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技術 射出成形機用スタック金型支持構造

出願人 ニーゴンマシーンズリミテッド
発明者 シャド,ロバートディー.リンク,カーステンクマール,ヘマント
出願日 2015年5月7日 (5年9ヶ月経過) 出願番号 2016-566797
公開日 2017年7月13日 (3年7ヶ月経過) 公開番号 2017-518899
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 支持トラック 横方向構造 単一長さ 流体隔離 機械ベース 搭載プレート 横方向間隔 ワンピース構造
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (13)

課題・解決手段

射出成形機は、ベースと、第1の金型部を保持するために前記べースに固着された固定プラテンと、第2の金型部を持するための移動プラテンを含む。前記移動プラテンは、前記べースに固着されたプラテン摺動面上に摺動自在に支持され、かつ前記移動プラテンが前記固定プラテンに向けて引き出された型閉じ位置と前記可動プラテンプラテン開口だけ前記固定プラテンから軸方向に離間された最大デーライト位置との間に機軸に沿って移動可能である。射出成形機は、金型中心部を保持するためにスタック金型キャリッジを摺動自在に支持するキャリッジ支持構造を更に含む。前記スタック金型キャリッジは、キャリッジ前進位置とキャリッジ後退位置との間に前記機軸に平行に並進可能であり、キャリッジストローク長さだけ前記キャリッジ前進位置から軸方向に離間される。

概要

背景

以下は、後述されるいかなる事項先行技術または当業者の共通一般知識の一部であることを認めるものではない。

米国特許第6,709,251号(Payetteら)は、回転金型部を支持するために金型の下方に伸長し得る支持トラックプラテン搭載に備えるマルチショット射出成形に使用される回転金型用支持を開示する。本特許は伸長可能なトラックが、金型幅とは無関係に長い支持スパン許容して金型安定性を改善しかつ金型部へのアクセスを容易にするために潜在的な型分離を増大させる伸縮構成を提供することを主張する。

米国特許第 6,824,381号(Wohlrab)は、べースプレートおよびべースプレート上に回転自在に搭載されるターンテーブルを含むモジュールフレームの形態で構成される横型射出成形機回転装置を開示する。駆動装置長手方向にべースプレートを移動させかつターンテーブルを回転させるために提供される。射出成形機の固着金型搭載プレートは、モジュールフレームの搭載構造上に搭載されることができるのに対して、可動金型搭載プレートはモジュールフレームの側面に沿ってガイド内に受容される。

米国特許第6,830,448号(Lichtinger)は、垂直軸周りに、金型搭載プレート間に配設された、金型部または金型物品を回転させるための横型射出成形機用回転装置(4)を開示する。回転装置(40)は、もっぱら機械ベッド(2)上にタイバー(5〜8)から完全に分離されて支持される。回転装置(4)は機械ベッド上に支持されたべースプレート(14)、垂直軸周りに回転のためにべースプレート上に支持された回転テーブル(13)とともに、回転テーブルを回転させるための駆動手段を含む。べースプレート(14)は、機械ベッド(2)上に載置されるHの横方向脚部(15〜18)とともに、実質的に H字状の構成を有する。回転は電動モータまたは油圧モータ(49)によって駆動されかつ回転テーブル(13)上でリングギヤ(43)に噛み合っているギヤ(44)によって実現される。回転テーブル(13)はべースプレート(14)を通って延出するピボットピン(19)上に搭載され、かつべースプレートの下方に配置されたステ—タ(2)によって加えて回転自在に支持される。

米国特許第8,469,693号(Schad)はベースと、第1の金型部を保持するためにべースに固着された固定プラテンと、第2の金型部を保持するための移動プラテンと、を含むことができる射出成形機を開示する。移動プラテンは、ベースに固着されたプラテン摺動面上に摺動自在に支持されることができる。射出成形機はまた、金型中心部を保持するためのスタック金型キャリッジを含むことができる。アクチュエータは、固定プラテンに向けておよびそこから離れる方向に機軸に沿ってスタック金型キャリッジを並進させるためのスタック金型キャリッジに連結されることができるものであって、該アクチュエータはキャリッジ続部に連結される被駆動部材を備える。キャリッジ接続部は、被駆動部材から運動をスタック金型キャリッジの並進へ移行させることができる。キャリッジ接続部は、プラテン摺動面の下方の高さにおいてスタック金型キャリッジに接合されることができる。

概要

射出成形機は、ベースと、第1の金型部を保持するために前記べースに固着された固定プラテンと、第2の金型部を持するための移動プラテンを含む。前記移動プラテンは、前記べースに固着されたプラテン摺動面上に摺動自在に支持され、かつ前記移動プラテンが前記固定プラテンに向けて引き出された型閉じ位置と前記可動プラテンプラテン開口だけ前記固定プラテンから軸方向に離間された最大デーライト位置との間に機軸に沿って移動可能である。射出成形機は、金型中心部を保持するためにスタック金型キャリッジを摺動自在に支持するキャリッジ支持構造を更に含む。前記スタック金型キャリッジは、キャリッジ前進位置とキャリッジ後退位置との間に前記機軸に平行に並進可能であり、キャリッジストローク長さだけ前記キャリッジ前進位置から軸方向に離間される。

目的

本特許は伸長可能なトラックが、金型幅とは無関係に長い支持スパンを許容して金型安定性を改善しかつ金型部へのアクセスを容易にするために潜在的な型分離を増大させる伸縮構成を提供する

効果

実績

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請求項1

a)ベースと、b)金型部を保持するために前記べースに固着された固定プラテンと、c)第2の金型部を持するための移動プラテンであって、前記べースに固着されたプラテン摺動面上に摺動自在に支持され、かつ前記移動プラテンが前記固定プラテンに向けて引き出された型閉じ位置と前記可動プラテンプラテン開口だけ前記固定プラテンから軸方向に離間された最大デーライト位置との間に機軸に沿って移動可能である、移動プラテンと、d)金型中心部を保持するためにスタック金型キャリッジを摺動自在に支持するキャリッジ支持構造であって、前記スタック金型キャリッジがキャリッジ前進位置とキャリッジ後退位置との間に前記機軸に平行に並進可能であり、キャリッジストローク長さだけ前記キャリッジ前進位置から軸方向に離間され、前記キャリッジ支持構造が前記ベースに対して着脱可能に固着された一対のビームを含み、前記ビームが前記機軸に平行に延出しかつ横方向間隔だけ互いから離間され、各ビームが前記プラテン開口未満でありかつ前記キャリッジストローク長さより大きいビーム長さを有する、キャリッジ支持構造と、を備える、射出成形機

請求項2

各ビームが、一体化したワンピース構造である、請求項1に記載の射出成形機。

請求項3

各ビームが、前記固定プラテンに固着された第1の端部、および前記ベースに対して固着された第2の端部を有する、請求項2に記載の射出成形機。

請求項4

各ビームの前記第1の端部が、前記固定プラテンの下面に取り付けられる、請求項3に記載の射出成形機。

請求項5

各ビームが、前記ベースに着脱可能に固定された第2の端部を有する、請求項3に記載の射出成形機。

請求項6

少なくとも2つのタイバーを更に備え、各タイバーが射出サイクル中に前記第1の金型部および第2の金型部を共に軸方向に締め付けるために前記固定プラテンと移動プラテンとの間に前記機軸に平行に延出し、各ビームが前記ロアタイバー横方向内側寄りに離間された、請求項1に記載の射出成形機。

請求項7

前記キャリッジ支持構造が、前記第1のビームと第2のビームの横方向外面間の横方向距離によって一般に定義される構造幅を有し、前記構造幅が前記2つのタイバー間の横方向タイバー間隔未満である、請求項6に記載の射出成形機。

請求項8

前記キャリッジが前記ビームに着脱可能に連結される、請求項1に記載の射出成形機。

請求項9

前記第1のビームに搭載される第1のリニアレールと、前記第2のビームに搭載される第2のリニアレールとを更に備え、前記キャリッジが前記第1のレール係合されかつ前記キャリッジに着脱自在に固定された少なくとも1つの第1のベアリングシューおよび前記第2のレールと係合されるかつ前記キャリッジに着脱自在に固定された少なくとも1つの第2のベアリングシューを含む、請求項8に記載の射出成形機。

請求項10

前記ビームが、互いに向けられかつビーム開口だけ横方向に離間された横方向内面を有し、前記スタック金型キャリッジが前記ビーム開口未満である軸方向範囲を有し、前記スタック金型キャリッジが前記ビーム開口を通って前記スタック金型キャリッジを回転および降下させることにより前記機械から取り外し可能である、請求項8に記載の射出成形機。

請求項11

前記キャリッジ支持構造には、前記第1のビームおよび第2のビームを共に接続する横断方向構造部材が無い、請求項1に記載の射出成形機。

請求項12

前記固定プラテンに向けておよびそこから離れる方向に前記移動プラテンを並進させるためのキャリッジアクチュエータを更に備え、前記キャリッジアクチュエータは垂直方向ピボット軸において前記キャリッジに旋回可能に接続されるプロペラを含み、前記プロペラが前記ビームの前記下面の下方の高さに位置づけされる、請求項1に記載の射出成形機。

請求項13

前記アクチュエータが、前記プロペラの一端端部を前記移動プラテンに接続する1つのリンク、および前記プロペラの対向端部を前記固定プラテンに接続するもう1つのリンクを更に含む、各リンクがそれぞれのビームと概ね同じ高さで、かつそれぞれのビームの外側寄り表面の、外側寄りに配設される、請求項12に記載の射出成形機。

請求項14

可撓入口導管によって流体源接続可能である少なくとも1つの入口ポートと、少なくとも1つの吐出ポートを有する流体マニホールドとを更に備え,前記マニホールド流体連通が前記出口ポートに装着された出口導管を介して前記入ポートと前記金型中心部との間に実現された展開位置、および前記可撓入口導管が前記少なくとも1つの入口ポートに接続されたままであり、かつ前記出口ポートが前記金型中心部から流体隔離になっている格納位置において着脱可能に搭載可能である、請求項1に記載の射出成形機。

請求項15

前記展開位置にあるとき、前記マニホールドがキャリッジ−マニホールド搭載構造によって前記キャリッジに着脱可能に固定される、請求項14に記載の射出成形機。

請求項16

前記格納位置にあるとき、前記マニホールドは機械ベース−マニホールド搭載構造によって前記機械の前記べースに着脱可能に固定される、請求項15に記載の射出成形機。

請求項17

前記キャリッジがマニホールド移送位置まで摺動自在であり、前記マニホールドが前記展開および格納位置の両方において共通軸方向位置を有し、前記キャリッジ−マニホールド搭載構造および前記機械ベース−マニホールド搭載構造が両方とも前記マニホールドと整列されている、請求項16に記載の射出成形機。

請求項18

スタック金型キャリッジを射出成形機から一時的に取り外すための方法であって、a)前記キャリッジに固定されたマニホールドが前記マニホールドを前記機械のべースに固定するための固定手段と整列されるマニホールド移送位置まで前記キャリッジをキャリッジ支持構造に沿って並進させることと、b)前記マニホールドを前記キャリッジから解放させることおよび前記固定手段が前記マニホールドを前記機械の前記べースに固定するように働かせることと、を含む、方法。

請求項19

テップb)の後に、前記キャリッジを前記キャリッジ摺動面から解放すること、および前記キャリッジを前記支持構造の一対のビームの間に降下させることを更に含む、請求項18に記載の方法。

請求項20

ステップb)の後に、前記支持構造を前記べースから解放することおよび前記機械の軸方向に離間されたプラテンと横方向に離間されたタイバーとの間に前記支持構造を引き上げることを更に含む、請求項18に記載の方法。

技術分野

0001

本開示は、スタック金型特徴特を有する射出成形機に関し、より詳しくは射出成形機においてスタック金型を移動可能に支持するための装置および方法に関する。

背景技術

0002

以下は、後述されるいかなる事項先行技術または当業者の共通一般知識の一部であることを認めるものではない。

0003

米国特許第6,709,251号(Payetteら)は、回転金型部を支持するために金型の下方に伸長し得る支持トラックプラテン搭載に備えるマルチショット射出成形に使用される回転金型用支持を開示する。本特許は伸長可能なトラックが、金型幅とは無関係に長い支持スパン許容して金型安定性を改善しかつ金型部へのアクセスを容易にするために潜在的な型分離を増大させる伸縮構成を提供することを主張する。

0004

米国特許第 6,824,381号(Wohlrab)は、べースプレートおよびべースプレート上に回転自在に搭載されるターンテーブルを含むモジュールフレームの形態で構成される横型射出成形機回転装置を開示する。駆動装置長手方向にべースプレートを移動させかつターンテーブルを回転させるために提供される。射出成形機の固着金型搭載プレートは、モジュールフレームの搭載構造上に搭載されることができるのに対して、可動金型搭載プレートはモジュールフレームの側面に沿ってガイド内に受容される。

0005

米国特許第6,830,448号(Lichtinger)は、垂直軸周りに、金型搭載プレート間に配設された、金型部または金型物品を回転させるための横型射出成形機用回転装置(4)を開示する。回転装置(40)は、もっぱら機械ベッド(2)上にタイバー(5〜8)から完全に分離されて支持される。回転装置(4)は機械ベッド上に支持されたべースプレート(14)、垂直軸周りに回転のためにべースプレート上に支持された回転テーブル(13)とともに、回転テーブルを回転させるための駆動手段を含む。べースプレート(14)は、機械ベッド(2)上に載置されるHの横方向脚部(15〜18)とともに、実質的に H字状の構成を有する。回転は電動モータまたは油圧モータ(49)によって駆動されかつ回転テーブル(13)上でリングギヤ(43)に噛み合っているギヤ(44)によって実現される。回転テーブル(13)はべースプレート(14)を通って延出するピボットピン(19)上に搭載され、かつべースプレートの下方に配置されたステ—タ(2)によって加えて回転自在に支持される。

0006

米国特許第8,469,693号(Schad)はベースと、第1の金型部を保持するためにべースに固着された固定プラテンと、第2の金型部を保持するための移動プラテンと、を含むことができる射出成形機を開示する。移動プラテンは、ベースに固着されたプラテン摺動面上に摺動自在に支持されることができる。射出成形機はまた、金型中心部を保持するためのスタック金型キャリッジを含むことができる。アクチュエータは、固定プラテンに向けておよびそこから離れる方向に機軸に沿ってスタック金型キャリッジを並進させるためのスタック金型キャリッジに連結されることができるものであって、該アクチュエータはキャリッジ続部に連結される被駆動部材を備える。キャリッジ接続部は、被駆動部材から運動をスタック金型キャリッジの並進へ移行させることができる。キャリッジ接続部は、プラテン摺動面の下方の高さにおいてスタック金型キャリッジに接合されることができる。

先行技術

0007

米国特許第6,709,251号明細書
米国特許第6,824,381号明細書
米国特許第6,830,448号明細書
米国特許第8,469,693号明細書

課題を解決するための手段

0008

以下の発明の概要は、読者を以下に、より詳細な論議へ導入するために提供される。この発明の概要は、特許請求の範囲を制限または規定することを意図しない。

0009

幾つかの態様によれば、射出成形機は、ベースと、第1の金型部を保持するためにべースに固着される固定プラテンと、第2の金型部を保持するための移動プラテンと、を備える。移動プラテンはべースに固着されたプラテン摺動面上に摺動自在に支持され、かつ 移動プラテンが固定プラテンに向けて引き出される型閉じ位置と、可動プラテンプラテン開口長さだけ固定プラテンから軸方向に離間される最大デーライト位置との間で、機軸に沿って移動可能である。キャリッジ支持構造は、金型中心部を保持するためにスタック金型キャリッジを摺動自在に支持する。スタック金型キャリッジは、キャリッジ前進位置と、キャリッジストローク長さだけキャリッジ前進位置から軸方向に離間されたキャリッジ後退位置との間に機軸に平行に並進可能である。キャリッジ支持構造は、ベースに対して着脱可能に固着された一対のビームを含む。ビームは機軸に平行に延出し、かつ横方向間隔だけ互いから離間される。各ビームはプラテン開口長さ未満であるかつキャリッジ ストローク長さより大きいビーム長さを有する。

0010

幾つかの実施例において、各ビームは一体化した、ワンピース構造であってよい。 各ビームは固定プラテンに固着された第1の端部、 およびベースに対して固着された第2の端部を有してよい。

0011

幾つかの実施例において、各ビームの第1の端部は固定プラテンの下面に搭載されてよい。各ビームはベースに着脱可能に固定された第2の端部を有してよい。

0012

幾つかの実施例において、射出機は少なくとも2つのタイバーを更に備えてよく、各タイバーは射出サイクル中に 第1の金型部と第2の金型部を共に軸方向に締め付けるために固定プラテンと移動プラテンとの間に機軸に平行に延出し、各ビームがロアタイバーの内側寄りに横方向に間隔を開けている。

0013

幾つかの実施例において、キャリッジ支持構造は、一般に第1のビームと第2のビームの横方向外面との間の横方向距離によって定義される構造幅を有してよい。構造幅は2つのタイバー間の横方向タイバー間隔未満であってよい。

0014

幾つかの実施例において、キャリッジはビームに着脱可能に連結されてよい。

0015

幾つかの実施例において、射出機は第1のビームに搭載される第1のリニアレールおよび第2のビームに搭載される第2のリニアレールを更に備えてよい。キャリッジは、第1のレールと係合されかつキャリッジに着脱自在に固定された少なくとも1つの第1のベアリングシュー、および第2の レールと係合されかつキャリッジに着脱自在に固定された少なくとも1つの第2のベアリングシューを含んでよい。

0016

幾つかの実施例において、ビームは互いに向けられかつビーム開口だけ横方向に離間された内面を横方向に有してよい。スタック金型キャリッジはビーム開口未満である軸方向範囲を有してよい、かつビーム開口を通ってスタック金型キャリッジを回転および降下させることによって機械から取り外し可能であってよい。

0017

幾つかの実施例において、キャリッジ支持構造には第1のビームと第2のビームを共に接続する横方向構造部材が無くてもよい。

0018

幾つかの実施例において、射出成形機は固定プラテンに向けておよびそれから離れる方向にスタック金型キャリッジを並進させるためのキャリッジアクチュエータを更に備えてもよい。キャリッジアクチュエータは垂直方向ピボット軸においてキャリッジに旋回可能に接続され、ビームの下面の下方の高さに位置づけられるプロペラを含んでよい。

0019

幾つかの実施例において、キャリッジアクチュエータはプロペラの片方端部を移動プラテンに接続する1つのリンクと、プロペラの対向端部を固定プラテンに接続するもう1つのリンクとを更に含んでよく、各リンクはそれぞれのビームと概ね同じ高さで、かつそれぞれのビームの外側寄り表面の、外側寄りに配設される。

0020

幾つかの実施例において、射出機は可撓入口導管によって流体源接続可能である少なくも1つの入口ポートおよび少なくとも1つの吐出ポートを有する流体マニホールド更に備えてもよく、このマニホールドは、入口ポートと金型中心部との間の流体連通出口ポートに装着された出口導管を介して達成され、かつ可撓入口導管が少なくとも1つの入口ポートに接続されたままである展開位置において、および出口ポートが金型中心部から流体隔離にある格納位置において着脱可能に搭載可能である。

0021

幾つかの実施例において、展開位置にあるときマニホールドはキャリッジ−マニホールド搭載構造によってキャリッジに着脱可能に固定されてよい。

0022

幾つかの実施例において、格納位置にあるとき、マニホールドは機械ベース−マニホールド搭載構造によって機械のべースに着脱可能に固定されてもよい。

0023

幾つかの実施例において、キャリッジはマニホールド移送位置まで摺動自在であってよい。マニホールドは展開位置および格納位置両方において共通軸方向位置を有してよく、かつキャリッジ−マニホールド搭載構造および機械ベース−マニホールド搭載構造は両方ともマニホールドと整列されている。

0024

幾つかの態様によれば、スタック金型キャリッジを射出成形機から一時的に取り外す方法は、a)キャリッジに固定されたマニホールドがマニホールドを機械のべースに固定するための固定手段と整列されているマニホールド移送位置までキャリッジ支持構造に沿ってキャリッジを並進させること、およびb)マニホールドをキャリッジから解放し、かつマニホールドを機械のべースに固定するように固定手段を働かせることを含む。

0025

幾つかの実施例において、ステップb)の後にキャリッジはキャリッジ摺動面から解放されて、かつ支持構造の一対のビーム間に降下されてよい。

0026

幾つかの実施例において、 ステップb)の後に支持構造はベースから解放されて、かつ軸方向に離間されたプラテンと横方向に離間された機械のタイバーとの間に上昇されてよい。

0027

本明細書の付加的および/または代替的態様および特徴は、本明細書に開示された教示の特定の実施例についての以下の記述を見ると直ぐに、当業者にとって明らかになるであろう。

図面の簡単な説明

0028

詳細な説明において添付図面が参照される。

0029

図1は、移動プラテンが固定プラテンから離間されている状態の射出成形機の透視図である。
図2は、図1と同様であるが、型閉じ状態にある機械を示す。
図3は、図1の機械の締め付け部の上面図である。
図4は、キャリッジ支持構造の部分を示す、図1の機械の一部分の断面透視図である。
図5は、線5−5に沿った図3の構造の断面図である。
図6は、図1の機械のキャリッジ支持構造の一部分の透視図である。
図7は、固定プラテンに隣接する図1の機械のキャリッジ支持構造の透視図である。
図8は、オペレータ側からプラテン間を見る図1の機械の一部分の透視図である。
図9は、線9−9に沿った図8に示された構造の一部分の断面図である。
図10図9と同様であるが、格納位置にあるマニホールドおよび機械から離れる方向に部分的に持ち上げられたキャリッジを示す。
図11図10と同様であるが、キャリッジとともに機械から離れる方向に持ち上げれたビームを示す。
図12は、図1の機械の一部分の透視図であり、マニホールド−移送位置にあるキャリッジ、 並びにべース の一部分およびファントムマニホールドの上部を示す。

実施例

0030

各請求項に係る発明の実施形態の一例を提供するために様々な装置またはプロセスが後述される 。後述したいかなる実施形態もいかなる請求項に係る発明を制限するものではない、かついかなる請求項に係る発明も後述したものとは異なるプロセスまたは装置を対象に含んでよい。 請求項に係る発明は、後述したいずれか1つの装置またはプロセスの特徴のすべてを有する装置またはプロセスまたは後述した装置の複数または全部に共通した特徴に限定されるものではない。後述した装置またはプロセスがこの特許出願の発行によって付与されたいかなる専用権を具体化したものではないことは可能である。 後述した装置またはプロセスにおいて開示されたいかなる発明であってこの特許出願の発行によっていかなる専用権が付与されないものは、別の保護文書、例えば、継続特許出願の主題となり得る、また出願人、発明者、または所有者はこの書類においてそれの開示によっていかなる当該発明を放棄、棄権、パブリックドメインに献呈することを意図しない 。

0031

図1および図2を参照すると、射出成形機100はべース102と、 第1の金型部108aを保持するためのべース102に固着された固定プラテン104と 、第2の金型部108bを保持するための移動プラテン106とを含む。移動プラテン106はべース102に固着されたプラテン摺動面110上に摺動自在に支持され 、かつ機軸112に沿って固定プラテン104に向けておよびそれから離れる方向に移動可能である。移動プラテンは 一般にプラテン摺動面110に沿って、移動プラテンが固定プラテンに最も接近して位置づけられる型閉じ位置(図2)と、移動プラテンがプラテン開口114だけ固定プラテンから離間される最大デーライト位置(図1)との間で移動可能である。移動プラテン106の並進はプラテンアクチュエータ107によって行うことができる。例示された実施例において、プラテンアクチュエータ107はボールナット107bによって移動プラテン106に連結されたボールスクリュー107aを含み、プラテンアクチュエータモータ107cによって駆動される 。

0032

プラテン摺動面110は、べース102の横方向対向側に位置づけされかつ機軸112に平行に延出する一対のプラテンレール134を備えてよい。例示された実施例において、移動プラテン106は移動プラテン106に固着されかつプラテンレール134と摺動自在に係合されるプラテンベアリングシュー136(図 2)を含む。

0033

機械100は、射出サイクル中に金型部108を軸方向に共に締め付けるために、機軸112に平行にかつ固定プラテン104と移動プラテン106との間に架設される複数のタイバー126を更に含んでよい。例示された実施例において、機械100は機械100の対向側に沿って横断方向に離間された(タイバー横方向間隔128−図 3)前下部タイバー126aおよび後下部タイバー126bを含む。前下部タイバー126aは、例示された実施例において、機械100のオペレータ側130に向けて配設され 、後下部タイバー126bは機械100の非オペレータ側132に向けて配設される。なお機軸112は前下部タイバー 126aと後下部タイバー126bの横方向中間に位置づけられる。機械100は、前下部タイバー 126aから上方に垂直方向に離間された前上部タイバー126c、および後下部タイバー126bから上方に垂直方向に離間された後上部タイバー 126dを更に含んでよい。

0034

例示された実施例において、機械100は第1の金型部108aと第2の金型部108bの軸方向中間に位置づけられる金型中心部108cを更に含む。射出ユニット116はべース102上に支持されかつ樹脂(または別の射出コンパウンド)を金型キャビティ内へ射出する。該金型キャビティは金型が閉じるときに金型部 108によって形成される。

0035

再び図1を参照すると、機械100は金型中心部108cを保持するためのスタック金型キャリッジ142を摺動自在に支持するキャリッジ支持構造140を更に含む。スタック金型キャリッジ142は、一般に型閉じ位置(図2)に対応するキャリッジ前進位置と一般に型開き位置図1)に対応するキャリッジ後退位置との間で機軸112に平行に並進可能である。キャリッジ後退位置は、キャリッジストローク長さ144だけキャリッジ前進位置から軸方向に離間している。

0036

更に図4を参照すると、キャリッジ支持構造140はベースに対して着脱可能に固着された一対のビーム148を含む。ビーム148は機軸112に平行に延出しかつ横方向に互いから離間されている。 この一対のビーム148は機械100のオペレータ側130に向けて配設される第1のビーム148aを含み、第2のビーム148bは機械100の非オペレータ側132に向けて配設される。

0037

各ビーム148a、148bはそれぞれのロアタイバー126a、126bの内側寄り横方向に位置づけされる。各ビーム148a、148bは各ビーム148の両端部152と154間に軸方向に延出するビーム長さ150を有する(図 5)。各ビーム148a、148bのビーム長さ150は、例示された実施例において、プラテン開口114未満でありかつキャリッジストローク長さ144より大きい。 各ビーム148は一体化された、ワンピース構造にすることができる 。例示された実施例において、各ビーム148は一般に矩形断面プロファイルを有する単一長さ鋼材である。

0038

各ビーム148の第1の端部152は、固定プラテン104に着脱可能に固定されることができる。例示された実施例において、第1の端部ボルト156はビーム148の第1の端部152を固定プラテン104の下面に固定する。各ビーム148の第2の端部 154は機械100のべース102に着脱自在に固定されることができる。 例示された実施例において、第2の端部ボルト158は各ビームの第2の端部をべースの上向きの段差面160に固定する(図6)。

0039

再び図4を参照すると、キャリッジ支持構造140は第1のビーム148aと第2のビーム148bの横方向に外側寄りの表面164aと164bとの間の横方向距離によって一般に定義される構造幅162を有する。構造幅162は、例示された実施例において、横方向タイバー間隔128未満である。これはビーム148と共にキャリッジ142の取り外しを容易にすることができ、タイバー126の間でそれらを共に持ち上げることによって行われる。例示された実施例において、キャリッジ支持構造140には第1のビームおよび第2のビーム148a、148bを一緒に接続する横断方向構造部材が無い。幾つかの実施例において、このような横断方向構造部材は、例えば、ビームのいずれか片方または両方の端部において提供されてよい。

0040

ビーム148は、ビーム開口168を規定するために横方向に離間された互い同士に向けられた横方向に内側寄り表面168を有する。スタック金型キャリッジ142はビーム開口未満である軸方向範囲169を有する。これによってキャリッジを(約90度だけ)回転させかつキャリッジをビーム開口168の間に降下させることによってキャリッジ142を取り外す方法を容易にすることができる。

0041

更に図4を参照すると、キャリッジアクチュエータ170は、固定プラテン104に向けておよびそれから離れる方向に機軸112に沿ってスタック金型キャリッジ142を並進させるためにスタック金型キャリッジ142に連結される。例示された実施例において、キャリッジアクチュエータ170は、垂直方向ピボット軸174においてキャリッジ142に旋回可能に接続されるプロペラ172を含む。キャリッジアクチュエータ170は、プロペラ172の一端部を移動プラテン106に接続する1つのリンク176、およびプロペラ172の対向端部を固定プラテン104に接続する別のリンクを更に含む。例示された実施例において、プロペラ172はビーム148の下部表面のすぐ下の高さに位置づけられる。各リンク176がそれぞれのビームと概ね同じ高さで、かつそれぞれのビームの外側寄り表面164の、外側寄りに配設されている。

0042

ビーム148は 一対のスタック金型キャリッジレール180を支持することができる。一対のスタック金型キャリッジレール180に沿って、スタック金型キャリッジ142が摺動自在である。例示された実施例において、第1のレール180aは第1のビーム148aに搭載され、第2のレール180bは第2のビーム148bに搭載される。 スタック金型キャリッジ142は、例示された実施例において、キャリッジレール180と摺動自在に係合されるキャリッジシュー182を備えている。例示された実施例において、スタック金型キャリッジレール180はプラテンレール134から分離され、かつプラテンレール134の横方向内側に位置づけられている。キャリッジレール180はまた、例示された実施例において、プラテンレール134の高さより下方の高さに位置づけられる。

0043

図8および図12を参照すると、機械100は少なくとも1種の流体を金型中心部108cへ供給するための任意選択の流体マニホールド186を更に含む。マニホールド186は可撓入口導管190によって流体源に接続可能な少なくとも1つの入口ポート188、および吐出導管によって金型中心部108cに接続可能な少なくとも1つの吐出ポート192を有することができる。戻り導管は、流体を金型中心部108cからマニホールド186へ戻すためにマニホールド186の少なくとも1つの戻りポート194に接続されることができ 、マニホールド186の出口ポート198に接続された可撓出口導管196はマニホールド186から流体源の方向に流体を更に戻すことができる。

0044

例示された実施例において、マニホールド186は、流体源から金型冷却剤流体(水など)を受け取るために1つの入口ポート188と、入口ポート198から金型中心部108cの両側へ冷却剤流体送達するための2つの吐出ポート192a、 192bと、 金型中心部 108cから戻りの方向に冷却剤流体を受け取るための2つの戻りポート194a、194bと、金型中心部108cから離れる方向で流体源に向けて戻る方向に冷却剤流体を誘導するための1つの出口ポート198を有する。

0045

マニホールド186は、吐出ポート192に装着された吐出導管を介して、入口ポート188と金型中心部108cとの間の流体連通が実現される展開位置(図8および図9)、および可撓入口導管190を少なくとも1つの入口ポート188に接続されたままにしておくことができ、かつ吐出ポート192が金型中心部108cから流体隔離状態にある格納位置(図10および図11)において着脱可能に搭載可能である。

0046

展開位置にあるときに、マニホールドはキャリッジ−マニホールド搭載構造202(図8および図12参照)によってキャリッジ142に着脱可能に固定される。例示された実施例において、キャリッジ−マニホールド搭載構造202はキャリッジ142の上部表面に締結具206によって固定された1つのアーム204a、およびマニホールド186の内面186aに締結具208によって固定されたもう1つのアーム204bを有するブラケット204を備える。

0047

格納位置にあるときに、マニホールドは機械ベース−マニホールド搭載構造210(図10)によって機械のべースに着脱可能に固定される。例示された実施例において、機械ベース−マニホールド搭載構造210はべース102の側壁において孔214を通過する一対の締結具212を備え、かつマニホールド186(図9および図12参照)の外面186bにおいてねじ込み穿孔216に係合する。

0048

マニホールドを展開位置と格納位置間に移動させることを容易にするために、キャリッジ142はマニホールド移送位置(図12)までその走行軸に沿って任意選択的に摺動自在である。キャリッジが移送位置にあるときに、マニホールドは展開位置および格納位置の両方において共通軸方向位置を有し、キャリッジ−マニホールド搭載構造202および機械ベース−マニホールド搭載構造 210は両方ともマニホールド186と整列されている。例示された実施例において、マニホールド186が展開位置にありかつキャリッジ142が移送位置にあるとき、マニホールド186の外面186bは、べースに固着された接面217から隙間215(図9)だけ横方向に離間されている。マニホールドを格納位置まで移動させることは、隙間215を閉じるマニホールドの横方向移動に対応する。機械ベース−マニホールド搭載構造の締結具は、例示された実施例において、キャリッジ−マニホールド搭載構造202のブラケット204が解放される前にマニホールド186のねじ込み穿孔216の中へねじ込み開始されることができる。

0049

使用中、スタック金型キャリッジ142を射出成形機から一時的に取り外す方法は、マニホールドを機械のべース102に固定するためにキャリッジ142に固定されたマニホールド186が機械ベース−マニホールド搭載構造に整列されているマニホールド移送位置までキャリッジ142aをキャリッジ支持構造140に沿って並進させること、また次いで、マニホールドをキャリッジから解放することおよびマニホールド 186を機械100のべース102に固定させるように機械べース−マニホールド搭載構造を働かせることを含むことができる。

0050

マニホールド186がキャリッジ142から解放された後、キャリッジ142はキャリッジ支持構造140(例えば、キャリッジをキャリッジベアリングシューから切り離すことによって)から解放されることができ、かつ90度回転されかつ支持構造140の一対のビーム148間に降下されることができる。

0051

付加的にまたは代替的に、マニホールド186がキャリッジ142から解放された後、支持構造140はべース102から解放されることができ、次いで軸方向に離間されたプラテン104、106の間に起こすことができ、かつ機械100のタイバー126から横方向に 離間されることができる。

0052

以上の説明が1つまたは複数のプロセスまたは装置の実施例を提供する一方で、それら以外のプロセスまたは装置が添付の請求項の範囲以内にあってもよいことが正当に評価されるであろう。

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