図面 (/)

技術 調理容器及びその製造方法

出願人 キムズホールディングスカンパニーリミテッドリー,ホンホ
発明者 リー,ホンホキム,ジョンムン
出願日 2014年1月24日 (5年5ヶ月経過) 出願番号 2016-557846
公開日 2017年1月26日 (2年5ヶ月経過) 公開番号 2017-502799
状態 特許登録済
技術分野 加熱調理器
主要キーワード 照光条件 離脱現象 凹凸形態 ドット模様 蜂巣状 硬化現象 境界地点 化学反応物
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年1月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題・解決手段

本発明は調理容器の底面に凹凸形態で複数の陰刻部と陽刻部を形成する際、従来のように凹凸模様実線で形成せず、好ましくは前記陰刻部と陽刻部の境界地点点線(dot:以下、「ドット」という)模様で突出されるように形成しながら凹凸模様を具現するようにすることにより、ノン−スティック(NON-STICK)効果を最大化して飲食物が調理容器に焦げ付く現象を防止するようにする調理容器およびその製造方法を提示する。

概要

背景

家庭において飲食物調理するために多様な調理容器を用いることが、広く知られている。このような調理容器に該当するフライパン等は、調理時に飲食物が表面に焦げ付いて、綺麗な調理状態にならなくなったり、調理時に添加される各種の調味料類が有する化学的な特性により、有害な化学反応物の生成や腐食が発生するなどの問題点があった。

このような問題点を解決するために、調理容器の底面にノン−スティック(NON-STICK)効果を具現するように被膜を積層させた製品が広く用いられている。ここで、ノン−スティック効果(機能)とは、調理容器の表面にテフロン登録商標、以下同じ)やセラミック等のようなコーティング被膜層を形成し、飲食物が調理容器の表面に焦げ付かないようにする機能を言う。

上記ノン−スティック(NON-STICK)効果の一例としては、下記の特許文献1に開示されているように、調理容器の内部の底面にセラミック層とテフロン層を順次にコーティング処理して飲食物に対する分離性耐食性を増大させ、テフロン層の良好な接着状態を維持するようにする調理容器を提供している。

このような特許文献1の調理容器は母材内面に単純にセラミック層やテフロン層を積層させて製造することにより、外部の衝撃、または、調理過程でセラミック層やテフロン層が耐えられない温度に達すると、セラミック層やテフロン層が容易に剥けて毀損される現象が生じる。すなわち、セラミック層やテフロン層からなる被膜層が毀損された部位はノン−スティック効果を失い、かつ、毀損された被膜層が飲食物に混じることになって人体に害を及ぼす問題点を招くようになる。

一方、上記のような特許文献1の問題点を解決するための先行技術としては、登録特許公報第10−0804387号(以下、「特許文献2」という)がある。上記特許文献2は調理過程で飲食物が焦げ付かないように調理容器の底面に凹凸形態で多数の陰刻部と陽刻部を形成し、上記陰刻部にコーティング層を形成した調理容器の製造方法が開示されている。

しかし、上記特許文献2は、下記のような多くの問題点を含んでいる。最初に、上記特許文献2は、調理容器の底面に凹凸形態で陽刻部と陰刻部を形成する際、シルク印刷フィルム印刷するので、濃度や温度によるインブリード(Ink bleed)が激しくなり、これに応じて均一な高さの凹凸形態を具現することができないという問題点がある。

二番目に、上記特許文献2は、調理容器の底面に凹凸形態で陽刻部と陰刻部を形成する際、ホールが形成されたシルク印刷フィルムの下に一定の空間を維持したまま、ステンレス板を固定させた後、シルク印刷フィルムの上にインクを塗布してゴムブラシ等で押して、インクをシルク印刷フィルムのホールに押し出す方式でステンレス板に印刷作業をすることになるが、これは作業者の印刷技術の練度によってインクが滲んだりするので、全体的な印刷作業が不安定であるだけでなく、広い面積を印刷する時、始める部分と終わる部分が一定な印刷品質を維持することができないという問題点がある。

三番目に、上記特許文献2は作業空間を大いに占めることになり、また、精密作業が困難になり、特に多量の不良製品が発生するという問題点がある。

番目に、上記特許文献2は調理容器の底面に蜂巣状六角形模様)を形成されるようになるが、蜂巣状は実線で形成され、その実線の幅が0.5mmであり、六角形の一面の実線の長さを5mmにすると、ノン−スティック(NON-STICK)具現において実線の幅はノン−スティック効果を得られるが、長さ方向ではノン−スティック効果が劣るようになり、結局、調理容器の底面に飲食物が焦げ付く現像が発生する問題点がある。

五番目に、上記特許文献2は調理容器の底面に油を注いで料理をする時、蜂巣状の六角の中に油が溜められるので、油が滲む現象が斉一にならない問題点が発生し、これによって飲食物が調理容器の底面に焦げ付くので、きちんと調理できないという問題点がある。

概要

本発明は調理容器の底面に凹凸形態で複数の陰刻部と陽刻部を形成する際、従来のように凹凸模様を実線で形成せず、好ましくは前記陰刻部と陽刻部の境界地点点線(dot:以下、「ドット」という)模様で突出されるように形成しながら凹凸模様を具現するようにすることにより、ノン−スティック(NON-STICK)効果を最大化して飲食物が調理容器に焦げ付く現象を防止するようにする調理容器およびその製造方法を提示する。

目的

本発明はこのような従来技術の問題点を解決するためのものであり、調理容器の底面に凹凸形態で陽刻部と陰刻部を形成するとき、前記凹凸形態を実線で形成せず、点線(dot)状で突出されるように形成することにより、ノン−スティック(NON-STICK)効果を上昇させ、飲食物が調理容器の底面に焦げ付く現象を防止することができるようにする調理容器およびその製造方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

凹凸形態で複数の陰刻部と陽刻部が形成された通常の調理容器において、前記陰刻部は複数のドット模様が一定の間隔を維持しながら突出形成され、陽刻部の形状を現すことを特徴とする調理容器。

請求項2

調理容器の製造方法において、通常のステンレス板(10)の表面に感光用塗料を塗布して塗料層(12)を形成する段階と、前記塗料層(12)の表面を、黒色部分(14a)と透明部分(14b)で模様が形成されたフィルム(14)で覆う段階と、前記フィルム(14)で覆われた状態で紫外線照光して、前記透明部分(14b)の下にある塗料層(12)を硬化させ、前記黒色部分(14a)の下にある塗料層(12)は硬化させないようにする段階と、前記硬化過程を行ったステンレス板(10)を化合物に浸漬させて陰刻部(10a)と陽刻部(10b)を形成する段階と、前記ステンレス板(10)の表面にノン−スティック効果のためのコーティング液を塗布して前記陰刻部(10a)にコーティング層(16a)を形成する段階とを含むことを特徴とする調理容器の製造方法。

請求項3

前記透明部分(14b)は複数のドット模様が一定の間隔を維持しながら突出形成され、透明部分(14b)の形状を現すことを特徴とする請求項2記載の調理容器の製造方法。

請求項4

前記透明部分(14b)を構成する複数のドット部分は硬化され、前記ドットとドットの間は硬化されないことを特徴とする請求項3記載の調理容器の製造方法。

請求項5

前記陽刻部(10b)の表面には複数のドットが一定の間隔を維持しながら突出形成されることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項記載の調理容器の製造方法。

技術分野

0001

本発明は、調理容器の底面に凹凸形態で複数の陰刻部と陽刻部を形成し、前記陽刻部にコーティング層を形成した調理容器及びその製造方法に関し、より詳しくは、凹凸形態の陽刻部と陰刻部を形成する際、その境界地点ドット模様で突出形成してノン−スティック(NON-STICK)効果を上昇させることができるだけでなく、調理容器の底面に飲食物焦げ付く現象を防止することができる調理容器及びその製造方法に関する。

背景技術

0002

家庭において飲食物を調理するために多様な調理容器を用いることが、広く知られている。このような調理容器に該当するフライパン等は、調理時に飲食物が表面に焦げ付いて、綺麗な調理状態にならなくなったり、調理時に添加される各種の調味料類が有する化学的な特性により、有害な化学反応物の生成や腐食が発生するなどの問題点があった。

0003

このような問題点を解決するために、調理容器の底面にノン−スティック(NON-STICK)効果を具現するように被膜を積層させた製品が広く用いられている。ここで、ノン−スティック効果(機能)とは、調理容器の表面にテフロン登録商標、以下同じ)やセラミック等のようなコーティング被膜層を形成し、飲食物が調理容器の表面に焦げ付かないようにする機能を言う。

0004

上記ノン−スティック(NON-STICK)効果の一例としては、下記の特許文献1に開示されているように、調理容器の内部の底面にセラミック層とテフロン層を順次にコーティング処理して飲食物に対する分離性耐食性を増大させ、テフロン層の良好な接着状態を維持するようにする調理容器を提供している。

0005

このような特許文献1の調理容器は母材内面に単純にセラミック層やテフロン層を積層させて製造することにより、外部の衝撃、または、調理過程でセラミック層やテフロン層が耐えられない温度に達すると、セラミック層やテフロン層が容易に剥けて毀損される現象が生じる。すなわち、セラミック層やテフロン層からなる被膜層が毀損された部位はノン−スティック効果を失い、かつ、毀損された被膜層が飲食物に混じることになって人体に害を及ぼす問題点を招くようになる。

0006

一方、上記のような特許文献1の問題点を解決するための先行技術としては、登録特許公報第10−0804387号(以下、「特許文献2」という)がある。上記特許文献2は調理過程で飲食物が焦げ付かないように調理容器の底面に凹凸形態で多数の陰刻部と陽刻部を形成し、上記陰刻部にコーティング層を形成した調理容器の製造方法が開示されている。

0007

しかし、上記特許文献2は、下記のような多くの問題点を含んでいる。最初に、上記特許文献2は、調理容器の底面に凹凸形態で陽刻部と陰刻部を形成する際、シルク印刷フィルム印刷するので、濃度や温度によるインブリード(Ink bleed)が激しくなり、これに応じて均一な高さの凹凸形態を具現することができないという問題点がある。

0008

二番目に、上記特許文献2は、調理容器の底面に凹凸形態で陽刻部と陰刻部を形成する際、ホールが形成されたシルク印刷フィルムの下に一定の空間を維持したまま、ステンレス板を固定させた後、シルク印刷フィルムの上にインクを塗布してゴムブラシ等で押して、インクをシルク印刷フィルムのホールに押し出す方式でステンレス板に印刷作業をすることになるが、これは作業者の印刷技術の練度によってインクが滲んだりするので、全体的な印刷作業が不安定であるだけでなく、広い面積を印刷する時、始める部分と終わる部分が一定な印刷品質を維持することができないという問題点がある。

0009

三番目に、上記特許文献2は作業空間を大いに占めることになり、また、精密作業が困難になり、特に多量の不良製品が発生するという問題点がある。

0010

番目に、上記特許文献2は調理容器の底面に蜂巣状六角形模様)を形成されるようになるが、蜂巣状は実線で形成され、その実線の幅が0.5mmであり、六角形の一面の実線の長さを5mmにすると、ノン−スティック(NON-STICK)具現において実線の幅はノン−スティック効果を得られるが、長さ方向ではノン−スティック効果が劣るようになり、結局、調理容器の底面に飲食物が焦げ付く現像が発生する問題点がある。

0011

五番目に、上記特許文献2は調理容器の底面に油を注いで料理をする時、蜂巣状の六角の中に油が溜められるので、油が滲む現象が斉一にならない問題点が発生し、これによって飲食物が調理容器の底面に焦げ付くので、きちんと調理できないという問題点がある。

先行技術

0012

韓国登録実用新案第20−1994−0003569号公報(名称:調理容器、公開日付:1993.04.23.)
韓国登録特許第10−0804387号公報(発明の名称:調理容器の製造方法、公告日付:2008.02.15.)
韓国公開特許第10−2010−0034138号公報(発明の名称:調理容器の製造方法、公開日付:2010.04.01.)
韓国登録特許第10−0975315号公報(発明の名称:調理容器およびその製造方法、公告日付:2010.08.12.)

発明が解決しようとする課題

0013

本発明はこのような従来技術の問題点を解決するためのものであり、調理容器の底面に凹凸形態で陽刻部と陰刻部を形成するとき、前記凹凸形態を実線で形成せず、点線(dot)状で突出されるように形成することにより、ノン−スティック(NON-STICK)効果を上昇させ、飲食物が調理容器の底面に焦げ付く現象を防止することができるようにする調理容器およびその製造方法を提供することにその目的がある。

課題を解決するための手段

0014

本発明は、凹凸形態で複数の陰刻部と陽刻部が形成された通常の調理容器において、前記陽刻部は複数のドット模様が一定の間隔を維持しながら突出形成され、陽刻部の形状を現すことを特徴とする。

0015

本発明は、通常のステンレス板の表面に感光用塗料を塗布して塗料層を形成する段階と、前記塗料層の表面に黒色部分透明部分で模様が形成されたフィルムを覆う段階と、前記フィルムが覆われた状態で紫外線を昭光させ、前記透明部分の下にある塗料層は硬化されるようにし、前記黒色部分の下にある塗料層は硬化現象が起こらないようにする段階と、前記硬化過程を行ったステンレス板を化合物に浸漬させて陰刻部と陽刻部を形成する段階と、前記ステンレス板の表面にノン−スティック効果のためのコーティング液を塗布して前記陰刻部にコーティング層を形成し、前記陽刻部にコーティング層を形成した後、前記陽刻部に形成されたコーティング層を除去する段階からなることを特徴とする。

図面の簡単な説明

0016

図1a図1gは、本発明の好ましい一実施例による調理容器の底面にノン−スティック(NON-STICK)効果を具現するようにする調理容器の製造方法を順次に示す図。
図1cで示しているフィルム(14)の構成を示す平面図。
本発明の製造方法によって作られたノン−スティック(NON-STICK)効果を有する調理容器の内部の底面を示す図。

0017

以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を説明すると、次のとおりである。後述される詳細な説明では、詳細な技術的課題を解決するための本発明において代表的な実施例を提示する。さらに、発明で提示される他の実施例は本発明の構成での説明として代替する。

0018

本発明では調理容器の底面に凹凸形態で複数の陰刻部と陽刻部を形成する際、従来のように、凹凸模様を実線で形成せず、好ましくは前記陰刻部と陽刻部の境界地点を点線(dot:以下、「ドット」という)模様に突出されるように形成しながら、凹凸模様を具現するようにすることにより、ノン−スティック(NON-STICK)効果を最大化し、飲食物が調理容器に焦げ付く現象を防止するようにする調理容器およびその製造方法を具現しようとする。

0019

特に、本発明による調理容器は調理容器の底面に凹凸形態の陰刻部と陽刻部を形成する際、蜂巣形態の六角形状に形成し、前記六角形を模様を形成する際、下記の図1に示されるように、実線に形成せず、突出されたドット(dot)模様に蜂巣状を形成することにより、従来の調理容器(例えば、特許文献1)に比べ、ノン−スティック(NON-STICK)効果を高めるようにし、これに応じて、飲食物が調理容器に焦げ付く現象を防止することができる。

0020

つまり、本発明は蜂巣形態の六角状を形成する際、突出されたドット模様に構成することにより、調理容器の底面に油を注ぐと、前記油が落ちるとともに、ドットとドットとの間に流し込み、斉一に滲むようになって調理容器の底面に飲食物が焦げ付く現象が発生しない。

0021

例えば、調理容器の底面に形成されたドット(dot)の直径が0.5mmなら、どの方向にも0.5mmを維持するようになり、連続されたドットが5mmであったら、従来技術の実線と異なってお互い離れているので、ノン−スティック(NON-STICK)効果を上昇させることができる。

0022

以下、本発明の好ましい実施例によって詳細に説明するが、上記本発明が実施例によって限定されることではない。

0023

図1a図1g図2及び図3を参照して、本発明による調理容器の製造方法を具体的に説明する。以下において、前記調理容器の製造方法を順次に説明するために、(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)、(8)という番号を表記する。

0024

(1)図1aに示すように、ステンレス板(10)を準備する。

0025

(2)図1bに示すように、前記ステンレス板(10)の表面に紫外線に反応する感光用塗料をスプレー方式で塗布して塗料層(12)を形成する。

0026

(3)図1cに示すように、塗料層(12)が形成されたステンレス板(10)の表面をフィルム(14)で覆う。この際、前記フィルム(14)を塗料層(12)に置くときには光が採らない密閉されたところで作業することが望ましい。

0027

前記フィルム(14)は多様な模様のデザインになっているフィルムを使用し、例えば、図3に示すように蜂巣状(すなわち、六角形模様)に形成されたフィルムを使用する。特に、前記フィルム(14)は図2に示すように黒色フィルムを使用することが好ましいが、黒色部分(14a)と白色にされた透明部分(14b)に形成された黒色フィルムを使用する。この際、前記透明部分(14b)は従来のように実線で形成されるのではなく、ドット(dot)らが一定の間隔を維持しながら突出形成されるものである。このように、ドット(dot)模様で透明部分(14b)を形成することで、図3のような蜂巣状の調理容器の底面を具現することができる。

0028

(4)図1cのように、フィルム(14)が覆われた状態で通常の紫外線照射機(紫外線等)で前記フィルム(14)を照光させる。この際、照光条件は300ルクスの紫外線等で5秒間照光させることが好ましい。

0029

このように、紫外線等でフィルム(14)を照光させると、透明部分(14b)の下にある塗料層(12)は紫外線によって硬化され、黒色部分(14a)の下にある塗料層(12)は光が透過されないから、硬化現象が起こらないようになる。この際、前記透明部分(14b)は図2のようにドット(dot)が一定の間隔を維持しながら形成されているので、ドット(dot)部分は硬化されるが、前記ドット(dot)とドット(dot)との間は黒色になっているので、その部分は紫外線が通らないから硬化されない。

0030

(5)前記(4)の過程を行ったステンレス板(10)を酸化第2鉄化学物に浸漬させると、フィルム(14)の黒色部分(14a)の下にある塗料層(12)は紫外線を受けなくなって硬化されなかったので、剥奪されながらその部分は陰刻部(10a)を形成されるようになり、これと同時にフィルム(14)の透明部分(14b)の下にある塗料層(12)は紫外線によって硬化されたから図1dのようにそのまま残されるようになる。

0031

(6)前記(5)の過程を行ったステンレス板(10)を水で洗浄すると、図1eのように塗料層(12a)はきれいに洗われるようになり、前記ステンレス板(10)には凹凸形態の陰刻部(10a)と陽刻部(10b)が一定の間隔を維持しながら形成される。この際、前記陽刻部(10b)は前述した(4)の過程でフィルム(14)の透明部分(14b)に紫外線が昭光される際、ドット(dot)部分は光が通って硬化され、ドットとドットの間には光が透過されないので、前記陽刻部(10b)の表面は図3のようにドット(dot)が一定した間隔を維持しながら突出形成される。

0032

(7)前記(6)の過程を行ったステンレス板(10)の表面に、具体的には陰刻部(10a)と陽刻部(10b)の表面にノン−スティック(NON-STICK)効果を具現するために通常のテフロンやセラミックのような材料を塗布してコーティング層(16a、16b)を形成した後、前記陽刻部(10b)に形成れたコーティング層(16a)を除去すると、図1gのようにステンレス板(10)の陰刻部(10a)にだけコーティング層(16a)が残された。この際、コーティング層(16a)が形成された陰刻部(10a)の深さは0.06〜0.08mmが好ましい。

実施例

0033

(8)最後に、前記ステンレス板(10)を通常的な方法で、例えば、プレス加工作業で上段開放され、底面と側壁を有する一般的な調理容器を成型する。

0034

本発明による調理容器およびその製造方法は下記のような複数の上昇的な効果を達成することができる。
最初に、本発明は紫外線に反応する感光陽塗料をステンレス板に塗布した後、その上に黒白フィルムを密着した後、紫外線発射機を用いて昭光することにより、感光用塗料の硬化度を高めることができ、精密模様作業を具現することができる長所がある。
二番目に、本発明は調理容器の底面に凹凸形態で陰刻部と陽刻部を形成する際、作業者の連度に影響を受けず、かつ、均一で精密な凹凸形態を具現することができるだけでなく、腐食中に感光用塗料の離脱現象が少ないから、品質が安定化されて不良率を低めることができ、原価節減に著大な効果がある。

0035

10…ステンレス板、10a…陰刻部、10b…陽刻部、12,12a…塗料層、14…フィルム、14a…黒色部分、14b…透明部分、16a,16b…コーティング層。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 三菱電機株式会社の「 加熱調理器」が 公開されました。( 2019/05/23)

    【課題】容器内の被加熱物をより均一に加熱できる加熱調理器を提供することを目的とする。【解決手段】加熱調理器は、容器と、容器を加熱する加熱部と、容器の内部を減圧する減圧装置と、容器又は被加熱物の温度を加... 詳細

  • 日立グローバルライフソリューションズ株式会社の「 加熱調理器」が 公開されました。( 2019/05/23)

    【課題】携帯情報端末から送信され、本体に設定された調理メニューの設定画面を誤って操作し、設定変更したことに気が付かず、調理を開始してしまうことことを防止する加熱調理器を提供する。【解決手段】本体に備え... 詳細

  • 長谷製陶株式会社の「 電気炊飯器」が 公開されました。( 2019/05/23)

    【課題】複雑な制御を必要とすることなく、簡単な構造でより美味しい御飯を炊き上げることができる、新規な構造の電気炊飯器を提供すること。【解決手段】炊飯鍋12が、陶器製の鍋本体18と蓋体22から構成されて... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ