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技術 ステアリング軸変更装置

出願人 リーヒュンユイ
発明者 リーヒュンユイ
出願日 2015年1月20日 (5年10ヶ月経過) 出願番号 2016-564934
公開日 2017年2月2日 (3年9ヶ月経過) 公開番号 2017-503719
状態 特許登録済
技術分野 自動自転車、自転車の操向装置
主要キーワード 大型車輪 ベアリング装着 内部穴 機械的公差 接触突起 前方車輪 十字溝 装着脱
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (11)

課題・解決手段

本発明は、新たなステアリング軸に発生するねじれ根本的に遮断することが可能であり、整列が容易で、組立が簡便なステアリング軸変更装置であって、ステアリング軸貫通部が前面に形成され、ステアリングヘッドの一部を取り囲み、ステアリング軸装着部の上部ベアリング装着部に接する接触面を含むフレームと、ステアリングヘッドのステアリング軸装着部の下部ベアリング装着部に係止されるヘッド部、前記ステアリング軸装着部を通過するボディ部、および前記フレームに連結される連結部を含むシャフトと、装着時、前記下部ベアリング装着部の後方のステアリングヘッドの下部面と密着する下部密着面を含み、前記フレームと結合されるフレームブロックと、を有するステアリング軸変更装置を提供する。

概要

背景

図1には、従来技術の二輪車、すなわち、オートバイが示されている。図1に示されるように、レーキ角r1は、フォーク延長線ステアリングヘッドにおける垂直線との角を意味する。

一方、最近は、個人嗜好に合わせてオートバイを改造する使用者が増加しており、使用者の嗜好に合わせてオートバイを改造するに際して、図2のように、前方車輪大型車輪を用いる場合が増加している。

このような大型車輪を用いる場合に、既存のオートバイ部品を維持することは干渉の問題から不可能であり、そこで、図2のように、レーキ角r2を大きくしたり、トリプルツリーを上方に移動させて大型車輪を収容できるように空間を確保する改造方式が提案されている。

図3には、従来技術の改造方式が示されている。従来は、ステアリング軸位置変更の場合、二輪車のフレーム1において、ステアリングヘッド10を切断した後、中間部材15を挟んで二輪車のフレーム1にステアリングヘッド10を取り付けて、レーキ角を増大させる方法が使用された。

しかし、この場合には、車両の安全に核心的な役割を果たすフレーム1を切断、溶接するので、車両の安全に深刻な影響を与え、改造車体が不法とされ得る点で望ましくないという問題がある。

一方、従来、大型車輪の使用でない、単にレーキ角を変更するためには、特許文献1のように、ステアリングヘッドに装着されて、レーキ角を増大させる変更装置が提案されている。

しかし、特許文献1の場合に、ステアリングヘッドの上下面から延びたブロックを介してステアリング軸を形成するため、新たなステアリング軸がステアリングヘッドと対等な位置に形成され、このようなステアリング軸はレーキ角を増大させるように構成されているため、新たなステアリング軸とステアリングヘッドとの間隔が遠くなり、高さ上の変化がなくて大型車輪には不向きであるという問題がある。また、ステアリング軸はステアリングヘッドにブロックを介してのみ連結されるため、連結強度が確保できないという問題がある。

概要

本発明は、新たなステアリング軸に発生するねじれ根本的に遮断することが可能であり、整列が容易で、組立が簡便なステアリング軸変更装置であって、ステアリング軸貫通部が前面に形成され、ステアリングヘッドの一部を取り囲み、ステアリング軸装着部の上部ベアリング装着部に接する接触面を含むフレームと、ステアリングヘッドのステアリング軸装着部の下部ベアリング装着部に係止されるヘッド部、前記ステアリング軸装着部を通過するボディ部、および前記フレームに連結される連結部を含むシャフトと、装着時、前記下部ベアリング装着部の後方のステアリングヘッドの下部面と密着する下部密着面を含み、前記フレームと結合されるフレームブロックと、を有するステアリング軸変更装置を提供する。

目的

本発明の一実施形態は、上記の従来技術の問題を解決するためのものであって、従来のように、上下部にそれぞれブロックを備える場合に、機械的公差などによって新たなステアリング軸に発生するねじれを根本的に遮断することが可能であり、整列が容易で、組立が簡便なステアリング軸変更装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

二輪車ステアリングヘッドに装着され、ステアリング軸を変更させるステアリング軸変更装置であって、ステアリング軸貫通部が前面に形成され、ステアリングヘッドの一部を取り囲み、ステアリングヘッドのステアリング軸装着部の上部ベアリング装着部に接する接触面を含むフレームと、ステアリングヘッドのステアリング軸装着部の下部ベアリング装着部に係止されるヘッド部、前記ステアリング軸装着部を通過するボディ部、および前記フレームに連結される連結部を含むシャフトと、装着時、前記下部ベアリング装着部の後方のステアリングヘッドの下部面と密着する下部密着面を含み、前記フレームと結合されるフレームブロックと、を含むステアリング軸変更装置。

請求項2

前記フレームは、少なくとも前記ステアリングヘッドの前面の一部を取り囲み、前記フレームの内面のうち、前記ステアリングヘッドの前面に対応する面には、前記ステアリングヘッドの前面に対応する形状を有する接触面が形成された接触突起部が配置されることを特徴とする請求項1に記載のステアリング軸変更装置。

請求項3

前記フレームは、前記ステアリング軸貫通部と、前記ステアリング軸貫通部の上部から後方に延長形成され、前記シャフトと結合される上部ブロックと、前記ステアリング軸貫通部に連結され、ステアリングヘッドの側面に延長形成された翼部とを含むことを特徴とする請求項1に記載のステアリング軸変更装置。

請求項4

前記上部ブロックは、前記シャフトが結合され、別の部品で構成され、シャフト結合部と、前記シャフト結合部が挿入および装着される結合溝とを含み、前記シャフトの連結部と前記シャフト結合部とはねじ結合することを特徴とする請求項3に記載のステアリング軸変更装置。

請求項5

前記シャフトの連結部側端部にはねじ穴が形成されており、前記シャフト結合部は、前記ねじ穴と結合されるボルトを含むことを特徴とする請求項4に記載のステアリング軸変更装置。

請求項6

前記接触突起部は、前記フレームの内面に形成され、下面が開放された溝に挿入されることを特徴とする請求項2に記載のステアリング軸変更装置。

請求項7

前記シャフトのヘッド部は、シャフトの長手方向に対して傾斜した傾斜面を含むことを特徴とする請求項1に記載のステアリング軸変更装置。

請求項8

前記シャフト結合部は、下面がステアリングヘッドのステアリング軸装着部の上部ベアリング装着部に挿入される挿入部を含み、前記挿入部は、シャフトの長手方向に対して傾斜した面を有するように形成されることを特徴とする請求項4に記載のステアリング軸変更装置。

請求項9

前記フレームブロックは、装着時、前記ステアリングヘッドの下部が内部に配置されるように開放された空間部を含み、前記フレームブロックは、前記ステアリング軸貫通側が他側より高くなるように段差をもって形成されることを特徴とする請求項1に記載のステアリング軸変更装置。

請求項10

前記空間部を中心として4つの角に、前記フレームブロックと前記フレームとを結合する結合手段締結されることを特徴とする請求項9に記載のステアリング軸変更装置。

請求項11

前記ステアリング軸貫通部は、その下面が前記フレームブロックの下部密着面より高い位置に位置し、前記ステアリング軸貫通部は、前記シャフトに対して傾斜した貫通ホールを含むことを特徴とする請求項1に記載のステアリング軸変更装置。

請求項12

前記上部ブロックは、ステアリングヘッドの側面に形成された貫通穴カバーする延長部を含み、前記延長部には締結孔が形成され、前記締結孔および前記貫通穴を通過する締結ボルトをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のステアリング軸変更装置。

請求項13

二輪車のステアリングヘッドに装着され、ステアリング軸を変更させるステアリング軸変更装置であって、ステアリング軸貫通部が前面に形成され、ステアリングヘッドの上部でステアリングヘッドの一部を取り囲むフレームと、ステアリングヘッドのステアリング軸装着部を通過するシャフトと、少なくとも一部はステアリング軸装着部より後方に配置され、前記ステアリングヘッドの下部に配置されるフレームブロックとを含み、前記シャフトとフレームは、ねじ結合を介して、ステアリングヘッドのステアリング軸装着部を上下から加圧し、前記フレームと前記フレームブロックは、結合手段を介して、前記ステアリングヘッドのステアリング軸装着部の上部と前記ステアリングヘッドの下面を加圧するように構成されるステアリング軸変更装置。

請求項14

二輪車のステアリングヘッドに装着され、ステアリング軸を変更させるステアリング軸変更装置であって、貫通ホールを有し、単一部として形成されるステアリング軸貫通部と、前記ステアリング軸貫通部に連結され、前記ステアリングヘッドの側面に延びる翼部と、前記ステアリングヘッドの前面の一部以上を取り囲むフレームとを含み、前記翼部のそれぞれは、ボルトが収容されるホールを有し、前記フレームは、前記ステアリングヘッドのステアリング軸装着部に固定されるステアリング軸変更装置。

請求項15

前記フレームは、前記ステアリング軸貫通部の上部から延びる上部ブロックを含み、前記上部ブロックは、その内部に形成される結合溝を有し、前記結合溝は、前記ステアリング軸装着部が内部に挿入されるシャフト結合部を装着させることを特徴とする請求項14に記載のステアリング軸変更装置。

請求項16

前記シャフト結合部は、前記ステアリング軸装着部のベアリング装着部と接触する傾斜した接触面を備え、前記フレームが前記ステアリングヘッドに固定されることを特徴とする請求項15に記載のステアリング軸変更装置。

請求項17

前記ステアリング軸貫通部の貫通ホールは、前記ステアリング軸装着部に向かって傾斜していることを特徴とする請求項14に記載のステアリング軸変更装置。

請求項18

前記ステアリング軸貫通部は、その下面が前記フレームの下面より高くなるように位置することを特徴とする請求項14に記載のステアリング軸変更装置。

技術分野

0001

本発明は、二輪車ステアリング軸変更装置に関し、具体的には、組立が容易でありながらも、構造的定性を有するステアリング軸変更装置に関する。

背景技術

0002

図1には、従来技術の二輪車、すなわち、オートバイが示されている。図1に示されるように、レーキ角r1は、フォーク延長線ステアリングヘッドにおける垂直線との角を意味する。

0003

一方、最近は、個人嗜好に合わせてオートバイを改造する使用者が増加しており、使用者の嗜好に合わせてオートバイを改造するに際して、図2のように、前方車輪大型車輪を用いる場合が増加している。

0004

このような大型車輪を用いる場合に、既存のオートバイ部品を維持することは干渉の問題から不可能であり、そこで、図2のように、レーキ角r2を大きくしたり、トリプルツリーを上方に移動させて大型車輪を収容できるように空間を確保する改造方式が提案されている。

0005

図3には、従来技術の改造方式が示されている。従来は、ステアリング軸の位置変更の場合、二輪車のフレーム1において、ステアリングヘッド10を切断した後、中間部材15を挟んで二輪車のフレーム1にステアリングヘッド10を取り付けて、レーキ角を増大させる方法が使用された。

0006

しかし、この場合には、車両の安全に核心的な役割を果たすフレーム1を切断、溶接するので、車両の安全に深刻な影響を与え、改造車体が不法とされ得る点で望ましくないという問題がある。

0007

一方、従来、大型車輪の使用でない、単にレーキ角を変更するためには、特許文献1のように、ステアリングヘッドに装着されて、レーキ角を増大させる変更装置が提案されている。

0008

しかし、特許文献1の場合に、ステアリングヘッドの上下面から延びたブロックを介してステアリング軸を形成するため、新たなステアリング軸がステアリングヘッドと対等な位置に形成され、このようなステアリング軸はレーキ角を増大させるように構成されているため、新たなステアリング軸とステアリングヘッドとの間隔が遠くなり、高さ上の変化がなくて大型車輪には不向きであるという問題がある。また、ステアリング軸はステアリングヘッドにブロックを介してのみ連結されるため、連結強度が確保できないという問題がある。

先行技術

0009

米国特許公報US7438306B2

発明が解決しようとする課題

0010

本発明の一実施形態は、上記の従来技術の問題を解決するためのものであって、従来のように、上下部にそれぞれブロックを備える場合に、機械的公差などによって新たなステアリング軸に発生するねじれ根本的に遮断することが可能であり、整列が容易で、組立が簡便なステアリング軸変更装置を提供することを目的とする。

0011

また、本発明の一実施形態は、前方に加えられた衝撃をステアリングヘッドに伝達することにより、構造的安定性が与えられたステアリング軸変更装置を提供することを目的とする。

0012

さらに、本発明は、軸変更装置を装着脱するに際して、専門家でない一般の使用者が手軽に作業することができるステアリング軸変更装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0013

本発明は、一実施形態として、二輪車のステアリングヘッドに装着され、ステアリング軸を変更させるステアリング軸変更装置であって、
ステアリング軸貫通部が前面に形成され、ステアリングヘッドの一部を取り囲み、ステアリングヘッドのステアリング軸装着部の上部ベアリング装着部に接する接触面を含むフレームと、
ステアリングヘッドのステアリング軸装着部の下部ベアリング装着部に係止されるヘッド部、前記ステアリング軸装着部を通過するボディ部、および前記フレームに連結される連結部を含むシャフトと、
装着時、前記下部ベアリング装着部の後方のステアリングヘッドの下部面と密着する下部密着面を含み、前記フレームと結合されるフレームブロック
とを含むステアリング軸変更装置を提供する。

0014

本発明の一実施形態において、前記フレームは、少なくとも前記ステアリングヘッドの前面の一部を取り囲み、前記フレームの内面のうち、前記ステアリングヘッドの前面に対応する面には、前記ステアリングヘッドの前面に対応する形状を有する接触面が形成された接触突起部が配置される。

0015

本発明の一実施形態において、前記フレームは、前記ステアリング軸貫通部と、前記ステアリング軸貫通部の上部から後方に延長形成され、前記シャフトと結合される上部ブロックと、前記ステアリング軸貫通部に連結され、ステアリングヘッドの側面に延長形成された翼部とを含むことができる。

0016

また、本発明の一実施形態において、前記上部ブロックは、前記シャフトが結合されるシャフト結合部と、前記シャフト結合部が挿入および装着される結合溝とを含み、前記シャフトの連結部と前記シャフト結合部とはねじ結合することができる。

0017

さらに、本発明の一実施形態において、前記シャフトの連結部側端部にはねじ穴が形成されており、前記シャフト結合部は、前記ねじ穴と結合されるボルトを含むことができる。

0018

本発明の一実施形態において、前記接触突起部は、前記フレームの内面に形成され、下面が開放された溝に挿入される。

0019

本発明の一実施形態において、前記シャフトのヘッド部は、シャフトの長手方向に対して傾斜した傾斜面を含むことができる。

0020

一実施形態において、前記シャフト結合部は、前記フレームとは別の部品で構成され、下面がステアリングヘッドのステアリング軸装着部の上部ベアリング装着部に挿入される挿入部を含み、前記挿入部は、シャフトの長手方向に対して傾斜した面を有するように形成される。

0021

また、一実施形態において、前記フレームブロックは、装着時、前記ステアリングヘッドの下部が内部に配置されるように開放された空間部を含み、前記ステアリング軸貫通側が他側より高くなるように段差をもって形成される。

0022

本発明の一実施形態において、前記空間部を中心として4つの角に、前記フレームブロックと前記フレームとを結合する結合手段締結される。

0023

一実施形態において、前記ステアリング軸貫通部は、その下面が前記フレームブロックの下部密着面より高い位置に位置し、前記シャフトに対して傾斜した貫通ホールを含むことができる。

0024

さらに、前記上部ブロックは、ステアリングヘッドの側面に形成された貫通穴カバーする延長部を含み、前記延長部には締結孔が形成され、前記締結孔および前記貫通穴を通過する締結ボルトをさらに含むことができる。

0025

また、本発明は、一実施形態として、二輪車のステアリングヘッドに装着され、ステアリング軸を変更させるステアリング軸変更装置であって、ステアリング軸貫通部が前面に形成され、ステアリングヘッドの上部でステアリングヘッドの一部を取り囲むフレームと、ステアリングヘッドのステアリング軸装着部を通過するシャフトと、少なくとも一部はステアリング軸装着部より後方に配置され、前記ステアリングヘッドの下部に配置されるフレームブロックとを含み、前記シャフトとフレームは、ねじ結合を介して、ステアリングヘッドのステアリング軸装着部を上下から加圧し、前記フレームと前記フレームブロックは、結合手段を介して、前記ステアリングヘッドのステアリング軸装着部の上部と前記ステアリングヘッドの下面を加圧するように構成される。

発明の効果

0026

本発明は、上記の構成により、製造上の機械的公差などによって新たなステアリング軸に発生し得るねじれを根本的に遮断することが可能であり、整列が容易で、組立が簡便なステアリング軸変更装置を提供することができる。また、本発明の一実施形態は、前面の外側面の衝撃をステアリングヘッドに伝達することにより、構造的安定性を与えることができる。さらに、本発明は、整列などが容易で、軸変更装置を装着脱するに際して、専門家でない一般の使用者が手軽に作業可能なステアリング軸変更装置を提供することができる。

図面の簡単な説明

0027

従来のオートバイを示す概略図である。
大型車輪でオートバイを改造した概略図である。
従来の改造時のフレームの概略図である。
本発明の一実施形態のステアリング軸変更装置の斜視図である。
本発明の一実施形態のステアリング軸変更装置の分解斜視図である。
本発明の一実施形態のステアリング軸変更装置の背面図である。
本発明の一実施形態のステアリング軸変更装置の底面図である。
本発明の一実施形態のステアリング軸変更装置の断面図である。
本発明の他の実施形態のステアリング軸変更装置の側面図である。
本発明のさらに他の実施形態のステアリング軸変更装置の分解斜視図である。

実施例

0028

以下、添付した図面を参照して、本発明の具体的な実施形態について詳細に説明する。しかし、この説明は多様な形態の例示についてであり、本発明を以下に述べる特定の開示形態に限定しようとするものではなく、本発明は、開示形態の、当業者に自明なすべての変更を含むものと理解されなければならない。各図面において、構成要素は、理解の便宜などのために、誇張して表現される場合がある。同じ参照符号は同一または類似の機能を持つ部材を示す。

0029

図4図8には、本発明の一実施形態が示されている。具体的には、図4には本発明の一実施形態のステアリング軸変更装置の斜視図が、図5には本発明の一実施形態のステアリング軸変更装置の分解斜視図が、図6には本発明の一実施形態のステアリング軸変更装置の背面図が、図7には本発明の一実施形態のステアリング軸変更装置の底面図が、図8には本発明の一実施形態のステアリング軸変更装置の断面図が示されている。

0030

図4および図5に示されるように、本発明の一実施形態は、ステアリング軸貫通部120が前面に形成され、ステアリングヘッド10の一部を取り囲み、ステアリングヘッド10のステアリング軸装着部16の上部ベアリング装着部17に接する接触面を含むフレーム110と、ステアリングヘッド10のステアリング軸装着部16の下部ベアリング装着部18に係止されるヘッド部152、前記ステアリング軸装着部16を通過するボディ部151、および前記フレーム110に連結される連結部154を含むシャフト150と、装着時、前記下部ベアリング装着部18の後方のステアリングヘッド10の下部面と密着する下部密着面132aを含み、前記フレーム110と結合されるフレームブロック130とを含む。

0031

この実施形態において、前記フレーム110は、ステアリング軸貫通部120が一体に形成された構造で、前面にステアリング軸貫通部120が形成された前記ステアリング軸貫通部120と、前記ステアリング軸貫通部120の上部から後方に延長形成され、シャフト150と結合される上部ブロック111と、前記ステアリング軸貫通部120に連結され、ステアリングヘッド10の側面に延長形成された翼部115とを含む。

0032

前記ステアリング軸貫通部120は、その下面が前記フレームブロックの下部密着面132aより高い位置に位置し、前記ステアリング軸貫通部120は、前記シャフトに対して傾斜した貫通ホール121を含み、それによって、新たなステアリング軸は、ステアリング軸装着部16より高い位置でより大きいレーキ角を提供することができ(図8参照)、したがって、大型車輪を装着するのに有利である。

0033

ステアリング軸貫通部120は、貫通ホール121が中央に形成される構造で、上下部にはベアリング挿入装着可能なベアリング挿入部122が形成され、このベアリング挿入部122は、ステアリング軸装着部16の上部および下部ベアリング装着部17、18と同じサイズを有し、ステアリング軸変更装置の設置時、従来ステアリング軸に用いられていたベアリングを再使用できるように構成される。

0034

一方、ステアリング軸貫通部120の後面において、前記フレーム110は、少なくとも前記ステアリングヘッド10の前面の一部を取り囲み、前記フレーム110の内面のうち、前記ステアリングヘッド10の前面に対応する面には、前記ステアリングヘッド10の前面に対応する形状を有する接触面162の形成された接触突起部160が挿入配置されるように形成された下面の開放形成された溝114が形成され、この溝114に接触突起部160が挿入された後、前記フレームブロック130が結合され、開放された下面を塞いで接触突起部160の位置を固定することができる。

0035

接触突起部160は、一部161が前記溝114に収容され、一部は前記フレーム110の内面から突出し、前記ステアリングヘッド10の前面に対応する形状を有する面162が構成されている。接触突起部160は、ステアリングヘッド10に接触し、それによって、ステアリング軸変更装置100に衝撃が加えられたとき、その衝撃をステアリングヘッド10に伝達できる。

0036

前記ステアリング軸貫通部120の上部から後方に延長形成される上部ブロック111は、前記ステアリング軸貫通部120より広い幅を有して形成される。前記上部ブロック111の中央部には結合溝113が形成されており、この結合溝113に、シャフト150と前記上部ブロック111とを連結するように構成されたシャフト結合部170が配置される。

0037

この実施形態において、シャフト結合部170は、前記フレーム110とは別の部品で構成されているが、これに限定されず、結合溝113なしに、前記上部ブロック111と一体にシャフト結合部170が構成されてもよい。

0038

シャフト結合部170は、前記結合溝113の形状に対応する形状を有し、前記シャフト150との結合による力を伝達する係止段173と、前記シャフト150が連結されるように内部にねじ山が形成された内部穴178と、前記内部穴178の上面に段を形成する段部175と、前記段部175に係止されるワッシャ176と、前記ワッシャ176を通過し、シャフト150に形成されたねじ穴155に締結されるボルト177とを含む。

0039

さらに、シャフト結合部170は外面で、ベアリング装着部17に挿入され、シャフトの延長方向に対して傾斜した接触面171を含み、傾斜した接触面171は、装着時、ベアリング装着部17と接触しながら、ステアリング軸変更装置を固定させる。

0040

フレーム110の両側面には翼部115が形成され、前記翼部115は、少なくとも前記下部ベアリング装着部18より後方に延び、フレームブロック130に対応する長さに形成される。前記翼部115および前記ステアリング軸貫通部120の下面にはボルト穴119が形成されており、前記ボルト穴119に前記フレームブロック130を貫通したボルトが締結されることにより、本発明のフレーム110とフレームブロック130とは結合される。

0041

翼部115には貫通ホール116がそれぞれ形成されており、前記貫通ホール116の内部にはねじ山が形成され、そのねじ山にボルト(図示せず)が締結され、このボルトは前記ステアリングヘッド10に接触し、その位置が固定可能になる。

0042

フレームブロック130は、フレーム110の下部にボルトで締結され、装着時、前記ステアリングヘッド10の下部が内部に配置されるように前記ステアリングヘッド10を取り囲むボディ131を含む。前記ボディ131のうち、前方部137に形成された貫通ホール136は、前記フレーム110のステアリング軸貫通部120に形成されたボルト穴119に対応する位置に形成されており、前記ボディ131のうち、後方部132に形成された貫通ホール136は、前記フレーム110の翼部115に形成されたボルト穴119に対応する位置に形成される。前記フレームブロック130において、前方部137は、後方部132より高くなるように段差をもって形成される。

0043

フレームブロック130において、後方部132の下部密着面132aは、前記フレーム110とフレームブロック130との結合時に前記ステアリングヘッド10の下面と密着し、ボルトBによって締結される圧力は、前記ステアリングヘッド10と下部密着面132aとの摩擦力を誘発する垂直抗力として作用し、前記フレームブロック130を含むステアリング軸変更装置100を固定する構造的安定性を与える。

0044

前記フレームブロック130の空間部135を介して、シャフト150が前記ステアリングヘッド10のステアリング軸装着部16に挿入される。前記シャフト150は、ステアリングヘッド10のステアリング軸装着部16の下部ベアリング装着部18に係止されるヘッド部152と、前記ステアリング軸装着部16を通過するボディ部151と、前記フレーム110に連結される連結部154とを含み、前記シャフト150の連結部154側端部にはねじ穴155が形成され、前記シャフト結合部170のボルト177が締結される。

0045

前記連結部154の外面にはねじ山が形成されており、前記連結部154は、前記シャフト結合部170の内部穴178とねじ結合される。すなわち、前記フレームをステアリング軸装着部16の上部に配置させた後、シャフト150を前記ステアリング軸装着部16に挿入した後、ヘッド部152を回転させて前記シャフト結合部170の内部穴178と前記連結部154とを締結することにより、前記シャフト150と前記フレーム110とは結合される。

0046

前記シャフト150において、ヘッド部152は、シャフトの長手方向に対して傾斜した傾斜面153を含み、前記傾斜面153は、前記ステアリング軸装着部の下部ベアリング装着部18に接触し、回転によって加圧力を提供してステアリング軸変更装置をステアリングヘッド10に固定させる。

0047

図7に示されるように、本発明の一実施形態において、シャフト150のヘッド部152と前記空間部135は、平面上で円形の形状を有し、前記シャフト150のヘッド部152は、前記空間部135より小さい直径を有して、前記シャフト150が前記空間部135を出入するに際して干渉が発生しないようにする。

0048

一方、前記シャフト150のヘッド部152の下面には、回転力伝達のための十字溝(図示せず)などを形成してもよく、十字溝により工具などを用いてシャフト150を回転させることが可能になる。

0049

図8には、本発明の一実施形態に係るステアリング軸変更装置100の組立の様子が断面図で示されている。図8に示されるように、一実施形態におけるステアリング軸変更装置では、シャフト150とフレーム110は、ステアリング軸装着部16の上下ベアリング装着部17及び18を加圧することにより固定され、前記フレーム110とフレームブロック130は、上部ベアリング装着部17とステアリングヘッド10の下面を加圧することにより固定される。一実施形態においては、二重の固定により、安定した構造を提供することができる。

0050

さらに、本発明の実施形態において、シャフト150の下部には別の部材が追加的に取り付けられず、フレームブロック130を介して結合される構造を提供するため、ステアリングヘッド10の下部空間を確保することができ、これは、大型車輪の入る空間を提供することができる。

0051

仮に、従来技術のような方式の場合に、ステアリングヘッドの下部にブロックが配置され、それによって、本発明に比べて車輪の入る空間が狭くなるが、本発明は、シャフトとステアリングヘッドの後方で結合されるフレームブロック130を介して、二重の安定性を提供しながらも、空間はより確保し、大型車輪の装着に有利である。

0052

さらに、本発明において、ステアリング軸貫通部120は、2つの部材の結合で形成されるのではなく、フレーム110と一体化して形成されている構造であるので、組立によるステアリング軸貫通部120のずれが発生する余地がない。すなわち、組立時の精密な整列が不必要であるので、組立時、作業者都合がよい。

0053

図9には、本発明のステアリング軸変更装置の他の実施形態の側面図が示されている。図9の実施形態は、図4図8の実施形態と類似するが、上部ブロック111は、ステアリングヘッドの側面に形成された貫通穴をカバーする延長部111aを含み、前記延長部111aには締結孔111bが形成され、前記締結孔111bを介して、前記貫通穴を通過する締結ボルト(図示せず)が締結される点で相違する。

0054

すなわち、図9の実施形態では、上部ブロック111に延長部111aが形成されており、この延長部111aに形成された締結孔111bとステアリングヘッド10の貫通穴(図示せず)を通過させて、連結することにより、側面に延びる締結ボルトを含み、側面衝撃をステアリングヘッド10に伝達可能で、追加の構造的安定性を与えることができる。

0055

図10には、本発明のステアリング軸変更装置のさらに他の実施形態の分解斜視図が示されている。図10も、図4図8の実施形態と類似するが、翼部115が上部ブロック111に近接して延長形成され、翼部115に締結孔115aが形成され、締結孔115aを介してボルト115bをステアリングヘッド10の貫通穴に締結できるように構成される。この時、締結孔115a近傍の翼部115は、下部の翼部より厚く形成され、耐久性を確保することができる。

0056

以上、本発明の具体的な実施形態を中心に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されず、多様に変更されて実施できることはもちろんである。

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