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技術 情報フィードバックの方法、端末、基地局及び通信システムと記憶媒体

出願人 ゼットティーイーコーポレイション
発明者 チャオジンチェンイーチエンルーチャオホアショウファファ
出願日 2014年8月1日 (6年11ヶ月経過) 出願番号 2016-566992
公開日 2017年7月20日 (3年11ヶ月経過) 公開番号 2017-520153
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム 無線伝送方式一般(ダイバーシチ方式等) 伝送一般の監視、試験
主要キーワード 中央プロセッサー 情報組合せ ベクトル組 位相因子 行列モデル デジタル信号プロセッサー ベクトル位相 ランダムアクセス記憶装置
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この項目の情報は公開日時点(2017年7月20日)のものです。
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課題・解決手段

本発明はチャネル状態フィードバック情報決定方法端末基地局及び通信ステムを開示する。前記方法は、チャネル状態を測定し、測定結果を形成することと、ランクインジケータRI)が2である場合、前記測定結果及びプリコーディングコードブック行列モデルWに基づいてプリコーディング行列を形成することと、前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成することと、を含む。本発明はコンピューター記憶媒体を更に開示する。

概要

背景

通信技術の発展に従って生じた大規模多入力多出力(MassiveMIMO:Massive Multi−input Multi−output)技術は、次世代の通信技術において肝心な強化技術である。MassiveMIMO通信システムの主要な特徴は、基地局側に大規模なアンテナアレイが設置され、例えば、64又は128本のアンテナ又は更に多いアンテナであること、データを伝送するとき、マルチユーザ多入力多出力(MU−MIMO)技術を利用して、複数のユーザが同じ周波数で同時に多重化されることである。一般的に、アンテナ数と多重化されるユーザ数の比例は約5〜10倍を保持する。

従来技術において、最大8本のアンテナを有し、且つ通常に8本のアンテナが一列に並んでいる。通信技術の発展に従って、アンテナ数がますます増えるので、依然として従来の方法を採用してチャネル伝送を行うことは、チャネル不一致を引き起こして更にプリコーディングの性能が低下する可能性がある。

概要

本発明はチャネル状態フィードバック情報決定方法端末基地局及び通信システムを開示する。前記方法は、チャネル状態を測定し、測定結果を形成することと、ランクインジケータRI)が2である場合、前記測定結果及びプリコーディングコードブック行列モデルWに基づいてプリコーディング行列を形成することと、前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成することと、を含む。本発明はコンピューター記憶媒体を更に開示する。

目的

本発明の実施形態の目的は、プリコーディングの性能を向上するために、チャネル状態フィードバック情報のフィードバック方法、端末、基地局及び通信システムと記憶媒体を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

チャネル状態フィードバック情報決定方法であって、チャネル状態を測定し、測定結果を形成することと、ランクインジケータRI)が2である場合、前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWに基づいてプリコーディング行列を形成することと、であり、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、前記α1、α2及びβはそれぞれ位相因子であり、前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成することと、を含む、前記方法。

請求項2

前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成することは、前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックス対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成することである請求項1に記載の方法。

請求項3

前記コードブックインデックスは、第一インデックスi1、第二インデックスi2、及び第三インデックスi3を含む請求項2に記載の方法。

請求項4

前記コードブックインデックスは、第四インデックスi4を更に含む請求項3に記載の方法。

請求項5

前記コードブックインデックスは、第五インデックスi5を更に含む請求項4に記載の方法。

請求項6

前記ベクトルv0とv1は共同候補ベクトル集合A1を有し、前記i1は少なくとも前記集合A1を指示するために用いられる請求項2〜5のいずれか1項に記載の方法。

請求項7

前記ベクトルv0、v1及びv3は共同の候補ベクトル集合A2を有し、前記i1は少なくとも前記集合A2を指示するために用いられる請求項2〜5のいずれか1項に記載の方法。

請求項8

前記ベクトルv2及びv3は共同の候補ベクトル集合A3を有し、前記i2又はi3は少なくとも前記集合A3を指示するために用いられる請求項2〜5のいずれか1項に記載の方法。

請求項9

前記i1は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる請求項6又は7に記載の方法。

請求項10

前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A1又はA2における前記v0及びv1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる請求項6又は7に記載の方法。

請求項11

前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0、v1、v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる請求項7に記載の方法。

請求項12

前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる請求項7に記載の方法。

請求項13

前記ベクトルv2=ROT1×v0であり、前記i3は少なくとも前記行列ROT1を指示するために更に用いられ、又は、前記ベクトルv3=ROT2×v1であり、前記i3は少なくとも前記行列ROT2を指示するために更に用いられ、又は、前記ベクトル[v2v3]T=ROT3×[v0v1]Tであり、前記i3は少なくとも前記行列ROT3を指示するために更に用いられ、前記ROT1及びROT2はそれぞれNt/4×Nt/4次元の行列であり、前記ROT3はNt/2×Nt/2次元の行列である請求項10に記載の方法。

請求項14

前記i4は少なくとも前記ベクトル集合A3における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために用いられる請求項8に記載の方法。

請求項15

前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0及びv1の候補ベクトル集合B1を指示するために更に用いられ、前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2及びv3の候補ベクトル集合B2を指示するために更に用いられる請求項7に記載の方法。

請求項16

前記i4は少なくとも前記ベクトル集合B1における前記v0及びv1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、前記i5は少なくとも前記ベクトル集合B2における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる請求項15に記載の方法。

請求項17

前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、前記i4は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、前記i5は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる請求項7に記載の方法。

請求項18

前記i2は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる請求項8、10、11、15又は17に記載の方法。

請求項19

前記i3は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる請求項8、12、13、15又は17に記載の方法。

請求項20

前記ベクトルv0=v1である請求項10、11又は16に記載の方法。

請求項21

前記ベクトルv2=v3である請求項11、12、14又は16に記載の方法。

請求項22

前記ベクトルv0=v1=v2=v3である請求項11に記載の方法。

請求項23

前記i1はブロードバンドフィードバックである請求項3、6又は7に記載の方法。

請求項24

前記α1又はα2が前記v0、v1、v2及びv3のうちの少なくとも1つのベクトルにより取得される請求項1に記載の方法。

請求項25

チャネル状態フィードバック情報の決定方法であって、端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することと、ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記チャネル状態フィードバック情報はチャネル測定の測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWに基づいて形成されたプリコーディング行列であり、であり、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、前記α1、α2及びβはそれぞれ位相因子であることと、を含む、前記方法。

請求項26

前記端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することは、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信することであり、前記方法は、前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定することを更に含む請求項25に記載の方法。

請求項27

チャネル状態フィードバック情報の決定方法であって、端末はチャネル状態を測定し、測定結果を形成することと、ランクインジケータ(RI)が2である場合、端末は前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWに基づいてプリコーディング行列を形成することと、であり、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、前記α1、α2及びβはそれぞれ位相因子であり、端末は前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成することと、端末は前記チャネル状態フィードバック情報を送信することと、基地局は端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することと、を含む、前記方法。

請求項28

前記端末が前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成することは、前記端末は前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成することを含み、前記基地局が前記端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することは、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信することであり、前記基地局は、更に前記コードブックインデックス及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定する請求項27に記載の方法。

請求項29

端末であって、測定ユニット、第一決定ユニット、及び形成ユニットを備え、前記測定ユニットは、チャネル状態を測定し、測定結果を形成するように構成され、前記第一決定ユニットは、ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWに基づいてプリコーディング行列を形成するように構成され、であり、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、前記α1、α2及びβは位相因子であり、前記形成ユニットは、前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成するように構成される、前記端末。

請求項30

前記形成ユニットは、プリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係を記憶するように構成される記憶モジュールと、前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成するように構成される形成モジュールとを備える請求項29に記載の端末。

請求項31

前記コードブックインデックスは、第一インデックスi1、第二インデックスi2、及び第三インデックスi3を含む請求項30に記載の端末。

請求項32

前記コードブックインデックスは、第四インデックスi4を更に含む請求項31に記載の端末。

請求項33

前記コードブックインデックスは、第五インデックスi5を更に含む請求項32に記載の端末。

請求項34

前記ベクトルv0とv1は共同の候補ベクトル集合A1を有し、前記i1は少なくとも前記集合A1を指示するために用いられる請求項30〜33のいずれか1項に記載の端末。

請求項35

前記ベクトルv0、v1及びv3は共同の候補ベクトル集合A2を有し、前記i1は少なくとも前記集合A2を指示するために用いられる請求項30〜33のいずれか1項に記載の端末。

請求項36

前記ベクトルv2及びv3は共同の候補ベクトル集合A3を有し、前記i2又はi3は少なくとも前記集合A3を指示するために用いられる請求項30〜33のいずれか1項に記載の端末。

請求項37

前記i1は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる請求項34又は35に記載の端末。

請求項38

前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A1又はA2における前記v0及びv1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる請求項34又は35に記載の端末。

請求項39

前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0、v1、v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる請求項35に記載の端末。

請求項40

前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる請求項35に記載の端末。

請求項41

前記ベクトルv2=ROT1×v0であり、前記i3は少なくとも前記行列ROT1を指示するために更に用いられ、又は、前記ベクトルv3=ROT2×v1であり、前記i3は少なくとも前記行列ROT2を指示するために更に用いられ、又は、前記ベクトル[v2v3]T=ROT3×[v0v1]Tであり、前記i3は少なくとも前記行列ROT3を指示するために更に用いられ、前記ROT1及びROT2はそれぞれNt/4×Nt/4次元の行列であり、前記ROT3はNt/2×Nt/2次元の行列である請求項38に記載の端末。

請求項42

前記i4は少なくとも前記ベクトル集合A3における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために用いられる請求項36に記載の端末。

請求項43

前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0及びv1の候補ベクトル集合B1を指示するために更に用いられ、前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2及びv3の候補ベクトル集合B2を指示するために更に用いられる請求項35に記載の端末。

請求項44

前記i4は少なくとも前記ベクトル集合B1における前記v0及びv1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、前記i5は少なくとも前記ベクトル集合B2における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる請求項33に記載の端末。

請求項45

前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、前記i4は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、前記i5は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる請求項35に記載の端末。

請求項46

前記i2は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる請求項36、38、39、43又は45に記載の端末。

請求項47

前記i3は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる請求項36、40、41、43又は45に記載の端末。

請求項48

前記ベクトルv0=v1である請求項38、39又は44に記載の端末。

請求項49

前記ベクトルv2=v3である請求項39、40、42又は44に記載の端末。

請求項50

前記ベクトルv0=v1=v2=v3である請求項39に記載の端末。

請求項51

前記i1はブロードバンドフィードバックである請求項30、34又は35に記載の端末。

請求項52

前記α1又はα2が前記v0、v1、v2及びv3のうちの少なくとも1つのベクトルにより取得される請求項30に記載の方法。

請求項53

基地局であって、端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信するように構成される受信ユニットを備え、ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記チャネル状態フィードバック情報は、チャネル測定の測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWに基づいて形成されたプリコーディング行列であり、であり、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、前記α1、α2及びβは位相因子である、前記基地局。

請求項54

前記受信ユニットは、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信するように構成され、前記コードブックインデックスのデータ量が前記プリコーディング行列より小さく、前記基地局は、前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定するように構成される第二決定ユニットを更に備える請求項53に記載の基地局。

請求項55

通信ステムであって、端末と基地局を備え、前記端末は、チャネル状態を測定し、測定結果を形成し、ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWによりプリコーディング行列を形成し、であり、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、前記α1、α2及びβは位相因子であり、前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成し、及び前記チャネル状態フィードバック情報を送信するように構成され、前記基地局は、端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信するように構成される、前記通信システム。

請求項56

前記端末は、前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成するために用いられ、前記基地局は、端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することがコードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信することであり、及び前記コードブックインデックス及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定するために用いられる請求項55に記載のシステム。

請求項57

コンピューター記憶媒体であって、請求項1〜28に記載の方法のうちの少なくとも1つを実行するためのコンピューター実行可能な命令を記憶している、前記コンピューター記憶媒体。

技術分野

0001

本発明は通信技術分野の情報フィードバック技術に関し、特にチャネル状態フィードバック情報フィードバック方法端末基地局及び通信システム記憶媒体に関する。

背景技術

0002

通信技術の発展に従って生じた大規模多入力多出力(MassiveMIMO:Massive Multi−input Multi−output)技術は、次世代の通信技術において肝心な強化技術である。MassiveMIMO通信システムの主要な特徴は、基地局側に大規模なアンテナアレイが設置され、例えば、64又は128本のアンテナ又は更に多いアンテナであること、データを伝送するとき、マルチユーザ多入力多出力(MU−MIMO)技術を利用して、複数のユーザが同じ周波数で同時に多重化されることである。一般的に、アンテナ数と多重化されるユーザ数の比例は約5〜10倍を保持する。

0003

従来技術において、最大8本のアンテナを有し、且つ通常に8本のアンテナが一列に並んでいる。通信技術の発展に従って、アンテナ数がますます増えるので、依然として従来の方法を採用してチャネル伝送を行うことは、チャネル不一致を引き起こして更にプリコーディングの性能が低下する可能性がある。

0004

これを鑑みて、本発明の実施形態の目的は、プリコーディングの性能を向上するために、チャネル状態フィードバック情報のフィードバック方法、端末、基地局及び通信システムと記憶媒体を提供することにある。

0005

上記の目的を達するために、本発明の実施形態に係る技術案は下記のように実現される。

0006

本発明の実施形態における第一実施形態はチャネル状態フィードバック情報の決定方法を提供し、前記方法は、
チャネル状態を測定し、測定結果を形成することと、
ランクインジケータRI:Rank Indicator)が2である場合、前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWに基づいてプリコーディング行列を形成することと、

0007

0008

であり、
v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβはそれぞれ位相因子であり、
前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成することと、を含む。

0009

好ましくは、前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成することは、
前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックス対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成することである。

0010

好ましくは、前記コードブックインデックスは、第一インデックスi1、第二インデックスi2、及び第三インデックスi3を含む。

0011

好ましくは、前記コードブックインデックスは、第四インデックスi4を更に含む。

0012

好ましくは、前記コードブックインデックスは、第五インデックスi5を更に含む。

0013

好ましくは、前記ベクトルv0とv1は共同候補ベクトル集合A1を有し、
前記i1は少なくとも前記集合A1を指示するために用いられる。

0014

好ましくは、前記ベクトルv0、v1及びv3は共同の候補ベクトル集合A2を有し、
前記i1は少なくとも前記集合A2を指示するために用いられる。

0015

好ましくは、前記ベクトルv2及びv3は共同の候補ベクトル集合A3を有し、
前記i2又はi3は少なくとも前記集合A3を指示するために用いられる。

0016

好ましくは、前記i1は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる。

0017

好ましくは、前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A1又はA2における前記v0及びv1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる。

0018

好ましくは、前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0、v1、v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる。

0019

好ましくは、前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる。

0020

好ましくは、前記ベクトルv2=ROT1×v0であり、前記i3は少なくとも前記行列ROT1を指示するために更に用いられ、又は、
前記ベクトルv3=ROT2×v1であり、前記i3は少なくとも前記行列ROT2を指示するために更に用いられ、又は、
前記ベクトル[v2 v3]T=ROT3×[v0 v1]Tであり、前記i3は少なくとも前記行列ROT3を指示するために更に用いられ、
前記ROT1及びROT2はそれぞれNt/4×Nt/4次元の行列であり、
前記ROT3はNt/2×Nt/2次元の行列である。

0021

好ましくは、前記i4は少なくとも前記ベクトル集合A3における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために用いられる。

0022

好ましくは、前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0及びv1の候補ベクトル集合B1を指示するために更に用いられ、
前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2及びv3の候補ベクトル集合B2を指示するために更に用いられる。

0023

好ましくは、前記i4は少なくとも前記ベクトル集合B1における前記v0及びv1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、
前記i5は少なくとも前記ベクトル集合B2における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる。

0024

好ましくは、前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、
前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、
前記i4は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、
前記i5は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる。

0025

好ましくは、前記i2は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる。

0026

好ましくは、前記i3は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる。

0027

好ましくは、前記ベクトルv0=v1である。

0028

好ましくは、前記ベクトルv2=v3である。

0029

好ましくは、前記ベクトルv0=v1=v2=v3である。

0030

好ましくは、前記i1はブロードバンドフィードバックである。

0031

好ましくは、前記α1又はα2が前記v0、v1、v2及びv3のうちの少なくとも1つのベクトルにより取得される。

0032

本発明の実施形態における第二実施形態はチャネル状態フィードバック情報の決定方法を提供し、前記方法は、
端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することと、
ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記チャネル状態フィードバック情報はチャネル測定の測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWにより形成されたプリコーディング行列であり、

0033

0034

であり、
v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβはそれぞれ位相因子であることとを含む。

0035

好ましくは、前記端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することは、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信することであり、
前記方法は、
前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定することを更に含む。

0036

本発明の第三実施形態はチャネル状態フィードバック情報の決定方法を提供し、前記方法は、
端末はチャネル状態を測定し、測定結果を形成することと、
ランクインジケータ(RI)が2である場合、端末は前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWに基づいてプリコーディング行列を形成することと、

0037

0038

であり、
v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβはそれぞれ位相因子であり、
端末は前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成することと、
端末は前記チャネル状態フィードバック情報を送信することと、
基地局は端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することと、を含む。

0039

好ましくは、前記端末が前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成することは、
前記端末は前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成することを含み、
前記基地局が前記端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することは、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信することであり、
前記基地局は、更に前記コードブックインデックス及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定する。

0040

本発明の実施形態における第四実施形態は端末を提供し、測定ユニット、第一決定ユニット、及び形成ユニットを備え、
測定ユニットは、チャネル状態を測定し、測定結果を形成するように構成され、
第一決定ユニットは、ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWによりプリコーディング行列を形成するように構成され、

0041

0042

であり、
v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβは位相因子であり、
形成ユニットは、前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成するように構成される。

0043

好ましくは、前記形成ユニットは、
プリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係を記憶するように構成される記憶モジュールと、
前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成するように構成される形成モジュールとを備える。

0044

好ましくは、
前記コードブックインデックスは、第一インデックスi1、第二インデックスi2、及び第三インデックスi3を含む。

0045

好ましくは、前記コードブックインデックスは、第四インデックスi4を更に含む。

0046

好ましくは、前記コードブックインデックスは、第五インデックスi5を更に含む。

0047

好ましくは、前記ベクトルv0とv1は共同の候補ベクトル集合A1を有し、
前記i1は少なくとも前記集合A1を指示するために用いられる。

0048

好ましくは、前記ベクトルv0、v1及びv3共同の候補ベクトル集合A2を有し、
前記i1は少なくとも前記集合A2を指示するために用いられる。

0049

好ましくは、前記ベクトルv2及びv3は共同の候補ベクトル集合A3を有し、
前記i2又はi3は少なくとも前記集合A3を指示するために用いられる。

0050

好ましくは、前記i1は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる。

0051

好ましくは、前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A1又はA2における前記v0及びv1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる。

0052

好ましくは、前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0、v1、v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる。

0053

好ましくは、前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる。

0054

好ましくは、前記ベクトルv2=ROT1×v0であり、前記i3は少なくとも前記行列ROT1を指示するために更に用いられ、又は、
前記ベクトルv3=ROT2×v1であり、前記i3は少なくとも前記行列ROT2を指示するために更に用いられ、又は、
前記ベクトル[v2 v3]T=ROT3×[v0 v1]Tであり、前記i3は少なくとも前記行列ROT3を指示するために更に用いられ、
前記ROT1及びROT2はそれぞれNt/4×Nt/4次元の行列であり、
前記ROT3はNt/2×Nt/2次元の行列である。

0055

好ましくは、前記i4は少なくとも前記ベクトル集合A3における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために用いられる。

0056

好ましくは、前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0及びv1の候補ベクトル集合B1を指示するために更に用いられ、
前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2及びv3の候補ベクトル集合B2を指示するために更に用いられる。

0057

好ましくは、前記i4は少なくとも前記ベクトル集合B1における前記v0及びv1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、
好ましくは、前記i5は少なくとも前記ベクトル集合B2における前記v2及びv3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる。

0058

好ましくは、前記i2は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v0の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、
前記i3は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v1の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、
前記i4は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v2の具体的なベクトルを指示するために更に用いられ、
前記i5は少なくとも前記ベクトル集合A2における前記v3の具体的なベクトルを指示するために更に用いられる。

0059

好ましくは、前記i2は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる。

0060

好ましくは、前記i3は少なくとも前記α1、α2及びβのうちの少なくとも1つの少なくとも一部の情報を指示するために更に用いられる。

0061

好ましくは、前記ベクトルv0=v1である。

0062

好ましくは、前記ベクトルv2=v3である。

0063

好ましくは、前記ベクトルv0=v1=v2=v3である。

0064

好ましくは、前記i1はブロードバンドフィードバックである。

0065

好ましくは、前記α1又はα2が前記v0、v1、v2及びv3のうちの少なくとも1つのベクトルにより取得される。

0066

本発明の実施形態における第五実施形態は基地局を提供し、
端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信するように構成される受信ユニットを備え、
ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記チャネル状態フィードバック情報は、チャネル測定の測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWにより形成されたプリコーディング行列であり、

0067

0068

であり、
v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβは位相因子である。

0069

好ましくは、前記受信ユニットは、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信するように構成され、前記コードブックインデックスのデータ量が前記プリコーディング行列より小さく、
前記基地局は、
前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定するように構成される第二決定ユニットを更に備える。

0070

本発明の実施形態における第六実施形態は通信システムを提供し、端末と基地局を備え、
端末は、チャネル状態を測定し、測定結果を形成し、ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWによりプリコーディング行列を形成し、

0071

0072

であり、
v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβは位相因子であり、
前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成し、及び
前記チャネル状態フィードバック情報を送信するように構成され、
基地局は、端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信するように構成される。

0073

好ましくは、前記端末は、前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成するために用いられ、前記コードブックインデックスでデータ量が前記プリコーディング行列より小さく、
前記基地局は、端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することがコードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信することであり、及び前記コードブックインデックス及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定するために用いられる。

0074

本発明の実施形態における第七実施形態はコンピューター記憶媒体を提供し、前記コンピューター記憶媒体は、本発明の実施形態における第一実施形態ないし第三実施形態に記載の方法のうちの少なくとも1つを実行するためのコンピューター実行可能な命令を記憶している。

0075

本発明の実施形態に記載のチャネル状態フィードバック情報のフィードバック方法、端末、基地局及び通信システムによれば、プリコーディングコードブック行列モデルWに基づいてプリコーディング行列を決定し、基地局側のアンテナが8本以上である通信システムに適用し、複数の前記アンテナが複数の行及び複数の列を有するアンテナ行列におけるチャネルの選択とマッチングを形成する。より多いパラメータを採用して通信ポート又はアンテナ総数に対応するプリコーディング行列を形成することにより、通信質量がよりよい通信チャネルを端末に割り当てることができ、プリコーディングの性能を向上することもできる。

図面の簡単な説明

0076

本発明の実施形態によるチャネル状態フィードバック情報の決定方法のフローチャート1である。
本発明の実施形態によるチャネル状態フィードバック情報の決定方法のフローチャート2である。
本発明の実施形態によるチャネル状態フィードバック情報の決定方法のフローチャート3である。
本発明の実施形態による端末の構造模式図である。
本発明の実施形態による基地局の構造模式図である。
本発明の実施形態による通信システムの構造模式図である。

実施例

0077

以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について詳しく説明し、下記説明した好ましい実施形態は本発明を説明及び解釈するために用いられ、本発明を限定することではないと理解すべきである。

0078

本発明の実施形態によるチャネル状態フィードバック情報の決定方法は、基地局側、端末側及び基地局と端末の相互作用という三種類の案を含む。

0079

端末側の案について、図1に示すように、前記方法は、下記のステップを含む。

0080

ステップS110:チャネル状態を測定し、測定結果を形成する。

0081

ステップS120:ランクインジケータ(RI:Rank Indicator)が2である場合、前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWによりプリコーディング行列を形成し、

0082

0083

であり、
ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβは位相因子である。

0084

ステップS130:前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成する。

0085

前記プリコーディング行列の各ベクトルについて具体的に解を求める方法は、3GPP TS 36.213 V10.5.0における関連パラメータの解を求める方法を参照する。

0086

前記ステップS110において、チャネル状態を測定することは、ダウンリンク参照信号(CSI−RS)を受信することを含む。

0087

前記プリコーディングコードブック行列モデルWは、端末が予めに記憶した情報である。

0088

好ましくは、前記ステップS130は、
前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成することを含み、
具体的に実現する過程中、前記コードブックインデックスのデータ量は、前記プリコーディング行列のデータ量より小さいことができ、
前記コードブックインデックスは、第一インデックスi1、第二インデックスi2、第三インデックスi3を含む。

0089

また、前記コードブックインデックスは、第四インデックスi4及び/又は第五インデックスi5を含む。

0090

前記第一インデックスi1、第二インデックスi2、第三インデックスi3、第四インデックスi4及び/又は第五インデックスi5が具体的に前記 において各変数(variable)をどのように指示する案は多種であり、後述の例を参照する。具体的な実施形態における前記コードブックインデックスの構成、指示する内容及び各コードブックインデックス間の対応関係は、端末側の前記チャネル状態フィードバック情報の決定方法に適用し、基地局側及び基地局と端末の相互作用を含む両側チャネル状態フィードバック情報の決定方法にも適用する。コードブックインデックスなどの関連情報は、基地局と端末が通信前に予めに格納してもよいし、前記コードブックインデックスが通信プロトコルに含まれてもよく、基地局と端末の両方は、該コードブックインデックスを含む通信プロトコルなどの方法を実行して、コードブックインデックスとプリコーディング行列との間の対応関係を知ることができる。

0091

プリコーディング行列よりデータ量が小さいコードブックインデックスを採用して前記プリコーディング行列を代わることは、端末から基地局にフィードバックする情報量を減少することができる。

0092

基地局側に基づく前記チャネル状態フィードバック情報の方法は、
端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することを含み、
ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記チャネル状態フィードバック情報は、チャネル測定の測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWにより形成されたプリコーディング行列であり、

0093

0094

であり、
ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβは位相因子である。

0095

更に、図2に示すように、基地局側の前記方法は以下のステップを更に含む。

0096

ステップS210:コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信する。

0097

ステップS220:前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定する。

0098

図3に示すような基地局と端末の相互作用に基づく前記情報状態フィードバック情報の決定方法は、以下のステップを更に含む。

0099

ステップS310:端末はチャネル状態を測定し、測定結果を形成する。

0100

ステップS320:ランクインジケータ(RI)が2である場合、端末は前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWによりプリコーディング行列を形成する。

0101

0102

であり、
ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβは位相因子である。

0103

ステップS330:端末は前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成する。

0104

ステップS340:端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信する。

0105

ステップS350:基地局は端末から送信されたチャネル状態フィードバック情報を受信する。

0106

具体的に、前記ステップ330は、前記端末が前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成することを含んでもよく、前記コードブックインデックスのデータ量が前記プリコーディング行列より小さい。

0107

対応的に、前記ステップS340は、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信することである。また、前記基地局は前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて前記プリコーディング行列を決定する。

0108

基地局は前記プリコーディング行列を受信したあと、前記プリコーディング行列に基づいて通信ポート又はアンテナを選択して端末と通信を行う。

0109

具体的に実行する過程中、前記コードブックインデックスがコードブックインデックス情報PMI:Precoding Matrix Indicator)に含まれる。前記チャネル状態フィードバック情報は具体的に実現する過程中にランク情報を含んでもよい。

0110

上述の本発明の実施形態によって提供されたチャネル状態フィードバック情報の決定方法をまとめると、まず従来技術と比べてプリコーディングコードブック行列モデルWに基づく新しいチャネル状態フィードバック情報の決定方法を提出した。次に、コードブックインデックスを使用することにより、端末から基地局にフィードバックされる情報量を減少し、よりよいコーディング性能が、限られたアップリンク消費で達成される。

0111

本発明の実施形態は、端末側の前記方法、基地局側の前記方法及び両側に基づく前記方法を実行する実行ハードウェアとする端末、基地局及び通信システムを更に提供する。

0112

図4に示すように、本実施形態は端末を提供し、測定ユニット110、第一決定ユニット120、及び形成ユニット130を備える。

0113

測定ユニット110は、チャネル状態を測定し、測定結果を形成するように構成される。

0114

第一決定ユニット120は、RIは2である場合、前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWによりプリコーディング行列を形成するように構成される。

0115

0116

であり、
ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβは位相因子である。

0117

形成ユニット130は、前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成するように構成される。

0118

前記測定ユニットの具体的な構成は、受信アンテナ及びプロセッサーを含んでもよい。前記プロセッサーは、受信アンテナにより受信された信号の強さなどのパラメーターにより、予めに格納された測定ポリシーにより測定結果を形成する。

0119

前記決定ユニットの具体的な構成は、記憶媒体を含んでもよい。好ましくは、前記記憶媒体は非一時的記憶媒体であり、前記プリコーディングコードブック行列モデルなどの情報を格納するために用いられる。また、プロセッサーを更に含んでもよく、前記プロセッサーと前記記憶媒体が接続し、記憶媒体における情報を読み取ることで前記プリコーディング行列を形成する。

0120

前記形成ユニットの具体的な構成は、同様にプロセッサーを含んでもよく、前記プロセッサーが前記決定ユニットから出力された情報をアンロックして、一定のフォーマットを有するチャネル状態フィードバック情報を形成し、且つ所定のタイムスロットで基地局にフィードバックする。

0121

前記プロセッサーは中央プロセッサーマイクロプロセッサーシングルチップマイクロコンピュータデジタル信号プロセッサー又はプログラマブルロジックアレイなどの処理機能を有する電子部品又は電子部品の組合せであってもよい。上述の測定ユニット110、第一決定ユニット120及び形成ユニット130はそれぞれ異なるプロセッサーに対応してもよいし、集積されて1つ又は2つのプロセッサーに対応してもよい。2つのユニットが同一のプロセッサーに対応する場合、プロセッサーは、時分割多重を採用してもよいし、又は異なるスレッドが異なるユニットを処理する機能を採用してもよい。

0122

具体的に実現する過程中、前記端末は送信ユニットを更に含んでもよい。前記送信ユニットの具体的な構成は、基地局にチャネル状態フィードバック情報を送信するために用いられる送信アンテナを含んでもよい。

0123

前記形成ユニット110は、
プリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係を記憶するように構成される記憶モジュールと、
前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成する形成モジュールとを備える。

0124

前記記憶モジュールは記憶媒体に対応し、例えば読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュ(Flash)又はコンパクトディスク、Uディスクなどであり、好ましくは、非一時的記憶媒体である。好ましくは、前記形成モジュールは各種のプロセッサーに対応する。

0125

図5に示すように、本発明の実施形態は基地局を更に提供し、前記基地局は、受信ユニット210を備え、
受信ユニット210は、端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信するように構成され、
ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記チャネル状態フィードバック情報は、チャネル測定の測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWにより形成したプリコーディング行列であり、

0126

0127

であり、
ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβは位相因子である。

0128

前記受信ユニットは、受信アンテナ又は受信アンテナアレイを備える。本実施形態による基地局に含まれたデータ送受信のためのアンテナアレイにおけるアンテナ総数は8本以上であり、且つ通常に複数行複数列に並んでいる。

0129

前記受信ユニット210は、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信するように構成される。前記コードブックインデックスのデータ量は、前記プリコーディング行列より小さい。

0130

前記基地局は、前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定するように構成される第二決定ユニット220を更に備える。

0131

図6に示すように、本発明の実施形態は通信システムを更に提供し、端末310と基地局320を備える。

0132

端末310は、チャネル状態を測定し、測定結果を形成し、ランクインジケータ(RI)が2である場合、前記測定結果及び下記のようなプリコーディングコードブック行列モデルWによりプリコーディング行列を形成し、

0133

0134

であり、
ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上であり、
前記α1、α2及びβは位相因子であり、
前記プリコーディング行列に基づいて、チャネル状態フィードバック情報を形成し、及び、
前記チャネル状態フィードバック情報を送信するように構成される。

0135

基地局320は、端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信するように構成される。

0136

好ましくは、前記端末310は、前記プリコーディング行列及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、コードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を形成するように構成され、前記コードブックインデックスのデータ量は、前記プリコーディング行列より小さい。

0137

前記基地局320は、端末からフィードバックされたチャネル状態フィードバック情報を受信することがコードブックインデックスを含むチャネル状態フィードバック情報を受信することであり、及び前記コードブックインデックス及びプリコーディング行列とコードブックインデックスの対応関係に基づいて、前記プリコーディング行列を決定するように構成される。

0138

前記基地局320と端末310との間は、無線ネットワークを介して接続され、第二世代通信、第三世代通信、第四世代通信又は第五世代通信の技術によりデータの伝送を行う。前記基地局は発展型の基地局(eNB)であってもよい。

0139

以下、実施形態のいずれの技術案を参照して下記のような具体的な例を提供する。

0140

例1:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0141

0142

であり、ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記ベクトルはベクトル値又は行列であってもよい。前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数である。

0143

Nt=32、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3はいずれも8×1のベクトルである。v0、v2、v1及びv3の候補ベクトルは、下表の通りであると仮定する。

0144

0145

ここで、
φn=ejπn/2
vm=[1 ej2πm/32 ej4πm/32 ej6πm/32]T
である。

0146

端末はコードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v2、v1及びv3が共同の候補ベクトル集合A1を有し、表2−1において、v0、v2、v1及びv3が共同のx1を有し、且つx1がi1により指示されることを示し、例えば、端末がチャネル品質インジケータ(CQI)に基づいて計算して選択したx1=0場合、i1=0である。端末は、選択されたi1=0に基づいて、i2でv0、v1に対するx2の選択を指示する。この場合、v0=v1であれば、例えばx2=0を選択する場合、i2=0である。端末は、i3でv2、v3に対するx2の選択を指示する。この場合、v2=v3であれば、例えばi2=1である場合、i3=1である。端末は、(i1,i2,i3)を、(0,0,1)に報告する。

0147

基地局は端末から送信されたi1,i2,i3を含むPMI情報を選択して受信し、且つWの位相因子α1、α2及びβを決定する。ここで、βは固定値であり、例えばβ=jである。α1及びα2は、端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1及びv3により取得できる。例えば、
基地局がベクトルv0によりα1の情報を取得し、基地局がベクトルv2によりα2=jの情報を取得する。基地局は端末からフィードバックされたi1とi2によりv0を決定し、v0が1/2√2[1 1 1 1 1 1 1 1]Tであるベクトルを取得し、ここで、v0の第2のエレメントと第7のエレメントの積によりα1=1を取得する。基地局は端末からフィードバックされたi1とi3によりv2を決定し、ベクトル1/2√2[1 1 1 1 j j j j]Tを取得し、同じに、v2によりα1=jを取得することが可能である。

0148

基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0149

例2:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0150

0151

であり、ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記ベクトルはベクトル値又は行列であってもよい。前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数である。

0152

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3はいずれも8×1のベクトルである。

0153

v0、v2、v1及びv3の候補ベクトルは、下表の通りであると仮定する。

0154

0155

ここで、i1はv0、v2、v1及びv3の共同の候補ベクトル集合を指示し、前記共同の候補ベクトル集合は、下表の通りである。

0156

0157

i1 Indexが指示したIndex1の組合せが{a、b}である場合、i2が指示したv0及びv1の組合せは{a、a}、{a、b}、{b、a}、{b、b}であってよいし、i3が指示したv2及びv3の組合せはi2と同じである。

0158

端末は、各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に従ってi1=1を選択して決定する。

0159

端末は、決定されたi1に基づいてv0及びv1に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、{a,b}を選択する場合、i2=1である。端末はv2及びv3に対して選択を行い、且つi3で指示し、例えば、{b,b}を選択する場合、i3=3である。端末は(i1,i2,i3)を(1,1,3)に報告する。

0160

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つWの位相因子α1、α2及びβを決定する。ここで、βは固定値であり、例えば、β=ejπ/4であり、α1及びα2=jは、端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1及びv3により取得されることができる。例えば、
基地局がベクトルv0とv1によりα1を取得し、基地局がベクトルv2とv3によりα2=jを取得する。基地局は、端末からフィードバックされたi1とi2によりv0及びv1を決定する。v0が[1 j −1 −j]Tであり、v1が[1 (−1+j)/√2 −j (1+j)/√2]Tである場合、ベクトルv0のDFTベクトル位相はπ/2あり、v1のDFTベクトル位相は3π/2であり、このとき、公式α1=ej(nθ0+θ1)に基づいて、ここでnはベクトルv0のエレメントの数であり、θ0=π/2であり、θ1=3π/2であることにより、α1=ej(4π/2+3π/2)を得る。同じに、基地局は、端末からフィードバックされたi1とi3によりv2とv3を決定し、公式α2=ej(nθ2+θ3)に基づいて、α2=ej(4・3π/2+3π/2)を取得することが可能である。

0161

基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0162

例3:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0163

0164

であり、ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記ベクトルはベクトル値又は行列であってもよい。前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数である。

0165

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3はいずれも8×1のベクトルである。

0166

v0、v2、v1及びv3は、下表の通りであると仮定する。

0167

0168

ここで、i1はv0、v2、v1及びv3の共同の候補ベクトル集合とβの組合せを指示し、下表の通りである。

0169

0170

i1 Indexが指示したIndex1の組合せが{a、b}である場合、i2が指示したv0及びv1の組合せは、下表の通りである。

0171

0172

i3が指示したv2、v3の組合せは、下表の通りである。

0173

0174

端末は、各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に従ってi1=1を選択して決定する。

0175

端末は、決定されたi1に基づいてv0、v1に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、{a、b}を選択する場合、i2=1である。端末はv2、v3に対して選択を行い、且つi3で指示し、例えば、{b,b}を選択する場合、i3=3である。端末は(i1,i2,i3)を(1,1,3)に報告する。

0176

基地局は、端末から送信されたi1,i2,i3を含むPMI情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいて、β=1を取得し、且つ端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1及びv3によりα1及びα2が取得されることができ、具体的な操作方式は、例1又は例2の対応部分記載されている。

0177

基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0178

例4:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0179

0180

であり、ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4,1)のベクトルであり、前記ベクトルはベクトル値又は行列であってもよい。前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数である。

0181

Nt=32、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3はいずれも8×1のベクトルである。

0182

v0、v2、v1及びv3がR118Tx×Rank1のコードワードである仮定すると、具体的に下表の通りである。

0183

0184

ここで、
φn=ejπn/2
vm=[1 ej2πm/32 ej4πm/32 ej6πm/32]T
である。

0185

ここで、x1がi1により指示され、x2がi2により指示される。

0186

位相βが端末により選択され、且つその候補集合は、下表の通りである。

0187

0188

端末は表における各コードワードをトラバースし、最大信号対雑音比の原則に基づいてベクトルv0、v2、v1及びv3のためにx1を選択して、且つi1で指示し、例えば、i1=3である。決定されたx1に基づいてベクトルv0、v2、v1及びv3のためにx2を選択し、ここで、v0=v2=v1=v3であり、且つi2で指示し、例えば、i2=0である。端末はβの選択肢をトラバースし、最も適合のIndex1を選択して、且つi3で指示し、例えば、i3=4である。端末は、選択された(i1,i2,i3)を(3,0,4)に報告する。

0189

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいて、β=−1を取得し、且つ端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1及びv3によりα1、α2=jを取得でき、具体的な操作方式は、例1又は例2の対応部分に記載されている。

0190

基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0191

例5:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0192

0193

であり、ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上である。

0194

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3は4×1のベクトルである。

0195

v0、v2、v1及びv3の候補ベクトルは、下表の通りであると仮定する。

0196

0197

ここで、i1はv0、v2、v1及びv3の共同の候補ベクトル集合を指示し、具体的には下表の通りである。

0198

0199

i1 Indexが指示したIndex1の組合せが{a,b}である場合、i2が指示したv0、v1、v2、v3の組合せは、下表の通りである。

0200

0201

i3が指示したβの選択は、下表の通りである。

0202

0203

端末は、各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に基づいてi1=1を選択する。

0204

端末は、決定されたi1に基づいてv0、v1、v2、v3に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、

0205

0206

を選択する場合、i2=1である。端末は、βに対して選択を行い、且つi3で指示し、例えば、β=1である場合、i3=0である。端末は(i1,i2,i3)を(1,1,0)に報告する。

0207

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいて、β=1を取得し、且つ端末からフィードバックされたベクトルv0、v1、v2、v3によりα1、α2=jを取得でき、具体的な操作方式は、例1又は例2の対応部分に記載されている。

0208

基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0209

例6:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0210

0211

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0212

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3は8×1のベクトルであり、βは固定値である。

0213

v0、v2、v1及びv3の候補ベクトルは、下表の通りであると仮定する。

0214

0215

ここで、i1はv0、v2、v1及びv3の共同の候補ベクトル集合とα1及びα2の組合せを指示し、具体的には下表の通りである。

0216

0217

i1 Indexが指示したIndex1の組合せが{a,b}である場合、i2が指示したv0、v1の組合せは{a,a}、{a,b}、{b,a}、{b,b}であってもよいし、i3が指示したv2、v3の組合せはi2と同じである。

0218

端末は、各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に基づいてi1=3を選択して決定する。

0219

端末は、決定されたi1に基づいてv0、v1に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、{a、b}を選択する場合、i2=1である。端末は、v3に対して選択を行い、且つi3で指示し、例えば、{b,b}を選択する場合、i3=3である。端末は(i1,i2,i3)を(3,1,3)に報告する。

0220

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいてコードワードモデルにおける位相因子α1、α2=j及びv0、v1、v2、v3を決定する。基地局は上記の情報の組合せに基づいて端末が報告しようとするコードワードを取得する。

0221

例7:
基地局又は端末により記憶された

0222

0223

であり、ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0224

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3は8×1のベクトルであり、βは固定値であり、例えば、β=ejπ/4である。

0225

v0、v2、v1及びv3の候補ベクトルは、下表の通りであると仮定する。

0226

0227

ここで、i1はv0、v2、v1及びv3の共同の候補ベクトル集合とα1及びα2の組合せを指示し、具体的には下表の通りである。

0228

0229

i1 Indexが指示したIndex1の組合せが{a,b}である場合、i2が指示したv0、v1の組合せは{a,a}、{a,b}、{b,a}、{b,b}であってもよいし、i3が指示したv2及びv3の組合せは同じに{a,a}、{a,b}、{b,a}、{b,b}であってもよい。具体的には下表の通りである。

0230

0231

端末は、各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に基づいてi1=7を選択して決定する。端末は、決定されたi1に基づいてv0、v1及びα1に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、{a,b}及びα1=jを選択する場合、i2=2である。端末はv2、v3に対して選択を行い、且つi3で指示し、例えば、{b,b}及びα2=j=−1を選択する場合、i3=6である。端末は(i1,i2,i3)を(7,2,6)に報告する。

0232

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいてコードワードモデルにおける位相因子α1、α2=j及びv0、v1、v2、v3を決定する。基地局は上記の情報の組合せに基づいて端末が報告しようとするコードワードを得る。

0233

例8:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0234

0235

であり、ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0236

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3はいずれも8×1のベクトルであり、βは固定値である。

0237

v0、v2、v1及びv3の候補ベクトルは、下表の通りであると仮定する。

0238

0239

ここで、i1はv0、v2、v1及びv3の候補ベクトル集合と 及び の組合せを指示し、且つv0=v1=v2=v3であり、具体的には下表の通りである。

0240

0241

i1が指示したベクトル組合せが{a,b,c,d}である場合、i2が選択したベクトルは下表の通りである。

0242

0243

i1が指示したベクトル組合せが{g,k,f,x}である場合、i3が選択した位相因子は下表の通りである。

0244

0245

端末は、各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に基づいてi1=0を選択して決定する。

0246

端末は、決定されたi1に基づいてv0、v1、v2及びv3に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、i2=0である場合、即ち、ベクトル[1 1 1 1]Tを指示する。端末は、i3により指示された位相因子を選択し、例えば、{x,x}を選択する場合、i3=3である。端末は(i1,i2,i3)を(0,0,3)に報告する。

0247

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいてコードワードのモデルにおける位相因子α1、α2=j及びv0、v1、v2、v3を決定する。基地局は上記の情報の組合せに基づいて端末が報告しようとするコードワード

0248

0249

を得、ここで、v0=[1 1 1 1]Tである。前記

0250

0251

は、端末が基地局に報告しようとするプリコーディング行列である。

0252

例9:
基地局又は端末により記憶された

0253

0254

であり、ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3はいずれも8×1のベクトルである。

0255

v0、v2、v1及びv3の候補ベクトルは、下表の通りであると仮定する。

0256

0257

ここで、i1はv0、v2、v1及びv3の候補ベクトル集合とα1、α2及びβの組合せを指示し、具体的には下表の通りである。

0258

0259

i1 Indexが指示したIndex1の組合せが{a,b}である場合、i2が指示したv0、v1の組合せは{a,a}、{a,b}、{b,a}、{b,b}であってもよいし、i3が指示したv2、v3の組合せはi2と同じである。

0260

端末は、各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に基づいてi1=2を選択して決定する。

0261

端末は、決定されたi1に基づいてv0、v1に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、{a,b}を選択する場合、i2=1である。端末はv2、v3に対して選択を行い、且つi3で指示し、例えば、{b,a}を選択する場合、i3=2である。端末は(i1,i2,i3)を(2,1,2)に報告する。

0262

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいてコードワードモデルにおける位相因子α1、α2=j、βとv0、v1、v2及びv3を決定する。基地局は上記の情報の組合せに基づいて端末が報告しようとするコードワードを得る。

0263

例10:
基地局又は端末により記憶された

0264

0265

であり、ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3はいずれも8×1のベクトルである。

0266

v0、v2、v1及びv3の候補ベクトルは、下表の通りであると仮定する。

0267

0268

ここで、i1は、v0、v2、v1、v3の候補ベクトル集合とα1、α2=j及びβの組合せを指示し、且つv0=v1=v2=v3であり、具体的には下表の通りである。

0269

0270

i1が指示したベクトル組合せが{a,b,c,d}である場合、i2が選択したベクトルは、下表の通りである。

0271

0272

i1が指示したベクトル組合せが{g,k,f,x}である場合、i3が選択した位相因子は、下表の通りである。

0273

0274

端末は、各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に基づいてi1=0を選択して決定する。

0275

端末は、決定されたi1に基づいてv0、v1、v2及びv3に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、i2=0である場合、即ち、ベクトル[1 1 1 1]Tを指示する。端末はi3が指示した位相因子を選択し、例えば、{x,x,f}を選択する場合、α1=ej3π/4であり、α2=j=ej3π/4であり、β=jであり、そしてi3=3である。端末は(i1,i2,i3)を(0,0,3)に報告する。

0276

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいてコードワードモデルにおける位相因子α1、α2=j、βとv0、v1、v2及びv3を決定する。基地局は上記の情報の組合せに基づいて端末が報告しようとするコードワードを得る。

0277

例11:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデル

0278

0279

であり、ここで、v0、v2、v1及びv3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3はいずれも4×1のベクトルであり、βは固定値であり、例えば、β=1である。

0280

0281

端末はコードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v1が共同の候補ベクトル集合x1を有し、且つi1で指示し、例えば、端末はCQIに基づいて計算して取得した最適なコードワードはx1=0であり、このときi1=0である。端末は、決定されたx1=0に基づいてv0、v1に対してx2の選択を行い、i2で指示し、且つv0=v1であり、x2=1を選択する場合、i2=1である。

0282

端末は、v0、v1に行列Rotを乗算してv2、v3を得、且つi3で行列Rotの選択を指示し、例えば、Rotは4×4の行列である場合、下表の通りである。

0283

0284

端末はトラバースしたあと、CQIが最大である原則に基づいてIndex=0を選択する場合、i3=0である。端末は(i1,i2,i3)を(0、1、0)に報告する。

0285

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つコードワードモデルにおける位相因子α1、α2=jを決定し、α1、α2=jは端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1及びv3により取得されることができる。例えば、
基地局がベクトルv0によりα1の情報を取得し、基地局がベクトルv2によりα2=jの情報を取得する。基地局は端末からフィードバックされたi1とi2によりv0を決定し、v0が1/2[1 1 j j]Tであるベクトルを取得し、ここで、v0の第2のエレメントと第4のエレメントの積によりα1=jを取得する。基地局は端末からフィードバックされたi1、i2、i3によりv2を決定し、ベクトル1/2[1 1 1 1]Tを取得し、同じに、v2によりα2=j=1を取得することが可能である。基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0286

例12:
例11において、i3により指示された行列Rotは、Nt/2×Nt/2次元の行列であってもよいし、[v2 v3]T=Rot×[v0 v1]Tであり、例えば、例11において、Rot行列は8×8の行列であってもよい。

0287

0288

端末はトラバースしたあと、CQIが最大である原則に基づいてIndex=0を選択し、そしてi3=0である。端末は(i1,i2,i3)を(0、1、0)に報告する。基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つコードワードモデルにおける位相因子α1、v2を決定し、α1、α2=jは、端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1、v3により取得されることができる。例えば、基地局がベクトルv0によりα1の情報を取得し、基地局がベクトルv2によりα2=jの情報を取得する。基地局は、端末からフィードバックされたi1とi2によりv0、v1を決定し、v0、v1が1/2[1 1 j j]Tであるベクトルを取得し、ここで、v0の第2のエレメントと第4のエレメントの積によりα1=jを取得する。基地局は、端末からフィードバックされたi1、i2、i3によりv2、v3を決定し、同じに、v2によりα2=j=1を取得することが可能である。基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0289

例13:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0290

0291

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0292

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3はいずれも4×1のベクトルである。モデルにおけるα1、α2=jが基地局により決定され、且つ端末と基地局は同じα1、α2=jの配置を記憶している。例えば、α1=1、α2=j=1にするようにし、又は、α1、α2=jは、基地局によって、端末からフィードバックされたCSI情報に基づいて取得され、取得方式は、前述の各実施形態と同じである。

0293

その候補ベクトル集合は、W=W1・W2である。

0294

0295

端末はコードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v1が共同の候補ベクトル集合x1を有し、且つi1で指示し、同時に、i1で位相因子βの情報も指示し、具体的には下表のとおりである。

0296

0297

端末はCQIに基づいて計算して最適なコードワードx1=0を得、かつβ=1である場合、このときi1=0である。端末は、決定されたx1=0に基づいてv0、v1に対してx2の選択を行い、i2で指示し、且つv0=v1であり、Index=1を選択する場合、i2=1である。

0298

端末は、v0、v1に行列Rotを乗算してv2、v3を得、且つi3で行列Rotの選択を指示し、例えば、Rotは4×4の行列である場合、具体的には下表の通りである。

0299

0300

端末はトラバースしたあと、CQIが最大である原則に基づいてIndex=0を選択する場合、i3=0である。端末は(i1,i2,i3)を(0、1、0)に報告する。基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つコードワードモデルにおける位相因子α1、α2=jを決定し、α1、α2=jは、端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1及びv3により取得されることができる。基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0301

例14:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0302

0303

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0304

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3はすべて4×1のベクトルである。βは固定値である。

0305

Wの候補ベクトル集合は、下表の通りである。

0306

0307

端末はコードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v1が共同の候補ベクトル集合x1を有し、且つi1d指示し、同時に、i1で位相因子α1、α2の情報も指示し、具体的には下表の通りである。

0308

0309

端末は、CQIに基づいて計算して取得した最適なコードワードが、x1=0、かつα1=1、α2=j=1である場合、このときi1=0である。端末は、決定されたx1=0に基づいてv0、v1に対してx2の選択を行い、i2で指示し、且つv0=v1であり、Index=1を選択する場合、i2=1である。

0310

端末は、v0、v1に行列Rotを乗算してv2、v3を得、且つi3で行列Rotの選択を指示し、例えば、Rotは8×8の行列である場合、[v2 v3]T=Rot×[v0 v1]Tであり、具体的には下表の通りである。

0311

0312

端末はトラバースしたあと、CQIが最大である原則に基づいてIndex=0を選択する場合、i3=0である。端末は(i1,i2,i3)を(0、1、0)に報告する。基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0313

例15:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0314

0315

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0316

Nt=32、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3は8×1のベクトルであり、βは固定値であり、例えば、β=−1である。

0317

その候補ベクトル集合は、W=W1・W2である。例えば、v0、v1、v2、v3は、R11 8TX Rank1のコードワードである。

0318

ここで、W1はX(k)からなり、

0319

0320

である。

0321

公式において、
X(k)∈{[b2kmod32 b(2k+1)mod32 b(2k+2)mod32 b(2k+3)mod32]:k=0,1,…,15}であり、
公式において、
B=[b0 b1 … b31][B]1+m,1−n=ej2πmn/32,m=0,1,2,3,n=0,1,…,31であり、
W1={W1(0),W1(1),W1(2),…,W1(15)}であり、

0322

0323

であり、
ここで、e1=[1 0 0 0]T、e2=[0 1 0 0]T、e3=[0 0 1 0]T、e4=[0 0 0 1]Tであり、
ここで、W1・W2が取得したコードワードは下表の通りである。

0324

0325

ここで、ベクトルv0、v1は同じ を有し、且つi1により指示され、ベクトルv2、v3は同じW1を有し、且つi2により指示される。端末は、W1における各コードワードをトラバースし、最大信号対雑音比の原則に基づいてベクトルv0、v1のためにW1を選択して、且つi1で指示し、例えば、i1=3である。ベクトルv2、v3のためにW1を選択して、且つi2で指示し、例えば、i2=0である。決定されたW1 Index=3に基づいてベクトルv0、v3のためにW2を選択して、且つi3で指示し、ここで、v0=v1であり、例えばi3=1を選択する。決定されたW1 Index=0に基づいてベクトルv2、v3のためにW2を選択して、且つi4で指示し、ここで、v2=v3であり、例えばi4=5である。端末は、選択された(i1,i2,i3,i4)を(3,0,1,5)に報告する。

0326

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つ端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1、v3のうちの少なくとも1つによりα1、α2=jを取得でき、具体的な操作方式は、例1又は例2の対応部分に記載されている。

0327

基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0328

例16:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0329

0330

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0331

Nt=32、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3はいずれも8×1のベクトルであり、その候補ベクトル集合は例15に記載されるとおりであり、位相βが端末により選択され、その候補集合は下表の通りである。

0332

0333

ここで、ベクトルv0、v1、v2、v3は同じW1を有し、且つi1により指示される。端末は、W1における各コードワードをトラバースしたあと、ベクトルv0、v1、v2、v3のためにW1を選択して、且つi1で指示し、例えば、i1=0である。決定されたW1 Index=0に基づいてベクトルv0、v1のためにW2を選択して、且つi2で指示し、ここで、v0=v1であり、例えばi2=1を選択する。決定されたW1 Index=0に基づいてベクトルv2、v3のためにW2を選択して、且つi3で指示し、ここで、v2=v3であり、例えばi3=5である。βの候補集合内においてβに対して選択を行い、且つIndex4で指示し、例えば、Index4=1であり、端末は選択された(i1,i2,i3,i4)を(0、1、5、1)に報告する。基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つ端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1、v3のうちの少なくとも1つによりα1、α2=jを取得でき、具体的な操作方式は、例1又は例2の対応部分に記載されている。基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0334

例17:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0335

0336

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0337

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3はいずれも4×1のベクトルである。その候補ベクトル集合は、例13に記載されるとおりである。端末は、コードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v1が共同の候補ベクトル集合x1を有し、且つi1で指示する。例えば、端末は、CQIにより計算して最適なコードワードx1=0を得、このときi1=0である。端末は、決定されたx1=0に基づいてv0、v1に対してx1の選択を行い、且つi2で指示し、且つv0=v1であり、Index=1を選択する場合、i2=1である。

0338

端末は、v0、v1に行列Rotを乗算してv2、v3を得、且つi3で行列Rotの選択を指示し、例えば、Rotが8×8の行列である場合、[v2 v3]T=Rot×[v0 v1]Tであり、具体的には下表の通りである。

0339

0340

端末はトラバースしたあと、CQIが最大である原則に基づいてIndex=0を選択する場合、i3=0である。

0341

位相βが端末により選択され、その候補集合は下表の通りである。

0342

0343

βの候補集合内においてβに対して選択を行い、且つIndex4で指示し、例えば、Index4=1であり、端末は、選択された(i1,i2,i3,i4)を(0,1,0,1)に報告する。基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つ端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1、v3のうちの少なくとも1つによりα1、α2=jを取得でき、具体的な操作方式は、例1又は例2の対応部分に記載されている。基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0344

例18:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0345

0346

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0347

βが基地局により決定され、端末は基地局と同じ位相β値を記憶しており、例えば、β=−1である。Nt=32、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3は8×1のベクトルであり、且つ候補ベクトル集合は、W=W1・W2であり、具体的には例15に記載されるとおりである。

0348

ここで、ベクトルv0、v1、v2、v3は、同じW1を有し、且つi1により指示される。端末は、W1における各コードワードをトラバースし、最大信号対雑音比の原則原則に基づいてベクトルv0、v1、v2、v3のためにW1を選択して、且つi1で指示し、例えば、i1=15である。決定されたW1 Index=15に基づいてベクトルv0、v1のためにW2を選択して、且つi2で指示し、ここで、v0=v1であり、例えばi2=10を選択する。決定されたW1 Index=15に基づいてv2、v3のためにW2を選択して、且つi3で指示し、ここで、v2=v3であり、例えばi3=5である。位相因子α1、α2の候補集合は下表の通りである。

0349

0350

端末は、適合のα1、α2値を選択し、且つi4で指示し、例えばi4=3である。

0351

端末は選択された(i1,i2,i3,i4)を(15,10,5,3)に報告する。

0352

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、基地局は取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0353

例19:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0354

0355

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0356

Nt=32、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3はすべて4×1のベクトルである。

0357

v0、v2、v1、v3の候補ベクトルは、下表の通りであると仮定する。

0358

0359

ここで、i1はv0、v2、v1、v3の候補ベクトル集合とα1、α2、βとの組合せを指示し、具体的には下表の通りである。

0360

0361

i1 Indexが指示したIndex1の組合せが{a,b}である場合、i2が指示したv0、v1の組合せは{a,a}、{a,b}、{b,a}、{b,b}であってもよいし、i3が指示したv2、v3の組合せはi2と同じである。端末は、各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に基づいてi1=2を選択して決定する。端末は、決定されたi1に基づいてv0、v1に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、{a,b}を選択する場合、i2=1である。端末は、v2、v3に対して選択を行い、且つi3で指示し、例えば、{b,b}を選択する場合、i3=2である。端末は、i1で指示した位相に対して選択して、α1、α2、βに値を付けて、例えば、i1が指示した位相の選択肢が{x1 x2 x3 x4}である場合、i4が指示したα1、α2、βの位相選択肢は、下表のとおりである。

0362

0363

例えば、端末は、i1=2に基づいて、i4=5を選択して、端末が(i1,i2,i3,i4)を(2,1,2,5)に報告する。基地局は、端末から送信されたPMIを含む情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいてコードワードモデルにおける位相因子α1、α2=j及びβとv0、v1、v2、v3を決定する。基地局は、上記情報の組合せに基づいて端末が報告しようとするコードワードを取得する。

0364

例20:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0365

0366

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0367

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3は4×1のベクトルである。v0、v2、v1、v3の候補ベクトルは下表の通りであると仮定する。

0368

0369

ここで、i1はv0、v2、v1、v3の候補ベクトル集合とα1、α2、βとの組合せを指示し、具体的には下表の通りである。

0370

0371

i1 Indexが指示したIndex1の組合せが{a,b}である場合、位相組合せは{x1 x2 x3 x4}であり、i2で指示したv0、v1とα1の組合せは下表の通りである。

0372

0373

i3が指示したv2、v3、α2=jの組合せはi2と同じである。端末は各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に基づいてi1=2を選択して決定する。端末は、決定されたi1に基づいてv0、v1、α1に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、i2=1を選択する。端末は、v2、v3、α2に対して選択を行い、且つi3で指示し、例えば、i3=2を選択する。端末は、決定されたi1が指示した位相に対して選択して、βに値を付けて、例えば、i1が指示した位相の選択肢が{x1 x2 x3 x4}である場合、i4が指示したβの位相選択肢は下表の通りである。

0374

0375

例えば、端末はi1=2に基づいて、i4=5を選択して、端末が(i1,i2,i3,i4)を(2,1,2,5)に報告する。基地局は、端末から送信されたPMIを含む情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいてコードワードモデルにおける位相因子α1、α2、βとv0、v1、v2、v3を決定する。基地局は、上記情報の組合せに基づいて端末が報告しようとするコードワードを取得する。

0376

例21:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0377

0378

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0379

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3は4×1のベクトルである。

0380

v0、v2、v1、v3の候補ベクトルが下表の通りであると仮定する。

0381

0382

ここで、i1はv0、v2、v1、v3の候補ベクトル集合とα1、α2、βとの組合せを指示し、具体的には下表のとおりである。

0383

0384

i1 Indexが指示したIndex1の組合せが{a,b,c,d}である場合、且つv0=v1=v2=v3であり、i2が指示したv0、v1、v2、v3の組合せは下表の通りである。

0385

0386

i3が位相βの情報を指示し、i1 Indexが指示した位相組合せが{x1 x2 x3 x4}である場合、下表の通りである。

0387

0388

i4が指示したα1、α2の情報組合せは、具体的には下表の通りである。

0389

0390

端末は、各i1 Indexが指示したコードワード組合せをトラバースし、CQIが最大である原則に基づいてi1=2を選択して決定する。端末は、決定されたi1に基づいてv0、v1、v2、v3に対して選択を行い、且つi2で指示し、例えば、i2=0を選択する。端末は、位相βに対して選択を行い、且つi3で指示し、例えば、i3=2を選択する。端末は、位相α1、α2に対して選択を行い、例えば、端末はi1=2に基づいて、i4=5を選択して、端末が(i1,i2,i3,i4)を(2,0,2,5)に報告する。

0391

基地局は、端末から送信されたPMIを含む情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいてコードワードモデルにおける位相因子α1、α2、βとv0、v1、v2、v3を決定する。基地局は、上記情報の組合せに基づいて端末が報告しようとするコードワードを取得する。

0392

例22:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0393

0394

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0395

Nt=32、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3は8×1のベクトルであり、且つそれぞれi1、i2、i3、i4により指示され、その候補ベクトル集合は下記のベクトルである。

0396

0397

ここで、βが基地局により決定され、固定値であり、例えばその値は1である。α1、α2がi5、i6により指示され、α1、α2の候補集合は下表の通りである。

0398

0399

端末は、各コードワードと位相をトラバースしたあと、v0、v1、v2、v3が選択したベクトルIndexがそれぞれ0,1,2,8であり、α1、α2が選択した位相Indexがそれぞれ0,2である場合、(i1,i2,i3,i4,i5,i6)を(0,1,2,8,0,2)に報告する。

0400

基地局は、端末から送信されたPMIを含む情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいてコードワードモデルにおける位相因子α1、α2、βとv0、v1、v2、v3を決定する。基地局は、上記情報の組合せに基づいて端末が報告しようとするコードワードを取得する。

0401

例23:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0402

0403

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0404

Nt=32、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3は8×1のベクトルであり、且つそれぞれi1、i2、i3、i4により指示され、その候補ベクトル集合は下記のベクトルである。

0405

0406

ここで、α1、α2がi5、i6により指示され、βがi7により指示され、βの候補集合は下表の通りである。

0407

0408

端末は、各コードワードと位相をトラバースしたあと、v0、v1、v2、v3が選択したベクトルIndexがそれぞれ0,1,2,8であり、α1、α2が選択した位相Indexがそれぞれ0,2であり、βが選択した位相が0である場合、(i1,i2,i3,i4,i5,i6,i7)を(0,1,2,8,0,2,0)に報告する。

0409

基地局は、端末から送信されたPMIを含む情報を選択して受信し、且つPMI情報に基づいてコードワードモデルにおける位相因子α1、α2、βとv0、v1、v2、v3を決定する。基地局は、上記情報の組合せに基づいて端末が報告しようとするコードワードを取得する。

0410

例24:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0411

0412

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0413

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3は4×1のベクトルである。

0414

その候補ベクトル集合は、例13のように示す。端末はコードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v1、v2、v3が共同の候補ベクトル集合W1を有し、且つi1により指示され、例えば、端末がCQIに基づいて計算して最適なコードワードx1=0を得る場合、i1=0である。端末は、決定されたW1(n=0)に基づいてv0に対してx2を選択し、且つi2で指示し、v1に対して選択し、且つi3で指示し、端末は、v2に対してx2を選択し、且つi4で指示し、端末はv3に対してx2を選択し、且つi5で指示する。端末は(i1,i2,i3,i4,i5)を(0,1,0,1,1)に報告する。

0415

基地局は、端末から送信されたPMI情報を選択して受信し、且つコードワードモデルにおける位相因子α1、α2とβを決定し、ここで、βは固定値β=jである。α1、α2は、端末からフィードバックされたベクトルv0、v2、v1及びv3により取得されることができる。例えば、
基地局がベクトルv0によりα1の情報を取得し、基地局がベクトルv2によりα2の情報を取得する。基地局は、端末からフィードバックされたi1とi2によりv0を決定し、v0が1/2[1 1 j j]Tであるベクトルを取得し、ここで、v0の第2のエレメントと第4のエレメントの積によりα1=jを取得する。基地局は、端末からフィードバックされたi1とi3によりv2を決定し、ベクトル1/2[1 1 1 1]Tを得、同じに、v2によりα2=1を取得することが可能である。

0416

基地局は、取得されたプリコーディングコードワード情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0417

例25:
基地局又は端末により記憶された

0418

0419

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0420

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1及びv3は4×1のベクトルである。

0421

その候補ベクトル集合は、以下の公式により取得され、C=W1・W2、W=W3・Cである。

0422

0423

ここで、e1=[1 0 0 0]T、e2=[0 1 0 0]T、e3=[0 0 1 0]T、e4=[0 0 0 1]Tであり、
W3は、下表の通りである。

0424

0425

ここで、Rot行列はNt/4×Nt/4次元の行列である。

0426

端末は、コードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v1、v2、v3が共同の候補ベクトル集合W1を有し、且つi1で指示し、例えば、端末はCQIに基づいて計算して最適なコードワードW1(n=0)を得、このときi1=0である。端末は、決定されたW1(n=0)に基づいてv0、v1に対してW2を選択し、且つi2で指示し、v0=v1であり、Index=1を選択すれば、i2=1である。端末は、v2、v3に対してW2を選択し、且つi3で指示し、且つv2=v3であり、Index=0を選択すれば、i3=0である。端末は、i1とi2に基づいてv0、v1のW3に対して選択し、且つi4で指示し、例えば、選択したi4=0である。端末は、i1とi3に基づいてv2、v3のW3に対して選択し、且つi5で指示し、例えば、選択したi5=1である。端末は(i1,i2,i3,i4,i5)を(0,2,0,0,1)に報告する。

0427

基地局は、端末からフィードバックされたPMI情報を選択して受信し、取得されたプリコーディングコードワードの情報に基づいて最終のコードワードを得、且つ送信情報に対してプリコーディングを行う。

0428

例26:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0429

0430

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0431

Nt=16であり、Wがrank2のコードワードである場合、v0、v2、v1、v3は8×1のベクトルであり、その候補ベクトル集合は、下表の通りである。

0432

0433

公式において、βが基地局により決定され、固定値であり、例えばjである。α1がv0により取得され、α2がv2の計算によって取得される。例えば、端末が各コードワードと位相をトラバースしたあと、v0、v1、v2、v3が選択したベクトルIndexはそれぞれ0,4,1,5であり、端末は(i1,i2,i3,i4)を(0,1,4,5)に報告する。基地局は、端末から報告されたインデックスを受信し、且つα1とα2を計算し、α1は、v0の位相0によりα1=1を得、α2は、v2のπ/2によりα2=ej5π/2を得る。基地局は、上記のコードブックインデックスと計算して得られた位相値、基地局のデフォルト位相値に基づいて、プリコーディングコードワードを得る。基地局はプリコーディングコードワードに基づいて、送信データに対してプリコーディングを行う。

0434

例27:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0435

0436

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、前記Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0437

Nt=16、RI=2である場合、v0、v2、v1、v3は4×1のベクトルである。その候補ベクトル集合は例13のように示す。

0438

0439

端末は、コードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v1、v2、v3が共同のW1を有し、且つi1により指示され、例えば、端末はCQIに基づいて計算して最適なコードワードW1(n=0)を得る場合、このときi1=0である。端末は決定されたW1(n=0)に基づいてv0、v1に対してW2を選択し、且つv0=v1であり、Index=1を選択すれば、i2=1である。端末はv2、v3に対してW2を選択し、且つv2=v3であり、Index=0を選択すれば、i3=0である。端末はβに対してトラバースを行い、Index=2を選択すれば、i4=2である。端末は(i1,i2,i3,i4)を(0,1,0,2)に報告する。基地局は、端末から送信されたコードワードを選択して受信し、位相因子α1、α2を計算して、α1、α2の計算方式について上記の例を参照する。基地局は、取得されたプリコーディングコードワードにより送信情報に対してプリコーディングを行う。

0440

例28:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0441

0442

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0443

Nt=32であり、Wがrank2のコードワードである場合、v0、v2、v1、v3は8×1のベクトルである。

0444

その候補集合はW=W1・W2であり、好ましくは、ベクトル集合は例15のように示す。

0445

βが基地局により決定され、例えば基地局はβ=1を決定する。

0446

端末はコードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v1が共同のW1を有し、且つi1により指示され、ベクトルv2、v3が共同のW1を有し、且つi3により指示される。例えば、端末はCQIに基づいて計算してベクトルv0、v1の最適なコードワードW1(n=0)を得、このときi1=0である。同時に、ベクトルv2、v3に対してW1を選択して、i3=1である。端末は決定されたW1−i1=0に基づいてv0、v1に対してW2を選択し、且つv0=v1であり、Index=1を選択すれば、i2=1である。端末は決定されたW1−i1=1に基づいてv2、v3に対してW2を選択し、且つv2=v3であり、Index=0を選択すれば、i4=0である。

0447

端末は(i1,i2,i3,i4)を(0,1,1,0)に報告する。基地局は、端末から送信されたコードワードを選択して受信し、位相因子α1、α2を計算し、α1、α2の計算方式について上記の例を参照する。基地局は、取得されたプリコーディングコードワードにより送信情報に対してプリコーディングを行う。

0448

例29:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0449

0450

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。

0451

Nt=32、Wがrank2のコードワードである場合、v0、v2、v1、v3は8×1のベクトルである。

0452

その候補集合はW=W1・W2であり、例えば、v0、v2、v1、v3は例15のように示す。βは固定値であり、β=−1である。

0453

端末はコードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v1、v2、v3が共同のW1を有し、且つi1により指示され、ベクトルv0、v1が共同のW2を有し、且つi2により指示され、v0=v1であり、ベクトルv2、v3が共同のW2を有し、v2=v3であり、且つi3により指示される。例えば、端末は受信パワーと最大原則に基づいて計算してv0、v2、v1、v3の最適なコードワードW1(n=0)を得、このときi1=0である。端末は決定されたW1に基づいてv0、v1に対してW2を選択し、Index=1を選択すれば、i2=1である。端末はv2、v3に対してW2を選択し、Index=0を選択すれば、i3=0である。

0454

端末は物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)又は物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)で(i1,i2,i3)を(0,1,0)に報告する。基地局は、端末から送信されたコードワードを選択して受信し、位相因子α1、α2を計算し、α1、α2の計算方式について上記の例を参照する。基地局は、取得されたプリコーディングコードワードに基づいて送信情報に対してプリコーディングを行う。

0455

例30:
基地局又は端末により記憶されたプリコーディングコードブック行列モデルは、

0456

0457

であり、ここで、v0、v2、v1、v3はそれぞれ(Nt/4)の行列又はベクトルであり、Ntは通信ポート総数又はアンテナ総数であり、且つ8以上の整数である。Nt=32であり、Wがrank2のコードワードである場合、v0、v2、v1、v3は8×1のベクトルである。

0458

その候補ベクトル集合はW=W1・W2であり、例えば、v0、v1、v2、v3はR11 8Tx Rank1のコードワードであり、βは固定値である。端末はコードワードを選択して報告し、ここで、ベクトルv0、v1、v2、v3が共同のW1を有し、且つi1により指示され、ベクトルv0、v2が共同のW2を有し、v0=v2であり、且つi2により指示され、ベクトルv1、v3が共同のW2を有し、v1=v3であり、且つi3により指示される。例えば、端末は受信パワーと最大原則に基づいて計算してv0、v1、v2、v3の最適なコードワードW1(n=4)を得、このときi1=4である。端末は決定されたW1に基づいてv0、v2に対してW2を選択し、W2 Index=1を選択すれば、i2=1である。端末はv1、v3に対してW2を選択し、Index=0を選択すれば、i3=0である。

0459

端末はPUCCH又はPUSCHで(i1,i2,i3)を(4,1,0)に報告する。基地局は、端末から送信されたコードワードを選択して受信し、位相因子α1、α2を計算し、α1、α2の計算方式について上記の例を参照する。基地局は、取得されたプリコーディングコードワードに基づいて送信情報に対してプリコーディングを行う。

0460

本発明の実施形態は同時にコンピューター記憶媒体を提供する。前記コンピューター記憶媒体は、コンピューター実行可能な命令を格納し、前記コンピューター実行可能な命令は、本発明の実施形態に記載の前記方法のうちの少なくとも1つを実行するために用いられ、具体的に、図1図2又は図3に示す方法である。前記コンピューター記憶媒体は、モバイル記憶装置、読取記憶装置(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセス記憶装置(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又はコンパクトディスクなどのプログラムコードを記憶可能な各種の媒体を含み、好ましくは、非一時的記憶媒体である。

0461

以上は、本発明の最適的な実施例に過ぎなく、本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明の原理に従ってなされた全ての変更は、本発明の保護範囲以内に含まれるべきである。

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