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技術 データ送信方法および通信デバイス

出願人 華為技術有限公司
発明者 鄭娟李強馬莎閻志宇
出願日 2014年7月31日 (5年1ヶ月経過) 出願番号 2017-505149
公開日 2017年8月10日 (2年1ヶ月経過) 公開番号 2017-522829
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード 命令装置 強制排除 直交分離 工場設定 WiFiデバイス 部分帯域幅 チャネル可用性 データ干渉
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課題・解決手段

本発明は、Paddingが送信されたときに無認可スペクトルの使用がLTEデバイス間で干渉される既存の問題を解決するために、データ送信方法および通信デバイスを開示する。方法は、通信デバイスにより、無認可スペクトルに対してCCAを実施することと、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すると、通信デバイスにより、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することとを含み、プリセット帯域リソースは無認可スペクトル内の部分帯域リソースである。通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上でのみ、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、プリセット帯域リソースは、無認可スペクトル内の部分帯域リソースであるので、別の通信デバイスのデータ送信は影響を受けず、無認可スペクトルが使用されるときの通信デバイス間の相互干渉は除去される。

概要

背景

ワイヤレス通信のシステムおよび事業者無認可(Unlicensed)スペクトルを使用するために1つの制約も設定されていないので、複数のタイプの通信システムの複数の事業者が同じスペクトルを占有するケースが発生する可能性がある。上記のケースの発生を回避するために、ワイヤレス通信デバイス無認可スペクトルを使用するための規則を策定する必要がある。たとえば、欧州電気通信標準化機構(European Telecommunications StandardsInstitute、ETSI)は、無認可スペクトルを使用するためのリッスンビフォアトーク(Listen Before Talk、LBT)規則を規定する、ETSI EN 301 893をリリースした。ETSI EN 301 893の規定によれば、ワイヤレス通信デバイスは、通信に無認可スペクトルを使用するとき、LBT規則を使用する必要があり、すなわち、ワイヤレス通信デバイスは、最初に、無認可スペクトル上のチャネルアイドルであるかどうかを監視し、チャネルがアイドルである場合、チャネルを使用することができる。しかしながら、チャネルを占有する時間は制限される。ワイヤレス通信デバイスは、監視されているチャネルがアイドルであるかどうかを判定するために、エネルギー検出および/または信号構文解析によってクリアチャネルアセスメント(Clear Channel Assessment、CCA)を実施することができる。

ロングタームエボリューション(Long−term Evolution、LTE)システムでは、LTEデバイス(すなわち、LTEシステム内の通信デバイス)は、無認可スペクトルに適用することができ、無認可スペクトルリソースを有効に使用することができるだけでなく、より有効なワイヤレスアクセスを提供することもでき、モバイルブロードバンドサービスの増加する需要を満たすことができる。しかしながら、現在、LTEデバイスのデータスケジューリングおよびデータ送信の最小時間単位は1サブフレームであり、したがって、無認可スペクトルがアイドルであるか、または無認可スペクトル上のチャネルがアイドルであることをLTEデバイスが検出した場合でも、サブフレーム境界モーメントに到達した後にのみ、無認可スペクトル上でデータを送信することができる。LTEデバイスが待っているサブフレーム境界モーメントの到達前に、LTEデバイスは、無認可スペクトル上でデータ送信を実施することができず、したがって、無認可スペクトルは、実際にはまだアイドル状態にある。この場合、別のデバイス(たとえば、WiFiデバイス)は、LTEデバイスの待ち時間の間に無認可スペクトルを占有することができる。

LTEデバイスの待ち時間の間、LTEデバイスによって検出された利用可能な無認可スペクトルを別のデバイスが占有することを防止するために、無認可スペクトル上の監視されているチャネルが利用可能であると判断した後、かつデータ送信を開始する前に、LTEデバイスは、無認可スペクトル上で強制排除信号(英語ではPadding)を送信することができる。この方法を使用することにより、別のデバイスは、LTEデバイスの待ち時間の間、LTEデバイスによって検出されたアイドルの無認可スペクトルを占有することを防止される場合がある。しかしながら、Paddingが適切に設計されていない場合、無認可スペクトルの使用がLTEデバイス間で干渉される可能性があり、その結果、LTEデバイスは、無認可スペクトルを有効に使用することができず、無認可スペクトルの稼働率は減少する。

概要

本発明は、Paddingが送信されたときに無認可スペクトルの使用がLTEデバイス間で干渉される既存の問題を解決するために、データ送信方法および通信デバイスを開示する。方法は、通信デバイスにより、無認可スペクトルに対してCCAを実施することと、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すると、通信デバイスにより、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することとを含み、プリセット帯域リソースは無認可スペクトル内の部分帯域リソースである。通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上でのみ、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、プリセット帯域リソースは、無認可スペクトル内の部分帯域リソースであるので、別の通信デバイスのデータ送信は影響を受けず、無認可スペクトルが使用されるときの通信デバイス間の相互干渉は除去される。

目的

ロングタームエボリューション(Long−term Evolution、LTE)システムでは、LTEデバイス(すなわち、LTEシステム内の通信デバイス)は、無認可スペクトルに適用することができ、無認可スペクトルリソースを有効に使用することができるだけでなく、より有効なワイヤレスアクセスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

通信デバイスであって、前記通信デバイスは、無認可スペクトルに対してクリアチャネルアセスメントCCAを実施するように構成されたクリアチャネルアセスメントCCAモジュールと、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあると前記CCAモジュールが判断すると、前記無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、前記通信デバイスが前記無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するように構成された送信モジュールであって、前記プリセット帯域リソースが前記無認可スペクトル内の部分帯域リソースである、送信モジュールとを備える、通信デバイス。

請求項2

前記プリセット帯域リソースが、前記無認可スペクトル内の帯域リソースであって、前記帯域リソースと前記通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する、帯域リソース、または前記無認可スペクトル内にあり、前記通信デバイスが前記無認可スペクトルを使用することを示す前記信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソースである、請求項1に記載の通信デバイス。

請求項3

前記CCAモジュールが、具体的に、前記無認可スペクトル内の前記プリセット帯域リソースに対して前記CCAを実施することを行うように構成される、請求項1または2に記載の通信デバイス。

請求項4

前記送信モジュールが、前記プリセット帯域リソースを除く前記無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で、前記無認可スペクトル内で前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースを示す信号を送信することを行うようにさらに構成される、請求項1から3のいずれか一項に記載の通信デバイス。

請求項5

前記無認可スペクトル内で前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースを示す前記信号が、前記無認可スペクトル内で前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースの識別情報を備えるか、または前記無認可スペクトル内で前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースを示す前記信号が、前記無認可スペクトル内で前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用することにより、変調および/または符号化の処理が実施される信号である、請求項4に記載の通信デバイス。

請求項6

前記CCAモジュールにより、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することが、前記CCAを実施するとき、別の通信デバイスによって送信され、前記別の通信デバイスが前記無認可スペクトルを使用することを示す信号が前記無認可スペクトル内の前記プリセット帯域リソース上で検出された場合、前記無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または前記CCAを実施するとき、別の通信デバイスによって送信され、前記別の通信デバイスが前記無認可スペクトルを使用することを示す信号が前記無認可スペクトル内の前記プリセット帯域リソース上で検出されなかった場合、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断することを備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の通信デバイス。

請求項7

前記CCAモジュールにより、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを前記判定することが、前記CCAを実施するとき、前記別の通信デバイスによって送信され、前記無認可スペクトル内で前記別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号が前記無認可スペクトル内の前記プリセット帯域リソース上で検出された場合、前記別の通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースと前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することを備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の通信デバイス。

請求項8

前記CCAモジュールにより、前記別の通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースと前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを前記判定することが、前記別の通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースと前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースが同じ帯域リソースである場合、前記無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または前記別の通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースと前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースが同じ帯域リソースではない場合、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断することを備える、請求項7に記載の通信デバイス。

請求項9

通信デバイスにより、無認可スペクトルに対してクリアチャネルアセスメントCCAを実施するステップと、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すると、前記通信デバイスにより、前記無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、前記通信デバイスが前記無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するステップであって、前記プリセット帯域リソースが前記無認可スペクトル内の部分帯域リソースである、ステップとを備える、データ送信方法

請求項10

前記プリセット帯域リソースが、前記無認可スペクトル内の帯域リソースであって、前記帯域リソースと前記通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する、帯域リソース、または前記無認可スペクトル内にあり、前記通信デバイスが前記無認可スペクトルを使用することを示す前記信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソースである、請求項9に記載の方法。

請求項11

前記通信デバイスにより、無認可スペクトルに対して前記CCAを実施する前記ステップが、前記通信デバイスにより、前記無認可スペクトル内の前記プリセット帯域リソースに対して前記CCAを実施するステップを備える、請求項9または10に記載の方法。

請求項12

前記通信デバイスにより、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断した後、前記通信デバイスにより、前記プリセット帯域リソースを除く前記無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で、前記無認可スペクトル内で前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースを示す信号を送信するステップをさらに備える、請求項9から11のいずれか一項に記載の方法。

請求項13

前記無認可スペクトル内で前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースを示す前記信号が、前記無認可スペクトル内で前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースの識別情報を備えるか、または前記無認可スペクトル内で前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースを示す前記信号が、前記無認可スペクトル内で前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用することにより、変調および/または符号化の処理が実施される信号である、請求項12に記載の方法。

請求項14

前記通信デバイスにより、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定するステップが、前記CCAを実施するとき、前記通信デバイスが、前記無認可スペクトル内の前記プリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、前記別の通信デバイスが前記無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出した場合、前記通信デバイスにより、前記無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断するステップ、または前記CCAを実施するとき、前記通信デバイスが、前記無認可スペクトル内の前記プリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、前記別の通信デバイスが前記無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出しなかった場合、前記通信デバイスにより、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断するステップを備える、請求項9から13のいずれか一項に記載の方法。

請求項15

前記通信デバイスにより、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定する前記ステップが、前記CCAを実施するとき、前記通信デバイスが、前記無認可スペクトル内の前記プリセット帯域リソース上で、前記別の通信デバイスによって送信され、前記無認可スペクトル内で前記別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を検出した場合、前記通信デバイスにより、前記別の通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースと前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定するステップを備える、請求項9から14のいずれか一項に記載の方法。

請求項16

前記通信デバイスにより、前記別の通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースと前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定する前記ステップが、前記別の通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースと前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースが同じ帯域リソースであると前記通信デバイスが判断した場合、前記通信デバイスにより、前記無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断するステップ、または前記別の通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースと前記通信デバイスによって使用され得る前記帯域リソースが同じ帯域リソースではないと前記通信デバイスが判断した場合、前記通信デバイスにより、前記無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断するステップを備える、請求項15に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、ワイヤレス通信技術の分野に関し、詳細には、データ送信方法および通信デバイスに関する。

背景技術

0002

ワイヤレス通信のシステムおよび事業者無認可(Unlicensed)スペクトルを使用するために1つの制約も設定されていないので、複数のタイプの通信システムの複数の事業者が同じスペクトルを占有するケースが発生する可能性がある。上記のケースの発生を回避するために、ワイヤレス通信デバイス無認可スペクトルを使用するための規則を策定する必要がある。たとえば、欧州電気通信標準化機構(European Telecommunications StandardsInstitute、ETSI)は、無認可スペクトルを使用するためのリッスンビフォアトーク(Listen Before Talk、LBT)規則を規定する、ETSI EN 301 893をリリースした。ETSI EN 301 893の規定によれば、ワイヤレス通信デバイスは、通信に無認可スペクトルを使用するとき、LBT規則を使用する必要があり、すなわち、ワイヤレス通信デバイスは、最初に、無認可スペクトル上のチャネルアイドルであるかどうかを監視し、チャネルがアイドルである場合、チャネルを使用することができる。しかしながら、チャネルを占有する時間は制限される。ワイヤレス通信デバイスは、監視されているチャネルがアイドルであるかどうかを判定するために、エネルギー検出および/または信号構文解析によってクリアチャネルアセスメント(Clear Channel Assessment、CCA)を実施することができる。

0003

ロングタームエボリューション(Long−term Evolution、LTE)システムでは、LTEデバイス(すなわち、LTEシステム内の通信デバイス)は、無認可スペクトルに適用することができ、無認可スペクトルリソースを有効に使用することができるだけでなく、より有効なワイヤレスアクセスを提供することもでき、モバイルブロードバンドサービスの増加する需要を満たすことができる。しかしながら、現在、LTEデバイスのデータスケジューリングおよびデータ送信の最小時間単位は1サブフレームであり、したがって、無認可スペクトルがアイドルであるか、または無認可スペクトル上のチャネルがアイドルであることをLTEデバイスが検出した場合でも、サブフレーム境界モーメントに到達した後にのみ、無認可スペクトル上でデータを送信することができる。LTEデバイスが待っているサブフレーム境界モーメントの到達前に、LTEデバイスは、無認可スペクトル上でデータ送信を実施することができず、したがって、無認可スペクトルは、実際にはまだアイドル状態にある。この場合、別のデバイス(たとえば、WiFiデバイス)は、LTEデバイスの待ち時間の間に無認可スペクトルを占有することができる。

0004

LTEデバイスの待ち時間の間、LTEデバイスによって検出された利用可能な無認可スペクトルを別のデバイスが占有することを防止するために、無認可スペクトル上の監視されているチャネルが利用可能であると判断した後、かつデータ送信を開始する前に、LTEデバイスは、無認可スペクトル上で強制排除信号(英語ではPadding)を送信することができる。この方法を使用することにより、別のデバイスは、LTEデバイスの待ち時間の間、LTEデバイスによって検出されたアイドルの無認可スペクトルを占有することを防止される場合がある。しかしながら、Paddingが適切に設計されていない場合、無認可スペクトルの使用がLTEデバイス間で干渉される可能性があり、その結果、LTEデバイスは、無認可スペクトルを有効に使用することができず、無認可スペクトルの稼働率は減少する。

課題を解決するための手段

0005

本発明の実施形態は、Paddingが送信されたときに無認可スペクトルの使用がLTEデバイス間で干渉される既存の問題を解決するために、データ送信方法および通信デバイスを提供する。

0006

第1の態様によれば、通信デバイスが提供され、通信デバイスは、
無認可スペクトルに対してクリアチャネルアセスメントCCAを実施するように構成されたクリアチャネルアセスメントCCAモジュールと、
無認可スペクトルがアイドル状態にあるとCCAモジュールが判断すると、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するように構成された送信モジュールであって、プリセット帯域リソースが無認可スペクトル内の部分帯域リソースである、送信モジュールと
を含む。

0007

第1の態様を参照して、第1の可能な実装方式では、プリセット帯域リソースは、
無認可スペクトル内の帯域リソースであって、帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する、帯域リソース、または
無認可スペクトル内にあり、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソース
である。

0008

第1の態様または第1の態様の第1の可能な実装方式を参照して、第2の可能な実装方式では、CCAモジュールは、具体的に、
無認可スペクトル内のプリセット帯域リソースに対してCCAを実施すること
を行うように構成される。

0009

第1の態様、第1の態様の第1の可能な実装方式、または第1の態様の第2の可能な実装方式を参照して、第3の可能な実装方式では、送信モジュールは、
プリセット帯域リソースを除く無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信すること
を行うようにさらに構成される。

0010

第1の態様の第3の可能な実装方式を参照して、第4の可能な実装方式では、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報を含むか、または
無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用することにより、変調および/または符号化の処理が実施される信号である。

0011

第1の態様、第1の態様の第1の可能な実装方式、第1の態様の第2の可能な実装方式、第1の態様の第3の可能な実装方式、または第1の態様の第4の可能な実装方式を参照して、第5の可能な実装方式では、CCAモジュールにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
CCAを実施するとき、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で検出された場合、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
CCAを実施するとき、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で検出されなかった場合、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0012

第1の態様、第1の態様の第1の可能な実装方式、第1の態様の第2の可能な実装方式、第1の態様の第3の可能な実装方式、第1の態様の第4の可能な実装方式、または第1の態様の第5の可能な実装方式を参照して、第6の可能な実装方式では、CCAモジュールにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
CCAを実施するとき、別の通信デバイスによって送信され、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号が無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で検出された場合、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定すること
を含む。

0013

第1の態様の第6の可能な実装方式を参照して、第7の可能な実装方式では、CCAモジュールにより、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースである場合、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースではない場合、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0014

第2の態様によれば、通信デバイスが提供され、通信デバイスは、
無認可スペクトルに対してクリアチャネルアセスメントCCAを実施するように構成されたプロセッサと、
無認可スペクトルがアイドル状態にあるとプロセッサが判断すると、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するように構成されたトランシーバであって、プリセット帯域リソースが無認可スペクトル内の部分帯域リソースである、トランシーバと
を含む。

0015

第2の態様を参照して、第1の可能な実装方式では、プリセット帯域リソースは、
無認可スペクトル内の帯域リソースであって、帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する、帯域リソース、または
無認可スペクトル内にあり、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソース
である。

0016

第2の態様または第2の態様の第1の可能な実装方式を参照して、第2の可能な実装方式では、プロセッサは、具体的に、
無認可スペクトル内のプリセット帯域リソースに対してCCAを実施すること
を行うように構成される。

0017

第2の態様、第2の態様の第1の可能な実装方式、または第2の態様の第2の可能な実装方式を参照して、第3の可能な実装方式では、トランシーバは、
プリセット帯域リソースを除く無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信すること
を行うようにさらに構成される。

0018

第2の態様の第3の可能な実装方式を参照して、第4の可能な実装方式では、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報を含むか、または
無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用することにより、変調および/または符号化の処理が実施される信号である。

0019

第2の態様、第2の態様の第1の可能な実装方式、第2の態様の第2の可能な実装方式、第2の態様の第3の可能な実装方式、または第2の態様の第4の可能な実装方式を参照して、第5の可能な実装方式では、プロセッサにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
CCAを実施するとき、トランシーバが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出した場合、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
CCAを実施するとき、トランシーバが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出しなかった場合、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0020

第2の態様、第2の態様の第1の可能な実装方式、第2の態様の第2の可能な実装方式、第2の態様の第3の可能な実装方式、第2の態様の第4の可能な実装方式、または第2の態様の第5の可能な実装方式を参照して、第6の可能な実装方式では、プロセッサにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
CCAを実施するとき、トランシーバが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を検出した場合、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定すること
を含む。

0021

第2の態様の第6の可能な実装方式を参照して、第7の可能な実装方式では、プロセッサにより、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースである場合、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースではない場合、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0022

第3の態様によれば、データ送信方法が提供され、方法は、
通信デバイスにより、無認可スペクトルに対してクリアチャネルアセスメントCCAを実施することと、
無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すると、通信デバイスにより、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することであって、プリセット帯域リソースが無認可スペクトル内の部分帯域リソースである、送信することと
を含む。

0023

第3の態様を参照して、第1の可能な実装方式では、プリセット帯域リソースは、
無認可スペクトル内の帯域リソースであって、帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する、帯域リソース、または
無認可スペクトル内にあり、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソース
である。

0024

第3の態様または第3の態様の第1の可能な実装方式を参照して、第1の可能な実装方式では、通信デバイスにより、無認可スペクトルに対してCCAを実施することは、
通信デバイスにより、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソースに対してCCAを実施すること
を含む。

0025

第3の態様、第3の態様の第1の可能な実装方式、または第3の態様の第2の可能な実装方式を参照して、第3の可能な実装方式では、通信デバイスにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断した後、方法は、
通信デバイスにより、プリセット帯域リソースを除く無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信すること
をさらに含む。

0026

第3の態様の第3の可能な実装方式を参照して、第4の可能な実装方式では、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報を含むか、または
無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用することにより、変調および/または符号化の処理が実施される信号である。

0027

第3の態様、第3の態様の第1の可能な実装方式、第3の態様の第2の可能な実装方式、第3の態様の第3の可能な実装方式、または第3の態様の第4の可能な実装方式を参照して、第5の可能な実装方式では、通信デバイスにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
CCAを実施するとき、通信デバイスが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出した場合、通信デバイスにより、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
CCAを実施するとき、通信デバイスが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出しなかった場合、通信デバイスにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0028

第3の態様、第3の態様の第1の可能な実装方式、第3の態様の第2の可能な実装方式、第3の態様の第3の可能な実装方式、第3の態様の第4の可能な実装方式、または第3の態様の第5の可能な実装方式を参照して、第6の可能な実装方式では、通信デバイスにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
CCAを実施するとき、通信デバイスが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を検出した場合、通信デバイスにより、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定すること
を含む。

0029

第3の態様の第6の可能な実装方式を参照して、第7の可能な実装方式では、通信デバイスにより、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであると通信デバイスが判断した場合、通信デバイスにより、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースではないと通信デバイスが判断した場合、通信デバイスにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0030

本発明の実施形態において提供された方法および通信デバイスによれば、通信デバイスは、無認可スペクトルに対してCCAを実施し、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すると、通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信する。通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上でのみ、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、プリセット帯域リソースは無認可スペクトル内の部分帯域リソースであるので、別の通信デバイスのデータ送信および/または別の通信デバイスによるCCA検出を用いた無認可スペクトルがアイドルであるかどうかの判定は影響を受けず、無認可スペクトルが使用されるときの通信デバイス間の相互干渉は除去され、無認可スペクトルの稼働率はさらに改善される。

図面の簡単な説明

0031

チャネルを使用することができると判断した後、LTEデバイスによりPaddingを送信する概略図である。
同じサブフレーム内で2つのUEをスケジュールする概略図である。
異なるサブフレーム内で2つのUEをスケジュールする概略図である。
本発明の一実施形態による、データ送信方法の概略フローチャートである。
本発明の一実施形態による、通信デバイスにより、CCAを実施し、通信デバイスが同じ帯域リソース上の無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信する概略図である。
本発明の一実施形態による、同じ開始時間だが異なる終了時間を有するCCA検出の概略図である。
本発明の一実施形態による、同じ開始時間と同じ終了時間とを有するCCA検出の概略図である。
本発明の一実施形態による、ブロードバンドCCAを実施する概略図である。
本発明の一実施形態による、第1の通信デバイスの概略図である。
本発明の一実施形態による、第2の通信デバイスの概略図である。

実施例

0032

今、無認可スペクトル上で監視されているチャネルが利用可能であると判断した後、かつデータの送信を開始する前に、LTEデバイスにより、無認可スペクトル上で強制排除信号(Padding)を送信するプロセスが図1に示される。LTEデバイスは、図に示されたバックオフ(Backoff)部でCCAを実施して、無認可スペクトルがアイドルであるかどうかを判定する。バックオフ部が終了すると、無認可スペクトルがアイドル状態にあるとLTEデバイスが判断した場合、LTEデバイスは、次のサブフレーム境界に到達したときからサービスデータを送信することができる。別のデバイスが無認可スペクトルを占有することを防止するために、バックオフが終了し、次のサブフレーム境界に到達する前に、LTEデバイスは、無認可スペクトルの全帯域上でPaddingを送信することができる。

0033

本発明では、通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、プリセット帯域リソースは無認可スペクトル内の部分帯域リソースである。通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号は、無認可スペクトル内の部分帯域リソース上でのみ送信されるので、無認可スペクトルが使用されるときの通信デバイスと別の通信デバイスとの間の干渉の発生は回避され、その結果、通信デバイスは無認可スペクトルを有効に使用することができ、無認可スペクトルの稼働率はさらに改善される。

0034

本発明の実施形態における通信デバイスは、無認可スペクトル上でデータ送信を実施する能力を有する通信デバイスであり得るし、具体的には、LTE基地局およびLTEユーザ機器を含み、LTE基地局は、マクロ基地局メトロセル(Metro cell)、マイクロセル(Micro cell)、ピコセル(Pico cell)、およびフェムトセル(Femto cell)を含む場合があるか、または、ワイヤレスバックホール(wireless backhaul)、たとえば、リレー(Relay)を有する基地局を含む場合がある。本発明の実施形態における通信デバイスはまた、LTE通信デバイス、モバイル通信グローバルシステム(Global System for Mobile、GSM登録商標))デバイス、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMA)デバイス、および高速ダウンリンクパケットアクセス(High Speed Downlink Packages Access、HSDPA)/高速アップリンクパケットアクセス(High Speed Uplink Packages Access、HSUPA)デバイスなどの、無認可スペクトル上でデータ送信を実施し、集中型スケジューリング機能サポートする能力を有する通信デバイスであり得る。

0035

本明細書における「集中型スケジューリング機能をサポートする」という表現は、LTE基地局を例として使用すると、LTE基地局が、スケジューリングにより、LTE基地局によってサービスされるLTEユーザ機器がデータ送信を同時に実施することを可能にすることを意味し、この意味で、LTE基地局は集中型スケジューリング機能をサポートし、加えて、LTEユーザ機器は、受信されたスケジューリングシグナリングを使用することにより、別のLTEユーザ機器との同時データ送信を実施し、この意味で、LTEユーザ機器も集中型スケジューリング機能をサポートする。

0036

以下で、通信デバイスが(LTE基地局およびLTEユーザ機器を含む)LTEデバイスである例を使用して、通信デバイスが無認可スペクトルを使用するときに干渉が発生するシナリオを列挙する。

0037

たとえば、1つのサブフレーム内で、無認可スペクトル上でデータ送信を実施する能力を有するLTEデバイス(図2のU−LTE eNB(Unlicensed−LTE evolved−NobeB)、すなわち、無認可スペクトル上のデータ送信をサポートするeNB)が、2つのユーザ機器(User equipment、UE)を同時にスケジュールし、地理的位置のせいで、2つのUEは、互いによって送信される信号を監視することができると仮定する。本明細書における「互いによって送信される信号を監視することができる」という表現は、あるUEによって送信された信号が他のUEに到達したとき、あるUEによって送信され、他のUEによって受信された信号のエネルギーがしきい値よりも高く、その逆も同様であることを意味する。2つのUEによって送信されるPaddingに対して1つの制限も課されない場合、UEのうちの1つは、スケジュールされたリソースを使用してデータ送信を実施することが不可能であり得る。図2に示されたように、UE1が最初にCCAを完了し、Paddingを送信し、サブフレーム境界に到達した後、UE1は、U−LTE eNBによってスケジュールされたリソース上でデータ送信を実施する。同時に、CCAを実施するプロセスの間、UE2は、UE1によって送信されたPaddingを検出し、チャネルがアイドルではないと判断する。したがって、サブフレーム境界に到達した場合でも、UE2は、U−LTE eNBによってスケジュールされたリソース上でデータを送信することができない。この場合、UE1によって送信されたPaddingは、UE2によって実施されるCCA検出に対する誤った判断を引き起こし、U−LTE eNBによってスケジュールされるリソースの浪費およびUE2のデータ損失を引き起こす。したがって、UE2は、無認可スペクトルを有効に使用することができない。

0038

別の例を挙げると、2つの隣接するサブフレーム内で、無認可スペクトル上でデータ送信を実施する能力を有するLTEデバイスが2つのUEを連続的にスケジュールし、地理的位置のせいで、2つのUEは、互いによって送信される信号を監視することができると仮定し、UE1は前のサブフレーム内でスケジュールされたUEであり、UE2は後のサブフレーム内でスケジュールされたUEであると仮定する。この場合、スケジューリング制約が導入されていない場合、UE2は、無認可スペクトルがアイドル状態にあることを検出することが常に不可能であり得るし、したがって、後のサブフレーム内でスケジュールされたUE2は、データ送信を完了することができない。明らかに、スケジューリング制約を導入すると、互いによって送信された信号を監視することができる2つのUEが、2つの隣接するサブフレーム内で連続的にスケジュールできることを保証することができる。しかしながら、スケジューリング制約が導入された場合でも、たとえば、アップリンクデータ送信を実施するためにUE1によって占有された(時間リソースおよび周波数リソースを含む)リソースは、周波数リソースの全幅を占有せず、UE2によって送信されたPaddingが制約されない場合、UE2によって送信されたPaddingは、UE1によって実施されるアップリンクデータ送信と干渉する可能性があり、すなわち、U−LTE eNBの側では、UE2によって送信されたPaddingは、UE1のアップリンクデータの後半の受信と干渉する可能性があり、それによりUE1のデータ損失が発生し、したがって、UE1は、無認可スペクトルを有効に使用することができない。

0039

別の例を挙げると、2つの隣接するサブフレーム内で、U−LTEeNBが2つの隣接するサブフレーム内で2つのUEを連続的にスケジュールし、地理的位置のせいで、2つのUEが互いによって送信された信号を監視することができないと仮定する。2つのUEによって送信されるPaddingが制限されない場合、2つの隣接するサブフレーム内の後のサブフレーム内でスケジュールされたUEによって送信されたPaddingは、前のサブフレーム内でスケジュールされたUEによって実施されるアップリンクデータ送信と干渉する可能性がある。図3に示されたように、UE1は前のサブフレーム内でスケジュールされたUEであり、UE2は後のサブフレーム内でスケジュールされたUEであり、アップリンクデータ送信を実施する前に、UE2はCCAを実施すると仮定する。UE2はUE1によって送信された信号を監視することができないので、CCAを実施することにより、チャネルがアイドルであることを検出した後、UE2はPaddingを送信する。この場合、U−LTE eNBの側では、UE2によって送信されたPaddingは、UE1のアップリンクデータの後半の受信と干渉し、それによりUE1のデータ損失が発生し、したがって、UE1は、無認可スペクトルを有効に使用することができない。

0040

以下で、本明細書における添付図面を参照して詳細に、本発明の実施形態をさらに記載する。本明細書に記載された実施形態は、本発明を記載および説明するために使用されるにすぎず、本発明を限定するものではないことを理解されたい。

0041

本発明の一実施形態はデータ送信方法を提供する。図4に示されたように、方法は以下を含む。

0042

S41.通信デバイスが無認可スペクトルに対してCCAを実施する。

0043

S42.無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すると、通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、プリセット帯域リソースは無認可スペクトル内の部分帯域リソースである。

0044

本発明の本実施形態では、通信デバイスは、無認可スペクトルに対してCCAを実施し、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すると、通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信する。通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上でのみ、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、プリセット帯域リソースは無認可スペクトル内の部分帯域リソースであるので、別の通信デバイスのデータ送信および/または別の通信デバイスによるCCA検出を用いた無認可スペクトルがアイドルであるかどうかの判定は影響を受けず、無認可スペクトルが使用されるときの通信デバイス間の相互干渉は除去され、無認可スペクトルの稼働率はさらに改善される。

0045

本発明の本実施形態では、無認可スペクトル(unlicensed spectrum)は、無料のスペクトルであり得る、ライセンスフリースクトルと呼ばれる場合もある。無認可スペクトルの特性は、無認可スペクトルが複数のタイプのワイヤレスデータ通信システムによって共有される場合があることである。複数のタイプのワイヤレスデータ通信システムは、異なる事業者に属し、同じ無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)を使用する複数のワイヤレスデータ通信システムであり得るか、または異なる無線アクセス技術を使用する複数のワイヤレスデータ通信システムであり得る。本明細書における無線アクセス技術には、限定はしないが、LTE技術、ワイヤレスフィデリティ(Wireless Fidelity、WiFi)技術、GSM(登録商標)技術、およびCDMA技術が含まれる。無認可スペクトルを使用する前に、ワイヤレスデータ通信システムは、最初に、無認可スペクトルの状態を検知することができる。逆に、認可スペクトルは、使用のために、(ユーザ機器およびLTE基地局などの)スケジュールされたノードが配置されたワイヤレスデータ通信システムに割り振られたスペクトルである。

0046

S41において、無認可スペクトルに対して実施されるCCA動作は、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することを目的とすることに留意されたい。本発明では、CCAは、同様に無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することを目的とする、無認可スペクトルに対して実施されるチャネル可用性チェック(Channel available Check、CAC)と置き換えられる場合もある。言い換えれば、本発明では、通信デバイスにより無認可スペクトルに対してCCAを実施することは、通信デバイスにより無認可スペクトルに対して、CACまたは無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することが可能な別の動作を実施することをさらに含む。

0047

「アイドル状態」という用語は、無認可スペクトルがいかなる通信デバイスによっても使用されないことを意味する場合があるか、または、無認可スペクトルがいくつかの通信デバイス(たとえば、通信デバイスA)によって使用される場合でも、信号が別の通信デバイス(たとえば、通信デバイスB)に到達したときの通信デバイスAによって送信された信号の信号エネルギーが、しきい値よりも小さい場合、通信デバイスBも無認可スペクトルがアイドルであると考えることができることを意味する場合があることに留意されたい。

0048

本明細書における「通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号」という表現は、別の通信デバイスが、信号、すなわち、別の通信デバイスに到達した信号の受信エネルギーに対してエネルギー検出を実施することによってのみ、通信デバイスが無認可スペクトルを占有しているかどうかを判定することができることを意味することに留意されたい。本明細書における通信デバイスによる無認可スペクトルの使用は、無認可スペクトルの一部またはすべての使用であり得る。

0049

好ましくは、本発明の本実施形態におけるプリセット帯域リソースは、以下の2つの好ましい実装方式を含む。

0050

方式a:プリセット帯域リソースは、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソース(すなわち、半静的に確保された帯域リソース)である。

0051

この方式では、好ましくは、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソースは、無認可スペクトル内にあり、サービスデータ送信用にいかなる通信デバイスによっても使用することができない帯域リソースの部分帯域リソースまたは全帯域リソースである。無認可スペクトル内にあり、サービスデータ送信用にいかなる通信デバイスによっても使用することができない帯域リソースは、帯域リソースが通信デバイスのサービスに関するデータを送信するために使用されないが、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号のみを送信することを意味することに留意されたい。たとえば、LTEデバイスの場合、通信サービスに関するデータは、物理ダウンリンク共有チャネル(Physical Downlink Shared Channel、PDSCH)内で搬送されるデータ、および物理アップリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel、PUSCH)内で搬送されるデータを含む。

0052

この方式では、様々な通信デバイスは、同じ帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するように構成される。詳細には、通信デバイスがLTEユーザ機器であるとき、LTEデバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するために、半静的に確保された帯域リソースを使用することができる。

0053

この方式では、プリセット帯域リソースは、無認可スペクトル内にあり、サービスデータ送信用にいかなる通信デバイスによっても使用することができない帯域リソース内の一時間単位で、正の整数の量のリソース要素(Resource Element、RE)、または正の整数の量のサブキャリア、または正の整数の量のリソースブロック(Resource Block、RB)を含む帯域リソースであり得る。LTEシステムでは、本明細書における一時間単位は、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDMシンボルタイムスロット(slot)、サブフレーム、または無線フレームであり得る。好ましくは、プリセット帯域リソースはまた、無認可スペクトル内にあり、サービスデータ送信用にいかなる通信デバイスによっても使用することができない帯域リソース内の、複数の連続時間単位で、正の整数の量のRE、もしくは正の整数の量のサブキャリア、もしくは正の整数の量のRB、または複数の非連続時間単位で、正の整数の量のRE、もしくは正の整数の量のサブキャリア、もしくは正の整数の量のRBを含む帯域リソースであり得る。

0054

この方式では、各通信デバイスは、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソースは、無認可スペクトル内にあり、サービスデータ送信用にいかなる通信デバイスによっても使用することができない帯域リソースである。したがって、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を通信デバイスが送信するとき、別の通信デバイスのデータ送信は影響を受けず、無認可スペクトルが使用されるときの通信デバイス間の相互干渉は除去され、無認可スペクトルの稼働率はさらに改善される。

0055

方式b:プリセット帯域リソースは無認可スペクトル内の帯域リソースであり、帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースは、同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する。

0056

好ましくは、この方式では、帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する無認可スペクトル内の帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するとき、通信デバイスは、帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する無認可スペクトル内の帯域リソースのうちの全帯域リソース上で信号を送信することができるか、または、帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する無認可スペクトル内の帯域リソースのうちの部分帯域リソース上で信号を送信することができる。

0057

この方式では、通信デバイスがLTEユーザ機器であるとき、LTEユーザ機器によって使用され得る帯域リソースは、LTEユーザ機器がスケジュールされる帯域リソースであり得るし、プリセット帯域リソースは、帯域リソースとLTEユーザ機器がスケジュールされる帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する無認可スペクトル内の帯域リソースである。具体的には、LTEユーザ機器がスケジュールされる帯域リソースが無線フレーム内の第Nのサブフレーム内の第MのRBであると仮定すると、プリセット帯域リソースは、無線フレーム内の第Kのサブフレーム内の第MのRBであり得るし、第Nのサブフレームが位置する無線フレームと第Kのサブフレームが位置する無線フレームが同じ無線フレームではない場合、KはNに等しい場合があるか、もしくはNに等しくない場合があり、または、第Nのサブフレームが位置する無線フレームと第Kのサブフレームが位置する無線フレームが同じ無線フレームである場合、KはNに等しくない。この例では、サブフレームはLTEユーザ機器がスケジュールされ得る時間単位を表し、その時間単位はまた、OFDMシンボル、タイムスロット、無線フレームなどであり得ることに留意されたい。RBはLTEユーザ機器がスケジュールされ得る周波数単位を表し、周波数単位はまた、サブキャリア、RBペア、REなどであり得る。

0058

この方式では、通信デバイスがLTE基地局であるとき、LTE基地局によって使用され得る帯域リソースは、LTE基地局によって使用される帯域リソースであり得るし、プリセット帯域リソースは、帯域リソースとLTE基地局によって使用される帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する無認可スペクトル内の帯域リソースである。たとえば、無認可スペクトルがアイドル状態にあることをLTE基地局が検出すると仮定する。しかしながら、LTE基地局のサービス送信要求を考慮すると、LTE基地局は、LTE基地局のサービス送信要求を満たすために、無認可スペクトルの一部のみを占有する必要がある。この場合、LTE基地局は、無認可スペクトルの一部のみを占有してデータ送信を実施し、本明細書における無認可スペクトルの一部は、LTE基地局によって使用される帯域リソースである。

0059

時々、LTEユーザ機器もLTE基地局としてサービスする場合があり、たとえば、デバイス間(Device−to−Device、D2D)通信では、LTEユーザ機器は、LTE基地局としてサービスする場合があり、データスケジューリング機能を有することに留意されたい。時々、LTE基地局もLTEユーザ機器としてサービスする場合があり、たとえば、ワイヤレスbackhaulを有するLTE基地局、たとえば、Relayの場合、スケジュールされたリソースも有線backhaulを有する基地局から取得される必要がある。この意味で、ワイヤレスbackhaulを有するLTE基地局は、LTEユーザ機器として考えることもできる。

0060

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、本発明の本実施形態では、通信デバイスによって送信され、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号は、データ送信に有用な情報を含む場合がある。たとえば、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す送信信号は、無認可スペクトルの同期を実施するための情報を含み、既存のLTEシステム内にある物理ブロードキャストチャネル(Physical Broadcast Channel、PBCH)、システム情報ブロックタイプ1(System information block type 1、SIB1)、他のシステム情報ブロックタイプのSIB、および物理制御フォーマットインジケータチャネル(Physical Control Format Indicator Channel、PCFICH)の中で搬送される情報などの、無認可スペクトル上の制御情報をさらに含む場合がある。さらに、本明細書における通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す送信信号は、第1のチャネルとして考えることもでき、この場合、第1のチャネルは、上記のチャネルもしくは上記のチャネルの任意の組合せによって直ちに送信されるか、または上記のチャネルのうちのいずれか1つによって繰り返し送信される場合がある。通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す送信信号はまた、基準信号であり得る。たとえば、既存のLTEシステムでは、基準信号は、セル固有基準信号(Cell−specific Reference Signal、CRS)、チャネル状態情報基準信号(Channel State Information Reference Signal、CSI−RS)、発見基準信号(Discovery Reference Signal、DRS)などであり得る。通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す送信信号はまた、1次同期信号(Primary Synchronization Signal、PSS)であり得るか、または2次同期信号(SSS、Secondary Synchronization Signal、SSS)であり得る。通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す送信信号はまた、サービスデータ送信およびデータ復調との関係をもたない信号であり得る。結論として、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信する目的は、別のデバイスが、信号上のエネルギー検出を実施することにより、通信デバイスが無認可スペクトルを使用していると判断することを可能にすることである。詳細には、プリセット帯域リソースが、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応する帯域リソースであるとき、別のデバイスは、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号上でエネルギー検出を実施することにより、通信デバイスが無認可スペクトルの部分帯域幅を使用していると判断することができ、部分帯域幅は、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信される帯域幅、すなわち、同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置に対応している。

0061

通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す送信信号がデータ送信に有用な情報を含むとき、信号の送信フォーマットは、既存のLTEシステムにおけるデータ送信に有用な情報の送信フォーマットと異なる場合があることに留意されたい。たとえば、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号がPSSであるとき、既存のLTEシステムにおけるPSSの送信フォーマットは、全帯域リソースの中心において6つのRBを占有する。周波数分割複信(Frequency Division Duplex、FDD)システムでは、PSSは、各無線フレーム内にある第1のサブフレームおよび第6のサブフレーム内の第7のOFDMシンボルの位置で送信される。通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号がPSSであるとき、PSSは、次のサブフレーム境界に到達する前に、プリセット帯域リソース内のすべてのOFDMシンボル上で送信される場合がある。

0062

通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、無認可スペクトル内の別の帯域リソース上の別の通信デバイスのデータ送信は影響を受けず、別の通信デバイスは、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソース上でのみCCA検出を実施することができる。したがって、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号は検出されず、その結果、LTEデバイスによる無認可スペクトルの使用に対する誤った判断が回避される。

0063

実装形態では、通信デバイスは、明示的なシグナリングを使用することにより、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信されたプリセット帯域リソースについての情報を知ることができるか、もしくは、暗黙のシグナリングを使用することにより、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信されたプリセット帯域リソースについての情報を知ることができるか、または、通信デバイスは、さらに、自発的に情報を構成することができる。詳細な説明は以下の通りである。

0064

通信デバイスがLTEUEである例では、プリセット帯域リソースが、無認可スペクトル内にあり、LTE UEがスケジュールされる帯域リソースに対応しているとき、LTE UEをサービスする基地局は、アップリンクスケジューリングシグナリング(たとえば、UL grant)を使用することにより、無認可スペクトル上でアップリンクデータを送信するようにLTE UEをスケジュールし、物理レイヤシグナリングを使用することにより、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するようにLTE UEに命令することができ、プリセット帯域リソースの時間位置は時間期間1であり得る。時間期間1は、LTE UEがCCAを開始して無認可スペクトルが使用され得ると判断するときの時間から始まり、データ送信に使用され、LTE UEがスケジュールされるサブフレーム境界の到達前の時間までの時間期間を指すか、または、LTE UEがCCAを開始してUEがスケジュールされる無認可スペクトルが使用され得ると判断するときの時間から始まり、データ送信に使用され、LTE UEがスケジュールされるサブフレーム境界の到達前の時間までの時間期間を指す。プリセット帯域リソースの時間位置はまた、時間期間1のサブセットであり得るし、プリセット帯域リソースの周波数位置は上述され、プリセット帯域リソースは、LTE UEがスケジュールされる帯域リソースと同じ周波数領域位置を有する。

0065

明示的なシグナリング通知方法は、LTEUEが属する基地局が、物理レイヤシグナリングを使用することによりLTE UEに通知することを含み、たとえば、基地局は、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、PDCCH)を使用することにより、かつ、元のビット情報を再解釈することにより、または新しく追加されたビット情報を使用することにより、LTE UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するための時間周波数リソース位置をLTE UEに通知する。基地局はまた、拡張物理ダウンリンク制御チャネル(Enhanced PDCCH、E−PDCCH)、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(Physical hybrid−ARQindicator channel、PHICH)、またはPCFICHなどの別の物理レイヤチャネルを使用することにより、LTE UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するための時間周波数リソース位置をLTE UEに通知する。物理レイヤシグナリングは、無認可スペクトルを使用することによって送信することができるか、または認可スペクトルを使用することによりクロスキャリアスケジューリングによって送信することができる。明示的なシグナリング通知方法は、基地局が、無線リソース制御シグナリング(Radio Resource Control、RRC)を使用することにより、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するために使用される帯域リソースと、UEがスケジュールされる帯域リソースとの間の対応関係をUEに通知することをさらに含む。RRCシグナリングは、ブロードキャストシグナリングであり得るか、またはユーザ固有シグナリングであり得るし、それは本明細書では限定されない。UEが認可スペクトルまたは無認可スペクトルを使用することにより基地局へのデータリンク確立した後、基地局は、RRCシグナリングを使用することにより、無認可スペクトル上で、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するために使用される帯域リソースをUEに通知することができる。UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号をUEが送信する必要があるとき(たとえば、アップリンクサービスデータを送信する前に、UEは無認可スペクトルに対してCCAを実施し、チャネルが使用され得ると判断した後、UEはUEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することができる)、UEは、RRCシグナリングを使用することによって通知されたコンテンツに従って、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するために使用される帯域リソースを知り、さらに、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することができる。明示的なシグナリング通知方式では、UEが明示的なシグナリング通知を受信しない場合、UEは、デフォルトでUEがスケジュールされる帯域リソースに対応しないリソース上で、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することができることに留意されたい。たとえば、UEがスケジュールされる帯域リソースが全帯域リソースではない場合、UEは、全帯域リソース上で、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することができる。

0066

暗黙のシグナリング通知方式は、工場設定と組み合わされる場合がある。たとえば、UEが工場を離れるとき、UEは、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号が無認可スペクトル上で送信される場合、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信される帯域リソースが、UEがスケジュールされる帯域リソースに対応しているように構成され、同様に、それは、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信される時間位置が初期設定によっても実装されることを示す。したがって、UEが無認可スペクトル上でアップリンクデータ送信を実施するためのスケジューリングシグナリング(たとえば、UL grant)を受信した後、またはUE自体がアップリンクデータサービス送信に対する要求を有するとき、CCAによって、チャネルが使用され得ると判断された後、UEは、工場設定基準に従う対応する位置で、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を直ちに送信することができる。上記の工場設定はまた、標準プロトコルにおいて規定されている場合があるか、またはネットワーク側で集中的に構成されている場合がある。暗黙のシグナリング通知方式が使用されるとき、UEは、さらに、他のシグナリングを使用することによって通知される場合があり、プリセット帯域リソース上でUEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信する規則は無効であり、すなわち、UEが上記のシグナリングを受信する場合、UEは、UEがスケジュールされる帯域リソースに対応していない帯域リソース上で、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することができることに留意されたい。さらに、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信される特定の帯域リソース位置を、その他のシグナリングがUEにさらに通知することができ、その結果、UEは、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信されるべきいくつかの帯域リソースを知ることができる。

0067

本発明において、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するために通信デバイスによって占有される時間位置を上述することができ、すなわち時間期間1、または時間期間1のサブセットであり得るし、それは、標準プロトコルにおける規定によって実装される場合があるか、または通信デバイスの工場設定によって実装される場合があるか、またはネットワーク側の構成によって実装される場合があるか、または外部シグナリング指示を使用することによって実装される場合があり、それは本明細書では限定されないことに留意されたい。

0068

まだ通信デバイスがLTEシステム内のUEである例では、プリセット帯域リソースが半静的に確保された帯域リソースであるとき、半静的に確保された帯域リソースの位置は、最初に、RRCシグナリングを使用することによりUE向けに構成することができる。次いで、UEは、明示的なシグナリングまたは暗黙のシグナリングを使用することにより、半静的に確保された帯域リソースの位置の発効時間、すなわち、半静的に確保された帯域リソースを使用することにより、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号をUEが送信するときの時間を通知される。好ましくは、明示的なシグナリング方式は、半静的に確保された帯域リソースを使用することにより、LTEUEが無認可スペクトルを使用することを示す信号をUEが送信するときの発効時間を示すために、新しい物理レイヤシグナリングを導入するか、または既存の物理レイヤシグナリングを再解釈することである。暗黙のシグナリング方式では、たとえば、2次セル(Secondary cell、Scell)アクティブ化シグナリングを使用することにより、UEはUEがScell上でスケジュールされるべきことを知り、この場合、それは半静的確保方式(すなっわち、方式a)の発効として理解することができ、または、eNBが、シグナリングを使用することにより、UEが無認可スペクトル上でスケジュールされたことを示すとき、データを送信する前に、UEは、半静的に確保された帯域リソース上で、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信する必要があり、すなわち、UEが無認可スペクトル上でスケジュールされたことをUEが知るとき、UEは、半静的に確保された帯域リソース上で、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することが発効したことを知り、または、Scell構成シグナリングを使用することにより、すなわち、無認可スペクトルが構成されたことをUEが知るとき、それは、半静的に確保された帯域リソース上で、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することが発効したと理解することができ、UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号をUEが送信する必要があるとき、UEは、半静的に確保された帯域リソースを使用してその信号を送信する。

0069

通信デバイスがLTEeNBである別の例では、好ましくは、プリセット帯域リソースは、無認可スペクトル内にあり、LTE eNBによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソースである。利点は、現在のプロトコルにおいて定義されたLTE eNBが、周波数領域リソースに基づいて、すなわち、時間単位内で、たとえば、サブフレーム内でスケジューリングを実施することであり、LTE eNBによる周波数領域リソース上のスケジューリングは、周波数分割多重(Frequency Division Multiplexing、FDM)に基づく。したがって、無認可スペクトルのすべての帯域リソースが利用可能な状態にあることをLTE eNBが検出した場合でも、サブフレーム内のサービス送信要求を考慮して、LTE eNBは、LTE eNBのサービス要求を満たすために無認可スペクトルの部分帯域リソースのみを占有する必要がある。したがって、無認可スペクトルの利用効率を保証するために、LTE eNBは、LTE eNBによって使用され得る帯域リソースに対応する帯域リソース上でのみ、LTE eNBが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することができる。この場合、別のLTE eNBもサービス送信要求を有する場合、別のLTE eNBは、無認可スペクトル内にあり、LTE eNBによって占有されていない帯域リソースを占有することができる。この例では、LTE eNBの場合、LTE eNBが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信される時間リソース位置は、LTE UEの上記の説明における時間リソース位置と同じであり得る。LTE eNBが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信される周波数領域リソース位置は、標準プロトコルにおける規定、ネットワーク側の集中型構成、および工場設定などの、あらかじめ定義された方式で、LTE eNBが知ることができる。あらかじめ定義された方式を使用する利点は、LTE eNBが異なる事業者に属する場合でも、LTE eNBが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信される周波数領域リソースが全く同じに理解されることであり、それにより、異なる事業者のLTE eNBが無認可スペクトルを有効に使用する助けになる

0070

この方式では、通信デバイスは、帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する無認可スペクトル内の帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、無認可スペクトル内で様々な通信デバイスによって使用され得る周波数領域リソースの直交分離は、一般に、FDM方式で実施される。したがって、別の通信デバイスのデータ送信は影響を受けず、別の通信デバイスによるCCA検出によって無認可スペクトルがアイドルであるかどうかの判定も影響を受けず、無認可スペクトルが使用されるときの通信デバイス間の相互干渉は除去され、無認可スペクトルの稼働率はさらに改善される。

0071

実装形態では、S41において、通信デバイスにより、無認可スペクトルに対してCCAを実施することは、以下の2つの好ましい方式を含む。

0072

方式1:通信デバイスが無認可スペクトル内のプリセット帯域リソースに対してCCAを実施する。

0073

プリセット帯域リソースは、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソース(すなわち、半静的に確保された帯域リソース)であり得るか、または無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応する帯域リソースであり得る。

0074

この方式では、CCAが実施される帯域リソースは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソースの全体であり得るか、または無認可スペクトル内のプリセット帯域リソースのサブセットであり得る。通信デバイスは、あらかじめ、通信デバイスがCCAを実施する帯域リソースと無認可スペクトル内のプリセット帯域リソースとの間の対応関係を知ることができる。具体的には、CCAが実施される帯域リソースと無認可スペクトル内のプリセット帯域リソースとの間の対応関係は、標準プロトコルにおける規定、ネットワーク側の集中型構成、工場設定、物理レイヤシグナリング通知、またはRRCシグナリング通知によって、通信デバイスが知ることができる。

0075

好ましくは、通信デバイスがCCAを実施する帯域リソース、および通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信される帯域デバイスは、図5に示されたように同じ帯域リソースである。

0076

この方式では、通信デバイスがLTEUEである例では、プリセット帯域リソースが、無認可スペクトル内にあり、LTE UEがスケジュールされる帯域リソースに対応する帯域リソースであるとき、LTE UEは、LTE UEがスケジュールされる帯域リソースに対応する帯域リソース上でのみCCAを実施し、さらに、LTE UEがスケジュールされる帯域リソースが無認可スペクトル上でアイドルであるかどうかを判定することができる。CCAの開始時間および終了時間は、通信デバイス、たとえば、LTE eNBによって設定される場合があるか、またはLTE UEによって設定される場合があることに留意されたい。CCAの対応する開始時間および対応する終了時間は、ランダムバックオフ機構および基準に従って設定される。

0077

別の例を挙げると、通信デバイスがLTEeNBである例では、プリセット帯域リソースが、無認可スペクトル内にあり、LTE eNBによって使用され得る帯域リソースに対応する帯域リソースであるとき、LTE eNBは、無認可スペクトル内にあり、LTE eNBによって使用され得る帯域リソースに対応する帯域リソース上でのみCCAを実施し、CCAの開始時間および終了時間は、ネットワーク側で構成されるか、もしくは標準プロトコルにおいて規定される場合があり、または、LTE eNBは、ランダムバックオフの機構および基準に従ってCCAの対応する開始時間および対応する終了時間を設定し、それは本明細書では限定されない。

0078

別の例を挙げると、通信デバイスがLTEUEである例では、プリセット帯域リソースが、半静的に確保された帯域リソース(すなわち、無認可スペクトル内にあり、LTE UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソース)であるとき、LTE UEは、半静的に確保された帯域リソースに対してCCAを実施し、CCAの開始時間および終了時間は、LTE eNBによって設定される場合があるか、またはLTE UEによって設定される場合がある。CCAの対応する開始時間および対応する終了時間は、ランダムバックオフの機構および基準に従って設定される。詳細には、LTE eNBが、2つの隣接するサブフレーム内で、互いに監視することができないUEをスケジュールし、2つの隣接するサブフレームの中の後のサブフレーム内で、互いに監視することができる少なくとも2つのUEをスケジュールするとき、2つの隣接するサブフレームの中の後のサブフレーム内でスケジュールされた少なくとも2つのUEは、半静的に確保された帯域リソース上で、LTE UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信することができる。しかしながら、少なくとも2つのUEが両方とも無認可スペクトルを使用して、後のサブフレーム内でデータ送信を実施することを保証するために、LTE eNBは、さらに、少なくとも2つのUEのCCAの開始時間および終了時間を制限することができる。たとえば、少なくとも2つのUEは、同じ開始時間にCCAの実施を開始し、同じ終了時間にCCAを停止する。CCAの開始時間および終了時間を制限することにより、同じサブフレーム内でスケジュールされた複数の通信デバイスはすべて、同じサブフレーム内でスケジュールされた通信デバイス間のデータ干渉を回避するために、規定された開始時間から規定された終了時間までの時間範囲内でCCAを実施する。通信デバイスは、あらかじめ、規定された開始時間および規定された終了時間を知ることができる。

0079

方式2:通信デバイスは、無認可スペクトル内の全帯域リソースに対してCCAを実施し、すなわち、通信デバイスは、無認可スペクトル内でブロードバンドCCAを実施することができる。

0080

この方式は、複数の通信デバイスが同じサブフレーム内でスケジュールされるシナリオに適用され、様々な通信デバイスが様々なサブフレーム内でそれぞれスケジュールされるシナリオにも適用される。

0081

この方式では、複数の通信デバイスが同じサブフレーム内でスケジュールされるシナリオでは、好ましくは、通信デバイスは、規定された開始時間から規定された終了時間までの時間範囲内でCCAを実施し、すなわち、様々な通信デバイスはすべて、同じ開始時間にCCAの実施を開始し、同じ終了時間にCCAを停止する。CCAの開始時間および終了時間を制限することにより、同じサブフレーム内でスケジュールされた複数の通信デバイスはすべて、同じサブフレーム内でスケジュールされた通信デバイス間のデータ干渉を回避するために、規定された開始時間から規定された終了時間までの時間範囲内でCCAを実施する。通信デバイスは、あらかじめ、規定された開始時間および規定された終了時間を知ることができる。

0082

説明のための例としてLTEUEが使用される。UE1およびUE2が同じ開始時間にCCAを実施したが、異なるときにCCAを停止した場合、CCAを実施するとき、UE2は、図6Aに示されたように、UE1によって送信され、UE1が無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出する。この場合、UE2は、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると考え、無認可スペクトル内にあり、UE2がスケジュールされる帯域リソースを占有せず、したがって、UE2は、無認可スペクトルを有効に使用することができない。CCAの開始時間および終了時間が制限された場合、UE1およびUE2は、同じときにCCAを開始し、同じときにCCAを停止し、したがって、図6Bに示されたように、UEのうちのいずれも、CCAの間、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す他のUEの信号を検出せず、その結果、UE1とUE2の両方は、無認可スペクトル内にあり、UE1およぶUE2がスケジュールされる帯域リソースを占有してデータ送信を実施することができる。

0083

様々な通信デバイスが様々なサブフレーム内でそれぞれスケジュールされるシナリオでは、図7に示されたように、UE1およびUE2はブロードバンドCCAを実施することができる。別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が無認可スペクトル上で検出されなかった場合、またはブロードバンドCCAの範囲内で、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す検出信号のエネルギーがしきい値よりも低い場合、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号は、プリセット帯域リソース上で送信することができ、そのことは、無認可スペクトルがサービスデータ送信を実施するために占有されることを示す。占有された無認可スペクトルは、無認可スペクトル内の全帯域リソースであり得るか、または部分帯域リソースであり得るし、それは本明細書では限定されない。

0084

この方式では、CCAの開始時間および終了時間は、方式1と同様の方式で取得される場合もあり、詳細は本明細書では再び記載されない。

0085

本発明の本実施形態では、好ましくは、通信デバイスにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断した後、方法は、
通信デバイスにより、プリセット帯域リソースを除く無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信すること
をさらに含む。

0086

具体的には、通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、プリセット帯域リソースを除く無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信する。この場合、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内のプリセット帯域上で送信されず、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号は、プリセット帯域リソースを除く無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で送信されない。

0087

好ましくは、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、以下の2つの好ましい実装方式を含む。

0088

方式1:無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報を含む。

0089

この方式では、通信デバイスは、別の帯域上で、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報を直ちに送信する。

0090

方式2:無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用することにより、変調および/または符号化の処理が実施される信号である。

0091

好ましくは、通信デバイスは、別の帯域上で、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用して、通信デバイスによって送信され、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号に対して変調および/または符号化を実施することができる。本明細書における変調は、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号がスクランブリングコードによって多重化されることであり得るし、符号化は、スクランブリングコードと、通信デバイスによって送信され、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号の両方に対して実施される符号化動作であり得る。

0092

確かに、この方式では、通信デバイスは、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を取得するために、別の帯域上で、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用して、通信デバイスによって送信された別の信号に対して変調および/または符号化を実施することができる。

0093

無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号によって送信される固有コンテンツは、標準プロトコルにおいて規定される場合があるか、またはネットワーク側で集中的に構成される場合があるか、または工場設定される場合があるか、または物理レイヤシグナリングもしくはRRCシグナリングを使用することによって通信デバイスに通知される場合があることに留意されたい。

0094

無認可スペクトル上の別のワイヤレス通信デバイス、たとえば、WiFiデバイスの場合、CCAは、通常、ブロードバンド上で(すなわち、無認可スペクトルの全帯域リソース上で)実施される。この場合、通信デバイス(たとえば、LTEデバイス)が、無認可スペクトル上の部分帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信する場合、無認可スペクトルの使用に関するWiFiデバイスによる判断は影響を受ける可能性がある。部分帯域リソース上で通信デバイスによって送信され、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号のエネルギーは、部分帯域リソースにのみ集中するので、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を通信デバイスが送信する場合でも、近くのWiFiデバイスは、誤って無認可スペクトルがアイドル状態にあると考え、無認可スペクトルに対してCCA(たとえば、エネルギー検出)を実施するときに無認可スペクトルを占有し、したがって、通信デバイスのデータ送信はさらに影響を受ける。上記の問題は、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信される帯域リソースを除く無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で、別の通信デバイスにより、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信することによって解決することができる。

0095

たとえば、説明のために、通信デバイスがLTEUEである例が使用される。無認可スペクトル内の帯域リソースが帯域リソース1〜帯域リソース5を含み、アップリンクデータ送信に使用され、LTE UEがスケジュールされる時間周波数リソースが特定の時間内に帯域リソース1に位置すると仮定する。アップリンクデータを送信する前に、LTE UEは、最初に、スケジュールされた帯域リソース1に対してCCAを実施し、次いで、無認可スペクトル上のスケジュールされた帯域リソースを使用することができるかどうかを判定する。無認可スペクトル上のスケジュールされた帯域リソースを使用することができる場合、無認可スペクトル上のスケジュールされた帯域リソース1を使用することができると判断することから、アップリンクデータを送信するためのサブフレーム境界の到達前に、LTE UEは、帯域リソース1に対応する帯域リソース上で、LTE UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、その結果、部分帯域リソース上で実施されるCCAをサポートする別のデバイス(たとえば、別のLTEデバイス)は、少なくとも、帯域リソース1に対応する帯域リソース上で送信され、LTE UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号上でエネルギー検出を実施することにより、帯域リソース1が別の通信デバイスによって使用されるかどうかを判定することができる。本明細書における「特定の時間」という用語は、1つのサブフレームおよび複数の連続するサブフレームであり得る。たとえば、現在のLTEプロトコルによれば、LTE UEが、第kのサブフレーム内で、LTE eNBによって送信されたアップリンクスケジューリング許可シグナリング(たとえば、UL grant)を受信する場合、UEは、第k'のサブフレーム内でアップリンクデータを送信し、第k'のサブフレームと第kのサブフレームとの間の時間間隔は、FDDシステムでは4サブフレームであり、TDDシステムでは4サブフレーム以上である。すなわち、FDDシステムでは、LTE UEが無線フレーム内の第1のサブフレーム内でUL grantを受信すると仮定すると、UEは、無線フレーム内の第5のサブフレーム内でアップリンクデータを送信し、この例における上記の特定の時間は第5のサブフレームである。

0096

ブロードバンド上で実施されるCCAをサポートする通信デバイス(たとえば、WiFiデバイス)が、無認可スペクトルの帯域リソースが使用されると判断することもできることを保証するために、LTEUEは、さらに、帯域リソース1を除く他の帯域リソース、すなわち帯域リソース2〜帯域リソース5上で、無認可スペクトル内でLTE UEによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信することができる。これは、LTE UEが無認可スペクトルのすべての帯域リソース上で信号を送信することと等価であり、その結果、ブロードバンド上で実施されるCCAをサポートする通信デバイスは、エネルギー検出によって、全帯域リソースのエネルギーが比較的高いことを検出する。LTE UEが、帯域リソース上でのみ、LTE UEが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信する方法と比較して、ブロードバンド上で実施されるCCAをサポートする通信デバイスが、誤って無認可スペクトルがアイドル状態にあると考える確率を低減することができる。しかしながら、部分帯域リソース上で実施されるCCAをサポートする別の通信デバイス(たとえば、LTEデバイス)による、無認可スペクトルの使用に関する誤った判断を回避するために、帯域リソース2〜帯域リソース5上でLTE UEによって送信され、無認可スペクトル内でLTE UEによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、LTE UEが帯域リソース1を使用することを示す情報を含む。

0097

好ましくは、無認可スペクトルの複数の帯域リソース間の相互直交性は、FDMを使用することによって実装され、各帯域リソースに1つの直交コードが割り振られ、異なる帯域リソース上の直交コードは、互いに直交するか、または比較的低い相関を有する。したがって、プリセット帯域リソースを除く無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で通信デバイスによって送信され、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの直交コードを含むか、または、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す送信信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの直交コードをスクランブリングコードとして使用することにより、変調および/または符号化の処理が実施される信号である。

0098

本発明の本実施形態では、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号が送信される時間位置は、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が送信される時間位置と同じであり得るし、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号が送信される周波数位置は、プリセット帯域リソースを除く無認可の別の帯域リソースであり得る。通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報も含むとき、それは、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号と同じであり得ることを示す。通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号は、第1のチャネルとして考えられる場合もあり、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、第2のチャネルとして考えられる場合がある。さらに、通信デバイスが無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信する帯域リソース上で、別の通信デバイスがPDSCHまたはPUSCHなどのサービスデータも送信する場合、別の通信デバイスによって送信されるサービスデータは、別の通信デバイスがサービスデータを送信する帯域リソースの識別情報を含む場合もある。このようにして、スケジューリング制約を組み合わせることにより、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信する通信デバイスによって使用され得る帯域リソース、およびサービスデータを送信する別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが、FDMを使用することによって互い違いに配置される場合、通信デバイスが無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信する場合でも、サービスデータを送信する別の通信デバイスは、帯域リソース上で干渉されない。

0099

本発明の本実施形態では、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信する別の方式が、さらに、いくつかのRE上でのみ、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信している場合があり、それに対応して、様々な帯域リソースは、様々な時間周波数リソースのREを占有することができる。無認可帯域リソース上の帯域リソースを使用することによってデータを送信するとき、通信デバイスは、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す送信信号が送信サービスデータと干渉することを防止するために、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号に対応する時間周波数リソース位置に対してミューティング(muting)、すなわち、サービスデータを送信しないことを実施することができる。

0100

本発明の本実施形態では、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信するために使用される時間リソースおよび/または周波数領域リソースは、物理レイヤシグナリングもしくはRRCシグナリングを使用することによって通信デバイスに通知される場合があるか、または標準プロトコルにおける規定によって実装される場合があるか、または工場設定によって実装される場合があるか、またはネットワーク側の集中型構成によって実装される場合がある。同様に、様々な帯域リソースに対応する直交コードも、物理レイヤシグナリングもしくはRRCシグナリングを使用することによって通信デバイスに通知される場合があるか、または標準プロトコルにおける規定によって実装される場合があるか、または工場設定によって実装される場合があるか、またはネットワーク側の集中型構成によって実装される場合がある。

0101

本発明の本実施形態では、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースがアイドルであるかどうかを判定するために実施されるクリアチャネルアセスメントCCAは、エネルギー検出および/または信号構文解析によって実装される。プリセット帯域リソースが、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソースである例が、説明のために使用される。具体的には、エネルギー検出は、通信デバイスが、CCAの開始時間および終了時間において、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソース上で信号を受信し、受信された信号のエネルギーを計算することができることを意味する。受信された信号のエネルギーが設定されたしきい値よりも低い場合、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソースを使用することができる(すなわち、アイドル)と考えることができる。信号構文解析は、通信デバイスが、CCAの開始時間および終了時間において、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソース上で信号を受信し、その信号を復調することができることを意味する。復調によって取得された情報を使用することにより、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソースを使用することができること、および帯域リソースを使用することができる時間範囲を推論することができる場合、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソースを使用することができること、および帯域リソースを使用することができる時間範囲を判断することができる。上記の2つの方法の組合せは、通信デバイスが、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソースを使用することができるかどうかを判定するために使用される場合もある。すなわち、エネルギー検出の結果がしきい値よりも低く、復調によって取得された情報を使用することにより、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソースを使用することができると推論することができるとき、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソースを使用することができると考えることができる。無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応している帯域リソースは上述されており、詳細は本明細書には記載されないことに留意されたい。

0102

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、S41において、通信デバイスにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、以下の3つの方式を含む。

0103

方式A:無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかは、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出することによって判定され、それは具体的に、
CCAを実施するとき、通信デバイスが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出した場合、通信デバイスは、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断し、または
CCAを実施するとき、通信デバイスが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出しなかった場合、通信デバイスは、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断する。

0104

方式B:無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかは、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を検出することによって判定され、それは具体的に、
CCAを実施するとき、通信デバイスが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を検出した場合、通信デバイスは、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定する。

0105

この方式では、通信デバイスにより、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであると通信デバイスが判断した場合、通信デバイスにより、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースではないと通信デバイスが判断した場合、通信デバイスにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0106

この方式では、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号が、無認可スペクトル内にあり、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報を含む場合、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースではないと判断するとき、通信デバイスは、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す検出信号から、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報を取得し、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報と別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報が同じであるかどうかに従って、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかを判定する。具体的には、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報と別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報が同じである場合、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースは、同じ帯域リソースであり、または、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報と別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報が同じではない場合、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースは、同じ帯域リソースではない。

0107

この方式では、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号が、無認可スペクトル内にあり、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用することにより、変調および/または符号化の処理が実施される信号である場合、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースではないと判断するとき、通信デバイスは、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用して、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す検出信号に対して復調および/または復号の処理を実施し、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を適切に復調および/または復号することができるかどうかに従って、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかを判定する。具体的には、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を適切に復調および/または復号することができる場合、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースは、同じ帯域リソースであり、または、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を適切に復調および/または復号することができない場合、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースは、同じ帯域リソースではない。

0108

好ましくは、この方式は、プリセット帯域リソースが、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応する帯域リソースであり、通信デバイスがプリセット帯域リソースに対してCCAを実施するシナリオに適用される。

0109

この方式では、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号が直交コードを含む例が使用される。無認可スペクトル内の様々な帯域リソースは様々な直交コードに対応しており、通信デバイスは集中型スケジューリングをサポートし、したがって、様々な通信デバイス(たとえば、LTEUE)は、スケジューリング制約に基づいて様々な帯域リソース上でスケジュールされる場合がある。この場合、様々な通信デバイスによって送信され、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、様々な帯域リソースに対応している様々な直交コードを含む。たとえば、無認可スペクトルリソースが帯域リソース1〜帯域リソース5を含み、対応する直交コードがC1〜C5であり、C1〜C5は互いに直交するペアワイズであるか、または低い相関特徴を有すると仮定する。通信デバイスがLTE UEである例では、さらに、LTE UE1が帯域リソース1〜3上でスケジュールされ、LTE UE2が帯域リソース4〜5上でスケジュールされると仮定する。LTE UE1のCCAプロセスが最初に終了すると仮定すると、本発明によれば、LTE UE1が、CCAによって、無認可スペクトル内のスケジュールされた帯域リソース1〜3を使用することができると判断した後、LTE UE1によってデータを送信するための次のサブフレーム境界の到達前に、LTE UE1が無認可スペクトルを使用することを示す信号が帯域リソース1〜3上で送信され、同時に、無認可スペクトル内でLTE UE1によって使用され得る帯域リソースを示す信号が帯域リソース4〜5の中の各帯域リソース上で送信され、無認可スペクトル内でLTE UE1によって使用され得る帯域リソースを示す信号は、C1〜C3を含む。この場合、LTE UE2のCCAプロセスが後で終了する場合でも、LTE UE2は帯域リソース4〜5上でのみCCAを実施し、LTE UE2がスケジュールされる帯域リソースに従って、かつ直交コードC4〜C5を使用することにより、帯域リソース4〜5上で受信され、無認可スペクトル内でLTE UE1によって使用され得る帯域リソースを示す信号に対してそれぞれ関連する検出を実施し、直交コードがC1〜C5は、互いに直交するペアワイズであり、したがって、関連する検出のエネルギーは極めて低いか、またはゼロである。この場合、LTE UE2は、LTE UE2がスケジュールされる帯域リソース4〜5が別のLTE UEによって使用されないと判断することができ、したがって、無認可スペクトル内にあり、LTE UE2がスケジュールされる帯域リソースに対応する帯域リソースがアイドル状態にあると判断することができる。

0110

CCAを実施するとき、LTEUE2は、LTE UE1によって送信され、無認可スペクトル内でLTE UE1によって使用され得る帯域リソースを示す信号の一部しか検出できないことが、図6Aから分かることに留意されたい。したがって、様々な帯域リソースに対応する様々な直交コード間の相関を保証するために、短い直交コードの繰り返しの構成方式は、様々な帯域リソースに対応する様々な直交コードに使用され、すなわち、様々な直交コードを含み、無認可スペクトル内で様々な通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す様々な信号の直交コードは、短い直交コードの正の整数倍の長さであり、短縮された直交コードは互いに直交することを維持する。

0111

方式C:通信デバイスは、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号、および無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を検出することにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定し、具体的には、
CCAを実施するとき、通信デバイスが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出した場合、通信デバイスは、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断し、または
CCAを実施するとき、通信デバイスが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出しなかったが、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を検出した場合、通信デバイスは、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定する。

0112

この方式では、通信デバイスにより、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであると通信デバイスが判断した場合、通信デバイスにより、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースではないと通信デバイスが判断した場合、通信デバイスにより、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0113

好ましくは、この方式は、プリセット帯域リソースが、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応する帯域リソースであり、通信デバイスがプリセット帯域リソースに対してCCAを実施するシナリオに適用される。

0114

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、通信デバイスは、さらに、あらかじめ収集された情報に従って、本発明において提供された解決策を使用するべきかどうかを判定することができる。たとえば、通信デバイス(たとえば、LTE基地局)は、最初に、通信デバイスによってサービスされるLTEUEの中の互いに監視することができるUEと、互いに監視することができないUEとを判定することができ、次いで、スケジューリングの間、無認可スペクトルを有効に使用できない上記の3つのシナリオが発生するかどうかを判定する。それらのシナリオが発生する場合、LTE UEは、本発明において提供された解決策に従って、CCAを実施し、(別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号、および/または無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を含む)Paddingを送信することができ、またはそれらのシナリオが発生しない場合、本発明において提供された解決策が使用される場合があるか、もしくは本発明において提供された解決策が使用されない場合があり、それは本明細書では限定されない。

0115

同じ本発明の概念に基づいて、本発明の一実施形態は通信デバイスを提供する。図8に示されたように、通信デバイスは、
無認可スペクトルに対してクリアチャネルアセスメントCCAを実施するように構成されたCCAモジュール81と、
無認可スペクトルがアイドル状態にあるとCCAモジュール81が判断すると、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するように構成された送信モジュール82であって、プリセット帯域リソースが無認可スペクトル内の部分帯域リソースである、送信モジュール82と
を含む。

0116

本発明の本実施形態では、通信デバイスは、無認可スペクトルに対してCCAを実施し、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すると、通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信する。通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上でのみ、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、プリセット帯域リソースは、無認可スペクトル内の部分帯域リソースであるので、別の通信デバイスのデータ送信および/または別の通信デバイスによるCCA検出を用いた無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかの判定は影響を受けず、無認可スペクトルが使用されるときの通信デバイス間の相互干渉は除去され、無認可スペクトルの稼働率はさらに改善される。

0117

好ましくは、プリセット帯域リソースは、
無認可スペクトル内の帯域リソースであって、帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する、帯域リソース(詳細は上記の方式bを参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない)、または
無認可スペクトル内にあり、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソース(詳細は上記の方式aを参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない)
である。

0118

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、CCAモジュール81は、具体的に、
無認可スペクトル内のプリセット帯域リソースに対してCCAを実施すること(詳細は上記の方式1を参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない)
を行うように構成される。

0119

CCAモジュール81は、さらに、無認可スペクトル内の全帯域リソースに対してCCAを実施する場合があることに留意されたい。詳細は上記の方式2を参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない。

0120

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、プリセット帯域リソースが、無認可スペクトル内にあり、通信デバイスによって使用され得る帯域リソースに対応する帯域リソースである場合、CCAモジュール81により、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断した後、送信モジュール82は、
プリセット帯域リソースを除く無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信すること
を行うようにさらに構成される。

0121

好ましくは、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報を含む(詳細は上記の方式1を参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない)か、または
無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用することにより、変調および/または符号化の処理が実施される信号である(詳細は上記の方式2を参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない)。

0122

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、CCAモジュール41により、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
CCAを実施するとき、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で検出された場合、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
CCAを実施するとき、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号が無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で検出されなかった場合、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0123

上記の無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することについての詳細は上記の方式Aを参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない。

0124

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、CCAモジュール81により、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
CCAを実施するとき、別の通信デバイスによって送信され、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号が無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で検出された場合、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定すること
を含む。

0125

さらに、CCAモジュール81により、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースである場合、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースではない場合、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0126

上記の無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することについての詳細は上記の方式Bおよび方式Cを参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない。

0127

同じ本発明の概念に基づいて、本発明の一実施形態は別の通信デバイスを提供する。図9に示されたように、通信デバイスは、
無認可スペクトルに対してクリアチャネルアセスメントCCAを実施するように構成されたプロセッサ91と、
無認可スペクトルがアイドル状態にあるとプロセッサ91が判断すると、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するように構成されたトランシーバ92であって、プリセット帯域リソースが無認可スペクトル内の部分帯域リソースである、トランシーバ92と
を含む。

0128

プロセッサ91は、バスを使用することにより、トランシーバ92に接続される。

0129

本発明の本実施形態では、通信デバイスは、無認可スペクトルに対してCCAを実施し、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すると、通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信する。通信デバイスは、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上でのみ、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信し、プリセット帯域リソースは無認可スペクトル内の部分帯域リソースであるので、別の通信デバイスのデータ送信および/または別の通信デバイスによるCCA検出を用いた無認可スペクトルがアイドルであるかどうかの判定は影響を受けず、無認可スペクトルが使用されるときの通信デバイス間の相互干渉は除去され、無認可スペクトルの稼働率はさらに改善される。

0130

好ましくは、プリセット帯域リソースは、
無認可スペクトル内の帯域リソースであって、帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ周波数領域位置だが異なる時間領域位置を有する、帯域リソース(詳細は上記の方式bを参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない)、または
無認可スペクトル内にあり、通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を送信するためにのみ使用されるように指定された帯域リソース(詳細は上記の方式aを参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない)
である。

0131

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、プロセッサ91は、具体的に、
無認可スペクトル内のプリセット帯域リソースに対してCCAを実施すること(詳細は上記の方式1を参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない)
を行うように構成される。

0132

プロセッサ91は、さらに、無認可スペクトル内の全帯域リソースに対してCCAを実施する場合があることに留意されたい。詳細は上記の方式2を参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない。

0133

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、プロセッサ91により、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断した後、トランシーバ92は、
プリセット帯域リソースを除く無認可スペクトル内の別の帯域リソース上で、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を送信すること
を行うようにさらに構成される。

0134

好ましくは、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報を含む(詳細は上記の方式1を参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない)か、または
無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号は、無認可スペクトル内で通信デバイスによって使用され得る帯域リソースの識別情報をスクランブリングコードとして使用することにより、変調および/または符号化の処理が実施される信号である(詳細は上記の方式2を参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない)。

0135

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、プロセッサ91により、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
CCAを実施するとき、トランシーバ92が、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出した場合、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
CCAを実施するとき、トランシーバ92が、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、別の通信デバイスが無認可スペクトルを使用することを示す信号を検出した場合、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0136

上記の無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することについての詳細は上記の方式Aを参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない。

0137

上記の実施形態のうちのいずれか1つに基づいて、プロセッサ91により、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
CCAを実施するとき、トランシーバ92が、無認可スペクトル内のプリセット帯域リソース上で、別の通信デバイスによって送信され、無認可スペクトル内で別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースを示す信号を検出した場合、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定すること
を含む。

0138

さらに、プロセッサ91により、別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースであるかどうかに従って、無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することは、
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースである場合、無認可スペクトルが非アイドル状態にあると判断すること、または
別の通信デバイスによって使用され得る帯域リソースと通信デバイスによって使用され得る帯域リソースが同じ帯域リソースではない場合、無認可スペクトルがアイドル状態にあると判断すること
を含む。

0139

上記の無認可スペクトルがアイドル状態にあるかどうかを判定することについての詳細は上記の方式Bおよび方式Cを参照されたく、本明細書では詳細は再び記載されない。

0140

本発明の実施形態は、方法、システム、またはコンピュータプログラム製品として提供される場合があることを当業者なら理解されよう。したがって、本発明は、ハードウェアのみの実施形態、ソフトウェアのみの実施形態、またはソフトウェアとハードウェアの組合せを有する実施形態の形態を使用する場合がある。その上、本発明は、(限定はしないが、ディスクメモリCD−ROM光メモリなどを含む)1つまたは複数のコンピュータ使用可能記媒体に実装されたコンピュータプログラム製品の形態を使用する場合がある。

0141

本発明は、本発明の実施形態による、方法のフローチャートおよび/またはブロック図、ならびにコンピュータプログラム製品を参照して記載されている。コンピュータプログラム命令は、フローチャートおよび/またはブロック図内の各プロセスおよび/または各ブロック、ならびにフローチャートおよび/またはブロック図内のプロセスおよび/またはブロックの組合せを実施するために使用される場合があることを理解されたい。これらのコンピュータプログラム命令は、機械を生成するために、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組込みプロセッサ、または任意の他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサに提供される場合があり、その結果、コンピュータまたは任意の他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサによって実行される命令は、フローチャート内の1つもしくは複数のプロセス内、および/またはブロック図内の1つもしくは複数のブロック内の特定の機能を実施するための装置を生成する。

0142

これらのコンピュータプログラム命令は、特定の方式で動作するようにコンピュータまたは任意の他のプログラマブルデータ処理デバイスに命令することができるコンピュータ可読メモリに記憶される場合もあり、その結果、コンピュータ可読メモリに記憶された命令は、命令装置を含むアーティファクトを生成する。命令装置は、フローチャート内の1つもしくは複数のプロセス内、および/またはブロック図内の1つもしくは複数のブロック内の特定の機能を実施する。

0143

これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたは別のプログラマブルデータ処理デバイスにロードされる場合もあり、その結果、一連の動作およびステップは、コンピュータまたは別のプログラマブルデータ処理デバイス上で実施され、それにより、コンピュータ実装処理が生成される。したがって、コンピュータまたは別のプログラマブルデータ処理デバイス上で実行される命令は、フローチャート内の1つもしくは複数のプロセス内、および/またはブロック図内の1つもしくは複数のブロック内の特定の機能を実施するためのステップを提供する。

0144

本発明のいくつかの好ましい実施形態が記載されたが、当業者は、基本的な本発明の概念を知ると、これらの実施形態に対して変更および修正を行うことができる。したがって、以下の特許請求の範囲は、本発明の範囲内に入る例示的な実施形態ならびに変更および修正を包含するように解釈されるものである。

0145

明らかに、当業者は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、本発明に対して様々な修正および変形を行うことができる。本発明は、以下の特許請求の範囲およびそれらの等価な技術によって定義される保護範囲内に入る、これらの提供された修正および変形を包含するものである。

0146

81 CCAモジュール
82送信モジュール
91プロセッサ
92 トランシーバ

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