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技術 ネットワーク内でゾーン情報を通信するためにショートメッセージ形式又はロングメッセージ形式のどちらが用いられるかを決定するためのコンピュータプログラム、システム、及び方法

出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
発明者 ハソーン、ロジャードライバー、パトリシアメイ、ヘンリー、ジョセフソーマヤジ、バラス、ビルティセントラー、ダニエルイェランドゥル、サディア
出願日 2015年2月3日 (4年7ヶ月経過) 出願番号 2016-546984
公開日 2017年3月30日 (2年5ヶ月経過) 公開番号 2017-509205
状態 特許登録済
技術分野 広域データ交換 計算機・データ通信
主要キーワード 二次制御 機械依存 主ポート 一次制御 特定用途向け回路 半導体ストレージ 仮想ドメイン 電子ストレージ
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図面 (14)

課題

ネットワーク内でゾーン情報通信するためにショートメッセージ形式又はロングメッセージ形式のどちらが用いられるかを決定するための、コンピュータプログラム製品、システム、及び方法を提供すること。

解決手段

データフォワーダポートに結合した端末装置に対してワンラージゾーン実装される。データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているとの判定に応答して、データフォワーダと、ワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートとを識別する、第1の形式のゾーニング分散メッセージが生成される。データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしていないとの判定に応答して、データフォワーダと、データフォワーダ上のポートと、第1の形式のゾーニング分散メッセージ内に含まれていないポートに関する情報の付加的フィールドとを識別する、第2の形式のゾーニング分散メッセージが生成され、生成された第1の形式又は第2の形式のゾーニング分散メッセージがデータフォワーダに送られる。

概要

背景

分散型スイッチは、端末装置ポート相互接続するためのポートを提供する複数の相互接続されたデータフォワーダを含み、ここで端末装置は、ホスト、ストレージサーバ等を含む。分散型ファイバチャネルスイッチにおいて、制御スイッチは、ファイバチャネルネットワーク上で1つ又は複数のファイバチャネルデータフォワーダ(FCDF)と通信している。分散型ファイバチャネル・オーバーイーサネット(FCoE)スイッチにおいて、制御スイッチは、制御FCoEフォワーダ(cFCF)であり、イーサネット・ネットワーク上で1つ又は複数のFCoEデータフォワーダ(FDF)と通信している。データフォワーダは、ファイバチャネル又はFCoEファブリック内の端末装置へのファイバチャネル又はFCoE接続を提供する。制御スイッチは、分散型スイッチが動作しているネットワークに対するゾーン情報を維持し、かつ、ゾーン情報又はゾーン内の装置の状態に対する変更、例えばデータフォワーダに接続されたエンドポイントに対するN_Port_IDの割当て及び割当て解除などを伴うデータフォワーダのゾーン情報を更新する。

ファイバチャネル技術は、どの装置がスイッチファブリックログインしたか又はストレージエリア・ネットワーク(SAN)がその他のどの装置と通信し得るかの規格を可能にするゾーニングを提供する。分散型スイッチ内で、制御スイッチは、分散型スイッチの仮想ドメインに対するゾーニング情報を維持する。端末装置が分散型スイッチにログインし、仮想ドメインに属するN_Port_IDが割り当てられたとき、ゾーニング情報は、同じ仮想ドメインに現在ログインしている装置に関連するので、分散型スイッチ内の全てのデータフォワーダに対して通知されなければならない。これは、制御スイッチから分散型スイッチ内の各々のFCDFへの一連のNPZD(N_Port_ID及びゾーニングACL分散)要求によって行われる。これらの要求の各々はペイロードを搬送し、該ペイロードは、新たなN_Port_ID割当て/割当て解除並びに仮想ドメインに現在割り当てられている他の全てのN_Port_ID及びこの割当て/割当て解除によって影響を受けるゾーニング情報を有するデータフォワーダのリスト記述し、各々が、アクセス許可される他のN_Port_IDのリストを含む。しかしながら、各NPZDメッセージ内のゾーニング情報量は、付加的な端末装置がデータフォワーダにログインすると増大する。データフォワーダに対するNPZDメッセージは、数倍のサイズに増大することがあり、NPZDメッセージを伝送するために多数のフレームを必要とすることになる。

したがって、当該分野において上記課題に取り組む必要がある。

概要

ネットワーク内でゾーン情報を通信するためにショートメッセージ形式又はロングメッセージ形式のどちらが用いられるかを決定するための、コンピュータプログラム製品、システム、及び方法を提供すること。 データフォワーダのポートに結合した端末装置に対してワンラージゾーンが実装される。データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているとの判定に応答して、データフォワーダと、ワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートとを識別する、第1の形式のゾーニング分散メッセージが生成される。データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしていないとの判定に応答して、データフォワーダと、データフォワーダ上のポートと、第1の形式のゾーニング分散メッセージ内に含まれていないポートに関する情報の付加的フィールドとを識別する、第2の形式のゾーニング分散メッセージが生成され、生成された第1の形式又は第2の形式のゾーニング分散メッセージがデータフォワーダに送られる。

目的

分散型スイッチは、端末装置ポートを相互接続するためのポートを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ネットワーク内で端末装置が結合するポートを有するデータフォワーダに結合した制御スイッチを管理する方法であって、前記方法は、前記データフォワーダの前記ポートに結合した前記端末装置に対してワンラージゾーン実装することであって、前記ワンラージゾーン内で前記データフォワーダに結合した全ての前記端末装置は、互いに通信することができる、実装することと、前記制御スイッチに結合した前記データフォワーダの各々に対して、方法ステップを行うことと、を含み、前記ステップは、前記データフォワーダがショートメッセージ形式サポートしているか否かを判定するステップと、前記データフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートしているとの判定に応答して、該データフォワーダと、前記端末装置が接続している前記ワンラージゾーン内の前記データフォワーダ上の前記ポートとを識別する、第1の形式のゾーニング分散メッセージを生成するステップと、前記データフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートしていないとの判定に応答して、該データフォワーダと、前記ワンラージゾーン内の前記データフォワーダ上の前記ポートと、前記第1の形式のゾーニング分散メッセージ内に含まれていない前記ワンラージゾーン内の前記データフォワーダ上の前記ポートに関する情報の付加的フィールドとを識別する、第2の形式のゾーニング分散メッセージを生成するステップと、前記生成された第1の形式又は第2の形式のゾーニング分散メッセージを前記データフォワーダに送るステップと、を含む、方法。

請求項2

前記第2の形式のゾーニング分散メッセージは、端末装置が接続した前記ワンラージゾーン内の前記ポートの各々に対して、ピアリングエントリを含み、前記ピアリングエントリは、該ピアリングエントリが提供される前記ポート上の前記端末装置が前記ワンラージゾーン内で通信することができる前記ワンラージゾーン内の他のポートの各々を識別する、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記第1の形式のゾーニング分散メッセージは、端末装置が接続した前記ワンラージゾーン内の前記ポートの各々に対する前記ピアリングエントリ内にフラグを含み、前記フラグは、該ピアリングエントリが提供される前記ポートが、接続された端末装置を有する前記ワンラージゾーン内の全てのポートと通信することができることを示す、請求項2に記載の方法。

請求項4

前記第2の形式のゾーニング分散メッセージは、前記ピアリングエントリ内にフィールドを含み、前記フィールドは、該ピアリングエントリが提供される前記ポートが通信することができる前記ワンラージゾーン内の前記接続された端末装置を有する各ポートを識別する、請求項3に記載の方法。

請求項5

前記制御スイッチに結合した各データフォワーダに対して、前記データフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートするか否かを示す情報を維持するステップをさらに含み、前記データフォワーダ情報は、各データフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートするか否かを判定するために用いられる、前記請求項のいずれかに記載の方法。

請求項6

前記ショートメッセージ形式がサポートされていることを示すメンバシップ分散メッセージを、発見されたデータフォワーダに送るステップと、前記発見されたデータフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートするか否かを示す情報のフィールドを含む、アクセプト応答を受け取るステップと、前記アクセプト応答内の前記情報フィールド内の指標に基づいて、前記発見されたデータフォワーダに対するデータフォワーダ情報内で、前記発見されたデータフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートすること又はサポートしないことを示すステップと、をさらに含む、前記請求項のいずれかに記載の方法。

請求項7

第1のデータフォワーダ上の第1のポートが前記制御スイッチ上のポートに接続され、第2のデータフォワーダ上のポートが前記第1のデータフォワーダ上の第2のポートに接続され、第2のデータフォワーダのポートはいずれも前記制御スイッチ上のポートに直接接続されていない場合に、前記ネットワーク内の前記データフォワーダの前記第1のデータフォワーダに、前記ショートメッセージ形式がサポートされていることを示すメッセージを送るステップと、前記第1のデータフォワーダから、前記第1のデータフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートするか否かを示すアクセプト応答を受け取るステップと、前記アクセプト応答が、前記ショートメッセージ形式がアクセプトされるか否かを示すか否かに基づいて、前記第1のデータフォワーダに対するデータフォワーダ情報内で、前記第1のデータフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートすること又はサポートしないことを示すステップと、をさらに含む、前記請求項のいずれかに記載の方法。

請求項8

前記メッセージは、第1のメッセージを含み、前記アクセプト応答は、第1のアクセプト応答を含み、前記第1のデータフォワーダは、前記第1のデータフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートすることを示す第2のメッセージを送り、前記第1のデータフォワーダは、前記第2のデータフォワーダから、前記第2のデータフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートするか否かを示す第2のアクセプト応答を受け取り、前記ステップは、前記第1のデータフォワーダから、前記第2のデータフォワーダを識別しかつ前記第2のデータフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートするか否かを示す達成可能性メッセージを受け取るステップ、をさらに含む、請求項7に記載の方法。

請求項9

ネットワーク内で端末装置及び制御スイッチが結合するポートを有するデータフォワーダを管理する方法であって、前記方法は、ワンラージゾーン構成内で通信するために前記制御スイッチからメッセージを受け取ることであって、前記ワンラージゾーン内で前記データフォワーダの前記ポートに結合した全ての前記端末装置は、互いに通信することができる、受け取ることと、前記メッセージが、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示しているか否かを判定することと、前記メッセージが、前記ショートメッセージ形式がサポートされていることを示しているとの判定に応答して、前記ショートメッセージ形式がサポートされていることを示すアクセプト応答を生成することと、前記アクセプト応答を前記制御スイッチに返すことと、を含む、方法。

請求項10

前記メッセージは、前記制御スイッチにより発見されたことに応答して受け取ったメンバシップ分散メッセージを含み、前記方法は、ゾーン分散メッセージを受け取ることをさらに含み、前記ゾーン分散メッセージは、前記ワンラージゾーン内で通信する前記制御スイッチに結合した前記データフォワーダ内の全てのポートを識別し、かつ、前記データフォワーダ上の前記ポートの各々に対するピアリングエントリを含み、前記ポートの各々に対する前記ピアリングエントリは、前記データフォワーダ上の他のポートに対するエントリがリスト化されていないことを示すフラグを含む、請求項9に記載の方法。

請求項11

前記メッセージは、第1のメッセージを含み、前記アクセプト応答は、第1のアクセプト応答を含み、前記方法は、前記制御スイッチ上のポートに直接リンクした第1のポート上の前記制御スイッチと通信することと、第2のデータフォワーダ上のポートにリンクした第2のポート上の前記第2のデータフォワーダと通信することであって、前記第2のデータフォワーダポートは、前記制御スイッチ上のポートに直接接続している、通信することと、前記ショートメッセージ形式がサポートされていることを示す第2のメッセージを前記第2のデータフォワーダに送ることと、前記第2のデータフォワーダから、前記ショートメッセージ形式がサポートされているか否かを示す情報のフィールドを含むことを示す第2のアクセプト応答を受け取ることと、前記第2のデータフォワーダを識別し、かつ前記第2のデータフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートするか否かを示す、到達可能性メッセージを前記制御スイッチに送ることと、をさらに含む、請求項9に記載の方法。

請求項12

ネットワーク内で端末装置が結合するポートを有するデータフォワーダに結合した制御スイッチを管理するためのシステムであって、前記システムは、ネットワーク内で端末装置が結合するポートを有するデータフォワーダに結合しており、プロセッサと、前記プロセッサにより実行されて以下のステップを行うコンピュータ可読プログラムコードを有する、コンピュータ可読ストレージ媒体と、を含み、前記ステップは、前記データフォワーダの前記ポートに結合した前記端末装置に対してワンラージゾーンを実装するステップであって、前記ワンラージゾーン内で前記データフォワーダに結合した全ての前記端末装置は、互いに通信することができる、ステップと、前記結合したデータフォワーダの各々に対して、方法ステップを行うステップと、を含み、前記ステップは、前記データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているか否かを判定するステップと、前記データフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートしているとの判定に応答して、該データフォワーダと、前記端末装置が接続している前記ワンラージゾーン内の前記データフォワーダ上の前記ポートとを識別する、第1の形式のゾーニング分散メッセージを生成するステップと、前記データフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートしていないとの判定に応答して、該データフォワーダと、前記ワンラージゾーン内の前記データフォワーダ上の前記ポートと、前記第1の形式のゾーニング分散メッセージ内に含まれていない前記ワンラージゾーン内の前記データフォワーダ上の前記ポートに関する情報の付加的フィールドとを識別する、第2の形式のゾーニング分散メッセージを生成するステップと、前記生成された第1の形式又は第2の形式のゾーニング分散メッセージを前記データフォワーダに送るステップと、を含む、システム。

請求項13

前記第2の形式のゾーニング分散メッセージは、端末装置が接続した前記ワンラージゾーン内の前記ポートの各々に対して、ピアリングエントリを含み、前記ピアリングエントリは、該ピアリングエントリが提供される前記ポート上の前記端末装置が前記ワンラージゾーン内で通信することができる前記ワンラージゾーン内の他のポートの各々を識別する、請求項12に記載のシステム。

請求項14

前記第1の形式のゾーニング分散メッセージは、端末装置が接続した前記ワンラージゾーン内の前記ポートの各々に対する前記ピアリングエントリ内にフラグを含み、前記フラグは、該ピアリングエントリが提供される前記ポートが、接続された端末装置を有する前記ワンラージゾーン内の全てのポートと通信することができることを示す、請求項13に記載のシステム。

請求項15

前記ステップは、結合した各データフォワーダに対して、前記データフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートするか否かを示す情報を維持するステップをさらに含み、前記データフォワーダ情報は、各データフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートするか否かを判定するために用いられる、請求項12〜請求項14のいずれかに記載のシステム。

請求項16

ネットワーク内で端末装置及び制御スイッチが結合するポートを有するデータフォワーダを管理するためのシステムであって、前記システムは、ネットワーク内で端末装置及び制御スイッチが結合するポートを有し、前記ネットワークは、データフォワーダをさらに含み、前記システムは、プロセッサと、前記プロセッサにより実行されて以下のステップを行う具体化されたコンピュータ可読プログラムコードを有する、コンピュータ可読ストレージ媒体と、を含み、前記ステップは、ワンラージゾーン構成内で通信するために前記制御スイッチからメッセージを受け取るステップであって、前記ワンラージゾーン内で前記データフォワーダの前記ポートに結合した全ての前記端末装置は、互いに通信することができる、ステップと、前記メッセージが、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示しているか否かを判定するステップと、前記メッセージが、前記ショートメッセージ形式がサポートされていることを示しているとの判定に応答して、前記ショートメッセージ形式がサポートされていることを示すアクセプト応答を生成するステップと、前記アクセプト応答を前記制御スイッチに返すステップと、を含む、システム。

請求項17

前記メッセージは、前記制御スイッチにより発見されたことに応答して受け取ったメンバシップ分散メッセージを含み、前記ステップは、ゾーン分散メッセージを受け取るステップをさらに含み、前記ゾーン分散メッセージは、前記ワンラージゾーン内で通信する前記制御スイッチに結合した前記データフォワーダ内の全てのポートを識別し、かつ、前記データフォワーダ上の前記ポートの各々に対するピアリングエントリを含み、前記ポートの各々に対する前記ピアリングエントリは、前記データフォワーダ上の他のポートに対するエントリがリスト化されていないことを示すフラグを含む、請求項16に記載のシステム。

請求項18

前記メッセージは、第1のメッセージを含み、前記アクセプト応答は、第1のアクセプト応答を含み、前記ステップは、前記制御スイッチ上のポートに直接リンクした第1のポート上の前記制御スイッチと通信するステップと、第2のデータフォワーダ上のポートにリンクした第2のポート上の前記第2のデータフォワーダと通信するステップであって、前記第2のデータフォワーダポートは、前記制御スイッチ上のポートに直接接続している、ステップと、前記ショートメッセージ形式がサポートされていることを示す第2のメッセージを前記第2のデータフォワーダに送るステップと、前記第2のデータフォワーダから、前記ショートメッセージ形式がサポートされているか否かを示す情報のフィールドを含むことを示す第2のアクセプト応答を受け取るステップと、前記第2のデータフォワーダを識別し、かつ前記第2のデータフォワーダが前記ショートメッセージ形式をサポートするか否かを示す到達可能性メッセージを前記制御スイッチに送るステップと、をさらに含む、請求項16又は請求項17のいずれかに記載のシステム。

請求項19

ネットワーク内で端末装置が結合するポートを有するデータフォワーダに結合した制御スイッチを管理するためのコンピュータプログラムであって、処理回路によって可読であり、かつ前記処理回路によって実行されて請求項1〜請求項8のいずれかに記載の方法を行うための命令を含む、コンピュータプログラム。

請求項20

ネットワーク内で端末装置及び制御スイッチが結合するポートを有するデータフォワーダを管理するためのコンピュータプログラムであって、処理回路によって可読であり、かつ前記処理回路によって実行されて請求項9〜請求項11のいずれかに記載の方法を行うための命令を含む、コンピュータプログラム。

請求項21

デジタルコンピュータ内部メモリにロード可能なコンピュータプログラムであって、前記プログラムがコンピュータ上で実行されたときに請求項1〜請求項11のいずれかに記載の方法を行うためのソフトウェアコード部分を含む、コンピュータプログラム。

技術分野

0001

本発明は、ネットワーク内でゾーン情報通信するためにショートメッセージ形式又はロングメッセージ形式のどちらが用いられるかを決定するための、コンピュータプログラム、システム、及び方法に関する。

背景技術

0002

分散型スイッチは、端末装置ポート相互接続するためのポートを提供する複数の相互接続されたデータフォワーダを含み、ここで端末装置は、ホスト、ストレージサーバ等を含む。分散型ファイバチャネルスイッチにおいて、制御スイッチは、ファイバチャネルネットワーク上で1つ又は複数のファイバチャネルデータフォワーダ(FCDF)と通信している。分散型ファイバチャネル・オーバーイーサネット(FCoE)スイッチにおいて、制御スイッチは、制御FCoEフォワーダ(cFCF)であり、イーサネット・ネットワーク上で1つ又は複数のFCoEデータフォワーダ(FDF)と通信している。データフォワーダは、ファイバチャネル又はFCoEファブリック内の端末装置へのファイバチャネル又はFCoE接続を提供する。制御スイッチは、分散型スイッチが動作しているネットワークに対するゾーン情報を維持し、かつ、ゾーン情報又はゾーン内の装置の状態に対する変更、例えばデータフォワーダに接続されたエンドポイントに対するN_Port_IDの割当て及び割当て解除などを伴うデータフォワーダのゾーン情報を更新する。

0003

ファイバチャネル技術は、どの装置がスイッチファブリックログインしたか又はストレージエリア・ネットワーク(SAN)がその他のどの装置と通信し得るかの規格を可能にするゾーニングを提供する。分散型スイッチ内で、制御スイッチは、分散型スイッチの仮想ドメインに対するゾーニング情報を維持する。端末装置が分散型スイッチにログインし、仮想ドメインに属するN_Port_IDが割り当てられたとき、ゾーニング情報は、同じ仮想ドメインに現在ログインしている装置に関連するので、分散型スイッチ内の全てのデータフォワーダに対して通知されなければならない。これは、制御スイッチから分散型スイッチ内の各々のFCDFへの一連のNPZD(N_Port_ID及びゾーニングACL分散)要求によって行われる。これらの要求の各々はペイロードを搬送し、該ペイロードは、新たなN_Port_ID割当て/割当て解除並びに仮想ドメインに現在割り当てられている他の全てのN_Port_ID及びこの割当て/割当て解除によって影響を受けるゾーニング情報を有するデータフォワーダのリスト記述し、各々が、アクセス許可される他のN_Port_IDのリストを含む。しかしながら、各NPZDメッセージ内のゾーニング情報量は、付加的な端末装置がデータフォワーダにログインすると増大する。データフォワーダに対するNPZDメッセージは、数倍のサイズに増大することがあり、NPZDメッセージを伝送するために多数のフレームを必要とすることになる。

0004

したがって、当該分野において上記課題に取り組む必要がある。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明の課題は、ネットワーク内でゾーン情報を通信するためにショートメッセージ形式又はロングメッセージ形式のどちらが用いられるかを決定するための、コンピュータプログラム、システム、及び方法を提供することである。

課題を解決するための手段

0006

ネットワーク内でゾーン情報を通信するためにショートメッセージ形式又はロングメッセージ形式のどちらが用いられるかを決定するための、コンピュータプログラム製品、システム、及び方法が提供される。データフォワーダのポートに結合した端末装置に対してワンラージゾーンが実装され、ワンラージゾーン内でデータフォワーダに結合した全ての端末装置は、互いに通信することができる。制御スイッチに結合したデータフォワーダの各々に対して、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているか否かを判定することと、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているとの判定に応答して、該データフォワーダと、端末装置が接続しているワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートとを識別する、第1の形式のゾーニング分散メッセージを生成することと、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしていないとの判定に応答して、該データフォワーダと、ワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートと、第1の形式のゾーニング分散メッセージ内に含まれていないワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートに関する情報の付加的フィールドとを識別する、第2の形式のゾーニング分散メッセージを生成することと、生成された第1の形式又は第2の形式のゾーニング分散メッセージをデータフォワーダに送ることと、を含む動作が行われる。

0007

第1の態様から見て、本発明は、ネットワーク内で端末装置が結合するポートを有するデータフォワーダに結合した制御スイッチを管理する方法を提供し、該方法は、データフォワーダのポートに結合した端末装置に対してワンラージゾーンを実装することであって、ワンラージゾーン内でデータフォワーダに結合した全ての端末装置は、互いに通信することができる、実装することと、制御スイッチに結合したデータフォワーダの各々に対して、動作を行うことと、を含み、該動作は、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているか否かを判定することと、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているとの判定に応答して、該データフォワーダと、端末装置が接続しているワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートとを識別する、第1の形式のゾーニング分散メッセージを生成することと、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしていないとの判定に応答して、該データフォワーダと、ワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートと、第1の形式のゾーニング分散メッセージ内に含まれていないワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートに関する情報の付加的フィールドとを識別する、第2の形式のゾーニング分散メッセージを生成することと、生成された第1の形式又は第2の形式のゾーニング分散メッセージをデータフォワーダに送ることと、を含む。

0008

さらなる態様から見て、本発明は、ネットワーク内で端末装置及び制御スイッチが結合するポートを有するデータフォワーダを管理する方法を提供し、該方法は、ワンラージゾーン構成内で通信するために制御スイッチからメッセージを受け取ることであって、ワンラージゾーン内でデータフォワーダのポートに結合した全ての端末装置は、互いに通信することができる、受け取ることと、メッセージが、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示しているか否かを判定することと、メッセージが、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示しているとの判定に応答して、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示すアクセプト応答を生成することと、アクセプト応答を制御スイッチに返すことと、を含む。

0009

さらなる態様から見て、本発明は、ネットワーク内で端末装置が結合するポートを有するデータフォワーダに結合した制御スイッチを管理するためのシステムを提供し、該システムは、ネットワーク内で端末装置が結合するポートを有するデータフォワーダに結合しており、プロセッサと、プロセッサにより実行されて以下の動作を行うコンピュータ可読プログラムコードを有する、コンピュータ可読ストレージ媒体と、を含み、該動作は、データフォワーダのポートに結合した端末装置に対してワンラージゾーンを実装することであって、ワンラージゾーン内でデータフォワーダに結合した全ての端末装置は、互いに通信することができる、実装することと、結合したデータフォワーダの各々に対して、動作を行うことと、を含み、該動作は、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているか否かを判定することと、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているとの判定に応答して、該データフォワーダと、端末装置が接続しているワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートとを識別する、第1の形式のゾーニング分散メッセージを生成することと、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしていないとの判定に応答して、該データフォワーダと、ワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートと、第1の形式のゾーニング分散メッセージ内に含まれていないワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートに関する情報の付加的フィールドとを識別する、第2の形式のゾーニング分散メッセージを生成することと、生成された第1の形式又は第2の形式のゾーニング分散メッセージをデータフォワーダに送ることと、を含む。

0010

さらなる態様から見て、本発明は、ネットワーク内で端末装置及び制御スイッチが結合するポートを有するデータフォワーダを管理するためのシステムを提供し、該システムは、ネットワーク内で端末装置及び制御スイッチが結合するポートを有し、ネットワークは、データフォワーダをさらに含み、該システムは、プロセッサと、プロセッサにより実行されて以下の動作を行う具体化されたコンピュータ可読プログラムコードを有する、コンピュータ可読ストレージ媒体と、を含み、該動作は、ワンラージゾーン構成内で通信するために制御スイッチからメッセージを受け取ることであって、ワンラージゾーン内でデータフォワーダのポートに結合した全ての端末装置は、互いに通信することができる、受け取ることと、メッセージが、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示しているか否かを判定することと、メッセージが、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示しているとの判定に応答して、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示すアクセプト応答を生成することと、アクセプト応答を制御スイッチに返すことと、を含む。

0011

さらなる態様から見て、本発明は、ネットワーク内で端末装置が結合するポートを有するデータフォワーダに結合した制御スイッチを管理するためのコンピュータプログラム製品を提供し、該コンピュータプログラム製品は、実行されて動作を行う具体化されたコンピュータ可読プログラムコードを有する、コンピュータ可読ストレージ媒体を含み、該動作は、データフォワーダのポートに結合した端末装置に対してワンラージゾーンを実装することであって、ワンラージゾーン内でデータフォワーダに結合した全ての端末装置は、互いに通信することができる、実装することと、制御スイッチに結合したデータフォワーダの各々に対して、動作を行うことと、を含み、該動作は、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているか否かを判定することと、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしているとの判定に応答して、該データフォワーダと、端末装置が接続しているワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートとを識別する、第1の形式のゾーニング分散メッセージを生成することと、データフォワーダがショートメッセージ形式をサポートしていないとの判定に応答して、該データフォワーダと、ワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートと、第1の形式のゾーニング分散メッセージ内に含まれていないワンラージゾーン内のデータフォワーダ上のポートに関する情報の付加的フィールドとを識別する、第2の形式のゾーニング分散メッセージを生成することと、生成された第1の形式又は第2の形式のゾーニング分散メッセージをデータフォワーダに送ることと、を含む。

0012

さらなる態様から見て、本発明は、ネットワーク内で端末装置及び制御スイッチが結合するポートを有するデータフォワーダを管理するためのコンピュータプログラム製品を提供し、該コンピュータプログラム製品は、実行されて動作を行う具体化されたコンピュータ可読プログラムコードを有する、コンピュータ可読ストレージ媒体を含み、該動作は、ワンラージゾーン構成内で通信するために制御スイッチからメッセージを受け取ることであって、ワンラージゾーン内でデータフォワーダのポートに結合した全ての端末装置は、互いに通信することができる、受け取ることと、メッセージが、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示しているか否かを判定することと、メッセージが、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示しているとの判定に応答して、ショートメッセージ形式がサポートされていることを示すアクセプト応答を生成することと、アクセプト応答を制御スイッチに返すことと、を含む。

0013

さらなる態様から見て、本発明は、ネットワーク内で端末装置が結合するポートを有するデータフォワーダに結合した制御スイッチを管理するためのコンピュータプログラムを提供し、該コンピュータプログラムは、処理回路によって可読であり、かつ該処理回路によって実行されて本発明のステップを行うための方法を行うための命令を含む。

0014

さらなる態様から見て、本発明は、ネットワーク内で端末装置及び制御スイッチが結合するポートを有するデータフォワーダを管理するためのコンピュータプログラムを提供し、該コンピュータプログラムは、処理回路によって可読であり、かつ該処理回路によって実行されて本発明のステップを行うための方法を行うための命令を含む。

0015

さらなる態様から見て、本発明は、デジタルコンピュータ内部メモリにロード可能なコンピュータプログラムを提供し、該コンピュータプログラムは、該プログラムがコンピュータ上で実行されたときに本発明のステップを行うためのソフトウェアコード部分を含む。

0016

ここで本発明を、例示のみを目的として、以下の図面に示されているような好ましい実施形態を参照して説明する。

図面の簡単な説明

0017

本発明の好ましい実施形態を実装することができる、従来技術による分散型スイッチの実施形態を示す。
データフォワーダ情報内のデータフォワーダに対するデータエントリの実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態によるメンバシップ分散メッセージの実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態によるメンバシップアクセプト応答の実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態によるゾーン分散メッセージの実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態によるゾーン分散メッセージ内に含まれるピアリング記述子の実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態によるピアリング記述子内のピアリングエントリの実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態による、スイッチに結合したデータフォワーダにメンバシップ情報を提供する動作の実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態による、ワンラージゾーン内のデータフォワーダに対する変更についてのゾーン分散メッセージを送る動作の実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態を実装することができる、従来技術による分散型スイッチの実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態による、ワンラージゾーン構成に対する変更を処理する動作の実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態による、データフォワーダが、図11の動作に従って送られたメッセージを処理するための動作の実施形態を示す。
本発明の好ましい実施形態による、データフォワーダが、リンクされたデータフォワーダからのアクセプト応答を処理するための動作の実施形態を示す。

実施例

0018

説明する実施形態は、データフォワーダがリンクした制御スイッチにより管理される分散型スイッチ環境において、ゾーン情報を通信するときにショートメッセージ形式又はロングメッセージ形式のどちらを使用すべきかを決定する技術を提供する。制御スイッチは、ワンラージゾーン(one large zone)(「OLZ」)OLZショートメッセージ形式に対するデータフォワーダのサポートに伴うメッセージを通じて決定する。ワンラージゾーンは、ゾーニングが存在せず全ての端末装置がワンラージゾーンの一部であると考えられること、又は全ての現在アクティブな装置が同じ1つのゾーン内にあることを意味することができる。ワンラージゾーン内のデータフォワーダに接続された端末装置の状態の変更を検出したときにゾーン情報を報告する場合、スイッチは、OLZショートメッセージ形式をサポートするデータフォワーダにはショート形式のゾーン情報メッセージを送ることができる。OLZショートメッセージ形式は、ゾーン内の各端末装置に対して、この端末装置が通信することができるワンラージゾーン内の他の端末装置のリストが提供されることを必要としない。しかしながら、OLZショートメッセージ形式をサポートしないデータフォワーダに対しては、スイッチは、ワンラージゾーン内の各端末装置に対してこの端末装置が通信することができる他の端末装置を示す付加的情報を有するロング形式のメッセージを送る。

0019

図1は、スイッチ104及び1つ又は複数の結合されたデータフォワーダ106a、106bから構成される分散型スイッチ102を含む、ネットワークコンピューティング環境100の実施形態を示す。フォワーダ106a、106bは、スイッチ104及び端末装置112a、112b、112c、112dのポート110a、110b、110c、110dにそれぞれ接続するための、ポート108a、108b、108c、108d、108e、108fを含む。FCoE実装において、スイッチ104は、スイッチ104とデータフォワーダ106a、106bとの間のネットワーク116とは異なるネットワークファブリックに接続するためのポート108gを含むことができる。スイッチ104は、ポート108hを介して、ネットワーク116上でデータフォワーダポート108e及び108fを介して、データフォワーダ106a及び106bと通信する。

0020

スイッチ104は、スイッチ104の動作を行うスイッチ(CF)コントローラ120と、結合されたデータフォワーダ上の端末装置及び各ポートが通信することができる端末装置に関する情報を提供するゾーン情報122と、分散型スイッチ102内のデータフォワーダ106a、106bに関するデータフォワーダ情報200とを含む。

0021

各データフォワーダ106a、106bは、データフォワーダ(DF)コントローラ126a、126bと、ネットワーク内の端末装置及び1つ又は複数のゾーン内のそれら端末装置の各々が通信することができる端末装置に関する情報を提供するゾーン情報128a、128bとを含む。

0022

スイッチ104は、分散型スイッチ102に対するネットワーク100内の他の端末装置と通信することができる端末装置112a...112dのゾーン情報を管理する。ポートがネットワーク100内で割り当てられたとき及び割当て解除されたとき、スイッチ104は、データフォワーダ106a、106bがそのローカルゾーン情報128a、128bを更新することができるように、端末装置更新に関する情報をデータフォワーダ106a、106bに伝送する。データフォワーダ106a、106bは、そのローカルゾーン情報128a、128bを用いて、データ又はメッセージを伝送する端末装置ポート110a−110dが通信のターゲットである端末装置と通信することができるか否かを判定する。

0023

1つの実施形態において、スイッチ104は、ワンラージゾーンを構成することができ、その中で、スイッチ104に結合したデータフォワーダ106a及び106bに接続したポート上の全ての端末装置は、同じゾーン内にあり、かつ互いに通信することができる、すなわちany−to−any接続である。さらに、ワンラージゾーン内のデータフォワーダ106a、106bに接続したいずれの端末装置112a、112b、112c、112dも、他のいずれかのフォワーダ106a、106bに接続した端末装置と通信することができる。

0024

2つのデータフォワーダ106a、106b並びに特定の数のポート及び端末装置が示されているが、分散型スイッチ102内にスイッチ104及び/又は付加的なスイッチにより管理される付加的なデータフォワーダ、ポート及び端末装置が存在して、多重データフォワーダに接続した多重スイッチを提供する場合もある。さらに、データフォワーダは、他のデータフォワーダに直接リンクすることができる。さらに、分散型スイッチ102は、ネットワーク内の付加的な分散型スイッチに接続することができる。データフォワーダポート108a...108dに接続する端末装置112a−112dは、サーバイニシエータ、ターゲット、ストレージ装置、等を含むことができる。

0025

ネットワーク116がイーサネット・ネットワークを含むFCoEの実施形態において、スイッチ104は、単独にファイバチャネルファブリックと通信することができ、フォワーダ106a、106bは、ファイバチャネル又はFCoEプロトコルを用いて端末装置112a−112dと通信することができる。このようなFCoEの実施形態において、スイッチ104とデータフォワーダ106a、106bとは、ファイバチャネル・オーバー・イーサネット(FCoE)プロトコルを用いて通信する。このようなファイバチャネル・オーバー・イーサネットの実施形態において、分散型スイッチ102は、分散型FCoEフォワーダ(分散型FCF)を含むことができ、スイッチ104は、制御FCoEフォワーダ(cFCF)を含むことができ、データフォワーダ106a、106bは、FCoEデータプレーンフォワーダ(data plane forwarder)(FDF)を含むことができる。ファイバチャネルの実施形態において、ネットワーク116は、ファイバチャネル接続を含むことができる。

0026

ポートは、ファイバチャネルリンクを提供する物理ポート又は仮想ポートを含むことができる。特定の実施形態において、フォワーダ104、106a、106bを接続するポート108h、108i及び108jは、仮想リンクを提供するファイバチャネル仮想Aポート(VAポート)を含むことができる。

0027

CF120及びDF126a、126bコントローラは、特定用途向け回路ASIC)若しくは不揮発性ストレージ内のコンピュータ可読プログラム命令を実行するプロセッサ、又はそれらの組合せとして実装することができる。このように、コントローラ120、126a、126bは、本明細書で説明する動作を行うコード又は論理を実行するハードウェアを含む。コントローラ120、126a、126bは、ゾーン情報122、128a、128b、データフォワーダ情報200、及び処理中に用いられるその他の情報を格納する、揮発性又は不揮発性メモリを含むことができる。

0028

図2は、結合されたデータフォワーダ106a、106bの1つに対してスイッチ104により維持されるデータフォワーダ情報200内のデータフォワーダエントリ200iの一例の実施形態を示し、これは、データフォワーダ識別子(ID)202と、データフォワーダがOLZショートメッセージ形式をサポートしているか否かを示すOLZショートメッセージ形式インジケータ204とを含む。

0029

図3は、例えばいつデータフォワーダ106a、106bがログインしたか又はスイッチ104で初期化したかといった、分散型スイッチ102の構成に関する情報を分散するために、スイッチ104によって用いられるメンバシップ分散メッセージ300の実施形態を示す。メッセージ300は、メンバシップ分散メッセージコード302と、メッセージを生成して送信した発信スイッチ304と、メッセージ300を受信するための宛先データフォワーダ306又はデータフォワーダのポートと、OLZショートメッセージ形式がサポートされているか否かを示すOLZインジケータを含む特徴記述子308とを含む。ファイバチャネル実装において、メンバシップ分散メッセージ300は、特徴記述子308及びOLZショートメッセージ形式インジケータを含むように修正された分散型スイッチ・メンバシップ分散(DFMD)メッセージを含むことができる。

0030

図4は、メンバシップ分散メッセージ300に応答してデータフォワーダ106a、106bにより送られるメンバシップアクセプト応答400の実施形態を示し、これは、アクセプト応答メッセージコード402と、アクセプト応答400を生成して送信した発信データフォワーダ404と、メッセージ400を受信するための宛先スイッチ406又は制御スイッチのポートと、OLZショートメッセージ形式がサポートされていることを示すように設定することができるOLZインジケータを含む特徴記述子408とを含む。データフォワーダ404がOLZショートメッセージ形式をサポートしていない場合、OLZインジケータは、データフォワーダ404により設定されない場合もある。ファイバチャネル実装において、アクセプト応答メッセージ400は、OLZショートメッセージ形式インジケータ408を含むように修正されたスイッチ・ファブリック・リンク・サービス・アクセプトメッセージを含むことができる。

0031

図5は、制御スイッチ104により各データフォワーダ106a、106bに送られる、ワンラージゾーン構成に対する変更に関する情報を提供するゾーン分散メッセージ500の実施形態を示し、これは、メッセージを識別するメッセージコード502と、ゾーン分散メッセージを生成して送信した発信データフォワーダ504と、メッセージ500を受信する宛先データフォワーダ506と、ワンラージゾーン内に含まれるアクティブな端末装置のエントリのリストを提供するピアリング記述子600とを含む。ファイバチャネル実装において、ゾーン分散メッセージ500は、N_Port_ID及びゾーニングACL分散(NPZD)スイッチ内部リンクサービス(SW_ILS)を含むことができる。代替的に、ゾーン分散メッセージ500は、既にワンラージゾーン内にあるデータフォワーダにゾーンのメンバに対する変更を報告するための、アクティブ・ゾーニングACL分散(AZAD)メッセージを含むことができる。

0032

図6は、ゾーン分散メッセージ500内に含まれるピアリング記述子600の実施形態を示し、これは、ピアリング記述子を識別するタグ値602と、ピアリングエントリ数604と、データフォワーダ106a、106bを通じてログインしたn個の端末装置の各々に対する1つ又は複数のピアリングエントリ7001、7002...700nとを含む。

0033

図7は、データフォワーダ106a、106bの1つの上のログインされる端末装置ポートの1つに対するピアリングエントリ700iの実施形態を示し、これは、ピアリングエントリ700iの情報が提供される端末装置を識別する主ポート識別子(ID)702と、OLZショートメッセージ形式が用いられているか否かを示し、もし設定されていれば主ポート702がワンラージゾーン内の任意のポートと通信することができる、ワンラージゾーン(OLZ)フラグ704と、主ポート702が接続するポートを識別する、各ピアポートIDに対するn−1個のエントリ7061、7062...706n-1と、を含む。ピアリングエントリ700iにより、OLZフラグ704が、OLZショートメッセージ形式が用いられていることを示すように設定されている場合、主ポート702は、ワンラージゾーン内の全てのポートと接続することができるので、ピアポート7061、7062...706n-1に対してデータは提供されないことになる。そうではなく、OLZフラグ704が、OLZショートメッセージ形式が用いられていることを示していない場合、ピアリング記述子は、ピアリングエントリ7061、7062...706n-1を含む。このように、ピアリングエントリ700iは、データフォワーダ上の全てのポートを識別する必要はなく、ゾーン分散メッセージ500内のかなりのバイト量を節約するので、OLZショートメッセージ形式は、多くのデータフォワーダ及び数百のポートを有する分散型スイッチ内でピアリングエントリ700i及びゾーン分散メッセージ500内のかなりのスペースを節約することを可能にする。

0034

1つの実施形態において、ワンラージゾーン内にn個のポートがある場合、ピアリング記述子600は、各ポートに1つずつn個のピアリングエントリ7001、7002...700nを含み、主ポートID702で識別される各々のポートに対する各ピアリングエントリ7001、7002...700nは、OLZショートメッセージ形式がサポートされていない場合、n−1個のピアポートID7061、7062...706n-1を含む。このように、OLZショートメッセージ形式がサポートされている場合、ピアポートIDを排除することにより、メッセージは、n*(n−1)ピアポートIDのためのバイトを含む必要はない。

0035

図2図7に示すデータ構造は、特定の情報フィールドを有するように示されている。さらなる実施形態において、これらのデータ構造は、付加的なフィールド、図示したよりも少ないフィールド、及び異なるフィールドを含むことができ、又は記載した複数のフィールド由来の情報を組み合わせてより少ないフィールドにすること、若しくは特定のフィールド内の情報を拡張してより多数のフィールドにすることができる。

0036

図8は、データフォワーダ106a、106bを発見したときに、発見されたデータフォワーダを登録し、かつ新たなデータフォワーダがOLZショートメッセージ形式をサポートするか否かを発見するために、スイッチコントローラ120により行われる動作の実施形態を示す。(ブロック800において)スイッチコントローラ120が発見されたデータフォワーダ106a、106bを登録するための動作を開始すると、スイッチコントローラ120は、(ブロック802において)OLZショートメッセージ形式がサポートされていることを示すOLZインジケータためのフィールド特徴記述子308を含むメンバ分散メッセージ300を、発見されたデータフォワーダ106a、106bに送る。データフォワーダ106a、106bが(ブロック804において)メンバシップ分散メッセージ300を受け取ると、DFコントローラ126a、126bが(ブロック804において)特徴記述子308を認識又はサポートしない場合、DFコントローラ126a、126bは(ブロック806において)、特徴記述子408はサポートされていないのでこれについての情報は設定せずに、すなわち特徴記述子408についてのフィールドを無視して、アクセプト応答400を生成する。

0037

そうではなく、(ブロック804において)DFコントローラ126a、126bが特徴記述子308を認識する場合、DFコントローラ126a、126bは(ブロック808において)、特徴記述子408内のOLZインジケータが、送信制御スイッチ104がOLZショートメッセージ形式をサポートすることを示しているか否かを判定する。否であれば、制御は、ブロック806に進み、特徴記述子308内でショートメッセージ形式がサポートされることを示さないアクセプト応答400を返す。そうではなく、(ブロック808において)制御スイッチ104がOLZショートメッセージ形式をサポートする場合、DFコントローラ126a、126bは(ブロック810において)、データフォワーダ106a、106b内のインジケータを、制御スイッチ104がOLZメッセージ形式をサポートすると設定する。(ブロック812において)データフォワーダ106a、106bがOLZショートメッセージ形式をサポートする場合、DFコントローラ126a、126bは(ブロック814において)、アクセプト応答400内の特徴記述子408内のOLZインジケータを、OLZショートメッセージ形式がサポートされることを示すように設定する。特徴記述子408内に設定されたOLZインジケータを有するアクセプト応答400が(ブロック816において)生成される。ブロック806又は816において生成されたアクセプト応答は、メンバ分散メッセージ300を送った制御スイッチ104に(ブロック818において)送り返される。(ブロック812において)データフォワーダ106a、106bがOLZメッセージ形式をサポートしない場合、制御はブロック806に進む。

0038

(ブロック812において)スイッチコントローラ120が、アクセプト応答400内の特徴記述子408が送信データフォワーダ106a、106bにおいてOLZショートメッセージ形式がサポートされていることを示していないと判定すると、スイッチコントローラ120は(ブロック822において)、送信データフォワーダ106a、106bに対するデータフォワーダ情報200内のデータフォワーダエントリ200i内のOLZ設定204において、この送信データフォワーダ106a、106bに対してOLZショートメッセージ形式がサポートされていないことを示す。そうでない場合には、スイッチコントローラ120は(ブロック824において)、送信データフォワーダ106a、106bに対するデータフォワーダ情報200内のデータフォワーダエントリ200i内のOLZ設定204において、この送信データフォワーダ106a、106bに対してOLZショートメッセージ形式がサポートされていることを示す。

0039

図9は、データフォワーダ106a、106b上のポート108a、108b、108c、108dに接続された端末装置112a、112b、112c、112dの状態の変化、例えば端末装置の追加及び削除などを検出したときに、新たなゾーン構成に関する情報をデータフォワーダ126a、126bに分散するために、スイッチコントローラ120により行われる動作の実施形態を示す。(ブロック900において)ワンラージゾーン内のデータフォワーダ106a、106bに接続された端末装置に対する変更を検出すると、スイッチコントローラ120は、制御スイッチ104にログインした端末装置を伴うデータフォワーダ126a、126b(DFi)の各々に対して、ブロック902から916においてブロック904から914の動作のループを実行する。ブロック904において、ゾーン分散メッセージ500が生成され、これは、メッセージ500を受け取るデータフォワーダDFiを宛先データフォワーダ506として識別し、送信制御スイッチ104を発信制御スイッチ504として識別する。ゾーン分散メッセージ500内に含めるためのピアリング記述子600が(ブロック906において)生成され、これは、ワンラージゾーン内のデータフォワーダの1つを通じてログインされる各ポートに対するピアリングエントリ700iを含む。スイッチコントローラ120は、データフォワーダ情報200内で、ワンラージゾーン内のデータフォワーダ、すなわち、制御スイッチ104にログインした端末装置を伴う全てのデータフォワーダ126a、126bを決定することができる。

0040

(ブロック908において)データフォワーダエントリ200iが、エントリ200iに対するOLZ設定204内で示されるようにデータフォワーダDFiがOLZショートメッセージ形式をサポートしていることを示した場合、スイッチコントローラ120は(ブロック910において)、ピアリングエントリ7001...700nの各々の中で、OLZフラグ704をOLZショートメッセージ形式が用いられていることを示すように設定する。フラグ704が、OLZショートメッセージ形式が用いられていることを示している場合、スイッチコントローラ120は、n個のポートに対するn個のピアリングエントリ7001...700n内にピアポートID7061...706n-1の各々に対するフィールド及び情報を含めないが、それは、OLZフラグ704が、データフォワーダDFiに対して、OLZショートメッセージ形式が用いられていることを示しているからである。

0041

そうではなくて、(ブロック908において)データフォワーダDFiが、エントリOLZ200iに対するOLZ設定204内に示されるOLZショートメッセージ形式をサポートしていないと考えられる場合、スイッチコントローラ120は(ブロック912において)、ピアリングエントリ7001...700nの各々の中に他の端末装置が通信することができるワンラージゾーン内の端末装置を識別するピアポートID7061...706n-1のリストを含める。OLZフラグ704もまた、ショートメッセージ形式が用いられていないことを示すように設定することができる。ピアポートID7061...706n-1を有する又は有さない、すなわちロング又はロングではない、生成されたゾーン分散メッセージ500は、次にデータフォワーダDFiに送られる。

0042

このように、ゾーン分散メッセージ500は、データフォワーダDFiに対するOLZフラグ704が、OLZショートメッセージ形式が用いられているか否かを示しているか否かに応じて、2つのメッセージ形式のうちの一方を有する。OLZフラグ704がOLZショートメッセージ形式を用いていることを示す、第1のショートメッセージ形式において、ゾーン分散メッセージ500は、n個のピアリングエントリ7001...700nの各々の中にn−1個のピアポートID7061...706n-1のリストを含まず、これはメッセージ500内のかなりのバイト数を節約する。節約されるバイト数は、各々のピアポートID7061...706n-1におけるバイト数にピアリングエントリ7001...700nの数をかけたもの、例えばn*(n−1)エントリを含むことになる。各ピアポートIDフィールドが4バイトであり、かつ数百のポートがある場合、ショートメッセージ形式は、かなりのバイト数を節約することができる。OLZフラグ704が、OLZショートメッセージ形式が用いられていないことを示す、第2のロングメッセージ形式において、ゾーン分散メッセージ500は、ピアリングエントリ7001...700nの各々の中にピアポートIDフィールド7061...706n-1を含む。

0043

図10は、データフォワーダ1004aおよび1004bに直接リンクした一次制御スイッチ1002a及び二次制御スイッチ1002bを含む、分散型スイッチ1000の実施形態を示す。付加的なデータフォワーダ1004c及び1004dは、データフォワーダ1004aおよび1004bに直接リンクしているが、制御スイッチ1002a、1002bのポートには直接リンクしていない。フォワーダ1002a、1002b、1004a、1004b、1004c及び1004dの間のリンクは、ファイバチャネル実装におけるA_ポートリンクを含むことができる。図10は、互いに接続された多重レベルのデータフォワーダが存在する、カスケード型データフォワーダ環境を示す。制御スイッチ1002a、1002bは、制御スイッチ104に関して説明されたアーキテクチャを含むことができ、データフォワーダ1004a、1004b、1004c、1004dは、図1のデータフォワーダ106a、106bに関して説明されたアーキテクチャを含むことができる。

0044

図11は、分散型スイッチ1000内のフォワーダ1004a、1004bにゾーンに関する情報を提供するために、制御スイッチ1002a、1002bにより行われる動作の代替的な実施形態である。(ブロック1100において)制御スイッチ1002a、1002bにより管理されるワンラージゾーン内に含まれるデータフォワーダに対する変更が検出されると、一次制御スイッチ1002aは(ブロック1104において)、ワンラージゾーン内で制御スイッチ1002a、1002bにより発見され、かつ制御スイッチ1002a、1002bに直接又は間接に接続された各データフォワーダに対して、OLZショートメッセージ形式がサポートされていることを示すフラグを含む、ファイバチャネル実施形態における交換リンクパラメータメッセージ(ELP)などのメッセージを生成し、生成されたメッセージを(ブロック1106において)データフォワーダ1106に送る。代替的な実施形態において、メッセージは、ファイバチャネルELP形式とは異なる形式にすることができる。

0045

図12は、一次制御スイッチ1002aからELPメッセージを受け取ったデータフォワーダ1004a及び1004bにより、OLZ特徴設定を示すELPメッセージを処理するために行われる動作の実施形態を示す。(ブロック1200において)OLZフラグを含むELPメッセージを受け取ると、(ブロック1202において)メッセージ内のOLZフラグが、OLZショートメッセージ形式がサポートされていること及びデータフォワーダがOLZショートメッセージ形式をサポートしていることを示す場合、データフォワーダ1002a、1002bは(ブロック1204において)、OLZショートメッセージ形式が送信データフォワーダ1002a、1002bにおいてサポートされていることを示すアクセプト応答メッセージを返す。そうではなくて、(ブロック1202において)OLZショートメッセージ形式がサポートされていない場合、データフォワーダ1002a、1002bは(ブロック1206において)、OLZインジケータについての情報を提供する又は提供しないアクセプト応答メッセージを返し、この情報の欠如は、送信データフォワーダ1002a、1002bにおいてショートメッセージ形式がサポートされていないことを示すことができる。他のデータフォワーダ、例えば1004c、1004dに直接リンクしているデータフォワーダ1004a、1004bは(ブロック1208において)、受信データフォワーダ1004a、1004bに直接リンクした各データフォワーダ1004c、1004dに対して、OLZショートメッセージ形式がサポートされていることを示すELPメッセージをさらに送ることができる。このように、他のデータフォワーダにリンクしたデータフォワーダは、OLZショートメッセージ形式に対するサポートに関する情報を提供するELPメッセージを、直接リンクしたデータフォワーダに送り、制御スイッチ1002a、1002bに直接リンクしていないデータフォワーダに情報が散布されることを保証する。データフォワーダ1004c、1004dに直接リンクした付加的なデータフォワーダが存在する場合もあり、そのような場合には、データフォワーダ1004c、1004dは、これら下位にリンクしたデータフォワーダがOLZショートメッセージ形式をサポートするか否かに関する情報を得るために、ELPメッセージを下位のデータフォワーダに送る必要がある。

0046

図13は、下位にリンクされたデータフォワーダ1004a、1004b、1004c、1004dに対してOLZショートメッセージ形式サポートを示すELPメッセージを送ったデータフォワーダ1002a、1002bにより、下位にリンクされたデータフォワーダ1004a、1004b、1004c、1004dからの情報を上位の制御スイッチ1002a、1002bに送り返すために行われる動作の実施形態を示し、下方のデータフォワーダは、情報を下方に散布する。データフォワーダ1004a、1004bが(ブロック1300において)、制御スイッチ1002a、1002bに直接リンクしていない下位にリンクしたデータフォワーダ1004c、1004dから、図12の動作に従って送られたELPメッセージ由来のアクセプト応答を受け取ると、アクセプト応答が(ブロック1302において)、OLZショートメッセージ形式がサポートされていることを示している場合、データフォワーダ1004a、1004bは(ブロック1304において)、OLZショートメッセージ形式がサポートされていることを示す到達可能性通知を一次制御スイッチ1002aに返す。アクセプト応答が(ブロック1302において)、OLZショートメッセージ形式がサポートされていないことを示している場合、データフォワーダ1004a、1004bは(ブロック1306において)、OLZショートメッセージ形式がサポートされていないことを示す到達可能性通知を一次制御スイッチ1002aに返す。到達可能性通知は、データフォワーダ1004a、1004b上のローカルポート及びリンクされたデータフォワーダ1004c、1004d上のポートをさらに示すことができる。

0047

図11図13の動作により、一次制御スイッチ1002aは、制御スイッチ1002a、1002b上のポートに直接リンクしていないデータフォワーダ1004c、1004dを含めて、OLZショートメッセージ形式をサポートするデータフォワーダ1004a、1004b、1004c、1004d上の情報を受け取る。一次制御スイッチ1002aは次に、OLZショートメッセージ形式をサポートするこれらのデータフォワーダ1004a、1004b、1004c、1004d上のデータフォワーダ情報を更新することができる。これは、制御スイッチ104、1002a、1002bが、OLZショートメッセージ形式を示すように設定されたOLZフラグ704を伴うピアリングエントリ7001...700nを有するゾーン分散メッセージ500を生成することを可能にし、これは、ピアリングエントリ7001...700nがピアポートID7061...706n−1を含まないことを示す。このピアポートIDの排除は、ゾーン分散メッセージ500内のかなりのスペースを節約する。そうではなくて、データフォワーダ126a、126b、1004a、1004b、1004c、1004dに対するデータフォワーダ情報200i内のOLZショートメッセージ形式204が、OLZショートメッセージ形式がサポートされていないことを示す場合には、制御スイッチ104、1002a、1002bは、ピアリングエントリ7001...700nの各々の中に別個に全てのピアポートID7061...706nー1を含む必要があり、これは、数百のデータフォワーダを有するワンラージゾーンにおけるゾーン分散メッセージ500のサイズを非常に大きくすることになる。

0048

本発明は、システム、方法、及び/又はコンピュータプログラム製品とすることができる。コンピュータプログラム製品は、本発明の態様をプロセッサに実行させるためのコンピュータ可読プログラム命令を有する1つ又は複数のコンピュータ可読ストレージ媒体を含むことができる。

0049

コンピュータ可読ストレージ媒体は、命令実行デバイスが使用するための命令を保持し、格納することができる有形デバイスとすることができる。コンピュータ可読ストレージ媒体は、例えば、電子ストレージ・デバイス、磁気ストレージ・デバイス、光ストレージ・デバイス、半導体ストレージ・デバイス、又は上記のものの任意の適切な組合せとすることが出来るがこれらに限定されない。コンピュータ可読ストレージ媒体のより具体的な例の非網羅的なリストは、ポータブル・コンピュータ・ディスケットハードディスクランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可プログラム可能読み出し専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、静的ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)、ポータブル・コンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD−ROM)、デジタル多目的ディスク(DVD)、メモリスティックフロッピーディスクパンチカード若しくは記録された命令を有する溝内に隆起した構造のような機械式コード化デバイス、及び上記のものの任意の適切な組合せを含む。コンピュータ可読ストレージ媒体は、本明細書で用いられる場合、無線波若しくは他の自由に伝搬する電磁波、導波路若しくは他の伝送媒体を通って伝搬する電磁波(例えば光ファイバケーブルを通る光パルス)、又は電線を通って伝送される電気信号のような、それ自体が一時的な信号と解釈されるべきではない。

0050

本明細書で説明されるコンピュータ可読プログラム命令は、コンピュータ可読ストレージ媒体からそれぞれのコンピューティング処理デバイスダウンロードすることも、又は、例えばインターネット、ローカル・エリア・ネットワーク、広域ネットワーク及び/又は無線ネットワークを経由して、外部コンピュータ若しくは外部ストレージ・デバイスにダウンロードすることもできる。ネットワークは、銅伝送ケーブル光伝送ファイバ無線伝送ルータファイアウォール、スイッチ、ゲートウェイコンピュータ及び/又はエッジサーバを含むことができる。各コンピューティング/処理デバイス内のネットワーク・アダプタカード又はネットワーク・インタフェースは、ネットワークからコンピュータ可読プログラム命令を受け取り、コンピュータ可読プログラム命令をそれぞれのコンピューティング/処理デバイス内のコンピュータ可読ストレージ媒体にストレージのために転送する。

0051

本発明の動作を実行するためのコンピュータ可読プログラム命令は、アセンブラ命令命令セット・アーキテクチャ(ISA)命令、機械語命令機械依存命令、マイクロコードファームウェア命令、状態設定データ(state−setting data)、又は、Java(登録商標)、Smalltalk、C++などのオブジェクト指向プログラミング言語及び「C」プログラミング言語若しくは類似のプログラミング言語のような従来の手続き型プログラミング言語を含む1つ若しくは複数のプログラミング言語の任意の組合せで記述されたソースコード若しくはオブジェクトコードのいずれか、とすることができる。コンピュータ可読プログラム命令は、完全にユーザのコンピュータ上で実行される場合もあり、一部がユーザのコンピュータ上で、独立型ソフトウェアパッケージとして実行される場合もあり、一部がユーザのコンピュータ上で実行され、一部が遠隔コンピュータ上で実行される場合もあり、又は完全に遠隔コンピュータ若しくはサーバ上で実行される場合もある。後者のシナリオにおいては、遠隔コンピュータは、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)若しくは広域ネットワーク(WAN)を含むいずれかのタイプのネットワークを通じてユーザのコンピュータに接続される場合もあり、又は外部コンピュータへの接続が為される場合もある(例えば、インターネット・サービス・プロバイダを用いたインターネットを通じて)。幾つかの実施形態において、例えばプログラム可能論理回路、フィールドプログラム可能ゲートアレイFPGA)、又はプログラム可能論理アレイPLA)を含む電子回路は、本発明の態様を実施するために、コンピュータ可読プログラム命令の状態情報を利用して電子回路を個別化することにより、コンピュータ可読プログラム命令を実行することができる。Java及び全てのJaveに基づく商標は及びロゴは、Oracle及び/又はその系列会社の商標又は登録商標である。

0052

本発明の態様は、本明細書において、本発明の実施形態による方法、装置(システム)、及びコンピュータプログラム製品のフローチャート図及び/又はブロック図を参照して説明される。フローチャート図及び/又はブロック図の各ブロック、並びにフローチャート図及び/又はブロック図のブロックの組合せは、コンピュータ可読プログラム命令によって実装することができることが理解されよう。

0053

これらのコンピュータ可読プログラム命令を、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、又は他のプログラム可能データ処理装置のプロセッサに与えてマシンを製造し、それにより、コンピュータ又は他のプログラム可能データ処理装置のプロセッサによって実行される命令が、フローチャート及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロック内で指定された機能/動作を実装するための手段を作り出すようにすることができる。これらのコンピュータプログラム命令を、コンピュータ、プログラム可能データ処理装置、及び/又は他のデバイスを特定の方式で機能させるように指示することができるコンピュータ可読媒体内に格納し、それにより、その中に格納された命令を有するコンピュータ可読媒体が、フローチャート及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックにおいて指定された機能/動作の態様を実装する命令を含む製品を含むようにすることもできる。

0054

コンピュータ可読プログラム命令を、コンピュータ、他のプログラム可能データ処理装置又は他のデバイス上にロードして、一連の動作ステップをコンピュータ、他のプログラム可能データ処理装置又は他のデバイス上で行わせてコンピュータ実施のプロセスを生成し、それにより、コンピュータ、他のプログラム可能装置又は他のデバイス上で実行される命令が、フローチャート及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックにおいて指定された機能/動作を実装するようにすることもできる。

0055

図面内のフローチャート及びブロック図は、本開示の種々の実施形態による、システム、方法、及びコンピュータプログラム製品の可能な実装の、アーキテクチャ、機能及び動作を示す。この点に関して、フローチャート又はブロック図内の各ブロックは、指定された論理機能を実装するための1つ又は複数の実行可能命令を含む、モジュールセグメント、又はコードの一部を表すことができる。幾つかの代替的な実装において、ブロック内に記された機能は、図中に記された順序とは異なる順序で行われることがある。例えば、連続して示された2つのブロックは、関与する機能に応じて、実際には実質的に同時に実行されることもあり、又はこれらのブロックはときとして逆順で実行されることもある。ブロック図及び/又はフローチャート図の各ブロック、及びブロック図及び/又はフローチャート図中のブロックの組合せは、指定された機能又は動作を実行する専用ハードウェアベースのシステムによって実装することもでき、又は専用のハードウェアとコンピュータ命令との組合せを実行することもできることにも留意されたい。

0056

「実施形態」("an embodiment"、"embodiment"、"embodiments"、"the embodiment"、"theembodiments")、「1つ又は複数の実施形態」、「いくつかの実施形態」、及び「1つの実施形態」は、特段の断りのない限り、「本発明の1つ又は複数の(ただし全てではない)実施形態」を意味する。

0057

「含む」、「備える」、「有する」という用語及びそれらの変形は、特段の断りのない限り、「〜を含むがそれらに限定されない」を意味する。

0058

列挙されたリストの項目は、特段の断りのない限り、それら項目のいずれか又はすべてが互いに排他的であることを含意していない。

0059

「a」、「an」及び「the」という用語は、特段の断りのない限り、「1つ又は複数」を意味する。

0060

互いに通信している装置は、特段の断りのない限り、必ずしも互いに連続して通信している必要はない。さらに、互いに通信している装置は、直接的に通信している場合もあり又は1つ又は複数の介在物を通じて間接的に通信している場合もある。

0061

互いに通信しているいくつかの構成要素を伴う実施形態の記載は、そのようなすべての構成要素を必要としていることを含意しているわけではない。それどころか、種々の随意的な構成要素が、本発明の多様な可能な実施形態を説明するために記載される。

0062

本明細書において単一の装置又は物品が記載されている場合、単一の装置/物品の代わりに1つより多くの装置/物品(それらが協働するしないを問わず)を用いることができることが容易に明らかになるであろう。同様に、本明細書において1つより多くの装置又は物品が記載されている場合(それらが協働するしないを問わず)、1つより多くの装置又は物品の代わりに単一の装置/物品を用いることができること、又は示した数の装置又はプログラムの代わりに異なる数の装置/物品を用いることができることが容易に明らかになるであろう。装置の機能及び/又は特徴は、代替的に、そのような機能/特徴を有するものとして明示的に記載されていない1つ又は複数の他の装置により具体化することができる。したがって、本発明の他の実施形態は、必ずしもその装置自体を含む必要はない。

0063

本発明の種々の実施形態の上記説明は、例証及び説明の目的で提示したものである。これは、網羅的であることも意図せず、本発明を厳密に開示した通りの形態に限定することも意図していない。上記教示に鑑みて、多くの修正及び変形が可能である。本発明の範囲は、この詳細な説明により限定されるのではなく、添付の特許請求に範囲によって限定されることが意図される。上記の明細書、実施例及びデータは、本発明の構成の製造及び使用の完全な説明を与える。本発明の多くの実施形態を本発明の範囲から逸脱することなく為すことができるので、本発明は、以下に添付の特許請求に存する。

0064

100:ネットワークコンピューティング環境
108、110:ポート

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