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技術 卓上表示体のスタンド

出願人 株式会社smatt
発明者 中逵俊介
出願日 2016年6月24日 (2年1ヶ月経過) 出願番号 2016-125816
公開日 2017年12月28日 (7ヶ月経過) 公開番号 2017-226198
状態 特許登録済
技術分野 展示カード類 本・特殊印刷物 鏡、額縁、写真立て;係止具 表札、パネル等
主要キーワード 端部シート スタンド姿勢 重合固着 係合舌片 各表示シート 折畳姿勢 前後方向内方 重合配置

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図面 (12)

課題

折畳姿勢にしたときに、スタンド上で卓上表示体の表示部分に文字等を簡単かつ良好に記載することができ、しかも、構成材料が少なくて製造容易でかつ安価に製造することができる卓上表示体のスタンドを提供する。

解決手段

正面板25と背面板26とに開口窓29を形成して前後方向内方に突出する一対の連結片30が切り起こし形成されており、一対の連結片30の先端側は互いに重合固着される重合部33とされ、一対の連結片30の基部側は開口窓29側と前後方向内方に突出する突出側とに揺動する揺動腕部34とされ、前記スタンド姿勢Xのときに、一対の連結片30が正面板25と背面板26とを連結して開く角度を規制し、前記折畳姿勢Yのときに、一対の連結片30が対応する開口窓29に嵌合して互いに重合する。

概要

背景

例えば卓上表示体である卓上カレンダーメモ帳スタンドには、正面板背面板とが上部で折曲自在に連結されていて、側面視で逆V字状に開くスタンド姿勢と、正面板と背面板とが重合する折畳姿勢とに開閉自在とされたものがある。
この種の従来の卓上表示体のスタンドは、正面板の下部に折れ線を介して前折り部が延長突設され、背面板の下部に折れ線を介して後折り部が延長突設され、前折り部の先端部に複数の挿入片が突設され、後折り部の先端部に複数の挿入口が設けられ、前折り部を正面板から後方に折曲すると共に、後折り部を背面板から前方に折曲し、各挿入片を対応する挿入口にそれぞれ挿入係合し、これによりスタンドを正面板と背面板とが逆V字状に開くスタンド姿勢と正面板と背面板とが重合する折畳姿勢とに保持できるようにしたものがある(例えば特許文献1)。

概要

折畳姿勢にしたときに、スタンド上で卓上表示体の表示部分に文字等を簡単かつ良好に記載することができ、しかも、構成材料が少なくて製造容易でかつ安価に製造することができる卓上表示体のスタンドを提供する。正面板25と背面板26とに開口窓29を形成して前後方向内方に突出する一対の連結片30が切り起こし形成されており、一対の連結片30の先端側は互いに重合固着される重合部33とされ、一対の連結片30の基部側は開口窓29側と前後方向内方に突出する突出側とに揺動する揺動腕部34とされ、前記スタンド姿勢Xのときに、一対の連結片30が正面板25と背面板26とを連結して開く角度を規制し、前記折畳姿勢Yのときに、一対の連結片30が対応する開口窓29に嵌合して互いに重合する。

目的

本発明は上記問題点に鑑み、スタンド姿勢と折畳姿勢とに容易に姿勢変更することができると共に、折畳姿勢にしたときに、前面板上又は背面板上に凹凸が少なくなってスタンド上で卓上表示体の表示部分に文字等を簡単かつ良好に記載することができ、しかも、構成材料が少なくて製造容易でかつ安価に製造することができる卓上表示体のスタンドを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

正面板(25)と背面板(26)とが上部で折曲自在に連結されていて、側面視で逆V字状に開くスタンド姿勢(X)と、正面板(25)と背面板(26)とが重合する折畳姿勢(Y)とに開閉自在とされた卓上表示体スタンドであって、前記正面板(25)と背面板(26)とに開口窓(29)を形成して前後方向内方に突出する一対の連結片(30)が切り起こし形成されており、一対の連結片(30)の先端側は互いに重合固着される重合部(33)とされ、一対の連結片(30)の基部側は開口窓(29)側と前後方向内方に突出する突出側とに揺動する揺動腕部(34)とされ、前記スタンド姿勢(X)のときに、一対の連結片(30)が正面板(25)と背面板(26)とを連結して開く角度を規制し、前記折畳姿勢(Y)のときに、一対の連結片(30)が対応する開口窓(29)に嵌合して互いに重合することを特徴とする卓上表示体のスタンド。

請求項2

前記正面板(25)と背面板(26)とに、上下方向の一方が開口するU宇状又はコの字状の切込み(31)が設けられて、前記連結片(30)が切り起こし形成され、連結片(30)の基端が上下方向に折曲自在とされていることを特徴とする請求項1に記載の卓上表示体のスタンド。

請求項3

スタンドが支持する卓上表示体は、6枚の表示シート(6)が順次折曲自在に連結されていて筒状に形成される筒形成部(3)を備え、前記表示シート(6)の各外面には順次表示(13)が施され、前記筒形成部(3)は、2枚の表示シート(6)が底部に配置される底面部(17)と、他の2枚の表示シート(6)が底面部(17)の前端から起立される正面部(18)と、残りの2枚の表示シート(6)が底面部(17)の後端から起立される背面部(19)とを備えるように、三角形の筒状に保形可能とされ、前記正面板(25)は、正面部(18)の内面に沿うように配置され、前記背面板(26)は背面部(19)の内面に沿うように配置されて、前記正面板(25)と背面板(26)とが筒形成部(3)内に内嵌保持されることを特徴とする請求項1又は2に記載の卓上表示体のスタンド。

請求項4

スタンドが支持する卓上表示体が卓上カレンダーであって、表示(13)が1ヶ月ごとのカレンダー表示であることを特徴とする請求項3に記載の卓上表示体のスタンド。

請求項5

スタンドが支持する卓上表示体がメモ帳又は写真立てであって、前記正面板(25)又は背面板(26)の外面に沿うようにメモ用紙(37)又は写真が保持されることを特徴とする請求項1又は2に記載の卓上表示体のスタンド。

技術分野

0001

本発明は、等に設置して使用される卓上カレンダー等の卓上表示体スタンドに関するものである。

背景技術

0002

例えば卓上表示体である卓上カレンダーやメモ帳のスタンドには、正面板背面板とが上部で折曲自在に連結されていて、側面視で逆V字状に開くスタンド姿勢と、正面板と背面板とが重合する折畳姿勢とに開閉自在とされたものがある。
この種の従来の卓上表示体のスタンドは、正面板の下部に折れ線を介して前折り部が延長突設され、背面板の下部に折れ線を介して後折り部が延長突設され、前折り部の先端部に複数の挿入片が突設され、後折り部の先端部に複数の挿入口が設けられ、前折り部を正面板から後方に折曲すると共に、後折り部を背面板から前方に折曲し、各挿入片を対応する挿入口にそれぞれ挿入係合し、これによりスタンドを正面板と背面板とが逆V字状に開くスタンド姿勢と正面板と背面板とが重合する折畳姿勢とに保持できるようにしたものがある(例えば特許文献1)。

先行技術

0003

特開2015−101003号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、従来では、スタンドを折畳姿勢にしたときに、正面板の下部と背面板の下部との間に、前折り部と後折り部とが重合状態で挟まった状態になるし、挿入口に挿入片が挿入係合した状態になっており、重合した正面板と背面板との上部側と下部側との間に大きな段差が生じてしまい、正面板の外面及び背面板の外面に凹凸が生じるため、スタンドを折畳姿勢にしてもスタンド上で卓上カレンダーのカレンダー表示部分やメモ帳のメモ用紙文字等を良好に記載することが困難であった。

0005

また、スタンドの正面板又は背面板から折れ線を介して大きく延長突出した前折り部と後折り部が必要であるし、複数の挿入片を突設する必要があり、このためスタンドを構成する構成材料が多くなる。また、製造する際に、前面部や背面部に対して、前折り部と後折り部を折り込む必要があるし、挿入片を突設形成したり、複数の挿入口を形成したりする必要もあり、また、前折り部と後折り部とを複数の挿入片と複数の挿入口とで係合させなければならなかった。このため、卓上表示体のスタンド全体の製造が面倒で、製造費用が高く付くという問題があった。

0006

本発明は上記問題点に鑑み、スタンド姿勢と折畳姿勢とに容易に姿勢変更することができると共に、折畳姿勢にしたときに、前面板上又は背面板上に凹凸が少なくなってスタンド上で卓上表示体の表示部分に文字等を簡単かつ良好に記載することができ、しかも、構成材料が少なくて製造容易でかつ安価に製造することができる卓上表示体のスタンドを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、正面板25と背面板26とが上部で折曲自在に連結されていて、側面視で逆V字状に開くスタンド姿勢Xと、正面板25と背面板26とが重合する折畳姿勢Yとに開閉自在とされた卓上表示体のスタンドであって、
前記正面板25と背面板26とに開口窓29を形成して前後方向内方に突出する一対の連結片30が切り起こし形成されており、一対の連結片30の先端側は互いに重合固着される重合部33とされ、一対の連結片30の基部側は開口窓29側と前後方向内方に突出する突出側とに揺動する揺動腕部34とされ、前記スタンド姿勢Xのときに、一対の連結片30が正面板25と背面板26とを連結して開く角度を規制し、前記折畳姿勢Yのときに、一対の連結片30が対応する開口窓29に嵌合して互いに重合する点にある。

0008

また、本発明の他の技術的手段は、前記正面板25と背面板26とに、上下方向の一方が開口するU宇状又はコの字状の切込み31が設けられて、前記連結片30が切り起こし形成され、連結片30の基端が上下方向に折曲自在とされている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、スタンドが支持する卓上表示体は、6枚の表示シート6が順次折曲自在に連結されていて筒状に形成される筒形成部3を備え、前記表示シート6の各外面には順次表示13が施され、
前記筒形成部3は、2枚の表示シート6が底部に配置される底面部17と、他の2枚の表示シート6が底面部17の前端から起立される正面部18と、残りの2枚の表示シート6が底面部17の後端から起立される背面部19とを備えるように、三角形の筒状に保形可能とされ、
前記正面板25は、正面部18の内面に沿うように配置され、前記背面板26は背面部19の内面に沿うように配置されて、前記正面板25と背面板26とが筒形成部3内に内嵌保持される点にある。

0009

また、本発明の他の技術的手段は、スタンドが支持する卓上表示体が卓上カレンダーであって、表示13が1ヶ月ごとのカレンダー表示である点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、スタンドが支持する卓上表示体がメモ帳又は写真立てであって、前記正面板25又は背面板26の外面に沿うようにメモ用紙37又は写真が保持される点にある。

発明の効果

0010

本発明によれば、正面板と背面板とを単に開閉操作するだけでスタンドをスタンド姿勢と折畳姿勢とに容易に姿勢変更することができるし、また、折畳姿勢のときに、連結片が開口窓に嵌合して開口窓を塞ぐことができ、正面板と背面板とをきっちり重合させることができ、正面板の外面又は背面板の外面にほとんど凹凸が生じることがなくなり、スタンドの正面板上又は背面板上で卓上表示体の表示部分に文字等を簡単かつ良好に書き込むことができるようになり、便利である。

0011

しかも、スタンドは正面板と背面板とを構成する厚紙等の構成材料があれば、スタンドを形成することができ、構成材料が少なくて済み、また、連結片の形成も、正面板又は背面板に切り込みを形成して抜くことで、非常に簡単になすことができ、スタンド全体を製造容易で安価に製造することができる。

図面の簡単な説明

0012

本発明の第1実施形態を示すスタンド及び卓上カレンダーの1月の設置状態の側断面図である。
同スタンド及び卓上カレンダーの1月の設置状態の斜視図である。
同スタンド及び卓上カレンダーの6月の設置状態の側面断面図である。
同スタンド及び卓上カレンダーの11月の設置状態の側面断図である。
同卓上カレンダーの展開状態の平面図である。
同卓上カレンダーの展開状態の底面図である。
同スタンドの展開状態の平面図である。
同スタンド及び卓上カレンダーの折畳状態の断面図である。
第2実施形態を示すスタンド及びメモ帳の設置状態の側断面図である。
同スタンド及び卓上カレンダーの折畳状態の側面断面図である。
同スタンドの展開状態の平面図である。

実施例

0013

以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1図8は本発明の第1実施形態を示している。図1図8において、卓上表示体である卓上カレンダー1は、筒形成部3と端部シート4とを備え、筒形成部3は6枚の表示シート6を有している。
卓上カレンダー1は、1枚の厚紙により帯状に形成されていて、筒形成部3と端部シート4とを一体に有し、筒形成部3は6枚の表示シート6が折れ線a1を介して順次折曲自在に連結されている。

0014

6枚の表示シート6には、筒形成部3の一端部(始端)から他端部(終端)に向けて、第1表示シート6a〜第6表示シート6fがあり、各表示シート6(6a,6b,6c,6d,6e,6f)間の折れ線a1は山折りと谷折りとの両方に折曲できるようになっている。筒形成部3の終端の第6表示シート6fに端部シート4が折れ線a2を介して折曲自在に連結され、この折れ線a2は山折りと谷折りとの両方に折曲できるようになっている。

0015

筒形成部3の一端部(始端の第1表示シート6aの端部)に(図例では1個)の係合片9が突設され、他端部(終端の第6表示シート6fと端部シート4との境界部に)に左右方向に長い係止孔10が係合片9に対応して(図例では1個)設けられている。
係合片9の基部に、折れ線a3が左右方向に設けられ、係合片9の左右両端部に折れ線a4を介して抜止片12が左右方向外方に突設されている。

0016

而して、筒形成部3を筒状に巻回して、左右抜止片12を折れ線a4で折曲して係合片9に重ね合わせて、係合片9及び左右抜止片12を対応する係止孔10にその基部まで挿入した後に、左右抜止片12を係合片9に対して伸長させることにより、左右抜止片12が係止孔10の開口縁部に係合して抜け止めし、筒形成部3の両端部を着脱自在に連結することができる。

0017

これによって、筒形成部3は6枚の表示シート6が順次折曲自在に連結されて筒状に形成され、筒形成部3を逆巻に筒状に巻回して、筒形成部3の両端部を同様にして連結することにより、筒形成部3が内外逆になるように裏返しても筒状に形成されるようになっている。
端部シート4の外端部の左右方向中央部に係合舌片14が折れ線a5を介して外方突設されている。第1表示シート6aと第2表示シート6bとの境界部の折れ線a1の左右方向中央部上に係合舌片14を差し込むための第1切込み15が設けられ、第5表示シート6eと第6表示シート6fとの境界部の折れ線a1の左右方向中央部上に係合舌片14を差し込むための第2切込み16が設けられている。

0018

最終の表示シート6(第6表示シート6f)を除く各表示シート6の外面(表面)に、第1表示シート6a〜第5表示シート6eに向けて1月〜5月までの5ヶ月のカレンダー表示13が順次印刷されている。各表示シート6の内面(裏面)に、第6表示シート6f〜第1表示シート6aに向けて7月〜12月までの6ヶ月のカレンダー表示13が順次印刷されている。この7月〜12月までの6ヶ月のカレンダー表示13は、1月〜5月までの5ヶ月のカレンダー表示13に対して上下逆向きに表示(配置)されている。

0019

即ち、卓上カレンダー1は、第1表示シート6a〜第5表示シート6eの外面にそれぞれ1月〜5月のカレンダー表示13が順次施され、第1表示シート6a〜第6表示シート6fの内面にそれぞれ12月〜7月のカレンダー表示13が逆さに順次施されている。
図示省略しているが、第6表示シート6fと端部シート4の外面(表面)に、この卓上カレンダー1の取り扱いや広告等が表示されている。また、端部シート4の内面(裏面)に、6月のカレンダー表示13が12月〜7月のカレンダー表示13と同じ向きに印刷されている。

0020

筒形成部3は、後述する卓上カレンダー1のスタンド23によって、2枚の表示シート6が底部に配置される底面部17と、他の2枚の表示シート6が底面部17の前端から起立される正面部18と、残りの2枚の表示シート6が底面部17の後端から起立される背面部19とを備えるように、三角形の筒状に保形可能とされている。また、卓上カレンダー1には、正面部18の表示シート6同士を伸長状態に保持する伸長保持手段が具備され、この伸長保持手段は後述するスタンド23により兼用されている。

0021

卓上カレンダー1のスタンド23は、卓上カレンダー1の厚紙よりも厚くて剛性があって弾性を有する厚紙により一体に形成され、正面板25と背面板26とを一体に備えている。正面板25と背面板26とは上部で折れ線b1を介して折曲自在に連結されていて、側面視で逆V字状に開くスタンド姿勢Xと、正面板25と背面板26とが重合する折畳姿勢Yとに開閉自在とされている。

0022

正面板25及び背面板26の左右幅は、卓上カレンダー1の表示シート6の左右幅と同
一或いはそれよりもやや小さく又はやや大きく設定され、正面板25及び背面板26の上下高さは、卓上カレンダー1の正面部18又は背面部19の上下高さと同一又はそれよりもやや小さく設定されている。正面板25及び背面板26の上下の左右両端部は円弧状に切り欠かれている。

0023

前記正面板25と背面板26とに、その上部側の左右方向中央部に、開口窓29を形成して前後方向内方に突出する一対の連結片30が切り起こし形成されている。
本実施形態では、正面板25と背面板26とに、下方が開口するU宇状の切込み31が設けられて、前記連結片30が切り起こし形成されている。一対の連結片30の先端側は互いに重合固着される重合部33とされ、重合部33同士は接着剤や切込みによる係合片の係合等によって重合固着されている。一対の連結片30の基部側は開口窓29側と前後方向内方に突出する突出側とに上下揺動する揺動腕部34とされ、連結片30の基端が折れ線b2を介して上下方向に折曲自在とされている。重合部33は揺動腕部34に対して折れ線b3を介して折曲自在とされている。

0024

スタンド23は、正面板25と背面板26との間の弾性や一対の連結片30の弾性によってスタンド姿勢Xに保持され、スタンド23がスタンド姿勢Xのときに、一対の連結片30が正面板25と背面板26とを連結して開く角度を規制する。正面板25と背面板26とを挟持するとスタンド23が折畳姿勢Yになり、スタンド23が折畳姿勢Yのときに、一対の連結片30が対応する開口窓29に嵌合して互いに重合するようになっている。

0025

そして、スタンド23は、正面板25が正面部18の内面に沿うように配置され、背面板26が背面部19の内面に沿うように配置されて、前記正面板25と背面板26とが筒形成部3内に内嵌保持される。このとき、正面板25によって、正面部18の表示シート6同士を略面一の伸長状態に引っ張って正面部18を伸長状態に保持し、背面板26によって、背面部19の表示シート6同士を略面一の伸長状態に引っ張って背面部19を伸長状態に保持するようになっている。また、一対の連結片30が正面板25と背面板26とを連結して開く角度を規制することにより、底面部17を2つの表示シート6同士が上方に向けて逆V字状に折曲した状態に保持し、正面部18と背面部19とが逆V字状に開く角度を規制するようになっている。

0026

なお、前記折れ線a1〜a5及び折れ線b1〜b3はプレスによる凹溝形成や半切り刃ミシン目、その他切込みと凹溝形成やミシン目との組み合わせ等により形成されている。
而して、筒形成部3は、スタンド23を内嵌することにより三角形の筒状に保形され、正面部18の表示シート6同士及び背面部19の表示シート6同士がそれぞれ略面一になる伸長状態に解除可能に保持されている。また、スタンド23を筒形成部3に対して筒軸廻りに回転させて内嵌することによって、正面部18、背面部19乃至底面部17を構成する2つの表示シート6を1つずつ順次変更できるようになっている。

0027

前記第1実施形態によれば、卓上カレンダー1を机等に設置する場合、まず、1月になると、図1及び図2に示すように、卓上カレンダー1の筒形成部3を1月のカレンダー表示13がある側が外面になるように筒状に巻回し、端部シート4を第6表示シート6fの外面に配置して、筒形成部3の両端部を係合片9と係止孔10とで着脱自在に連結する。このとき、係合舌片14を第2切込み16に差し込んで係合し、端部シート4を内外にガタ付かないように第6表示シート6fの外面に添わせる。

0028

その後、1月のカレンダー表示13が正面部18の上側になり、2月のカレンダー表示13が正面部18の下側になるように、筒形成部3を底面部17と正面部18と背面部19とを有する三角形の筒状にする。
次に、底面部17を逆V字状に折曲して、スタンド23をスタンド姿勢Xにし、その正面板25を正面部18の内面に沿うように配置し、背面板26を背面部19の内面に沿うように配置して、正面板25と背面板26とを筒形成部3内に内嵌保持し、卓上カレンダー1をその底面部17を下にして机等に設置する。

0029

その後、2月〜5月になると、1ヶ月ごとに、卓上カレンダー1を筒軸廻りに回転させて、正面部18、背面部19乃至底面部17を構成する2つの表示シート6を1つずつ順
次変更して、卓上カレンダー1にスタンド23(正面板25と背面板26と)を内嵌し直し、その底面部17を下にして机等に設置すればよい。
また、6月になると、図3に示すように、卓上カレンダー1の筒形成部3を7月のカレンダー表示13がある側が外面になるように筒状に巻回し、端部シート4を第1表示シート6aの外面に重合配置して、筒形成部3の両端部を係合片9と係止孔10とで着脱自在に連結する。このとき、係合舌片14を第1切込み15に差し込んで係合し、端部シート4を内外にガタ付かないように第1表示シート6aの外面に添わせる。

0030

その後は、正面部18の上側に端部シート4(6月のカレンダー表示13)が位置し下側に第6表示シート6f(7月のカレンダー表示13)が位置するように、卓上カレンダー1(筒形成部3)を三角形の筒状に保形し、底面部17を逆V字状に折曲して卓上カレンダー1にスタンド23(正面板25と背面板26と)を内嵌し、その底面部17を下にして机等に設置すればよく、6月になったときでも、正面部18の外面の上下に6月のカレンダー表示13と7月のカレンダー表示13とが表れる。

0031

その後、7月〜10月になると、1ヶ月ごとに、卓上カレンダー1を筒軸廻りに回転させて、正面部18、背面部19乃至底面部17を構成する2つの表示シート6を1つずつ順次変更して、卓上カレンダー1にスタンド23(正面板25と背面板26と)を内嵌し直し、その底面部17を下にして机等に設置すればよい。
また、11月になると、図4に示すように、卓上カレンダー1を筒軸廻りに回転させて、正面部18の上側に第2表示シート6b(11月のカレンダー表示13)が位置し下側に第1表示シート6a(12月のカレンダー表示13)が位置するように配置し、係合舌片14を第1切込み15から抜いて、端部シート4を第6表示シート6fの外面に重合するように折り返し、係合舌片14を第2切込み16に差し込めばよく、正面部18の外面の上下に11月のカレンダー表示13と12月のカレンダー表示13とが表れる。

0032

また、12月になると、11月の卓上カレンダー1の設置状態のままして、正面部18の外面の上下に11月のカレンダー表示13と12月のカレンダー表示13が表れるようにしておけばよい。
従って、卓上カレンダー1を机等に設置したとき、正面部18はやや後上がりに傾斜した起立状態になって、正面部18の上側の表示シート6と下側の表示シート6が略面一になって上下に連続した状態になり、正面部18の外面の上下に今月のカレンダー表示13と来月のカレンダー表示13とが表れるため、2ヶ月に跨るカレンダー表示13を略面一に上下に連続した状態で見ることが可能になり、カレンダー表示13が非常に見やすくなり、便利である。また、設置した卓上カレンダー1は下方に向けて徐々に前後に幅広になった状態になり、机等に安定に設置することができる。

0033

また、多数の卓上カレンダー1を保管したり運搬したりする場合には、卓上カレンダー1をコンパクトに折り畳むことができるし、この際に端部シート4の内面側が上に位置するように折り畳むことによって、端部シート4によってカレンダー表示13が汚れたりしないように保護することができ、保管や運搬等に便利である。また、端部シート4の内面の表示によって、この商品が卓上カレンダー1であることを認識させたり、広告や宣伝に使用したりすることができる。

0034

また、図1図4及び図8に示すように、正面板25と背面板26とを単に開閉操作するだけでスタンド23をスタンド姿勢Xと折畳姿勢Yとに容易に姿勢変更することができるし、このとき同時に、卓上カレンダー1をスタンド姿勢と折畳姿勢とに簡単に姿勢変更することができる。また、図8に示すように、折畳姿勢Yのときに、連結片30が開口窓29に嵌合して開口窓29を塞ぐことができ、卓上カレンダー1の2つ折りにした薄い底面部17を下部に挟んだだけで、正面板25と背面板26とをきっちり重合させることができ、正面板25の外面又は背面板26の外面にほとんど凹凸が生じることがなくなり、スタンド23の正面板25上又は背面板26上で卓上カレンダー(卓上表示体)1の表示部分に文字等を簡単かつ良好に書き込むことができるようになり、便利である。しかも、連結片30の弾性力等によって簡単にスタンド姿勢Xに戻し、卓上カレンダー1を再び簡単に設置することができる。

0035

また、スタンド23は正面板25と背面板26とを構成する厚紙等の構成材料があれば、スタンド23を形成することができ、構成材料が少なくて済み、また、連結片30の形成も、正面板25又は背面板26に切り込みを形成して抜くことで、非常に簡単になすことができ、スタンド23全体を製造容易で安価に製造することができる。
図9図11は第2実施形態を示し、スタンド23の正面板25と背面板26とに、その上下方向の中央部の左右両側に、開口窓29を形成して前後方向内方に突出する前後一対の連結片30が左右に対応して切り起こし形成されている。

0036

本実施形態では、正面板25と背面板26とに、上方が開口するコの字状の切込み31が設けられて、左右の連結片30が切り起こし形成されている。各連結片30の先端側は互いに重合固着される重合部33とされ、各連結片30の基部側は開口窓29側と前後方向内方に突出する突出側とに上下に揺動する揺動腕部34とされ、各連結片30の基端が上下方向に折曲自在とされている。また、前記第1実施形態の場合と同様にスタンド23がスタンド姿勢Xのときに、各連結片30が正面板25と背面板26とを連結して開く角度を規制し、スタンド23が折畳姿勢Yのときに、一対の連結片30が対応する開口窓29に嵌合して互いに重合するようになっている。

0037

そして、正面板25の外面と背面板26の外面とに、多数のメモ用紙37を束ねてなるメモ用紙束39が配置され、前後のメモ用紙束39を逆V字状の連結部材40で連結して卓上表示体であるメモ帳1が構成されている。
第2実施形態の場合、メモ帳1を机等に設置したとき、前側のメモ用紙束39はやや後上がりに傾斜した起立状態になって、メモ用紙37のメモが非常に見やすくなり、便利である。

0038

また、第1実施形態の場合と同様に、正面板25と背面板26とを単に開閉操作するだけでスタンド23をスタンド姿勢Xと折畳姿勢Yとに容易に姿勢変更することができるし、このとき同時に、メモ帳1をスタンド姿勢と折畳姿勢とに簡単に姿勢変更することができる。また、折畳姿勢Yのときに、連結片30が開口窓29に嵌合して開口窓29を塞ぐことができ、正面板25と背面板26とをきっちり重合させることができ、正面板25の外面又は背面板26の外面にほとんど凹凸が生じることがなくなり、スタンド23の正面板25上又は背面板26上でメモ帳1のメモ用紙37に文字等を簡単かつ良好に書き込むことができるようになり、便利である。

0039

しかも、スタンド23は正面板25と背面板26とを構成する厚紙等の構成材料があれば、スタンド23を形成することができ、構成材料が少なくて済み、また、連結片30の形成も、正面板25又は背面板26に切り込みを形成して抜くことで、非常に簡単になすことができ、スタンド23全体を製造容易で安価に製造することができる。
なお、前記実施形態では、スタンド23が支持する卓上表示体が卓上カレンダー1又はメモ帳1であるが、これに代え、スタンド23が支持する卓上表示体を写真立てにしてもよく、この場合、例えば正面板25又は背面板26の外面に沿うように複数の写真を保持するようにすればよい。また、卓上表示体として、卓上の漫画紙芝居その他の卓上表示体に適用実施するようにしてもよい。

0040

また、前記実施形態では、卓上カレンダー1、スタンド23を厚紙で構成しているが、これらは、厚紙に限らず、合成樹脂シート金属板その他で構成するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、卓上カレンダー1のスタンド23を構成する厚紙の厚みが、卓上カレンダー1の厚みよりも分厚く形成されているが、これに代え、スタンド23の構成材料の厚みを卓上カレンダー1の厚みと同一又はそれよりも薄く形成していてもよい。

0041

また、前記実施形態では、正面板25と背面板26とに、上下方向の一方が開口するU宇状又はコの字状の切込み31が設けられて、連結片30が切り起こし形成されているが、これに代え、切込み31を半円形状、三角形状、五角形以上の多角形状その他の形状にして、連結片30を切り起こし形成するようにしてもよい。

0042

1卓上カレンダー,メモ帳
3筒形成部
4端部シート
13カレンダー表示
17 底面部
18 正面部
19 背面部
23スタンド
25正面板
26背面板
29開口窓
30連結片
31 切込み
37メモ用紙
Xスタンド姿勢
Y 折畳姿勢

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