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技術 通信装置、親子電話機、および通信装置の制御方法

出願人 シャープ株式会社
発明者 赤木幸知染田敏彦
出願日 2016年6月14日 (4年5ヶ月経過) 出願番号 2016-118300
公開日 2017年12月21日 (2年11ヶ月経過) 公開番号 2017-224962
状態 特許登録済
技術分野 電話機の機能
主要キーワード イヤーピース キーロック状態 アンテナレベル 親子電話 注意点 登録判定 相手方電話機 親子電話機
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重要な関連分野

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図面 (10)

課題

ユーザが誤って着信応答してしまうことを防ぐ。

解決手段

着信中に、情報を表示する表示部(子機)(204)と、親機に載置されているか否かを判定する載置判定部(202)と、上記親機に載置されているか否かにより、着信中に表示部(子機)(204)に表示する情報の内容を異ならせる表示制御部(子機)(203)とを備える。

概要

背景

近年、電話機受話器子機として機能する、いわゆる受話子機となったものが普及している。受話子機は、電話機本体(親機)と無線通信可能(ワイヤレス)であるとともに、受話子機自体に表示部、および操作部等が設けられ、受話子機単体で操作等を行うことができるものである。

受話子機は、上述の通り受話器としての機能を有しているので、着信時に、受話子機が電話機本体(親機)に載置されている状態から載置されていない状態となったとき、オフフックとなり、着信に応答する。また、電話機本体(親機)に載置中は、受話子機の操作部は操作を受け付けない状態(キーロック状態)となっているものが多い。

また、近年、迷惑電話等が増加していることから、不明な発信元からの着信に対し、発信元の名前等を問い合わせる機能を有する電話機も登場している。

また、特許文献1には、親機に子機が載置される形式電話装置親子電話機)において、子機の載置の有無に応じて、親機に対する操作の有効性を決定する電話装置が記載されている。

概要

ユーザが誤って着信に応答してしまうことを防ぐ。着信中に、情報を表示する表示部(子機)(204)と、親機に載置されているか否かを判定する載置判定部(202)と、上記親機に載置されているか否かにより、着信中に表示部(子機)(204)に表示する情報の内容を異ならせる表示制御部(子機)(203)とを備える。

目的

本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザが誤って着信に応答してしまうことを防ぐ通信装置等を実現することにある

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

親子電話機における親機に載置される子機となる通信装置であって、着信中に、情報を表示する表示部と、上記親機に載置されているか否かを判定する載置判定部と、上記親機に載置されているか否かにより、着信中に上記表示部に表示する上記情報の内容を異ならせる表示制御部と、を備えていることを特徴とする通信装置。

請求項2

上記親子電話機は、着信中に、上記載置判定部が上記親機に載置された状態から載置されない状態となったと判定したとき該着信応答するものであり、上記表示制御部は、上記親機に載置されている場合、上記親機および上記子機に対する操作を求める情報とは異なる情報を上記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。

請求項3

上記子機に対する操作を受け付け操作受付部と、上記親機に載置中は、上記操作受付部における操作の受付を停止する操作制御部と、を備えていることを特徴とする請求項2に記載の通信装置。

請求項4

上記表示制御部は、上記親機および上記子機に対する操作を求める情報とは異なる情報を上記表示部に表示後、上記親機および上記子機に対する操作を求める情報を上記表示部に表示することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。

請求項5

上記表示制御部は、上記着信の発信元登録されていない場合、上記親機に載置されているか否かにより、着信中に上記表示部に表示する上記情報の内容を異ならせることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の通信装置。

請求項6

子機が親機に載置される親子電話機であって、上記親機および上記子機の両方に、表示部および操作受付部が設けられ、着信中に、上記子機が、上記親機に載置された状態から載置されない状態となったとき、該着信に応答するものであり、着信中、上記親機の表示部にのみ、親機に対する操作を求める情報を表示する表示制御部を備えていることを特徴とする親子電話機。

請求項7

着信中に、上記載置判定部が上記親機に載置された状態から載置されない状態となったと判定したとき、上記親子電話機は、上記着信に応答せず、上記表示制御部は、上記親機および上記子機に対する操作を求める情報を上記表示部に表示する、ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。

請求項8

親子電話機における親機に載置される子機となる通信装置の制御方法であって、着信中に、表示部に情報を表示する表示ステップと、上記親機に載置されているか否かを判定する載置判定ステップと、上記載置判定ステップで判定された上記親機に載置されているか否かにより、上記表示ステップで表示している上記情報の内容を異ならせる表示制御ステップと、を含むことを特徴とする通信装置の制御方法。

技術分野

0001

本発明は、親機子機が載置される形式親子電話の子機として用いられる通信装置等に関する。

背景技術

0002

近年、電話機受話器が子機として機能する、いわゆる受話子機となったものが普及している。受話子機は、電話機本体(親機)と無線通信可能(ワイヤレス)であるとともに、受話子機自体に表示部、および操作部等が設けられ、受話子機単体で操作等を行うことができるものである。

0003

受話子機は、上述の通り受話器としての機能を有しているので、着信時に、受話子機が電話機本体(親機)に載置されている状態から載置されていない状態となったとき、オフフックとなり、着信に応答する。また、電話機本体(親機)に載置中は、受話子機の操作部は操作を受け付けない状態(キーロック状態)となっているものが多い。

0004

また、近年、迷惑電話等が増加していることから、不明な発信元からの着信に対し、発信元の名前等を問い合わせる機能を有する電話機も登場している。

0005

また、特許文献1には、親機に子機が載置される形式の電話装置親子電話機)において、子機の載置の有無に応じて、親機に対する操作の有効性を決定する電話装置が記載されている。

先行技術

0006

特開2005−286375号公報(2005年10月13日公開

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、上述のような従来技術は以下の問題がある。すなわち、従来技術では、不明な発信元に対し、名前等を問い合わせたときに、発信元の回答不明瞭な場合、再度の問い合わせを行うか否か等の操作をユーザに求めている。

0008

この場合、ユーザは、操作部を操作して上記問い合わせを実行することになるが、上述した通り、受話子機が親機に載置中は受話子機の操作部に対する操作は受け付けられない。そこで、ユーザが、受話子機を持ち上げる等を行ってしまうと、上述の通り着信に対し応答してしまうことになり、名前等の問い合わせが無意味なものとなってしまう。

0009

本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザが誤って着信に応答してしまうことを防ぐ通信装置等を実現することにある。

課題を解決するための手段

0010

上記の課題を解決するために、本発明に係る通信装置は、親子電話機における親機に載置される子機となる通信装置であって、着信中に、情報を表示する表示部と、上記親機に載置されているか否かを判定する載置判定部と、上記親機に載置されているか否かにより、着信中に上記表示部に表示する上記情報の内容を異ならせる表示制御部と、を備えている構成である。

0011

上記の課題を解決するために、本発明に係る親子電話機は、子機が親機に載置される親子電話機であって、上記親機および上記子機の両方に、表示部および操作受付部が設けられ、着信中に、上記子機が、上記親機に載置された状態から載置されない状態となったとき、該着信に応答するものであり、着信中、上記親機の表示部にのみ、親機に対する操作を求める情報を表示する表示制御部を備えている構成である。

0012

上記の課題を解決するために、本発明に係る通信装置の制御方法は、親子電話機における親機に載置される子機となる通信装置の制御方法であって、着信中に、表示部に情報を表示する表示ステップと、上記親機に載置されているか否かを判定する載置判定ステップと、上記載置判定ステップで判定された上記親機に載置されているか否かにより、上記表示ステップで表示している上記情報の内容を異ならせる表示制御ステップと、を含む方法である。

発明の効果

0013

本発明によれば、上記の構成によれば、親機に載置されているか否かによって、着信中に表示部に表示される情報の内容が異なる。これにより、親機に載置されているか否かに応じた情報の表示を行うことができる。例えば、親機に載置されているか否かによって、着信中の自装置の機能が異なる場合、それぞれの機能に対応させた情報の表示を行うことができるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0014

本実施形態に係る親子電話機の要部構成を示すブロック図である。
上記親子電話機の概要を示す図である。
上記親子電話機における、電話機本体(親機)および受話子機における表示画面例を示す図であって、発信元が登録され、受話子機が電話機本体(親機)に載置されている場合の図である。
上記親子電話機における、電話機本体(親機)および受話子機における表示画面例を示す図であって、発信元が登録されておらず、受話子機が電話機本体(親機)に載置されている場合の図である。
上記親子電話機における、電話機本体(親機)および受話子機における表示画面例を示す図であって、発信元が登録され、受話子機が電話機本体(親機)に載置されていない場合の図である。
上記親子電話機における、電話機本体(親機)および受話子機における表示画面例を示す図であって、発信元が登録されておらず、受話子機が電話機本体(親機)に載置されていない場合の図である。
上記親子電話機における、電話機本体(親機)および受話子機における表示画面例を示す図であって、発信元が登録されておらず、受話子機が電話機本体(親機)に載置されていない場合の図である。
上記親子電話機の受話子機における処理の流れを示すフローチャート図である。
上記親子電話機の受話子機における処理の流れを示すフローチャート図である。

実施例

0015

〔実施形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。まず、図2を参照して、本実施形態に係る親子電話機100の概要について説明する。図2は、親子電話機100の概要を示す図である。

0016

〔親子電話機100の概要〕
図2に示すように、親子電話機100は、電話機本体(親機)1に受話子機(通信装置)2が載置可能な電話機であり、受話子機2が、親子電話機100の受話器としての機能を有するとともに、電話機本体(親機)1と無線で通信可能となっているものである。なお、本実施形態では、電話機本体(親機)1と受話子機2とは無線により通信可能なものとして説明するが、これに限られるものではなく、有線で通信可能なものであってもよい。

0017

受話子機2は、表示部(子機)204、音声入出力部(子機)205、入力受付部(子機)207を備え、受話子機2のみで親子電話機100に対する操作を行うことができるものである。

0018

また、受話子機2の入力受付部(子機)207は、電話機本体(親機)1に載置中であっても自機に対する操作を受け付けるものであってもよいし、電話機本体(親機)1に載置中は、自機に対する操作を受け付けず、電話機本体(親機)1に載置されていないときに、操作を受け付けるものであってもよい。

0019

また、着信中に、受話子機2が、電話機本体(親機)1に載置されている状態から載置されていない状態となったとき、いわゆるオフフックとなり、着信に応答する。

0020

以上のように、受話子機2は、一般の電話機における受話器の機能を有するとともに、独立した状態、換言すれば、電話機本体(親機)1に載置されていない状態では、電話機としての機能を有する。

0021

そして、本実施形態では、図2に示すように、受話子機2の表示部(子機)204をユーザが認識可能なように電話機本体(親機)1に載置できる。よって、この状態で、親子電話機100に対する操作を求めるような情報を表示部(子機)204に表示した場合、ユーザは、入力受付部(親機)60ではなく、入力受付部(子機)207に対し操作を行おうとして、受話子機2を持ちあげる(受話子機2が電話機本体(親機)1に載置された状態から載置されていない状態とする)可能性がある。

0022

そして、ユーザが、受話子機2に対して操作を行うために、受話子機2を取り上げる(電話機本体(親機)1に載置されている状態から載置されていない状態とする)行為を行った場合、着信中であれば、着信に応答してしまうことになる。

0023

これは、ユーザが意図せずに、着信に応答してしまうことになり好ましくない。そこで、本実施形態では、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されている場合、受話子機2の表示部(子機)204に、親子電話機100に対する操作を求めるような情報を表示しない。

0024

これにより、本実施形態では、ユーザが意図していないにもかかわらず、着信に応答してしまうということを防止することができる。

0025

〔親子電話機100の詳細〕
次に、図1を参照して親子電話機100の詳細について説明する。図1は、親子電話機100の要部構成を示すブロック図である。

0026

図1に示すように、親子電話機100は電話網3と接続された電話機であり、電話機本体(親機)1と電話機本体(親機)1に載置可能な受話子機(子機)2とを備えている。

0027

また、図1に示すように、電話機本体(親機)1は、制御部10、外線通信部20、通信部(親機)30、鳴動部(親機)40、表示部(親機)50、入力受付部(親機)60、音声入出力部(親機)70、および記憶部80を備えている。

0028

制御部10は、電話機本体(親機)1における各種処理を統括して制御するものであり、通話処理部11、着信処理部12、および表示制御部(親機)14を含む。

0029

通話処理部11は、電話機本体(親機)1における通話を処理する。より詳細には、電話機本体(親機)1において通話を実行している場合、外線通信部20を介して取得した通話データを音声入出力部(親機)70に送信するとともに、音声入出力部(親機)70から入力された音声を通話データとして外線通信部20、電話網3を介して相手方電話機に送信する。

0030

着信処理部12は、着信時の処理を実行するものであり、登録判定部13を含む。より詳細には、着信処理部12は、着信時に鳴動部(親機)40に鳴動を指示するとともに、通信部(親機)30を介して受話子機2に着信を通知する。

0031

また、後述する登録判定部13による発信元電話番号の登録の有無により、着信処理を変更する。着信処理の詳細については後述する。

0032

登録判定部13は、着信時に発信元の電話番号が、電話帳データ81に登録されているか否かを判定し、その結果を表示制御部(親機)14、および通信部(親機)30に通知する。

0033

表示制御部(親機)14は、登録判定部13による発信元電話番号の登録の有無に応じて、表示部(親機)50に、着信を示す表示を行う。表示部(親機)50に表示する内容の詳細については後述する。

0034

外線通信部20は、電話網3と接続され、電話網3を介して相手方電話機との通信を行う。

0035

通信部(親機)30は、受話子機2との通信を行うものである。より詳細には、着信処理部12から通知された着信、および登録判定部13から通知された判定結果を受話子機2に通知するとともに、受話子機2による通話中は、外線通信部20を介して取得して通話データを受話子機2に送信するとともに、受話子機2から取得した通話データを外線通信部20に送信する。

0036

鳴動部(親機)40は、着信処理部12からの指示に従い、着信時に着信音を鳴動する。

0037

表示部(親機)50は、表示制御部(親機)14の指示に従い、各種情報を表示する。

0038

入力受付部(親機)60は、電話機本体(親機)1に対する操作入力を受け付けるものであり、テンキーおよび各種入力キーで構成されている。

0039

音声入出力部(親機)70は、電話機本体(親機)1から音声を出力するスピーカ、および電話機本体(親機)1への音声の入力を受け付けるマイクである。例えば、通話時であれば、相手方の音声がスピーカを通して出力され、ユーザの音声はマイクを通して、相手方へ通知される。

0040

記憶部80は、電話機本体(親機)1で用いる各種データを格納している他、電話帳データ81を格納している。

0041

電話帳データ81は、電話番号と氏名または名称とが対応付けられたテーブルである。

0042

また、図1に示すように、受話子機2は、通信部(子機)201、載置判定部(操作制御部)202、表示制御部(子機)203、表示部(子機)204、音声入出力部(子機)205、鳴動部(子機)206、および入力受付部(子機)(操作受付部、操作制御部)207を備えている。

0043

通信部(子機)201は、電話機本体(親機)1の通信部(親機)30を介して電話機本体(親機)1と通信を行う。

0044

載置判定部202は、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されているか否かを判定し、その結果を表示制御部(子機)203に通知する。載置判定は、受話子機2が充電中か否かにより行ってもよいし、電話機本体(親機)1との距離に応じて行ってもよいし、物理的なスイッチ等により行ってもよい。

0045

表示制御部(子機)203は、載置判定部202の判定結果に応じて、異なる表示を表示部(子機)204に行う。表示部(子機)204に表示する内容の詳細については後述する。

0046

表示部(子機)204は、表示制御部(子機)203の指示に従い、各種情報を表示する。

0047

音声入出力部(子機)205は、受話子機2から音声を出力する受話部、および受話子機2への音声の入力を受け付ける送話部である。例えば、通話時であれば、相手方の音声が受話部を通して出力され、ユーザの音声は送話部を通して、相手方へ通知される。

0048

鳴動部(子機)206は、着信時に着信音を鳴動する。なお、鳴動は、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されていない場合のみ行う構成であってもよい。

0049

入力受付部(子機)207は、受話子機2に対する操作入力を受け付けるものであり、テンキーおよび各種入力キーで構成されている。上述したように、入力受付部(子機)207は、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されているときは、入力操作を受け付けない。

0050

表示処理
次に、図3図7を参照して、電話機本体(親機)1および受話子機2における、着信中の表示内容、およびその遷移について説明する。以下では、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されている場合と載置されていない場合、および発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されている場合とされていない場合とで分けて説明する。

0051

〔受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されている場合〕
〔発信元が登録されている場合〕
まず、図3を参照して、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されており、発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されている場合の表示画面、およびその遷移について説明する。図3は、電話機本体(親機)1および受話子機2における表示画面例を示す図である。

0052

図3に示すように、着信があると、電話機本体(親機)1および受話子機2ともに着信を示す画面(画面例301、および画面例311)が表示される。次に、発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されているので、発信元を示す情報が表示される。ここでは、「○○○○」(発信元の氏名または名称)と「1234567890」(発信元の電話番号)が表示されている(画面例302、および画面例312)。

0053

ここで、電話機本体(親機)1においてスピーカボタンが押下されると、着信に応答する。このとき、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には「通話録音開始[停止]で終了録音は最大約10分」と表示される(画面例303)。これは、電話機本体(親機)1における処理の内容を示している。また、受話子機2の表示部(子機)204には、「受話子機外線使用中」と表示されるとともに、アンテナレベルが表示される(画面例313)。

0054

その後、通話が続いている間、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、電話番号、通話時間操作説明が表示される(画面例304)。また、受話子機2の表示部(子機)204には、画面例313から変化は無く、「受話子機外線使用中」と表示されるとともに、アンテナレベルが表示される(画面例314)。

0055

その後、受話子機2を電話機本体(親機)1に載置されている状態から載置されていない状態にした場合、オフフックとなり、受話子機2で通話可能な状態となる。このとき、電話機本体(親機)1における音声入出力部(親機)70からの出力(スピーカからの出力)は無くなるとともに、表示部(親機)50には、画面例304から変化無く、電話番号、通話時間、操作説明が表示される(画面例305)。

0056

一方、受話子機2の表示部(子機)204には、発信元の電話番号、通話時間、アンテナレベルが表示される(画面例315)。

0057

なお、図中のSPはスピーカーモードを示し、EPはイヤーピースモードを示す。スピーカーモードとは、電話機本体(親機)1および受話子機2に備えられたスピーカおよびマイクを通じて通話ができるモードであり、イヤーピースモードは、受話子機2に備えられた受話部および送話部を通じて通話ができるモードである。

0058

〔発信元が登録されていない場合〕
次に、図4を参照して、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されており、発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されていない場合の表示画面、およびその遷移について説明する。図4は、電話機本体(親機)1および受話子機2における表示画面例を示す図である。

0059

図4に示すように、着信があると、電話機本体(親機)1および受話子機2ともに着信を示す画面(画面例401、および画面例411)が表示される。次に、発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されていないので、発信元の電話番号が表示される。なお、発信元の電話番号を認識できない場合は、その旨(例えば、「非通知」)が表示される。ここでは、「1234567890」(発信元の電話番号)が表示されている(画面例402、および画面例412)。

0060

ここで、発信元の電話番号が登録されていないので、電話機本体(親機)1において発信元に対し、名前を確認するメッセージが送信される。このとき、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には発信元の電話番号と「お名前確認中」との表示がされる(画面例403)。

0061

一方、受話子機2の表示部(子機)204には、電話機本体(親機)1において応答している旨の表示(画面例413)がされる。

0062

次に、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、「[1]:繰り返し [0]:拒否する」と表示される(画面例404、電話機本体(親機)1に対する操作を求める情報の表示)。これは、発信元に対し、名前を確認するメッセージを再度送信するか、または着信を拒否するかをユーザに選択させる画面である。ここでは、「1」が選択された場合、名前を確認するメッセージを再度送信し、「0」が選択された場合、着信を拒否する。

0063

このとき、受話子機2の表示部(子機)204には、電話機本体(親機)1で応答中である旨の表示(画面例414、電話機本体(親機)1に対する操作を求める情報とは異なる情報の表示)がされる。なお、画面例414の代わりに、または画面例414の表示に加え、受話子機2に対する操作の注意点、例えば、電話機本体(親機)1に載置されている間は、操作はできない点、受話子機2を持ち上げると、着信に対し応答する点を表示してもよい。

0064

その後、電話機本体(親機)1において「1」が選択されると、画面例403と同様に、発信元の電話番号と「お名前確認中」との表示がされる(画面例405a)。また、電話機(親機)1において「0」が選択されると、「お断り応答中 お断り番号に登録します」との表示がされる(画面例405b)。一方、このときの受話子機2の表示部(子機)204には、画面例414の表示が継続されている。

0065

その後、受話子機2を電話機本体(親機)1に載置されている状態から載置されていない状態にした場合、オフフックとなり、受話子機2で通話可能な状態となる。このとき、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、「通話録音開始[停止]で終了録音は最大約10分」と表示される(画面例406)。これは、電話機本体(親機)1における処理の内容を示している。また、受話子機2の表示部(子機)204には「通話録音開始 停止は[メニュー]から選択」と表示される(画面例416)。

0066

そして、通話が開始されると、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、電話番号、通話時間、操作説明が表示される(画面例407)。また、受話子機2の表示部(子機)204には、発信元の電話番号、通話時間、アンテナレベルが表示される(画面例417)。

0067

なお、画面例413’、画面例414’、および画面例415’は、従来における受話子機2の表示例を示す。

0068

以上のように、本実施形態では、電話機本体(親機)1において、選択画面(画面例404)を表示しているとき、従来では、受話子機2でも同様の選択画面(画面例414’)を表示したところ、同様の選択画面を表示しない(画面例414)。

0069

従来のように、受話子機2に、選択画面が表示されている場合、ユーザが受話子機2を操作して選択を実行しようと、受話子機2を取り上げる(すなわち、電話機本体(親機)1に載置された状態から載置されていない状態とする)可能性がある。しかし、受話子機2を取り上げると、着信に対し応答してしまうため、ユーザの意図しない形で着信に応答してしまうことになる。

0070

本実施形態では、上述の通り受話子機2に選択画面を表示しないので、上記のようにユーザが意図しない応答をしてしまうことを防止することができる。

0071

〔受話子機2が載置されていない場合〕
〔登録されている場合〕
次に、図5を参照して、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されておらず、発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されている場合の表示画面、およびその遷移について説明する。図5は、電話機本体(親機)1および受話子機2における表示画面例を示す図である。

0072

図5に示すように、着信があると、電話機本体(親機)1および受話子機2ともに着信を示す画面(画面例501、および画面例511)が表示される。次に、発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されているので、発信元を示す情報が表示される。ここでは、「○○○○」(発信元の氏名または名称)と「1234567890」(発信元の電話番号)が表示されている(画面例502、および画面例512)。

0073

ここで、電話機本体(親機)1においてスピーカボタンが押下されると、着信に応答する。このとき、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には「通話録音開始[停止]で終了録音は最大約10分」と表示される(画面例503)。これは、電話機本体(親機)1における処理の内容を示している。また、受話子機2の表示部(子機)204には、「受話子機外線使用中」と表示されるとともに、アンテナレベルが表示される(画面例513)。

0074

その後、通話が続いている間、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、電話番号、通話時間、操作説明が表示される(画面例504)。また、受話子機2の表示部(子機)204には、画面例513から変化は無く、「受話子機外線使用中」と表示されるとともに、アンテナレベルが表示される(画面例514)。

0075

その後、受話子機2のオフフックキー(図示せず)を押下した場合、オフフックとなり、受話子機2で通話可能な状態となる。このとき、電話機本体(親機)1における音声入出力部(親機)70からの出力(スピーカからの出力)は無くなるとともに、表示部(親機)50には、画面例504から変化無く、電話番号、通話時間、操作説明が表示される(画面例505)。

0076

一方、受話子機2の表示部(子機)204には、発信元の電話番号、通話時間、アンテナレベルが表示される(画面例515)。

0077

〔登録されていない場合〕
〔電話機本体(親機)1で操作する場合〕
次に、図6を参照して、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されておらず、発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されていない場合で、電話機本体(親機)1で操作を行うときの表示画面、およびその遷移について説明する。図6は、電話機本体(親機)1および受話子機2における表示画面例を示す図である。

0078

図6に示すように、着信があると、電話機本体(親機)1および受話子機2ともに着信を示す画面(画面例601、および画面例611)が表示される。次に、発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されていないので、発信元の電話番号が表示される。なお、発信元の電話番号を認識できない場合は、その旨(例えば、「非通知」)が表示される。ここでは、「1234567890」(発信元の電話番号)が表示されている(画面例602、および画面例612)。

0079

ここで、発信元の電話番号が登録されていないので、電話機本体(親機)1において発信元に対し、名前を確認するメッセージが送信される。このとき、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には発信元の電話番号と「お名前確認中」との表示がされる(画面例603)。また、受話子機2の表示部(子機)204にも、電話機本体(親機)1と同じ表示がされる(画面例613)。

0080

次に、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、「[1]:繰り返し [0]:拒否する」と表示される(画面例604)。これは、発信元に対し、名前を確認するメッセージを再度送信するか、または着信を拒否するかをユーザに選択させる画面である。ここでは、「1」が選択された場合、名前を確認するメッセージを再度送信し、「0」が選択された場合、着信を拒否する。また、受話子機2の表示部(子機)204にも、電話機本体(親機)1と同じ表示がされる(画面例614)。

0081

その後、電話機本体(親機)1において「1」が選択されると、画面例603と同様に、発信元の電話番号と「お名前確認中」との表示がされる(画面例605a)。また、電話機(親機)1において「0」が選択されると、「お断り応答中 お断り番号に登録します」との表示がされる(画面例605b)。一方、このときの受話子機2の表示部(子機)204には、電話機本体(親機)1において応答している旨の表示がされる(画面例615)。

0082

その後、受話子機2のオフフックキー(図示せず)を押下した場合、オフフックとなり、受話子機2で通話可能な状態となる。このとき、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、「通話録音開始[停止]で終了録音は最大約10分」と表示される(画面例606)。これは、電話機本体(親機)1における処理の内容を示している。また、受話子機2の表示部(子機)204には「通話録音開始 停止は[メニュー]から選択」と表示される(画面例616)。

0083

そして、通話が開始されると、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、電話番号、通話時間、操作説明が表示される(画面例607)。また、受話子機2の表示部(子機)204には、発信元の電話番号、通話時間、アンテナレベルが表示される(画面例617)。

0084

〔受話子機2で操作する場合〕
次に、図7を参照して、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されておらず、発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されていない場合で、受話子機2で操作を行うときの表示画面、およびその遷移について説明する。図7は、電話機本体(親機)1および受話子機2における表示画面例を示す図である。

0085

図7に示すように、着信があると、電話機本体(親機)1および受話子機2ともに着信を示す画面(画面例701、および画面例711)が表示される。次に、発信元の電話番号が電話帳データ81に登録されていないので、発信元の電話番号が表示される。なお、発信元の電話番号を認識できない場合は、その旨(例えば、「非通知」)が表示される。ここでは、「1234567890」(発信元の電話番号)が表示されている(画面例702、および画面例712)。

0086

ここで、発信元の電話番号が登録されていないので、電話機本体(親機)1において発信元に対し、名前を確認するメッセージが送信される。このとき、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には発信元の電話番号と「お名前確認中」との表示がされる(画面例703)。また、受話子機2の表示部(子機)204にも、電話機本体(親機)1と同じ表示がされる(画面例713)。

0087

次に、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、「[1]:繰り返し [0]:拒否する」と表示される(画面例704)。これは、発信元に対し、名前を確認するメッセージを再度送信するか、または着信を拒否するかをユーザに選択させる画面である。ここでは、「1」が選択された場合、名前を確認するメッセージを再度送信し、「0」が選択された場合、着信を拒否する。また、受話子機2の表示部(子機)204にも、電話機本体(親機)1と同じ表示がされる(画面例714)。

0088

その後、受話子機2において「繰り返し」が選択されると、画面例713と同様に、発信元の電話番号と「お名前確認中」との表示がされる(画面例715a)。また、受話子機2において「拒否する」が選択されると、「お断り応答中 お断り番号に登録します」との表示がされる(画面例715b)。一方、このときの電話機本体(親機)1の表示部(親機)50にも、受話子機2と同様に、繰り返しが選択された場合、発信元の電話番号と「お名前確認中」との表示がされる(画面例705a)。また、「拒否する」が選択された場合、「お断り応答中 お断り番号に登録します」との表示がされる(画面例705b)。

0089

その後、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、画面例704と同様の表示がされ(画面例706)、受話子機2の表示部(子機)204には、画面例714と同様の表示がされる(画面例716)。

0090

そして、電話機本体(親機)1においてスピーカボタンが押下されると、着信に応答する。このとき、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には「通話録音開始[停止]で終了録音は最大約10分」と表示される(画面例707)。これは、電話機本体(親機)1における処理の内容を示している。また、受話子機2の表示部(子機)204には、「受話子機外線使用中」と表示されるとともに、アンテナレベルが表示される(画面例717)。

0091

そして、通話が開始されると、電話機本体(親機)1の表示部(親機)50には、電話番号、通話時間、操作説明が表示される(画面例708)。また、受話子機2の表示部(子機)204には、発信元の電話番号、通話時間、アンテナレベルが表示される(画面例718)。

0092

〔親子電話機100における処理の流れ〕
次に、図8、9を参照して、親子電話機100の受話子機2における処理の流れを説明する。図8、9は、親子電話機100の受話子機2における処理の流れを示すフローチャート図である。

0093

図8に示すように、親子電話機100に着信があると(S101)、電話機本体(親機)1にて発信元電話番号が電話帳データ81に登録されているか否かが判定される(S102)。そして、発信元電話番号が電話帳データ81に登録されていると判定されると(S102でYES)、その旨の通知を受けた受話子機2では、表示部(子機)204に発信者の情報(電話番号、氏名等)を表示する(S103)。その後、着信に対し、電話機本体(親機)1で応答(スピーカボタン押下)されると(S104でYES)、受話子機2では、表示部(子機)204に「外線使用中」と表示する(S105)。

0094

一方、電話機本体(親機)1で応答しない(S104でNO)、または電話機本体(親機)1で応答後に、受話子機2で応答すると(S106でYES)、受話子機2では表示部(子機)204に通話中のメニューを表示するとともに、通話処理を開始する(S107)。なお、受話子機2での応答は、受話子機2を電話機本体(親機)1に載置された状態から載置されていない状態にするか、または受話子機2の入力受付部(子機)207に含まれるオフフックボタンの押下により可能である。また、電話機(親機)1で応答することなく、受話子機2でも応答しない場合(S106でNO)、ステップS109に進み回線を切断する。

0095

また、通話が終了すると(S108でYES)、電話機本体(親機)1にその旨を通知することにより、電話機本体(親機)1にて回線を切断して(S109)、処理が終了する。

0096

一方、ステップ102で、電話機本体(親機)1で発信元電話番号が電話帳データ81に登録されていないと判定された場合(S102でNO)、未登録処理に進む(S110)。未登録処理の詳細について、図9を参照して説明する。

0097

図9に示すように、未登録処理では、まず、受話子機2は表示部(子機)204に発信元電話番号を表示する(S201、表示ステップ)。なお、非通知等により発信元電話番号を認識することができない場合は、何も表示しなくてもよいし、非通知である旨を表示するものであってもよい。

0098

次に、受話子機2の載置判定部202は、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置されているか否かを判定する(S202、載置判定ステップ)。電話機本体(親機)1に載置されている場合(S202でYES)、受話子機2は表示部(子機)204に親機対応中表示を行う(S203、表示制御ステップ)。具体的には、上述した画面例414のように、電話機(親機)1で自動応答処理が実行されていることを示す表示を行う。

0099

一方、電話機本体(親機)1に載置されていない場合(S202でNO)、受話子機2は表示部(子機)204に、電話機本体(親機)1と同様の表示を行う(S204、表示制御ステップ)。具体的には、上述した画面例614、画面例714のように、ユーザの操作を求める表示を行う。

0100

その後、着信に対し、電話機本体(親機)1で応答(スピーカボタン押下)されると(S205でYES)、受話子機2では、表示部(子機)204に「外線使用中」と表示する(S206)。

0101

一方、電話機本体(親機)1で応答しない(S205でNO)、または電話機本体(親機)1で応答後に、受話子機2で応答すると(S207でYES)、受話子機2では表示部(子機)204に通話中のメニューを表示するとともに、通話処理を開始する(S107)。

0102

その後、通話が終了すると(S108でYES)、電話機本体(親機)1にその旨を通知することにより、電話機本体(親機)1にて回線を切断して(S109)、処理が終了する。

0103

また、電話機(親機)1で応答せず、かつ受話子機2で応答せずに(S207でNO)、所定時間が経過したと電話機本体(親機)1が判断すると(S208でYES)、電話機本体(親機)1は回線を切断する(S209)。

0104

以上が、受話子機2における処理の流れである。

0105

〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。

0106

上述した実施形態1では、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置中は、受話子機2において親子電話機100に対する操作を求める表示(非選択画面)はしない構成を説明した。

0107

本実施形態では、受話子機2において、親子電話機100に対する操作を求める表示をせずに、他の表示(例えば、実施形態1における画面例414)後、所定時間が経過したとき、親子電話機100に対する操作を求める画面(選択画面、実施例1における画面例404)を表示する。

0108

本実施形態によれば、受話子機2に選択画面がいきなり表示されるのではなく、まず、
非選択画面が表示され、所定時間経過後、選択画面が表示される。

0109

これにより、選択画面が表示されるまでに、間を取ることができ、ユーザがあわてて受話子機2を取ってしまう(電話機本体(親機)1に載置されている状態から載置されていない状態になってしまう)ことを防止することができるとともに、所定時間経過後は、受話子機2にも選択画面が表示されるので、選択画面をユーザに確実に認識させることができる。

0110

〔実施形態3〕
上述した実施形態では、着信中に、受話子機2を取った場合、すなわち、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置された状態から載置されていない状態となった場合、当該着信に応答する構成を説明した。

0111

本実施形態では、着信中に、受話子機2を取ったとしても当該着信に応答しない。そして、表示制御部(子機)203は、表示部(子機)204に、電話機本体(親機)1または受話子機2に対する操作を求める情報(例えば、画面例714)を表示する。

0112

受話子機2を取ったとしても、着信に応答しない場合、ユーザが受話子機2を操作するために受話子機2を取っても何の問題も生じない。

0113

そこで、本実施形態では、着信中に、受話子機2が電話機本体(親機)1に載置された状態から載置されていない状態となった場合、電話機(親機)1または受話子機2に対する操作を求める情報を表示する。

0114

〔実施形態4〕
ソフトウェアによる実現例)
親子電話機100(電話機本体(親機)1および受話子機2)の制御ブロック(特に、制御部10(通話処理部11、着信処理部12、登録判定部13、表示制御部(親機)14)、載置判定部202、表示制御部(子機)203)は、集積回路ICチップ)等に形成された論理回路ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。

0115

後者の場合、親子電話機100は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラム命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形媒体」、例えば、テープディスクカード半導体メモリプログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体通信ネットワーク放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。

0116

〔まとめ〕
本発明の態様1に係る通信装置(受話子機2)は、親子電話機(100)における親機(電話機本体(親機)1)に載置される子機となる通信装置であって、着信中に、情報を表示する表示部(表示部(子機)204)と、上記親機に載置されているか否かを判定する載置判定部(202)と、上記親機に載置されているか否かにより、着信中に上記表示部に表示する上記情報の内容を異ならせる表示制御部(表示制御部(子機)203)と、を備えている構成である。

0117

上記の構成によれば、親機に載置されているか否かによって、着信中に表示部に表示される情報の内容が異なる。これにより、親機に載置されているか否かに応じた情報の表示を行うことができる。例えば、親機に載置されているか否かによって、着信中の自装置の機能が異なる場合、それぞれの機能に対応させた情報の表示を行うことができる。

0118

本発明の態様2に係る通信装置は、上記の態様1において、上記親子電話機は、着信中に、上記載置判定部が上記親機に載置された状態から載置されない状態となったと判定したとき該着信に応答するものであり、上記表示制御部は、上記親機に載置されている場合、上記親機および上記子機に対する操作を求める情報とは異なる情報を上記表示部に表示することを特徴とする構成としてもよい。

0119

上記の構成によれば、子機である自機が親機に載置されている場合、上記表示部に親機および子機に対する操作を求めるような情報を表示しない。これにより、ユーザが意図しない応答を行ってしまうことを防止することができる。

0120

これは、以下の理由による。子機の表示部に、操作を求めるような情報が表示されると、ユーザは、子機を操作しようとして、子機を持ち上げる、すなわち、親機に載置されている状態から親機に載置されていない状態にしようとすることが起こりやすい。そして、子機が持ち上げられると、着信に対し応答してしまう。このように、ユーザは、着信に対して応答することを意図していないにもかかわらず、着信に対し応答してしまうということが生じる可能性がある。

0121

一方、子機の表示部に操作を求めるような表示をしなければ、上記のようにユーザが応答を意図せずに子機を持ち上げてしまうということは起こり難い。よって、上記の構成によれば、ユーザが意図しない応答を行ってしまうことを防止することができる。

0122

本発明の態様3に係る通信装置は、上記態様2において、上記子機に対する操作を受け付ける操作受付部(入力受付部(子機)207)と、上記親機に載置中は、上記操作受付部における操作の受付を停止する操作制御部(載置判定部202)と、を備えている構成としてもよい。

0123

上記の構成によれば、載置中に子機に対する操作の受付を停止する装置において、ユーザが意図しない応答を行ってしまうことを防止することができる。

0124

本発明の態様4に係る通信装置は、上記の態様2において、上記表示制御部は、上記親機および上記子機に対する操作を求める情報とは異なる情報を上記表示部に表示後、上記親機および上記子機に対する操作を求める情報を上記表示部に表示する構成としてもよい。

0125

上記の構成によれば、親機および子機に対する操作を求める情報とは異なる情報を表示後に、親機および子機に対する操作を求める情報を表示する。これにより、ユーザに対し、いきなり、親機および子機に対する操作を求める情報を提示することがなくなるので、ユーザに間を与えることができる。よって、ユーザが慌てて子機を持ち上げて操作を行ってしまうということを防止することができ、意図せずに着信に応答してしまうということを抑制することができる。

0126

本発明の態様5に係る通信装置は、上記の態様1〜4のいずれかにおいて、上記表示制御部は、上記着信の発信元が登録されていない場合、上記親機に載置されているか否かにより、着信中に上記表示部に表示する上記情報の内容を異ならせる構成としてもよい。

0127

発信元が登録されている場合は、発信元を容易に認識できるので、ユーザが意図せずに応答してしまうという可能性は低い。そして、上記の構成によれば、ユーザが意図せずに応答してしまう可能性がある、発信元が登録されていない場合、表示部の表示を子機が親機に載置されているか否かにより異ならせることができる。

0128

本発明の態様6に係る親子電話機は、子機が親機に載置される親子電話機であって、上記親機および上記子機の両方に、表示部(表示部(親機)50、表示部(子機)204)および操作受付部(入力受付部(親機)60、入力受付部(子機)207)が設けられ、着信中に、上記子機が、上記親機に載置された状態から載置されない状態となったとき、該着信に応答するものであり、着信中、上記親機の表示部にのみ、親機に対する操作を求める情報を表示する表示制御部を備えている構成である。

0129

上記の構成によれば、親機に対する操作を求める情報は、親機の表示部にのみ表示される。これにより、ユーザが誤って子機を持ち上げて操作してしまうことを防止することでき、ひいては、ユーザが意図せずに着信に応答してしまうことを防止することができる。

0130

本発明の態様7に係る親子電話機は、上記態様1において、着信中に、上記載置判定部が上記親機に載置された状態から載置されない状態となったと判定したとき、上記親子電話機は、上記着信に応答せず、上記表示制御部は、上記親機および上記子機に対する操作を求める情報を上記表示部に表示するものであってもよい。

0131

上記の構成によれば、ユーザが子機を親機から取る、すなわち子機が親機に載置された状態から載置されていない状態となっても着信に応答しない。よって、この場合に、ユーザに操作を求める情報を表示しても、ユーザが意図せずに着信に応答してしまうということがない。したがって、ユーザが意図せずに着信に応答してしまうということがない場合に、ユーザに必要な情報を適切に情報を表示することができる。

0132

本発明の態様8に係る通信装置の制御方法は、親子電話機における親機に載置される子機となる通信装置の制御方法であって、着信中に、表示部に情報を表示する表示ステップ(S201)と、上記親機に載置されているか否かを判定する載置判定ステップ(S202)と、上記載置判定ステップで判定された上記親機に載置されているか否かにより、上記表示ステップで表示している上記情報の内容を異ならせる表示制御ステップ(S203、S204)と、を含む方法である。

0133

本発明の各態様に係る通信装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記通信装置が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記通信装置をコンピュータにて実現させる通信装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。

0134

本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。

0135

1電話機本体(親機) (親機)
2受話子機(子機、通信装置)
10 制御部
11通話処理部
12着信処理部
13登録判定部
20外線通信部
30通信部(親機)
40鳴動部(親機)
50 表示部(親機) (表示部)
60入力受付部(親機)
70表示制御部
80 記憶部
81電話帳データ
100親子電話機
201 通信部(子機)
202 載置判定部 (操作制御部)
203 表示制御部(子機) (表示制御部)
204 表示部(子機) (表示部)
205音声入出力部(子機)
206 鳴動部(子機)
207 入力受付部(子機) (操作受付部)

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