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技術 プリンタ及び色変換制御プログラム並びに色変換制御方法

出願人 コニカミノルタ株式会社
発明者 辻康祐平野祥子
出願日 2016年6月3日 (4年6ヶ月経過) 出願番号 2016-111715
公開日 2017年12月14日 (3年0ヶ月経過) 公開番号 2017-220707
状態 特許登録済
技術分野 カラー画像通信方式 カラー・階調 FAX画像信号回路
主要キーワード 外挿計算 出力指示装置 各推定値 FDDI RGBセンサ 刻み幅 デバイス値 密集度
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年12月14日)のものです。
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図面 (19)

課題

スキャナプロファイルを使用した補外計算による色変換推定精度を確保しつつ、4点グリッドを使用することによって発生するガタツキを最小限に抑える。

解決手段

連続性のある複数のRGB値の各々に対して複数の4点(プロファイルデータの4点)の組を選択し、各々の4点の組を用いてL*a*b*値を推定して推定値群を算出し、推定値群の中から、密集度の低い所に位置するL*a*b*値に対応する4点の組を除外し、残りの4点の組に優先度を設定し、RGB値と4点の組と優先度とを対応付けるテーブルを作成する。そして、入力データを色変換する際に、テーブルを参照して、入力データの各RGB値に対応する4点の組を優先度に従って選択し、選択した4点の組を用いてL*a*b*値を推定する。

概要

背景

スキャナプリンタなどのデバイスでは、当該デバイスが出力するデバイス値RGB値CMYK値)はデバイスに依存した値になることから、このデバイス値をデバイスに依存しない色に変換するための色変換テーブルデバイスプロファイル)を作成し、デバイスプロファイルを用いて色変換が行われる。このデバイスプロファイルを作成する方法として、例えば、スキャナプロファイルを作成する場合は、プリンタで出力した色票(プリンタの色域全体の情報が取得できるようにパッチを配置したカラーチャート)をスキャナと測色器とで測定し、スキャナで測定して得たRGB値と測色器で測定して得たCIE1976色空間のL*a*b*値やCIE 1931色空間のXYZ値などの測色値とを対応付けることによってスキャナプロファイルを作成することができる。

このようにして作成したプロファイルを用いることにより、プロファイルで規定されている色(色域内グリッド上の色)は他の色空間の色に変換することができるが、プロファイルで規定されていない色(色域内のグリッドから外れた色や色域外の色)は、他の色空間の色に変換することができない。そこで、色域内のグリッドから外れた色は、その周辺のグリッド上の色を用いて補間計算を行い、色域外の色は、色域境界近傍の複数のグリッド上の色を用いて補外計算(外挿計算)を行って、色変換ができるようにしている。

このような色変換に関して、例えば、下記特許文献1には、第1の色空間の所定の範囲内で色再現を行う色再現手段と、第2の色空間の色信号を前記第1の色空間の前記所定の範囲外の色信号に変換する色変換手段と、前記第1の色空間の色信号への変換結果に基づいて、色信号の補間を行う補間手段とを備える色変換装置が開示されている。

概要

スキャナプロファイルを使用した補外計算による色変換の推定精度を確保しつつ、4点グリッドを使用することによって発生するガタツキを最小限に抑える。連続性のある複数のRGB値の各々に対して複数の4点(プロファイルデータの4点)の組を選択し、各々の4点の組を用いてL*a*b*値を推定して推定値群を算出し、推定値群の中から、密集度の低い所に位置するL*a*b*値に対応する4点の組を除外し、残りの4点の組に優先度を設定し、RGB値と4点の組と優先度とを対応付けるテーブルを作成する。そして、入力データを色変換する際に、テーブルを参照して、入力データの各RGB値に対応する4点の組を優先度に従って選択し、選択した4点の組を用いてL*a*b*値を推定する。

目的

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、スキャナプロファイルを使用した補外計算による色変換の推定精度を確保しつつ、4点グリッドを使用することによって発生するガタツキを最小限に抑えることができるプリンタ及び色変換制御プログラム並びに色変換制御方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

カラーチャートの各パッチRGB値を取得するインラインスキャナと、前記カラーチャートの各パッチの測色値を取得するインライン測色器と、各パッチの前記RGB値と前記測色値とを対応付けプロファイルを作成するプロファイル作成部と、前記プロファイルのデータの内の、面を形成する3点と支点の1点とからなる4点を用いた補外計算によって、入力データのRGB値に対応する測色値を推定する色変換部と、を備え、前記色変換部は、入力されたRGB値に対して選択された複数の4点の組の中から、予め定めたルールに従って1又は複数の4点の組を削除した、残りの4点の組に基づいて、当該RGB値に対応する測色値を推定する、ことを特徴とするプリンタ

請求項2

前記RGB値と、前記複数の4点の組と、各々の4点の組に設定された優先度と、を対応付けるテーブルを作成するテーブル作成部を更に備え、前記色変換部は、前記テーブルを参照して、優先度が相対的に高い4点の組を選択し、選択した4点の組に基づいて測色値を推定する、ことを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。

請求項3

前記テーブル作成部は、連続性のある複数のRGB値の各々について、複数の4点の組を用いて推定した複数の推定値からなる推定値群を算出し、前記推定値群の中から他の推定値との差異が相対的に大きい推定値を削除し、残りの推定値を用いて平均化推定値を算出し、前記複数のRGB値の前記平均化推定値を使用して近似式を算出し、前記平均化推定値を前記近似式上に移動して近似式平均化推定値を算出し、各々の推定値と前記近似式平均化推定値との差分に応じて、各々の4点の組に対する優先度を設定する、ことを特徴とする請求項2に記載のプリンタ。

請求項4

前記色変換部は、入力データの各々のRGB値について、複数の4点の組を用いて推定した複数の推定値からなる推定値群を算出し、前記推定値群の中から他の推定値との差異が相対的に大きい推定値を削除し、残りの推定値に基づいて測色値を推定する、ことを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。

請求項5

前記色変換部は、前記入力データのRGB値が前記プロファイルのデータで規定される領域の境界上又は領域の内側の場合は、前記プロファイルを用いて前記RGB値を測色値に変換し、前記入力データのRGB値が前記領域の外側の場合は、前記4点の組を用いて前記補外計算により測色値を推定する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のプリンタ。

請求項6

前記プロファイルは、スキャナプロファイルであり、前記測色値は、CIE1976色空間のL*a*b*値又はCIE 1931色空間のXYZ値である、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載のプリンタ。

請求項7

スキャナと測色器とプリンタと色変換装置とを含む印刷ステムにおける前記色変換装置若しくは前記プリンタで動作する色変換制御プログラムであって、前記色変換装置若しくは前記プリンタに、前記スキャナから、カラーチャートの各パッチのRGB値を取得するRGB値取得処理、前記測色器から、前記カラーチャートの各パッチの測色値を取得する測色値取得処理、各パッチの前記RGB値と前記測色値とを対応付けるプロファイルを作成するプロファイル作成処理、前記プロファイルのデータの内の、面を形成する3点と支点の1点とからなる4点を用いた補外計算によって、入力データのRGB値に対応する測色値を推定する色変換処理、を実行させ、前記色変換処理では、入力されたRGB値に対して選択された複数の4点の組の中から、予め定めたルールに従って1又は複数の4点の組を削除した、残りの4点の組に基づいて、当該RGB値に対応する測色値を推定する、ことを特徴とする色変換制御プログラム。

請求項8

前記色変換装置若しくは前記プリンタに、更に、前記RGB値と、前記複数の4点の組と、各々の4点の組に設定された優先度と、を対応付けるテーブルを作成するテーブル作成処理を実行させ、前記色変換処理では、前記テーブルを参照して、優先度が相対的に高い4点の組を選択し、選択した4点の組に基づいて測色値を推定する、ことを特徴とする請求項7に記載の色変換制御プログラム。

請求項9

前記テーブル作成処理では、連続性のある複数のRGB値の各々について、複数の4点の組を用いて推定した複数の推定値からなる推定値群を算出し、前記推定値群の中から他の推定値との差異が相対的に大きい推定値を削除し、残りの推定値を用いて平均化推定値を算出し、前記複数のRGB値の前記平均化推定値を使用して近似式を算出し、前記平均化推定値を前記近似式上に移動して近似式平均化推定値を算出し、各々の推定値と前記近似式平均化推定値との差分に応じて、各々の4点の組に対する優先度を設定する、ことを特徴とする請求項8に記載の色変換制御プログラム。

請求項10

前記色変換処理では、入力データの各々のRGB値について、複数の4点の組を用いて推定した複数の推定値からなる推定値群を算出し、前記推定値群の中から他の推定値との差異が相対的に大きい推定値を削除し、残りの推定値に基づいて測色値を推定する、ことを特徴とする請求項7に記載の色変換制御プログラム。

請求項11

前記色変換処理では、前記入力データのRGB値が前記プロファイルのデータで規定される領域の境界上又は領域の内側の場合は、前記プロファイルを用いて前記RGB値を測色値に変換し、前記入力データのRGB値が前記領域の外側の場合は、前記4点の組を用いて前記補外計算により測色値を推定する、ことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか一に記載の色変換制御プログラム。

請求項12

前記プロファイルは、スキャナプロファイルであり、前記測色値は、CIE1976色空間のL*a*b*値又はCIE 1931色空間のXYZ値である、ことを特徴とする請求項7乃至11のいずれか一に記載の色変換制御プログラム。

請求項13

前記スキャナは、前記プリンタに内蔵されるインラインスキャナであり、前記測色器は、前記プリンタに内蔵されるインライン測色器である、ことを特徴とする請求項7乃至12のいずれか一に記載の色変換制御プログラム。

請求項14

スキャナと測色器とプリンタと色変換装置とを含む印刷システムにおける色変換制御方法であって、前記色変換装置若しくは前記プリンタは、前記スキャナから、カラーチャートの各パッチのRGB値を取得するRGB値取得処理と、前記測色器から、前記カラーチャートの各パッチの測色値を取得する測色値取得処理と、各パッチの前記RGB値と前記測色値とを対応付けるプロファイルを作成するプロファイル作成処理と、前記プロファイルのデータの内の、面を形成する3点と支点の1点とからなる4点を用いた補外計算によって、入力データのRGB値に対応する測色値を推定する色変換処理と、を実行し、前記色変換処理では、入力されたRGB値に対して選択された複数の4点の組の中から、予め定めたルールに従って1又は複数の4点の組を削除した、残りの4点の組に基づいて、当該RGB値に対応する測色値を推定する、ことを特徴とする色変換制御方法。

請求項15

前記色変換装置若しくは前記プリンタは、更に、前記RGB値と、前記複数の4点の組と、各々の4点の組に設定された優先度と、を対応付けるテーブルを作成するテーブル作成処理を実行し、前記色変換処理では、前記テーブルを参照して、優先度が相対的に高い4点の組を選択し、選択した4点の組に基づいて測色値を推定する、ことを特徴とする請求項14に記載の色変換制御方法。

請求項16

前記テーブル作成処理では、連続性のある複数のRGB値の各々について、複数の4点の組を用いて推定した複数の推定値からなる推定値群を算出し、前記推定値群の中から他の推定値との差異が相対的に大きい推定値を削除し、残りの推定値を用いて平均化推定値を算出し、前記複数のRGB値の前記平均化推定値を使用して近似式を算出し、前記平均化推定値を前記近似式上に移動して近似式平均化推定値を算出し、各々の推定値と前記近似式平均化推定値との差分に応じて、各々の4点の組に対する優先度を設定する、ことを特徴とする請求項15に記載の色変換制御方法。

請求項17

前記色変換処理では、入力データの各々のRGB値について、複数の4点の組を用いて推定した複数の推定値からなる推定値群を算出し、前記推定値群の中から他の推定値との差異が相対的に大きい推定値を削除し、残りの推定値に基づいて測色値を推定する、ことを特徴とする請求項14に記載の色変換制御方法。

請求項18

前記色変換処理では、前記入力データのRGB値が前記プロファイルのデータで規定される領域の境界上又は領域の内側の場合は、前記プロファイルを用いて前記RGB値を測色値に変換し、前記入力データのRGB値が前記領域の外側の場合は、前記4点の組を用いて前記補外計算により測色値を推定する、ことを特徴とする請求項14乃至17のいずれか一に記載の色変換制御方法。

請求項19

前記プロファイルは、スキャナプロファイルであり、前記測色値は、CIE1976色空間のL*a*b*値又はCIE 1931色空間のXYZ値である、ことを特徴とする請求項14乃至18のいずれか一に記載の色変換制御方法。

請求項20

前記スキャナは、前記プリンタに内蔵されるインラインスキャナであり、前記測色器は、前記プリンタに内蔵されるインライン測色器である、ことを特徴とする請求項14乃至19のいずれか一に記載の色変換制御方法。

技術分野

0001

本発明は、プリンタ及び色変換制御プログラム並びに色変換制御方法に関し、特に、スキャナプロファイルを使用して色変換を行うプリンタ及び変換後の色を推定する色変換制御プログラム並びに色変換制御方法に関する。

背景技術

0002

スキャナやプリンタなどのデバイスでは、当該デバイスが出力するデバイス値RGB値CMYK値)はデバイスに依存した値になることから、このデバイス値をデバイスに依存しない色に変換するための色変換テーブルデバイスプロファイル)を作成し、デバイスプロファイルを用いて色変換が行われる。このデバイスプロファイルを作成する方法として、例えば、スキャナプロファイルを作成する場合は、プリンタで出力した色票(プリンタの色域全体の情報が取得できるようにパッチを配置したカラーチャート)をスキャナと測色器とで測定し、スキャナで測定して得たRGB値と測色器で測定して得たCIE1976色空間のL*a*b*値やCIE 1931色空間のXYZ値などの測色値とを対応付けることによってスキャナプロファイルを作成することができる。

0003

このようにして作成したプロファイルを用いることにより、プロファイルで規定されている色(色域内グリッド上の色)は他の色空間の色に変換することができるが、プロファイルで規定されていない色(色域内のグリッドから外れた色や色域外の色)は、他の色空間の色に変換することができない。そこで、色域内のグリッドから外れた色は、その周辺のグリッド上の色を用いて補間計算を行い、色域外の色は、色域境界近傍の複数のグリッド上の色を用いて補外計算(外挿計算)を行って、色変換ができるようにしている。

0004

このような色変換に関して、例えば、下記特許文献1には、第1の色空間の所定の範囲内で色再現を行う色再現手段と、第2の色空間の色信号を前記第1の色空間の前記所定の範囲外の色信号に変換する色変換手段と、前記第1の色空間の色信号への変換結果に基づいて、色信号の補間を行う補間手段とを備える色変換装置が開示されている。

先行技術

0005

特開平11−055536号公報

発明が解決しようとする課題

0006

上記の補間計算では、入力された色の周辺のグリッド上の色を用いて計算を行うため、計算精度は高いが、補外計算(外挿計算)では、色域の境界近傍のグリッド上の色から色域外の色を外挿して計算を行うため、計算精度が悪いという問題がある。

0007

この問題に対して、色域の境界近傍のグリッド上の3点を選択し、その3点で規定される面を挟んで、入力された色(入力点)に対向するグリッド上の1点(支点)を選択し、このグリッド上の4点(4点グリッドと呼ぶ。)を用いて補外計算を行い、変換した色(出力点)を出力する方法が知られている。この4点グリッドを用いた補外計算において、従来は、支点を固定し、入力点に応じて、面を規定する3点を動的に選択する手法が用いられている。

0008

この従来の手法では、グリッド上の3点で規定される面と支点との位置関係が変化すると、補外計算における誤差乗り方が変化してしまい、色変換前の色空間(例えば、RGB空間)で直線的に連続する入力点を、4点グリッドを用いて色変換した場合に、色変換後の色空間(例えば、L*a*b*空間)では、出力点が直線からずれてガタガタした形状になる場合がある。このガタガタした形状の出力点を用いて、L*a*b*値をCMYK値に変換するためのプリンタプロファイル修正し、修正後のプリンタプロファイルを使用して色変換を行ってCMYK値を求めた場合、トーンジャンプ等の好ましくない現象を引き起こしてしまう。

0009

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、スキャナプロファイルを使用した補外計算による色変換の推定精度を確保しつつ、4点グリッドを使用することによって発生するガタツキを最小限に抑えることができるプリンタ及び色変換制御プログラム並びに色変換制御方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0010

本発明の一側面は、カラーチャートの各パッチのRGB値を取得するインラインスキャナと、前記カラーチャートの各パッチの測色値を取得するインライン測色器と、各パッチの前記RGB値と前記測色値とを対応付けるプロファイルを作成するプロファイル作成部と、前記プロファイルのデータの内の、面を形成する3点と支点の1点とからなる4点を用いた補外計算によって、入力データのRGB値に対応する測色値を推定する色変換部と、を備え、前記色変換部は、入力されたRGB値に対して選択された複数の4点の組の中から、予め定めたルールに従って1又は複数の4点の組を削除した、残りの4点の組に基づいて、当該RGB値に対応する測色値を推定することを特徴とする。

0011

本発明の一側面は、スキャナと測色器とプリンタと色変換装置とを含む印刷ステムにおける前記色変換装置若しくは前記プリンタで動作する色変換制御プログラムであって、前記色変換装置若しくは前記プリンタに、前記スキャナから、カラーチャートの各パッチのRGB値を取得するRGB値取得処理、前記測色器から、前記カラーチャートの各パッチの測色値を取得する測色値取得処理、各パッチの前記RGB値と前記測色値とを対応付けるプロファイルを作成するプロファイル作成処理、前記プロファイルのデータの内の、面を形成する3点と支点の1点とからなる4点を用いた補外計算によって、入力データのRGB値に対応する測色値を推定する色変換処理、を実行させ、前記色変換処理では、入力されたRGB値に対して選択された複数の4点の組の中から、予め定めたルールに従って1又は複数の4点の組を削除した、残りの4点の組に基づいて、当該RGB値に対応する測色値を推定することを特徴とする。

0012

本発明の一側面は、スキャナと測色器とプリンタと色変換装置とを含む印刷システムにおける色変換制御方法であって、前記色変換装置若しくは前記プリンタは、前記スキャナから、カラーチャートの各パッチのRGB値を取得するRGB値取得処理と、前記測色器から、前記カラーチャートの各パッチの測色値を取得する測色値取得処理と、各パッチの前記RGB値と前記測色値とを対応付けるプロファイルを作成するプロファイル作成処理と、前記プロファイルのデータの内の、面を形成する3点と支点の1点とからなる4点を用いた補外計算によって、入力データのRGB値に対応する測色値を推定する色変換処理と、を実行し、前記色変換処理では、入力されたRGB値に対して選択された複数の4点の組の中から、予め定めたルールに従って1又は複数の4点の組を削除した、残りの4点の組に基づいて、当該RGB値に対応する測色値を推定することを特徴とする。

発明の効果

0013

本発明のプリンタ及び色変換制御プログラム並びに色変換制御方法によれば、スキャナプロファイルを使用した補外計算による色変換の推定精度を確保しつつ、4点グリッドを使用することによって発生するガタツキを最小限に抑えることができる。

0014

その理由は、連続性のある複数のRGB値の各々に対して複数の4点の組を選択し、各々の4点の組を用いてL*a*b*値を推定して推定値群を算出し、推定値群の中から、密集度の低い所に位置する(他との差異が相対的に大きい)L*a*b*値に対応する4点の組を除外し、残りの4点の組に優先度を設定し、RGB値と4点の組と優先度とを対応付けるテーブルを作成する。そして、入力データを色変換する際に、テーブルを参照して、入力データの各RGB値に対応する4点の組を優先度に従って選択し、選択した4点の組を用いてL*a*b*値を推定するからである。また、入力データを色変換する際に、入力データの各RGB値に対して複数の4点の組を選択し、各々の4点の組を用いてL*a*b*値を推定して推定値群を算出し、推定値群の中から、密集度の低い所に位置する(他との差異が相対的に大きい)L*a*b*値を除外し、残りのL*a*b*値に基づいてL*a*b*値を推定するからであるからである。

図面の簡単な説明

0015

本発明の第1の実施例に係る印刷システムの一例を示す模式図である。
本発明の第1の実施例に係る印刷システムの他の例を示す模式図である。
本発明の第1の実施例に係る印刷システムの他の例を示す模式図である。
本発明の第1の実施例に係る色変換装置の構成を示すブロック図である。
本発明の第1の実施例に係るプリンタ(スキャナ及び測色器を含む場合)の構成例を示す模式図である。
本発明の第1の実施例に係るプリンタ(色変換装置、スキャナ及び測色器を含む場合)の構成を示すブロック図である。
本発明の第1の実施例に係る色変換装置の動作(色変換処理)を示すフローチャート図である。
本発明の第1の実施例に係る色変換装置の動作(テーブル作成処理)を示すフローチャート図である。
本発明の第1の実施例に係る色変換装置の動作(色変換処理)を示すフローチャート図である。
本発明の第1の実施例に係る補外計算を説明する模式図である。
本発明の第1の実施例に係る補外計算結果を示すテーブルの一例である。
本発明の第2の実施例に係る色変換装置の構成を示すブロック図である。
本発明の第2の実施例に係るプリンタ(色変換装置、スキャナ及び測色器を含む場合)の構成を示すブロック図である。
本発明の第2の実施例に係る色変換装置の動作(色変換処理)を示すフローチャート図である。
本発明の第2の実施例に係る色変換装置の動作(補外計算処理)を示すフローチャート図である。
4点グリッドによる補外計算を説明する模式図である。
4点の内の支点が変化した場合のL*a*b*値の推定値の変化を説明する模式図である。
補外計算における色変換の問題を説明する模式図である。

0016

背景技術で示したように、スキャナやプリンタなどのデバイスを使用する場合、当該デバイスが出力するデバイス値をデバイスに依存しない色に変換するための色変換テーブル(デバイスプロファイル)を用いて色変換が行われる。この色変換テーブル(例えば、スキャナプロファイル)には、R、G、Bの各値を一定間隔で変化させた時のL*、a*、b*の各値が記述される。

0017

ここで、プロファイルで規定されている色(色域内のグリッド上の色)は他の色空間の色に変換することができるが、プロファイルで規定されていない色(色域内のグリッドから外れた色や色域外の色)は、他の色空間の色に変換することができない。そこで、色域内のグリッドから外れた色は、その周辺のグリッド上の色を用いて補間計算を行い、色域外の色は、色域の境界近傍の複数のグリッド上の色を用いて補外計算(外挿計算)を行っているが、補外計算は計算精度が悪いという問題がある。

0018

この問題に対して、色域の境界近傍のグリッド上の3点を選択し、その3点で規定される面を挟んで、入力点に対向するグリッド上の1点(支点)を選択し、この4点を用いて補外計算を行う方法が知られている。図16は、RGB値をL*a*b*値に変換するスキャナプロファイルを用いた4点グリッドによる補外計算を説明する図であり、図16(a)はRGB空間の内のRG平面におけるグリッド上の4点と補外点の関係を示す模式図、図16(b)はRGB空間のグリッド上の4点と補外点の関係を示す模式図である。図16における黒塗り四角は、プロファイルで規定されたグリッド上の点であり、白抜きの四角は、グリッド上の点の中から選択された4点であり、黒塗りの星形は、補外計算で求める点(補外点)である。

0019

上記グリッド上の4点は、RGB値とL*a*b*値とが既知であり、補外点は、RGB値は既知であるがL*a*b*値は未知であることから、図16(a)に示すように、グリッド上の4点と補外点のRGB値の関係に基づき、グリッド上の4点のL*a*b*値を用いて補外点のL*a*b*値を推定する。このとき、図16(b)に示すように、支点と補外点とを結ぶ線が色域の境界近傍の3点で作られる面を通過するように4点を選択するが、この面と支点との位置関係(すなわち、支点と補外点とを結ぶ線が通過する面の位置)が変化すると、補外計算における誤差の乗り方が変化してしまう。

0020

図17は、4点の内の支点が変化した場合のL*a*b*値の推定値の変化を説明する模式図であり、図17(a)は色変換前のRGB空間におけるグリッド上の4点と補外点との関係、図17(b)は色変換後のL*a*b*空間におけるグリッド上の4点と補外点との関係を示している。図17(a)のRGB(1)〜RGB(3)は色域の境界近傍のグリッド上の3点のRGB値、RGB(4)又はRGB(5)は支点のRGB値、RGB(6)は補外点のRGB値であり、図17(b)のL*a*b*(1)〜L*a*b*(5)は、各々、RGB(1)〜RGB(5)に対応するL*a*b*値、L*a*b*(6)、L*a*b*(6’)は、RGB(6)に対応するL*a*b*値である。

0021

4点グリッドを用いた補外計算では、RGB(1)〜RGB(3)とRGB(4)又はRGB(5)とRGB(6)との関係に基づき、L*a*b*(1)〜L*a*b*(3)及びのL*a*b*(4)又はL*a*b*(5)のL*a*b*値を用いて補外点のL*a*b*値が推定されるが、RGB空間とL*a*b*空間とでは軸の物理量が異なるため、支点としてRGB(4)を選択した場合のL*a*b*(6)と支点としてRGB(5)を選択した場合のL*a*b*(6’)とは同じ値にならない。

0022

その結果、RGB空間のある入力点を4点グリッドで色変換した場合に、L*a*b*空間では支点に応じてL*a*b*値が変化する複数の出力点が推定される。図18は、RGB空間で直線的に連続する3つの入力点の各々に対して複数の支点(破線の矢印の基点)を選択した場合の、L*a*b*空間における出力点のバラツキを示す図である。図18(a)に示すように、RGB空間で直線的に連続する入力点を4点グリッドで色変換した場合に、図18(b)に示すように、L*a*b*空間では支点に応じてL*a*b*値が変化する複数の出力点(図の楕円内の複数の出力点)が推定される。そして、複数の出力点の内の密集度の低い所に位置する出力点(図の円内の出力点)が推定された場合、それらの出力点を結ぶ線はガタガタした形状になる。そのため、このガタガタした形状の出力点を用いて、L*a*b*値をCMYK値に変換するためのプリンタプロファイルを修正し、修正後のプリンタプロファイルを使用して色変換を行ってCMYK値を求めた場合、トーンジャンプ等の好ましくない現象を引き起こしてしまう。

0023

そこで、本発明の一実施の形態では、まず、複数のパッチを配置したカラーチャートを印刷し、スキャナ及び測色器の両方で測定してRGB値及びL*a*b*値を取得し、カラーチャートの各パッチのRGB値とL*a*b*値とを対応付けるスキャナプロファイルを作成する。その後、作成したスキャナプロファイルを用いて4点グリッドの補外計算を行ってテーブルを作成する。その際、連続性のある複数のRGB値の各々に対して支点を変えた複数の4点の組を選択し、各々の4点の組を用いてL*a*b*値を推定して推定値群を算出し、推定値群の中から、密集度の低い所に位置する(他との差異が相対的に大きい)L*a*b*値に対応する4点の組を除外し、残りの4点の組に優先度を設定し、RGB値と4点の組と優先度とを対応付けるテーブルを作成する。そして、入力データを色変換する際に、テーブルを参照して、入力データの各RGB値に対応する4点の組を優先度に従って選択し、選択した4点の組を用いてL*a*b*値を推定する。

0024

若しくは、同様にスキャナプロファイルを作成した後、入力データを色変換する際に、入力データの各RGB値に対して複数の4点の組を選択し、各々の4点の組を用いてL*a*b*値を推定して推定値群を算出し、推定値群の中から、密集度の低い所に位置する(他との差異が相対的に大きい)L*a*b*値を除外し、残りのL*a*b*値を用いてL*a*b*値を推定する。

0025

このように4点グリッドを用いた補外計算において、密集度の低い所に位置するL*a*b*値(計算精度の低いL*a*b*値)を除外することにより、4点グリッドを用いた補外計算の精度を高めることができる。

0026

なお、本明細書において、プロファイルとは色変換テーブルのことを指す。プロファイルのなかでも、ICC(International Color Consortium)プロファイルが印刷業界のみならず、IT業界においても広く使われており、実質的にデフクトスタンダードとなっている。上記ICCプロファイルでは対応表入力値格子数として定義されており、例えば格子数が6であれば、0から255を(格子数−1)で割った値が入力値の刻み幅となる。従って、R、G、Bのそれぞれが0、51、102、153、204、255の値を持ち、対応表には、6の3乗の組み合わせの入力値とそれに対応する測色値とが記載されることになる。

0027

上記した本発明の一実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の第1の実施例に係るプリンタ及び色変換制御プログラム並びに色変換制御方法について、図1乃至図11を参照して説明する。図1乃至図3は、本実施例の印刷システムの構成例を示す模式図であり、図4は、本実施例の色変換装置の構成を示すブロック図である。また、図5は、本実施例のプリンタ(スキャナ及び測色器を含む場合)の構成例を示す模式図であり、図6は、プリンタ(色変換装置、スキャナ及び測色器を含む場合)の構成を示すブロック図である。また、図7乃至図9は、本実施例の色変換装置の動作を示すフローチャート図であり、図10は、本実施例の補外計算を説明する模式図、図11は、補外計算結果を示すテーブルの一例である。

0028

なお、以下の説明において、デバイスプロファイルとしてスキャナプロファイルを用い、スキャナプロファイルによる変換前の色をRGB値、変換後の色をL*a*b*値とする。また、補外計算により推定したL*a*b*値を推定値と呼ぶ。

0029

図1に示すように、本実施例の印刷システム10は、出力指示端末20と、色変換装置30と、プリンタ40と、スキャナ50と、測色器60などで構成される。これらはイーサネット登録商標)、トークンリングFDDI(Fiber-Distributed Data Interface)等の規格により定められるLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の通信ネットワーク70を介して接続されている。なお、色変換装置30とプリンタ40とはPCI(Peripheral Component Interconnect)接続など、専用線で接続されていてもよい。

0030

出力指示端末20は、クライアントコンピュータ装置であり、プリンタドライバや専用のソフトウェアを用いて、色変換装置30に印刷指示を行うジョブ発行する。

0031

色変換装置30は、プリンタ40から出力されたカラーチャートを用いてスキャナプロファイルやプリンタプロファイルを作成する。また、色変換装置30は、出力指示端末20によって発行されたジョブに対して、色変換、スクリーニングラスタライズ等の画像処理を行い、画像処理後の画像データをプリンタ40に転送する。上記色変換は予め作成したスキャナプロファイルやプリンタプロファイルを用いて行うが、プロファイルデータで規定される領域の外側(プロファイルの色域外)の色が入力された場合に、適切な色変換ができるように、補外計算を制御する。この色変換装置30の詳細な構成は後述する。

0032

プリンタ40は、色変換装置30から画像データを受け取り、画像データに基づく画像を用紙上に形成して出力する。このプリンタ40の詳細な構成も後述する。

0033

スキャナ50は、例えば、RGBの3種類のセンサで構成され、プリンタ40から出力されたカラーチャートをスキャンし、RGB値を出力する。

0034

測色器60は、光の波長ごとに計測可能なスペクトル方式(分光光度計)の測色器であり、プリンタ40から出力されたカラーチャートを測色し、測色値(L*a*b*値、XYZ値など)を出力する。

0035

なお、図1は本実施例の印刷システムの一例であり、その構成は適宜変更可能である。例えば、図2に示すように、スキャナ50や測色器60がプリンタ40に内蔵される構成としてもよいし、図3に示すように、更に色変換装置30がプリンタ40に内蔵される構成としてもよい。以下、色変換装置30とプリンタ40について詳細に説明する。

0036

[色変換装置]
色変換装置30は、図4(a)に示すように、制御部31、記憶部35、ネットワークI/F部36、表示部37、操作部38などで構成される。

0037

制御部31は、CPU(Central Processing Unit)32とROM(Read Only Memory)33やRAM(Random Access Memory)34などのメモリとで構成され、CPU32は、ROM33や記憶部35に記憶した制御プログラムをRAM34に展開して実行することにより、色変換装置30全体の動作を制御する。

0038

上記制御部31は、図4(b)に示すように、RGB値取得部31a、測色値取得部31b、スキャナプロファイル作成部31c、テーブル作成部31d、色変換部31eなどとしても機能する。

0039

RGB値取得部31aは、スキャナプロファイル作成時においては、スキャナ50(又は後述するプリンタ40のインラインスキャナ49a)から、カラーチャート(第1のカラーチャート)の各パッチのRGB値を取得する。また、スキャナプロファイル使用時(スキャナプロファイルを用いた色変換時)においては、スキャナ50(又はインラインスキャナ49a)から、カラーチャート(第2のカラーチャート)の各パッチのRGB値を取得する。

0040

測色値取得部31bは、スキャナプロファイル作成時においては、測色器60(又は後述するプリンタ40のインライン測色器49b)から、カラーチャート(第1のカラーチャート)の各パッチの測色値(本実施例ではL*a*b*値)を取得する。

0041

スキャナプロファイル作成部31cは、スキャナプロファイル作成時にRGB値取得部31aが取得したRGB値と測色値取得部31bが取得した測色値(L*a*b*値)とを対応付ける(RGB値を測色値(L*a*b*値)に変換する)スキャナプロファイルを作成する。

0042

テーブル作成部31dは、補外計算により、プロファイルデータで規定される領域の外側(スキャナプロファイルの色域外)のRGB値に対応するL*a*b*値を推定するための複数の4点(4つのプロファイルデータ)の組を選択し、各々の4点の組に優先度を設定する。具体的には、連続性のあるRGB値の各々に対して複数の4点の組を選択し、各々の4点の組を用いてL*a*b*値を推定して推定値群を求め、密集度の低い所に位置する(他の推定値との差異が相対的に大きい)1又は複数の推定値を削除し、密集度の高い所に位置する(他の推定値との差異が相対的に小さい)推定値を用いて平均化推定値を算出し、各推定値群の平均化推定値から近似式を求め、算出した平均化推定値を近似式上に移動して近似式上平均化推定値を算出し、各々の推定値と近似式上平均化推定値との距離(差分)に基づいて4点の組に優先度を設定する。そして、RGB値と、RGB値に対応するL*a*b*値を推定するための複数の4点の組と、各々の4点の組に設定した優先度と、を対応付けるテーブルを作成する。

0043

色変換部31eは、入力データのRGB値がプロファイルデータで規定される領域の境界上又は領域の内側(スキャナプロファイルの色域内)の場合はスキャナプロファイルを用いてL*a*b*値に変換し、入力データのRGB値がプロファイルデータで規定される領域の外側(スキャナプロファイルの色域外)の場合は上記テーブルを参照して優先度が高い順に選択した4点の組を用いて、補外計算によりL*a*b*値を推定する。そして、プリンタプロファイルを用いて、変換又は推定したL*a*b*値をCMYK値に変換して、プリンタ40(印刷処理部49)に出力する。

0044

上記RGB値取得部31a、測色値取得部31b、スキャナプロファイル作成部31c、テーブル作成部31d、色変換部31eは、ハードウェアとして構成してもよいし、制御部31を、RGB値取得部31a、測色値取得部31b、スキャナプロファイル作成部31c、テーブル作成部31d、色変換部31eとして機能させる(色変換装置30にRGB値取得処理、測色値取得処理、スキャナプロファイル作成処理、テーブル作成処理、色変換処理を実行させる)色変換制御プログラムとして構成し、当該色変換制御プログラムをCPU32に実行させる構成としてもよい。

0045

記憶部35は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などで構成され、CPU32が各部を制御するためのプログラム、自装置の処理機能に関する情報、測色値取得部31bが取得したRGB値、測色値取得部31bが取得した測色値、スキャナプロファイル作成部31cが作成したスキャナプロファイル、テーブル作成部31dが作成したテーブルなどを記憶する。

0046

ネットワークI/F部36は、NIC(Network Interface Card)やモデムなどで構成され、色変換装置30を通信ネットワーク70に接続し、出力指示端末20やプリンタ40、スキャナ50、測色器60とのデータ通信を可能にする。

0047

表示部37は、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどであり、スキャナプロファイルの作成や補外計算に関する各種画面を表示する。

0048

操作部38は、マウスキーボードハードスイッチなどであり、スキャナプロファイルの作成や補外計算に関する各種操作を可能にする。

0049

[プリンタ]
プリンタ40は、MFP(Multi-Functional Peripherals)などの画像形成装置であり、スキャナプロファイル作成用の第1のカラーチャートと、プリンタのキャリブレーション用やプリンタプロファイル作成用、色検証用などの第2のカラーチャートと、を出力する。このプリンタ40は、図6(a)に示すように、制御部41、記憶部45、ネットワークI/F部46、表示操作部47、画像処理部48、印刷処理部49などで構成される。

0050

制御部41は、CPU42とROM43やRAM44などのメモリとで構成され、CPU42は、ROM43や記憶部45に記憶した制御プログラムをRAM44に展開して実行することにより、プリンタ40全体の動作を制御する。プリンタ40が色変換装置30の機能を備える場合、上記制御部41は、図6(b)に示すように、スキャナプロファイル作成部41a、テーブル作成部41b、色変換部41cなどとしても機能する。なお、スキャナプロファイル作成部41a、テーブル作成部41b、色変換部41cの機能は、色変換装置30のスキャナプロファイル作成部31c、テーブル作成部31d、色変換部31eと同様であるため、説明を省略する。

0051

記憶部45は、HDDやSSDなどで構成され、CPU42が各部を制御するためのプログラム、自装置の処理機能に関する情報、プリンタプロファイル、必要に応じて、後述するインラインスキャナ49aが取得したRGB値、インライン測色器49bが取得した測色値、スキャナプロファイル作成部41aが作成したスキャナプロファイル、テーブル作成部41bが作成したテーブルなどを記憶する。

0052

ネットワークI/F部46は、NICやモデムなどで構成され、プリンタ40を通信ネットワーク70に接続し、色変換装置30などとのデータ通信を可能にする。

0053

表示操作部47は、表示部上に透明電極が格子状に配置された感圧式の操作部(タッチセンサ)を設けたタッチパネルなどであり、印刷処理に関する各種画面を表示し、印刷に関する各種操作を可能にする。また、プリンタ40が色変換装置30の機能を備える場合は、表示操作部47は、スキャナプロファイルの作成や補外計算に関する各種画面を表示し、スキャナプロファイルの作成や補外計算に関する各種操作を可能にする。

0054

画像処理部48は、プリンタ40が色変換装置30の機能を備える場合に設けられ、出力指示端末20によって発行されたジョブに対して、ラスタライズ等の画像処理を行い、画像処理後の画像データを印刷処理部49に転送する。上記画像処理の際に、上記色変換部41cを利用して色変換を行う。

0055

印刷処理部(印刷エンジン)49は、画像処理後の画像データに基づいて印刷処理を実行する。この印刷処理部49は、帯電装置により帯電された感光体ドラム露光装置から画像に応じた光を照射して静電潜像を形成し、現像装置で帯電したトナーを付着させて現像し、そのトナー像転写ベルトに1次転写し、転写ベルトから用紙に2次転写し、更に定着装置で用紙上のトナー像を定着させる処理を行う。また、図5に示すように、プリンタ40がスキャナ50及び測色器60の機能を備える場合、印刷処理部49は、インラインスキャナ49a及びインライン測色器49bを含む。

0056

インラインスキャナ49aは、例えば、RGBの3種類のセンサで構成され、RGBセンサで取得したRGB値を出力する。このインラインスキャナ49aは、プリンタ40が色変換装置30の機能を備える場合は、RGB値取得部として機能する。

0057

インライン測色器49bは、例えば、外部測色器と同様に光の波長ごとに計測可能なスペクトル方式(分光光度計)の測色器であり、外部測色器と同様な精度で測色値(L*a*b*値、XYZ値など)を出力する。このインライン測色器49bは、プリンタ40が色変換装置30の機能を備える場合は、測色値取得部として機能する。

0058

なお、図4乃至図6は、本実施例の色変換装置30及びプリンタ40の一例であり、その構成は適宜変更可能である。

0059

以下、本実施例の色変換装置30(又は、色変換装置30の機能を備えるプリンタ40)の動作について説明する。CPU32は、ROM33又は記憶部35に記憶した色変換制御プログラムをRAM34に展開して実行することにより、図7乃至図9のフローチャート図に示す各ステップの処理を実行する。

0060

[スキャナプロファイル作成処理]
まず、スキャナプロファイルを作成する手順について、図7のフローチャート図を参照して説明する。なお、本処理は一番始めに1回だけ行えば良い。

0061

色変換装置30の制御部31は、プリンタの色域全体の情報が取得できるようにパッチを配置したカラーチャートの画像データを生成してプリンタ40に送信し、プリンタ40にカラーチャートを出力させる(S101)。

0062

次に、制御部31(RGB取得部31a)は、スキャナ50(若しくはプリンタ40のインラインスキャナ49a)が上記カラーチャートをスキャンして得た、全パッチのRGB値を取得する(S102)。

0063

次に、制御部31(測色値取得部31b)は、測色器60(若しくはプリンタ40のインライン測色器49b)が上記カラーチャートを測色して得た、全パッチの測色値(L*a*b*値)を取得する(S103)。

0064

次に、制御部31(スキャナプロファイル作成部31c)は、チャートの全点のRGB値と測色値(L*a*b*値)とを対応付ける色変換テーブル(スキャナプロファイル)を作成し、記憶部35などに記憶する(S104)。

0065

[テーブル作成処理]
次に、スキャナプロファイルを用いて、補外計算に使用する4点の組を設定するためのテーブルを作成する手順について、図8のフローチャート図を参照して説明する。

0066

まず、色変換装置30の制御部31(テーブル作成部31d)は、スキャナプロファイルのプロファイルデータで規定される領域よりも外側に連続性のあるRGB値を用意する(S201)。例えば、図10(a)に示すように、RGB空間上で直線になる複数のRGB値(図の星形の補外点のRGB値)を用意する。

0067

次に、制御部31(テーブル作成部31d)は、用意したRGB値の中からRGB値を1つ選択し(S202)、選択したRGB値に対して複数の4点の組を使用して補外計算を行い、推定値群を算出する(S203)。図10(b)は、4つの4点の組を使用して補外計算を行った結果を示しており、楕円内の各4つの推定値(推定したL*a*b*値)で1つの推定値群が形成される。

0068

次に、制御部31(テーブル作成部31d)は、算出した推定値群の中から、密集度の低い所に位置する(他の推定値との差異が相対的に大きい)1又は複数の推定値を推定値群から削除する(S204)。図10(b)の場合、ドットハッチングで表した推定値が、密集度の低い所に位置する推定値となる。

0069

次に、制御部31(テーブル作成部31d)は、密集度の高い所に位置する推定値(密集度の低い所に位置する推定値を削除した後の全ての推定値)を使用して、新たに1点、平均化推定値を算出する(S205)。例えば、図10(c)に示すように、ドットのハッチングで表した推定値を除く3つの推定値(図中の黒塗りの星印)の平均値を計算することにより、平均化推定値(図中の白抜きの星印)を算出する。

0070

そして、制御部31(テーブル作成部31d)は、S201で用意したRGB値を全て選択したかを判断し(S206)、選択していないRGB値が残っている場合は、S202に戻って同様の処理を繰り返す。

0071

次に、制御部31(テーブル作成部31d)は、複数の平均化推定値を使用して近似式を作成する(S207)。例えば、図10(c)に示すように、複数の平均化推定値に対して、最小二乗法などを適用して直線の近似式を作成する。

0072

次に、制御部31(テーブル作成部31d)は、複数の平均化推定値を近似式上に移動して近似式上平均化推定値を算出する(S208)。例えば、図10(d)に示すように、白抜きの星印で示す平均化推定値を直線の近似式上に移動して、白抜きの丸印で示す近似式上平均化推定値を算出する。

0073

次に、制御部31(テーブル作成部31d)は、S201で用意したRGB値の中からRGB値を1つ選択し(S209)、選択したRGB値に対して算出した推定値群の各推定値(密集度の低い所に位置する推定値を除く。)と近似式上平均化推定値との距離(差分)を算出し、算出した距離に応じて、各推定値を算出する際に使用した4点の組に優先度を付ける(S210)。例えば、図10(d)に示すように、近似式上平均化推定値に最も近い推定値(L*a*b*(1))を算出する際に使用した4点の組の優先度を最も高くし、次に近似式上平均化推定値に近い推定値(L*a*b*(2))を算出する際に使用した4点の組の優先度を次に高くし、近似式上平均化推定値から最も近い推定値(L*a*b*(3))を算出する際に使用した4点の組の優先度を最も低くする。

0074

そして、制御部31(テーブル作成部31d)は、S201で用意したRGB値を全て選択したかを判断し(S211)、選択していないRGB値が残っている場合は、S209に戻って同様の処理を繰り返す。

0075

その後、制御部31(テーブル作成部31d)は、S201で用意した各々のRGB値と、RGB値から測色値を推定するために使用する複数の4点の組と、各々の4点の組の優先度と、を対応付けるテーブルを作成し、記憶部35などに保存する(S212)。図11は、上記手順で作成したテーブルの一例である。

0076

[色変換処理]
次に、上記フローで作成したテーブルを使用して色変換を実施する手順について、図9のフローチャート図を参照して説明する。

0077

まず、色変換装置30の制御部31(色変換部31e)は、出力指示装置20から受信したジョブを解析し、ジョブで指定された入力データのRGB値を順次選択する(S301)。次に、制御部31(色変換部31e)は、選択したRGB値がスキャナプロファイルの色域内(プロファイルデータで規定される領域の境界上又は領域の内側)であるかを判断し(S302)、色域内の場合は(S302のYes)、スキャナプロファイルのプロファイルデータを用いて測色値(L*a*b*値)に変換する(S303)。

0078

一方、選択したRGB値がスキャナプロファイルの色域外(プロファイルデータで規定される領域の外側)の場合は(S302のNo)、制御部31(色変換部31e)は、記憶部35などに保存したテーブルを参照して、当該テーブルの中から、選択したRGB値に近いRGB値を特定する(S304)。次に、制御部31(色変換部31e)は、特定したRGB値に対応する4点の組の内の優先度が最も高い4点の組を選択し(S305)、選択した4点の組を用いて測色値(L*a*b*値)を推定する(S306)。測色値が推定できなかった場合は(S307のNo)、制御部31(色変換部31e)は、次に優先度が高い4点の組を選択し(S308)、S306に戻って同様の処理を繰り返す。

0079

測色値が推定できた場合(S307のYes)及び303で測色値に変換した後、制御部31(色変換部31e)は、入力データのRGB値を全て選択したかを判断し(S309)、選択していないRGB値があれば、S301に戻って次のRGB値を選択して同様の処理を繰り返し、RGB値を全て選択したら、一連の色変換処理を終了する。

0080

このように、RGB値から測色値を補外計算するために使用する4点の組を、優先度を付加してテーブルに記述しておき、入力されたRGB値がプロファイルデータで規定される領域の外側の場合に、テーブルを参照して優先度の高い4点の組を順に選択して測色値を推定することにより、補外計算による色変換の推定精度を確保しつつ、4点グリッドを使用することによって発生するガタツキを最小限に抑えることができる。

0081

なお、上記実施例では、入力されたRGB値がプロファイルデータで規定される領域の外側の場合は、補外計算の結果を用いて作成したテーブルを参照して測色値を推定するようにしたが、補外計算の結果を用いてスキャナプロファイルを修正しておき、修正したスキャナプロファイルを用いて測色値に変換するようにしてもよい。

0082

次に、本発明の第2の実施例に係るプリンタ及び色変換制御プログラム並びに色変換制御方法について、図12乃至図15を参照して説明する。図12は、本実施例の色変換装置の構成を示すブロック図であり、図13は、プリンタの構成を示すブロック図である。また、図14及び図15は、本実施例の色変換装置の動作を示すフローチャート図である。

0083

前記した第1の実施例では、スキャナプロファイルを用いて予めテーブルを作成しておき、そのテーブルを利用して色変換を行ったが、必ずしもテーブルは作成する必要はなく、色変換の際に補外計算を行うことも可能である。

0084

その場合、印刷システム10の構成は第1の実施例の図1乃至図3と同様であるが、色変換装置30の制御部31は、図12(b)に示すように、RGB値取得部31a、測色値取得部31b、スキャナプロファイル作成部31c、色変換部31eなどとして機能する。また、プリンタ40が色変換装置30の機能を備える場合は、プリンタ40の制御部41は、図13(b)に示すように、スキャナプロファイル作成部41a、色変換部41cなどとして機能する。RGB値取得部31a、測色値取得部31b、スキャナプロファイル作成部31c(スキャナプロファイル作成部41a)の動作は第1の実施例と同様であるが、色変換部31e(色変換部41c)は以下のように動作する。

0085

色変換部31e(色変換部41c)は、入力データのRGB値がプロファイルデータで規定される領域の境界上又は領域の内側(スキャナプロファイルの色域内)の場合はスキャナプロファイルを用いてL*a*b*値に変換する。入力データのRGB値がプロファイルデータで規定される領域の外側(スキャナプロファイルの色域外)の場合は、そのRGB値に対して複数の4点の組を選択し、各々の4点の組を用いてL*a*b*値を推定して推定値群を求め、密集度の低い所に位置する(他の推定値との差異が相対的に大きい)1又は複数の推定値を削除し、残りのL*a*b*値を用いてL*a*b*値を推定(例えば、残りのいずれかのL*a*b*値を推定値として採用)する。そして、プリンタプロファイルを用いて、変換又は推定したL*a*b*値をCMYK値に変換して、プリンタ40(印刷処理部49)に出力する。

0086

以下、本実施例の色変換装置30(又は、色変換装置30の機能を備えるプリンタ40)の動作(色変換処理)について説明する。CPU32は、ROM33又は記憶部35に記憶した色変換制御プログラムをRAM34に展開して実行することにより、図14及び図15のフローチャート図に示す各ステップの処理を実行する。なお、スキャナプロファイル作成処理は第1の実施例と同様であるため、説明を省略する。

0087

[色変換処理]
まず、色変換装置30の制御部31(色変換部31e)は、出力指示装置20から受信したジョブを解析し、ジョブで指定された入力データのRGB値を順次選択する(S401)。次に、制御部31(色変換部31e)は、選択したRGB値がプロファイルデータで規定される領域の境界上又は領域の内側(スキャナプロファイルの色域内)であるかを判断し(S402)、色域内の場合は(S402のYes)、スキャナプロファイルのプロファイルデータを用いて測色値(L*a*b*値)に変換する(S404)。

0088

一方、選択したRGB値がプロファイルデータで規定される領域の外側(スキャナプロファイルの色域外)の場合は(S402のNo)、補外計算処理を行う(S403)。図15は、補外計算処理の詳細を示しており、制御部31(色変換部31e)は、選択したRGB値に対して複数の4点の組を使用して補外計算を行い、推定値群を算出する(S501)。次に、制御部31(色変換部31e)は、算出した推定値群の中から、密集度の低い所に位置する(他の推定値との差異が相対的に大きい)1又は複数の推定値を推定値群から削除する(S502)。そして、制御部31(色変換部31e)は、密集度の高い所に位置する推定値(密集度の低い所に位置する推定値を削除した後の残った推定値)に基づいて測色値を推定(例えば、密集度の高い所に位置する推定値の中から、いずれかの推定値を選択)する(S503)。

0089

図14に戻って、制御部31(色変換部31e)は、入力データのRGB値を全て選択したかを判断し(S405)、選択していないRGB値があれば、S401に戻って次のRGB値を選択して同様の処理を繰り返し、RGB値を全て選択したら、一連の色変換処理を終了する。

0090

このように、入力されたRGB値がプロファイルデータで規定される領域の外側(スキャナプロファイルの色域外)の場合に、密集度の低い所に位置する(他の推定値との差異が相対的に大きい)推定値以外の推定値を用いて測色値を推定(例えば、いずれかの推定値を測色値として採用)することにより、補外計算による色変換の推定精度を確保しつつ、4点グリッドを使用することによって発生するガタツキを最小限に抑えることができる。

0091

なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、システムや各装置の構成や制御は適宜変更可能である。

0092

例えば、インライン測色器49bは外部の測色器でも良いし、インラインスキャナ49aはフラットベッドスキャナとしても良い。ただし、その場でスキャナプロファイルを作成/利用できるようにするためには、インラインの形態が好適である。

0093

また、プリンタ40は、CMYKプリンタでもRGBプリンタでも良く、また、電子写真プリンタインクジェットプリンタオフセット印刷機などとすることができ、特に制限されない。

0094

また、上記実施例では、測色値としてCIE1976色空間のL*a*b*値を例示したが、CIE 1931色空間のXYZ値としてもよいし、CIECAM02などの色の見えモデルなどとしてもよく、特に制限されない。

実施例

0095

また、上記実施例では、色変換装置30がスキャナプロファイルの作成及びスキャナプロファイルを用いた補外計算を行う場合について記載したが、プリンタ40がスキャナプロファイルの作成及びスキャナプロファイルを用いた補外計算を行う場合においても、本発明の色変換制御方法を同様に適用することができる。

0096

本発明は、スキャナプロファイルを使用して色変換を行うプリンタ及び変換後の色を推定する色変換制御プログラム並びに色変換制御プログラムを記録した記録媒体並びに色変換制御方法に利用可能である。

0097

10印刷システム
20出力指示装置
30色変換装置
31 制御部
31aRGB値取得部
31b 測色値取得部
31cスキャナプロファイル作成部
31dテーブル作成部
31e色変換部
32 CPU
33 ROM
34 RAM
35 記憶部
36ネットワークI/F部
37 表示部
38 操作部
40プリンタ
41 制御部
41a スキャナプロファイル作成部
41b テーブル作成部
41c 色変換部
42 CPU
43 ROM
44 RAM
45 記憶部
46 ネットワークI/F部
47表示操作部
48画像処理部
49印刷処理部
49aインラインスキャナ
49b インライン測色器
50 スキャナ
60 測色器
70 通信ネットワーク

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