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技術 セル同期および同期セルインジケーション

出願人 ゼットティーイーウィストロンテレコムエービーゼットティーイー(ティーエックス)インコーポレイテッド
発明者 パトリックスヴェドマントールステンシーアヨンホンガオヤンヨハンソンアイジュンカオボジダールハジスキー
出願日 2017年9月21日 (2年5ヶ月経過) 出願番号 2017-181285
公開日 2017年12月14日 (2年2ヶ月経過) 公開番号 2017-220951
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード 微調整ステップ シグネチャ信号 時間オフセット値 固定場所 発見信号 時間的構造 例示的実施 例示的構造
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年12月14日)のものです。
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図面 (2)

課題

セル同期および同期セルインジケーションの提供。

解決手段

提供されるのは、ワイヤレス通信システムにおいて使用される同期セルである。また、提供されるのは、SCI(同期セルインジケータ)である。モバイルネットワークは、ユーザ機器(UE)のための1つまたはそれを上回る好適な同期セルを識別し、UEが、少なくとも部分的に同期セルと同期し得るように、SCIをUEに送信する、プロセッサを含む。SCIは、種々の実施形態では、有利には、セル−idと他の同期パラメータおよび特性とを含む。SCIは、UEが標的セルと実施するためのセル指向UEアクションを含んでもよい。UEは、同期セルと同期が得られた後、または同期プロセスを継続するためにのいずれかにおいて、標的セルとセル指向UEアクションを実施する。

概要

背景

ワイヤレス通信システムは、今日の世界に普及しており、日々の通信のために、事実上
全ての人によって依拠されている。ワイヤレス通信システムは、典型的には、セルと呼ば
れる地上エリアにわたって配信されるワイヤレス通信ネットワークである、セルラーネッ
トワークまたはモバイルネットワークの形態にある。各セルは、概して、セルのセルサイ
トまたは基地局(「BS」)として知られる、少なくとも1つの固定場所送受信機によっ
サービス提供される。基地局は、携帯電話ポケベルワイヤレスノートパッドコン
ピュータ、および他のモバイル通信デバイス等の種々のユーザ機器(「UE」)タイプと
通信する。

ワイヤレス通信システムでは、時間および周波数同期は、データの通信にとって不可欠
である。典型的には、受信機は、送信機によって伝送される1つまたはそれを上回る信号
を使用して、同期を得て維持する。一実施例は、ワイヤレス通信システムにおけるダウン
リンク(DL)であって、基地局は、送信機であって、ユーザ機器は、受信機である。B
Sからデータ伝送を有利かつ正常に受信するために、UEは、BS送信機に同期される必
要がある。同じことは、UEからBSへのデータのアップリンク(UL)伝送にも当ては
まる。

同期の一側面は、時間同期である。時間同期は、UEが、1つまたはそれを上回る粒度
のレベルにおいて、BSから受信された信号の時間的構造を検出することを意味し得る。
LTEロングタームエボリューションネットワークでは、例えば、UEは、進化
型NodeB(LTE BSである、「eNodeB」)または他のBSから受信された
信号内において、シンボルスロットサブフレーム無線フレームタイミング等を検出
することができる。時間同期は、信号内の他の部分、例えば、情報およびデータを搬送す
る部分を時間内で正しく抽出するために使用されることができる。

同期の別の側面は、周波数同期である。周波数同期は、いくつかの実施例では、UEが
、BSから受信された信号のキャリア(中心)周波数推定することを意味し得るが、他
の周波数同期技法もまた、使用される。周波数同期は、データ受信性能を改善するために
使用されることができる。

本明細書で使用されるように、用語「同期」は、時間同期、周波数同期、または両方を
指すために使用される。

多くのセルラーシステムでは、セルは、セル識別番号(セル−id)によって、UEの
観点から、相互に区別される。セル−idは、多くの場合、例えば、参照信号シーケンス
スクランブリングシーケンス同期信号特性、および同等物等、異なるセル−idのた
めの異なる伝送特性に反映される。UEは、例えば、ある推定される物理層パラメータ
ら、自らが居るセルの識別を検出し、続いて、検出されたセル−idから、物理層特性等
の他の特性を把握することが可能であり得る。いくつかのセルラーシステムでは、BSは
、複数のセルにサービス提供する、すなわち、複数のセルに対応する信号を伝送および受
信することができる。

LTE(ロング・ターム・エボリューション)およびLTEアドバンストシステムは、
以下、集合的に、LTEセルラーシステム、LTEシステムLTEネットワーク、また
は単にLTEと称される、セルラーシステムである。LTEネットワーク内のUEは、周
期的に、進化型NodeB(「eNodeB」または「eNB」)によって伝送される、
一次および二次同期信号(PSSおよびSSS)を検索することによって、LTEネット
ワークを検出することができる。一次および二次同期信号の検出から、UEはまた、セル
識別番号(セル−id)を把握することができ、これは、LTEでは、物理セル識別(P
CI)と呼ばれ得る。PCIから、UEは、時間および周波数場所ならびにセル特有参照
信号(CRS)のために使用されるシーケンスを把握する。

UEは、典型的には、UEのサービス提供セルと呼ばれ得る、セルと接続される、また
はそれと関連付けられる。UEがデータを受信し、および/またはUEがデータを伝送す
る、セルは、典型的には、サービス提供セルと称される。言い換えると、UEは、そのサ
ビス提供セルと通信する、それと情報を交換する、またはそれとアクションを実施する
ことによって、機能する。いくつかの実施例では、UEは、データを複数のセルから受信
し、および/またはそこにデータを伝送し得るように、1つを上回るセルと接続される、
またはそれと関連付けられる。そのような実施例では、UEは、複数のサービス提供セル
を有する。これは、UEが、LTEアドバンストネットワーク等において、キャリアアグ
リゲーションまたは多地点協調(CoMP)可能である場合のシナリオである。

UEが行うアクションの多くは、あるセルに向かって指向される。そのようなUEアク
ションは、本明細書では、セル指向UEアクションと称される。セル指向UEアクション
の実施例として、限定ではないが、以下が挙げられる。UEが、あるセルからの信号に測
定を行う。UEが、例えば、ハンドオーバの一部として、あるセルに接続するために、ラ
ダムアクセスプロシージャを開始する。UEが、あるセルから受信する、またはそこに
伝送する。

これらの実施例は、以下にさらに詳細に論じられる。これらの実施例のそれぞれでは、
UEは、典型的には、UEに現在サービス提供しているセルに同期されるように、これら
のアクションを行う。異なる実施例は、異なるレベルの同期正確度を要求し得る。

UEは、地理的エリア全体を通して移動可能なモバイルデバイスであって、UEは、動
き回るにつれて、関連付けられたセルと機能可能である必要がある。セルラーシステム内
のUE移動度を促進するために、1つのセル指向UEアクションは、UEが異なるセルか
らの信号に測定を行うステップを伴う。例えば、参照信号の受信された信号電力が、測定
されることができる。LTEおよび他のシステムでは、UEは、参照信号受信電力(RS
RP)または参照信号受信品質(RSRQ)を測定および報告することができる。セルか
らの信号に測定を行うために、UEは、典型的には、セルに同期される。例えば、LTE
では、セル特有参照信号(CRS)が、サブフレームのサブセット内およびサブフレーム
内のシンボルのサブセット上で伝送される。したがって、特定のセルからのCRSに測定
を行うために、UEは、そのセルへの時間および周波数同期を使用して、測定することを
所望するセルから、CRSを含有する受信された信号の時間−周波数部分を抽出すること
ができる。

別のセル指向UEアクションは、UEが、セルに接続するために、ランダムアクセス
ロシージャを開始するステップを伴う。これは、UEが、長時間、アイドル状態であった
場合、またはセル間のハンドオーバを行なっている場合、有利であり得る。ランダムアク
スプロシージャは、典型的には、UEによる第1のランダムアクセス信号の伝送から開
始する。本信号は、UEが接続を所望するセルの時間および周波数同期に従って伝送され
ることができる。例えば、LTEでは、第1のランダムアクセス信号は、物理ランダムア
クセスチネル(PRACH)プリアンブルと呼ばれる。PRACHは、有利には、eN
Bによって検出されるために、セルの明確に定義された時間−周波数リソース内で伝送さ
れ得る。

別のセル指向UEアクションでは、UEは、データをセルから受信する、またはデータ
をセルに伝送する。これを行うために、UEは、従来のシステムでは、セルに同期される
必要がある。例えば、LTEセルでは、ダウンリンクおよびアップリンク伝送は、セルの
同期に関連して明確に定義された時間および周波数パラメータ値を有する、リソースブロ
ックのセットに制約され得る。

前述のセル指向UEアクション、すなわち、UE測定、ランダムアクセス、ならびにデ
ータ受信および伝送はそれぞれ、UEがセルと同期されるステップを伴う。

UEがセル指向UEアクションを行うセルは、標的セルと呼ばれる。故に、前述の実施
例と一貫して、UEは、標的セルからの信号に測定を行うことができ、UEは、例えば、
ランダムアクセス信号を伝送することによって、標的セルに向かってランダムアクセスを
開始することができ、UEは、標的セルからデータ伝送を受信することができ、UEは、
データを標的セルに伝送することができる。さらに、前述の説明と一貫して、これらのセ
ル指向UEアクションを行う際、UEは、標的セルに同期される。

しかしながら、標的セルへの同期は、正確度、電力消費複雑性持続時間、またはU
Eと標的セルとの間の他の問題に関連して満足のゆくものではない場合がある。

概要

セル同期および同期セルインジケーションの提供。提供されるのは、ワイヤレス通信システムにおいて使用される同期セルである。また、提供されるのは、SCI(同期セルインジケータ)である。モバイルネットワークは、ユーザ機器(UE)のための1つまたはそれを上回る好適な同期セルを識別し、UEが、少なくとも部分的に同期セルと同期し得るように、SCIをUEに送信する、プロセッサを含む。SCIは、種々の実施形態では、有利には、セル−idと他の同期パラメータおよび特性とを含む。SCIは、UEが標的セルと実施するためのセル指向UEアクションを含んでもよい。UEは、同期セルと同期が得られた後、または同期プロセスを継続するためにのいずれかにおいて、標的セルとセル指向UEアクションを実施する。

目的

いくつかのセルラーシステムでは、BSは
、複数のセルにサービス提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

明細書に記載された発明。

技術分野

0001

(関連出願)
本願は、2013年7月22日に出願された、米国仮出願第61/857,110号に
対する優先権を主張するものであり、さらに、2014年4月23日に出願された、米国
仮出願第61/983,296号に対する優先権を主張するものである。これらの出願の
それぞれの内容は、それらの全体があたかも開示されているかのように、参照により本明
細書中に援用される。

背景技術

0002

ワイヤレス通信システムは、今日の世界に普及しており、日々の通信のために、事実上
全ての人によって依拠されている。ワイヤレス通信システムは、典型的には、セルと呼ば
れる地上エリアにわたって配信されるワイヤレス通信ネットワークである、セルラーネッ
トワークまたはモバイルネットワークの形態にある。各セルは、概して、セルのセルサイ
トまたは基地局(「BS」)として知られる、少なくとも1つの固定場所送受信機によっ
サービス提供される。基地局は、携帯電話ポケベルワイヤレスノートパッドコン
ピュータ、および他のモバイル通信デバイス等の種々のユーザ機器(「UE」)タイプと
通信する。

0003

ワイヤレス通信システムでは、時間および周波数同期は、データの通信にとって不可欠
である。典型的には、受信機は、送信機によって伝送される1つまたはそれを上回る信号
を使用して、同期を得て維持する。一実施例は、ワイヤレス通信システムにおけるダウン
リンク(DL)であって、基地局は、送信機であって、ユーザ機器は、受信機である。B
Sからデータ伝送を有利かつ正常に受信するために、UEは、BS送信機に同期される必
要がある。同じことは、UEからBSへのデータのアップリンク(UL)伝送にも当ては
まる。

0004

同期の一側面は、時間同期である。時間同期は、UEが、1つまたはそれを上回る粒度
のレベルにおいて、BSから受信された信号の時間的構造を検出することを意味し得る。
LTEロングタームエボリューションネットワークでは、例えば、UEは、進化
型NodeB(LTE BSである、「eNodeB」)または他のBSから受信された
信号内において、シンボルスロットサブフレーム無線フレームタイミング等を検出
することができる。時間同期は、信号内の他の部分、例えば、情報およびデータを搬送す
る部分を時間内で正しく抽出するために使用されることができる。

0005

同期の別の側面は、周波数同期である。周波数同期は、いくつかの実施例では、UEが
、BSから受信された信号のキャリア(中心)周波数推定することを意味し得るが、他
の周波数同期技法もまた、使用される。周波数同期は、データ受信性能を改善するために
使用されることができる。

0006

本明細書で使用されるように、用語「同期」は、時間同期、周波数同期、または両方を
指すために使用される。

0007

多くのセルラーシステムでは、セルは、セル識別番号(セル−id)によって、UEの
観点から、相互に区別される。セル−idは、多くの場合、例えば、参照信号シーケンス
スクランブリングシーケンス同期信号特性、および同等物等、異なるセル−idのた
めの異なる伝送特性に反映される。UEは、例えば、ある推定される物理層パラメータ
ら、自らが居るセルの識別を検出し、続いて、検出されたセル−idから、物理層特性等
の他の特性を把握することが可能であり得る。いくつかのセルラーシステムでは、BSは
、複数のセルにサービス提供する、すなわち、複数のセルに対応する信号を伝送および受
信することができる。

0008

LTE(ロング・ターム・エボリューション)およびLTEアドバンストシステムは、
以下、集合的に、LTEセルラーシステム、LTEシステムLTEネットワーク、また
は単にLTEと称される、セルラーシステムである。LTEネットワーク内のUEは、周
期的に、進化型NodeB(「eNodeB」または「eNB」)によって伝送される、
一次および二次同期信号(PSSおよびSSS)を検索することによって、LTEネット
ワークを検出することができる。一次および二次同期信号の検出から、UEはまた、セル
識別番号(セル−id)を把握することができ、これは、LTEでは、物理セル識別(P
CI)と呼ばれ得る。PCIから、UEは、時間および周波数場所ならびにセル特有参照
信号(CRS)のために使用されるシーケンスを把握する。

0009

UEは、典型的には、UEのサービス提供セルと呼ばれ得る、セルと接続される、また
はそれと関連付けられる。UEがデータを受信し、および/またはUEがデータを伝送す
る、セルは、典型的には、サービス提供セルと称される。言い換えると、UEは、そのサ
ビス提供セルと通信する、それと情報を交換する、またはそれとアクションを実施する
ことによって、機能する。いくつかの実施例では、UEは、データを複数のセルから受信
し、および/またはそこにデータを伝送し得るように、1つを上回るセルと接続される、
またはそれと関連付けられる。そのような実施例では、UEは、複数のサービス提供セル
を有する。これは、UEが、LTEアドバンストネットワーク等において、キャリアアグ
リゲーションまたは多地点協調(CoMP)可能である場合のシナリオである。

0010

UEが行うアクションの多くは、あるセルに向かって指向される。そのようなUEアク
ションは、本明細書では、セル指向UEアクションと称される。セル指向UEアクション
の実施例として、限定ではないが、以下が挙げられる。UEが、あるセルからの信号に測
定を行う。UEが、例えば、ハンドオーバの一部として、あるセルに接続するために、ラ
ダムアクセスプロシージャを開始する。UEが、あるセルから受信する、またはそこに
伝送する。

0011

これらの実施例は、以下にさらに詳細に論じられる。これらの実施例のそれぞれでは、
UEは、典型的には、UEに現在サービス提供しているセルに同期されるように、これら
のアクションを行う。異なる実施例は、異なるレベルの同期正確度を要求し得る。

0012

UEは、地理的エリア全体を通して移動可能なモバイルデバイスであって、UEは、動
き回るにつれて、関連付けられたセルと機能可能である必要がある。セルラーシステム内
のUE移動度を促進するために、1つのセル指向UEアクションは、UEが異なるセルか
らの信号に測定を行うステップを伴う。例えば、参照信号の受信された信号電力が、測定
されることができる。LTEおよび他のシステムでは、UEは、参照信号受信電力(RS
RP)または参照信号受信品質(RSRQ)を測定および報告することができる。セルか
らの信号に測定を行うために、UEは、典型的には、セルに同期される。例えば、LTE
では、セル特有参照信号(CRS)が、サブフレームのサブセット内およびサブフレーム
内のシンボルのサブセット上で伝送される。したがって、特定のセルからのCRSに測定
を行うために、UEは、そのセルへの時間および周波数同期を使用して、測定することを
所望するセルから、CRSを含有する受信された信号の時間−周波数部分を抽出すること
ができる。

0013

別のセル指向UEアクションは、UEが、セルに接続するために、ランダムアクセス
ロシージャを開始するステップを伴う。これは、UEが、長時間、アイドル状態であった
場合、またはセル間のハンドオーバを行なっている場合、有利であり得る。ランダムアク
スプロシージャは、典型的には、UEによる第1のランダムアクセス信号の伝送から開
始する。本信号は、UEが接続を所望するセルの時間および周波数同期に従って伝送され
ることができる。例えば、LTEでは、第1のランダムアクセス信号は、物理ランダムア
クセスチネル(PRACH)プリアンブルと呼ばれる。PRACHは、有利には、eN
Bによって検出されるために、セルの明確に定義された時間−周波数リソース内で伝送さ
れ得る。

0014

別のセル指向UEアクションでは、UEは、データをセルから受信する、またはデータ
をセルに伝送する。これを行うために、UEは、従来のシステムでは、セルに同期される
必要がある。例えば、LTEセルでは、ダウンリンクおよびアップリンク伝送は、セルの
同期に関連して明確に定義された時間および周波数パラメータ値を有する、リソースブロ
ックのセットに制約され得る。

0015

前述のセル指向UEアクション、すなわち、UE測定、ランダムアクセス、ならびにデ
ータ受信および伝送はそれぞれ、UEがセルと同期されるステップを伴う。

0016

UEがセル指向UEアクションを行うセルは、標的セルと呼ばれる。故に、前述の実施
例と一貫して、UEは、標的セルからの信号に測定を行うことができ、UEは、例えば、
ランダムアクセス信号を伝送することによって、標的セルに向かってランダムアクセスを
開始することができ、UEは、標的セルからデータ伝送を受信することができ、UEは、
データを標的セルに伝送することができる。さらに、前述の説明と一貫して、これらのセ
ル指向UEアクションを行う際、UEは、標的セルに同期される。

0017

しかしながら、標的セルへの同期は、正確度、電力消費複雑性持続時間、またはU
Eと標的セルとの間の他の問題に関連して満足のゆくものではない場合がある。

課題を解決するための手段

0018

本開示は、ワイヤレス通信システムに関する。ワイヤレス通信システムは、ネットワ
クを形成する、多数のUEおよびセルを含む。UEは、異なる地理的領域を通して移動す
るモバイルデバイスであって、限定ではないが、携帯電話、ポケベル、ワイヤレスノート
パッドコンピュータ、および他のモバイル通信デバイスを含む。UEとセルとの間にデ
ータ伝送が存在するために、より具体的には、UEとセルと関連付けられたBSとの間に
データ伝送が存在するために、またはセルに種々の測定を行うために、同期が、UEとセ
ルとの間に必要とされる。UEが、データを伝送および受信するセルと関連付けられると
き、セルは、サービス提供セルとして知られる。

0019

いくつかの実施形態では、セルへの同期は、複数ステップにおいて得られる。1つの複
数ステップ実施形態は、2ステップ同期実施形態である。LTEにおける1つの2ステッ
プ実施形態では、第1の同期ステップにおいて、粗略同期が、セルのPSS/SSSを使
用して得られる。PSS/SSSは、UEが時間および周波数リソースならびにCRSの
シーケンスを推測する、セルのPCIを示すことに留意されたい。随意の第2の同期ステ
ップでは、緻密同期が、得られる。LTEでは、緻密同期は、セルのCRSを使用して得
られる。

0020

UEは、世界中の任意の場所にあってもよい。データ伝送および他の通信をもたらすた
めに(すなわち、UEが動作または機能するために)、UEは、セル、すなわち、「標的
セル」に向かってアクションを行う必要がある。標的セルは、限定ではないが、UEおよ
びセルの地理的場所近傍セルからのUEにおいて測定されたダウンリンク信号強度また
はUEからの近傍セルにおいて測定されたアップリンク信号強度、近傍セルにおける干渉
および負荷レベル等、種々の要因によって識別されることができる。アクティブに使用さ
れる前に、例えば、UEと標的セルとの間のデータ伝送前に、UEは、有利には、標的セ
ルに向かって、UEが良好に機能することを可能にする、1つまたはそれを上回るセル指
向UEアクションを行うであろう。UEは、セルとセル指向UEアクションを行うとき、
標的セルと同期されなければならない。そのようなセル指向UEアクションは、限定では
ないが、以下に説明されるセル指向アクション[a]からg)]を含む。いくつかのセル
ラーシステム実施形態では、UEは、セル指向UEアクションの実施に先立って、例えば
、時間および/または周波数において、同期または標的セルと同期される。本実施形態で
は、UEは、同期セルと同期し、次いで、標的セルとセル指向UEアクションを行うこと
ができる。いくつかの実施形態では、UEは、本開示の方法に従って、セル検出または同
関連パラメータ推定等のセル指向UEアクションを実施することによって、セルとさら
に同期される。これらの実施形態では、同期セルと部分的または粗略同期が、標的セルと
同期プロセスにおける第2のステップとしての役割を果たす、セル指向UEアクション
に先立って生じ得る。

0021

本開示によると、UEおよびセルを含む、ネットワークは、好適な同期セルを識別する
。種々のプロセッサは、好適な同期セルを識別するために使用される。同期セルは、UE
が同期され得るセルである。ネットワークは、種々の実施形態では、好適な同期セルを識
別するために、種々のセル内のBSの同期パラメータ相互同期のレベル、地理的場所、
キャリア周波数等のテーブルを維持する、または別様にそれを追跡する、ネットワーク計
画構成要素、無線ネットワークサーバ、または他のネットワーク監視サーバを含んでもよ
い。ネットワークは、好適な同期セルまたは同期セルのセットを識別するために、種々の
セル内のBSの同期パラメータ、相互同期のレベル、地理的場所、および特性を測定する
、種々の構成要素を含んでもよい。他の実施形態では、他のプロセッサは、同期セルまた
は複数のセルを識別する。

0022

ネットワークは、SCI(同期セルインジケータ)信号をUEに送信し、少なくとも1
つの「同期」セル、すなわち、UEが有利に同期され得るセルを識別するか、あるいは、
少なくともUEが、少なくとも1つの同期セルを識別することを可能にする。SCIは、
種々の実施形態では、同期のための種々の異なるタイプの情報をそれとともに搬送する。
SCIは、種々の実施形態では、有利には、同期セルを識別する少なくともセル−idを
それとともに搬送する。いくつかの実施形態では、SCIは、セル−idのセットを含有
する。他の実施形態では、SCIは、他のセル識別情報を伝える。種々のプロセッサなら
びにBSおよび他の送信機等の種々の構成要素は、種々の実施形態では、SCI信号を送
信することができる。

0023

SCIは、UEに、アクションにおいて、セル指向UEアクションが指向されるセル、
すなわち、標的セルではなく、別のセル、すなわち、同期セルへの同期を使用することが
できることを知らせる。種々の形態をとり、種々のデータを伝えることができる、セル−
idに加え、SCIはまた、同期パラメータオフセットのセット、例えば、UEがSCI
内のセルの見出された同期に追加し得る、時間オフセットを含んでもよい。

0024

SCIを受信後、UEは、同期アクションを実施し、同期される。同期セルは、UEが
SCIを受信するサービス提供セルであってもよく、または別のセルであってもよい。い
くつかの実施形態では、ネットワークは、相互に非常に良好に同期される、多くのセルを
含み、これは、UEが、セルのうちの1つ、すなわち、同期セルと同期され、次いで、別
の、例えば、標的セルと、セル指向UEアクションを実施し、例えば、次いで、随意に、
他のセルと通信することによって、データを伝送および受信することを可能にする。

0025

いくつかの実施形態では、SCIは、同期が、サービス提供セルまたは別のセルと行わ
れ得る、すなわち、複数のセルのいずれかと行なわれ得ることを示す。UEが、同期セル
と同期され、標的セルと1つまたはそれを上回るセル指向UEアクションを実施後、UE
は、現時点でサービス提供セルとして作用する本セルと、データを伝送および受信するこ
とができる。これは、1つのサービス提供セルから別のセルへのハンドオーバと呼ばれる
。いくつかの実施形態では、UEは、ハンドオーバ完了後もまた、同期のために同期セル
を使用し続ける。

0026

要するに、いくつかの実施形態では、同期セルおよび標的セルは、同一であって、他の
実施形態では、同期セルおよび標的セルは、異なる。いくつかの実施形態では、同期は、
標的セルとのセル指向UEアクションの実施に先立って生じ、他の実施形態では、標的セ
ルとのセル指向UEアクションの実施は、同期プロセスにおけるさらなるステップである
。同期がセル指向UEアクションに先立って生じる、第1の実施形態によると、同期は、
同期セル(標的セルおよび同期セルが同一である実施形態では、標的セルであり得る)と
実施される種々の同期動作およびプロセスを伴う。いくつかの実施形態では、本同期動作
/プロセスは、UEが、シグネチャ信号またはパターンから時間/周波数同期情報を検索
するステップを含む。UEが、本シグネチャ信号またはパターンを見つけると、タイミン
グまたは周波数等のいくつかの同期特性の理解を得る、すなわち、同期を達成する。同期
動作/プロセスはまた、UEが、セルの時間/周波数特性に関連するパラメータを推定す
るステップを含んでもよい。UEは、同期セルと、前述の同期動作/プロセスを行うこと
によって同期された後、次いで、標的セルとセル指向UEアクションを実施する。同期が
継続され、ある場合には、完了される、すなわち、セル指向UEアクションを実施するこ
とによって達成される、第2の実施形態によると、セル指向UEアクションの前に、粗略
同期ステップが先行する。この後、標的セルとセル指向UEアクションを実施する微調整
同期ステップが続く。本実施形態によると、粗略同期ステップは、同期セル(標的セルお
よび同期セルが同一である実施形態では、標的セルであり得る)と実施され、同期を完了
するために使用され、セル指向UEアクションを実施することによって達成される、微調
整ステップは、標的セルと行われる。別の実施形態では、同期セルと実施される同期ステ
ップ、例えば、粗略同期の後に、標的セルに向かって指向されるセル検出UEアクション
が続く。他の実施形態では、他の同期関連UEアクションは、同期セルと実施される同期
ステップと併せて、標的セルと行われる。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
ワイヤレス通信システムにおける方法であって、
モバイルネットワーク内のユーザ機器(UE)が、アクションを行うときに同期され得
る少なくとも1つの同期セルを識別するステップと、
同期セルインジケータ(SCI)を前記UEに送信するステップであって、前記SCI
は、前記少なくとも1つの同期セルを識別する、または前記UEが、前記少なくとも1つ
の同期セルを識別することを可能にする、ステップと、
前記UEが、少なくとも部分的に前記少なくとも1つの同期セルの第1の同期セルと同
期するステップと、
前記UEが、標的セルに指向されたセル指向UEアクションを実施するステップと、
を含む、方法。
(項目2)
前記UEが、標的セルに指向されたセル指向UEアクションを実施するステップは、前
記UEが、少なくとも部分的に同期する間、前記第1の同期セルから得られた同期を使用
して行われる、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記第1の同期セルおよび前記標的セルは、同一セルである、項目2に記載の方法。
(項目4)
前記UEが、少なくとも部分的に同期するステップは、前記UEが、部分的にのみ、同
期するステップを含み、前記UEが、標的セルに指向されたセル指向UEアクションを実
施するステップは、別の同期ステップを含む、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記第1の同期セルおよび前記標的セルは、同一セルである、項目4に記載の方法。
(項目6)
前記UEが、セル指向UEアクションを実施するステップは、前記UEが、前記標的セ
ルとデータを伝送するステップと、前記標的セルからデータを受信するステップと、前記
標的セルからの信号に測定を行うステップと、ランダムアクセス信号を前記標的セルに伝
送するステップとのうちの少なくとも1つを含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記第1の同期セルは、前記標的セルと異なる、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記SCIは、前記UEが前記標的セルとともに実施するための前記セル指向UEアク
ションを示す、項目1に記載の方法。
(項目9)
前記SCIは、その中にセル−idを含むことによって、前記少なくとも1つの同期セ
ルを識別する、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記ワイヤレス通信システムは、ロング・ターム・エボリューション(LTE)システ
ムを備え、前記セル−idは、物理セル識別(PCI)および仮想セル−idのうちの1
つを備え、前記仮想セル−idは、復調参照信号(DMRS)およびチャネル状態情報
参照信号(CSI−RS)のスクランブリングシーケンスと関連付けられる、項目9に記
載の方法。
(項目11)
前記UEが、少なくとも部分的に同期するステップは、前記UEが、前記同期セルから
の信号を使用して、前記標的セルと少なくとも部分的同期を得るステップを含む、項目1
に記載の方法。
(項目12)
前記少なくとも1つの同期セルは、複数の同期セルを備え、前記SCIは、その中に対
応する複数のセル−idを含むことによって、前記複数の同期セルを識別する、項目1に
記載の方法。
(項目13)
前記SCIは、その中にセル−idのセットを含み、前記第1の同期セルは、前記セル
−idのセットのうちの1つである関連付けられたセル−idを有する、任意のセルであ
ることができる、項目1に記載の方法。
(項目14)
前記SCIは、キャリアを示し、前記第1の同期セルは、前記キャリアの任意のセルを
備える、項目1に記載の方法。
(項目15)
前記SCIは、セル−idおよび前記セル指向UEアクションを示し、前記セル指向U
Eアクションにおいて使用される時間オフセットおよび周波数オフセットのうちの1つを
含む、同期パラメータオフセットを含む、項目1に記載の方法。
(項目16)
前記UEは、第1のキャリア周波数を伴うサービス提供セルと関連付けられ、前記標的
セルは、前記第1のキャリア周波数と異なる第2のキャリア周波数を含み、前記SCIは
、前記第1のキャリア周波数を伴う前記少なくとも1つの同期セルを識別し、前記第1の
同期セルは、前記標的セルと同一の同期特性およびパラメータを含む、項目1に記載の方
法。
(項目17)
前記第1の同期セルは、前記標的セルと同一の同期特性およびパラメータを含む、項目
1に記載の方法。
(項目18)
前記UEは、第1のキャリア周波数を伴うサービス提供セルと関連付けられ、前記標的
セルは、前記第1のキャリア周波数を含み、前記SCIは、前記第1のキャリア周波数を
伴う前記少なくとも1つの同期セルを識別する、項目1に記載の方法。
(項目19)
前記ワイヤレス通信システムは、ロング・ターム・エボリューション(LTE)システ
ムを備え、前記UEが、少なくとも部分的に同期するステップは、前記UEが、前記第1
の同期セルの一次および二次同期信号(PSSおよびSSS)を使用して、前記第1の同
期セルと同期するステップを含む、項目1に記載の方法。
(項目20)
前記UEが、第1の同期セルと少なくとも部分的に同期するステップは、前記UEが、
ホワイトリスト内のセルに対応するセル特有参照信号(CRS)に測定を行うステップを
含む、項目19に記載の方法。
(項目21)
前記ホワイトリストは、物理セル識別(PCI)をその中にを含む、項目20に記載の
方法。
(項目22)
前記ホワイトリストは、LTEリソース要素仕様およびセル特有参照信号(CRS)
シーケンスの仕様を含む、項目20に記載の方法。
(項目23)
前記SCIは、前記モバイルネットワークのUE測定構成内に含まれ、前記UE測定構
成は、周波数内測定、周波数間測定、およびRAT(無線アクセス技術)間測定のうちの
少なくとも1つに関連する測定パラメータを含む、項目1に記載の方法。
(項目24)
前記同期セルおよび前記標的セルのうちの少なくとも1つは、同一セル−idを伴う複
数の伝送地点伝送信号を備える、項目1に記載の方法。
(項目25)
前記複数の伝送地点は、同一の一次および二次同期信号を伝送し、前記複数の伝送地点
は、地理的に同じ場所ではない、項目24に記載の方法。
(項目26)
前記複数の伝送地点は、異なるセル特有参照信号(CRS)を含有する、発見信号を伝
送する、項目25に記載の方法。
(項目27)
前記異なるCRSは、前記セル−idに対応しない、項目26に記載の方法。
(項目28)
前記複数の伝送地点は、異なるセル特異的参照信号(CRS)を伝送し、それぞれ、復
調参照信号(DMRS)およびチャネル−状態情報参照信号(CSI−RS)のスクラン
ブリングシーケンスと関連付けられた仮想セル−idと関連付けられる、項目24に記載
の方法。
(項目29)
前記ワイヤレス通信システムは、ロング・ターム・エボリューション(LTE)システ
ムを備え、前記標的セルは、複数の非同一場所伝送地点に対応し、前記複数の伝送地点は
、標的セル−idに対応しないセル特有参照信号(CRS)を伝送する、項目1に記載の
方法。
(項目30)
前記SCIは、前記標的セルのためのセル−idを規定して、UE測定構成は、前記C
RSに対応するさらなるセル−idを規定する、項目29に記載の方法。
(項目31)
前記UEが、セル指向UEアクションを実施するステップは、前記UEが、少なくとも
前記標的セルからの信号に測定を実施するステップを含み、前記UEが、続いて、測定報
告を発行するステップをさらに含み、前記測定報告は、前記第1の同期セルのセル−ID
を含む、項目1に記載の方法。
(項目32)
前記SCIは、検索窓を備えるが、同期セル−IDを備えず、前記セル指向UEアクシ
ョンは、前記UEが測定を施行するステップを含み、前記UEが、前記セル指向UEアク
ションにおいて使用される同期セル−IDを識別する測定報告を発行するステップをさら
に含む、項目1に記載の方法。
(項目33)
前記UEが、測定ホワイトリストから前記同期セル−idを得るステップをさらに含む
、項目32に記載の方法。
(項目34)
前記SCIを送信するステップは、前記SCIを含む、ダウンリンクまたはアップリン
クスケジューリング許可のうちの1つを含む、項目1に記載の方法。
(項目35)
前記UEが、セル指向UEアクションを実施するステップは、前記UEが、複数のセル
セル検索を実施するステップを含む、項目1に記載の方法。
(項目36)
前記SCIは、複数のセル同期アクションを含み、前記UEが、少なくとも部分的に前
記少なくとも1つの同期セルの第1の同期セルと同期するステップは、前記UEが、前記
複数のセル同期アクションのサブセットのみを行うステップを含む、項目1に記載の方法。
(項目37)
前記SCIは、前記UEのための時間的検索窓を含み、前記UEは、前記検索窓内にお
いて、前記第1の同期セルから同期信号を検出する、項目1に記載の方法。
(項目38)
同期セルインジケータ(SCI)を前記UEに送信するステップは、前記SCIを含有
するUEへのハンドオーバコマンドを備える、項目1に記載の方法。
(項目39)
前記SCIは、測定構成内のセルと関連付けられる、項目1に記載の方法。
(項目40)
前記測定構成は、ホワイトリストを備え、前記ワイヤレス通信システムは、ロング・タ
ーム・エボリューション(LTE)システムを備える、項目39に記載の方法。
(項目41)
ワイヤレス通信システムにおける方法であって、
モバイルネットワーク内のユーザ機器(UE)が、アクションを行うときに同期され得
る少なくとも1つの同期セルを識別するステップと、
同期セルインジケータ(SCI)を前記UEに送信するステップであって、前記SCI
は、前記少なくとも1つの同期セルを識別する、ステップと、
前記UEが、前記少なくとも1つの同期セルの第1の同期セルとの同期ステップを実施
するステップと、
前記UEが、前記同期セルから得られた同期を使用して、標的セルに指向されたセル指
向UEアクションを実施するステップと、
を含む、方法。
(項目42)
ワイヤレス通信システムにおける方法であって、
モバイルネットワーク内のユーザ機器(UE)が、アクションを行うときに同期され得
る少なくとも1つの同期セルを識別するステップと、
同期セルインジケータ(SCI)を前記UEに送信するステップであって、前記SCI
は、前記少なくとも1つの同期セルを識別する、ステップと、
前記UEが、前記少なくとも1つの同期セルの第1の同期セルと部分的に同期するステ
ップと、
前記UEが、標的セルに指向されたセル指向UEアクションを実施し、それによって、
さらに同期される、ステップと、
を含む、方法。
(項目43)
ワイヤレス通信システムにおける方法であって、
モバイルネットワーク内のユーザ機器(UE)が、アクションを行うときに同期され得
る少なくとも1つの同期セルを識別するステップと、
同期セルインジケータ(SCI)を前記UEに送信するステップであって、前記SCI
は、前記少なくとも1つの同期セルを識別する、ステップと、
前記UEが、少なくとも部分的に前記少なくとも1つの同期セルの第1の同期セルと同
期するステップと、
前記UEが、少なくとも前記標的セルからの信号に測定を実施するステップと、
を含む、方法。
(項目44)
セルラー通信システムであって、
モバイルネットワーク内のユーザ機器(UE)が、少なくとも部分的に同期され得るよ
うに、少なくとも1つの同期セルを識別し、送信機に、同期セルインジケータ(SCI)
を前記UEに送信させるように構成されたプロセッサであって、前記SCIは、少なくと
間接的に、前記少なくとも1つの同期セルを識別する、プロセッサを備え、
前記UEは、前記SCIを受信し、少なくとも部分的に、前記少なくとも1つの同期セ
ルの第1の同期セルと同期し、標的セルとのセル指向UEアクションを実施するように構
成され、
前記UEは、前記標的セルと同期された後、前記標的セルとのデータの伝送および受信
のうちの少なくとも1つを行うように構成される、
システム。
(項目45)
前記SCIは、セル−idを含む信号である、項目44に記載のセルラー通信システム。
(項目46)
前記SCIは、複数の同期セルと関連付けられたセル−idのセットを含む信号である
、項目44に記載のセルラー通信システム。
(項目47)
前記第1の同期セルは、前記標的セルと異なる、項目44に記載のセルラー通信システ
ム。
(項目48)
前記UEは、前記第1の同期セルと部分的に同期し、前記標的セルとの前記セル指向U
Eアクションを実施することによって、さらに同期されるように構成される、項目44に
記載のセルラー通信システム。
(項目49)
前記UEは、前記第1の同期セルとの同期を得て、前記第1の同期セルから得られた同
期を使用して、前記標的セルとの前記セル指向アクションを実施するように構成される、
項目44に記載のセルラー通信システム。
(項目48)
前記セルラー通信システムは、ロング・ターム・エボリューション(LTE)システム
を備え、前記セル−idは、物理セル識別(PCI)および仮想セル−idのうちの1つ
を備え、前記仮想セル−idは、復調参照信号(DMRS)およびチャネル−状態情報参
照信号(CSI−RS)のスクランブリングシーケンスと関連付けられる、項目44に記
載のセルラー通信システム。
(項目50)
前記セルラー通信システムは、ロング・ターム・エボリューション(LTE)システム
を備え、前記UEは、前記第1の同期セルの一次および二次同期信号(PSS)および(
SSS)を使用し、前記第1の同期セルと同期する、項目44に記載のセルラー通信シス
テム。
(項目51)
標的セルとのセル指向UEアクションを実施するように構成されるUEは、ホワイト
スト内のセルに対応するセル特有参照信号(CRS)に測定を行うように構成されるUE
を含む、項目50に記載のセルラー通信システム。
(項目53)
前記ホワイトリストは、物理セル識別(PCI)とLTEリソース要素の仕様およびセ
ル規定参照信号(CRS)シーケンスの仕様を含む、項目52に記載のセルラー通信シス
テム。
(項目54)
前記標的セルは、地理的に同じ場所にない複数の伝送地点を備え、前記複数の伝送地点
は、標的セル−idに対応しないセル特有参照信号(CRS)を伝送する、項目44に記
載のセルラー通信システム。
(項目55)
前記伝送地点は、アンテナおよび遠隔無線ユニットのうちの少なくとも1つを含む、項
目54に記載のセルラー通信システム。
(項目56)
前記伝送地点は、同一の一次および二次同期信号を伝送する、項目54に記載のセルラ
ー通信システム。
(項目57)
前記セルラー通信システムは、UE測定構成を含み、前記UE測定構成は、測定ホワイ
トリストを含み、前記SCIは、前記測定構成内のセルと関連付けられる、項目44に記
載のセルラー通信システム。
(項目58)
前記セルラー通信システムは、前記UE測定構成内に複数のセルを備え、前記複数のセ
ルは、前記測定ホワイトリスト内に含まれ、さらなるSCIと関連付けられる、項目58
に記載のセルラー通信システム。

図面の簡単な説明

0027

本開示は、付随の図面と併せて熟読されるとき、以下の発明を実施するための形態から
最も良く理解される。慣例に従って、図面の種々の特徴は、必ずしも、正確な縮尺ではな
いことを強調されたい。同一番号は、明細書および図面全体を通して同一特徴を示す。

0028

図1は、本開示のいくつかの実施形態による方法を示す、フロー図である。

実施例

0029

本開示は、同期セルおよび同期セルインジケータ(SCI)の概念を提供する。

0030

図1は、本開示のいくつかの実施形態による方法を図示する、フロー図を提供する。

0031

ステップ101では、ネットワークは、UEに好適な同期セルを識別する。本段階では
、UEまたはネットワークは、UEがアクションを行うべき標的セルと事前に識別され得
る。ステップ103では、ネットワークは、SCI(同期セルインジケータ)をUEに送
信し、好適な同期セルまたは可能性として同期セルとしての役割を果たし得るいくつかの
セルを識別するか、あるいは、少なくとも、UEが少なくとも1つの同期セルを識別する
ことを可能にする情報を搬送する。いくつかの実施形態では、同期セルは、標的セルであ
り得る。SCIは、いくつかの実施形態では、単一UE(ユニキャスト)に、または他の
実施形態では、セル内の複数のUE(マルチキャスト)または全UE(ブロードキャスト
)に送信される。SCIは、少なくとも1つの同期セルの少なくともセル−idを含む。

0032

ステップ105では、UEは、同期セルと同期し、ステップ107では、UEは、標的
セルとセル指向UEアクションを実施する。いくつかの実施形態では、ステップ105お
よび107は、連続して実施される。同期が2つの部分において生じる、いくつかの実施
形態では、UEは、ステップ107においてセル指向UEアクションを行い、同期プロセ
スを完了する。この場合、ステップ105および107は、相互に連動して、いくつかの
実施形態では、少なくとも部分的に、同時に実施される。ステップ105および107が
部分的に同時に実施される、2ステップ実施形態によると、同期は、同期ステップaおよ
びbの実施を含んでもよい。一実施形態では、同期ステップaは、同期セル(ステップ1
05)に行われる粗略同期ステップであって、同期ステップbは、同期を促進する微調整
同期ステップであって、UEが、標的セルとセル指向UEアクションを実施するステップ
(ステップ107)を伴う。他の実施形態では、粗略および微調整ステップの両方が、同
期セルに行われ、同期ステップbは、加えて、同期ステップbがセル指向UEアクション
である実施形態では、標的セルに行われる。いくつかの実施形態では、同期ステップbは
、セル検出アクションである。

0033

ステップ109では、同期されたUEは、いくつかの実施形態では、現時点でサービス
提供セルであるセルと、伝送および/または受信によって、データを交換することによっ
て、機能/動作する。他の実施形態では、ステップ109において、同期されたUEは、
セル指向UEアクションが測定である実施形態によると、測定結果の報告をサービス提供
セルに送信するステップ等、他のアクションを行う。

0034

フロー図は、本開示の種々の実施形態による方法の概要を提供する。図1に関連して前
述のステップのそれぞれのさらなる詳細は、以下に提供される。

0035

本開示は、前述のように、同期セルおよび同期セルインジケータ(SCI)の概念を提
供する。

0036

UEまたはネットワークは、UEがアクションを行うべき標的セルを識別する。標的セ
ル選択は、UEの地理的場所およびセル、近傍セルからのUEにおいて測定されたダウン
リンク信号強度またはUEからの近傍セルにおいて測定されたアップリンク信号強度、近
傍セルにおける干渉および負荷レベル等を含む、いくつかの要因に基づくことができる。

0037

概して、セル指向UEアクションは、セルラーシステムが良好に機能するために必要で
ある。概して、UEは、セル指向UEアクションを行うとき、少なくともある程度、セル
に同期される必要がある。最先端技術および他のセルラーシステムでは、これは、UEが
、標的セルから伝送される信号を使用して、標的セルに同期することによって得られる。
UEは、したがって、望ましくは、UEがアクションを行う、本標的セルと同期する。し
かしながら、いくつかの状況および実施形態では、標的セルへの同期は、満足のゆくもの
ではない場合がある。標的セルへの同期は、正確度、電力消費、複雑性、持続時間、また
はUEと標的セルとの間の他の問題に関連して、満足のゆくものではない場合がある。

0038

種々の実施形態では、セルラーネットワークは、ネットワーク内の異なるセルBS間の
同期のレベル(既知のオフセットを含む)ならびにUE同期に影響を及ぼす他の関連パラ
メータ認知している。種々の実施形態では、ネットワークは、同期のために好適なセル
、すなわち、好適な同期セルを識別するために、種々のセル内のBSの同期パラメータの
テーブルまたはホワイトリストを維持もしくは別様に追跡する、ネットワーク計画構成要
素、無線ネットワークサーバ、または他のネットワーク監視サーバを含んでもよい。ネッ
トワークは、種々のセル内のBSの同期パラメータおよび特性を測定する、種々の構成要
素を含んでもよい。このように、プロセッサまたはネットワークの他の構成要素は、同期
セルを識別し、ネットワークは、複数のセルが同一の同期パラメータおよび特性を共有
、同期セルとしての役割を果たし得ることを識別してもよい。

0039

標的セルへの同期と関連付けられた前述の潜在的問題に起因して、いくつかの実施形態
では、UEに、同期のための1つのセルと、セル指向UEアクションのための別のセルと
を使用するように命令することが有益となり得る。これが特に有用である、一実施形態は
、ネットワークが、同期セルのUE同期正確度が標的セルのものより優れていると判定す
る場合である。いくつかの状況では、UEは、標的セルへの同期を得ることが可能ではな
い場合さえある。これは、UEが、依然として、標的セルに/標的セルとセル指向UEア
クションを行うことが可能であり得る場合でさえ、同期信号干渉に起因して起こり得る。
そのような場合、UEは、セル指向UEアクションを行うことが可能となるためのネット
ワークからの同期補助から恩恵を受ける。

0040

そのようなシナリオおよび他の実施形態では、ネットワークは、本開示による、好適な
同期セルを識別する。同期セルは、UEが、標的セルに向かってアクションを行うときに
同期され得る、セルである。

0041

通例、UEは、少なくともある程度、標的セルに同期されるように、標的セルに向かっ
てアクションを行う。最先端技術および他のセルラーシステムでは、同期は、標的セルか
らの信号を使用して得られる。本開示の種々の実施形態によると、同期は、SCI内の他
の情報とともに、同期セルからの信号を使用することによって得られる。同期正確度は、
種々の実施形態では、変動する。いくつかの実施形態では、同期は、セル指向UEアクシ
ョンに先立って得られる。いくつかの実施形態では、同期は、以下に説明されるように、
セル指向UEアクションと連動して得られる。セル指向UEアクションは、セルからの1
つまたはそれを上回る信号に1つまたはそれを上回る測定を行うステップを含むが、これ
は、以下にさらに詳細に説明される。種々のLTE実施形態では、UEは、セルからのP
SS/SSSを検出することによって、および/またはセルからのPSS/SSSおよび
/またはCRSに基づいて、同期パラメータを推定することによって、セルに同期するこ
とができる。

0042

種々の他のセル指向UEアクションは、種々のセルラーシステム実施形態に関して以下
に説明される。標的セルへの同期を使用する、セル指向UEアクションの実施形態は、以
下に提示されるセル指向UEアクション(a)−(g)に論じられる。

0043

本発明の種々の実施形態では、以下に説明されるように、標的セルへの同期を要求する
代わりに、セル指向UEアクションは、本明細書に説明されるように、SCI内に示され
る、同期セルへの同期を使用して行われる。同期セルは、概して、本開示では、標的セル
と異なる(本明細書に説明されるように)が、以下のセル指向UEアクションは、同期が
標的セル信号から得られた標的セルへの同期の文脈において説明される、最先端技術の文
脈において説明されることに留意されたい。

0044

以下のセル指向UEアクションは、少なくともある程度、標的セルに同期される様式に
おいて行われる。
a) UEが、標的セルからの信号に測定を行う。
b) UEが、ランダムアクセス信号を標的セルに伝送することによって、ランダムアク
セスプロシージャを開始する。
c) UEが、標的セルからデータを受信する。
d) UEが、データを標的セルに伝送する。
e)セル検出(例えば、セル検索の一部として):UEが、標的セルに検出動作を行う。

0045

セル検出実施形態e)では、UEは、複数の異なる同期パラメータ値、例えば、複数の
異なる時間および周波数オフセットのために、検出動作を行うことによって、同期を得て
もよい。本意味では、セル指向UEアクション「セル検出」は、同期様式において行われ
る、検出動作のみを含んでもよい。いくつかの実施形態では、検出されたセルをもたらす
、セル検出は、UEが標的セルに同期されるのに伴って行われたと見なされ得る。
f) UEが、標的セルの同期パラメータの推定を行うとき、少なくともある程度、標的
セルに同期される。

0046

同期パラメータ推定実施形態f)では、推定は、標的セルへの同期が得られた後も、随
時、行われてもよい。代替として、本推定は、UEが標的セルへの同期を得たことと連動
して行われてもよい。加えて、セル指向UEアクション「同期パラメータ推定」は、ある
程度、標的セルに同期される様式において、UEによって行われてもよい。同様に、「セ
ル検出」アクションに関して、本同期は、複数の異なる同期パラメータ値、例えば、複数
の異なる時間および周波数オフセットのために、複数のアクションを行うことによって得
られてもよい。標的セルに同期される様式において、UEによって行われる「同期パラメ
ータ推定」アクションのサブセットは、したがって、セル指向UEアクションとして見な
され得る。
g) セル発見:UEが、標的セルの発見を行うとき、少なくともある程度、標的セルに
同期される。

0047

実施形態g)のセル発見プロセスは、BSによって伝送されるセル発見信号を受信およ
び処理すること(例えば、その検出および/または推定)によってUEによって行われて
もよい。セル発見信号は、同期信号と異なっていてもよく、例えば、LTEシステム内の
PSS/SSS/CRS、例えば、CRSおよびCSI−RSの組み合わせと異なっても
よい。加えて、セル発見信号は、例えば、LTEシステム内のCRSおよびCSI−RS
等、それ自体同期を提供しなくてもよい。

0048

標的セルに同期される様式において使用される、セル指向UEアクションの種々の実施
形態は、上記に提示されるセル指向UEアクション(a)−(g)に論じられる。当業者
によって理解されるであろうように、前述のアクション(a)−(g)は、そのようなセ
ル指向UEアクションのいくつかの実施例にすぎない。これらの実施例は、UE自体が信
号を分析し、および/または標的セルと相互作用し、同期される文脈において説明された
。本発明の1つまたはそれを上回る例示的実施形態が、以下に説明され、セル指向UEア
クションは、標的セルの代わりに、同期セルへの同期を使用する。標的セルとのセル指向
UEアクションが複数ステップ同期実施形態における第2のステップである、実施形態に
よると、前述の実施例以外の種々の他のセル指向UEアクションが、同期の完了のために
使用されることができる。

0049

本開示は、種々の実施形態では、前述のもの等のセル指向UEアクションを使用して、
標的セル(アクションのためにUEによって標的にされるセル)にのみ同期するステップ
の代わりに、セル指向UEアクションが、ネットワーク、例えば、BSによって、UEに
送信され、同期セルを示す、SCIメッセージ内に示される、同期セルへの同期を使用し
て行われ得ることを提供する。

0050

同期セルは、前述のように、プロセッサまたはネットワークの他の構成要素によって識
別される。相互BS同期、BS場所等のネットワーク設計および特性によって、ネットワ
ークは、どの標的セルおよびどの種類のセル指向UEアクションに対して、どのセルが同
期セルとして使用され得るかの情報を有し得る。標的セル、同期セル、およびアクション
間の、例えば、テーブルの形態における、本関連性は、(部分的に)ネットワークオペレ
ータによって手動で提供される、または(部分的に)ネットワーク内の測定および構成に
よって自動的に得られてもよい。同期セルは、標的セルと同一または異なってもよい。故
に、同期セルは、セル指向UEアクションにおける標的セルまたは別のセルであってもよ
い。いくつかの実施形態では、ネットワークは、相互に完璧に同期される、多くのセルを
含み、これは、UEが、同期セルと同期され、次いで、別の、すなわち、異なる標的セル
とセル指向UEアクションを実施することを可能にする。

0051

同期セルおよび同期セルインジケータ(SCI)の実施形態は、以下に論じられる。本
明細書で使用されるように、同期セルは、UEがセル指向UEアクションを行うときに同
期される、セルである。

0052

SCIは、プロセッサまたは他の構成要素によって生成され、BSまたは他の送信機等
ネットワーク構成要素によって送信され得る、メッセージである。SCIは、UEに送
信され、それによって受信される。SCIは、種々の実施形態では、単一UE(ユニキャ
スト)、複数のUE(マルチキャスト)、またはセル内の全てのUE(ブロードキャスト
)に送信されてもよい。いくつかの実施形態では、SCIは、セル−idを含有する。い
くつかの実施形態では、SCIは、セル−idのセットを含有する。前述のように、異な
る伝送特性が、多くの場合、例えば、参照信号シーケンス、スクランブリングシーケンス
、同期信号特性、および同等物等、異なるセル−idにおいて使用される。いくつかの実
施形態では、SCIは、セル指向UEアクションにおいて使用される時間および/または
周波数オフセット/窓等の種々の他の同期パラメータおよび特性を含有する。他の実施形
態では、SCIメッセージは、他の情報を送達する。SCIは、UEが、標的セルに向か
って指向されるセル指向UEアクションにおいて、同期を得るために、標的セルではなく
、別のセル(同期セル)を使用し得ることを示す、信号または他のメッセージである。同
期セルは、セル−idの形態で示されてもよい。前述および後述のように、SCIメッセ
ージはまた、種々の他の情報を含有してもよい。SCIは、信号または他のメッセージを
送信することによって、UEと通信し、メッセージ内に含まれる情報によって同期セルを
識別し示すか、あるいは、少なくとも、UEが少なくとも1つの同期セルを識別すること
を可能にする情報を搬送する。いくつかの実施形態において、SCIは、検索窓を識別す
るが同期セルIDのない情報を搬送する。

0053

種々のLTE実施形態では、セル−idは、物理セル−idおよび仮想セル−idを含
む。種々のLTE実施形態(例えば、LTEリリース11)では、上記で定義されたPC
I(物理セル識別)に加え、「仮想セル−id」の概念が存在する。仮想セル−idは、
より高次層信号伝達を使用して、UEに信号伝達される。仮想セル−idは、いくつか
の実施形態では、復調参照信号(DMRS)およびチャネル−状態情報参照信号(CSI
−RS)のスクランブリングシーケンスに接続される。LTEにおける物理セル−idお
よび仮想セル−idは両方とも、SCI内に含有され、以下の実施形態の説明に従い得る
、セル−idの実施形態である。

0054

いくつかの実施形態では、同期は、標的セルとのセル指向UEアクションの実施に先立
って生じ、他の実施形態では、標的セルとのセル指向UEアクションの実施は、同期プロ
セスにおけるさらなるステップである。同期がセル指向UEアクションに先立って生じる
、第1の実施形態によると、同期は、同期セル(標的セルおよび同期セルが同一である実
施形態では、標的セルであり得る)と実施される種々の同期動作およびプロセスを伴う。
いくつかの実施形態では、本同期動作/プロセスは、UEが、シグネチャ信号またはパタ
ーンから時間/周波数同期情報を検索するステップを含む。UEが、本シグネチャ信号ま
たはパターンを見つけると、タイミングまたは周波数等のいくつかの同期特性の理解を得
る、すなわち、同期を達成する。同期動作/プロセスはまた、UEが、セルの時間/周波
数特性に関連するパラメータを推定するステップを含んでもよい。UEは、同期セルと前
述の同期動作/プロセスを行うことによって同期された後、次いで、標的セルとセル指向
UEアクションを実施する。同期が継続し、ある場合には、完了する、すなわち、セル指
向UEアクションを実施することによって達成される、第2の実施形態によると、セル指
向UEアクションの前に、粗略同期ステップが先行する。この後、標的セルとセル指向U
Eアクションを実施する微調整同期ステップが続く。本実施形態によると、粗略同期ステ
ップは、同期セル(標的セルおよび同期セルが同一である実施形態では、標的セルであり
得る)と実施され、同期を完了するために使用され、セル指向UEアクションを実施する
ことによって達成される、微調整ステップは、標的セルと行われる。別の実施形態では、
同期セルと実施される同期ステップ、例えば、粗略同期の後に、標的セルに向かって指向
されるセル検出UEアクションが続く。他の実施形態では、他の同期関連UEアクション
は、同期セルと実施される同期ステップと併せて、標的セルと行われる。

0055

いくつかの実施形態では、SCIは、UEに、セル指向UEアクションのための同期セ
ルを命令する。これは、UEが、SCI内に示されるセルまたは別のセルを同期セルとし
て使用し得ることを意味する。

0056

種々の実施形態が、以下に説明され、標的セルとのセル指向UEアクションは、SCI
に基づいて、同期セルへの同期を得た後に実施される。当業者によって理解されるであろ
うように、前述のアクション(a)−(g)は、そのようなセル指向UEアクションのい
くつかの実施形態にすぎず、種々の他の実施形態では、本明細書に説明される同期技法は
、他の実施形態では、種々の他のセル指向UEアクションのいずれかに関連し、それに適
用されることができる。

0057

いくつかの実施形態では、SCIは、UEに、セル指向UEアクションに関する同期セ
ルを命令する。本実施形態では、UEは、有利には、SCI内に示されるセルを同期セル
として使用する。いくつかの実施形態では、SCIは、UEに、セル指向UEアクション
のための可能性として考えられる同期セルを知らせる。いくつかの実施形態では、UEは
、SCI内に示されるセルまたは別のセルを同期セルとして使用してもよい。

0058

いくつかの実施形態では、SCIは、UEのための時間的検索窓を含有する。

0059

いくつかの実施形態では、UEは、望ましくは、同期セルとして、UEが検索窓内で同
期信号を検出する任意のセルを使用する。いくつかの実施形態では、UEが検索窓内で同
期信号を検出する任意のセルが、同期セルとして使用されてもよい。

0060

いくつかの実施形態では、UEは、有利には、同期セルとして、UEが検索窓内で同期
信号を検出する、SCI内のセル−idのセット内の任意のセルを使用する(セットは、
単一セル−idを含有してもよい)。いくつかの実施形態では、UEは、同期セルとして
、UEが検索窓内で同期信号を検出する、SCI内のセル−idのセット内の任意のセル
を使用してもよい(セットは、単一セル−idを含有してもよい)。

0061

いくつかの実施形態では、SCIは、標的セルを含有する、すなわち、標的セルおよび
同期セルは、同一である。いくつかの実施形態では、SCIは、標的セル以外であるが、
標的セルと同一キャリア周波数上のセルである、同期セルを示す。いくつかの実施形態で
は、SCIは、標的セル以外であるが、標的セルと異なるキャリア周波数上のセルである
、同期セルを示す。

0062

いくつかの実施形態では、SCIは、キャリア上の任意のセルが、同期セルと使用され
ることができることを示す。いくつかの実施形態では、SCIは、任意のセルが同期セル
として使用され得るキャリアを明示的に示す。他の実施形態では、SCIは、任意のセル
が、同期セルとして使用され得るキャリア、例えば、標的セルと同一周波数キャリア、ま
たは、別の実施形態では、サービス提供セルと同一周波数キャリアを暗示的に示す。

0063

いくつかの実施形態では、SCIは、同期セルのための同期パラメータオフセットセッ
トを含有する。いくつかの実施形態では、そのような同期パラメータオフセットセットは
、同期セルのために見出される時間同期に関連して、UEがセル指向UEアクションにお
いて適用するための時間オフセットを含む。いくつかの実施形態では、そのような同期パ
ラメータオフセットセットは、同期セルのために見出される周波数同期に関連して、UE
が、同期を完了するために、セル指向UEアクション、例えば、2ステッププロセスにお
いて適用すべき周波数オフセットを含む。同期パラメータオフセットは、有利には、ネッ
トワークが同期セルと標的セルとの間の同期パラメータオフセットを認知している実施形
態において利用される。ネットワークが、標的セルが、時間オフセットを除き、同期セル
と同一時間同期を有することを検出する場合、ネットワークは、種々の実施形態では、本
時間オフセットをSCI内に示す。時間オフセット値は、種々の実施形態では、変動し得
、いくつかの実施形態では、約1−10ミリ秒、一実施形態では、約5ミリ秒であり得る
。UEは、次いで、同期セルへの時間同期を見出し、次いで、本時間オフセットをセル指
向UEアクションにおいて適用することができる。

0064

種々の実施形態によると、周波数キャリアf1上にサービス提供セルを伴うUEは、周
波数キャリアf2上の標的セルとのセル指向UEアクションのためのSCIを受信し、S
CIは、f1上のセルを含有する。いくつかの実施形態では、SCIは、f1上のサービ
ス提供セルを含有する。一実施形態は、SCIが、SCI内に示されるように、UEに、
同期セルとしてf1上のサービス提供セルを用いて、f2上の標的セルにセル指向UEア
クションを行うことを要求することを伴う。これは、ネットワークが、サービス提供セル
および標的セルが同期されていることを認知している実施形態において、特に有利である

0065

いくつかの実施形態では、f1上にサービス提供セルを伴うUEは、周波数キャリアf
2上の標的セルとのセル指向UEアクションのためのSCIを受信し、SCIは、f2上
のセルを含有する。いくつかの実施形態では、SCIは、標的セルと異なるセルである、
同期セルを含有する。一実施形態は、SCIに示されるように、UEが、同期セルとして
標的セルより強く受信されるf2上の別のセルとf2上の標的セルにセル指向UEアクシ
ョンを行うことが要求されることを含む。本実施形態は、ネットワークが、より強いセル
および標的セル(両方ともf2上にある)が同期されていることを認知している実施形態
において、有利である。

0066

いくつかの実施形態では、f1上にサービス提供セルを伴うUEは、同一周波数キャリ
アf1上の標的セルとのセル指向UEアクションのためのSCIを受信し、SCIは、f
1上のセルを含有する。一実施形態では、SCIは、標的セルと異なるセルを含有する。
一実施形態は、SCIに示されるように、UEが、同期セルとして標的セルより強く受信
されたf1上の別のセルとf1上の標的セルにセル指向UEアクションを行うように構成
されるように要求されることを含む。本実施形態は、ネットワークが、両方ともf1上に
あるより強いセルおよび標的セルが同期されていることを把握しているシナリオにおいて
有利である。

0067

いくつかの実施形態では、1つまたはそれを上回るSCIが、UE測定構成に含まれる
。UE測定構成は、例えば、周波数内測定、周波数間測定、RAT間(無線アクセス技術
)測定に関連する測定パラメータに関する、ネットワークによるUEの構成である。LT
E実施形態では、UE測定構成は、測定するための帯域幅、測定されるべきセルおよび測
定すべき量のリスト、または他の測定構成を含むことができる。

0068

種々の実施形態では、UE測定構成は、具体的セルに関する測定構成、例えば、LTE
における測定ホワイトリストを含有する。ホワイトリストまたは許容リストは、特定のU
Eがアクセス権を有する、限定加入者グループCSG)内のセルの識別のリストである
。一実施形態では、SCIは、測定構成におけるセルと関連付けられる。本標的セル上の
測定のために、具体的SCIが、有利には、使用される。一実施形態では、測定構成にお
ける異なるセル、例えば、LTEにおけるホワイトリスト内の異なるセルは、別個のSC
Iを有してもよい。

0069

いくつかのLTE実施形態では、SCIおよび測定ホワイトリストが、UE測定構成に
含まれる。一実施形態では、UEは、測定ホワイトリスト内のセルに対応するCRSに測
定を行いながら、同期セルのPSS/SSS(SCIからの)を使用して、同期を得る。
いくつかの実施形態では、測定ホワイトリストは、PCIを含有する。いくつかの実施形
態では、測定ホワイトリストは、リソース(一実施形態では、LTEリソース要素)の仕
様およびCRSシーケンスの仕様を含有する。いくつかの実施形態では、リソースおよび
CRSシーケンスの組み合わせは、任意のPCIの組み合わせに一致しない。別の実施形
態では、組み合わせは、PCIの組み合わせに一致する。

0070

いくつかのLTE実施形態では、標的セルおよび/または同期セルは、異なる、地理的
に位置するが、同じ場所にない、伝送地点(例えば、アンテナ、遠隔無線ユニット(RR
U)等)を含み、同一セル−idに対応する信号を伝送し、すなわち、単一セル(その内
容が、その全体として記載される場合と同様に、参照することによって本明細書に組み込
まれる、3GPP TR 36.819「Coodinated Multi−Poin
t Operation for LTE Physical Layer Aspec
t」(v.11.2.0、2013年9月)に説明されるように、時として、ソフトセル
、共有セル、CoMPシナリオとも呼ばれる)を生成する。種々の実施形態では、伝送地
点は、相互に近接して位置する。いくつかの実施形態では、伝送地点は、PSS/SSS
が、直接、セル−idに対応するため、同一PSS/SSSを伝送する。一実施形態では
、伝送地点は、UEが異なる伝送地点を検出および測定し得るように、発見信号を伝送す
る。いくつかの実施形態では、発見信号は、CRSを含有する。いくつかの実施形態では
、異なる伝送地点の発見信号は、伝送地点が生成するセルのセル−idに対応しない、異
なるCRSを含有する。一実施形態では、SCIおよび測定ホワイトリストは、UE測定
構成に含まれ、SCIは、複数の伝送地点によって使用されるPSS/SSSに対応する
セル−idを規定し、測定構成は、異なる伝送地点によって使用される異なるCRSを規
定する。一実施形態では、CRSは、あたかもその内容がその全体として記載されている
かのように、参照することによって本明細書に組み込まれる、Lee et al「Co
ordinated Multipoint Transmission and Re
ception in LTE−Advanced Systems」(IEEE Co
mmunications Magazine、2012年11月)におけるように、L
TE Rel−11におけるDMRSおよびCSI−RSのために利用可能なものと同様
に、「仮想セル−id」を使用して規定される。

0071

いくつかの実施形態では、セル指向UEアクションの後、UEによる報告が続く。いく
つかの実施形態では、セルにおける測定後、測定報告が続く。一実施形態では、UEから
の報告は、セル指向UEアクションにおいて使用された同期セルおよび/または標的セル
のセル−idを含む。一実施形態では、SCIが、複数のセル−idを含む場合、UEは
、報告において、セル指向UEアクションにおいて使用されたセル−idを示す。別の実
施形態では、SCIが、セル−idではなく、検索窓を含む場合、UEは、報告において
、セル指向UEアクションにおいて使用されたセル−idを示す。一実施形態では、UE
からの報告は、UEアクションが指向されたセルのid、例えば、測定ホワイトリストか
らのセル−idを含む。

0072

いくつかの実施形態では、UEへのハンドオーバコマンドは、標的セルへのハンドオー
バの間に使用されるべきSCIを含有する。これは、ハンドオーバプロシージャの一部で
あり得る、ランダムアクセスプロシージャの場合であり得る。

0073

いくつかの実施形態では、スケジューリング許可(ダウンリンクまたはアップリンク)
は、データ受信または伝送プロセスの間に使用されるべきSCIを含有する。いくつかの
実施形態では、UEは、SCIを使用して、複雑性および/または持続時間を低減させる
、もしくはセル検出(単一セル)および/またはセル検索(複数のセル)の性能を改善す
る。いくつかの実施形態では、UEは、本目的のために、測定構成内のSCIを使用する。

0074

いくつかの実施形態では、UEは、SCIを使用して、複雑性および/または持続時間
を低減させる、もしくはセル発見の性能を改善する。一実施形態では、UEは、セル同期
アクションを行なわずに、セル発見を行い得るように、SCIを使用する。いくつかの実
施形態では、UEは、典型的には、セルに同期するために必要とされる、セル同期アクシ
ョンのサブセットのみを行い得るように、SCIを使用する。UEは、本目的のために、
測定構成内のSCIを使用してもよい。

0075

いくつかの実施形態では、UEは、SCIを使用して、複雑性および/または持続時間
を低減させる、もしくは同期パラメータの推定の正確度を改善する。UEは、本目的のた
めに、測定構成内のSCIを使用してもよい。

0076

本開示の一側面によると、ワイヤレス通信システムにおける方法が、提供される。本方
法は、モバイルネットワーク内のユーザ機器(UE)がアクションを行うときに同期され
得る少なくとも1つの同期セルを識別するステップと、同期セルインジケータ(SCI)
をUEに送信するステップであって、SCIは、少なくとも1つの同期セルを識別するか
、あるいは、UEが少なくとも1つの同期セルを識別することを可能にする、ステップと
、UEが少なくとも1つの同期セルの第1の同期セルと少なくとも部分的に同期するステ
ップと、UEが標的セルに指向されるセル指向UEアクションを実施するステップとを含
む。いくつかの実施形態では、UEはさらに、標的セルとデータを伝送および受信する。

0077

本開示の一側面によると、ワイヤレス通信システムにおける方法が、提供される。本方
法は、モバイルネットワーク内のユーザ機器(UE)がアクションを行うときに同期され
得る少なくとも1つの同期セルを識別するステップと、同期セルインジケータ(SCI)
をUEに送信するステップであって、SCIは、少なくとも1つの同期セルを識別する、
ステップと、UEが少なくとも1つの同期セルの第1の同期セルと同期するステップと、
UEが、同期セルから得られた同期を使用して、標的セルに指向されるセル指向UEアク
ションを実施するステップとを含む。いくつかの実施形態では、UEはさらに、標的セル
とデータを伝送および受信する。

0078

本開示の別の側面によると、ワイヤレス通信システムにおける方法が、提供される。本
方法は、モバイルネットワーク内のユーザ機器(UE)がアクションを行うときに同期さ
れ得る少なくとも1つの同期セルを識別するステップと、同期セルインジケータ(SCI
)をUEに送信するステップであって、SCIは、少なくとも1つの同期セルを識別する
ステップと、UEが部分的に少なくとも1つの同期セルの第1の同期セルと同期するステ
ップと、UEが、標的セルに指向されるセル指向UEアクションを実施し、それによって
、完全に同期されるステップとを含む。いくつかの実施形態では、UEはさらに、標的セ
ルとデータを伝送および受信する。

0079

本開示の別の側面によると、無線通信システムにおける方法が提供される。方法は、モ
バイルネットワーク内のユーザ機器(UE)が、アクションを実行するときに同期され得
る少なくとも1つの同期セルを識別するステップと、同期セルインジケータ(SCI)を
UEに送信するステップと、SCIが少なくとも1つの同期セルを識別するステップと、
UEが少なくとも部分的に少なくとも1つの同期セルの第1の同期セルと同期するステッ
プと、UEが少なくとも標的セルからの信号に対する測定を実行するステップとを含む。

0080

本開示の別の側面によると、セルラー通信システムが、提供される。セルラー通信シス
テムは、モバイルネットワーク内のユーザ機器(UE)が少なくとも部分的に同期され得
る、少なくとも1つの同期セルを識別し、送信機に、同期セルインジケータ(SCI)を
UEに送信させるように構成される、プロセッサを備え、SCIは、少なくとも1つの同
期セルを識別する。UEは、SCIを受信し、少なくとも部分的に、少なくとも1つの同
期セルの第1の同期セルと同期し、標的セルとセル指向UEアクションを実施するように
構成される。いくつかの実施形態では、UEは、標的セルと同期された後、標的セルとの
データの伝送および受信のうちの少なくとも1つを行うように構成される。

0081

いくつかの実施形態では、UEが標的セルとセル指向UEアクションを実施するステッ
プは、UEが、ホワイトリスト内のセルに対応するセル特有参照信号(CRS)に測定を
行うように構成されるステップを含む。

0082

用語「例示的」は、「実施例または例証としての役割を果たす」ことを意味するために
本明細書で使用される。「例示的」として、本明細書に説明される任意の側面または設計
は、必ずしも、他の側面または設計より好ましいまたは有利であると解釈されるものでは
ない。

0083

前述は、単に、本開示の原理を図示する。したがって、当業者は、本明細書に明示的に
説明または図示されないが、本開示の原理を具現化し、その精神および範囲内に含まれる
、種々の配列を考案可能であろうことを理解されたい。さらに、本明細書に列挙される全
ての実施例および条件付き言語は、主に、教育上の目的のためのものにすぎず、読者が、
発明者らによって寄与される本開示の原理および概念を理解し、当該技術分野を促進する
のを支援することを明示的に意図し、そのような具体的に列挙される実施例および条件に
限定されるものと解釈されるものではない。

0084

本発明の1つまたはそれを上回る実施形態が前述されたが、一例として提示されるにす
ぎず、限定ではないことを理解されたい。同様に、種々の図または略図は、本開示のため
例示的構造または他の構成を描写し得、これは、本開示に含まれ得る特徴および機能性
を理解することを支援するために行われるものである。本開示は、図示される例示的アー
テクチャまたは構成に制限されず、種々の代替構造および構成を使用して実装されるこ
とができる。

0085

本書に説明される機能のうちの1つまたはそれを上回るものは、適切に構成されるモジ
ュールによって行なわれてもよい。用語「モジュール」は、本明細書で使用されるように
ハードウェアファームウェアソフトウェアおよびソフトウェアを実行する任意の関
連付けられたハードウェア、および本明細書に説明される関連付けられた機能を行うため
のこれらの要素の任意の組み合わせを指し得る。加えて、種々のモジュールは、離散モジ
ュールであることができる。しかしながら、当業者に明白となるであろうように、2つま
たはそれを上回るモジュールが、本発明の種々の実施形態による関連付けられた機能を果
たす、単一モジュールを形成するために組み合わせられてもよい。

0086

加えて、本書に説明される機能のうちの1つまたはそれを上回るものは、概して、メモ
記憶デバイスまたは記憶ユニット等の媒体を指すために本明細書で使用される、「コン
ピュータプログラム製品」、「非一過性コンピュータ可読媒体」、および同等物内に記憶
される、コンピュータプログラムコードを用いて行われてもよい。これらおよび他の形態
のコンピュータ可読媒体は、プロセッサによって使用され、プロセッサに規定された動作
を行なわせるための1つまたはそれを上回る命令の記憶に関与し得る。そのような命令は
、概して、実行されると、コンピューティングシステムが所望の動作を行うことを可能に
する、「コンピュータプログラムコード」(コンピュータプログラムまたは他の群化の形
態で群化されてもよい)と称される。

0087

明確にする目的のために、前述の説明が、異なる機能ユニットおよびプロセッサを参照
して本発明の実施形態を説明していることを理解されるであろう。しかしながら、異なる
機能ユニット、プロセッサ、またはドメイン間の機能性の任意の好適な分散が、本発明か
ら逸脱することなく、使用されてもよいことが明白であろう。例えば、別個のユニット
プロセッサ、またはコントローラによって行われるように例証される機能性は、同一ユニ
ット、プロセッサ、またはコントローラによって行われてもよい。故に、具体的機能ユニ
ットの参照は、厳密な論理または物理構造もしくは編成を示すのではなく、説明される機
能性を提供するための好適な手段の参照にすぎないと見なされる。

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