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技術 ケーブルを使用可能な荷積みのためのパレットシステム

出願人 エムツーコンセプツアンドデザインエルエルシー
発明者 マルキス,マイケルマルキス,ギャリー
出願日 2015年3月20日 (5年11ヶ月経過) 出願番号 2017-501127
公開日 2017年6月1日 (3年8ヶ月経過) 公開番号 2017-513782
状態 特許登録済
技術分野 パレット
主要キーワード ケーブル導管 付属構造物 壁厚寸法 ケーブルウインチ パレットシステム 張力要素 パレット構造 押出成形材料
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年6月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題・解決手段

新規パレット構造物は、直線状の導管を含む堅いパレット本体を含み、その直線状の導管は、パレットの対向する側面の間でパレットを通過し、導管の端において開口している。導管は、使用中のパレットおよび導管の破壊を防ぐ取外し可能なライナーを含む。代替構造物において、2つのずれた導管が、他のハードウェアを収容し拘束するために提供されてもよい。

概要

背景

使用の際、価値または関心の対象である物体が、1つ以上のパレットに固定される。一部の例において、パレットは、複数の物体を集める手段となる。大部分の用途におけるパレットの価値ある態様は、固定された物体をさらに触れることなく動かすための手段または機構となることである。このことは、関心の対象である物体が壊れやすかったり、それら自体に、従来の輸送装置でそれらを動かすために力を加えるための便利な構造的機能がなかったりする場合に、価値あるものとなり得る。

多くの用途において、輸送装置は、自走式または人力稼動式であり得る「フォークリフト」の形態をとる。一般的に、フォークリフトの「フォーク」は、パレットの下又はパレット本体中のスロット内のバランスの取れた位置に設置される。このような方法で、フォークリフトは、物体の積荷が載ったパレットをウインチで巻き上げることができるように重心の下に構造的に配置されてもよい。

一部の用途においては、フォークリフトの使用が適さない。例えば、貨物輸送のために設計されたヘリコプターおよび他の航空機などの狭い輸送車両においては、フォークリフトが使用できなかったりフォークリフトを使用するための空間がなかったりするために、積荷の載ったパレットを人力だけで動かしたり適切な場所に置いたりする必要がある場合も多い。これらの用途のうちの一部において、輸送車両の空間の中にパレットを引込むためにケーブルウインチを使用することが可能である。こうした用途のためには、パレットは、フォークリフトのように単純に下からパレットを持上げることによっては作り出されないこうした動きの様式によって作り出される引張荷重に耐えるように設計されなければならない。上記の方法でケーブルウインチを使用することは非常に困難である。複数のパレットが、あまり間隔を空けずに同じ向きで一列に動かされたり配置されたりしなければならない場合(これは、ほとんどの場合に望ましい)には、パレットの全てに到達することが不可能である場合が多い。望ましいパレットの位置が長手方向に配向された列である場合には、通常、ケーブルウインチへの到達が妨げられる前に、第1のパレットだけをウインチで巻き上げることは可能である。この構成においては、第1のパレットと、そのパレットに固定された物体とが、列の中にある次の各パレットのためのケーブルに必要な経路を妨げる。

複数のパレットをケーブルで巻上げることができるように、ケーブルの通路が第1のパレットと並べられた次の各パレットに到達することができるパレットが必要である。

概要

新規パレット構造物は、直線状の導管を含む堅いパレット本体を含み、その直線状の導管は、パレットの対向する側面の間でパレットを通過し、導管の端において開口している。導管は、使用中のパレットおよび導管の破壊を防ぐ取外し可能なライナーを含む。代替構造物において、2つのずれた導管が、他のハードウェアを収容し拘束するために提供されてもよい。

目的

ライナー管30の機能は、摩耗から導管22を保護しつつ、従来の鋼鉄ウインチケーブルが導管22の中を容易に通過したり動いたりすることを可能にすると共に、導管22およびパレットの寿命延ばすことを可能にすることである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

積荷を支持および輸送するための堅い平面の本体と、前記本体の全体を通って延在する少なくとも1つの硬い中空細長導管と、前記導管の中に配置されたライナーであって、前記ライナーは、使用中、前記導管を通過するケーブルによる前記導管に対する接触を防ぐように構成され、前記ライナーは、取外し可能であり交換可能である、ライナーとを備えるパレット

請求項2

前記少なくとも1つの導管は、2つの導管を備え、前記導管は、前記パレットの中心線から間隔を空けて対称的に配置される、請求項1に記載のパレット。

請求項3

前記ライナーは、ポリテトラフルオロエチレンを含有して形成された管を備える、請求項1に記載のパレット。

技術分野

0001

本発明は、他の物体を支持したり、保持したり、動かしたりするための構造物としてのパレットに関する。一般的に、「パレット」は、その用語が本明細書において使用されているように、比較的平面の堅い構造物であって、その構造物の厚み寸法が、直交する線形の平面寸法よりも実質的に小さい構造物を指す。パレットの平面寸法は変わっても良いが、本明細書においては、1219.2mm(48インチ)から2794mm(110インチ)の範囲の幅と長さの平面寸法を有する一般的なパレット構築物と考える。上記の一般的な寸法は、本発明の態様または有用性を全く限定しない。

背景技術

0002

使用の際、価値または関心の対象である物体が、1つ以上のパレットに固定される。一部の例において、パレットは、複数の物体を集める手段となる。大部分の用途におけるパレットの価値ある態様は、固定された物体をさらに触れることなく動かすための手段または機構となることである。このことは、関心の対象である物体が壊れやすかったり、それら自体に、従来の輸送装置でそれらを動かすために力を加えるための便利な構造的機能がなかったりする場合に、価値あるものとなり得る。

0003

多くの用途において、輸送装置は、自走式または人力稼動式であり得る「フォークリフト」の形態をとる。一般的に、フォークリフトの「フォーク」は、パレットの下又はパレット本体中のスロット内のバランスの取れた位置に設置される。このような方法で、フォークリフトは、物体の積荷が載ったパレットをウインチで巻き上げることができるように重心の下に構造的に配置されてもよい。

0004

一部の用途においては、フォークリフトの使用が適さない。例えば、貨物輸送のために設計されたヘリコプターおよび他の航空機などの狭い輸送車両においては、フォークリフトが使用できなかったりフォークリフトを使用するための空間がなかったりするために、積荷の載ったパレットを人力だけで動かしたり適切な場所に置いたりする必要がある場合も多い。これらの用途のうちの一部において、輸送車両の空間の中にパレットを引込むためにケーブルウインチを使用することが可能である。こうした用途のためには、パレットは、フォークリフトのように単純に下からパレットを持上げることによっては作り出されないこうした動きの様式によって作り出される引張荷重に耐えるように設計されなければならない。上記の方法でケーブルウインチを使用することは非常に困難である。複数のパレットが、あまり間隔を空けずに同じ向きで一列に動かされたり配置されたりしなければならない場合(これは、ほとんどの場合に望ましい)には、パレットの全てに到達することが不可能である場合が多い。望ましいパレットの位置が長手方向に配向された列である場合には、通常、ケーブルウインチへの到達が妨げられる前に、第1のパレットだけをウインチで巻き上げることは可能である。この構成においては、第1のパレットと、そのパレットに固定された物体とが、列の中にある次の各パレットのためのケーブルに必要な経路を妨げる。

0005

複数のパレットをケーブルで巻上げることができるように、ケーブルの通路が第1のパレットと並べられた次の各パレットに到達することができるパレットが必要である。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、堅いパレット本体を含み、その堅いパレット本体は、パレットの対向する側面の間でパレットを貫通する少なくとも1つの線形の導管を含み、導管の末端で開口している。導管は、使用中にパレットおよび導管が壊れることを防ぐために、取外し可能であり交換可能であるライナーを含む。本発明の特定の構成物では、パレットの中心線から間隔を空けて対称的に配置された2つの類似した導管が設けられている。

0007

本発明は、取外し可能なライナーを有する導管を含むパレットのシステムを含む。そのシステムは、第1のパレットまで第2のパレットを引寄せるために、ケーブルに第1のパレットを通過させて第2のパレットに接続することによって、パレットが動かされたり、あまり間隔を空けずに互いに配置されたりすることを可能にする。本発明は、本発明に従ったパレットが記載の方法で操作される、パレットを動かす方法を含む。

0008

本発明に関する他の新規な態様および利点は、以下で詳細に述べられる具体的な実施形態、および添付の図面、ならびに関連する特許請求の範囲によって例示される。

図面の簡単な説明

0009

図1は、本発明の一構成物の透視図である。
図2は、図1の構成の詳細な断面図である。
図3は、本発明に従ったパレットのシステムの透視図である。
図4は、本発明のパレットの代替の構成の部分的な透視図である。

実施例

0010

図1および図2は、本発明のパレットに共通する構成物に関する。図3は、複数のパレットを組込む、パレットのシステムを例示する。以下の考察は、例示されるパレット構成の全てに当てはまる

0011

本発明のパレットは、一般的に従来からある先行技術のパレットと同様に構築された堅いパレット本体20を含む。すなわち、パレット本体20は、概ね平面であり、貯蔵庫および輸送車両などの作業面において積載滑動ができるよう平坦な底を有する。パレット本体20の上面は、最も一般的には、多種多様貨物を支持することに対応するために平坦であるが、特定の貨物を固定したり保持したりするために特別な形状や構造が同様に使用されてもよい。パレット本体20は、一般的には、従来の貨物と比較して堅く、操業中のねじれ抵抗する充分な強さがある。パレット本体20の材料および構造は、従来の構造に従ってもよく、適切な材料は、木材、プラスチック、および金属を含む。パレット本体20は、関連する他の装置およびシステムを使用するためのフォークリフト用スロットなどの(例示されていない)他の機能を含んでもよい。

0012

本発明のパレットは、ケーブル導管22を含み、ケーブル導管22は、パレット本体20の中で上面と下面との間に配置され、パレット本体20の2つの対向する側面の間に完全に延在する。好適には、導管22は、パレットの隣接する平行な側面の間で対称的に配置される。図1のパレット本体20は、中にある導管22を示すために部分的に切除されている。導管22は中空であり、パレット本体20の対向する側面で開口しているので、ケーブルが導管22に出入りすることが可能であり、それ故、同時にパレット本体20が効率的に出入りすることも可能である。

0013

導管22は、アルミニウム管で形成されることが好ましいが、鋼鉄および他の金属を含む他の硬い材料が使用されてもよい。導管22は、実質的に直線状で、遮るものがないものでなければならない。パレット本体20と導管22とは、パレット本体20の中で導管22が固定的に支持されるように設計され組立てられなければならない。導管22は、動作の際の実際の力に耐えることを意図されていないが、パレット自体の使用が、実質的なねじれおよびアプセット推力をもたらすことがあり得、パレット本体20内の導管22の健全性が確保されなければならない。

0014

細長い中空のライナー管30は、頑で硬いポリテトラフルオロエチレンPTFE)押出成形材料で形成されることが好ましい。材料は、低抵抗性耐摩耗性との組合せのために選択される。テフロン登録商標)(E. I. du Pont De Nemours and Companyの登録商標)を含有する他の材料および同様な特性を有する他の材料が使用されてもよい。ライナー管30はまた、同じ方法で導管22の中で取外し可能に配置される金属製外側管などの支持構造の一部であってもよく、その支持構造によって担持されてもよい。ライナー管30の外径は、導管22の中に取外し可能に設置されるようにサイズ決めされる。滑り嵌めが勧められる。ライナー管30の長さは、導管22の内面を完全に覆うのに充分でなければならない。

0015

ライナー管30の機能は、摩耗から導管22を保護しつつ、従来の鋼鉄製ウインチケーブルが導管22の中を容易に通過したり動いたりすることを可能にすると共に、導管22およびパレットの寿命延ばすことを可能にすることである。この理由のために、ライナー管30は、使用の際の摩耗の後に取外し可能であり交換可能でなければならない。ライナー管30の壁厚は重要ではないが、充分な使用寿命を与えるために充分な半径方向の寸法が望ましい。この目的のためには、ライナーの壁厚寸法が1/8であることが勧められる。

0016

導管22の中にライナー管30を配置した後に、ライナー管30は、ネジ式固定具または他の取付け具によってパレット本体20の側面に固定される平坦な堅い板の形態の導管キャップ35によって捕捉され固定される。キャップ35は、円形の開口部を含み、その円形の開口部は、そのキャップ35がちょうどライナー管30の端部分の一部に重なるようにライナー管30の外径よりもわずかに小さい直径を有し、ライナー管30の使用期間にわたって摩耗の程度を示すように露出した部分を残している。キャップ35を固定する他の装置および機構もまた企図され、同じ効果および結果を得るために使用されてもよい。同様に、導管22の中でライナー管30を一時的に固定するための他の機構もまた使用されてもよい。こうした機構はまた、導管22の反対端(パレットの対向する側)に設けられていてもよい。あるいは、導管22の片側は、ライナー管30が外れることを永久的に防ぐように充分に塞がれていてもよい。

0017

大部分の用途のために、ライナー管30を取付けられた導管22は、末端の「目」を有する従来のウインチケーブルを収納するために、約17.46mm(11/16インチ)の仕上げ内径寸法を有するべきである。さらに大きな導管直径寸法は機能的な要件を満たす。

0018

図3は、どのように、複数の適合するパレット41および42が、新規な方法でそれらのパレットを動かしたり配置したりするために、本発明の方法に従ったシステムにおいて使用され得るかを例示する。使用の際、第1の適合するパレット41が配置された後に、ウインチケーブル50は、ケーブル50が固定される第2の適合するパレット42に到達するようにパレットの導管22を通過させられる。ケーブルは従来の方法でパレットに固定されてもよい。関連するケーブルウインチ55が動作させられたときに、第2のパレット42は、第1のパレット41の近くに引き寄せられうる。

0019

あるいは、ケーブル50は、第2のパレット42の裏側(図示せず)に固定されるように第2のパレット42を通過させられてもよい。このようにして、ケーブルに張力が加えられたときに、第2のパレット42は、第2のパレット42のねじれまたは破壊の可能性を低くしながら圧縮力を受ける。

0020

図4は、本発明に従ったパレットに関する代替の好適な構成物を例示する。パレットにおいて中心側に配置された付属装置を有することが望ましい場合が多い。一例として、ケーブルまたは他の張力要素を取付けるために使用される場合が多い「D」リングが挙げられる。こうした例示的な付属構造物70は、図4においてDリングの形態で示される。この構造または他の同様な付随必需品を収容するために、それぞれがパレットの水平方向の中心線からずれて平行に配置された2つの導管22をパレットに含むことが望ましいことがあり得る。これは図に示されている。わずかなずれが、記載のパレットシステムの性能に不利益な影響を与えることはない。

0021

パレットで支持された物を輸送するために使用される既存のヘリコプターに特に適合させられた好適な構成物において、パレット本体はそれぞれ、全体的な幅寸法と長さ寸法とが、それぞれ約2235.2mm(88インチ)と2743.2mm(108インチ)とである。2つの導管22は上記考察のように構成されたが、それぞれが、パレットの中心線から355.6mm(14インチ)間隔を空けて対称的に配置されている。この間隔は、航空機のウインチ装置の特定の相対位置に合うという利点のために使用される。

0022

本発明は、現在公知であるか、または将来利用可能となり得る他の等価な材料および構築方法を企図する。

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