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技術 近隣認識ネットワーキング(NAN)支援データリンクネットワークでのピア発見

出願人 クゥアルコム・インコーポレイテッド
発明者 パティル、アビシェク・プラモドアブラハム、サントシュ・ポールチェリアン、ジョージ
出願日 2015年4月22日 (5年10ヶ月経過) 出願番号 2016-570283
公開日 2017年8月10日 (3年6ヶ月経過) 公開番号 2017-522781
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード バッテリ強度 Nチャネル メッシュ構成 ゲーミングデバイス 電力保存 発見モジュール ネットワーク仕様 中間装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年8月10日)のものです。
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図面 (16)

課題・解決手段

ワイヤレス通信のための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品が提供される。1つの態様では、第1の局が、第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見する。第2の局は、ビーコンなしに、関心のサービスを提供し、NANデータリンクチャネルを介した通信サポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つである。第2の局は、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされるNANチャネルを介した通信によって発見される。NANチャネルは、同期を提供するビーコン動作を有する。第2の局の発見の後、第1の局は、関心のサービスに対応するデータを取得するために、NANデータリンクチャネルを介して第2の局と通信する。

概要

背景

[0003]多くの電気通信システムでは通信ネットワークは、いくつかのインタラクトする空間的に分離されたデバイスの間でメッセージをやり取りするために使用される。ネットワークは、たとえばメトロポリタンエリアローカルエリア、またはパーソナルエリアであり得る、地理的範囲に従って分類され得る。そのようなネットワークは、それぞれ、ワイドエリアネットワークWAN)、メトロポリタンエリアネットワークMAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、またはパーソナルエリアネットワーク(PAN)と命名されることになる。ネットワークはさらには、様々なネットワークノードとデバイスとを相互接続するために使用される交換ルーティング技法(たとえば、回線交換対パケット交換)、送信のために用いられる物理媒体のタイプ(たとえば、ワイヤードワイヤレス)、および、使用される通信プロトコルのセット(たとえば、インターネットプロトコルスイート、同期光ネットワーキング(SONET)、イーサネット登録商標)、その他)に従って異なる。

[0004]前述のネットワークでは、デバイスは典型的には、ネットワークを形成し、次いで、ネットワーク内の他のデバイスの能力発見する。近隣認識ネットワーキングは、別のネットワーキング手法であり、ここにおいて、デバイスは、それらが提供し得るサービス広告し、および/または、付近のデバイスのサービスを発見する。近隣認識ネットワーキング(NAN)ネットワークは、デバイスが、サービスを広告し、サービスを発見することを可能とする、ビーコンと、同期と、小さい広告および加入フレームとを提供する。NANネットワークの主な目的は、発見するデバイスの1ホップレンジ内のサービス発見支援することである。しかしながらNANネットワーク仕様は、サービス発見に焦点絞り、発見後プロセスであって、それにより、発見するデバイスが関心のサービスにアクセスし得る、発見後プロセスに関する情報をほとんど提供しない。NANネットワーク仕様は、たとえば、サービスを提供できるプロバイダデバイスが、そのサービスに関心のある、探索するデバイスに、プロバイダデバイスが接続されるアクセスポイント通知することを可能とする、接続属性を考えに入れたものである。探索するデバイスは次いで、サービスを受信するためにアクセスポイントに接続し得る、または代替的に、Wi−Fi(登録商標)ダイレクトルートを始め得るものであり、そのことにより、プロバイダデバイスおよび探索するデバイスのうちの1つは、グループオーナになり、探索するデバイスは、関心のサービスを受信するためにプロバイダデバイスに接続する。NANネットワークによって関心のサービスを受信することの前述のオプションは、セルラーサービスに依存するアクセスポイント、または、Wi−Fiダイレクトセッティング内のグループフォーメーションなどの、ネットワークインフラストラクチャに依存する。NANネットワークはさらには、ソーシャルWi−Fiネットワークと称され得る。

[0005]NANデータリンクネットワークは、典型的には、NANデータリンクネットワーク内の局への関心のものである、1つまたは複数のサービスまたはアプリケーション、たとえば音楽ストリーミングサポートする、デバイスまたは局のネットワークである。NANデータリンクネットワーク内の参加者局は、ネットワーク内の他の局に関連付くことによってサービスを受信する。NANデータリンクネットワークに参加する局は、データ経路DP)グループ、NANDPグループ、またはメッシュグループと称され得る。ネットワークを介して利用可能なサービスに関心のある、NANデータリンクネットワークに参加する局は、加入者受信器、または受信者と称され得る。局は、プロバイダまたは送信器と称され得る個別のサービスを提供する。NANデータリンクネットワークは、サービスにアクセスするために、アクセスポイントまたはWi−Fiダイレクトグループフォーメーションなどの、ネットワークインフラストラクチャに依存しない。この意味でNANデータリンクネットワークは、インフラストラクチャレスであると見なされる。NANデータリンクネットワークはさらには、NDLネットワーク、ソーシャルWi−Fiメッシュネットワーク、SWF−メッシュネットワーク、またはNANデータ経路(NDP)ネットワークと称され得る。

[0006]NANデータリンクネットワークの動作の一部の態様が、メッシュネットワークに固有IEEE802.11sプロトコルに基づく一方で、NANデータリンクネットワークとメッシュネットワークとの間に違いが存する。たとえばNANデータリンクネットワークは、NANデータリンクチャネルから発見ビーコン消失させる。これは、それが、802.11sビーコンに関連付けられるオーバヘッドを消失させるという点で有益であり、ここにおいて、参加する局は、周期的にビーコンしなければならない。しかしながら、NANデータリンクチャネル上にビーコンは存しないので、発見局は、関連付けのために近隣局識別できない。さらに、局がNANデータリンクネットワークの参加する局になると、その局は、NANデータリンクネットワークに入る、および、NANデータリンクネットワークを出る、他の局のモビリティに起因する、その局の近隣の変化を識別する必要がある。やはり、NANデータリンクチャネル上にビーコンは存しないので、発見局は、参加する局の正確な記録を維持できない。

[0007]NANデータリンクチャネルを介したビーコンを導入する必要なしの、NANデータリンクネットワークによる、関心のサービスのサービス発見と、NANデータリンクネットワーク参加者変化とを考えに入れることが有益になる。

概要

ワイヤレス通信のための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品が提供される。1つの態様では、第1の局が、第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見する。第2の局は、ビーコンなしに、関心のサービスを提供し、NANデータリンクチャネルを介した通信をサポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つである。第2の局は、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされるNANチャネルを介した通信によって発見される。NANチャネルは、同期を提供するビーコン動作を有する。第2の局の発見の後、第1の局は、関心のサービスに対応するデータを取得するために、NANデータリンクチャネルを介して第2の局と通信する。

目的

近隣認識ネットワーキング(NAN)ネットワークは、デバイスが、サービスを広告し、サービスを発見することを可能とする、ビーコンと、同期と、小さい広告および加入フレームとを提供する

効果

実績

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請求項1

第1の局のワイヤレス通信の方法であって、前記第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見すること、前記第2の局は、ビーコンなしに、関心の前記サービスを提供し、近隣認識ネットワーキング(NAN)データリンクチャネルを介した通信サポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つであり、前記発見することは、同期を提供するビーコン動作を有する、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされるNANチャネルを介した通信によって行われる、と、前記NANデータリンクチャネルを介して前記第2の局と通信することとを備える、方法。

請求項2

発見することは、前記NANチャネルを介してサービス発見メッセージを送ること、前記サービス発見メッセージは、関心の前記サービスに対応する情報を含む、と、前記複数の近隣局のうちの少なくとも1つから、前記NANチャネルを介してサービス応答メッセージを受信すること、前記サービス応答メッセージは、前記NANデータリンクチャネルを介して関心の前記サービスを提供するNANデータリンクネットワークを識別する情報を含む、とを備える、請求項1に記載の方法。

請求項3

通信することは、前記サービス応答メッセージで識別される、前記NANデータリンクネットワーク内の前記複数の局のうちの1つまたは複数に、前記NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを送ることを備え、前記複数の局のうちの前記1つまたは複数は、前記第2の局を含む、請求項2に記載の方法。

請求項4

前記NANデータリンクチャネルを介してピア発見メッセージを送ることと、1つまたは複数の局から受信されるメッセージに応答して、現在のところ前記NANネットワーク内にあって前記NANデータリンクネットワークに参加する前記複数の近隣局に対応する近隣リスト更新することとをさらに備える、請求項2に記載の方法。

請求項5

更新することは、前記近隣リストに、1つまたは複数の新しい近隣局を追加することを備え、通信することは、前記新しい近隣局のうちの少なくとも1つに、前記NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを送ることをさらに備える、請求項4に記載の方法。

請求項6

発見することは、前記NANチャネルを介してサービス広告ブロードキャストメッセージを受信すること、前記サービス広告ブロードキャストメッセージは、関心のサービスと、関心の前記サービスを提供するNANデータリンクネットワークとを識別する情報を含む、と、前記複数の近隣局に、前記NANチャネルを介してピア発見メッセージを送ること、前記複数の近隣局は、関心の前記サービスを提供する前記NANデータリンクネットワークに参加する複数の局を含み、前記ピア発見メッセージは、関心の前記サービスと、関心の前記サービスを提供するNANデータリンクネットワークとに対応する情報を含む、とを備える、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記ピア発見メッセージは、前記NANチャネルの発見ウィンドウの間に送られ、前記発見ウィンドウの間、前記複数の近隣局はアウェイクである、請求項6に記載の方法。

請求項8

通信することは、前記ピア発見メッセージを受信した前記複数の局のうちの1つまたは複数から、前記NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを受信することを備え、前記複数の局のうちの前記1つまたは複数は、前記第2の局を含む、請求項6に記載の方法。

請求項9

前記関連付けメッセージは、前記NANデータリンクチャネルのページングウィンドウの間に送られ、ページングウィンドウの間、前記複数の局はアウェイクである、請求項8に記載の方法。

請求項10

発見することは、前記NANチャネルを介してサービス広告メッセージを受信することを備え、前記サービス広告メッセージは、関心のサービスと、関心の前記サービスを提供するNANデータリンクネットワークと、近隣にある局のリストとを識別する情報を含み、前記サービス広告メッセージは、前記サービス広告メッセージで識別される、前記NANデータリンクネットワークの局により送られる、請求項1に記載の方法。

請求項11

通信することは、前記サービス広告メッセージで識別される、前記NANデータリンクネットワーク内の前記複数の局のうちの1つまたは複数に、前記NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを送ることを備え、前記複数の局のうちの前記1つまたは複数は、前記第2の局を含む、請求項10に記載の方法。

請求項12

前記第2の局は、前記第1の局から1ホップである、請求項1に記載の方法。

請求項13

前記第2の局は、関心の前記サービスを提供する、請求項1に記載の方法。

請求項14

前記第2の局は、関心の前記サービスに対するプロキシである、請求項1に記載の方法。

請求項15

前記NANチャネルは、同期をサポートするように構成され、前記NANデータリンクチャネルは、前記NANチャネルによりサポートされる同期に依拠する、請求項1に記載の方法。

請求項16

ワイヤレス通信のための第1の局であって、前記第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見するための手段、前記第2の局は、ビーコンなしに、関心の前記サービスを提供し、近隣認識ネットワーキング(NAN)データリンクチャネルを介した通信をサポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つであり、前記発見することは、同期を提供するビーコン動作を有する、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされるNANチャネルを介した通信によって行われる、と、前記NANデータリンクチャネルを介して前記第2の局と通信するための手段とを備える、第1の局。

請求項17

前記発見するための手段は、前記NANチャネルを介してサービス発見メッセージを送ること、前記サービス発見メッセージは、関心の前記サービスに対応する情報を含む、と、前記複数の近隣局のうちの少なくとも1つから、前記NANチャネルを介してサービス応答メッセージを受信すること、前記サービス応答メッセージは、前記NANチャネルを介して関心の前記サービスを提供するNANデータリンクネットワークを識別する情報を含む、とを行うように構成される、請求項16に記載の第1の局。

請求項18

前記通信するための手段は、前記サービス応答メッセージで識別される、前記NANデータリンクネットワーク内の前記複数の局のうちの1つまたは複数に、前記NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを送るように構成され、前記複数の局のうちの前記1つまたは複数は、前記第2の局を含む、請求項17に記載の第1の局。

請求項19

前記NANデータリンクチャネルを介してピア発見メッセージを送るための手段と、1つまたは複数の局から受信されるメッセージに応答して、現在のところ前記NANネットワーク内にあって前記NANデータリンクネットワークに参加する前記複数の近隣局に対応する近隣リストを更新するための手段とをさらに備える、請求項17に記載の第1の局。

請求項20

前記更新するための手段は、前記近隣リストに、1つまたは複数の新しい近隣局を追加するように構成され、前記通信するための手段は、前記1つまたは複数の新しい近隣局のうちの少なくとも1つに、前記NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを送るように構成される、請求項19に記載の第1の局。

請求項21

前記発見するための手段は、前記NANチャネルを介してサービス広告ブロードキャストメッセージを受信すること、前記サービス広告ブロードキャストメッセージは、関心のサービスと、関心の前記サービスを提供するNANデータリンクネットワークとを識別する情報を含む、と、前記複数の近隣局に、前記NANチャネルを介してピア発見メッセージを送ること、前記複数の近隣局は、関心の前記サービスを提供する前記NANデータリンクネットワークに参加する複数の局を含み、前記ピア発見メッセージは、関心の前記サービスと、関心の前記サービスを提供するNANデータリンクネットワークとに対応する情報を含む、とを行うように構成される、請求項16に記載の第1の局。

請求項22

前記ピア発見メッセージは、前記NANチャネルの発見ウィンドウの間に送られ、前記発見ウィンドウの間、前記複数の近隣局はアウェイクである、請求項21に記載の第1の局。

請求項23

前記通信するための手段は、前記ピア発見メッセージを受信した前記複数の局のうちの1つまたは複数から、前記NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを受信するように構成され、前記複数の局のうちの前記1つまたは複数は、前記第2の局を含む、請求項21に記載の第1の局。

請求項24

前記関連付けメッセージは、前記NANデータリンクチャネルのページングウィンドウの間に送られ、前記ページングウィンドウの間、前記複数の局はアウェイクである、請求項23に記載の第1の局。

請求項25

前記発見するための手段は、前記NANチャネルを介してサービス広告メッセージを受信するように構成され、前記サービス広告メッセージは、関心のサービスと、関心の前記サービスを提供するNANデータリンクネットワークと、近隣にある局のリストとを識別する情報を含み、前記サービス広告メッセージは、前記サービス広告メッセージで識別される、前記NANデータリンクネットワークの局により送られる、請求項16に記載の第1の局。

請求項26

前記通信するための手段は、前記サービス広告メッセージで識別される、前記NANデータリンクネットワーク内の前記複数の局のうちの1つまたは複数に、前記NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを送るように構成され、前記複数の局のうちの前記1つまたは複数は、前記第2の局を含む、請求項25に記載の第1の局。

請求項27

前記NANチャネルは、同期をサポートするように構成され、前記NANデータリンクチャネルは、前記NANチャネルによりサポートされる同期に依拠する、請求項16に記載の第1の局。

請求項28

ワイヤレス通信のための第1の局であって、メモリと、前記メモリに結合される少なくとも1つのプロセッサとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見すること、前記第2の局は、ビーコンなしに、関心の前記サービスを提供し、近隣認識ネットワーキング(NAN)データリンクチャネルを介した通信をサポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つであり、前記発見することは、同期を提供するビーコン動作を有する、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされるNANチャネルを介した通信によって行われる、と、前記NANデータリンクチャネルを介して前記第2の局と通信することとを行うように構成される、第1の局。

請求項29

第1の局のコンピュータ可読媒体であって、少なくとも1つのプロセッサ上で実行されるときに、前記少なくとも1つのプロセッサに、前記第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見すること、前記第2の局は、ビーコンなしに、関心の前記サービスを提供し、近隣認識ネットワーキング(NAN)データリンクチャネルを介した通信をサポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つであり、前記発見することは、同期を提供するビーコン動作を有する、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされるNANチャネルを介した通信によって行われる、と、前記NANデータリンクチャネルを介して前記第2の局と通信することとを行わせるコードを備える、コンピュータ可読媒体。

関連出願の相互参照

0001

[0001]本出願は、「PEERISCOVERY IN SOCIAL WI−FI NETWORKS」と表題を付けられ、2014年6月2日に出願された、米国仮出願第62/006,813号、および、「PEER DISCOVERY INNEIGHBOR AWARENESS NETWORKING (NAN)AIDEDDATA LINK NETWORKS」と表題を付けられ、2015年2月24日に出願された、米国特許出願第14/629,892号であって、それらの全体が本明細書に参照により明示的に組み込まれる、その2つの出願の利益を主張するものである。

技術分野

0002

[0002]本開示は、一般的には通信ステムに関し、より詳細には、近隣認識ネットワーキング(NAN)ネットワーク内のデバイスによる発見および発見後通信に関する。

背景技術

0003

[0003]多くの電気通信システムでは通信ネットワークは、いくつかのインタラクトする空間的に分離されたデバイスの間でメッセージをやり取りするために使用される。ネットワークは、たとえばメトロポリタンエリアローカルエリア、またはパーソナルエリアであり得る、地理的範囲に従って分類され得る。そのようなネットワークは、それぞれ、ワイドエリアネットワークWAN)、メトロポリタンエリアネットワークMAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、またはパーソナルエリアネットワーク(PAN)と命名されることになる。ネットワークはさらには、様々なネットワークノードとデバイスとを相互接続するために使用される交換ルーティング技法(たとえば、回線交換対パケット交換)、送信のために用いられる物理媒体のタイプ(たとえば、ワイヤードワイヤレス)、および、使用される通信プロトコルのセット(たとえば、インターネットプロトコルスイート、同期光ネットワーキング(SONET)、イーサネット登録商標)、その他)に従って異なる。

0004

[0004]前述のネットワークでは、デバイスは典型的には、ネットワークを形成し、次いで、ネットワーク内の他のデバイスの能力を発見する。近隣認識ネットワーキングは、別のネットワーキング手法であり、ここにおいて、デバイスは、それらが提供し得るサービス広告し、および/または、付近のデバイスのサービスを発見する。近隣認識ネットワーキング(NAN)ネットワークは、デバイスが、サービスを広告し、サービスを発見することを可能とする、ビーコンと、同期と、小さい広告および加入フレームとを提供する。NANネットワークの主な目的は、発見するデバイスの1ホップレンジ内のサービス発見支援することである。しかしながらNANネットワーク仕様は、サービス発見に焦点絞り、発見後プロセスであって、それにより、発見するデバイスが関心のサービスにアクセスし得る、発見後プロセスに関する情報をほとんど提供しない。NANネットワーク仕様は、たとえば、サービスを提供できるプロバイダデバイスが、そのサービスに関心のある、探索するデバイスに、プロバイダデバイスが接続されるアクセスポイント通知することを可能とする、接続属性を考えに入れたものである。探索するデバイスは次いで、サービスを受信するためにアクセスポイントに接続し得る、または代替的に、Wi−Fi(登録商標)ダイレクトルートを始め得るものであり、そのことにより、プロバイダデバイスおよび探索するデバイスのうちの1つは、グループオーナになり、探索するデバイスは、関心のサービスを受信するためにプロバイダデバイスに接続する。NANネットワークによって関心のサービスを受信することの前述のオプションは、セルラーサービスに依存するアクセスポイント、または、Wi−Fiダイレクトセッティング内のグループフォーメーションなどの、ネットワークインフラストラクチャに依存する。NANネットワークはさらには、ソーシャルWi−Fiネットワークと称され得る。

0005

[0005]NANデータリンクネットワークは、典型的には、NANデータリンクネットワーク内の局への関心のものである、1つまたは複数のサービスまたはアプリケーション、たとえば音楽ストリーミングサポートする、デバイスまたは局のネットワークである。NANデータリンクネットワーク内の参加者局は、ネットワーク内の他の局に関連付くことによってサービスを受信する。NANデータリンクネットワークに参加する局は、データ経路DP)グループ、NANDPグループ、またはメッシュグループと称され得る。ネットワークを介して利用可能なサービスに関心のある、NANデータリンクネットワークに参加する局は、加入者受信器、または受信者と称され得る。局は、プロバイダまたは送信器と称され得る個別のサービスを提供する。NANデータリンクネットワークは、サービスにアクセスするために、アクセスポイントまたはWi−Fiダイレクトグループフォーメーションなどの、ネットワークインフラストラクチャに依存しない。この意味でNANデータリンクネットワークは、インフラストラクチャレスであると見なされる。NANデータリンクネットワークはさらには、NDLネットワーク、ソーシャルWi−Fiメッシュネットワーク、SWF−メッシュネットワーク、またはNANデータ経路(NDP)ネットワークと称され得る。

0006

[0006]NANデータリンクネットワークの動作の一部の態様が、メッシュネットワークに固有IEEE802.11sプロトコルに基づく一方で、NANデータリンクネットワークとメッシュネットワークとの間に違いが存する。たとえばNANデータリンクネットワークは、NANデータリンクチャネルから発見ビーコン消失させる。これは、それが、802.11sビーコンに関連付けられるオーバヘッドを消失させるという点で有益であり、ここにおいて、参加する局は、周期的にビーコンしなければならない。しかしながら、NANデータリンクチャネル上にビーコンは存しないので、発見局は、関連付けのために近隣局識別できない。さらに、局がNANデータリンクネットワークの参加する局になると、その局は、NANデータリンクネットワークに入る、および、NANデータリンクネットワークを出る、他の局のモビリティに起因する、その局の近隣の変化を識別する必要がある。やはり、NANデータリンクチャネル上にビーコンは存しないので、発見局は、参加する局の正確な記録を維持できない。

0007

[0007]NANデータリンクチャネルを介したビーコンを導入する必要なしの、NANデータリンクネットワークによる、関心のサービスのサービス発見と、NANデータリンクネットワーク参加者変化とを考えに入れることが有益になる。

0008

[0008]本発明のシステム、方法、およびデバイスは各々、いくつかの態様であって、それらのうちのいずれの単一のものも、その望ましい属性に対して単独では責任を負わない、いくつかの態様を有する。後に続く特許請求の範囲により具象されるような、本発明の範囲を制限することなしに、一部の特徴が、ここで簡潔論考されることになる。本論考を考察した後、および特に、「発明を実施するための形態」と表題を付けられたセクションを読んだ後、世人は、どのように本発明の特徴が、ワイヤレスネットワーク内のデバイスに対する、改善される狭帯域チャネル選択を含む、利点を提供するかを理解することになる。

0009

[0009]ワイヤレス通信のための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品が提供される。本開示の1つの態様では、第1の局が、第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見する。第2の局は、ビーコンなしに、関心のサービスを提供し、NANデータリンクチャネルを介した通信をサポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つである。第2の局は、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされるNANチャネルを介した通信によって発見される。NANチャネルは、同期を提供するビーコン動作を有する。第2の局の発見の後、第1の局は、関心のサービスに対応するデータを取得するために、NANデータリンクチャネルを介して第2の局と通信する。

図面の簡単な説明

0010

本開示の態様が用いられ得る、例ワイヤレス通信システムを示す図。
図1のワイヤレス通信システム内で用いられ得る例ワイヤレスデバイス機能的ブロック線図を示す図。
本開示の態様が用いられ得る、個別のサービスまたはアプリケーションのためのデータ通信ネットワークを各々が提供する、いくつかの上側にある近隣認識ネットワーキング(NAN)データリンクネットワークを含む、例NANネットワークを示す図。
本開示の態様が用いられ得る、NANネットワークのNANチャネルを介した送信の例タイムラインと、NANデータリンクネットワークのNANデータリンクチャネルを介した送信の例タイムラインとを示す図。
本開示の態様が用いられ得る、発見局による、要請されるピア発見の例シナリオを示す図。
本開示の態様が用いられ得る、発見局による、要請されないサービスおよびメッシュ発見の例シナリオを示す図。
本開示の態様が用いられ得る、発見局による、同時のサービスおよびピア発見の例シナリオを示す図。
本開示の態様が用いられ得る、NANネットワークによりサポートされるNANチャネルと、NANデータリンクネットワークによりサポートされるNANデータリンクチャネルとを介した、発見局による、ワイヤレス通信の方法のフローチャートを含む図。
本開示の態様が用いられ得る、NANネットワークによりサポートされるNANチャネルと、NANデータリンクネットワークによりサポートされるNANデータリンクチャネルとを介した、発見局による、ワイヤレス通信の方法のフローチャートを含む図。
本開示の態様が用いられ得る、NANネットワークによりサポートされるNANチャネルと、NANデータリンクネットワークによりサポートされるNANデータリンクチャネルとを介した、発見局による、ワイヤレス通信の方法のフローチャートを含む図。
本開示の態様が用いられ得る、NANネットワークによりサポートされるNANチャネルと、NANデータリンクネットワークによりサポートされるNANデータリンクチャネルとを介した、発見局による、ワイヤレス通信の方法のフローチャートを含む図。
ワイヤレス通信デバイスのための例局の機能的ブロック線図。
本開示の態様が用いられ得る、NANネットワークによりサポートされるNANチャネルと、NANデータリンクネットワークによりサポートされるNANデータリンクチャネルとを介した、提供する局による、ワイヤレス通信の方法のフローチャートを含む図。
本開示の態様が用いられ得る、NANネットワークによりサポートされるNANチャネルと、NANデータリンクネットワークによりサポートされるNANデータリンクチャネルとを介した、提供する局による、ワイヤレス通信の方法のフローチャートを含む図。
本開示の態様が用いられ得る、NANネットワークによりサポートされるNANチャネルと、NANデータリンクネットワークによりサポートされるNANデータリンクチャネルとを介した、提供する局による、ワイヤレス通信の方法のフローチャートを含む図。

実施例

0011

[0020]新規のシステム、装置、および方法の様々な態様が、付随する図面を参照して、本明細書で以降、より十分に説明される。しかしながら本開示は、多くの異なる形式で実施され得るものであり、本開示の全体を通して提示される、いかなる特定の構造または機能にも制限されると解釈されるべきではない。むしろこれらの態様は、本開示が、綿密で完全なものになる、および、当業者に本開示の範囲を十分に伝えることになるように提供される。本明細書での教示に基づいて、当業者は、本開示の範囲が、本発明の任意の他の態様とは独立して実装されようと、本発明の任意の他の態様と組み合わされて実装されようと、本明細書で開示される新規のシステム、装置、および方法の任意の態様を網羅することを意図されるということを察知するはずである。たとえば、本明細書で論述される任意の数の態様を使用して、装置が実装され得るものであり、または、方法が実践され得る。加えて本発明の範囲は、本明細書で論述される本発明の様々な態様に加えて、または、それらの態様以外に、他の構造、機能性、または、構造および機能性を使用して実践される、そのような装置または方法を網羅することを意図される。本明細書で開示される任意の態様は、請求項の1つまたは複数の要素により実施され得るということが理解されるべきである。

0012

[0021]個別の態様が本明細書で説明されるが、これらの態様の多くの変形および置換は、本開示の範囲内にある。選好される態様の一部の利益および利点が述べられるが、本開示の範囲は、個別の利益、使用、または目標に制限されることを意図されない。むしろ本開示の態様は、異なるワイヤレス技術システム構成、ネットワーク、および送信プロトコルであって、それらのうちの一部は、図で、および、選好される態様の、後に続く説明で、例として例解される、異なるワイヤレス技術、システム構成、ネットワーク、および送信プロトコルに広範に適用可能であることを意図される。発明を実施するための形態および図面は、制限的であるよりもむしろ本開示を単に例解するものであり、本開示の範囲は、添付される特許請求の範囲、およびその均等物により定義されている。

0013

[0022]メッシュ関連付けのコンテキスト内の、「関連付ける」もしくは「関連付け」という用語、または、たとえば「ピアリング」などの、それらの用語の任意の異形は、本開示のコンテキスト内で可能な最も広範な意味を与えられるべきである。例として、第1の装置が第2の装置に関連付くときに、2つの装置は、直接関連付けられ得るものであり、または、中間装置が、2つのデバイスの間の関連付けを提供するために存在し得るということが理解されるべきである。簡潔さの目的のために、2つの装置の間の関連付けを確立するためのプロセスは、他方の装置による「関連付け応答」により後に続かれる、装置のうちの一方による「関連付け要求」を要する、ハンドシェイクプロトコルを使用して説明されることになる。ハンドシェイクプロトコルは、例として、認証を提供するためのシグナリングなどの、他のシグナリングを要し得るということが、当業者により理解されることになる。

0014

[0023]「第1の」、「第2の」、その他などの命名を使用する、本明細書での要素に対する何らの言及も、一般的には、それらの要素の量または順序を制限しない。むしろこれらの命名は、本明細書では、2つ以上の、要素または要素のインスタンスの間で区別する好都合な方法として使用される。したがって、第1の、および第2の要素に対する言及は、2つの要素のみが用いられ得るということ、または、第1の要素が第2の要素に先行しなければならないということを意味しない。加えて、要素の組合せのうちの少なくとも1つを記載する専門用語(たとえば、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」)は、記載される要素のうちの1つまたは複数を指す(たとえば、A、またはB、またはC、または、それらの任意の組合せ)。

0015

[0024]上記で説明されたように、ソーシャルWi−Fiネットワーキングとしても知られるNANネットワーキングは、ネットワーキング手法であり、ここにおいて、デバイスは、それらが提供し得るサービスを広告し、および/または、付近のデバイスのサービスを発見する。局のグループなどのデバイスは、NANネットワークを形成し得る。たとえば、NANネットワーク内の様々な局は、局の各々がサポートするアプリケーションに関して、互いに、デバイスツーデバイス(たとえば、ピアツーピア通信基盤で通信し得る。NANネットワークで使用される発見プロトコルは、局が、セキュアな通信と低い電力消費とを確実にしながら、(たとえば、ページングまたはクエリパケットを送ることによって)他の局により提供されるサービスを発見することと同様に、(たとえば、発見パケットを送ることによって)それらの局自体を広告することを可能にすることが望ましい。発見パケットはさらには、発見メッセージまたは発見フレームと称され得るということが留意されるべきである。ページングまたはクエリパケットはさらには、ページングもしくはクエリメッセージ、または、ページングもしくはクエリフレームと称され得るということが、さらには留意されるべきである。

0016

[0025]さらには上記で説明されたように、ソーシャルWi−Fiメッシュネットワークとして知られるようなNANデータリンクネットワークは、典型的には、NANデータリンクネットワーク内の局への関心のものである、1つまたは複数のサービスまたはアプリケーション、たとえば音楽ストリーミングをサポートする、デバイスまたは局のネットワークである。NANデータリンクネットワーク内の参加者局は、ネットワーク内の他の局に関連付くことによってサービスを受信する。NANデータリンクネットワークは、サービスにアクセスするために、アクセスポイントなどのネットワークインフラストラクチャに依存しない。この意味でNANデータリンクネットワークは、インフラストラクチャレス(infrastructure less)である。

0017

[0026]図1は、本開示の態様が用いられ得る、例ワイヤレス通信システム100を示す。ワイヤレス通信システム100は、1つまたは複数の上側にあるNANデータリンクネットワーク130、140を伴う、NANネットワーク102を含み得る。NANネットワーク102の一部の態様は、ワイヤレス標準、たとえばIEEE802.11標準に準じて動作し得る。

0018

[0027]NANネットワーク102は、1つまたは複数の局、たとえば局106、108、110、112、114、および116と直接通信し、介在する局によって、追加的な局、たとえば局132、134、136、142、144、146、148と間接的に通信する、アクセスポイント104を含み得る。NANネットワークを形成する局は、NANクラスタと称され得る。一部の実装形態では局は、アクセスポイントとして使用され得る。一般的にはアクセスポイントは、NANに対するハブまたは基地局としての働きをし得るものであり、局は、NANのユーザとしての働きをし得る。局は、インターネットへの全体的な接続性を取得するために、Wi−Fi(たとえば、IEEE802.11プロトコル)準拠ワイヤレスリンクによって、アクセスポイントに接続し得る。

0019

[0028]局は、ラップトップコンピュータ携帯情報端末(PDA)、モバイル電話、その他であり得る。局はさらには、アクセス端末(AT)、加入者局加入者ユニット移動局遠隔局遠隔端末ユーザ端末ユーザエージェントユーザデバイスユーザ機器、もしくは何らかの他の専門用語のものを備え得る、それらとして実装され得る、または、それらとして知られ得る。一部の実装形態ではアクセス端末は、セルラー電話コードレス電話セッション開始プロトコルSIP電話ワイヤレスローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、または、ワイヤレスモデムに接続される何らかの他の適した処理デバイスを備え得る。したがって、本明細書で開示される1つまたは複数の態様は、電話(たとえば、セルラー電話またはスマートフォン)、コンピュータ(たとえば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイスヘッドセットポータブルコンピューティングデバイス(たとえば、パーソナルデータアシスタント)、エンターテイメントデバイス(たとえば、音楽もしくはビデオデバイス、または衛星ラジオ)、ゲーミングデバイスもしくはシステム、全地球測位システムデバイス、または、ワイヤレス媒体によって通信するように構成される任意の他の適したデバイスに組み込まれ得る。

0020

[0029]種々のプロセスおよび方法が、アクセスポイント104と局106、108、110、112、114、116との間での、NANネットワーク102での送信のために使用され得る。たとえば信号は、OFDM/OFDMA技法によって、アクセスポイント104と局106、108、110、112、114、116との間で、送られ、受信され得る。

0021

[0030]アクセスポイント104から、局106、108、110、112、114、116のうちの1つまたは複数への送信を容易にする通信リンクは、ダウンリンク(DL)118と称され得るものであり、局のうちの1つまたは複数からアクセスポイント104への送信を容易にする通信リンクは、アップリンク(UL)120と称され得る。代替的にダウンリンク118は、順方向リンクまたは順方向チャネルと称され得るものであり、アップリンク120は、逆方向リンクまたは逆方向チャネルと称され得る。一部の態様ではDL通信は、ユニキャストまたはマルチキャストトラフィックインジケーションを含み得る。

0022

[0031]通信リンクは、NANネットワーク102の局106、108、110、112、114、116の間で確立され得る。局の間の一部の可能な通信リンクが、図1で例解される。例として第1の通信リンク122は、第1の局110から第2の局112への送信を容易にし得る。第2の通信リンク124は、第2の局112から第1の局110への送信を容易にし得る。

0023

[0032]アクセスポイント104は、基地局として作動し、NANネットワーク102の境界に対応するエリア内のワイヤレス通信カバレッジを提供し得る。アクセスポイント104に関連付けられ、通信のためにアクセスポイント104を使用する、局106、108、110、112、114、116とともに、アクセスポイント104は、NANネットワークを形成する。NANネットワーク102は、アクセスポイント104を有さないことがあり、むしろ、局106、108、110、112、114、116の間のピアツーピアネットワークとして機能し得るということが留意されるべきである。たとえばNANネットワークでは、局は、アクセスポイントに接続されることがあり、もしくは接続されないことがあり、または、Wi−Fiダイレクト接続の部分であることがあり、もしくはその部分でないことがある。これらの局は、セルラーカバレッジの外にあり、それらの局自体のアドホックネットワークを形成することがある。したがって、本明細書で説明されるアクセスポイント104の機能は、代替的に、局106、108、110、112、114、116のうちの1つまたは複数により遂行され得る。

0024

[0033]アクセスポイント104は、ダウンリンク118などの通信リンクによって、1つまたは複数のチャネル上で、ビーコン信号(または、単純に「ビーコン」)を送信し得る。チャネルであって、それを介してビーコンが送信される、チャネルは、複数個の狭帯域チャネルであり得るものであり、各チャネルは、周波数帯域幅を含み得る。ビーコンは、ワイヤレス通信システム100の他のノード(局)に送信されるものであり、他の局とアクセスポイント104との間のタイミング同期を考えに入れたものである。ビーコンは、他の情報または機能性を提供し得る。そのようなビーコンは、周期的に送信され得る。連続するビーコン送信の間の期間は、スーパーフレームと称され得る。ビーコンの送信は、いくつかのグループまたは間隔に分割され得る。ビーコンは、共通クロックをセットするためのタイムスタンプ情報、ピアツーピアネットワーク識別子、デバイス識別子能力情報、スーパーフレーム継続期間、送信方向情報受信方向情報、近隣リスト、および/または、拡張された近隣リストであって、それらのうちの一部は、下記で追加的に詳細に説明される、それらのような情報を含み得るが、そのような情報に制限されない。したがってビーコンは、いくつかの局の間で共通な(たとえば、共有される)情報と、与えられる局に固有の情報の両方を含み得る。

0025

[0034]局(たとえば、局116)は、アクセスポイント104に通信を送る、および/または、アクセスポイント104から通信を受信するために、アクセスポイント104に関連付くことを要され得る。1つの態様では、関連付くための情報は、アクセスポイント104によりブロードキャストされるビーコンに含まれる。そのようなビーコンを受信するために局116は、たとえば、カバレッジ領域にわたって、広範なカバレッジ捜索を遂行し得る。捜索はさらには、たとえば灯台方式で、カバレッジ領域を走査することによって、局116により遂行され得る。関連付くための情報を受信した後、局116は、アクセスポイント104に、関連付けプローブまたは要求などの参照信号を送信し得る。アクセスポイント104は、たとえば、インターネットまたは公衆交換電話網(PSTN)などの、より大きいネットワークと通信するために、バックホールサービスを使用し得る。

0026

[0035]1つまたは複数のNANデータリンクネットワーク130、140は、NANネットワーク102からのいくつかの局により形成される。NANデータリンクネットワーク130、140の局は、NANネットワーク102を形成する、局のグループ、たとえばNANクラスタのサブセットである。NANデータリンクネットワーク130、140の局は、データ経路グループ、NANDPグループ、またはメッシュグループと称され得る。第1のNANデータリンクネットワーク130は、局106、108、132、134、および136により形成される。第2のNANデータリンクネットワーク140は、局114、142、144、146、および148により形成される。NANデータリンクネットワーク130、140は典型的には、NANデータリンクネットワーク内の局への関心のものである、1つまたは複数のサービスまたはアプリケーション、たとえば音楽ストリーミングをサポートする。本開示の態様によって、ピア発見の目的のための通信は、発見および同期を含むNANネットワーク102によりサポートされる通信チャネルによって実装され、一方で、発見後目的のための通信は、NANデータリンクネットワーク130、140によりサポートされる異なる通信チャネルによって実装される。

0027

[0036]図2は、図1のワイヤレス通信システム100内で用いられ得るワイヤレスデバイス202の例機能的ブロック線図を示す。ワイヤレスデバイス202は、本明細書で説明される様々な方法を実装するように構成され得るデバイスの例である。ワイヤレスデバイス202は、図1の局106、108、110、112、114、116のうちの1つであり得るものであり、下記では局と称される。

0028

[0037]局202は、局202の動作を制御するプロセッサ204を含み得る。プロセッサ204はさらには、中央処理ユニット(CPU)と称され得る。読出し専用メモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)の両方を含み得るメモリ206は、プロセッサ204に命令とデータとを提供し得る。メモリ206の小部分はさらには、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含み得る。プロセッサ204は典型的には、メモリ206内に記憶されるプログラム命令に基づいて、論理および算術演算を遂行する。メモリ206内の命令は、本明細書で説明される方法を実装するために実行可能であり得る。

0029

[0038]プロセッサ204は、1つもしくは複数のプロセッサによって実装される処理システムの構成要素を備え得る、または、その構成要素であり得る。1つまたは複数のプロセッサは、汎用マイクロプロセッサマイクロコントローラデジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)、プログラマブル論理デバイスPLD)、コントローラ状態機械ゲーテッドロジックディスクリートハードウェア構成要素専用ハードウェア有限状態機械、または、情報の算出もしくは他の操作を遂行できる任意の他の適したエンティティの、任意の組合せによって実装され得る。

0030

[0039]処理システムはさらには、ソフトウェアを記憶するための機械可読媒体を含み得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェアミドルウェアマイクロコードハードウェア記述言語、または他の形で称されようと、任意のタイプの命令を意味すると、広範に解釈されるものとする。命令は、(たとえば、ソースコードフォーマットバイナリコードフォーマット、実行可能コードフォーマット、または、コードの任意の他の適したフォーマットでの)コードを含み得る。命令は、1つまたは複数のプロセッサにより実行されるときに、処理システムが、本明細書で説明される様々な機能を遂行することを引き起こす。

0031

[0040]局202はさらには、ワイヤレスデバイス202と遠隔地との間の、データの送信と受信とを可能とするための、送信器210および/または受信器212を含み得る。送信器210および受信器212は、トランシーバ214に組み合わされ得る。アンテナ216は、ハウジング208に取り付けられ、トランシーバ214に電気的に結合され得る。ワイヤレスデバイス202はさらには、複数個の送信器、複数個の受信器、複数個のトランシーバ、および/または、複数個のアンテナを含み得る。

0032

[0041]局202はさらには、トランシーバ214により受信される信号を検出するために、および、それらの信号のレベル定量化するために使用され得る、信号検出器218を含み得る。信号検出器218は、総エネルギーシンボルあたりサブキャリアあたりエネルギー電力スペクトル密度、および他の信号のような信号を検出し得る。局202はさらには、信号を処理することでの使用のためのDSP220を含み得る。DSP220は、送信のためのパケットを生成するように構成され得る。一部の態様ではパケットは、物理レイヤデータユニットPPDU:physical layer data unit)を備え得る。

0033

[0042]局202は、(今後、「第1の局」と称される)局202と(今後、「第2の局」と称される)別の局との間の、発見と通信とをサポートするために使用される、発見モジュール230と発見後モジュール232とを含み得る。発見モジュール230は、第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見するように構成され得る。第2の局は、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされる、第1のチャネル、たとえばNANチャネルを介した通信によって発見され得る。第2の局は、第2のチャネル、たとえばNANデータリンクチャネルを介した通信をサポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つである。第2の局の発見の後、第1の局の発見後モジュール232は、関心のサービスに対応するデータを取得するために、第2のチャネルを介して第2の局と通信する。

0034

[0043]NANネットワークによりサポートされるNANチャネルは、局による発見を可能とする発見ウィンドウの間に、周期的な発見フレームと同期ビーコンとを提供するNANチャネルであり得る。NANデータリンクネットワークによりサポートされる第2のチャネルは、周期的な送信ウィンドウの間の、コンテンツ配信またはサービス配信を考えに入れたものである、NANデータリンクチャネルであり得る。第2のチャネルは典型的には、発見フレームと同期ビーコンとを提供するのではなく、代わりに、これらの機能のための第1のチャネルに依拠する。NANデータリンクネットワークは、NANネットワークの上部上に築造されているように説明され得る。NANネットワークおよびNANデータリンクネットワークは、同じチャネル/周波数上で動作することがあり、または動作しないことがある。各サービスに対してNANデータリンクネットワークにより提供されるパラメータまたは属性は、サービスを搬送するNANデータリンクチャネルに関する情報を提供する。

0035

[0044]局202は、一部の態様ではユーザインターフェース222をさらに備え得る。ユーザインターフェース222は、キーパッドマイクロホンスピーカ、および/またはディスプレイを備え得る。ユーザインターフェース222は、局202のユーザに情報を伝え、および/または、ユーザから入力を受信する、任意の要素または構成要素を含み得る。

0036

[0045]局202の様々な構成要素は、バスシステム226により一体に結合され得る。バスシステム226は、データバスを含み得るものであり、たとえば、データバスに加えて、電力バス制御信号バス、およびステータス信号バスを同様に含み得る。局202の構成要素は、何らかの他のメカニズムを使用して互いに、一体に結合され得る、または、入力を受け付け得る、もしくは提供し得る。

0037

[0046]いくつかの別々の構成要素が図2で例解されるが、構成要素のうちの1つまたは複数は、組み合わされ得る、または共通に実装され得る。たとえばプロセッサ204は、プロセッサ204に関して上記で説明された機能性を実装するためにのみではなく、さらには、信号検出器218および/またはDSP220に関して上記で説明された機能性を実装するために使用され得る。さらに、図2で例解される構成要素の各々は、複数の別々の要素を使用して実装され得る。

0038

[0047]図3は、本開示の態様が用いられ得る、個別のサービスまたはアプリケーションのためのデータ通信ネットワークを各々が提供する、いくつかの上側にあるNANデータリンクネットワーク302、304、306を含む、例NANネットワーク300を示す。NANネットワーク300は、「NANチャネル」と称される第1の通信チャネルを各々がサポートする、いくつかの局308からなる。NANネットワーク300内の局308は、同期されるクロックを有し、発見のために周期的に一体でウェイクアップし、同じNANチャネル上で動作する。NANチャネルは、図1を参照して上記で説明するように、IEEE802.11標準によって、ビーコンと同期とをサポートし得る。NANネットワーク内の局308は、「近隣局」と称され得る。

0039

[0048]NANデータリンクネットワーク302、304、306の各々は、NANネットワーク300からのいくつかの局308により形成される。NANデータリンクネットワーク302、304、306は典型的には、NANデータリンクネットワーク内の局への関心のものである、1つまたは複数のサービスまたはアプリケーション、たとえば音楽ストリーミングをサポートする。それぞれのNANデータリンクネットワーク302、304、306内の局308は、「NANデータリンクチャネル」と称される第2の通信チャネルをサポートする。NANデータリンクチャネルは、NANデータリンクネットワーク302、304、306によりサポートされる、1つまたは複数のサービスに関係付けられるデータの移送をサポートする。NANデータリンクチャネルは典型的には、ビーコンまたは同期を提供せず、同期のために、下側にあるNANネットワーク300に依拠する。NANデータリンクネットワーク302、304、306に参加する、局のグループ、たとえばデータ経路グループ、NANデータ経路グループは、シングルホップまたはマルチホップであり得るものであり、ページングウィンドウを共有し得るものであり、共通のセキュリティ証明書を有し得る。セキュリティ証明書に基づいて、データ経路グループは限定され得るものであり、その事例ではデータ経路グループは、帯域外証明書を要し得る。NANデータリンクネットワーク302、304、306内の局308は、NANデータリンクネットワーク内の他の局のサービス発見メッセージをプロキシ送り得るものであり、NANデータリンクネットワークによりサポートされるサービスに関係付けられるデータをフォワーディングし得る。NANデータリンクネットワークに参加する局308は、「局」と称され得る。NANネットワーク内にもあり、NANデータリンクネットワークに参加もする局308は、局と近隣局のいずれかまたは両方と称され得る。

0040

[0049]要約するとNANネットワーク300は、局がサービスを発見することを可能とする、ビーコンと、同期と、小さい広告および加入フレームとを提供する。NANネットワーク300の主な目的は、サービス発見を支援することである。先に述べられたように、NANネットワーク仕様は、NANネットワーク300に参加する局308の間のデータやり取りに対処しない。したがって、NANネットワークによるデータのやり取りは存しない。他方でNANデータリンクネットワーク302、304、306は、発見後接続性を支援するために、そのことによりデータやり取りをサポートするために、NANネットワーク300の上部上に築造される。

0041

[0050]図4は、本開示の態様が用いられ得る、NANチャネル400を介した送信、および、NANデータリンクチャネル402を介した送信に対する例タイムラインを示す。NANチャネルは、個別のチャネルまたは周波数、たとえばチャネル6上で動作し得る。NANチャネル400タイムラインは、発見ウィンドウ404と、発見ビーコン406とからなる。発見ウィンドウ404は、16msの長さであり、周期的に、たとえば512msごとに起こる。各発見ウィンドウ404の間、NANネットワーク300内の局のすべてはアウェイクである。発見フレームまたは発見メッセージ、および同期ビーコン412が、発見ウィンドウ404の間に送信される。発見メッセージは、何のサービスを局が提供できるかを広告するサービス広告ブロードキャストメッセージと、局が探索しているサービスを示すサービス発見メッセージとを含み得る。サービス広告メッセージは、サービスを提供するNANデータリンクネットワークの属性と、サービス識別情報(たとえば、サービス名のハッシュ)と、インスタンス識別情報(たとえば、パブリッシュIDおよび/またはサブスクライブID)と、その他とを含み得る。属性は、新しい局が、サービスを得るためにNANデータリンクネットワークに加わる助けとなる。同期ビーコンは、NANネットワーク300内の実在する局に対するタイミング補正のために使用される。

0042

[0051]発見ビーコン406は、近接の発見ウィンドウ404の間の間隔の間に送信される。発見ビーコン406は、NANネットワークの外側の局により、その局が、加わることに関心のあり得る、実在するNANネットワークを位置特定するために使用される。NANネットワーク300内の局308のサブセットのみが、発見ビーコン406を送信するためにアウェイクする。

0043

[0052]NANデータリンクチャネル402は、NANチャネル400と同じチャネル/周波数上で動作することがあり、または動作しないことがある。NANデータリンクチャネル402は、間隔を置いて配置される(spaced apart)送信ウィンドウ408からなる。各送信ウィンドウ408は、ページングウィンドウ410を含む。ページングウィンドウ410は、時間の期間であって、その間、NANデータリンクネットワーク302、304、306に参加するすべての局がウェイクアップする、すなわちアクティブ状態に入る、時間の期間である。先に述べられたように、NANデータリンクネットワーク302、304、306内の局は、NANデータリンクチャネル402上でビーコンしない。したがって代替のメカニズムが、NANデータリンクネットワーク302、304、306内のスリープする局へのトラフィックを示すために使用される。各送信ウィンドウ408の始まりでのページングウィンドウ410は、局が、送るためのトラフィックを有するかどうかを示すために使用される。NANデータリンクネットワーク302、304、306では、すべての局が、ウェイクアップおよび送信に関して時間的に同期される。すべての参加する局は、それらのトラフィックインジケーションをリッスンするために(または、送るために)ページングウィンドウ410の間ウェイクアップする。局は、ページングウィンドウ410の間に示されるトラフィックが存しないならば、送信ウィンドウ408の残りの間、スリープする(電力節約モードに入る)。NANデータリンクチャネル402の送信ウィンドウ408およびページングウィンドウ410は、NANチャネル400の連続的な発見ウィンドウ404の間に繰返し得る。ルーティングメッセージ(たとえば、PREQ、PREP、RANN、その他)が、すべての局がアウェイクであると予期される際に、送信ウィンドウの間に送られ得る。

0044

[0053]したがって局は、チャネルの発見ウィンドウ404の間に、個別のチャネル/周波数上で、NANチャネル400上で動作し得る。これらの時間の間に、局は発見機能を遂行し得る。NANチャネル400の連続的な発見ウィンドウ404の間の時間の間に、局は、NANチャネル400のチャネル/周波数と同じであることがあり、または同じでないことがある、個別のチャネル/周波数上で、NANデータリンクチャネル402上で動作し得る。NANデータリンクチャネル402の送信ウィンドウ408の間に、局は、コンテンツ配信機能を遂行し得る。

0045

[0054]下記で説明されるのは、特にNANネットワークとNANデータリンクネットワークとを含む、通信ネットワークに関係付けられる、ピア発見および通信のための3つの実装形態である。実装形態は、NANネットワークの第1のチャネルを介した通信による、ピアデバイス(または、ピア局)によるピア発見と、NANデータリンクネットワークの第2のチャネルを介した、発見後通信、たとえばコンテンツ通信とを可能とする。ピア局は、本明細書で使用される際に、発見後通信の目的のために、局への関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワークの1ホップ内にある、局を指し得る。実際のNANデータリンクネットワークそれ自体は、マルチホップであり得るものであり、提供されるコンテンツは、コンテンツを受信することに関心のあるピア局から複数個のホップ離れたものであり得る。NANデータリンクネットワークは、マルチホップデータ配信をサポートし得る。

0046

[0055]要請されるサービス/ピア発見

0047

[0056]図5は、本開示の態様が用いられ得る、サービスを捜索する(本明細書では、「発見局」と称される)局502による、要請されるピア発見の例シナリオ500を示す。サービスを捜索する、発見局502は、サービス発見メッセージ510を送る。発見局502はさらには、加入者、受信器、または受信者と称され得る。発見局502は、NANネットワーク506の部分であり得る。しかしながら、例解の明確性のために、図5での発見局502は、NANネットワーク506の境界を画す囲みの外側で示される。単純なサブスクライブメッセージであり得る、サービス発見メッセージ510は、発見局502が、受信することに関心のあるサービスに関する情報(たとえば、サービス名、サービス識別情報、その他)を含む。図4を参照すると、サービス発見メッセージは、発見ウィンドウ404の間に、NANチャネル400を介して送られる。一部の実装形態ではサービス発見メッセージ510は、ブロードキャストメッセージであり得る。

0048

[0057]直接、またはプロキシとしてのいずれかで、サービスを提供する能力のある、NANネットワーク506内の1つまたは複数の局504は、サービス発見メッセージ510に応答して、サービス応答メッセージ512を送り得る。このコンテキストでは、サービス応答メッセージを送る1つまたは複数の局504は、「応答する局」と称され得る。サービス応答メッセージ512は、サービスを提供するNANデータリンクネットワーク508に対応し、そのNANデータリンクネットワーク508を識別する情報を含む。応答する局504は、識別されるNANデータリンクネットワーク508の部分である。サービス応答メッセージ512に含まれる情報は、NANデータリンクネットワーク508の、NANデータリンクID、NANデータリンクチャネル、NANデータリンク送信スケジュール、およびNANデータリンクキーなどのパラメータを含み得る。図4を参照すると、サービス応答メッセージは、発見ウィンドウ404の間に、NANチャネル400を介して送られる。サービス応答メッセージ512は典型的には、発見ウィンドウであって、その中でサービス発見メッセージ510が送られた、発見ウィンドウの後続の、発見ウィンドウで送られる。

0049

[0058]サービス応答メッセージ512の受信の際に、発見局502は、サービスを提供するNANデータリンクネットワーク508を決定するために、ならびに、NANデータリンクネットワーク508およびNANネットワーク506内の局504のリスト創出するために、サービス応答メッセージに含まれるNANデータリンクパラメータにより提供されるような、十分な情報を有する。発見局502は次いで、識別されるNANデータリンクネットワーク508内の局504のうちの1つに関連付くために、関連付けメッセージ514を送り得る。発見局502により送られる関連付けメッセージ514は、発見局502と、識別されるNANデータリンクネットワーク508内の局504との間の、それらの間のデータトラフィックを暗号化するための、セキュリティキーを確立するために必要とされるセキュリティ情報(たとえば、1つまたは複数のノンス値)とともに、発見局502の物理およびMACレイヤ能力を含み得る。物理およびMACレイヤ能力は、データレートと、どの符号化スキームを使用すべきかと、サポートされるセキュリティアルゴリズムとを含み得る。関連付けメッセージ514に含まれる情報に基づいて、発見局502、および、識別されるNANデータリンクネットワーク508内の局は、ピアリング配置構成を確立する。図4を参照すると、関連付けメッセージは、NANデータリンクネットワーク508に参加するすべての局504がアウェイクであることを予期されるときに、ページングウィンドウ410の間に、NANデータリンクチャネル402を介して送られる。

0050

[0059]発見局502は周期的に、NANデータリンクチャネルを介して、ピア発見メッセージ516を送り得る、またはブロードキャストし得る。ピア発見メッセージ516は、発見局502のPHY/MAC能力に関する情報を含む。ピア発見メッセージ516は、発見局502のピアの現在の数、発見局502が加入させられるサービス、および、受け付けるピアの数などの、追加的な情報を含み得る。この情報は、ピア発見メッセージ516に応答すべきかどうかを決定するために、発見局502の近隣にある局により使用され得る。発見局502は、局から応答メッセージを受信し、応答メッセージに基づいて、近隣局の、その発見局502のリストを更新し得る。

0051

[0060]前述の要請される手法は、発見局502による要求のアクティブな送ることを必然的に含む。この手法は、局に対する電力保存、および拡張されるバッテリ寿命が重大事である事例では、最適でないことがある。この手法は、多量の電力を有する、または、電源に接続される局に対しては有益であり得る。

0052

[0061]要請されるピア発見が続く要請されないサービス/メッシュ発見

0053

[0062]図6は、本開示の態様が用いられ得る、ピア発見が続く、発見局602による要請されないサービスおよびメッシュ発見の例シナリオ600を示す。発見局602は、NANネットワーク606の部分であり得る。しかしながら、例示の明確性のために、図6での発見局602は、NANネットワーク606の境界を示す囲みの外側に示される。NANネットワーク606内のNANデータリンクネットワーク608内の1つまたは複数の局604は、サービス広告ブロードキャストメッセージ612を送り得る。このコンテキストでは、サービス広告ブロードキャストメッセージ612を送る1つまたは複数の局604は、「広告する局」と称され得る。サービス広告ブロードキャストメッセージ612を送る広告する局604は、直接サービスを提供し、または、サービスを提供する別の局に対するプロキシとしての働きをし得る。後者の事例では、サービスを提供するその別の局は、マルチホップサービス発見を可能とする。図4を参照すると、サービス広告ブロードキャストメッセージは、NANチャネル400の発見ウィンドウ404の間に送られ得る。

0054

[0063]サービス広告ブロードキャストメッセージ612は、サービスに対応する情報と、広告されているサービスを提供するNANデータリンクネットワーク608に対応するパラメータとを含む。パラメータは、NANデータリンクIDと、NANデータリンクチャネルと、NANデータリンク送信スケジュールと、NANデータリンクキーとを含み得る。サービス広告ブロードキャストメッセージ612は、発見局602が、サービスを発見することと、サービスが配信されているNANデータリンクネットワーク608を見出すこととを可能とする。この実装形態では、発見局602は、第1の実装形態でのようには、サービス発見メッセージを送っていない。これは、それが、発見局602の電力を保存するという点で有利である。

0055

[0064]発見局602が、発見局602が関心のあるサービスを広告するサービス広告ブロードキャストメッセージ612を受信すると、発見局は、ピア発見メッセージ614を送り得る。図4を参照すると、ピア発見メッセージ614は、発見ウィンドウであって、その間にサービス広告ブロードキャストメッセージが送られた、発見ウィンドウの後続の、ソーシャルWi−Fiチャネル400チャネルの発見ウィンドウの間に送られる。ピア発見メッセージ614は、サービス、および、発見局602が加わることを希望するNANデータリンクネットワーク608に関する情報を含む。ピア発見メッセージ614は、発見局602が1ホップ近隣に関心のあるものであるならば、1ホップに制限され得る。言い換えればピア発見メッセージ614は、発見局602から1ホップである局により受信され、受信する局は、他の局にメッセージをフォワーディングしない。

0056

[0065]関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワーク608内のすべての局604、610を含む、NANネットワーク606内のすべての局は、発見ウィンドウ404の間、アウェイクで、利用可能であるので、近隣局は、発見局602により送られるピア発見メッセージ614を受信できる。発見局602の1ホップ内にあり、NANデータリンクネットワーク608の部分である、近隣にある局604、610は、発見局602からピア発見メッセージ614を受信する。NANデータリンクネットワーク608の部分である、近隣にある局604、610のうちの1つまたは複数は、ここで、関連付けメッセージ616を送り得る。近隣にある局604、610により送られる関連付けメッセージ616は、発見局602と、近隣にある局604、610との間の、それらの間のデータトラフィックを暗号化するための、セキュリティキーを確立するために必要とされるセキュリティ情報(たとえば、1つまたは複数のノンス値)とともに、近隣にある局の物理およびMACレイヤ能力を含み得る。図4を参照すると、関連付けメッセージは、NANデータリンクチャネル402のページングウィンドウ410の間に、1つまたは複数の近隣にある局604、610により送られ得る。近隣にある局604、610により送られる関連付けメッセージ616は、発見局602が、NANデータリンクネットワーク608内の、近隣にある局610とピアし、そのことにより、NANデータリンクネットワークに加わることを可能とする、その個別の近隣にある局に関する情報を提供する。

0057

[0066]密集したNANネットワーク606では、NANチャネルを介したピア発見メッセージ614の送信は、NANデータリンクネットワーク608内の局604、610からの、大きい数の関連付けメッセージ616を結果として生じさせ得る。1つの実装形態では、発見局602は、1つまたは複数の判定基準に基づいて、選択的にピアし得る。たとえば発見局602は、発見局602に近い局とピアすることに決め得る。発見局602は、信号強度測定値に基づいて、局604、610の近さを決定し得る。たとえば発見局602は、局から関連付けメッセージ616を受信し、関連付けメッセージ616の信号強度を決定し、決定された信号強度に基づいて、局とピアすべきかどうかを決定し得る。発見局602により決定される信号強度は、受信信号強度インジケーション(RSSI)測定値であり得るものであり、発見局602は、しきい値の値より上のRSSI測定値を有する局604、610とピアし得る。

0058

[0067]別のシナリオでは発見局602は、発見局に近い局、および、発見局からより遠く離れている局の混合とピアすることに決め得る。そのようにすることは、参加する局がより地理的に分散しているので、NANデータリンクネットワーク608に参加するすべての局に対して、均一なカバレッジを提供し得る。これは、すべての局が、近い局とピアすることに決めたので、遠距離局がNANデータリンクネットワーク608の外に残されるという状況を避け得る。発見局602は、弱い信号強度に基づいてピアリングのための遠距離局を選択し得る。言い換えれば発見局は、複数個の他の局から信号を取得し、信号強度を比較し、最も弱い信号強度を有する局を選択し得る。

0059

[0068]さらに別のシナリオでは発見局602は、実存するピア配置構成に基づいてピアし得る。たとえば、第1の可能性のある局であって、それとピアする、第1の可能性のある局は、4つの他の局とすでにピアしており、第2の可能性のある局であって、それとピアする、第2の可能性のある局は、2つの他の局とピアしているのみであるならば、発見局は、より少ない数のピアを有する、可能性のある局とピアすることに決め得る。

0060

[0069]同時サービスおよびピア発見
[0070]図7は、本開示の態様が用いられ得る、発見局702による、同時サービスおよびピア発見の例シナリオ700を示す。発見局702は、NANネットワーク706の部分であり得る。しかしながら、例解の明確性のために、図7での発見局702は、NANネットワーク706の境界を示す囲みの外側で示される。背景として、NANデータリンクネットワーク708の部分である局704は、同じNANデータリンクネットワーク708内の他の局、および、NANデータリンクネットワークの下側にあるNANネットワーク706内の他の局のナレッジを有する。このナレッジは、たとえば、これらの他の局により送られるサービス広告ブロードキャストメッセージから取得され得る。これらのサービス広告ブロードキャストメッセージは、広告されているサービスを提供するNANデータリンクネットワークのパラメータに対応する情報を含む。NANデータリンクパラメータは、NANデータリンクIDと、NANデータリンクチャネルと、NANデータリンク送信スケジュールと、メッシュキーとを含み得る。

0061

[0071]このナレッジに基づいて、NANデータリンクネットワーク708に参加する局704からのサービス広告メッセージ714は、「プロバイダ局」として直接、または「プロキシ局」として間接的に、のいずれかで、局が提供し得るサービスに対応する情報のみでなく、さらには、NANデータリンクパラメータとNANネットワーク706とに対応する情報を含み得る。たとえば、プロバイダ局704またはプロキシ局のサービス広告メッセージ714は、プロバイダ/プロキシ局704に対して1ホップ局である局710、712を識別する情報を含むことができる。

0062

[0072]発見局702が、NANデータリンクネットワーク708情報とNANネットワーク706情報とを伴う、このサービス広告メッセージ714を受信するときに、発見局は、局を選択するために、関連付けメッセージ716を送り付けることができる。たとえば発見局702が、1ホップのみ離れている局とピアすることを選好するならば、発見局702は、1ホップ近隣内のすべての局704、710、712に、関連付けメッセージ716を直接送り得る。発見局702により送られる関連付けメッセージ716は、発見局702と、プロバイダ/プロキシ局704、710、または712との間の、2つの局の間のデータトラフィックを暗号化するための、セキュリティキーを確立するために必要とされるセキュリティ情報(たとえば、1つまたは複数のノンス値)とともに、発見局の物理およびMACレイヤ能力を含み得る。図4を参照すると、関連付けメッセージは、ページングウィンドウ410の間に、NANデータリンクチャネル402を介して送られる。図7の実装形態は、図6の先の実装形態で、発見局602により送られるピア発見メッセージ614を回避する。ここで、発見局702は、他の局から関連付けメッセージを受信するのを待つ代わりに、関連付けメッセージ716を送り出す。

0063

[0073]関連付けメッセージ716内の追加的な情報は、発見局702がピアする局704、710、712を示し得る。たとえば関連付けメッセージ716は、発見局702が、サービスを提供する局に対して、指定された数のホップ内にあるプロキシ局とピアするという選好を示し得る。これは、プロバイダ局と、発見局702との間のホップの数を低減することが、サービスのレイテンシを低減するという点で、有益であり得る。別の例では関連付けメッセージ716は、発見局702が、しきい値より上のバッテリ強度のレベルを有する局とピアするという選好を示し得る。これは、それが、発見局702によりピアリングのために選択されている局が、十分な量の時間の間、発見局とのピアリング配置構成を維持するのに十分な電力を有するということを確実にし得るという点で、有益である。別の例では関連付けメッセージ716は、発見局702がピアし得るピアの数に関する制限を示し得る。この目的で、802.11sメッシュ標準からのメッシュ構成要素(Mesh configuration element)のメッシュフォーメーション情報フィールド(Mesh Formation Info field)およびメッシュ能力フィールド(Mesh Capabilities Field)が、この数を示すために使用され得る。

0064

[0074]経時的にNANネットワークは、局モビリティ、あるいは、NANネットワーク、もしくは、NANネットワークの上側にあるNANデータリンクネットワークに加わる、または、それらのネットワークから離脱する局に起因して変化し得る。したがって上記で説明された実装形態では、NANネットワーク、および、上側にあるNANデータリンクネットワーク内の局とピアした、発見局は、ピア発見メッセージを周期的に送り得る。ピア発見メッセージに応答して、発見局702は、局から応答メッセージを受信し、応答メッセージに含まれる情報に基づいて、近隣局の、その発見局702のリストを更新し得る。そのような情報は、応答メッセージを送る局がピアしている局の識別情報を含み得る。バッテリ寿命を保護するために、局は、近隣情報を更新する目的のために、いつピア発見メッセージを送るべきかに関するインテリジェント決定を行い得る。そのような決定は、たとえば、新しい局が、NANネットワークもしくはNANデータリンクネットワークに加わってからの、または、ピアリング要求に応答してからの時間に基づくものであり得る。

0065

[0075]図8Aは、サービスを発見する第1の局のワイヤレス通信の方法である。ステップ802で、第1の局は、第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見する。第2の局は、第1のチャネル、たとえば、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされるNANチャネルを介した通信によって発見される。NANチャネルは、ビーコンを提供し、発見と同期とをサポートする。第2の局は、第2のチャネル、たとえばNANデータリンクチャネルを介した通信をサポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つである。第2のチャネルは、ビーコンを提供せず、発見と同期とをサポートしない。したがって、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局は、NANチャネルにより提供される同期に依拠する。ステップ804で、第2の局の発見の後、第1の局は、関心のサービスに対応するデータを取得するために、NANデータリンクチャネルを介して第2の局と通信する。

0066

[0076]ステップ822で、第1の局は、任意選択により、NANデータリンクチャネルを介してピア発見メッセージを送り得る。ステップ824で、ピア発見メッセージの結果として1つまたは複数の局から受信されるメッセージに応答して、第1の局は、現在のところNANネットワーク内にあってNANデータリンクネットワークに参加する複数の近隣局に対応する近隣リストを更新し得る。そのような更新することは、近隣リストに、1つまたは複数の新しい近隣局を追加することを含み得る。第1の局は次いで、新しい近隣局のうちの少なくとも1つに、NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを送り得る。

0067

[0077]図8Bは、局発見の1つの実装形態のフローチャートである。ステップ806で、および図5を追加的に参照すると、第1の局502は、NANチャネルを介してサービス発見メッセージ510を送ることによって、第2の局504を発見する。サービス発見メッセージ510は、関心のサービスに対応し、その関心のサービスを識別する情報を含む。ステップ808で、第1の局502は次いで、近隣局のうちの少なくとも1つ、たとえば第2の局504から、サービス応答メッセージ512を受信する。サービス応答メッセージ512は、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワーク508に対応する情報を含む。ステップ810で、第1の局502は次いで、サービス応答メッセージで識別される、NANデータリンクネットワーク内の局のうちの1つまたは複数に、NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージ514を送ることによって、第2の局と通信する。1つまたは複数の局は、第2の局504を含む。

0068

[0078]図8Cは、局発見の別の実装形態のフローチャートである。ステップ812で、および図6を追加的に参照すると、第1の局602は、NANチャネルを介してサービス広告ブロードキャストメッセージ612を受信することによって、第2の局604を発見する。サービス広告ブロードキャストメッセージ612は、関心のサービスと、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワーク608とに対応し、それらの関心のサービスと、NANデータリンクネットワーク608とを識別する情報を含む。ステップ814で、第1の局602は次いで、複数の近隣局に、NANチャネルを介してピア発見メッセージ614を送り、ここにおいて、複数の近隣局は、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワークに参加する複数の局を含む。ピア発見メッセージ614は、関心のサービスと、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワークとに対応する情報を含む。ステップ816で、第1の局602は次いで、ピア発見メッセージを受信した局604、610のうちの1つまたは複数から、NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージ616を受信することによって、第2の局604と通信する。複数の局604、610のうちの1つまたは複数は、第2の局を含む。

0069

[0079]図8Cは、局発見の別の実装形態のフローチャートである。ステップ818で、および図7を追加的に参照すると、第1の局702は、NANチャネルを介してサービス広告メッセージ714を受信することによって、第2の局704、710、712を発見する。サービス広告メッセージ714は、関心のサービスと、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワーク708と、NANネットワーク706とに対応し、それらの関心のサービスと、NANデータリンクネットワーク708と、NANネットワーク706とを識別する情報を含む。サービス広告メッセージ714は、サービス広告メッセージで識別される、NANデータリンクネットワーク708に含まれる局により送られる。ステップ820で、第1の局702は次いで、サービス応答メッセージで識別される、NANデータリンクネットワーク内の複数の局のうちの1つまたは複数に、NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージ716を送ることによって、第2の局704、710、712と通信し、ここにおいて、複数の局のうちの1つまたは複数は、第2の局を含む。

0070

[0080]図9は、ワイヤレス通信のための例局900の機能的ブロック線図である。局900は、受信器905と、処理システム910と、送信器915とを含み得る。処理システム910は、発見モジュール912と、発見後モジュール914とを含み得る。

0071

[0081]処理システム910は、図2で示されるワイヤレスデバイス202の要素に対応し得る。処理システム910、送信器915、および/または受信器905は、第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見するように構成され得る。第2の局は、第1のチャネル、たとえば、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされるNANチャネルを介した通信によって、発見モジュール912により発見され得る。第2の局は、第2のチャネル、たとえばNANデータリンクチャネルを介した通信をサポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つである。第2の局の発見は、上記で説明された図8の方法によって、発見モジュール912、送信器915、および/または受信器905により遂行され得る。その目的で、発見モジュール912、送信器915、および/または受信器905のうちの1つまたは複数は、図8の方法の発見態様を遂行するように構成される。

0072

[0082]発見後モジュール914、送信器915、および/または受信器905は、第2の局の発見の後、関心のサービスに対応するデータを取得するために、NANデータリンクチャネルを介して第2の局と通信するように構成され得る。第2の局との通信は、上記で説明された図8A図8B図8C、および図8Dの方法によって、発見後モジュール914、送信器915、および/または受信器905により遂行され得る。その目的で、発見後モジュール914、送信器915、および/または受信器905のうちの1つまたは複数は、図8の方法の通信する態様を遂行するように構成される。

0073

[0083]1つの構成では、図8A図8B図8C、および図8Dの方法を実装する局は、NANネットワークを形成する複数の近隣局によりサポートされるNANチャネルを介した通信によって、第1の局へ関心のサービスを提供する能力のある第2の局を発見するための手段と、第2の局は、NANデータリンクチャネルを介した通信をサポートする、NANデータリンクネットワークに参加する複数の局のうちの1つである、NANデータリンクチャネルを介して第2の局と通信するための手段とを含む。局はさらには、NANデータリンクチャネルを介してピア発見メッセージを送るための手段と、1つまたは複数の局から受信されるメッセージに応答して、現在のところ近隣ネットワーク内の近隣局に対応する近隣リストを更新するための手段とを含み得る。

0074

[0084]1つの実装形態では、発見するための手段は、NANチャネルを介してサービス発見メッセージを送ることと、サービス発見メッセージは、関心のサービスに対応する情報を含む、複数の近隣局のうちの少なくとも1つから、NANチャネルを介してサービス応答メッセージを受信することとを行うように構成され得るものであり、サービス応答メッセージは、NANチャネルを介して関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワークを識別する情報を含む。この実装形態では、通信するための手段は、サービス応答メッセージで識別される、NANデータリンクネットワーク内の複数の局のうちの1つまたは複数に、NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを送るように構成され、ここにおいて、複数の局のうちの1つまたは複数は、第2の局を含む。この事例では局は、NANデータリンクチャネルを介してピア発見メッセージを送るための手段と、1つまたは複数の局から受信されるメッセージに応答して、現在のところNANネットワーク内の複数の近隣局に対応する近隣リストを更新するための手段とをさらに含み得る。更新するための手段は、近隣リストに、1つまたは複数の新しい近隣局を追加するように構成され得るものであり、通信するための手段は、1つまたは複数の新しい近隣局のうちの少なくとも1つに、NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを送るように構成され得る。

0075

[0085]別の実装形態では、発見するための手段は、NANチャネルを介してサービス広告ブロードキャストメッセージを受信することと、サービス広告ブロードキャストメッセージは、関心のサービスと、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワークとを識別する情報を含む、複数の近隣局に、NANチャネルを介してピア発見メッセージを送ることとを行うように構成され、ここにおいて、複数の近隣局は、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワークを形成する複数の局を含み、ピア発見メッセージは、関心のサービスと、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワークとに対応する情報を含む。この事例では、通信するための手段は、ピア発見メッセージを受信した複数の局のうちの1つまたは複数から、NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを受信するように構成され、ここにおいて、複数の局のうちの1つまたは複数は、第2の局を含む。

0076

[0086]さらに別の実装形態では、発見するための手段は、NANチャネルを介してサービス広告メッセージを受信するように構成され、サービス広告メッセージは、関心のサービスと、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワークと、近隣にある局のリストとを識別する情報を含み、サービス広告メッセージは、サービス広告メッセージで識別される、NANデータリンクネットワークの局により送られる。この事例では、通信するための手段は、サービス広告メッセージで識別される、NANデータリンクネットワーク内の複数の局のうちの1つまたは複数に、NANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージを送るように構成され、ここにおいて、複数の局のうちの1つまたは複数は、第2の局を含む。

0077

[0087]前に述べられた手段は、図9の処理システム910、送信器915、および/もしくは受信器905のうちの1つもしくは複数、または、図2のデバイスの構成要素のうちの1つもしくは複数であり得る。

0078

[0088]図10Aは、発見局への関心のサービスを提供し得るNANデータリンクネットワーク内の局のワイヤレス通信の方法のフローチャートである。ステップ1006で、および図5を追加的に参照すると、提供する局504は、発見局502から、第1のチャネル、たとえばNANチャネルを介してサービス発見メッセージ510を受信する。サービス発見メッセージ510は、発見局502の関心のサービスに対応する情報を含む。ステップ1008で、提供する局504は、NANチャネルを介して、発見局502にサービス応答メッセージ512を送る。サービス応答メッセージ512は、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワーク508に対応し、そのNANデータリンクネットワーク508を識別する情報を含む。ステップ1010で、提供する局504(またはことによると、サービスを提供するNANデータリンクネットワーク内の別の局)は、発見局502から、第2のチャネル、たとえばNANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージ514を受信する。関連付けメッセージ514に基づいて、提供する局、および発見局は、ピアリング配置構成であって、それにより局がデータをやり取りする、ピアリング配置構成を確立する。

0079

[0089]図10Bは、発見局への関心のサービスを提供し得るNANデータリンクネットワーク内の局のワイヤレス通信の方法のフローチャートである。ステップ1012で、および図6を追加的に参照すると、提供する局604は、第1のチャネル、たとえばNANチャネルを介してサービス広告ブロードキャストメッセージ612を送る。サービス広告ブロードキャストメッセージ612は、サービスと、サービスを提供するNANデータリンクネットワークとに対応する情報を含む。ステップ1014で、提供する局604は、NANチャネルを介して、提供する局により広告されるサービスに関心のある、発見局602から、ピア発見メッセージ614を受信する。ピア発見メッセージ614は、関心のサービスと、関心のサービスを提供するNANデータリンクネットワーク608とに対応する情報を含む。ステップ1016で、提供する局604(またはことによると、サービスを提供するNANデータリンクネットワーク内の別の局610)は、発見局602にNANデータリンクチャネルを介して関連付けメッセージ616を送る。関連付けメッセージ616に基づいて、提供する局604、610、および発見局602は、ピアリング配置構成であって、それにより局がデータをやり取りする、ピアリング配置構成を確立する。

0080

[0090]図10Cは、発見局への関心のサービスを提供し得るNANデータリンクネットワーク内の局のワイヤレス通信の方法のフローチャートである。ステップ1018で、および図7を追加的に参照すると、提供する局704は、NANネットワーク706によりサポートされるNANチャネルに対応する第1のチャネルを介してサービス広告メッセージ714を送る。サービス広告メッセージ714は、サービスと、サービスを提供するNANデータリンクネットワーク708と、NANデータリンクネットワークに参加する、近隣にある局のリストとに対応する情報を含む。ステップ1020で、提供する局704(またはことによると、サービスを提供するNANデータリンクネットワーク内の別の局710、712)は、NANデータリンクチャネルに対応する第2のチャネルを介して、サービスに関心のある、発見局から、関連付けメッセージ716を受信する。関連付けメッセージ716に基づいて、提供する局704、710、または712、および発見局702は、ピアリング配置構成であって、それにより局がデータをやり取りする、ピアリング配置構成を確立する。

0081

[0091]本明細書で開示される方法は、説明される方法を実現するための1つまたは複数のステップまたはアクションを備える。方法ステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲の範囲から逸脱することなく互いに置き換えられ得る。言い換えれば、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されない限り、特定のステップおよび/またはアクションの、順序および/または使用は、特許請求の範囲の範囲から逸脱することなく修正され得る。上記で説明された方法の様々な動作は、様々なハードウェアおよび/またはソフトウェアの、構成要素、回路、および/またはモジュールなどの、動作を遂行する能力のある任意の適した手段により遂行され得る。一般的には、図で例解される任意の動作は、動作を遂行する能力のある対応する機能的手段により遂行され得る。開示されるプロセス/フローチャート内のブロックの特定の順序または階層は、例示的な手法の例解であるということが理解される。設計選好に基づいて、プロセス/フローチャート内のブロックの特定の順序または階層は再配置構成され得るということが理解される。さらに一部のブロックは、組み合わされる、または省略されることがある。付随する方法請求項は、見本の順序で様々なブロックの要素を提示するものであり、提示される特定の順序または階層に制限されるようには意味をもたせられない。

0082

[0092]1つまたは複数の態様では、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、または、それらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装されるならば、機能は、コンピュータ可読媒体上の1つまたは複数の命令またはコードとして、コンピュータ可読媒体上に記憶され得る、または、コンピュータ可読媒体を介して送信され得る。コンピュータ可読媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラム転送を容易にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによりアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。例として、および制限としてではなく、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMもしくは他の光ディスク記憶装置磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、または、命令もしくはデータ構造の形式で、所望されるプログラムコードを搬送もしくは記憶するために使用され得る、および、コンピュータによりアクセスされ得る、任意の他の媒体を備え得る。さらには任意の接続が、当然のことながら、コンピュータ可読媒体と称される。たとえばソフトウェアが、同軸ケーブル光ファイバケーブルツイストペアデジタル加入者線(DSL)、または、赤外線無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイトサーバ、または他の遠隔ソースから送信されるならば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または、赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。したがって一部の態様では、コンピュータ可読媒体は、非一時的コンピュータ可読媒体(たとえば、有形媒体)を備え得る。加えて一部の態様では、コンピュータ可読媒体は、一時的コンピュータ可読媒体(たとえば、信号)を備え得る。上記の組合せがさらには、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。

0083

[0093]したがって、ある決まった態様は、本明細書で提示される動作を遂行するためのコンピュータプログラム製品を備え得る。たとえばそのようなコンピュータプログラム製品は、記憶される(および/または符号化される)命令を有するコンピュータ可読媒体を備え得るものであり、命令は、本明細書で説明される動作を遂行するために、1つまたは複数のプロセッサにより実行可能であるものである。ある決まった態様に対して、コンピュータプログラム製品はパッケージング材料を含み得る。

0084

[0094]ソフトウェアまたは命令はさらには、送信媒体を介して送信され得る。たとえばソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、または、赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他の遠隔ソースから送信されるならば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または、赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、送信媒体の定義に含まれる。

0085

[0095]先の説明は、当業者が誰でも、本明細書で説明される様々な態様を実践することを可能にするために提供されるものである。これらの態様に対する様々な修正が、当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義される包括原理が、他の態様に適用され得る。したがって特許請求の範囲は、本明細書で示される態様に制限されることを意図されるものではなく、特許請求の範囲の文言矛盾のない最大限の範囲を与えられるべきものであり、ここにおいて、単数形での要素に対する言及は、「唯一無二」を意味することを、具体的にそのように説述されない限り意図されるものではなく、むしろ「1つまたは複数」を意味することを意図される。別段に具体的に説述されない限り、「一部の」という用語は、1つまたは複数を指す。当業者に知られる、または後に知られるようになる、本開示の全体を通して説明される様々な態様の要素に対する、すべての構造的および機能的均等物は、参照により本明細書に明示的に組み込まれ、特許請求の範囲により包含されることを意図される。その上、本明細書で開示されるいかなるものも、そのような開示が特許請求の範囲に明瞭に記載されるかどうかにかかわらず、公衆開放されることを意図されない。いかなる請求項要素も、要素が「ための手段」という語句を使用して明示的に記載されない限り、または方法請求項の事例では、要素が「ためのステップ」という語句を使用して記載されない限り、米国特許法第112条第6項の規定のもとで解釈されるべきではない。

0086

[0096]先の説明は、当業者が誰でも、本明細書で説明される様々な態様を実践することを可能にするために提供されるものである。これらの態様に対する様々な修正が、当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義される包括的原理が、他の態様に適用され得る。したがって特許請求の範囲は、本明細書で示される態様に制限されることを意図されるものではなく、特許請求の範囲の文言と矛盾のない最大限の範囲を与えられるべきものであり、ここにおいて、単数形での要素に対する言及は、「唯一無二」を意味することを、具体的にそのように説述されない限り意図されるものではなく、むしろ「1つまたは複数」を意味することを意図される。「例示的」という単語は、本明細書では、「例、実例、または例解としての働きをする」を意味するように使用される。「例示的」として本明細書で説明されるいかなる態様も、必ずしも、他の態様に対して選好される、または有利であると解釈されるべきではない。別段に具体的に説述されない限り、「一部の」という用語は、1つまたは複数を指す。「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、または、それらの任意の組合せ」などの組合せは、A、B、および/またはCの任意の組合せを含み、Aの複数個、Bの複数個、または、Cの複数個を含み得る。具体的には、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、または、それらの任意の組合せ」などの組合せは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB、AおよびC、BおよびC、または、AおよびBおよびCであり得るものであり、任意のそのような組合せは、A、B、またはCの、1つまたは複数の、構成物または複数の構成物を内包し得る。当業者に知られる、または後に知られるようになる、本開示の全体を通して説明される様々な態様の要素に対する、すべての構造的および機能的均等物は、参照により本明細書に明示的に組み込まれ、特許請求の範囲により包含されることを意図される。その上、本明細書で開示されるいかなるものも、そのような開示が特許請求の範囲に明瞭に記載されるかどうかにかかわらず、公衆に開放されることを意図されない。いかなる請求項要素も、要素が「ための手段」という語句を使用して明示的に記載されない限り、ミーンズプラスファンクションと解釈されるべきではない。

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