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技術 改良された不正開封証拠明示蓋

出願人 クロージヤー・システムズ・インターナシヨナル・インコーポレーテツド
発明者 エリオツト,ダニエル
出願日 2015年2月17日 (4年5ヶ月経過) 出願番号 2016-551286
公開日 2017年3月30日 (2年3ヶ月経過) 公開番号 2017-508679
状態 特許登録済
技術分野 容器の蓋
主要キーワード 最上壁 スリーブセグメント カムランプ 予備位置 外側蓋 本アセンブリ 連続環状 保持ビード
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年3月30日)のものです。
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図面 (20)

課題・解決手段

不純物を添加したり模造品を入れるのを防止するように容器およびそれの内容物への不正なアクセスを防止する不正開封証拠明示蓋の態様を開示する。1つの態様では、本不正開封証拠明示蓋を関連した容器および蓋と噛み合わせてもよく、そしてそれに容器の蓋を取り扱おうとして不正開封証拠明示蓋を破壊すると除去される部分を含める。別の態様では、不正に開封されたことが明確になるように、くさび様凸部を配置することによって本不正開封証拠明示蓋と関連した容器を噛み合わせることができる。別の態様では、不正に開封されたことが望み通り明確になるように、壊れ易いブリッジで本不正開封証拠明示蓋と容器蓋接合させる。別の態様では、取り外されたことが明確になるように、本不正開封証拠明示蓋が関連した容器蓋の軸方向に動くようにする。

概要

背景

密封可能な不正開封証拠明示もしくは不正開封防止蓋が特に蒸留酒市場で益々人気になってきている。数多くの調査によって蒸留酒および他のアルコール飲料が特に模造され易いことが示されており、それによって製造業者の価値が失われるにも拘らず、低品質であると同時に毒性のある代替製品の使用によって最終消費者の健康が危険性にさらされる可能性もある。従って、パッケージ完全性を保護することで、公衆衛生と同様に既定ブランドにとって商標消費者信頼に重要である。模造が問題があるか或は商標の保護が何よりも重要である市場における蒸留酒用蓋に対する消費者の要求には、保存期間明示不正開封防止機構容器仕上げから蓋を取り外すことができないようにする配置および/または蓋構成要素の再使用を阻止する機構が含まれる。

数多くの市場で商業化されているデザインはある点で消費者の要求を最小限満足させ得るが、多くの場合、そのようなデザインは数十年間使用されてきていることから、多くの商標は小規模または産業的な模造の被害者になってきている。加うるに、そのようなデザインは、不正開示証拠明示装置を作動させた時に蓋のかけらが蓋本体から完全には分離されない可能性があるといった好ましくない特徴を有することで、注ぐ時に不正開封証拠明示装置の極僅かが消費者の飲料用容器入り込んでしまう可能性がある。

本発明が取り扱う問題は、蓋のかけらが消費者の飲料の中に入り込んでしまう可能性をなくすと同時に同様または改良された保存期間明示不正開封防止を達成することにある。加うるに、蓋の全体的美観犠牲にすることなく前記機能を達成することにも焦点を当ててきた。

概要

不純物を添加したり模造品を入れるのを防止するように容器およびそれの内容物への不正なアクセスを防止する不正開封証拠明示蓋の態様を開示する。1つの態様では、本不正開封証拠明示蓋を関連した容器および蓋と噛み合わせてもよく、そしてそれに容器の蓋を取り扱おうとして不正開封証拠明示蓋を破壊すると除去される部分を含める。別の態様では、不正に開封されたことが明確になるように、くさび様凸部を配置することによって本不正開封証拠明示蓋と関連した容器を噛み合わせることができる。別の態様では、不正に開封されたことが望み通り明確になるように、壊れ易いブリッジで本不正開封証拠明示蓋と容器蓋接合させる。別の態様では、取り外されたことが明確になるように、本不正開封証拠明示蓋が関連した容器蓋の軸方向に動くようにする。

目的

本発明の態様は、無権代理人がパッケージの内容物に混ぜ物を入れるか或は最終使用者に気づかれずに模造品を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

不正開封証拠明示蓋であって、中心開口部の輪郭を限定している上方の環状最上壁部分および前記最上壁から垂れ下がっていてスカート部分をつかみ易くする指開口部の輪郭を限定している不連続の環状スカート部分、および前記環状スカート部分から垂れ下がる下方の環状スリーブ部分、を含有して成っていて、前記環状スリーブ部分と前記スカート部分が脆弱な周囲線によって互いに区別されており、前記最上壁が前記スカート部分によって輪郭が限定されている前記指開口部から前記上方の環状最上壁部分によって輪郭が限定されている前記中心開口部にまで伸びていて壊れ易い領域で終結している壊れ易い部分の輪郭を限定しており、その結果として、前記指開口部の所の前記スカート部分をつかむことによって前記脆弱な周囲線の所で前記壊れ易い領域を壊して前記最上壁部分および前記スカート部分を前記下方の環状スリーブ部分から分離させて取り外すことができ、それによって関連した容器容器蓋を取り扱うことが可能になる、不正開封証拠明示蓋。

請求項2

前記最上壁の上の開口部が前記壊れ易い領域内で終結しておりかつ前記指開口部から一般に前記中心開口部の接線方向に伸びている請求項1記載の不正開封証拠明示蓋。

請求項3

前記環状スカート部分が前記容器蓋と噛み合ってそれらの間の相対的回転を防止するための前記スカート部分の内側表面に存在する複数の軸方向に伸びる突起物の輪郭を限定している請求項1記載の不正開封証拠明示蓋。

請求項4

前記環状スリーブ部分が前記容器と噛み合ってそれらの間の相対的回転を防止するためのそれの内側表面に存在する複数の突起物の輪郭を限定している請求項1記載の不正開封証拠明示蓋。

請求項5

前記関連した容器の前記容器蓋に最上壁部分およびそれから垂れ下がっておりかつ前記容器蓋を取り外し可能なように前記容器との密封連携状態に維持するための軸方向保持要素を含む環状スカート部分が備わっている請求項1記載の不正開封証拠明示蓋。

請求項6

前記容器蓋と噛み合うように前記軸方向保持要素が前記容器上に環状の保持ビードを含んで成る請求項5記載の不正開封証拠明示蓋。

請求項7

前記関連した容器の前記蓋に最上壁部分およびそれから垂れ下がる環状スカート部分が備わっておりかつ前記容器によって輪郭が限定されている穴と密封可能なように噛み合うための摩擦噛み合いによって前記関連した容器の注ぎ口開口部内に保持されていて前記最上壁部分の内側表面から垂れ下がっておりかつ栓密封要素ポリマーコルクおよびオーガニックコルクから成る群より選択される穴密封要素が備わっている請求項1記載の不正開封証拠明示蓋。

請求項8

前記関連した容器の前記蓋に最上壁部分およびそれから垂れ下がる環状スカート部分が備わっておりかつ前記スカート部分の上に間隔を置いて位置していて前記関連した容器の外周表面上の複数のカムランプと噛み合うように作られている複数の周囲に間隔を置いて位置するカム従動子が備わっている請求項1記載の不正開封証拠明示蓋。

請求項9

不正開封証拠明示蓋であって、最上壁部分およびそれから下方に垂れ下がっていてスカート部分の上方部分と下方部分の間を伸びている周囲の壊れ易い領域の輪郭を限定している環状スカート部分、前記壊れ易い領域の下方に前記スカート部分から下方に垂れ下がっていて各々に蓋アセンブリ縦軸から遠ざかるように傾斜している傾斜表面と垂直表面が備わっている複数の周囲方向に間隔を置いて位置するくさび形凸部、および関連した容器の注ぎ口を取り囲むように作られていてそれぞれが前記くさび形凸部を受け入れるように作られている複数の凹部の輪郭を限定している下方スリーブ部分、を含んで成っていて、前記壊れ易い領域が壊れることによって前記最上壁部分と前記上方スカート部分を前記下方スカート部分から取り外すことが可能になる不正開封証拠明示蓋。

請求項10

前記壊れ易い領域に少なくとも1個のカムを含有するジグザグ状接合部分が含まれており、その結果として、前記上方部分のスカート部分が前記スカート部分の前記下方部分に対して回転すると前記カムが前記スカート部分の前記下方部分および前記くさび形凸部を下方に追いやる請求項9記載の不正開封証拠明示蓋。

請求項11

前記下方スリーブ部分に前記凹部のそれぞれに位置する少なくとも1個の貫通可能ウェブが含まれていて、前記上方スカート部分を前記スカート部分の前記下方部分に対して回転させるとそれによって前記スカート部分の前記下方部分が下方に追いやられることに付随して前記くさび形凸部のそれぞれによって前記ウェブに穴が開く請求項9記載の不正開封証拠明示蓋アセンブリ。

請求項12

前記不正開封証拠明示蓋が前記容器蓋と接合するように前記不正開封証拠明示蓋を容器蓋を有する関連した容器と噛み合わせることができ、その結果として、前記壊れ易い領域が壊れた後に前記最上壁部分および上方スカート部分を取り外すとそれと一緒に前記容器蓋が前記容器から取り外される請求項9記載の不正開封証拠明示蓋アセンブリ。

請求項13

不正開封証拠明示蓋アセンブリであって、内側の容器蓋、および前記容器蓋の上に位置していて最上壁部分および前記最上壁部分から垂れ下がる環状スカート部分が備わっているオーバーキャップおよび前記環状スカート部分から垂れ下がる下方の環状スリーブ部分を含んで成る不正開封証拠明示蓋、を含有して成っていて、前記不正開封証拠明示蓋に、前記オーバーキャップと前記下方の環状スリーブ部分の間に位置していて上に内側突出部を伴う裂けタブを含有する周囲の不正開封証拠明示裂け帯が備わっていて、前記裂け帯が周囲の壊れ易い領域の所で前記不正開封証拠明示蓋の前記下方スリーブ部分と接合しておりかつ更に周囲に間隔を置いて位置する壊れ易いブリッジの所で前記容器蓋と接合しており、前記オーバーキャップの前記環状スカート部分が前記スカート部分を切片に分けかつそれぞれが前記壊れ易いブリッジを受け取る複数のスロットの輪郭を限定していて、前記切片の少なくとも1つが前記裂けタブの前記内側突出部を保持するように作られている凹所を有し、前記オーバーキャップが前記容器蓋の上に位置していて前記裂け帯を少なくともある程度見えないようにして前記裂けタブに近づけないようにしており、前記オーバーキャップを前記下方のスカート部分に対して回転させると前記内側突出部が下方に追いやられて前記壊れ易いブリッジが壊れることで前記裂け帯が除去されることによって前記裂けタブに近づくことが可能になる、不正開封証拠明示蓋アセンブリ。

請求項14

前記オーバーキャップを回転させた後、前記オーバーキャップと前記容器蓋を関連した容器から同時に取り外すことができるように前記オーバーキャップと前記容器蓋が一緒に固定されている請求項13記載の不正開封証拠明示蓋アセンブリ。

請求項15

不正開封証拠明示蓋であって、関連した容器の容器蓋を覆うように位置する最上壁部分および前記最上壁部分から垂れ下がる内側および外側の環状スカート部分が備わっているオーバーキャップ、および前記最上壁部分から垂れ下がっておりかつ前記オーバーキャップの前記内側と外側スカート部分の間に位置していて壊れ易いように互いに接合している複数の上方スリーブセグメントを含有する環状スリーブ部分、を含んで成っていて、前記オーバーキャップを前記環状スリーブ部分の軸方向に相対的に動かすと前記スリーブが壊れて分離することで前記容器蓋を取り扱うことが可能になる、不正開封証拠明示蓋。

請求項16

前記オーバーキャップを前記スリーブ部分の軸方向に相対的に動かすことに付随して前記オーバーキャップの前記最上壁部分が壊れて前記内側および外側スカート部分から分離する請求項15記載の不正開封証拠明示蓋アセンブリ。

技術分野

0001

本発明は一般にポリマー飲料用蓋に関する。特に、本発明は、不正開封証拠明示(tamper−evident)機構を有するポリマー製飲料用蓋に関し、不正開封証拠明示機構1種または2種以上を取り外すか或は作動させた後に飲料用容器を開けそして再び閉じる目的で再使用可能である。本発明の態様は、無権代理人パッケージの内容物に混ぜ物を入れるか或は最終使用者に気づかれずに模造品を提供することができないようにする不正開封証拠明示機構を有する安全保証蓋配置を包含し得る。

背景技術

0002

密封可能な不正開封証拠明示もしくは不正開封防止蓋が特に蒸留酒市場で益々人気になってきている。数多くの調査によって蒸留酒および他のアルコール飲料が特に模造され易いことが示されており、それによって製造業者の価値が失われるにも拘らず、低品質であると同時に毒性のある代替製品の使用によって最終消費者の健康が危険性にさらされる可能性もある。従って、パッケージの完全性を保護することで、公衆衛生と同様に既定ブランドにとって商標消費者信頼に重要である。模造が問題があるか或は商標の保護が何よりも重要である市場における蒸留酒用蓋に対する消費者の要求には、保存期間明示不正開封防止機構容器仕上げから蓋を取り外すことができないようにする配置および/または蓋構成要素の再使用を阻止する機構が含まれる。

0003

数多くの市場で商業化されているデザインはある点で消費者の要求を最小限満足させ得るが、多くの場合、そのようなデザインは数十年間使用されてきていることから、多くの商標は小規模または産業的な模造の被害者になってきている。加うるに、そのようなデザインは、不正開示証拠明示装置を作動させた時に蓋のかけらが蓋本体から完全には分離されない可能性があるといった好ましくない特徴を有することで、注ぐ時に不正開封証拠明示装置の極僅かが消費者の飲料用容器に入り込んでしまう可能性がある。

0004

本発明が取り扱う問題は、蓋のかけらが消費者の飲料の中に入り込んでしまう可能性をなくすと同時に同様または改良された保存期間明示不正開封防止を達成することにある。加うるに、蓋の全体的美観犠牲にすることなく前記機能を達成することにも焦点を当ててきた。

0005

本発明に従う様々な態様の不正開封証拠明示蓋は、関連した容器の容器蓋連携して働く所望の不正開封証拠明示装置を提供するような形態の配置を包含する。このような配置では、本不正開封証拠明示蓋を取り外すことができ、それによって容器の蓋および容器の内容物を取り出すことが可能になると同時に、不正開封証拠明示機構から外れた構成要素がいくらか内容物の中に入り込むことが好ましく回避される。いくつかの態様では、本不正開封証拠明示蓋の少なくとも一部を容器蓋と一緒に取り外すことで、いわゆる“たった1回で開けること”によって容器の内容物を取り出すことができる。

0006

本発明の1つの面における不正開封証拠明示蓋は、中心開口部の輪郭を限定している上方の環状最上壁部分および前記最上壁から垂れ下がる不連続環状スカート部分を含有して成る。前記環状最上壁部分は容器蓋の周縁の上に位置するように作られている。前記不連続スカート部分は、前記スカート部分をつかみ易くする窓のような指開口部の輪郭を限定していることに加えて、この蓋には前記環状スカート部分から垂れ下がっている下方の環状スリーブ部分が備わっている。前記環状スリーブ部分と前記スカート部分は互いに脆弱な周囲線によって区別されていることに加えて、前記最上壁は、スカート部分によって輪
郭が限定されている指開口部から上方の環状最上壁部分によって輪郭が限定されている中心開口部にまで伸びている壊れ易い部分の輪郭を限定している。

0007

このような配置にすると、指開口部の所でスカート部分をつかんで外側に操作すると前記壊れ易い部分が壊れることで前記最上壁部分およびスカート部分を脆弱な前記周囲線の所で前記下方の環状スリーブ部分から分離させて取り外すことが可能になり、それによって関連した容器の容器蓋を取り扱うことが可能になる。このように、その取り外し可能な最上壁部分およびスカート部分は切り取り帯として機能することから、容器蓋を取り扱うことを可能にしながら所望の不正開封証拠明示装置を与えるものである。好適な形態では、その壊れ易い部分の輪郭を最上壁部分の中の開口部で限定し、その部分は一般に中心開口部の接線方向に伸びる。

0008

本発明の別の面において、関連した容器の容器蓋には、最上壁部分およびそれから垂れ下がる環状スカート部分が備わっている。この配置には、容器蓋を取り外し可能なように前記容器との密封連携で維持するための軸方向保持要素が備わっている。この軸方向保持要素は、容器蓋と噛み合うように、容器上に環状保持ビードを含有して成っていてもよい。

0009

別の面における容器蓋には、最上壁部分およびそれから垂れ下がる環状スカート部分が備わっておりかつ容器によって輪郭が限定されている穴と密封可能な如く噛み合うための摩擦噛み合いによって関連した容器の注ぎ口開口部内に保持されている穴密封要素が備わっている。前記最上壁部分の内側表面から垂れ下がる穴密封要素には、(1)栓密封要素、(2)ポリマーコルクおよび(3)オーガニックコルクの中の1つが含まれている可能性がある。

0010

本発明の別の面における容器蓋には、最上壁部分およびそれから垂れ下がる環状スカート部分が備わっており、かつ更に前記スカート部分の上に位置する複数の周囲に間隔を置いて位置するカム従動子も備わっている。そのカム従動子は間隔を置いて位置しかつそれぞれが関連した容器の外周表面に存在する複数のカムランプと噛み合うように作られている。

0011

本発明の別の面における不正開封証拠明示蓋は、最上壁部分およびそれから下方に垂れ下がる環状スカート部分を含有して成り、そのスカート部分は、スカート部分の上方部分と下方部分の間を伸びる周囲の壊れ易い領域の輪郭を限定している。周囲に間隔を置いて位置する複数のくさび形凸部が前記壊れ易い領域の下側に前記スカート部分から下方に垂れ下がっている。そのくさび形凸部には各々に垂直表面および傾斜表面が備わっていて、その傾斜表面は前記蓋アセンブリ縦軸から離れるように傾斜している。

0012

この蓋の下方スリーブ部分は関連した容器の注ぎ口を取り囲むように作られていて、それぞれがくさび形凸部を受け取りかつ受け入れるように作られている複数の凹部の輪郭を限定している。その下方スリーブ部分が関連した容器に対して回転しないようにそれを固定することを意図する。不正開封証拠明示では、壊れ易い領域が壊れることによって最上壁部分および上方スカート部分を下方スカート部分から取り外すことが可能になる。その壊れ易い領域にはジグザグ状接合部分が備わっていて、それには少なくとも1個のカムが含まれており、その結果として、上方部分スカート部分がスカート部分の下方部分に対して回転すると前記カムが下方スカート部分およびくさび形凸部を下方に追いやる。この態様では、本不正開封証拠明示蓋を容器蓋を有する関連した容器に噛み合わせることによって、その不正開封証拠明示蓋と容器蓋を固定機構接着剤、融合などで接合させてもよく、その結果として、壊れ易い領域が壊れた後に最上壁部分と上方スカート部分を一緒に取り除くことで、その容器蓋を容器から取り外すことが可能になる。これによって、当該
容器の内容物を取り出すことができるように、いわゆる“たった1回で開けること”がもたらされる。

0013

本発明の別の面では、不正開封証拠明示蓋をアセンブリとして具体化し、それは、内側の容器蓋およびその容器蓋の上に位置する不正開封証拠明示蓋を包含する。その不正開封証拠明示蓋は、最上壁部分が含まれているオーバーキャップおよび前記最上壁部分から垂れ下がっている環状スカート部分を含有して成る。その不正開封証拠明示蓋には更に前記環状スカート部分から垂れ下がっている下方の環状スリーブ部分および前記オーバーキャップと下方の環状スリーブ部分の間に位置する周囲の不正開封証拠明示裂け帯も含まれている。その裂け帯には、上に内側突出部を有する裂けタブが備わっていて、裂け帯は周囲の壊れ易い領域の所で前記下方スリーブ部分と接合している。

0014

その裂け帯は更に周囲方向に間隔を置いて半径方向に伸びている壊れ易いブリッジの所で容器蓋とも接合していて、前記オーバーキャップの環状スカート部分が複数のスロットの輪郭を限定していることで、そのスカート部分が切片に分離しかつそれぞれがその壊れ易いブリッジを受け止める。そのスカート切片の少なくとも1つは、前記裂けタブの内側突出部物を保持するように作られている凹所を限定していることに加えて、前記オーバーキャップは容器蓋の上に位置していることで、少なくともある程度前記裂け帯を見えないようにしておりかつ前記裂けタブに近づけないようにしている。このような配置にすることによって、前記オーバーキャップが下方スリーブ部分に対して回転する動きが制限されることで、容器蓋が内側突出部を外側に追いやり、その結果として、壊れ易いブリッジが壊れてその裂け帯が除去されることによって前記裂けタブに近づけるようになる。好適な形態では、最初に、オーバーキャップを容器蓋に対して回転させた後、そのオーバーキャップと容器蓋を関連した容器から同時に取り外す、即ち再び容器の内容物を取り外すことができるように“たった1回で開けること”を可能にする目的で、そのオーバーキャップと容器蓋を一緒に固定する。

0015

不正開封証拠明示蓋を容器蓋に噛み合わせることで本発明の別の面を具体化し、この場合の不正開封証拠明示蓋は、関連した容器の容器蓋を覆うように位置する最上壁部分が備わっているオーバーキャップおよび前記最上壁部分から垂れ下がる内側および外側環状スカート部分を含有して成る。この蓋には更に前記オーバーキャップから垂れ下がる環状スリーブ部分も備わっていて、そのスリーブ部分には互いに壊れ易いように接合していて前記オーバーキャップの内側と外側のスカート部分の間に位置する複数の上方スリーブセグメントが備わっている。このような配置にすることによって、前記オーバーキャップを環状スリーブ部分から軸方向に相対的に動かすと前記スリーブセグメントが壊れて分離することで容器蓋を取り扱うことが可能になる。この例示態様では、前記オーバーキャップが前記スリーブ部分から軸方向に相対的に動くことに付随して、前記オーバーキャップの最上壁部分が壊れることで前記内側および外側スカート部分から分離するが、その配置を前記最上壁部分が容器蓋と接合したままになるような形態にすることも可能である。

0016

以下の詳細な説明、添付図および添付請求項から本発明の他の特徴および利点が容易に明らかになるであろう。

図面の簡単な説明

0017

図1は、不正開封証拠明示を関連した容器に与えるように作られている不正開封証拠明示蓋を示す本発明の1番目の態様を描写する分解等角概略図である。
図2は、図1に示した不正開封証拠明示蓋の上平面図である。
図3は、図1および2に示した不正開封証拠明示蓋の側面図である。
図4は、容器蓋を取り扱うことができるように図1−3に示した配置の不正開封証拠明示蓋を取り外した後の関連した容器の容器蓋を包含する本発明の1番目の態様を描写する等角概略図である。
図5は、容器蓋が摩擦噛み合いしている配置を示す1番目の態様の概略断面図である。
図6は、容器蓋の代替形態を描写する図5と同様な図である。
図7は、図4の容器蓋およびそれと連携している関連した容器の配置を更に示す概略等角分解図である。
図8は、容器蓋のさらなる代替態様を示す図5と同様な概略断面図である。
図9は、本発明の不正開封証拠明示蓋の別の態様を描写する概略側面図である。
図10は、図9に描写した本発明の態様の一部を描写する概略側面図である。
図11は、図9に描写した本発明の態様を更に描写する分解概略側面図である。
図11Aは、本発明の1つの態様の変形を描写する分解等角概略図である。
図11Bは、図11Aに示した本発明の態様の一部を更に描写する概略側面図である。
図11Cは、図11Aに示した本発明の態様の一部を更に描写する概略側面図である。
図12は、本発明の別の態様を描写する等角概略図である。
図13は、図12に示した態様を更に例示する等角概略図である。
図14は、図12に示した態様を更に例示する等角概略図である。
図15は、図12−14に示した態様の概略断面図である。
図16は、本発明の別の態様を描写する等角概略図である。
図17は、図16に示した本発明の態様を描写する分解概略断面図である。
図18は、図16に示した本発明の態様を描写する概略断面図である。
図19は、図16に示した本発明の態様を関連した容器から取り外している時のそれを描写する等角概略図である。

好適な態様の詳細な説明

0018

本発明は様々な形態の態様を受け易く、それらの形態を本図に示しかつ本明細書の以下に様々な態様で示すが、そのような態様は本発明の例示である見なしかつ本発明を例示する具体的な態様に限定することを意図するものでないと理解されるべきである。

0019

本発明の態様には、完全には保持されていないかけらが飲料の中に入り込む可能性がな
いことに加えて要求される保存期間明示不正開封防止を満足させる不正開封証拠明示デザインを包含する。

0020

本発明に従う不正開封証拠明示蓋の様々な態様は、密封様式で容器蓋に取り付けられている容器と一緒に用いるに適する。いくつかの態様では、本不正開封証拠明示蓋を取り外すことによって、容器蓋を取り扱うことができそして容器の内容物を取り出すことができる。他の態様における不正開封証拠明示蓋は容器蓋と関連して動き、その結果として、本不正開封証拠明示蓋の少なくとも一部が容器蓋と一緒に取り外されることでいわゆる“たった1回で開けること”がもたらされる。不正開封証拠明示機構から外れた構成要素がいくつか容器内容物の中に入り込むことが好ましく回避される。

0021

ここで図1−5を参照して、不正開封証拠明示蓋10を含有して成る本発明の1番目の態様を示す。この種類の蓋を時にはセキュリティーシールと呼び、関連した容器および容器蓋と噛み合うように作られていてもよい。その所望の保存期間明示不正開封防止を不連続スカート部分として作られている引き離し帯を用いて達成し、窓のような指開口部によって、前記帯を操作し、壊しかつ分離するように取り扱うことを可能にする。

0022

現在好適な態様では、不正開封証拠明示蓋10を高密度ポリエチレン(HDPE)から成形するが、代わりに他の適切なポリマー材料を用いることも可能である。

0023

この態様における不正開封証拠明示蓋10は、中心開口部14の輪郭を限定している上方の環状最上壁部分12および最上壁12から垂れ下がる不連続環状スカート部分15を含有して成る。下方の環状スリーブ部分17が環状スカート部分15から垂れ下がっている。このように、蓋10は仕上がった関連した容器Cの首部分のような機構と噛み合うように作られている。その環状最上壁部分は関連した容器蓋18の周縁の上に位置するように作られている。

0024

不連続スカート部分15が窓のような指開口部19の輪郭を限定していることで、スカート部分15および最上壁部分12をつかんで外側に操作し易いようになっている。環状スリーブ部分17とスカート部分15は脆弱な周囲線16、例えば適切な切れ目、周囲に間隔を置いて位置する壊れ易いブリッジまたは同様な優先的脆弱さなどが与えられている線によって互いに区別されている。最上壁12が指のような壊れ易い部分13の輪郭を限定しており、それは一般に指開口部19から中心開口部14に向かって内側に伸びていて壊れ易い領域16’の所で終結している。壊れ易い領域16’の中で終結している最上壁の開口部は指開口部19から一般に中心開口部14の接線方向に伸びており、このように壊れ易い部分13の輪郭を限定している。

0025

この例示態様では、スカート部分15の内側表面に複数の周囲に間隔を置いて位置していて軸方向に伸びる突起物15’を与えるが、それはスカート部分と蓋18の間の相対的回転を防止するように容器蓋18と噛み合いかつ協力するように作られている。この目的で、容器蓋18に、突起物15’と噛み合うつかみ用ギザギザ18’を与えてもよく、そのギザギザ18’のくさび様形態は好ましく構成要素組み立て中にそれらを互いに整列させるように働く。環状スリーブ部分17の内側表面にも同様に複数の突起物17’を与え、それによって関連した容器がそれらの間を相対的に回転しないようにそれと噛み合わせることができる。

0026

不正開封証拠明示蓋10を取り外す時、スカート部分15を指開口部19の所でつかんで操作しそして一般に半径方向外側に引っ張ると、その結果として、最上壁部分の壊れ易い部分13が壊れ易い領域16’の所で壊れて裂ける。その後、脆弱線16の所が壊れることによってスカート部分15および最上壁部分12を一緒に下方スリーブ部分17から
取り外すことができるが、スリーブ部分17は典型的に関連した容器C上のある場所に残存したままである。

0027

図4に、最上壁部分12およびスカート部分15を取り外すことで取り扱うことが可能になった再密封可能キャップ、例えばねじ切りストッパーなどの形態の容器蓋18が現われた状態の不正開封証拠明示蓋10を示す。注目すべきは、サイドアクション(side−action)鋳型とは対照的に、軸開放(axial−open)およびストリップ鋳型(strip molds)を用いて当該蓋の指開口部19および切り取り部分の壊れ易い部分13の幾何形態物を成形することができる点で、この態様の経済的製造が助長され、このように、工具コストが低く、最終的に製品のコストが低くなる。帯様の要素を取り外した後、その全体を廃棄することになり、痕跡物が消費者の容器の中に入り込む可能性はない。

0028

この態様では、不正開封証拠明示蓋10を容器が一方向弁部材19を含有する詰め替え不能蓋アセンブリと噛み合っている状態で示し、それは、好ましくは、混ぜ物をしたか或は模造した製品、例えば混ぜ物をした醸造酒製品を容器に入れることを防止するものである。しかしながら、本発明の態様のいずれもその例示した詰め替え不能配置以外の蓋もしくは容器注ぎ込み取り付け具に関しても使用可能であると理解されるべきである。

0029

容器蓋18および関連した容器には、その容器蓋を取り外し可能なように容器との密封連携状態に維持するための軸方向保持要素が備わっていてもよい。その軸方向保持要素は容器蓋と噛み合うように容器上に環状保持ビード25を含有して成っていてもよい(図7を参照)。その容器蓋は、容器によって輪郭が限定されている穴と密封可能な如く噛み合うように摩擦噛み合いによって関連した容器の注ぎ口開口部内に保持されている密封要素を含有するように作られていてもよい。そのような穴密封要素は容器蓋18の前記最上壁部分の内側表面から垂れ下がっておりかつ(1)プラグシール要素20、(2)ポリマーコルク28(図8)および(3)オーガニックコルクの中の1つを含有していてもよい。

0030

図6および7に、本アセンブリの容器蓋の代替配置を示し、それにはそれぞれ開放および保持するためのカムおよび保持ビード25を含有して成る密封/開放機構が備わっている。容器の外周表面、例えば注ぎ込み取り付け具22などに付いている少なくとも1個のカム斜面24が主要蓋18の裾の下側に存在する複数のカム従動子26のそれぞれと相互作用することで、取り付け具22に付いている環状保持ビード25を乗り越えるように蓋を上方に追いやると言った機械的利点が得られる。この例示態様では、複数の周囲に間隔を置いて位置するカム従動子26を示すが、それらのカム従動子は間隔を置いて位置しかつそれらはそれぞれが複数のカムランプ24と噛み合うに作られている。これによって、予備位置付けが必要でない簡単なポップオン(pop−on)/ねじ切りパッケージ相互作用が可能になる。

0031

理解されるであろうように、所望に応じて、本発明の以下に示す態様に、この上に開示した如き密封機構ばかりでなく1個以上のカムランプおよび従動子24、26および/または軸方向保持要素、例えば環状保持ビード25などを含めてもよい。

0032

本蓋アセンブリ110のさらなる態様を図9−11に示すが、それには、上方部分またはオーバーキャップ112が備わっている不正開封証拠明示蓋が含まれており、これには、この蓋の下方スリーブ部分117内に位置するネスティング(nesting)凸部113および凹部114の配置が含まれている。このような配置は内部の容器蓋118に所望の不正開封証拠明示アクセスを与えるものであり、オーバーキャップ112および容器蓋118が一緒に取り外されて“たった1回で開けること”が出きるように作られていてもよい。

0033

示すように、この態様のオーバーキャップ112には最上壁部分およびそれから下方に垂れ下がる環状スカート部分が備わっている。複数の周囲に間隔を置いて位置するくさび形凸部113が前記スカートから下方に垂れ下がっており、そのくさび形凸部113の各々に垂直表面と傾斜表面が含まれていて、その傾斜表面は蓋の縦軸から離れるように上方に傾斜している。

0034

この蓋の下方スリーブ部分117を容器注ぎ口を取り囲むように作られているスリーブの形態で与える。そのスリーブは、容器蓋118が既に取り付けられている容器に不正開封証拠明示蓋110を取り付けている間にくさび形凸部113をそれぞれが受け取って受け入れる複数の凹部114を含有して成る。この態様では、凸部113の各々が上方の固定表面の輪郭を限定していて、凸部を凹所内に固定するように凹部114のそれぞれと協力して働く。

0035

不正開封証拠明示蓋110の壊れ易い領域をオーバーキャップ112内の脆弱な優先的に弱くなる線115の所に与え、それはスカートの下方部分をスカート部分の上方部分から分離して区別している。このように、くさび形凸部をそれぞれが下方スリーブ部分117が輪郭を限定している凹部114内に配列するように下方スカート部分の上に与える。明記した如き適切な壊れ易いリーダーまたはブリッジを切断部、切れ目または鋳型ギャップ間に位置させることによって、脆弱な線115の所に所望の壊れ易い連結を与える。この脆弱な線はジグザグ状の接合部分を含有していて、示すように、少なくとも1個のカム116の輪郭を限定している。このような配置にすると、オーバーキャップ112の上方部分が下方スカート部分に対して回転することで下方スリーブ部分117によって脆弱な線が壊れ、それによってカム116が下方スカート部分およびくさび型凸部を下方に追いやる。下方スリーブ部分117を関連した容器上に回転しないように固定することによってこの様式の機能を最良に達成することを意図する。

0036

このように、オーバーキャップ112の上方部分を取り外して壊れ易いリーダーまたはブリッジを壊すと、オーバーキャップ112上のカム116が下方のスカート部分およびくさび形凸部113を下方に追いやり、それによって、この態様では、容易に可視的に識別することができるジグザグ状の接合部分が作り出される。従って、このようなジグザグ状の接合部分が保存期間明示不正開封防止物である。好ましくは、凸部113が凹部114内に保持されるように不正開封帯をスリーブ幾何形態でしっかりと固定し、このようにして、落下する可能性のある部分をなくす。

0037

本発明のこのバージョンは、くさび形凸部113を受け取るスリーブ部分117内の刻み目が“ウェブオーバーされ(webbed over)”ているか或は覆われているように作られていてもよい。そのウェブ内の脆弱な地点(これはくさび形凸部上の高接触圧力幾何形態に相当する)のお陰で、不正開封証拠明示装置が作動するとウェブに穴が開くことによって、残留する不可逆的な不正開封の証拠がもたらされる。

0038

図11A−11Bに、貫通可能ウェブ114’を与えることを包含する本発明のこの態様のこの変形を例示する。そのような貫通可能ウェブの各々を凹部114それぞれの底の所の下方スリーブ部分117内に位置させる。上方スカート部分をスカート部分の下方部分に対して回転させるとそれによって起こる下方スカート部分を下方に追いやるカム116の動きに付随して各凹所が受け取ったくさび形凸部113のそれぞれによってウェブ114’に穴が開く。図11Cに例示するように、凸部113の各々にそれぞれの穴開け要素113’を与えることで各ウェブ114’の穴開けを実行することができる。

0039

この態様では、オーバーキャップ112と関連した容器蓋118が互いにしっかりと固
定されるように作られており、これは、オーバーキャップと蓋を軸方向に接合させるための周囲に伸びるリブ119を与えかつ蓋がオーバーキャップに対して回転しないように固定するためのつかみギザギザ119’を与えることを包含する。また、この態様では優先的に弱くなる周囲脆弱線118’の所で容器蓋118をスリーブ部分117と壊れ易いように接合させることも注目されるであろう。

0040

本発明のこの態様の好ましい面の1つは、図9−11および図11A−11Cに示すように、スリーブ部分117によって輪郭が限定されている凹部114および凸部113を包含する構成の上方および下方構成要素が一緒になって滑らかに一体化していることでこの配置の美的魅力が向上する様式である。

0041

更に別の態様の不正開封証拠明示蓋を図12−15に示す如き蓋210の形態で示す。この態様は、裂けもしくはプルタブ220を有する周囲の不正開封証拠明示裂けリングもしくは帯216が備わっている内側の容器蓋218を包含する。その裂け帯は壊れ易い領域の所で不正開封証拠明示蓋の下方スリーブ部分217と接合していて、その裂け帯が逆に複数の周囲に間隔を置いて位置する一般に半径方向に伸びる壊れ易いブリッジ215によって内側の容器蓋218と連結している(容器蓋218と下方スリーブ217が一緒に成形されている)。

0042

この不正開封証拠明示蓋の外側蓋もしくはオーバーキャップ212を容器蓋218の上に噛み合わせてそれに固定し、好適には容器蓋218とスリーブ部分217の上に組み立て、その結果として、その配置を満たされている関連した容器に対してアセンブリとして噛み合わせることができる。オーバーキャップ212には最上壁部分およびこの最上壁部分から垂れ下がる環状スカート部分が備わっている。オーバーキャップ212は容器蓋218の上に位置していて、少なくともある程度裂けタブが見えないようにしておりかつそれに近づけないようにしており、このように、その裂け帯216は外側の二次的蓋の下方スリーブ部分217とオーバーキャップ212の間に位置する。

0043

不正開封証拠明示蓋210のオーバーキャップ212は、容器蓋218に対する回転および下方スリーブ部分に対する回転が限定されるように作られている。そのオーバーキャップ212には、それのスカート部分を切片に分離するための複数のギャップまたはスロット223が含まれていて、その結果として生じたギャップまたはスロットはそれぞれ容器蓋218と蓋の裂け帯216の間に位置する半径方向に伸びる壊れ易いブリッジ215を受け取る。

0044

プルタブ220の所の裂け帯216の内径上に少なくとも1個の内側突出部221を設ける。突出部機構を軸方向に保持するが、オーバーキャップ212と容器蓋218とスリーブ部分217の間の相対的回転が可能になるように、突出部221のための相当する凹所222を回転可能オーバーキャップ212のスカート切片の1つに与える。相対的回転が若干起こると突出部221が外側に追いやられ、それによって今度はプルタブ220が蓋スリーブ部分の円筒形外皮から突き出ることで、そのタブを取り扱うことが可能になる。そのタブが最大限にまで広がる動きの終点でオーバーキャップ212と容器蓋218が一緒に固定される。消費者は周囲の不正開封証拠明示裂け帯216(これがブリッジ215を壊す)を取り外しそして次にさらなる妨害機構無しにパッケージを開ける。再び、オーバーキャップ212と容器蓋218を一緒に取り外すことで“たった1回で開けること”が達成される。

0045

このように、この態様は、オーバーキャップ212を回転させると切り取り帯216が理由でそれまでは取り扱うことが困難であったプルタブ220が露出するように機能する。スプリットスカートとカムの幾何形態はスリーブ部分とストッパー、即ち容器蓋(これ
らを一緒に成形する)の間の個別の連結によってスリーブ/ストッパーと噛み合う。

0046

不正開封証拠明示蓋310の更にもう1つの態様を図16−19に示し、これは、この配置のオーバーキャップを関連したスリーブ部分に対して軸方向に動かすことに付随した所望の不正開封証拠明示を与えるように機能する。このようにして、ユニークな“シャペンのような”開け動作を達成する。

0047

この態様では、蓋310に最上壁部分311を有するオーバーキャップ312およびその最上壁部分から垂れ下がる内側および外側環状スカート部分313、315が備わっている。最上壁部分311が内側の容器蓋318の上を覆っており、例えば適切な接着剤、融合結合、機械的機構などを与えることなどで、それを容器蓋と接合させてもよい。例示態様における最上壁部分311は、開けることに付随して壊れ易くなっており、この目的で、それを壊れ易い連結部311’の所で内側および外側スカート部分と壊れ易いように接合させる。

0048

不正開封証拠明示蓋310には更にオーバーキャップ312から垂れ下がる環状スリーブ部分317も含まれている。注目すべきは、そのスリーブ部分317に複数の上方スリーブセグメント319が含まれていて、それらは互いに壊れ易い連結部319’の所で壊れ易い様式で接合している。そのスリーブセグメントは更に壊れ易いリブ320の所でスリーブ部分317の下方部分と壊れ易い様式で接合している(図17)。

0049

この態様の不正開封証拠明示作動はオーバーキャップ312がスリーブ部分317の下方に追いやられることで達成されるが、それの相対的な軸方向の動きはスリーブセグメント319を内側と外側スカート部分313、315の間で上方に押しやるように作用する。オーバーキャップ312の上に与えられている複数のくさび様分裂要素321が個々の壊れ易い連結部319’の所でスリーブセグメントと噛み合っていることで、それらのセグメントが分離して壊れかつ壊れ易いリブ320が壊れる。示したように、この例示態様では、そのような相対的な軸方向の動きに付随して壊れ易い連結部311’が壊れることによってオーバーキャップ312の最上壁部分311が壊れて分離することで、所望通り容器蓋318を取り扱うことが可能になる。この態様は再生および再使用の両方の困難さが増す点で現在の技術に対する改良である。

0050

様々な態様にはいくつかの利点がある。例として、排除することを意味するものでないが、いくつかの態様、例えば図1−8に示す態様は、消費者が不正開封証拠明示片を取り外しそしてそれを廃棄した後にパッケージの使用を可能にするものである。このような作用によって、不正開封帯の片が“貼られたまま”またはさもなければ不正開封証拠明示蓋の他の構成要素と連結したままでありかつ注いでいる段階中に好ましくなく落下する可能性がなくなる。さらなる態様、例えば図9−11および図11A−11Cでは、壊れて外れる片が存在せずかつその蓋は再び組み立てるのが困難であることで再販売が困難であり得、かつ特有の美しさを有する。同様に、図12−15に示した態様でも、壊れて外れる不正開封証拠明示構成要素は存在しない。代替態様、例えば図16−19では、片が壊れて外れる可能性はあるが、その改良は、偽造者が複数の連結地点を再び組み立てるのが困難である度合を増強させた点にある。それもまた特有の開ける機構および美しさを有する。

0051

前記から本発明の新規概念の真の精神および範囲から逸脱することなく数多くの修正および変更を行うことができることに気づくであろう。本明細書に開示する具体的態様に関して限定を意図するものでなくまたそのように推測されるべきでない。本開示は本請求項の範囲内に入る如きそのような修正形の全てを添付請求項で保護することを意図する。

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