構造によって搬送されるパッケージは第1の雰囲気に曝されてもよく、一方で第2の運搬構造によって搬送されるパッケージは第2の雰囲気に曝されてもよい。さらなる詳細は、添付の特許請求の範囲および実施形態の詳細な説明で規定される。重要なことに、それら実施形態は例示としてのみ提供されるものであり、実施形態で示される特徴は、特許請求の範囲で規定される範囲によって与えられる制限の範囲内で、開示されない実施形態を形成するために取り除かれたり組み合わせられてもよい。

0005

第1の態様によれば、本発明の開示は、第1の運搬構造から第2の運搬構造へパッケージング容器を搬送するための搬送構造であって、摩擦によってパッケージング容器と係合するよう構成された少なくとも1つの把持部を備える搬送構造に関する。

0006

任意の実施形態では、そうした係合には、第1の構造からのパッケージング容器の持ち上げが含まれてもよいが、示唆的には、パッケージング容器の1つの端部においてパッケージング容器を把持することに限定されない。この1つの端部は、搬送状況で上を向くパッケージング容器の端部であってもよい。

0007

摩擦係合は、1つ以上の実施形態において、パッケージング容器をクランプするよう構成された把持ジョーを有する把持部を用いて実施されてもよい。

0008

1つ以上の実施形態において、把持部は、パッケージング容器を固定するためにパッケージング容器の構造上の細部相互作用するように構成された把持要素を備える。こうした相互作用は、幅広い意味では摩擦係合として分類されてもよく、さらに、相互作用によって提供される固定摩擦力があるため、クランプ力が必要とされなくなる。加えて、摩擦係合を提供するクランプと、構造上の細部との相互作用による効果とは、パッケージング容器が2つの手段によって固定されるように、組み合わせられてもよい。

0009

把持部は、1つ以上の実施形態において、把持ジョーを形成する2つの部分を備えてもよく、これら2つの部分の少なくとも一方が枢軸回転可能に構成されている、

0010

把持部は無端コンベア上に配置され、少なくとも1つの把持部が、予測される用途では複数の把持部が、無端コンベアの外周の周りで等間隔をおいて分配されている。

0011

個々の把持部は、少なくとも1つのカムカーブに対して、該カムカーブが把持部の垂直方向ポジションを少なくとも制御し得るように、動作可能に接続されてもよい。1つ以上の実施形態において、把持部は、ガイドシャフトを介してカムカーブに接続されている。該ガイドシャフトは、無端コンベアに取り付けられたキャリアスライド可能に設けられており、それによって垂直運動が可能となる。

0012

把持部は、第1の運搬構造から第2の運搬構造への搬送中に、パッケージング容器を設定された角度で転回するように構成されてもよい。これは詳細な説明で開示される多様な方法で達成されてもよい。

0013

把持部はさらに、第2の搬送構造への引き渡し中にその長手方向においてパッケージング容器に圧縮力を付与するように構成されてもよく、それによってパッケージング容器の下流での処理が簡単化され得る。

0014

把持部は、搬送構造におけるカムカーブに追従するカムフォロワの作動によって開いて解放するよう構成されてもよい。

0015

さらなる詳細な説明において、把持部は、第1のピッチで第1の運搬構造からパッケージング容器を取得し、かつ第2のピッチで第2の運搬構造へパッケージング容器を解放するように構成されており、第1のピッチは第2のピッチよりも大きい。

図面の簡単な説明

0016

第1の運搬構造から第2の運搬構造へパッケージング容器を搬送するための搬送構造の基本的な上面図である。
厚紙ボトルタイプのパッケージング容器の形成のシーケンスを示しかつ概略的な把持部を示す図である。
厚紙ボトルタイプのパッケージング容器の形成のシーケンスを示しかつ概略的な把持部を示す図である。
厚紙ボトルタイプのパッケージング容器の形成のシーケンスを示しかつ概略的な把持部を示す図である。
厚紙ボトルタイプのパッケージング容器の形成のシーケンスを示しかつ概略的な把持部を示す図である。
厚紙ボトルタイプのパッケージング容器の形成のシーケンスを示しかつ概略的な把持部を示す図である。
搬送構造の斜視図である。
把持ポジションにおける把持部の部分的な斜視図である。
解放ポジションにおける把持部の部分的な斜視図である。

実施例

0017

図面では、同じまたは同様の構成要素は、図面の数によって上位の数字が決められた同様の参照符号を付与されている。つまりパッケージング容器は図1では参照符号106が付与され、図2では参照符号206が付与される。

0018

図1の平面図では、パッケージング容器106が一連の工程を通して搬送される際の複数のパッケージング容器106が図示されている。パッケージング容器106は例えば、パッケージング容器106が殺菌され充填されてシールされる充填機械102を離れたものであってもよい。パッケージング容器106は、厚紙ボトルの形態で図示される。つまりパッケージング容器は、パッケージング容器Tetra Top(登録商標)などの厚紙スリーブプラスチックトップとを備える。なお本発明の開示の一般的な目的のために、パッケージング容器106は、ガラスボトルプラスチックボトルPETボトルパッケージングラミネートから製造される容器にできることに留意されたい。いくつかの実施形態では、厚紙ボトルによってもたらされる特定の特性が用いられてもよく、一方で他のパッケージング容器において利用可能な対応する特性あるいは代替的な特性が用いられてもよい。図1の目的は、本発明の実施形態を開示することではなくむしろいくつかの一般的な特徴の開示を手助けすることであり、そのため細部のレベルは非常に低いものとなっている。搬送構造100および運搬構造102,104は、図1では同じ参照符号が付与される把持部108を備える。把持部108がより詳細に開示される場合、把持部108は、関連する搬送構造100の把持部となる。第1および第2の運搬構造102および104のそれぞれに、実際の把持部108ではなく、むしろパッケージング容器を保持するキャリアが設けられてもよいが、それはあまり重要な詳細ではない。いくつかの場合において、図示されていないが、搬送構造の把持部108は、均等に分配されており、かつ運転上の設定において第1の運搬構造102および第2の運搬構造104の両方のキャリアまたは把持部と一致する。

0019

図示された図では、第1の運搬構造102は、連続的な様式でパッケージング機械(または充填機械)のさまざまなステーションを通してパッケージング容器を送り出す。他の実施形態では、運搬構造102は間欠運動を用いてもよい、つまりパッケージング容器106は連続運動するのではなくむしろ段階的に前方へ指標付けられている。既存の充填機械は一般的にそれら2つのコンセプトのうちの一方に基づいている。選択される実際のコンセプトは、典型的には殺菌ステーション通気ステーション、充填ステーションおよびシーリングステーションを含む、充填機械のステーションのデザインに影響を及ぼす。シーリングステーションへ向かう、殺菌ステーションの後の領域には、食品などの生ものを充填する場合、滅菌雰囲気が提供される。すべての潜在的に有害な細菌および胞子殺菌ステップ無能力化され、かつパッケージング容器がシールされる前に再感染が確実に発生しないようにすることによって製品無菌性保証される。「無菌性」は別の状況では「突出した保存可能期間が保証された、適正なレベルの無菌状態」によって置き換えられてもよい。この表現は、文字通りの変化において置き換え可能なものではないが、本発明の開示のために、適切には、さまざまなレベルの無菌状態および/または滅菌状態が存在することに留意されたい。本発明に関連する特定の特徴が、例えば滅菌状態を維持することを目的としてもよいが、本発明の開示は全体的にこの態様に限定されるものではない。

0020

本発明の開示は、第1の運搬構造102のために使用される搬送構造のタイプを区別するものではなく、さらに図1に示される実施形態に関して、個々のパッケージング容器は個別のキャリアによって運搬されており、個々のキャリアは、移動ベルトチェーンまたはワイヤあるいは複数のベルト/チェーン/ワイヤ(図1には図示せず)に取り付けられる。同じ第1の運搬構造が、入り口端部から、パッケージング容器が第1の運搬構造から搬送構造へ引き渡される出口端部へ、充填機械全体を介してパッケージング容器を搬送するために使用されてもよい。他の選択肢では、パッケージは、充填機械の内部で、一時的に−例えば充填機械を通るパッケージング容器の移動中のしばらくの間に、パッケージング容器が第1の運搬構造から離れ、続いて第1の搬送構造へ戻される−、引き渡されるか、あるいは「永続的に」パッケージング機械内部のいくつかのポイントにおいて補助的な運搬構造から第1の運搬構造102へ引き渡される。当然のことながらこれら2つの代替案は組み合わせられてもよい。

0021

引き渡しセクションにおいて、パッケージは、必要であれば、第1の運搬構造のキャリアまたは把持部から解放され、かつ搬送構造100の把持部108によって固定される。

0022

なお搬送構造100の細部に取り組むのではなく、搬送構造100の目的は、第1の運搬構造12から第2の運搬構造104へパッケージング容器106を搬送することである。これは、特定の作動条件を実現するか維持しながら、実施されてもよい。1つの条件は、充填機械の保護雰囲気は影響されるべきではないことである。第2の運搬構造の搬送構造は、第1の運搬構造の搬送構造と同様のデザインであってもそうでなくてもよく、さらにそれは、定義により、折り曲げデバイスラベリング機械などの下流の処理装置の一部を形成する。パッケージング容器106がシールされた場合、無菌状態または滅菌状態に関する厳しい要求はなくなってもよいが、一般的な規則として商業用のパッケージング容器を取り扱う機械の任意の部分は、高い衛生基準を有することが利点となることがある。図示された実施形態では、第2の搬送構造は、最終折り曲げデバイスに関連しており、該デバイスでは、個々のパッケージング容器のシールされた端部が、結果的にもたらされるパッケージング容器の底部を形成するために折り曲げられる。

0023

本発明の特定の実施形態のさらなる詳細について説明する前に、典型的な厚紙ボトルタイプのパッケージング容器206がその形成中のシーケンスで図示される図2を参照されたい。左側の図2iを参照すると、その基本的な形状が示されており、充填の準備がなされた厚紙ボトル206の状態が図示されている。厚紙ボトル206は、プラスチックまたは別の成形可能な材料から形成されたトップ220を有する。別の実施形態では、プラスチックトップ220は、第2の構造上の細部;スリーブ222とともに一体的に形成された折りたたまれたパッケージングラミネートトップによって置き換えられてもよい。スリーブ222は、パッケージングラミネートによって形成された中空円筒形部分として形成される。スリーブ222の横断面は、スリーブ222およびトップ220がともに結合される領域におけるトップ220の横断面と同じである。閉鎖構造224が、トップ222から延出しており、かつ該トップと一体的に形成されてもよい。トップ224に対して離れたスリーブ222の端部つまりスリーブ222の底端部は、始めは開放されており、パッケージング容器206はこの底端部から充填される。充填後、スリーブ222の開放端部はシールされる。シールは、2つのシーリングジョー(図示せず)間で開放端部をクランプして、パッケージングラミネートの相互作用面がともに結合するようにエネルギーを提供することによって達成されてもよい。シーリング工程は、図2iiに図示されるようにパッケージング容器を形作る。側面から見ると(図示せず)、スリーブはシールされた端部へ向けてテーパー形状になされており、ここにシールフィン226が形成される。このようにシールされた状態では、商業用のパッケージング容器が必ずしも形成される必要はないにもかかわらず、パッケージング容器は、パッケージング容器に収容される製品の衛生レベル妥協せずに充填機械を離れることができる。図2に図示されるパッケージング容器などのパッケージング容器の折り曲げについては、例えば国際公開第2004/054790号パンフレットなどの別の文献に記載されているが、網羅するために、シーリングステップで形成されるフィンは、図2iiiに図示されるように押し下げられ、2つの主要フラップが形成される。これら主要はフラップは、図2ivおよび図2vに示されるように、続いてさらに折りたたまれてもよく、最終的にパッケージング容器の底を形成するように取り付けられる。

0024

図2iiiにはさらに、本発明の範囲内で使用可能な把持部208の第1の実施形態を示す。把持部は、フィン226の一部と係合するクランプ部分230と、主要フラップ228の下側でパッケージング容器と係合する2つの把持要素232と、を備える。把持部208は、パッケージングラミネートの構造上の剛性を利用して、主要フラップ228を確実な保持を保証する。いくつかの実施形態において、クランプ部分230は、クランプ力を付与せずに、単にフィン226の位置を特定するだけで十分である。なお、いくつかの実施形態ではクランプ力の付与が実施されてもよい。

0025

図1に戻ると、図2に図示されるタイプのパッケージング容器106が、上述のあるいは後述する把持部208を用いて、その一端で把持されてもよい。図示される実施形態では、パッケージング容器106/206は、これらパッケージング容器が把持される際には、つまりパッケージング容器が把持される前に、シールされている。搬送工程の第1の部分では、パッケージング容器は、無菌領域を離れるか、あるいは無菌ではないが少なくとも管理された雰囲気を有する領域を離れる。搬送構造100は、無端ベルト110(チェーン、ワイヤ、ベルトなど)の上に配置された複数の把持部108/208を備える。個々の把持部108/208は、1つ以上のパッケージ106/206を把持して固定するように構成されている。1つ以上の実施形態では、把持部は、摩擦力を用いてパッケージング容器を固定し、例えば把持部はパッケージング容器の一端においてパッケージング容器をクランプする。なお、本発明の実施形態では、把持は、パッケージング容器の構成要素と係合する把持要素によって保証される(あるいは補足される)。プラスチックまたはガラスから形成されたボトルの場合、構成要素は、クロージャネックリング、または把持を向上させるために使用され得る他の適切な構成要素の一部であってもよい。例示される厚紙ボトルに関しては、シールされた厚紙ボトルの一部、つまりフィン部分あるいはフィンから形成される1つ以上のフラップを使用することが好ましい。

0026

図3には、搬送構造300のより詳細な斜視図を示す。図示された実施形態では、そのデザインは非常に単純化されており、機能は明確に分けられている。時間当たり20〜30000パッケージの予定された割合で作動する機械における単純化された機械的な解決法をもたらすことには固有の利点がある。なお本発明の開示はサーボモータや独立したカート技術などのより複雑な解決法を除外しない。図3の左上を起点として、搬送構造のための駆動力を提供する電動モータ342が図示される。駆動モータ342は、支持プレートの一端に配置されており、ガイドホイール346を備えたガイドシャフト344がその他端に配置されている。搬送構造、厳密にはそのキャリア309は、ガイドホイール346と、駆動シャフト(図示せず)を介して駆動モータ342に接続された対応する駆動ホイールとによって規定されるレーストラック形状経路に追従するよう構成されている。図示された図面では、キャリア309は右から左へ移動する。1つのみの把持部310が図示されているが、実際には各キャリア309のために1つの把持部310が設けられており、キャリアは、把持部308あるいはそのガイドシャフト312をスライド可能に固定する。第1のカムカーブ340が、垂直方向に延在するカムプレート338に設けられている。カムカーブの形状から、把持部310のシャフト312の一端に配置されるカムフォロワ348が把持部310をガイドして、第1の高さで進入し、その後(パッケージング容器が把持された後に)上昇する(セグメント340a)ことが明らかとなろう。上昇した後、把持部は、パッケージング容器306を解放するために下降する(セグメント340c)前に、一定の高さに留まってもよい(セグメント340b)。把持および解放機能については以下で説明する。本発明の実施形態について、相対的に言うと、パッケージング容器306の底部が圧縮されるようにかつパッケージング容器の底端部の最終的な折り曲げの工程が開始されるように、把持部がさらに少し降下されることにも留意されたい。実際に、パッケージング容器の底端部は折れ線つまり最も影響を受ける底端部において底部折り曲げパターンを備えているため、パッケージング容器全体が、圧縮力を受ける。キャリアおよび把持部はこの動作を行うことによって、最終的な折り曲げ構造に組み込む必要のある1つ少ない工程を生じることができる。そうした工程は、パッケージング容器を保持する把持部と、引き渡し中に、パッケージング容器を受け取るキャリアとの間の距離を単に減少させることによって、容易に実施される。

0027

パッケージング容器が第2の搬送構造に到達すると、把持部は開いてパッケージング容器を解放する。これは、再び、カムカーブ(セグメント340c)に進入する把持ジョーのカムフォロワによって、本質的には取得の左右反対イメージとなる解決法で、実現される。別の実施形態では、把持部は、パッケージング容器が解放される前にパッケージング容器に対してさらなる工程を実施するよう構成されている。次の例示では、把持部は、上述のように、パッケージング容器の第1の端部に対してさらに少し下降されるように構成されてもよい(セグメント340d)。これは、パッケージング容器の一端において、パッケージング容器の変形を引き起こす。こうした変形は、パッケージング容器の最終折り曲げにおける所望のステップである。この方法では、把持部は、本発明の出願人による国際公開第2011/138252号パンフレットに記載されるような事前折り曲げプランジャの機能を実施するように構成されてもよい。この事前折り曲げの特徴の実施形態は、厚紙ボトルタイプのパッケージング容器に、あるいは変形可能な部分を有する他のパッケージング容器に、限定される。プラスチックボトルまたはガラスボトルの場合、このさらなる工程は、代わりに、回転動作転回動作などとなってもよい。

0028

図4aおよび図4bの図面には把持部408がある程度詳細に示される。把持部408は、2つの対向するジョー430aおよび430bを備えており、少なくとも1つのジョー430aが枢軸回転可能に構成されている。これらの対向するジョーを制御することによって、ジョーを適切な様式で開閉できる。この場合も、単純化されたアプローチにおいて、ジョーの係合は、カム/カムカーブによって達成されてもよい。つまりジョーの一方または両方におけるカムフォロワは、開閉が適切なタイミングで実施されるようにオーバーヘッド構造におけるカムカーブに追従してもよい。ジョーの一方にシャフト435を接続するリンケージ437を伴うシャフト435を有するカムフォロワによって一例が図示される。図4aではジョーは閉じており、図4bではジョーは開いており、カムフォロワ434の機能が容易に理解される。ジョー430aおよび430bは、閉方向へ向けて付勢されているが、別の実施形態では、これらジョーは開方向へ向けて付勢されてもよく、あるいはまったく付勢されていなくてもよい。把持部を制御するためのより複雑な手段は排除されるべきではないが、よりパフォーマンスの高い機械に関して、この機械的なアプローチが信頼性がある解決法であることは証明されている。実際の把持部は、摩擦保持においてフィン領域と係合するよう構成された、上述のジョーとして称された、フィン領域によってパッケージング容器を把持するよう構成された第1の把持領域を有する。さらに把持部は、ジョーの少なくとも1つから延出する2つの把持要素432を有する。この実施形態において、把持要素は、シーリングジョーの各々から直角に延在する2つのロッドまたはシャフト432を備える。これら要素432は、パッケージング容器406の閉端部のうち延出するフィン部分428の下方に配置されるよう構成されている。フィン426によって提供される構造安定性およびフィン426を把持領域によって位置固定し得る方法は、パッケージング容器406の端部の形状を保持し、結果的にパッケージング容器の重量を、フィン部分と係合する把持要素432によって支える。その重量の一部は、少なくともいくつかの実施形態において、第1の把持領域に分散されてもよい。別の実施形態では、第1の把持領域は、単に、シールされたフィンが潰れることを防止するために、把持要素がパッケージング容器の重量を支持できるように十分なサポートを提供してもよい。この実施形態の効果は、搬送時に充填されたパッケージング容器の保持が非常に穏やかとなることである。把持要素の形状は、第1の把持領域が基本的にまったくパッケージング容器と係合しないかまたは少なくとも最小の程度でしかパッケージング容器と係合しないと一方で、負荷がパッケージング容器のより大きな面積にわたって分散され得るようになされている。図4aおよび図4bの把持部は、把持部の回転を、より詳細には少なくともジョーを備える部分の90度の回転を、引き起こすように構成された第3のカムフォロワ436をさらに備えてもよい。他の角度の回転が実現されてもよい。図2のパッケージング容器が搬送される実施形態では、90度の回転が、わずかに細長横断面形状に起因して、隣接する容器の間の距離の減少を可能にする。パッケージング容器の間のより短い距離(より小さいピッチ)は、同じの出力に関してより遅い機械速度をもたらすことができ、これは、コスト/パフォーマンスの観点から有益となり得る。こうした理由から、本発明の開示は、第1のピッチでパッケージング容器を受け取りかつ第2のピッチでパッケージング容器を解放するよう構成された搬送構造に関するものでもある。第2のピッチは、好ましくは、第1のピッチよりも小さい、つまり隣接するパッケージング容器間の距離は減少される。

0029

図3の開示される実施形態において、個々の把持部は、把持部が固定された後、パッケージング容器を持ち上げるように構成されている。パッケージング容器の持ち上げは、そのキャリアからパッケージング容器の位置を変えるために、あるいは別の理由で、達成されてもよい。さらに、パッケージング容器の持ち上げを達成するための複雑な方法が多かれ少なかれ存在しており、そのいくつかが本明細書で開示される。

0030

図3および図4aならびに図4bに図示されるキャリアは、第1のカムカーブ340に把持部を接続する垂直シャフト312,412を備えており、かつ、垂直シャフト312,412がキャリア309にスライド可能に配置されいるため、カムカーブは、把持部の垂直方向ポジションを制御するよう効果的に使用されてもよい。

0031

把持および解放機能に関して、図3を再度参照すると、水平面上に第2のカムカーブ341が設けられている。このカムカーブは第2のカムフォロワと相互作用し、カムカーブ341と第2のカムフォロワとの間の相対運動は、直接的な方法で把持および解放機能を制御する。

0032

便宜上、図示されたパッケージング容器の製造中、第3のカムカーブ(図示せず)および把持部に連結されたカムフォロワがさらに提供される。この特定の機構の目的は、パッケージング容器がさらなる処理のために第2の搬送構造に解放される際の最適な位置決めを実現するために、パッケージング容器を(その長手方向軸線を中心として)90度回転させることである。このため、把持部の所定の部分(ジョーを備える部分)は、把持部の残りの部分に対して(あるいはそれ自体のキャリアに対して)回転するよう構成されている。実際に、この第3のカムカーブは、一方向にあるいは他の方向に回転するよう把持部に力を掛け短いブロックに短縮される。他のパッケージング容器に関し、他のあるいはさらなる方法で実現されてもよい。

0033

把持部のための制御システムは、サーボや独立して制御可能なキャリアなどを用いた非常に複雑なものであってもよいが、本発明の解決法は、耐久性およびパフォーマンスにおいて高い需要を伴う用途で求められていた単純さを提供する。把持部に関する本発明の解決法は、基本的にカムカーブによってのみ制御される、完全に機械的なものであってもよい。さらに把持部は、しっかりとしておりかつ穏やかな把持を保証するためにパッケージング容器の構造上の特性を利用する。さらに、把持部の多用途性は、パッケージング容器のさらなる工程(そのいくつかは上述されている)を実施するために使用されてもよい。

0034

100搬送構造
102 第1の運搬構造
104 第2の運搬構造
106パッケージング容器
108把持部
110無端ベルト
206 パッケージング容器
208 把持部
220トップ
222スリーブ
224閉鎖構造
226フィン
228フラップ
230クランプ部分
232把持要素
300 搬送構造
306 パッケージング容器
308 把持部
309キャリア
310 把持部
312シャフト
338カムプレート
340 第1のカムカーブ
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342駆動モータ
344ガイドシャフト
346ガイドホイール
348カムフォロワ
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412垂直シャフト
426 フィン
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432 把持要素
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